見習いメイド ネリー >>197 [差し出された手に、雰囲気的に手を重ねて微笑み。 そして程無くして顔が引きつった] …醜悪だわ。 あまり近づきたくないし、ワイヤーに腐った肉がつくのも嫌なんだけど…エスコートしてくれるのかしら? [少しだけ、コーネの影に隠れるように寄り添った] | |
(201)2006/08/22 00:31:27 |
学生 ラッセル >>198 [相変わらず暢気なナサを見て苦笑いするも、その表情が崩れていく] っつぅー。 [...のわき腹の辺りが、皮膚ごと溶かされて骨が見えていた] へ、ヘンな力持ったやつがいるみたいだ。 気をつけ、て。 うくっ。 [...の乗る鍋が制御を失い、地に落ちる。...はその拍子に地面に投げ出されてしまった] [わき腹をおさえ、うずくまる] | |
(202)2006/08/22 00:31:43 |
冒険家 ナサニエル >>202 [ラセも来てくれたことだしもう大丈夫だと 安堵した...は目を瞑って詠術を唱えていた] 燃え盛れ、燃え盛れ、炎。 地より噴き出し荒れ狂え。 オレを助けて現れいでよ。 不死なるゾンビに永遠の安息を。 ねばねば含めて焼失させろ。 木々は避け今、目前の敵を―― [カッと目を見開いて錫杖をゾンビ達に向ける。 気分のいい瞬間だと...は思った] 燃やし尽くせ! [ごう、と音をたててそれなりのゾンビ達が燃えながら崩れていく しかしどうだ、という笑顔で振り向くとラセが蹲っていた] …ど、どうしたんだ!? | |
(205)2006/08/22 00:39:12 |
学生 ラッセル >>205 [...の姿の輪郭が、大きくブレる。髪や指などの先が、細かく塵のように崩れては零れてゆく] やば。このままじゃ戻れない。 元の姿に。 [痛みに顔をしかめつつ、何とか崩れゆくカケラたちを繋ぎとめようとする] 呼んで、ナサ。 俺の名前。 何度も。 そしたら、戻れるから。 [その瞬間、ぱぁんという小さな破裂音とともに、デボラの姿が細かい粒となって霧散した] | |
(206)2006/08/22 00:40:56 |
吟遊詩人 コーネリアス >>201 どちらにせよ刃物で切断で足止めしていくのも面倒な数だしね。 [寄り添うネリーを後ろ手にかばうとジンがネリーの回りを守るようにしてまとわりつきはじめて] 現世にさまよえし者 ここに汝らの安息の地はない 安らぎと癒しの聖なる光りをもって もとあるべき世界へと帰りたまえ ターンアンデッドっ! [清浄な光りに包まれてゾンビ達が浄滅していき開いた道を進みながら] さぁ、いこうか、次の集団が来る前に。 [少し早足で中心地に向かってかけていく] | |
(207)2006/08/22 00:41:16 |
見習いメイド ネリー >>207 [ジンに庇われながら、光に消えていくアンデッドを見て] へえ…不死者破壊の術は、今まで何度も見たけれど… これだけの数を一度に消滅させるのは初めて見たわ。 それに、使役している精霊の力といい… 貴方は普通の魔術師のカテゴリーには収まらないのね。 [言って、言葉に頷き並んで駆け出した] | |
(211)2006/08/22 00:46:23 |
冒険家 ナサニエル >>206 [骨の見えるわき腹を見て知らず、表情が凍るが ...は笑おうとしていた] おいおい…痛そうだな。でも大丈夫… [しかし輪郭がぶれ、髪や指先が塵のように崩れ始めると もうその余裕はない] どうした…おい、ちょっと…… [差し伸べた手が到達する前に、ぱぁんという破裂音と共に ラッセルが霧散してしまった] …ラセ!ラセ!! [言われるまでもなく名を呼ぶ。 掻き集めてくっつければ出てくるんじゃないかと 霧散した粒の中、腕を振り回しつつ] 何考えてんだ戻ってこい!早く! ラセ!ラッセル!! | |
(213)2006/08/22 00:48:04 |
吟遊詩人 コーネリアス >>211 まぁ、ボクは天才だからねぇ…はぁ…はぁ…。 [言いながらも大分息が上がっていた] っとそろそろ中心地のようだね…。 [目の前に開けた空間が見えてそこにバラをくわえ…] 「ひょ〜h…」 ハニー行っておいで。 [命令するよりも早く] 「なにこいつきも〜い。超嫌っ!!!」 [バラニエルは無情にもそのまま吹き飛ばされていった] 「まだセリフも喋れてないのだぁ〜〜〜〜っ!!! せっかくのゾンビ発生装置とか説明とかしてる暇もなく……、吹き飛ばされながらじゃ喋る時間もないのだぁぁぁぁぁ〜〜〜………」 | |
(218)2006/08/22 00:52:06 |
学生 ラッセル >>213 [ナサが...の名前を口にするたびに、それに呼応するように、飛び散った粒がひと所に集まり、徐々に形を成してゆく。やがてそれは...の姿を取り] ははは、良かった。戻れた。 痛みで自分を失ってしまうところだった。 本当にヤバいところだったよ。助かったよナサ。 これで、俺は俺として死ねる。 [元の姿に戻ったものの、わき腹の傷はそのままで、地面に赤い水溜りを作りどんどんと広がってゆく] 俺ね、ナサのこと、親友だと思ってるからねー。 ナサがそう思ってなくてもね。 ありがと。 楽しかった。 [...はいつものように人懐っこい笑顔をナサに見せると、ゆっくりと*目を閉じた*] | |
(219)2006/08/22 00:53:22 |
見習いメイド ネリー >>220 …どうやって見つけるの? まあ、森の中にあるのなら…皆中心部に向って進んでいるし、 誰かしらが見つけるかもしれないけど。 そんな装置放っておくわけにはいかないから、 最悪森ごと焼かないといけないわね… [笑いかけるコーネに、笑い返しながら手刀を食らわせた] | |
(224)2006/08/22 00:59:33 |
見習い看護婦 ニーナ [沼は何とか視界が利く程度濁っていたが、泥まみれというほどではなく。 ゾンビ犬にがこっちに来ないようにと思いながら、ゆっくりと、燃えているあたり、その下へと潜った。] (…………これ、か?) [何やら薄ぼんやり光る黒い機械があったのはあったが、良く分からない。壊せそうかと手を触れ探るも、やはり分からない。 ただ暫く見ていると、その端から、ゾンビ犬が油が浮くように現れ、上の方へと上っていったのをみて、とりあえずこれが装置なんだと確信は出来た。] (…駄目だ。素手で壊そうにも、水の中では…) [息苦しくなったのも手伝って、一旦上へとあがった] | |
(225)2006/08/22 00:59:33 |
冒険家 ナサニエル >>219 俺は俺として死ねる? [駆け寄って起こしたラッセルの体から、 止めようもなく血が流れ出ていく。 恐れるでもなくそれを押さえながら、それでも流れる血と一緒に ラッセルの体温が奪われていくのがよく分かる] 違う…何も、オレはおまえにその姿で死んで貰うために 名前呼んだんじゃない… 助かればそれでいいって… ラッセルじゃなくても、デボラのままだって、 馬になったって構わない…だってお前はお前じゃないか? 楽しかったじゃない、これからまだ… [思い出をたくさん作れると言いたかったのに、ラッセルは いつもの笑顔のまま目を閉じてしまった] オレだって思ってるよ!親友だって…親友だ、ラセ! 聞こえたか…? | |
(227)2006/08/22 00:59:49 |