人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1784)完全RP村・ギルナサ争奪戦 : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、霊能者が1人、狂人が2人、占い師が1人、聖痕者が1人、人狼が2人、含まれているようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、学生 ラッセル、学生 メイ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、の12名。
見習いメイド ネリー
<中>

Σ狂人…
ある意味ぴったりですね。
2006/08/27 17:10:59
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/27 17:12:57
見習いメイド ネリー
[余計、という言葉にゆるりと首を傾げ。
口唇に人差指を当て、少し考えてから、ゆっくりと口を開く]

小鳥を飼う時には、風切羽を切るでしょう。

[呟くように言う声は、幼げで。
人ごみの中にギルバートの姿を認めれば、唇から指を離してその手を上げ、挨拶代わり]
(0)2006/08/27 17:13:14
学生 メイ
>>0:995
え!?

[突然の声にびくりとして後ろを振り返る。

そこに立つ人は、なんだかとても不思議な人で。
風貌はごく普通なのに、周りの空気が、なんだか違うもののように感じた。それは大げさかもしれないけれど。

ただ、そのとても綺麗な瞳は、目を惹き付ける]

あ・・・そうなんですか・・・。

[不安定そうに見える少女の知り合いらしき人が現れたことに、とりあえずほっとする]
(1)2006/08/27 17:16:04
学生 メイ
[初めて発された女中服の少女の言葉は、とても驚く内容で]

風切羽を・・・切られてるの?
(2)2006/08/27 17:20:02
流れ者 ギルバート
……羽根を切られても鬼に攫われては意味がないのにね。

[相変わらずネリーの無防備な様子に薄く笑み]
(*0)2006/08/27 17:22:46
学生 メイ
(/中/わたし、返事が、おっそ・・・。
先行き不安です。

でも始まりましたね☆
村人村人!!/中/)
2006/08/27 17:24:17
流れ者 ギルバート
[ネリーの手を挙げるのに僅かに緋色の瞳を眇め
 少女の言葉に静かに頷いて]

ご主人様の趣味なんじゃない?
(3)2006/08/27 17:24:49
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/27 17:24:52
見習いメイド ネリー
[驚いたような見知らぬ少女を見上げるのは、稚い黒い瞳。
けれど其処には、人間らしい感情は窺えず]

だって、逃げたら困るもの。

[黒革のチョーカーを細い指先でなぞりながらそう返して。
以前よりも大分慣れた様子で、ギルバートに声をかけ]

今日も、Bar?
(4)2006/08/27 17:29:36
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/27 17:31:30
学生 メイ
[緋色の瞳の青年の言葉に]

それは、なんか、すごいね。
どうしよう・・・言う言葉が見つからないんだけど。

[ハッと、自分の目的を思い出す]

いけない図書館が閉まっちゃう!!
じゃあ、さよなら!!
[言葉だけ言い残し、ちらっと少女の方を見てから駆け出した]
(5)2006/08/27 17:34:15
流れ者 ギルバート
[少女が慌てて去って行くのを無言のまま見送り
 ネリーの問いに首を傾げて]

そうだね…暇だし…
……じゃ。

[片手をひらりと挙げて其の侭夕暮れの*街の喧騒に溶け*]
(6)2006/08/27 17:39:23
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/27 17:40:11
見習いメイド ネリー
[去り行く少女の姿は気にも留めず、ギルバートの答えに小さく頷き。
それならナサニエルも行くのかと思い、矢張り二人を一緒に考えてしまっている自分に気付く。
ひらりと手を挙げ返し、籠の中で少し元気を失くした花へと視線を落とす]

謝意は自分で示せば良いのにね。

[それは以前に言われた言葉の口真似で。
夜というには未だ早い暮れかけた空を見上げれば、屋敷へと足を向けた]
(7)2006/08/27 17:44:26
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/27 17:44:29
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/27 17:46:46
見習いメイド ネリー
[使用人の出入り口から屋敷へと入り、汚れた足を拭いて主の許へと向かう。
ぱたぱたと小さな足音が広い邸内に響くも、それを咎める者はいない。
辿り着いた其の部屋には、奇妙な程に大きな鳥籠が飾られて。
空いた窓から吹き込む風に、薄いカーテンが飄揚するのが見えた。

編まれた髪を結ぶ紐を解けば、ウェーブのかかった常磐色が広がり。
白いカチューシャとエプロンドレスを棄て去れば、主人の命に従い歌を紡ぐ。
それは極楽浄土に住まうという迦陵頻伽の聲が如く。
小さな口唇から零れる囀りは、*静かな部屋に響き渡り*]
(8)2006/08/27 17:59:16
見習いメイド ネリー
<中>

ワンピースまでは脱いでないですよ、と。
裏で色々やろうかと思いましたが、表と齟齬が出ると拙いので却下。
状況が確定するまで、独り言でのRPは余りしない方向で。
2006/08/27 18:01:43
学生 メイ
―――図書館―――

[角襟の半袖ワイシャツ、こげ茶のリボン、緑チェックのプリーツスカートは随分丈が短い。
学校指定の学生カバンは黒で、派手なキーホルダーやらワッペンやらがたくさん付いている。
しかしそのカバンよりも大きい、画材入りのプラスチック製カバンが見るからに重そうだ。
そしてさらに、画集を数冊、カバンに詰め込んだ。]

お・も・い!!

[カバンを持つ両腕に力を込め、なんとか図書館を出る]
(9)2006/08/27 18:04:09
流れ者 ギルバート
[暮れかけた街をCafeBarへ向かう
 道すがら声をかけられ立ち止まって
 まだ女と言うにはあどけなさの残る少女達
 下品な化粧、安ぽい香水、身につけるブランド品
 路地裏の女達と似た雰囲気が其処にはあった

 馴れ馴れしく腕に腕を絡められても振り払うでもなく
 彼女等を見下ろして首を傾げ緋色の瞳を眇める]

……ふぅん?
でも俺…相手にするのはは一日一人なんだよね…

[誰でも良いよ?と甘く囁いて浮かぶ笑みは艶やかで]
(*1)2006/08/27 18:20:08
流れ者 ギルバート
[最初に声をかけて来た少女が残り
 友人と思しき去って行く少女達に手を振る
 短くなった煙草を弾いてすぃと少女の頬を撫ぜ]

……行こうか?

[CafeBarの手前の裏路地へと折れて
 人の気配の無い方へと少女と共に連れ立って歩き
 やがて様子のおかしい事に少女が騒ぎ始めようと
 足を止めて口を開きかければ振り返り]

……鬼に捕まったら食べられちゃうんだよ。

[恍惚の表情に、甘い声に、金色の瞳に
 見惚れたのか怯えたのかほんの一瞬だけ少女は止まる]
(*2)2006/08/27 18:26:43
流れ者 ギルバート
[ピンクのルージュで彩られた唇に薄い唇を寄せれば
 恐らく半ば無意識に少女は口を開き――

 ぴくりと跳ねる肢体をそっと抱き締めて
 濡れた舌を絡めれば少女ははらはらと崩れ溶ける

 嗚呼、と吐息を洩らしゆっくりと薄い唇を舐めあげる]

……ご馳走様。

[口の中に残る甘い香りを転がしながら
 そろそろ彼はまた限界じゃないかなと考えれば
 くつくつと愉しそうに*肩を揺らした*]
(*3)2006/08/27 18:32:06
修道女 ステラ
生きるは祝杯 口移しの快楽
渇く嗤いも息も絶え絶えに
まぐわいあう慰みの掌に
虚しさだけが脹らんで

ああ玉砕と美しく散りゆくならば
恍惚の先にはまだ君が居る



こっちのがステラっぽかったな。
2006/08/27 19:16:43
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/27 19:24:45
修道女 ステラ
[――目を醒ます。
無機質な部屋にはアルコールとバニラの香り。
乱れた寝台の上に広がる赤銅色。
身体を起こせば白い肌に踊るロザリオ。
背中の痣を長い髪が覆い隠す。]

……。

[無言のまま修道服に袖を通す。窓の外の月。
黒い服の上で踊る紅茶にも似た色が銀光を弾き。
バニラの香りを纏ったまま、いつもの店へ。]

鬼はいる、ね……

[呟いた言葉は風にとけるか]
(10)2006/08/27 19:59:24
修道女 ステラが「時間を進める」を選択しました
修道女 ステラは、何時もの様に奥の席を陣取ると琥珀色の液体を揺らす。
2006/08/27 20:13:59
書生 ハーヴェイ
[働いている保育所で友人と共に折り紙を折っていた。
鶴を初めに手裏剣や紙風船など、
図書館で借りた本に載っているものを見本として一通り作る。
作ってみて危ないなと思うものと大丈夫かと思うもの。
それを分けながら本を制覇する。]

「んじゃ、こっちは使えないヤツ?」

[危ないかなと判断した製作物を入れた箱を、
覗き込みながら友人が訪ねる。
それに一つ頷くと自分も箱を覗き込んだ。
中から手裏剣を取るとそれを天井に翳しながら言う。]

そうですね。危ないですし。
手裏剣とかは特に結構とがってますし、投げるものですし。
2006/08/27 20:23:27
書生 ハーヴェイ
「でも結構楽しそうなのあるぜー?」

[友人はそう言いながら三角に尖るネズミを模ったものを取り出した。
机の上で尻尾を押しながら遊んでいる。
小さく息を吐きながらも軽く笑いそれを見つめた。]

…そうなんですけどね。
本当はもっと遊ばせてあげたいんですけど。

「怪我されたら困るってのは解るけどさー。
 俺らが見てればいいわけでしょ?大丈夫だって。
 遊ばせてやろうぜ?」

…。まあ、確かにそうなんですけどー…。

「子供達の楽しそうな顔って、みたくない?」
2006/08/27 20:24:19
書生 ハーヴェイ
[じっと様子を伺うような友人の視線に思わず言葉を詰まらせる。
暫くうーんと唸っていたが、
やがて諦めたように困ったような笑顔を浮かべながら頷いた。]
2006/08/27 20:26:03
雑貨屋 レベッカ
[わずかに閉館時間を過ぎて数冊の本を手に図書館を後にする。こわばっていた体を開放感にほぐすと琥珀色の瞳に月をうつす。鳶色の髪はわずかな風にゆれて]

少し散歩しよう、かな

[ゆっくりとした足取りで公園の方へと]
(11)2006/08/27 20:36:48
雑貨屋 レベッカ
[夜道をたどる足取りは楽しげで、柔らかな風に目を細める。

たどる道は少し表通りからは外れているようで、まばらな人々とすれ違う。こんばんは とすれ違うたびに微笑んで会釈をするさまに、時に同じような調子で、時に驚いたように挨拶がかえる。

やがてたどりついた公園は昼間の喧騒など知らぬげで、そんな闇の落ちる中ためらいもせずに歩みを進める。ベンチへと腰をおろすと何かを考え込むように目を閉じた。]
(12)2006/08/27 21:11:52
流れ者 ギルバート
[CafeBarへ向かう途中で公園の脇道を通る
 今宵も公園には一人の女が居た
 別段声をかけるでもなく少しだけ女を眺め
 ああ目を閉じているのかとそんな事を思って
 ゆっくりと紫煙を吐き一度だけ瞬いた]
(13)2006/08/27 21:26:20
雑貨屋 レベッカ
[目を開けて周りに視線をやるととタバコの明かりがまず目に入り、男の赤い目がこちらに向けられていることに気がつく。声をかけるでもなさげな様子にわずかに問いかけるように首をかしげて]
(14)2006/08/27 21:35:51
流れ者 ギルバート
[問う様に首を傾げる女からゆらりと目を逸らす
 別に用は無いと告げる代わりに

 少しだけ秋の気配を滲ませる夜風に身を任せ踵を返して]
(15)2006/08/27 21:38:17
雑貨屋 レベッカ
[なにもいわずにそらされた視線、返された踵にわずかに興味を誘われてたたっと後を追う]

こんばんは、お兄さん
これからどこに?

[こちらをみていた理由を問うわけでもなく、ただ楽しげに]
(16)2006/08/27 21:44:33
流れ者 ギルバート
[食事前なら其の侭物陰に連れて行っただろうか
 今日はもう終えてしまった食事と彼との約束
 問いかけに肩越しに振り返り女を見つめる]

……暇潰し。

[酒を飲みに行くところ、と一応は付け加えて]
(17)2006/08/27 21:47:44
書生 ハーヴェイ
解りました、参りました。僕も同じ気持ちなのは否定しませんし。

[困ったような笑顔を浮かべながら友人へと言葉を向ける。

働いている保育所…とは言っても所長である友人の自宅にある一室なのだが、
そこで明日の準備と二人で作った大量の折紙を箱に纏めた。
ちらと時計を見て、もうこんな時間ですかと言う呟きを溜息と共に漏らす。

帰り支度をすれば気をつけてな、と声を掛けられる。
ありがとう、と言葉を返しながらも相手の声の真剣な響きに首を傾げた。]

「ニュースでもやってただろ?行方不明――親御さんからも…出てるし」

――ああ…。そうですね、…心配です。僕は気をつけますから、大丈夫ですよ。

[僅か目を伏せ頷いた後に笑みを向ける。
そして挨拶をすると息を吐きながら帰路へと着く。

途中、公園の側を通れば昼に見かけた青年が見えた。
誰かと話して居る様子のようで、何となく足を止める。]
(18)2006/08/27 21:48:10
雑貨屋 レベッカ
暇つぶし?

[ああ、お酒 と納得したように微笑んで、足を止めた青年に気づくと会釈]

こんばんは
(19)2006/08/27 21:51:17
流れ者 ギルバート
退屈だからね……

[女に返して視線を追えば昼間の青年の姿
 嗚呼、と溢れた溜息は微かに甘かったかも知れない]

……忘れ物を預かってるよ?

[青年に首を傾げ愉しそうに薄く笑った]
(20)2006/08/27 21:59:28
書生 ハーヴェイ
こんばんは。

[会釈をされると会釈を返す。挨拶はしたけれど、二人とも今日が初対面で。
何となく足を止めているのが場違いな気がする。

どうしようか、と二人を交互に見つめていたが掛けられた声に首を傾げた。]

忘れ物、ですか?
(21)2006/08/27 22:02:03
雑貨屋 レベッカ
[そういえばここのところお酒を飲む機会がなかったと思案し、また目の前の男の赤い目にもどこか興味を引かれて]

ねぇ、せっかくだからついてってもいい?

[知り合いらしい二人を交互に見つめながら、くったくもなく]
(22)2006/08/27 22:02:41
流れ者 ギルバート
[青年の様子に昼間拾った折鶴を差し出すでもなく
 人差し指と中指に挟んだ折鶴をひらりと手の中で弄び
 ただ微かに笑んで首を傾げ

 女の言葉にきょとんと瞬いて]

別に良いけど……
俺に着いて来ると食べられちゃうよ?

[こんな風に、と囁く声と共に女の唇をちろりと舐めて]
(23)2006/08/27 22:06:53
雑貨屋 レベッカ
[男の手にもてあそばれる折鶴に忘れ物?となんだか不思議に思って]

はい?
なにすっ

[唇をなめられて反射的に男の顔に手が伸びる]
(24)2006/08/27 22:11:12
書生 ハーヴェイ
ついて、ですか?

[きょとんと女性の方に聞き返す。
先程青年が酒を飲みに、と言葉を返していたなと思い当たる。
ああなるほど。]

でも僕は別に――…、

[言いかけて、昨日もそろそろ飲みたいなと思って居た事を思い出す。
行こうかなと思い青年の方をちらりと見るとその手には折鶴。]

あ、それ。拾ってくれてたんですか?ありがとうございます。

[そう笑みを向けたが二人の様子に一歩後ずさった。
ああ、やっぱり邪魔かな。そんな事を思いながら。]
(25)2006/08/27 22:13:13
流れ者 ギルバート
……ほらね?

[女の手が伸びるのにくつくつと肩を揺らし
 からかうようにかける声は甘く

 するりと一歩後退って青年に向き直り
 折鶴を挟んだ指をすぃと差し出して]

別に…気が向いただけ…
(26)2006/08/27 22:16:52
雑貨屋 レベッカ
[一歩引かれたせいでからぶった腕を憮然と本を抱えるもう一方の腕に引き寄せ。一度失敗したことですっと頭は冷めたようで、食べるというその言葉を本気にすることもなくその手はすっとおろされた。]

もう、からかうなんてひどいわ
一杯おごって?
それでゆるしてあげるわ

[次いでいたずらめいた笑みでねだってみる]
(27)2006/08/27 22:23:20
書生 ハーヴェイ
[女性の手が彼に伸びる。その様子に、わ、と思わず声を上げた。
二人を交互に見やり、困ったような表情を浮かべたまま佇む。

青年がこちらへと向き直ると差し出された折鶴を受け取った。
やはり表情は困ったようなそれのままだったが。]

あ、はい。…その、ありがとうございます。
(28)2006/08/27 22:25:38
流れ者 ギルバート
生憎と飼われてる身だから文無しなの。
請求すれば飼い主様が払ってくれるんじゃないかな?

[肩を竦めて浮かべる笑みは愉しげで
 青年の謝辞に対しては小さく別に、と返すに留め]

じゃ、俺は行くね。

[着いて来るなら勝手にどうぞ、と言わんばかりに
 踵を返しCafeBarに向かって歩き始めて]
(29)2006/08/27 22:27:32
学生 メイ
[楽しげににこにこと笑って靴を履く。
本当は、少し声を出して笑いたいけれど、我慢]

夜に家を抜けるのなんか、初めて。
どんなところなんだろう。大通りのあのCafeBar。
やっぱ俺達の行くような安い居酒屋とは違うよなー。
この時間だと、ソフィーが来るより先に着くかな?

[家をそっと抜け出して、空を見上げるととても細い月。
それはまるで猫の爪跡のようで。
なぜか、切なくなった――。]
(30)2006/08/27 22:30:32
雑貨屋 レベッカ
そうなの?
それは残念

[他の人におごってもらおうとは思わないと、踵を返す男の後を小走りに追って]
(31)2006/08/27 22:31:18
冒険家 ナサニエル
[昨日よりも蒼白い顔をして青年は家をあとにする。
どうにか、ギルバートを見つけて話をつけなければいけなかった。
貧血のような眩暈と、酷い喉の渇き、胃の引きつれるような痛みとを堪えながら裏路地をすすみ、途中途中で足を止めてかろうじて意識を保つように。

けれど、裏路地にはいったのが失敗だったのか。

青年は、一人の少女の姿を見つけてしまう。
まだ、新人らしい商売女のようだった。
身なりは派手なのに、顔立ちは子供っぽく、蒼い表情で壁に凭れていた男の様子を気遣うように声をかけてくる。
大丈夫?と首を傾げ手を此方に伸ばす少女の指先が頬に触れる。

悲しくなるほどに甘い匂い。
堪えなければいけなかった。

これ以上、人を食べるわけにはいかない。
これ以上、人を食べたくない───

そんな、強くて些細な願いが、空間を歪ませ、写し取り、捻じ切ろうとする力となる。
けれど、それはどうにも不完全なまま始まってしまい、切り離しを完全に終えることもできないまま、青年は崩れ落ち、コンクリートの上で意識を失った]
(32)2006/08/27 22:32:38
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/27 22:36:39
書生 ハーヴェイ
[いつもこんな事をしてるのかな、それって教育に悪い。
そんな事を思いながら眉をよせ青年を見つめた。
飼われてると聞けば更に眉を顰める。]

駄目じゃないですか。良い大人がー…。

[大人だからこそなのかもしれないが。
小さく呟くと彼を追いかける女性の背中を見送る。

自分は自分で別の場所へと飲みに行こう―――。
そう思いながらも向かう方向に僅かに嫌な予感を覚える。

着いていくわけではないけれど、同じ方向へと歩き出した。]
(33)2006/08/27 22:37:20
学生 メイ
[カラン、と、どこか躊躇いがちな音を立ててCafeBarの扉を開く。
自己主張の強い、赤く光る小さな石のピアス。ダークグレーのワンピースはふわりと軽く。
空いている席を探し、少し挙動不審な様子でカウンターの1席に座る]

ジントニック。

[カウンターに向かい、大人びた声色で言ってみるけれど、暗い店内でないところで顔を見れば、歳相応の幼さがばれてしまうだろう。
注文したジントニックを飲みながらも、少し落ち着かず、視線は泳いでいる。
でもその視線は何かを探しているようで。]
(34)2006/08/27 22:37:58
流れ者 ギルバート
そんな甲斐性ないし……

[女にかける声は愉しげで]

ずっとこうやって生きてるんでね。

[青年に答えいつものCafeBarに着き扉に手をかけ止まる
 店の奥には見慣れた女の姿もあったけれど扉から手を離し
 俯いたままに浮かべるは三日月の艶やかな笑み

 向き直り女と其の後ろの青年を見つめ薄く笑む]

酒より先に用があったんだった……
終わったら飲みに来るね。

[囁く声は空気を彩りそうな程に甘く絡み付いて
 脇を抜けて店に入っていく昼間見かけた少女に声をかけるでもなく
 残す者の事を気にした様子もなくふらりと夜の闇に溶けた]
(35)2006/08/27 22:45:59
流れ者 ギルバート
……まだ其処に居るの?
そろそろ本当に限界かな……

[呟く声は何処までも愉しげで]
(*4)2006/08/27 22:46:59
雑貨屋 レベッカは、男の言葉を後ろに聞きつつバーのカウンターへ
2006/08/27 22:47:21
修道女 ステラ
[長い指先がシガレットを摘んで。
火をつければバニラの香り。
カウンターの少女のどこか落ち着かない様子をちらりと一瞥。
ドアの向こうに佇む男の姿を認めると紫煙を追いながら]

……今日も違う人、ね。

[毎日毎日ご苦労様、と皮肉っぽく呟くも、背中を向ける男には聞こえないだろう]
(2006/08/27 22:49:52、修道女 ステラにより削除)
修道女 ステラ
[長い指先がシガレットを摘んで。
火をつければバニラの香り。
カウンターの少女のどこか落ち着かない様子をちらりと一瞥。
ドアの向こうに佇む男の姿を認めると紫煙を追いながら]

……今日も違う人、ね。

[毎日毎日ご苦労様、と皮肉っぽく呟くも、踵を返した男には聞こえないだろう]
(36)2006/08/27 22:50:14
学生 メイ
[ついつい店内の人々の顔を眺めてしまう。
薄暗いので、見渡すことはできないが]

絵のモデル、なんて大層なものじゃないよね。
ただの高校生の絵に・・・そんなの。
でも、何か、無いかな。
人間ぽくない何か。

[店内に新しく人が入ってきた様子を、どこかぼんやり見つめる]
(37)2006/08/27 22:51:28
流れ者 ギルバート
[夜の街の空気に包まれ纏う空気は益々甘さを孕む
 彼の気配を辿って歩く事などはとても容易くて

 またも倒れている彼と
 健気にもそんな彼を心配そうに覗きこむ商売女
 ゆっくりと歩み寄り声をかける]

…連れだから…

[大丈夫だよ、と囁くも
 少しでも女がごねればいつでも狩りを始めそうで]
(*5)2006/08/27 22:53:37
書生 ハーヴェイ
[行き着いた先を見るとやっぱり、と内心で思う。

青年の言葉に何か言おうとも思ったが息を吐くだけに留め、
返してもらった折鶴を少しだけ眺めると鞄へとしまった。
立ち去る青年に会釈をして見送るとCafeBarの中へと入る。
カウンターへと近づくとそこに居るアーヴァインに笑みと会釈を送った。]

マスター、お久しぶりです。

[軽く会話を交わしながら注文をした後、ゆるりと辺りを見回した。]
(38)2006/08/27 22:55:47
学生 メイ
[周りの雰囲気に飲まれ、自分を見失う。わけも分からず強いお酒を頼んでしまう]

・・・まずいな。どう考えても酔ってきてる。
ソフィーはまだなのか?

[顔が熱い。赤くなっているのが自分でも分かる。
ふと、バニラの甘い香りに気付く]
(39)2006/08/27 22:56:44
流れ者 ギルバート
[商売女に訝しむように覗き込まれれば
 緋色の瞳はひらりと金色に煌く]

こんな所に居ると食べられちゃうよ……

[愉しげな声音が女の鼓膜を震わせて
 すぃと頬を撫ぜて顔を寄せる]

…其れとも…食べられたいの?

[本来の仕事を思い出したのか彼女は艶然と笑む
 添えられた柔らかな手を取り女を抱き寄せて
 ちらと彼に視線をやりくつくつと肩を揺らす

 不思議そうに覗き込んでくる女を引き寄せながら
 しゃがみ込んで彼の頬をぺちぺちと叩いた]

……起きないの?

[俺が食べちゃうよ?と囁く声は甘く、甘く]
(*6)2006/08/27 23:02:28
雑貨屋 レベッカ
[結局は一緒に店に訪れることになった青年の隣にすとんと座ると、マスターとの親しげな様子に笑みを浮かべてたずねる]

いきつけなの?
そうね、ミモザ

[ゆっくりと店の雰囲気を楽しむように視線をめぐらしつつ注文をする]
(40)2006/08/27 23:02:59
修道女 ステラ
[席を立つと空のグラスをカウンターの奥へ押し遣り。]

……随分と人が入るようになったのね、ここ。

[皮肉っぽく呟く低めの声はアルコールでやや掠れ。
先日、自分に声を掛けられてから人と接する機会が増えた、という男の言葉を思い出し。]

……やっぱり私のせいかしら。

[首を傾げると、また奥の席へと]
(41)2006/08/27 23:03:52
流れ者 ギルバート
そろそろお目覚めかな……蒼?
2006/08/27 23:07:08
冒険家 ナサニエル
[頬を叩かれたところで意識は浮上してこず。
むしろ、無意識的に人を喰わねばならない現実を拒否しているのではないのかと思わせるほど。
息も切れ切れな様子の男のその様子は、少女の心配を煽るだけだろうか]
(*7)2006/08/27 23:08:07
書生 ハーヴェイ
[隣に座る女性に軽く微笑みを返しながら小さく頷いた。]

ええ、昔なじみで。
でも最近はあまり来られなくなってますけど。

[カウンターから薄情ものだから、と言う茶々が飛んでくる。
そんな事ありませんよ、と慌てたように声を返しながら、
注文したグラスを受け取り礼を言った。

カウンターの側へ一度来た女性を何となく目で追いながら、
席へとつくのを見送るとまたグラスへ、カウンターへと視線を戻した。]
(42)2006/08/27 23:10:03
流れ者 ギルバート
[女は彼を気遣うようにつられてしゃがみ込む]

嗚呼…もう駄目かな…

[謳う様に何処までも愉しげに囁いて
 些か腹立たしげに眉根を寄せて向き直る女に笑み]

大丈夫、見殺しにしたりはしないから。
だから……

[其の分も狩りをしないとね、と囁き女に唇を寄せ
 驚いて瞳を見開く女の唇を奪う――]
(*8)2006/08/27 23:14:17
雑貨屋 レベッカ
いいね、昔なじみって
私はここに来たの最近だし

[どこかに思いをはせるように微笑んで、グラスを傾ける。青年の視線の先を追うと見知った顔ではなく、 シスター? その服装に目を留めて不思議そうに口の中だけで呟いた。]
(43)2006/08/27 23:19:32
流れ者 ギルバート
[震える女の腕を優しく握るも直ぐに溶けて
 さらさらと消えていくのに浮かぶは恍惚の笑み]

ご馳走様……

[彼を膝に抱き起こして顔を覗き]

……王子様はお目覚めのキスなんてしたら怒りそうだね?

[囁く声は甘く愉しげに]
(*9)2006/08/27 23:21:45
学生 メイ
お酒もだけど、この香りにも酔いそう。
バニラ・・・甘い・・・。

・・・俺はどうして・・・。
どうしてだろう?
俺には友達がいるし、将来の夢だってある。
なのに、どうして、俺は・・・未来がこわいの?
2006/08/27 23:32:32
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/27 23:32:35
冒険家 ナサニエル
[甘く香る空気。
誰かが自分を抱き上げる感覚。
コンクリートに倒れた筈なのに、温かい感触。

ゆるりと、細く蒼銀の瞳が空を垣間見る]

……ぎ、ぃ……?

[投げ出されたままだった手に、何かが引っかかったけれど、意識をそちらに振り分けるほどの余裕はなく]
(*10)2006/08/27 23:32:56
書生 ハーヴェイ
そうなんですか?
…ここは――――、良い町、ですよ。

[そう微笑を返して。グラスに口をつけた。]
(44)2006/08/27 23:33:46
流れ者 ギルバート
…何か…言う事ある?

[意識を保つのすら難しい彼を覗き込み
 浮かぶは三日月の艶笑で
 耳元に寄せて囁く声は誘うように甘く優しく]
(*11)2006/08/27 23:36:03
冒険家 ナサニエル
[意識は既に朦朧としていて、息が荒くなるほどに瞳は銀へと染まる。
完全に瞳が銀色に染まってしまえば、そこにもう『ナサニエル』の意識など欠片もなく]

……勿体つけないで…ちょうだい…?

[先程までの弱々しい表情は変わらないのに、まるで人が変わったかのように青年はしどけない表情を浮かべてギルバートの首筋に腕を絡め、深く口付ける。
彼の唇に残る、甘く馨しい残り香を求めるように]
(*12)2006/08/27 23:44:17
学生 メイ
[連れのいる人が目に入ると、やはり羨ましい]

・・・ちょっと苦いよジントニック。
これだけ残っちゃった。
全部飲まなきゃダメなのかなぁ。

[赤いピアスの輝きは、少女が動く度、不規則に揺れ動く]
(45)2006/08/27 23:45:44
流れ者 ギルバート
仕方ないね……

[彼の顔が迫るのに囁く声は何処までも優しく
 微かに諦めを孕んだように哀しげで

 寄せられた唇を受け入れ
 絡まる舌に乗せて先ほど狩ったばかりの
 甘い香りを彼に送って]
(*13)2006/08/27 23:46:27
雑貨屋 レベッカは、たわいない会話を重ねつつ*グラスを傾ける*
2006/08/27 23:50:38
冒険家 ナサニエル
ん……。

[相手の声に含まれる諦めなど気付いていないらしい様子の男は陶然とした表情で与えられるままにそれを貪る。
ゆるりと口付けを解けば、伝う銀糸をぺろりと舐めて、その名残すら愛しいとばかりに啄むような口付けをして]

…ごちそうさま…?

[嫣然とした微笑は倒錯的な雰囲気すら漂わせ、ゆるりと絡ませた腕を解いてくすくすと微かに空気を振るわせた]
(*14)2006/08/27 23:53:21
流れ者 ギルバート
[唇に感じる温かく濡れた感触にも無表情のまま
 愛おしむようにそっと彼の頬を撫ぜ眇めるは金色の瞳]

……お粗末様。

[起きれる?と彼の身を抱き起こして
 彼の顔を覗いて首を傾げふっと笑み]

とうとう着ちゃったか……

[そっと彼の髪を梳いて呟く声は矢張り甘く]
(*15)2006/08/27 23:58:46
農夫 グレン
[ぶらぶらと路地裏を歩く。
軽い足取りに反してその表情はどこか硬く。
地図を片手に腕時計のコンパスを時折眺めながらも、ため息が混じる]

……。
はは、本格的に迷子ってわけかい。
いやぁ、参ったね。

[シャツの上から胸元に触れればチリリとした感覚。
確かめるわけでもなく口元を上げればまた歩き出す。

と、路地裏に倒れているような影に足を止めて――]

…誰かいるのか?

[くしゃりと髪を掻けば
(2006/08/28 00:02:43、農夫 グレンにより削除)
農夫 グレン
[ぶらぶらと路地裏を歩く。
軽い足取りに反してその表情はどこか硬く。
地図を片手に腕時計のコンパスを時折眺めながらも、ため息が混じる]

……。
はは、本格的に迷子ってわけかい。
いやぁ、参ったね。

[シャツの上から胸元に触れればチリリとした感覚。
確かめるわけでもなく口元を上げればまた歩き出す。

と、路地裏に倒れているような影に足を止めて――]

…誰かいるのか?
(2006/08/28 00:03:11、農夫 グレンにより削除)
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルを腕に抱いて顔を覗き込めばふわりと微笑んだ。
2006/08/28 00:04:00
書生 ハーヴェイ
[何か視線を感じた気がして振り返る。
そこには少し挙動不審の女性――女の子?

耳元の赤い輝きが何となく目に入った。]
(46)2006/08/28 00:05:38
冒険家 ナサニエル
[表情を変えない様子にくす、と小さく含み笑い。
頬を撫ぜるてが気持ちいいとばかりに銀の瞳を細めながら]

…起きれる。けど、起こして。

[傲慢なまでな言葉は、無邪気につむがれる。
とうとう、と言う呟きに小さく嘲笑のような笑みを浮かべ]

……何?こないほうがよかった?

[くすりと小さく笑う。
それから大きく深呼吸すると]

…こんな世界、面倒だね。狩場にしちゃおうか。
……『お姫様』が中途半端にこじ開けてくれたから、今の俺だけでもできるかも。

…ああ。でも一応はちょっと手伝って?

[お前だって食べるよね?と子供のような無邪気さで微笑み]
(*16)2006/08/28 00:05:57
酒場の看板娘 ローズマリーは、ハイヒールをゆっくり鳴らしながら。
2006/08/28 00:09:41
流れ者 ギルバート
嗚呼…着てしまった…
2006/08/28 00:10:22
学生 メイ
(/中/ポイント消費が激しすぎますよね。
もう話しちゃだめだよね。
でもハーヴェイが・・・!
今わたしハーヴェイと目が合っちゃったよ!?
気のせい!?

ていうか絡みたいヨ。
パッションごーごー( ^ω^)/中/)
2006/08/28 00:11:28
農夫 グレン
[ぶらぶらと路地裏を歩く。
軽い足取りに反してその表情はどこか硬く。
地図を片手に腕時計のコンパスを時折眺めながらも、ため息が混じる]

……。
ははは。いやぁ、参ったね。

[シャツの上から胸元に触れればチリリとした感覚。
確かめるわけでもなく口元を上げればまた歩き出す。
街の外に向う事を諦めて地図をたたむと道すがらゴミ箱に放り投げた。

地理はとっくに頭に入っている。
繁華街を歩く人々をファインダーに収めながら、いつものcafebarへと向う]
(47)2006/08/28 00:12:06
学生 メイ
充分楽しんだよな。大人の世界ってやつ。
ソフィーは来なかったけど・・・。
家の人に見つかったのかな。

[最近の行方不明事件のことが頭をかすめ、少し不安げな顔をするが、もう帰ろうと、席を立ち上がる。

支払いカウンターへ真っ直ぐに向かおうとするが、足は思ったより言うことを聞かず]

あっ。

[小さな悲鳴を上げて、時折マスターと会話していた茶色い髪の青年の方へ、思い切り倒れこむ]
(48)2006/08/28 00:12:20
流れ者 ギルバート
[彼の様子に浮かぶのは艶やかな笑みで
 くつくつと肩を揺らして]

……甘えないで自分で起きなさい。

[問われれば笑みは深まり]

さぁ?どうかな?

[彼の成そうとしている事に浮かぶ笑みは艶を増して]

好きにすると良いよ……
でもそうだね。
手伝うなら其の分は支払って貰わないとかな?

[甘い囁き
 彼の手を取りちろりと指に舌を這わせて]
(*17)2006/08/28 00:12:31
学生 メイ
(/中/やっちまったー!
ハーヴェイもポイント無い!
あぁごめんなさいごめんなさい!!
メイはその辺に転がしとけばいいですほんと!!/中/)
2006/08/28 00:17:18
冒険家 ナサニエル
何だよ、けち。…『ナサニエル』には、甘いくせに。

[気分を害されたとばかりに立ち上がる。
先程の少女が残した布を踏みつけるのも気にしない様子]

…まぁ、言いたくないならいいケドね?
へぇ、支払う?…いいよ…【どっち】に払ってほしいの?

[唇を吊り上げ妖艶に微笑めば、指に這わされた舌を愉しそうに眺め]
(*18)2006/08/28 00:18:49
書生 ハーヴェイ
――え?

っと、…!?

[思い切り倒れてきた女性――いや、近くで見ると、やはり女の子。
彼女を椅子から転げ落ちないよう何とか受け止める。
そして驚いた様子の残る顔で顔を覗き込んだ。]

…ええと、大丈夫ですか?
(49)2006/08/28 00:19:08
流れ者 ギルバート
……苛めてもつまらない奴には興味ないし。

[彼が起きればすらりと立ち上がり]

どうせいつかはこうなる。
其れが今日だっただけでしょう?

[ゆっくりと舐め挙げた指を解放すれば
 煙草を咥えて火をつければゆっくりと紫煙を吐き]

……勿論、ナサニエルに?

[首を傾げて愉しそうに金色の瞳を眇めた]
(*19)2006/08/28 00:24:00
酒場の看板娘 ローズマリー
…くす。
そう…準備が良いなら歌ってもいいのね?

[スタッフルームの入り口、柔らかな物腰でステージを見やり。
数日前と同じ黒のステージ衣装を身に纏い黒のベルベットショールを肩から外して。
艶かしい肩が露になり、胸元には小さな薔薇のタトゥーが照明で琥珀色に染まる。]

音響は大丈夫?
さっき確認したから…良いのね。
有難う…貴方も奏者として頑張って。
指先を大事にしてね…。

[そう言うと、これからを共にするであろうピアノの奏者の左手を取り、
指先に軽く口付けた。
仄かに口紅が付くが奏者は構わずに、躊躇いがちに笑って見せる。]

緊張は解けた?
じゃあ、行きましょうか。
(50)2006/08/28 00:24:04
修道女 ステラ
[グラスをテーブルに置く。
物音に視線を上げればカウンターの少女が倒れこむところで。
立ち上がり、カウンターに代金を置くとまだ幼さの残るその顔を見て]

……背伸びは程ほどに、ね。

[小さく笑むと、そのままBarを*出ていった。*]
(51)2006/08/28 00:26:40
学生 メイ
ご、ごめんなさい・・・!!マジで・・・!!
あ、足がふらついてっ。

[見ず知らずの人に抱きとめられ顔を覗き込まれ、激しく動揺する。
自分を支えてくれる腕に体重をかけて、なんとかふらふら立ち上がった。]

あれ・・・。あなたも綺麗な顔ですね。
(52)2006/08/28 00:29:45
学生 メイは、酔いが覚めず、突っ立ったまま青年の顔をじぃっと*見ている*
2006/08/28 00:32:19
書生 ハーヴェイ
[修道女の言葉に僅か苦笑を浮かべながら、何となく会釈をして見送る。
謝る女の子には小さく首を振って、立てますか?と声を掛けながら。]

さっきの人も言ってましたが、程ほどに、ですよ。

[綺麗と言われると一度きょとんとし、うーん?と首を傾げたが納得。]

……相当酔ってるみたいですねー…。
駄目ですよ?しかも、もしかして未成年――…

[咎めようと眉を寄せ、相手を見つめたが此方の声が聞えてない様子。
小さく息を吐いて、取敢えず近くの席に座らせた。]
(53)2006/08/28 00:35:36
農夫 グレン
[見慣れた看板、扉を押し開き店内へと足を進める。
ちょうど演奏が始まるのだろうか、シンガーだと言っていた女がステージに立つ。

あたりを見渡すが見知った顔はおらず。
連れの少女を抱える青年の脇を通り過ぎて、カウンター席についた]

珈琲牛乳。……ブラックで。

[注文に付け足された言葉に店主が苦笑した]
(54)2006/08/28 00:37:28
書生 ハーヴェイは、新しく来た男性の注文を聞いて思わず小さく笑う。
2006/08/28 00:42:01
冒険家 ナサニエル
ああ、やだやだ。可愛くないねぇ。

[つまらなさそうな表情浮かべて男は肩を竦める。
続いた答えにも、やはりつまらなさそうに、そう、とだけ呟くのだろう。
先程まで舌が這わされていた指先に口付ければくすりと妖艶に笑んで、やがて物語の術師のように印と呼ばれるものを刻む]


───是 神咒也 天地遍く 天の八門 地の八門 
   陰陽の理に遵い 八百万神の助力在らば
   其の力 我が前に具現せよ
   
[其の言葉は言葉ではなく音であり空気ではなく空間其のものを振るわせる『音』。
時間を捻じ切り、二つの空間を作り出せば、そこから先は任せるとばかりに男のほうを微かに見るのだろうか]
(*20)2006/08/28 00:43:42
学生 メイは、新しく来た男性の注文を聞いて爆笑する。
2006/08/28 00:45:10
書生 ハーヴェイは、学生 メイの爆笑を聞いて思わず諫めた。笑いすぎですよ…っ
2006/08/28 00:46:48
流れ者 ギルバート
……愉しければなんでも良いし?

[彼の豹変にも其の行動にも其れ以上口を挟む事もなく
 薄汚れた壁に背を持たせたまま紡がれる音を聴き
 飢餓状態の彼では足りない部分をただ口の中で呟く

 其れは人の言語ではなく
 ただ言霊として空間を支配する

 縛られた空間は彼を中心に収縮と飽和を同時に行って
 音もなく色も無くただ街を覆っていくのに
 金色の瞳はひらりと煌いて薄い唇は微かに笑みを浮かべ]
(*21)2006/08/28 00:48:30
流れ者 ギルバート
[其れはこの空間に存在する全ての者が気づいたであろう
 カウンターの中でシェイカーを振っていたアーヴァイン
 つい先ほどめでの喧騒が嘘のように静まり返るBar
 街中も同様に取り残された者達を置いて
 全ての生物がまるで最初からなかったかのように消えた]

「鬼の仕業か」

[アーヴァインの静かな呟き
 店内に残った客に視線を走らせアーヴァインは語る
 この空間が鬼に依って作られたものである事
 鬼が人を喰らう事
 鬼を狩る力の有る者の気配を感じる事]

「戻りたければ鬼を殺す事だ」

[其れ以上は語らずにアーヴァインは通常の営業と同じく
 静かにバーカウンターで酒を作って]
(55)2006/08/28 00:49:48
学生 メイは、書生 ハーヴェイ言っとくけど俺、頭は酔ってないよ。本気で笑ってるよ。ふふ。
2006/08/28 00:50:18
農夫 グレン
[2人連れの反応に煙草を咥えて肩を竦め笑顔を向けた]

ムード壊しちゃったかい?
すまんねぇ
言ってからブラックを飲みたい気分になったんだよ。

[カウンターに出された黒い珈琲牛乳にはミルクとガムシロップが添えられていた]
(56)2006/08/28 00:51:06
学生 メイ
[優しい笑顔の男性に笑顔を返す]

うふふ。
せっかく良いムードだったのに。

[自分の失態に対しての照れ隠しのつもりで言った]

あれ?お客さんが、少ない・・・よね?
(57)2006/08/28 00:55:36
書生 ハーヴェイ
それは余計にタチが悪いですよー…。
それに、女の子なんですから言葉遣いはもう少し…、――?

[静かになった周囲に気付く。
そしてアーヴァインの方へと視線を移しその説明を静かに聞いた。]

………鬼。

[告げられた犯人の名を、小さく口の中で繰り返す。]
(58)2006/08/28 00:55:47
学生 メイは、鬼・・・?
2006/08/28 00:56:27
酒場の看板娘 ローズマリー
[ピアノ奏者と共に手を引かれゆっくりとステージへ上がる。
カウンターとテーブル席を見やると、ふわりと一礼。
艶然な笑みを浮かべ、中央に置かれ照明で煌めくマイクを手にとった。
奏者が暫しの前奏を奏でると桃色の唇は柔らかく、歌う。]

Loin, il éait une fois
Dans la lumiére
Une belle chanson
Hier, ce n’etait qu’hier
J’était dans tes bras
J’ai fait un beau rêve
Les rêves, si doux si certains
Je suis avee toi, ici et toujours...

Personne ne connaît eette fleur rouge
Qui s’ouvre en grand dans mon cœur
Quand tes doigts sur moi decement se posent
Et que tu murmures, "Je t’aime"
(59)2006/08/28 00:58:26
農夫 グレン
[少女の笑顔に言葉を返しかけて異変に気付く]

……。

[マスターの言葉を聞き終えれば辺りを見回す。
テーブル席にいた客の姿はない。
一度店を出て通りを確認したが、道をゆく人の姿どころか走る車の姿もなく。
人の営む音が、消え去っていた。

そのまま何かを考え込むかのように煙草の煙をくゆらせながら、静かにカウンター席へと戻る]

どういう事だ…。

[呟いて微かに顔をしかめてから、
同じく取り残された2人組みへと]

ぱっと見た感じ外もこんなようだ。…状況、飲み込めるかい?
(60)2006/08/28 01:01:16
見習いメイド ネリー
―回想―

[何時ものように歌い終えれば、ふわりと無邪気な笑みを浮かべ。
主からの御褒美――褒め言葉を待つも、部屋には静寂が訪れるのみ。
地面にぺたりと座り込んだ侭、不思議そうに目の前の男を見上げて言葉を待つ。

ややして平時と異なる神妙な表情と共に発されるのは僅かに怒気を孕んだ声。
対する少女は、耳に届く言葉に頑是無い所作で首を傾げるばかり]

…………お、に?

[それはここ数日の間に、何度か聞いた単語。
けれどそれが主の口から出るとは思ってもみなかった]
2006/08/28 01:03:11
見習いメイド ネリー
[今、街で起こっている行方不明は鬼の仕業に違いないという事。
少女は鬼狩りの血を引き、祓うための力がある筈だという事。
それなのに、何時まで経っても覚醒めないのはどういう事だと。

――忘れた唄を思い出せ。

そう、主は理不尽な怒りを少女へとぶつける]

鬼狩り…、はらう…、めざめ…?

[急に主が怒りだすのは、今までにも時折、あったこと。
けれど今回は今まで以上で。鬼の話なんて聞いたのは、初めてで。
主の語る話は、意味が解らなくて。
只、不安げな、怯えた表情で、聞こえた単語を繰り返す]
2006/08/28 01:03:25
冒険家 ナサニエル
[最初はくすくすと軽やかに。
けれど、次第にけらけらと高らかに笑う様子はまるでナサニエルと同じ顔をした別人。
やがてしんと静まる空間が出来上がったときにはうっとりとした表情で]

…愉しくなってきた……ねぇ?『真紅』。
そろそろ…約束どおり、お前に『ナサニエル』を返してあげるよ。
………早く、逢いたいだろう?

[くすくすと小さな笑みを含むと、金の瞳の青年の首筋に腕を加良部て小さく口付け、じゃあね、と甘く囁いて瞳を閉じる。
そのまま、意識を失ったかのように男の体はずるりともたれかかり]
(*22)2006/08/28 01:03:30
見習いメイド ネリー
[唯、解ったのは。もう、お前は不要だと。

“要らない”と、告げられた事。

それを理解した途端、世界が、空間が歪んで、真っ暗になって――]





[再び目を開いた時には、誰もいなかった。
自分以外、誰も、誰も。
広い広い屋敷の中に、ぽつんと、ひとりぼっち]
2006/08/28 01:03:35
見習いメイド ネリー
 唄を忘れた金糸雀は
 後ろの山に棄てましょか
 いえいえ それはなりませぬ

  唄を忘れた金糸雀は
  背戸の小薮に埋けましょか
  いえいえ それはなりませぬ

 唄を忘れた金糸雀は
 柳の鞭で ぶちましょか
 いえいえ それはかわいそう

  唄を忘れた金糸雀は
  象牙の船に銀の櫂
  月夜の海に浮かべれば
  忘れた唄を思い出す
2006/08/28 01:03:47
酒場の看板娘 ローズマリーが「時間を進める」を選択しました
流れ者 ギルバート
別に……

[彼の様子を見守る金色の瞳は静かで
 口付けられれば抵抗するでもなく僅かに瞳を眇め]

……お帰り。

[ナサニエル、と倒れ込む彼を抱き止めて甘く囁き
 すぃと頬を撫ぜて倒れかけた彼の意識を確かめようか]
(*23)2006/08/28 01:06:45
流れ者 ギルバート
[彼の顔を覗いて愉しそうに笑みを浮かべ]

……酒でも飲もうか?

[いつもと変わらぬ愉しげな声で囁いて]
(61)2006/08/28 01:08:31
学生 メイ
[さっき空気が一瞬、何か嫌なものに変わったように感じた。
とても不穏な・・・。

胸騒ぎがする。
なんでこんなに怖いんだろう。
この動悸は、お酒のせい・・・?]

お に ・・・。

[外を確認し戻ってきた男の言葉に]

人が・・・消えてるの・・・?
え・・・!?

[ステージの美しい生演奏が、脳の奥にまで響いてくる感覚]
(62)2006/08/28 01:08:58
見習いメイド ネリー
[カフェバーの煌くステージで、女の歌が響く頃。
誰もいなくなった屋敷で、小鳥は唄を紡いでいた。

ぽろぽろ、ぽろぽろ。
硝子玉のように空虚な瞳から、幾筋もの雫を零して。
機械的に口唇から洩れる歌声は、酷く澄んで、美しく。

けれど歌を終えれば、只、少女は幼子のように泣きじゃくり。
少女の主はもういない。
それは、消えてしまったからだけではなくて。

それでも啼いているだけではいけないと思ったのか。
此処にはもう居てはいけないと知ったからか。
髪を編み直し何時もの女中服を身に纏えば、裸足のまま、ふらりと外へ出て行く]
(63)2006/08/28 01:09:10
書生 ハーヴェイ
[何かを考えて居た様子だったが、
男に話しかけられればはっと気付いたようにそちらへ顔を向ける。]

外もですか。…そうですか。
何と言うか―――、ああ、いえ。

マスターの言葉を信じるなら、鬼の仕業、とだけしか。

…鬼。
(64)2006/08/28 01:10:54
流れ者 ギルバート
早く面白いものを見つけると良い……
2006/08/28 01:12:14
学生 メイは、流れ者 ギルバートに気付いて振り返る。昼間のように。
2006/08/28 01:12:18
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 01:13:02
見習いメイド ネリーは、籠を片手に、目を赤くして。誰もいない街を歩く。
2006/08/28 01:14:22
冒険家 ナサニエル
[ギルバートに抱えられたまま、長い睫毛を震わせてレンズ越しにぼんやりと濃紺の瞳を覗かせる]

…ギィ…?
……どうして………。

[頭がぼんやりとして上手く思いだせず、ただ、尋ねられるままに小さくうなずいた。
ゆっくりと自分の両足で立ちながら緩くあたりを見回して、町の中が静かなことに不思議そうに首を傾げた]
(65)2006/08/28 01:14:31
農夫 グレン
[チリチリと胸元の焼けるような感覚はやけに明確で。
その痛みがこれが夢ではないと告げていた。

――呪いの範囲が広がったのか?

自身に掛けられた呪いが、ここまで大規模に他者を巻き込むものなのか。今までにないケースに戸惑いを隠せないまま首を捻る。

鬼の仕業だと言っていたな。
できるのか? 一人ではなく多数を捉える事が。
いや、現にこうして――]

……鬼…か。

[口の中で呟いた言葉は誰に届くことはない]
2006/08/28 01:16:43
酒場の看板娘 ローズマリー
誰も知らない真っ赤な花が
私の胸の中で開くみたいな気分なの
その指が そっと私に
触れて囁くたびに

愛しさと切なさが
溢れてゆくわ
ああ なぜかしら
あなたの瞳が
こんなに懐かしいのは
2006/08/28 01:17:23
流れ者 ギルバート
[彼の視線を受けとめゆっくりと瞬く瞳は緋色]

……さぁ?どうしてだろうね?

[人気の失せた街を歩いてCafeBarの扉を開けば
 其処には幾人かの見知った顔があるのに薄っすらと笑み]

……居たんだ?
みんな居なくなっちゃったのに。

[囁く声は妖婦の如き妖しさと甘さを孕み
 此方を向き直る昼間の少女の視線をやんわりとなぞり
 普段通りにいつもの席に落ち着いて煙草に火をつけて]
(66)2006/08/28 01:19:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[次の言葉を紡ぐ時、掻き消えるようにピアノの音が消える。
それに迷う事無く歌えば、声だけがCafeBarに響く。]

Tant d’amour, tant de passion
Comblent mon attente amoureuse
Tes yeux sur moi
J’en ai besoin
Nous deux c’est pour la vie

Loin, il éait une fois
Dans la lumiére
Une belle chanson
Hier, ce n’etait qu’hier
J’était dans tes bras
J’ai fait un beau rêve
Les rêves, si doux si certains
Je suis avee toi, ici et toujours
(67)2006/08/28 01:19:12
見習いメイド ネリー
<中>

狂人の設定が曖昧だったので、とりあえずは鬼狩りの成り損ない、ということで。
流れに合わせて適当に動いていこうと思います。
2006/08/28 01:20:39
雑貨屋 レベッカ
[隣の青年にもたれかかった少女やおかしな注文をした男に微笑を誘われて楽しげにグラスを傾けていた彼女は、おかしな空気に体をこわばらせ。]

おに・・・贄・・・・

[Barのマスターの言葉にわずかに顔を青ざめさせ小さく呟く、なにかをたしかめるように]
(68)2006/08/28 01:21:10
酒場の看板娘 ローズマリー
それは遠い 昔のことなの?
光の中の美しい唄は
それは昨日 昨日の出来事
あなたの胸に もたれて見た夢
夢はやさしく 確かなものになってゆくわ
ずっとこの場所で あなたのそばで

もしも誰かがあなたを傷つけたならば
私は白い鳥になるでしょう
この腕はあなたを守るための
大きな翼になるのよ
2006/08/28 01:21:50
流れ者 ギルバート
[くすくすと嗤う声は愉しげで]

……そんなに厭ならもっと頑張らないとね?

[何がとも、何をとも、言わないまま
 言う気もないまま
 彼に囁く声は甘く甘く鼓膜ではなく心に絡みつく]
(*24)2006/08/28 01:21:51
書生 ハーヴェイ
何と言うか、―――やられましたね、としか。
2006/08/28 01:22:28
冒険家 ナサニエル
[街の中は、まるで人が存在していたのが嘘に感じられるほどに静まり返り。
微かな不安を覚えながら、ただギルバートと共にバーへと向かう。
そこにはちゃんと人が存在していて、微かな安堵を覚えた]
(69)2006/08/28 01:23:11
書生 ハーヴェイ
[歌を歌う女性を、見る。
誰も居なくなったのに声だけで空気を震わせる。

その歌声を聴いて頭を冷やすように僅かに目を伏せる。

ドアの開く音がすればそちらを振り返った。
その雰囲気に僅か――眉を顰めたが、会釈をする。]

君も、居たんですね。…おかえりなさい。
(70)2006/08/28 01:24:40
雑貨屋 レベッカが「時間を進める」を選択しました
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートの後ろから来た見慣れない顔にも、軽く会釈をする。
2006/08/28 01:26:56
冒険家 ナサニエル
[不意に、心そのものへと忍び込んでくる声にオカンを感じて息を飲む。
目の前を歩く男の声が直接頭に響いてきたこともそうだったけれど、確かに自分は酷い飢えを覚えていた筈なのに、なぜ、今普通に歩いていられるのか]

──どういう、ことだ…?
(*25)2006/08/28 01:27:19
流れ者 ギルバート
……さぁ?どう言う事だろうね?

[彼の問いに答える気など毛頭ないと声音で告げる]

嗚呼、でも。
支払いはして貰わないとか……

[呟きは艶を帯びて]
(*26)2006/08/28 01:29:21
農夫 グレン
[珈琲牛乳を一口。乾いた喉を潤す
旋律を失った歌声がやけに響く。
それが現実感をいっそう遠のかせているようで、目を一度閉じて再び開けても同じ現実]

鬼…ねえ。いきなり言われてもピンとこないだろう。
まあ、パニックにならないのは何より。
さて、どうしたもんかね。

[青年に肩を竦めれば、いつもと変わりなく席につくギルバートの姿。
あまりにも普段どおりに薄い笑みをたたえる彼へ軽く手を上げて、笑みを返す]

やぁ、二人ともこんばんわ。
みんな…ねぇ。ギルバート達も残されたってわけかい。
(71)2006/08/28 01:32:30
流れ者 ギルバート
[静まり返った店内に響く声音に緋色の瞳を眇める
 女が変わらず歌う姿にに薄っすらと笑みを浮かべ]

幸か不幸か…ね…

[青年の眉を顰めるのにも涼しげに紫煙を吐き
 人の気配が無くなった事をむしろ愉しむような口ぶりで
 マスターの出す琥珀色の液体で満ちたグラスに口つけ]
(72)2006/08/28 01:32:36
冒険家 ナサニエル
オカンを感じてどうするんだおれorz
2006/08/28 01:32:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[艶かしくもそれはは少女の様に甘く響いて。
砂糖菓子を溶かしたような歌声は止む事無く言葉を紡ぐ。
胸元の薔薇のタトゥーを撫でながら、その表情はただ何処を仰ぐでもなく――]

Un jour si quelqu’un te fait du mal
Je me ferai cygne blanc
Alors mes bras deviendront des ailes
Pour te protéger du malheur

Loin, il éait une fois
Dans la lumiére
Une belle chanson
Hier, ce n’etait qu’hier
J’était dans tes bras
J’ai fait un beau rêve
Les rêves, si doux si certains
Je suis avee toi, ici et toujours...
(73)2006/08/28 01:33:15
冒険家 ナサニエルは、此方に会釈する男に軽い会釈を。
2006/08/28 01:33:17
見習いメイド ネリー
[人気のない街に、少女を照らすのは無機質な光。
もう靴を履いて出歩いても咎める者はいないにも関わらず、裸足の侭、ぺたりぺたりと小さな足音を立てて歩く。

行く宛等ありはしなかったけれど、昨夜のシャーロットとの約束を思い出して。
のろのろとした足取りでカフェバーへと向かい、その扉を開く。
耳に届いた歌声は本来 心待ちにしていた筈なのに、今はちっとも心に響かない。
唯、人の気配がする事に安堵して。未だ赤みの残る瞳を、店内へと向けた]
(74)2006/08/28 01:33:32
冒険家 ナサニエル
[ぞくりと背筋を震わす悪寒。
胃のせり上がってくるような感覚。

けれど、吐き出せるものなど何もない。

ただ、あ、と恐怖と嫌悪の入り混じったような微かな声が零れた]
(*27)2006/08/28 01:36:40
流れ者 ギルバート
[カウンターに肘を置き頬杖をついて瞼をおろし
 口の中に残る琥珀色の液体を味わうように
 ゆっくりと薄い唇を舐めてからグレンに向き直って]

…うん…少しだけ面白いね。

[扉の開くのに振り返りネリーの姿を観止め
 嗚呼、とただ甘い溜息を漏らして]
(75)2006/08/28 01:37:21
流れ者 ギルバート
[アーヴァインの射抜くような視線を感じる
 厭でも疑われる位置に自分が居る事は明白で]

……ふぅん?
そう言えば、どうせ喰うならただの人では無い人をって言ってたっけ?

[彼が声を零すのを気に留めた様子もなく
 アーヴァインを見つめて声は愉しげに続く]

マスターはどうやらただの人では無いみたいだね……
(*28)2006/08/28 01:41:05
流れ者 ギルバート
喰い尽くせば良い……
誰も彼も喰ってしまえば――
2006/08/28 01:41:55
酒場の看板娘 ローズマリー
愛しさと切なさが
溢れてゆくわ
ああ なぜかしら
あなたの瞳が
こんなに懐かしいのは

それは遠い 未来のことなの?
星々の下の美しい記憶
それは明日 明日の出来事
あなたがみつめてくれるなら
思い出すことができるの
夢はやさしく 永遠のものになってゆくわ
ずっとこの場所で あなたのそばで…
2006/08/28 01:42:03
見習いメイド ネリー
[何時もの無表情は僅かに歪み、急いで編んだ所為か、乱れがちな三つ編み。
それでも白い包帯が巻かれた侭の手で、目をごしごしと擦り、首を振って、何とか、気を取り直す。
ナサニエルの姿を認め、其方へと真っ直ぐに歩んでいった]
(76)2006/08/28 01:45:05
修道女 ステラ
何か昼型の人間には2人を落とすのはえらく難しいことに気付いた。



とりあえず3日目くらいにギルに食われて死にたい。
2006/08/28 01:46:34
書生 ハーヴェイ
本当に、どうしたものやらです…。
探すしかないんでしょうねー…、鬼とやらを――食われる前に。

[男にそう言葉を返すとグラスに口をつける。
そしてギルバート、そう呼ばれた彼の様子に何となく息を吐いた。]

ギルバートさんと言うんですね。
…あー、そういえば、こちらも名乗っておいた方が良いですかね。
どうやら残されてる人数はそう多くないみたいですし…。

僕はハーヴェイ・カールソンです。
(77)2006/08/28 01:46:57
冒険家 ナサニエル
[相変わらずの血色の悪い表情のままスツールに腰掛ければいつものグラスがなにもいわずに出てくるのを何だか不思議な思いで見つめたあと、舐めるように少しグラスを傾ける。
ふちのないレンズ越しでもはっきりとわかるほどに長い睫毛は伏せられ、其の表情は憂いを帯び]
(78)2006/08/28 01:48:17
冒険家 ナサニエル
…食べたいなら、食べればいいだろう…。

[突き放すように静かに口にすれば零れる溜息と、泣きそうな声音]

……もう、いやだ、こんなの…。

[どうして、と答えの帰ってくる筈のない疑問が唇から零れ]
(*29)2006/08/28 01:50:03
書生 ハーヴェイは、何となく、先程会釈をした男の方に視線を向けた。
2006/08/28 01:50:04
冒険家 ナサニエルは、が周りの状況や視線に気がついていないようだ。
2006/08/28 01:50:58
農夫 グレン
はは、面白いかい。そりゃぁ良かった。

[にんまりと笑えば口の端で咥えた煙草も上がる。
煙が風に流されて、またひとりbarの扉を潜った事に気がついて、視線を投げればネリーの姿。
目のまわりに残る赤さに小さくため息を漏らす。
彼女が進む先を見遣れば、どことなくぼんやりした様子のナサニエル]

…大丈夫かい。

[どちらにともなく言葉を投げた]
(79)2006/08/28 01:50:59
流れ者 ギルバート
……そうだね。
今日はもう狩りは終わったし、近い内に狩ろうかな。

[頬杖をついたまま愉しげにそんな事を言ってのけ
 彼の様子にくすくすと嗤う声は何処か揶揄を孕み]

厭ならしなければ良かったじゃない?
(*30)2006/08/28 01:52:11
雑貨屋 レベッカ
[鬼 再び小さく呟く彼女の、まなざしはどこか別の場所をとらえているかのようで、その琥珀はどこまでも深く。隣から聞えた名乗る声にふと瞬きひとつ。]

そういえば名乗ってさえいなかったわね。
レベッカ・ヴェルガ
よろしく?かしら

[その面には作ったように明るい笑み]
(80)2006/08/28 01:53:44
学生 メイ
俺達、今すごく怖いことになってるんじゃないかな。
怖い。怖い。
なのに。
この、確かに在る安堵はなんだろう。
「わたし」の1番恐れていたものが、無くなったのかもしれないね。
そういうことなのかな。
なんか、苦笑いって感じ。
2006/08/28 01:54:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[まるで夢から覚めたように。
歌い終わればマイクを離し髪を手で後ろ手に流した。
数名だけに残された店内を軽く見回すと、
ゆっくりと歩みながらカウンターへ歩み寄った。]

…どうして?
…歌っている時…霧が晴れたように皆、消えていったの…。
どうして…?

[うわ言のように呟くと、訝しげに首を傾け。]
(81)2006/08/28 01:54:17
農夫 グレン
ハーヴェイか。
俺はグレン…グレン・ロックウェル。
よろしく。というのもなんだか変な状況だが。まあ、よろしくだ。

[珈琲牛乳のグラスを弄んだまま、ハーヴェイやその奥にいる人達へとにぃと笑んだ]
(82)2006/08/28 01:55:17
書生 ハーヴェイ
ぼんやりとした、姿。

――――…。


…。なんだろう。魅せ、られる。
2006/08/28 01:55:26
冒険家 ナサニエル
…しなければ…?…どう、いう…。

[掻き消えそうな声音で小さく紡ぐ。
其の声音は震え。
彼の言葉の示す意味を知りたくないとばかりに]
(*31)2006/08/28 01:55:45
流れ者 ギルバート
他にも居るのかな……

[青年の言葉に呟くのは素直な疑問で
 名乗られれば口の中でチョコでも転がすように
 ハーヴェイ、と小さく甘く繰り返して]

……こんな事そうそうないしね?

[気遣うようにネリーと彼に視線を投げるグレンに
 二人を気にする様子もなくのんびりと紫煙を吐いて]
(83)2006/08/28 01:56:22
見習いメイド ネリー
[今の少女には、一つの目的しか見えていなくて。
直ぐ傍まで辿り着けば、少しの躊躇いの後、ナサニエルの袖を引く]

……、「先日から、お世話になってるお礼」。
って、シャーロット、から…

[そう口真似をして述べる声は、若干、震えていただろうか。
手を離せば、籠から取り出したオレンジを基調とした花飾りをカウンターの上に]

…私から、も。あげる。御礼。

[そしてその隣に、キャラメル・キャンディーを一つ並べた。
元気になると、以前と同じように小さく付け加えて]
(84)2006/08/28 01:56:52
書生 ハーヴェイ
[少しだけ、鼓動が早まるのを感じた。

何でだろう。

――何でだろう。


気を落ち着けるように、僅か目を伏せる。]
2006/08/28 01:57:41
学生 メイ
[一瞬の苦笑いの後、周りに向かって]

俺の名前はメイ・プーチナ。
なんだか、混乱するね。
(85)2006/08/28 01:58:38
流れ者 ギルバート
[緋色の瞳を眇め店内の様子を愉しそうに見守り]

……俺は飼い主様の言う事を聞いただけだし?
何で払って貰おうか?

[訊ねる声は何処までも愉しげに
 新しい遊びを覚えたばかりの子供のようで]
(*32)2006/08/28 01:59:07
酒場の看板娘 ローズマリー
…ローズマリー・カデンツァよ。

[額に手をやり、軽く溜息を漏らす。
唇が動けば名を皆へ告げ。]
(86)2006/08/28 02:02:12
冒険家 ナサニエル
[不意に耳に飛び込んできた案じる言葉に顔を上げてそちらをみる。
眼鏡のブリッジを軽く押し上げて、微かに憂いを残したままの微笑を浮かべた。
それから、此方へと歩み寄るネリーの姿に気がついて、其のあとあかく腫れた目元に気がついて目を細めて眉根を寄せた]
(87)2006/08/28 02:02:15
流れ者 ギルバート
[先ほど公園で話しかけてきた女が名乗るのにも
 レベッカ、と口の中で小さく其の名を紡いで

 歌う女がどうして?と繰り返すのに微かに笑み]

……鬼のせいなんでしょ?

[店内で聴こえた言葉を繰り返す

 昼間ネリーに話しかけていた少女が名乗るのにも
 メイ、と其の名をなぞってカウンターに向き直った]
(88)2006/08/28 02:02:51
書生 ハーヴェイ
[続いて名乗ってくれたレベッカとグレンに軽く会釈を返す。
二人の言葉に僅か苦笑を浮かべながらも頷いた。]

確かに、宜しくー…は、少し。
だから僕も言えませんでしたけど。

[でも宜しくなんですかね?、と、改めて宜しくお願いします、と言った。
ギルバートが自分の名前を復唱するのに軽く頷くと、
彼の連れ、そしてその隣に居る女性へと視線を向けた。]

…他にも、それは、解りません。これだけなんでしょうかね…。

[だとしたらこの中に?ゆっくりと辺りを見回す。]
(89)2006/08/28 02:03:04
書生 ハーヴェイは、学生 メイの名乗りにも頷くと、僅か苦笑を返した。
2006/08/28 02:05:20
学生 メイ
ええと・・・ギルバートさん。
そこの、具合の悪そうな人は、誰・・・?

[憂いの表情をたたえる男から、なんだか視線が外せなくて。
ネリーと呼ばれた昼間の少女とのやり取りを見ている]
(90)2006/08/28 02:05:38
冒険家 ナサニエルは、見習いメイド ネリーの差し出したそれらに驚き、それから微笑み。…ありがとう。
2006/08/28 02:06:29
農夫 グレン
そうそうあったらたまったもんじゃぁない。

[ギルバートへ苦笑のようなため息を煙と共に吐き出して。
細めた目もとに皺が出来る。
ふらふらとした足取りのシンガーの女性の呟きへはマスターを指し示して、先ほど聞いた説明をそのまま繰り返す]

そういう事らしい。…鬼を探せとさ。
(91)2006/08/28 02:06:38
流れ者 ギルバート
名前も知らない者達を取り込んでこれからどうしようか?
2006/08/28 02:07:02
見習いメイド ネリー
[皆が名乗り合っている事に気付けば、チョーカーに付けられた金属板に触れようとして、止めて。代わりに服の裾を握って、小さく唇を動かす]

…………ネリー。

[それから口の中で、皆の名前を順に復唱する]

[ナサニエルの礼の言葉には、ゆっくりと首を振った。
その微笑とは対照的に、油断すると浮かんで来てしまいそうな涙を我慢しながら]
(92)2006/08/28 02:09:01
書生 ハーヴェイ
[ローズマリーにも視線を向けると頷く。
先程の歌声と、どうして。疑問の言葉が頭に残った。

軽く頭を振る。
名を聞いていないのはギルバートの連れの彼と、その隣の女性のみか。

また視線を送った。

しかしギルバートの呟きを聞くとそちらへと向き直り、復唱した。]

…鬼のせい。
(93)2006/08/28 02:09:47
流れ者 ギルバート
ローズマリー……

[薄い唇は順に名乗った者達の名を甘くなぞる
 ハーヴェイに首を傾げて]

……さぁ?酒飲みに来ただけだし?
他には見かけなかったけどね。

[グレンの言葉にくつくつと肩を揺らし]

確かにね……
でも…だからこそ面白いよ…
(94)2006/08/28 02:09:55
流れ者 ギルバートは、学生 メイの言葉に彼の顔をちらりと覗いてただ艶やかに笑んだ。
2006/08/28 02:10:58
書生 ハーヴェイは、見習いメイド ネリーへと視線を送っていた時に名を聞いて、一度瞬く。そして頷いた。
2006/08/28 02:12:30
学生 メイ
マスターのさっきの言葉、本気なのかな・・・?
鬼がいるって・・・。

どうしよう。
混乱し過ぎちゃって、一周して落ち着いてるんだけど。

[1人面白そうに笑うギルバートをちらりと見やる]
(95)2006/08/28 02:13:17
冒険家 ナサニエル
[男の言葉に、溜息だけが零れる。
もしも、心境まで伝わるの出れば、今すぐ叫んで泣いてしまいそうな自分がいることに彼は気づくのだろうか]

…好きに、すればいい…もう…。
(*33)2006/08/28 02:13:41
酒場の看板娘 ローズマリー
まだ、貴方達のような若い女の子もいるのに…。
メイと………。

[ふわり。
黒のベルベットショールで華奢な肩を隠して。
そっと頬に手を当てながら。
自分と同じ髪色の少女と、メイを交互に見ながら。
グレンと名乗った男性がマスターを指し示すので、
彼に礼をしながら。
マスターと向き合うと暫しの間、一言二言だけ言葉を交わして。]

…マスター…鬼って…。
…殺すって何?…意味がわからないわ・・・。
(96)2006/08/28 02:15:45
流れ者 ギルバート
そぅ?
じゃあ…好きにさせて貰うね…

[彼の心境を想えば想う程に口元の笑みは深まり]

……早く見つけると良いよ。

[面白いモノ、と囁く声は微かにいつもとは違い
 けれど愉しそうにくすくす嗤えばかき消されてしまうか]
(*34)2006/08/28 02:16:32
冒険家 ナサニエル
[カウンターに背を預けるようにスツールの向きを変えて座りなおし、オールドグラスを手の中で微かに揺らしながら、ギルバートに自分のことを尋ねる声に気付いて視線を僅かにあげる。
長い睫毛をゆっくりと揺らしながら愁いを帯びたままの男は微かに声を紡ぐ]

…ナサニエル。
ナサニエル、スターゲイザー。

[それが自分の名前だとばかりに、男は小さく呟いた]
(97)2006/08/28 02:17:02
流れ者 ギルバートは、学生 メイの視線に気付いて首を傾げる緋色の瞳を眇め「……何?」
2006/08/28 02:19:06
書生 ハーヴェイ
…ナサニエル。

……。

[目を伏せる。]
2006/08/28 02:21:48
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルの名を聞くと、…ナサニエルさん。ぽつりと復唱して頷いた。
2006/08/28 02:22:26
冒険家 ナサニエル
……。

[男は無言のまま小さく息を吐く。
もう自分などどうにでもなってしまえばいいという諦観がそこにあった。
ギルバートのいつもとは違う囁きも、全てがとおく感じられて、溜息にしかならなかった]
(*35)2006/08/28 02:22:38
学生 メイ
ナサニエル・スターゲイナー・・・。
よろしくね。

[改めて皆の名前を復唱し、ローズマリーと名乗る女性の「若い女の子」という言葉にぎくりとなる]
(98)2006/08/28 02:23:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[皆の顔を確かめるように視線で滑らせ。
名前を刻むように反芻するも、
ギルバートと呼ばれた男性が笑う真意が見えて来ず、
あえて視線はそちらに向けずに。]

面白い…?
貴方は不安ではないの…?
怖くはないの…?

[もう一度ちらりとだけ見やると彼の傍にいる、
ナサニエルの姿を目に留めふい、と再び顔を背けた。]
(99)2006/08/28 02:23:55
農夫 グレン
[言葉はなく微笑みだけをたたえて此方を見るナサニエルのに困ったような笑みを浮かべて。
彼の前に置かれた花飾りとキャラメルと続く反応に目もとが和らいだ]

よかったね。

[静かにそれだけ告げて。
ハーヴェイに習うように辺りを見回した]

さて、いたとしても直ぐ直ぐここに来るかはわからんし。
鬼もバカ正直に姿を現すかっていうとどうだろなぁ。

さてはて、かくれんぼなのか鬼ごっこなのか。
(100)2006/08/28 02:24:14
学生 メイ
あ。間違えた。
ナサニエル、スターゲイザーさん。
よろしく・・・。
(101)2006/08/28 02:24:34
学生 メイは、流れ者 ギルバートだって、楽しそうなの貴方だけだから・・・。
2006/08/28 02:24:51
雑貨屋 レベッカ
私、そろそろ失礼しなきゃ。
また、ね?

[それぞれの名乗りを頭に入れると、日常はどこか遠くと知りながら、それでも明日を思い描いて彼女はカウンターへと代金を置く。

ドアへと足を運ぶ中スツールに座る顔色の悪い男にわずかにぶつかって、ごめんなさい と謝辞を示せばそのまま外へ。

体を休めたからだろうといえばそれまでと思えるほどわずかに回復した*かもしれない*]
(102)2006/08/28 02:25:11
見習いメイド ネリー
…御礼、シャーロットにも言ってあげて。
[再び顔を上げれば、ナサニエルに、そう、小さく声をかけ]

シャーロット、元気なかった…
シャーロットも、いるのかな。

[昨夜の事を思い出しながら、目を伏せ、ぽつりと呟くも。
聞こえた単語に、ぴたりと動きが止まり、視線だけが彷徨う]

おに…?
……鬼……、ころす…………

[小さく繰り返して、聞きたくないというように首を振った]
(103)2006/08/28 02:25:14
流れ者 ギルバート
……諦めるならもう手放すと良いよ。
美味しく愉しく狩りが出来るようにね。

[琥珀色の液体を舐めて彼の溜息に一層笑みを深め]

嘆いたって何も変わらないよ?
(*36)2006/08/28 02:26:01
学生 メイ
[グレンの言葉に苦笑い]

鬼ごっこは、嫌だなぁ。

――俺も家に帰るよ。
みんな、また、ね。
(104)2006/08/28 02:28:21
酒場の看板娘 ローズマリー
あっ…違ってたら御免なさい。
少ない情報だけで判断するのは駄目ね…。

失礼な事を言ったのなら謝るわ…メイ。

[僅かに苦笑いして、彼女にそう答えた。]
(105)2006/08/28 02:28:51
学生 メイは、CafeBarを出て行った。足取りは少し*危なげだが*
2006/08/28 02:29:51
流れ者 ギルバート
[ローズマリーとメイの言葉を受けて肩を竦めれば
 手に持ったままのグラスの中で氷が踊る]

暇人にとっては面白くて仕方ないよ?
こんな状況はそうそうないし、中々経験出来るものでもないでしょ?

其れに……怯えて何か進展するの?

[グレンの言葉に緋色の瞳を眇め薄っすらと笑み]

……どっちだろうね。
(106)2006/08/28 02:30:13
書生 ハーヴェイ
[グレンの言葉に頷く。]

確かにですねー…。
どちらにしろ、鬼のほうが優位と言う事ですか。

普通の遊びなら、得意なんですけどね。

[小さく息を吐いた。]
(107)2006/08/28 02:30:13
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイ「…遊びって…折り紙とか?」問うて帰る人達を視線で見送り。
2006/08/28 02:32:27
学生 メイは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/28 02:33:38
農夫 グレン
はは。なるほどな。
いい性格してるじゃないか。

[くつくつと肩を揺らして笑うギルバートへにんまりと笑みを返す。
無人の街へと帰るレベッカとメイを見送って]

ああ。おっちゃんも体力ないから願い下げておきたいねぇ。
ん、――気をつけてな。
(108)2006/08/28 02:34:26
見習いメイド ネリー
鬼狩り、鬼を祓う、鬼をころす。

忘れた忘れた忘れてしまった。
私は唄を忘れたから、それが出来ない。
出来ない出来ない出来ないの。

鬼。オニ。おに。

鬼は悪いの?
鬼は人を攫ってしまうの?
それから食べてしまうの?

ああ、アア、嗚呼。
消えて消えて消えて失くしてしまうの。

――遊ぶのは、いけないの?
2006/08/28 02:34:43
冒険家 ナサニエル
[アルコールを飲んでも気分の高揚が感じられなければ、ただ溜息が零れるばかり。
グラスの中身を一度に煽ってしまえばそれをカウンターの奥へと押しやり、自分とギルバートの分の代金を払って]

…申し訳ないけど、気分が優れないので失礼させてもらう…。

[まだ飲む気なら、付けにしてもらえ、と男に伝言だけ残せばオレンジのフラワーアレンジメントとキャラメルを持って*バーを後にする*]
(109)2006/08/28 02:35:31
書生 ハーヴェイ
[レベッカとメイに会釈をしておやすみなさい、と声を掛ける。
僅か、大丈夫だろうかと眉を寄せた。]

気をつけて…くださいねー?

[見送った後にギルバートの言葉を聞けば、思わず小さく笑みを零した。]

ああ。ええ、そうですね、折紙とか。
鬼ごっこやかくれんぼもよくやりますけど。
(110)2006/08/28 02:36:39
冒険家 ナサニエル
[相変わらず愉しそうなギルバートの様子に微かに拳を握りしめ、小さく呟く]

…余計な世話だ。

[それは、自分が裏路地には言ってすぐぐらいに店にいるはずの男の声で聞こえた言葉。
どうにかふらつく足で堪えながら家まで辿り付いたのは努力の結果。
アレンジメントとキャンディーをシューズケースの上に下ろせば、そこで膝をついて倒れこんだ]
(*37)2006/08/28 02:38:56
流れ者 ギルバート
どーも。

[グレンにいい性格と言われれば笑みは微かに深まり]

じゃあ……

[鬼が居ても遊べるね?とハーヴェイに囁く声は甘く
 彼が店を出るのにグラスを煽って席を立ち]

……帰るわ。

[踵を返してひらりと後ろ手に手を振って*店を出た*]
(111)2006/08/28 02:39:32
見習いメイド ネリー
[去った人々にも気付かずにいたけれど、耳に届いた声に]

遊ぶ、…遊ぶの?

[きょとんとした表情で、ハーヴェイと名乗った男の方を見て]
(112)2006/08/28 02:39:58
酒場の看板娘 ローズマリー
…それは…そう、だけど。
何が起こるか解らなくて、
まるで暗がりの中を明かりも無しに歩くようなものじゃなくって…?
足元も目の前も見えない。

それに…鬼の仕業とか…。
幾らマスターに言われても実感も湧かないし、どうしていいか解らないもの…。

[力無く首を振りギルバートに答えると、
肩口をきゅっと手で支えるように。
倒れてしまわないか、夢を見てるのではないかと思いながら。]
(113)2006/08/28 02:40:30
流れ者 ギルバート
……そうかもね?

[彼の後を追ってマンションに戻れば
 相も変わらずまたも倒れこんでいる彼を見止め
 歩み寄ってすぃと頬を撫ぜ顔を覗く]

…で…一人で起きれるの?
(*38)2006/08/28 02:41:41
流れ者 ギルバートは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉に去り際に*振り返り*「判らないから面白いんじゃない」
2006/08/28 02:42:38
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 02:44:22
冒険家 ナサニエル
[さまよって痛い式が、頬に手を当てられたことでゆっくりとサルベージされ、やがて小さく息を吐き出しながら蒼い瞳が青年を僅かに見上げ]

…手伝う、気、なんて、ない…くせに…。

[微かに悔しそうな表情を浮かべ]
(*39)2006/08/28 02:46:06
農夫 グレン
それは鬼だけが知るばかり。ってね。
おう、お大事に。二人もまあ、気をつけてな。

[店を後にするギルバートとナサニエルの背中に手を振って]

折り紙に鬼ごっこか。いいね。
後で鬼ごっこのコツでも教えてもらおうかね。

[ハーヴェイへとにんまり笑えば、代金をカウンターに置いて席を立つ。
去り際、ローズマリーの呟きに視線を合わせないまま、
独り言のように答えて*店を後にした*]

生きることを考えれば良い。
(114)2006/08/28 02:49:15
流れ者 ギルバート
[彼の表情に返すは艶やかな笑みで]

……そんな事ないよ?
お願いされたら助けてあげる……

[空間閉鎖に依る疲労もあるであろう彼の様子に
 愉しそうに囁いて指先は其の唇をなぞり]
(*40)2006/08/28 02:49:56
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルへと会釈をして見送る。
そしてギルバートの甘い囁きが聞えればそちらを暫し見つめた。
頷く事も出来ないまま、彼をそのまま見送り、見えなくなると軽く頭を振った。

ネリーの声が聞えると、気を取り直したようにそちらを向く。]

ええ、…遊びです。

[鬼ごっこやかくれんぼは、今は…良い。僅か目を伏せ、
鞄から折鶴を取り出すとネリーの方へ掲げて見せた。]

こんなふうな。
(115)2006/08/28 02:50:13
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/08/28 02:54:54
農夫 グレンが「時間を進める」を選択しました
見習いメイド ネリー
[歌い手の女性――ローズマリーと言ったか。
彼女の呟きに応えるように、不意に少女の口唇から小さく唄が零れ始める]

 光の中で みえないものが
 やみの中に うかんでみえる
 まっくら森の やみの中では
 きのうは あした
 まっくら クライ クライ

[其処で止めれば、男の取り出した折鶴を繁々と見詰める。
そういう遊びがあるのは知っていたけれど、やった事はなく。
物珍しそうに、ふうん、と小さく呟いて。
それからふらりと、外の闇に誘われるように扉へと手を掛け]

…おやすみなさい。

[当て所なく、無人の街中へと*歩んでいった*]
(116)2006/08/28 02:56:30
冒険家 ナサニエル
[くらりと、意識を酔わせるような甘い囁きに微かにうめき。
告げられた言葉に当惑するも、唇をなぞる指先に細く白い指先をそうと添えて。
願いを口にすればいいだけの話だったけれど、それを言葉にする労力すら躊躇われ]
(*41)2006/08/28 02:57:07
酒場の看板娘 ローズマリー
…そう。

[既に外を出たギルバートに何か言いかけるも、
一人ごちたように一言そう答えて。

続く皆に目線だけ投げ、軽く頭を下げる。
自らを落ち着かせるようにマスターと向かい合うようにスツールに腰掛け、]

…鬼さん此方、手のなる方へ。
どんなに逃げても…捕まえてあげるから………か。

[そう呟くと一杯下さる?とアーヴァインに告げて。
気丈に、と思いながら艶然に微笑む。]

…シンガポール・スリングで。
(117)2006/08/28 02:57:59
書生 ハーヴェイ
コツですか。

[グレンの言葉に小さく笑い返し彼にも会釈をして見送った。
貴方も気をつけてくださいね、と言葉を添える。

そして呟きが聞えれば、そのまま暫しドアを見つめた。]
(118)2006/08/28 02:58:43
流れ者 ギルバート
……言わないとまた喰い散らかしちゃうんじゃない?

[するりと彼の唇をなぞり彼を膝に抱き起こし
 そっと其の頬を両手で包んで顔を覗き
 唇は触れ合わないままに囁く声はまだ彼に届いて居るのか]
(*42)2006/08/28 02:59:17
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 03:02:23
学生 メイが「時間を進める」を選択しました
冒険家 ナサニエル
[告げられる言葉の意図するところを否定するすべなど自分にはなく、微かに唇を噛み締めたあと瞳を伏せがちにしながら、唇を微かに戦慄かせて]

…たす、け、て…。

[それは、いま現在助けてほしいという願いなのか。
それとも、もっと別の意味が含まれていたのか。
それは、ナサニエル自身にもわからないまま]
(*43)2006/08/28 03:04:01
見習いメイド ネリー
[数日前に歩んだ路地裏には微かな香りすらなく、少女の足音がやけに響いて。
未だ少し涙を含んだ幼い声で、か細く旋律を紡ぐ]

 耳をすませば 何もきこえず
 時計をみれば さかさま回り
 まっくら森は 心の迷路
 早いは 遅い
 まっくら クライ クライ

[ちらと闇の奥へと視線を向ければ、きらりと金色の瞳が光ったような気がして、どきりと心臓が跳ね上がる。
けれどそれは気の所為だったのか、瞬きの後には消え失せていて]

…もう、いない。

[ぽつりと呟いて、再び街を彷徨い始めた]
2006/08/28 03:06:36
見習いメイド ネリーが「時間を進める」を選択しました
見習いメイド ネリー
<中>

>>117
…ひぐらし? イメージ的にはそんな感じですよね。
2006/08/28 03:07:13
酒場の看板娘 ローズマリー
[―――少女の歌声。
はっと振り返りその唇から紡がれる歌に耳を傾けた。]

…それは、心の迷路のようなものなのかしら…。

[既に人が一人一人と店を出て行くのに心をざわつかせながら。
アーヴァインからシンガポール・スリングを受け取れば桃色の唇がそれを受け止める。
いつしか唇が口紅の色ではない、赤みがさしてくるのを指先でなぞりながら。

無情にも閉じられる扉の音だけが、店内を*包んだ*]
(119)2006/08/28 03:07:52
書生 ハーヴェイ
[暫しネリーの歌に耳を傾ける。

物珍しそうな様子に小さく微笑み今度教えましょうか、と尋ねる。
ドアへと行く様子を見ればまた心配そうに眉を寄せたが。]

ネリーさんも、気をつけてくださいね。

[おやすみなさい、と声を掛け会釈をして見送った。
ふとカウンターに来たローズの歌が聞えるとそちらをちらと見て。]

目隠し鬼ですか?
…僕達に手を叩く余裕があるかは解りませんけど。
あっという間に捕まってしまいそうですねー…。

[苦笑を浮かべるとアーヴァインに向けて首を傾げ、グラスを掲げた。
もう一杯先程と同じものを貰うと静かに口をつける。]
(120)2006/08/28 03:09:45
流れ者 ギルバート
……。

[彼の懇願に返される筈の言葉は温かな舌に乗せ
 其の唇を割り開いて求められた一つを
 今直ぐに与えられるモノは確かに其処にあって

 ゆっくりと唇を放せばちろりと彼の唇を舐め]
(*44)2006/08/28 03:10:19
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/28 03:10:56
冒険家 ナサニエル
[微かに息をつめて柔らかな温かさが与えられるのを受け入れる。
其の表情は路地裏で見せた陶然とした表情ではなく微かに嫌悪すら混じる表情。
微かに唇を舐める下に、小さく息を零して、それからゆるりと息を吐いた。

いやでも、体に充足感が広がるのがわかる]
(*45)2006/08/28 03:15:24
流れ者 ギルバート
[彼の表情を観て薄く笑みすぃと頬を撫ぜる]

……少しはマシになった?
(*46)2006/08/28 03:18:22
見習い看護婦 ニーナが「時間を進める」を選択しました
見習い看護婦 ニーナ
[目を覚まして時計を見てあたりを見回し]

私、どれだけ寝てるんだろう…。

[疲れてるのかなぁと身体を起すと夜の公園は恐ろしいほどに静まりかえっていて]

深夜にしてはなんだか静かだよね?

[あたりの民家からも人の気配は感じられず何か言い知れない不安を覚え始める]
(121)2006/08/28 03:19:33
書生 ハーヴェイ
[グラスを空にすると代金をアーヴァインに手渡し礼を言い少し言葉を交わす。
さてどうしようか、と呟いたが皆も帰った様子だし、と息を吐いた。
どうせ元々一人暮らしなんだし、変わりはないか。

ローズマリーにも会釈をすると、Barを出る。]

…おにさんこちら、てのなるほうへ。

[ただ何となくそのフレーズを口ずさみながら*帰路へと着いた*]
(122)2006/08/28 03:19:36
書生 ハーヴェイ
[アーヴァインと交わした言葉]

鬼狩り――、何人居るか、解りますか?
僕と、アーヴ。そして――…?

……鬼、ですか。

[眉を寄せる自分にアーヴァインはかすかに笑んだ。
まるで安心しろと言うように。

小さく笑むと、それにも礼を言った。]
2006/08/28 03:20:59
冒険家 ナサニエル
………?…ぁ……うん…。

[頬を撫でる指と、添えられた声音に微かに驚きながら小さく答え]
(*47)2006/08/28 03:21:02
見習い看護婦 ニーナ
OKOK、空間は把握。

ここで一つ問題があるんだ聞いてくれ。



Barへはどうやっていけばいいんだ……orz
2006/08/28 03:22:11
流れ者 ギルバート
[膝に抱いたままの彼の顔を覗き緋色の瞳を眇め
 瞳が何かを訴えようと揺れる前に瞬き
 いつも通りに笑みを浮かべれば彼の髪を梳き]

じゃあ…休もうか…

[そっと彼を抱き起こして立ち上がれば
 一緒に寝る?と問う声は愉しげで]
(*48)2006/08/28 03:25:12
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 03:25:26
冒険家 ナサニエル
[いつもとはどこか違う表情、妙に其の指先や視線が優しく感じられて少しだけ不安になる。
抱き起こされながら告げられた言葉に一瞬きょとんとして。
それから、少しだけ目元に朱を走らせながら、バカ、と小さく呟く]

…ラッセルとでも寝るほうが、まだマシだ。

[小さく呟いて、少しばかり勇み足で部屋に消えていく]
(*49)2006/08/28 03:32:33
流れ者 ギルバート
[くつくつと肩を揺らして彼を見送り]

……おやすみ。

[後姿に囁く声音はいつも通りに甘かったけれど
 矢張り少しだけ温かく優しかったかも知れない

 廊下に立ったまま俯けば少し癖のある髪が頬を撫ぜ
 薄い唇に浮かぶ笑み以外は其の表情も隠れて――]
(*50)2006/08/28 03:36:01
冒険家 ナサニエル
[後ろから柔らかく響く声音に微かに足を止めそうになったけれど、それすら無視して部屋に飛び込む。
後ろでに扉を閉めれば、ずるりと崩れ落ちながら息を一つついて。
窓際のフリージアの花弁が月明かりに白く輝くのをしばし眺めたあと、疲労に任せて*ベッドに沈んだ*]
(*51)2006/08/28 03:40:33
流れ者 ギルバート
[扉の閉まる音に部屋へと戻り
 ベットに腰掛けて煙草に火をつける
 窓から覗く下弦の弓月に目を細め
 紫煙を吐いて少しだけ物思いに耽り

 眠りにつく頃には空は*白み始めて*]
(*52)2006/08/28 03:44:56
見習い看護婦 ニーナ
家に……、帰ろっと…。

[不安を抑えるようにして孤児院に帰ることにした。
とぼとぼと家路に着きながら、]

そういえばギルバートさんに結局会えなかったなぁ…。
孤児院の皆心配してるかなぁ…?
なにも連絡してなかったもんね。

[しばらく歩いていると先の方に違和感を覚え始める。
先ほどから不気味に静まりかえった町並みへの不安感をさらにかきたてられ、
さらに先に進むとその先にはあるべきものが何もなくそれ以上先に進む事は出来ずにいて]

えっ……、なに……これ………?

[恐怖におびえるようにその場を走って離れて]

どうして…?なんで…?

[他の道を試そうとするがやはり行く事はできず、公園の方にとぼとぼと戻ってベンチに座って泣き始めた]
(123)2006/08/28 03:45:05
見習い看護婦 ニーナ
OK、お家に帰れないぜ。

なぁ〜に狙ってたにきまってるじゃん。orz

どうしよう…皆ごめんなさいこんな子で…。
なんで町外れにしなかったんだろう…。
2006/08/28 03:45:51
見習い看護婦 ニーナ
私が悪い子だったから……?
天罰が…下っちゃったの……?

[そのままベンチで一人で泣きじゃくっている。
やがて泣き疲れて*眠ってしまった。*]
(124)2006/08/28 03:48:03
流れ者 ギルバート
人を狩るのを厭うなら……
2006/08/28 03:52:48
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/28 03:55:34
見習い看護婦 ニーナ
このまま一人で散っていくキャラもまた……。


なんだか悲劇のヒロインみたい(*ノノ)
2006/08/28 03:56:58
見習い看護婦 ニーナ
▼・ω・▼くぅ〜ん
ギルバート  ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 
ナサニエル  ♪
シャーロット
グレン    ♪
?????
????
ネリー    ♪
???
??????
????
??
2006/08/28 04:00:51
流れ者 ギルバート
……遠い昔に望んだモノは何だったっけ。

「生きて」

[鼓膜を震わせずに繰り返される声に
 浮かぶは殆ど其の面に乗せられる事もない儚げな笑みで]

未だに生きてるね。
朽ち果ててしまえば良かったのに。

[短くなった煙草を灰皿に押し付ける]

…自分で選んだ道だし…コレも悪くないか。
2006/08/28 04:08:26
流れ者 ギルバート
[唇だけで目覚めた彼の名を紡ぐ]

……面倒臭い。

[お守りは御免だとでも言うように呟き
 ころりとベットに転がって天井を見つめ]

望むなら…自分で掴み取れば良い…

[人として生きる彼の名を紡ぎゆっくりと瞼をおろした]
2006/08/28 04:12:06
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/28 08:22:11
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/28 08:30:36
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/28 08:42:17
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/28 11:45:10
学生 ラッセルが「時間を進める」を選択しました
学生 ラッセル
[いまいちどうしていいかわからずに...はナサニエルの家を出て村中をうろついていた]

あれ、確か……ここを右……

[脚は自然とBarへ向く。それ以外に、この村でのGPS情報が入っていないのだ]
(125)2006/08/28 11:50:35
村長の娘 シャーロット
[日が高くなってから、ようやっと自分のベッドで目を覚ます。あれから帰宅し、ベッドの中で考え事と睡眠を繰り返していた。]

ん……もう昼……?はぁ……ダメね、私。
こんなことしてても何の解決にもならない。
都合の良い時だけ家に篭るってのは卑怯よね、私も。

散歩……しようかな。

[ダルそうに身体を起こすと、1Fへ降りる。しん、と静まりかえった家の中で母親の姿を探すも見つからず玄関へ向かう。]

またどっか出かけたのかな……でも靴あるし変ね。
まあいいや。散歩散歩。久々に図書館でもいいわよね。
(126)2006/08/28 13:26:43
村長の娘 シャーロットが「時間を進める」を選択しました
村長の娘 シャーロット
[外に出て、暫くは静かな道を楽しんでいたけれど、少ししてそれが妙だということに気付き始める。歩いても歩いてもすれ違う人は一人もおらず、公園でいつも遊んでる子供達もいない。]

……誰もいない?妙ね。
たまたま、と言うには居ないさすぎのような。

……そういえばお母さんもどこにいったのかしら。
靴がなくなってなかったから、妙な気はしていたけど……。

[本当に人がいないのかが気になり、街の方へも行ってみる。
走行車も人もおらず、主人のいない車だけが数台点々と見えるだけの光景に嫌な予感を感じ―――。

走って、走って、誰か一人でもいないかと探す。
しかし自身の靴音だけが響き渡るだけで、物音一つしない。]
(127)2006/08/28 13:34:40
流れ者 ギルバート
[目覚めれば身支度を整えふらりと街へ
 街が変わっても何も変わらないと言うように
 人の気配の殆ど無くなった街をのんびりと歩く]
(128)2006/08/28 13:38:34
村長の娘 シャーロット
ああ、なんてこと、どうなってるの?

[結局誰一人見つからず、図書館前まで戻ってきて建物を見上げる。悪い夢じゃないかと思いながら、書物を求めて中へ入る。

人っ子一人いない図書館。カウンターの人ももういない。
コツ、コツ、と響く靴の音がやけに鮮明に聞こえ、耳をふさぎたくなるような感覚にとらわれて。
虚ろな目で本棚前に行き、本を取り出すでもなく、ただタイトルを目で追って。

どうしてこんなことになったのかと嘆きながら*本棚を見つめ続ける*]
(129)2006/08/28 13:39:12
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/28 13:40:06
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 13:41:26
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
流れ者 ギルバート
[人影の無い昼の街は其れだけで異様で
 歩く速度で流れる景色を見守る双眸は静かで

 路地裏の公園に眠るニーナを見つければ
 浮かぶは艶やかな笑み]

……嗚呼。

[獲物を見つけて零れる溜息は甘く]
(*53)2006/08/28 14:06:08
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナの公園で眠るのを見つけ少しだけ見守って煙草に火をつけた。
2006/08/28 14:06:56
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/28 14:07:50
修道女 ステラ
[――違和感は感じていた。
普段なら礼拝にくる人間で少しは賑わう教会も、今日は誰もこない。
2階の自分のテリトリーから見下ろす町は耳が痛いほどの静寂。]

……変ね。

[さらりと髪を掻きあげる。
面倒事は嫌いだ。
――けれど、起こってしまったことの渦中に放り込まれればそうも言ってはいられず。
ロザリオと――枕の下から銀色の短剣を取り出し。]

……まさかね。
悪魔が来たりて、何て、冗談はテレビだけにして欲しいんだけど。

[修道服を翻し、教会を出た]
(130)2006/08/28 14:08:50
修道女 ステラは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/28 14:10:16
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/28 14:11:57
修道女 ステラ
[そして異様さは繁華街に出るまでもなくはっきりと分かり。
誰ともすれ違わない。
通り過ぎたスーパーも、無人。]

……一体どんな手品なのかしら、これは。
それとも夢?

[袖口の中に隠した銀色を見つめる。
浅く指先を切れば鋭い痛みと紅い血が珠玉を作り]

……。
寝てはいないようね。

[さてどうしたものか。口唇に紅い血を塗り、思案する。
……結局は何も思い当たらず。せめて行き着けの店を覗いてから帰ろうか、とCafeBarに足を向けた。]
(131)2006/08/28 14:23:03
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/28 14:24:00
流れ者 ギルバート
[気配に振り返り女の姿を見つけ薄く笑む
 微かに開いた口元からは嗚呼、と甘い溜息
 緋色の瞳を眇め首を傾げて]

……居たんだ?
(132)2006/08/28 14:24:08
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/28 14:28:22
修道女 ステラ
[声にぴたりと足を止め、ゆっくりとそちらを振り返れば見慣れた男の姿。
緩やかに首を傾げるとその顔を見つめ]

……それはこっちのセリフよ。
いたのね。

[誰も居なくなったこの空間に。
男の場違いな微笑みに背筋が少し粟立つ]
(133)2006/08/28 14:31:11
見習いメイド ネリー
<中>

pt温存に潜伏。
そう言えば、プロローグの間に唇舐められたり口付けられたら、
「駄目、御主人様の。返して」って唇奪い返す予定だったのですが、
お子様は対象外のようで残念です。

自分から絡みにいかない&会話成立し辛いキャラは失敗でしたね、しかして。
2006/08/28 14:31:34
流れ者 ギルバート
……うん。

[其処にも居るみたい、とニーナを顎で示し
 俯き加減に煙草を吸えば少し癖のある髪が頬を撫ぜ]
(134)2006/08/28 14:35:32
見習い看護婦 ニーナ
[目を覚まし、体を起こして寝呆けた頭で自分がいるところをぼーっと眺めながら昨晩の事を思い出した]

そういえば昨日のは……、

[悪い夢なんだ。
そう思うことにしようとしたが辺りの静けさがその考えを否定する。
言い知れない不安と寂しさと切なさとが入り交じり胸の辺りをきゅっと握った]
(135)2006/08/28 14:36:36
見習い看護婦 ニーナは、声に気付きそちらを見やるとずっと会いたかった人が…
2006/08/28 14:38:51
修道女 ステラ
[ギルバートの仕草にそちらを視線で追えば蒼い髪の少女。]

……また新しい子?
本当に毎日毎日お盛んね。

[言っても無駄な厭味を唇に乗せ。
その裏でこの男と少女だけしかいないのか、と思案する。]

……他には人、居ないのかしら?
(136)2006/08/28 14:39:05
見習い看護婦 ニーナ
ギルバートさんっ。

[今までの不安と寂しさなどの入り交じった負の感情に、見知った者のに会えた安堵感が混じり、ずっと会いたかった思いが加わり、
気付けば駆け寄っていって、思わず抱きついていた。]
(137)2006/08/28 14:42:58
流れ者 ギルバート
[ニーナの視線に気付き紫煙を吐きながら顔を向け
 おはよう、と囁く声も浮かぶ笑みも甘く]

……起きたんだ?
そんな所で寝てると鬼に食べられちゃうよ。

[女の言葉にくつくつと肩を揺らし厭味は受け流して]

昨日いつもの店で何人か見かけたかな……
(138)2006/08/28 14:44:16
修道女 ステラ
[少女がギルバートに抱きつくのを見れば僅かに眉間に皺が刻まれ。
ポケットからシガーケースを取り出せば慣れた手つきで細い指先が紙巻を挟み]

……そう。
邪魔したわね。

[短く呟くと火をつけた。
バニラの香りを軌跡に残してBarへ向かって歩き出す。]
(139)2006/08/28 14:46:38
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナの身を抱き止めそっと髪を梳いた。
2006/08/28 14:48:02
流れ者 ギルバート
声かけたの俺だし別に邪魔じゃないけど?
……店に行くの?
この時間じゃ人は少ないかもね。

[ヴァニラの香りと自分の吸う煙草の香りが混じり
 俺も行こうかな、と女の後姿に呟いて]
(140)2006/08/28 14:53:42
修道女 ステラ
[好きにしたら?と言い残し、慣れた道を歩く。
馴染みの店の扉を開け、カウンターの奥でグラスを磨くマスターに小さく息を吐いて。]

……居たのね。

[ギルバートに言った言葉と同じ言葉を呟く。
程なくして出された冷えたリキュールグラスに入ったバイソングラスの香りに目を眇めて。
それを一息に呷ると指先で唇を拭う。
ルージュを塗るまでも無く紅い唇は今は不快そうに少し歪み。]

……で、一体何があったのか、ご存知?

[マスターに問うと、淡々とした口調で返ってきた言葉に、思わず固まらずにはいられなかった]
(141)2006/08/28 14:57:13
流れ者 ギルバート
約束は約束か……
今此処で二人とも狩ったら怒るだろうしね。

……先ずはマスターを狩ってから考えようか。

[愉しげな声で呟いて目の前の二人を見つめ緋色の瞳を眇めた]
(*54)2006/08/28 14:58:04
見習い看護婦 ニーナ
えっ、鬼ですか?

[以前も何か聞いたような言葉に、何か胸に引っ掛かるものを覚えながらも、
そこで初めてもう一人の存在に気付き、
自分のしたことに気が付きあわてて離れようとしたところで頭を撫でられ、
その心地よさに身を委ねはじめた。
立ち去る人物に声を掛けることができずに悪いことしたかなと思ったがすぐに目の前のギルバートのことだけで頭がいっぱいになり、今までの不安などはどこかに吹き飛んでいた]

食べられちゃうのはちょっと嫌です…。

[言った後に小さくつぶやく]

ギルバートさんにせっかく会えたのに……。
(142)2006/08/28 15:03:03
見習い看護婦 ニーナ
鳩からだとどうも感覚がつかめなくて後で見直すと改行とかのバランス悪かったりするんだよね…。

で、今箱復帰してみてみると……、

いつも以上に見難いぜ私っ!・゚・(ノ□`)・゚・
2006/08/28 15:04:29
見習いメイド ネリー
―数刻前―

[屋敷に戻る事もせず、ネオンの光が満ちる無人の街を、只、歩いて、適当な店の軒下で夜を明かして。
昨日の余韻か、目は腫れぼったくて少し開き辛かった。
膝を抱えて座り込んだ侭、晴れた空をぼんやりと見上げ。

暫くの間そうしていたけれど、何を思ったのか、やがては何時ものカフェバーへと向かった]
(143)2006/08/28 15:07:21
見習いメイド ネリー
[扉を開けて中へと入れば、閑散とした店内。
変わらずマスターはひとり、カウンターに佇んでいて。
きょろきょろと辺りを見回すも、小さな空腹音。僅か、顔を赤らめる。
見かねた男は、手伝いをするなら何か食べさせてやると少女に告げ。
それにこくりと頷きを返せば、カウンターの内へと迎え入れられ、食器整理の手伝い等を始めて]

ねえ。

鬼って何?
鬼狩りって何?

鬼はどうして人を食べるの?
鬼狩りはどうして鬼をころすの?

――鬼と人とは、一緒に遊べないの?

[幼い問いに答えるのは、淡々とした声。それに逐一、少女は相槌を打ち。
ふわりとスカートを翻して、用意された食事を食べに*奥へと入っていった*]
(144)2006/08/28 15:07:47
流れ者 ギルバート
[女が去って行くのに慌てた様子も無く
 ただ店に行って酒を飲む気にはなったようで
 すぅとニーナから身を離して
 其の言葉に微かに艶やかな笑みを浮かべ]

……ふぅん?
でも俺と一緒に居ても食べられちゃうかもよ?

[こんな風に、と囁く声は間近で甘く響き
 ちろりとニーナの唇を舐めて
 其れ以上言葉をかけるでもなく
 ふらりと踵を返して店に向かい歩き始めて]
(145)2006/08/28 15:09:19
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/28 15:10:10
修道女 ステラ
[――鬼。以前あの男も言っていたか。居ると。
険しい表情を宥めるように出された琥珀色の液体に口をつけ]

……頭の螺旋が緩んでるのはギルバートだけじゃなかったのかしら。

[呟けば、カウンターの奥からは至極真面目な声で現実だ、と返ってくる。
――そして、お前は鬼の存在を否定できないはずだ、とも。
グラスを揺らしていた手が止まり、眉間には皺が寄る。]

……。
何のことを言ってるのか、解らないわ?

[惚けるならそれでもいい、と呟くマスターに薄く笑う。
どうせ逃れられるわけでもない――その言葉には苛立ったように髪を掻きあげて]

逃げたいと思ってるわけでもないし、逃げるつもりもないわ。
単に信じてないだけよ。

[鬼も、私の力も。
袖口の下の金属が、冷たく存在を示した]
(146)2006/08/28 15:15:08
見習い看護婦 ニーナ
>>145
ギルバートさんに…ですか…?
私……たぶん栄養不足で美味しくないです…。

[唇を舐められて、身近にかけられる言葉に赤くなって俯きながら、真面目にそんなことを答えてから、
歩いていくギルバートの後を慌てて追い]

あの、こないだの場所ですか?
ついて…、いきますね。

[了承を得る前から横に並んで]

ギルバートさんは普段は何してる人なんですか?
(147)2006/08/28 15:29:16
流れ者 ギルバート
……暇潰し。
飼われてる身分だから。

[着いて来るニーナを気にした様子も無く
 問いに答えれば店の扉を開けて
 先に来ていた女とマスターの遣り取りに緋色の瞳を眇め
 一瞬だけ見つめるも直ぐにいつもの席に落ち着いて]
(148)2006/08/28 15:37:20
修道女 ステラ
[何時の間にか男が店にやってきてるのを知ると聴いていたのかと軽く眉を顰め。
少女が後からついてきてるのを知ると呆れ顔。]

気を利かせて場を辞したのに。
態々来なくてもいいじゃない。
そんなに私の居場所をなくしたいのかしら。

[呟くとグラスを持って、奥の席へと落ち着く。
ゆらゆらと揺れるグラスは不定な陰をマホガニーに落とし。
窓の外は相変わらず静寂。]

……。
いっそこのままの方が静かでいいわね。
(149)2006/08/28 15:43:18
見習い看護婦 ニーナ
>>148
[飼われているという言葉にきっと複雑な事情があるんだろうなと思いそれ以上は何も聞かず、
ギルバートと道を行く間はやはり街は不気味に静まりかえっており、誰ともすれ違うこともなく酒場に着いた。
昨晩のことはやっぱり夢ではないのだろうと思いながらも、何故この人はこんなにも強いのだろうかとか思いながら店の中に入っていく]

お邪魔します…。

[席に着いたギルバートの傍に立って、
慣れない店にどうしたものかおろおろとしながら声をかけられると、
そこには先ほど分かれた女性がいて声をかける]

さっきは…、挨拶もせずにすみません。
私…、ニーナって言います。
あの…、街がすごく変なのですけど………。

[意識から結局除外することのできなかったそのことに触れることにした]
(150)2006/08/28 15:50:44
修道女 ステラ
[蒼い髪の少女――ニーナへと緩慢に視線を向ける。
すぐに興味は失せたようにグラスへと戻され。]

……別に気を使わなくても構わないわ。
行きずりだもの、どうせ。

[からん、と軽くグラスの中身を混ぜ]

そうね、変ね。
詳しい話はそこのマスターにでも聴いたら如何?
面白い冗談が聞けてよ。
(151)2006/08/28 15:55:26
流れ者 ギルバート
……気にしなくて良いって言ったじゃない。
其れに酒飲みに来ただけで邪魔する気はないよ。

[琥珀色の液体で満ちたグラスを舐め
 女の視線を追い静まり返る街を眺めて]

……そうかもね。

[ニーナの様子に気付けば少しだけ見つめて]

マスターが色々知ってるみたいだよ……
(152)2006/08/28 15:56:22
修道女 ステラ
……。
そうね、人前でも気にしなさそうね、貴方。
神前でも気にしなかったのだし。

[でも他人との情事を覗き見る趣味もないわね、と呟いて。
窓の外の静寂に耳を*傾けた。*]
(153)2006/08/28 16:02:29
見習い看護婦 ニーナ
[二人に言われてマスターに話し掛けると、
鬼の話、閉鎖空間のことなど聞かされ狐につままれたような気分になりながらも]

でも…、今起きてることは……。

[否定する事もできず俯いて]

私…どうすればいいんだろう……。

[途方にくれているとアーヴァインがそっとミルクの入ったグラスを出しておごりだと小さく呟いた。
黙ってお礼にぺこりと頭を下げてからギルバートの隣に座ろうとして、
許可を求めるようにギルバートの方を見た]
(154)2006/08/28 16:04:02
流れ者 ギルバート
[くつくつと肩を揺らしてグラスを煽り]

……愉しければ何でも良いし?

[ニーナに顔を覗かれれば首を傾げ
 すぃとニーナの頬を撫ぜて緋色の瞳を眇め]

……なぁに?

[問う声は蜜の如き甘さを孕み]
(155)2006/08/28 16:14:18
見習いメイド ネリー
<中>

…あれ?

> 守護者が1人、霊能者が1人、狂人が2人、占い師が1人、聖痕者が1人、人狼が2人

Σ…狂人二人いるんですね!(もっと早くに気付けよ)
2006/08/28 16:20:44
見習い看護婦 ニーナ
>>165
あっ……。

[駆けられる言葉と見つめる瞳に惚けたようになって、
ギルバートの隣の席にへたりと座り込み]

その…、

[赤くなって俯くだけで何もいえず手にもったミルクに視線を漂わせながら]

ギルバートさんって…魅力的だなって……。

[段々と頭が混乱していき自分が何を言っているかの判断も曖昧になっていきながら、
ギルバートといると自分が自分でなくなるような不思議な感触にとらわれていく。]
(156)2006/08/28 16:23:46
流れ者 ギルバート
魅力的…ね…

[どーも、と返す声は何処と無くつまらなそうで]

……内側は外側ほど綺麗じゃないかもよ?
(157)2006/08/28 16:30:36
見習い看護婦 ニーナ
>>157
綺麗とか…そういうことでは…。

[もじもじと落ち着かない様子でミルクを一口飲んで落ち着かせてギルバートの方を見て]

不思議と惹かれるって言うんでしょうか?
ギルバートさんから感じる雰囲気が…何か惹かれるんです。
(158)2006/08/28 16:38:59
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/28 16:44:10
流れ者 ギルバート
……ふぅん?

[何でかな?とニーナの顔を覗き囁く様に問う
 空いたグラスを奥へ押し遣れば煙草に火をつけて
 紫煙の向こうの落ち着かない様子のニーナを眺め]
(159)2006/08/28 16:45:28
冒険家 ナサニエル
[目覚めは少し憂鬱で、フリージアとアレンジメントの世話を終えると簡単な食事をすませて外に出ようと。
ふと、何かを思い出したように部屋へと戻れば何やら包みを持って、今度こそ外に出る。
歩みはゆっくりと、まるで変わり果てた外界の細部を確認するように]
(160)2006/08/28 16:47:20
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/28 16:50:30
見習い看護婦 ニーナ
>>159
わ、わからないです……。
ただ…、なんと言うか……その…。

[身近に感じるギルバートの存在、二人で話していると状況、見つめてくる瞳に、囁きかけられる声、
意識はどんどん混濁し始め考えがうまくまとまらず、
自分がいおうとしてることの意味も考える判断力もなくなり]

あの…、犬だと尻尾をふってついていきたくなるような…、
ずっと付き従っていたくなるような……、
ギルバートさんになら……、なんでもって……。

[ぽつぽつと胸のうちにあるものを表現しようとしとんでもないことを呟いているが、
本人にはすでにそれを判断できずただ伝えようと言葉にしていく]
(161)2006/08/28 16:54:59
流れ者 ギルバート
[彼の気配を感じて薄く笑む]

探したって…もう無いよ…

[日常は、と言外に告げて]
(*55)2006/08/28 16:56:36
冒険家 ナサニエル
…やっぱり、外に出ていたか。

[ぽつりと小さく呟く]

…そんなこと、とうに知ってる。
(*56)2006/08/28 16:59:25
流れ者 ギルバート
[煙草を灰皿に置き新しいグラスに口をつけ酒を舐める
 口の中に残るアルコールを舌の上で転がし
 ニーナが言葉を紡ぐのをただ静かに見守り]

……なんでも、ね?
じゃあ……俺になら食べられても良いんだ?

[ニーナの髪を弄り耳にかけて其の侭首筋をなぞる
 甘い問いかけは褥に誘う囁きか其れとも――]
(162)2006/08/28 17:02:51
村長の娘 シャーロット
[結局本を手にすることはなく、本棚の前でひざを抱えて座る。
神話とか伝説とか、そういった本の中に怪奇現象の記事でもあるんじゃないか、とか、考えはしても酷く無駄な抵抗な気がして。]

……だーれもいなくなったのに、涙一つ出ないのね、私。

[妙な冷静さをもち始めている自分にため息一つ。]

どうせ消えるんなら、私が消えれば良かったのに。
どうして私が残ったの……?

[誰もいない図書館で、ただ一人、膝をきつく抱えて*顔を埋める*]
(163)2006/08/28 17:03:38
流れ者 ギルバート
……部屋に居ても暇だしね?

[いつか女に指摘されたように部屋で飲めば良いのに
 そんな事は全くする気が無い様子で
 気付けばいつもふらりと何処かへ出かけて居て]

ねぇ……

[これからどうしようか?と問う声は愉しげで]
(*57)2006/08/28 17:04:44
見習い看護婦 ニーナ
>>162
あっ……。

[しびれるような感覚を覚えて思考が止まり、
息を荒くして目が潤んでいきギルバートのされるがままになりながら]

それも……また………。

[悪くはないと思いながら目の前で起きる事にただ流されていく]
(164)2006/08/28 17:05:30
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 17:06:30
冒険家 ナサニエル
[溜息を一つついて、足はバーへと向かう。
からりとベルの音を響かせながら扉を開ければ、カウンターに座るギルバートと女たちの姿を認めて軽く眉を潜めた]
(165)2006/08/28 17:06:48
書生 ハーヴェイ
[今日は仕事だったから、何時ものように足を運んだ。
合鍵は貰っている。友人宅の保育所と呼ぶ場所にただ1人で。

誰も居ないプレイルーム。今更ながらに実感をする。
本来なら、今日はここで、皆で折り紙を。
昨日制作した大量の折り紙が入った箱をちらりと見た。]

…皆が居なくなった、ですか。それとも、僕達が、…ですかね。

[ぽつりと呟いて折り紙を折る。――紙風船。空気を入れる。
――ポン…、ポン…
軽く、軽く、それを掌で打ち上げながらそれを見つめた。

ゆるく息を吐くとそれを両の手で包み胸元に引き寄せる。
そのまま身体を倒し、机に額をつけ、目を伏せた。]

混乱しますね、やはり。…それでも、冷静で居ないと。考えないと。
戻りたければ鬼を―――…殺す。

[目を伏せたまま口から漏れたのはアーヴァインの言った言葉。]
(166)2006/08/28 17:10:04
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/28 17:10:29
流れ者 ギルバート
[潤んでいくニーナの瞳を覗き緋色の双眸を眇める
 そぅ?と鼻先で囁く声は愉しげで
 ニーナの顎に手をかけたところで彼の気配に顔をあげ]

残念…飼い主様がきちゃった…

[身を離せば彼の眉を潜めるのに薄く笑みを浮かべて]
(167)2006/08/28 17:13:01
見習い看護婦 ニーナ
[このまま全てを……それだけが頭の中に残った上体で顎に手をかけられてそっと目を閉じたところで、
駆けられた言葉に意識が現実世界にもどり、はじめてナサニエルが来た事に気付いて飼い主様という言葉が気になったが、
それ以上に自分が今まで置かれていた状態を思い返して耳まで真っ赤になって俯き]

わ、私……。
(168)2006/08/28 17:24:15
修道女 ステラ
[ドアの開く音に視線を向ければ蒼い髪の男の姿。
少女に甘く囁いていたギルバートに視線を向ければ揶揄するような声。]

……あら、飼い主の前では節度を守るのね。

[けれど、飼い主も食ってしまっているようだから……
本命はやはり飼い主なんじゃない、と愉しそうに呟くと灰皿にシガレットを押し付ける]
(169)2006/08/28 17:25:16
冒険家 ナサニエル
[他の人間もいるというのに。
限りなく甘ったるい空間がそこにあって。
男は、レンズの奥の瞳を細めて顔をしかめる]

……悪かったな、邪魔をして。

[いつも座る席には少女が座っていて。
何となく、少し遠い席を選ぶ]
(170)2006/08/28 17:27:21
流れ者 ギルバート
[くつくつと肩を揺らして
 燃えつきかけた灰皿の煙草を最後に一服して
 ニーナの頬を染める様子に
 女の揶揄する声に
 彼の投げかけてくる言葉に
 ただ愉しそうに薄い唇に笑みを浮かべ]

……多少はね。
酒が飲めなくなったら困るじゃない?

[灰皿に短くなった煙草を押し付けて酒を煽った]
(171)2006/08/28 17:32:43
流れ者 ギルバート
……面白い事を言う。
本命…本命、ね…

[ちらりと彼を見遣り浮かぶは三日月の笑み]

鬼と関わりがありながら其の存在を否定する神の花嫁か。
2006/08/28 17:35:11
見習い看護婦 ニーナ
>>171
[ナサニエルの様子になんだか悪い事をしたような気がして]

あっ…あの…。
この席…もしかして……?

[まだ俯いて真っ赤になったまま遠慮がちに尋ねるも、
ギルバートの傍から離れたくないらしく先ほどよりギルバートに身近に迫ったままでいる]
(172)2006/08/28 17:37:36
見習いメイド ネリー
[甘さを残す空気に気付いているのか、いないのか。
店の奥から歩んでくれば、その表情は平時とさして変わらぬ風で]

 Alas, my love, you do me wrong
 To cast me off discourteously
 For I have loved you well and long
 Delighting in your company.

[肩に乗せた三つ編みを揺らしながら、何と無しに紡ぐのは、場にそぐわぬ、稚い声とは対象的に切なげな響きを持つ民謡で。
一旦止めれば、店内に居る人々の姿を認め、ぺこりと御辞儀。
続きを口ずさみながら、する事も少ないマスターの手伝いを]
(173)2006/08/28 17:40:05
学生 ラッセル
[ナサニエルの姿を認めて、慌てて後に続いてBarに入る。前のようにひし、と彼の服を掴み]

マスター・ナサニエル…ずっと、探してた。
ギルバート・スターゲイザーの命令守りたい。
俺、どうすればいい?
(174)2006/08/28 17:42:15
冒険家 ナサニエル
              ───図々しい女だね
…うるさい。
              ───言ってやればいいのに。
…黙れ。
              ───いつまでいい子でいる気。
……うるさい。黙れ。
…俺を、惑わせるな!
2006/08/28 17:43:02
流れ者 ギルバート
[ニーナの声に僅かに瞳を眇める]

「私を食べて」

[――ギルバートさんになら……、なんでもって……
 ニーナの声にこびりついて離れない声が重なる]

……お望みとあらば今直ぐにでも?
2006/08/28 17:43:24
流れ者 ギルバート
この身の内で生きると言うのならば……

どれだけ狩ろうとも。
どれだけ殺そうとも。

例え…人と道を違えようとも…

――もう、振り返らない。
2006/08/28 17:46:54
修道女 ステラ
[ギルバートの言葉にふぅん、と気の無い返事をして。
ニーナの様子に目を眇ると席を立ち。
するりとギルバートの首に腕を回せば顔を覗き込み]

半端なところで止めたら隣の彼女が可哀相よ?

[婉然と微笑むと、頬に手を添え、ギルバートの唇を奪った]
(175)2006/08/28 17:49:03
流れ者 ギルバート
[ニーナの言葉を受け彼へと視線を移し]

……別に良いんじゃない?

[奥からネリーが出てきたのに
 少しだけ不思議そうにマスターを見遣り
 手伝いを始める様子に納得したのか視線を逸らし

 寄贈品の少年の姿を見止め]

……居たんだ?

[何度目かの同じ台詞を口にして]
(176)2006/08/28 17:52:37
冒険家 ナサニエル
[ニーナの謝罪の言葉など今更どうでもいいといった雰囲気。
席について出てきたグラスにほっとしたところで、今度は服の裾を掴まれたことに溜息がこぼれる]

…今度はお前か、ラッセル……。

……ギルの言葉を守りたいなら覚えておけ。
俺をマスターと呼ぶな。
それから、きちんと朝起きて飯を食いに来い。

…それだけだ。

[小さく息をついて。
ネリーの姿を認めて、小さく手招く。
アーヴァインから、タオルを二枚、塗らしたものとかわいたものを借りながら]
(177)2006/08/28 17:54:02
見習い看護婦 ニーナ
>>175
[一人の女性ががギルバートの唇を奪うのを見て胸を抑えながら、
脳内をいろいろな感情が駆け巡り首を振ってそれを追い払うと、
ネリーが来るのが見えたが声をかけられずにいる。
さらにもう一人見知らぬ男が来るのが見え、
自分ひとりがなんだか取り残されたような気になり寂しさを覚えたが、
ギルバートの言葉にその場は動かないことにして、
ミルクを黙って一人でちびちびと飲み始めた]
(178)2006/08/28 17:58:25
流れ者 ギルバート
[女の気配に向き直れば回される腕に緋色の瞳を眇め
 おりてくる唇にそっと女の頬に手を添えて
 開いた唇の間から進入してくる温かな舌を味わって甘く噛み
 離れればかかる銀糸と共に女の唇をちろりと舐め]

覗き見の趣味はないんでしょ?
……見せ付けるのは趣味とか?
(179)2006/08/28 18:00:56
流れ者 ギルバート
[彼がラッセルと呼んだ少年をちらと見遣り]

…アレ…狩れるの?

[不味そうだな、と呟いて]
(*58)2006/08/28 18:01:36
見習いメイド ネリー
[手招きをされ、一度瞬き。
唇を動かすのを止めれば、許可を得るようにマスターを見上げて、男が返した頷きに、丁寧に頭を下げる。
カウンターの内から出ればナサニエルの方へと近付いて、小首を傾げ]

どうか、した?
(180)2006/08/28 18:02:05
冒険家 ナサニエル
…知らない。

[食べたことないし、と小さく肩を竦める]
(*59)2006/08/28 18:07:56
流れ者 ギルバート
……ふぅん?
まぁ…良いか…

[他にも居るし、と謳う様に囁いて]
(*60)2006/08/28 18:10:57
冒険家 ナサニエル
[ネリーがカウンターから出てくればスツールに座らせて自分は濡れタオルを手にしゃがんでネリーの足をてにとったあと何かを少し確認してから汚れた両の足を拭いてやる。
乾いたタオルでもう一度拭いてやると、もっていた包みを開く。

出てきたのは、ポワント。
ダークシルバーのサテンが灯りに少し輝くか。

それをネリーのあしに履かせて、幅の広いリボンを丁寧に巻き、結んで立ち上がる。
サイズは、丁度よかったらしい]

…あげる。
最初は歩きにくいと思うけど、裸足よりは、ね。
其のうち馴れると思うから。

[そう言って、再びスツールに*腰かけた*]
(181)2006/08/28 18:13:46
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/28 18:14:14
見習い看護婦 ニーナは、ちびちびとミルクを*飲んでいる。*
2006/08/28 18:20:32
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/28 18:21:07
修道女 ステラ
……別に?
単なる暇つぶしよ。
キスくらいなら、前にも見られたことあったような気がするわ。

[首を傾げるとさらりと赤銅色の髪が流れを作る。
首に回した腕を解いて男の濡れた唇をなぞると微笑み]

それに、飼い主の前では自粛してるようだから。
嫌がらせよ。
(182)2006/08/28 18:21:09
流れ者 ギルバート
[彼がネリーに履物を与えるのを視界の端で眺め]

……殆ど獲物の居なくなった此処で誰を狩るのかな?

[浮かぶ笑みは三日月]
2006/08/28 18:23:52
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/08/28 18:26:37
流れ者 ギルバート
見られても減るもんじゃないしね?

[見られた事を気にした様子も無く
 ニーナがミルクを飲む様子を眺めて
 女の言葉にくつくつと肩を揺らし]

……ふぅん?
お望みと有らば此処で抱いてあげようか?

[唇をなぞる女の指をちろりと舐めて]
(183)2006/08/28 18:35:41
修道女 ステラ
神様の前の次は衆人環視の中で?
貴方少々趣味が悪すぎるのではなくて?

[舐められた指先を緩くギルバートの唇の中へと押し込み、歯列をなぞる]

それにそっちのお嬢さんが卒倒するわよ、きっと。
(184)2006/08/28 18:39:54
見習いメイド ネリー
[大人しく座らされ、濡れタオルで足を拭われる時にはきゅっと目を閉じて、少しばかり身を捩り。
けれどそれ以降は、薄らと目を開き、ナサニエルのする事を眺め。
やがて、自分の細い足に履かされたそれを見]

……、……………

[ぱたぱたと足を揺らし、きょとんと。
暫くの後、嬉しさと悲しみの入り交じった、複雑そうな表情でナサニエルを見上げ]

…ありがと。
でも、私、何も無いよ。何も無いの。

[手を所在無げに首許のチョーカーにやりつつ、ぽつりと小さく言った]
(185)2006/08/28 18:40:52
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバート達の様子が気になってしまい、ミルクをこぼしているが気付かず。
2006/08/28 18:46:18
流れ者 ギルバート
……厭がらせでキスする割りに他人の趣味に口出し?

其れに別にそんな趣味はないよ。
愉しければ何でも良いだけ……

[口内を蠢く指に甘く歯を立てて舌を這わせ
 女の言葉にちらりと横目でニーナを見遣り
 ゆっくりと女の指を引き抜けば愉しそうに薄く笑んだ]
(186)2006/08/28 18:46:39
流れ者 ギルバートは、視界の端で傾くニーナのグラスに手を伸ばしカウンターに置いた。
2006/08/28 18:47:38
流れ者 ギルバート
……何でも良い。

無為な時間を愉しめれば。
この身が朽ちるまでの暇潰し。

誰も彼もどうでも良い。
狩りに執着なんて要らない。
2006/08/28 18:50:21
学生 ラッセル
[ギルバートを見つめ、こくんと頷く]

いた。というか昨夜から、Mr.スターゲイザーの家にいる。
マスター・ギルバートは俺に命令はないのか?
(187)2006/08/28 18:50:22
修道女 ステラ
嫌がらせは私の趣味だもの。
貴方の趣味に口を出すのとは別次元の問題よ。
愉しければ何でもいいんでしょう?

[私は愉しいもの、と薄く笑うとニーナの様子に肩を竦め。]

こういう初心なお嬢さんをからかうのもね。
(188)2006/08/28 18:51:53
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/28 18:54:38
見習い看護婦 ニーナ
あっ…。

[グラスをカウンターに置かれてこぼしていた事に気付き、
スカートがミルクで濡れてポタポタと白い雫をこぼしているのを見やり]

ご、ごめんなさい…、私ぼーっとしてて…。

[慌てて床にこぼれたミルクをポケットから取り出したハンカチで拭き取りながら、
二人の言葉にからかわれているのを感じて俯いて赤くなった]
(189)2006/08/28 18:57:56
見習いメイド ネリー
[スツールから降りれば、何時もとは違う音。
身体を捻り片足を上げて、物珍しげにそれを見つめた後、ちらと赤髪の青年へと目を向け、小さな呟き]

貴方は、棄てられないといいね。

[それから少し出て来るとマスターに告げれば、扉の外へと。
店の脇に回って壁を背に腰を降ろし足を伸ばせば、そのつま先にぼんやりと視線を遣り]

 Greensleeves was all my joy
 Greensleeves was my delight,
 Greensleeves was my heart of gold,
 And who but my lady greensleeves.

[チョーカーを弄りつ、飽きることなく、繰り返し同じ旋律を*紡いでいる*]
(190)2006/08/28 19:00:10
流れ者 ギルバート
[彼がラッセルと呼んだ少年の言葉に顔を向け
 自分の名に彼の苗字を繋げられれば
 緋色の瞳を眇め少しだけ見つめ首を傾げ
 直ぐに合点が言った様子でああ、と呟き]

……別に?
好きにしてれば良いんじゃない?

其れともベットでお相手でもしてくれるの?

[先ほどからの会話の流れかからかう様にそんな事を囁き
 女が肩を竦めるのに愉しそうに薄い唇に笑みを浮かべ]

……厭がらせされても俺は愉しくないんだけど?

[そうでもないか、と呟きちらとニーナの様子を見遣り
 手についたミルクをぺろりと舐め取った]
(191)2006/08/28 19:01:58
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/28 19:05:01
流れ者 ギルバート
この身に留めておく為に必要ならいくらでも狩る。
鬼になるまでも無く鬼は鬼でしかない。

……決して人にはなれない。
2006/08/28 19:08:53
流れ者 ギルバート
食べて良いと言われれば遠慮なく狩る。

……狩ってしまう。

誰も彼も――

[来なければ良いのに、と薄い唇は音もなく言の葉を紡ぐ]
2006/08/28 19:13:12
修道女 ステラ
……でしょうね。
私も嫌がらせされても愉しくないわ。
分かってて、やってるのだけど。

――まぁ、でも。
まんざらでもないでしょう?
良かったわね、可愛い彼女で。

[からかうような笑みを残すといつもの席へと戻り。
氷の解けかけたグラスを揺らす]
(192)2006/08/28 19:18:35
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/28 19:19:01
流れ者 ギルバート
……弄びたいなら他の人にしてくれる?

[面倒臭そうに肩を竦めて俯きがちにグラスを舐め
 女の言葉に上目遣いにちらと視線を上げて]

……さぁ?どうだろうね?

[囁く声はジェラートの様に甘さと共に冷たさを孕み
 カウンターに向き直って煙草に火をつけ]

誘われると我慢とか出来ないから気をつけてね?

[ニーナに愉しそうに囁いてゆっくりと紫煙を吐いた]
(193)2006/08/28 19:27:54
学生 メイ
[誰もいない学校でも、少女は制服を着ている。
美術室を出る、いつもの通り鍵は事務室に返して]

本当に人がいないんだね。
鬼を倒さなければ帰れないってことは――消えたのは俺たちか。

[鬼という現実離れした言葉より、その静けさに恐怖を覚える。
人を求めて、CafeBarへと走った]
(194)2006/08/28 19:31:21
学生 メイはメモを貼った。
2006/08/28 19:31:34
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/28 19:33:32
学生 メイ
(/中/ネリーとナサニエルの絡みに入っていけませんね!
もはや鉄板って感じ・・・。
ネリーは不思議キャラですね!
素晴らしきRP。

メイはもうハーヴェイに(ry
プロロあんまり参加してないと結構どうしようて感じですねー。
うん諦めない!!/中/)
2006/08/28 19:36:34
修道女 ステラ
……弄んでるわけではないのだけれど。

[琥珀色の液体で濡れた唇をなぞり。
吐く息は僅かに熱を孕む。
相変わらず窓の外は静寂。
そのうち気が狂うのではないかしら、と思った]
(195)2006/08/28 19:37:01
見習い看護婦 ニーナ
>>193
さ、誘うって……。

[ギルバートに口付け手いた女性のように大胆に行動に移すこともできず、
それなのに一人で動揺して嫉妬をしていることが恥ずかしくなって]

その……、

[何かを言おうとして結局何も言えず、
ミルクを拭き終わってもまだ床に座ったままで、
ギルバートの足元のあたりでがっくりとうなだれている]
(196)2006/08/28 19:37:06
学生 メイ
(/中/ステラとかローズマリーとかかっこいいんですけど・・・!!
メイも何か深いキャラっぽいことしなきゃ!
何か深みを。
まるですごい裏設定があるかのように振舞わいたいけどどどどどどうしましょう。/中/)
2006/08/28 19:40:51
流れ者 ギルバート
……何がしたいんだかね?

[女に問うでもなく呟いて灰皿に灰を落とし
 足元で項垂れるニーナに視線を移し]

うん?なぁに?

[手を差し伸べるでもなく見守って
 緋色の瞳を眇めれば首を傾げた]
(197)2006/08/28 19:43:50
流れ者 ギルバート
此の侭…誰も居なくなってしまえば良いのに…

一人残らず喰い尽して。
其の内に飢えて朽ち果てて。

そうすれば此処に居る以上には狩らなくて済む。

[艶やかな薄い笑み]

獲物が居なくなったら結界を保持する力もなくなるか……
2006/08/28 19:48:31
学生 ラッセル
[赤毛の少年はギルバートをじっと見つめ]

ベッドのお相手、できる。
それから、Mr.スターゲイザーは自分をマスターと呼ぶなといった。
マスター・ギルバート、あなたのことは何て呼べばいい?

[一応学習能力はあるらしい。少し微笑んで尋ねた]
(198)2006/08/28 19:48:38
見習い看護婦 ニーナ
[問われてギルバートの方を見上げる目は少し泣きそうに潤み、
何かを言おうとするがそんなことを自分から言い出すこともできず、
結局何も言えぬままでいて情けない自分にさらに目が潤んでいく]
(199)2006/08/28 19:49:37
見習い看護婦 ニーナは、学生 ラッセルの様子を見てさらにへこんでいる。
2006/08/28 19:49:51
学生 メイ
[カランと大きな音を立てて扉を開ける。
人の気配に、ホッとして]

こんばんは。
制服で来ちゃったけど、別にいいよね。
・・・なんだか、変な空気?

[下を向いて目を潤ませる女の子、赤毛の少年、髪の綺麗な女の人、そしてギルバートとナサニエルに視線を巡らす]
(200)2006/08/28 19:52:18
流れ者 ギルバート
……ふぅん?

[冗談も真顔で切り返されると拍子抜けして
 まぢまぢとラッセルの様子を眺め溜息を吐き]

好きに呼べば?

[今にも泣き出しそうなニーナの様子にも
 目尻に滲んだ涙を指ですぃと拭ってやり
 相変わらず薄い笑みを浮かべたまま]

俺はいつでもこんなだよ?
(201)2006/08/28 19:55:17
学生 メイ
[目を潤ませる女の子の様子、その視線の先に、少し眉を潜めて]

ギルバートさんの周りって、なんだか大変そうだねぇ。

[少し遠くに1人で座るナサニエルの隣の席へ腰掛ける]
(202)2006/08/28 19:58:54
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