人狼審問 : (1784)完全ＲＰ村･ギルナサ争奪戦 : 5日目 (1)

村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

農夫グレンに、2人が投票した。
雑貨屋レベッカに、2人が投票した。
学生メイに、4人が投票した。

学生メイは、村人の手により処刑された……

現在の生存者は、村長の娘シャーロット、農夫グレン、雑貨屋レベッカ、見習いメイドネリー、修道女ステラ、流れ者ギルバート、冒険家ナサニエル、の7名。

	雑貨屋レベッカ [ネリーの呟きに] それが貴方の望ならそれでいいんじゃないかしら。 [ただなんでもないことのように]
	(0)2006/09/01 23:04:10

	学生メイ [学校まで駆けて行く。いつもの通り、スカートの短さなどは全く気に留めず。その少女の手足は既に伸びきって、胸も膨らんで。成熟こそしていないけれど、体はもう大人の部類で。いつでも歳相応にしか見られないのは、やはり歳相応の精神が顔に滲み出ているからだろうか]
	2006/09/01 23:05:44

	冒険家ナサニエル ……！［口の中に押し込まれたミルキーに驚いて、目を瞬かせる。続いた言葉に眉を潜めて］ ……世界、を…戻す…？どういうこと？［微かに首を傾げて］
	(1)2006/09/01 23:09:03

見習いメイドネリー

[何でも無い事のように言うレベッカに、目を瞬せて。
それから、ぽつりと呟く]

…知らない事を知るのは、不思議な事ね。

[それは以前の少女の、無感情な様子とは、打って変わっていて。
ふっと、あどけなさの失せた憂いを帯びた表情になり]

頭の中が、いっぱいになるの。
いっぱいになって、訳が解らなくなるの。
訳が解らなくなって、感情が溢れるの。
でも、嫌な感じじゃないの。

[小さく言葉を述べながら、校舎に入り、明かりのあった部屋の方角へと向かう]

(2)2006/09/01 23:15:41

	見習いメイドネリー <中> ステラに殺られるとばかり思っていて…！ノリとパッションで動いていたから、どうしたらいいのか。
	2006/09/01 23:18:33

農夫グレン

マスターの話は聞いたかい？

[取り出した煙草を咥えて、火を灯す]

この世界は鬼により閉ざされて、鬼を殺すまでここから誰一人出る事もない。

人も、鬼も。

俺にここから出る術はわからない。
だから聞いたんだ。……ナサニエル、君に。

[一度言葉を区切り、煙を吸い込んでゆっくりと吐き出す]

この世界を閉ざした、鬼である君に。

(3)2006/09/01 23:18:43

	冒険家ナサニエル ……そう。［ぽん、と白い鍵盤を押す。静かに一つだけ音が響き、そして溜息が一つ零れた］ …聞いていい？……何故、俺だと？
	(4)2006/09/01 23:27:42

	修道女ステラ［カウンターに取り残された折鶴を少し見つめて。出ていった少女は何となく狩る気にはなれず。己の甘さを押しつぶすように、短くなったシガレットを灰皿に押し付ける］ ……夜道には気をつけなさいね、お嬢さん。［届かない言葉を、扉の向こうの少女へと呟き］
	(5)2006/09/01 23:27:49

	学生メイ [どこまでも駆けて行く。いつもとは違う、単なる人探し。いつも、走る時は自分から逃げる鬼ごっこになっていて。 ――学校の傍までやってきた。そこで、ギルバートの甘い声がして、振り返る]
	2006/09/01 23:31:18

	雑貨屋レベッカいやじゃないんならいいんじゃないかな？ [校舎へ入るネリーにいつかの得体の知れなさはなりを潜めて、なんだか安堵する。彼女はそこで足をとどめて、少女が先に明かりの元へつくようにと少し歩調を緩めてゆっくりと。]
	(6)2006/09/01 23:31:53

	流れ者ギルバート [グラスの酒を一気に煽り　コトリ、とカウンターに置いて　するりとスツールから立ち上がりステラに向き直って] じゃ…もしかしたらまた明日… [踵を返し後ろ手にひらりと手を振り店を出た]
	(7)2006/09/01 23:33:53

	農夫グレン鬼狩りなんだよ、俺は。一昨日Cafebarの前で写真撮っただろう…。人と鬼で映るものが違うんだ。そういう風にできていてね。 [抑揚のない声は淡々と告げて、すまんな。と最後に言葉が付け足された]
	(8)2006/09/01 23:34:20

	流れ者ギルバート [行き先は判って居るから焦る必要も無く　浮かぶ笑みは三日月に　人気の無い深夜の街を月明かりが照らして　夜風に誘われる様に　彼の元へと駆けるメイを追いかけ学校へと向かい]
	(*2)2006/09/01 23:37:29

	流れ者ギルバート [人と鬼のおいかけっこを　鬼ごっこと呼ぶなら　コレもそうなのだろうかと　そんな事を考えて]
	(*3)2006/09/01 23:39:11

	冒険家ナサニエル …わかってるよ、それはね。 ……俺は、どんな風に映ったのかな。視覚でも、触角でも聴覚でもない…か。［ぼんやりと小さく呟いて］ …ごめん…俺も、戻し方は知らない。
	(9)2006/09/01 23:39:57

	流れ者ギルバート [快活そうなメイは足も速いらしく　追いついたのは校門前で] メイ…… [甘い囁きに振り返るメイに　薄く笑みゆっくりと歩み寄る]
	(*4)2006/09/01 23:40:47

見習いメイドネリー

[次に返って来たレベッカの言葉も、何でも無い事のような響きを持って。

それを背に受けつつ、静かな廊下に靴音が響かないようそっと歩みを進めて、やがて僅かに明かりの洩れる部屋に辿り着く。
扉に手を当て開けようとして――
微かに聞こえる話し声に、動きを止め。その内容に、小さく首を傾げた]

…戻す…？

[ぽつりと、言葉を繰り返して]

(10)2006/09/01 23:41:48

	流れ者ギルバート [一歩、また一歩] うん…用を思い出したの… [三日月の笑みは妖しく　囁く声は何処までも甘く]
	(*5)2006/09/01 23:43:45

	農夫グレンん、わかるか。 ………。鬼の姿は、とても綺麗に写るよ。 [嘘を、ついた] …そうか。 [知らないという返答にもう一度そう呟いて] 困ったな。
	(11)2006/09/01 23:53:11

	流れ者ギルバート [瞬けば金色の瞳がひらり、煌き　いつもと違う空気を感じ取ってか　怯えて立ち尽くすメイへと歩を進め] ……どうしたの？ [くすくすと嗤い　微かに震える頬をすぃと撫ぜ　顔を覗き金色の瞳を眇めて]
	(*6)2006/09/01 23:56:13

	冒険家ナサニエル …そうでなきゃ、普通気付かない。［ぽんぽん、とメロディのような、メロディでないような中傷的な旋律を辿りながら苦笑する］ …嘘つき。いや、嘘じゃないのかな。きっと、くっきり映るんだろうね。 …変なの。［ぽつぽつと呟いて］ごめんね、役にたてなくて。
	(12)2006/09/01 23:58:38

	流れ者ギルバート ……メイを、頂戴？ [顔を寄せて耳元で囁く声は甘く、甘く、鼓膜に絡み　カタカタと小刻みに震えるメイに妖婦の如き笑みを向け　そっと唇を寄せて――]
	(*7)2006/09/02 00:02:21

	農夫グレン [ゆるりと首を振って、ごめんねと呟くナサニエルの頭をぽふりと撫でた] お前こそ、変な、奴だ。……なぁ、 [そう口を開きかけて、背後の物音に振り返る] 誰だい？
	(13)2006/09/02 00:07:40

	冒険家ナサニエル ……そう。［小さく呟きピアノを奏でる指を止め。それから、少し顔をあげて途中まで紡がれかけた言葉に首を傾げ。けれど小さなもの音にそちらに視線を向けた］ ……？
	(14)2006/09/02 00:12:08

	流れ者ギルバート [見開かれる瞳を覗き金色の瞳を僅かに弧に笑ませ　腕の中で跳ねる肢体をそっと抱き締めれば　甘い魂がはらはらと崩れて　唇の隙間から溜息が零れて　伝う筈の透明な雫も溶けて　腕の中の温もりが消えれば　ちろりと薄い唇を舐めて]
	(*8)2006/09/02 00:13:27

	見習いメイドネリー [グレンの声に一瞬びくとなり、少し迷うも。恐る恐る、ゆっくりと扉を開けて] …あ、ええと… [何を言っていいか解らなくて。只、ぺこ、と頭を下げた] ごめんな、さい。
	(15)2006/09/02 00:14:51

	農夫グレン [ゆっくりと扉が開けばネリーの姿に、へにょへにょと変な顔をしてナサニエルと見比べた] いつからそこに？
	(16)2006/09/02 00:21:49

	流れ者ギルバート ……ご馳走様。 [もう居ないメイに囁いて　足元に転がる鞄を拾い上げ　嗚呼、まるで昨日と同じだと薄く笑む　金色の瞳は瞬けば緋色に戻り]
	(*9)2006/09/02 00:27:17

書生ハーヴェイ

[―ふわり―]

[　―ふわり―　そう　目を開く]

…。

[ここはまだ結界の中]

[鬼に魂を喰われ　その中に囚われ]

[まだ此処を彷徨っている]

……僕は…。

[ふっ、と身体中の力がぬけるような感覚。
目元を手で覆った。]

……ギルバートさんに、喰べられて。

[目を伏せ、何かを考えるように。]

2006/09/02 00:36:01

	冒険家ナサニエル［そう遠くない空気。微かに感じる、金の鬼の気配。微かに唇を噛んで、それから人間たちに気付かれぬように小さく息をつく］
	(*10)2006/09/02 00:39:31

	流れ者ギルバート狩ってしまった者に何か出来る訳ではないけど…… 鬼から護りたかった者を鬼に狩られちゃ本末転倒か。でも…会えてたら良いな… ……俺の自己満足だけど。
	2006/09/02 00:42:57

見習いメイドネリー

…たかった、の…

[小さく、ぽつりと、呟くように]

…会いたかったの。

[一歩、踏み出して、音楽室の中に入り。
顔を上げ、黒い瞳を真っ直ぐにナサニエルの方に向けて]

会いたかったの。
ナサニエルに、会いたかったの。
何でか解らないけど、…会いたかったの。

ごめんね、ごめんなさい、迷惑だよね。
でも、不安だったの、怖かったの。
いなくなっちゃってたら、どうしようって…

[くしゃりと顔を歪め、泣きそうな、ほっとしたような、複雑な表情]

(19)2006/09/02 00:43:19

	冒険家ナサニエル ……。［少女が紡ぐ微かな言葉に少しだけ驚いたように蒼の双眸を瞬かせて、それからネリーをじっと見る］ …そう。ありがとう、会いにきてくれて。［穏やかな微笑を口元に浮かべる。それは、初めてあった頃からなに一つ変わらないもので］
	(20)2006/09/02 00:48:37

学生メイ

ナサニエルさんの居場所教えてくれたと思ったのに、酷い･･･。

[その呟きは、声にはならなかっただろう。
顔をしかめつつ、ギルバートの口付けを受ける。
本能からか、体は抵抗してるみたいだけれど、心は戸惑いながらもそれを受け入れていた。

元の場所が怖くて、この場所が怖くて、未来が怖くて、過去だけでは生きられなくて。

どこにも行けない「わたし」を、どこかへ連れて行って――]

2006/09/02 00:49:14

	冒険家ナサニエル ……ああ、それで。［小さく納得したような返事は、意外と普通と言うか、微かにそっけなさすら感じられるか］ …あったよ。モデルする約束。そっか……じゃあ、絵の完成は見られないんだ。［残念、と小さく呟いた］
	(*14)2006/09/02 00:50:59

学生メイ

[ハーヴェイのくれた折り鶴が、
ニーナの赤くなった顔が、
ネリーの足に煌く靴が、
ステラのバニラの香りが、
ローズマリーのBarに響く歌声が、
シャーロットの涙が、
レベッカの作ってくれた冷やし中華が、
ラッセルの｢恋｣という呟きが、
グレンの気持ちの良い笑顔が、
ナサニエルのピアノの旋律が、
ギルバートの口付けが、
蒼と緋色が、頭を通り過ぎていく――。

気がつくとそこは、学校ではなくて]

ナサニエルさん･･･？

[うろうろと彼の人の姿を探す。
他の事に目もくれない、自分の必死さに自覚は無かった]

2006/09/02 00:51:46

	農夫グレン [そんなネリーのやりとりにナサニエルの隣をそっと離れて、窓を開ければ煙草をふかし見上げる月は丸みを帯びた半月]
	(21)2006/09/02 00:52:19

	流れ者ギルバート ……そうだね。 [手に持ったままの　画材が詰まったプラスチックの鞄を見つめ　僅かに緋色の瞳を眇めて] うん…そうだね… [同じ言葉を繰り返し]
	(*15)2006/09/02 00:52:56

	雑貨屋レベッカ [ナサニエルへは小さく会釈して、静かにグレンの傍らへと] こんばんは。なんだか珍しいところであったみたい。 [小さく声をかけると首をかしげた]
	(22)2006/09/02 00:57:26

見習いメイドネリー

[ふるふると、小さく首を振って。
あどけなくも、無感情だった表情は何処にもなくて。
そこにいるのは、子供染みた、けれど人間らしい、一人の少女で]

お祈りしたの。
鶴に、お祈りしたの。

元気でいてくれますように、って。
いつか、本当に、心から、笑ってくれますように、って。

[震える声でそう言えば、レベッカの姿に気付いて]

(23)2006/09/02 01:00:05

	修道女ステラ［グラスの中が空になると静かに席を立ち、店を出る。知らず零れる溜息に髪を掻きあげて。］ ……参るわね。［明日はあるのかしら、と見え始めた教会の十字架に視線を投げ。一度だけ袖の中の感触を確かめると、教会の扉を開けた。］
	(24)2006/09/02 01:02:38

	冒険家ナサニエル …珍しいね。お前が、人を食べた後にナーバスになるなんて。 ………メイのことが、好きだったの？［僅かに静かな声音で尋ね］
	(*16)2006/09/02 01:03:08

	流れ者ギルバート ……はぁ？なんでそうなるの？ [ああ、気付いていないのかと思えば小さな溜息] 飼い主様を好きだったんだよ、メイが。
	(*17)2006/09/02 01:06:27

	農夫グレンこんばんわ。そうだな、珍しい所だ。学校に忍び込むなんて何年ぶりだろうな [レベッカに小さく答えて、十年一昔かと指折り数えて苦笑した]
	(25)2006/09/02 01:07:59

	冒険家ナサニエル …ああ、どうも。［グレンが離れていくのを横目で眺めながら、現われたレベッカには小さく挨拶を］ …お祈りって…俺のために？［ぱち、と微かに瞬きをしながらネリーを見返し］
	(26)2006/09/02 01:11:40

	雑貨屋レベッカ [開けられた窓から月を見上げて] うん、そうね。高校、少し懐かしかったわ。私はそろそろ帰ろうかしら。 [ネリーさんはナサニエルさんに会えたみたいだしと呟いて]
	(27)2006/09/02 01:11:50

	冒険家ナサニエル …俺を？［脳裏に響く声はきっと驚きすら含んでいて。昔から疎いと言われ続けたけれど、やっぱり気付けなかった自分に思わず零れるのは苦笑で］ …吊橋効果、だったりして。
	(*18)2006/09/02 01:13:15

	書生ハーヴェイ [ゆっくりと街の中を探索する] [ここはこの間歩いた場所だ] [足元がふわふわと落ち着かない] [廻りに人が見えない] …。 [眉を顰めて] [CafeBarへと向かってみる]
	2006/09/02 01:14:16

	見習いメイドネリー …うん。 [ナサニエルの言葉に、こくりと頷き。ほんの少し俯いて、上目遣いに] 迷惑、だった？
	(28)2006/09/02 01:15:24

	流れ者ギルバート [盛大に溜息を吐き] ……さぁね？ [気にして損した気分、と小さくぼやき] そっちは大丈夫なの？妙な場所に随分と人が集まってるみたいだけど……
	(*19)2006/09/02 01:17:28

	学生メイ [足を上げれば、ふわりと動ける] ここはどこ･･･？ [見覚えのある風景。トゲトゲとした細長い岩。緑と紫と、血のように鮮やかな赤の。あぁ、俺の絵だ、と思う。自分でもなんだか分からない、勝手に浮かんできて、描かずにいられなかった風景]
	2006/09/02 01:17:46

	村長の娘シャーロット [誰もいなくなったCafeBar。ぽつんと残されて、今日も珈琲牛乳。小さな声で、鼻歌を歌いはじめ。いつか公園で歌ったあの歌を。窓の外は月が出ている分、いつかの夜より明るくて。物思いにふけりながら、また一口飲む。]
	(29)2006/09/02 01:19:25

	学生メイ [女性が、１人、傷だらけで、岩を登っている･･･。見ていられなくて目を逸らし、ふわりふわりと移動する。皆の集まる、CafeBarを探して]
	2006/09/02 01:20:44

	流れ者ギルバート [人の気配を感じてか校門前から移動して　校舎に背を向け煙草に火をつけ　校庭の桜の木に歩み寄り寄りかかれば　のんびりと紫煙を吐き　木の葉の合い間からちらちら映る三日月を仰いで]
	(*20)2006/09/02 01:22:04

	冒険家ナサニエル ……いや、嬉しいよ。ありがとう。［ゆるりと首を横に振ったあと、ネリーに向けられたのは穏やかな笑みと、静かな声音。レベッカに軽く会釈だけして］
	(30)2006/09/02 01:22:18

	冒険家ナサニエル …グレンに、世界の戻し方を聞かれたよ。彼も、鬼狩りだ。［静かに呟きながら］ ……なんとか、堪えてるけど。
	(*21)2006/09/02 01:26:08

	見習いメイドネリー …………よかった。 [その言葉に、心底ほっとした様子で。顔を上げれば、ふわりと、嬉しそうな笑顔を浮かべ] おやすみなさい、レベッカ。またね。 [立ち去るレベッカを見送り、挨拶を]
	(31)2006/09/02 01:28:40

	流れ者ギルバートそう…… [グレンもか、と呟く声は甘く] ……多分だけどステラもだよ。ニーナの遺体の傍のナイフにステラの血がついてた。ニーナを殺して鬼か確かめたんじゃないかな。そう言えば…レベッカも鬼狩りについて何か知ってるぽかったかな…
	(*22)2006/09/02 01:35:10

	書生ハーヴェイ [CafeBarへと辿り着くと、中から歌が聞えた。よかった。誰か居る。小さく安堵の息を吐く。扉を開こうとしたが、ノブに触れられず。宙を彷徨う手の平を軽く握り締めた。]
	2006/09/02 01:40:59

冒険家ナサニエル

［ネリーの様子を微かに瞳を細めて眺めながら］

……ありがとう。

［立ち上がって、静かに答える。
それから、ちょっと行きたいところがあるから、と二人に告げて、少しだけグレンのほうを振り返り］

…さっきの話は、いずれまた。

［ほかの誰かがいないときに、とそう無言で告げて*音楽室を出た*］

(32)2006/09/02 01:42:30

	冒険家ナサニエルステラ…？ああ、あの修道女。 …ふぅん…やっぱりって言うか、意外って言うか。［微かに小さく呟きながら］ …今、出たけど…どこにいるの。学校の傍…みたいだけど。
	(*24)2006/09/02 01:45:29

	流れ者ギルバートうん…神の花嫁は鬼の生贄ってね… [ぼんやりと風に流れる紫煙を眺め] …校庭の…桜の木の下。
	(*25)2006/09/02 01:48:27

	流れ者ギルバート [彼の気配を辿る　幹から身を起こして] 此処だよ…… [くすくすと嗤って　のんびりと彼の方へ歩き始め]
	(*26)2006/09/02 01:53:23

冒険家ナサニエル

…そう。

［校舎の廊下の窓にたって一度校庭を眺め。
それから、校舎からそれほど遠くない桜の木の下に佇む影を見つければ、ふぅん、と小さく呟いて］

…今いく。

［窓をからりと開けると、一度細い足場に降りて、それから何のためらいもなくそこから飛び降りた。
すとん、と軽やかにおりてくる様子はまるで猫のようでもあって］

(*27)2006/09/02 01:54:47

	見習いメイドネリーうん。 …おやすみなさい。 [小さく手を振れば、それを見送るも、最後の言葉に首を傾げ。さっきの話？とグレンに問い掛けるような視線を送りはしたけれど、あ、と呟いて] シャーロット、心配してるかな。
	(34)2006/09/02 02:01:52

学生メイ

[顔のある太陽とか、自分で自分の傷を縫う男とか、巨大な鶴とか。
色々な懐かしいものを通り過ぎて、やっと見覚えのある道を見つける。
CafeBarへ続く、あの道。

誰もいない街を走った。
足取りはふわふわとして、頼りなかったけれど。

店の近くまで来て、
そこに、人影が見える]

･･････ハーヴェイ、さん･･･？

2006/09/02 02:03:19

	書生ハーヴェイ …？ ―――え、 [声を掛けられて振り向く。どうして声を掛けられるのか。だって自分は、喰べられて。いや、そんな事よりも。どうして。] …メイ、さん？…どうしてメイさんが？ [ただ呆然と見つめながら、小さく呟く。]
	2006/09/02 02:04:57

	冒険家ナサニエル ……。［自分の手をみて、少し溜息をついて］ …やっぱり、最近体の変なチャンネル開けたのかな、俺。［微かに首を傾げたあと、微かにギルを見上げて］
	(*29)2006/09/02 02:08:42

	見習いメイドネリー [学校に入る前とは打って変わり、夜道を歩く足取りは僅かに軽く。拭い切れない不安と恐怖はあったけれど、ほんの少し、心は落ち着いて。月を見上げながら、ゆっくりとCafeBarへの道を辿っていった]
	(35)2006/09/02 02:08:46

	流れ者ギルバート ……。 [未だに気付いていないのか、と少し彼を見つめ] 便利機能が追加されて良かったんじゃない？ [蒼い双眸を覗き薄く笑み]
	(*30)2006/09/02 02:10:27

	学生メイハー･･･ヴェ･･･っ [駆け寄って、ふわりと抱きついた] ハーヴェイさん･･･ハーヴェイさん、良かっ･･･た･･･。 [顔を埋めて、小さく言葉を発する。その肩は小刻みに震えて]
	2006/09/02 02:11:46

	冒険家ナサニエル …便利機能、ねぇ。力の行使の仕方は昔から知ってたけど… ……なんか、動物じみてきたって言うか。［小さく肩を竦めるも、こちらを見て薄く笑む相手に少し首を傾げ］ …何……？
	(*31)2006/09/02 02:15:48

	書生ハーヴェイ …っ、メ、メイさん？ [ふわりと抱きつかれれば、少しだけ慌てるような声色で。けれどその肩が震えている事に気づくと、安心させるようにそっと頭を撫でた。よかった、と言われたが本当によかったのか。良いわけは無いですよね、と僅か苦笑を浮かべたけれど。]
	2006/09/02 02:16:30

	学生メイ [｢どうして｣という言葉がやっと脳に伝わって] ･･･どうして、ここは･･･俺は･･･。 [浮かぶのは、緋色ではなく、金色の輝き。それで悟る。ハーヴェイから体を離し、呟いた] 食べられた･･･？
	2006/09/02 02:21:18

	流れ者ギルバート ……あんまり使い過ぎないようにね。 [言っても無駄かなと思いつつ　首を傾げる様子につられて首を傾げ] ……うん？何だろう？何か変だった？ [別に何もない筈だけど、と　誤魔化している訳でも無さそうで]
	(*32)2006/09/02 02:21:39

	書生ハーヴェイ ………。 [メイの言葉に眉を寄せる。相手の瞳を見つめながら、静かに頷いた。] 僕は――、そうです。鬼に、食べられました。…メイさんも？ [悲しそうに瞳を揺らしながら、尋ねる。]
	2006/09/02 02:24:55

	冒険家ナサニエル ……？［うん、と小さく頷きながら、それでもやっぱり不思議そうな顔をしていて］ …別に。何か、あったのかと思って。ここのところ、妙に大人しいから。
	(*33)2006/09/02 02:25:54

	流れ者ギルバートああ…… [俯き加減に煙草を吸って] ……人と関わってるからね。面倒臭いの慣れてないし。 [疲れてるの、と上目遣いに薄く笑み]
	(*34)2006/09/02 02:27:37

	学生メイそうか･･･食べられちゃったんだ･･･。 [食べられた、この人まで･･･。少女も悲しそうに、目の前の相手を見つめる。この場所に来てから薄くなっていた感情が、ハーヴェイに会って段々取り戻されていく。] うん、俺も、鬼に･･･。
	2006/09/02 02:29:39

	書生ハーヴェイ …。鬼に、ですか。すみません。…せめてメイさんだけでも護れればよかったのに。 [辛そうに眉を寄せると頭を下げる。メイが此処に居る事が自分のせいな気がして。]
	2006/09/02 02:34:18

	流れ者ギルバート [きょとんと彼を見つめ首を傾げて] ……珍しいね？ [ひょいとクリーム色の煙草の包みを振れば　器用に一本が飛び出して]
	(*36)2006/09/02 02:36:26

	学生メイ [ハーヴェイの辛そうな顔に、軽く首を振って薄く微笑む] 俺は、良いんだ。そう、鶴の願い事通り――。ただハーヴェイさんが･･･。 [可哀相、と小さく呟いて、同時に涙が零れた]
	2006/09/02 02:38:21

	冒険家ナサニエル …そう言う気分なだけ。これでも、昔は吸ってたから。［細い指先で包みから出された一本を摘んで銜えながら］
	(*37)2006/09/02 02:40:21

	冒険家ナサニエル昔っていっても、それほど昔でもなくて。捜査官時代に仕事中よく吸ってただけの話で。上層になってからは、やめちゃったけど。 …なんでだっけ。
	2006/09/02 02:42:17

	流れ者ギルバート ……ふぅん？どう言う気分だろうね？ [彼を見つめて僅かに緋色の瞳を眇め　咥えられた煙草に自身の少し短くなった煙草を寄せ火を移し]
	(*38)2006/09/02 02:42:58

	書生ハーヴェイ願い事―――…？ [何を祈ったんだろう。あの鶴に。小さく首を傾げる。けれど涙が零れる様子を見ると、思わず。自分では気付かぬ程度に眉を顰め、軽く頭をなでるように。] …可哀想、ですか？…可哀想なんかじゃ、ないですよ。
	2006/09/02 02:44:14

	冒険家ナサニエル …ああ、そうか。ギルと離れてから、吸わなくなったんだっけ。 ……あいつは、まだ吸ってるんだろうな。［微かに小さく苦笑する］ …まったく、どこまでお兄ちゃんに依存してたのかね、俺は。
	2006/09/02 02:44:44

冒険家ナサニエル

…秘密。

［小さく呟いて、火をもらい一息吸い込んで。
予想外の重さに軽く咳き込んで］

…重…。…どうりで、部屋が煙草の匂いに染まるわけだ。

［あきれたように小さく息をついて、それから再び加えて。
一度吸ってしまえばある程度なれたのか、それ以降は特に咳き込む様子もなく］

(*39)2006/09/02 02:47:02

	学生メイだって可哀相だよ･･･。 [頭を撫でられながらも、悲しい顔はそのままで。涙を手で拭ったい、ハーヴェイのさっきの言葉に] 俺を、護ろうとしてくれてたの･･･？ハーヴェイさんって、じゃあ･･･鬼狩り･･･なの？
	2006/09/02 02:47:38

	流れ者ギルバートはいはい…… [踵を返し歩き始めようとして　咳き込む様子に振り返り　大丈夫かと訊ねるより先に口を開かれ] そう？慣れると普通なんだけどね…… [紫煙を吐けば彼が歩き始めるのを待って]
	(*40)2006/09/02 02:49:36

	書生ハーヴェイどうしてそう思うんですか？ [可哀想と言い張るメイにやはり苦笑を浮かべながら。護ろうと、と言われれば静かに目を伏せ、頷いた。] …ええ、僕は、鬼狩りです。今までにも鬼を、狩った事もあります。 [だからぜんぜん可哀想なんかじゃないですよ、と笑う。]
	2006/09/02 02:53:19

	学生メイ [ハーヴェイの答えに、僅かに目を見開いた。暫くそのまま、ハーヴェイを見つめる] 鬼狩りだと可哀相じゃないの･･･？ハーヴェイさんは、なんで鬼狩りになったの？
	2006/09/02 02:58:02

	冒険家ナサニエル …。［ふ、と小さく息と共に紫煙を空気へと送り］ ……慣れれば、ね。…本当だな。［微かに自嘲気味に呟いて、煙草を銜えたまま後を追うように歩き出し］
	(*41)2006/09/02 02:59:42

書生ハーヴェイ

だって、僕だって鬼を、殺した事があるんですよ？
お互い様です。

[どうしてかと問われると少し迷うように瞳を揺らす。]

――僕は、僕は、そう、ですね。
約束を―――…。

[まもるためです
小さく、口の中で呟く。そして苦笑を浮かべた。]

メイさんは？どうして、自分は良いなんていうんですか？

2006/09/02 03:01:56

	冒険家ナサニエル …人を食うことになんて、永遠に馴れたくないと思ってたのに。身から出た、錆…か。［ふ、と小さく苦笑して。どこかで、誰かが笑っている気がした。自分の中で。自分と同じ顔をした、別の誰かが］
	2006/09/02 03:02:21

	流れ者ギルバート ……慣れる必要もないんじゃない？身体に悪いらしいし。 [冗談とも本気ともつかない口調で　彼が並べばふらりと歩き出して校門を潜り　少しの間は黙ったままに　短くなった煙草を指で弾いて　歩きながら彼の方を向き] ……これからどうしたい？
	(*42)2006/09/02 03:05:03

学生メイ

約束を、守るため･･･。

それって、ハーヴェイさんは好きでやってたの？
鬼を狩るの、って、辛そう･･･。

[ナサニエルやギルバートを思い浮かべる。
彼らのような人を、狩らなければいけないなんて。
自分の事を問われると、下を向いて]

俺はただ、逃げたかったから。
ただ怖かったんだ。
皆が乗り越えていく、どうしようも無いものが。

[そう言って淋しそうに笑った]

2006/09/02 03:06:54

	冒険家ナサニエル …そう、かもな。［小さく呟き、それから尋ねる言葉に、少しの思案］ …お前は、どうしたいの。［じっとギルを見やって、逆にたずね返して］
	(*43)2006/09/02 03:10:21

書生ハーヴェイ

[好きでやってたかを問われると、きょとんとして。
次に悲しそうに笑いながら首をかしげた。]

さあ、どうでしょうね？
でも、護るためなら自分から…やろうとすると思います。

[下を向く様子に悪い事を聞いたかなと少し眉を寄せる。

逃げたかった。怖かった。
そう言って笑うメイの頭にぽんと優しく手を置いた。]

2006/09/02 03:11:54

	流れ者ギルバート ……さぁ？元々が飼い主様の気紛れで始まったお遊びだし？ [蒼い双眸を覗いて薄く笑み] 最後まで付き合うよ…… [すぃと頬を撫ぜればまた前を向いて歩き]
	(*44)2006/09/02 03:12:27

	冒険家ナサニエル …気まぐれ、か。［自分が原因だと言われても、実感などなくて。意識のない間に自分が創った世界。戻し方だって、わかるわけなくて］ …そう。［頬を撫ぜる指先の温かさに、微かに瞳を眇めて息をつく。やはり、同じ歩調で歩きはじめて］
	(*45)2006/09/02 03:17:15

	学生メイ [悲しそうに笑うハーヴェイの答えに] そう･･･。 [頭に手をぽんと置かれて、下を向いていた顔を上げ] ･･･ハーヴェイさんって、俺の事子供だと思ってる？
	2006/09/02 03:20:51

	流れ者ギルバート ……多分ね。自分の事じゃないから実際は良く判らないけど。 [進む夜の通りを見つめたまま薄く笑み　切り取られ静まり返った世界を歩く] うん…俺には其れくらいしか出来ないしね…
	(*46)2006/09/02 03:23:06

	書生ハーヴェイ [呟かれれば一つ、ええ、と頷いて。聞かれた言葉にはきょとんとした表情を浮かべた。] それは、まあ。年齢的にもですしー…。
	2006/09/02 03:26:22

	冒険家ナサニエル ……そう。［紡がれるのは静かな声音。紫煙を燻らせたあと、見かけたスモーキングエリアのアッシュボックスに捨ててしまった後、少しだけ瞳を細めて天を仰ぎ、それからギルのほうを少しだけ眺めて］ ……鬼ってさ。鬼を、殺せるのかな。［ふと、小さく呟く］
	(*47)2006/09/02 03:29:28

	学生メイ･･･うん、ハーヴェイさんのそういう所に安心してたよ。 [にこりと笑う。しかしなぜか今は、その答えが少し残念で]
	2006/09/02 03:30:41

	流れ者ギルバート [首を傾げ視線を受け止めて　彼の問いに一瞬、足を止め　少しだけ離れた距離のまま彼を見つめ　ゆっくりと瞬いてまた歩き始め] ……殺せるよ。 [多分だけど、と答える声は静かで]
	(*48)2006/09/02 03:33:18

	書生ハーヴェイ安心、ですか？でも、大人だったらでこぴんは、しませんよね。 [思い出したのか額に触れ、小さく笑った。]
	2006/09/02 03:35:05

	冒険家ナサニエル …そっか。［多分だけど、とそれでも告げられた言葉は自分にとって何だか希望の光のように感じられて］じゃあ……俺が、俺でなくなったら、お前が俺を殺して？ …気が向いたらで、いいから。［くすりと、小さく笑って、それから並んで歩き出す］
	(*49)2006/09/02 03:35:49

	学生メイえへへ、大人になりたくなかったんだ。だからね。でもやっぱり、ちょっとは大人にもなりたかったのかな。 [とことん矛盾だなと小さく笑う。額に触れられると、少しむっとした表情になり] ･･･俺はむかついた相手にはいつまでもやり続けるよ。
	2006/09/02 03:39:02

流れ者ギルバート

[もう歩みは止まらなかったけれど
　小さく息を吐いてまた少しだけ彼を見つめ
　緋色の瞳が物言いたげに揺れる前に瞼をおろし]

……判った。

[瞼を持ち上げれば薄く笑み]

……俺を使うと高いよ？

[冗談とも本気ともつかない口調は
　少しいつもとは調子が違ったかも知れないけれど]

(*50)2006/09/02 03:41:32

	冒険家ナサニエル …さんざん人の家でくつろいでるくせに家賃も払わないんだから、それで帳消しにしろ。［微かにいつもと違うような気がしたけれど、敢えて尋ねることも振れることもせずに、ギルバートを少し見上げて微笑んでマンションのエレベーターのボタンを押して］
	(*51)2006/09/02 03:44:40

書生ハーヴェイ

気持ちは、解りますよ。
僕は早く大人になりたかった。
だけど、大人には、なりたくありませんでした。

[なんて、こんな事言っては駄目なんでしょうけど、と笑う。
むっとした表情にすみません、と呟くと矢張り静かに笑んで。]

むかついた相手にはですか。
これからは、気をつけておきますね。

2006/09/02 03:45:32

	学生メイなんとなく、ハーヴェイさんの言ってる事も解るかな。 [うん、気をつけてと言って笑う。ハーヴェイの目を見つめ] ねぇ、鬼が、ギルバートさんだって分かっても、狩ろうとした･･･？
	2006/09/02 03:51:26

	流れ者ギルバート [やれやれ、と肩を竦め] 酷い言われようだね…… [開いたエレベータに乗り込み最上階のボタンを押して　扉が閉まれば彼の細い腰を抱き寄せ] ……いつも払ってるじゃない？ [こんな風に、と薄い唇を寄せ　甘い、甘い、其れを舌に乗せて彼の口に流し込み]
	(*52)2006/09/02 03:51:36

	書生ハーヴェイ [解りますか？と小さく笑う。けれど見つめられ、その言葉を聞くと、 ――表情が固まった。] ……メイさんは。ギルバートさんに食べられたんですか…。 [ゆっくりと、僅か、苦笑した。]
	2006/09/02 03:53:20

冒険家ナサニエル

…っふ……ぁ…

［ここ数日、唇を通して与え続けられているせいか、こう言う状況に対して感覚が麻痺している自分に気がついて、少しだけ内心小さく毒づいて］

………よく言うよ。
たまに払おうとすれば人から根こそぎ奪ってくくせに。

［微かに呆れの混じった声音で彼を見上げて、それから小さく息をついた。
微かに瞳に銀が入り混じるのは、あれほど嫌悪していた鬼の習性に慣れ始めている兆候だろうか］

(*53)2006/09/02 03:57:22

	学生メイ [ハーヴェイの表情が固まって、少し驚く] そう･･･だよ･･･。･･････。ハーヴェイさんは、違うの･･･？ [嫌な予感がした]
	2006/09/02 03:57:50

書生ハーヴェイ

…あ、いえ。
……いえ。僕も、ギルバートさん、でした。

[驚いた表情に、何でもないんですよ、と笑って。]

ただ…、少し。

[静かに目を伏せると彼の顔が浮かぶようで。
あの人は何を考えてるんでしょうね、と呟いた。]

…ギルバートさんが鬼だったから、今、僕はここにいます。

[先程の問いの答えをただ、ぽつりと。]

2006/09/02 04:01:22

流れ者ギルバート

[抱き寄せ顔の間近に迫ったまま銀の混じる瞳を覗いて
　僅かに緋色の瞳は呼応する様に金色に煌くか

　濡れた彼の唇を指先でなぞって薄く笑み]

……ちゃんと食べてなくて喰い散らかしちゃうからでしょう？
残しておいてくれれば其の分だけで済むのに。

[くすくすと耳元で嗤う声は甘さを帯びて]

(*54)2006/09/02 04:04:09

	学生メイ [ホッと胸をなでおろす] ･･･何を考えてるのかなぁ。 [いつも愉しそうで、なのにいつも退屈そうでそれでいて面倒くさがりで] あの人に、怖いものがあるか聞いたんだけど、教えてくれなかったなぁ。 [ハーヴェイの答えはよく分からなくて、首を傾げた]
	2006/09/02 04:09:10

冒険家ナサニエル

…仕方ないだろう…何だか…眠くなるんだよ。
人を食べた後は、特に。

［微かに身じろいで小さく息をこぼす。
蒼銀の瞳をそっと伏せれば睫毛が影を濃く落とし、エレベーターが最上階へとついて扉が開くか。
そこから先は自分の部屋しかないのに何だか周りが少しだけ気になって、ばかばかしいと思った］

(*55)2006/09/02 04:09:27

	流れ者ギルバート ……そう。 [恐らく其の間には蒼が意識を持っているのではないかと　ちらりと考えて僅かに緋色の瞳を眇め] 随分と嫌われたモノだね…… [薄く笑み身を離せば　ちろりと彼の唇をなぞった指を舐めて　フロアへとおり]
	(*56)2006/09/02 04:14:27

	書生ハーヴェイ …さあ。何を考えてるんでしょうね？怖いものですか。ギルバートさんに？ [小さくくすくすと笑うと、そうですねえと呟く。] 沢山ありそうだと、思いましたけどね。 [首を傾げるメイに小さく笑えばさて、と周囲を見渡し。] そろそろ朝ですね。 [ぽつりと呟いた。]
	2006/09/02 04:16:50

冒険家ナサニエル

…自分でも、よくわからないけれど。
やっぱり、変なチャンネルを開けたんだと思う。

［ゆっくりと現われた瞳は蒼く］

…。

［開放されればギルバートの仕草を眺めてしばし口を噤んだあと、何もなかったかのように部屋へとすすむ。
白い花の手入れをしてからシャワーを浴び終え今に現われ、天井の硝子越しに広がる空を見上げた］

(*57)2006/09/02 04:18:51

学生メイ

たくさん？
そうかな？

[｢一番良いのは何も想われない事だけど｣と言った、薄い唇を思い出す]

俺は、人の気持ち全然分かってあげられないからな･･･。

[ナサニエルに感じた悲しみだとか。

ハーヴェイの言葉に、自分も周囲を見回す。
空が、明るくなってきていた]

Barには、入れないの？

2006/09/02 04:23:55

流れ者ギルバート

……確かにね。
俺は別にそう言う風にはならなかったし……

絶食し過ぎて悟りでも啓いちゃった？

[蒼い瞳を覗いて首を傾げ]

……なぁに？

[彼がシャワーを浴び終えれば入れ違いにシャワーを浴びて
　上半身は裸のまま首から下げたタオルで髪を掻き混ぜ
　部屋に戻ろうかと思えば居間に居る彼を見かけて
　ふらりと居間に立ち寄りソファに身を沈めてぼんやりと]

(*58)2006/09/02 04:26:52

書生ハーヴェイ

どうですかね。
僕が勝手にそう思って居るだけかもしれません。

解ってあげたいと思えば、解る事もあるかもしれませんよ。
それでも、解らない事はあるんですが。

[苦笑すると、メイに視線を移し。]

…入れない、訳じゃないと思います。

[扉に手を翳し、ふうっとそれを押すと、
扉の中に手が埋まってゆくように。其れを見ると苦笑を浮べ。]

…でも、僕は今は…入る気分じゃありません。
メイさんは寄って行きますか？

2006/09/02 04:27:51

冒険家ナサニエル

…悟り。いいね、それ…面白い。

［意外な言葉に、小さく噴出して笑う。
天を見上げて暫くぼうっとしていたものの、声をかけられればその姿を目に止めて］

…別に。
いつか、空を飛んでみたいなぁ、と思っただけ。

……それだけ。

［お休み、と小さく挨拶だけ交わして部屋へと。
ベッドに転がれば、上掛けをかけるまもなくすとんと意識は*夢の中へ*］

(*59)2006/09/02 04:32:13

学生メイ

[ハーヴェイの言葉には、曖昧に頷いた。
手が扉に埋まってゆく様子を見ると、こちらも苦笑して。
ハーヴェイの入りたくないと言う言葉に]

そうかー。
じゃあ、どうしよう。

[今日だけじゃなく、これから、自分達はどうすればいいのだろう。
思わず下を向く]

自分の家に帰ろうかなぁ。

2006/09/02 04:35:45

	書生ハーヴェイそうですね。僕も、…帰ろうかな。 [下を向く様子に僅か苦笑しぽんと頭を撫でて。] メイさんも、帰るなら気をつけてくださいね？
	2006/09/02 04:44:50

	流れ者ギルバート [彼が吹き出すのを横目に煙草に火をつけて　笑い事でもないんだけどね、と少しだけ思いながら] ……ふぅん？空、ね…… [おやすみ、と返して見送るでもなく　天窓から空を見上げたまま一服して]
	(*60)2006/09/02 04:47:08

	学生メイうん、帰ろう。 [普段の習慣通りに。頭をぽんと撫でられると、こちらも背伸びしぽんぽんと頭を撫で返す] そっちも、気をつけて。 [笑って言う。もう鬼を恐れる事は無いのだろうけれど。手を振って、ハーヴェイに背を向け、自分の家の方へ、ゆっくりと歩いていった]
	2006/09/02 04:49:13

	書生ハーヴェイ [頭をなでられるときょとんと見つめ。小さく笑うと頷いた。] ありがとうございます。 [背を向けたメイを暫く見つめ見送ると、小さく息を吐いて自分も自宅の方へと向かった]
	2006/09/02 04:59:47

流れ者ギルバート

[灰皿に煙草を押し付けて立ち上がり
　一つ伸びをして
　くきりと首を捻りながら部屋へ戻ろうと居間を出て
　ふいに気になって彼の部屋を覗けば
　掛け布団を半分敷いて眠っている彼の姿に息を吐き

　静かにベット脇まで歩み寄り
　暫しどうしたものかと彼を眺め
　結局は自室に戻り毛布を持って来て彼にかけて]

……いつか飛べると良いね。

[すぃと彼の頬を撫ぜ部屋に戻って行った]

(*61)2006/09/02 05:20:15

	村長の娘シャーロット [目を覚ませばネリーの顔。小さくおはようを言って見慣れた光景に顔を綻ばせると、トーストを作りに奥へ。それからミルクを温めて、そっとかじりはじめ]
	(36)2006/09/02 09:37:23

	見習いメイドネリー [鳴いている、啼いている。猫がないている？違う。泣いているのは私。昔の私。過去の私。忘れてしまった、私。全てから逃げ出して、消えてしまいたいと思った、私]
	2006/09/02 14:02:34

雑貨屋レベッカ

[ミルクティー片手にベランダから街を見下ろす。
今日も朝が迎えられたことを安堵しながら・・・・。
人工的に作られた街に人の姿がないのは、どこか滑稽で異質に思えたけれど、今はわずかに見慣れて。

今日もまた街を歩く。
図書館によってみようかとふと思うけれど、それでも行き着く先は決まっているような気がして*苦笑した*]

(37)2006/09/02 14:04:35

	見習いメイドネリー嫌だったから、全て忘れたの。忘れたと思っていたの。記憶も、感情も、心も、全部。忘れてしまえば、何も感じないから。何も感じなければ、苦しくないから。でも、忘れられていなかったの。
	2006/09/02 14:04:42

	修道女ステラ［寝台に身体を起こす。窓の外に目を移し。次いでシガーケースから煙草を一本抜いて。火をつけながら、ゆっくりと瞬く。］ ……一応あったのね、明日。
	(38)2006/09/02 14:24:01

流れ者ギルバート

[目覚めて身支度を整え一旦は部屋に戻り
　隅に置いたままの画材が入ったプラスチックの鞄を持ち
　マンションを出て結界の境界へ向かう

　ネックレスを外し一つ、一つ、鍵を開けて
　其の部屋の机に立てかけてあるハーヴェイの鞄と並べ
　革張りの椅子に身を沈めて少しだけ並ぶ鞄を眺め

　引き出しに手をかけかけて、戻す]

2006/09/02 14:27:42

	流れ者ギルバート [全ての鍵をかけ終えて閉め終えた門の外側から　西洋建築物を眺めながら煙草に火をつける] ……。 [緋色の瞳を眇めれば　刹那、金色に煌き]
	2006/09/02 14:30:07

	流れ者ギルバート [紫煙を引き連れて静まり返った街を歩く　向かう先はCafeBarの程近く　扉を開ければ以前訪れた時と変わらぬ静寂　ステンドグラスに彩られた日差し　柔らかな極彩色の降り注ぐ磔にされた男の前に立ち　紫煙を吐きながら男を見上げ緋色の瞳を眇めた]
	(39)2006/09/02 14:33:48

	修道女ステラ［静かな部屋に扉の開く音。普段は気付かぬ音もこの静寂では耳に届き。煙草を消すとゆっくりと階下に下り、そこにいる男に微笑む］ ……お互い生きていたようね？
	(40)2006/09/02 14:50:22

	流れ者ギルバート [磔の男に顔を向けたまま　人の気配に視線だけ動かし　其処で微笑むステラを少しだけ見つめ　紫煙を吐きながら薄く笑む] そうみたいだね……
	(41)2006/09/02 14:54:26

	修道女ステラ ……で、何の御用かしら。お祈り？それとも懺悔？［ギルバートの視線を追って十字架刑にされた男へと視線を向け。礼拝堂の長椅子へと座ると足を組む。］
	(42)2006/09/02 15:02:27

	流れ者ギルバート前にも言ったでしょう？俺にはどっちも必要ないよ。 [長椅子にかけるステラから磔にされた男に視線を戻し] ……人を殺した気分を訊いてみたくてね。
	(43)2006/09/02 15:08:05

	修道女ステラ ……何のことかしら。［一瞬だけ目を眇めて。煙草をくわえると火はつけないままにギルバートを見つめ］
	(44)2006/09/02 15:11:58

	流れ者ギルバート [ゆっくりと身体ごとステラに向き直り　首を傾げ降り注ぐ極彩色の光に目を細め　ステラを見据えたまま浮かぶ笑みは微かに艶を帯び] ニーナ…… [鼓膜に絡みつく甘さで名を紡ぐ]
	(45)2006/09/02 15:18:36

	修道女ステラ ……死体がお喋りでもしたかしら。私が殺したと。［咥えていた煙草を指で挟むとフィルターをとんとんと指で叩いて。こちらを見るギルバートに、ゆるりと首を傾げる］
	(46)2006/09/02 15:25:37

	流れ者ギルバート ……さぁ？俺は死人と喋る趣味はないよ。 [ただ、と呟きながら俯き加減に煙草を吸い　上目遣いにステラを見つめて] ナイフに着いてた血はステラの味がしたから…… [ゆっくりと紫煙を吐いて]
	(47)2006/09/02 15:30:24

	修道女ステラ死体とお喋りするのは私の仕事だものね。［溜息混じりに呟くと足を組みかえる。］ ……血の味で人を判別できるなんて。随分と肥えた舌をお持ちだこと。 ……で？私を糾弾したいのかしら。それとも殺人者になった気持ちを聞きたいだけ？
	(48)2006/09/02 15:41:40

	流れ者ギルバート言ったでしょう？コレでも美食家なの。 [冗談とも本気ともつかぬ口調　顔をあげれば首を傾げ] ……糾弾？何の為に？ただ訊いてみたかっただけだよ。
	(49)2006/09/02 15:47:07

	修道女ステラいくらグルマンでも人の味を判別できるとは思わなかったわ。［手にしていた煙草に火をつけ。視線を床に落とし、暫し考えてから］別に。どうということもないわ。罪悪感も感じていないし、陶酔もしていないし。
	(50)2006/09/02 15:54:13

	流れ者ギルバート舐めたら…覚えてるもの… [続く言葉に緋色の瞳を眇め] ……ふぅん？取り立てて此処から出たい素振りもなかったけど…… [何で殺したの？と問う声は甘く　さして大きくもない筈の声は妙に礼拝堂に響き]
	(51)2006/09/02 16:00:52

	修道女ステラ ……別に、出たいわけじゃないわ。ただ黙って贄になるのはつまらないから…… 私を喰らう相手を狩ってやろうと思っただけよ。［それがたまたま外れただけ、と呟いて。瞑目する。］
	(52)2006/09/02 16:11:17

	流れ者ギルバート ……そう。じゃあ…… [極彩色のステンドグラスの光を受けてか　瞑目するステラを見つめる瞳は刹那、金色に煌き] ……俺を狩ってみる？ [問う声は静かに]
	(53)2006/09/02 16:17:28

	修道女ステラ［刹那変化したギルバートの瞳を見つめ。］私を喰らう相手は、貴方、ということかしら？ ――貴方が、私の探し物？
	(54)2006/09/02 16:28:38

	流れ者ギルバート ……そうだよ。 [緋色の瞳を僅かに弧に笑ませ　一歩、ステラに歩み寄り] 近寄ったら食べちゃうよって言ったじゃない。 [浮かぶ笑みは艶やかに　囁く声は褥に誘うように甘く　瞬けば金色の瞳はステラを静かに見つめ]
	(55)2006/09/02 16:39:22

修道女ステラ

［金色の瞳を見返す琥珀色は揺れて。
静かに伏せられれば肩が震え始める。］

……これは一体何の皮肉なのかしら。
まるで諧謔劇じゃない。

［ゆらりと上げた顔は蠱惑的な笑みが浮かび。］

――食べられるものなら、どうぞ？
けれど貴方が食べようとしているのは毒を孕んだ女だから。

［食中りに気をつけて、と呟き。
袖の中からはステンドグラスの光を弾いて光る短剣が引き抜かれ。］

(56)2006/09/02 17:03:39

見習いメイドネリー

[温めたミルクを両手で抱え、ぱたりぱたりと足を揺らす。
店内に居るのは少女とシャーロットだけで、静かな時間が流れ。
視線を滑らせれば、少し不恰好な折鶴が一羽、ぽつんと取り残されているのが見えた]

…誰が折ったんだろう。メイかな。
そう言えば、昨日、メイ、学校にいなかった。
何処、行っちゃったんだろう。

ナサニエル、音楽室にいた。グレンも、いた。
なんでだろう。
何を、話してたんだろう。

[ぽつりぽつりと、独り言ち。
考えれば何かが解りそうなのに、何故か思考は途中で止まって]

(57)2006/09/02 17:03:57

村長の娘シャーロット

[何やら考え込んでいるネリーに首をかしげ、ミルクを一口。]

昨日は途中から私一人だったけど、みんな学校にいたんだ。

[ネリーの見つめている折鶴を自分も見ながらぽつりと。
昼間は皆思い思いに探索しているのだろう、その時間帯のCafeBarは暖かな陽光差し込むとても穏やかな場所で。]

今夜はみんな、集まれたらいいね。

[昨日見てない人もいるし、と無邪気に笑って。]

(58)2006/09/02 17:44:35

	村長の娘シャーロット <中の人> ところでギルvsステラがすごい気になるんですけど。ちょっと、ちょっとちょっと。っていうかギルーーーー！狩られないでーーーー！ちくしょう、何で今日は土曜日なんだ！　←土日時間ない </中の人>
	2006/09/02 17:49:26

見習いメイドネリー

…うん、そうだね。

[頷いて言うその声は、少し元気がなく。
けれど、こてんと頭をカウンターの上に乗せれば、シャーロットを見上げて]

ねえ、シャーロット。
最近ね、ほんの少しの事で嬉しくなったり、
悲しくなったり、不安になったり、安心したりするの。
それは、前にはなかったこと。
不思議だね。

(59)2006/09/02 17:51:35

	酒場の看板娘ローズマリー廻る…廻る…歯車が廻る――― …皮肉ね。魂になっても声は出せるのね…。 [くすりと笑って。振り向けば揺らめく景色と、果てない空を見上げて。]
	2006/09/02 17:53:23

村長の娘シャーロット

[ネリーの様子に一瞬考え込み、それからふっと微笑んで。]

……そうね。不思議だね。
でもね、実はそれがとても自然なことなんだよ。
不思議じゃないの。人間だもの。

ネリーがそうなっちゃうのは、きっとネリーの中に
失くしたくないものがき出来たからだよ。
大切な、何かだったり、誰かだったりが―――。

[その想いを大事にしなきゃね、と言って頭を撫でて。
彼女の心には今、あの緋色の瞳が浮かんできて。
穏やかな店の中で自分とネリーの*二人分、幸せそうに笑った*]

(60)2006/09/02 17:59:38

	見習いメイドネリー …大切な、もの？ [きょとんと瞬くも、頭を撫でられれば目を細め] 難しく考え過ぎなのかな。本当は、とっても簡単な事なのかもしれないね。 [少女の心に浮かんだのは、濃紺の瞳でシャーロットにつられたように、くすりと小さく笑みを返した]
	(61)2006/09/02 18:06:33

学生メイ

[眠くないので、ただ目を閉じていた。
もう、夢を見ることは無いのかなとぼんやりと思う。
悪い夢に怯える事も。
良い夢の後の喪失感も。

もう怖いものなんて無い。
でも、]

淋しい……。

[小さく呟いた。

だって俺は、人が大好きだったから。
それを自分でも知っていたのに、ただ逃れるためだけに、違う場所を望んでしまった]

2006/09/02 18:29:02

学生メイ

[ハーヴェイの言葉を思い出す。
ギルバートの、怖いもの]

あの人が人との関わり合いを避けていたのは…、人を好きになる事を、怖がっていたからなのかな…。
人といる事の幸福感よりも、その後の喪失感を恐れていたのかな…。

[ましてや彼は鬼で]

鬼が、人を食べなければ生きていけないのだとしたら、だとしたらあの人は…。

[部屋の窓からは、無人の街が見渡せる。
しかし少女の瞳は果てない空に向けられて]

2006/09/02 18:34:55

学生メイ

[護る力がある故に鬼を狩る者と、護る術を持たない者と、そして人を喰わなければならない、鬼。

ぽつりと呟く]

ギルバートさん、本当は人が好きなんだろうな…。

[だから人を避けてたし、だから避けられなかった。
避けきれてなかったと思う。
だってあの人は、毎日Cafe Barに来てた]

2006/09/02 18:41:04

	学生メイ自分を食べた人を、良く捉え過ぎかな…。 [くすりと笑い、開けていた窓を閉じる。美術室へ行こう。絵を、完成させたいから]
	2006/09/02 19:01:51

流れ者ギルバート

……知ってる。
イイ女には毒も必要だよね……

[其の毒ならもう耐性あるし、と薄く笑み
　金色の瞳が揺れるより先にゆっくりと瞬き
　甘く、優しく、夜の帳と共に
　満ちる空気はとろりと蜜の如く]

じゃあ…始めようか…

[俯きがちに煙草を吸い上げ唇に寄せたまま
　紫煙を吐き薄い唇は言葉では無い言霊を紡ぎ
　短くなった煙草をステラに向かって指で弾けば
　ふわり
　煉獄より来るか炎を纏った蝶が舞う]

(62)2006/09/02 19:23:39

農夫グレン

[冷たいシャワーを浴びれば幾分頭がすっきりとした。
シャワールームを後にして、タオルを頭から被ったままベッドの端に腰を下ろす。
浅黒い肌の上を走る青い茨の刺青は禍禍しく、左の胸元から肩を回り背中まで覆っていた。

ベッドサイドボードには置かれた車のキーホルダーのリングには二つの指輪が通されている。手に取って、眼前に掲げれば揺れる鍵と指輪]

なあ、お前ならどうする。
俺に、どうして欲しかった。
もっといろいろ話せばよかったのか。言葉は足りなかったのか。

[キーホルダーを握りこんだ手に唇を落とし、
頭を振って立ち上がり壁の写真の前まで進む]

言葉を重ねても、どうにもならない事はどうしたらいい。

(63)2006/09/02 19:40:58

農夫グレン

[壁に並ぶ３枚の写真。
彼の写真に映るは空白――。
CafeBarの前には誰も居ない。

こつりと壁に頭をぶつけて、
こつり、こつりとゆっくり繰り返す。

『なあ……』音楽室で言いかけた言葉。
それなら人を食って、この街の食料も全部食ってしまった後は、一体どうなるというのか。

宿の窓から覗く街は夕暮れ。
静かな墓標のように、ビルが立ち並んでいた]

(64)2006/09/02 19:43:08

	冒険家ナサニエル …お前、今どこでなにしてる。［微かに揺れる声音で尋ね。着替えて家を出ながら微かに天を仰いで］
	(*66)2006/09/02 19:47:06

	修道女ステラ［聖別された短剣は煉獄よりの使者を切り裂き。逆手に持ち替えた短剣を手に、手を伸ばすは祭壇の燭台。］イイ女に手を上げる貴方はイイ男とは言えないわね。［蝋燭のないそれは尖った針の如く。ギルバートへと投げ付けながらそれを追うように走る。］
	(65)2006/09/02 19:48:15

	流れ者ギルバート ……さぁ？ [何処だろうね、と愉しげに] 遊んでるの…… やっと見つけた…俺を消してくれる奴と…
	(*67)2006/09/02 19:50:56

	冒険家ナサニエル …っ…！ …消える、だと？ふざけるな…！約束も守らないで一人で勝手に消えたりしたら許さないからな。 ………そんなの、絶対に許さない。［微かに唇を噛み、そして告げる言葉は怒気をはらみ］
	(*68)2006/09/02 19:57:50

流れ者ギルバート

[切り裂かれた蝶
　はらはらと煙草の葉が散る]

……イイ男はイイ女が育てないとね？

[半身をゆらりと翻し蜀台の先端は頬を掠め
　さしたる力を込めた様子も無く飛び上がれば
　しなやかな獣の如き跳躍力かステラの頭上を越えて
　向かってくるステラの背後へと距離を取り降り立ち]

尤も…俺は変わらないけど…

[薄い笑みを浮かべる唇に指を寄せ言霊を紡ぐ]

(66)2006/09/02 19:59:22

	流れ者ギルバート ……。 [束の間の沈黙　零れる吐息は甘く] ……俺の気紛れなんてずっと知っているでしょう？「気が向いたら」って言うから約束したんだよ？ [くすくすと嗤う声は甘く]
	(*69)2006/09/02 20:04:46

	修道女ステラ躾が必要ってことね？［振るった短剣はギルバートが居た空間を切り裂いて。頭上を横切る影に気付き、慌てて振り向く］ ……ほんとに人間じゃないのね。
	(67)2006/09/02 20:08:44

	冒険家ナサニエル ……。 ………お前は、俺が殺す。今決めた。 …だから、他の誰かに…俺以外の誰かに、殺されるなんて、許さない。［小さく呟いて微かに右の手に、何かを掴んだ］
	(*70)2006/09/02 20:10:54

	流れ者ギルバート生憎と飼い主様は躾が下手らしくてね…… [ステラに背を向けたまま　俯きがちに煙草を咥え火をつけて] ……そうだよ。鬼は…人とは違う… [真新しいもう一本の煙草を手の中で握り　開いた手の中の葉に言霊と共に紫煙を吹きかければ　煌く結晶に包まれ其の姿は霞み]
	(69)2006/09/02 20:20:59

	流れ者ギルバート ……ふぅん？栄養も足りてないのに殺せるかな？ [のんびりと紫煙を吐き] 殺せって言ったり殺すって言ったり忙しいね…… でも…もうステラは本気だろうし… [どうしようかな、と呟いて]
	(*71)2006/09/02 20:27:38

	修道女ステラじゃあ私が躾てあげましょうか？［背中を向けたまま姿の霞んでいくギルバートに訝しげに眉を寄せ］ ……今度は手品？確かに色々人間離れしていたけれど、貴方。
	(70)2006/09/02 20:30:40

流れ者ギルバート

……怖いから遠慮しとく。

[くすくすと嗤う声だけが礼拝堂に響き
　カツン、カツン、と足音は木霊して遠退き]

手品…ね…
本来は俺達を使役する者の技だよ。
残念ながら俺は気紛れだから誰にも仕えないけど。

[はらはらと空気に溶けるように霧は晴れ
　足元には舞い散る煙草の葉
　礼拝堂の入り口で振り返り首を傾げる]

…俺の事…今でも好き？

(71)2006/09/02 20:42:08

	冒険家ナサニエル栄養が足りてようが足りてなかろうが俺はお前が殺す。あんまりムカツくから、そう決めた。以上。［きっぱりとした口調で告げれば、そこで一息ついて］ …とにかく、ちゃんと帰って来い。それだけだ。
	(*72)2006/09/02 20:44:10

修道女ステラ

［遠退く足音に知れず気が抜けたのか小さく息を吐き。
構えていた腕を下ろす。］

……貴方が誰かに仕えてるところなんて、想像もできないわ。

［祭壇に凭れかかり、晴れていく霧の向こうの姿に目を眇める。
舞い散る煙草からはギルバートの纏っていた香り。
静かに顔を伏せる。］

……好きよ。
自分でも悔しいくらいに。

(72)2006/09/02 20:48:13

	流れ者ギルバート人を殺すのは躊躇うのに…同族を殺すのは躊躇わないんだね… [くすくすと愉しそうに] ……どうしたの？俺が着えたら肩の荷が下りて丁度良いじゃない？ムカツクなら放って置けば良いのに…… [不思議そうに問う]
	(*73)2006/09/02 20:49:29

	冒険家ナサニエル ……どっちも、殺したくないに決まってるだろうが。［ぽつりと小さく呟いて。それから息を吐く］ …俺が、毎日２４時間お前を嫌ってたなら、多分そうするだろうな。［溜息と共に言葉を吐き出して、それからふつりと気配が消えて］
	(*74)2006/09/02 20:56:47

	流れ者ギルバート俺は俺に仕えてるの…… [続く言葉に金色の瞳を眇め　鬼の性か其れでも零れる溜息は甘く] ……そう。殺意がホンモノにでもならないと…ステラに俺は狩れないよ… 他を当たるね…… [瞬けば緋色の瞳が静かにステラを見つめ　ありがとう、と呟く声はただ優しく]
	(73)2006/09/02 20:58:02

村長の娘シャーロット

[今は紅茶をすすりながら、誰にともなく呟く。]

今日は私達以外まだ誰も来ないんだね。

[人が日に日に減っていっている気はしていた。
それをなるべく考えないようにしようとも思って。
んー、と眉根を寄せると、Barの外、入り口あたりまで出てみる。
右を見ても左を見ても、誰も来ない。]

……何してるのかな……みんな。

(74)2006/09/02 21:04:56

修道女ステラ

［謝辞が聞こえればただ無言のまま祭壇から身体を離して。
ギルバートに走り寄り、その身体を抱き締める。］

……一つだけ、教えて欲しいことがあるの。
私のこと、どう思ってた……？

［ギルバートの胸に押し付けた顔は、赤銅色の髪に隠れて見えない。
背中に回された手には、短剣が握られたまま。］

(75)2006/09/02 21:11:10

	見習いメイドネリー [誰も来ないという言葉に、そうだね、と小さく呟いて。足元に何気無く視線を遣れば、何かのケースが目に入り] …シャーロット、これ、なぁに？ [入り口のシャーロットの方を向いて、尋ねて]
	(76)2006/09/02 21:12:05

	雑貨屋レベッカ昨日は結局いかなかったし、Barへ顔を出しましょう。 [すっと立ち上がるとほこりを払い、洋館をちらと仰いで]
	(77)2006/09/02 21:12:15

	流れ者ギルバート ……さぁ？ [どうだろうね？と抱き締められたまま首を傾げ　赤銅色の髪を梳きすぃと頬を撫ぜて] ……さっきまでは俺を消してくれるかも知れないって思ってたよ。それと…近寄っちゃいけないってずっと思ってる… [ステラの顎に指をかけ其の顔を覗こうと]
	(78)2006/09/02 21:17:58

	村長の娘シャーロット [ネリーの方を振り返り、問われた「コレ」を確認すると、ああ、と笑って] ヴァイオリンだよ。昔ね、弾いてたの。 [また始めることにしたんだけどね、と付け加え。]
	(79)2006/09/02 21:18:27

	農夫グレン [カメラは肩に、ナイフは昨日と同じ位置に忍ばせたままCafebarへの道を歩く] よ。こんばんわ。 [店の前に佇む影ににんまりと微笑んで軽く手を上げた]
	(80)2006/09/02 21:20:53

	見習いメイドネリーヴァイオリン… [ふうん、と頷いて] ねえ、何でも弾ける？何が弾ける？ [弾いてもらいたいものでもあるのか、ねだるように見]
	(81)2006/09/02 21:22:43

	村長の娘シャーロットあ、グレンさん。……よかった、こんばんわ。 [少し安心したように微笑んで。ネリーの問いにはきょとんとした顔をし、] 何でもってわけじゃないけど……何かあるの？弾けるものだったら、弾いてみるよ。 [久々だから下手っぴかもしれないけどね、と笑って。]
	(82)2006/09/02 21:25:37

	修道女ステラ ……はぐらかすのね。やっぱり貴方の方が性格が悪いわ。［ギルバートの視界の外、短剣は逆手に持たれ。その手で上げられた顔は迷子の子供のような。普段よりもずっと幼い顔で涙に濡れ。］ ……最後に何か、ある？
	(83)2006/09/02 21:27:48

	農夫グレンおう、昨日ぶりだったかな。 [ヴァイオリンケースと二人のやりとりを眺めていれば、煙草に火を灯し、縁せきに腰を下ろす] 何か弾くのかい？　俺も聞きたいな。
	(84)2006/09/02 21:30:19

	見習いメイドネリー …あ、グレン？ [昨日の事が気にかかったのか、少し口ごもるように名を呼ぶも、シャーロットの言葉にこくんと頷く] うん。歌いたい、唄があるの。「星に願いを」って、知ってる？ [首を少し傾げつつ、問うて]
	(85)2006/09/02 21:30:36

村長の娘シャーロット

[ネリーの言葉に一瞬目を見開き、嬉しそうな、それでいて泣きそうな、表情を浮かべて―――。]

うん……うん、弾けるよ、弾ける……。
歌ってくれるの？ありがとう―――。

[彼女にとって、最後の演奏会になったあの日の曲目は―――

グレンににっこり微笑めばとことこと中へ進み、ヴァイオリンのケースを開け、その中身を手に取る。ネリーにいくよと声をかければ、目を閉じてそっと弦を撫で始める。]

(86)2006/09/02 21:37:11

	流れ者ギルバート ……誤魔化してる気はないんだけどね。ただもう誰も愛さないって決めてるの。 …だから…恋に落ちそうな相手は危ないでしょう？ [顎を持ち上げたまま柔らかな唇を親指でなぞり　ステラを見つめて浮かぶ笑みは優しく] ……キスして良い？ [甘く囁いて首を傾げた]
	(87)2006/09/02 21:41:26

見習いメイドネリー

[ありがとう、と言われて不思議そうに首を傾げ]

うん。
星が見えると、歌いたくなるの。

[それは、路地裏に足を踏み入れたあの日に紡いでいた歌で。
初めてのCafeBarからの帰りに、口ずさもうとした歌で。
埋もれた記憶の中でも、何故かずっと覚えていた歌。

スツールから降りれば、小さな靴音。
いくよ、との声に、うん、と再び声を返して]

(88)2006/09/02 21:44:31

学生メイ

[美術室で１人、絵筆を取る。
ナサニエルの事を思いながら。
なぜか、２人きり、美術室で向かい合っていた時よりも筆が冴えて。
絵の具が感情を乗せて、キャンバスに重なってゆく。

深い、蒼い瞳を…初めて見た時から、気になっていた。
この絵に描きたいと思った。
好きだといってたピアノの旋律は哀しくて･･･慰めてあげたかった。

モデルになってもらった夜の帰り道、あぁ自分は、ナサニエルに恋をしてるなと思った]

2006/09/02 21:45:19

	農夫グレン [縁せきから立ち上がれば、店内へと進み、カウンター席のスツールに腰掛ける。煙草は灰皿でもみ消して、演奏が始まるのを静かに待つ]
	(89)2006/09/02 21:48:09

	修道女ステラ ……何それ。それならさっさと私を食べてしまえばよかったのに。こんな回りくどいことしなくても、貴方なら出来たでしょうに。［問われた言葉に吐息と一緒に返答の代わりにゆるりと瞼を伏せ］ ……舐めるときは、無断のくせに。
	(90)2006/09/02 21:48:45

学生メイ

［ナサニエルには、自分と同質のものをずっと感じていた。
自分の｢枠｣に必死で抗おうとする強い痛みを、感じ取っていたのかもしれない。
少女はナサニエルに惹かれた。
自分のようなナサニエルを慰めたくて、また慰めて欲しくて。

それは言わば、傷の舐めあいをしたかっただけ。
それを恋と思い込んだだけ･･･]

――でもそれが恋じゃないと、誰に言えるの？
思い込みと恋は違うって、誰に言えるの？

[絵筆を置いて、スツールに腰掛けた]

2006/09/02 21:49:09

	雑貨屋レベッカ [Barの明かり誰に会えるだろう ―――誰がいなくなってるんだろうゆっくりと扉にたどり着けば、意を決したように扉を開いて微笑む] こんばんは
	(91)2006/09/02 21:52:00

見習いメイドネリー

[柔らかな演奏に乗せ。
黒い瞳を細めて歌うのは、祈りを籠めた唄]

　When you wish upon a star
　Make no difference who you are
　Anything your heart desires
　Will come to you

　If your heart is in your dream
　No request is too extreme
　When you wish upon a star
　As dreamers do

　Fate is kind
　She brings to those who love
　The sweet fulfillment of
　Their secret longing――

(92)2006/09/02 21:55:35

見習いメイドネリー

　Like a bolt out of the blue
　Fate steps in and sees you through
　When you wish upon a star
　Your dream comes true

[――叶えて欲しいと願うのは、自分ではなく、他人の願い。
それは、以前の少女には理解の出来ない事だったけれど。
今の少女には当たり前に感じられて。
優しく囁くように、少女のソプラノがヴァイオリンの音色と共に、静かな店内へと響いていった]

(93)2006/09/02 21:56:42

学生メイ

[ネリーの靴の煌めきが、脳裏をよぎる。
ナサニエルがあげた靴]

あの２人…は…。

[ぼんやりと考える。
初めて会った時のネリーは、なかなか言葉を発してくれなかった。
ネリーは不思議な子だ。
最初は感情が希薄な感じがして、とても不安定に見えたし、こちらも不安になった。
段々感情が見えるようになってきて、それもまた不安定に見えた]

――でもあの子は、可愛くなっていった気がする。

[ナサニエルに、折り鶴の事を告げていた姿を思い出す]

2006/09/02 22:01:27

村長の娘シャーロット

[ネリーの声を聴き、自らも奏で、さまざまな思いをのせる。
彼女の声は、美しく、優しく響き、奏でながらも聴き入って。

演奏が終われば、チラリとネリーを見て微笑み、
グレンとレベッカの方へ向いて、お辞儀をして。

お粗末様でした、と自らのヴァイオリンを軽く持ち上げて
少し照れくさそうに笑った。]

(94)2006/09/02 22:04:31

流れ者ギルバート

ステラなら殺してくれるかもって…思ってたから…
ずっと鬼を殺す気満々だったみたいだし？

[瞼のおりたステラの顔を少しだけ見つめ
　ゆっくりと瞬けば金色の瞳を眇め]

……あれで最後って言ったしね？

[頂きます、と囁く声は甘く、甘く
　柔らかな唇に薄い唇を寄せようと――]

(95)2006/09/02 22:05:22

	農夫グレン [曲が静かな余韻の残して終わる。拍手も忘れ、ぼんやりとしたままで。ぽろりと涙がこぼれて、我に返る] はは、いい演奏だ。 [顔を手で隠すように目元を拭ってから、遅れながらも拍手を贈った]
	(96)2006/09/02 22:11:21

	見習いメイドネリーレベッカも、こんばんは。 …他の皆、来ないのかなぁ… [少し寂しそうに言えば、グレンの様子にきょとんとして] どうしたの？　大丈夫？ [心配そうに、そっと見て]
	(97)2006/09/02 22:15:00

修道女ステラ

［閉じられた瞼は再び開き。
寄せられた唇を避けるようにギルバートの肩を掴むと顔を伏せ］

……やっぱり、無理。
一度想いを寄せた人に刃を突き立てられるほど、非情にはなれなかったみたい。

［泣き顔のまま笑むと、扉の外へとギルバートを突き飛ばす。
外へ押し出されるギルバートの鼻先で扉を閉めた。
締まる寸前に『さよなら』と動いた唇が見えたかどうかは知らないけれど。

――そして、鍵の閉まる音。］

(98)2006/09/02 22:16:09

	雑貨屋レベッカここでこんな演奏に出会えるとは思わなかったわ。 [うん、本当にいい演奏と微笑んでグレンは見て見ぬふりでそっとカウンターの向こうへと] なにがいい？ [誰へともなく問うように]
	(99)2006/09/02 22:21:09

	村長の娘シャーロット [ヴァイオリンを大事そうにケースにしまうと、改めてレベッカにこんばんわと言って手を振る。グレンの様子にも薄く微笑み、見ていなかったかのように振舞って。] …………そのうち来るよ、きっと。 [けれど僅かに自信のない声音で。]
	(100)2006/09/02 22:22:00

農夫グレン

え、ああ。なんでも…

[顔を見られるのを避けるように身体を捻って顔をそらしてから、
思い直してちゃんと前を向いて]

あー…なくは、ないわな。はは、だめだなぁ年取ると。
いい演奏だったから、泣かされちまったなぁ。

[僅かに赤い目のままへにょりと笑えば、
ばふっとお絞りで顔を隠した]

(101)2006/09/02 22:23:09

書生ハーヴェイ

[ぼんやりと、ぼんやりと、風に乗る音色が聞える
CafeBarからだろうか、どうして聞えるのだろうか

それは祈りが籠められているからか

目を伏せると額に指で触れ眉を寄せる
涙が零れるかと思ったが零れなかった

ふと目を開くと白い折鶴が見える
ふうわりと、飛んでいくそれは、まるで]

2006/09/02 22:25:14

見習いメイドネリー

いい、演奏？
うん。シャーロットのヴァイオリン、綺麗だった。素敵ね。

[微かに笑んで、そう言って。それから少しの沈黙。
問うような視線を向けたけれど、お絞りに遮られて見えなかったろうか]

あ。飲み物？
えっと、淡い、黄色の。あれがいい。

[ぱっと振り向けば、相変わらず名前は覚えていない様子で、レベッカに向け]

(103)2006/09/02 22:26:31

	書生ハーヴェイ「約束するよ」「きみは食べない」 [幼い自分に鬼は語りかける] …ほんとう？「約束を守るよ」 …ほんとうに？「ああ、"約束"だ」 [指切りをした記憶] [鬼さんこちら手のなる方へ] [夕陽の様に紅い瞳] [黄昏の色]
	2006/09/02 22:27:13

	書生ハーヴェイ「"約束"だ、だから―――」 [―約束―] [白い折鶴] [ぽつりと呟く] …約束、破っちゃい、ましたねー…。 [僕の鞄は今どこにあるんでしょうか、とふと思うあの中には約束のしるし唯一消えなかった白い折鶴が入っているだってあれを折ったのは、僕ではないから]
	2006/09/02 22:27:28

	流れ者ギルバート嗚呼…… [零れた甘い溜息は落胆か　押し出され締まっていく扉の隙間　泣き出しそうな笑顔と向き合う面には　諦めにも似た憂いを帯びた笑みが浮かび　奪う筈だった唇が紡ぐ言葉に金色の瞳を眇め] ステラ…… [甘く紡がれた名は鍵のかかる音と重なり]
	(104)2006/09/02 22:28:28

書生ハーヴェイ

最後の最後に、まもりたかった約束。
まもりたかったけど、まもれなかった約束。

…ああ、なんだ。
やぶったから、食べられたんですね。

…なんだ。ちゃんと約束、…―――。

[どうして約束をまもろうと思ったんだろう
鬼は大切なものを奪っていく存在なのに

だけど、鬼が
鬼が大切なものになってしまったら]

もう、約束なんて、まもれません。
だってもう…置いていかれたくなんか、ないですから。

[軽く目を伏せ、俯いた
泣いているのだろうか、泣いてなどいないのだろうか]

2006/09/02 22:29:28

	村長の娘シャーロット [ネリーの様子にふっと微笑んで] ネリーの歌が、とっても綺麗だったんだよ。私はまだまだ。 [また練習しないとね、とかすかに気合を入れたような声。]
	(105)2006/09/02 22:29:44

	学生メイ涙・・・。 [ぽつりと呟く。そう言えば、随分と長い事忘れていた。昨日も、ハーヴェイの前で泣いてしまったなと思う。涙を流したのは久しぶりだったし、ましてや他人の前で泣いたのなんか、初めてかも知れない] ハーヴェイさん、どこだろ･･･。
	2006/09/02 22:31:06

	書生ハーヴェイ [目を開くと手を伸ばす白い折鶴に触れようとけれどもその手は宙を舞い何に触れる事も出来ず白い折鶴は消えるそれはまるで、今まで自分が狩った鬼のようにそれはまるで、鬼に喰べられた自分のように]
	2006/09/02 22:31:09

見習いメイドネリー

ううん。
シャーロットの演奏があったから。

[後ろで手を組んで、シャーロットを見上げ。
ふわりと、二つに分けた三つ編みを揺らす]

私だけじゃ、駄目なの。
私だけじゃ、きっと星に願いは伝わらないの。

[ほんの少しだけ、遠い目をして。
けれどすぐにそれは、柔らかい表情に変わり]

私も、まだまだ。
もっと練習しないとね。

[シャーロットの真似して、そう言った]

(107)2006/09/02 22:33:51

酒場の看板娘ローズマリー

[堕ちる。堕ちる。
ふわりと黒い衣装が靡きながら。

逆さまの世界。
さながら此処は、自分だけしか居ないかのように。

堕ちる。堕ちる。
ゆらゆらと髪が揺れる。

聳え立つ高層ビルを緩やかに滑り落ちるように。

響くは声。

漆黒の世界に響き渡るように。

いつしか硬い地面が近づけば、ふわりと体をしならせゆるりと地に降り立った。]

廻る、廻る...。

2006/09/02 22:34:08

雑貨屋レベッカ

[ネリーの前にはレモネードをグラスに注いで。
彼女はレモネードのことだろうと思っていたので。
シャーロットの前には珈琲牛乳]

演奏も、歌も。
どっちかだけをほめたわけじゃないわよ？

[グレンの前には少し濃いめのカルーアミルク]

あれ？ほんとうに珈琲牛乳？
まぁ、これのんで。

[押し付けた]

(108)2006/09/02 22:34:46

	見習いメイドネリー [グレンの言葉に、目を瞬かせて] …グレン、ピノキオ？ [撫でられて目を細めるも、少し首を傾げ、見詰めて]
	(109)2006/09/02 22:35:03

修道女ステラ

［扉に凭れかかったまま見上げる。
ステンドグラスからの淡い光に浮き上がる、磔刑の男はこちらを見下ろし。］

……異質な物を祓う力を持っていても。
それに惚れては無意味だったわね。
でもやっぱり、言われたままに死ぬのは面白くないの。

［短剣を持ち上げる。
ゆらりと向ける切っ先は、自分の喉。］

……最期にキスくらい、しとけばよかったかしら。

(110)2006/09/02 22:38:51

	酒場の看板娘ローズマリー ...音が聴こえる。優しい調べ...。こんなのになっても歌えるし、遠く離れていても解るのね...。でも...もう、私の歌は誰にもきっと、届かない...。 [長い睫が下りればそう呟き]
	2006/09/02 22:41:49

農夫グレン

かもしれないね。
ゼペット爺さん求めてはるか３千里を旅してまいりました。
おじちゃんは何処にいるんだろう？

[首を傾げるネリーにそうおどけて見せるとカウンターにグラスが置かれる]

さんきゅー。本当に珈琲牛乳だったのに。
でも、ありがたく頂いておこうかねぇ

[口元を下げて困ったように笑んでから、
カルーアミルクに口を付けた。甘い味が口に広がる]

(111)2006/09/02 22:45:23

	学生メイ [白い折鶴を思う。今なら願いは、１つなのに――。それは自己満足だろうか。でもこれは、あの時とは違う気がする] あの場所に行ってから、俺は変だった。けど、ここに来てからは、なんだか――。 [涙がもう１つ、零れた。どこに行けばいいのだろう？少女は歩き出す――。]
	2006/09/02 22:47:08

	流れ者ギルバート [薄い唇に指を寄せ言霊を紡ぎ　礼拝堂に残した結界より映る光景に息を吐く　両手を合わせ印を結べば　其の姿は締め出された扉の前より礼拝堂内　先ほど張った結界の上に現れ　自身に刃を向けるステラの腕を掴んで首を傾げる] ……じゃあ最後にキスしておく？
	(112)2006/09/02 22:47:44

	雑貨屋レベッカ [グレンの困ったような笑みに] あれだ、普段カルーアミルクばかり飲んでるほうが悪い。 [責任転嫁した] 何か食べました？まだなら一緒に作りますけど [自分にいれたミルクティーを飲みつつ]
	(113)2006/09/02 22:48:35

見習いメイドネリー

おじいさん、いなくなっちゃったの？
寂しいね。

[おどけるグレンとは対照的に、ぽつりとそう言い]

みんながいなくなって、何にもなくなっちゃったら、どうしよう。
…どうするのかな、私は。

考えたこともなかった。
どうでもいいと思ってた。

でも、今、想像してみたら、心が痛かった。

[自問するように呟いて、スツールに腰掛けりグラスを手に取れば、ゆっくりと傾けて喉を潤す]

(114)2006/09/02 22:50:36

	見習いメイドネリー <中> …投票先とか、どうすれば(´・ω・｀) シャーロットには投票出来ません。心情的に。ステラ…かと思ったら、襲撃…、なのかな。
	2006/09/02 22:51:41

	雑貨屋レベッカ [ネリーのみんないなくなったらという言葉に胸が痛む。彼女に鬼をしるすべはなく、けれどしるすべがあったなら・・・あるかないかもわからない自身の力とやらにすがるのだろうか。] そうだね。なにもなくなるのは、いやね。
	(115)2006/09/02 22:55:18

	修道女ステラ［鍵を掛けたはずなのに自分の腕を掴む男の存在に瞬いて。］ ……実際そうやって機会が巡ってくると嫌って言いたくなるのは何故かしら。
	(116)2006/09/02 22:57:29

学生メイ

[足はCafeBarへと向かう。

店へと続く筈のその道は、どこにでも繋がっているような気がした。

あの場所が、始まりだった気がする。
あの場所で出会った人達。
あの人達に出会った場所]

……俺はその場所が好きだった。
怖かったけど。

[店のすぐ近く。
CafeBarの前には、昨日と同じ人影]

2006/09/02 22:57:49

農夫グレン

へいへい、悪ぅございましたね。

[肩を竦めて]

いや、そういえばまだ何も食ってなかったな。
じゃあシェフのおまかせコースで頼むよ。

[ネリーの言葉に、煙草の煙を吸って吐いてからゆっくりと口を開く]

……そうだな、寂しいかな。寂しいんだろうなぁ。

好きなものが出来たんだね。
胸が痛くなるのは大事なものの証拠だ。

………。
何も、なくなるわけには。

[グラスを持つ手に微かに力が篭った]

(117)2006/09/02 22:58:25

	見習いメイドネリー …すきなもの…？ [その言葉を、ゆっくりと繰り返して] 何も、無くなる前に。私だったら――
	(118)2006/09/02 22:59:44

	村長の娘シャーロット <中の人> あれ、コミット7人中6人？因みに表から消えたのは、エンタのせいじゃないよっ </中の人>
	2006/09/02 23:01:19

	書生ハーヴェイ [少しだけ遠い目でどこかをみつめふと振り向けば、人影が見えるやんわりと微笑むと軽く会釈をした] こんばんは、メイさん。
	2006/09/02 23:04:04

	冒険家ナサニエル [ゆっくりと、裏路地に佇む影。煙草を銜え、紫煙を燻らせながら、ぼんやりと月を見上げ] ……鬼が来たりて…ねぇ。［ふ、と小さく息を吐き出す］
	(122)2006/09/02 23:06:36

	農夫グレンいや。ぱっと頭に浮かんだのが冷麦でな。それじゃシェフのお手並みもなにもなかろうかと。うむ。ま、俺に聞いたのが悪い。 [ひらりと手を振って見送った]
	(124)2006/09/02 23:07:15

	村長の娘シャーロット何も……… 失ったものを、ここで得たけど、でもそれがまたなくなったら、どうしたらいいんだろう。私は、どうするんだろう。 [独り言のように、小さく紡ぐ言葉は、少し弱弱しくて。珈琲牛乳を一口飲んで、そんなことを考えた。]
	(125)2006/09/02 23:07:55

	見習いメイドネリー [揺れる紫煙を見詰め、グレンに問い掛けられて。上目遣いにちらりと見ながら、小声で、ほんの少し言い辛そうに] ……、…消えちゃいたい、って思ったの。 [ぽつり、ぽつりと言葉を紡ぐ] 誰もいなくて、何も無くて。寂しい世界なんて、嫌だもの。
	(126)2006/09/02 23:08:34

	見習いメイドネリーでも、本当はね。そうなる前に、自分が一番に消えちゃいたい、って思うのは… [空っぽのグラスをことりと置いて、それを見] やっぱり、わがまま、なんだろうなぁ。
	(127)2006/09/02 23:11:57

	書生ハーヴェイ …泣いて、ですか？そんな事は、ありませんよ。 [やはりやんわりと、静かな微笑を湛えたままけれどそれに気付くと僅か笑みには苦味が混じる] メイさんこそ、泣いてましたか？
	2006/09/02 23:12:25

	流れ者ギルバート素直になれば良いのに…… [空いた手でステラを抱き寄せ　耳元で囁く声は甘く　腕を掴んだ手は其の手から短剣を奪おうと]
	(128)2006/09/02 23:13:17

	冒険家ナサニエル［煙草よりも重たく感じられるそれは装填を必要としないコルトパイソン。装填されるのは、咒の力。ひやりと冷たいわけでもないそれの重みを確かめてくすりと笑う。 ───瞳は銀、浮かぶ表情は禍々しいまでの微笑］
	2006/09/02 23:15:09

	農夫グレン ………。誰だって、取り残されるのは嫌なもんさ。そういうのが好きな奴は今ごろここになんか来ないで一人の街を謳歌している。 [とんと灰皿に灰を落として、短くなった煙草を消した。懐を探ればもう煙草は空で] 煙草、買ってくるよ。 [席を立ち店を出る]
	(129)2006/09/02 23:16:11

	学生メイ俺は･･･ちょっとだけね。 [微笑んで言う。相手の微笑を見つめ、] ハーヴェイさん･･･いつもいつも、優しく笑ってくれるね。
	2006/09/02 23:17:12

雑貨屋レベッカ

冷麦もいいんだけれどねぇ・・・

[グレンにそう返して少し考えるも、いつが最後の食事になるかしれないと、縁起でもないけれどそうかんがえる。]

それほど手の込んだものが出来るわけじゃないけどね。

[少しでも食べてくれるといいなと思いつつ食事を作る。
それはどこか愛しく]

口にあうかわからないけど。

[ことんと並べられたのはガーリックトーストに鶏のクリーム煮、ミネストローネスープ。

グレンが出て行くのを見送って。]

(130)2006/09/02 23:17:40

見習いメイドネリー

…うん、いってらっしゃい。

[それを見送り、頬杖を突いて。足をぱたり、揺らす。
不意に首元のチョーカーの存在を思い出して、もう片方の手で、それに触れた。

何故か、今でも付けているそれ。
少女が“飼われている証”。もう、必要ないのに。
自分がひとりぼっちだと、思いたくなかったからだろうか。

ぼんやり、そんな事を考える。
――猫の声が聞こえた、ような気がした]

(131)2006/09/02 23:19:52

冒険家ナサニエル

残念だね？お望みらしいケド。

もう、ご機嫌とるには遅いかもしれないよ。

［くすくすと小さく笑う。
それから、警戒な笑い声。

瞳をうっそりと細めて笑ませ］

…ねぇ…真紅？
お前があんまりつれないもんだから、お姫様は悲しくて閉じこもっちゃったよ？

…さぁ、どうするのかな…。

［楽しみ、と小さく笑んで銃に口付けた］

2006/09/02 23:20:41

	修道女ステラ好きだって言ったときは十分素直になってたわ。［手の中の物を取り上げようとする動きにされるままに手を離して。］
	(132)2006/09/02 23:21:09

	農夫グレン [すぐに戻るつもりで店を出て、小銭を入れれば赤くともる自販機。真新しい煙草を手に、肌を撫ぜる風にどこかがざわりと振るえた。少しだけ迷ってから裏路地に踏み入れば風に流されるは煙草の香り] ナサニエル――。
	(133)2006/09/02 23:21:12

	書生ハーヴェイそうですか…。あんまり、無理をしては駄目ですよ？ [優しくと言われるときょとんとし、少し眉を寄せそれでも微笑み] …そうですか？優しいかどうかは、自分ではよく解りませんけど。
	2006/09/02 23:21:43

	見習いメイドネリー <中> 猫の登場＝鬼に関係する事の知らせ。ネリーが昔、鬼狩りの力を有していた時の名残り。今では“忘れたと思い込んで”いるため、自発的にその能力を使用する事は出来ない。と、その辺りで。実は、未だにこの辺りの設定が曖昧なのです…。
	2006/09/02 23:22:07

	雑貨屋レベッカ [グレンに戻ってきてねと声をかけたかったけれど、その言葉は声にはならず。消えちゃいたいというネリーの言葉に。] あのね。私もわがままなの。消えたくないって思うから。 [わがままは否定せず、でもきっとそんなものなのと呟いて。]
	(134)2006/09/02 23:23:04

	流れ者ギルバートそうだね…… [奪った短剣を其の侭手放して　割りに重たげな鈍い音を立てて床に転がり　短剣を手放して空いた手ですぃと頬を撫ぜ　顔を寄せて金色の瞳はステラの双眸を覗き] ……今は？
	(135)2006/09/02 23:24:52

	冒険家ナサニエル［空気に溶け込むようにそこにいた。ただ、軽い煙草の香りをまとって、静かに目を閉じて、壁にもたれて。名前を呼ばれたことで、その瞳はゆるりと開き、蒼い瞳がそちらに向けられる］ …こんばんわ。
	(136)2006/09/02 23:25:00

村長の娘シャーロット

[グレンが出て行くのを見送り、レベッカには微笑んで。]

美味しそう。おなかぺこぺこだったの。

[自身の思考を振り払うように、食事に手をつける。

消えたくない。消えてほしくない。
結局誰にも消えてほしくなくて、自分も消えたくない、
なんて思い始めた自分が一番わがままか、と苦笑して。]

(137)2006/09/02 23:25:09

	学生メイううん、俺は、嫌な涙じゃ無かったから･･･。 [ハーヴェイの微笑を、じっと見つめ] 笑って、くれる、けど･･･。そんな嘘は、止めた方が、いいよ･･･。 [少し眉を寄せ、茶色い瞳を見つめる]
	2006/09/02 23:25:45

	冒険家ナサニエル［グレンの気配が近づいたことに気がついて銃を『消す』。面倒くさそうな表情を浮かべて目を閉じたあと、その気配は微かに揺らいで表情は微かに憂いに染まり］
	2006/09/02 23:26:26

	農夫グレンこんばんわ。今日も、いい月だな。 [手はナイフの位置を知らず確かめる] ……ひとつ聞きたい。全てを食い尽くした時に、鬼はどうなる。 [一歩一歩、彼の方へと踏み出して]
	(138)2006/09/02 23:27:20

	書生ハーヴェイそうですか。だったら、良かったです。 [微笑を浮かべたまま言ったけれど次の言葉が聞えると僅か笑みが消え首を傾げる] …嘘、ですか？ [メイの表情を見れば少しだけ眉を寄せ]
	2006/09/02 23:28:15

	冒険家ナサニエル …まだそんなこと言ってるのか、お前。［呆れたように呟く。ゆっくりと、息をはいて］ ……そんなに、消えたいんだ。［漠然とした疑問はふと、口をついて］
	(*81)2006/09/02 23:28:19

	見習いメイドネリー [レベッカの言葉を聞きながら、少し眉を寄せて。シャーロットの思考には気付かぬ儘] …うん、美味しそうだね。 [今日、会えていないみんなはどうしたのだろう。ナサニエルはどうしているんだろう。思う事はたくさんあるのに、漸く口から出たのは、その一言]
	(139)2006/09/02 23:28:24

	冒険家ナサニエル …ほんと、いい月。［小さく呟いて、紫煙越しにレンズの奥の瞳を眇め］ …わからない。俺も、こんな状況に鉢合わせたのは初めてだから。 …なんで、そんなこと聞くの？
	(140)2006/09/02 23:30:09

	修道女ステラ［金色の瞳を覗き込んで瞬き。頬を撫でる手に自分の手を重ねると小首を傾げて］ ……素直なつもりよ。でも、今キスされたら、未練がましくなりそう……
	(141)2006/09/02 23:30:09

	冒険家ナサニエル ∑まーけーたーーーーー！！（汗
	2006/09/01 23:04:05

	見習いメイドネリー <中> ＞レベッカメモ (´・ω・)人(・ω・｀)
	2006/09/01 23:21:48

	流れ者ギルバートさて…行くかな… [呟きは甘く]
	(*0)2006/09/01 23:29:29

	流れ者ギルバート [ステラの言葉に浮かぶ笑みは艶やかに] ……どうだろうね？
	(*1)2006/09/01 23:30:55

	流れ者ギルバートハーヴェイの魂と……
	2006/09/02 00:06:12

	見習いメイドネリー ……、…戻すのが、どうとか… [俯いた侭、濃紺の服をきゅと握りながら、ぼそぼそと呟いて]
	(17)2006/09/02 00:24:54

	流れ者ギルバート彼女の言ったように…もし狩った魂が俺の中に在るなら… ……会えたかな？
	2006/09/02 00:33:01

	農夫グレン ……そっか。 [煙草を咥えたまま短く何かを考え込んで] どうしたんだい。 [静かにそう問い掛けた]
	(18)2006/09/02 00:35:33

	流れ者ギルバートごめんね…… [ぽつりと呟かれる言葉は静かで]
	(*11)2006/09/02 00:41:04

	冒険家ナサニエル ……ギィ？［微かに響いた声に不思議そうにその名を呼んで］
	(*12)2006/09/02 00:43:20

	流れ者ギルバート ……約束あったんでしょう？ [メイと、と狩ってしまった者の名を紡ぎ]
	(*13)2006/09/02 00:45:36

	村長の娘シャーロット <中の人> ああもう、ネリー可愛いなあコンチクショウ！！ </中の人>
	2006/09/02 00:54:11

	流れ者ギルバート [少しだけ思案して] ……そっち行こうか？
	(*23)2006/09/02 01:36:37

	流れ者ギルバートうん…… [しなやかな身のこなしで飛び降りる彼の影　立ち止まり緋色の瞳を眇める]
	(*28)2006/09/02 01:56:14

	農夫グレン …ああ。 [音楽室を後にするナサニエルに頷いて、そのまま暫く月を見上げていた]
	(33)2006/09/02 02:00:29

	冒険家ナサニエル ……ふぅん。［小さく呟いて、それからふと小さく呟く］ …一本、ちょうだい。
	(*35)2006/09/02 02:30:22

	流れ者ギルバート人にもなれないのに鳥にはなれるのかな……
	2006/09/02 04:52:35

	流れ者ギルバート [煙草を持つ手に隠れ浮かぶ笑みは三日月]
	(*62)2006/09/02 15:46:31

	流れ者ギルバート見つけた…… [囁く声音は恍惚　ともすれば歓喜に震えそうになる奥歯を噛み締め]
	(*63)2006/09/02 16:14:02

	冒険家ナサニエル …。 …ギィ？［パチンと目が覚める。どこかで力が揺いだような気がして］
	(*64)2006/09/02 19:38:53

人狼審問

- The Neighbour Wolves -

	流れ者ギルバート ……なぁに？ [答える声は甘く、優しく]
	(*65)2006/09/02 19:39:59

	修道女ステラ ……ステラは普通の人間なんですけど勝てるんですかこれ（笑
	2006/09/02 19:44:22

	流れ者ギルバートナサニエル…… [薄い唇だけが彼の名を紡ぐ]
	2006/09/02 20:09:48

	雑貨屋レベッカ・・・・・・今日は来ないのね。 [自覚のないままその声音はどこか寂しく]
	(68)2006/09/02 20:15:37

	村長の娘シャーロット <中の人> かっこいいなぁ……二人とも…… </中の人>
	2006/09/02 20:53:48

	流れ者ギルバート相変わらず気難しいね…… [気配の消えたのに内心舌打ちして] …蒼…居るの？ [静かに問う]
	(*75)2006/09/02 21:02:29

	村長の娘シャーロット <中の人> 後付設定万歳。 </中の人>
	2006/09/02 21:37:31

	学生メイ [音色が聴こえた気がした。どこからか･･･とても優しい――] あれ･･･。 [涙が、零れていた]
	2006/09/02 22:17:49

	農夫グレン …珈琲牛乳を。 [レベッカにそう告げて煙草を咥えた]
	(2006/09/02 22:25:18、農夫グレンにより削除)

	農夫グレン [おしぼりを置いて] …珈琲牛乳を。 [レベッカにそう告げると煙草を咥えた]
	(102)2006/09/02 22:25:42