人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1710)Morning Glory : 7日目 (2)
書生 ハーヴェイ
ん…そうか…

[笑み返そうと思ったけれど、上手く表情が作れなくて。
頬に伝う涙に口付けて、舐める。]
(198)2006/08/07 17:06:49
書生 ハーヴェイ
[ずっと、求めていたモノ。

それを目の前にして、頭は妙に冷静だった]
(*38)2006/08/07 17:07:34
書生 ハーヴェイ
[胸元に置いた手に、指に、力を込める。

ぐ…っと、その肉に爪を埋める。

ゆっくり…ゆっくりと…]
(199)2006/08/07 17:10:16
書生 ハーヴェイ
シャロ…シャロ…

愛してた。ずっと…ずっと…

[血に触れた手が、ただ暖かかった。
…頬が濡れた気がしたけど、もうそれが何かなんて分からなかった]
(200)2006/08/07 17:14:01
お嬢様 ヘンリエッタ
[廊下の奥に近づくにつれ、渦巻く思念は強さを増す。
高鳴る鼓動すら伝わってくる。
いや、これはもはや思念というより]

本能……。

[忌まわしい台詞が口をついて出た。
ヒューバートの大きな手がしっかり掴んでいてくれなければ、
どうかなってしまいそうで]
2006/08/07 17:15:30
お嬢様 ヘンリエッタ
[脳裏を閃くように伝わるイメージ]

[あか]
2006/08/07 17:18:11
村長の娘 シャーロット
[兄さんの身体から送り込まれてくる痛みは。
痺れるような――それでいてとても悲しい痛みで]

ハヴェ…兄さん……

[その痺れに立ち続けることができず、身体を預けたまま]

ん…私も…

[言葉を紡ごうにも、それももううまくできず]
(201)2006/08/07 17:23:17
書生 ハーヴェイ
[シャーロットの白いワンピースが赤く染まる]

[崩れそうな体を抱き締めながら、首元に唇を寄せて、トドメとばかりに牙を立てた。]
(202)2006/08/07 17:30:59
村長の娘 シャーロット
[ハーヴェイの顔が胸元に沈んだのがぼんやりと見えた気がした。

愛しさの痛みしか浮かんでこなくなった、長すぎる夜に。
其処に拡がった赤は、吐きそうなくらい綺麗な色をしていて。

赤い世界で泣いている人は。
時折見せるあの笑顔にまた触れたいと思ったのか。
そっと手を頬へと――

その手は頬の感覚を捉えることは出来ず。
最後に頭を掠めたのは何か分からないけれど。

その笑顔は儚くも強く美しいもので*]
(203)2006/08/07 17:39:25
書生 ハーヴェイ
[伸ばされた手が、頬に届くことなく落ちていく。
その手を取って、自分の頬へと押し付けた。

命のぬくもりが消えたその手を握り、ただ頬を流れ落ちる涙をそのままにする。
なぜ、この手をもっと早く取ることができなかったのか。

大切だったもの。
守りたかったもの。

…それを、自らの手で奪うことに、躊躇いは既に無く。

最後に見えた妹の表情は…昔と変わらない笑顔だった*]
(204)2006/08/07 17:55:04
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
美術商 ヒューバート
[扉の前に差し掛かった瞬間。
 ……どさり、と物音がした。

 まさか。まさか。まさか。―――まさか!?

 ヘンリエッタが震えている。一旦ヘンリエッタを扉の前にそのまま残し、扉を潜り抜けた。


 そこには。
 ハーヴェイと。シャーロットが居て。

 シャーロットの首元から。赤が。流れていて。

 赤。紅。赤。紅。赤。紅。
 フラッシュバック。アーヴァインの死体を見たときのように。
 唯。アカ。アカ。アカ。アカ。アカ。アカ。


 ヒューバートは静かに、その場に崩れ落ちた。]
2006/08/07 17:56:39
書生 ハーヴェイ
[心臓の鼓動が止まった妹を、そっとベッドに寝かせた。

白いスカートに赤の模様が美しく映える。

傷つけた胸元に顔を埋め、その柔らかい肉に牙を立てた。]
(*39)2006/08/07 17:57:46
書生 ハーヴェイ
[租借して飲み込む。その肉の甘いこと]
(*40)2006/08/07 17:59:27
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