人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1710)Morning Glory : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
美術商 ヒューバートが参加しました。
美術商 ヒューバート
[田舎道。一人、全身を黒でかためた男が歩いている。その姿は闇にそのまま溶け込んで行きそうな程、暗い。
 黒髪。黒い目。黒いスーツ。少し疲れたような歩き方だ。歩幅は小さく、静かにゆったりと歩いている。
 列車が男の後ろを暴力的な音を立てながら通り過ぎた。その列車に乗り、この村に来たらしい。

 ふと、男は右手をポケットから出し、そのまま手に持っている紙煙草の箱を開ける。
 右手を器用に動かし、煙草を口に銜えた。左のポケットからマッチ箱を取り出し、火を点ける。
 煙草もやはり同じように黒い。唯一、口から吐き出した煙だけが白い。煙は空気中に離散し、曇り空に静かに昇って消えて行く。

 男の視界に明るい家が見えてきた。行きつけであり、その男の宿泊先でもあるバー、『Morning Glory』。
 男は煙草を地面に擦り付け火を消すと、バーのドアを開いた。

 戸を開けた瞬間、わっと賑やかな音楽が聞こえてくる。緑の髪をした女性と目が合う。彼女はにこりと男に笑い掛けた。]

や、マリー。こんな遅くにすまないね。
(0)2006/07/29 00:47:11
美術商 ヒューバート
[男―――ヒューバートはそう云って苦笑いを彼女に返し、そのまま真っ直ぐ階段のほうへ向かった。
 ヒューバートに向けられたマリーと呼ばれた女性の不思議そうな顔に気付き、頷き言葉を続ける。]

……? ああ……、今夜は酒は控えておくよ。
少しばかり、疲れているのでね…今日はもう休むとする。

……っと。鍵は……

[そこまで云いかけると、マリーと呼ばれた女性がカウンターの奥から鍵を取り出し、ヒューバートにひょいと投げた。
 ヒューバートは左手でそれを受け取り、にこりと微笑んだ。]

ん、有難う。
御休み、マリー。良い夢を。

[後ろ向きのまま手を挙げて振り、持っている鍵がじゃらじゃら鳴る。ヒューバートは階段をそのまま*昇って行った。*]
(1)2006/07/29 00:50:47
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/29 00:58:03
墓守 ユージーンが参加しました。
墓守 ユージーン
[ゆらり。
墓地の闇に灯る小さな火。

地を踏み締める音と共に、其れは一つ一つ、ひそりと並ぶ墓石を照らしゆく。


対面に浮かぶシルエットは、片頬を髪で覆う青年の姿。
長身は姿勢の悪さに誤魔化され、痩せた身に纏う雰囲気は何処となく此の場にそぐう物とも言え]
(2)2006/07/29 01:26:32
墓守 ユージーン
[やがて、最端の墓まで来ると足音は止まった。
光を反射して黒く輝く、真新しい墓石。土の新しく掘り返された跡からも、其処の主が眠りに着いたのがごく最近だったことは明白で。
其の墓に名はなく、代わりに小さな文字が刻まれていた]



[石を照らしていた灯が、不意に移動する。
青年は踵を返し、足早にもと来た道を引き返し始めた]
(3)2006/07/29 01:28:39
墓守 ユージーン
[墓地から少し離れた場所に在る、小さな小屋と1本の樹。
其の傍らにシャベルが1つ。長年の風雨に晒され、錆び付き朽ち果て、其れは地面に突き立てられた時の侭の姿勢で、其処に存在している。
シャベルの柄には、よく見れば“Gerhard”の名が刻まれ。

青年は其の前に立ち――ふと口を開いた]


本日のお仕事無事終了致しやしたよ…っと。



[其れまでの暗い雰囲気とはおおよそ掛け離れた、呑気な声が響く。
漸く解放されたとでも言いたげに、思い切り伸びをした]
(4)2006/07/29 01:29:39
墓守 ユージーン
ん。
[足許にちょろりと小さな影。抱き上げると、其れはにゃあ、と声を上げた]

…また腹減ったんか?
さっき他の奴の分まで食うてたくせに。

[苦笑混じりの声に、茶トラの仔猫は澄ました顔でもう一鳴き。
催促するかのように、じたばたと動き始め]

嗚呼もう、わーったから落ち着けって…
…ったく、明日またレベねーさんトコに餌貰いに行かんとなぁ。

[カンテラを右手に持った侭、仔猫を小脇に抱え。
小屋の中へと足を*踏み入れた*]
(5)2006/07/29 01:59:39
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/29 02:02:57
のんだくれ ケネスが参加しました。
のんだくれ ケネス
[むっつりと押し黙った、中年の男が現れた。]
(6)2006/07/29 02:24:27
のんだくれ ケネス
[不機嫌に独り言]
集会って話じゃなかったのか?
ちっ…。

[ポケットから薄汚れたスキットルを取りだし、あおる。]
(7)2006/07/29 02:27:48
のんだくれ ケネスは、スキットルを振って中身を確かめつつ去る。
2006/07/29 02:29:57
文学少女 セシリアが参加しました。
文学少女 セシリア
[夜も更けたというのに、村の中心から少し離れた小さな家には、
未だに灯りが見える。
家の中ではひとりの女が、椅子に座って分厚い本を読んでいた。
だが、ページをめくる手は随分前から止まっている。

やがて彼女は、飽いたかのように
ぱたりと音を立てて本を閉じてしまった。
ため息が、静まりかえった部屋に響く]
(8)2006/07/29 03:27:17
文学少女 セシリア
[女性にしては長身だが、
肉付きが良いとは言えない影が立ち上がる。
本を椅子の上に置き、きっちりと整頓された書棚に歩み寄った。
細い腕が伸び、そこからひとつの、
少し古びたファイルを取り出す。

ファイルを開いてページをめくる。
そして一瞬だけ、ぎゅっと目を閉じた]
(9)2006/07/29 03:41:21
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
[寝室の窓の外は深い深い闇。
星も見えない空を仰いでも気分は少しも晴れなくて。
弱い月明かりの中を頼りにベッドにゆるりと腰掛けると、
ため息を漏らしながら夕食の後の父親の言葉を繰り返し反芻していた。]

…母さんが、かぁ……

[その手元には古ぼけたタロットカード達。
いつも使っている物と違って文字がやや浮き出たカードを指先でそっと確かめるように触れる。蒼い瞳を不安げに歪めながら少しの間眺めると、
今度は枕の下にそれをそっと差し込んで。そのままベッドに横たわりぽすっと枕に顔を埋めたまま、無理やりに*眠りに落ちていった*]
(10)2006/07/29 03:42:40
文学少女 セシリア
[とある人物のことが思い浮かんだ。
彼なら信頼しても良いだろう…]

明日あたり、アーヴァインさんに少し訊いてみましょうか。
いろいろ伺えれば良いのですけれどね。
こちらの手札はまだ明かせないでしょうから…。

[独りごちると、ファイルを手にしたまま窓際へ歩み寄り、
外へと視線を遣る。
闇夜の空は雲で覆われ、月は*見あたらなかった*]
(11)2006/07/29 03:44:01
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/29 03:54:50
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 04:05:55
雑貨屋 レベッカが参加しました。
雑貨屋 レベッカ
うぅ…飲みすぎちゃって頭痛い…。
朝一の馬車で帰ってきたわ…。
いきなり隣町で保護団体の会長と飲み比べ勝負をしてしまったわよ…。打ち合わせに行ったはずだったのに…。
絡みながら飲み続けたら会長から「頼むからもう飲まないでくれ」って土下座されたけどね!

うふふ、今月の支給金はすごいわよ…!
(12)2006/07/29 05:21:49
村長の娘 シャーロット
空が高く、よく晴れた夏の日。

豊穣な陽の下で家族4人、焼き菓子を摘みながらテーブルを囲んでいる。
父さんも母さんも嬉しそうに笑っていて。

その隣ではしゃいでいるのは――ハヴェ兄さん。

『シャーロ、ついておいで!すごく綺麗な景色が見えるよ!』

そう言って手を引かれて一緒に駆け上がった丘から見えた景色は

―――何処?
2006/07/29 05:34:36
雑貨屋 レベッカ
[朝の日の光を感じながら千鳥足で村の集会場への道を歩いている。]

…飲んで朝帰ってきたってアーヴァインにバレたらまたお小言かしら…。
というか、なんで呼び出されてるのかしら。
…アレがバレたとか…? いえ、もしやアッチ…?
この間のはギルにこっそりごまかしてもらったはずだし…。

[ブツブツと独り言を言っている。]
(13)2006/07/29 05:37:50
村長の娘 シャーロット
教会のある丘から見える村とは……違う。

ハヴェ兄さんに問いかけようとしたのに姿は何処にも見えなくて。

不安になって急いで父さんと母さんを呼びに行こうと先ほどまでいた場所に目をやれば―――
2006/07/29 05:39:38
村長の娘 シャーロット
[―――静かに開かれた瞳は僅かに濡れていた。
涙をぱちぱちと瞬いて散らし沈黙を臆すると、
するりとベッドから起き出す。

着替えを済ませ階段を降りかけたところで、
玄関の開く音が聞こえる]

父さん?お帰りなさい。
昨日は随分遅くまでかかったのね…ご飯にする?
それともすぐに休む?

[パタパタと玄関先の父親の元に走り寄りそう声をかければ、
苦笑しながら仕事の途中に少し寄っただけだとの返事。
思わずその返事に少し眉を顰めて]
(14)2006/07/29 05:44:27
村長の娘 シャーロット
…あまり無理しないでね。
父さん最近仕事仕事って――

[話の途中で、仕方ないだろうと頭をぽんぽんと叩かれる。
その様子に何も言い返せなくなって。

それじゃあ行ってくるよ、と手を振る後姿に玄関先から手を振り返す]

…もう。身体壊してからじゃ遅いんだからね。

[家の中に戻ろうとすると、父親を見送ったのとは逆方向の道から見慣れた顔がこちらに歩いてくるのが見えた]

あれ…?レベッカさん?

[こんなに朝早くに?と思いながらもその方向に向かってひらひらと手を振ってみる]
(15)2006/07/29 05:54:38
雑貨屋 レベッカ
[寝ぼけながら歩いていると、見知った顔が手を振っているのに気がついた。]

…ん?
あ、シャロー。おはよー。今日も早いわね!
私はまだ「こんばんは」よー。私が寝るまでは夜!

今から集会場覗いてみようかと思ったんだけども、何なのかしら。
アーヴァイン、なんか言ってた?
(16)2006/07/29 06:02:44
村長の娘 シャーロット
[レベッカの様子にくすくすと笑いを漏らしながらも]

おはようございます、レベッカさん。
レベッカさんも随分遅くまでお仕事だったみたいですね。

あ、えっと、そのことでしたら……

[一瞬顔を曇らせるもすぐに笑顔を取り戻して]

私も詳しいことはよく聞いていないんです。
もしかしたら先日、旅人の方が亡くなったことと何か関係があるのかも…?
父さん、そのことで家にもろくに帰らずに仕事に没頭してるみたいですから。

[根っからの仕事人間なんです、と口にしながら思わず苦笑する]
(17)2006/07/29 06:14:27
雑貨屋 レベッカ
[シャロの前で立ち止まる。…お酒の匂いに気づかれないようにちょっと距離を空け気味]

えぇ。そう、ある意味すごく崇高なお仕事をこなしてきたわ…。

[少し遠い目をした後、旅人の話に目を軽く見開く]

あ、それのことなの。…アレじゃなかったのね…。
っと、なんでもないわ。あの旅人ねー。私は詳しくは知らないんだけども。ソフィーに後で聞いてみようかしら。
しかし、アーヴァインも真面目なのはいいけども、かわいいシャロに心配かけるようじゃダメよねー。んもう。

[シャロの頭を優しく撫でる。さらさらの髪の毛の手触りも楽しんでいる。]
(18)2006/07/29 06:26:12
村長の娘 シャーロット
アレ…?

[何のことか検討もつかずに首を傾げる]

そうですね、ソフィーさんなら何か知ってるかもしれません。
父さんのことはいつものことなので…もう慣れてます。
いつも何か働いてないとだめな人なんです。困っちゃいますよね。

[頭を撫でるのに近づいたレベッカからお酒の匂いがしたけれど。

優しく髪を梳くレベッカにちょっと恥ずかしくなって顔を赤らめた次の瞬間には忘れてしまっていた]
(19)2006/07/29 06:42:20
雑貨屋 レベッカ
[シャーロットの頬が赤くなったのを見ると、にぃっとイタズラな笑みを浮かべ、ぎゅっと抱擁]

うふふ、かーわいい!
アーヴァインもだけど、シャロも無理しそうなのよねー。
そういうところはちょっと似てるわ。
ちゃんと息抜きもしなさいね。お姉さんと今度ケーキ食べにいきましょ♪
…ん、ふわぁ。

[シャロから体を離して小さくアクビ]

んー、私的夜を続けるのはさすがに限界…。
上と下のまぶたが全力で合併しようとしてるわ…。
そろそろ帰って寝るわ。またね、シャロ。

[赤くなったままの頬を軽く撫でて、家に向かって歩き出した。…よろよろと]
(20)2006/07/29 06:56:56
雑貨屋 レベッカ
堂々とシャロたんにセクハラしまくるレベ姉さんですよ。
てか、登場から間違ってます、姉さん!w
他の村人が状況説明ちゃんとしてるのに発言から入ってますよ!
しかも、緊張感の欠片も無い。
浮いてる! 姉さん村で浮いてるよ!
いきなり問題児っぽいよ、姉さん!
シリアス出来るのかよ、姉さん!

村のために、早めの墓下はとても良いことだと思いました。
初回の吊りにそりゃーなるよね。
2006/07/29 07:06:52
村長の娘 シャーロット
[抱き寄せられれば、きゃっと小さく悲鳴をあげる。
突然のことに少しうろたえながらも]

あ、息抜きですね、父さんにも私からよく言っておきますね。
一緒にケーキ食べにいきたいです。約束ですよ?

はい、また。
帰ってちゃんとお休みになってくださいね。

[頬を撫でられ、わわっとなりながらも、よろよろと歩くレベッカの後ろ姿を見送った。その姿が見えなくなると自分も小さく欠伸をしながら*家へと入っていった*]
(21)2006/07/29 07:10:23
雑貨屋 レベッカ
[事務所兼雑貨屋兼自宅へ戻ってきた。のろのろと寝る準備をする]

うー、さすがに眠いわ…。ちょっと一眠り…。
…ギルー。もうちょい詰めてよ…。

[ベッドに寝ているギルの鼻をつまむ。むーとかうーとか少し唸った後、また寝息を立てている。微笑みながら額に軽く口付けを落とし、ギルの横に入り込んで*目を閉じた*]
(22)2006/07/29 07:12:52
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/29 07:15:22
新米記者 ソフィーが参加しました。
新米記者 ソフィー
[どこか遠くから、聞こえてくるように感じる声。]

――聞き捨てならないわね。女に真っ当な仕事ができるわけない、ですって?
まだそんな頭の固い事言ってる人がいたのかしら?だいたい…

…ちょっと、何ですって?もういっぺ――


ん、あ…れ?

[声は途切れ、代わりに薄い明かりが感覚を呼び戻す。ぼんやりと薄明るい部屋の中には、積み上げられた缶。独特の濃い匂い。大きく存在を主張する、金属のかたまり。そして、目の前に積み上げられた紙束が、今しがたこれらが今日の『役目』を果たしたこと、そして彼女が今日の『役目』を果たせなかったことを物語っている]

あちゃー…これはやっちゃったわね。所長も夢に出て来るくらいなら起こしてくれればいいのに。
(23)2006/07/29 07:20:24
新米記者 ソフィー
[ふと、薄手の毛布がきっちりと、襟を合わせたかのように掛かっていることに気付き]

…変なところで几帳面なのよね。
それにしても…はぁ。今日もお小言かしら?
大体、人遣いが荒過ぎるのよね。ちょっとは私の体力も…

[言って、はっとする。気遣わなくてもいいと突っ撥ねたのは、彼女。]

…ふう。こんなんじゃ一人前の記者なんて夢のまた夢じゃない。
ま、ようは結果よ。この手でスクープを掴んで来れば今日のお寝坊さんくらい許してくれるでしょ。
この前の旅人が襲われた事件のネタだってあるし。どうせだからアーヴァインさんに呼び出しの用聞きついでに集会所に寄ってみようかしら。

[久しぶりに所長に今日の夢の話をしてやろうと思ったものの、小言の言質になるだけだと考え直し。

差し当たっては集会所に行くために*準備を始めた*]
(24)2006/07/29 07:28:15
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/29 07:33:50
雑貨屋 レベッカ
さらにまだ登場もしていないギルに勝手にセクハラをしかける姉さん。
役職が無いからって自由すぎないですか、姉さん。
セリフ以外の文章部分、どう書いて良いのかわかってないですよ!
詩的な表現とか無理! 無理すぎる!

[…眠りに落ちそうで落ちない、そんなふわふわした状態の中、少し肌寒さを感じた。閉じた目を開けないままに傍らにあるぬくもりに、そっと頬を摺り寄せた。…小さく命の脈打つ音が聞こえる。その規則正しい音に誘われるように意識を手放した…]

セクハラをこっそり増やしてみました。
…なんで説明文を書こうとするとセクハラにしかならないのかしら…。


とか書いていたらソフィーとすれ違ったーorz
ソフィー、遊んで欲しかったわ…。

そして、予感は確信へ。レベッカさん、村から浮いてるよ!w
2006/07/29 07:34:18
新米記者 ソフィー
(中)
説明口調が過ぎるわ。いくら記者だからって、これはあんまりね。

いいの、細かい部分は気にしないで突っ走れ!それが青春!
皆様ご迷惑をお掛けしたら申し訳ありませんっ

(/中)
2006/07/29 07:49:25
新米記者 ソフィー
ロッテとレベッカは旅人が”死んだ”としか言ってないのに、
ソフィーは旅人が”襲われた”と言っている件について。

そうか、犯人はお前だな!
って感じの言葉尻だけ摘んだような推理小説がありました。
襲われたようだくらい知っててもいいよね。記者だし(免罪符)。
2006/07/29 07:52:18
冒険家 ナサニエルが参加しました。
冒険家 ナサニエル
[照りつける日差しに目を細めながら、男は歩いていた。
無骨なブーツが地面と絡み合い、重い音をたてる。
男の身に着けた、羽帽子、ジャケット、ズボン、どれも古いものではなさそうだが、ところどころ、破れ、ほつれ、彼の過ごしてきた時間が、決して平坦なものではなかったことを物語っている。
その中で、唯一新品同様に磨き上げられたのシルバーの腕輪が、光を反射してキラリと輝いている。

男が右手をかざし、前方を見ると、見知った村の様子が見て取れる]

ふう、なにか、ずいぶん久しぶりな気がするな。

[そう言って、男は「ふっ」と笑った。

場合によっては数ヶ月の間、家を空けることも珍しくないのだが、ほんの一ヶ月ほど留守にしただけでも、久しぶりだと感じてしまうのは、男にとって、やはりこの村は帰るべき故郷なのだからだろうか]

さて、みんなの元気にしているかな。

[今回の急な呼び出しに対して、一抹の不安は感じるものの、仲のいい友人達の顔を思い浮かべ、男は微笑し、心持ち足を速めた]
(25)2006/07/29 14:01:49
修道女 ステラが参加しました。
修道女 ステラ
[薄暗い教会の中、一人のシスターが祈りを捧げている]

Pater noster, qui es in caelis, sanctificetur nomen tuum, adveniat regnum tuum, fiat voluntas tua sicut in caelo et in terra. Panem nostrum quotidianum da nobis hodie; et dimitte nobis debita nostra, sicut et nos dimittimus debitoribus nostris, et ne nos inducas in tentationem, sed libera nos a malo. ...Amen...

[祈りの語句がひと段落したところで、背後のドアが開き、内部に光が差し込んできた。
光に気づき振り返ると、そこには見慣れた男の姿があった。

あら、アーヴァインさん。お仕事お疲れ様です。こちらで一休みされていきます?
コーヒー、お入れしますね。
(26)2006/07/29 14:26:14
修道女 ステラ
…あら、時間がないのですか…

はい。お呼び出しの件は覚えておりますわ。忘れず集会所に参ります。
それにしても何事ですの?はい、それはその時に、ですか。
わかりましたわ。

[集会所から出て行くアーヴァインを見送り、ステラは教会の外に出た。
遠くから、蒼い髪の青年が歩いてくるのが見えた]
(27)2006/07/29 14:27:13
修道女 ステラ
あら…あれはナサニエルさん、かしら…
冒険の旅からもどってこられたのですね。

シャロちゃん、聞いたら喜ぶかしら(くす
(28)2006/07/29 14:34:07
修道女 ステラ
[顔なじみの少女のことを思い出して小さく笑ったあと、近づいてきた青年に挨拶をした]

ナサニエルさん。おかえりなさいませ。
また大変な旅から無事に戻ってこられて、本当によかったですわ。
(29)2006/07/29 14:36:50
冒険家 ナサニエル
[男が歩いている途中、教会の前で修道服を着た女性に話しかけられた。教会のシスター、ステラだ。
男は近づいて気軽に挨拶をした]

よう、ステラ。久しぶりだな。
ま、なんとか無事に戻ってこれたよ、これも神様のおぼしめしかな?
(30)2006/07/29 14:41:28
修道女 ステラ
[笑う蒼い髪の青年に、微笑み返しながら話を続ける]

そうですね。神はいつでも私たちを護ってくださいますから。
今回は長く村にいらっしゃいますの?
たまには村でのんびり休んでくださいませ。
(31)2006/07/29 14:46:12
修道女 ステラ
シャロちゃんもその方がよろこぶでしょうし(くすっ
2006/07/29 14:48:31
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはこの機会に、気になっていることを訊ねることにした]

ああ、多少はゆっくりしようと思っているよ。
そういえば、今回の呼び出しについて、何か知っているかい?
旅先で連絡だけ受けて、詳しい話は聞いてないんだよな。
(32)2006/07/29 14:52:54
修道女 ステラ
[ステラはナサニエルの問いに、ふわりと首を横に振って答えた]

いいえ、私もよく知りませんの。先ほど、アーヴァインさんがいらっしゃいましたけど、何も教えてくださいませんでしたわ。

まだ近くにいらっしゃると思いますし、聞いてみられたらどうでしょうか…教えていただけないかもしれませんけど…
(33)2006/07/29 14:58:42
吟遊詩人 コーネリアスが参加しました。
吟遊詩人 コーネリアス
……ポロン、ポロン。

[小さく、竪琴の音。それと、同時に途切れ途切れで旋律をつむぐように、小さく歌っている
今日の竪琴と、ノドの調子を確かめるように]

トントン。

[そんな折、一人の来訪者がコーネリアスの家の扉をノックする]

はい……?どちら様でしょうか……?

[言いながら、扉を開けたその向こうには、見知った感覚]
(34)2006/07/29 15:05:45
冒険家 ナサニエル
そうか、ありがとう。
なら、家に帰りがてら、見かけたら訊いてみることにするよ。後でもわかることだと思うしな。
それじゃあ、また後で。

[ステラに向かって手を振り、ナサニエルはまた靴音を鳴らしながら、歩き出した]
(35)2006/07/29 15:06:59
吟遊詩人 コーネリアス
アーヴァインさんですか?

「……よく分かったな。まだ、声も出していないと言うのに」

[苦笑する声が聞こえる。だが、その顔はいつにもまして、苦渋で彩られている顔だ]

人間ならば、なんとなく、分かりますよ。持っている雰囲気や匂いとかで。
それにしても、今日は何の御用でしょう?この村にずっと住むと言う話は再三断っているはずですけど?
(36)2006/07/29 15:07:21
吟遊詩人 コーネリアス
[目の見えないコーネリアスには、アーヴァインの顔に浮かんでいる苦々しい顔にも気づくことなく、いつも通りの受け答えを返す。
だが、アーヴァインは短く息を吐き、小さくこう呟いた]

「……旅人がこの村のそばで殺されたそうだ。それも、人間にはありえない殺され方で、だ」

[コーネリアスがハッと息を飲んだ]

そ、それは、どういう……

「詳しいことは集会所で。今夜、0時までに集まってくれればいい」
(37)2006/07/29 15:07:58
吟遊詩人 コーネリアス
[一方的にまくしたてると、アーヴァインがコーネリアスの元から去っていった。
その足取りは重く、きっと、知った日から、ほぼ不眠不休で警戒を強めているのだろう。
だが、コーネリアスはそんなアーヴァインにも気づかず、小さくその場に崩れ落ちると、荒く息を吐いた]

私のせい……?
そんな、だって、<この前、生き返ったときからまだ一ヶ月も経っていない>というのに……!

[腹をすかせた動物が憐れなる旅人を襲っただけなのかもしれない。
ただ、それだけのことかも知れない。
それでも、コーネリアスの胸からザワザワ、ザワザワしたものは拭い取ることが出来なかった]

……まさか……人狼……?

[コーネリアスは蒼白な顔のまま、小さくそう*呟いた*]
(38)2006/07/29 15:08:25
修道女 ステラ
はい、それでは。

[ステラはナサニエルを見送ったあと、教会の中に*戻っていった*]
(39)2006/07/29 15:09:45
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/29 15:10:34
冒険家 ナサニエル
[やがて、一軒の家が見えてきた。建てられてから、それなりの年月を経た白塗りの家だ。
ジャケットのポケットから鍵を取り出し、右腕でカチャリと捻る。
無造作にドアを開け、中に入る。
父親を早くに亡くし、母親も数年前に病没したため、この家には今、男以外の住人はいない。]

綺麗なもんだな…。

[一ヶ月留守にしていたものの、幼馴染のシャロが時々掃除していてくれたのだろう。家の中はほこりの臭いもせず、男が出かけたときより綺麗になっていた]

なにかお礼をしてやらないとな。

[そう考えながら、重い荷物を「どかっ」と置き、自室のベットにごろりと横になった]

少し寝るか…、呼び出しまでにはまだ時間があるしな。

[旅の疲れが残る身体を休めるため、*ゆっくりと目を閉じた*]
(40)2006/07/29 15:11:24
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/29 15:13:36
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/29 15:14:22
お嬢様 ヘンリエッタが参加しました。
お嬢様 ヘンリエッタ
[村の中にある、一際大きな屋敷。その屋敷の花咲き乱れる庭先で白い丸テーブルを囲み、3人の家族が午後のお茶会を開いている。
父親と母親の間に座った少女はサンドイッチを手にとり楽しそうに話していたが、ふと首をかしげた]

それにしても……アーヴァインさんが私に用事って、何かなぁ? お父様とお母様は、呼ばれていないんでしょう?

しかも真夜中って……もしかして、(と、憂鬱そうな顔をして)……怪談大会だったりしたらどうしよう……
(41)2006/07/29 15:16:16
お嬢様 ヘンリエッタ
[隣に座っていた父親が噴き出し笑い出した。それを憮然とした表情で見返し]

あのねーっ!! 怖いものは怖いの!! こないだグレンさんが話してくれた畑の幽霊の話なんか、ものすごーく怖かったんだから! お父様だって聞いてたら笑えなかった! 絶対!!

[2人の様子を微笑ましく見守っていた母親に話しかけられ]

ん、……うん、まぁ行ってみればわかるよね。あっそうだ、今度のサマーフェスティバルで子供も何かやるって言ってたし、その打ち合わせかも!

んんー? でもなんでアーヴァインさんが? しかも真夜中?


……うん。でも楽しいことだといいなぁ。
(42)2006/07/29 15:18:50
お嬢様 ヘンリエッタ
……? え? 私は大丈夫だよ? お母様、どうかした?
なんでもない、の? そう、ならいいけど……

[どことなく曇った表情の母親が気になったものの、すぐに少女はそのことを忘れ。話題も、今年の村のサマーフェスティバルのことへと*移っていった*]
(43)2006/07/29 15:19:47
雑貨屋 レベッカ
[ぼんやりと見慣れた天井を見つめる。まだしっかりとした覚醒には至っていない。何か怖い夢を見た気がするが思い出せない。…隣のぬくもりに触れると不安が薄れていく。寝癖がついているであろうギルの髪をなで、ベッドから出て伸びをする]

…ギルはよく寝てるわねぇ…。目が溶けちゃうわよ。
んー! さーて、今日もお仕事お仕事。待っててね、可愛いふさふさちゃんたち!
(44)2006/07/29 15:26:09
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/07/29 15:26:24
雑貨屋 レベッカ
[さっと身支度を整えて肉や野菜などの動物のえさ、調査用のノートを持って家を出ようとしたが、急に戻ってくる]

っと、忘れてた。

『メイちゃんへ 給付金、多くもらえたから今月はばっちり納期に家賃払えるわ♪ 机の書類、統計をまとめておいてくれるとうれしいな。…書類まとめるの苦手なのよ…、よろしくね、メイちゃん♪ 隣町で買った紅茶のクッキーが戸棚の中に入ってるから、おやつに食べてね。 レベッカ』

これでよし。

[手近にあった紙に文字を書き付け、動物愛護教会事務所のボードに貼り付けた。戸棚のクッキーを一枚齧りながら、家を出て*森に向かった*]
(45)2006/07/29 15:27:45
村長の娘 シャーロット
[いつものように家事をこなし、身支度を整えてからドアを開く。
その視界には高く高く蒼い空が広がる。
――今朝夢で見たあの空のように。

家から出てきた少女は美しく咲いたメコノプシスを大事そうに抱えてゆっくりと丘をあがっていく。

こんなに晴れ上がった日でも墓地の空気は少しひんやりとしていて。
"Walton"の文字が綴られた石碑の前で歩みを止めると、
浅くかぶった真っ白の麦藁帽子を押さえながら改めて空を仰ぎ見る。]

今日はいい天気ね。父さん、母さん。
(46)2006/07/29 15:32:16
村長の娘 シャーロット
[2人ともこの花好きだったでしょう?と続けながら、
石碑の前に何輪かその蒼く開いた花を手向け、祈りを捧げる。

そっと立ち上がると、またね、と言って教会へと向かって歩き出した。
ギィ…っと音を立ててその大きな扉を開く。]

こんにちは。ステラさん。
お花をお持ちしたのですが、花瓶なんてありますか?
いつもお茶をご馳走になってるお礼にと思って。
ご迷惑でなければ、ですけれど。
(47)2006/07/29 15:40:44
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/29 15:44:22
修道女 ステラ
[ステラはシャーロットの声に気がつくと、ゆっくり入り口に向かった]

あら。シャロちゃん。こんにちは。
まぁ、素敵なお花ね。ありがとうございます。

[ステラはにっこり微笑んだ]
(48)2006/07/29 15:46:36
村長の娘 シャーロット
[ステラの笑顔にふわりと微笑み返しながら麦藁帽子を取りつつ]

ありがとうございます。
今年はちゃんと綺麗に咲いたからステラさんにも是非見て欲しくて。

[手元の花をそっと渡すと、中へと進むステラに続いた]
(49)2006/07/29 15:54:09
修道女 ステラ
花瓶、どちらに置いたかしら。ちょっと探してきますね。
それから、お茶もいかがです?先日エヴァンスの奥様から、美味しい紅茶の葉をいただきましたの。一緒にいかがかな、と思いまして。

しばらく待っててくださいね。

[ステラはにっこり笑うと、教会の奥へ入っていった]
(50)2006/07/29 15:56:03
修道女 ステラ
[ステラはごそごそと花瓶を探し始めた]

あ、これ、お花に似合いそうですね。

[花に似合う小さな花瓶をみつけた]

あとは、お茶、と…

[ぱりん]

あ…

[花瓶を割ってしまい、ステラはあたふたしている。
シャーロットに気づかれないように、急いで掃除をして、あわてて別の花瓶を探した]
2006/07/29 15:57:59
修道女 ステラ
[なんとか別の花瓶を見つけた。あまり似合ってないが、仕方がない…

それから、お茶を用意して、シャーロットの元に戻った]
2006/07/29 15:59:07
村長の娘 シャーロット
ああ、私も何かお手伝い――

[言うより先に奥へと消えていったステラの後ろ姿に微笑して]

はい、じゃあお言葉に甘えて。

[いつもの席に腰かけると、うーんと軽く伸びをした]
(51)2006/07/29 16:02:23
修道女 ステラ
[ステラは花を生けた花瓶と、ティーセットを持って戻ってきた]

お待たせしましたわ。
花に似合う花瓶が見つからなくて、時間がかかってしまいましたわ、ごめんなさいね。

[ステラはそばに花瓶を置くと、お茶をそっとカップに注いだ]

はい、どうぞ。
素敵な香りの紅茶ですわね。美味しそうですわ。
(52)2006/07/29 16:05:02
雑貨屋 レベッカ
人との交流が難しいです。
位置が違うから会えないー。せっかく同じタイミングにいるのに、残念。
無理に教会に行ってもいいんだけども、雑貨屋も森も方向違うんだよなぁ…。

こっそり混じってみよう!w
2006/07/29 16:07:50
修道女 ステラ
[二人分のお茶を準備して、シャロに向かい合うように椅子に座る]

そういえば、先ほどナサニエルさんにお会いしましたわ。旅から戻ってこられたようですわね。
お元気そうでなによりでしたわ(くすっ
(53)2006/07/29 16:08:28
雑貨屋 レベッカ
[森へと向かう道の途中、ステラとシャロが話しているのを見かけた。声をかけようと手を上げかけるが、ためらう。遠くに見える2人は花を持って楽しげに話している。自分のバスケットの中には魚や肉が入っているので、独特の臭いがある。
戸惑っているうちに2人は教会の中へ消えていった。…これからお茶の時間だろうか?
2人の持つやわらかな女の子の雰囲気に、微笑ましさと羨望を感じながらレベッカは森へと改めて足を進めた。]

(…バスケットの中には水筒に入れた紅茶とクッキーが入ってる。森の花が咲いているところで私もお茶にしよう。こっそり花輪とかを作ってもいいかもしれない。私はもう似合わないけども、エッタちゃんとかシャロとかならきっと可愛い。自分用には果実を探してジャムにしよう。それがきっと私らしい。)

[ぼんやりとそんなことを考えながら、歩き続けた。]
2006/07/29 16:08:49
学生 メイが参加しました。
学生 メイ
ただいまー!って言っても僕しかいないんだけどね……。

[自宅に戻って来たらしい、その少女は「ふぅ」っと一息ついて、鞄をぽいっとベッドの上に放り投げた。

少し焼けた肌に映える鮮やかなエメラルドグリーンの髪と瞳。普段は透き通っている瞳を少し濁らせて物思いに耽っている。]

旅人が殺された……ねぇ。うーん、さっきアーヴァインさんに今日の夜に集まれって言われたし……詳しい事はその時にセシ姉にでも聞けばいいか――

[「うん、そうしよう。」と呟くとバイトに行く*準備を始めた*]
(54)2006/07/29 16:13:13
村長の娘 シャーロット
すみません、お手伝いもせずに。

[注がれた紅茶の香りに顔を綻ばせる]

ありがとうございます。
うわぁ…いい香りー…いただきますね。

え…?ナサニエルさん、お帰りになったのですか?
わぁっ…じゃあ今夜お会いできるかな?

[ナサニエルの顔を思い出しながら、うわ言のようにそう呟くと悪戯っぽく微笑むステラが目に入って]

ん、や、えっと…お元気そうならなによりですね。

[考えていることが見透かされまいと、カップを口元に運びながら慌てて視線を外した]
(55)2006/07/29 16:19:06
学生 メイ
火のない所に煙は立たずって言うし、人狼か……――

父さんから話には聞いていたけど……。うーん、本当に人狼の仕業かどうか、詳しい事はセシ姉に聞けばわかるかな?

セシ姉も呼ばれてるみたいだし、忘れないように聞かなくちゃ。
2006/07/29 16:21:49
修道女 ステラ
うふふ。
本当にシャロちゃんはナサニエルさんの事がお好きなのですね。
2006/07/29 16:21:57
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 16:26:14
修道女 ステラ
そうですわね。夜にはお会いできると思いますわね。
また、素敵な旅のお話、聞かせてくださいますわね。楽しみですわ。

[ステラはにっこり微笑んで、自分も紅茶のカップに口をつける]

そういえば夜のお話…先ほどもアーヴァインさんにお会いしたときに伺ったのですが、何もお話してくださいませんでしたわ…嫌な話でないといいのですけど…
(56)2006/07/29 16:28:08
流れ者 ギルバートが参加しました。
流れ者 ギルバート
[...は眼を擦りながらベッドから這い出した]

ん・・・。もうレベッカは出掛けたのか・・・。
そういえば今日は集会だったな。
そろそろ準備するか・・・。
(57)2006/07/29 16:29:57
流れ者 ギルバートは、手早く準備を済ませ、集会場へ入っていった。
2006/07/29 16:30:54
村長の娘 シャーロット
父さんとも会ったんですか?…無理してないといいけど。
そうですね、悪い話でないといいのですが…
父さんが忙しくしてるのを見ているとあまり良い話でもないのかなー…なんて。

杞憂だといいのですけれど…

[そういうと、不安そうにカップを両手で持って視線をその中に落とした]
(58)2006/07/29 16:36:01
流れ者 ギルバート
あれ、ちょっと急ぎすぎちまったかな・・・?
全然集まってねぇや。


・・・あぁ、そういえば集会は夜だったか。
まぁいいや、鳥でも見ながらここで待ってるとするか。
(59)2006/07/29 16:38:55
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/29 16:41:21
新米記者 ソフィー
[細い路地。どこまでも青い空に反比例するかのごとく、歩く彼女の希望は曇っていく]

…こんな日に限って、どーして何のネタもないのよ!

[朝のうちに顔を覗かせた集会所は、椅子こそ整理されているものの座るべき人は誰も見えず。
見回っていたアーヴァインに先日の事件の話を聞いても、彼には珍しく言葉を濁すばかり。ついには今夜集会所に集まるようにとだけ言い残し、足早に去られてしまった。]

…はぁ、こうなったら今日も動物愛護団体の活動報告で書面を埋めるしかないのかしらね。

[と、ふと見知った女性の顔を浮かべ、その後上司の顔を思い浮かべる。君は動物が好きだね、と皮肉たっぷりに言う彼の顔が鮮明に浮かぶ]

動物愛護だって立派な出来事。そう、ニュースに重いも軽いもないわ。報道で大事なことはは真実を、中立に、分かりやすくだもの。

[当初の目的とは矛盾した理論を勢いででっちあげると、森の方へ向かった]
(60)2006/07/29 16:41:57
流れ者 ギルバートは、集会場で*ボーっとしている*
2006/07/29 16:42:21
村長の娘 シャーロット
[ふぅ、と大きなため息を漏らして]

紅茶、ご馳走様でした。とって美味しかったです。
あら…いけない。
もうこんな時間…私そろそろ失礼させていただきますね。

[すっと立ち上がると麦藁帽子を手に持ったままパタパタと扉の方に向かう。扉に手をかけると振り返って]

また夜に集会場でお会いしましょうね。

[ステラにひらひらと手を振りつつ表へ出るとその扉を閉じた]
(61)2006/07/29 16:49:55
村長の娘 シャーロットは、丘を下りながら麦藁帽子を被り直すと*自宅への歩を早めた*
2006/07/29 16:52:11
新米記者 ソフィー
[途中で、ふと良い香りに足を止める]

…あら、教会の方からね。

[葛藤。少し寄っていくと、森に着くころにはレベッカは仕事を終えているかもしれない。しかし照り付ける太陽の中、喉が乾いているのも事実で。]

一杯だけなら、ね。
いざとなったら神について説いてもらえばいいじゃない。

[言った後、学生の宿題みたいだわ、と一人ごちて教会へ向かう]
(62)2006/07/29 16:52:14
修道女 ステラ
はい、また夜にお会いしましょう。

[シャーロットが出て行くのを見送ったあと、教会に祭ってあるマリア像の前に立つ]

杞憂だといいのですけど…胸騒ぎがしますわ。

In nomine Patris, et Filii, et Spiritus Sancti. Amen

[ステラは胸でそっと十字を切った]
(63)2006/07/29 16:54:15
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/29 16:56:54
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 17:02:35
新米記者 ソフィー
[途中で少女とすれ違い、挨拶を交わす。ついさっき出てきたばかりの少女からは、良い香りがして。

なんだか良い匂いね、という言葉に恥ずかしそうにはにかんだ少女と別れると、教会の扉を開けた]

こんにちはー。ステラ、今時間あるかしら?
(64)2006/07/29 17:03:36
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/29 17:10:05
修道女 ステラ
[祈りに没頭していたところに、聞きなれた声がしてふと顔を上げた。
見慣れた金髪の少女の顔をみつけると、笑顔で挨拶をした]

あら。ソフィーさん、こんにちは。
今は特に用もありませんわ。

もしよろしければ、お茶でもいかがかしら?
(65)2006/07/29 17:10:24
修道女 ステラ
[ステラはお茶を用意して、机の上にそっと置いた。
紅茶のいい香りが、部屋の中に広がる]

そういえば、ソフィーさんならご存知かしら、今日の夜の呼び出しのこと。
いったい何があるのでしょう…ちょっと不安になってしまいまして…
(66)2006/07/29 17:19:16
新米記者 ソフィー
[振り向いた女性に、笑顔で答える]

良かった、邪魔してたら悪いなと思って。お祈りは後でもいいの?

[お茶でもいかが、という言葉に素直に顔をほころばせて]

ええ、ぜひ。もう教会の外までいい香りがしてたんだもの、急に喉が乾いちゃって。

[たまにしか来ないのにこんな用事で悪いわね、と苦笑して肩をすくめる。ついでだから所長に怒鳴られないように祈っていこうかしら、と考えた]
(67)2006/07/29 17:20:49
新米記者 ソフィー
[薦められるままに席に着いて、紅茶の香りに頬を緩ませる。]

ありがとう、すごくいい香り。

[一口飲んでうん、美味しいと肯き、不安そうな顔のステラに]

あら、ステラも呼び出し受けてたのね。
でもごめんなさい、私も詳しくは分からないのよ。
アーヴァインさんに聞いてもはっきりとしないし…
ほら、最近ああいう事件があったばっかりじゃない?
だから私もちょっと気になってるんだけど、まああの人も心配性だから、十分に注意するようにってことじゃないかしら。
(68)2006/07/29 17:31:56
修道女 ステラ
[ステラは自分のカップにもお茶を注いで、椅子に座った]

美味しいといってもらえてよかったですわ。エヴァンスの奥様に頂いたお茶ですの。

[にっこり微笑んだあと、少し厳しい表情を見せた]
ソフィーさんも、詳しくはご存知ないのですね。
確かに…先日の旅人の方は…痛ましいことでしたわね…
[ステラは、旅人のためにそっと胸で十字を切った]

あんな事件はもうおきなければいいのですがね。
(69)2006/07/29 17:42:11
新米記者 ソフィー
そうだったの?すごいわね、エヴァンスの奥様からだとかなり良いものじゃない。
こんなに美味しいお茶が飲めて、ここに来て本当に良かったわ。

[我ながら現金だと思いながら、夫人の顔を思い浮かべる。おぼろげながら浮かび上がった女性の顔は優しく、紅茶も少し優しい味になった気がした]

でも、本当に物騒よね。帰ってきたばっかりの頃はこんな事なかったのに。
まあでも最近は新聞の記事には事欠かな…と、ごめんなさい。
ステラもこんなに広い教会で、可愛い女の子が一人なんだから気を付けなさいよ。
この村にも女の子に言い寄る悪いケモノが居るんだから。

[沈痛な面持ちになる向かいの彼女にばつの悪い顔をすると、すぐさま微笑んで話を切り替える。]
(70)2006/07/29 18:02:19
修道女 ステラ
[暗い顔をしていたが、ソフィーの笑みにつられて微笑んだ]

くすくす。
女の子に言い寄る悪いケモノって…ちょっとかわいそうですわね。

そうですわね、いろいろと気をつけますわ。

[ステラはにこにこと*笑っている*]
(71)2006/07/29 18:07:45
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/29 18:09:13
美術商 ヒューバート
[書類の山に埋もれている頭。右手はマグカップの取っ手に掛かったままだ。中身のコーヒーはとっくに冷め切っている。
 むくり、と躰が起きる。]

寝ていたのか……全く。疲れが溜まっているのかな……
……もうこんな時間なのか。

[頭が重い。中途半端に睡眠をとった所為だろうか。
 コーヒーを一気に飲み干すと、立ち上がってゆっくりと伸びをした。]

仕事の続きをするのも難だな……少し歩いてくるか。

[ふと、窓の外に目をやる。真っ赤な、綺麗な夕空だ。最近はそんな景色を目に留める機会が増えている気がする。
 Yシャツの上に上着を羽織り、ざっと机の上に散乱している書類を端に纏めて行く。
 首を一度ぐるりと回す。内ポケットに何時も通りの“モノ”が入っていることを確認。
 そのまま普段通り黒い革靴を履き、階段を降りて行った。]
(72)2006/07/29 18:09:30
新米記者 ソフィー
[微笑むステラに少し安堵し、微笑む。当てに使った彼には少し申し訳なさを感じたが。]

ええもう本当に。まあ、悪い奴じゃないだけいいんだけどね。

…ってまずいわ、もうこんなに日が落ちてる。
ごめんなさい、もう行かなきゃ。ニュースが私を呼んでるの。
紅茶ごちそうさま、本当に美味しかったわ。

じゃあ、また集会所で。あまり悪いニュースじゃないといいわね。

[見送ろうとする彼女を手で制し、まだ間に合うかも、と期待を込めて呟くとばたばたと森の方へ*駆け出していった。*]
(73)2006/07/29 18:21:45
美術商 ヒューバート
[バーの戸を開き、外の空気をゆっくりと吸い込む。夏の空気だ。
 のんびりと歩いていると、遠くの方にこちらに向かっている人影が見える。ヘルメット。夏なのに重そうな服装。アーヴァインか、と当たりを付ける。
 目が合った。軽く会釈する。]

こんにちは、アーヴァイン。パトロールかい?

[笑顔で答える。それに対しアーヴァインは罰の悪そうな顔で口を動かす。]

「丁度良かった、ヒューバート。今、宿の方へ行こうと思っていたところだ。
 ……今朝、旅人の屍骸が村の傍で見つかった。我々の見解では、獣ではないものからの襲撃だと見ている。

 ―――人狼が、出たらしい。」

[笑顔が固まった。一瞬表情を失ったが、すぐに表情を取り戻す。
 その顔からは普段のような笑顔が消え、珍しく真剣な表情になっていた。]
(74)2006/07/29 18:26:11
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/29 18:26:56
墓守 ユージーン
ん…、もうこんな時間か。

[小屋の中、机に腰掛けて何かの本を開いて居たが、ふと窓の外を見る。
管理の為の小屋とはいえ、他にも簡易ベッドや、奥には洗面所もあり、普通に生活出来る程には備品が揃い。
お蔭できっと埃が積もって居るであろう自宅のことは気にしないことにした。

長い髪を後ろで纏め、縛る。前髪は相変わらず左頬を覆った侭。横に分けることもせずに、髪の上から頬に触れたがすぐに離し]

つーかお前らも外出んかい、外。
[家の中を縦横無尽に駆け巡る猫共をつまみ出しつつ、自らも外へと出]
(75)2006/07/29 18:29:15
墓守 ユージーン
[――つきり、と“痕”が痛む。

それは既に慣れた感覚]
2006/07/29 18:31:09
美術商 ヒューバート
―――人狼。

昔、戦争中に戦友―――クインジーから噂は聞いていた。彼の故郷の村はかつて、人狼によって滅ぼされたと云う。
人間に化け、人を騙し、その中に潜み……そして、人間を喰らう。そのような生き物だと。

彼は確か、このように云っていた。

「人狼ってのぁよ……嫌な生きモンだ。俺の母ちゃんも、妹も……奴らに喰われて、死んだ。
 俺は奴らの存在に気付いた後、戦った。戦ったさ。けど駄目だった。俺じゃ奴らを足止めする程度で―――殺せなかった。勝てなかったんだ……」

彼は軍の兵士のなかでも一際目立った存在だった。赤い長髪、塞がった目……その荒くれた見た目に相応しく、戦場では鬼の如く容赦なく敵を撃ち払っていった。
……その彼がここまで弱気を見せたのは初めてだった。
2006/07/29 18:34:06
美術商 ヒューバート
「獣と化した奴らにゃ、俺らの鉄の弾は全く効かねぇ。奴らが嫌がるのは……コレだ。銀の弾。」

彼は左手を開き、私にその弾丸を見せた。そのような弾丸が存在すること自体、私にとっては驚きだった。

「コレさえありゃ、銃でも奴らに傷を負わせることが出来る。……だが、奴らの運動能力は驚異的だ……まさに獣、ってやつだよ、ありゃ。
 結局、その村で生き残れたのは俺一人だったんだ。―――俺がもっと早く、気付いてさえいれば……」

そう云って彼は顔を伏せた。……泣いているのだろうか? あの、クインジーが?
少しして、すっかり目が赤くなっている彼の顔が私に向けられた。

「これはお前にやるよ、ヒューバート。次の遠征は長ぇ……それまでお前が預かっててくれな。
 ……あ? 心配いらねぇよ、俺がそう簡単に死ぬタマだと思ってんのか?」

ケタケタと彼は笑った。私も共に笑った。

―――彼の顔を見たのは、その晩が最後だった。それ以来、私は、彼の消息を知らない。
2006/07/29 18:42:54
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/29 18:44:52
墓守 ユージーン
[ゆったりと墓地をゆく。途中、供えられた花の蒼に眸を細めつ。

辿り着いた最端の墓。
沈みかけた陽を受けて黒く光る其れは、名も知らぬ旅人の物]

そういや昨日、団長さん何や言うてたな……何やったっけ?

[数日前、不可解な死を遂げたという旅人の骸。彼が漸く埋葬されたのは昨日のことで。
遺体を引き取って墓地に戻る際に何か言われた気はするものの、さっぱり思い出せず首を捻る]
(76)2006/07/29 18:48:13
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/29 18:50:02
美術商 ヒューバート
[一呼吸置き、再びアーヴァインを見つめ直したその目にはすっかり力が戻ってきていた。]

……人狼、か。召集が掛かったのはその件でなのかな?
オーケイ、判ったよ。では、私はこれから散歩なのでね。……また今夜、集会所で。

[内容とは裏腹に、口調は普段の独特の調子を取り戻していた。ひらひらと手を振り、アーヴァインと別れる。

 暫く歩き、煙草を取り出して火を点けた。
 ゆっくりと煙を吸い込み、そして吐き出す。煙とともに、先ほど呟いた一言をもう一度、自分に向けて。]

……ふぅ。
……人狼……か。
(77)2006/07/29 18:52:16
墓守 ユージーン
……ま、ええか。

[思い出せないなら大した用件ではないだろうと、勝手な判断。
足はそのまま墓地を離れ、丘を下り始める]
(78)2006/07/29 19:09:14
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/29 19:11:49
のんだくれ ケネス
[村の南、森の入り口。男がだらしない足取りで出てくる。]
ぶつぶつ…
(あー、くそ。アーヴァインの野郎。俺は酒が燃料なんだってのを一切理解しねぇ。)
(79)2006/07/29 19:19:24
美術商 ヒューバート
[特に行くあてもなく、のんびりと歩いている。
 ついさっき美しいと感じられた西に見える赤い空ですら、今は不吉に見えてくる。
 赤。紅。赤。紅。煙と共に吐き出す溜息。
 晴れ渡る憂鬱な空。うっすらとかかっている雲。日常の景色。平穏な、退屈な、だがとても幸せな日々。
 ゆっくりと、何処かぼうっとした足取りで丘の方角へ歩いて行く。

 遠くに人影が見えた。誰だろうか。
 軽く手を上げ、煙草を持ったまま軽く振ってみる。]
(80)2006/07/29 19:19:30
のんだくれ ケネス
(あー?)
(ありゃ、確か美術商の…。)
(ちっ…。)

おんや、こいつぁ、ヒューバートのだんなじゃないですか。
いつ村にいらっしゃったんで?
(81)2006/07/29 19:24:51
墓守 ユージーン
[特に宛も無く、村をのろのろと歩く。
丘の途中、前方に立ち上る煙。黒い男が視界に入る。
記憶の中の見慣れた彼と、其の姿が重なる]

…あれ、ヒューさん?

[呟き、片手を挙げかけて。
だが他の男の姿を認め、足はその場に止まる]

……あー。
(82)2006/07/29 19:28:10
美術商 ヒューバート
[……ケネスか。そう確認しつつ、作り笑いをそのままにする努力を続ける。
 この男は苦手だ。そう思いながらも、煙草の火を靴の裏で揉み消し、軽く笑いかける。]

や、ケネス。君もアーヴァインとの見回り中なのかな。暑い中ご苦労様。

……ん? 既に戻って一週間ほどだが……
ああ、そうか、私が宿へ戻る時間が時間だからな。それはまぁ、顔をあわせていないわけだ。久しぶりだね、ケネス。

[そう云うとにこりと微笑んだ。心から再会を喜んでいるような笑顔で。]
(83)2006/07/29 19:30:58
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/29 19:32:38
のんだくれ ケネス
うおわ!
ユージーン!

脅かすんじゃねぇよ…。こんな黄昏時に、おめぇのひょろなげー影は、あれだ、幽霊でも出たかと思ったぜ…。
(84)2006/07/29 19:33:38
のんだくれ ケネス
おやおや、そいつは気がつきやせんで。失礼いたしました。

…。

あー…今夜集会だ、ってぇのは聞いてますかね?BOSSがわめいてたんですが。
(85)2006/07/29 19:37:26
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/29 19:38:55
墓守 ユージーン
[逡巡したが、中年の男にも気付かれたのでそのまま歩を進め]

…お2人さんどーも。
幽霊はないやろ、ケネスのおっさん。

[苦笑気味に声を掛けつ。
少し離れた位置に立ち止まった]
(86)2006/07/29 19:40:01
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/29 19:40:09
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/29 19:41:35
美術商 ヒューバート
[ところどころ言葉に棘を感じたが、この男はこういう男なのだと自分に云い聞かせ、まるで気にしていないように振舞う。
 職業柄そのようなことは得意だ。微笑みながら口を開く。]

ああ、先ほどアーヴァインに会った。聞いているよ。
今夜は仕事も特にないし、行けると思うが。

[そこまで云い、ケネスの向こう側にユージーンの姿を見付ける。]

や、ユージーン。君も散歩かな?

[手をひらひらさせながら言葉を返す。
 ちらりとケネスのほうに一瞥をやると、少し苦そうな笑いをユージーンに向ける。]
(87)2006/07/29 19:46:44
のんだくれ ケネス
ごぞんぢで。ああ、じゃあいいですよ、と。へへ(愛想笑い)
とにかく集会なんで。
内容は知りやせんが。
じゃ、あたしは用事がありますので、失礼。

[やや早足にて教会の方へ登っていった。]
(88)2006/07/29 19:49:18
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/29 19:49:31
美術商 ヒューバートは、のんだくれ ケネスに手を振った。
2006/07/29 19:50:16
墓守 ユージーン
ま、そんなトコやね。

[ヒューに応えつつ、視線には小さく肩を竦め。
ちらりと聞こえた集会の言葉に]

…嗚呼、それやったか。

[アーヴァインに昨日言われたことを、漸く思い出す]
(89)2006/07/29 19:52:16
墓守 ユージーンは、去り行くケネスにひらりと手を挙げ。
2006/07/29 19:53:03
のんだくれ ケネスは、気づかないフリ、早足で遠ざかる。
2006/07/29 20:00:58
吟遊詩人 コーネリアス
[胸のざわめきを押さえるには、しばらくの時間がかかった。
いくら考えても所詮は、詮無きこと。
ただ、自分の役割は全てを見届ける、観測者にしかなりえないことを、自分に言い聞かせて、いつもの仕事に戻ることにした]

[コーネリアスが調律の終わった竪琴を右手に、杖を左手にバーへの道程をゆっくりと歩み始めた]
(90)2006/07/29 20:03:47
吟遊詩人 コーネリアス
[もうそろそろ、バーに着こうかという頃、話し声がコーネリアスの耳に飛び込んできた。
どちらも、聞いたことのある声だ。
コーネリアスは少しだけ、歩みの速度を速めると、二人に話しかけた]

おや……。こんなところで、珍しいツーショットですね。
私の耳が間違っていなければ、多分、ヒューバートさんと、ユージーンさんだと思うのですが。

[大げさな礼で持って、二人へと微笑みかける]
(91)2006/07/29 20:11:46
墓守 ユージーン
[ケネスの姿が見えなくなれば]
……なーんか苦手なんよね、あのおっさん。

[僅か溜息。
それからふと向き直り]

そういやヒューさんも呼ばれてんのやね、集会。
こないだの仏さんのことかねぇ…何か聞いてる?
(92)2006/07/29 20:13:05
のんだくれ ケネス
教会には、毎日一度、お祈りに行っている。
祈りっていうよか、愚痴だな。創造主様への。
今日も一日、下らない日だった。
起きて、飲んで、だ。風見鶏みたいに同じところでぐるぐる回ってる。いつかさび付いて動かなくなるわけだ。

「ちっ…嫌な気分だ。」
嫌なやつに会っちまった。ヒューバート。
別にあいつが何か俺にしたってんじゃねぇ。
だが、あいつの態度、空気。
俺より…何かね、人間の格、ってやつか?が優れてるって事をひけらかしてるようにしか感じられねぇ。
2006/07/29 20:15:48
墓守 ユージーン
[声に振り返れば、其処には]

嗚呼、詩人のにーさんか。
大当たり。

[そう言ってへら、と笑み]
(93)2006/07/29 20:16:57
吟遊詩人 コーネリアス
……声の調子からすると、あまり軽い世間話というわけでもなさそうですね。

差支えがあるならば、私はこのまま去ったほうがよろしいですかね?

[―――否。
なんとなく、気づいている。
旅人の死。そして、集会所の件だということを。
カードがどこまでオープンになっているか、分からない以上、あまり口を挟むべきではないと言う判断の元から出てきた台詞だ]
(94)2006/07/29 20:22:52
美術商 ヒューバート
[ケネスの姿を横目で見送ると、軽く溜息をついた]

……同感だな。私もだ。

と云うと……ユージーンも呼ばれているのかい?

[表情には出さず、言葉を繋げている間に少し考えると]

いや、私は特に何も聞いていないな。
旅人の屍がこの近くで見つかったそうだが……それの関係だろうか。ふむ……

[後ろから声が聞こえてきた。振り返る。コーネリアスだ。
 軽く手を挙げ、微笑む。]

……正解だ。こんばんは、コーネリアス。
(95)2006/07/29 20:25:38
のんだくれ ケネス
教会に入る。中には誰かがいるのだろうか?
どうでもいい。誰にも会いたくねぇ。
誰にあっても、さっきのように嫌な気分になるのは決まってる。
よーく分かってるさ、ただの僻みだッてのはな。
俺はごくごく平均的な…カス野郎だってこともだ。

一番出口に近い席に座ると、正面(…少し遠い、だが、あまり近くに寄れば、誰かに気づかれるも知れない。そして、ケネス自身自覚してないが、神への引け目もあって、近づけない。)

よう神様。どうにかしてくれよ。
不公平だろ?どうしてカスとそうでないのがいるんだ?
2006/07/29 20:27:13
墓守 ユージーン
ん?
…否、そんな深刻な話してるつもりもないけど?

[コーネリアスの言葉にも、至って暢気な返答を返し]

そか。
僕ぁ丁度埋葬するときに話聞いたから、多分それやと思うけどな。

[ヒューの様子には気づかず]
(96)2006/07/29 20:33:59
美術商 ヒューバート
[……コーネリアスの口調に若干の違和感を覚えた。
 この『噂』の所為か、と見当を付け、次の瞬間には微笑みを顔に戻し、口を開く。]

いや、特に重苦しい話ではないよ、コーネリアス。

[そう云うと目を一瞬だけコーネリアスから逸らし、言葉を続ける。]

……君も呼ばれたのかい? 今夜の集会に。
(97)2006/07/29 20:34:45
のんだくれ ケネス
祈りは五分間で済む。そそくさと教会を逃げ出す。

…集会とやらが始まる。
憂鬱になる。
人がいればいるほど、周りと比べれば比べるほど、俺は自分がカス野郎であるということを思い知らされるからだ。

丘を下りながら、尻のポケットを確かめる。
汚れたスキットル(中身は安いラム酒)、俺の愛しい恋人。
だが、今は口付けを楽しめるときじゃない。
2006/07/29 20:44:38
吟遊詩人 コーネリアス
「君も」ということは、ヒューバートさん、そして、ユージーンさんも呼ばれたようですね。

[見えないように安堵の吐息。
アーヴァインが直接話に来たことが、全員に話しては混乱するだろうという配慮のもとからの台詞だったことは容易に想像ついた。
だからこその、警戒した台詞だったのだ]

ええ。私も呼ばれましたよ。
どういう基準で呼ばれているか分かりませんが、何の集会なのでしょうね?
(98)2006/07/29 20:44:39
吟遊詩人 コーネリアス
―――なんとなく想像はついていますが

そんな台詞を口に仕掛けて、慌てて、閉じた。

旅人の死ぐらいは、それなりに噂話のたぐいで、出回っているだろうが、そこから人狼と連想できる人はそうそういない。

ただでさえ、疑われているのを自分自身でよく知っている。

どこで疑われようと、この村で疑われることだけは避けたかった。
2006/07/29 20:47:25
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/29 20:48:52
美術商 ヒューバート
[返答を聞き、ふぅ、と軽く溜息をつく。
 ……誰が、どのように集められているのだろうか。女子供まで集める気では流石にないと思うが。
 考え始めるとどんどん重くなってゆきそうなことに気付き、思考を遮断する。]

……やはりか。口ぶりからそうではないかと少し思ったのでな。
如何云う基準か、か。全く判らないな。

……あまり良くない予感がするが、な。

[表情が曇る。見るからに憂鬱そうな顔だ。
 それを自覚し、瞬時に普段通りの表情に戻す。]
(99)2006/07/29 20:54:42
墓守 ユージーン
嗚呼、にーさんも呼ばれてんのね。
誰も知らないっつーことは…行ってみての楽しみってやつかねぇ。

[詳しい事情等知らない彼は、場に漂う微妙な空気に気づいて居るのかいないのか。あくまで能天気に話を続ける。
…単に昨日、話を聞いていなかっただけかも知れないが]
(100)2006/07/29 20:55:53
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/29 20:55:59
のんだくれ ケネス
[広場にケネスが現れる。]
[集会場の前でしゃべる三人を見つけ、]

ちっ…。

[顔をしかめると、見つからないよう酒場に向かった。]
[無論声などかけない。]
(101)2006/07/29 20:57:04
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/29 20:58:07
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/29 20:58:28
のんだくれ ケネス
あーあ、予定変更だ。

またアーヴァインには小言を言われるだろうが。
知った話か。
カス一人酔っ払ってたところで、何が変わるってんだ。
2006/07/29 21:04:32
美術商 ヒューバート
……コーネリアスは何かを知っているだろう。
思わせぶりな口調は私が何処まで知っているのかを量る為、だろうか。

コーネリアス。私は君の唄は好きだ。
……だが。今日の君の空気は、何処か、危うい。
死線を潜り抜けてきた者だけが持つような、特有の―――『見えない』空気。

人狼はいつも穏やかな顔をして潜んでいると聞く。
君の正体が、私には―――判らない。

ならば警戒はしておくに越したことは無い、だろう。

[そう心のなかで思い、懐に仕舞ってある銃の感触を左手でそれとなく確かめた。
 あくまでも、自然に。あくまでも、微笑んで。]
2006/07/29 21:06:00
墓守 ユージーン
[――つきん]

―――?

[また疼く。
左頬に刻まれた、あの“痕”が]
2006/07/29 21:07:00
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスの思考がめまぐるしく変わる。]

(―――やはり、人狼。しかし、それでは計算が合わない。何故、この瞬間のみ計算が早まった?何故、私たちが呼ばれている?
私と、ヒューバートさんと、ユージーンさんに何の接点が?)

―――何故

[思わず、思考がそのまま言葉として出て、慌てて口を閉じた]

……いや。なんでもありませんよ。
そろそろ、夜もふけてきましたし、私はバーで一仕事してきますよ

[と、コーネリアスが優雅に一礼して、バーへと入っていった]
(102)2006/07/29 21:17:26
美術商 ヒューバート
[『何故』。コーネリアスは確か、そう呟いた。
 何故、そんな言葉が口から出たのか。コーネリアスは何をその銀色の頭の中で考えているのだろうか。
 ……何がこの村に起こっているのだろうか。

 思考に耽っていたヒューバートを、コーネリアスの続く言葉が目を覚まさせた。]

ん、私もご一緒させて貰うよ、コーネリアス。
何せこの暑さだ。喉も渇いてしまってね。

[微笑み、軽く横を見ると]

ユージーン、君も如何だい? たまにはバーにでも寄って行かないか?
(103)2006/07/29 21:23:44
墓守 ユージーン

…嗚呼、そか。頑張ってなぁ。

[コーネの様子に軽く首を傾げるも、追及することはなく。
軽く手を挙げて]

ん、そやね。
集会まで別にするコトもないし、ご一緒させて頂きますわ。
[ヒューの言葉には、軽い調子で頷き。
後をついて、中へと立ち入る]
(104)2006/07/29 21:28:49
吟遊詩人 コーネリアス
[バーに入ると、即座に喧騒と熱気が場に充満する。
コーネリアスは愛想よく、主人のフレディと、看板娘のマリーに挨拶をすると、竪琴を構えて、フロアの隅に立った]

……すいませんね。
一曲だけ、私の好き勝手に歌わせていただきますよ。
何故でしょう。
今日、この時にこそ、この歌が待ち望んでいたような気がするので。

[前置きは誰にも聴こえない。
ただ、喧騒に消えていくだけ。それでも、コーネリアスは息をスッと吸い込み、竪琴をかきならして、誰も知ることの無い歌を歌い始めた]
(105)2006/07/29 21:32:27
雑貨屋 レベッカ
[髪に葉っぱや小枝を絡ませながら息を切らせて集会場の方へ向かっている。服にも泥が付いている]

…誰よ、森にあんな大きな罠仕掛けたの! 動物がかかったら大変じゃない!
というか、すでに私がかかって大変だったわよ…。
急に大きな網に捕らえられて足掻いちゃったわ…。
偶然ソフィーが通りかかってくれなかったらどうなっていたことか。
是非ともソフィーに記事にしてもらって世間に危険性を訴えなくちゃ! 明日の一面は決まりね。うん。

[怒りをあらわにして歩いている。が、気持ちが治まらない。ふと歩みを止めて、思考をめぐらせる。…集まる時間まではまだもう少しある。一杯飲んで気持ちを落ち着けてから顔を出そう。くるっと方向転換をすると、今度はうって変わって足取り軽く酒場へ向かった]
(106)2006/07/29 21:33:04
のんだくれ ケネス
酔いと一緒に、酒場の前にいた三人について思いが巡る。

ヒューバート、胡散臭いやつ。いかにも商売人な、表情から内心の計れない男。
商売人にしちゃ目が鋭すぎる気もするが、古美術だの何だの扱ってッとああなるのかね?


ユージーン、墓守。見た目よか飄々とした物腰は…まぁ、嫌いじゃねぇ。
俺を純粋に…蔑むのでなく、ただの苦手で済ませてくれてるしな。

コーネリアス、詩人って触れ込みだ。何年か村を離れてるかと思えば、ふらりと帰ってくる。
ヒューバートとは、また違った意味で胡散臭い野郎だ。
目が見えねぇってのに、それらしいところは一切見たことが無ぇ。人違いもしないしな。
どこか影のある奴だ。
2006/07/29 21:34:41
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/29 21:39:27
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスの声がバーの中に、そして、村中に届くように響き渡った
それは、不思議な歌。
出てくる登場人物は16人もいる。
それぞれ、自警団長、村長の娘、書生、お嬢様、のんだくれ、墓守、流れ者、冒険者、学生、雑貨屋、見習い看護師、修道女、新米記者、文学少女、美術商、吟遊詩人が出ているようだった]

[どこにでもあるような悲喜劇。
それなのに、まるで一度も聞いたことが無いような、それでいて、生まれる前から知っているような歌]
(107)2006/07/29 21:39:27
冒険家 ナサニエル
んっ。

[月明かり以外、一切の光がない部屋の中、ナサニエルは目を開けた。身体を起こし、まどろみの残る頭を振り、覚醒を促す。]

寝すぎちまったな。

[窓の外がすっかり暗くなっているのを見て、ポツリとつぶやく。自分で思っていたよりも疲れていたらしい]

[喉の渇きを覚えて、サイドテーブルのワインを一口嚥下する。ナサニエルは自分の身体に、じんわりと熱が篭ったような気がした]

さて、腹も減ったし、バーにでも行くとするかな。ハーヴにも会いたいしな。

[ナサニエルは親友の顔を思い浮かべながら、身支度を整え、家を出た。薄暗い村の中を軽い足取りで歩いていく]
(108)2006/07/29 21:41:28
美術商 ヒューバート
[バーの戸を開く。レコードは止まっている。
 奥の椅子にコーネリアスが腰掛けている。手には竪琴。一本一本弦を鳴らしている様子を見る限りでは、音程を合わせているのだろう。
 コーネリアスの唄を聴くのはこれが二度目だ。前に見たときと変わったような、変わらないような、不気味な空気を感じ取る。
 ……何なのだろうか、この男は?

 マリーとフレディに微笑みかけ、コーネリアスの席とは若干距離を置いたカウンターの席に座る。
 ふと横を見ると、先ほど顔を見た男が居た。]

……ん? また会ったね、ケネス。

[そう一言告げると共に微笑む。
 マリーに注文を聞かれ、躰をそちらに向けて答える。]

キール・ロワイヤルを一つ、頼む。
(109)2006/07/29 21:42:01
吟遊詩人 コーネリアス
[気づけば、バーの窓から、フクロウやネコが中を覗いている。
それは、いつもコーネリアスが歌っているときに見せるような、心地よい顔ではなく、とても―――悲しそうな顔をしている]

[コーネリアスの歌は続く。
疑いあい、憎みあい、人間同士で殺しあう。
何人も、何人も死んでいき、残ったのは誰がいるのかもう分からない。
そして、最後の一人が死んでいったときに、歌は唐突に終わった]
(110)2006/07/29 21:43:21
のんだくれ ケネス
[気分よくカウンターで飲んでいる。]
[三人に気づいたが、気にしていない。]
(111)2006/07/29 21:45:20
美術商 ヒューバート
[コーネリアスの唄が聴こえてくる。
 ……美しい唄だ。美しすぎるほどに。
 神経過敏になってしまっているな、と自嘲しながら、ゆったりと椅子に座っている。

 マリーが近付いて来、グラスを手元に置いて行く。
 静かに微笑み返し、右手にグラスを持ちながら、少しずつ頼んだカクテルを飲んで行く。

 目線はコーネリアスに向いたままだ。
 表情こそ微笑んでいるが、目は全く笑っていない。そのことには気付かず、じっと唄っている男のほうを見ている。]
(112)2006/07/29 21:47:20
のんだくれ ケネス
あ?
おー、美術商の旦那。
奇遇じゃあないですか。好いんですかい?これから集会だってのに。

[コーネリアスをちらりと見る。]
中々、悪かない。ねぇ?
(113)2006/07/29 21:48:00
美術商 ヒューバートは、吟遊詩人 コーネリアスに、ぱちぱちぱちと軽く拍手をした。
2006/07/29 21:48:03
のんだくれ ケネスは、美術商 ヒューバートの目には気づかない。
2006/07/29 21:48:24
吟遊詩人 コーネリアス
[ややして、余韻を残すように、竪琴から、最後の一小節がつむがれて、歌は完全に終わった]

[喧騒は何処に消えたのだろう。気づけば、周りはシーンと静まりかえっている。
熱気は何処に消えたのだろう。気づけば、背筋も凍えるような寒さを味わっているだけ]

―――古い、古い歌ですよ。
誰も、このことを覚えている必要はありません。
みなさん。いつも通り、お酒を飲み、騒ぎましょう。

[そう言うと、コーネリアスは一転して、軽い歌を歌い始めた。
喧騒、熱気が元に戻り、いつも通りにコーネリアスの歌が声にかき消されていく]
(114)2006/07/29 21:48:50
学生 メイ
あーもう……レベッカさんたらこんなに散らかして……。

[文句を言いながらも書類を仕上げにかかるメイ。

「今月は給付金多く貰ったんだー、楽しみー。」

人狼騒ぎの噂などすっかり忘れて、戸棚のクッキーを頬張る。]

わっ……このクッキー美味しい!……こういう美味しいお菓子探してくるの得意よねー、レベッカさん。
(115)2006/07/29 21:52:42
学生 メイ
[ふと壁にかかっている時計を見上げて「ふぅ」っと一息付く。]

そう言えば……集会所に集まれって言われてたなー。

[ふと湧き上がる胸騒ぎを懸命に否定しながらぶんぶんと勢いよく首を振った。「皆を集めるからって、大した事ないよね……あ、お祭りの事かな?きっとそうだよ。」

その胸騒ぎが現実の物になっているとは知らずに――]

よし、これだけ仕上げちゃおう!

[メイは「よしっ」ともう一度呟いて残りの仕事に*取り掛かった*]
(116)2006/07/29 21:53:05
のんだくれ ケネス
[雰囲気に気づかず。感心した調子で、]

よう!喉を湿らせろよ、吟遊詩人。
[フレディに合図、一番安い酒が、コーネリアスに振舞われる。唄代の代わりらしい。]
(117)2006/07/29 21:53:17
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/29 21:53:55
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/29 21:54:01
吟遊詩人 コーネリアス
ありがとうございます。ケネスさん。

感謝と、一杯のお酒……それこそが、吟遊詩人としての最高の御代ですからね。

[コーネリアスは微笑みながら、ケネスからもらった酒を一息にあおった]
(118)2006/07/29 21:56:39
美術商 ヒューバート
[何時も通りの酒場。何時も通りの人々。何時も通りの日常の風景。
 ……の、はずだ。だが何かが違う。
 何処からともなく、妙な空気と―――そう、血の匂いがしてくる。
 これはコーネリアスからだろうか。それとも他の誰かから、だろうか。
 ちびりちびりと飲みながら考え事をしていると、ケネスから話しかけられ、また現実に戻る。]

……あ、ああ。まだ時間はあるだろう?
一杯だけ飲んでから行くつもりだよ、私はね。

[コーネリアスのほうに一瞥をやると]

……まぁ、悪くないかな。

[そう云って、誰にも判らない程小さな溜息をついた]
(119)2006/07/29 21:56:50
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/29 21:57:54
お嬢様 ヘンリエッタ
[屋敷の玄関先でくるっと振り返り、並んで立った両親(と、数名のメイド)を見て微笑んだ]

じゃ、いってくるね。うん、カンテラはもったよ。ほら。

[と、手に提げたカンテラを父親に見せ]

…心配性だなぁ、大丈夫! 大体この村で危険なことなんて何もないよ。
お父様だってそれはよく知ってるでしょ?

…こないだの旅の人の?
でも、村の中ならいざとなればみんないるよ。
悪い人もいないし、そんなことなってもきっと、?

[話している途中、不意に母親に抱きしめられた]
(120)2006/07/29 22:02:36
お嬢様 ヘンリエッタ
お母様?
え、「ごめんね」って…なんで?

[抱きしめられながら戸惑い気味に父親と目を合わせる。
しかし父親もあっけにとられている様子]

[母親は優しくヘンリエッタを抱きしめながら
「ごめんね。……頑張って。お母さんたちはエッタを信じてるから」と耳元で囁いた]

う、うん。頑張る、ね?

[ヘンリエッタのその言葉を聞き、母親は安心したようにヘンリエッタを解放した。少し微笑んで、「いってらっしゃい」と声をかける]

ん。いってきます!!
あ、ネリー、帰ったらさっきのオセロのつづきやろうねっ!

[手を振って家を出た]

[彼女の後ろで母親が哀しそうな顔をしていることなど、知る由もなかった。父親も何も知らなかった。この時点でこの後に娘がどんな事態に巻き込まれるかわかっていたのは、アーヴァインから詳しいことを無理やりに訊き出した、母親のみだった]
(121)2006/07/29 22:02:44
のんだくれ ケネス
酒は燃料、俺の活力。へっへ…。
こいつが体のうちにあるときは、俺は誰も気にしないでいられる。俺自身の事を忘れられる。

そこん所を、アーヴァインの馬鹿は誤解している。
2006/07/29 22:06:54
雑貨屋 レベッカ
[勢いよくバーの扉を開けようとして、手を止める。店内から美しい歌声が聴こえた。その邪魔にならないように扉のそばで耳をかたむける。歌が終わり、余韻を楽しんだ後、次の歌が始まる前に、と少し急いで改めて扉を開ける。…店内に見知った顔を見つけ軽く手を上げた。]

こんばんは!…っと、今日はずいぶん人が多いわね。
ヒューバードとコーネリアスはたまに見かけるけども、ユージーンはここではお久しぶりね。ネコちゃん元気?

[少し離れたところにいるケネスにもひらひらと手を振る。ローズマリーに「いつもの」と告げてから、ヒューバードたちからあまり離れていない席に着いた]
(122)2006/07/29 22:08:13
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/29 22:09:27
美術商 ヒューバート
[バーの扉が開いた。重苦しい空気に少しだけ、新しい風が入った、気がした。
 見知った顔を見つける。入ってきた女性に向かい、軽く微笑んだ。]

や、こんばんは、レベッカ。
……今晩はやけに賑やかな夜だね。
(123)2006/07/29 22:17:04
墓守 ユージーン
[ヒューバートの座るカウンター席の近くの、テーブル席に落ち着いて。
レベッカに気づけば軽く手を振り]

嗚呼、ねーさん。今日はギルは一緒やないんね。

[笑えば、頼んでおいたジントニックを呷り]

ん、あいつらなら元気すぎるくらい。
…あ、後で餌貰えるかなぁ。また腹減ったってうるさいんよ。
(124)2006/07/29 22:18:09
お嬢様 ヘンリエッタ
[月明かりの中、晴れた夜空の下、カンテラを手に歩いていく。長い長い一本道をちょっと急ぎ足で歩き(例のグレンの怖い話を思い出したのだ)分かれ道を左へ。集会場が見えた]

[ドアをゆっくりと押して]

こんばんはー…? って、真っ暗!!
(125)2006/07/29 22:24:03
雑貨屋 レベッカ
[ローズマリーからオレンジのカクテルを受け取って一口舐める]

村も酒場も賑やかだけど、森の子たちもなんだかいつも以上に賑やかだったわ。なんだかみんな落ち着かないみたいなのよ…。

[森の様子を思い出して眉をしかめる。しばらくしてはっと思い当たったようにユージーンに視線を向ける]

あ、そうそう! ネコちゃん森に近づかないように注意してね!
なんだか知らないけども罠が仕掛けてあったのよ。気をつけてね。
今月はちょっと裕福だから尾頭付きのお魚を持っていくわね。…めざしも一応尾頭付きよね。
(126)2006/07/29 22:28:06
お嬢様 ヘンリエッタ
[ひとまずカンテラの灯りを頼りに集会場の隅の戸棚からマッチを探し当て、集会場のランプに灯りをいれる。明るくなった集会場。整理された椅子と、机。
当然のことながら、誰もいない]

…早く来すぎた、かな。
アーヴァインさんまだだよね…?
(127)2006/07/29 22:32:47
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/07/29 22:38:06
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/29 22:40:25
お嬢様 ヘンリエッタ
[なんとなく集会場をふらふらっと見て周り、窓辺のところに何か大きなものが「ある」のに気づきビクッとする]

って、ギルバートさん!?
な、なんでこんなところで寝てるんだろう…
ギルバートさーん?
よるだよーおきてー?

……完全に寝ちゃってる…。ま、いいか。

[集会場の端に積んであった薄手の毛布を一枚持ってきて、ギルバートにかけてやった]
(128)2006/07/29 22:45:00
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/07/29 22:45:26
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/29 22:48:29
吟遊詩人 コーネリアスは、少し音の悪くなった竪琴を*直している*
2006/07/29 22:48:42
墓守 ユージーン
ふぅん。罠ねぇ…
わーった、気ぃつけとくわ。

[そういえば、とレベッカの容姿に目を遣るが、何も言わず]

目刺しか…ありがと。あいつらも喜ぶやろ。

[餌の礼のみ言って、グラスに口を付け]
(129)2006/07/29 22:51:18
村長の娘 シャーロット
[集会が始まる前にもしかしたら、と思ったけれど。
やっぱり父さんは家には戻らなくて。
待ちくたびれてついには机に突っ伏したまま暫し眠りに落ちていたようだ。]

んあ…いけない、集会場に行かなきゃ。

[そのまま外に出ようとして、ふと足を止める。
少し思案した後、階段を駆け上がり寝室に入ると、枕元に隠した
タロットカードを手に取る。
胸元に押し当ててすぅっと深い呼吸をして気持ちを落ち着けると、お気に入りのクロスに包んでポケットに押し込んだ]
(130)2006/07/29 22:52:48
冒険家 ナサニエル
[虫の声しか聞こえない、静寂の中、ナサニエルは機嫌よく歩いていく。たまにこうやって、月を眺めながら歩くのも、悪くないものだと考えていた]

[しばらくして、バー、『Morning Glory』が見えてくる。ここからでも喧騒の音が聞こえる、その音にまぎれて聴こえてくるのは、コーネリアスの歌だろうか]

ま、誰かしらいるだろうな。

[数多い飲み仲間達のこと思って、ナサニエルは苦笑した]

[バーの扉をゆっくりと開け、中に入る。すぐさまローズマリーが気づいて近づいてきた]

やあ、マリー。軽い軽食と、ウィスキーを頼む。

[客席を見るとヒューバート、コーネリアス、ケネス、レベッカ、それにユージーンが居た。ユージーンが居たことに軽く驚きながら、レベッカの近くのテーブル席に陣取る]
(131)2006/07/29 22:57:21
美術商 ヒューバート
[またバーの扉が開く。見知った青髪の青年だ。
 彼が居ることに多少驚きながらも、何時も通りの微笑みを向ける。
 少しずつ飲んでいたカクテルをカウンターに置き、そのまま口を開いた。]

ナサニエルか、久しぶりだね。
何時の間に戻ってきたんだい?

[そう云うとポケットから煙草の箱を取り出し、一本自分で取り、残りを箱ごとナサニエルに向かって投げた。]
(132)2006/07/29 23:02:32
新米記者 ソフィー
[予想に違わず、事務所に帰った彼女は小一時間みっちりお小言を頂いたあと、記事の編集をしてから、でんなりした顔で村を出た。]

はぁ〜…あそこまで言うくらいならどうして起こしてくんなかったのよ。嫌味ったらしいにも程があるじゃない。
(133)2006/07/29 23:02:56
村長の娘 シャーロット
[外は既に陽が落ち闇が当たりを満たしていた。
それでも月灯りで幾分明るくはあったけれど。

その中をカンテラで前方を照らしながら歩く。
広場を抜けると明かりの燈った集会場が目に入った]

あ、もうみんな集まってるのかな…?
急がなくちゃ。

[パタパタと集会場まで走っていくとそっとその扉を開けた]

こんばんはー…ってあれ?エッタちゃん一人?
あ、ギルバートさんも…って。ふふっ、お休み中みたいね。

[見知った顔ばかりなのにほっとしたのか、少し緊張が緩む。
カンテラを邪魔にならない隅に置くと、ギルバートの眠る窓辺付近の椅子に座った]
(134)2006/07/29 23:07:21
新米記者 ソフィー
[結局、レベッカには会うことができた。…といっても、何故か森の中で大捕り物になっていた彼女を助け
(つい先日網に掛かった小鹿を助けながらもがけばもがくほど網が絡まると教えてくれたのは彼女だったはずだが)、
憤慨している彼女に仕事の話を聞いた後で、報告のために事務所に戻ったのである。
既に説教モードの所長にレベッカから聞いた網の危険性を訴え、怒りに火を注いだのは言うまでもない]

はぁ、すっかり遅くなっちゃったわ。
もう集会所、みんな集まってるわよね…

[村に戻って来て数ヶ月、アーヴァインがあんなに切迫した顔で呼び出しをした事があっただろうか、と考える。ステラの前では楽観的に振舞ったものの、少しだけ背筋に緊張を感じた。]

まあ、どっちみち行けば分かるし。
行かなきゃ分かんないわ。
(135)2006/07/29 23:08:09
新米記者 ソフィーは、夜の風を感じながら、集会場へ向かった。
2006/07/29 23:09:26
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 23:10:24
吟遊詩人 コーネリアス
……ふむ。やれやれ。

[悪戦苦闘しながら、弦の調律を直すと、コーネリアスは一人ごちた]

この弦もそろそろ限界なのかも知れないな。
銀糸の弦なんて、そうそう売っていなくて、困るんだけどな。

[コーネリアスの竪琴はその本体のみならず、弦まで銀でつむがれた弦を使っている。
硬い音も、柔らかい音も、出すことが出来るのが利点だが、なにより、コーネリアスがこの弦を気に入っていると言うのが何よりの理由だった]
(136)2006/07/29 23:11:00
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/29 23:11:03
のんだくれ ケネス
[ちらりとレベッカを見る。]
(罠。昼間仕掛けたが…。)
(まさかアーヴァインも、人間をとるために仕掛けたんじゃないだろううなぁ…。)

さて、これ以上は仕事に差し支えるか、さすがに。
お先に失礼しやすよ、皆様。
[入れ違いのナサニエルに軽く挨拶して、出て行った。]
(137)2006/07/29 23:11:07
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/29 23:11:37
墓守 ユージーン
[近付く気配に其方を見れば]

あれ、ナッシュ帰ってたんか。久しぶり。

[軽く手を挙げ]
(138)2006/07/29 23:12:18
お嬢様 ヘンリエッタ
[開いた扉のほうに振り向き]

あっシャロ姉!!
シャロ姉も来たんだ。よかったー。

[窓辺付近の椅子に自分もちょこんと腰掛け]

ねぇ、シャロ姉は今日なんで集まるか知ってる?
サマーフェスティバルの子供劇のこと、かな…?
(139)2006/07/29 23:13:04
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/29 23:13:47
吟遊詩人 コーネリアス
[フ、と気づいたようにコーネリアスは集まって話をしている集団に近づき、レベッカに話しかけた]

お話中、申し訳ないが……レベッカさん。
貴方のところで銀糸の弦、なんてものは扱っていますか?
(140)2006/07/29 23:13:58
冒険家 ナサニエル
[ヒューバートから、投げられた煙草を片手で受け取り、そのまま流れるようにマッチで火を点ける。
片手をを上げて感謝の意を伝えると、天井に向かって軽く煙を吐き出す。一服して、ナサニエルは口を開いた]

ああ、ついさっき帰ってきたところだ。戦利品もあるから、今度鑑定してくれ。
銀の像だと思うんだが、芸術的価値は俺にはよくわからないからな。

[そう言ってニヤリと笑う。挨拶をしてきたケネスに軽く手を振り、マリーが運んできたウィスキーに口をつける]
(141)2006/07/29 23:14:32
雑貨屋 レベッカ
[扉が開く音に気が付いてそちらに視線を向ける。久々に見た顔に微笑みかけた]

あら、ナサニエル。お帰りなさい。元気そうでなによりね!
…シャロへのお土産は用意してるでしょうね?

あー、そういえばうちの大型わんこ、どうしてるのかしら…。まだ寝てたらどうしよう…。

[コーネリアスの問いかけに、我に返って店の品揃えを思い出す…]

銀糸? んー、雑貨屋の今の品揃えにはないわね…。針金かタコ糸しかないかな…。大きな店なら置いているかもしれないわ。…取り寄せてみる?
(142)2006/07/29 23:20:12
冒険家 ナサニエル
[ユージーンに手を振り返し、また一口ウィスキーをあおる。空腹の胃に、アルコールの熱が広がっていく]

ユージーンがここに居るなんて珍しいな、今日はなにかいいことでもあったのか?
(143)2006/07/29 23:22:10
美術商 ヒューバート
[コーネリアスが近付いてきた。
 警戒を剥き出しにしないようにしつつも、一瞬だけ怪訝そうな目をコーネリアスに向け、またナサニエルへ戻した。
 ほんの一刹那のこと。気付かれただろうか。
 視線は直接向けないようにしながらも、警戒は怠らないように常に注意を払う。]

戦利品……銀の像、か。オーケイ、後で見に行こう。
今回も豪華なものなことを期待しているよ。

[軽く唇の端を上げると、残ったカクテルを軽く飲み、自身の煙草にも火を点けた。]
(144)2006/07/29 23:23:20
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/29 23:23:43
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスはこの村に滞在している期間をザッと計算して、大丈夫そうだと判断して言った]

ええ。お願いいたします。
硬いので、そうそうすぐには切れないと思いますけど、在庫があるにこしたことはありませんからね。
(145)2006/07/29 23:23:48
村長の娘 シャーロット
[椅子に腰掛けたエッタの様子についつい笑みが零れる。
しかしその後の問いに少し顔を曇らせて]

ん、なんだろうね…
サマーフェスティバルかぁ、そうだね、もうそんな時期だね。
子供劇かぁ、そういえばそんな話も聞いたかもしれない。
そうだといいなぁ…なんだかちょっと不安なの。

……最近父さんあんまり家に戻ってこないから。

[あはは、と笑ったつもりが少し失敗して。
それをごまかす様にヘンリエッタの頭をそっと撫でた]
(146)2006/07/29 23:25:16
冒険家 ナサニエル
[レベッカの微笑に対して、ナサニエルも微笑を返した。シャロの名前が出てきたことに若干の疑問を感じるが、素直に答えることにする]

レベッカも元気そうだな。
シャロへの土産だが、ちゃんと買ってあるぜ。
後、旅先で地酒も買ってきたから、今度一緒に飲もうぜ、ギルも呼んでな。

[近くで見たレベッカの姿に軽く目を見張るが、まあ、いつものことかもしれないと思い、苦笑するに留めた]
(147)2006/07/29 23:27:17
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスが心の中で苦笑する]

ヒューバートから不信がられているのは知っているが、ここまで露骨に見られているとは思わなかった。

いつからだろう?
人の悪意に敏感になったのは。

いつもならば、ただその村に別れを告げればいいだけなのだが、それをするには、この村はあまりにも思い出が多すぎた。
2006/07/29 23:27:39
新米記者 ソフィー
[事務所から集会所までは近い。夜の澄んだ空気に心地よさを感じ、それでも夜の散歩を楽しむ暇もなく早足で歩いていく]
[ようやく着いた集会所にはもう明かりがちらちらと灯っていた。ぽつり、ぽつりと話し声も聞こえて来る]

こんばんは、遅れてすみませ…
あれ、シャロと…えっと、貴女はヘンリエッタちゃん。よね?
女の子二人だけ、かしら?

[予想外の先客に少し戸惑ったが、これで最悪の予想は免れるかもしれない、と思った]
(148)2006/07/29 23:29:26
修道女 ステラ
[ソフィーが立ち去った後、しばらくお祈りを続けていたステラは、すっかり日が暮れていたのに今頃気がついた]

あらあら。もうこんな時間ですのね。

そろそろ集会所に向かわないといけませんわね。

[ステラはあわてて出かける支度を始めた。カンテラを準備し片手に持つ。もう片手にはいつも持ち歩いてるロザリオ。普段と何も変わらない状況で、教会から出て行った]
(149)2006/07/29 23:29:33
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
遅くなりました〜;;
(150)2006/07/29 23:29:44
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/29 23:29:51
美術商 ヒューバート
[短くなった煙草を灰皿で少し強めに揉み消した。普段の落ち着ききった挙動ではない。無意識下での行動だった。
 ……人狼。その言葉を聞いただけで、こんなにも過敏になっているのか。
 そう自覚しつつも警戒を怠る気は無い。

 おもむろに席を立つと、談笑しているナサニエルたちに軽く会釈した。]

さて、それでは私はそろそろ席を外すとしよう。
……集会所に用事があるのでね。

[そう云って勘定をカウンターの上に置き、そのまま颯爽とバーの扉を開いた。]
(151)2006/07/29 23:30:50
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはあわてて集会場に突撃した]
(152)2006/07/29 23:30:59
修道女 ステラ
そういえば、今日はハーヴさんは街に行かれてるんですよね…そろそろ戻ってこられるのかしら。

[道を歩きつつ、昨日ハーヴと話した会話を思い出す]

<中>以下はハーヴさんとメッセで会話した内容です。ハーヴさんがアンカーなので、こんな形を取りました。</中>
2006/07/29 23:31:11
修道女 ステラ
[バイト先である酒場から自宅までの道を、少し遠回りして丘へと向かう。
丘の上に建つ教会に顔を出すのが、最近の日課になっていた。

いつも通り、慣れた道を歩いて教会の前に立つと、少し重い扉を両手で押し開いた。]

…こんにちは?

[いつものシスターの姿を探して辺りを見回しながら、ゆったりとした足取りで教会内へ入っていく。]
2006/07/29 23:31:28
吟遊詩人 コーネリアス
そして―――

[思い出したようにコーネリアスが身震いをした]

コノムラハイツマデダイジョウブ?
ワタシガコノムラニイテモダイジョウブ?
ムラハホロビルコトハナイノ?

答えは無い。
ただ、自分自身の悪意がどんどんつもるだけ。

いつか―――終わる日まで。
2006/07/29 23:31:31
修道女 ステラ
[マリア像の前でお祈りをしていたステラは、見慣れた顔の青年を見つけると顔を綻ばせた]

ハーヴさん、こんにちは。いらっしゃい。

[うれしそうに、ぱたぱたと走り寄っていく]
[青年の顔をみて、ステラはにっこり微笑みながら話しかける]

今日、エヴァンスの奥様から、美味しいお茶をいただきましたの。
今日のお茶はこれをお出ししますわね。

[ステラはうれしそうにお茶の準備を始めた。奥の部屋から、ハーヴェイ専用のカップと自分のカップを持ってきて、ティーポットにお茶を入れる]
2006/07/29 23:31:38
見習い看護婦 ニーナ
ほんと、ほんっとに申し訳ないです。
大変失礼しました…
2006/07/29 23:31:42
文学少女 セシリア
[暗い夜道を、ランタンを掲げて歩く。
足を動かしながら自然と思い出されるのは、
昼間アーヴァインと交わした会話。]

…まさかそこまで話が進んでいるとは。
そこまでの事態になったなら、此方としても
カードを晒さないわけにはいきませんからね。

今夜12時。
私のカードはアーヴァインさんどころか、
集められた皆さんに明かさなくてはならないでしょうね。
まあ、良いでしょう…。
手間が省けた、突き詰めればそれだけです。
それにあと1枚だけ、わたしは伏せ札を持っていられます。

その旅人さんの遺体はぜひ拝見したかったですね、
葬られる前に報せてくださればよかったものを。
…最も、此方も伏せていた手前、
そのあたりについては大口を叩けませんね…。
(153)2006/07/29 23:31:44
修道女 ステラ
[走寄って来るステラを見て、僅かに表情を和らげ。]

走らなくても良いのに。…というか、こんなところで走ると転びますよ?

[少しからかうような口調でそう言って、教会の奥へと歩を進める。
いつもの席に慣れた様子で腰を下ろし、お茶の用意をするステラを目で追っている。]

へぇ…エヴァンスさんの。それは美味しいお茶なんだろうね。
2006/07/29 23:31:49
修道女 ステラ
大丈夫ですわ、転んだりしませんわよ。

[ハーヴェイの言葉に軽く頬を膨らませてつつ、お茶の準備を続ける。ポットに葉を入れてお湯を注いだあと、ティースプーンを忘れたことに気がついた]

あ、スプーン忘れてきましたわ。急いでとってきますわ。

[ステラはあわてて奥の部屋へ急いで向かった。

ぱたぱたぱた。
あわてたのか、途中、小さな段差に足を引っ掛けて、バランスをくずしてしまう]

あ、きゃっ!
[そのまま、ステラは思いっきり転んだ]
2006/07/29 23:31:59
修道女 ステラ
[頬を膨らませるステラを見てクスクスと小さく笑う。こんな表情を見るたびに、年上のはずのこの女性が、なんとなくかわいらしく思える。]

ほんとかな?転んでからじゃ遅……

[そう声をかけようとした瞬間、案の定思いっきり転ぶのを見て、ガタっと音を立てて立ち上がる。
慌ててかけよると、転ぶステラの横に膝をついて、心配そうに顔を覗き込み]

…大丈夫ですか?
だから、言ったのに…
[呆れるような口調とは逆に、表情はどこか笑いを堪える風で。

そっと肩を抱いて、立ち上がるのを手伝う]
2006/07/29 23:32:14
修道女 ステラ
あ、ありがとうございます。
…すみません、せっかく注意してくださったのに…

[いつもそうだ。この青年の前だと、どこか調子が狂う。
自分はこんなに落ち着きがなかったのかと不思議に思いながら、
少ししゅんとして、ハーヴェイの手助けを借りて立ち上がった]
2006/07/29 23:32:23
修道女 ステラ
ん、気をつけてくださいよ?怪我はない…?

[立ち上がらせると、しゅんとした様子のステラを気遣うように、視線を合わせて問いかけ。]

スプーンは俺が取って来ますよ。…どこにあるんですか?

[部屋の奥に歩いていって、スプーンを探しながら背中越しに声をかける]
2006/07/29 23:32:33
修道女 ステラ
はい、怪我はないですわ…
スプーンは奥の部屋の、そちらの棚の引き出しにありますわ。

[ハーヴェイの背中を見つめながら、鼓動を抑えるようにゆっくりと答えた]
2006/07/29 23:32:43
修道女 ステラ
[言われた通りの棚を探ってスプーンを見つけ、戻ってくる。
振り返ると、背中を見ていたステラと目が合って。僅かに微笑みかける]

スプーン、あったよ。さ、ステラさんが煎れてくれたお茶、冷めないうちに飲まなくちゃ。
2006/07/29 23:33:11
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/29 23:33:21
修道女 ステラ
ありがとうございます。

[ステラはお礼をいうと、にっこり微笑んだ]

ええ、そうですね。お茶は温かいうちが美味しいですもの。
せっかく美味しいお茶ですから、美味しいうちに頂きましょうね。

[ステラはうれしそうに、一緒に席にむかった]
2006/07/29 23:33:25
文学少女 セシリア
まあ、それもこれも全て、余計なお世話の無駄な心配に終われば
それで良いのですが、さて…。

[独り、ぶつぶつと呟きながら、
これから会いに行く『あと1枚の伏せ札』のことを考える。
自分から見ればまだ少女のような、エメラルドの髪の彼女。
出来れば危ない目には遭わせたくないが――]

そんな心配も今更、かもしれませんけれどね。

[苦笑しているうちに、メイの家へ着いていた。
だが、灯りは無く呼んでも返事がない]
(154)2006/07/29 23:33:43
修道女 ステラ
[ステラの笑顔を、何か眩しいものを見るかのように目を細めて見やり。
一緒に席に向かい、腰を下ろす。
紅茶の良い香りに、自然と頬が緩むのを感じる]

良い香りだね。
…今から街に買出しに行かなくちゃいけないから、その前に立ち寄ってみたんだ。

[思い出したかのように、今日の予定を告げる。]
2006/07/29 23:33:44
修道女 ステラ
[ハーヴェイの表情が緩むのを見て、ステラも柔らかに微笑んだ]

まぁ、街に買出しですの。
お気を気をつけてくださいね。
最近ちょっと物騒ですから…先日も痛ましい事件がありましたもの…

[先日の事件を思い出して、表情を翳らせる]
2006/07/29 23:33:52
修道女 ステラ
[痛ましい事件…それを聞いて、表情が消える。
俯き、紅茶のカップを手にとると、中の液体を少し啜る。]

人狼…だっけ?
そんな噂…ステラさんは信じてるんですか?

[俯いたまま、表情は見えない。
カップを置いて顔をあげると、いつも通りに柔らかく笑みを浮かべて]

大丈夫ですよ。十分に気をつけるし、通いなれた道ですから。
2006/07/29 23:34:06
墓守 ユージーン
嗚呼、さっき其処でヒューさんに会うてな。話しついでにちと寄ってみたんよ。
けどそんなに珍しいかぁ?

[ナサニエルには軽く笑いながら説明し。
ヒューが出て行くのを見送り掛けて]

…あ、そういや僕も呼ばれてたんやった。

[グラスの中身を飲み干すと立ち上がり]
(155)2006/07/29 23:34:10
修道女 ステラ
[ハーヴェイの表情が一瞬変わったことには気づかないまま、話を続ける]

人の姿をした狼ですか…どうなんでしょうか…

[少しだけ遠い目をして、再びハーヴェイの方を向いた。
心配をする姉のような表情で話を続ける]

人狼にしてもなんにしても、危ないのは一緒ですわ。
なれた道でも、本当に気をつけてくださいね。
2006/07/29 23:34:20
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/29 23:34:48
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/29 23:35:04
お嬢様 ヘンリエッタ
[大好きなシャーロットに頭を撫でられ嬉しそうにしたが、彼女の言葉に少し眉をしかめ]

アーヴァインさん、忙しいんだ…
それってあんまり…

[良くない感じ、といいかけた言葉を飲み込み]

えーっと、ほら、あれだよ。
男の人は仕事が好きなんだって、お母さんが言ってた。
趣味なんだって! だから、仕方ないよ。

今日のは……なんだろね。わからないけど。
でもそんな悪いこと、あるわけないよ!! 大丈夫!

[扉のほうを向き]

あ、こんばんはーえーっと…?
(156)2006/07/29 23:35:26
修道女 ステラ
<中>ポイントが足りない!
夜明け後に続きを載せますorz</中>
2006/07/29 23:35:31
見習い看護婦 ニーナ
えええみんな酒場ですか?!

[ニーナは突撃先を酒場に変更した!]
(157)2006/07/29 23:35:47
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/29 23:36:24
雑貨屋 レベッカ
わかったわ。明日発注して、近くにあれば明日中、無くても明後日には届くんじゃないかしら。入荷したら声かけるわね。

[鈍いナサニエルの反応に少しヤキモキするが、お酒発言にすぐに目を輝かせる]

きゃー! 楽しみにしてるわ♪ ナサニエルの選ぶお酒は外れがないわよねー。
 
[思わず一気に空けてしまったグラスを物足りなそうに眺めている…。察したローズマリーが微笑みながら目で問いかけてきた。「もう一杯いかがですか?」…しばらく悩んだ後、首を横に振って立ち上がった]

んー、私も集会場へ行かなきゃなのよ…。やっぱりアーヴァインにみんな呼ばれてるの?
なにかしらね。
(158)2006/07/29 23:36:52
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/29 23:37:04
墓守 ユージーン
/中/
ニーナ可愛い…(笑)
2006/07/29 23:37:11
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/29 23:38:34
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/29 23:38:45
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/29 23:39:57
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/29 23:40:30
村長の娘 シャーロット
[エッタの頭を撫でていると後ろから声をかけられて]

あ、こんばんはです。ソフィーさん。
そろそろ皆さんお集まりになる頃かなとは思うんですが…
今はこれだけ、ですね。

[一瞬ナース服の少女が目に入った気がしたけれど、気のせいかな?と首を傾げつつソフィーに視線を戻す。
どうぞ?と近くの席を勧めつつ]
(159)2006/07/29 23:40:35
お嬢様 ヘンリエッタ
[頭におかれたシャーロットの柔らかい手に、ふと、何か感情がもたげた]

[なんだろう、と思う間もなく、くぅ、と小さくおなかが鳴る]

え? さっき、ごはん食べてきたばっかりなのに?

最近、こんなことが多くなってきた、ような。

成長期かなぁ……。
2006/07/29 23:42:15
吟遊詩人 コーネリアス
おやおや。

みなさん、お早いお帰りですね。

私も用事があることはあるのですが、後、1、2曲ぐらい歌ってから行くことにしますよ。

[調律の直った竪琴片手に、明るい歌を歌い始めるコーネリアス。
俗に言うマーチ―――行進曲と呼ばれている歌だ]
(160)2006/07/29 23:43:27
修道女 ステラ
[暗闇の中をカンテラの灯りを頼りにすすみ、集会所にたどり着く。
中からシャーロットとヘンリエッタの声が聞こえて、安心してドアを開けた]

こんばんは。

[集会所の中を見渡して]
あれ、まだあまり人が集まってないようですわね…
(161)2006/07/29 23:43:46
村長の娘 シャーロット
[エッタの声に向き直り]

ん、そうよね。
父さんが仕事人間なのは今に始まったことじゃないし。

あんまり悪い方にばかり考えちゃだめよね。

[ありがとう、といつもの笑顔を取り戻して]
(162)2006/07/29 23:43:49
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/07/29 23:44:22
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、運ばれてきたスープとパンを食べ終わり、席を立った]

そうか、みんな呼ばれているんだな。俺も集会場に行くとしよう。

[最後にウィスキーを飲み干し、マリーに勘定を支払い、ヒューバートとユージーンの後を追って、バーを出た]

[呼ばれている人選に少し違和感を感じながら、暗い道をしっかりとした足取りで歩き出した]
(163)2006/07/29 23:44:24
見習い看護婦 ニーナ
[誰もいない酒場…]

うわーんやっぱり集会場でしたか!
もう一回ダッシュです〜;

[ニーナは集会場へ再び突撃した]
(2006/07/29 23:45:16、見習い看護婦 ニーナにより削除)
学生 メイ
うー、まだちょっと残ってるけど……明日に回そう。

[集会所へ呼ばれていた事を思い出し、色々な想いが交錯する。

散らばった机の上を暫くボーっと眺めていたが――

「よし」と一言、嫌な気分を振り払う様に立ち上がった。]

セシ姉の家に寄ってから行こう。
……何か詳しい事、知ってるかもしれないしね。
(164)2006/07/29 23:45:05
文学少女 セシリア
何処に居るのでしょうね…。
アルバイト先か。バーか。
それとも…。

…もう時間がありませんね。
仕方ありません。集会場に行くとしましょう。

[踵を返し、集会場への道を急いだ]
(165)2006/07/29 23:45:18
新米記者 ソフィー
[無邪気に顔を振り向かせた少女ににっこり微笑み]

ソフィー、よ。私の名前。
新聞記者をしてるの。あなたのお父さんの家にもたまに行くのよ。よろしくね。

[もう片方の少女に礼を言って薦められた席に座り、ふと対面に毛布に包まれた『何か』を目撃して吹き出す]

ふふ、もう一人お客さまが居たのね。
でも何の用で集められたのかしら。
やっぱり物騒だし、防犯対策かしらね?護身とか、ね。
(166)2006/07/29 23:45:42
見習い看護婦 ニーナ
やっぱり集会場でしたか…!!
もう一回ダッシュです〜;

[ニーナは集会場へ再び突撃。むせつつご挨拶。]

こ、こんばんは…みなさん…げほっごほっ!!
(167)2006/07/29 23:46:43
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/29 23:46:51
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/29 23:47:20
修道女 ステラ
[ステラは飛び込んできたニーナにびっくりした]

ま、まぁ。ニーナさん。大丈夫ですか?
(168)2006/07/29 23:49:29
雑貨屋 レベッカ
[背後から聴こえてきた音に歩調を合わせながら店を出て、集会場へ向かう]

…なんなのかしら、ホント。

[完全に日の落ちた道を小走りに駆けていき、前を行く3人を追い越して集会場の扉を開け放つ。目の前で汗だくのニーナに驚いている]

こんばん…ってニーナ、大丈夫!?

[背中をさすってニーナを椅子へと誘った]
(169)2006/07/29 23:50:31
見習い看護婦 ニーナ
[照れつつ、ちょっとステラから遠ざかる…]

あはは、すみません、大丈夫です…
(2006/07/29 23:51:35、見習い看護婦 ニーナにより削除)
美術商 ヒューバート
[夜道。空には満天の星。そして、不気味な満月。
 ……気にしすぎなのだろうか? 人狼、と云うキーワードに過剰反応し過ぎなのではないか?
 そう考えて、また溜息をつく。人狼は舐めて掛かってはいけない。そう肝には命じてある。
 カツ、カツ、カツ、と靴の音だけが砂利道に静かに響く。
 街灯と月の明かりが夜道を照らしてはいるものの、やはり暗い。
 何時も通り黒いスーツを身に付けたままのこの姿は闇に吸い込まれて行きそうだ。
 コーネリアス? レベッカ? ケネス? ナサニエル? ユージーン? ローズマリー? フレディ? アーヴァイン?
 ……誰かが人狼なのだろうか。私には判らない。

 遠くから喧騒が聞こえて来、我に返る。集会所の明かりが見えて来た。
 もう人が集まっているようだ。そのまま集会所に近付いて行った。]
(170)2006/07/29 23:51:40
墓守 ユージーン
あれ、一杯だけなんて珍し…
て、レベねーさんもナッシュも呼ばれてんの?

[意外そうに眸を瞬かせ。テーブルにお代を置いて外に出る]

仏さんの話と違うんかなぁ。
……ま、行きゃあ分かるか。

[歩きながら考えるも、結局出たのはそんな結論。
そうこうしているうち、集会所の灯が見えてくる]
(171)2006/07/29 23:52:00
見習い看護婦 ニーナ
[レベッカに照れつつ、ちょっとステラから遠ざかる…]

あはは、すみません、大丈夫ですよステラさん。
ありがとーレベッカ。
(172)2006/07/29 23:52:30
村長の娘 シャーロット
あ、ステラさんこんばんは。
そろそろ皆さん集まってくる頃かもですね。

[続々と入ってくる人たちが見えて]

っと、ニーナちゃんもレベッカさんもこんばんは。
やっぱりさっきのはニーナちゃんだったの?

[『何か』に吹き出したソフィーをにこにこと見やって]

護身、ですか。
でもそれならギルバートさんは呼ばれないかも?

[くすくすっと笑った後、冗談ですけどね、と続けて]
(173)2006/07/29 23:52:37
お嬢様 ヘンリエッタ
[シャーロットに笑いかけて]

そうだよ。もしかしたらびっくりパーティーかもしれないし!!

[ソフィーの自己紹介を聞き、わぁ、と声をあげ]

ソフィーさんって記者さんなんだー!!
すごいなぁ、新聞つくってるんですか?

[開いた扉に]

あっ、ステラさんもこんばんはっ!

女の子ばっかり??
(174)2006/07/29 23:52:53
吟遊詩人 コーネリアス
[歌を歌い終わると、頃良い時間だった。
コーネリアスは、数少ない荷物を手で触って確かめてから、席を立った]

では、フレディさん、ローズマリーさん。
今日はこれぐらいで失礼しますよ。

[ペコリと一礼してから、コーネリアスはバーから出て行った]
(175)2006/07/29 23:53:07
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/07/29 23:53:27
学生 メイ
[セシリアの家に着き、玄関をコンコンとノックをするが、真っ暗で明かり一つない家の中に人の気配はしない。]

……ありゃ、もう集会所に行っちゃったかな?

[「うー、残念。」と独り言を呟いて集会所への道を歩き出した。]
(176)2006/07/29 23:54:56
美術商 ヒューバート
[青い髪の少女が目の前を通り過ぎたかと思うと、集会所の扉を開けた。
 ……彼女も呼ばれたのだろうか?
 そう思いながら、軽く彼女に向かって微笑んだ。]

こんばんは、元気なお嬢さん。初めまして、かな。
私はヒューバート。美術商をしている。どうぞ宜しく。

[最高級の微笑みを彼女―――ニーナに向けると、集会所の扉を潜った。

 見知った顔が何人か、集会所の中に見られた。
 ……何故、このようなメンバーが? 如何云う基準で? ……何が起こっているんだ?
 疑惑が渦巻く。そのことはおくびにも出さず、静かに何時も通りの微笑みを集会所の皆へ向ける。]

や、こんばんは。
……みんな集まっているんだね。

[そう云うと、一人静かに溜息をついた。]
(177)2006/07/29 23:55:45
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/29 23:56:53
新米記者 ソフィー
[少女達の話題に耳を傾ける。きっと片方の少女の父親の話であろうと推測した。]

あら、アーヴァインさんの話?
そうね、最近忙しそうだものね。シャロは寂しいと思うけど、あれくらい責任感がある人って頼もしく思えちゃうわよ。

[と言い終わるか終わらないかのうちにけたたましくナース服の少女が駆け込んでくる。カンテラの火が消えそうに揺れたが、持ち堪えた]

あら、こんばんは。あなたも呼ばれたの?ニーナ。
(178)2006/07/29 23:58:21
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/29 23:58:29
修道女 ステラ
[ちょっと遠ざかっていくニーナを寂しく思いながら、中にいる面々に挨拶をした]

シャロちゃんに、レベッカさんに、ニーナさん…それにエッタちゃんまで。
…何の用事なんでしょうかね…少し不安ですわ…

あら、ヒューバートさんまで。こんばんは。
やっと、頼りになる男性がいらっしゃいましたわね(くすっ
(179)2006/07/29 23:59:11
冒険家 ナサニエル
[夜道を歩きながら、ナサニエルは、この呼び出しについて改めて考えてみる。しかし、見当もつかなかった。考えながら歩いていくと、すぐに集会場にたどり着いた。
窓から明かりが漏れており、声も聞こえる。すでに何人かは先に来ているようだ]

ま、行けばわかることだよな。

[昼間の結論をもう一度思い返し、集会場に足を踏み入れた]
(180)2006/07/29 23:59:37
吟遊詩人 コーネリアス
[コーネリアスが集会所の扉をゆっくりと押し開けた]

やあ。こんばんわ、みなさん。

生憎と、誰が集まっているのか、私には分からないけど、何人ぐらい集まっているのかな?
(181)2006/07/29 23:59:47
見習い看護婦 ニーナ
シャロ、こんばんはー!

[ヒューバートの最高の微笑みにちょっぴり胸きゅん。スカートのほこりを払う]

は、はじめまして!!
(182)2006/07/30 00:00:41
墓守 ユージーン
…元気やねぇ。

[途中、追い抜いて行くレベッカを笑いながら見送り。
...自身はあくまでのんびりと、集会所への道を往く。

扉を開ければ、其方には見知った顔が何人も]

シスターさんに…ニーナ嬢ちゃんも?
(183)2006/07/30 00:02:30
見習い看護婦 ニーナ
[ソフィーになぜか照れたように。]
うん、ソフィー。アーヴァインさんの走り書きが机の上にあったのよー。よっぽど急ぎなのかと思って走りまわっちゃった。
(184)2006/07/30 00:02:41
文学少女 セシリア
[集会場に近づけば、かなり明るくて。
もう何人もが其処へ集まっているのが、遠目にも分かった。

深呼吸をして扉を開ける]

こんばんは。
皆様もいらしていたのですね。

[見知った顔、見慣れない顔へ、声を掛けた]
(185)2006/07/30 00:02:46
新米記者 ソフィー
[次いでレベッカが駆け込んでくる]

あらレベッカも。忙しいことね、旦那はあっちよ。

[窓の方を指差し、シャーロットにあっけらかんと]
あら、彼が勇気ある犯人役を買って出てくれたのかと思ったのよ。

そうなったら、彼は明日の一面に乗っただろうしね。
[ええ、私だけじゃないんだけどね。とヘンリエッタに悪戯っぽく微笑み]

[新たに入って来た来客に目を向ける]

ヒューも呼ばれてきてたのね。本当、何の集まりなのかしら?
(186)2006/07/30 00:02:55
お嬢様 ヘンリエッタ
わ、いっぱい人が来た!
皆アーヴァインさんに呼ばれてきたの?
ってことは、子供劇の件じゃないか…。

[なんだろう? と内心で首を傾げた]

[と、扉を開けて入ってきた長身の男に気づき]

ヒューバートさんっ?

[驚いたような嬉しいような混乱したような表情でその男の名を呼んだ]
(187)2006/07/30 00:03:23
墓守 ユージーンは、中の面々に挨拶しつつ、中へと踏み入る。
2006/07/30 00:03:24
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/30 00:05:23
雑貨屋 レベッカ
[ソフィーの言葉に示唆された方向へ視線をめぐらせる。アルコールを飲んだ後に走ったので軽くめまいを感じていたが、部屋の隅に転がっている物体を見ると、めまいはさらに強くなった]

…ギル…。貴方ここでも寝てるの…。

[ぺちっと額を叩いて、視線を集会場へ戻す。見知った顔がほとんどだ。落ち着かない気分をごまかすように、もう一度、今度はギルの頭をポフポフと叩いた。]

…なんなのかしら。随分大事よね。
(188)2006/07/30 00:05:33
見習い看護婦 ニーナ
[集会場に入ってくる面々を見て]

結構な人が集まってきましたねー?
いったい何なんでしょうね?
(189)2006/07/30 00:05:42
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/30 00:05:58
村長の娘 シャーロット
びっくりパーティーかぁ、だったらいいね。

[明るく話すエッタにふわっと笑顔を返すと、ソフィーの声が聞こえて]

頼もしい…そうですね、父さんのことはとっても頼りにしてます。
寂しいのも事実なんですけど、ね。

[そこまで話すとどんどんと入ってくる顔ぶれに視線を移した。
その中にナサニエルの顔を見つけたけれど…なんとなく恥ずかしくて声はかけられずに]
(190)2006/07/30 00:07:32
吟遊詩人 コーネリアス
[話し声を聞いているうちに、誰がいるのかが大体コーネリアスの頭の中に情報として入ってくる。
そして、全ての人物が分かると、コーネリアスは背筋がゾクリとするのを感じた
それは、先ほど、訳もなく歌いたい衝動に駆られた歌の16人のメンバーと同じ人ばかりが集まっていたからだ]

(―――運命)

[神を憎み、神を嫌い、神を信じることの出来ないコーネリアスの頭にもそんな言葉が浮かんだ]
(191)2006/07/30 00:07:48
学生 メイ
[夜道を一人足早に集会所へと向かう。暗い夜空の下、集会所の明かりが見えた時にホッとする一面、またあの嫌な胸騒ぎも蘇る。

「……考えすぎだよね。今度のお祭りの事かもしれないし……。」

「うん」と自分を納得させるように集会所のドアを開けて――]

こんばんはー!あれ、皆アーヴァインさんに呼ばれたんだ?

[この一見繋がりのない人達を見て、予感は確信に変わる。

「う……まだそうと決まったワケじゃないよ、うん。」少し曇った顔をまた隠して、笑顔で集会所の中に入って行った。]
(192)2006/07/30 00:08:54
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/30 00:09:46
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは集会場に入ると、集まっている人々の顔を見渡した。
その中に、シャーロットの姿を見かけると、真っ直ぐに向かっていった]

シャロ、元気にしてたか。

[そう言ってナサニエルはにっこりと笑った。今日見せた笑の中で、一番の微笑だったかもしれない]
(193)2006/07/30 00:10:07
墓守 ユージーン
あ、どーも。

[入って来たセシリアに軽く礼を返し。
見渡せば、隅のほうで眠るギルバートを見つけ]

今日は見ないと思うたら…こんなトコにおったんか。

[近付き、傍の床に腰掛け。
レベッカの真似をしてつんつんつついてみる]
(194)2006/07/30 00:10:15
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/30 00:10:33
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/30 00:10:35
吟遊詩人 コーネリアス
[私は今震えていないだろうか?
いつも通りの顔が出来ているだろうか?]

[なぜなら、先ほど歌った歌は<人狼騒ぎ>について歌われた歌だったからだ!]
(195)2006/07/30 00:10:38
見習い看護婦 ニーナ
[メイに手を振る]

メイちゃんやっほー!
ん? 顔色悪いよ? 大丈夫??
(196)2006/07/30 00:11:40
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/30 00:13:05
美術商 ヒューバート
[聞き慣れた可愛らしい声が聞こえた。そちらを見ると、見慣れた赤いリボンが目に入った。
 ……エッタまで呼ばれていたのか? これは一体……
 一旦思考を意識的にシャットアウトさせ、にこやかにヘンリエッタのほうへ身体を向ける。]

こんばんは。エッタも来ていたんだね。
……エッタも、呼ばれて来たのかい? この、集会所へ?
(197)2006/07/30 00:13:10
新米記者 ソフィー
[入ってくる面々に懐かしさや不思議な気持ちを感じつつ、応対する。アーヴァインに対する疑惑も膨らんでいたが。]

みんなこんばんは、随分と集まって来たものね?
こんなに大所帯にして、しかも男の人もたくさんってことはか弱い女の子の護身指南ってやつじゃなかったのね。

[たった今まで走ってきたばかりで息せき切っているニーナに]
そうなのね。ふふ、お疲れさま。でもみんな今さっき集まってきたんだから。襟、立ってるわよ。
[言って、後ろの襟を直す。]
(198)2006/07/30 00:13:26
見習い看護婦 ニーナ
[軽く考えるそぶり…]

ギルには強力な目覚まし薬…確か薬品棚にあったなあ。あれ、すさまじい効果があるから二・三日寝られないんだよねえ。
メイちゃんには元気になりそうな…うーん、こっちはあったかなあ??
(199)2006/07/30 00:13:40
見習い看護婦 ニーナ
[顔を赤くして襟を直す]

ありがとー、ソフィー。
(ナースたるもの身だしなみくらいきちんとしないと…!)
(200)2006/07/30 00:15:13
文学少女 セシリア
あら、ユージーンさん。

[にこりと愛想笑いを返し、周囲の顔ぶれを見渡す。
と、ひとりの赤い服の少女が目に留まった]

…こんな子供まで、此処に…。

[思わず呟く。この集まりの"趣旨"を考えれば、子供が此処にいるというのは――]
(201)2006/07/30 00:15:15
村長の娘 シャーロット
[ナサニエルに笑いかけられるとみるみるうちに顔が真っ赤になる]

あっ、はい!
元気にしてましたです。
えっと、あの、その、お帰りなさい…です。

[極力いつもと同じように振舞おうとしたけれど。
明らかに動揺してしまっている気がして思わず顔を両手で覆った]
(202)2006/07/30 00:15:52
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