学生 ラッセル −地下室− [...は地下室の魔力から、昨夜リックを攫って行った魔力の流れまで一つ一つ丁寧にたどり、更にその原点を知ろうと過去の魔力へと辿って行き……それは自分や周囲の人間へとつながっていることに気付く] ……どういうことだ? [...は更に調べていくと、ほどなくして気付いた] ……人の内に密かに潜んでいた周囲への疑心が……その思念が力を発動する源だと…… [僅か僅かに一人一人がためていたその思いが力になっていたと、無論自分もそれが発動するのに力を貸していたと知り呆然としながらも、彼の冷静な思考は、これを止めるのは不可。と判断した] ……これは言わないほうがいいな…… [...はもう得るものはないと、広間へと戻ろうとして、昨日しかけた結界石が反応し] メイとハーヴェイおかえりなさいっとね。 [などと軽口を叩きつつ、広間へと戻った] | |
(0)2006/09/12 00:05:56 |
村長の娘 シャーロット >>2 ナサニエル ……ええ。今日、ルナとあの子はメイの魔力を…。 凄く、温かくて、夏の太陽のような、あの子の魔力を、 私たちは頂いたわ…。…この結界があるから、 戻せる場所は地下だけ…。今、メイは地下に居るわ… [真っ白なカードに首を傾げ、ナサニエルを見つめた。] 何故かしら…?どうして、このカードは真っ白なの? 元は…何かが書いてあったのかしら。 でも、絵だけ、意味だけが抜け落ちて…。 | |
(6)2006/09/12 00:37:44 |
学生 ラッセル [...はハーヴェイとメイが唐突に帰途についた、その方法はなんなのか。など軽く気になっていたため...は心なしか早足だ。だがそこで異変に気付く。膨れ上がった魔力。それは後方で、馴染みがあって……そんなの当たり前だ。彼がついさっきまで意識を潜らせていた魔力だ。] なっ……溜まったのか [更に違う魔力の奔流も覚える。...は急いだ。何も出来ないことはわかっている。あの魔法は条件が満たされた時に発動する一種のシステムでありルール。それ自体が大掛かりな魔法。それを覆すことはできないし、カードのほうは未知の領域だ。コーネリアスからもらったこの珠も思考に上るが、使いどころはここではないと感じている。つまりどうしようもない。それを知りつつ、急いで広間へと入った時と、二人がその場から消えたのがほぼ同時であった] | |
(7)2006/09/12 00:41:03 |
冒険家 ナサニエル >>6 [その返答に、そっか、と。小さく一言、応えて。 ルナの影響か、彼の双眸も剣柄の宝玉も、揺らめく色を持った儘] どうして、だろうね? 或いは、抜け落ちたのではなくて、これから描かれるのかもね。 [カードの表面を、指先でなぞるも、矢張り其処には何も無く。 それをポケットに仕舞い、シャーロットへと視線を戻し] …ねえ。一つだけ、いいかな。 “もう一人”は、それに賛同しているの? [問い掛けた後、戻ろうか?と首を傾げて] | |
(8)2006/09/12 00:44:19 |
学生 ラッセル >>4 コーネリアス 返事やら……意志やらなんやらと…… [...は変貌した姿にも己の身を明かす言葉にも一切動じず] な〜、一つ聞いていいか?講師はどう推測している?今回のこれ。本当に願いのカードの力に魅入られたから起きたのかね?もっといえば、願いを叶えたいという誰かの欲求から起きているのかねってことだがな。 悪いけど俺、一人づつ該当者考えていたんだわ。まず講師は、カードの危険性を熟知していることより除外。ギルバートは欲が少ない。ハーヴェイはちょっと怪しめたが、あいつは知っているんだろうよ。自分がいないとニーナは存在できない。だからどこかで危険な真似に手は出せない。と、まあそんな風に。そうしたらよ。それで残ったのが客観的に見て俺だけなんだよ。該当するのは。願いもまああるし、例え願い自体がなくとも、俺も錬金術師、アーティーファクトには興味がある。それが危険であってもな。 その俺に、昨日あんなものを渡した。となると講師はカードの所持者ももっと別の理由でカードを持っている、と思っているんじゃないか?とかな。 ……ま、いいたかないならいいけどよ。ただの机上の空論だし | |
(11)2006/09/12 01:03:13 |
吟遊詩人 コーネリアス >>11 [問いに、思案する素振りを見せ] 「願いのカード」は存在が無垢であるが故に、同じ波長の者と同調し易い節がある、と見ています。 多くの願いを持つ者とは同調しずらく、一つの事を一途に願ったり、または、自身に欲がない者の方が同調し易いであろう、と。 …君に封印珠を託したのは、純粋に、君の専門分野と力量を見込んでの事です。 …もし、君がカードの所有者であれば、カードの力を使おうとした瞬間に力が弾けるつくりになっていますしね。 | |
(13)2006/09/12 01:13:33 |
学生 ラッセル >>13 コーネリアス ふ〜ん……「願いのカード」はそんな風な、な。どうりで、「願いのカード」を誰かが隠し持っている、なんていってもピンと来なかったわけだ。カードに同調しているってことは、無垢な精神、もしくは願いとやらに賛同したって感じか?・・・・・・ま、それは実際に見てみるまで分からんか。 だが自分で言うのもなんだがこりゃ一転して俺が一番怪しくないな。悪いが俺は欲が深い、これといった願いなどなくとも、それがほしいと思っていたぐらいだからな。 [...はどこか自嘲的に笑みを浮かべ] にしても、俺が所持者だとした時の予防線もしっかりはっているとは用心深いものだ……あ?機嫌を悪くしたってことじゃないぞ。むしろ安心した。正直最初、不用意すぎだと思ったからな。 | |
(14)2006/09/12 01:22:16 |
村長の娘 シャーロット >>8 ナサニエル これから…。ねぇ、ナサニエル、そのカード… 私が持っていてもいい?なんとなく…そのカード、 私が持っていたいの…駄目、かしら…? [白紙の大アルカナの仕舞われたポケットをじ、と見つめ。] …そのひとは、好きなようにしていい、って言ってくれたわ。 あ…でも、このまま、あの子と在ることは、 あの人も全てを失うのね…?あの人の過去も、未来も… [少女の眼から涙が溢れる。] | |
(15)2006/09/12 01:28:16 |
吟遊詩人 コーネリアス >>14 過去の事例を辿ると、そうなるのですよ。 …かく言う私も、こうなる以前に一度、同調しかけた事がありますしね。 [ほんの少し、自嘲的な笑みを浮かべ。それから、悪戯っぽい表情にそれをすり替えて] あの位無用心にしないと、君は受け取ってくれないのではないかと思いまして。 [さらり、言い切った] | |
(17)2006/09/12 01:34:56 |
冒険家 ナサニエル >>15 …ごめんね。 これは、俺が持っていなくちゃいけないような気がするんだ。 [少し迷うように視線を巡らせた後、謝罪の言葉を小さく] …うん。そうだね。 だから、俺は言ったよ。…迷っている、って。 [敢えて其処まで、言いはしなかったけれども。 シャーロットの瞳から溢れる涙を見、眉を寄せ。 彼に出来るのは、泣かないで?と優しく声をかける事と、 カードを渡す代わりに、ハンカチを渡す事くらいで] | |
(18)2006/09/12 01:38:41 |
吟遊詩人 コーネリアス [部屋に戻るラッセルを見送り、ため息一つ。 それから、目を覚ましたギルの様子に、ふと、笑みがこぼれる。 先ほどの張り詰めたものが、微かに、緩むような、そんな心地がした] >>19 おはよう、という時間ではありませんが…大丈夫ですか? | |
(20)2006/09/12 01:43:09 |
流れ者 ギルバート >>20 コネ先生 おーう、大丈夫だ!テーブルなんかで寝るもんじゃねーな! [ひらひらと手をふり。先生がそう考えてるとは思わず] しっかしこんな時間に起きてもなー。[あたりを見回し] …えあ、コネ先生以外寝てんの?早寝だな! …早寝なのか?[時間の感覚が変になっている] | |
(21)2006/09/12 01:48:45 |
村長の娘 シャーロット >>18 ナサニエル [彼の人の意思を聞けば、深く頷き、 我侭言ってごめんなさい、と呟いた。] 私とルナだけじゃない、あの人のこれまでを壊すわけには… 私、ここに居ちゃいけない。私、行かなくちゃ。 [歯を食いしばり、深く息を吸う。涙を拭って貰い、 ありがとう、と呟き顔を上げたその瞳には決意があった。] 私は…私はルナとずっと一緒に在るわ。でも、それは、 この島に居続けてもそれは出来るわ。だから、行かなきゃ。 | |
(22)2006/09/12 01:55:14 |
吟遊詩人 コーネリアス >>21 ええ、大体みんな、休みましたね。 早寝、という訳でもないと思いますよ? むしろ、私が夜更かしをしている、という感じです。 …私も、そろそろも休みますよ。 [ちょっとずれた会話に、苦笑めいた笑みを浮かべつつ。 でも、そのやり取りは、一時的に昂った感情を、ゆるり、鎮めてくれるように思えた] | |
(23)2006/09/12 01:57:50 |
冒険家 ナサニエル >>22 [気にしないで、と笑みを返して。 その後の科白を、僅かに神妙な顔をして聞く] …うん。そっか。 シャロがそれで良いと思うのなら、俺は、シャロを止める言葉を持たない。 [次々と色の移り変わる双眸は、ゆっくりと揺らめいて] でも、忘れないで。 シャロが犠牲を厭うのと同じように、 俺も、他の皆は勿論、シャロを犠牲にしたいとは思わない。 それはきっと、皆、同じだと思う。 …だから。 [それ以上、言葉を紡ぐ事は出来ずに。 ああ、矢張り自分は、何も出来ないのかなと、そんな事を思う] | |
(24)2006/09/12 02:02:40 |
流れ者 ギルバート >>23 コネ先生 おー、そっか!先生夜更かし。 …でも、こんな島で夜更かししててもヒマだよな! 誰かこっそり外に出ないように見張ってるーとかだったら そんなやつぁそんなにいねーだろうし、 気にしないで寝てていーと思うぞ〜 [言葉的に、『そんなにいねー』というのはそれを完璧に 否定しているわけでは無いのだが、否定してるつもりだ] 俺も本当だったらこの時間に寝ててーかなー。 うっかりしたなー、寝れねぇ…[うーんと腕をくみ] [今日は誰か居なくなったのかな、と、思ったが なんとなく、聞くなら他の人かな、と思った。] | |
(25)2006/09/12 02:03:49 |
吟遊詩人 コーネリアス >>25 いや、昔はもっと夜更かしだったのですよ、これでも。 前に、深夜に散歩する、って言ったでしょう? …でも、今日は、さすがに…。 [言葉の途中で目眩を感じて、ふらりとよろめき] …少し、無理をしたので、大人しく、休みます。 ギル君も、無理しないで休むようにしてくださいね? [穏やかな笑みを浮かべつつ、告げて。 ややふらつく足取りで、*2階へ上がって行った*] | |
(26)2006/09/12 02:09:08 |
村長の娘 シャーロット >>24 ナサニエル ナサニエル、ありがとう。私は貴方のお陰で、 誰かを想うことを忘れないで居られたわ。…メイを、 メイを裏切ってから、こんなことを言うのも狂っているけれど。 [少女は柔らかく微笑み、ナサニエルの手を握る。] ナサニエルと話せたからだわ。ありがとう。 …じゃあ、ね。 [少女は月夜を歩いていった。その表情に*迷いは無かった*] | |
(27)2006/09/12 02:10:25 |
流れ者 ギルバート >>26 コネ先生 そういえば、真夜中にお散歩っつってたっけか。 夏は涼しいからいいよな!夜外に出ると気持ちいーのな。 …先生、無理したんだ?[そこは、少し心配げに] おやすみんさー。俺は無理しない主義だから無理しない! [火鼠はテーブルの上を走り回っている。どうしたんだろうと ...はそれを眺めているが、理由はよくわからない。] | |
(30)2006/09/12 02:32:00 |
流れ者 ギルバート …よっと[...はテーブルから飛び降り、人の大きさに] いやー、久々にあの大きさで動き回ったな! [火鼠は何かを伝えたそうに...の指を掴んでみせたが、 ...は首を傾げ。] どうした?…なんか気になる事でもあったか? ティーは別に何も心配しなくていいんだって。 …。[あたりを見回し]ティーと一緒に居ると気付けねーな。 起きてるの、俺一人なのな。今。 ティー、寝れねーの?俺もちょっとなんか寝れねーの。 カード探ししてみよっか。…な。 [火鼠は、誰が不在なのかを...に伝えたい様子なのだが ...は気付けず、意味をはき違え。*カード探しへ*] ー一階・広間→夜中の探検 西側・迷宮前ー | |
(31)2006/09/12 02:48:30 |
吟遊詩人 コーネリアス −2階・個室− [眼鏡は外して、竜の紋章に意識を凝らし、力を集中させ] …竜紋を持ちて結びし盟約に基づき、我、偉大なる竜王に祈願せん…。 我は竜王の力の行使を許されし者。 均衡の竜王の使徒アムナス=クレイアクトの名において。 流水統べし竜王リヴァイアサン、その領域たる「変化」の力を。 翠樹統べし竜王ヤマタノオロチ、その領域たる「再生」の力を。 時空統べし竜王ウロボロス、その領域たる「無限」の力を。 影輝統べし竜王イズマルームの領域たる、「均衡」の下。 我が魂魄の力を持ちて結び合い、一つの力とならん…。 [唱える祈りは、蒼い煌めきをこぼしつつ。 同じ色の珠を生み出し] | |
(36)2006/09/12 18:08:04 |
流れ者 ギルバート って、驚いてる場合じゃねー!な? [なんとなくグレムリンにそう訪ねる。 グレムリンは相手が外の生き物と気付いて、臨戦態勢だ] うし、わりぃけど、とりあえず練習させてもらうぞ! ”ピラフレイム”![しかしなにもおこらなかった] あや。…”ピラフレイム”!”ピラフレイム”! [やや、後退しながら魔法名を唱えるがなにも起きない。 グレムリンは...に飛びかかり、...は寸でのところで避けた] だめか、って、うわ、やっべ通り抜けられね! [出口のほうにグレムリンが行ってしまい、 自分は出口に向かう事ができない。] "ピラフレイム"! [しばらくそう唱えながら迷宮内をうろつく事になる] | |
(47)2006/09/12 20:00:59 |
学生 ラッセル −二階自室− 存在が無垢なのと同じ波長の者と同調しやすい…か。 [...は昨夜コーネリアスから聞いた言葉を反芻し、そして他の面々の顔を思い浮かべる] ……なぁ、ラッセル。どうするよ。おい。誰かが持っているんだよな、カードの意思に同意したのか、同調したのか、賛同したのか。……そんな誰かが……うまく誘導したりとかできないかね〜……あいつら口車に乗るとか…あるかね? [...はそんな物騒なことを考えつつも、地下の魔力の力は多分俺が一番送り込んでいるな〜などといったこともどこか他人事のように考え] ……ふ〜。ま、降りるか。人も減っちまって、誰もいないかもしれないけど。 [...は特にこれといった目的ももたないまま広間へと移動した] −二階自室→一階広間− | |
(48)2006/09/12 20:15:11 |
学生 ラッセル −広間− ……ん、そりゃ誰もいないよなって、なんか一人寝てるな……ま、どっちにしろ静かなもんだ [...は伽藍とした広間を色のない眼差しで見つめ、ギルバートが置いていったメモに気付く] 西の迷宮か。散策好きなことだ。詠唱なしでとは、大変そうなことを、熱心なのはいいけどな [...はそんな感想をもらしながら、同じテーブルに置かれていたタロットカードに目を向ける] 昨日増えたのは、正義に審判か。 正義……バランス、公正……でもよ。世の中に本当に公正なんてあるのかね? [...は誰に言うこともなくそう呟き] あるわけないか、世の中は不公平なものだからな [とあっさり否定した] | |
(52)2006/09/12 20:33:32 |
流れ者 ギルバート [数匹の、羽の生えた魔物グレムリン、炎の悪魔クダアイ、 一匹の大きな怪物トロールが...のあとを追っていく様は 客観的に見れば西洋の百鬼夜行絵巻ともとれて、 すこし面白いかもしれないが、本人はそんな余裕はなかった] うぁ、いきどまり…ッ [立ち止まったとたん、火の悪魔たちが炎を...に浴びせる。 なすすべもなく...は一瞬で火に包まれる… が、同じく一瞬でその火は消えてしまう。...は不思議がり、 ポケットに手を入れ、身代わりで熱くなった物を取り出す] …ラセの護符じゃん!?す、すっげー!! [感動。クリーチャーたちは少し戸惑って動きが止まった。 その間に...は本来の大きさに戻り、火鼠に乗って 火鼠はクリーチャーたちの下を通って走り出した。] | |
(54)2006/09/12 20:40:05 |
学生 ラッセル >>55 シャロ 今度は力か [...はシャーロットの差しだしたカードを見つめ思案顔になる] ……なんというか、大アルカナのカードが出るたび、こいつらは俺らに何を教えようとしているのだかね。そういえばあまり考えていなかったな。何の象徴もしくは予兆なんだか 静かなのは慣れていたつもりだったが、そういやこっち来てから笑い声にも慣れちまってたな [と苦笑] | |
(57)2006/09/12 20:47:25 |
村長の娘 シャーロット >>57 ラッセル 力…正位置が象徴するのは信念… 予兆…悪魔、搭、死は正位置ならば災うもの…。 もしかしたら、そうなのかもしれない。もしそうなのなら、 きっと希望がどこかにあるわ。諦めるのは駄目だわ、駄目。 考えることはとても大切だけれど、 深く、先の見えない思考の海に飲まれてはいけないもの。 [そうでしょう?と問いかけるように首を傾げて。] ええ、急だもの。突然…。 | |
(64)2006/09/12 20:59:13 |
学生 ラッセル >>64 シャロ 別に諦めるとかはねえよ。シャロほど前向きでもないつもりだが……希望的観測をあまりもつきもないが、だからといって無駄に絶望的観測をとるつもりもない。 ま、タロットの意味する暗示みたいなものにあまり囚われないようにはするさ | |
(67)2006/09/12 21:02:45 |
村長の娘 シャーロット >>69 コーネ [その笑みに震えそうになる身体を抑えて少女は微笑む。] 生きるものは、成長し、時には変わって存在し続ける…。 それは、太古から継がれる存在するものの姿。 それの真意なんてものは、誰にも分からないわ。 私には、先生が何を考えているのか、わからないもの。 | |
(72)2006/09/12 21:10:33 |
学生 ラッセル >>68 コーネリアス ……それでも当事者同士が決めることだ。どんな思いで当事者同士がその何かは知らん誓いとやらをしたのかはわからん。……だが誓いとやらがとても神聖なものならば……俺は外野だ。口出しする気はない。 当事者だとしてもそれはいざなってみないとな。それが本心からの裏切りなのかどうか、もしくはそいつが信じ続けているかどうか。それもわからんものな。結局はなんともいえんさ | |
(73)2006/09/12 21:12:52 |
流れ者 ギルバート [ふと、トロールの足に何かが刺さっているのが目に入る。 まさに”刺さっている”らしく、血が流れ、痛そうだ。 ...は、なるべく刺激しないように優しくとってやった。 それは、ダミーのカード。…戦車の絵が描かれている] …おー!これは、あれだな!アルカナなんとかだな! すげー!修行するつもりがカードも発見だ! [クラーケンの一件を思い出し、...はほっとする。 きっとトロールもそれででてきたんだ。もう攻撃されない。 すっくとたち、出口へ向かおうとする。 ヂッと火鼠が鳴き、振り向こうとしたときには遅く] ぅ、あッ…!? [混乱したトロールの拳が側頭部に当たり、 ...は地面に倒れ伏した。動く様子が見られない。] | |
(75)2006/09/12 21:18:26 |
学生 ラッセル >>76 コーネリアス そっか、そりゃ大変だ。……でも俺は問答無用で外野なんでな。降りかかる火の粉は払うぐらいにしか思わん。 『……というか、もうどうしたいのか、決めてるんじゃないのかね』 [...は不真面目にこっそりと疲れたようなため息を一つついた] | |
(79)2006/09/12 21:29:21 |
村長の娘 シャーロット >>74 コーネ 私には、それが理解できない事と同じように、 先生もまた私を理解できないのですね。 しかし、成長し、自分を変えることは生物の特権… その花にも似た美しさと儚さはとても尊いわ。 それを失った先生は…先生は一体、何者なのですか? [彼の人のいう「彼女」 この場で誰よりもカードの過去を知る彼の人の言葉を、 心を感じ取ろうと、少女はコーネリアスを見つめた。] | |
(80)2006/09/12 21:30:54 |
吟遊詩人 コーネリアス >>80 …あなたの「友」に聞いてはいかがです? 私は、一度は彼の魔導具と契約しようとした者。 そして、彼女と彼の魔導具とのやり取りの全てを、記録として記憶する者ですから。 [静かに言う、紫水晶の瞳には、感情の色彩はなく] | |
(81)2006/09/12 21:34:20 |
村長の娘 シャーロット >>81 コーネ 先生も…そうだった、のですか。 [少女は目を閉じる。そして声を発さず、 コーネリアスの精神の語りかけた。] 『貴方は、ルナたちに似た存在なのね。 長い長い時を存在し、貴方はルナたちの昔を知っているのね。 でも、ルナと貴方は違う。ルナは変わるわ。 生き物と同じく、笑ったり、悲しんだり、思い悩んだり。 それは裏切りではなくて、成長。 「願いのカード」は変わったわ。ルナと…あの子に。』 | |
(83)2006/09/12 21:45:49 |
吟遊詩人 コーネリアス >>83 [意識に響く声に、こちらも静かに] 『我と彼の魔導具は、同種にして、対極たるもの。 人を素体としているか否か、力を与えたものがなんであるか以外は、差異のないもの。 …それは、彼の魔導具は10年の歳月で変貌し、セルシア=ベルフラウという少女を見捨てた、という通告と受け止めてよろしいかな?』 [問いかける声は静かで、何ら、妥協を許さぬ冷たさを帯び] | |
(84)2006/09/12 21:50:46 |
村長の娘 シャーロット >>84 コーネ 『同じである、というのは今もそうなのかしら。 変わることをやめたものと、変わるものは同じなのかしら? ルナの心は一人だった。闇の中、輝くことの出来ず、 ただ、存在していただけだった…。 そしてルナは私を呼んだ。私はその呼びかけに答えた。 ルナは孤高の月だった。孤独の中、悲しんでいた…。 彼女が今、どうしているのかは私は知らない。 ルナももう感じることは出来ないと言っているわ。 私はルナをひとりにはしない。置いて行きはしない。 でも私は私の力で夢を叶える。私自身の力で。』 [少女たちはセルシアという少女への離別を告げる。 その声と、金色の瞳には強い意志が宿っていた。] | |
(85)2006/09/12 22:05:23 |
吟遊詩人 コーネリアス >>85 [返答に、ふ…と笑む。紫水晶の瞳にあるのは、冷徹なる、意思] …なれば、我のなす事は、一つ。 我が身に残りし、彼の魔導具の盟約の残滓に従うのみ。 [すい、と懐からカードを取り出して、宣する。 その手にあるのは、「世界」のカード] 私はね。約束を破られる寂しさ。 それを、ただ自身の安らぎのために踏みにじる行為が、許せぬのですよ。 …不服があるならば、相手になります。殺す気で挑みなさい。 | |
(86)2006/09/12 22:10:50 |
村長の娘 シャーロット >>86 コーネ [彼の人の笑みに少女はびくり、と震える。 強い魔力の気配、気を抜いたら消えてしまいそうで。 崩れそうになる身体を意志で支え、首を横に振る。] 私は、私たちは島から出たいだけ! この島の遺跡の封印がルナたちを縛っている! ルナたちに魔力が戻れば、皆開放されるわ! カミーラ先生も、メイも、地下に行った人たち皆! [空間から実体化した月色のカードは少女の手の中で、 共鳴するように熱を持ち、少女を諭した。] …それが、先生の意志…。先生は、ルナを、私たちを… 私も、ルナの願いを叶えたい。だから、譲れません。 | |
(91)2006/09/12 22:23:36 |
村長の娘 シャーロット >>88 モーガン 爺ちゃん先生、私は大丈夫。私には、ルナが居るから…。 一人じゃないから。だから、大丈夫です。 [微笑む少女の手にはカードが握られていて、少女は モーガンの前へ出て、コーネリアスに対峙する。] | |
(92)2006/09/12 22:23:58 |
吟遊詩人 コーネリアス >>91 [返答に、小さくため息をつく。 瞳にわずかに蘇った感情は…哀しみ] 私には、意思などないかも知れないですよ? 私は、自らが生きるために、自らを「生ける呪符」と変えたモノですから。 [それから、現れたカードに静かな瞳をむけ] …魔導具。 心を得たのであれば…何故? いや…問うだけ……無為か、既に。 あの時お前を喰らわなかった私を、お前は決して受け入れぬだろうからね。 [呟くように言うと。左の上腕部を掴んで、すい、と目を閉じる] | |
(95)2006/09/12 22:31:23 |
冒険家 ナサニエル >>98 [暫しカードを見詰めていたが、音に気付けば、其方に視線を] …ギル、大丈夫? 乗っていた方が、いいと思うけれど。 それにティーも、その姿。 [大丈夫には見えないのだけれど、そう声をかけつつ歩を進め] | |
(100)2006/09/12 22:43:50 |
村長の娘 シャーロット >>95 コーネ 先生に意思が、心が無いなんてハズはないわ。 心の無い生き物は私たちを警告も何も無く引き裂く筈だわ。 何よりも…その哀しみは何ですか? …どうして先生は有限の命を無限のものに変えたの? [ルナのカードは少女に抱かれたまま、仄かに光る。 その色はわずかに哀しみを含んでいる。] | |
(101)2006/09/12 22:45:11 |
村長の娘 シャーロット >>99 ラッセル 私は…私は、自分からは何をするつもりはないわ。 出来るなら、誰も傷ついて欲しくなんか無い。 ただ、ルナたちの魔力満ちるまで、 誰かに魔力を分けてもらわないといけないけれど… [ごめんなさい、と目を伏せて。 再び開いた目には迷いは無かった。] | |
(103)2006/09/12 22:51:53 |
冒険家 ナサニエル >>102 …それはおめでとう、だけれど。 [自分の手に持っていた不完全なカードへと、目を移す。 多少の揺らぎは残っているものの、 それに吸い取られたのか、今は自意識を保てていて] とりあえず、手当てをした方が―― [言葉を紡ごうとして、 黒蝶を通して直に脳内に伝わる声に漸く気付き、眉を顰め] | |
(104)2006/09/12 22:52:07 |
吟遊詩人 コーネリアス >>101 [少女の問いに、ふ、と笑んで] 死にたくなかったから、ですよ? そして、あの時、生命を繋げるには、均衡の竜王と契約し、「生ける呪符」となる以外になかった。 …喪われた者を取り戻す事にのみ邁進し、それを叶えるだけの力を得。 …しかし、その時には既に、取り戻したそれをかき抱く事を、己に許す事はできなくなっていましたが、ね。 …そんな事が100年前にあったせいでしょうか。 ただ、「自分のためだけに」力を求める行為には、疑問を感じてしまうのですよ。 | |
(105)2006/09/12 22:56:01 |
流れ者 ギルバート >>104 ナササ [...は、ぴよぴよしている。] なー、すごいよなー。 でなー、凄いのはラセの護符がなー、炎を吸い取ってな、 あとあと、トロールに殴られたらガーンって、 意識がなくなって…。 手当っつっても俺怪我してねーよ〜[へらへら] | |
(106)2006/09/12 22:58:34 |
冒険家 ナサニエル >>106 …うん、確かに凄いね。ラッセルにお礼言わないと。 でもそれは、怪我していないとかいう問題でもないと思うよ? [戻るべきかどうかは迷ったが、このままこうしている訳にもいかなくて] …ギル、「願いのカード」の所有者を知る気はある? [一言告げ、宿舎に足を向けて] | |
(108)2006/09/12 23:06:54 |
村長の娘 シャーロット >>105 コーネ 死にたくなかった…。今、先生は幸せですか。 限り在る美しく儚い命を失って手にした今は幸せですか? [少女はルナのカードを手に問いかける。] 過去は取り戻せないけれど先生は自分で自分に囚われている… 先生は自分を許していいと思うわ。 それが正しいと思って行ったのならば尚更だわ。 [少しだけ、ルナを見つめて、再びコーネリアスを見つめ] 自分のための力にも様々なものがあるわ。 ルナは強い力を持って作られたわ。でもルナはその為に、 一人、封印されていた…。 でも、でもね、ルナは望んでその力を手にしたわけじゃない。 嗚呼、あの人も同じ…。哀しいけれど、強い力は哀しみを… | |
(110)2006/09/12 23:10:10 |
吟遊詩人 コーネリアス >>110 幸せですよ? 私を理解してくれる友がいます。 同じように、「不死」の呪縛に囚われつつ、それでも生きようとする同士がいます。 私は、今のあり方を疎みはしない。 …創られた道具である自身の運命を疎み、その重圧から逃げるべく、責任転嫁するばかりの魔導具とは、違いますからね。 | |
(113)2006/09/12 23:14:55 |
流れ者 ギルバート >>112 ナササ カードが寂しがりや?ナササは面白い事をいうのな〜 [相変わらずぼーっとした返答。 ティーは、...を落とさないように慎重に宿舎の扉を開け 誰も座っていないソファーに...を下ろすと、火鼠の姿に戻る] あれ、ティーこんなとこ居たのか…。 | |
(114)2006/09/12 23:19:25 |
学生 ラッセル >>111 シャロ シャロがどんな事実を知ったかなど知らんし、もとより知る気もない……が、俺ってそのルナとやらとなんか関係あったけかね?メイはルナを封じたとかいう奴の一味なのかね〜……あ〜、変な魔力喰いにあっちまったな〜。きついいかただとは思うがま、ようはそんなもんだ | |
(115)2006/09/12 23:20:37 |
村長の娘 シャーロット >>113 コーネ [幸せ、と聞けば、嬉しそうに表情を和らげ微笑み、 ルナも満ちた月のように、少女の手の中で輝いた。] 良かったわ。・・・ルナも笑ってる。 先生は一人ではないのね。素敵だわ。とても。 ええ…。ルナはそれを否定はしないわ。 けれども今のルナは違う。逃げるんじゃない。 妥協ではない、望むものを求めて未来を選んだわ。 | |
(116)2006/09/12 23:22:57 |
冒険家 ナサニエル >>114 そう? 物にだって、きっと、心はあるよ。 [微かに首を傾けつつ、言って。 ティーを先に中へと入らせ、自分は後からついて行って。 問答を続ける皆の様子に、ほんの少し困ったような表情。 シャーロットの手の中で輝くカードを見れば、眩しそうに目を細め。 若干、距離を取った位置へと] | |
(117)2006/09/12 23:25:05 |
吟遊詩人 コーネリアス >>116 [シャロには答えず、その手のカードへ向けて] …変化を望み、自身を慕うものから逃げ。 そして、その少女の魂を喰らった挙句、どこへ行くと? …神格によって創られしアーティファクトは、自らの意思では本質は変えられぬよ、魔導具。 お前自身が如何にそれを否定したとしても、お前は力を行使するために、その少女の魂を喰らわざるを得ない。 …お前は、セルシアを喰らうのが恐ろしくて、その少女の優しさに逃げたのではないかな? …答えは、無用。 私のなすべき事は、変わらぬからね。 | |
(119)2006/09/12 23:27:42 |
流れ者 ギルバート >>117 ナササ 物に心…。そうだ、そういえば昨日言われてたな俺ー。 うっかりした…。しょうがねーよな、頭いてーしな。 [同意を求めている。火鼠は心配したのか...の手のひらへ。 ...はそれに気付いて、火鼠をこしょこしょとくすぐっている] | |
(121)2006/09/12 23:29:55 |
流れ者 ギルバート >>118 ラセ ラセー、みてみてー、アルなんとかのカード! [と、言って戦車のカードを見せてみる] ラセの護符がすげー便利だった。 俺火だるまになりかけたんだけど、ラセの護符が助けて、 で、カード見つけたら、トロールに殴られて、 意識はなくなったけど、ほら今は大丈夫だ〜。 …なんか頭ぼーっとしてる…?[ようやく自覚できた] | |
(122)2006/09/12 23:32:38 |
村長の娘 シャーロット >>115 ラッセル 先輩とルナは無関係だわ…、いいえ。 先輩も、ハーヴェイ先輩も、メイも、カミーラ先生もかしら… 魔力が満ちるまではもう少し…ルナとあの子が一緒なら…。 それまでは、私たちはまた誰かを襲うのでしょうね。 [目を伏せるも表情に迷いは無く、唯手の中のカードは輝く。] | |
(124)2006/09/12 23:34:59 |
隠者 モーガン >>123 [額に脂汗を浮かべたまま] わしか… わしには…この子たちの声は、聞こえんのじゃよ。 今のわしには、何を言うてええか、分からん。 …見守ることしか、出来んかった。 [服の胸元で、長方形の形をしたものが明滅している] | |
(126)2006/09/12 23:40:22 |
学生 ラッセル >>122 ギルバート [...ははしゃいでまくしたてるギルバートを微笑んでみて] お〜、戦車のカードか、ちなみに大アルカナのカードだぞ。 護符が役に立ったか、それはよかった〜。でトロールにと、ふむふむ [...はそういって話を聞きながら、さりげなくギルバートの側頭部触れ、殴られた位置を確認すると、治癒の呪符と冷気の呪符を取り出し魔力を走らせた。殴られたところの熱を冷やし、そして癒し力がギルバートを包む] ……どうだ? | |
(127)2006/09/12 23:41:10 |
村長の娘 シャーロット >>119 コーネ [ルナのカードは唯、哀しく光る。 それは過去を悔やむようにも、泣いているようにも見える。] ルナ………。私はルナを信じている。 だから、ルナのしたいように任せるわ。 貴方は私を諌めてくれた。だから、私は貴方を信じる。 [手の中のカードを強く握る。ルナを通じて感じる魔力の乱れ。 それに戸惑い、彼の人を見つめる。] ・・・アウラ?アウラ、どうしたの!? | |
(129)2006/09/12 23:42:07 |
流れ者 ギルバート >>127 ラセ 大アルカナ…おー、覚えた。覚えた。 [ぱちぱちと手を叩いていたが、癒しの力に気付き、 目までぱちぱちとさせる。 そしてさっきまでの事と今の事に合点がいき] おー!ラセすげー![いつものテンションが戻った] | |
(132)2006/09/12 23:47:33 |
村長の娘 シャーロット >>126 モーガン 爺ちゃん先生…アウラ…アウラ、どうしてしまったの? アウラが…アウラがおかしい… どうしたの…?でも、今のアウラは……… [ルナの魔力を強く感じる。それは警戒の色を発していて。] ルナ…?そんな!爺ちゃん先生、アウラを離して! アウラは今、自分で自分のことを止められなくなってる! | |
(133)2006/09/12 23:50:35 |
隠者 モーガン >>131 [どうしたいか、との問いに] そう、じゃの。 …この子が…アウラが寂しいと言うのなら、 いつまでも共にいてやろうぞ。 その思いはシャロちゃんと変わらん。 ただ、シャロちゃんには、夢がある。 この島にいては叶わない、夢がの。 じゃから…ここに留まるのは、わしだけでええ。 | |
(135)2006/09/12 23:51:52 |
流れ者 ギルバート >>134 ラセ先輩 ラセは護符も使えて頭がいてーのも治せるんだな! すげーよ、憧れる!先輩ってすげーんだな!これから俺、 ラセのこと、けーいをこめてラセ先輩って呼ぶ! そう決めた!けーいをこめてだぞ![しかし敬語は使わない] | |
(137)2006/09/12 23:56:11 |
冒険家 ナサニエル >>135 [それでいいのかと問う事はせずに。 そう、と、只、一言返すその表情は、 何時もの微笑よりも、少しだけ無感情なもので] 『俺は…、どうしたいんだろうね』 [昨日は一度、出した答え。けれど、迷いは迷いの儘。 ポケットの中のカードは、未だに文字を映し出すのみ] | |
(138)2006/09/12 23:57:52 |
学生 ラッセル >>137 ギル いや、まあ確かに色々できるが別に…… [...はそういうことにあまり慣れていないものだから多少戸惑いながらも結局は、まいっか。と割り切り] ま、好きに呼べ [と前にも言ったような言葉を口にした] | |
(140)2006/09/13 00:01:49 |
流れ者 ギルバート >>139 モちゃ先生 …って、モちゃ先がなんか、なんかへんだ! 大丈夫か、体が動かねーのか!? 大丈夫だ!モちゃ先生だったら自分があるから とりもどせる!俺でも大丈夫だったんだ! [なにやら勘違いをしているようだ。] | |
(141)2006/09/13 00:02:08 |
吟遊詩人 コーネリアス >>144 [投げやりな言い方に、苦笑しつつ] 今、ここにはないんです。部屋にいる、クィルに預けてありますので。 …私が、自分でそれを取りに行けなかった場合のみ。 それを、君の判断で使ってください。 その封印珠と、部屋にある生命珠。 正しく解放できれば、最悪の事態は、避けられますからね。 | |
(148)2006/09/13 00:12:23 |
村長の娘 シャーロット >>139 モーガン そんな、アウラ、駄目だわ!駄目よ! アウラは一人じゃないから、だから… やめて、爺ちゃん先生を奪わないで! [アウラの意識は、幼い子が泣き叫ぶように乱れて、 少女の声を聞こうとしない。 手の中のルナが、少女の手から離れてアウラに重なる。] …え、ルナ…貴方の夢は?貴方はどうなるの? | |
(150)2006/09/13 00:14:11 |
吟遊詩人 コーネリアス >>149 …何を、一人でひたってやがりますか、あんたは! 幼児化した魔導具甘やかして、心中して。 あんた、それで講師としての勤めが果たせると? 生徒全員連れて帰るのが、正規講師であるあんた以外の誰の仕事だと言いやがるつもりで!? | |
(152)2006/09/13 00:16:24 |
学生 ラッセル >>148 コーネリアス クィルがね……ん。ってか取りに行けなかった場合ってクィルはどうするんだとかもあるが……それ以前にあんたらな[...はもう完全に講師扱いする気がなくなりつつ] カミーラはしゃあないとして、モーガンもカードの願いを聞いて、そして唯一残ったあんたは自分が取りにいけなかったら俺にと……あんたら講師として全然責任感ないだろ。ったく。 [...はそう毒づきながらも、しばらく後] 了解したよ。……正しく解放できれば……か。重そうな荷物だ…… | |
(153)2006/09/13 00:17:49 |
流れ者 ギルバート [...は、周りの雰囲気にどうすれば良いのかわからず] ティー、どうしよっか、俺ちょっと怖いんだけど。 [火鼠はしらんふり。 「ギルがどうにかしてよ」とでも言いたげだ] …。思った事を言えばいいよ。な。 [そう言って、深呼吸] >>149 モちゃ先生 モちゃ先生、俺モちゃ先生の事好きだ。 もちろんコネ先生の事も好きだし、シャロンのことも、 ナササのことも、ラセのことも。 …今ここに居ないやつの事だって大っ好きだ! だから、皆で帰んなきゃ駄目だ! 皆で考えてどうにかしないといけねーんだ! | |
(159)2006/09/13 00:22:08 |
学生 ラッセル >>149 モーガン ……そうか。なら……恨んでいいからな [...はそういうとどこまでも冷静に、一種機械的というほど精密にカードを持つモーガンの腕へと数枚を重ねがけした呪符に容赦なしに魔力を込めようとし……] なに?カードが [カードの動き、それが一つに重なるのを呆然と見つめる] | |
(160)2006/09/13 00:23:26 |
吟遊詩人 コーネリアス >>157 甘え、甘やかししてんじゃねえ、と言ってんですよ。 子供は甘やかすだけじゃ育たない、そんな単純なことも、忘れやがってますか!? カードが幼子と理解してるなら、分別を示すのも、道を示すものの勤めでしょうが! [怒鳴りつつ、視線は融合するカードへ向けられて] | |
(161)2006/09/13 00:23:34 |