自警団長 アーヴァイン
ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
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吟遊詩人 コーネリアス −ようこそ、私立ヴェスティア魔法学院・特別講習へ− ********************************************** この村はガチ推理抜きのRP村です。 勝敗よりも展開の楽しさを重視し、皆で一つの物語を織り上げることを目的としています。 48時間設定ですが、3日目以降は24時間コミット進行前提です。 【ランダム入村は禁止です。必ず何かの役職を希望するか、おまかせを選択してください。 また、人狼はストーリーメイク上重要な立ち位置となりますので、不慣れな方・自信のない方は避けるのをお勧めいたします】 【基本設定】 PCは私立ヴェスティア魔法学院の生徒・もしくは講師で、学院長が「長期休暇の真っ最中に突発的に思いついた」特別講習に半ば強制的に参加させられ、南方の孤島「ヴェルデ」に送られました。 特別講習の内容は、島のどこかに隠されている古代に作られたエインシェント・アーティファクト「願いのカード」を、それぞれの魔法技術を駆使して見つけ出す事。 講習が終わらないと本土に戻れない、という事もあり、生徒たちは島に隠されたカードを探すためにめいめいが行動開始。 講習が開始して数日後、異変が発生。 講習の様子を視察に来た教頭(=アーヴァイン)が行方不明になったのです。 それと共に、今回の講習のために招かれた特別講師が異変に気づきます。 即ち、カードが、封印場所から動かされ、その行方がつかめなくなった事に。島には講習参加者以外の者はおらず、どうやら集められた10人の内の誰かがそれを見つけ、そのまま持っているらしい…という結論に達します。 「願いのカード」は、手にした者の願いを叶える力を持ちますが、同時に、その者の魂と転生の権利を奪い取る危険な物。 それが失われたとあっては一大事…と、特別講習はいつの間にか、「願いのカード」と行方不明の教頭を探す大捜索大会へとその様相を変えて行き…。 【用語言い換え】 ・人狼:「願いのカード」をいち早く発見した講習参加者たち。 理由は各人各様ですが、カードを手放さず、自分の物にしようと望んでいるようです(理由に関しては、狼自身におまかせいたします)。 占い師・霊能者・守護者・狂信者については、引き当てた方にお任せします。 PC設定にあわせて、自由に言い換えてください。 ・吊り:カードを持っているかどうか確かめるために、宿舎の地下室へご案内。 ・襲撃:カード所有者が、目的達成のために邪魔になりそうな者や気に喰わない相手を宿舎の地下室にご案内。理由付けはお任せします。 ・墓下:宿舎地下室。魔力隔離されており、外の様子は見えるものの、干渉する事はできない。 【禁止事項】 ・PL視点に基いたガチ推理・論戦。ただし、PCの知っている情報に基いての推理・論戦はOKです ・一般的な人狼用語や記号の使用 ・リアルに負担をかけての参加。 【バファリン吊り推奨です】 リアル事情が厳しくなった場合は、遠慮なく申し出てください。 【記号関係】 −(場所)−:居場所表記です。PCが今居る場所を表示する時に使ってください。 複数の場所で多人数が会話していると各人の居場所が掴み難くなるので、適宜入れるようにしましょう。 場所を移動する時は『−自室→広間−』のように、移動したとわかるように表記してください。 [(文章)]:ト書き。PCの行動などの描写はこの中に収めて、台詞と区別すると読みやすいです。 *(行動)*:退席表示です。*で行動を囲む事で、離席する事を示します(例文:...は*うたた寝を始めた*)。 「(会話文)」:他者の台詞の引用や、NPCとの会話を文中で行なう場合、その台詞は「」で区別してください。 『(台詞)』:表ログで、PCが独り言をもらす場合、『』で区別してください。もらした本人以外には聞こえないものとして扱いましょう。 /中/:PLとして発言する場合、これをつけてPCの台詞と区別しましょう。 ただし、表ログでこれを使用するのはプロ〜1日目前半、対人関係がまとまるまでの間のみとします。それ以降は、PL発言はメモで行なってください。 質問事項があれば、プロ〜1日目前半までの間に遠慮なくどうぞ。 赤ログ、墓ログ、独り言の使い方には制限はありません。 【ヴェルデ島内施設】 ・宿舎:PCたちの生活の場。 1階に広間と台所、大浴場などの設備。 2階にはそれぞれの個室。 3階には図書館がそれぞれあります。 地下は魔力隔離された地下室(=墓下)になっています。こちらも、居住性は確保されているようです。 ・東部・海岸:波の穏やかな浜辺が続くエリア。海水浴可能です。 ・南部・森林:のんびりした雰囲気の南国の森。 ・北部・湖:小さな湖があります。 ・西部・鍛練用の迷宮:その名の通り、小規模な地下迷宮があります。 これ以外の設備や施設は、相談しつつ増やしていく方向で。 【アンケート】 ヴェルデ島に送り込まれたら、これを書いて宿舎広間のボード(=メモ)に貼っておいてください。 ■1.名前 ■2.身分(生徒か講師か。講師は特別講師を除いて最大3人まで(速い者勝ち)とします)・学科(得意とする魔法(古代語魔法や精霊魔法など)は何か) ■3.種族 ■4.使い魔の有無 ■5.簡易自己紹介 3と4については、一般的なファンタジー世界で見かける物であれば何でもOKですが、 【竜(龍)とその眷属のみ、全面禁止とします】 それ以外なら、天使や悪魔の眷属でも問題ありません。 ********************************************** | |
(0)2006/09/06 22:18:01 |
吟遊詩人 コーネリアス −ヴェルデ島・宿舎前− ……はあ、まったく。 [転送魔法で送り込まれた宿舎の前で、思わずため息。浮かない様子の...の顔を、肩に乗せた真っ白な仔竜が心配そうに覗き込んだ] ああ、大丈夫ですよ、クィル。 まあ…関わらないわけにも、いかないでしょう、あんな物を使う、などと言われては…。 さしもの私も、引きこもりを決め込む訳には行きませんよ。 [苦笑しつつ、仔竜の頭を撫で。深い紫の長衣の裾を翻しつつ、宿舎の中へと入っていく。 広間に入ると、テーブルの上に置かれた用紙が目に付いた] 書いて貼っておけ、という事ですか。 どれ…。 …一応、偽名としておきましょうかね。 ムダに騒がれたくはありませんし。 [一枚手に取り、さらさらとペンを走らせる] | |
(2)2006/09/06 22:20:45 |
吟遊詩人 コーネリアス ■1.Cornelius=Kraut コーネリアス=クラウト ■2.学院長に招かれた特別講師です 古代語魔法を得意としています ■3.人間ですよ? ■4.クィル 竜族 この子は使い魔とは、微妙に違うのですが。便宜上、そういう事にしておきましょう。 ■5.学院長のお招きにより、今回、特別講師として参加させていただく事となりました。 普段は、魔法図書館の職員を勤めております。 /中/ 本名:アムナス=クレイアクト。 『均衡の竜王』と呼ばれる存在と盟約を結んだ、世界で唯一の『竜言語魔導師』ですが、本人はその立場を公にするのを好まないため、ここでは偽名を名乗っています。 とはいえそれなりの有名人なので、魔法に携わる者であれば普通に名前を知っていてもおかしくはありません。 ちなみに、外見上は20代後半ですが実際には100年以上、同じ姿で生き続けています。 | |
(3)2006/09/06 22:21:47 |
冒険家 ナサニエル −数日前・とある街の郊外− [木の上で手を頭の後ろに組み、居眠りをする青年一人。そよ風に、柔らかな髪が靡く。 紺瑠璃の髪に、鉄色を基調とした装束。羽織った外套は濃藍と落ち着いた色合いで纏められ、腰には短剣が吊るされていた。 棒状の鍔をしたその剣は、一見すれば十字架の如くにも見える。 その塚頭に刻まれた銘は《Azoth》、其処に在るのは透明な水晶。 直ぐ傍の建物の内から己に授けられた名を呼ばれ、ゆるりと開いた瞳は髪と同じ色で] …ふぁ…、よく寝た。 [青年の口から洩れたのは、暢気な言葉。 軽く伸びをしてから、首の後ろに手をやり、こきりと鳴らす。 ひらりと木から降りれば、窓から部屋の中へと入り、声の主の元へと] | |
(5)2006/09/06 22:24:01 |
冒険家 ナサニエル ■1.名前 Nathaniel ナサニエル 主《Master》に貰った名前だよ。「神の贈り物」って意味なんだ。いい名前だろう? ■2.身分・学科 一応、生徒って事になってる。 得意とする魔法は…、闇系だっけかな? ■3.種族 悪魔。とは言え、長い事封印されていて、よく覚えてないんだけど。 ■4.使い魔の有無 いないよ。俺自身が使い魔みたいなものだから。 生み出す事は出来るけどね。 ■5.簡易自己紹介 悪魔って言っても、大部分の力を封印されてるんだよね。 ああ、今は人の姿を取っているけど、お望みならば異形にもなれるよ。 学院に通ってるのは、主《Master》に言われたから。よろしく。 | |
(9)2006/09/06 22:35:25 |
書生 ハーヴェイ [島に船が到着した。その中から、魔法学院の生徒と思しき青年が1人本を読みながら出てくる。 細い銀フレームの眼鏡、黒色がちな髪に雪のように白い肌。 その様はいかにもインドア派であるという印象が否めない。 南の島の日差しが白い本のページに反射して思わず顔をしかめた。 本を閉じて手をかざしながら徐に空を見上げる] うーん…… [暑い。 そんな感想を無言で思ってみる。 鞄の中から事前に配布された島の地図を取り出して、現在位置と目的地を確認する。 少々距離があるようでまた顔をしかめて、今度は首を左右に振った。 地図を小脇に挟み、ぼそぼそとなにやら小声で呟きながら空中にするりと紋様を描く] ……「おいで。シルフ」… [力ある言葉に反応し、紋様が緑色に輝いてヒュオと短い突風が巻き起こる。 紋様の中からずるり…という擬音が聞こえそうな動きをしながら、全体が薄いモスグリーン色で半透明の女性が風を纏いながら現れた。 突風と緑の紋章が消えると、風を纏った女性はなぁにー?どうしたの?と言う様に...へ顔を近づけた。 その様子に...は薄く微笑んでみせる] お前の力を、少し貸しておくれ…? [風の乙女はオッケー♪と言うようにウィンクをすると...の周囲を回り始めた。 それはやがて心地よいそよ風となって...を覆った。 ...はそよ風の吹く虚空を見つめてまた少し微笑むと、地図を片手に再び本を開いて目的地へと歩き出した。 風の乙女の加護のもと、その足取りは軽い。物理的な意味で] | |
(11)2006/09/06 22:59:25 |