人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1848)魔法学院・特別講習! : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット に、1人が投票した。
書生 ハーヴェイ に、4人が投票した。
流れ者 ギルバート に、3人が投票した。

書生 ハーヴェイ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、学生 メイが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、隠者 モーガン、学生 ラッセル、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、の6名。
学生 ラッセル
−地下室−
[...は地下室の魔力から、昨夜リックを攫って行った魔力の流れまで一つ一つ丁寧にたどり、更にその原点を知ろうと過去の魔力へと辿って行き……それは自分や周囲の人間へとつながっていることに気付く]
……どういうことだ?
[...は更に調べていくと、ほどなくして気付いた]
……人の内に密かに潜んでいた周囲への疑心が……その思念が力を発動する源だと……
[僅か僅かに一人一人がためていたその思いが力になっていたと、無論自分もそれが発動するのに力を貸していたと知り呆然としながらも、彼の冷静な思考は、これを止めるのは不可。と判断した]
……これは言わないほうがいいな……
[...はもう得るものはないと、広間へと戻ろうとして、昨日しかけた結界石が反応し]
メイとハーヴェイおかえりなさいっとね。
[などと軽口を叩きつつ、広間へと戻った]
(0)2006/09/12 00:05:56
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 00:06:35
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/12 00:07:44
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/09/12 00:09:42
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/12 00:16:52
村長の娘 シャーロット
>>4:217 ナサニエル
[上天に輝く月と水面に輝くもうひとつの月。
夜を舞う黒い蝶々。頭を飾る白い羽。
まるで絵画のようなその人物がとても儚げに映り、
目を伏せて、少女は頷いた。]

ええ……。ごめんなさい、メイ…The Hanged Man …
それがあらわすのは…裏切り…。
自分が何をしているのかはわかっているつもり…
メイを裏切ってしまった。私はルナを選んだ…

もう、引き返せない…。私は…ルナと在り続けるわ。

…ナサニエル?そのカードは・・・?
(1)2006/09/12 00:18:41
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 00:21:06
冒険家 ナサニエル
[そんなシャーロットの様子にも気付かずに、
彼は、相変わらず、只、穏やかにその場に佇んでいて]

…ああ。今日は、メイの魔力を…

[裏切りという単語に、ゆっくりと瞬いて。
本当に、それでいいのかと。その言葉は声には出来ずに]

…さあ、解らない。
僅かに魔力は感じるから、ダミーカードかな…?

[裏を返せば、他のダミーの大アルカナと同じ文様。
けれど、表は真っ白で。其処には何も、描かれてはいない]
(2)2006/09/12 00:28:14
吟遊詩人 コーネリアス
─1階・広間─
[その現象は、唐突に始まった。
魔力の奔流が発生し、今、戻ってきたばかりのハーヴェイに絡みつく]

…な…一体、何が!?

[上擦った声を上げるのと同時に、異なる力の奔流がそれに絡みつき、メイを捕えた]

…この波動は…カードか!

[苛立ちを募らせつつ、何とか押し止められぬ物かと、力を繰るが…叶わず。
二人の姿は、その場から消え失せた]
(3)2006/09/12 00:30:22
吟遊詩人 コーネリアス
[後に残る、静寂…それを、低い笑い声が、打ち破った]
…なるほど…それが、お前の答えという事か。
お前を失いたくないと、存在し続ける事を、無垢に願った者の心に対する、返事という事だな、Antrag…。

[ふ、と笑みが浮かぶ。それは、これまでの穏やかさとは一転、鋭さを帯びた、笑み]
…よかろう。
ならば、私も本気で当たるのみ。
均衡の竜王によって創られし「生ける呪符」とこの世の果ての王の戯れが生み出せし「魔導具」、そのどちらが勝るか…確かめたい、という意思と受け止める。
(4)2006/09/12 00:34:29
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/12 00:36:10
隠者 モーガン
っ…!!

[魔力の流れの急発生に、息を呑む。
何とかしようと、咄嗟に手を翳すものの。
それを止める呪を紡ぐことは出来なくて]


[かくり、とその場に膝をついた]
(5)2006/09/12 00:36:12
村長の娘 シャーロット
>>2 ナサニエル

……ええ。今日、ルナとあの子はメイの魔力を…。

凄く、温かくて、夏の太陽のような、あの子の魔力を、
私たちは頂いたわ…。…この結界があるから、
戻せる場所は地下だけ…。今、メイは地下に居るわ…

[真っ白なカードに首を傾げ、ナサニエルを見つめた。]

何故かしら…?どうして、このカードは真っ白なの?
元は…何かが書いてあったのかしら。
でも、絵だけ、意味だけが抜け落ちて…。
(6)2006/09/12 00:37:44
学生 ラッセル
[...はハーヴェイとメイが唐突に帰途についた、その方法はなんなのか。など軽く気になっていたため...は心なしか早足だ。だがそこで異変に気付く。膨れ上がった魔力。それは後方で、馴染みがあって……そんなの当たり前だ。彼がついさっきまで意識を潜らせていた魔力だ。]

なっ……溜まったのか

[更に違う魔力の奔流も覚える。...は急いだ。何も出来ないことはわかっている。あの魔法は条件が満たされた時に発動する一種のシステムでありルール。それ自体が大掛かりな魔法。それを覆すことはできないし、カードのほうは未知の領域だ。コーネリアスからもらったこの珠も思考に上るが、使いどころはここではないと感じている。つまりどうしようもない。それを知りつつ、急いで広間へと入った時と、二人がその場から消えたのがほぼ同時であった]
(7)2006/09/12 00:41:03
冒険家 ナサニエル
>>6
[その返答に、そっか、と。小さく一言、応えて。
ルナの影響か、彼の双眸も剣柄の宝玉も、揺らめく色を持った儘]

どうして、だろうね?
或いは、抜け落ちたのではなくて、これから描かれるのかもね。

[カードの表面を、指先でなぞるも、矢張り其処には何も無く。
それをポケットに仕舞い、シャーロットへと視線を戻し]

…ねえ。一つだけ、いいかな。
“もう一人”は、それに賛同しているの?

[問い掛けた後、戻ろうか?と首を傾げて]
(8)2006/09/12 00:44:19
学生 ラッセル
[...は二人が消えたのを目の当たりにした後、比較的早く正気を取り戻す]

……ふ〜……またか

[喪失感はあるものの、昨日ほどの驚きは少ない。事前にどうなるか等は、カミーラとリックが身を以て示してくれている。この時点で彼が教頭のことを欠片も気にしていないのはご愛嬌だがそれはともかく。自分が消えないのならば他の者が消えるだけ。と。そしてその一方の原因は紛れもなく自分にもあるのだ、人を疑う気持ち。というのが。……だから尚更、ここで潰れるつもりもなかった]

『真面目って、疲れるんだよな〜。本当』
(9)2006/09/12 00:46:52
隠者 モーガン
ふう、またわしは行き損ねたのか…
困った地下室じゃのう。

せめてメイちゃんの怪我くらい治療させて欲しかったわい…

[よぼよぼと立ち上がり]

…わしはもう休ませて貰おうかの。

[ぽつり、と呟き、ゆっくり*二階へ*]
(10)2006/09/12 00:51:40
学生 ラッセル
>>4 コーネリアス
返事やら……意志やらなんやらと……
[...は変貌した姿にも己の身を明かす言葉にも一切動じず]

な〜、一つ聞いていいか?講師はどう推測している?今回のこれ。本当に願いのカードの力に魅入られたから起きたのかね?もっといえば、願いを叶えたいという誰かの欲求から起きているのかねってことだがな。

悪いけど俺、一人づつ該当者考えていたんだわ。まず講師は、カードの危険性を熟知していることより除外。ギルバートは欲が少ない。ハーヴェイはちょっと怪しめたが、あいつは知っているんだろうよ。自分がいないとニーナは存在できない。だからどこかで危険な真似に手は出せない。と、まあそんな風に。そうしたらよ。それで残ったのが客観的に見て俺だけなんだよ。該当するのは。願いもまああるし、例え願い自体がなくとも、俺も錬金術師、アーティーファクトには興味がある。それが危険であってもな。
その俺に、昨日あんなものを渡した。となると講師はカードの所持者ももっと別の理由でカードを持っている、と思っているんじゃないか?とかな。

……ま、いいたかないならいいけどよ。ただの机上の空論だし
(11)2006/09/12 01:03:13
学生 ラッセルは、隠者 モーガンを静かに見送った
2006/09/12 01:04:42
吟遊詩人 コーネリアス
さて、と…。

[小さく呟き、一つ、息を吐く。
自分を心配そうに覗き込むクィルに、ほんの少し表情を和らげて、微笑みかけ]
心配いらない、クィル。
…私は、魂力尽き果て消滅する時まで、死する事は許されぬ身なのだから、ね。

[呟く刹那、紫水晶の瞳はどこか、無表情]
(12)2006/09/12 01:06:10
吟遊詩人 コーネリアス
>>11
[問いに、思案する素振りを見せ]
「願いのカード」は存在が無垢であるが故に、同じ波長の者と同調し易い節がある、と見ています。
多くの願いを持つ者とは同調しずらく、一つの事を一途に願ったり、または、自身に欲がない者の方が同調し易いであろう、と。

…君に封印珠を託したのは、純粋に、君の専門分野と力量を見込んでの事です。
…もし、君がカードの所有者であれば、カードの力を使おうとした瞬間に力が弾けるつくりになっていますしね。
(13)2006/09/12 01:13:33
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 01:21:32
学生 ラッセル
>>13 コーネリアス
ふ〜ん……「願いのカード」はそんな風な、な。どうりで、「願いのカード」を誰かが隠し持っている、なんていってもピンと来なかったわけだ。カードに同調しているってことは、無垢な精神、もしくは願いとやらに賛同したって感じか?・・・・・・ま、それは実際に見てみるまで分からんか。
だが自分で言うのもなんだがこりゃ一転して俺が一番怪しくないな。悪いが俺は欲が深い、これといった願いなどなくとも、それがほしいと思っていたぐらいだからな。
[...はどこか自嘲的に笑みを浮かべ]

にしても、俺が所持者だとした時の予防線もしっかりはっているとは用心深いものだ……あ?機嫌を悪くしたってことじゃないぞ。むしろ安心した。正直最初、不用意すぎだと思ったからな。
(14)2006/09/12 01:22:16
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 01:22:23
村長の娘 シャーロット
>>8 ナサニエル
これから…。ねぇ、ナサニエル、そのカード…
私が持っていてもいい?なんとなく…そのカード、
私が持っていたいの…駄目、かしら…?

[白紙の大アルカナの仕舞われたポケットをじ、と見つめ。]

…そのひとは、好きなようにしていい、って言ってくれたわ。
あ…でも、このまま、あの子と在ることは、
あの人も全てを失うのね…?あの人の過去も、未来も…

[少女の眼から涙が溢れる。]
(15)2006/09/12 01:28:16
流れ者 ギルバートは、寝すぎているので火鼠に叩かれた。てしッ
2006/09/12 01:28:20
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 01:28:24
学生 ラッセル
にしてもまずいな〜。今度は該当者が多すぎる。
……綺麗すぎるんだよ。ったく。

ま、少しばかし抱いていた疑問も解けたことだし今日のところはもう引き上げるは。じゃな。
[...は自室へと*引き上げていった*]
−一階広間→二階自室−
(16)2006/09/12 01:31:13
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/12 01:32:29
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 01:33:19
吟遊詩人 コーネリアス
>>14
過去の事例を辿ると、そうなるのですよ。
…かく言う私も、こうなる以前に一度、同調しかけた事がありますしね。

[ほんの少し、自嘲的な笑みを浮かべ。それから、悪戯っぽい表情にそれをすり替えて]
あの位無用心にしないと、君は受け取ってくれないのではないかと思いまして。

[さらり、言い切った]
(17)2006/09/12 01:34:56
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/12 01:38:20
冒険家 ナサニエル
>>15
…ごめんね。
これは、俺が持っていなくちゃいけないような気がするんだ。
[少し迷うように視線を巡らせた後、謝罪の言葉を小さく]

…うん。そうだね。
だから、俺は言ったよ。…迷っている、って。

[敢えて其処まで、言いはしなかったけれども。
シャーロットの瞳から溢れる涙を見、眉を寄せ。
彼に出来るのは、泣かないで?と優しく声をかける事と、
カードを渡す代わりに、ハンカチを渡す事くらいで]
(18)2006/09/12 01:38:41
流れ者 ギルバート
[火鼠に叩かれて...は目を覚ました。頭をふってみる。]
ぅあー…体がー…いってぇ…。
[テーブルで寝たものだから。...は大きく伸びをする]

[辺りの展開に気付くのはちょっと遅れそうだ]
(19)2006/09/12 01:38:54
流れ者 ギルバートは、火鼠がチョビを撫でているのをみて、違和感を覚えた。あれ?
2006/09/12 01:41:45
吟遊詩人 コーネリアス
[部屋に戻るラッセルを見送り、ため息一つ。
それから、目を覚ましたギルの様子に、ふと、笑みがこぼれる。
先ほどの張り詰めたものが、微かに、緩むような、そんな心地がした]
>>19
おはよう、という時間ではありませんが…大丈夫ですか?
(20)2006/09/12 01:43:09
流れ者 ギルバート
>>20 コネ先生
おーう、大丈夫だ!テーブルなんかで寝るもんじゃねーな!
[ひらひらと手をふり。先生がそう考えてるとは思わず]

しっかしこんな時間に起きてもなー。[あたりを見回し]
…えあ、コネ先生以外寝てんの?早寝だな!
…早寝なのか?[時間の感覚が変になっている]
(21)2006/09/12 01:48:45
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 01:49:01
村長の娘 シャーロット
>>18 ナサニエル
[彼の人の意思を聞けば、深く頷き、
我侭言ってごめんなさい、と呟いた。]

私とルナだけじゃない、あの人のこれまでを壊すわけには…
私、ここに居ちゃいけない。私、行かなくちゃ。

[歯を食いしばり、深く息を吸う。涙を拭って貰い、
ありがとう、と呟き顔を上げたその瞳には決意があった。]

私は…私はルナとずっと一緒に在るわ。でも、それは、
この島に居続けてもそれは出来るわ。だから、行かなきゃ。
(22)2006/09/12 01:55:14
吟遊詩人 コーネリアス
>>21
ええ、大体みんな、休みましたね。
早寝、という訳でもないと思いますよ?
むしろ、私が夜更かしをしている、という感じです。
…私も、そろそろも休みますよ。

[ちょっとずれた会話に、苦笑めいた笑みを浮かべつつ。
でも、そのやり取りは、一時的に昂った感情を、ゆるり、鎮めてくれるように思えた]
(23)2006/09/12 01:57:50
冒険家 ナサニエル
>>22
[気にしないで、と笑みを返して。
その後の科白を、僅かに神妙な顔をして聞く]

…うん。そっか。
シャロがそれで良いと思うのなら、俺は、シャロを止める言葉を持たない。
[次々と色の移り変わる双眸は、ゆっくりと揺らめいて]

でも、忘れないで。
シャロが犠牲を厭うのと同じように、
俺も、他の皆は勿論、シャロを犠牲にしたいとは思わない。
それはきっと、皆、同じだと思う。
…だから。

[それ以上、言葉を紡ぐ事は出来ずに。
ああ、矢張り自分は、何も出来ないのかなと、そんな事を思う]
(24)2006/09/12 02:02:40
流れ者 ギルバート
>>23 コネ先生
おー、そっか!先生夜更かし。
…でも、こんな島で夜更かししててもヒマだよな!
誰かこっそり外に出ないように見張ってるーとかだったら
そんなやつぁそんなにいねーだろうし、
気にしないで寝てていーと思うぞ〜
[言葉的に、『そんなにいねー』というのはそれを完璧に
否定しているわけでは無いのだが、否定してるつもりだ]

俺も本当だったらこの時間に寝ててーかなー。
うっかりしたなー、寝れねぇ…[うーんと腕をくみ]

[今日は誰か居なくなったのかな、と、思ったが
なんとなく、聞くなら他の人かな、と思った。]
(25)2006/09/12 02:03:49
吟遊詩人 コーネリアス
>>25
いや、昔はもっと夜更かしだったのですよ、これでも。
前に、深夜に散歩する、って言ったでしょう?
…でも、今日は、さすがに…。

[言葉の途中で目眩を感じて、ふらりとよろめき]
…少し、無理をしたので、大人しく、休みます。

ギル君も、無理しないで休むようにしてくださいね?

[穏やかな笑みを浮かべつつ、告げて。
ややふらつく足取りで、*2階へ上がって行った*]
(26)2006/09/12 02:09:08
村長の娘 シャーロット
>>24 ナサニエル

ナサニエル、ありがとう。私は貴方のお陰で、
誰かを想うことを忘れないで居られたわ。…メイを、
メイを裏切ってから、こんなことを言うのも狂っているけれど。

[少女は柔らかく微笑み、ナサニエルの手を握る。]

ナサニエルと話せたからだわ。ありがとう。

…じゃあ、ね。

[少女は月夜を歩いていった。その表情に*迷いは無かった*]
(27)2006/09/12 02:10:25
冒険家 ナサニエルは、村長の娘 シャーロットに微笑を返して、それを見送って――
2006/09/12 02:11:10
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 02:11:18
冒険家 ナサニエル
…困った、な。

[ぽつりと呟いて、その場に座り込む。
倦怠感と、切迫感のようなものが身体を襲う。体内で、力が巡るのが解って。
揺らぎを戻し、翼を消そうとするのだけれども、それは叶わずに]

『綻びが、大きくなったかな…?』

[片割れとは言え「願いのカード」に長時間接触していた為だろうか。
大きく息を吐いて、剣の柄頭に触れる。刻まれたる銘は、"Azoth"。
それを見詰め、それから、ふるりと首を振って]

…主《Master》より与えられし契約の名は、ナサニエル。
それが、今の俺の名――

[呪文のように、幾度か己の名を紡いで]
(28)2006/09/12 02:19:01
冒険家 ナサニエル
[戻らないと、心配かけるかな。
そんな事を思うも、動くには今は不安定過ぎるようで。
濃藍の外套を毛布代わりに、それに包まり、*瞳を閉じた*]
(29)2006/09/12 02:27:42
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 02:28:49
流れ者 ギルバート
>>26 コネ先生
そういえば、真夜中にお散歩っつってたっけか。
夏は涼しいからいいよな!夜外に出ると気持ちいーのな。
…先生、無理したんだ?[そこは、少し心配げに]

おやすみんさー。俺は無理しない主義だから無理しない!

[火鼠はテーブルの上を走り回っている。どうしたんだろうと
...はそれを眺めているが、理由はよくわからない。]
(30)2006/09/12 02:32:00
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 02:33:22
流れ者 ギルバート
…よっと[...はテーブルから飛び降り、人の大きさに]
いやー、久々にあの大きさで動き回ったな!

[火鼠は何かを伝えたそうに...の指を掴んでみせたが、
...は首を傾げ。]

どうした?…なんか気になる事でもあったか?
ティーは別に何も心配しなくていいんだって。
…。[あたりを見回し]ティーと一緒に居ると気付けねーな。
起きてるの、俺一人なのな。今。

ティー、寝れねーの?俺もちょっとなんか寝れねーの。
カード探ししてみよっか。…な。

[火鼠は、誰が不在なのかを...に伝えたい様子なのだが
...は気付けず、意味をはき違え。*カード探しへ*]

ー一階・広間→夜中の探検 西側・迷宮前ー
(31)2006/09/12 02:48:30
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 02:51:20
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 02:54:29
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 02:54:45
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 03:03:20
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/12 07:48:10
流れ者 ギルバート
ー島西側・迷宮前ー

[...は、【迷宮の入り口で眠っている】]
[まわりでエサースロンたちが何やら話している。
場合に寄っては親切心で*宿舎に戻されるかもしれない*]
(32)2006/09/12 07:59:36
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 08:05:08
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/09/12 12:42:37
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 17:13:48
村長の娘 シャーロット
― 東部・海岸 ―
[海風が生暖かく、吹き付ける。]

…嵐が来るのかしら。でも、今は未だ、空は青くて…
この海の向こうに、私の生まれた村があって、
皆の学校がある…。私はもう、戻らないけれど。

[確かに、あの時、決意はした、なのに今この胸を締め付ける、
この痛みは、この感覚は何なんだろう。
歯を食いしばり、少女は溢れそうになる涙を堪える。]
(33)2006/09/12 17:37:18
村長の娘 シャーロット
うん、ルナ…、私は…私は、自分の夢を忘れていたのね。
目先の目標に覆われて、私自身の夢を…。

私は叶えるわ。貴方との夢も、私自身の夢も。
だって、私はとても欲張りだから、妥協なんてしない。

[胸にカードを抱き、少女は呟く。]

妥協していたのは私。教えてくれてありがとう、ルナ。
(34)2006/09/12 17:51:29
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 17:52:53
冒険家 ナサニエル
[そっと開いた双眸は、大分落ち着きを取り戻すも、普段の紺瑠璃よりも暗く。
湖のほとりで眠っていた所為か、衣服は湿り気を帯びていた。
纏わり付いた草木等を払って立ち上がり、黒の翼を広げて飛び立てば、
そろそろ空は蒼から朱へと変わりゆく時間で。
今日の風は、快いと言うより、何処か寂しさを感じさせた。
小さく頭を振り、帽子を押さえ。宿舎へと、向かう]
(35)2006/09/12 18:01:44
吟遊詩人 コーネリアスは、儀式魔法展開中
2006/09/12 18:07:23
吟遊詩人 コーネリアス
−2階・個室−
[眼鏡は外して、竜の紋章に意識を凝らし、力を集中させ]

…竜紋を持ちて結びし盟約に基づき、我、偉大なる竜王に祈願せん…。
我は竜王の力の行使を許されし者。
均衡の竜王の使徒アムナス=クレイアクトの名において。

流水統べし竜王リヴァイアサン、その領域たる「変化」の力を。
翠樹統べし竜王ヤマタノオロチ、その領域たる「再生」の力を。
時空統べし竜王ウロボロス、その領域たる「無限」の力を。

影輝統べし竜王イズマルームの領域たる、「均衡」の下。
我が魂魄の力を持ちて結び合い、一つの力とならん…。

[唱える祈りは、蒼い煌めきをこぼしつつ。
同じ色の珠を生み出し]
(36)2006/09/12 18:08:04
冒険家 ナサニエル
[宿舎に辿り着けば、持ち出したままだった本の存在を思い出して。
隠しから取り出したそれは、幸い濡れてはいないようで、小さく安堵の息。
広間には誰も居らぬようで、書籍を手に三階の図書館へ]
(37)2006/09/12 18:08:09
冒険家 ナサニエルは、図書館に入るも、翼がしまえないのでなかなか邪魔。
2006/09/12 18:13:45
隠者 モーガンは、広間で何をするでもなくうろついている。
2006/09/12 18:14:44
吟遊詩人 コーネリアス
さて…大体、こんな所ですか。

[独りごちつつ、紋章を紫の長衣の袖に隠して眼鏡をかけなおす]
…こちらも、誰かに預けておくとしましょうかね。
会えればいいのですけど…難しい、かも知れませんね…。

[小さく呟くと、手近な紙に走り書き。
内容は、危機的状況に陥った時に、この珠に解放を願うように、という簡単なメモ]
クィル。私に何かあったらこれを、ギル君かラッセル君に渡してくださいね。

[ふわりと笑めば、仔竜、心細げにきゅうと鳴いて]
…大丈夫ですよ。何かあったとしても、少し、離れるだけですから。
(38)2006/09/12 18:15:43
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 18:16:36
吟遊詩人 コーネリアスは、不安げな仔竜をなんとか落ち着かせようと、宥めすかし
2006/09/12 18:16:38
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 18:16:49
吟遊詩人 コーネリアス
やれやれ、困った仔ですね、君は…。

[苦笑しつつ、仔竜の頭を撫で]
…確かめなくては、ならないのですよ。
カードが、「あの子」との約束を本当に忘れているのか否か。
…いや、新たな拠り所を求めた時点で…反故にされていると見るべきなのでしょうけどね。

[小さく呟いて、窓から外を見やり]
さて…それでは、探しに行くとしますか。
…クィル、留守番、よろしくですよ?

[物言いたげな仔竜に微笑みかけた後、*窓からふわりと飛び降り、どこかへ歩いて行く*]
(39)2006/09/12 18:22:49
隠者 モーガン
ふむ…

[この広間も人が減った。
誰かが降りてくるのを待っても、虚しいだけだ]


[ひとつ溜息をつくと、杖をつきながら闇の中、外へと向かった]


−宿舎・広間→南部・森林−
(40)2006/09/12 18:27:14
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/12 18:27:46
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 18:29:56
隠者 モーガン
[森につくと、...は木々の間の微かに日が差す場所に立った。
するするとローブの裾から木の根が、袖から木の枝が伸び、
...の回りを覆い尽くす。


まるで、一本の木になってしまったかのように]
(41)2006/09/12 18:34:18
隠者 モーガンは、*瞑想中*
2006/09/12 18:34:55
村長の娘 シャーロット
[少女はカードから手を離す。 カードはその場に浮き、
陽の光に混ざるように空間に解け、気配を完全に消す。]

そろそろ戻らないと、だわ。
…女の子が一晩戻らなかったから心配かけてしまったかしら?

・・・あら?…何、かしら。

[少女は宿舎への道を進むが、砂浜にと輝くものを見つけ、
少女は足を止め、ソレを拾い上げた。
それは力 The stremgth のカードだった。]

……信念…。私は、私を、私たちを信じてる。
(42)2006/09/12 18:36:02
村長の娘 シャーロットは、宿舎の自室に戻り、*寝台に横になった*
2006/09/12 18:36:34
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/09/12 18:36:42
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/12 19:09:05
流れ者 ギルバート
ー二階・個室ー
…こ、ここはどこだ!宿舎か!そうだ!!

[はっと目を覚ましての、第一声。ふと辺りを見回せば、
丁度、エサースロンが何人か部屋から出て行く所だった。]

…き、気を取り直して迷宮たんけーんッ!
[...は、昨日外に出た事をなかったことにした]

ー二階→一階・広間ー

…テーブルにメモでも貼っとくか?皆心配しそーだし。

『詠唱なしで魔法を使う練習をしに、
 ついでにカードもさがしに、西の迷宮に行ってみる。
 ティーがいっしょだ。心配すんな! ギルバート』

ー宿舎→西側・鍛錬用迷宮ー
(43)2006/09/12 19:22:05
冒険家 ナサニエル
−3階・図書館−

[翼がぶつかり本を落としたりしつつも、目的の書棚に到達して。
仕舞う前に、書籍を一度、ぱらりとそれを捲る。
そこに書かれているのは、始まりから終わりまでの“全て”を意味する剣の事。
文献には、その水晶に封印されし悪魔がいる、としか記されていないけれど]

悪魔《Azoth》の使命は、全てを見詰める事…ならば、俺《Nathaniel》 には何を望むの?

[――主《Master》、と小さく問う声は、子供のようで。
それに応えるものはなく、代わりに、宝玉が深い闇色に*煌めいた*]
(44)2006/09/12 19:23:30
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 19:24:28
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 19:25:12
学生 ラッセル
−二階自室−
…ん、……充分寝たな……
[いつもならだらだらと寝るのが好きな彼だが、ここ最近のことを考え今回はただ静かに深い眠りについていたようだ]
…なんもかんも終わったら三日ぐらいはぶっ続けて寝てやる
[...はあまりにも情けない目標を立て、ベッドの上でごろごろとしつつ、懐から昨日コーネリアスから預かった紫の珠を取り出し見る]
……は〜。酷だせ、本当に。こんな珍しいもの持ってる身にもなれっての。欲が出たらどうする
[研究対象やらにばっちりだもんな〜。となどとコーネリアスに文句を言いつつ、珠をまたしまいごろごろと、今日はどうするかを考える]
(45)2006/09/12 19:30:15
流れ者 ギルバート
ー鍛錬用の迷宮内ー

 我が守り主の カーバンクルよ 我にその光を貸したまえ
 フェアリートーチ 妖精のたいまつ!

[...の周りを柔らかな光が包んだ]

…あれだ、俺詠唱使わねーと魔法つかえねーからさー。
でも、それじゃ時間かかるじゃん?
詠唱無しで魔法とか皆できるみたいだしさ、
俺だってやればできる子だと思うんだ!

[と、ティーに話しかけながら迷宮の中を行く。
曲がり角を曲がると、目の前にグレムリン。]

ぅっぎゃー!!
[相手も驚いたらしく双方尻餅をついた。]
(46)2006/09/12 19:54:22
流れ者 ギルバート
って、驚いてる場合じゃねー!な?
[なんとなくグレムリンにそう訪ねる。
グレムリンは相手が外の生き物と気付いて、臨戦態勢だ]

うし、わりぃけど、とりあえず練習させてもらうぞ!
”ピラフレイム”![しかしなにもおこらなかった]
あや。…”ピラフレイム”!”ピラフレイム”!

[やや、後退しながら魔法名を唱えるがなにも起きない。
グレムリンは...に飛びかかり、...は寸でのところで避けた]

だめか、って、うわ、やっべ通り抜けられね!

[出口のほうにグレムリンが行ってしまい、
自分は出口に向かう事ができない。]

"ピラフレイム"!

[しばらくそう唱えながら迷宮内をうろつく事になる]
(47)2006/09/12 20:00:59
流れ者 ギルバートは、逃げているうちにクリーチャーが付いてくる。一匹二匹三匹…
2006/09/12 20:14:52
学生 ラッセル
−二階自室−
存在が無垢なのと同じ波長の者と同調しやすい…か。
[...は昨夜コーネリアスから聞いた言葉を反芻し、そして他の面々の顔を思い浮かべる]
……なぁ、ラッセル。どうするよ。おい。誰かが持っているんだよな、カードの意思に同意したのか、同調したのか、賛同したのか。……そんな誰かが……うまく誘導したりとかできないかね〜……あいつら口車に乗るとか…あるかね?
[...はそんな物騒なことを考えつつも、地下の魔力の力は多分俺が一番送り込んでいるな〜などといったこともどこか他人事のように考え]
……ふ〜。ま、降りるか。人も減っちまって、誰もいないかもしれないけど。
[...は特にこれといった目的ももたないまま広間へと移動した]
−二階自室→一階広間−
(48)2006/09/12 20:15:11
冒険家 ナサニエルは、何時の間にか広間のソファにうつ伏せ寝。クッションが枕代わり。
2006/09/12 20:24:09
村長の娘 シャーロット
― 二階・自室 ―
[寝台から起き上がると少女はエプロンドレスに着替えて、
簡単に身支度を整える。短い眠りだったが、疲労感は無い。]

…ぽち、あんなに放っておいたから怒っているかしら。

[部屋に居ない、狼を探し、少女は階段を降りた。]

― 二階・自室→ 一階・広間 ―
(49)2006/09/12 20:29:05
流れ者 ギルバート
[逃げて、逃げて、逃げて、時折振り返れば]
”ピラフレイム”!![しかし何も起こらない]

なあティー!詠唱って、大事なんだな!!

[火鼠は何かを言いたそうにするが、伝えるすべは無い。
トの字型の通路で、目の前に黒くて大きい影が現れた。
全身、毛むくじゃらで、大きくて、見上げる…]

…おい。トロールって。
俺にはちょっと、無理だぞ…?

[全速力で曲がって逃げる。時折ティーが火を吹くので、
辛うじて逃げていられている。]
(50)2006/09/12 20:29:24
村長の娘 シャーロット
[広間を訪れた少女へと走り寄るぽちをしゃがみ込み、
抱きしめて、目を閉じてその額と額をあわせる。]

ごめんなさい、二晩も勝手に外に行ってしまって。
私は心配なわ。貴方こそ…貴方こそ、何か変わりは無かった?

…そう、メイたちが…。

[少女は目を伏せるが、軽く首を振る。]

…あ、先輩、おはよう御座います。
ナサニエルはまだ、おやすみなさい、なのかな…。
(51)2006/09/12 20:33:14
学生 ラッセル
−広間−
……ん、そりゃ誰もいないよなって、なんか一人寝てるな……ま、どっちにしろ静かなもんだ
[...は伽藍とした広間を色のない眼差しで見つめ、ギルバートが置いていったメモに気付く]
西の迷宮か。散策好きなことだ。詠唱なしでとは、大変そうなことを、熱心なのはいいけどな
[...はそんな感想をもらしながら、同じテーブルに置かれていたタロットカードに目を向ける]
昨日増えたのは、正義に審判か。
正義……バランス、公正……でもよ。世の中に本当に公正なんてあるのかね?
[...は誰に言うこともなくそう呟き]
あるわけないか、世の中は不公平なものだからな
[とあっさり否定した]
(52)2006/09/12 20:33:32
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 20:35:28
学生 ラッセル
審判……ってかこれ正位置で拾ったのか逆位置で拾ったのか分からんね……ま、逆じゃないかね
[と、言っていると、そこでシャーロットが降りてきたのを見て]
ん?シャロも来たのか。おはよう。
(53)2006/09/12 20:35:47
流れ者 ギルバート
[数匹の、羽の生えた魔物グレムリン、炎の悪魔クダアイ、
一匹の大きな怪物トロールが...のあとを追っていく様は
客観的に見れば西洋の百鬼夜行絵巻ともとれて、
すこし面白いかもしれないが、本人はそんな余裕はなかった]

うぁ、いきどまり…ッ

[立ち止まったとたん、火の悪魔たちが炎を...に浴びせる。
なすすべもなく...は一瞬で火に包まれる…
が、同じく一瞬でその火は消えてしまう。...は不思議がり、
ポケットに手を入れ、身代わりで熱くなった物を取り出す]

…ラセの護符じゃん!?す、すっげー!!

[感動。クリーチャーたちは少し戸惑って動きが止まった。
その間に...は本来の大きさに戻り、火鼠に乗って
火鼠はクリーチャーたちの下を通って走り出した。]
(54)2006/09/12 20:40:05
村長の娘 シャーロット
あ、そうだわ…!

[審判、という言葉にエプロンドレスのポケットから、
大アルカナのカードを取り出し、ラッセルに差し出す。]

昨日、海岸で拾ったの。The Strength …“力”のカード…

[部屋の中。時計の音が静かに針を動かす音が、
部屋の中音を統べているとさえ思えるような静寂。]

なんだか静かね、笑い声の日々が遠いわ。
(55)2006/09/12 20:41:12
村長の娘 シャーロットは、昨日だったか、今日だったかしら…と呟いた。
2006/09/12 20:41:51
吟遊詩人 コーネリアス
−東部・海岸−
[ぼんやりと、浜辺を歩いて物思い。その手には、「太陽」の図柄の描かれたカードと、そして、もう一枚]
「恋人」…それも、逆位置で見つかるとは…ね。

[ふと、足を止めて、波の向こうを見やり]
Antrag…。
10年と言う時間。我らの如きモノにとっては、刹那に等しくとも…人の子には、それは…長いものなのだけどね。

[小さく呟き、ゆっくりと宿舎へ足を向け]
(56)2006/09/12 20:43:18
冒険家 ナサニエルは、ばさと翼を動かし声に反応。寝ぼけているのか、起きているのか。
2006/09/12 20:44:33
学生 ラッセル
>>55 シャロ
今度は力か
[...はシャーロットの差しだしたカードを見つめ思案顔になる]
……なんというか、大アルカナのカードが出るたび、こいつらは俺らに何を教えようとしているのだかね。そういえばあまり考えていなかったな。何の象徴もしくは予兆なんだか


静かなのは慣れていたつもりだったが、そういやこっち来てから笑い声にも慣れちまってたな
[と苦笑]
(57)2006/09/12 20:47:25
隠者 モーガンは、にゅ、と絡まり合った枝の中から顔だけ出した。
2006/09/12 20:48:32
隠者 モーガン
…ふう。
落ち着いたかのう。

わしもこんなに動揺することがあるとはのう。
もう200年は生きとるというのに。
やれやれ。

[ずるずると枝が服の中に戻っていく]
(58)2006/09/12 20:49:30
吟遊詩人 コーネリアスは、広間に入って一礼。その表情は、思案顔
2006/09/12 20:49:49
学生 ラッセルは、冒険家 ナサニエルの反応に視線を映した後戻ってきたコーネリアスに一礼
2006/09/12 20:50:43
村長の娘 シャーロット
あ…。ぽち、待っててね。

[少女はナサニエルへと歩み寄り、その耳へと手を添えて、
内緒話をするように、ぽそぽそ、とささやく。]

『私、やっぱり、島から出るわ。妥協しようとしたのは私。
そんなのは私じゃない。私は私自身の夢と、私自身の願い、
そしてルナたちの願いを叶えるの。だから私はもう少し…。
…ただ、聞いて欲しかったの。・・・それだけ。』

[少女は彼が聞いているのか、居ないのかは確かめず、
上機嫌そうに狼へと歩いていく。]
(59)2006/09/12 20:51:10
隠者 モーガンは、ゆっくりと宿舎へ戻ってきた。
2006/09/12 20:52:13
学生 ラッセルは、隠者 モーガンにおはようかこんばんはか迷ったため、無難に一礼をした
2006/09/12 20:53:52
吟遊詩人 コーネリアス
−1階・広間−
[広間に入れば、静かな瞳を場にいる面々に向け。
それから、唐突に]
…誓いを破りし者には、祝福と裁き、どちらが似つかわしいと思います?
(60)2006/09/12 20:54:30
流れ者 ギルバート
[火鼠は、素早い。...を乗せて一気に出口まで走る。
が、さっきまではほとんど歩いていたようなトロールが
ふいに、どしんどしんと歩いて向かってきた。]

やば、ティー、しっぽが!

[トロールは火鼠の尻尾をつまみ上げた。
...は放りだされ、とっさに人の大きさに戻る。
火鼠は、トロールに尻尾をつままれどうしようもできない。
このままでは、ティーが、危ない!]

[ふと、...を中心にして魔力が渦をまく。]

『集中しろ。ピラフレイムじゃだめだ。
 もっと上級の魔法。…集中しろ。』
(61)2006/09/12 20:56:15
流れ者 ギルバート
[火鼠のピンチのせいか、普段の...からは考えられないような
集中力が発揮されたらしい。]

"フレイムアロー"!

[高温の白い炎が、トロールめがけて放たれた。
トロールはうなり、叫び、火鼠を落とした。
火鼠は...にかけより、...は嬉しそうにその背を撫でる。
下級の魔物たちは、少し怯えて暗がりにかえっていった]
(62)2006/09/12 20:56:26
隠者 モーガン
>>60 コーネ
な、何じゃ。
唐突じゃのう。

[驚いたため咄嗟に返答出来ず]
(63)2006/09/12 20:59:02
村長の娘 シャーロット
>>57 ラッセル
力…正位置が象徴するのは信念…

予兆…悪魔、搭、死は正位置ならば災うもの…。
もしかしたら、そうなのかもしれない。もしそうなのなら、
きっと希望がどこかにあるわ。諦めるのは駄目だわ、駄目。
考えることはとても大切だけれど、
深く、先の見えない思考の海に飲まれてはいけないもの。

[そうでしょう?と問いかけるように首を傾げて。]

ええ、急だもの。突然…。
(64)2006/09/12 20:59:13
学生 ラッセル
[...は>>60のコーネリアスの言葉にしばし考え込んだが]
……さあな?当事者同士で考えることだ。自分事になってみんとわからん。
[と、なんとも彼らしい第三者的な意見を返した]
(65)2006/09/12 20:59:38
村長の娘 シャーロット
あ、コーネ先生、爺ちゃん先生、おかえりなさい。

[少女は首を傾げ、不思議そうに彼の人を見つめる。]

………?また、極端な話ですね。
どうかなさったのですか。コーネ先生。
(66)2006/09/12 21:01:22
学生 ラッセル
>>64 シャロ
別に諦めるとかはねえよ。シャロほど前向きでもないつもりだが……希望的観測をあまりもつきもないが、だからといって無駄に絶望的観測をとるつもりもない。
ま、タロットの意味する暗示みたいなものにあまり囚われないようにはするさ
(67)2006/09/12 21:02:45
吟遊詩人 コーネリアス
>>63
唐突かも知れませんね。
ですが、私は、ずっとそれを考えていたのですよ。

>>65
…裏切られた方は、裏切られたと知らず、信じ続けているのですよ。
そして、私は、その誓いが結ばれることに立会い、今、裏切られている、という事実を目の当たりにしている。
故に、どうすべきかとね。
(68)2006/09/12 21:02:56
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに頷いた。「そう、ね。でも先輩なら大丈夫だわ。きっと。」
2006/09/12 21:03:37
吟遊詩人 コーネリアス
>>66
…「願いのカード」が、自分を想う者を裏切っているらしいので。
その誓いの立会人の一人たる私は、如何にすべきかと、思案しているのですよ。

[冷たい笑みを浮かべつつ、さらりと]
(69)2006/09/12 21:05:09
冒険家 ナサニエル
[シャーロットの言葉は、聞こえていたのだろうか。
ゆると顔を上げれば、頭から帽子が落ちて。
開いた瞳は一度揺らめき、収まった後には先程よりも闇に近い蒼へと]
(70)2006/09/12 21:06:23
隠者 モーガン
>>68 コーネ
ふむ…何やら深そうじゃのう…

…誓いを破るにも、何かしら理由があるじゃろう。
と、弁護したいところじゃが…
どちらかと言われるなら…祝福は、ないじゃろうのう…?

[困ったように首を傾げ]
(71)2006/09/12 21:07:04
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 21:07:17
村長の娘 シャーロット
>>69 コーネ
[その笑みに震えそうになる身体を抑えて少女は微笑む。]

生きるものは、成長し、時には変わって存在し続ける…。
それは、太古から継がれる存在するものの姿。
それの真意なんてものは、誰にも分からないわ。

私には、先生が何を考えているのか、わからないもの。
(72)2006/09/12 21:10:33
学生 ラッセル
>>68 コーネリアス
……それでも当事者同士が決めることだ。どんな思いで当事者同士がその何かは知らん誓いとやらをしたのかはわからん。……だが誓いとやらがとても神聖なものならば……俺は外野だ。口出しする気はない。
当事者だとしてもそれはいざなってみないとな。それが本心からの裏切りなのかどうか、もしくはそいつが信じ続けているかどうか。それもわからんものな。結局はなんともいえんさ
(73)2006/09/12 21:12:52
吟遊詩人 コーネリアス
>>71
…やはり、祝福は望むべくはない、と。
10年間も想い続ける者を裏切っては、それも無理からぬ事なのでしょうね。

>>72
[くすり、と微笑む。瞳は冷たいままに]
生憎、私は成長からも、老化からも見捨てられた身故、変化は理解できぬのですよ。
…ただ、今は。
世界の法則すら歪めて、添い遂げようとし、今も努力を続けている彼女の想いが、カードに踏みにじられている事が許せぬだけです。
(74)2006/09/12 21:16:09
流れ者 ギルバート
[ふと、トロールの足に何かが刺さっているのが目に入る。
まさに”刺さっている”らしく、血が流れ、痛そうだ。
...は、なるべく刺激しないように優しくとってやった。
それは、ダミーのカード。…戦車の絵が描かれている]

…おー!これは、あれだな!アルカナなんとかだな!
すげー!修行するつもりがカードも発見だ!

[クラーケンの一件を思い出し、...はほっとする。
きっとトロールもそれででてきたんだ。もう攻撃されない。
すっくとたち、出口へ向かおうとする。
ヂッと火鼠が鳴き、振り向こうとしたときには遅く]

ぅ、あッ…!?

[混乱したトロールの拳が側頭部に当たり、
...は地面に倒れ伏した。動く様子が見られない。]
(75)2006/09/12 21:18:26
吟遊詩人 コーネリアス
>>73
外野であれば…一切、口出しはしませんよ。
ところが、当事者の一画ですので、捨て置けぬのです。
困った事に。
(76)2006/09/12 21:18:40
流れ者 ギルバート
[それを見た火鼠は、...とトロールの間に立ちふさがる。
火鼠の姿が、むくむくと大きくなっていく。
体の大きさは2mぐらいになるだろうか、
外見で言えば、真っ赤なレッサーパンダ。尾の先には炎。
火鼠、いや炎の獣はトロールに火を吹きひるませると、
...を背中にのせて、*宿舎まで走った*。]
(77)2006/09/12 21:18:44
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 21:20:40
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/09/12 21:21:04
冒険家 ナサニエル
[ゆるりと身を起こして、頭を振り。
ぼんやりとコーネリアスを中心とした皆の話を聞くも、耳に入らぬ様子で。
ふわりと誰かの傍から現れた黒蝶を残して、帽子を拾い、広間を後に]

−宿舎1階・広間 → 宿舎外−
(78)2006/09/12 21:22:06
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 21:23:48
学生 ラッセル
>>76 コーネリアス
そっか、そりゃ大変だ。……でも俺は問答無用で外野なんでな。降りかかる火の粉は払うぐらいにしか思わん。

『……というか、もうどうしたいのか、決めてるんじゃないのかね』
[...は不真面目にこっそりと疲れたようなため息を一つついた]
(79)2006/09/12 21:29:21
村長の娘 シャーロット
>>74 コーネ
私には、それが理解できない事と同じように、
先生もまた私を理解できないのですね。
しかし、成長し、自分を変えることは生物の特権…
その花にも似た美しさと儚さはとても尊いわ。
それを失った先生は…先生は一体、何者なのですか?

[彼の人のいう「彼女」
この場で誰よりもカードの過去を知る彼の人の言葉を、
心を感じ取ろうと、少女はコーネリアスを見つめた。]
(80)2006/09/12 21:30:54
流れ者 ギルバートは、ティーの上で目を覚ました。…が、*動く気が起きない*。
2006/09/12 21:31:57
学生 ラッセルは、炎の獣に身構えつつそれに乗ったギルバート見て眼を見張った
2006/09/12 21:33:15
吟遊詩人 コーネリアス
>>80
…あなたの「友」に聞いてはいかがです?
私は、一度は彼の魔導具と契約しようとした者。
そして、彼女と彼の魔導具とのやり取りの全てを、記録として記憶する者ですから。

[静かに言う、紫水晶の瞳には、感情の色彩はなく]
(81)2006/09/12 21:34:20
冒険家 ナサニエル
[宿舎の外へと出れば、一本の木の下に立って、左の手で幹に触れ。
吊り下げていた短剣の柄に、右手で触れる。
その宝玉も矢張り瞳と同じく黒を帯びていて。
すいと鞘から抜き放てば、躊躇い無く木に剣を突き刺し、小さく呪を紡ぐ。

闇色の揺らめき。
剣を通して、彼へとその精気が吸い込まれ――

数秒の後、目の前の木は、見るも無残に枯れ果て。かさり、と葉が地に落ちる。
御馳走様と呟いて剣を抜けば、落ち葉を残して、少し前まで木であったものは跡形も無く霧散した]
(82)2006/09/12 21:38:35
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 21:39:08
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 21:43:05
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 21:45:19
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/12 21:45:28
村長の娘 シャーロット
>>81 コーネ
先生も…そうだった、のですか。

[少女は目を閉じる。そして声を発さず、
コーネリアスの精神の語りかけた。]

『貴方は、ルナたちに似た存在なのね。
長い長い時を存在し、貴方はルナたちの昔を知っているのね。

でも、ルナと貴方は違う。ルナは変わるわ。
生き物と同じく、笑ったり、悲しんだり、思い悩んだり。
それは裏切りではなくて、成長。
「願いのカード」は変わったわ。ルナと…あの子に。』
(83)2006/09/12 21:45:49
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 21:47:11
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/12 21:49:08
吟遊詩人 コーネリアス
>>83
[意識に響く声に、こちらも静かに]
『我と彼の魔導具は、同種にして、対極たるもの。
人を素体としているか否か、力を与えたものがなんであるか以外は、差異のないもの。

…それは、彼の魔導具は10年の歳月で変貌し、セルシア=ベルフラウという少女を見捨てた、という通告と受け止めてよろしいかな?』

[問いかける声は静かで、何ら、妥協を許さぬ冷たさを帯び]
(84)2006/09/12 21:50:46
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 21:51:01
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 21:52:02
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/12 21:52:46
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 21:53:12
村長の娘 シャーロットは、吟遊詩人 コーネリアスに話の続きを促した。
2006/09/12 22:05:04
村長の娘 シャーロット
>>84 コーネ

『同じである、というのは今もそうなのかしら。
変わることをやめたものと、変わるものは同じなのかしら?

ルナの心は一人だった。闇の中、輝くことの出来ず、
ただ、存在していただけだった…。
そしてルナは私を呼んだ。私はその呼びかけに答えた。
ルナは孤高の月だった。孤独の中、悲しんでいた…。
彼女が今、どうしているのかは私は知らない。
ルナももう感じることは出来ないと言っているわ。

私はルナをひとりにはしない。置いて行きはしない。
でも私は私の力で夢を叶える。私自身の力で。』

[少女たちはセルシアという少女への離別を告げる。
その声と、金色の瞳には強い意志が宿っていた。]
(85)2006/09/12 22:05:23
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 22:05:51
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/09/12 22:06:26
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 22:09:30
吟遊詩人 コーネリアス
>>85
[返答に、ふ…と笑む。紫水晶の瞳にあるのは、冷徹なる、意思]
…なれば、我のなす事は、一つ。
我が身に残りし、彼の魔導具の盟約の残滓に従うのみ。

[すい、と懐からカードを取り出して、宣する。
その手にあるのは、「世界」のカード]
私はね。約束を破られる寂しさ。
それを、ただ自身の安らぎのために踏みにじる行為が、許せぬのですよ。

…不服があるならば、相手になります。殺す気で挑みなさい。
(86)2006/09/12 22:10:50
冒険家 ナサニエルは、――何かの近付く気配に、はっと顔を上げ。
2006/09/12 22:13:08
冒険家 ナサニエル
……………?

[彼の視界に入ったのは、見た事の無い、炎の獣。
けれどその気配は、よく知っているもので。ゆっくりと、瞬き。
それに、その背に乗せられているのは――]

…ギル、…………ティー?

[ぽつりとその名を呟けば、闇に近かった鉄紺の瞳は薄まり、蒼に近く]
(87)2006/09/12 22:13:32
隠者 モーガン
>>86
[明確な意思があるわけではない。
けれど、争いの気配を放置するわけにも行かず]

[シャーロットの前にそっと進み出た]
(88)2006/09/12 22:16:15
吟遊詩人 コーネリアス
>>88
[進み出る姿に、反応を示す事はなく。
瞳の先は、ただ、姿を見せぬ魔導具を見つめるが如く、揺らぎはしない]
(89)2006/09/12 22:18:53
学生 ラッセル
[コーネリアスとシャーロット、この両名の間に漂う気配は明らかに普通から逸脱していて……]
……ここは広間だぞ……ほんっと。笑い声が懐かしい……なんて言っていう場合じゃないか。さて、どうする。
[...は音をたてぬようにそっと距離をおいた]
(90)2006/09/12 22:21:32
村長の娘 シャーロット
>>86 コーネ
[彼の人の笑みに少女はびくり、と震える。
強い魔力の気配、気を抜いたら消えてしまいそうで。
崩れそうになる身体を意志で支え、首を横に振る。]

私は、私たちは島から出たいだけ!
この島の遺跡の封印がルナたちを縛っている!
ルナたちに魔力が戻れば、皆開放されるわ!
カミーラ先生も、メイも、地下に行った人たち皆!

[空間から実体化した月色のカードは少女の手の中で、
共鳴するように熱を持ち、少女を諭した。]

…それが、先生の意志…。先生は、ルナを、私たちを…
私も、ルナの願いを叶えたい。だから、譲れません。
(91)2006/09/12 22:23:36
村長の娘 シャーロット
>>88 モーガン
爺ちゃん先生、私は大丈夫。私には、ルナが居るから…。
一人じゃないから。だから、大丈夫です。

[微笑む少女の手にはカードが握られていて、少女は
モーガンの前へ出て、コーネリアスに対峙する。]
(92)2006/09/12 22:23:58
隠者 モーガン
>>89
…コーネリアス先生。
ここでの争いごとは…理由が何であろうと、許されん。
相手が生徒なら、尚更じゃ…

[困ったように首を横に振り]

>>92
[前に出られて、戸惑い]

シャロちゃんまで。
二人とも、落ち着かんかい…
(93)2006/09/12 22:25:26
村長の娘 シャーロット
>>93 モーガン
確かに、私は魔法学院の生徒だわ。
けれど、けれども、それ以前にシャーロット・スロウスとして
私はルナの願いを叶えたい。それに私は私の夢も叶えるの。

だから、どうか、止めないで下さい。
(94)2006/09/12 22:28:05
吟遊詩人 コーネリアス
>>91
[返答に、小さくため息をつく。
瞳にわずかに蘇った感情は…哀しみ]
私には、意思などないかも知れないですよ?
私は、自らが生きるために、自らを「生ける呪符」と変えたモノですから。

[それから、現れたカードに静かな瞳をむけ]
…魔導具。
心を得たのであれば…何故?

いや…問うだけ……無為か、既に。
あの時お前を喰らわなかった私を、お前は決して受け入れぬだろうからね。

[呟くように言うと。左の上腕部を掴んで、すい、と目を閉じる]
(95)2006/09/12 22:31:23
吟遊詩人 コーネリアス
>>93
ご心配なく。生徒を害する意思はありません。
彼女に争う意思がないのであれば…あったとしても、手を下す事はありませんよ。
…私は、あくまで臨時講師にすぎませんから。
(96)2006/09/12 22:33:06
隠者 モーガンは、おろおろしている。
2006/09/12 22:33:58
冒険家 ナサニエル
−宿舎外−

[広間に現れたカードと、二人の遣り取りに呼応するかのように、
彼のポケットに入れられた儘の、白紙のカードに光が灯り。
けれど其処には、未だ何の絵柄も描かれていない。
只、逆さまに文字が浮かんでいるのみ――"The Magician"と。
そしてそれは、今は闇の魔力を微かに帯びて]
(97)2006/09/12 22:34:04
流れ者 ギルバート
ー宿舎近くー
[ティーの背中にのった...は、宿舎が近いのに気が付く]
『横になりっぱなしはかっこわるい…』
[身動きをし、ティーの背中から落ちた。]

い、て。[反応は鈍い]
(98)2006/09/12 22:37:14
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 22:38:08
学生 ラッセル
[...は二人がもつカードに目を送り]
……俺が思うに、普通に危険だな。なんか二人とも止まる気はないみたいだし、やるんだったら類似品を……[...は広間のテーブルの上に今まで集められていた大アルカナのカードを見る]
(99)2006/09/12 22:42:55
冒険家 ナサニエル
>>98
[暫しカードを見詰めていたが、音に気付けば、其方に視線を]

…ギル、大丈夫? 乗っていた方が、いいと思うけれど。
それにティーも、その姿。

[大丈夫には見えないのだけれど、そう声をかけつつ歩を進め]
(100)2006/09/12 22:43:50
冒険家 ナサニエルは、短剣は、元通り鞘へと戻して。再び、瞳の色が紺瑠璃に近く。
2006/09/12 22:44:37
村長の娘 シャーロット
>>95 コーネ
先生に意思が、心が無いなんてハズはないわ。
心の無い生き物は私たちを警告も何も無く引き裂く筈だわ。
何よりも…その哀しみは何ですか?

…どうして先生は有限の命を無限のものに変えたの?

[ルナのカードは少女に抱かれたまま、仄かに光る。
その色はわずかに哀しみを含んでいる。]
(101)2006/09/12 22:45:11
流れ者 ギルバート
>>100 ナササ
あ、ナササ…。みてくれー、
アルなんとかのカード初めて手に入れたー。

[そんなことを言う...をティーは背中にひっぱりあげ。
どうやら...は脳震盪を起こしたらしく、ぼーっとしている。]
(102)2006/09/12 22:46:46
村長の娘 シャーロット
>>99 ラッセル
私は…私は、自分からは何をするつもりはないわ。
出来るなら、誰も傷ついて欲しくなんか無い。
ただ、ルナたちの魔力満ちるまで、
誰かに魔力を分けてもらわないといけないけれど…

[ごめんなさい、と目を伏せて。
再び開いた目には迷いは無かった。]
(103)2006/09/12 22:51:53
冒険家 ナサニエル
>>102
…それはおめでとう、だけれど。
[自分の手に持っていた不完全なカードへと、目を移す。
多少の揺らぎは残っているものの、
それに吸い取られたのか、今は自意識を保てていて]

とりあえず、手当てをした方が――

[言葉を紡ごうとして、
黒蝶を通して直に脳内に伝わる声に漸く気付き、眉を顰め]
(104)2006/09/12 22:52:07
吟遊詩人 コーネリアス
>>101
[少女の問いに、ふ、と笑んで]
死にたくなかったから、ですよ?
そして、あの時、生命を繋げるには、均衡の竜王と契約し、「生ける呪符」となる以外になかった。

…喪われた者を取り戻す事にのみ邁進し、それを叶えるだけの力を得。
…しかし、その時には既に、取り戻したそれをかき抱く事を、己に許す事はできなくなっていましたが、ね。

…そんな事が100年前にあったせいでしょうか。
ただ、「自分のためだけに」力を求める行為には、疑問を感じてしまうのですよ。
(105)2006/09/12 22:56:01
流れ者 ギルバート
>>104 ナササ

[...は、ぴよぴよしている。]

なー、すごいよなー。
でなー、凄いのはラセの護符がなー、炎を吸い取ってな、
あとあと、トロールに殴られたらガーンって、
意識がなくなって…。
手当っつっても俺怪我してねーよ〜[へらへら]
(106)2006/09/12 22:58:34
学生 ラッセル
>>103 シャロ
そっか……傷つけたくなくって、でも魔力は吸うと。

あ〜、つまんね
[...は呆れたようにつぶやいた]
封印されてたとか言ってたその意趣返し、やら逆恨みのほうがよっぽど面白かったかもな〜
(107)2006/09/12 23:06:26
冒険家 ナサニエル
>>106
…うん、確かに凄いね。ラッセルにお礼言わないと。
でもそれは、怪我していないとかいう問題でもないと思うよ?
[戻るべきかどうかは迷ったが、このままこうしている訳にもいかなくて]

…ギル、「願いのカード」の所有者を知る気はある?

[一言告げ、宿舎に足を向けて]
(108)2006/09/12 23:06:54
流れ者 ギルバート
>>108 ナササ
[ティーは興味があったらしい。素直に宿舎へ向かう。
...はというと、首をかしげてまた落ちそうになった。]

願いのカード…。ああ、そういえば。
そういやそういうの捜してたんだっけ…。
(109)2006/09/12 23:09:45
村長の娘 シャーロット
>>105 コーネ
死にたくなかった…。今、先生は幸せですか。
限り在る美しく儚い命を失って手にした今は幸せですか?

[少女はルナのカードを手に問いかける。]

過去は取り戻せないけれど先生は自分で自分に囚われている…
先生は自分を許していいと思うわ。
それが正しいと思って行ったのならば尚更だわ。

[少しだけ、ルナを見つめて、再びコーネリアスを見つめ]

自分のための力にも様々なものがあるわ。
ルナは強い力を持って作られたわ。でもルナはその為に、
一人、封印されていた…。
でも、でもね、ルナは望んでその力を手にしたわけじゃない。
嗚呼、あの人も同じ…。哀しいけれど、強い力は哀しみを…
(110)2006/09/12 23:10:10
村長の娘 シャーロット
>>107 ラッセル
ごめんなさい、先輩。でも事実はずっと哀しいものだった…
ルナとあの子を解き放つためには…自由のためには。
(111)2006/09/12 23:12:08
冒険家 ナサニエル
>>109
[その返答に、ギルらしいね、と小さく笑って]

そう。
封印されていた、寂しがりやのカード。
(112)2006/09/12 23:13:34
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 23:14:09
吟遊詩人 コーネリアス
>>110
幸せですよ?
私を理解してくれる友がいます。
同じように、「不死」の呪縛に囚われつつ、それでも生きようとする同士がいます。
私は、今のあり方を疎みはしない。

…創られた道具である自身の運命を疎み、その重圧から逃げるべく、責任転嫁するばかりの魔導具とは、違いますからね。
(113)2006/09/12 23:14:55
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 23:16:06
流れ者 ギルバート
>>112 ナササ
カードが寂しがりや?ナササは面白い事をいうのな〜

[相変わらずぼーっとした返答。
ティーは、...を落とさないように慎重に宿舎の扉を開け
誰も座っていないソファーに...を下ろすと、火鼠の姿に戻る]

あれ、ティーこんなとこ居たのか…。
(114)2006/09/12 23:19:25
学生 ラッセル
>>111 シャロ
シャロがどんな事実を知ったかなど知らんし、もとより知る気もない……が、俺ってそのルナとやらとなんか関係あったけかね?メイはルナを封じたとかいう奴の一味なのかね〜……あ〜、変な魔力喰いにあっちまったな〜。きついいかただとは思うがま、ようはそんなもんだ
(115)2006/09/12 23:20:37
村長の娘 シャーロット
>>113 コーネ
[幸せ、と聞けば、嬉しそうに表情を和らげ微笑み、
ルナも満ちた月のように、少女の手の中で輝いた。]

良かったわ。・・・ルナも笑ってる。
先生は一人ではないのね。素敵だわ。とても。

ええ…。ルナはそれを否定はしないわ。
けれども今のルナは違う。逃げるんじゃない。
妥協ではない、望むものを求めて未来を選んだわ。
(116)2006/09/12 23:22:57
冒険家 ナサニエル
>>114
そう? 物にだって、きっと、心はあるよ。

[微かに首を傾けつつ、言って。
ティーを先に中へと入らせ、自分は後からついて行って。

問答を続ける皆の様子に、ほんの少し困ったような表情。
シャーロットの手の中で輝くカードを見れば、眩しそうに目を細め。
若干、距離を取った位置へと]
(117)2006/09/12 23:25:05
冒険家 ナサニエルは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/09/12 23:26:24
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 23:27:00
学生 ラッセル
>>114 ギルバート
ん?ギル?なんかいつもより間延び……というかぼーっとしているようだが、そういえば迷宮に行っていたのだった。どした?大丈夫か?
[...はギルバートのいるソファーへと駆け寄った]
(118)2006/09/12 23:27:09
吟遊詩人 コーネリアス
>>116
[シャロには答えず、その手のカードへ向けて]
…変化を望み、自身を慕うものから逃げ。
そして、その少女の魂を喰らった挙句、どこへ行くと?

…神格によって創られしアーティファクトは、自らの意思では本質は変えられぬよ、魔導具。
お前自身が如何にそれを否定したとしても、お前は力を行使するために、その少女の魂を喰らわざるを得ない。
…お前は、セルシアを喰らうのが恐ろしくて、その少女の優しさに逃げたのではないかな?

…答えは、無用。
私のなすべき事は、変わらぬからね。
(119)2006/09/12 23:27:42
冒険家 ナサニエル

[小さな月を迂回するように舞っていた蝶は、彼の手元へ。
 ふわりと、その指先へと止まり、その羽を休めて]
(120)2006/09/12 23:29:38
流れ者 ギルバート
>>117 ナササ
物に心…。そうだ、そういえば昨日言われてたな俺ー。
うっかりした…。しょうがねーよな、頭いてーしな。

[同意を求めている。火鼠は心配したのか...の手のひらへ。
...はそれに気付いて、火鼠をこしょこしょとくすぐっている]
(121)2006/09/12 23:29:55
隠者 モーガンは、床にへたり込んだ。胸元を押さえる手が震えている。
2006/09/12 23:32:30
流れ者 ギルバート
>>118 ラセ
ラセー、みてみてー、アルなんとかのカード!
[と、言って戦車のカードを見せてみる]
ラセの護符がすげー便利だった。
俺火だるまになりかけたんだけど、ラセの護符が助けて、
で、カード見つけたら、トロールに殴られて、
意識はなくなったけど、ほら今は大丈夫だ〜。

…なんか頭ぼーっとしてる…?[ようやく自覚できた]
(122)2006/09/12 23:32:38
冒険家 ナサニエル
>>121
そっか、言われていたんだ。
[ギルバートの事は、駆け寄っていくラッセルに任せて]

…ねえ、爺さん。
爺さんから言う事は、無いの?

[床にへたり込むモーガンを見詰め、声を掛け]
(123)2006/09/12 23:34:37
村長の娘 シャーロット
>>115 ラッセル
先輩とルナは無関係だわ…、いいえ。
先輩も、ハーヴェイ先輩も、メイも、カミーラ先生もかしら…

魔力が満ちるまではもう少し…ルナとあの子が一緒なら…。
それまでは、私たちはまた誰かを襲うのでしょうね。

[目を伏せるも表情に迷いは無く、唯手の中のカードは輝く。]
(124)2006/09/12 23:34:59
流れ者 ギルバート
[...は、ソファーに座り直した。]
…なぁんか空気…ぴりぴりしてっかぁー…?
[相変わらずぼーっとして、しかし「良い隣人」である彼は
モーガンの変化を見逃さない。眉をひそめる。]
モちゃせんせー、俺クッキー欲しい。
[場の雰囲気を和ませたいらしいのだが場違いだ]
(125)2006/09/12 23:36:55
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/12 23:37:29
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 23:38:35
吟遊詩人 コーネリアスは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/09/12 23:38:43
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 23:40:05
隠者 モーガン
>>123
[額に脂汗を浮かべたまま]

わしか…
わしには…この子たちの声は、聞こえんのじゃよ。
今のわしには、何を言うてええか、分からん。

…見守ることしか、出来んかった。

[服の胸元で、長方形の形をしたものが明滅している]
(126)2006/09/12 23:40:22
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/12 23:40:31
学生 ラッセル
>>122 ギルバート
[...ははしゃいでまくしたてるギルバートを微笑んでみて]
お〜、戦車のカードか、ちなみに大アルカナのカードだぞ。

護符が役に立ったか、それはよかった〜。でトロールにと、ふむふむ
[...はそういって話を聞きながら、さりげなくギルバートの側頭部触れ、殴られた位置を確認すると、治癒の呪符と冷気の呪符を取り出し魔力を走らせた。殴られたところの熱を冷やし、そして癒し力がギルバートを包む]

……どうだ?
(127)2006/09/12 23:41:10
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 23:41:23
隠者 モーガン
>>125
[のんびりした一言に苦笑し]

すまんのう。
今日は、ストックがないんじゃよ。
(128)2006/09/12 23:41:45
村長の娘 シャーロット
>>119 コーネ

[ルナのカードは唯、哀しく光る。
それは過去を悔やむようにも、泣いているようにも見える。]

ルナ………。私はルナを信じている。
だから、ルナのしたいように任せるわ。

貴方は私を諌めてくれた。だから、私は貴方を信じる。

[手の中のカードを強く握る。ルナを通じて感じる魔力の乱れ。
それに戸惑い、彼の人を見つめる。]

・・・アウラ?アウラ、どうしたの!?
(129)2006/09/12 23:42:07
吟遊詩人 コーネリアス
>>129
[少女の言葉には何も反さず。
ただ、静かな目を座り込むモーガンに向けるのみ]
(130)2006/09/12 23:45:47
冒険家 ナサニエル
>>126
[その言葉に、苦笑を浮かべて]

見守る事しか、か…
俺も、あまり変わらないけれどね。

[明滅するカードと、シャーロットの言葉に眉を顰め]

…じゃあ、爺さんは、…どうしたいの?
(131)2006/09/12 23:46:30
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 23:47:17
流れ者 ギルバート
>>127 ラセ
大アルカナ…おー、覚えた。覚えた。

[ぱちぱちと手を叩いていたが、癒しの力に気付き、
目までぱちぱちとさせる。
そしてさっきまでの事と今の事に合点がいき]

おー!ラセすげー![いつものテンションが戻った]
(132)2006/09/12 23:47:33
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/12 23:49:27
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/12 23:50:09
村長の娘 シャーロット
>>126 モーガン
爺ちゃん先生…アウラ…アウラ、どうしてしまったの?

アウラが…アウラがおかしい…
どうしたの…?でも、今のアウラは………

[ルナの魔力を強く感じる。それは警戒の色を発していて。]

ルナ…?そんな!爺ちゃん先生、アウラを離して!
アウラは今、自分で自分のことを止められなくなってる!
(133)2006/09/12 23:50:35
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/12 23:50:51
学生 ラッセル
>>124 シャロ
……いつの間に無分別に餌を求めるようになったんだか、ま、立派といえば立派だ。自分のために関連のない他者を問答無用で犠牲にするなんて……あ〜。立派なことだ。何が立派でそれで迷いがないんだからな
[...はいつもとはまるで別人な、能面のような表情と底冷えのするような声音で痛烈にいい、もう関心はなくなったように、ギルバートへと振り向いた。その時はいつもの気怠い表情に戻っていて]

>>132 ギルバート
ん。覚えたか。忘れないようにな
ま、凄いのは先輩だからな。当然だ
[と照れくささを隠す意味も込めて少しえらそうにいった]
(134)2006/09/12 23:51:09
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/09/12 23:51:10
隠者 モーガン
>>131
[どうしたいか、との問いに]

そう、じゃの。
…この子が…アウラが寂しいと言うのなら、
いつまでも共にいてやろうぞ。
その思いはシャロちゃんと変わらん。

ただ、シャロちゃんには、夢がある。
この島にいては叶わない、夢がの。

じゃから…ここに留まるのは、わしだけでええ。
(135)2006/09/12 23:51:52
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/12 23:52:02
隠者 モーガンはメモを貼った。
2006/09/12 23:53:03
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/12 23:54:29
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/12 23:54:42
学生 ラッセル
[...はモーガンの出したカードと、シャーロットとのやりとりを聞いて]

……二枚か……でも駒は出そろったのか。

[...はコーネリアスから預かった珠の入った袋と、コーネリアストを交互に見て、思案顔]
(136)2006/09/12 23:55:04
流れ者 ギルバート
>>134 ラセ先輩
ラセは護符も使えて頭がいてーのも治せるんだな!
すげーよ、憧れる!先輩ってすげーんだな!これから俺、
ラセのこと、けーいをこめてラセ先輩って呼ぶ!
そう決めた!けーいをこめてだぞ![しかし敬語は使わない]
(137)2006/09/12 23:56:11
冒険家 ナサニエル
>>135
[それでいいのかと問う事はせずに。
そう、と、只、一言返すその表情は、
何時もの微笑よりも、少しだけ無感情なもので]

『俺は…、どうしたいんだろうね』

[昨日は一度、出した答え。けれど、迷いは迷いの儘。
ポケットの中のカードは、未だに文字を映し出すのみ]
(138)2006/09/12 23:57:52
隠者 モーガン
>>133
離して、と言われてものう…
手が、…離れんのじゃよ。

[胸元に光るカードは、焼きついたように張り付いたままで]
(139)2006/09/12 23:58:57
学生 ラッセル
>>137 ギル
いや、まあ確かに色々できるが別に……
[...はそういうことにあまり慣れていないものだから多少戸惑いながらも結局は、まいっか。と割り切り]
ま、好きに呼べ
[と前にも言ったような言葉を口にした]
(140)2006/09/13 00:01:49
流れ者 ギルバート
>>139 モちゃ先生
…って、モちゃ先がなんか、なんかへんだ!
大丈夫か、体が動かねーのか!?
大丈夫だ!モちゃ先生だったら自分があるから
とりもどせる!俺でも大丈夫だったんだ!

[なにやら勘違いをしているようだ。]
(141)2006/09/13 00:02:08
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/13 00:03:04
学生 ラッセル
ルナにアウラ……そのために二人がね……
[...は珠の入った袋を持ちつつ考えている、便利に使えないものなのかね。と]
(142)2006/09/13 00:04:48
吟遊詩人 コーネリアス
[状況を見やりつつ、深く嘆息。
それから、ふと思い出して、ラッセルに向け]
…ラッセル君。
申し訳ないんですが、もう一つ、預かってもらいたいものができたのですが…お願い、できますか?
(143)2006/09/13 00:05:37
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/13 00:05:59
学生 ラッセル
>>143 コーネリアス
あ〜。もうここまで来たんだからいいよ。なんでも
[...は何を預かるかも確認しないままかなり投げやりに応じた]
(144)2006/09/13 00:08:03
冒険家 ナサニエル
…ルナとアウラは、それでいいの?

[何処と無く、自分と似た境遇を思わせる、二枚のカード。
その二つの意志、或いは同じなのか――彼女らに、問うて]
(145)2006/09/13 00:08:43
隠者 モーガン
[背中のエントが、主を助けるために枝を伸ばす。
しかし、その枝はカードに触れる前に枯れ落ちた]
(146)2006/09/13 00:08:58
学生 ラッセル
>>139 モーガン
離せない……か……
[...は機械的な動きで風と火の呪符を構えようとするも、先日のギルバートの件を思い出し]
……どうにかできないのか?
(147)2006/09/13 00:10:45
吟遊詩人 コーネリアス
>>144
[投げやりな言い方に、苦笑しつつ]
今、ここにはないんです。部屋にいる、クィルに預けてありますので。

…私が、自分でそれを取りに行けなかった場合のみ。
それを、君の判断で使ってください。

その封印珠と、部屋にある生命珠。
正しく解放できれば、最悪の事態は、避けられますからね。
(148)2006/09/13 00:12:23
隠者 モーガン
>>141>>147
[呼びかける声に苦笑し]

…無理じゃな。
ギル君の時とは違い、わしに手放す意志がない…

この子と共に在ると、決めたんじゃ。
その結果ならば、受け入れようぞ。
(149)2006/09/13 00:13:24
村長の娘 シャーロット
>>139 モーガン
そんな、アウラ、駄目だわ!駄目よ!
アウラは一人じゃないから、だから…
やめて、爺ちゃん先生を奪わないで!

[アウラの意識は、幼い子が泣き叫ぶように乱れて、
少女の声を聞こうとしない。
手の中のルナが、少女の手から離れてアウラに重なる。]

…え、ルナ…貴方の夢は?貴方はどうなるの?
(150)2006/09/13 00:14:11
隠者 モーガン
>>150
[胸元に重なるカードに、瞠目し]

ルナ…?
お主、何を…
(151)2006/09/13 00:16:22
吟遊詩人 コーネリアス
>>149
…何を、一人でひたってやがりますか、あんたは!

幼児化した魔導具甘やかして、心中して。
あんた、それで講師としての勤めが果たせると?

生徒全員連れて帰るのが、正規講師であるあんた以外の誰の仕事だと言いやがるつもりで!?
(152)2006/09/13 00:16:24
学生 ラッセル
>>148 コーネリアス
クィルがね……ん。ってか取りに行けなかった場合ってクィルはどうするんだとかもあるが……それ以前にあんたらな[...はもう完全に講師扱いする気がなくなりつつ]

カミーラはしゃあないとして、モーガンもカードの願いを聞いて、そして唯一残ったあんたは自分が取りにいけなかったら俺にと……あんたら講師として全然責任感ないだろ。ったく。
[...はそう毒づきながらも、しばらく後]
了解したよ。……正しく解放できれば……か。重そうな荷物だ……
(153)2006/09/13 00:17:49
村長の娘 シャーロット
[巨大な魔力の乱れは、月色の光に融けるように治まっていく。

ルナとアウラは再び一つの運命の輪のカードに、
「願いのカード」に戻りモーガンの手の中に静か在った。]
(154)2006/09/13 00:19:28
冒険家 ナサニエル
[枯れ落ちたエントの枝に、小さく息を洩らす]

…それで、本当に幸せなの。幸せになれるの?

[ルナとアウラの影響を受けてか、その瞳は、再び揺らめいて。
自分の言葉を持たずに、只、問う事しか出来ない。
重なるカードの姿を、じっと、見詰めて]
(155)2006/09/13 00:19:44
吟遊詩人 コーネリアス
>>153
申し訳ない。
クィルは甘えっ子なので、迷惑をかけるやもしれませんが、そちらも頼みます。

[苦笑めいた表情で、一礼]
(156)2006/09/13 00:20:50
隠者 モーガン
>>152
[ますます驚いて]

そ、そう言われてものう?
わしとて生徒を置いていくのは心苦しいが、
この子が選んだのはわしだけで…

[超しどろもどろ]

>>154
[手の中に静かに納まったカードをじっと見つめ]

アウラ…ルナ…?

[呆然と呟き]
(157)2006/09/13 00:21:20
村長の娘 シャーロット
ルナ…ルナが………

[仲間だ、と、共に在ると誓った。
そのカードの意識が変わってしまった。

問いかけに答える声は、今は、無い。]
(158)2006/09/13 00:21:52
流れ者 ギルバート
[...は、周りの雰囲気にどうすれば良いのかわからず]
ティー、どうしよっか、俺ちょっと怖いんだけど。
[火鼠はしらんふり。
「ギルがどうにかしてよ」とでも言いたげだ]

…。思った事を言えばいいよ。な。

[そう言って、深呼吸]

>>149 モちゃ先生
モちゃ先生、俺モちゃ先生の事好きだ。
もちろんコネ先生の事も好きだし、シャロンのことも、
ナササのことも、ラセのことも。
…今ここに居ないやつの事だって大っ好きだ!
だから、皆で帰んなきゃ駄目だ!

皆で考えてどうにかしないといけねーんだ!
(159)2006/09/13 00:22:08
学生 ラッセル
>>149 モーガン
……そうか。なら……恨んでいいからな
[...はそういうとどこまでも冷静に、一種機械的というほど精密にカードを持つモーガンの腕へと数枚を重ねがけした呪符に容赦なしに魔力を込めようとし……]
なに?カードが
[カードの動き、それが一つに重なるのを呆然と見つめる]
(160)2006/09/13 00:23:26
吟遊詩人 コーネリアス
>>157
甘え、甘やかししてんじゃねえ、と言ってんですよ。
子供は甘やかすだけじゃ育たない、そんな単純なことも、忘れやがってますか!?

カードが幼子と理解してるなら、分別を示すのも、道を示すものの勤めでしょうが!

[怒鳴りつつ、視線は融合するカードへ向けられて]
(161)2006/09/13 00:23:34
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/13 00:25:19
村長の娘 シャーロット
[目の前あるのは、ルナでもなく、アウラでもない、
「願いのカード」。それを前に、少女は首を横に振る。]

島を…一緒に出よう、って言ったのに…。
(162)2006/09/13 00:25:39
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/13 00:26:01
冒険家 ナサニエル
爺さんも、シャロも。皆、自分勝手だよね。

[何と無く、場に合わぬ様子で、微苦笑を浮かべて。
けれど変わったカードへと目を向けて眉を寄せるも、
ギルバートの言葉に、小さく笑う]

…ああ。
うん、そうなんだ…、只、そうしたいだけなんだ。

[簡単な事だったのだ、と]
(163)2006/09/13 00:26:12
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/13 00:28:29
学生 ラッセル
あ〜。どうやらもう預かる必要はないのかね……

は〜、勝手なもんだ。付き合って疲れちまった
(164)2006/09/13 00:29:16
村長の娘 シャーロット
「我はここに在る」

[ルナの声でもアウラの声でもない声に少女が顔を上げると、
眼前に浮くのは、「願いのカード」。]

ルナ…なの?アウラ…なの?

「我はどちらでも有り、どちらでも無い」

………貴方は………。
(165)2006/09/13 00:29:23
冒険家 ナサニエルは、ポケットの中の、白紙のカードに触れて――
2006/09/13 00:29:46
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