墓守 ユージーン >>205 ………。 [笑顔で言ってはいるけれど、そんなふうに下っ端に命令する 立場の人間なら、処刑される対象にすることすら沈痛な顔ひとつ見せず命令してのけるのではという憤りがまた瞬間的に生ずる 目線を合わせなくても、思うところある顔で 従順さのかけらもなく、それでも黙って位置についた] | |
(209)2006/07/24 02:16:25 |
牧師 ルーサー >>203 …そうですね、今日我々は無実かもしれない者を懲罰房に送りこまなければなりません……。悩みは尽きないのですね…… さて、そろそろ私も失礼します。…ひとりになって考えてみたい。 [そういうと皆に挨拶をして、ブリーフィングルームを*出て行った*] | |
(210)2006/07/24 02:16:38 |
墓守 ユージーン >>210 [そしてブラウン大尉の「懲罰房に送りこまねば」で確信する] ま…マジで処刑じゃなくて、懲罰房行きになったんだ…。 [空中から水中に投げ込まれた魚のように楽に大きく息を吸うと] ……やった! 嬉しいよ…選んでも仲間を殺すことに繋がらないし、 選ばれても殺されることにならないんだ! [普段なら懲罰房だって震えが来るほど恐ろしいが、 何しろ迫り来る「死」の恐怖からの解放なのだ。 説明してくれたルクレールの手を両手でしっかと握ると] ありがとうございます!ルクレール准慰! | |
(215)2006/07/24 02:30:28 |
墓守 ユージーン [柔らかい手を握った自分の手はどんどん汗ばんでくるわけだが 今はほっとしたことでテンションが高まっているので、 残るスクワットに移りながら、のんきに予報になど耳を傾け] 熱中症注意か…気をつけんとなあ。 厨房もだし…明日はこういう罰食らわないようにしないと。 [キースの複雑な表情を目にすると揶揄するような顔で] 何すかキース少尉…懲罰房なんぞ怖がってちゃ リャン兵長に笑われますよ? 案外繊細なところありますねー。 [ミルスバルト軍曹にも調子よく] >>218 ご心配なく!倒れたら衛生兵のアンドリュース曹長か 艦医のノック少尉に優しく看病して頂けるってもんです。 天国でしょうよ! | |
(220)2006/07/24 02:49:16 |
村長の娘 シャーロット [シャーロットの言葉>>218を耳にして] この辺りはかなり緯度が低く、気候区分としては熱帯気候、 細かく言えば弱い熱帯モンスーン気候(Am)となります。 熱帯雨林気候(Af)と同じく、午後になれば暖まった空気が膨張して上昇し、 上空で強い積乱雲が発生してスコールを…… […と、そこまで流暢に言って『ごめんなさい』と舌を出した] | |
(221)2006/07/24 02:49:21 |
墓守 ユージーン [どうにかスクワットも終わらせると、さすがにぐったりと 壁に支えて貰うことで座ったままの姿勢で] お疲れ様です少尉。 …「頼りにしてるよ」? [見えなくなってから、去り際の台詞に眉をひそめ] キース少尉まで妙に元気ないでやんの。 おれ一人浮かれて何かバカっぽ…。 まあ…考えてみりゃ、スパイがいるっつう状況は、 誰かを疑わないといけないって状況は…変わってねえけどさ。 [よろよろと立ち上がると、まだ残るらしい二人に目を向ける] >>223ミルスバルト軍曹 へへ、どうにか終わらせましたよ。 多少無理したって、後は寝るだけです。余裕! [拳をあげて、微笑み返す] | |
(224)2006/07/24 03:06:21 |
村長の娘 シャーロット [元気のいいユージーンの姿を眺めつつも、表情は完全には明るくなってはいない。 そしてローズマリーの言葉>>223に] つい熱中してしまうと長く話しすぎてしまいます。 今は弱い乾季中なのでこれでも降雨量は少ない方ですよ。 甲板勤務と訓練時は、十分気をつけてくださいね。 […とにこやかに微笑んだ] | |
(225)2006/07/24 03:09:12 |
墓守 ユージーン [ルクレールの表情も、ブリーフィングルームに集まり始めた 頃に比べるとやっぱり暗い、無理ないけどと心中で嘆息し それでも顔は笑顔を保って、紅茶を受け取る] ありがとうございます! んなうまい紅茶もらえるんだったら、罰も悪くないかも。 >>226ミルスバルト軍曹 あの横暴の被害に遭や、嫌が応にも鍛えられるってもんです! [言ってぐいっと紅茶を一気に飲み干すと] ……あ。こんなことおれが言ってたって、言わないで下さいね。 [ごちそうさまでしたと呟くと] じゃあ…おれもう休みますね。 ルクレール准尉も、ミルスバルト軍曹もどうぞ無理なさらず! [何とか格好のつく敬礼を向けるが、結局は格好悪く 足をがくがくさせながら、ブリーフィングルームを*後にした*] | |
(228)2006/07/24 03:19:54 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>228アディ2等兵 [ユージーンの物言いにクスクスと笑い] ふふ、内緒にして差し上げますわ〜。 (多分端末で見られるとは思いますけれど) お休みなさいませ〜。 [ひらひら〜っとユージーンに手を振る。去り行く姿を見てポツリと呟いた] …途中で倒れていなければいいのですけれど〜。 | |
(229)2006/07/24 03:25:48 |
村長の娘 シャーロット [ユージーンの言葉>>228に] 艦内の空気は湿っていますが、粘膜の乾燥には十分注意してくださいね。 特に厨房は暑いのですから、あまり無理をなさらず。 [ブリーフィングルームから、よろけた足取りで退出する彼を敬礼で送り、 机に戻ると悩ましげな表情で深くため息をついた] | |
(230)2006/07/24 03:27:00 |
見習い看護婦 ニーナ [端末を動かしながら] >>220 まあ、即処刑よりゃマシだがね。 懲罰房にもクラスがあるからなぁ。 どのコースになるのかはちっと怖いがね。 しかしぶっちゃけ、少尉如き・・・ 如きって言っちゃいけねーんだが。 の進言でコロコロコロコロお上の言うことが 変わるってーのが、解せないっちゃ解せない。 不気味なのは相変わらず、されど 1日も1時間も過ぎてゆく・・・ | |
(234)2006/07/24 06:07:59 |
新米記者 ソフィー [嬉しい反面、けれどできればステラの無実も早く証明されてほしい、と思った。 歳は彼女のほうがほんの少し上だけれど、自分の直属の部下であり、長い友人である彼女が疑われるのは嫌だった。] …ああ、だが…そうか。 [ふと気付いた事実に、舌打ちをする。 自分の無実が証明されて喜んでいるステラの前ではとても口にできる筈もないその考えは、ソフィーの心の中だけでそっと呟かれた。 …スパイが隠れ蓑を必要とするなら…無実を証明された人間こそが次に殺されるのではないか。 祈りを捧げるステラに、こんなことは言えない。 ソフィーはただじっと、己の手元を*見詰めた*] | |
(244)2006/07/24 10:02:24 |
流れ者 ギルバート [士官学校からの付き合いの同僚、生死を共にしてきた部下、配属は違えど今まで兵士の支えになってきた者達。昨夜ブリーフィングルームで顔を突き合わせていた面々の顔が浮かぶ。 「君に、いや、君たちに、拒否権はない。それをよく覚えておきたまえ」 一通目の命令書をアーヴァインから手渡されたとき、彼の背後から艦長が冷たく言い放った言葉。理不尽としか言いようのない選択を、他の者達も迫られているのだろうと考えると、息苦しくなる] …だが、スパイを放置することはできねぇ。これは正しいことだ。 あの中に間違いなくスパイが混じってるってンなら、さっさと見つけて消えてもらうしかねぇな… 一体何が不満で裏切りなんかしやがったんだ。 [見据えるしかない現実を思ってやり場のない怒りを秘めたまま、煙草を捻り消し、端末を手に*部屋を出た*] | |
(248)2006/07/24 11:35:13 |
新米記者 ソフィー [鎮静剤を飲み、眠ってしまったステラを見て、静かに医務室を後にする。 甲板に出て煙草に火を点けると、溜息と共に紫煙を吐き出した。] …そういえば、中佐が殺されたのはこれくらいの時間だったっけ。 こんな風に一人で居たら、殺してくれって言ってるようなもんかな。 [けれどやはりまだどこか実感がないのか、その口調は台詞とは裏腹にのんびりとしていた。 これを吸い終わったら今日の身柄引き渡し者を考えなきゃいけないのか、と思いながら、携帯灰皿に煙草の灰を落とす。] 即処刑じゃなくなったのはせめてもの救いだけど、やっぱりこんなのは気が重いね…。 けど懲罰房にでも入れられていたほうが命の危険はないんかな。 後で無実が解れば出してもらえるんだろうし…。 | |
(252)2006/07/24 14:01:12 |
新米記者 ソフィー [ギルバートに向かって、どうかな、と小さく笑い] >>257 …次に殺されるの、私かもしれないよネ。 皆の身元が次々に解っていったらスパイの隠れる場所がなくなる。 となると、狙われるのは…私か、そうじゃなかったら保安部のコーネだろうサ。 これを良かったって言っていいのか、私には良く解らないな。 | |
(258)2006/07/24 14:35:46 |
新米記者 ソフィー [白衣のポケットから煙草を取り出すとそれに火を灯し] >>259 疑う、か…ずっと一緒にやってきたのにナ。 私は死ぬ覚悟なんて軍に入った時から出来てるけどね、もし自分が死んだらステラが心配かな。 私の代わりに誰かが彼女を見守ってくれればいいんだけど。 コーネとナサニエルとアンタは、それこそ私とステラのようなモンだろ。 ずっと一緒に居たんだ。 …私が…自分が死ぬことよりもステラを置いていくことが怖いようにサ。 アンタらは、コーネに置いていかれるかもしれないことが怖いんじゃないの? そんな「覚悟はしてるんだろ」っていう簡単な言葉で片付けられるようなもんじゃないんだろ。 | |
(260)2006/07/24 14:55:46 |
墓守 ユージーン うわっちー…! [昼食の片付けも終わり、休憩に入った...は冷たいシャワーを 浴びすっきりした筈なのに、上がった途端汗が噴き出すようだ] はーあ、浴びた熱残ってんじゃねえ? こんな暑い日になすのミートスパゲティはともかく、コーンフライ 作らせやがるんだもんなぁ。 [文句を言いながらも早く乾かしてしまおうと、 がしがしタオルで髪を拭く。滴る水滴を見ると] そうだ、水。 「休憩時は直射日光を避け、水分補給を怠らぬよう」…だよな。 [ぐいぐいと気持ちよく喉を鳴らすが、グラスをテーブルに置くと 出しっぱなしだった携帯端末が目に入る。 ため息をついて、それを手に取った] | |
(261)2006/07/24 14:59:40 |