名前 | ロール | 生死 | プレイヤー | 戦績 | 勝率 | 前回プレイ | ||
村長の娘 シャーロット | 人狼 | 死亡 | tuk0 | 6/8 | 1/3 | 0/0 | 63% | |
書生 ハーヴェイ | 霊能者 | 死亡 | scar | 1/2 | 0/1 | 0/0 | 33% | |
隠者 モーガン | 人狼 | 死亡 | oranpia | 0/2 | 0/2 | 0/0 | 0% | |
双子 リック | 村人 | 死亡 | woyoyo | 4/4 | 1/3 | 0/0 | 71% | |
逃亡者 カミーラ | 守護者 | 死亡 | kyou303 | 4/6 | 0/1 | 0/0 | 57% | |
学生 ラッセル | 村人 | 生存 | july | 5/5 | 0/1 | 0/0 | 83% | |
学生 メイ | 占い師 | 死亡 | newmoon | 5/8 | 2/3 | 0/0 | 63% | |
流れ者 ギルバート | 村人 | 生存 | syurunei | 5/9 | 0/0 | 1/1 | 60% | |
冒険家 ナサニエル | 狂信者 | 生存 | SonaR | 5/9 | 2/6 | 0/1 | 43% | |
吟遊詩人 コーネリアス | 村人 | 死亡 | tukineko | 3/4 | 1/1 | 0/0 | 80% | |
人間 | 人狼 | 妖魔 |
吟遊詩人 コーネリアス [ふわり、と笑む。 その様は、傍目には妖艶とすら見えるやも知れない。 …深い紫水晶の瞳に宿る、ちょっとだけヤバい色彩さえ見なければ、だが] >>9 ならば、これより私のすることに、一切の干渉はせぬ、という事ですね? …もっとも、干渉されても、すべて、退けるつもりですが。 | |
(11)2006/09/13 01:36:24 |
村長の娘 シャーロット >>11 コーネ …私を呼んだ、ルナの声はもう…もう、聞こえませんから…。 私は、先生のすることを見届けます。 [それが自分へと向けられるのか、「運命のカード」に 向けられるのか、それはまだ分からないけれど、 少女は頭を下げたまま、はっきりと言った。] | |
(16)2006/09/13 01:39:16 |
逃亡者 カミーラ >>17 [まだ、人型をとることはできないようで、豹の姿のまま。軽く尻尾を振る] 大丈夫だと言ったろう? たとえ生気が底をついても、私が死ぬことはない。ただ眠るだけだ。 でも、ありがとう... [ふぁさ、と広げた翼で、ニーナとリックを撫でた] | |
(21)2006/09/13 01:43:24 |
吟遊詩人 コーネリアス [>>16に一つ、頷けば、すい、と手を前に差し伸べる。 呼応するように、ふわり、舞い上がるカードを手に取り] …我が同類にして、対極。 …わ か っ て い る な ? あと、5年。 それを耐えられなかった事の意味は。 今回派遣されていたのが、私である事を幸運と思えよ…。 私ではなく、彼女だったら…問答無用で、混沌に封じられていたぞ…持ち主ごと。 [何か色々物騒だったらしい] | |
(26)2006/09/13 01:46:55 |
村長の娘 シャーロット >>19 ハーヴェイ 私が聞いたのは…「願いのカード」であるけれど、 「願いのカード」の声ではなくて、それらが分かれて、 二つの人格になったそれの…ルナとアウラの声。 二人は寂しい、と言っていたわ。それで私を呼んだの… ルナは、私とこの島を出たいと言っていたわ。最後は… [零れそうになる涙を堪え、拳を握り、 その手から赤が滲んでも、其の手は開くことが出来ないまま] …最後は有難う、って…言っていたわ。 | |
(30)2006/09/13 01:48:14 |
流れ者 ギルバート >>32 さぼリック [...が聞きたかったのは、カミーラとの話だったのだが リックの頭の上に乗った鶏を見て目をまるくする] …わ、すげー!!すげーよリック、なんか居るじゃん! へー、ジョニーってんだ…![鶏の尾を触り] 地下室でいったい何があったんだよ! またこんど昼休みかなんかに聞くからな! [火鼠、いやディーはというと、 羽トカゲをきょろきょろと捜している。] | |
(33)2006/09/13 01:55:43 |
吟遊詩人 コーネリアス [一つ、息を吐くと気を取り直し。 袖をまくって左上腕部の竜の形の紋章─竜紋を外に出して、表情を引き締める。 右手に持っていたカードはふわりと中に浮かべ、代わりに、腰のポーチから出した小さなナイフを手に取った] …竜紋を持ちて結びし盟約に基づき、我、偉大なる竜王に祈願せん…。 我は竜王の力の行使を許されし者。 均衡の竜王の使徒アムナス=クレイアクトの名において。 …十四の竜王、各位に願い奉らん。 奔放なる、この世の果ての王の手によりて生み出されし魔導具に、刻の眠りと、忘却を。 …約束されし者の手により、目覚める時まで。 無へと帰し、在りて無きものへと転じさせよ。 …代価たるは…我が魂力。そして、生命の紅。 [言葉と共に、小さなナイフの刃が閃き、左の手首に傷をつけた] | |
(34)2006/09/13 01:55:55 |
逃亡者 カミーラ >>36 [黒豹の姿のまま、じっと金の瞳で、その儀式を見つめていたが、すとんと寝そべっていた長椅子から降りて、近付いて行く] アムネス殿…私の見通しの甘さ故に、ご負担をおかけして、申し訳ない。 守護を申し出た身の情けなさに身が縮まる思いだ。 許して欲しい。 [すう、と地に伏すように頭を下げた] | |
(39)2006/09/13 02:08:37 |
書生 ハーヴェイ >>40 そうですか…… [職場…監視…...は考える… …今回の事件は誰が悪いのか…そんなものは無いと思うのだ… カードは寂しかっただけなのだ…それは自分も感じたことの有る感覚で、どうにも人事とは思えなかった… ...は右肩に寄り添う可視化したニーナを見た。 視線に気づいたニーナは優しく微笑みを投げかける… ...は頷いた] …コーネリアス先生、お願いがあるんですが… | |
(43)2006/09/13 02:16:11 |
吟遊詩人 コーネリアス >>39 [頭を下げる様子に、苦笑して] ああ…そんなに気に病まなくとも大丈夫ですよ。 私も、どこかで楽観視していた節がありますからね…。 そちらこそ、食事が取れなくて辛かったのでは? 後ですね。 やはり、外では…アムナスとは、呼ばれたくはないのですよね、私。 | |
(45)2006/09/13 02:17:17 |
流れ者 ギルバート >>42 リック おうー!俺ももう、寝る! …なんか、ちょっといろいろ頑張ったからねみー! リックも、ゆっくり寝れ、な! [これで何の心配もなくなった。よかった。 こっそりそう思いながら、...は階段を上った] *ー…→二階・個室ー* | |
(46)2006/09/13 02:18:27 |
逃亡者 カミーラ >>45 [頭を上げ、ふぁさと軽く羽ばたいて] どちらにしても、もうしばらくすれば食事も必要ではなくなるし、それはどうということではない。 ふむ...では,今まで通りコーネリアス殿と呼ばせて頂こう。 …それでも貴方が無事でいてくれて良かった。貴方が願いのカードと対峙しているのを見た時は気が気ではなかったから。 | |
(49)2006/09/13 02:21:14 |
吟遊詩人 コーネリアス >>49 そうなのですか? まあ、ご無理はなさらずに。 [今までどおりと言われれば、安堵したように笑み。 それに続く言葉に、不思議そうに首を傾げて見せた] …はて、私はそんなに頼りなく見えましたか。 最低限の安全策が取れていたので、多少の無茶はしましたけどね。 | |
(51)2006/09/13 02:24:39 |
吟遊詩人 コーネリアス >>56 私の職場…竜の森の魔法図書館ですが、実は、万年人手不足に悩んでまして。 まあ、職員数が絶対的に少ないせいもあるのですけどね。 …図書館の職員として、部署を一つ預かれる、というなら…その部署にカードの鳥籠を置くというのも、可能ですね。 | |
(58)2006/09/13 02:40:02 |
書生 ハーヴェイ >>58 [一瞬きょとんとした顔をして、次にクスクスと笑い出す] 本の早読みと暗記は俺の得意技ですよ?…まぁ、これはあんまり関係ないですが… 魔法学院召喚科中退で幽霊の立ち入りが許可されて死霊術が使えても許されるなら、俺はその方法で良いです。 | |
(60)2006/09/13 02:45:35 |
吟遊詩人 コーネリアス >>60 [笑い出した様子に、つられるように笑んで] 私の他の職員は世界樹の御子に、聖騎士崩れの魔法剣士とですから。 あとは、神出鬼没の館長と、その使い魔の喋る黒猫。 そんな環境でも大丈夫だと言うなら、歓迎しますよ? | |
(62)2006/09/13 02:49:06 |
書生 ハーヴェイ >>62 それは…大変そうですが楽しそうですね。 [素直な感想。裏は全くなくにこやかに。 …聞き方を変えれば曲者博覧会の見学のつもりか!と取れなくも無い。 しかし自分にはもう一点問題点が存在する…それは…] あ、あと…うーん…勝手なお願いなんですが、続きは明日で良いでですか? [ちょっと眠くて…と頭を抑える…色々と緊張の糸が一気に切れたらしい] | |
(64)2006/09/13 02:54:44 |
冒険家 ナサニエル −西部・地下迷宮 最深部− [奥深くまで到達すれば、其処は開けた空間で。中央には祭壇らしき物が在り、台座には水晶が置かれていた。周囲に点る仄かな明かりが、薄く彼を照らす。光を受けた紺瑠璃の瞳は、僅かに揺らぎ。 一歩一歩、ゆっくりと中央へと近付いていく] 『やっぱり、似ている』 [あの、迷宮と。そう思いながら、剣へと右手を遣り。左の手で水晶に触れ―― 瞬間、目眩の如き感覚と同時に、背後に生まれる深い闇の気配。 反射的に地を蹴り飛び退けば、響く轟音。先程まで彼の居た祭壇は、粉々に砕かれており] …鍛錬用にしては、強力過ぎない? [ぼやきつつ影へと視線を向け、目を見開く。 濃藍の外套。鉄色の装束。紺瑠璃の髪に、揺らめく瞳。帽子に刺さった白羽根と、対照的な黒の翼。その姿は、間違う事なく] ――俺? [その呟きに、影は口の端を歪めて笑った] | |
(86)2006/09/13 18:54:02 |
冒険家 ナサニエル [相手が迫り短剣を振るうのに応じて、彼も剣を抜き放つ。それもまた、同じく。 剣には剣を。術には術を。鏡写しが如き闘いに、徐々に体力が削られていく] 埒があかない、って! [強く踏み込んで蹴りを繰り出せば、相手は翼を羽ばたかせ宙に舞う。押されているのは、彼の方で。それは迷宮に入ってから一度も、悪魔としての力を用いていないが為だった] 「力を恐れるか?」 ……………っ [突如 発された声に、体勢を立て直すも追撃の手は止め。 それを見た影は、再び彼に問う。 力を恐れるのか。それ故に立ち止まり、何もせぬ儘に終わるのか、と] …嫌だ。 [小さな、けれどはっきりとした、否定の言葉] 俺に何が出来るかなんて解らないけれど、何もせずに、只、見ているだけで… そして、後悔するだけなんて…、嫌だ。 | |
(87)2006/09/13 18:54:44 |
冒険家 ナサニエル [短剣を両手で握り直し、呪を唱え始める] 我が真なる名―― 発端より終焉まで全てを見詰めし者 アゾット《Azoth》の名において命ず [放たれた魔力の渦が彼の纏う衣服がはためかせ、背よりは漆黒の翼が出づ。 相手の短剣による一撃を紙一重で躱し、紡ぐのは力在ることば] 英知と畏怖の象徴たる剣よ 今 此処に、汝の在るべき姿を示せ! [ヴォン、と空間の歪みが音となって耳に届いた。 手にしていた短剣は失せ、螺旋の如くに蛇の絡まった紋様が刻まれた長剣へと姿を変え。柄頭の宝玉が揺らめく万の色を放ち、彼の双眸の色もまた、徐々に変化していく。 解放の反動により、自分の中の"Nathaniel"が消え行くかのような感覚。 しかしそれを意志の力で抑えつけ、宙に浮かぶ長剣を手にすれば、躊躇う事なく自身の“影”を貫き―― ぱきん。世界が、砕け散る音。がらがらと、景色が崩れていって] | |
(88)2006/09/13 18:55:22 |
冒険家 ナサニエル …………あれ? [思わず、辺りをきょろきょろと見渡す。 影は何処にも居らず、崩れた筈の壁も、元通りになっていた。 けれど、手にした剣は解放された儘。揺らめく瞳も、黒い翼もそこに在って。 もう一つ違うのは、彼の左手には三枚のタロットカードがあった事。 "The Devil"、"The Magician"、そして、新たな一枚。 瓶から瓶へと、淀まぬ水溶液を注ぐ天使の姿が描かれた――"Temperance"] …“節制”。 力と、心のコントロール…、調和、か。 俺にも、出来るのかな…? [否。やろうとせねばならないのだろう。 自ら意志を持たねば、何も変わらないのだから。変わりたいと、思ったのだから] [そんな事を考えながら、微かに笑みを浮かべて。 心地好い疲労感に、*意識を手放した*] | |
(89)2006/09/13 18:57:54 |
吟遊詩人 コーネリアス −宿舎前− [...が外に出るのとほぼ同時に、浜辺に舞い降りた猫が宿舎前に現れた] やあ。とりあえず、終わりましたよ。 「…そうみたいだね。 ちょっと、色々行き違ったみたいだけど」 [...の呼びかけに、猫は流暢な口調でこう答え、くるり、空中一回転。 金色の光が弾けた後には、踝に至るまで金髪を長く伸ばした…男とも女とも言い切れない、中世的な印象を与える、魔導師。 右は緑で左は紫という、左右対称の瞳は、静かに...の手の中のカードを見つめていた] 「まあ、本体は反省してるようだけどね、色々と。 で、それ、どうするの、アムナス?」 …ま、こうなってしまっては…私の業の一つに加えるのが、妥当でしょうね。 | |
(92)2006/09/13 20:03:10 |
書生 ハーヴェイ [コーネの言葉ににこりと笑って、ありがとうございます…と] うーん…どちらから先に話そうかな…とりあえず俺のことかな… …コーネリアス先生は臨時講師ですから、俺のことあまり知らないと思いますし… [...はゆっくりと瞼を閉じて、語りだす] …俺、表向きは召喚がメインってことになってますけど…本命は死霊術なんです。完全に… 術に手を出したきっかけは姉の死でした…俺は認めたくなかったんです。彼女の死を…確か…10歳ぐらいでした… どうすれば姉に会えるのか…そんなことばかり考える毎日でした。 そんなある日、俺は図書館で本来なら閲覧禁止の本棚に入っているはずの本を見つけました。 …ネクロノミコン…て、ご存知ですか? [ふわりと儚げに見える笑顔をコーネに向けながら問い] | |
(105)2006/09/13 20:54:07 |
書生 ハーヴェイ [...は空を仰ぎ、薄目を開く…赫い。眼。] …呼び出されたのは姉ではありませんでした… 姿はよく似ていましたが…それでもそれは姉ではなかった。 …俺は術をしくじったんです…そして反動でそいつに食われそうになりました。 [...は視線をコーネに向けなおし、外套の下の服を少しめくってみせる…腹に大きな痕がある…そこだけ食いちぎられたような…酷く醜く、痛々しい痕…] …そこを助けてくれたのが彼女でした…彼女が割って入らなければ…俺はあのまま食われていたでしょうね… [衣服を直しながら傍らのニーナを見る…ニーナは何も言わず…ただ悲しそうな…つらそうな目で...を見ている…] | |
(109)2006/09/13 21:14:10 |
書生 ハーヴェイ [問いには答えず…ただ。何処か。空ろな眼で…] …俺はあのまま死んでも良いと…何処かで思っていました… ニーナに咎められても…俺の考えは変わりませんでした… …その事の後、俺は度々「深すぎる眠り」に陥るようになりました。 ニーナ曰く、死んでいるような深い眠りです。 その眠りから覚めると…十分すぎるほど眠ったにもかかわらず、全身が気だるい感じがしました。 夢の内容を思い出そうとしても、どうしても思い出せません。 持病のような物だと思って、今まであまり深くは考えていませんでした。 …ですが…今回の事で…ようやく分かったんです。 深すぎる眠りの意味も、何故俺が望んだ姉に会えないのかも、あの召喚は実は成功していたという事も、閲覧禁止の本があの場所にあった理由も、そもそも何故姉が突然死んだのかも… そして…「俺が生きている」という認識が誤りであったという事も… [...は笑った…ニコリと…それは綺麗な笑顔で] | |
(111)2006/09/13 21:28:54 |
書生 ハーヴェイ [うーん…と、ちょっと考える] …コレに気づいたのはつい最近…2、3日前くらいですよ。 死神のカードが引き金になったようです… 深すぎる眠りは…女王のいざないでした。 彼女は「眠り」という仮の死を用いて俺を自らの元へ呼び出していたんです。 そして…俺は知らない間に人間とは別のものに変化していたのだと…昨日聞きました。本人から直接です。 俺の「人外を引き寄せる」身体を女王は欲していました。しかし俺の心は姉に向いていた… 女王の下した決断は至極単純なものでした。即ち…姉を殺して自らが成り代わろうとしたんです。 あとはその有り余る力を用いて、俺に例の本を読ませればいい… …そして俺はまんまとそのシナリオに乗って女王を呼び寄せた…女王はそのまま俺を食って一体とするつもりだったようです。ニーナが現れなければ… 彼女が現れて、女王は一体となる事を諦めた…代わりに別のことを思いついたんです。 | |
(115)2006/09/13 21:51:44 |
双子 リック -東部・海岸- [...は宿舎を抜け、走って海岸の岸壁へ、月が綺麗で風が強い] ふぅ…疲れた… これからどうすっかな、まぁ色々考えてても、今までどおりの学院生活に戻るんだろうけどな… [...は色々考えたが、そのうち止めて] 願いのカード…か、まぁ今の俺のやれることなんてたかが知れてるしな。悔しいけどよ… [どこか遠くを見つめるようにして。] さてと、学院に戻ったら、さぼリックの名前も終わりにしねぇとな。 地道に地道に、俺は俺の道を切り開いていけば良いんだ。 近道なんてなくたって良い、幾ら遠回りしたって構わない。 まぁ…そういうもんだろ? [...はどこから見つけたのか、ひょっこりと見つけた「隠者」のカード、Hermitを見つめて、それを岸壁に置いて*宿舎に戻る*] | |
(116)2006/09/13 21:53:47 |
書生 ハーヴェイ …女王は俺を現世に置いたまま…自らの片腕として利用しようと思いついたんです…お気に入りの玩具みたいなものです。 ただし生者では片腕として扱う事ができない…波長(?)が違いますから。 だから女王は自らの血を俺に分け与えました…女王の思惑通り、俺の身体は徐々に向こう側のものへと変わりつつあります… [諦めたような…今まで望んでいたものをやっと手に入れたような…そんな相反する感情が込められた声で…] …俺はいずれ、女王の片腕の死神として現世に立つ事になると思います… …自らの意思まで女王にくれてやる気は更々無いのですが…… …それでも…大丈夫でしょうか? [大丈夫かとは即ち、昨日の続きのことで…] | |
(118)2006/09/13 22:00:00 |
書生 ハーヴェイ [小夜鳴鳥の如し歌声の中…瞼を伏せ…錫杖のように大鎌を掲げる。 ゆるやかに…やわらかに…淡い、白い綿毛のような光の球体が、足下から立ち上る…ゆるやかに…血の色の紋様が全身に描かれる…しかしその色は何処か優しさを帯びて…] ……誰だって…一人は寂しい… けれど…行き着く先は結局一人なんだ… [死という終着点をもって…ゆっくりと瞼を開きながら…] …モーガン先生…貴方にはもっとお世話になりたかった……いえ…なりますよ… 多分…貴方が戻る気になるまで…俺は生きていると思う…今の姿のままで…… …また会えたら……ゆっくりお茶が飲みたいです……貴方の手製のお茶請けはとても気に入っているんです……待っています…ずっと…… …シャロ……君とは…終焉の時に…いや…ひょっとしたら…近いうちに…また会えるかもしれないね…… …俺はヘルの片腕で…君はヘルと祖を同じとする者だから…… …君が俺を忘れたとしても……俺は君を覚えているよ…… 君が俺に牙を向けたとしても……俺はそれを受け止めて…また君の名前を呼ぶよ… | |
(135)2006/09/13 23:06:51 |
学生 ラッセル −二階自室− ……ぐぅぐぅ [...はだらだらと惰眠を貪っている。やっていてもいいからだ、ここ数日の遅れ(?)を取り戻さんとばかりと寝ていたが……さすがに限界というのは存在した] ……寝てたって、やっぱいつかは起きちまうよな。 [...はそんな当たり前なことを今更というほどいいながら、ベッドの上でごろごろと、彼の脳裏に宿るのはは此度の数日のうちに起きた事柄、「願いのカード」を誰かが所持したことから始まった事件。始まりは唐突でそれと同じぐらい終わりも唐突だった。結局何がどうだったのか……過去の因果、個々の繋がりや関連、当事者たちの気持ちの細部など、ほとんどが闇の中で過ぎ去ったのが、彼にとっての事件の全容だ、だから何がどうなるのか、とか具体的にはわからない。だが気軽な意識など持っていない] …一度千切れた糸は繋ぎ直したところで元には戻らない。……どうやったってそこには既に結び目ができているしな。 [だから、広間に戻った時、一体何が変わってしまっているのか。その変化を知るのが怖くて、彼は時間を無為に過ごす] | |
(138)2006/09/13 23:14:07 |
逃亡者 カミーラ >>137 [ナサニエルと一緒に歩きながら、頷く] 君ならば大丈夫だ。ナサニエル。 学ぶというのは、自分自身を探すと言うことだから。 君は誰よりも、そのことを良く知っている筈だと、私は思う。 [やがて地上に出ると、空を見上げる] | |
(139)2006/09/13 23:14:31 |
学生 ラッセル [誰が悪かったのか、誰が良かったのか。そんなことは知らない。誰かを犠牲にしてでも自由になりたいといった言葉、手段はどうあれ自由になりたいという意思を咎める気は毛頭ない。ただ彼の……捕食される対象という立場上。今回はそれが敵対者に、悪に見えただけの話。その内に潜む、意志、思い。そしてそれに事実上相対したものの事情、過去の出来事。それらを知らない彼にとっての片面的な事実。彼が見たままの情報では薄すぎて、いっそ夢、幻ですませても良さそうで……でも事実としてあったということをその場で見ていた者としてはそれができなくて……] ま、結局。当事者同士に任せるしかないな。俺は別に変な被害も受けていないし……わからない奴が口出ししても碌な事がないしな [複雑に絡み合った糸、それだけしか見ていない、そしてそれが解けたのか。切れたのか。あるいはそのままなのか。それを知らないのならば……ただ有ったこと、とだけ認識して記憶にとどめておくのが、今の自分にとって終止符の付けかたかもしれない。後に、事情を垣間見る機会に恵まれる、その時までは……] ……つまりはいつも通りってことか。……考えて損した | |
(140)2006/09/13 23:15:23 |
学生 ラッセル [だが、それが彼にとって収穫がなかったわけでもない。こんなことがあったという、それを覚えておくことが彼の力になる。それはいわゆる”もしも”の話……誰も彼も、苦しみのまま、悲しみのまま、無念のまま。事を終わらせずに済む方法があったのではないか?という話。それは甘い考えで夢物語のようなものだというのは、彼は身を以て知っている。生き物は、生きるために、誰かを犠牲にする。意志のあるもの、感情のあるものは、生きるのに必要がなくても、誰かを犠牲にするということ。公平なんて存在しない、命あるものは生まれた時から既に不公平だということ。楽しいことなんかよりも、辛いことのほうが多いということ。そんなことは昔から分かっていたこと。ただ彼は……それが自分だけなのだという盲目的なほどの傲慢な勘違いを幸か不幸かもっていなかっただけ] 皆、何かしら背負ってんだよ。自分だけじゃない。……それでも生きている奴はいる……現に……ここにも一人…な。 | |
(141)2006/09/13 23:17:02 |
学生 ラッセル [過去に思いを馳せる……なんてことを好き好んでしたくはない。自分で言うのもなんだが面白さなど欠片もない。笑いもない。明るさもない。暖かさもない。綺麗なところなどない。だから彼は、これを誰かに語るつもりもなく、ただ心の隅のほうへと押しやり、極稀に思い出しては決意を改めるだけ] 不可能を可能へと導く……そうすりゃ、くだらないごたごたになんか興味失って、俺みたいに寝て食ってまた寝て……それで幸せだって思う奴も増えるだろうよ [今回の「願いのカード」については自分は興味がありすぎた。願望もだが、そのどんな願いでも叶えられるというアーティーファクト自体にも。そんなものが自分にも作れるならば、もっと凄いものが自分に作れるならば……もっと、もっと、もっともっともっともっともっともっと……そうすれば誰も……] ま、まずは寝ながらにして勝手に食事が出てくるとかいうのからかね | |
(142)2006/09/13 23:20:48 |
冒険家 ナサニエル >>139 [すっかりと辺りは暗くなり、澄んだ夜の空気に満ちていて] …買被りだと、思うけれど。 でも、皆が俺の名前を呼んでくれる限り… 俺は自分自身の在り方を捜し続け、生き続けようと思うよ。 [柔らかに、微笑を浮かべて。 ふと、近しい気配に視線を向けると、宿舎に置いてきた筈の黒蝶が其処に居て。 自分の命令以外には動かない筈なのに。そう思いながらも、指先にそれを乗せ。 伝えられた記憶にゆっくりと瞬けば、万の色を湛えた双眸が揺れた] ――シャーロット、モーガン? [口唇から零れたのは、人狼の血を有した少女と、木と共に在った老人の名] | |
(143)2006/09/13 23:23:44 |
書生 ハーヴェイ [そして二年後…...はコーネの紹介でとある図書館を丸ごと一つ任されていた。 ヴェルデから戻った彼は、持ち前の無理、無茶、無謀を生かして残り2年間かけて修めるはずの講義、試験をたった3ヶ月でこなし、飛び級で学院を卒業した。 その際彼は「やっぱり中退はちょっとね…」と語ったそうだ。 ニーナの方も...を追いかけるようにメキメキとその力を伸ばし、変化術までも習得した。 現在は蒼い小夜鳴鳥(ナイチンゲール)の姿を模して、...の傍についているらしい。 そして…鳥かごに収められた一枚のカードに語りかけたり、ケージ越しに触れたり、本を読み聞かせてやったりという事が日課になっているとか…] [彼の待ち人達がどうなったのか…それは運命の輪のみが知る…といったところであろう…] | |
(146)2006/09/13 23:33:24 |
学生 ラッセル >>174 コーネリアス でも実際は、なんで俺に〜〜もうやめて〜。なにか重要なもの渡さないで〜とか思っていたりとか(超弱気) | |
(176)2006/09/14 00:07:21 |
学生 ラッセル >>179 コーネリアス そんなキャラだから仕方ないよな〜とかも思っていたしね〜。自分でも(遠い目) | |
(180)2006/09/14 00:15:50 |
学生 ラッセル >>183 その通り、二人で馴れ合って入ったとか(なぜか威張り) | |
(186)2006/09/14 00:20:09 |
双子 リック >>184 ハーヴ お疲れ様ぁ〜ハーヴかっこ良かったよ〜 ラスト辺りとか死神との覚醒シーンとか まぁ自分は、最近の審問はリックとトビー以外に使った事がなくてショタ疑惑かかったぐらいだから〜orz そんなに気にすることでも無いんじゃない? | |
(190)2006/09/14 00:26:14 |
学生 ラッセル >>196 コーネリアス え、そりゃ、最後モーガン講師捕らえた時まで上にいたのだからそれを理由に褒美くれるとかじゃないの? | |
(198)2006/09/14 00:32:52 |