人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1693)Mission:Gran Bleu : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

修道女 ステラ に、1人が投票した。
酒場の看板娘 ローズマリー に、1人が投票した。
墓守 ユージーン に、5人が投票した。

墓守 ユージーン は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、新米記者 ソフィーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、見習い看護婦 ニーナ、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、の5名。
吟遊詩人 コーネリアス
[鈍い音を響かせて届く銃声。

顔をあげる。

考えたくなかった]

───……チクショ…っ…!

[反射的に姿を隠すことなど忘れて銃声のほうへと向かう]
(0)2006/07/27 15:05:05
冒険家 ナサニエル
[銃声。
ざわりと背中が粟立つ。

――まだ終わってない。]

Shit!!じゃあスパイは……

[アイツだったのかよ、と苦い気持ちで唇を噛みながら走りだす。]
(1)2006/07/27 15:15:47
冒険家 ナサニエル
[甲板前方。
銃声で騒ぎ立てる兵士たちを押しのけて中心へ行けば、そこに倒れているのは――]

……ソフィー?!

[甲板に広がり行く血を見つめながら酷くやりきれない気持ちで畜生、と呟くと回りの兵士に*指示を飛ばし始めた。*]
(2)2006/07/27 15:43:38
見習い看護婦 ニーナ
[端末から冷淡な声の報告を聞く]
ジーン・・・?
ジーン!

チキョウ!何でアイツなんだ!
アイツは・・・
アイツだけは・・・
疑わなくたって・・・いいとっ・・・

[言葉が続かない。涙を必死で堪えるが止まらない]
(3)2006/07/27 18:35:15
見習い看護婦 ニーナ
アンタの作った飯が好きだった!
アンタの一生懸命な姿が大好きだった!
アンタのトボケたところも!
弱気なクセして真っ直ぐなところも!
馬鹿じゃねぇかってくらい純粋なのも!

こんなコトに巻きこまれなきゃ・・・

曹長と少尉にあんなタンカ切っちまったけど・・・
こりゃつれぇわ・・・
[その場に突っ伏す]
(4)2006/07/27 18:41:14
修道女 ステラ
【医務室】
[漸く起きたユージーンとお茶を飲み、彼を送り出した直後に届いた連絡は、自身の潔白を証明するものだった]

[嫌な予感がして、ユージーンの名を呼びながら廊下に飛び出したが、すでに彼の姿はどこにもなかった]

[溜め息をついて室内に戻ろうとしたとき、響く、―――銃声]
(5)2006/07/27 18:44:34
修道女 ステラ
[運ばれてきたのは、胸を赤く染めたソフィー。その後自分がどう行動したのか、記憶がない]

[...は、検死を終え、綺麗に清められたソフィーを見つめていた]

ソフィー、急患ですよ。早く起きてください。
(6)2006/07/27 18:52:34
見習い看護婦 ニーナ
[携帯端末に向かって]

なあ、ミルスバルト軍曹?
アンタの目にはこの茶番みたいな「疑い合い」は
どう映るんだろうね・・・?
(7)2006/07/27 18:59:29
修道女 ステラ
ソフィー……?

[もちろん起きるはずがない]

……………。
あんまりです。

[その抗議の言葉は、誰に向けたものなのか、自身にすらわからなかった。スパイにか、ソフィーにか、それとも、―――神に対してなのか]
(8)2006/07/27 19:01:27
修道女 ステラは、医務室に居られなくて、ふらふらと*どこかへ*
2006/07/27 19:04:06
酒場の看板娘 ローズマリー
【甲板・後方】

《タァン――》

[銃声が鳴り響く。それも1発ではなく何発も。

海に向け、何度も何度も引き金を引く。弾丸が無くなってしまうまで――]

…これで、おしまいですわね。

[カチッ、カチッと引き金を鳴らし、弾が切れたのを確認すると、そのまま海へと銃を投げ込んだ]
(9)2006/07/27 19:08:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[そのまま手すりに背を預け、空を見上げた]

准尉、軍曹の命と引き替えに大尉、少尉2人、2等兵を始末…。
まぁまぁかしらね。
もっとも本懐は遂げられそうにありませんけれど。

[呟く...の顔に表情はない]
(10)2006/07/27 19:20:41
酒場の看板娘 ローズマリーは、何をするでも無くその場に佇んでいる。
2006/07/27 19:22:21
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリーの背後に立った。「チェックメイト、っす」
2006/07/27 19:47:07
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナを振り返った。その顔には冷たい笑みが浮かんでいる。
2006/07/27 19:55:58
見習い看護婦 ニーナ
[「いつもの」と「諜報部員の顔を同居させ]

ふうん・・・
曹長のその顔は「殺し屋」の顔だったんすか。
以前、この船が強襲されたときの腕前を見て
タダモンじゃねえな、とは思いました。

しかし、ね。
積荷が目的じゃなかったんすか?
誰かを殺すのは保身ではなく、
楽しんですらいた?

だとしたら私には理解できないっすね。
諜報はその任務の為に殺しや懲罰は
厭いやしません。
だけれど、それが楽しいとは、少なくとも
私にゃ思えない。
(11)2006/07/27 20:07:53
見習い看護婦 ニーナ
むしろ・・・
それに疲れちゃ、浅はかに諜報に入ったことを
後悔し、抜け出すのは、それは―

[言葉を切る]

死を意味すること、それでも構わない、
と時折思ってしまう。
(12)2006/07/27 20:08:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[冷たい笑みを張り付かせたまま]

目的は積荷ですわ?
でもそれと同時に『要人暗殺』の命も受けておりましたの。
これから邪魔になるであろう人物の暗殺を、ね。
それが私の任務。
積荷の方は主にルクレール准尉のお仕事でしたの。

でもあまり愉しんではおりませんわよ?
ただ狙撃するだけですもの。
どうせなら、面と向かって死合いたかったですわ。

[軽く肩を竦め、「残念」と言ったような顔をする]
(13)2006/07/27 20:14:55
見習い看護婦 ニーナ
[ぽりぽりと頭を掻きながら]
根っから軍人、スパイ、殺し屋、
どれなんすか、貴女は。

まあ、諜報とスパイなんて違いがあるなら
その程度しかないですけど。
機密に則って動く人間じゃないと
その差すらわかりゃせんでしょう、し。
(14)2006/07/27 20:27:29
酒場の看板娘 ローズマリー
[すっと仮面のように表情を失くす]

全部、ですわ。
私は殺人機械(キリングマシーン)として育てられましたの。
軍人の家系の養子に迎えられ、殺しのノウハウを叩き込まれた壊れた人形ですわ。
人形、それも壊れているがためにろくな感情も残ってませんのよ。
故に感情を偽ることも容易に出来る…。

スパイとしてはもってこいだったのですわ。

…貴女達とは根本から違いますの…。
(15)2006/07/27 20:36:13
見習い看護婦 ニーナ
[普段とは全く違うローズマリーの表情に
こちらも次第に「諜報部員」の顔になる]

壊れた人形?根本から違う?
随分と悲劇のヒロインな表現をする。
それこそが私から見れば、立派な感情表現な
気もしますがね。

ま、そんなことはどうでもいい。
貴女がどう思おうがどうでもいい。

本題に入りましょう。
この船の積荷は一体なんなんです?

これを本部に伝えれば私の任務は完了です。
(16)2006/07/27 20:45:10
酒場の看板娘 ローズマリー
実際、分からない感情もありますもの。
悲劇のヒロインを演じているつもりはありませんわ。

[本題を切り出されれば口元だけに笑みを浮かべ]

積荷、ね…一言で言えば『情報』ですわね。
大掛かりな輸送船はカモフラージュ…実際に重要なのは小さなチップでしたわ。
でも中身は私も知りませんわよ。
解析していたのはルクレール准尉ですもの。
(17)2006/07/27 20:50:52
見習い看護婦 ニーナ
[チップ、という言葉に一人で頷く]

―話は繋がりました。

中身の中身は把握していた、
けれどもその形状はわからなかった、
だからこそのSSだった・・・か。

実はですね、これを聞き出すのは
「ボーナス」なんすよ。
(18)2006/07/27 21:10:45
酒場の看板娘 ローズマリー
「ボーナス」ですの?
特別手当でも貰えるのかしら。

[自分の仕事は終わり、と言わんばかりに聞きに回る]
(19)2006/07/27 21:15:06
見習い看護婦 ニーナ
そう、ボーナス。

ルクレール准尉に関しては
申し訳ないですがそのままっすけどね。
残りの懲罰に入った奴に関しては
命の保障をする、と諜報と取引したんすよ。
ま、諜報も私舐めてるとこありましたしね。

ついでなんで

私の命っつー熨斗もつけときました。
(20)2006/07/27 21:21:48
見習い看護婦 ニーナ
だから、貴女が望む「死合い」も
不肖ながら相手するっすよ・・・?

まあ、負けたら負けたで、これ以上
愛している者を失う人間を見ずに
済みます。
貴女が負けても、懲罰房に行くのと
同じっす。

こんな馬鹿馬鹿しい取引しちまうのも
貴女から見れば「真っ当な人間」
だからっすかね?
私ゃ、自分で自分が狂ってるって気も
するんですけどね。
(21)2006/07/27 21:27:08
酒場の看板娘 ローズマリー
…と言う事は私が殺した連中以外は生きてるってことかしら?
言わなきゃ良かったですわ。

[失敗、と肩を竦め]
(22)2006/07/27 21:29:12
見習い看護婦 ニーナ
まあ・・・私も実際に見た訳じゃないんで
上層の掌に踊らされてるだけ、って
可能性も否定しません、これっぽっちも。

ただね、信じたいんですよ。
それだけっす。

[ジーンが生きている可能性がごく薄くでも
あるのだとしたら、と誰にも聞こえぬ
声で呟いた]
(23)2006/07/27 21:35:43
酒場の看板娘 ローズマリー
貴女に私の相手が務まるかしら?(クスクス


貴女も大概狂ってるかもしれませんわね。
他人のために自分の命を懸けたようですし…。

でも言っておきますわ。
私、懲罰房に入る気は無くってよ。
私にとって任務の失敗はイコール…死。
(24)2006/07/27 21:41:18
見習い看護婦 ニーナ
[苦笑しながら]

だから「不肖」と言ったじゃないっすか。
覚悟があるってだけですよ。

ご不満ですか?
(25)2006/07/27 21:46:07
吟遊詩人 コーネリアスは、「その喧嘩、ちょーっと待った」上のほうから声が響く。
2006/07/27 21:48:57
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスの声に静かに上を見上げた。
2006/07/27 21:50:27
見習い看護婦 ニーナは、吟遊詩人 コーネリアスの声に「えっ・・・?!」
2006/07/27 21:51:21
修道女 ステラは、ふらりと現れ、ニーナと向き合うようにしてローズの前に立った。
2006/07/27 21:52:24
酒場の看板娘 ローズマリーは、修道女 ステラ「…何の、つもりかしら?」
2006/07/27 21:54:38
見習い看護婦 ニーナ
[身体中を強張らせたまま]

・・・いつから見てたんすか?
(26)2006/07/27 21:54:45
修道女 ステラ
[人の声に導かれるように甲板前方に足が向かった。しばらく、映画を観る様な感覚で、2人のやり取りを見ていた]

[だからなぜ、自分がローズの前にいるのか、自分でも理解できない。ただ]

リャン兵長、もう、やめましょう。
(27)2006/07/27 21:56:35
修道女 ステラ
[それから...はゆっくりとローズの方へ向き直り]

何のつもり……わかりません。
わたしは、私が誰かの代わりに死ぬのはもう怖くなかった。
でも、ソフィーが死ぬことは考えたことが有りませんでした。
憎いかといわれれば、とても憎い。
(28)2006/07/27 21:59:30
吟遊詩人 コーネリアス
[艦長室から外へと繋がる小さなタラップ、その手すりに腰掛ける姿。
海の風に、髪が靡くか]

悪いけど、諜報にばっかりいいカッコさせらんないんだよなー。

──真打登場、ってね。
(29)2006/07/27 21:59:43
修道女 ステラ
でも、あなたを見ていると、なぜか

[そこで一度言葉を切り、ローズをじっと見つめると]

とても悲しいのです。
なぜかは判りません。
あなたに同情しているのか、そうでないのかも判りませんが。

わたしは悲しいのです。
(30)2006/07/27 22:03:25
見習い看護婦 ニーナ
真打って・・・
公安は何握ってるんすか?
ったく、同じ任務なのに何でこうも
連携取れないっすかねえ。
上の意地の張り合いもいい加減にしろっつーか。
(31)2006/07/27 22:04:08
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラに、「やめるって・・・何を、どこから、っすか」
2006/07/27 22:04:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[コーネリアスとステラが増えても尚冷たい笑みを浮かべている]

>>28アンドリュース曹長
…なら、貴女が面と向かって立つべきはリャン兵長ではなく私ではなくて?
(32)2006/07/27 22:05:58
冒険家 ナサニエル
[M16A4を片手に甲板に現れればただならぬ様子に戸惑い。
ただすぐには危機的状況にはならないと察知したのかローズへ銃口を向けながら、何かあれば阻止できる位置に立ち。
様子を見ている。]
(33)2006/07/27 22:06:46
吟遊詩人 コーネリアス
んー?それは秘密です。

[にこりといつもとなんら変わらない表情で微笑み、それからすぃ、と瞳をローズへと向けて]

───悪いケド。
そして非常に申し訳ないケド。

ルクレールが解析、回収したあのチップ。

[胸ポケットから薄いケースが一つ。
中にはチップと思しき小さな電子製品]

ニセモノなんだよねぇ。
(34)2006/07/27 22:08:05
酒場の看板娘 ローズマリー
>>30アンドリュース曹長

…悲しいって何?
私には分からないわ。
私には分からない感情が多すぎる…。
(35)2006/07/27 22:08:37
修道女 ステラ
[...はニーナに背を向けたまま]

……スパイでも元仲間だったと言ったのはあなたですし、それに、あなたが命を賭けても、誰も嬉しくないでしょう。

アディ2等兵も。
(36)2006/07/27 22:08:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[ナサニエルが銃口を向けていることをちらりとだけ確認し、こちらに視線を向けたコーネリアスを見据える]

…まんまと、やられたって訳ですわね。
やたらと強固なセキュリティをかけて目を欺いていたと言うところかしら。

[すっと懐から同型のチップを取り出し]

ホント、何が入っていたのやら。

[眉を顰め、ぐしゃ、と指でチップを潰した]
(37)2006/07/27 22:14:20
見習い看護婦 ニーナ
はは、ははは・・・

言ったそばから忘れるたぁ、
イザベラ教官に良く怒鳴られましたよ、
曹長。
(38)2006/07/27 22:16:14
修道女 ステラ
>>35
可哀想に。

[...はローズを見つめたまま近づいた。手を伸ばせば触れられそうなくらいに]
(39)2006/07/27 22:18:46
冒険家 ナサニエル
>>34
[コーネリアスが取り出したチップとローズマリーが取り出したチップ。
おおよそは察したのか軽く眉を顰め]

……保安部員殿はほんと食えんな。
いや、艦長が食えないのか……

まぁいい、か。俺は俺の仕事をするのみ。

[変わらずローズに銃口を向けたまま、呟く。]
(40)2006/07/27 22:19:45
酒場の看板娘 ローズマリーは、修道女 ステラ>>39に暗い瞳のまま見返している…。
2006/07/27 22:21:27
修道女 ステラは、ローズマリーを抱きしめた。
2006/07/27 22:22:19
見習い看護婦 ニーナ
でもね、疲れちまったのは本当です。
特にこの任務でね、人を疑ったり、
失ったりすんのが・・・
それを見るのが・・・
どうにも、耐えられなくなった。

言ったでしょう?諜報を抜ける方法は
殉職か死でもってしかない・・・

だったら、他人を助けるために、
って思っちまった。

今の私にゃ・・・自分がどうしたいのか
どうしたらいいのか、わかりません。
(41)2006/07/27 22:22:25
吟遊詩人 コーネリアス
[くすり、と小さく笑みを浮かべる。
その笑みは冷たさを帯び、チップを再び身に帯びればその流れでS&W−M19を構えながら]

それも秘密。
───悪いね、今回は秘密だらけの任務なんだ。

[その銃口をローズに向けながら]

ローズマリー・ミルスバルト。
わざわざお越しいただいた上で悪いけど、死んでもらうよ。

──お前だけは、俺の手で殺してやる。

[かち、と小気味よい音が海風に響き、男は唇を薄く歪めた]
(42)2006/07/27 22:23:00
見習い看護婦 ニーナは、突如響いた銃声に身を堅くする。
2006/07/27 22:24:29
酒場の看板娘 ローズマリー
[自分を抱き締めたステラはそのままにコーネリアスを見据える]

まぁここまで来て教えてもらえるとは思っておりませんわ。
ホント、秘密だらけの任務でしたわ。
私にとってもね。

[コーネリアスが引き金を引く瞬間。ステラを抱えたまま横へ飛び去る]

ご存知かしら?
引き金を引く指にさえ気をつけていれば回避は可能であることを…。
私ならそれが出来る。殺人機械として育てられた私なら…。
(43)2006/07/27 22:29:18
酒場の看板娘 ローズマリー
そして。



任務に失敗してまで私はのうのうと生きているつもりは無いわ。

[そう言い放つとバランスよく手すりに飛び乗る]
(44)2006/07/27 22:30:36
酒場の看板娘 ローズマリー


     ───撃ちなさい。


私はこのまま海の藻屑と消えるわ。
(45)2006/07/27 22:34:23
修道女 ステラ
>>44
[弾丸を避け、横に飛び去ったローズに突き放され転倒する。自分の腕から自由になったローズマリーを見て反射的に手を伸ばし]

だめ、死んではだめ……!

[およそスパイにかける言葉ではないだろうと、頭の冷静などこかが指摘していたが]
(46)2006/07/27 22:34:46
修道女 ステラ
[軍に属するものの言動ではないことは理解している。心底自分が軍人に向いていないことも理解した。ソフィーの仇であることもわかっている。しかし]

あなたが悪いんじゃない……
(47)2006/07/27 22:37:54
修道女 ステラは、なんて莫迦げたことを自分はしているのだろうと、思いながら。
2006/07/27 22:38:33
吟遊詩人 コーネリアス
ふーん、引き金を引く指に、ねぇ。

[ステラを突き飛ばしたその様子も詰まらなさそうに]

それだけの腕があるって自負するのに、逃げるんだ。
やる気ないのね、お前。

海の藻屑になりたきゃなればいい。
もっとも。そんなこといって海に逃げる気なら別かも知れないケド。
(48)2006/07/27 22:39:18
酒場の看板娘 ローズマリー
>>47アンドリュース曹長

…ホント、優しすぎますわね、貴女は。

[先程までとは違う、いつも浮かべていた柔らかい笑みを浮かべる]

>>48ミハイロフ少尉
先程も言いましたけれど、私にとって任務の失敗は死を意味する。
本国に戻ることすら叶わない。
…私は駒でしかないのよ。
いくら腕が良くても、結果が出せないなら同じ…。

貴方が手を下さないと言うのならそれでも構わないわ。

自分で幕を引けば良いだけの事。

[腰から大型のナイフを取り出す。抜き身のまま、自分の心臓に突きたてる様に構えた]
(49)2006/07/27 22:44:28
冒険家 ナサニエルは、サイドアームズを抜くとローズのナイフを狙って、一発――
2006/07/27 22:47:31
吟遊詩人 コーネリアス
>>49
[心臓に突き立てられようとするナイフを打ち落として]

……自分で幕を引く?馬鹿言え。
そんな生温い死に方許さないよ。
(50)2006/07/27 22:49:20
酒場の看板娘 ローズマリー
……生き地獄を味わえと?
酷い人ですこと。

[そのやり取りでさえ楽しそうに冷たい笑みを浮かべ]

死に場所を捜していたのに…ここも私の死に場所ではなかったのかしら。
(51)2006/07/27 22:52:51
修道女 ステラ
[...は、立て続けに聞こえた2発の銃声に少し身を竦め]

リャン兵長も……ミルスバルト軍曹も、なぜそんなに死にたがるの。
疲れたなら、休めばいいんです。それだけのことじゃないですか……
(52)2006/07/27 22:57:01
吟遊詩人 コーネリアス
[未だ銃口を向けたまま]

…俺個人としては、そのお美しい顔がぐちゃぐちゃになるくらい酷い殺し方をしてやりたいんだけど、上層命令なんでね。
悪いけど、あんたには生き地獄をみてもらうよ。

[静かにタラップを降りて]
(53)2006/07/27 23:01:05
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/27 23:03:03
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/27 23:04:06
修道女 ステラ
[自分は何を言ってるんだ、と自問自答する。捕まったスパイの行く末を知らないわけではないし、避けられないことも知っている]

[コーネリアスの主張も理解できる。あれは親友を殺した憎いスパイだと]

[でも、彼女も救いたい、と思う]
(54)2006/07/27 23:04:33
酒場の看板娘 ローズマリー
>>52アンドリュース曹長
…心安らげる場所が無ければ休むことも出来ませんわ。
常に神経を研ぎ澄まし、常に他人の気配を読み。
常時戦場にいるような生活ですもの…死に場所を捜したくもなりますわ。

>>53ミハイロフ少尉
上層命令、ね。
貴方も苦労しているようですわねぇ。

[クスクスと楽しそうに笑い]

仕方ありませんわね、殺傷性のある武器はもう手元にありませんし…自分に対する、ですけれど。
大人しくして差し上げますわ?
(55)2006/07/27 23:06:45
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/27 23:07:11
修道女 ステラ
[銃口を向けたままローズに近づいてくるコーネリアスが視界に入った]

ソフィー、私どうしたらいいの?
すごく憎いのよ。
あなたが死んで悲しいのよ。

でも、でも……
(56)2006/07/27 23:09:08
修道女 ステラは、ローズの言葉に、ニーナもそうなのだろうかと視線を向けた。
2006/07/27 23:09:35
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/27 23:09:57
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/27 23:10:22
冒険家 ナサニエル
[ローズに手持ちの武器がないのを見れば銃を下ろし。
そしてコーネリアスと、ステラの顔を見て逡巡する。

……ステラの気持ちも分からなくはない。

けれど、ギルを殺し、ソフィーを殺したのだ、ローズは。]

……なぁ、ロゼ。
なんでギル殺したんだよ。なんで……

[殺されたのがギルじゃなかったら、まだ赦せたかもしれない。
そんなエゴと、幻想を小さく呟いた。]
(57)2006/07/27 23:11:35
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/27 23:12:35
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/27 23:13:08
見習い看護婦 ニーナ
[ステラの視線に]
私には、この船って居場所がありました。
仲間と一緒に笑ったり怒鳴ったり・・・
それでどんなに救われたかわかりません。

もし諜報を
「生きて辞める」ことができたなら
どんなに良かったか・・・

疲れたら休めるなら、どんなにか
良かった、か・・・
(58)2006/07/27 23:13:20
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/27 23:14:30
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/27 23:15:01
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/27 23:16:29
酒場の看板娘 ローズマリー
>>57レーン少尉
何故?
そうですわねぇ…強いて言うなら『上官だったから』かしら。
どうしても死合ってみたくなりましたの。
その強さは身近でずっと感じていたから…。
同時に彼が脅威であることも分かっていた。

だから、殺した。

[尤も死合いは誰かさんのお陰で出来ませんでしたけれど、と肩を竦め]
(59)2006/07/27 23:18:42
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/27 23:20:35
修道女 ステラ
>>58
[...は、理解したくないと言う風に首を振り]

死をもってしか救えないものがあるのですか、主よ
(60)2006/07/27 23:21:51
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/27 23:24:48
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/27 23:25:26
冒険家 ナサニエル
>>59
……成る程ね……って納得行くわけないけどな。

……は。
ほんと間抜けだな、ギル。
部下に負けるなんて……

[武器を下ろすと空を仰いだ。戻らない人たちを。]
(61)2006/07/27 23:25:30
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/27 23:25:44
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/27 23:25:48
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/27 23:26:42
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/27 23:26:53
修道女 ステラ
[...はもう一度ローズを抱きしめたかった]

[しかし感情と信仰と理性がそれぞれを邪魔をし、涙すらでない]
(62)2006/07/27 23:31:23
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/27 23:33:15
酒場の看板娘 ローズマリー
[立っていた手すりに腰掛け、立ち並ぶ面々を眺める]

それで、私はこのまま懲罰房へ行けばいいのかしら?
尤も丸腰だから抵抗する気もありませんけれど。
(63)2006/07/27 23:35:09
冒険家 ナサニエル
[ゆっくりとステラに近寄ると、後ろからそっと抱き寄せた]

……終わらせよう。この悪夢を。

[そして、帰ろう――空を見て、目を瞑る。]
(64)2006/07/27 23:35:56
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/27 23:36:23
吟遊詩人 コーネリアス
大人しくしてあげる…?
…よく言うよ、尻尾掴まれて生きたまま拘束されるような潜入員が。

[そうしているうちに、皆と同じ高さまで降りる。
先程の銃声を聞きつけてきたのだろう、艦長は悠然とした足取りで姿を現し、ローズを引き渡す要求があった]
(65)2006/07/27 23:38:07
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/27 23:40:19
修道女 ステラ
>>64
[抱き寄せられると体中の力が抜け。ナサニエルにもたれかかるように体を預け]

……長い、悪夢でしたね……

[でも、醒めてもきっと彼らは戻ってこない]
(66)2006/07/27 23:41:35
見習い看護婦 ニーナ
[ローズマリーに目を向ける。
自分と似て非なる、共感はできるが
絶対合間見えることのない彼女]

そうして、くれませんかね?
これ以上、船上で憎しみや悲しみが
連鎖するところを・・・
私は、見たくないんですよ。

私にとって、この船は救いなんです。
(67)2006/07/27 23:41:46
酒場の看板娘 ローズマリー
>>65ミハイロフ少尉
そうさせたのは貴方だわ。
私はあのまま死にたかった…。

せいぜい拘束中に死なれない様になさいませ?

[クスクスと意味深に笑い、姿を現した艦長に視線を移す]

あら狸さん、ようやくお出ましですのね。
(68)2006/07/27 23:42:26
酒場の看板娘 ローズマリー
>>67リャン兵長
[ニーナをじっと見つめ、そして目を伏せる]

…貴女に免じて、そう致しますわ。

[やろうと思えばここにいる全員を相手に立ち回ることは出来る。自分の得手は近接戦闘。懐に潜り込み銃を無効化してしまえば怖いものは無い]

[だが]

[そういう気は全く起きてこなかった]
(69)2006/07/27 23:45:40
冒険家 ナサニエル
>>66
……長いね。
それに夢じゃなくて現実なところが痛いな。

[明日目が覚めたらギルが、皆が戻ってきていたらどれだけ幸せなのだろう。
けれど、ただ一人この腕の中の人が残っただけでも幸せと思うべきなのかもしれない。

……自分だって容疑者の一人として殺されていても文句は言えない立場だったのだから]
(70)2006/07/27 23:46:59
吟遊詩人 コーネリアス
>>68
……仇にそう簡単に死なれちゃ困るんだよ。

[ぽつりと小さく呟いた。
狸、と呼ばれた艦長は眉一つ動かさず、側近士官にローズの拘束を命じ。
それは誰かが止めるまもなく速やかに行われた]
(71)2006/07/27 23:49:08
酒場の看板娘 ローズマリー
[抵抗することなく拘束され]

…何も反応しませんのね。
だから狸だなんて言われるのですわ。

[目の前に立つ艦の最高責任者に悪態をつく]
(72)2006/07/27 23:52:20
修道女 ステラ
>>70
[ナサニエルの体温を感じ、徐々に心が平穏を取り戻していくのが判った]

そうですね、全て、夢だったら。

[そして、長い溜め息をついた]


>>71
[ナサニエルに守られている状態のまま、拘束され、連行されようとしているローズを見ていた。やがてだんだんと視界が霞んでいき]

……God Blees you

[一筋の涙とともに、呟いた]
(73)2006/07/27 23:55:36
見習い看護婦 ニーナ
[艦長の声、拘束されるローズマリー
抱きしめあうナサニエルとステラ
身体から力がどっと抜ける]

クソ狸が―
疲れたぜ、おい。

[その場に倒れこむ]
後のことはわかんねぇ・・・
けど、もう少しだけ、
海に、船に揺られさせてくれ。

神様だって、そんくらいの時間は
下さるだろう?
(74)2006/07/27 23:57:08
酒場の看板娘 ローズマリーは、後ろを向いたまま、残る面々にひらひらと手を振った。
2006/07/27 23:57:15
見習い看護婦 ニーナは、酒場の看板娘 ローズマリー「Good luck ・・・お互いにな」
2006/07/27 23:58:02
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/27 23:58:48
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/27 23:59:00
修道女 ステラ
[...はうつむき、両手で顔を覆った。そして肩を震わせて泣いた。

―――やっと泣けた]
(75)2006/07/27 23:59:53
吟遊詩人 コーネリアス
[終結を迎えようとしている映画の最後を見守るかのような表情で、艦長がいることも気にせず煙草に火をつける]

……ああ、夜があけるな。

[ぼんやりと呟く。

空は、濃紺にゆっくりと赤を滲ませてた]
(76)2006/07/28 00:00:00
見習い看護婦 ニーナ
ローズマリー

私にとってそうであったように、
貴女にとってこの船が
つかの間の安堵で
ありましたように。
(77)2006/07/28 00:00:21
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