人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1710)Morning Glory : 6日目 (1)
書生 ハーヴェイは村長の娘 シャーロットに投票を委任しています。
村長の娘 シャーロットは見習い看護婦 ニーナに投票しました
書生 ハーヴェイは見習い看護婦 ニーナに投票しました
見習い看護婦 ニーナは書生 ハーヴェイに投票しました
修道女 ステラは見習い看護婦 ニーナに投票しました
お嬢様 ヘンリエッタは見習い看護婦 ニーナに投票しました
流れ者 ギルバートは見習い看護婦 ニーナに投票しました
冒険家 ナサニエルは見習い看護婦 ニーナに投票しました
美術商 ヒューバートは見習い看護婦 ニーナに投票しました
吟遊詩人 コーネリアスは見習い看護婦 ニーナに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

書生 ハーヴェイ に、1人が投票した。
見習い看護婦 ニーナ に、8人が投票した。

見習い看護婦 ニーナ は、村人の手により処刑された……
見習い看護婦 ニーナは人狼だったようだ。
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートを占った……。
流れ者 ギルバートは人間のようだ。
お嬢様 ヘンリエッタは、美術商 ヒューバートに襲いかかった!
美術商 ヒューバートはお嬢様 ヘンリエッタを護衛している……
しかし、その日お嬢様 ヘンリエッタが襲われることはなかった。
次の日の朝、美術商 ヒューバートが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、修道女 ステラ、お嬢様 ヘンリエッタ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、の7名。
修道女 ステラ
今日も朝が来る。
…昨日は、狼と化したニーナちゃんが、ヒューバートさんに撃たれて…

狼だったからと片付けるには、思い出が多すぎて。
しばらく彼女のために祈りをささげていた。

祈りが終わり…
ふと、風にふかれたくなり、外にでる。
重たい気分を、吹き飛ばして欲しくなって…

[ステラは、教会を出て、ふらふらと散歩に*向かった*]
(0)2006/08/04 15:11:52
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/04 15:13:17
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは朝の木漏れ日の中、墓地に向かっていた。
ユージーン亡き今、両親の墓の様子が気になっっていた]


[橋を渡るとき、ふと、視界の端に白いものが見えた気がした]

ん?

[川岸に、何かが引っかかっている。白く、だが、ところどころに赤黒い色も混ざっているようだ。

なんだ? あれは?

[川べりに立ち、拾い上げてみる…、水を吸った布…それは…包帯のようだった。
赤黒いと思ったのは血の色…]

これは…!?
(1)2006/08/04 15:48:00
冒険家 ナサニエル
[それを認識したとき、「どくん!」と、心臓が一際大きく鼓動を刻む。
ナサニエルの脳裏に、昨日のヒューバート、そして、その傷跡がフラッシュバックする]

………。

[ナサニエルは無言で川の上流を見つめる…。
杞憂であればいい。だがしかし…。

ナサニエルは不安を胸に、上流に向かって歩き出した]
(2)2006/08/04 15:48:13
冒険家 ナサニエル
[草を掻き分け、進む。
そして、ナサニエルがその場所で見たものは…]

っ!?

[絵の具をぶちまけたような、アカ――。

あまりにも異彩を放つ、アカい海。一瞬、自分が別の世界に迷いこんだのかと思った。

その中心に、ぽつんと座り込んだ人影が、こちらに背中を見せている。
足を投げ出した少女が何かを抱えるように俯いている]

ヘンリエッタ…?

[そう、そこに居るのはヘンリエッタに見えた。

一体何があったというのか?思わず硬直していたナサニエルだったが、かぶりを振って我に返り、「その」場へと近づいていった。
心臓が、うるさいくらい高鳴っている。

そして――]
(3)2006/08/04 15:49:03
冒険家 ナサニエル
[近づいていく、一歩一歩、恐ろしいほどの戸惑い、不安、焦燥感。それらを押さえ込みながら進む。
ヘンリエッタの抱え込んでいたもの、それは、それは――









      ヒューバートの…生首だった…。





(4)2006/08/04 15:49:43
冒険家 ナサニエル
[どれくらい、ナサニエルはその場に立ちすくんでいたのだろうか?]

[血にまみれながら、ヘンリエッタは眠っていた…。
服、手、足、その顔にいたるまで、全てが朱に彩られている。

だが、その寝顔はもの悲しそうに見えたが、とても澄んでいた――]

はぁっ、はぁっ。

[呼吸が激しく乱れる。
その澄んだ表情に、ナサニエルは寒気を覚えた。
この血の海、そして抱えた生首の存在が、それを、ひどく不自然なものに見せていた…]
(5)2006/08/04 15:49:56
冒険家 ナサニエル
[ヘンリエッタを連れて行く。
ナサニエルは意を決すると、少女の傍に近づいていった。
昨日のニーナのことが思い起こされる。人狼に対して、無防備すぎるのかもしれない。
だが、このヘンリエッタが暴れだすような気は、何故かしなかった。

ヒューバートには申し訳ないが、その首は、ここに残させてもらうことにする。
できれば他の誰にも、この姿を見せたくはない。

だが、抱えるその腕をはずそうとしたとき、ヘンリエッタ腕が強く抵抗した]

!?

[一瞬目を覚ましたのかと思ったが、その瞳は閉じられたままだった]
(6)2006/08/04 15:50:07
冒険家 ナサニエル
………。

[強引にその腕をはずし、ヒューバートの首をその場に残す。
わずかに身じろぎするヘンリエッタを抱え上げる]

これは…。

[足元にヒューバートの拳銃が落ちているのに気づき、それをベルトに挟みこむと、最後に残された首に向かって、十字を切った。

その時、ナサニエルは気が付いた。
今まで、状況に押されてわからなかったのだが、ヒューバートのその顔は――

とても、満 足 そ う な も の だ っ た]
(7)2006/08/04 15:50:26
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは血まみれのエッタを抱えて、歩く、歩く、歩く。
先ほどの光景、ずっと付いてまわる鉄錆の匂い。
それらがナサニエルの心を軋ませる]


[その時、前方からステラが近づいてきた。
こちらの様子に気が付いたのだろう、血相を変えている]

ああ、ステラ…。

[自分でも、ひどく疲れた声だと思った。だが、苦笑を浮かべる余裕もない]

[事情を簡潔に説明し、自警団と他の皆への伝言を頼む。

驚きに目を開く彼女に背を向け、一歩一歩、重い足どりを進める
今のナサニエルにできるのは、ただ、それだけだった]
(8)2006/08/04 15:50:50
書生 ハーヴェイ

……トラッシュ…

[声は返ってこない。ただ、満たされた想いと、胸を締め付ける寂しさだけが…形を成さずに流れてきていた。]
(*0)2006/08/04 16:03:18
のんだくれ ケネス
[ナサニエルに、ヘンリエッタは連れて行かれた。]
[ヒューバートの生首を前に、ケネスは待つ。]

[いずれ、ヒューバートも「起き上がる」だろう。]
[それを待ってどうする気なのか。自分でも良く分からない。]
[それでも、その場を離れられない。]
2006/08/04 16:20:23
雑貨屋 レベッカ
[ギルに寄り添うように戻っていた家で、いつかと同じようにぼんやりと窓から外を見る。
…傍らにはギルの寝息が聞こえる]

…人狼、ね。

[昨日見た、ニーナの…人狼の姿。
あの爪と牙が、今村に向かって振るわれている。
今日は、誰がその犠牲になったのだろうか。
心配と、それ以上の安堵]
2006/08/04 16:46:58
雑貨屋 レベッカ
…人のこと、言えないわね。私も。
私も、獣。
愛するものが無事なら、他のものが傷ついてもしかたないと思っている。

[悼む気持ちも、すまなく思う気持ちも、もちろんある。
それでも、自分は無意識に選んでしまっている。
優先順位というものが、確かに、ある。
寝ているギルの額に、そっと唇を寄せる。
そして、家を出た]
2006/08/04 16:47:14
雑貨屋 レベッカ
…ニーナ…。
あの子にも会えるのかしら。



……尻尾を見せてもらわなくちゃ!
女同士だから、多少強引でも大丈夫よね♪
あの耳も触りたいわ…。
ピコピコと動かしたりできるのかしら…。

[憤りも、その死に対して思うことも、ある。
しかし、自分の知らない生物を前に、欲求を抑えられない。
これはこれ、それはそれ。
自らに都合のいい論理を脳内で繰り広げ、跳ねるような足取りで*詰め所へ向かった*]
2006/08/04 16:48:27
雑貨屋 レベッカ
(とりあえず、出現だけ。
ヒューもエッタもハーヴェイもすごい良かったー!
悲恋、素敵ー。エッタが可愛くて殺しにくいですねー。

ケネス、また後でーノシ)
2006/08/04 16:48:40
墓守 ユージーン
[柔らかな風が吹き抜けて行く。
けれど、其れは其処に居る彼の髪を揺らす事すら無い。

広い墓地には、今は誰も居らず。
かつて世話していた猫たちの声も、もう此処には無くて。


其れでも何故か、此処に居て。
日差しを感じる事も無いのに、何時もの様に木陰に座って。
暑い訳でも無いのに、長い髪は後ろで纏め、縛られていて。
隠す必要の無くなった頬は、前髪が横に分けられ、露わになっていた]
2006/08/04 19:43:39
墓守 ユージーン
There was a man, a very untidy man,
Whose fingers could nowhere be found to put in his tomb.
He had rolled his head far underneath the bed;
He had left his legs and arms lying all over the room.


[墓地に身体を埋めるのは、生者に彼の者が生きた証を伝える為。
墓石に名前を刻むのは、生者に其れを覚えて居てもらう為。

だらしのない男は、バラバラでもちゃんと身体はあって。
襲われた旅人は、名前は分からなくても埋葬することが出来た。


――では、其の身体を失ってしまった者は?
墓すら作る事の叶わない身は、やがて生者から忘れられ、無かったものになってしまうのか。


覚えて居て欲しいのかは、自分でも*分からなかったけれど*]
2006/08/04 19:46:17
新米記者 ソフィー
[首だけになった、彼。
今までの襲われた死体のどれよりも、荒々しく無残で、
だが、どれよりも繊細に、綺麗に表情は残されていた]

[ニーナに対峙した時の顔。私と向かい合った時の顔。
その二つのどれとも違う顔に。
幸せだったのかしら?何の気なく呟く。幸せだったのかしら、彼は。幸せだったのかしら、彼を襲った狼は。]
2006/08/04 20:02:40
新米記者 ソフィー
[食べられる、という行為と。死ぬということと。
自分が銃を向けたときの彼の反応を重ねる。
死にたがっていた訳では、決してないのに]

――安らかな死に顔って、こういう顔のことを言うのかしら。

[その光景は寒気がするものだったし、疑問は残るものの、
少しだけ、彼の受け入れたような顔に。安堵するような気持ちが生まれる]

[ふと、前々からここに居た先客、ケネスの方を向く。
憎い男だ。まだ、結局何も聞けていない。
ただ、今はそんなことよりも。]

ねえ、ケネスさん。どうしてここにずっと居るの?

[自分が来ても、動くわけでもなく。
決して落ち着いた気分になるとも思えないこの場所に、
執着するように居座る彼が*気になっていた*]
2006/08/04 20:22:04
新米記者 ソフィー
(まったく絡むチャンスが来なさそうなので一方的に絡んでみる。
 明け方まで来れるかどうかなので、好きに動かしてくれて構いません>ケネス

 ヒューさん、ニーナちゃんお疲れさま!アクション素敵だったわー。物語も一気に進んできたわね。)
2006/08/04 20:28:16
村長の娘 シャーロット
[寝室の窓から村を見渡す。
その静かで寂しい家並みももう随分と見慣れ。
その一角に病院が見える。

同じ年なのに頑張ってお仕事をしてて。
明るくて可愛い笑顔で話しかけてくれて。

彼女が撃たれた時。
其の小さな身体が動かなくなった時。

心のどこかでほっとしていた。
彼女の死を悼むより先に]
(9)2006/08/04 20:46:11
村長の娘 シャーロット
[大きなため息と共に身体を返しベッドの上に目を遣れば
ぐりとあきがカードの入ったクロスの上でじゃれあっていて]

あぁっ、それはだめよ。
大切なものなんだからー…って。

[二匹の身体の下敷きになっている一枚のカードを開く。
それを確認するや]

ふーん、貴方達って…どうりで仲がいいわけね。

[くすくすと笑いながら、そう言って二匹の頭をそっと撫で。
散らばったカードをクロスの中に戻す]

恋人…かぁ。

[心なしか浮かない顔のまま下へと下り]
(10)2006/08/04 20:50:05
文学少女 セシリア
[たぶん、独りきりになりたくて。

いつしか自宅へと戻り、部屋の中央でただ立ち尽くしていた。

無残なアーヴァインを見つけて放心していたシャーロットを
此処で休ませたことが、
遠い遠い昔の事のように思い出される]

[レベッカもソフィーも、生前と変わらず接してくれる。
その優しさは本当にありがたいと思うけれど、
だからこそ。
心のどこかが澱んで、苦しくて]
2006/08/04 21:12:51
文学少女 セシリア
あなたはだれ?
わたしはだれ?

[ふと、いつか児童向けの哲学書で見た問いを口に乗せる。
自分は人狼を決して逃しはしないと嘯きながら、
結果はレベッカを死に追いやっただけだ。
意図的に嘘をついたケネスに掛ける言葉も持たなかった]



…わたしはだれ。

[再び、呟く。
その問いは空に消え、答える者は*居ない*]
2006/08/04 21:13:22
文学少女 セシリア
(とりあえず登場だけです。
 ヒューバートさん、ニーナさんお疲れ様でした。
 昨日のラスト素敵でした。
 ストーリーも終盤突入、ですね。 また深夜に参ります)
2006/08/04 21:13:40
のんだくれ ケネス
(やっべぇーNPC動かすとか超苦手…。)
2006/08/04 21:17:53
学生 メイ
[自宅に戻ってどれくらい寝ていただろう。
うーんと大きく伸びをして、起き出した。]

あ、そう言えば他の皆は……集会所に行けば会えるかな?

[着替えてシャワーでも浴び……れない事に気付き、くんくんと自分の匂いをかいで――集会所へと向かった。]
2006/08/04 21:32:51
吟遊詩人 コーネリアス
―――ギィ。

[バーの扉が小さな軋み音を立てながら開かれる。
そして、ゆっくりとコーネリアスの姿がバーの中へと吸い込まれるように入っていった]

[―――ヒューバートの死を聞かされたのは、つい先程のことだ。
ステラが息馳せて、自宅へとわざわざ知らせに来てくれた]
(11)2006/08/04 21:45:54
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスが、ハーヴェイに適当な酒を二杯頼み、一杯は自分の前に、そして、もう一杯をヒューバートがよく座っていた席においた。
コーネリアスは、基本的に酒はあまり飲まない。
全く酔わないので、酒のおいしさがよく分からないからだ。それでも、今日は―――]

―――約束でしたよね。ヒューバートさん。
一杯の酒と、そして、歌のおもてなし。
存分に……楽しんでください。

[コーネリアスが竪琴をかき鳴らす。そして、声を張り上げる。
歌は、悲しみが、苦しみが増えるたびに洗練されていった。
誰もが、そのままで幸せに生きていたと言うのならば、コーネリアスの歌は凡庸なままだったのだろう。
歌がうまくなったというのは、幸なのか、不幸なのか。
ただ―――死にゆくものの者のために、歌える歌を持っていたことだけが、まだ救いなのだろう]
(12)2006/08/04 21:48:34
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはヘンリエッタを連れて、集会場にたどり着いた。

「ぎぃ」
扉を開けて中に入る。こんななにげない音でも、今は耳障りに聞こえる。

ヘンリエッタを手近なイスに座らせ、後ろ手にし、その身体をロープで二重三重に縛り上げる。
そこまでして、ナサニエル自身もどっかりと座り込む]

はぁっ。

[思わずため息が漏れる。
身体の疲れはそれほどでもないが、精神的に疲れていた]
(13)2006/08/04 22:13:02
のんだくれ ケネス
[「何故ここにいるか」。ソフィーに問われ、]
[ケネスは、自分がどうしたいのか、改めて考える。]

…気に入らねぇ。
[つぶやく。ソフィーが怪訝な顔をするが、それは視界の外。]
2006/08/04 22:17:24
のんだくれ ケネス
そう、気に入らねぇ。
ヒュー、こいつは、何故こんな満足そうな顔をしてやがる?
エッタもだ。けだもののくせに…。
泣いてやがった。
まるでヒューが死ぬのが悲しいみたいに。
てめぇで殺したんじゃねぇのか?

[いつもの様に喚き散らすのではない。]
[長く忘れていたこと、他者に関心を持つこと。]
[昨夜のレベッカの痛烈な言葉は、ケネスの何かを変えつつある。]
2006/08/04 22:22:09
墓守 ユージーン
[集会所に行こうと歩いていた道。
バーの前でふと立ち止まる。

良く通るコーネリアスの声。其れは、何処か寂しげな響きを含んで。


――また、誰か消えたのだろうか。


立ち寄るつもりは無かったのに、気が付けば身体は扉を通り抜けて]
2006/08/04 22:23:00
美術商 ヒューバート
[むくり、とヒューバートが川原から身体を起こした。

 ……痛みがない。左手が動く。意識が戻っている。
 だが、周りの景色がなにやら色素が薄くなっているかのように目に映る。
 赤い紅い川原も、私の死体も、何やら遠くに見えている。
 空気を感じることが出来ない。温度を感じることが出来ない。自分を感じることが出来ない。
 まるで―――違う次元に来てしまったかのような、感覚。

 気付けば周りに二人、人が居る。
 ケネスとソフィーの姿だ。
 ……何故?
 その答えが出るまでに少し時間が掛かる。

 ああ、と、一人呟く。

 ここが死の世界なのだと。そう実感した。]
2006/08/04 22:23:33
のんだくれ ケネス
[ソフィーはケネスの独白を聞き、軽く見開いた目でケネスを見ると、]
[ただ一言、「そう…」と言って沈黙した。]

[と、見る前で、ヒューバートが起き上がる。]

うぇーるかーむ。よーこそ、死後の世界へ、ってか?
2006/08/04 22:27:35
のんだくれ ケネス
よう、気分はどうだい?

惚れてた女にズタズタにされて、こんな、
[目線で生首を指す]
シンプルな体になっちまった気分は。

[ソフィーの咎める様な視線。無視する。]
2006/08/04 22:31:41
美術商 ヒューバート
[ケネスの何時も見ていたにやにや笑いが視界に入る。
 ふぅ、と軽く溜息を吐くと、そちらに向き直り口を開く。]

やぁ……ケネス。久しぶり。
どうやら死後の世界、とやらに私も来てしまったようだね。
2006/08/04 22:32:30
冒険家 ナサニエル
[ふと、その身の血臭に気づき、眉をしかめる。
エッタを抱えてきたため、その身に纏っていた血液が、ナサニエルの服に赤い斑点を作っていた。

もうすっかり嗅ぎなれてしまった気がするが、いつ嗅いでも、不快な匂い…]

………。

[ヘンリエッタの方を見ると、彼女はまだ寝ているようだった。
紅い紅い血が、いたるところにこびりついている]
(14)2006/08/04 22:34:08
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは濡らしたタオルを用意し、彼女の血を拭っていった。
丁寧にタオルを動かす。

自分は何をしているのだろう…?
何故、人狼であろう少女の血を拭き取っているのだろう?
拳銃を見つけたとき、あの場で撃っておいた方がよかったのではないか?

だが、ヒューバートのことが思い起こされる。
ヒューバートとヘンリエッタ、ナサニエルが見たかぎり、二人はとても深い絆をもっていたと思う。
そして、ヒューバートの満足そうな顔…。

ヘンリエッタと話してみたい。
ナサニエルは、そう、強く思った]
(15)2006/08/04 22:39:06
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/04 22:42:52
文学少女 セシリア
[気がつくと外は暗くなっていた。
また、夜がやってくる。
…そういえば、昨日は誰が襲われたのだろうか?
あるいは誰も襲われずに済んだのか。
狼達がニーナを失ったこともある、そうであってほしい。

とりあえず、と家の扉を擦り抜け集会場へ向かった]
2006/08/04 22:49:17
美術商 ヒューバート
[ケネスがほぼ生首だけのヒューバートの残骸を指差し、尋ねる。
 そのケネスの顔は笑っていたものの、目は真剣なものを感じた。

 視線を逸らし自分の首が転がっているところを見る。
 ―――幸せそうに死んでいるものだな。

 他人事のようにそう思った。]

実際、悪くない気分だね。
丁度最近、肩も凝っていたし、左腕も動かなくなっていたし。身軽で良いじゃないか?
シンプルなもののほうが私は好きだな。

[そう、冗談めかして苦笑いと共にケネスに話しかける。
 次に口を開いたときは、先ほどの快活な口調は失われ、一変して重みのある声で。]

……愛する人が、あんなに涙を流しながら、哀しげに私を喰らったんだ。
私は恐らく、世界で一番、幸せ者なのではないかな。それだけで、十分に。
2006/08/04 22:49:30
墓守 ユージーン
……あ。

[詩人の姿を見て――思わず息を呑む。
昨日は気づかなかった。
バーの明かりの下、光を反射してきらきらと輝いていた筈のその銀髪は白く白く…

そして、視線をずらせば。
誰も居ない席にポツリと置かれた、一杯の酒。
あの場所に良く座っていたのは、記憶に違いが無ければ――]

…ヒュー、さん?

[昨日のニーナの姿が。
対峙する黒い男の姿が、重なった]
2006/08/04 22:50:12
のんだくれ ケネス
…恨んでないって言うんですかい?
2006/08/04 22:54:17
お嬢様 ヘンリエッタ
[冷たい]

[ふっと瞼を開け、首を上げる。いつもの集会場]

[集会場?]

――ヒューバートさんっ!!

[ば、と立ち上がろうとして、と同時に後ろに強く引き戻される。
一瞬ぽかんとしたものの、すぐにそれが後ろ手に椅子に縛られているせいだと気づいた]

え…なに…?

[辺りをきょろきょろと見回す。目の前にいたナサニエルが、びくりとタオルを離したのも無視し一生懸命に]
[探しているものはない]

ヒューバートさん…どこ…?

[途方に暮れたように呟いた]
(16)2006/08/04 22:54:23
学生 メイ
[集会所のドアを開け……ない。すり抜ける。]

もう……慣れないなー。

[ブツブツ文句を言いながら集会所の中へと歩を進める。

すぐにナサニエルと……椅子に縛られているエッタを見付ける。]

こ……このロリコンー!エッタちゃんを放しなさーい!!

[何か勘違いしているようだ。

ナサニエルの頭をブンブン殴っているが……拳は空を切る。]
2006/08/04 22:58:44
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/08/04 23:00:27
文学少女 セシリア
[集会場に辿り着く。
流石に扉を擦り抜けるのも、慣れた。
中に入って見れば、其処には縛り上げられた少女と、
その傍で立ちすくむ男と。
だが、それより何より、
その傍でふわふわと手を振り回すのは――]

…メイ。

[唯、呼びかけた]
2006/08/04 23:04:12
墓守 ユージーン
[暫し呆然とした後、ゆるり、首を振る。
“誰が狩られようが関係無い”其の筈では無かったか?

胸の内の不安を無理やり押し込めて、酒場を後にした]
2006/08/04 23:04:43
お嬢様 ヘンリエッタが「時間を進める」を選択しました
美術商 ヒューバート
[軽く首を振る。と同時に、微笑を顔に戻し、口を開く。]

……エッタは「ごめんなさい」と云ってくれた。私を、泣きながら殺した。
恨んでなど、居るはずがない。

[それに、とヒューバートは続ける。
 その顔にはすっかり普段の、何処か本心が見えないような微笑みがあり。]

私が悲しんでいたら……エッタも悲しんでしまうだろう?
2006/08/04 23:05:19
文学少女 セシリア
[呼びかけて、続ける言葉が見つからなくて。
間抜けな、場違いな科白しか、出て来ない]

何をしてるのですか。
ろりこん、ですって? ナサニエルさんが?

[そんな趣味など聞いたことがなかったけれど。
確かに、少女が縛り付けられているこの状況は、
異常だけれど…]
2006/08/04 23:09:30
のんだくれ ケネス
さいですか…。

理解できやせんね。
[肩を竦め、さっさと背を向ける。集会場へ向かった。]


[ソフィーはケネスを見送り、そして改めてヒューバートに向き直る。]
[「久しぶりね…。」なおも何か聞きたいことがあるのか、ためらうような素振りを見せる。]
(はい、NPCパース。あとはソフィーを好きにしてやって下さい!)
2006/08/04 23:10:41
学生 メイ
[不意に名前を呼ばれて振り向く。……名前を呼ばれて?]

え?

[そこにはよく見慣れた顔、セシリアがいた。少し表情は冴えないが、それでも気丈に笑顔を見せてくれている。]

せ……セシ姉!?無事(?)だったんだー?よかったー!

[思わずセシリアに飛びつきぎゅっと抱きしめて頬にキスをした。]

そうなの、見てアレ!エッタちゃんが襲われちゃうー!

[今にも泣きそうに、セシリアの顔を覗き込む。]
2006/08/04 23:11:49
文学少女 セシリア
[メイが屈託なく飛びついてくる。
思わず、笑みが零れた。メイを抱きしめ返す]

メイも無事でよかったです。

[言いながら、矛盾した表現だと自分で可笑しくなる]

え、襲われる? ですって?

[ではナサニエルが人狼なのか??
それにしては様子がおかしい気もして、
混乱する思考を抑えられない]
2006/08/04 23:16:44
墓守 ユージーン
[集会所の中へと、足を踏み入れ。
部屋の中央には、縛られた赫い少女の姿。其の「赫」は、普段彼女が身につける「赤」とは違うもの。

――何があったのだろう。

そして其の横では]

嗚呼、ども。
それと…お帰り?

[少々変な挨拶の気もしなくもない。
セシリアと碧の髪の少女に向けて、へらと笑う。

其の顔。ずっと隠れていた左の眸は、右に比べて僅かに暗い]
2006/08/04 23:21:13
学生 メイ
[抱きしめ返されて、一層腕に力が入る。]

セシ姉柔らかいねー、美味しそう……じゃなくて!
早く誰か来ないと……エッタちゃんが襲われちゃうよー!

[こんな風に!と言いながらセシリアの耳をかぷりと噛む。

ふと横で自分を声が聞こえる。]

あ、ユージーンさん……ナサニエルさんを止めてー!
2006/08/04 23:24:36
のんだくれ ケネス
[胸から壁に押し込むように、ずる、と集会場に滑り込む。]

あ?
何事だよ、こりゃあ。
2006/08/04 23:28:08
のんだくれ ケネス
死人のが元気そうってのはどういう皮肉だろうな?


よう、メイ、ヘンリエッタは人狼だぜ?
お前さんも喰われたんなら、…ああ、お前さんを齧ったのはニーナだったか。
2006/08/04 23:36:24
文学少女 セシリア
[少々顔が赤らんでいる、と思うのは気のせいだ。多分。]

や、柔らかいって、メイ…
痛いですよ、本当に噛まないでください…。


ではなくて、ですね。
やはりナサニエルさんが、最後の人狼…なのですか?

[と慌てているところに、ユージーンとケネスの姿を認める。
どの挨拶でも、少々しっくり来ないと思いながらも]

ああ、ええと…こんばんは、でしょうか?
2006/08/04 23:37:14
墓守 ユージーン
…へ?

[言われて、改めて其方に目を向け。
縛られた少女。其の横に立つ男。

…確かに、危ない光景にも見えなくはない。
が]

否、僕には無理や。

[きぱり。
……多分、其の理由は単に触れられないから、というだけではない]
2006/08/04 23:37:38
村長の娘 シャーロット
[階段を下りたところで戸を叩く音が聞こえ。
その丁寧で小さな叩き方に、誰だろうと思いながら扉を開ける]

あ、こんにちは、ステラさん。
どうかしま…

[如何かしたかという問いの答えはステラの顔を見れば一目瞭然で。
重々しく開かれた口から、言葉が紡がれ―――

最後まで聞き終えたか分からないうちに足は集会場へと。
そんなことが。そんなことがあるわけない。
ステラさんが嘘をつくなんて思えないけど。そんなこと――]
(17)2006/08/04 23:38:58
村長の娘 シャーロット
[大きな音を立てて集会場の扉を開き、中へと入っていく]

―――エッタ…ちゃん……

[椅子に縛られたエッタを弱弱しい声で呼ぶ。
暫くエッタを見遣った後、ナサニエルの方を振り返れば]

どうして…?
どういうことなの…?
どうしてエッタちゃんにこんなことするの?

[きっと返ってくるであろう答えは分かっていたけれど。
それを理解しようとしてもどこか納得がいかない。
そうして縛られたエッタを解放しようとロープに手をかけ]
(18)2006/08/04 23:41:44
村長の娘 シャーロットが「時間を進める」を選択しました
学生 メイ
[また違った声に振り向く。セシリアは腕の中に置いたまま。]

ケネスさん!?お元気そうで残念です!

え?エッタちゃんが人狼?また嘘吐いてるんでしょう……。

[その目は、誰が見ても明らかに、ケネスを信用していない。]
2006/08/04 23:47:42
墓守 ユージーン
[ついでに結社2人も何だか危ない気がしたが気にしない。


ケネスの声に振り返り]

……ヘンリエッタ嬢ちゃんが?

[少女を見る。
思い出すのは数日前、道で会った時の怯えていた姿と…笑った顔。

結び付かない。けれど、其れはニーナも同じ事だったと。
それに、目の前の少女は赫く。


……嘆息]
2006/08/04 23:48:27
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/04 23:51:07
冒険家 ナサニエル
シャロ…、信じたくないだろうが…。
ヘンリエッタは、人狼だ…。

[ナサニエルはシャーロットの手を握り、沈痛な表情で首を振った]

ヘンリエッタ、ヒューバートは…、お前が…殺ったのか?

[そしてヘンリエッタに向き直り、彼女に問う]
(19)2006/08/04 23:56:23
文学少女 セシリア
[メイを離さないまま。何となく庇うようにしながら]

…この光景「だけ」見たら、
ナサニエルさんがそれはそれで危険に見えるのですが…。

[ケネスに言葉を返しつつ、やってきたシャーロットを見遣る。
と、ナサニエルの言葉が耳に入り]

…彼女が、人狼? 最後の一体?
2006/08/04 23:59:11
学生 メイ
へ?

[ナサニエルとセシリアの言葉が耳に入り、あまりにも間抜けな声が零れる。]

エッタちゃんが人狼?……最後の?え、え?

[どう言う事?と目の前のセシリアに顔を近付けて問う。]
2006/08/05 00:07:09
のんだくれ ケネス
[メイの言葉に、下唇を突き出す。憮然とした表情。]
2006/08/05 00:07:26
雑貨屋 レベッカ
[集会場へ急ぎ足で向かう。
…先ほど見た光景の答えを探して。
なぜ、ヒューバートが、あんな形で…。

疑問はある。そして、なんとなく、確信もある]

納得して死んでるなら、しかたないわね。
お疲れ様、って言うだけだわ。
2006/08/05 00:08:47
雑貨屋 レベッカ
[…ヒューバトの表情に、少し救われた気がした。
とても、いい表情をしている]

…真相は、本人に聞きましょ。

[すでに人が集まっている気配がある集会場の扉をすり抜けて入っていった]
2006/08/05 00:09:50
修道女 ステラが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタ
[ナサニエルにくってかかるシャーロットに何か言いかけ、と、
ナサニエルに問われる。

シャーロットの真っ直ぐな瞳と、目があって。
思わず下を向いた。

でも、嘘をつく気はもはやない。
この上まだ嘘を抱え込み続けるには――この孤独は大きすぎた]

――そうだよ。
ヒューバートさんは、私が食べたの。
シャロ姉のお父さんも…アーヴァインさんも。
(20)2006/08/05 00:11:01
文学少女 セシリア
[口にしてから漸く気づく、思い出す。
少女の、いつもと違う服の色。自分が最後に目にした赤。

メイの言葉に、しまった、と口を噤むももう遅い。
仕方なく、メイの耳に口を寄せ、彼女にだけ聞こえるように]

…私を襲ったのはハーヴェイさんです。
よく思い出せば、そのときに彼女を見たような気もします…

[ヘンリエッタに視線を遣り、小さなちいさな声で囁いた]
2006/08/05 00:11:42
雑貨屋 レベッカ
[集まっている面々…といっても、死んだものたちだが…を見回す。
…大事な自分の妹分を発見した。
最後に見たのは、人形のように力なく連れ去られる姿だった。]

メイちゃんー! ああん、もう。大丈夫だった!?
…大丈夫じゃないから、こうしているのよね…。
2006/08/05 00:17:12
雑貨屋 レベッカ
[メイを抱きしめて頭をなでる。…そして、異変に気がついた]

…エッタちゃん?
ヒューバートを食べたの、エッタちゃんなの!?
しかも、もうひとりはハーヴェイ!?

[着いた早々の衝撃展開に、思わずめまいがした
…くらり。天井が回った気がした]
2006/08/05 00:17:51
雑貨屋 レベッカ
(あ、ごめんなさい、メイにだけでしたね!
ハーヴェイのくだりの発言、ナシで!!!)
2006/08/05 00:18:54
文学少女 セシリア
(あ、どちらでも構いませんよ>レベッカさん。
 レベッカさんにとっては既知のはずですし。
 セシリア的にケネスには直接言うのを躊躇った、ってことです)
2006/08/05 00:21:08
のんだくれ ケネス
[入ってきたレベッカに気づく。]

…!

[盛大に顔を顰め、こそこそと距離を開ける。]
2006/08/05 00:21:45
墓守 ユージーン
[ヘンリエッタの言葉。
アーヴァインを、……ヒューバートを、食べた…と]

…嗚呼。

[嘆息。

と、気配に扉のほうを見遣り]

…あ、レベねーさん…

[何時もの様に挨拶はしたが。
思わず僅か後退りしてしまったのは、気付かれただろうか]
2006/08/05 00:22:57
村長の娘 シャーロット
[ナサニエルから返ってきた答えは想像通りだったけれど。
手を取られるのと同時にエッタに向けられた問いに、
エッタの方を向く。

一瞬合った眸を逸らされ、その後紡がれた言葉]

…嘘よ、嘘でしょう?
エッタちゃんがそんなことするわけないじゃない!
ねぇお願い!嘘っていってよ!!

エッタちゃんが…そんなわけ……そんなわけないじゃない!

[縛られたエッタの前でへたりと座り込み。
視点はどこへ向いているのかも分からず空を切り。
その眸からは涙が。悲鳴が集会場に響く]
(21)2006/08/05 00:23:52
冒険家 ナサニエル
[ヘンリエッタの返答に、一瞬息がつまる。
わかっていたことだが、実際にヘンリエッタの口から聞くと、また違う衝撃を受ける]

何故だ!? 何故なんだ!? 答えてくれヘンリエッタ!!
ヒューバートは…、あれほど、あれほどお前と仲が良かっただろう!?

あれは…、俺の見間違いだったとでも言うのか!?
(22)2006/08/05 00:24:11
のんだくれ ケネス
[ナサニエルの叫びを聞く。]

[ケネスの眼に、エッタの回答に対する興味が覗く。]
2006/08/05 00:29:19
学生 メイ
[セシリアのヒソヒソ声に途惑いながらも疑問が浮かぶ。]

え……でも、ハヴェは人狼から僕を守ってくれたよ?
ハヴェに襲われたって……セシ姉の見間違いじゃないの?

[釣られてメイも小さな声で、セシリアの耳に口を近付けて言う。

……ついでにさっきのセシリアの反応が面白くて、もう一度耳をかぷりと、今度は優しく。

と、セシリアを抱きしめる更に上から、誰かに抱きしめられてそちらを向いた。]

あ、レベッカさん……お元気そうで。

[レベッカの処刑に反対しなかった事が頭をよぎり、少し気まずそうに目を伏せて答えた。]
2006/08/05 00:29:25
雑貨屋 レベッカ
[めまいによろめいた体を、手近なものに捕まって支える]

あー。ごめんなさい、ユージーン。
…つい、衝撃の事実に動揺したわ…。

[たまたま触れたユージーンの腕から背中に手を移動させ、撫でる]

…なによ、ケネス。
そのあからさまに「嫌なヤツ発見」見たいな態度は。

[言いながらも撫で、続行]
2006/08/05 00:32:52
流れ者 ギルバート
愛深きゆえに愛を捨てた女(の子)、エッタ。
2006/08/05 00:33:23
のんだくれ ケネス
[レベッカの言葉は、聞こえないふり。]
2006/08/05 00:37:34
墓守 ユージーン
…!
え、否、…うん。構わん…けど。

[腕に掴まられ一瞬ビクリ。猫背がぴんと伸びた。
すぐに其の手が背中を這い始め]

……あ、あの…ねーさん?

[何故か逃げ出したい気分に駆られるも、昨日の様に捕まるだけだと自分に言い聞かせて我慢]
2006/08/05 00:41:47
文学少女 セシリア
[メイとの囁きは誰にも聞かれていないらしい。
そのことを確認しながらさらに小声で返す]

…あれはハーヴェイさんでしたよ。間違いありません。
声も聞きましたし、同じ大学の人間を間違えたりしませんよ。

って、メイ、何してるんですか…。
痛…くないけど、くすぐったいですよ、もう。

[耳に触れられて赤くなっているのは、気のせいだ。間違いない。

と、さらに他の誰かに抱きしめられる感触]

あ、レベッカさん、こんばんは…。

[心の中の澱は、消えない]
2006/08/05 00:43:12
見習い看護婦 ニーナ
ん…あれ?
2006/08/05 00:43:55
お嬢様 ヘンリエッタ
シャロ姉……

[目の前で、また。蒼い瞳が涙で濡れる。
――やっぱり私はシャロ姉を悲しませちゃうんだ。]

嘘じゃ、ないの。
ずっと私、シャロ姉のこと騙してた。
ほんとの占い師さんだって知ってたけど、助けなかった。

[悲しい。あまりにも悲しいシャーロットの声に首をそむけ]

ヒューバートさんを食べたのも、嘘じゃない。
大好きだったから。
ほんとに、ヒューバートさんが大好きだから。

[胸の奥が痛くなる。
もうその人とともに生きることは、叶わない]
(23)2006/08/05 00:46:00
見習い看護婦 ニーナ
ここどこー?
…なんだか眠いなあ……

[うとうとしている…]
2006/08/05 00:48:30
のんだくれ ケネス
大好きだから、だ?

はぁ〜〜〜〜!?
2006/08/05 00:49:04
のんだくれ ケネス
ヒューの野郎もこいつも、いったい何言ってやがる!?

殺しといて大好きだと?
喰われといて愛してるだと!?

馬鹿かてめぇらはよ!?
2006/08/05 00:51:28
見習い看護婦 ニーナ
ん? 何か声がするなあ…

[今の状況に疑問を感じることなく集会場へ向かう]
2006/08/05 00:52:13
学生 メイ
そっか……でも何で、助けてくれたんだろう?

[うーん。と唸りながら首を捻る。と、エッタの声が耳に入る。]

エッタちゃん……そっか、人狼なんだ……。

[少し泣き顔になって――と、セシリアの異変に気付く。]

セシ姉大丈夫?真っ赤だよ?熱でもあるのかなー。

[片手で頭を抱えて、おでことおでこをくっ付ける。]
2006/08/05 00:52:51
見習い看護婦 ニーナ
あれ? ケネスだー。
何荒れているのー?
お酒足りないの?
2006/08/05 00:55:42
村長の娘 シャーロット
[大好きな友達がぽつぽつと落とす言葉達は。
あまりにも残酷すぎた。

父さんを食べたと。
私を騙していたといわれても。
不思議と怒りなどはなくて。

何かが崩れていく音が。感覚が。
それでもまだ悲鳴をあげようと]

ヒューバートさんが好きだったから…?
好きだから…殺した…と?

[それはうわ言のように]
(24)2006/08/05 00:56:42
雑貨屋 レベッカ
[ユージーンの背を撫でながら、気まずさなどに微塵も気がつかずにメイの言葉に笑顔で答える。セシリアとのやりとりを微笑ましく見守る]

意外なことに、死んでからも元気よー♪
…お疲れ様、メイ。
もう、甘えてるのね、セシリアに。

[…そして、どんなにさぐっても翼は、ない。
後でまた変体してもらおう。
そう思いながら、そっとユージーンの背から手を離した]
2006/08/05 00:56:55
雑貨屋 レベッカ
[先ほどの満ちたりた表情のヒューバートを思い出す…。
…そう。
貴方は、エッタを選んだのね。
自分の命よりも、彼女を。

やっぱり、慰めの言葉はヒューバートには言わない。
…他の誰かより、時には自分自身より。
大切にしたいものへの気持ちを自分も知っている。
相手がどう思おうと自分を差し出す、エゴイスティックな愛情。
2006/08/05 00:57:58
流れ者 ギルバート
[戸を叩く音で目を覚まし、目を擦りながらドアを開ける]

あぁ、ステラちゃんか。・・・・・・何かあったのか?

[暗い、重々しい表情を見て、そう尋ねる。
その口から話された言葉を聞き・・・]

エッタちゃんが!?
・・・・・・・・・そうか。わかった。

[そう答え、去っていくステラを見送り一度空を見上げると、
集会所へと向かって歩いて行った。]
(25)2006/08/05 00:58:15
雑貨屋 レベッカ
エッタのはきっと、ヒューバートとは逆ベクトルの愛情。
自分のものにするために、なりふりも手段も構わない。
幼い、けれどもそれゆえに純粋で残酷な愛の証明。]

…そういうの、キライじゃないわ。

[誰に言うでもなく、小さくつぶやいた]
2006/08/05 00:58:20
のんだくれ ケネス
うおっと…、ニーナか。
そういえば、お前さんもくたばったんだったな。

ああ、こうなってからこっち、酒が日照ってたまらねぇ。

…ずいぶん暢気じゃねぇか。死んでるって自覚あんのか?
…てめぇが喰った奴らもいるんだぜ、ここにはよ。
2006/08/05 00:59:30
見習い看護婦 ニーナ
…ってあれ?
なんでみんないるの??

[シャーロットの言葉を聴いて…]

???
まったく知らない人とか嫌いな人なんて食べてもしょーがないのにねえ。
2006/08/05 00:59:32
冒険家 ナサニエル
[大好きだったから、食べる…。
そう、悲しそうな顔で語るヘンリエッタの言葉に、嘘は感じられない。

その考えは理解できない…、理解できないが、あのヒューバートの顔が、ナサニエルの頭を離れない]

………。

[ひょっとしたら、ヒューバートは「ヘンリエッタに殺されたこと」に満足していたのでは…?

ナサニエルは答えの出ない思考の渦に入り込み、押し黙った]
(26)2006/08/05 00:59:57
見習い看護婦 ニーナ
[ケネスをまじまじと見て]

ケネスだって好きだからお酒のむんでしょ? それとおんなじー。
あとくたばったって…???
2006/08/05 01:02:06
流れ者 ギルバート
エロースですな。ギャオース型の。
やばい、ギルってば倫理w
2006/08/05 01:02:26
のんだくれ ケネス
[ニーナの言葉に、頭を抱える。]

.o(何なんだこいつらは?これが…人狼ってもんなのか?)
2006/08/05 01:02:48
雑貨屋 レベッカ
[集会場へ飛び込んで来た場違いな声に、反応する]

…ニーナ?
ニーナなのね!!!

ちょっとニーナ、お姉さんに耳と尻尾、見せてみない?
いや、むしろ触らせて!

[意気込んでニーナの両手を握る。
目が尋常ではない光を放っている]
2006/08/05 01:04:37
文学少女 セシリア
…ハーヴェイさん。
何故でしょうね。私もわからないのですよ。

[メイに囁き返しながら、赤い少女を見遣る。
憎たらしいはずの相手なのに。
大好きだから殺すなんて、許容も理解もできないけれど。

目の前の少女は。
とてもとても、悲しくて寂しい生き物に見えた]

ってメイ、何するんですか…。
この状況で熱は出しませんよ、さすがに。

[反論しながらふと考える。
今抱いている彼女が、もっともっと「好き」だったら。
私も彼女を食べたいと思っていたのだろうか…?]

…何を馬鹿なことを考えているんでしょう、私は。

[思わず呟いていた]
2006/08/05 01:09:05
墓守 ユージーン
[とりあえず解放され、安堵の息。

エッタの声。其れに呼応する、ケネスの声。レベッカの呟き。


――好きな者を喰らう。
――好きな者に喰らわれる。

其れは、どの様な気持ちなのだろう。

其れは、狩る者でも狩られる者でもない、ただ奪うだけの存在と化した彼には、きっと手の届かぬ感情で]
2006/08/05 01:09:15
修道女 ステラ
[血まみれのエッタちゃん…

殺されたヒューバートさん…

エッタちゃんが、人狼…

エッタちゃんの姿を見た、自分でさえ信じられない、信じたくないこと。
ナサニエルさんに頼まれ、村の人たちや自警団に連絡して回ったけど。
自分が信じてないことを人に伝えるのは、どこか滑稽で。

戸惑いながらも、集会所への道を急ぐ]
(27)2006/08/05 01:09:28
見習い看護婦 ニーナ
[レベッカにいきなり両手を握られて、耳と尻尾がぴんっとはねあがった。毛が逆立って、尻尾がちょっといつもより太い]
2006/08/05 01:09:49
修道女 ステラ
[集会所のドアを開ける。そこには…

ナサニエルさん。
椅子に縛られたエッタちゃん。

そして…]

シャロちゃん?!

[放心状態のシャーロットの痛々しい姿に、思わず駆け寄る]
(28)2006/08/05 01:10:02
のんだくれ ケネス
[ニーナに飛び掛らんばかりにじゃれ付くレベッカ。]
[それを見て、更に頭を抱える。]
[レベッカに、昨日感じたような迫力は無い。]

.o(あーそーか。)
.o(こいつらが特殊なんだ。)
.o(俺が間違っているわけじゃねぇ。)

[正確に自らの内面を見抜かれたことは無意識に無視する。]
2006/08/05 01:10:25
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスが、集会所の扉に手をかける。
―――この扉はこんなに重かっただろうか?
今まで吸ってきた血の重みが、全てこの集会所に収束されている。
まるで、地獄へも門を開くような気持ちで、コーネリアスが扉を開いた]

こんばんわ、みなさん―――!

[集会所に一歩踏み入れただけで、重苦しい雰囲気には一瞬で気が付いた。
しかし、わざと何も気が付かないフリをして、言葉を続けた]

たまには、ここで歌を歌ってみるってのはどうでしょうか?
悲しいことや、辛いこと、全てみんなで歌を歌うのならば、少しはまぎれるかも知れませんし。
―――泣くのも構いませんが、最後にはちゃんと笑いたいですしね。
(29)2006/08/05 01:10:48
墓守 ユージーン
嗚呼、ニーナ嬢ちゃん。

[振り向けば、其処には何時もの彼女が居た。
だから、此方も何時もの笑みで声を掛ける]
2006/08/05 01:11:39
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットを抱きしめた。
2006/08/05 01:12:07
修道女 ステラは、吟遊詩人 コーネリアスにうろたえた。
2006/08/05 01:13:00
冒険家 ナサニエル
[シャーロットが呆然とつぶやきを繰り返す。
ナサニエルは、シャーロットの手を強く握る。

そうすることで、自分がここに居ることを伝える]
(30)2006/08/05 01:13:09
文学少女 セシリア
[と、漸く、集会場にやってきた新たな影に気づく]

…ニーナ、さん。
貴女も。

[人狼でも此の場所にくるらしい。
死ねば皆同じということか。
昨日ケネスを前にしたのと同様に、やはり言葉は出てこない。
彼女がメイを殺めたのは間違いなく見たのに]
2006/08/05 01:15:22
雑貨屋 レベッカ
[飛び出てきた耳と尻尾に目を輝かせ、ニーナの尻尾をそっとなでる。
次いで、耳をつまんでみたりする]

…ふふふ、素敵な手触りね、ニーナ…。
耳も、すっきりと尖ってていい形だわ…。

[ピルピルと反応を示す耳に、ご満悦]

…感度も良好みたいね、可愛い子。
2006/08/05 01:16:09
見習い看護婦 ニーナ
.o(ひいいいいいいい!!)
.o(レベッカ怖いレベッカ怖いレベッカ怖い!!)
2006/08/05 01:17:18
流れ者 ギルバート
[集会所に着き、扉を開ける。目に飛び込んできたのは、
放心したシャロと――椅子に縛りつけられたエッタの姿]

エッタちゃん・・・。

[そう一言呟くと、呆然とその場に立ち尽くした。]
(31)2006/08/05 01:19:09
流れ者 ギルバート
女の子以外は視界に入らないギルであった。
2006/08/05 01:20:34
見習い看護婦 ニーナ
[ギルが集会場に入ってきて、レベッカの注意が一瞬それる。ニーナはもがいてレベッカから逃げた]

[伏せ耳、下巻き尻尾でびくびくと離れた位置でレベッカを警戒する…]
2006/08/05 01:21:11
村長の娘 シャーロット
[後ろから抱きすくめられる感覚が。
自分の名前を呼ぶ声が。

それは遠く遠く聞こえ。

そっと手を握られ。
涙の耐えない眸を向ける。

その顔を歪んだ視界に捉えるとその人の胸に飛び込む]

……ねぇ…こんなの…こんなの嘘ですよね…?
ナサニエルさん…いや…いやだよぉ…

[抱きついたまま泣くことしか出来なくて。
力ない身体を支えてくれる腕だけが確かで]
(32)2006/08/05 01:21:12
雑貨屋 レベッカ
[怖がるニーナの耳をまだ触っている。
…ふっと息を吹きかけた]

…好きだから貴女が食べたように、私も好きだから触りたいのよ?
もっとお姉さんに身を任せてみない?
貴女の全てを教えて…。
痛いのは…ちょっとだけよ?
2006/08/05 01:21:14
墓守 ユージーン
……嗚呼、…うん。

[レベッカに弄ばれるニーナを見て、...は同情した。其れはもうとても。
けれど助けには行かない。怖いから]
2006/08/05 01:21:50
学生 メイ
本当に?セシ姉は無理ばっかりするから信じられないよ。

[ふとセシリアがぼそぼそと何かを言った。かろうじて聞き取れたのは「好き」、「食べたい」の二言。]

えっと……セシ姉お腹空いてるの?

[何かないか――とキョロキョロ見回した所でレベッカに追い回されているニーナに気付く。]

え……ニーナ、逃げなきゃ!捕まったら殺されちゃうよ!

[……どうやらレベッカが既に死んでいる事も、ニーナの体が透けている事にも気付いていない。]
2006/08/05 01:22:41
見習い看護婦 ニーナ
[メイの言葉を聴いて真っ青に]

殺され…!?
うわーんやだよー!!
2006/08/05 01:24:13
雑貨屋 レベッカ
[思わずそっちを見た瞬間に、逃げられる]

ちっ…さすが、人狼。
今度運動能力も測定させてね?
それ以外も、ね。

…そこの私の黒い小鳥ちゃんもよ。
…逃げちゃ…ダメよ?

[ニーナに語りかけた後、振り返ってユージーンを見て、口元だけで微笑んだ]
2006/08/05 01:28:09
のんだくれ ケネス
[ニーナの言葉を聞く。]

(小声で、つぶやくように。)
ッハ…。
てめぇは喰らうのに、か?

.o(そうとも…。所詮誰だって、他人の苦しみには無関心なもんだ…。)
2006/08/05 01:28:42
文学少女 セシリア
大丈夫ですよ。私はそんなに無理していません。
…そういえば、此処に来てから大分経ちますが、
お腹が空いた、ということは無いですね…。

[メイに言葉を返しながら、
レベッカとニーナのじゃれ合いを見遣る。
いろいろな意味で止められないし、
2人とも死んでいることを口にするのも、何となくだが憚られた]
2006/08/05 01:32:49
墓守 ユージーン
……ひ…っ!
…か、堪忍してやぁ…

[蛇に睨まれた蛙な状態。
有無を言わせぬ其の言葉に、其の場から動けなくなる]
2006/08/05 01:36:26
書生 ハーヴェイ
[『私…もう…』

トラッシュの最後の声を聞いてから、なんとなく覚悟はしていた。
だから、集会所への足取りも重く、その道のりが果てしなく遠いものに思えた。

やっとのことでその扉の前にたどり着くと、ゆっくりと押し開ける。]
(*1)2006/08/05 01:38:02
見習い看護婦 ニーナ
???
食べるのと殺すのは違うでしょ?
2006/08/05 01:40:57
学生 メイ
あれ?そう言えば僕もお腹空かないねー……?

[何でだろ?と呟きながらじぃ……とお腹を見ている。]

……あれ?セシ姉、ちょっと細くない?

[セシリアの許可も取らずに勝手にウエストをまさぐって一言。]

……ずるーい。
2006/08/05 01:44:29
書生 ハーヴェイ
[ゆっくりと集会場の扉を開ける。
すぐに目に入ったのは、椅子に縛られた少女…]

エッタ…

[それ以上はなにも言えず、入り口付近でただ呆然と立ち尽くすばかりだった]
(33)2006/08/05 01:46:04
雑貨屋 レベッカ
[メイの言葉にしかめ面で反論する]

ちょっと、メイちゃん。私は動物保護団体の人間よ?
保護するのよ、私の手で!
そして、愛情をたっぷり与えているだけ。
優しく、可愛がってあげるわよ。
なーんにも心配すること、ないわ♪

痛いのも、怖いのも…最初だけ、よ。
2006/08/05 01:48:44
流れ者 ギルバート
呆然ブラザーズ、ギルとハヴェ。HeyYo!!!
2006/08/05 01:51:00
書生 ハーヴェイ
……トラッシュ……

そんな縄なら、自力でも解けるだろう…

[そうする気が無いのだと、分かってはいたけれど。

もう、何も考えられない。考えたくない。
目の前で仲間が縛られているのに、何も出来ない自分が許せなかった]
(*2)2006/08/05 01:51:35
見習い看護婦 ニーナ
[レベッカに恐れをなしたニーナは、集会場を逃げ出した!]
2006/08/05 01:52:08
雑貨屋 レベッカ
[貼り付けたような笑顔でつげた。
その耳にニーナとケネスの会話が耳に入ってくる。
…狼と、狼になりたかったもの。2人のやりとりに興味をひかれた。
2人のやりとりを聞こうとした時に…扉が開く]

…ハーヴェイ…。

[疑惑の人物の登場に、そっと身を固めた]
2006/08/05 01:52:13
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは自らの愛する少女を強く強く抱き締める。
泣き叫ぶシャーロットをただ、ただ、強く…]

シャロ、シャロ、シャロ…。

[髪をなぜ、その名前を呼び続ける。
ヘンリエッタのこと、嘘だと否定してやりたかった。
シャーロットの親を殺したのは、別の奴だと言ってやりたかった。

だが、そんなことを言ったとしても、シャーロットの心に届くとは思えなかった…]

[今は、自身の存在をシャーロットに伝える。
それだけ、ただそれだけに想いを込めて、何度でも、シャーロットの名前を囁く]
(34)2006/08/05 01:54:03
文学少女 セシリア
[不意打ちで腹部をまさぐられて]

え、ちょっと、いきなり何するんですかメイ…!
というか、ずるいって何がですか!?

[そんなことをしながら耳に届くニーナの科白にぽかんとした。
とっさに言葉を返すこともできず、
レベッカから逃げ出すのをただ見送るだけ]
2006/08/05 01:54:18
のんだくれ ケネス
.o(てめぇにとっては違うんだろうがな、食われる側にすりゃ…。)

.o(殺されるのと変わらない。)

.o(俺は……?)
2006/08/05 01:54:57
文学少女 セシリア
[ハーヴェイが入って来たのを見れば、自然と表情は強張る。
やはり此の侭にはしておけない、との思いは俄かに蘇り]
2006/08/05 01:55:54
お嬢様 ヘンリエッタ
[扉を開けるキルフの存在を感じた]

[その伝えてくる言葉も。思いも]

――ごめんね

[微かに、呟いた]
(*3)2006/08/05 01:59:04
学生 メイ
スタイルがいい人には無縁の悩みですよーだ。

[「ふん」とちょっと拗ねた様に顔を横に向けて――]

ハヴェ……。

[セシリアを見るとやはり顔色が悪くなっていて……。
少し緩めていた手に力を入れてもう一度強く抱きしめる。

……もう大丈夫だよ。と言う様に――]
2006/08/05 02:03:04
村長の娘 シャーロット
[抱きしめられる感覚。名前を呼ぶ声。
それは少女が求めた其れ。

けれどそれ以上に望んだ答えだけが返ってこなくて。

分かっていたけれど。
それでもそうであって欲しくて]

ん…ごめんなさい…
もう、大丈夫ですから……

[そういって身体をそっと離す。
本当はもっと抱きしめてもらっていたかったけれど。
そしてエッタの方に向き直る]

エッタちゃんも、ごめんね……

[いつもの笑顔で笑えてるだろうか?
よく知っている友達に向かって微笑む其れは儚く]
(35)2006/08/05 02:05:33
書生 ハーヴェイ
[ゆっくりと部屋全体を見回す。
泣いているシャロ、それを抱き締めるナサニエルの姿を確認して…その横に居るステラに近付いていく。
なんとなく、側に居てあげたくて。
…いや、それは、自分が側に居て欲しかったからかもしれないけれど…]

ステラさん…

[何を言っても薄っぺらくなってしまう気がして、言葉は続かなかった。
ただ、そっと肩に手を回して、自分の方へと引き寄せた]
(36)2006/08/05 02:15:08
修道女 ステラ
[シャーロットの様子が落ち着いたのをみて、ステラはそっと声をかける]

シャロちゃん、大丈夫ですか?

[こくりとうなづく彼女の姿をみて、一瞬戸惑いながらも話を続ける]

それでは、今日も占いをお願いできますか?

[こんなときにもシャロちゃんに負担をかけるのは辛いけど…]
(37)2006/08/05 02:15:22
のんだくれ ケネス
[シャーロットが立ち直ったようだ。]
[思考が途切れる。]
2006/08/05 02:17:19
墓守 ユージーン
[痛いって。怖いって。
何の事だか凄く気になったが怖くて聞けない。


とりあえず、無理矢理生者たちのほうに意識を向ける。
丁度、今日の占いが行われようとして居るところで]
2006/08/05 02:18:49
村長の娘 シャーロット
[ステラに声をかけられ、皆が既に集会場に集まっていたことに気がつく。
涙を払いながら頭を下げ、ステラへと向き直る]

はい…今夜は…どなたを?

[ちゃんと占えるかどうか不安ではあったけれど。
頬を両手でぱんぱんと叩いて。
大丈夫です、ともう一度笑顔を作った]
(38)2006/08/05 02:20:34
書生 ハーヴェイ
………

[謝罪の言葉には沈黙を返し。

少女の顔を見ることが出来なかった。…すべては自分の責任なのだと、深く後悔していた…]
(*4)2006/08/05 02:23:38
学生 メイ
あ、セシ姉。シャロちゃんの占いだって。

[耳元で静かに伝える。セシリアの顔がまだ少し青いのを見て、抱き締める腕の力を緩める事もなく、優しく頭をなでながら。]
2006/08/05 02:32:21
吟遊詩人 コーネリアスが「時間を進める」を選択しました
修道女 ステラ
[シャーロットの笑顔に不安が少しよぎったが、彼女の言葉を信じよう。
彼女の、蒼い澄んだ瞳を見て、決心がつく]

それでは、お願いします。
シャロちゃんは誰か占いたい人は居ませんか…

[もう、狼なんて居ないと思いたいけど。それでも誰かを指名しなければと、あわてて付け加える]

私としては、ナサニエルさんか、ギルバートさんのどちらかでお願いできればと思ってるのですが。
(39)2006/08/05 02:32:57
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/08/05 02:33:04
お嬢様 ヘンリエッタ
[微笑んだシャーロットは、今にも消えてしまいそうだった]

[どうして、謝るの。
シャロ姉はどうして、そんなに優しいの。
悲しいこと、一人で抱え込んじゃだめだよ]

[そう言って励ましたかったけれど、所詮、私は。
シャロ姉を騙してた嘘つきだから。
もう何を言っても、シャロ姉の心には届かない]

[唇をぎゅっと噛んで、縛られたまま俯いていた]
(40)2006/08/05 02:36:48
村長の娘 シャーロット
ナサニエルさんかギルバートさんですか…

私が決めても…?

[其の二人の顔を交互に見遣る。
どちらが、と言われれば考えるまでもない気もしたけれど]

…では、ギルバートさんを。
ギルバートさんを占わせてください。
(41)2006/08/05 02:37:25
書生 ハーヴェイ
もう、何もかも投げ出して、逃げ出してしまいたかった。

自分が人狼だと、ここで大声で叫べれば楽なのに…と。

でも、それをしたからといって、目の前の同胞を救えるわけでもなく…
2006/08/05 02:38:43
雑貨屋 レベッカ
ギルを…占うの…?

[…シャーロットを信じている。
そして、ギルも信じている。

彼女が、ギルの無実を証明してくれる]

占いが…無駄になるわね。
…ギルが、処刑の対象にならないっていうのは、安心するけども。
2006/08/05 02:43:39
流れ者 ギルバート
[しばらく呆然としていたが、占いの声で意識が戻る]

ん・・・、俺を?
・・・あぁ、いいぜ。よろしくな。

[そう言ってシャーロットの近くに歩き出す]
(42)2006/08/05 02:46:27
文学少女 セシリア
[メイに抱きしめられながら。
生者達のやりとりを見る。

疑われていないハーヴェイ。
シャーロットは、ステラは、
ハーヴェイの正体を知ったとき何を思うだろう。
しかし、知らずに済むということは、
すなわちハーヴェイが生き延びるということで、
そうなったら――

そのことを思うと思わず*震えた*]
2006/08/05 02:47:24
書生 ハーヴェイは、黙って、ギルバートが占われるのを見ている。
2006/08/05 02:49:24
吟遊詩人 コーネリアス
[―――占い対象は、ギルバート。
確かに、他の人たちが人狼とは考えにくい。あるとするならば、ギルバートしかないのかも知れない。
しかし―――レベッカを処刑するときのギルバートの様子は?そして、ニーナを連れてきたのは、ギルバートだ。
それでも、ギルバートが人狼なのだろうか?
分からない。
ならば、決定にまかせるしかない。
それに、人間だったのならば、処刑をしなくとも済む。それは喜ばしいことだ]

[―――とそこまで考えて、昨日のことが脳裏に甦る。
みんなから人間と見られているものは、人狼の格好の的になるのではないだろうか?
分からない。何も分からない。
今は誰を占うことが、一番犠牲が少ないのだろうか……?]

……ギルバートさんの占い……賛成です。

[結局、決定に任せる以外に考え付かない、自分のおろかさを憎みながら、コーネリアスが言った]
(43)2006/08/05 02:49:39
修道女 ステラ
わかりました。

[そのままくるりと頭をめぐらせ、入り口近くに立っていたギルバートの顔を見る。
彼があっさりとうなずくのをみて、狼ではないのかとも思いつつ。
だからって、確信がもてるわけでもなく]

ギルバートさん、よろしくお願いします。

[軽く頭を下げた]
(44)2006/08/05 02:51:28
冒険家 ナサニエル
シャロ、頑張ってな。

[ナサニエルはシャーロットの肩をぽんと叩く。
「頑張って」そんなことしか言えない自分に無力さを感じる。

シャーロットが無理をしているのは見て取れる。
例え気休めだとしても、ナサニエルはシャーロットの力になれるように祈った]

[そして、いつでも反応できるように、軽く拳銃の上に手を置いた]
(45)2006/08/05 02:53:39
墓守 ユージーン
…ギル。

[シャーロットの言葉に、彼のほうを見、レベッカのほうを見る。


レベッカは、ギルバートの事を微塵も疑って居ない。

――けれどもし、彼が人狼だと言われたら?]

……まさか。

[其処迄考えて、笑う。
女の子にちょっかいを掛けてはレベッカに殴られて居た彼が、人狼だなんて。


其れでも、じっと様子に見入る。

自身が“傍観者”でしか無い事等、すっかり忘れて]
2006/08/05 02:53:53
村長の娘 シャーロット
[ナサニエルに肩を叩かれ、小さくはい、と答え。
テーブルを挟んで椅子に座ったギルバートと向かい合わせになる。
落ち着きを取り戻そうと深呼吸をした後、クロスを広げ。
ギルバートに視線を戻す]

では始めますね。

[後は無言のままクロスの上でカードを掻き雑ぜる。
一瞬、レベッカの顔が頭を過る。こうして占った時の彼女を。
暫く押し黙った後、弱くも笑顔を見せ]

お好きなカードを選んでくださいね。

[スピネルを外しながら、そうギルバートを促した]
(46)2006/08/05 02:57:11
村長の娘 シャーロットは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/08/05 02:57:56
流れ者 ギルバート
・・・んじゃ、これで。よろしく頼む。

[少し悩んだ後、手前の方のカードを取り手渡す。
レベッカもこんな感じで渡していたなぁと思いながら。]
(47)2006/08/05 03:04:47
のんだくれ ケネス
ギルバート、か…。
[ちらり、とレベッカを見やる。]

.o(人狼だったら…今日の処刑はコイツだ。レベッカは悲しむだろうな。)

.o(…悲しむ、か。悲しいのか?)
2006/08/05 03:05:22
村長の娘 シャーロット
[差し出されたカードを受け取って其れを開く]

法皇――

[それを見て黙り込む]

…愛しているんですね、レベッカさんのこと。
これは強い愛、良縁を暗示するカードです。
もしかして…結婚の約束でも……?

[胸が締め付けられそうになりながらも無意識のうちに]
(48)2006/08/05 03:07:24
雑貨屋 レベッカ
[…シャーロットの言葉に、そっと目を伏せた]

…花嫁衣裳、憧れてたのに着損ねちゃったわね…。

[周囲の視線に、気がつき苦笑しながら手を横に振る]

ギルが狼なわけ、ないじゃない。
あれは成りの大きいワンコよ。
2006/08/05 03:12:22
墓守 ユージーン
結婚?

[弾かれた様に、顔を上げる。
暗い青紫の双眸が、レベッカを捉えて]

……嗚呼。
確かに犬っぽいわ、アイツ。

[笑いながらも。
あの時。
乾いた銃声を耳が捉えた、其の時の痛みが。


――此れは一体、何なのだろう]
2006/08/05 03:22:34
流れ者 ギルバート
[突然尋ねられた質問に驚き、一瞬目を見開きながらも]

・・・・・・あぁ。
あの・・・、最後のお別れの時にな・・・。
あいつは本当に優しくて、強いやつだった。
今でも・・・、愛してるよ・・・。
あっちでも、笑っててくれると良いんだけどな・・・。

[優しく、だがどこか悲しそうな顔で微笑み、そう答えた。]
(49)2006/08/05 03:36:53
のんだくれ ケネス
…………。

[何も言うことが出来ない。何も考えたくない。]

[体の中に蛇がいるような感覚。]
[脊柱に絡みつき、へし折れそうな力で締め付け、這いずっている。]
2006/08/05 03:42:01
村長の娘 シャーロット
…そうでしたか。
……愛は死よりも強いって本当ですね。
レベッカさんも…

[そう言って。レベッカの笑顔が思い出されて。
少し胸が苦しくなったけれど]

ごめんなさい、本題に戻ります。
ギルバートさん、貴方は…人狼ですか?

[カードとスピネルの上に手を置き、眸をしっかりと見据え、
静かに問う]
(50)2006/08/05 03:44:09
のんだくれ ケネス
[重い罪悪感を感じる。そして胸が張り裂けそうな悲しみ。]

.o(俺が、俺がこいつらを…)
2006/08/05 03:45:40
雑貨屋 レベッカ
[ギルの言葉に思わず固まる]

そんな風に泣きそうな顔で笑わないで。
貴方はもっとへらりと笑っててよ…。

…バカー…。愛してるわよ、私だって…。

[涙声で、応える。立ち上がり、ギルの前で泣き顔のまま無理に笑う]

ほら、私は笑ってるでしょ?
だから、貴方も笑いなさいよ…。

[…そうして、崩れ落ちて…泣いた]
2006/08/05 03:48:04
流れ者 ギルバート
[シャーロットの視線を真っ直ぐに受け止めると]

いや、違うよ。俺は、ただの人間だ。

[はっきりと、答えた。]
(51)2006/08/05 03:49:43
墓守 ユージーン
………そ、か。

[ギルバートが、其れ程迄に彼女の事を思って居たなんて。

泣き崩れるレベッカを、其れ以上見ては居られそうに無くて。
胸の痛みから目を逸らす様に、視線を他に向ければ――俯くエッタが視界に入った。

否応無く、引き裂かれてしまった者。
自ら、其れを引き裂いてしまった者。

どちらが、より辛いのだろう。


表情の伺えぬ彼女は今、何を思うのか]
2006/08/05 03:51:50
流れ者 ギルバート
そんな大層なもんじゃねぇよ・・・。
弱っちい・・・ただの人間さ・・・。
2006/08/05 03:52:12
村長の娘 シャーロット
[その答えを聞いてそっと手を開く。
スピネルの色は。

――白。

確認すれば、皆に聞こえるように]

ギルバートさんは人狼ではありません。

[ギルバートに視線を戻せば]

それと…レベッカさんを守ってあげられなくてすみませんでした…

[そっと頭を下げ]
(52)2006/08/05 03:52:41
のんだくれ ケネス
…。
[しかし同時に沸いてくる、ほの暗い炎のような情動。]
[胸を焼き、背筋を炙る。]

[それが、さっきまで身中を占めていた罪悪感を少しづつ押しのけていく。]
2006/08/05 03:54:44
書生 ハーヴェイ
……トラッシュ、お前…これからどうしたい?
(*5)2006/08/05 03:55:39
流れ者 ギルバート
[シャーロットの最後の言葉に首を振りながら]

いや、シャロちゃんのせいじゃないよ・・・。
ありがとう。お疲れ様。

[そう、微笑んだ]
(53)2006/08/05 03:57:46
修道女 ステラ
よかった…

[まだ、占われてないのは、コーネリアスさん、ナサニエルさん…
そしてハーヴさん。

もう、狼なんていないのかもしれない。
そんな気持ちに襲われ、あわてて気を引き締める。


そして。
集会所の中央で。
椅子に縛り付けられている、
赤い髪の少女を、
見た……]

エッタ…ちゃん…

[何か言おうとして、口ごもる]
(54)2006/08/05 03:58:15
のんだくれ ケネス
いっそ、ギルバートもこっちに来れば…
2006/08/05 03:59:02
冒険家 ナサニエル
ギル、よかったな。

[ギルバートは、人間、そう話すシャーロットの声が聞こえる。
緊張していた身体を少し弛緩させ、そう話かける。


[ただ、もし残った人に人狼が居るというのなら、コーネリアスかハーヴェイということになる。
ナサニエルの胸中に、冷たいものが宿る。
シャロにとって、どちらが狼だとしても、強い衝撃を受けてしまうだろう。
願わくば、そんなことにはならないように…]
(55)2006/08/05 04:02:47
吟遊詩人 コーネリアス
―――ふむ……。

[鼻から小さく息がもれる。
これで人間だと安心して見れるのは良いが、襲撃されるかも知れないと思うと気は重かった。
明日、また無事に会えるのならば、ソレに越したことはない―――いや。もしかしたら、人狼が2体しかいなくて、これで終わるのかもしれない。
甘い考えだとは思うが、少しでも楽観的にとらなければ、自分がつぶれそうだ]

ギルバートさん。
これからもよろしくおねがいしますね

[嫌な考えは振り払って、笑いながら形式どおりの答えしか言うことは出来なかった]
(56)2006/08/05 04:02:58
のんだくれ ケネス
…復讐の時間だな。

お仲間が増えるようだ。
2006/08/05 04:03:08
お嬢様 ヘンリエッタ
[少しの間の後]

ヒューバートさんと、同じところにいたい。

[迷いのない思念]
(*6)2006/08/05 04:03:20
雑貨屋 レベッカ
[シャーロットの判定を耳にして、泣いた自分を恥じるように立ち上がる。
勢いよく袖で涙を拭いた]

…あー、ギルが超珍しいこというから、思わず泣いちゃったわよ…。
生きてるうちは、なかなか言ってくれなかったくせに、もう…。

んー、シャロちゃん、あれはケネスのやつが悪いんだから気にしないで。
そして、ギルを人だと証明してくれて…ありがとう。

[シャーロットの背後から、そっとその細い背中をいたわるよう近づいて、頭をなでるしぐさをした]
2006/08/05 04:03:56
書生 ハーヴェイ
……――


 …わかった


[最後に交わされた言葉は、短く、簡単で]


……すまなかった。そして…ありがとう。
(*7)2006/08/05 04:05:30
墓守 ユージーン
[そして、スピネルはやはり白で。

安堵したと同時]

…本当、堪忍…な。

[また、届かない声を。
蒼き髪の占い師に、投げ掛ける。

如何して、自分は人の侭で居られなかったのだろう]
2006/08/05 04:06:13
流れ者 ギルバート
レベッカ〜。逢いたいよ〜。
もうすぐそっちに行くからね〜!
2006/08/05 04:07:16
書生 ハーヴェイ
[ギルバートの占い結果を聞いて、一つ息を吐く。この独特の緊張感には、未だに慣れなくて…]

[隣に立つ女性の、狼少女の名を呼ぶ声が聞こえた。
戸惑うように揺れる声に、肩に回していた手に力を込める。
それ以上、言わなくてもいいのだと伝えるために。]

……今日の処刑は……狼、エッタだ。

[それだけ、凛とした声で告げて。視線は真っ直ぐに赤い少女のほうへと向けられる]
(57)2006/08/05 04:07:36
書生 ハーヴェイ
ガリィ…
 トラッシュ…


俺は、君たちを守りたかったんだ。

守りたかった…だけなんだ…
2006/08/05 04:08:51
流れ者 ギルバート
逝きたいよ〜君のところに〜♪
2006/08/05 04:09:36
流れ者 ギルバート
心がプラネタリウム〜♪
2006/08/05 04:09:54
お嬢様 ヘンリエッタ

……ありがと。

キルフのこと、忘れないよ。
(*8)2006/08/05 04:10:30
修道女 ステラ
[ハーヴさんの声に、はっとする。
肩にまわされた腕が、安心するような温かみを持って。

言わなきゃいけないと、でも言えないと思っていたことを、
代わりに言ってくれたことに、
心から感謝して]

そう、ですね。

[ぽつり、つぶやいた]
(58)2006/08/05 04:15:30
冒険家 ナサニエル
[ハーヴェイの声を聞き――]

それなら…、ヘンリエッタの処刑は俺が行う。
拳銃も持っているしな。
みんなは、外に出ておいてほしい。


[他の皆…、特にシャーロットに、ヘンリエッタの処刑なんて見せたくない。

それに…、これはあそこであの光景を見た、自分の義務のような気がした…]
(59)2006/08/05 04:15:38
お嬢様 ヘンリエッタ
[向けられた声と、視線の方向に顔を向ける]

……そっか。

[呟いて、こくりと頷いた。了承の合図]
(60)2006/08/05 04:17:54
村長の娘 シャーロット
[処刑、の声に顔を上げ。
エッタの了承の声が聞こえ。
それは確かに、確かに仕方のないこと。
でも]

あ、あのっ……

その前にエッタちゃんと…話がしたいんです…
それとそのロープ…外してはいけませんか……?

[無意識に椅子から立ち上がって]
(61)2006/08/05 04:20:52
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスが、シャーロットの肩に手を置いて言った]

シャーロットさん。
本来なら、すぐにでも外に出したいのですが……どうぞ、ヘンリエッタさんとお話なさい。
今、喋らなければ、きっと、一生後悔することとなるでしょう。
いくらでも、貴方の言葉で、ヘンリエッタさんとお話して……ひとまずのお別れを言いましょう。

でも、これが本当に最後のお別れではありませんよ。
いつか、また会えるのですから。
(62)2006/08/05 04:23:07
墓守 ユージーン
[別に、力を望んでいた訳でも無いくせに。
如何して、試そうなんて思ってしまったのだろう。

左頬の、魂喰らいの呪縛からは解放されたけれど。
霊体になっても尚、彼は人では無くて。

今までは仕方ないと割り切って来たものが、一つ一つ後悔となって]

[――耳に届く、“処刑”の言葉]

……エッタ嬢ちゃん。

[消える間際に、初めて名を呼んでくれた彼女が。
こくり、頷くのを見た]
2006/08/05 04:23:36
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルの言葉に頷きを返して]

…頼む。

[続く「外に出ておいてほしい」との声に横のステラを見やり]

送ります。

[短く、そう言って。
反応を待つ前に、肩にあった手を滑らせてステラの手を握り、集会場の外へと連れ出した。
これ以上この場所に居させたくは無かったし、自分もこれ以上、少女の顔を見ているのが辛かった。]

[教会への道を少し足早に進む]
(63)2006/08/05 04:24:53
のんだくれ ケネス
ハッ…。

おいおい、お嬢さん、自殺志願か?

[言いながら、しかし動きはしない。]
[幽霊に止める事は出来ない。しかし仮に出来たとしても、止めはしなかっただろう。その気になれない。]
2006/08/05 04:25:47
のんだくれ ケネス
[知らず知らず、笑みが浮かぶ。]

[紛れもない、喜び。他者が、自分と同じ場所に堕ちて来る事を、喜んでいる。]
2006/08/05 04:28:12
修道女 ステラ
は、ハーヴさん?!

[いきなり手を握られ集会所から連れ出されて、思わず目を丸くした。
引っ張られるままに、教会への道を急ぐ。

つないだ手がほんのり暖かく、心まで温かくなって。
この人のやさしさを感じる。

何もいえないまま、ハーヴさんについていった]
(64)2006/08/05 04:29:31
お嬢様 ヘンリエッタ
[話がしたい、という声に反応してシャーロットを見る]

[嘘つきの私と?]
[どうして?]
(65)2006/08/05 04:30:58
書生 ハーヴェイ
……っ

[言葉は何も返さずに。

寂しくて、情けなくて…
泣きたくなる感情をぐっと堪えて。]

[共にいた時間は短かったけど…
もっと色々なことを教えてやりたかった。
狼として、もっと…]

[愛してた。…ヒューバートがエッタに向けたそれでは無かったけれど。
愛おしかった存在が消えていくのが、ただ辛かった。]
(*9)2006/08/05 04:33:53
雑貨屋 レベッカ
[…ヘンリエッタが、処刑される。
狼とわかったものの末路だ、しかたのないこと…なのだろうか。
…割り切れない。胸が…痛む]

…もうすぐ、大好きなヒューに逢えるわよ。
せめて、少しでも痛みがないと…いいわね。
2006/08/05 04:34:15
墓守 ユージーン
[集会所から他の人が消えても、自分は最期迄見守るつもりで。

赫い少女と蒼い少女を、少し離れた場所から只*見て居た*]
2006/08/05 04:35:22
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、シャーロットの言葉に、すこし沈痛な表情を浮かべ、言った]

話をするのは構わないが、ロープは外さないでほしい。
すまないが、それはがまんしてくれ、シャロ。
(66)2006/08/05 04:36:41
吟遊詩人 コーネリアス
[シャーロットのロープを外しての発言に、コーネリアスが悲しそうに首を振った]

申し訳ありません……。
ロープを外すことだけは出来ません。
ヘンリエッタさんが、ここから逃げ出すなんてことはあまり考えたくありませんが、可能性は残されていますから。

それに、これこそありえないとは思いますが、ヘンリエッタさんが誰かを襲った場合、そして、それは私ではなかった場合、私には悔やんでも悔やみきれません……。

せめて、私だけなら、それを肯定してもよろしいのですが……それは出来ません。
お願いですから、このままでお話してもらえませんでしょうか?
(2006/08/05 04:37:57、吟遊詩人 コーネリアスにより削除)
書生 ハーヴェイ
[手を引いたまま、無言で教会の前へと辿りつく。
扉の前まで来て、ようやくステラを振り返った]

…すみません。

[俯く。…その表情は、少し泣きそうに歪められて]

少し…教会に寄っていっても良いですか?
(67)2006/08/05 04:41:34
村長の娘 シャーロット
[ナサニエルの返事に、そうですか…と
寂しげな表情を浮かべるも。
ヘンリエッタの元へ駆け寄り、縛られたままの身体を
ロープの上から抱きしめ]

エッタちゃん…

[大切な友達の顔をじっと見つめ。
涙で其れが歪む度に睫を瞬かせ。

たくさん話したいのに。
もっと一緒にいたいのに。
優しく抱きしめて欲しいのに。

それはもう叶わないことで]

ずっと…ずっと友達だよね…?
私、エッタちゃんのこと大好きだからね…
でも…ごめんね……
(68)2006/08/05 04:44:02
学生 メイ
[処刑――と聞いてまた気が重くなる。多分、一生慣れる事はないであろうこの響き……既に一生は終わっているのだが。

エッタが狼ならば、僕は処刑を見届けなければいけない。

それが僕の過ちで殺してしまった者への償いになると信じて――

セシリアの目を見ると、セシリアも同じ考えの様だった。]

じゃ、最後まで……見届けよう。

[エッタの処刑に納得しているハーヴェイに少し途惑いながらも、少し力の抜けたセシリアを支えるように事の顛末を見ている。]
2006/08/05 04:45:19
修道女 ステラ
はい…わかりましたわ。

[ハーヴさんのつらそうな表情に、はっとする。
なついてくれていたエッタちゃんを処刑すると言うのは、辛かったのは間違いないのに。
私なんかを庇ってくれて・・・

すこしでも心が軽くなってくれればと、首を縦にふる]
(69)2006/08/05 04:48:12
お嬢様 ヘンリエッタ
[唐突に抱きしめられて。
一瞬、あっけにとられたような表情になる]

シャロ、姉?

[涙で濡れた顔を見て、また泣かせちゃった、と罪悪感を覚える。

できればこの手でその涙を拭ってあげたいけど。
抱きしめて、安心させてあげたいけど――]

[暗く沈んだ気持ちに、シャーロットの声が届く。
驚いて顔をあげる]

…友達って、思ってくれるの?
だって私……
(70)2006/08/05 05:06:57
書生 ハーヴェイ
[教会の中へと入っていき、キリスト像とマリア像の前で足を止めた。
仰ぐように2つの像を見上げ…
シンと静まりきった教会内に、微かに震えた声が響く]

ねぇ、ステラさん。
人狼って…何だと思いますか?

人狼が居るから、この村は不幸になった…?

あんな噂が出るまでは、平和に暮らしてたじゃないですか。
ニーナも…エッタも……―
(71)2006/08/05 05:07:01
書生 ハーヴェイ
俺も…
2006/08/05 05:07:21
書生 ハーヴェイ
[振り向かないまま、言葉が続く]

人狼がすべて悪いんですか?
人狼は……本当に悪なんですか……?

[人間だって、人間を殺したのに…と、その呟きは聞こえたかどうか分からなかったけれど]
(72)2006/08/05 05:08:01
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスがシャーロットの肩を優しく抱いた]

……シャーロットさん。

悲しいこと、辛いこと、その気持ちはよく分かります。
それでも、人間とは、また会うことが出来るのですから、いつまでも悲しんでいてはいけませんよ。

今回はたまたま、人狼としての生をヘンリエッタさんは受けてしまいましたが、ヘンリエッタさんは貴方と出会えて幸せだったはずです。

次はきっと―――神様が、貴方とヘンリエッタさんを合わせてくれるでしょう。

最後まで泣き顔だったら、貴方の友達のヘンリエッタさんが悲しいままで終わってしまうでしょう?
だから、最後は笑って、一時のお別れをしましょう。
(73)2006/08/05 05:09:38
村長の娘 シャーロット
[その声を遮るように。
抱きしめる腕にきゅっと力が篭り]

当たり前じゃない…
ずっと友達でいてくれなきゃやだもん…

約束だから…ね?


……関係ないよ…

[遮った質問の答えを口にすればまた涙が溢れ出し。
エッタの身体に顔を埋め、その感覚を確かめる]
(74)2006/08/05 05:13:00
修道女 ステラ
そうですね…
神様がなぜ人狼という存在をおつくりになったかはわかりませんが…

私は…すべて人狼が悪いのではないと、思っています。
エッタちゃん、ニーナさん。
そして、人間なのに、あんなことをしたケネスさん…

[ぽつり、遠い目をしながら]
どこか、ボタンを掛け間違えただけ、ですよね…きっと…

[ハーヴェイの背中にむかって、話しかける]
(75)2006/08/05 05:13:47
お嬢様 ヘンリエッタ
うん……

[シャーロットの言葉に、ヘンリエッタは初めて、安心したように微笑った。少し泣きそうな顔だったけれど]

ずっとずっと、友達だよ。
シャロ姉のこと、私も大好きだから……!
(76)2006/08/05 05:23:02
修道女 ステラ
[ハーヴさんの寂しそうな背中が、あまりにつらそうで。
思わず、手が伸びていく]

ハーヴ…さん…

[肩に手を触れる。
せめて、苦しみが分かち合えたら、と]
(77)2006/08/05 05:24:55
村長の娘 シャーロット
[目の前のエッタが確かに笑って。
それは少し歪んでいたかもしれないけど。

最後は笑って、のコーネリアスの声に頷くと。
涙をもう一度しっかり払い。

いつもの笑顔を]

うん、私も。
私もエッタちゃんのこと、大好きだよ。
ずっと、ずっと…!

[確かめるように、何度もそう繰り返し]
(78)2006/08/05 05:29:51
吟遊詩人 コーネリアス
さ……行きましょうか。シャーロットさん。

[コーネリアスが優しく肩を抱いたまま、シャーロットを外へと連れ出す、その最後の瞬間、扉から、シャーロットを半分以上出したところで、コーネリアスがヘンリエッタへと言った]

ヘンリエッタさん。
アチラの世界でも、シャーロットさんと仲良くお願いしますね。
ココ以外では私は―――二度と会うことが許されていないので。

[ヘンリエッタの反応を待つよりも早く、コーネリアスが外へと出る]

―――パタン。

[無機質な断絶の音。
まるで、生者と死者を分かつように]
(2006/08/05 05:35:34、吟遊詩人 コーネリアスにより削除)
書生 ハーヴェイ
[肩に触れてきたステラの手に自分の手を重ね、その細い指を握る。
何かに縋るように、何かに繋がりを求めるように…]

…っ…

[耐えられなくなって。
ぎゅっと目を瞑ると、握った手を引き寄せながら振り返った。
自然、体勢を崩したステラを抱きとめる形になって…。
そのまま、柔らかな香りのするステラの肩口へと額をつける。]

すみません…ステラさん…
少し…このままで…

[途切れながら発せられる言葉は掠れて聞こえ。
目尻に浮かぶ涙に気付かれないように、その細い体をきつく抱き締めた]
(79)2006/08/05 05:35:49
吟遊詩人 コーネリアス
さ……行きましょうか。シャーロットさん。

[コーネリアスが優しく肩を抱いたまま、シャーロットを外へと連れ出す、その最後の瞬間、扉から、シャーロットを半分以上出したところで、コーネリアスがヘンリエッタへと言った]

ヘンリエッタさん。
いつかシャーロットさんがアチラの世界に行ったときも、シャーロットさんと仲良くお願いしますね。
ココ以外では私は―――二度と会うことが許されていないので。

[ヘンリエッタの反応を待つよりも早く、コーネリアスが外へと出る]

―――パタン。

[無機質な断絶の音。
まるで、生者と死者を分かつように]
(80)2006/08/05 05:36:18
修道女 ステラ
[指にハーヴさんの手が触れたかと思うと、
思いっきり抱きしめられた。

肩に触れる頭が、悲しそうに震えていて、
途切れがちの言葉も、辛そうで。

泣いている子供をあやすように、そっと抱きしめて、
軽く頭をなでる]

はい…

[心の奥で生まれている感情に気づかないまま、
やさしく抱きしめている]
(81)2006/08/05 05:46:14
村長の娘 シャーロット
[扉が締められた音が聞こえたと同時。
我慢していた涙が零れ。
大粒の涙をはらはらと落とし]

…私、ここで待ってます。
ナサニエルさんのこと。…だめですか?

[視線を扉からちらりとコーネリアスに向けつつ]
(82)2006/08/05 05:49:10
お嬢様 ヘンリエッタ
[パタン、と無慈悲なドアの音。
集会場にはギルバート、ナサニエル、ヘンリエッタのみが残った]

[コーネリアスとシャーロットが外に出て行くのを、椅子に縛り付けられたまま眺めていた。
コーネリアスがヘンリエッタに向けて言った奇妙な台詞は、耳の中で不思議な余韻を残して]


[静まり返った集会場。
終わりの時は、もうすぐだった]
(83)2006/08/05 05:51:59
冒険家 ナサニエル
[シャーロットが話を終え、部屋を出て行く。
今すぐにでも抱きしめてやりたかったが、そうするわけにはいかない]


[ナサニエルは、ヘンリエッタに対して銃口を向ける。
その拳銃には、まだヒューバートの血が残っている。

まさか、ヒューバートの拳銃でヘンリエッタを撃つことになるとは…。
苦笑しようとして、失敗し、不自然に顔をゆがめてしまう。
ヒューバートは、こんな使い方、望んでないんだろうな…]

ヘンリエッタ…、何か、言っておくことはあるか?

[ナサニエルはヘンリエッタの顔を見やり、静かに問いかけた]
(84)2006/08/05 05:53:05
吟遊詩人 コーネリアス
―――。

[小さく息を漏らす]

……なんとなく、予想はしていましたよ。
どうぞ、ナサニエルさんを待っていてあげてください。

―――ただし、夜に少女一人だけなんてのは危険すぎますから、ナサニエルさんが出てくるまでは、私も一緒に付き添います。

よろしいですね―――?

[ニッコリと笑って、言葉も優しく疑問系で聞いてはいるが、その口調には断固譲らない気持ちがアリアリと出ていた]
(85)2006/08/05 05:54:07
流れ者 ギルバート
[シャーロットがコーネリアスに連れられて出て行く。
そろそろ時間だろう。
集会所から出ずに、ナサニエルとヘンリエッタの様子を見守る。
エッタが暴れる心配は、ほとんど無いだろうが。
他にも、考えたくは無いがナサニエルが人狼の可能性もある。
用心するに越した事は無いだろう。
そう考えながら、集会所の壁に背を預けた。]
(86)2006/08/05 05:58:04
新米記者 ソフィー
[夜も更けた頃、集会所に向かう。
頭の中で、先ほどのことを思い出しながら]

[気にいらねぇ、と彼は言った。
エッタに殺されたヒューが満足そうな顔をしていること、
ヒューを殺したエッタが悲しんでいたこと。
気にいらねぇ、と。そう、ケネスは言った]

[彼の言葉に共感できる部分も共感できない部分もあって。
じゃあやっぱり、彼は好きで人を唆していたのか、とか。
襲いながらも、食べながらも。泣いた彼女の理由とか。
色んなことが混ざって、そう、と一言呟く]
2006/08/05 06:04:44
書生 ハーヴェイ
[あやすように頭を撫でられれば、我慢しきれずに目から雫が零れ、ステラの肩を濡らす。
何がつらいのか、何が悲しいのかも良く分からずに、ただただ嗚咽を漏らして泣いた]

[泣いたまま…抱き締めていた力を緩めると、少し体を離してステラの顔を覗き込んだ。
頬に手を添えて…流れる涙を拭おうともせずに、ただ吸い込まれるように唇を寄せる。]

[柔らかな唇に、自分のそれを触れさせて。
…触れさせながら、邪魔だというようにステラの頭を覆うコイフを外すと、青みかかった長い黒髪がサラリと流れ落ちる。
そのキレイな髪を指で梳きながら、何度も啄ばむようなキスを送った]
(87)2006/08/05 06:04:50
新米記者 ソフィー
[こちらの世界(と、いうのだろうか?これは)にやってきたヒューバートは、
この事件が起こる前の彼そのもののようで。
それでも、哀しげに喰らわれたことが幸せ、というのは少し気になって。
同じ疑問を口にして去ったケネスをよそに、久しぶりね。と一言声をかけた]

[ヒューバートが振り向く。いつものような、微笑み。本心が透けない。
やあ、先日は済まなかったね。と、まるで約束をすっぽかした男のような
(まぁ、彼はそんな事しないだろうが)口調で言う彼に少し苦笑しつつ、
最期に言えなかった言葉を伝えた。後の祭りだが、言えてすっきりした。

半歩後ろに立って、本当に幸せ?と尋ねた。意味のない質問。でも大事な疑問。
「ああ、幸せだよ。」シンプルな言葉。深く、噛みしめるように。
泣いてたという、彼女は幸せだったのかな。尋ねようとして、やめる。
愛する女の感情を類推するなんて無粋な真似、彼はやらないだろう。
すこしだけ、恥ずかしいような、居た堪れない気持ちになった]
2006/08/05 06:05:45
新米記者 ソフィー
たぶん、こういうことって本人に聞くのが一番いいのよね。
レベッカにも聞いてみようかしら?…聞かなくても、答えは分かるような気はするけど。

[集会所からは、人が沢山出てきていて。
その状況が今日も一人減ることを黙認しているようで。
覗きたい気持ちと、怖い気持ちと。

私は、何故ここに居るんだろう?ここに留まっているんだろう?
村の行く末を見守ることが、その答えの一つであるような気がして、集会所へと足を速めた]
2006/08/05 06:09:23
村長の娘 シャーロット
あ、でもご迷惑は――

[そこまで言いかけてコーネリアスの雰囲気に圧倒され]

すみません…じゃあお願いします。
わがまま言ってごめんなさい。

[其れを聞けばコーネリアスはまたいつもの穏やかな笑顔で頷き。
集会場の外壁に身体を預け。
静かな闇の中、空を見上げれば星が瞬いて]
(88)2006/08/05 06:11:34
書生 ハーヴェイ
なぜそんなことをしたのか分からなかったけれど…

ただ、目の前の存在を愛しいと…そう感じていた。

このまま、ずっと…こうしていたいと…

そう、思っていた…
2006/08/05 06:12:31
お嬢様 ヘンリエッタ
[まっすぐ、頭に突きつけられた銃口を見上げ]

――何か言っておくこと?

[ちょっとだけ間を置いて、口を開く]

えっと…じゃあ。
ここで生まれて、みんなに会えて、よかったなって。
(89)2006/08/05 06:15:14
お嬢様 ヘンリエッタ
[…人狼の自分がそんなこと言うなんておかしいかもしれないけれど。ヘンリエッタは純粋に、生まれ育ったこの村が好きだった。ちょっと騒がしいのが取り柄の、普通の片田舎の村だったけれど、それでも。
ここに住む人々の暖かさを、知っているから]

[不意に、両親の顔が思い浮かんだ。
信じてくれてたのにこんなことになって、起こるだろうか。悲しむだろうか]

[ヒューバートがくれた「生きてくれ」という言葉。
結局、聞き届けてあげることはできなかったな、と思って。
ごめんなさい、と心の中で呟いた]
(90)2006/08/05 06:15:29
冒険家 ナサニエル
――!?

[ヘンリエッタの言葉に思わず息を呑む]

ああ、わかったよ。
みんなに…、伝えておくな…。

[やるせない気持ちで撃鉄を上げ、引き金に指をかける。
「無抵抗の少女を、拳銃で撃ち殺す」
俺は今、何をやっているのだろう? そんなことを、ふと思う。

だが、相手は人間じゃない、人狼なんだ。

そう思って引き金を引こうとするが、指先が震える。
銃身がぶれる。銃口が定まらない]
(91)2006/08/05 06:19:22
冒険家 ナサニエル
[その時…
ヘンリエッタが…、
どこか諦観したように、 笑 っ た 気 が し た。



「パンッ」



銃弾は、ヘンリエッタのその胸に、吸い込まれていった…]
(92)2006/08/05 06:22:03
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/08/05 06:28:02
お嬢様 ヘンリエッタ
[熱い銀弾が胸を貫通する。
火傷しそうに熱いその塊が触れた部分から、体は徐々に徐々にと冷たさに蝕まれていく。
壊れていく。死んでいく。消えていく]

[けれどどこかそれは、周りの空気に溶けいくような感覚をもたらした。大きな腕が抱きしめてくれるような、そんな安心感。
ふっと、ヒューバートのあの優しい微笑みが見えた気がして]

[意識は遠く*どこかへと*]
(93)2006/08/05 06:28:32
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/08/05 06:29:06
修道女 ステラ
ハーヴさんが、泣いている。
いつも冷静なハーヴさんが、感情をむき出しにして。
その気持ちを受け入れたくて、そのままやさしく抱きしめて。

――――――わからない感情が、心の中を渦巻いている。


そして。いきなり口付けられて、指が髪に触れる。
とても驚いたけど、それはいやな気持ちではない、むしろ心地よく。

心の中の感情が、だんだんひとつのかたちをとってくる。

――――――このひとが愛しいと。

抱きしめていた腕に、そっと力を入れる…手放したくないとばかりに…]
(94)2006/08/05 06:34:05
新米記者 ソフィー
[シャーロットとコーネリアスの間をすり抜け、集会所に入る、と同時に。
人を喰らう狼だという小さな少女の体を、弾が通って行くのを目の当たりにする]

そうよね…ニーナの時もだけれど、
狼って分かってしまったら小さい女の子でも…

[狼だと分かっていても、義務だと言い聞かせても、心苦しいものがある。
居た堪れない。と同時に、また疑問が沸いて来る。
人狼、という存在が。彼らの行動理念が分からない。
ニーナも、ヘンリエッタも。或いは、ハーヴェイも。
彼らに共通の目的があったとは思えないのだ。]

あら、皆は出ないで待ってたのね。

[集会所にはメイと寄り添うセシリア。ケネス、レベッカ、ニーナ。隅にユージーン。
生きてる人は皆出ちゃったのに、ここの人の多さは異常ね。と苦笑した。
まあ、生者には見えていないのだけども。]
2006/08/05 06:37:34
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはヘンリエッタを縛っていたロープをはずし、その遺体を横たえた。
そして、ヘンリエッタのまぶたを閉じる。

その顔は、ヒューバートと同じく、満足そうな表情をしていた…]


すぅぅぅ、はぁっ。

[ナサニエルは一つ大きく深呼吸をし、集会場の壁に背を預ける。

しばし目を瞑り、一、二、三、四、五、きっかり5秒ほど経つと、目を開け、集会場から出て行った]
(95)2006/08/05 06:39:16
学生 メイ
あ、ソフィー……さん。こんばんは……お元気そうで――

[自分が処刑を決めた事もあり、少し気まずそうに挨拶をする。]

……終わった、か。セシ姉……帰ろう。

[震える声でしっかりと受け止める現実。目の前には最後まで笑顔だったヘンリエッタの赤が広がり……だが、これが自分の選んだ道なのだと自身に言い聞かせる。

そうしてセシリアと共に家路についた。]
2006/08/05 06:41:12
雑貨屋 レベッカ
[…ヘンリエッタの赤い服の胸の色が濃くなっていく。
苦しむ時間が少なそうなのが、せめてもの救いだと思った。

救われてる…? 自分がそう思いたいだけでしょう?

…聞こえてきた自分の声に、タイミングよく入ってきたソフィーへ声をかけることで耳をふさいだ]

いらっしゃい、ソフィー。
…今、エッタが逝ったところよ…。
2006/08/05 06:43:28
書生 ハーヴェイ
[寂しさを埋めるように…何度も角度を変えては口付けを交わす。
触れ合うたびに、何か温かいものが胸に溢れて。

――愛しいと思った。

何よりもこの人を愛していると…そう、思った。]

……ステラさん…

[一つ、吐息混じりに名前を呼ぶ。その声は、自分でも驚くくらい熱を持って……
そのまま抱き締めた体に体重を乗せて、床へと押し倒した*]
(96)2006/08/05 06:51:44
村長の娘 シャーロット
[集会場の扉が開かれる。
ナサニエルが出てきたのが見え、パタパタと走り寄る]

ナサニエルさん……

[声に応えるように振り返った顔は疲れの表情が見え。
駆け寄って声をかける]

一緒に帰りませんか?

[なんだか今夜は一緒にいたくて。
口をついて出た言葉が聞こえたかは分からないけれど。
一人にはなりたくなくて]
(97)2006/08/05 06:52:16
流れ者 ギルバート
終わったか・・・。

[動かなくなったヘンリエッタを見て呟く。]

・・・・・・自警団に、来てもらわねぇと。

[そう思い集会所を出て少し進むと、
数人の男達がこちらに向かって走ってきていた。
今の銃声を聞いてやってきたらしい。
そのまま一緒に集会所に戻る。
到着すると、いつも通りの手際の良さで遺体を回収し始めた。]
(98)2006/08/05 06:55:08
雑貨屋 レベッカ
[寄り添いながら出て行くメイとセシリアの背を見送った]

…ゆっくり、おやすみなさい。ふたりとも。

[壁に寄りかかるギルを見つめる。
疲労の色が濃い。
…早く貴方も休んでね。
そうつぶやく声は、届きはしないのだけれど…]
2006/08/05 06:55:13
新米記者 ソフィー
あら、メイちゃんも。お元気そうね?

[ぎこちない挨拶。彼女の顔が気まずそうに沈んでいて。
私も似たようなものだからあまり気にしないで、という一言をどう切り出して良いか迷う。そうこうしない内に彼女はセシリアを連れて帰って行く。]

あ、メイちゃん。セシリアも、気を付けてね。

[聞こえたか聞こえないかの挨拶。彼女達だって、思うところあって処刑していたはずで。責められる立場にはないのに、と少し溜息を吐く]
2006/08/05 06:55:47
冒険家 ナサニエル
[集会場を出ると、シャーロットが声をかけてくる。
その傍にはコーネリアスの姿もある。
待っていてくれたのか…]

[コーネリアスはシャーロットの声を耳にすると、挨拶をして、去っていった]

ああ、送っていくよ。

[ナサニエルはそう返事を返し、シャーロットの手を取り、ゆっくりと歩き出した]
(99)2006/08/05 06:59:55
学生 メイ
[レベッカとソフィーの声に見送られて家路を歩く。
そして……メイの家の前に着いた時に不意に口を開いた。]

セシ姉……今日は一緒にいてくれない?

[まだ少し震える声で言う。先程見たヘンリエッタの赤が頭から離れない。一時でも一人になるのが嫌だった、怖かった。

セシリアは暫く呆気に取られていたようだが、ふぅと一息ついて『いいですよ。』と優しい言葉を返してきた。]
2006/08/05 07:03:18
流れ者 ギルバート
[作業を終え、帰っていく自警団を見送る。
他のみんなも帰ったようだ。]

帰るか・・・。

[軽い溜息と共にそう呟くと、集会所を後にした。]
(100)2006/08/05 07:07:15
村長の娘 シャーロット
[ナサニエルさんと手を繋いでこの道を歩くのは
もう何度目になるだろう。
その大きな手に包まれて、この間だけはナサニエルさんのことだけを考えることができる。

送ってくよ、の言葉がちょっと寂しかったけど。
それでも少しでも一緒にいたくて。

家までの道がとても早く感じ。
家の前まで着いても離れたくなかったけれど]

ありがとうございました。
ナサニエルさんもお気をつけて帰ってくださいね。

[ちょっと無理があるかもしれないけど、笑って見せ]
(101)2006/08/05 07:11:03
雑貨屋 レベッカ
[重い足取りで集会場を出るギルを慌てて追う。
今日も、傍にいたい。
…離れるのが…怖い]

じゃあ、みんな。また明日ね。

[集会場に残る面々に声をかけてギルの横に並ぶ。
自分に明日があるのかなんて、わからなかったけども…]
2006/08/05 07:11:17
新米記者 ソフィー
ええ、ちょうど今見たわ。

[レベッカの声に反応する。
すぐ後に入って来た自警団がヘンリエッタの遺体を運んでいく。
幼くして逝った彼女に黙祷を捧げつつ、その手際の良さに少しだけ、感謝していた]

やっぱり、何度見たっていい気のするものじゃないわね…

[狼を処刑できた、と言えば気持ちはいいのだろうが。
少なからず村人の一人を処刑している、と言う事実を相殺するほどのいいニュースではないような気がして。

とりあえず少なからず気落ちした彼女に、明日は小さい狼さんが来るかもしれないわね。と、*少し微笑んだ*]
2006/08/05 07:11:33
書生 ハーヴェイ
さみしいとか、つらいとか…そういう感情を全部忘れて。

胸の中のぬくもりを抱き締めた。
愛しくて。離したくなくて。
2006/08/05 07:12:36
学生 メイ
[ベッドに横になり、隣のセシリアに問いかける。]

……殺されたから殺して、殺したから殺されて。それで最後には何が残るんだろう?僕が取った道は正しかったのかな……。

[『何が正しいかなんて…終わってみないとわかりませんよ。自分が信じた行動をしていけば、それでいいんじゃないでしょうか。』

セシリアの言葉は優しく、そして暖かくて……涙が浮かんだ。
そんな自分を気取られたくなくて――不意に横に寝ているセシリアの体を触って。]

セシ姉って本当、柔らかいよねー……美味しいのかな?

[悪戯っぽく、セシリアの唇をぺろりと舐める。セシリアが何か言ってきたが聞こえない。そして――眠りへと*落ちていった*]
2006/08/05 07:14:06
書生 ハーヴェイ
[…冷たい床の上から、奥の部屋にあるベッドにステラを移動させて横たわらせた。

すぅすぅと寝息を立てるステラの顔を愛しそうに眺める。
髪を一撫でする。

しばらくして…ステラを起こさないようにと、そっと教会を後にした]
(102)2006/08/05 07:22:13
流れ者 ギルバートが「時間を進める」を選択しました
流れ者 ギルバートが「時間を進める」を取り消しました
書生 ハーヴェイ
愛しくて……

  側に居るだけで…


      ……食べたくなるんだ……
(*10)2006/08/05 07:26:09
流れ者 ギルバートが「時間を進める」を選択しました
書生 ハーヴェイ
[ふつふつと湧いてくる食欲に、側に居るのに耐えられなくなって教会を出た。

愛しいのに。
側に居たいのに。

側に居ると…我慢ができなくなる。

食欲が……抑えきれない。]
(*11)2006/08/05 07:27:26
書生 ハーヴェイ
[外に出ると、深い闇が辺りを覆い隠していた。星が瞬いていたけれど、ハーヴェイの心には届かなかった。]

[とにかく、今は早く宿に帰ろうと歩を早める。
今誰かに会ってしまったら…]
(103)2006/08/05 07:28:12
書生 ハーヴェイ
食べたい…食べたい…

   お腹がすいた…
(*12)2006/08/05 07:29:40
書生 ハーヴェイ
  



   我慢ができない


(*13)2006/08/05 07:32:36
流れ者 ギルバート
[すっかり暗くなった道を、一人で歩く。
すると、視線の先に黒い人影が現れた。]

ハーヴェイ・・・?
どうしたんだ?ステラを送って帰ったんじゃ・・・

[そこまで言って、口を噤む。
なぜならその雰囲気が、
普段の彼とはかけ離れたものだったから。]

! お前まさか!
(104)2006/08/05 07:32:40
冒険家 ナサニエル
[シャーロットと二人、アーヴァインの家の前までたどり着く]


[そして、別れの言葉と共に向けられた、シャーロットのぎこちない笑顔を見た瞬間――]

んっ、ちゅっ。

[ナサニエルは、考える前に唇を重ねていた。
驚いて離れようとするシャーロットの身体を押さえ、より深く、口付けを交わしていく]

ちゅっ…ぱっ。

[シャーロットの背中に回した手が、その首筋をなでる。
その澄んだ瞳を覗き込みながら、次々とキスを送っていく]
(105)2006/08/05 07:33:00
書生 ハーヴェイ
こんばんは…ギルバートさん。
良い…夜ですね。

[感情の無い声で、ただ音として発せられた声に、自分でも何かがおかしいと思う。

感情が抑えられない]

ステラさん…?はい、送っていきました。
ああ、大丈夫ですよ?
ステラさんは、食べていませんから。

でも、ずっと我慢してたから…俺、今すごくお腹がすいてるんです。

[ぽつり、ぽつりと呟きながら、体の一部が狼のものに変形していき、襲撃の体勢を取る]
(106)2006/08/05 07:35:56
流れ者 ギルバート
――っ!

[目の前で、ハーヴェイの腕が変化する。
異形の、鋭い爪へと。
咄嗟に後ろに下がる。すぐにでも相手は襲ってくるだろう。]

てめぇが・・・!

[恐怖は無かった。
あったのはただ、怒りだけ。
こいつらがいなけりゃ村は、レベッカは・・・。]

ふざけんな!!!

[そう叫ぶと同時に硬く拳を握り締め、
怒りのままに殴りかかった。]
(107)2006/08/05 07:39:38
雑貨屋 レベッカ
[ギルを見ながら、ぼんやりと夜道を歩く。
手をかすらせてみたりしているが、やっぱりギルは気がつかない…。

愛の奇跡とか、ないのかしら?

そんなことを考えていると、戸惑ったようなギルの声が聞こえた。
その時初めて、近くに人がいたことに気がついた。
そちらを見て、ギクリと身をすくませる

…ハーヴェイ…!

2人の間に立ちふさがって、叫ぶ]

逃げて! ギル、逃げなさい!
2006/08/05 07:40:10
雑貨屋 レベッカ
[自分の声も、存在も、ギルをすり抜ける。
すり抜けてハーヴェイに踊りかかるギルへの…絶叫]

…私のことはもういいの!
お願い、逃げて! やめて!

お願いだから!!
2006/08/05 07:42:47
書生 ハーヴェイ
[意外にも自分を恐れずに殴りかかってきた相手に、驚きを覚える。
その拳を避けるのは容易かったけれど…なんとなく、避けずに立っていた。

それは、何の気紛れか。
…少し、レベッカを愛する彼の気持ちが理解できたからかもしれない]

[口の中が切れたのか、血の味が広がる。
……自分の血は不味い。]

……気は済みましたか?

[至近距離で笑み。
そのまま、鋭く尖った爪で、相手の腹を思いきり抉るように突いた。]
(108)2006/08/05 07:44:15
村長の娘 シャーロット
[あまりの出来事に何が起きたのか分からなく。

確かなのは。
抱えられた身体と。
ナサニエルの唇の感覚]

んっ……ナサニエル…さん?

[唇が離れる瞬間、その人の名を呼んでみるけれど。
返って来るのはその唇だけで]
(109)2006/08/05 07:47:01
流れ者 ギルバート
[拳に伝わる手応え。その拳は確実に顔面を捉えていた。
だが、その直後に腹部に衝撃が走る。
後から襲ってくる激痛。噴出す自分の血。
そして――ハーヴェイの、妖しい笑み。]

・・・ちくしょう。
・・・・・・・・・レベッカ、ごめん・・・。

[体から力が抜けていく。体勢が保てない。
崩れ落ちる体と、薄れゆく意識の中で、
――微かにそう*呟いた*]
(110)2006/08/05 07:47:24
流れ者 ギルバート
死亡しました。
裏でえっちぃな事が行われてます。
ギル的には本望です。でも無念です。ぐふ。
2006/08/05 07:49:04
雑貨屋 レベッカ
[ハーヴェイのからの反撃に、ギルの血が…命が散るのが見えた…。
ハーヴェイ目掛けて突進しても、ただ、すり抜けるばかり…]

やめて! お願いだから!
やめなさいっていってるでしょ!

…どうして…どうしてなのよ!
2006/08/05 07:49:26
書生 ハーヴェイ
レベッカさんと…向こうでお幸せに。

[手についた血をベロリと舐める。…甘い。

その後はもう理性無く、ただその肉を夢中で*貪った*]
(111)2006/08/05 07:57:20
雑貨屋 レベッカ
[崩れ落ちるギルに、駆け寄る]

やだ…。いやだ。いや!
お願い、死なないで。
ほかの女の子と、遊んでもいいわ。
寝坊しても、許してあげる。

だから…、こっちにこないで…!

[答えないギルへ、話かけ続け泣き伏した…]
2006/08/05 07:57:28
冒険家 ナサニエル
[その唇に吸い付いたまま、ナサニエルの手の平がシャーロットの身体を這い回る。
その手がスカートの上を通った時、硬い感触を捉えた。
その感触の元…鍵を取り出す]

ちゅっぷ。

シャロ…、家に入るよ。

[一度唇を離し、耳元で、熱い吐息と共にそう囁く。
そして、また強く唇を重ね、そのまま家の中に入っていく]
(112)2006/08/05 08:01:33
書生 ハーヴェイ
甘い

  おいしい 


シャロは?
ステラさんは?

どんな味がするんだろう…

きっと、もっと美味しいんだろうなぁ…
2006/08/05 08:02:47
雑貨屋 レベッカ
[…泣くその身を通り抜け、ハーヴェイがギルを食らう。
成すすべもなく、それを見ることしか許されない…。

私は、死んでいる。
この狂った舞台からは、引き摺り下ろされているのだ…。

形を失っていくギルの傍に寄りそって横たわる。
血をすすり、骨を砕き、肉を喰らう音がする…]
2006/08/05 08:05:31
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を取り消しました
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
雑貨屋 レベッカ
[耳をふさぎ、目を閉じる。

時間の感覚は…ない。ただ、気配のみが蠢く。

気配を意図的に意識から排除し、ギルの笑顔を思い出すことに、集中する。
明日は…笑わなくては。
ギルが…心配するから。ギルが…。

そうよ、ギルに会えるじゃない…。
ほら、うれしいでしょ?
笑いなさい、レベッカ]
2006/08/05 08:13:56
冒険家 ナサニエル
[シャーロットの部屋に入り、彼女のベッドにその身体を横たえる]

[シャーロットは「はぁはぁ」と熱の篭った吐息を漏らし、頬を上気させている。
月明かりに照らされた室内に、吐息の音だけが響く]

シャロ、俺はお前が好きだ。何よりも、誰よりも愛している。

[その言葉を受けて、シャーロットは何か言いかけたが、ナサニエルはその唇を塞ぎ、またも深いキスを送った]

ちゅっ…ちゅぱ。

[口付けを続けながら、一枚、また一枚と、シャーロットの衣服を脱がしていく。
そして――

ナサニエルはシャーロットの身体に*覆いかぶさった*]
(113)2006/08/05 08:15:53
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
雑貨屋 レベッカ
[目を開ける…。
もう、ハーヴェイはいなかった。
隣にあるのは、ギルだったのかもわからない赤や白が混ざったモノ。

そっと唇を寄せて微笑みかける]

お疲れ様、ギル。
痛かったでしょ…。
人狼に立ち向かうなんて、無茶したわね…。
…怒ったりし慣れないから、疲れたんじゃないの?
今はゆっくり…休みなさい。
傍にいてあげるから…。

[…夜明けは…近いようだ…。
ギルの横に、改めて*横たわった*]
2006/08/05 08:26:01
雑貨屋 レベッカ
(殺される恋人を見る、とかしなきゃよかった…orz
ものすごいヘビーに! うわーん!)
2006/08/05 08:28:28
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