人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 エピローグ 
(1693)Mission:Gran Bleu : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

牧師 ルーサー に、5人が投票した。
修道女 ステラ に、1人が投票した。
吟遊詩人 コーネリアス に、1人が投票した。
墓守 ユージーン に、1人が投票した。

牧師 ルーサー は、村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、見習い看護婦 ニーナ、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、新米記者 ソフィー、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン、の7名。
新米記者 ソフィー
[なんだろう。
 何か、嫌な予感がして、]

…コーネリアスっ!

[気付いたら医務室を飛び出していた。]
(0)2006/07/25 16:31:06
新米記者 ソフィー
[出て行ったばかりの彼が、呼び止めるその声に振り返る。
 追いついた瞬間、その手を引き寄せ、押し倒すように二人でごろごろと廊下に転がった。
 その瞬間、響いた銃声。]
(1)2006/07/25 16:33:33
新米記者 ソフィー
[咄嗟に、共に転がったコーネリアスを確認する。
 昨日と同じような失態だけは絶対に繰り返さない。
 ギルバートを隣で失ったあの時と同じようなことだけは、二度と。

 確認すればコーネリアスは何が起こったのかすらまだ理解できていないような様子。
 それにほっとする間もなく、白衣の下の上着から銃を抜いて立ち上がった。]
(2)2006/07/25 16:36:52
吟遊詩人 コーネリアス
[煙草でも一服。
そんなことをふと思って、廊下を歩く。

不意に叫ぶような自分の名を呼ぶ声に足を止め]

…ソフィー?どしたのー………っ?!

[瞬間、視界に天井が移り、あれ?と思う。
次の瞬間には背中に痛みと、それほど遠くない銃声]
(3)2006/07/25 16:37:24
冒険家 ナサニエル
[響いた銃声に顔が青褪める。
焦る気持ちとそれでもどこか冷静な軍人としての頭の一部が、医務室の方だと判断して]

…………!!

[慌てて駆け出し、小銃を取ると医務室前の廊下を覗く。
銃を抜いて立ち上がるソフィーと、倒れたコーネリアス]

一体何が……!
(4)2006/07/25 16:40:58
新米記者 ソフィー
[廊下の随分奥。ちらりと見えた人影。
 あれか、と、コーネリアスを置いて一目散に走り出した。
 助けを呼ぶべきか、と一瞬考えたが、そういえばこのスパイ処理自体が内密の事だったと思い出し、一人で追う。
 だが、影が見えた場所でさっと壁に張り付き、向こう側の様子を伺ったが、当然の如く既にその影はどこにも見当たらなく。]

…さすがに私がこれだけの距離を移動する間にもたもたしているようなマヌケではない、ということか。
(5)2006/07/25 16:41:03
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/25 16:42:42
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/25 16:44:10
吟遊詩人 コーネリアスは、冒険家 ナサニエルの登場に、苦笑しつつ転がったまま手を振った。……ハロー?
2006/07/25 16:44:35
新米記者 ソフィー
[銃声が響き渡った今、もう既にスパイはスパイとしての顔を見せないだろう。
 そうは思ったが、念のために銃は構えたままにコーネリアスの元へと戻る。
 そこにはナサニエルの姿もあって、ソフィーは漸く嘆息と共に肩の力を抜いた。]

…スパイだ。
狙われたのはコーネリアス。
やはり保安部の人間を消そうとしたんだナ。
(6)2006/07/25 16:45:24
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/25 16:47:53
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/25 16:48:53
新米記者 ソフィー
[倒れたままのコーネリアスに手を差し出しながら]

…念のため、暫く一人にならないほうがいいネ。
ターゲットを変えてくる可能性もあるけど、スパイにとってコーネリアスは目の上のタンコブだろうから、まだまだ狙ってくる可能性は捨てきれない。
(7)2006/07/25 16:52:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[艦内の見回り中、突如鳴り響いた銃声]

――っ!?
まさかまた誰かが…!?

[昨日ギルバートが襲われた時のことを思い出す。瞬間、音の鳴り響いた方向へと走っていた]



[着いた先は医務室前の通路。そこに上官達が集まっていることに気付き、ぴっと敬礼した]

いっ今の銃声はっ…!!
(8)2006/07/25 16:54:35
冒険家 ナサニエル
[どうやら無事らしいコーネリアスとソフィーの言葉に]

……コーネが狙われたのかよ。

[ギルに続いて友人を失うことにならずに良かった、と胸を撫で下ろし。]

保安部狙い、か……
これでただの痴情の縺れによる銃撃だったら、笑うぞ……
(9)2006/07/25 16:55:01
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/25 16:57:14
冒険家 ナサニエル
>>8
[ローズに敬礼を返すとゆるく首を振り]

……コーネが殺されかけた。
未遂で終わったけどな。
(10)2006/07/25 16:59:09
吟遊詩人 コーネリアス
[ソフィーの差し出した手を掴んで立ち上がりながら]

さーんきゅ、助かったよ…。
一人にならないほうが、ねぇ……。

[どうしたもんか、と小さく肩を竦めた]
(11)2006/07/25 16:59:45
新米記者 ソフィー
[銃声を聞きつけて、他の乗組員たちも続々と集まってくる。
 ひとまずは安心か、と白衣のポケットから煙草を取り出して口に咥えると、ここは禁煙ですよ、と遠慮がちに下士官が声を掛けてきたので、仕方なく咥えた煙草を箱へと戻した。
そして取り囲まれているコーネリアスに視線をやると]

…助けられて良かった。

[思わずそんな言葉が漏れた。
 だが耳に届いたナサニエルの言葉に苦笑を浮かべ]

そんなオチなら確かに笑い話だな。
けど殺気を感じなかった。
私たち訓練された軍人ですらどうしても殺気を完全に隠すのは難しいのにな。
アレはそんな生易しいモンじゃないだろうネ。
(12)2006/07/25 17:01:43
新米記者 ソフィーは、酒場の看板娘 ローズマリーに気付き、「やぁ」と少しばかり疲れたような笑みを浮かべた。
2006/07/25 17:02:34
吟遊詩人 コーネリアスは、冒険家 ナサニエルナサニエルの一言>>9に思わず頭を引っぱたいた。
2006/07/25 17:03:47
新米記者 ソフィー
>>11
…ナサニエルでも護衛につけてもらっておく?

[腕組みをしてうーんと唸りながらコーネリアスに向かって、どう?と首を傾げ]
(13)2006/07/25 17:04:44
吟遊詩人 コーネリアス
>>13
えー。

[ 物 凄 く 不 満 そ う だ ]
(14)2006/07/25 17:06:37
冒険家 ナサニエル
[引っぱたかれた頭を押さえながら恨みがましい目でコーネを見遣り]

いってぇ……
昨日から容赦なさすぎますよ、少尉。

>>12
……コーネが昔たらしこんだ狙撃部隊の人が狙ったのかも。

……っていうのは冗談ですがね。
相手は中々に厄介みたいですね……
(15)2006/07/25 17:07:20
新米記者 ソフィー
>>14
…なら誰ならいいのサ。

[呆れたように息を吐き]
(16)2006/07/25 17:07:44
冒険家 ナサニエル
>>13、14

俺だって護衛するなら美人がいいです。

[こちらも物凄く不満そう]
(17)2006/07/25 17:07:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[ナサニエルの説明を聞いて、パッとコーネリアスを見る。無事な様子にホッと安堵の息を漏らした]

未遂、でしたか…。
何事もなくて良かったですわ。

[ずっと強ばっていた表情がようやく緩んだ]
(18)2006/07/25 17:08:38
新米記者 ソフィーは、>>17に「この非常事態にアンタら…」と拳を握り締めている
2006/07/25 17:09:31
吟遊詩人 コーネリアス
>>15
はいはい、昨日みたいにご自慢の顔じゃなかっただけましだと思いなさいよお坊ちゃん。

[はー、と小さく息をはくも続いた言葉に一拍おいたあと限りなくいい笑顔で]

…そんなにお望みならもっと美男子にしてあげようか。拳で。

[笑顔だが、目は本気]
(19)2006/07/25 17:11:52
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィーに、大体俺、コーネよりか弱いですし。
2006/07/25 17:12:02
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエル「…ステラが欲しければもっと強くなるんだネ、お坊ちゃま」
2006/07/25 17:13:44
冒険家 ナサニエル
>>19
これ以上美男子になると寄ってくる女が後を絶たなくなるので遠慮しますよ、サー。
どうしてもやりたければご自分の顔を改造なされたら如何ですか。
女の敵も男の敵も増えて更に命の危険が増しますけどね。

[涼しい顔でコーネリアスの笑顔をやり過ごすとこちらも笑顔で]
(20)2006/07/25 17:14:07
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィーの言葉に思わず吹出した。「な、なんのこといってるんですか!」
2006/07/25 17:14:25
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスとナサニエルのやりとりに思わず小さく笑った。
2006/07/25 17:14:37
吟遊詩人 コーネリアス
>>14
…守られるのは性に合わないからパス。
大体、仕事してれば誰か一緒にいるしね?

[肩を竦めて笑い、ローズが肩の力を抜いたように笑ったのでつられるように笑い]
(21)2006/07/25 17:16:57
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルに「なんのこともなにも、ステラのことだけどナ」と微笑み。
2006/07/25 17:18:19
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィーから顔を逸らすと「自分には何の話だかわかりかねます」
2006/07/25 17:19:41
新米記者 ソフィー
>>21
そんなこと言ってるけど、今だってこうやって狙われたわけだろうに。
まぁアンタが自分で周囲に細心の注意を払ってくれるっていうならいいけど、そうじゃないなら私が護衛につくからネ。
(22)2006/07/25 17:20:05
酒場の看板娘 ローズマリーは、冒険家 ナサニエルとステラの事に女の直感が働いた。「…なるほど」
2006/07/25 17:20:21
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエル「そうか、ステラにそう言っておくナ」と微笑と共に肩を叩き。
2006/07/25 17:20:51
吟遊詩人 コーネリアス
>>20
そりゃ残念。俺はこれ以上泣かせる相手は増やしたくないからパス。

[さらっと言ってかえすも、ソフィーの言葉に思わずにやりと。
それはもう、悪戯を思いついた子供のように嬉しそうな表情]

へーぇ?……ふーん…。
(23)2006/07/25 17:21:34
冒険家 ナサニエルは、新米記者 ソフィー「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ待て!!待って!!」
2006/07/25 17:22:08
新米記者 ソフィーは、冒険家 ナサニエルに「ちゃんと胸張って言えるような恋愛させたげてヨ」と笑み。
2006/07/25 17:24:35
冒険家 ナサニエル
>>23
[コーネリアスの表情に嫌な物を覚えつつ。
そりゃあもう、狙撃手に狙われてるくらい感覚で。]

……何がへぇなんだよ……

[ソフィの言葉にぐ、と言葉に詰まると小銃を肩に担ぎ]

……精進します。

[搾り出すような声で言うと、ぎこちない動きで*廊下を出ていった。*]
(24)2006/07/25 17:26:37
吟遊詩人 コーネリアス
>>22
ええ?だって、軍医殿のお手を煩わすわけにもいかないでしょーに。
だいたいアナタね、自分医者でしょうが。
医者の癖に医務室にいないでどーすんのよ。

[呆れたように肩を竦めて]
(25)2006/07/25 17:27:36
新米記者 ソフィー
>>24
うん、お願いネ?
堂々と人に言えないような女を好きになった、だなんて思ってるなら、私が今すぐアンタを海上に突き落としてあげるヨ。

[笑顔と共にナサニエルを見送り。
 そしてコーネリアスのほうを振り返ると]
>>25
医務室にはステラがいればどうにかなるだろ。
ステラじゃ手に負えないときは彼女が私を呼びに来るだろうし、その間は誰かに変わってもらうとかでもいい。
せっかく守った命を奪われました、じゃ、私だって納得がいかない。
いいから護衛させてヨ。
そういえば今夜来るとか言ってたし、丁度いいじゃん?
(26)2006/07/25 17:32:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[去り行くナサニエルに敬礼して見送り]

私も仕事に戻りますわ。
…大事なくて何よりです。

[「それでは」とソフィーとコーネリアスに敬礼すると、見回りの仕事へと*戻って行った*]
(27)2006/07/25 17:33:05
吟遊詩人 コーネリアス
>>24
いや?何でもー。

[ニコニコと笑みを浮かべながら、おもちゃの兵隊のような足取りであとにする青年の後姿を見やり]

あーあー、もう初心だねぇ。かーわいい♪

[本人がいたら憤慨して怒り出しそうな言葉をさらりと]
(28)2006/07/25 17:33:45
吟遊詩人 コーネリアスは、酒場の看板娘 ローズマリーに敬礼してその背中を見送り。
2006/07/25 17:36:22
新米記者 ソフィーは、酒場の看板娘 ローズマリーに「お疲れさん」と手を振り。
2006/07/25 17:36:50
吟遊詩人 コーネリアス
>>26
[ソフィーの言葉に溜息一つ。
若干浮かないような表情を浮かべて溜息をついて]

…わかった。わーかーりーまーしーたー。
まったく、あー言えばこうもそうも返してくるんだからアナタって人は。

……あー、もう…。

[もう一つ溜息をつけば、ポニーテールが小さく揺れた]
(29)2006/07/25 17:39:51
新米記者 ソフィー
>>29
[にやり、と口の端を歪めると]

何か不満があるのかナ?

ステラも心配だが、ステラのことはナサニエルに任せよう。
むしろ私がべったりじゃ二人の邪魔になりそうだし、私としても都合がいいんだ。

そういうわけで今日の予定は変更ナ。
私の部屋じゃなくて、アンタの部屋。
四六時中張り付いてるけど文句は言わないように。
(30)2006/07/25 17:46:13
吟遊詩人 コーネリアス
……いーえ、ございません?

うん……まぁ、ないんだけど……。

[相変わらず芳しいとはいえない表情で何やら呟き]

…俺の部屋。しかも四六時中、ねぇ……。
(31)2006/07/25 17:52:48
新米記者 ソフィー
[何やらもぞもぞと呟いているコーネリアスに]
>>31

…けど?

[そこでふと思いあたったことに、ぽむ、と手を打ち]

ああ安心してヨ、さすがに風呂とトイレまでは邪魔しないからサ。
(32)2006/07/25 17:56:32
修道女 ステラは、医務室の扉の前で咳払い「…こほん」
2006/07/25 17:57:12
修道女 ステラ
[...は医務室の扉から顔を出すようにして]

……急患がきたら容赦なく起こしてあげますね。
(33)2006/07/25 18:00:13
新米記者 ソフィー
[ステラの声に振り返り。そしてからりと笑うと]

全く、優秀な部下だ。
(34)2006/07/25 18:02:39
修道女 ステラは、医務室に引っ込んだ。「…あの二人そういう関係だったのね」
2006/07/25 18:03:01
吟遊詩人 コーネリアス
>>32
違うっつーの!

[がくりと肩を落として溜息。
と。急に開いた扉に激しく驚いたのち、溜息一つ]

…おどかさんでくださいよ、曹長。
(35)2006/07/25 18:03:26
新米記者 ソフィー
>>35
ならばなんだと言うんだ。

[と、真顔でコーネリアスをじっと見詰めた。]
(36)2006/07/25 18:07:34
吟遊詩人 コーネリアス
>>36
[激しく溜息が一つ零れる]

…ったく、しらねぇぞ。
責任とれよお前…。

[小さい舌打ちのあと、低く呟けばソフィーを壁に押し付けて、細い頤に指をかけて固定してしまえば有無を言わせる間もなく深く口付け]
(37)2006/07/25 18:18:59
新米記者 ソフィー
>>37
[あまりに突然の口付けに、驚愕で目を見開く。
 だが特に抵抗するわけでもなく、すんなりとその事態を受け入れて瞼を閉じた。
 やがて唇が離れると、微かな笑い声を上げ]

責任とはこういうことか?
生憎と責任なんて取るつもりはないヨ、悪いけどね。
(38)2006/07/25 18:27:20
吟遊詩人 コーネリアス
>>38
[微かな笑い声に僅かに瞳を眇め]

……お前ね。
俺が一人じゃ寝られない体なの知ってるくせにそういうこと言うわけ。
………悪いけど、女に守ってもらうほど柔じゃないんでね。

守られるくらいなら潔く殉死させてもらうよ。

[ゆるりと体を起こせば若干冷たい感じのする声音で告げて、ソフィーに背を向けて歩き出した]
(39)2006/07/25 18:35:37
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/25 18:44:08
新米記者 ソフィー
>>39
[立ち去ろうとする背中に向かって]

アンタが私を抱きたいのならばそれに応じてやるくらいの心は最初からあるだけなんだけどナ。
それって責任とかそういうのじゃないしネ。
だから責任は取らない。

[そしてコーネリアスの後ろをとことこと着いて行くと]

実際私に守ってもらった柔な男のクセによく言う。

[愉しそうにくすくすと笑った。]
(40)2006/07/25 18:46:01
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/25 18:48:13
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/25 18:50:18
吟遊詩人 コーネリアス
>>40
[背に響く言葉に小さく舌打ちしながらそのまま甲板へ。
煙草を銜えて火をつけながら]

…必要ないってば。

[罰の悪そうな表情でクレーンの柱にもたれながら*紫煙を深く吸い込んだ*]
(41)2006/07/25 18:51:59
新米記者 ソフィー
>>41
[コーネリアスの隣で煙草に火を点け、手すりから大分暗くなった空を見上げながら紫煙を吐き]

それは護衛が?
それとも私という女が、アンタの隣には必要ないのかナ。

[それなら今すぐここから立ち去るけどね、と*肩を竦めた。*]
(42)2006/07/25 18:55:55
修道女 ステラ
【医務室】
[...は、カルテを整理しながらぶつぶつ文句を言っている]

ソフィー……
……戻ってきたら、うんと文句いってあげます……!
ミハイロフ少尉とのことも、レーン少尉のことも!!

[鎮静剤が切れかけ、うとうととまどろんでいたところへ聞こえた1発の銃声が、なにやら遠い世界での出来事のように聞こえた。しかし、医務室前の前に数人が荒々しく駆け寄ってくる足音と『スパイ』という言葉に、無理矢理現実に引き戻されたのだった]
(43)2006/07/25 19:24:16
修道女 ステラ
[薬によって寝ていたところを無理矢理起こされたため頭痛が激しく、なんとか医務室の扉の前にたどり着いたとき、聞こえてきたのは3種類の話題]

ミハイロフ少尉が無事だったのは良かったですけど、他の話題が問題ですよ、ええ、大問題です!
私には浮かれるなって釘刺したくせに……。

あんな会話してるから、出るに出れなかったでしょ!
(44)2006/07/25 19:25:09
修道女 ステラ
[...は、ふと手を休め、そういえば昔はソフィーがよく荒っぽい兵士達から守ってくれたんだっけ、と思い出して微笑んだ]

絡まれてるところに、必ず来てくれましたねぇ。誰かが呼んだからネ、とかなんとかいって。

……今日はキース少尉が呼んだのかしら。

[...は胸のロザリオに手を当てると、感謝の祈りを*捧げた*]
(45)2006/07/25 19:31:48
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/25 19:32:45
見習い看護婦 ニーナ
[余りの暑さと、特別任務と。
諜報部員でありマリーンでもある自分と
色々考えているうちに熱中症で医務室に
運ばれていたらしい]

私ゃホンットーーーーーーーーーに
アホだ!
(46)2006/07/25 19:48:48
見習い看護婦 ニーナ
[衝立越しに叫び声に気付いたステラ。
ソフィーがコーネリアスの護衛をした、
ということを伝えられる]

そっすか・・・
自分の報告は聞くまでもなく、っす。
懲罰送りになった大尉がシロだったから
任務が続いてる訳です。
(47)2006/07/25 19:55:49
見習い看護婦 ニーナ
ステラ曹長、
レーン少尉がシロで良かったっす、ね。

[言葉をめぐらした後]

疑いを持つことを許して下さい。

貴女が聖母の顔を持った悪女で、
恋に慣れない青年将校を思うが侭
操っている、っつうのも、考えたんすよ。
だから、私はステラ曹長を懲罰送りの
対象にしました・・・・。

でも、それでも。
聖母と仇名が付くほど、慈悲深く優しい心を
持った貴女が、陰謀だか、軍事だか、
そんなモンの為に!

愛する人に利用されるなんてストーリィよか、
ずっと、ずっとマシっす・・・
(48)2006/07/25 20:08:08
修道女 ステラは、見習い看護婦 ニーナニーナの懺悔に真っ赤になった。
2006/07/25 20:12:03
見習い看護婦 ニーナ
少し、喋りすぎました。
すんません、これじゃまるで懺悔っすね。

・・・もう少し、ここで寝ていっていいすか?
何だか、どっと疲れました。

[そう言って*再びまどろみの中へ*]
(49)2006/07/25 20:12:26
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/07/25 20:13:42
修道女 ステラ
[...は、再び眠りに落ちたニーナの髪を撫で]

……ブラウン大尉が懲罰房送りになったくらいです。私も覚悟はしています。
こんな状況ですし、私を疑うなといえるわけも有りません。
あなたが気に病む必要はありませんよ。

[優しく、安心させるようにささやいた]
(50)2006/07/25 20:18:50
冒険家 ナサニエル
[格納庫の一角。一通りのトレーニングを終えるとごろんと床に転がる。
思い出すのは医務室前の廊下から去り際にかけられた言葉で。]

ちっくしょ。言いたい放題だな。
人に言えないような女じゃなくて、まだ返事も聞いてないのに人に言えるかっつの。
振られたら俺かっこ悪ぃじゃん。

[格納庫の高い天井を見ながら溜息を一つ。]

……軍人にゃ向いてなくても軍人らしくならなきゃなぁ……
(51)2006/07/25 20:29:43
修道女 ステラ
[...は、ニーナを撫でる手を止め、視線を落とし自嘲の笑みを浮かべた]

……戦場の天使、慈悲深き聖母。
私がブラウン大尉を懲罰房行きの対象にしたということを知っても、そう言ってくれるのでしょうか……

[ギルバートの死を嘆くローズマリーを演技とは思えなかったし、弟のように思っているユージーンを疑うことなど不可能だった。……結局、推理以前の消去法に過ぎず]

私が悪女なら良かったと思います。
(52)2006/07/25 20:31:29
修道女 ステラ
[『大尉はシロ』という言葉が、胸に重く圧しかかる]

私……私……。

[自分が酷く醜い存在のように思えてきた]
(53)2006/07/25 20:34:22
修道女 ステラは、寝ているニーナに「お疲れ様」と呟いてベッドを離れた。
2006/07/25 20:35:12
修道女 ステラ
[懲罰房送りにならなかったことを安堵している自分。ソフィーが、ナサニエルが死ななかったことを安堵している自分。どうしても疑えないと言いつつ、ルーサーを対象に挙げた自分]

……聖母が聞いて呆れるわ……
(54)2006/07/25 20:39:58
冒険家 ナサニエル
[起き上がるとトレーニングウェアのまま貨物用のエレベーターにちゃっかり同乗して甲板に出る。コーネリアスとソフィーが何やら意味深な雰囲気で話してるのが見えた。]

……あいつ、人のことからかっておいて自分もじゃん。
後で覚えてろよ、あの色欲魔人。

[後姿のポニーテールにべーっと舌を出すと、シャワーを浴びに居住区へと戻った。]
(55)2006/07/25 20:40:47
修道女 ステラは、医務室でぼんやりしている。
2006/07/25 20:43:02
冒険家 ナサニエル
[シャワーを浴びて野戦服に着替える。
部屋を出て、ふと隣の部屋のドアを開けた。
鍵はかかっておらず、中はまだ僅かに煙草の匂いが残っている。]

……整理しなきゃな、ここも。
遺髪以外にもレベッカに渡してやらにゃならんものもあるだろうし……

今度夢枕でいいから、お前くらい強くなる方法を教えてくれ。

[じゃあな、と誰もいない部屋に挨拶を残して部屋を出た。]
(56)2006/07/25 20:54:54
修道女 ステラは、ふとあることに気づき、蒼白になった。
2006/07/25 20:59:54
修道女 ステラ
[...はよろめきながら、ニーナの寝ているベッドのカーテンを開け]

リャン兵長……、ブラウン大尉は無実だったのですよね……??
では、どうして大尉は戻ってこないの……!?

[ぐっすり眠っているニーナから返事があるわけがない。...は顔面蒼白のままその場に座り込んだ]
(57)2006/07/25 21:02:21
冒険家 ナサニエル
[廊下を歩きながら、医務室から光が漏れてるのを見てひょこりと顔を出す。
中を見回せばステラがベッドの傍で座り込んでるのが見えて。
何かあったのかと早足で傍により]

……曹長?
どうかしたんですか?
(58)2006/07/25 21:04:48
見習い看護婦 ニーナは、修道女 ステラ片目を明け、「・・・聞きますか?」
2006/07/25 21:06:01
修道女 ステラ
[...名前を呼ばれ、緩慢な動作でナサニエルに血の気が引いた顔を向けた]

大尉が……無実なのに大尉が戻ってこないんです。
私、私、もしかしてとんでもないことを……!
(59)2006/07/25 21:07:21
修道女 ステラは、「リャン兵長、何か知っているんですか……!?」
2006/07/25 21:08:09
修道女 ステラは、恐ろしい予想にがたがた震えている
2006/07/25 21:10:08
冒険家 ナサニエルは、顔面蒼白なステラの肩に手を置き、ベッドのニーナを見た。
2006/07/25 21:12:03
見習い看護婦 ニーナ
[衝立越しにナサニエルの影を認める]

・・・レーン少尉もご一緒ですか。
なら安心だ。
軍曹だけに聞かしたら私がベッドから
降りて看護する羽目になりそうです。
(60)2006/07/25 21:17:24
冒険家 ナサニエル
>>60
……ってことはあんまりいい話じゃないわけか。

とりあえず、先に話を。

今なら卒倒してもすぐ寝かせられるし、な。
(61)2006/07/25 21:29:19
修道女 ステラ
[...はロザリオを握り締め、宣告とも思われるニーなの言葉を待っている]

私は大丈夫、大丈夫です。
(62)2006/07/25 21:32:21
見習い看護婦 ニーナ
〔どこから説明していいものやら
わからず、とりあえず喋ることにした〕

・・・諜報の任務にはクラスがあるんすよ。
軍に階級、作戦にレベルがあるように。
私がこの作戦を本部から
拝命した際に言われたのは―

【クラスはSS】と。

普段一番上と言われてるのはSです。
国家間での不穏な動き、情報漏洩、はたまた
自分らが情報を盗む側にもなったりします。

SSっつうのはそれすら飛び越してるんですよ。
何の為に行うのかすら、命令を出す者しか
知りませんし、外部に知られちゃならない。

私が「皆と同じ情報しか持ってない」
と言ったのはそういうことです。
(63)2006/07/25 21:40:38
冒険家 ナサニエル
>>63
ふむ。
リャンがそのSS任務を負ってることは分かったが……

それと大尉が戻ってこないのはどう関係が?
(64)2006/07/25 21:47:09
見習い看護婦 ニーナ
そしてこのクラスの場合、一にも二にも大事なのは
「情報の機密保持」です。
ですから、身柄を拘束された人間は
清廉潔白だろうと、情報漏洩の恐れがあると・・・

まあ、その後はご想像の通りです。
レーン少尉の進言で懲罰房に変わったとは
言うものの―

―残念ながら、結局辿る道筋は変わらないんです。

ミハイル少尉もご存知だったんじゃないでしょうか。
諜報と公安は全然別働ですから、わかりかねますが。
(65)2006/07/25 21:47:29
冒険家 ナサニエル
>>65
……つまり、大尉は、懲罰房に入れられたのではなく、機密保持のため殺されてると…………?

[自然、ステラの肩においていない方の手に、力が篭もる。
声こそ静かだったが、表情は強張っていた。]
(66)2006/07/25 21:50:06
修道女 ステラ
[...は目の前が真っ暗になる思いがした]

そんな……
情報漏洩って……、スパイでもなければ知りようがないじゃないですか……!!
(67)2006/07/25 21:50:56
修道女 ステラ
[...は、肩を掴まれる痛さに辛うじて意識を保っている]

大尉……ごめんなさい……ごめんなさい……ッ!!

[自分の過ちの大きさに打ちのめされ涙も出ない]
(68)2006/07/25 21:54:20
見習い看護婦 ニーナ
>>66
[冷静な声で]
そうですね。
容疑者に命の保障はありません。
SSは前例すら表に出ないんで、
ここのスパイ・協力者を除いた7人が
どうなるかってのも、私は知りません。
諜報の講習で
【任務完了後の命と生活の保障はある】
と教わっただけです。

>>67
「存在そのものが情報」
ってところでしょう・・・
平らな言葉で言えば
「疑われるほうが悪い」
ですか?
(69)2006/07/25 22:01:19
冒険家 ナサニエル
>>69
……成る程ね。

で、そんなSSなんて任務があるってことすら普通はシークレットだと思うんだが、そんなことぺらぺらと話していいのかね?
下手したら話した君の首も、その保障と関係なく飛ぶと思うんだが。

[ステラの顔色があまりにも悪いのに気付くととりあえず立ち上がらせ。
空いているベッドに座らせた。]

……軍医殿はまだ取り込み中か……?
(70)2006/07/25 22:04:34
修道女 ステラ
>>69
[...は悲痛な声で叫ぶように]
でも無実でしょう!?
それなら、あなたとミハイロフ少尉以外全員処刑というほうが、よっぽど理解できます……!!

[任務完了後の命と生活の保障。しかしそれがどんな保障かは容易に想像がついてしまった]
(71)2006/07/25 22:06:10
修道女 ステラ
[...は、促されベッドに座ったものの、ナサニエルにしがみつく様にして、やっと姿勢を保っている]

艦長は、全て承知の上なのでしょうか?
本当なら許されないことですよ、私たちのやっていることは……!

[それは、...が初めて感じた黒い感情]
(72)2006/07/25 22:19:07
見習い看護婦 ニーナ
>>70
>>71
[搾り出すように]

だから、何故
「全員処刑」と行かないのかすら、
それすら知らされちゃいません。
自分がこの任務の後、どうなるかも。

死を悼むのは、無実の大尉にだけですか?
結果としてスパイだった、ルクレール准尉を
『報告』できたのも・・・
「処刑が自分の眼前で行われないから」
じゃないですか?!

人の命は確かに重いっすよ!

だとしたら。
何で「今、ここ」で、
二人を等しく悼まないんですか?!
(73)2006/07/25 22:20:29
見習い看護婦 ニーナ
そりゃ、
「仲間を殺したスパイ」です。
ルクレール准尉は。
でもね、前日までは、
「この船の仲間」
だったんですよ?!

軍曹の気持ちが人として自然なのは解ってます!
でも、諜報屋やってるとこんなのすら
エゴに思えて来る!

[歯を折れるほど食いしばって]

・・・失礼します!
(74)2006/07/25 22:24:04
見習い看護婦 ニーナは、ベッドから駆け下りて*医務室を出て行った*
2006/07/25 22:24:56
冒険家 ナサニエル
>>72
……そりゃ、承知でしょうね。
懲罰房へ入れるだけだと言ったのも艦長ですし。

要するに俺がしたことはまったく無駄だったってわけですか。

――Semper fi……俺は何に忠誠誓えばいいんですかね、父さん……

[幼い頃、父がよく口にしていた言葉を呟くときつく唇を噛んだ。
ステラの手前、辛うじてめちゃくちゃに叫ぶことだけは、堪えて。]
(75)2006/07/25 22:27:18
冒険家 ナサニエル
>>74
[出ていく背中にやるせなく自分もベッドへと腰を下ろしながら]

……何が、仲間、だよ。
ふざけんなよ。
ギルを……ギルを殺しておいて仲間だったとか。
都合のいいこと。
今更、そんな話、通用するかっ!!

[行き場のない怒りに、握った拳で自分の膝を殴りつけた]
(76)2006/07/25 22:28:34
修道女 ステラ
>>73
>>74
[驚いたことに、体の震えがぴたりと止まった。その代わり全身から力が抜け、ナサニエルにしがみついていた手がだらりと下がった。医務室を出て行くニーナを呆然と見送った]

だって、疑えないならエゴに頼るしかないでしょう?
……だから、私、天使なんかじゃないとあれほど……

[口から出てきたのは、自嘲の言葉。そして瞳から後悔の涙]
(77)2006/07/25 22:31:27
修道女 ステラ
[ルーサーと同じく消去法でシャーロットを選び、結果スパイだったことに安堵していた気持ちを見透かされた気分だった]

そうね、そうだわ、疑うのが嫌なら私が任務不履行で処罰されるという道もあったのにね。

[両手で顔を覆い、許しを請うた。何かに。]
(78)2006/07/25 22:35:53
吟遊詩人 コーネリアスは、何本目かわからない煙草を消せばソフィーをスルーし船内へ。
2006/07/25 22:40:59
冒険家 ナサニエル
[顔を覆ってしまったステラの頭を躊躇いがちに緩く抱き寄せながら]

……エゴで結構ですよ。
俺は出来た人間じゃないから、貴方の命と他を天秤にかけたら貴方を取る。
人の命は平等じゃありません。
(79)2006/07/25 22:42:30
見習い看護婦 ニーナは、吟遊詩人 コーネリアスとは逆の方向に涙を浮かべながら*走っていく*
2006/07/25 22:44:23
吟遊詩人 コーネリアスは、面倒くさそうな表情で自室へ。
2006/07/25 22:46:08
修道女 ステラ
[...は肩を抱き寄せられ少し驚くが、手の平で涙を拭くと、弱々しくも笑顔を作りナサニエルを見た]

……ありがとう。
でも私、いつからこんな風に考えるようになってしまったのでしょうか。
やはり、修道院から出るべきではなかったのかと思います。
(80)2006/07/25 22:51:47
吟遊詩人 コーネリアス
[無言のまま扉を開けて、唯一の家具と言っていいベッドに腰掛ける。
ほかにあるものと言えば、床に直接積み上げられた書籍と、備え付けの棚が一つ。
棚の上にはアルコールが幾つか]

………遅い…。

[端末の回線を開いて本部の調査結果を照会する。
零れるのは、溜息だけ]
(81)2006/07/25 22:56:35
修道女 ステラ
>>79
[...閉ざされ護られたあの世界。それが嫌で飛び出したのではなかったのか。外の世界にこそ、救われるべきものがあると。なのに、誰も、誰の魂も救えていない]

でも、命は愛は平等だと教えておいて、このざまです。
修道女じゃなくなったのに、こんなところでまだ”修道女”をやってるなんて……ほんとうに自分が莫迦みたいです。
これではただの偽善者です。リャン兵長が怒るのも無理ない……!
(82)2006/07/25 22:57:47
冒険家 ナサニエル
>>82
[ステラから手を離すと拳を膝に戻し。そこに視線を落とす。]

……俺ら兵隊は人殺しが商売です。
相手にどんな大義名分があろうと、言い訳があろうと。
いざ戦いの場になれば相手は絶対悪です。

これこそエゴじゃないですか?
自分たちの名分のために、同じ人を殺す。

それでも俺たちは銃を取り、人を殺します。
守りたいものがあるから。

奇麗事並べられるよりは、余程マシですよ。
……人殺したことない俺が言っても説得力ないですけどね。
(83)2006/07/25 23:02:51
冒険家 ナサニエル
>>82
……命は平等でしょう。
でもその価値はそれぞれにとって平等じゃない。

それだけですよ。

……偽善でも何でもいいですよ。
俺は貴方に救われてる。
(84)2006/07/25 23:06:04
修道女 ステラ
>>83
[まったくその通りだと思った。だが、ニーナの主張も負けないくらい胸に痛かった。戦場において、自分は戦死した敵をも弔ってきた。たとえ偽善といわれても]

[その自分の行為を、なぜ今は忘れていたのだろうと思う]
(85)2006/07/25 23:11:19
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/25 23:11:44
修道女 ステラ
>>84
[救われている、という言葉に救われた表情を浮かべてナサニエルを見た]

そう言ってくれてありがとう。
……わたしはあなたが生きていてくれてほっとしています……。そう思う自分がまた嫌なんですけど……。
無実が証明されて良かった。

[あなたは生きられますね、と微笑んだ]
(86)2006/07/25 23:15:05
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/25 23:17:29
冒険家 ナサニエル
>>86
……軍人は聖人君子にゃなれませんよ。
だからそれでいいんじゃないですかね……

[ぼんやり天井を見上げると]

曹長も生きてくれなきゃ困りますよ。
返事、聞いてませんから。
返事聞く前に死なれたら俺……

返事聞きに、天国でも地獄でも、追いかけにいきますからね。
(87)2006/07/25 23:19:23
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/25 23:22:12
修道女 ステラ
>>87
[追いかけるという言葉に、やっと自然な笑みがこぼれ]
もしそうなったら、天寿をまっとうしてから追いかけてきてください。
後追いなんかしたら、キース少尉に浮気してやりますから。

[...といって、しまったという顔になった]
(88)2006/07/25 23:25:09
修道女 ステラは、……今の聞かなかったことにしてください(懇願
2006/07/25 23:26:52
冒険家 ナサニエル
>>88
[言われた言葉にきょとんとした後。
次第に紅くなると顔を逸らし]

…………。
聞かなかったことに、しときます。
(89)2006/07/25 23:34:47
新米記者 ソフィー
[煙草を携帯灰皿で揉み消すと、コーネリアスの後を追いかけるように彼の部屋へと足を向ける。そして扉をノックすると、彼の返事を待たずに扉を開けた。
 すると視界には端末を前に考え込んでいるようなコーネリアスが映る。]

…なんだ、どうかしたのか?
(90)2006/07/25 23:36:33
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/25 23:37:08
修道女 ステラは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/07/25 23:41:55
修道女 ステラ
>>89
[...は、小さな声でありがとうと礼をいい、横目でちらりとナサニエルを盗み見すれば、首まで紅くして顔を背けている彼が酷く可愛く見えてしまい]

………。

[...にいたずら心が芽生えた]
(91)2006/07/25 23:41:59
吟遊詩人 コーネリアス
[ラズベリービアをグラスに注ぎながら画面を睨んでいればノック。
返事を待つ気もないらしくは言ってきた金の髪の軍医にちらりとだけ視線をうつし]

……白、だ。ただ、誰かはいえない。

[そこまで言って口を噤んだ]
(92)2006/07/25 23:42:05
修道女 ステラは、ナサニエルの頬にキスをした。
2006/07/25 23:42:21
新米記者 ソフィー
[グラスに注がれたアルコールを、何の躊躇いもなく手に取り、それを一口含むとグラスをテーブルの上に戻し。そして不思議そうに首を傾げ]

…誰だか言えないって。
白だったなら問題ないだろ…?
(93)2006/07/25 23:46:47
冒険家 ナサニエル
[一瞬何をされたのか分からず、ただステラの顔が離れていくのを視界の隅で捉え。
次第に理解が及んでくると慌ててベッドから立ち上がり――

立ち上がり損ねて、こけた。]

そ、曹長っ?!
何してんですかっ!!!

[床に尻餅をついたまま、ステラを見上げた]
(94)2006/07/25 23:48:00
修道女 ステラ
>>94
[...は、こけたナサニエルを見て、いたずらが成功した子供のように笑った]

だ、だって……!
(あんまり可愛かったんだもの、とは、サスガに傷つくだろうから言わなかった)

聞かなかったことにしてくれたお礼ですよ。

[そういって、尻餅をついて見上げているナサニエルに手を差し伸べた]
(95)2006/07/25 23:51:01
冒険家 ナサニエル
>>95
[ステラの手に捕まって立ち上がりながら]

……そりゃ勿体無いくらいのお礼で……

聞かなかったフリした意味があるのかないのか。

[憮然とした顔で呟きながら、ベッドに座り直した。]
(96)2006/07/25 23:55:06
吟遊詩人 コーネリアス
言えないんだよ。

[一言そうはっきり告げれば端末の回線を切ってグラスの中身を一気に空け]

今、身元がはっきりしてるのが俺とリャンを含めて4人。
俺が確認できるのは一日につき一人。
回線を通せば…さて、どうなるでしょう。
(97)2006/07/25 23:55:23
修道女 ステラ
>>96
[憮然としたナサを「ごめんね?」とやや申し訳なさそうに覗き込んで]

……ああ、じゃあ、もったいないほどのお礼なら、これを預かってもらってちょうど良いぐらいのお礼にしてもらえないでしょうか。

[そういって、首からロザリオをはずし、ナサニエルに手渡した]
(98)2006/07/26 00:03:05
新米記者 ソフィー
[煙草に火を点けると、思案するように煙草を挟んだ指を顎に添え]

…。

アンタの目から見て素性が解っていないのは、ユージーン、ローズマリー、そしてステラ…。
その中の一人がシロってことは、残る二人のうちのどちらかが、っていうこと、だよネ?
私にとっては…ステラは絶対スパイなんかじゃない。
だからアンタがステラを調べたんじゃなければ…アンタの結果を聞けば、誰がスパイなのか確定する…。
(99)2006/07/26 00:03:56
吟遊詩人 コーネリアス
……。

[口を噤み、そのままベッドに背中から緩やかに倒れこめば銀色の髪は大きく揺れた。
無気質な天井を仰いで]

…んなこたわかってるよ。

[小さく呟いて息を吐き出した]
(100)2006/07/26 00:09:25
冒険家 ナサニエル
>>98
[ロザリオを受け取るとステラの顔と見比べ]

預かってって……
いいんですか?俺なんかが預かってて。

[首を傾げて。しばらく考えた後、首からドッグタグを外し、1枚をチェーンから取ると]

……じゃあ、曹長、これ預かっててもらえます?
俺の鑑識票。
(101)2006/07/26 00:10:15
新米記者 ソフィー
[緩く立ち上る紫煙を見詰めながら]

アンタが言いたくないって言ったのは、そのせい?

…庇っているのか?
(102)2006/07/26 00:11:52
修道女 ステラ
>>101
[お願いします、と微笑み]
今の自分は、それを身につけるのに相応しくない気がするので……

判りました。お預かりしておきますね。

[ナサニエルから鑑識票を受け取ると、手のひらの上のそれを少しの間じっと見つめてから、大事そうに胸ポケットに入れた]
(103)2006/07/26 00:15:21
冒険家 ナサニエル
>>103
……分かりました。
お預かりします。

[微笑むと首に掛け、ステラを見ると]

……預かるだけですからね?
ちゃんと取りにきてくださいよ?
(104)2006/07/26 00:20:49
吟遊詩人 コーネリアス
…まさか。
誰かを庇うほどの優しさがあるなら、俺は貴方の妹と別れたりしてませーん。

[ベッドに仰向けになったまま小さく呟く]

……。
……ね。カタリナって、今はなにしてるの?
(105)2006/07/26 00:25:04
修道女 ステラは、ナサ>>104に微笑み「少尉も取りに来てくださいね」
2006/07/26 00:25:07
冒険家 ナサニエルは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/07/26 00:31:05
冒険家 ナサニエル
[ちゃんと取りにきますよ、と微笑むとポケットから飴を取り出し]

……大分落ち着かれてはいるようですけど。
甘い物あったほうが落ち着くと思いますから。

[ステラに手渡すと]

……俺は部屋に戻ります。
(106)2006/07/26 00:31:14
新米記者 ソフィー
[煙草を消すと、一本貰うよ、と棚から勝手にバーボンを一本拝借し]

だろうネ。解ってるけど、他の理由が思いつかなかった。

[そして話題がかつて彼の恋人だった妹のことへと及ぶと、僅かに眉間に皺を寄せ]

…どうもこうも。
一年くらい前に、結婚したヨ。オットーと。

[それだけを口にすると、グラスに酒を注ぎ]
(107)2006/07/26 00:31:31
吟遊詩人 コーネリアス
[やる気のなさそうな声でソフィーの言葉に相槌を打ちながら]

…ふーん。オットーと結婚したんだ。
結婚するならジムかと思ってたのに、ちょっと意外。

[言葉の割には興味の欠片もなさそうな声音で呟く]
(108)2006/07/26 00:34:40
修道女 ステラ
>>106
……ありがとう。おやすみなさい。
いい夢を。

[手渡された飴に礼をいい、自分が落ち着くまで長居してくれたことに感謝し、今日は、礼を言ってばっかりだと笑った]
(109)2006/07/26 00:36:15
新米記者 ソフィー
[グラスに注いだ琥珀色の液体を僅かに口に含みながら]

そうかな、オットーは優しいし、いい夫になると思うよ。

[で、そんなこと聞いてどうすんの、と言いたげな口調で]
(110)2006/07/26 00:38:47
冒険家 ナサニエル
[医務室を出ようと歩きかけて、ふと、ステラを振り返り。

そっと手を掴んで引き寄せると緩く抱きしめて、頬に口付けた。]


……さっきの、お返し。


[にや、と笑うとひらひらと手を振って。
自分の部屋へと*戻っていった。]
(111)2006/07/26 00:38:51
酒場の看板娘 ローズマリーは、仕事を終えてブリーフィングルームへ。
2006/07/26 00:40:42
酒場の看板娘 ローズマリーは、珈琲を淹れると1杯を祭壇へ供えた。
2006/07/26 00:41:16
酒場の看板娘 ローズマリーは、自分の分の珈琲を淹れると、席につき珈琲を飲んでいる。
2006/07/26 00:42:12
修道女 ステラ
>>111
………!?

[ナサニエルを見送る顔が見る見る紅くなり、そして油断した、と少し悔しそうな表情になった]
(112)2006/07/26 00:43:12
吟遊詩人 コーネリアス
…別に。何してるのかな、って思っただけ。
ほら、軍隊入りするときに別れたきりだったから。

[瞼を閉じて呟き、ゆるりと息を吐く]

…女史は、いい人いないの?

[何気なくそう尋ねた]
(113)2006/07/26 00:45:07
修道女 ステラ
[ぱたぱたと逃げるように医務室の奥へ引っ込み、椅子に座る。貰った飴を口に含めば、胸に沁みるように幸せな気持ちになって、頬が緩んだ]

……ソフィーにこの顔見せられないわ……

[テーブルに顔を隠すように突っ伏した。やがて気が落ち着いてきたのと心労で、うとうとと*まどろみだした*]
(114)2006/07/26 00:48:08
新米記者 ソフィー
[問われれば若干首を捻り]

恋人という意味なら居ないナ。

好きとか嫌いとかもあまり良く解らなくてね。
…そうだな、だけどステラのことは好きだ。
あとアンタのこともネ。
ギルバートのことも嫌いじゃなかった。
けどナサニエルは私からステラを奪っていくから嫌いかもしれない。

[冗談めかした口調で笑い]
(115)2006/07/26 00:53:25
吟遊詩人 コーネリアス
…なーにそれ。
曹長が聞いたら泣いちゃうよー?

[くすくすと小さく笑いながら体を起こし、壜に残っていたラズベリービアをそのまま煽って]

……本当。感情があるから、こういうことになると厄介なんだよね。ひとって。
(116)2006/07/26 00:58:06
新米記者 ソフィー
そんなこと言われてもナ。
思ってしまうのは仕方がない。

[壁に凭れてグラスの中身を煽り]

こういうことって?
さっきからアンタが言っていることはどうも良く解らないネ。
(117)2006/07/26 01:01:32
吟遊詩人 コーネリアス
はいはい。娘を嫁に出す親の気分てやつー?

[けらりと笑うもソフィーの言葉に苦笑して]

裏切りとか、探りあいとかってことさ。
……あの人は信用できる、あいつは嘘をつくに違いない。

…全部、感情一つで決まる。それが思い込みだ。
(118)2006/07/26 01:06:34
新米記者 ソフィー
[コーネリアスの例えに、なるほど、と思わず真顔で返してしまう。
 だが彼の苦笑の後に続いた言葉に、重い溜息を一つ吐き]

けど思い込みがあるからこそ、信頼関係も築けるんじゃないのかナ。
少なくとも私とステラの間にあるのはそうだと思ってるよ。
それって、悪いこと?
(119)2006/07/26 01:12:39
吟遊詩人 コーネリアス
…いや、悪い事でもあるけど、普通はいいことだと思うよ。

──君らが所属しているのが軍隊じゃなくて、誰かを疑うことが任務でさえなければね。

[感情の色を余り見せずに小さく笑えば、立ち上がって背を向けた]

…ほら、もう夜も遅いし、部屋もどんなさいよ。
(120)2006/07/26 01:16:26
新米記者 ソフィー
[わっかんないなぁ、と口の中でぼそりと呟くが、それ以上は口にせず。
 そして戻れと言われれば、つん、と顔を背け]

アンタの護衛をすると言っただろ。
女に二言はないんだ、今日はここに居させてもらう。
これで朝になってアンタが死んでたりでもしたら私は一生自分を許せないからネ。

[そのまま勝手にベッドの上にどっかと勢い良く座ると、絶対に動かないぞ、という意思を宿した瞳でコーネリアスを見詰めた。]
(121)2006/07/26 01:21:10
吟遊詩人 コーネリアス
……ったく…。

[あきれたように小さく呟き、ソフィが陣取ったベッドからブランケットだけ奪取して]

ああ、そう。じゃあどうぞ…俺が出ていく。

[ブランケットを片手に自室を後にしようと]
(122)2006/07/26 01:25:57
新米記者 ソフィー
[出て行こうとするコーネリアスの手をがっしと掴み]

バカ言うな。
ここでアンタが出て行ったら何の意味もない。

…どうしても私がここにいるのが嫌なら、私が出ていくサ。
それでいいんだろ?
(123)2006/07/26 01:29:10
吟遊詩人 コーネリアス
[手を掴まれたことに驚き、少し間があってからゆるりと後ろを振り向いて]

…ああ。

[ただ、小さく呟く。外へと向かいかけた歩みは止まり]
(124)2006/07/26 01:36:43
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/26 01:41:55
新米記者 ソフィーは、吟遊詩人 コーネリアスに「おやすみ」と微笑み、部屋を退出。
2006/07/26 01:42:24
新米記者 ソフィーは、吟遊詩人 コーネリアスの部屋を出ると、そのドアの横に座り込んだ。
2006/07/26 01:42:43
新米記者 ソフィーは、「この部屋から離れるとは言ってないしネ」と、ぺろりと舌を出し
2006/07/26 01:43:36
新米記者 ソフィーは、拳銃を取り出すと、それを握り締め、*神経を研ぎ澄ませた*
2006/07/26 01:44:27
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/07/26 01:49:54
吟遊詩人 コーネリアスは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/07/26 01:51:26
吟遊詩人 コーネリアス
[どうせ、扉の向こうにいて部屋に戻ったりしちゃいないんだろうな、と小さく頭の端で理解する。
けれど、落ち着いて休める時間を与えられたことは純粋に感謝を覚え、ソフィーの護衛にほんの少しだけ甘えて*短い睡眠をとることに*]
(125)2006/07/26 01:55:07
酒場の看板娘 ローズマリーは、珈琲を飲み終えると無言で自室へと*戻って行った*
2006/07/26 03:28:04
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/26 13:41:09
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/26 14:47:10
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/26 15:03:23
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/07/26 18:29:28
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/26 19:11:52
修道女 ステラ
【甲板最後部】
[...医務室にやってきたユージーンのあまりの情緒不安定さに心配し、鎮静剤を飲ませた。ベッドでよく眠っているのを確かめると、医務室を出て甲板にやってきた]

[近くにいた甲板士にニーナの居所を尋ねると、甲板後部で休憩しているという。礼をいって歩いていくと、甲板の隅に座り込み、ぼんやりタバコを吸っている彼女を見つけた]


……隣、座りますね。


[ちらり、とニーナはステラを見て、すぐに視線を元に戻した。それを気にもせず、彼女の隣にさっさと座る]
(126)2006/07/26 19:13:51
修道女 ステラ
[しばらくニーナと同じようにぼんやりしていたが、やがて口を開き]

あなたが悼んでくれてたから、きっとね、ルクレール准尉も主の御許に招かれたと思います。
わたしは本当に駄目ですね。死を前にして試されていたのに、乗り越えられなかった。

……昨日は、怒ってくれてありがとう。


[そういうと立ち上がり、海に向かって鎮魂歌を歌った。ニーナだけでなく周囲にいた甲板士まで驚いてステラを見たが、気にする様子もなく歌い続けた。歌声は聞こえはしないだろうが、おそらく艦長室からも見えただろう]

[...は歌い終わると、ニーナに微笑み、艦内へ*戻っていった*]
(127)2006/07/26 19:15:34
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/26 19:19:57
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/26 19:34:09
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/26 21:42:54
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/26 21:44:07
墓守 ユージーンは、大分落ち着いたというのに、ベッドに横になったままだ。
2006/07/26 21:46:08
墓守 ユージーン
大尉…じゃ、なかった。

[最近ため息が多い。つく度に本当に幸せが逃げるとしたら
一体どれだけ逃げていっただろう]

…すんませんブラウン大尉。
あんま喋ったことないからって…
疑いやすからってつい…。

懲罰房か…今何してんのかな。
(128)2006/07/26 21:48:24
墓守 ユージーンは、しかしそれ以上の思いが重く胸にのしかかる。
2006/07/26 21:48:47
墓守 ユージーン
残ったの…
アンドリュース少尉と、ミルスバルト軍曹しかいねぇんじゃん…

[息苦しさも構わず、布団の中に逃げ込む]

マジでどっちかにいんの…スパイが?
何かの間違いじゃ…
(129)2006/07/26 21:49:46
墓守 ユージーンは、呟きかけ、ルクレールがスパイだった事実を思い出す。
2006/07/26 21:50:31
墓守 ユージーン
優しすぎるんだよ二人ともさ……くそ!

[思わず声を大きくして、寝ているふりをしていることを
思い出し、口をつぐんで強く目を瞑った]
(130)2006/07/26 21:51:57
墓守 ユージーン
どっちかって言われたらおれ…アンドリュース少尉を…
疑ってる?

だって隊長隊長って慕ってたミルスバルト軍曹が
殺せるなんて…思いたくねえじゃん…

[しかしアンドリュース少尉の天使のような笑顔を、そして
自分を心配して薬を飲ませ寝かしつけてくれた先刻の優しさを
思い返せば、彼女を疑うことだってあまりに*辛いのだった*]
(131)2006/07/26 21:53:53
酒場の看板娘 ローズマリー
【甲板・前方】

[鍛錬で火照った体を冷ましに甲板へと出る。日も落ち、過ごしやすくなった気温の中、手すりに体を預け海を眺める]

…大尉、無実だったんですわね…。
疑って申し訳ありませんでしたわ――…。

[既に懲罰房へ行ったであろうルーサーに謝罪の言葉を紡ぐ]

残っているのは、アンドリュース曹長とアディ2等兵…?
本当にどちらかが…?

[皆に優しく聖母とまで謳われるステラ。どこか無邪気で弟のような感情を抱いてしまうユージーン]

……どちらかスパイだなんて、信じたくありませんわ……。
(132)2006/07/26 22:25:43
酒場の看板娘 ローズマリーは、手すりに背を預け座り込み、空を見上げ星空を眺めた。
2006/07/26 22:27:07
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/26 22:43:03
修道女 ステラ
【医務室】
[ユージーンの眠るベッド脇に座り、ユージーンの髪を撫でている。おそらく、そろそろコーネリアスに自分を含めた3人のうち誰かの調書が届いているはずだ]

………あなたの無実証明書だといいですね。

[だからといって、ローズマリーがスパイだとも考えたくないのだったが]

次に行くのは誰かしら。
(133)2006/07/26 22:50:23
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/26 22:51:30
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/26 22:56:35
修道女 ステラ
[漠然と、それは自分ではないかと思った。手の平の中のものを見つめた]

……が泣くから死にたくない……。でも。

もう誰も疑いたくないわ。
もし回線のトラブルで調書が時間までに届かないなんてことがあったら、どちらかの身代わりになるのもいいかもしれない。……は怒ると思うけれど。

[大尉を死に追いやった自分の罪は償えないかもしれないが、1人は確実に救える……]
(134)2006/07/26 22:58:41
修道女 ステラは、「……大尉のように」と呟いた。
2006/07/26 23:01:18
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/26 23:02:51
酒場の看板娘 ローズマリーは、修道女 ステラに話の続きを促した。
2006/07/26 23:03:48
冒険家 ナサニエル
[自室から出てくると甲板へ。
満天の降るような星空を見上げながら端末の薄暗い明かりを見つめる。]

……どうしたもんかな。
コーネの調書もまだあがってこねぇし……

俺にとっては二択なんだが……

[二人の名前を見れば自然漏れるのは溜息。]
(135)2006/07/26 23:09:07
修道女 ステラ
[...は、ふと、ポケットのなかのものを取り出した。それは昼間、廊下ですれ違ったときに、ローズマリーがくれたのだった]

『汝の敵を愛せよ』
主よ、……人生最大の試練ですね。


[コーネリアスに全権委任することも考えた。彼がおそらく一番”公平”だろうから。しかし、それは逃げというものだろう]

[飴を口に含むと涙が出そうになり、必死に堪えた]
(136)2006/07/26 23:12:30
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/26 23:15:35
冒険家 ナサニエル
おい。

[何もない場所に、話しかける。]

お前、誰がスパイか知ってんじゃねぇの?
ちょっと気ぃ利かせて教えてくれないのかね?
ギルバートさんよ。

[当然のように返ってくる静寂に、知らず苦笑した]
(137)2006/07/26 23:20:02
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/26 23:20:53
修道女 ステラは、静かに賛美歌を歌っている。
2006/07/26 23:29:43
冒険家 ナサニエルは、微かに聞こえてくる賛美歌に、瞼を伏せた。
2006/07/26 23:33:14
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/26 23:41:07
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/26 23:42:53
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/26 23:43:09
冒険家 ナサニエル
[胸元から預かったロザリオを引き出す。]

……今の俺に、祈る神はない。
忠誠を誓う相手もいない。

でも、どうしても守りたいものがあるんです。
どれだけ批難されようが、罵られようが、殴られようが構わない。

……だから、彼女だけは……

[助けてください。
声のない祈りは、誰に届くのか*分からなかった。*]
(138)2006/07/26 23:54:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[空に輝く星。星座を眺めながら手に持つ端末を握り締めた]

どちらか、選ばなければいけませんの…?

[ぽつりと呟いた言葉は空に吸い込まれて行き]


[ふるふると頭を振って立ち上がると自室へと*戻って行った*]
(139)2006/07/27 00:45:25
修道女 ステラ
【ブリーフィングルーム】
[...よほど心労が激しかったのか、ユージーンは昏々と眠り続けていた。そっと医務室を出て、作戦室の祭壇の前へとやってきた]

[手には、厨房から頼み込んで貰ってきたショートケーキと、使いこまれた聖書]

ルクレール准尉、昨日がお誕生日だったそうですね。
大尉、私の使い古しで申し訳ありませんが……。
[そしてギルバートにはタバコを一箱置いた]

ソフィーには事後承諾です。
(140)2006/07/27 08:25:53
修道女 ステラ
[...は祭壇傍の椅子に座り]

キース少尉は、私がレーン少尉を気にしていること、知ってましたよね?
楽しみだったんです。彼が医務室に“懺悔”にくるのが。
……随分年上だし、お説教ばっかりするから、姉くらいにしか思われてないと思ってました。

[だから考えないようにしていたのに、と苦笑した]
(141)2006/07/27 08:33:33
修道女 ステラ
……ナサニエル。
ソフィー……。

[...は言葉がでない]


大好きよ。

[その一言を、端末に録音させ、24時間後に再生されるようセットした]
(142)2006/07/27 08:43:10
修道女 ステラは、祭壇に敬礼し、*医務室へ戻った*
2006/07/27 08:45:34
新米記者 ソフィー
[コーネリアスの部屋の前で座り込んだままに端末を開く。
 そういえばコーネリアス殺害未遂事件で頭がいっぱいで、誰が引き渡されたのかも全然知らなかった。
 漸く端末で事態を確認して、大尉が連れていかれたこと、そして大尉が無実であったことを知る。]

…なら、大尉は戻ってきているのかナ…

そして今日は誰を引き渡すのか…そろそろ決めなきゃならない時間みたいだ。

[端末を前に、考え込む。ステラは有り得ないから、ローズかユージーンのうちのどちらか。そのどちらかを選ぶしかない。]

…決められないヨ…
(143)2006/07/27 13:55:13
修道女 ステラ
[...は穏やかな表情で、“審判の時”を待っている]

ミハイロフ少尉の調査は間に合わないかしら……。

私が行くことになったとして……、明日全ての事実を知ったみんなが、自分を責めないでくれるといいのだけど。

[おそらく大尉もそう思ってくださっているはず。悪いのは、誰でもないのだから]
(144)2006/07/27 14:08:38
新米記者 ソフィー
[爪を噛み]

…コーネリアスが誰を調べたのかさえ、解れば…
その事実が例え信じられなくても確定するのにナ…
アイツはこのまま言わないつもりなのか…。
(145)2006/07/27 14:13:19
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/07/27 14:14:23
吟遊詩人 コーネリアスは、無言のまま調書画面を眺めている。
2006/07/27 14:16:20
冒険家 ナサニエル
[茄子に割り箸を刺したものをもって作戦室にくると、それを祭壇に置いた。]

……日本人の兵士に聞いたんだ。
日本じゃ死人はそれに乗って帰ってくるんだとよ。

……皆帰ってこりゃいいのに。なんて甘い幻想ですか。

[自嘲気味の笑いが漏れるのを禁じえなかった。]
(146)2006/07/27 14:23:19
吟遊詩人 コーネリアス
[多くの逡巡と、溜息と。
枕の下に手を突っ込めば愛用のS&W−M19。
それを帯びてゆるりと息を吐き、とんと右の拳で心臓の上を叩く。

それは、自分にとってのまじない。

顔をあげて扉を開ければすわりこんだソフィーにやっぱり、と言う顔をするも、ついてくるなよ、とそれ以外の声はかけることもなく歩き出した。
リーチと回転回数で間を開けて]
(147)2006/07/27 14:26:46
冒険家 ナサニエル
[送信完了、の文字が示された端末の画面を見ては渋い顔。]

……間違ってるのかな。間違ってるかもしれんな。
でもそれでもいい。

命の価値が平等なのは神様だけだよ。
神様は善人も悪人も関係なく死を与えるだろう。

だが俺は神様じゃない。
俺にとっては命の価値は平等じゃない。
(148)2006/07/27 14:28:45
新米記者 ソフィー
[部屋から出てきたコーネリアスに気付いて立ち上がる。そしてついてくるなと言われても小走りにその後ろを追った。]
(149)2006/07/27 14:33:03
吟遊詩人 コーネリアスは、新米記者 ソフィーのリアクションにやっぱりと小さく舌打ちして走り、姿を消した。
2006/07/27 14:36:51
吟遊詩人 コーネリアス
[そのままソフィーに追いつかれる前に姿を消せば、少し息を整え唇に笑みを乗せたまま襟に隠したマイクのスイッチを入れる。
マイクの回線は、携帯端末の回線に繋がっていた]

よーし、聞けよLadies&Gentleman。
一度っきりしか言わないぜ。

【ステラ・アンドリュースに対する追加調査の必要はなし】。

それともう一つ。

誰かを殺して口を塞ぐくらいなら、さっさと俺を殺しにこい。
お前さんの望む通りに、一人になってやったから。

そういうわけだから、俺を守る必要はないからね軍医殿。

…アンタは、アンタの為に生きなさい。

[じゃあね、と呟いてマイクを外せば、それを踏み潰す。
自分が作ったものだから、もったいないとかそういう気持ちはなかった]
(150)2006/07/27 14:42:01
新米記者 ソフィー
[コーネリアスに撒かれ舌打ちをする。
 仕方なく甲板で腰を下ろして、何気なく端末を開いた。
 そこにはコーネリアスのメッセージ。]

…ステラを調べていたのか…。

[その結果は自分にとっては当然のものだった。でも嬉しかった。これで彼女が他の人間から疑われることがないのだと思うと。
 だがそのまま再生させていけば、自分に向けられたようなメッセージに暫し固まる。
 とりあえず煙草に火を点けて、それを口の端に咥えたままじっと床を見詰めた。]

私の為、ってなんだろう。
だって私は医者じゃん。
人の命を守るために…人を助ける為にいるのに、自分の為とか言われてもよく解らないヨ。
(151)2006/07/27 14:50:28
冒険家 ナサニエル
[端末から流れてきた声に安堵する。
やっぱりステラはスパイでは、ない。]

……もう、迷わない。

[端末を閉じるとゆっくりと作戦室を出る。]
(152)2006/07/27 14:51:44
新米記者 ソフィー
[ぽつりと呟いた後、ふと何かを思いついたように伏せていた視線を上げる。
 そして端末のマイクに向かって]

私は私の好きなように生きる!

[大声で叫んだ後、ついでにもう一つ]

コーネリアスのバカヤロウ!

[とも叫んでおいた。
 そして煙草の火を消すとパンパンと裾を払い、ぷらぷらと*歩き出した。*]
(153)2006/07/27 14:52:46
見習い看護婦 ニーナ
[ミハイル少尉の言葉に、安堵の溜め息]

・・・疑って悪かった、アンタはホントに、天使かもしれんね。

レーン少尉、彼女を幸せにしてやんなかったら・・・

諜報権限で懲罰送りにしちまうぜ。
(154)2006/07/27 14:53:31
見習い看護婦 ニーナ
[端末をいじりながら]

二択・・・

[送信ボタンを押す]

終わっても終わらなくても・・・

私の運命は同じ、だがね。
(155)2006/07/27 14:56:31
見習い看護婦 ニーナは、怒鳴り声にせきたてられ*作業に戻った*
2006/07/27 14:57:18
吟遊詩人 コーネリアス
[マイクに向けられた叫び声に思わず苦笑する。
あーあー、やっぱり怒ったねぇ、とそんなことを思う。
回線なんか通さなくても、自分のいる場所からその声は十分聞こえた。
少し考えたあと、胸元を探ればマイクロレコーダーのRECボタンを押した]

ああ、馬鹿ですよ…馬鹿だけど、でもあんたに死んでほしくないんだよね。
だから、俺も俺の好きのように生きる。

じゃあね。

───愛してたよ。

[そう呟いて。レコーダーのスイッチを切った]
(156)2006/07/27 14:59:41
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
0
12
0
38
5
34
0
34
30
4