冒険家 ナサニエル [引っぱたかれた頭を押さえながら恨みがましい目でコーネを見遣り] いってぇ…… 昨日から容赦なさすぎますよ、少尉。 >>12 ……コーネが昔たらしこんだ狙撃部隊の人が狙ったのかも。 ……っていうのは冗談ですがね。 相手は中々に厄介みたいですね…… | |
(15)2006/07/25 17:07:20 |
吟遊詩人 コーネリアス >>15 はいはい、昨日みたいにご自慢の顔じゃなかっただけましだと思いなさいよお坊ちゃん。 [はー、と小さく息をはくも続いた言葉に一拍おいたあと限りなくいい笑顔で] …そんなにお望みならもっと美男子にしてあげようか。拳で。 [笑顔だが、目は本気] | |
(19)2006/07/25 17:11:52 |
冒険家 ナサニエル >>19 これ以上美男子になると寄ってくる女が後を絶たなくなるので遠慮しますよ、サー。 どうしてもやりたければご自分の顔を改造なされたら如何ですか。 女の敵も男の敵も増えて更に命の危険が増しますけどね。 [涼しい顔でコーネリアスの笑顔をやり過ごすとこちらも笑顔で] | |
(20)2006/07/25 17:14:07 |
吟遊詩人 コーネリアス >>20 そりゃ残念。俺はこれ以上泣かせる相手は増やしたくないからパス。 [さらっと言ってかえすも、ソフィーの言葉に思わずにやりと。 それはもう、悪戯を思いついた子供のように嬉しそうな表情] へーぇ?……ふーん…。 | |
(23)2006/07/25 17:21:34 |
冒険家 ナサニエル >>23 [コーネリアスの表情に嫌な物を覚えつつ。 そりゃあもう、狙撃手に狙われてるくらい感覚で。] ……何がへぇなんだよ…… [ソフィの言葉にぐ、と言葉に詰まると小銃を肩に担ぎ] ……精進します。 [搾り出すような声で言うと、ぎこちない動きで*廊下を出ていった。*] | |
(24)2006/07/25 17:26:37 |
吟遊詩人 コーネリアス >>24 いや?何でもー。 [ニコニコと笑みを浮かべながら、おもちゃの兵隊のような足取りであとにする青年の後姿を見やり] あーあー、もう初心だねぇ。かーわいい♪ [本人がいたら憤慨して怒り出しそうな言葉をさらりと] | |
(28)2006/07/25 17:33:45 |
吟遊詩人 コーネリアス >>26 [ソフィーの言葉に溜息一つ。 若干浮かないような表情を浮かべて溜息をついて] …わかった。わーかーりーまーしーたー。 まったく、あー言えばこうもそうも返してくるんだからアナタって人は。 ……あー、もう…。 [もう一つ溜息をつけば、ポニーテールが小さく揺れた] | |
(29)2006/07/25 17:39:51 |
新米記者 ソフィー >>29 [にやり、と口の端を歪めると] 何か不満があるのかナ? ステラも心配だが、ステラのことはナサニエルに任せよう。 むしろ私がべったりじゃ二人の邪魔になりそうだし、私としても都合がいいんだ。 そういうわけで今日の予定は変更ナ。 私の部屋じゃなくて、アンタの部屋。 四六時中張り付いてるけど文句は言わないように。 | |
(30)2006/07/25 17:46:13 |
吟遊詩人 コーネリアス >>36 [激しく溜息が一つ零れる] …ったく、しらねぇぞ。 責任とれよお前…。 [小さい舌打ちのあと、低く呟けばソフィーを壁に押し付けて、細い頤に指をかけて固定してしまえば有無を言わせる間もなく深く口付け] | |
(37)2006/07/25 18:18:59 |
新米記者 ソフィー >>37 [あまりに突然の口付けに、驚愕で目を見開く。 だが特に抵抗するわけでもなく、すんなりとその事態を受け入れて瞼を閉じた。 やがて唇が離れると、微かな笑い声を上げ] 責任とはこういうことか? 生憎と責任なんて取るつもりはないヨ、悪いけどね。 | |
(38)2006/07/25 18:27:20 |
吟遊詩人 コーネリアス >>38 [微かな笑い声に僅かに瞳を眇め] ……お前ね。 俺が一人じゃ寝られない体なの知ってるくせにそういうこと言うわけ。 ………悪いけど、女に守ってもらうほど柔じゃないんでね。 守られるくらいなら潔く殉死させてもらうよ。 [ゆるりと体を起こせば若干冷たい感じのする声音で告げて、ソフィーに背を向けて歩き出した] | |
(39)2006/07/25 18:35:37 |
新米記者 ソフィー >>39 [立ち去ろうとする背中に向かって] アンタが私を抱きたいのならばそれに応じてやるくらいの心は最初からあるだけなんだけどナ。 それって責任とかそういうのじゃないしネ。 だから責任は取らない。 [そしてコーネリアスの後ろをとことこと着いて行くと] 実際私に守ってもらった柔な男のクセによく言う。 [愉しそうにくすくすと笑った。] | |
(40)2006/07/25 18:46:01 |
新米記者 ソフィー >>41 [コーネリアスの隣で煙草に火を点け、手すりから大分暗くなった空を見上げながら紫煙を吐き] それは護衛が? それとも私という女が、アンタの隣には必要ないのかナ。 [それなら今すぐここから立ち去るけどね、と*肩を竦めた。*] | |
(42)2006/07/25 18:55:55 |
冒険家 ナサニエル >>69 ……成る程ね。 で、そんなSSなんて任務があるってことすら普通はシークレットだと思うんだが、そんなことぺらぺらと話していいのかね? 下手したら話した君の首も、その保障と関係なく飛ぶと思うんだが。 [ステラの顔色があまりにも悪いのに気付くととりあえず立ち上がらせ。 空いているベッドに座らせた。] ……軍医殿はまだ取り込み中か……? | |
(70)2006/07/25 22:04:34 |
修道女 ステラ >>69 [...は悲痛な声で叫ぶように] でも無実でしょう!? それなら、あなたとミハイロフ少尉以外全員処刑というほうが、よっぽど理解できます……!! [任務完了後の命と生活の保障。しかしそれがどんな保障かは容易に想像がついてしまった] | |
(71)2006/07/25 22:06:10 |
冒険家 ナサニエル >>72 ……そりゃ、承知でしょうね。 懲罰房へ入れるだけだと言ったのも艦長ですし。 要するに俺がしたことはまったく無駄だったってわけですか。 ――Semper fi……俺は何に忠誠誓えばいいんですかね、父さん…… [幼い頃、父がよく口にしていた言葉を呟くときつく唇を噛んだ。 ステラの手前、辛うじてめちゃくちゃに叫ぶことだけは、堪えて。] | |
(75)2006/07/25 22:27:18 |
冒険家 ナサニエル >>74 [出ていく背中にやるせなく自分もベッドへと腰を下ろしながら] ……何が、仲間、だよ。 ふざけんなよ。 ギルを……ギルを殺しておいて仲間だったとか。 都合のいいこと。 今更、そんな話、通用するかっ!! [行き場のない怒りに、握った拳で自分の膝を殴りつけた] | |
(76)2006/07/25 22:28:34 |
修道女 ステラ >>79 [...閉ざされ護られたあの世界。それが嫌で飛び出したのではなかったのか。外の世界にこそ、救われるべきものがあると。なのに、誰も、誰の魂も救えていない] でも、命は愛は平等だと教えておいて、このざまです。 修道女じゃなくなったのに、こんなところでまだ”修道女”をやってるなんて……ほんとうに自分が莫迦みたいです。 これではただの偽善者です。リャン兵長が怒るのも無理ない……! | |
(82)2006/07/25 22:57:47 |
冒険家 ナサニエル >>82 [ステラから手を離すと拳を膝に戻し。そこに視線を落とす。] ……俺ら兵隊は人殺しが商売です。 相手にどんな大義名分があろうと、言い訳があろうと。 いざ戦いの場になれば相手は絶対悪です。 これこそエゴじゃないですか? 自分たちの名分のために、同じ人を殺す。 それでも俺たちは銃を取り、人を殺します。 守りたいものがあるから。 奇麗事並べられるよりは、余程マシですよ。 ……人殺したことない俺が言っても説得力ないですけどね。 | |
(83)2006/07/25 23:02:51 |
修道女 ステラ >>83 [まったくその通りだと思った。だが、ニーナの主張も負けないくらい胸に痛かった。戦場において、自分は戦死した敵をも弔ってきた。たとえ偽善といわれても] [その自分の行為を、なぜ今は忘れていたのだろうと思う] | |
(85)2006/07/25 23:11:19 |
修道女 ステラ >>84 [救われている、という言葉に救われた表情を浮かべてナサニエルを見た] そう言ってくれてありがとう。 ……わたしはあなたが生きていてくれてほっとしています……。そう思う自分がまた嫌なんですけど……。 無実が証明されて良かった。 [あなたは生きられますね、と微笑んだ] | |
(86)2006/07/25 23:15:05 |
冒険家 ナサニエル >>86 ……軍人は聖人君子にゃなれませんよ。 だからそれでいいんじゃないですかね…… [ぼんやり天井を見上げると] 曹長も生きてくれなきゃ困りますよ。 返事、聞いてませんから。 返事聞く前に死なれたら俺…… 返事聞きに、天国でも地獄でも、追いかけにいきますからね。 | |
(87)2006/07/25 23:19:23 |
修道女 ステラ >>87 [追いかけるという言葉に、やっと自然な笑みがこぼれ] もしそうなったら、天寿をまっとうしてから追いかけてきてください。 後追いなんかしたら、キース少尉に浮気してやりますから。 [...といって、しまったという顔になった] | |
(88)2006/07/25 23:25:09 |
修道女 ステラ >>94 [...は、こけたナサニエルを見て、いたずらが成功した子供のように笑った] だ、だって……! (あんまり可愛かったんだもの、とは、サスガに傷つくだろうから言わなかった) 聞かなかったことにしてくれたお礼ですよ。 [そういって、尻餅をついて見上げているナサニエルに手を差し伸べた] | |
(95)2006/07/25 23:51:01 |
修道女 ステラ >>96 [憮然としたナサを「ごめんね?」とやや申し訳なさそうに覗き込んで] ……ああ、じゃあ、もったいないほどのお礼なら、これを預かってもらってちょうど良いぐらいのお礼にしてもらえないでしょうか。 [そういって、首からロザリオをはずし、ナサニエルに手渡した] | |
(98)2006/07/26 00:03:05 |
冒険家 ナサニエル >>98 [ロザリオを受け取るとステラの顔と見比べ] 預かってって…… いいんですか?俺なんかが預かってて。 [首を傾げて。しばらく考えた後、首からドッグタグを外し、1枚をチェーンから取ると] ……じゃあ、曹長、これ預かっててもらえます? 俺の鑑識票。 | |
(101)2006/07/26 00:10:15 |
修道女 ステラ >>101 [お願いします、と微笑み] 今の自分は、それを身につけるのに相応しくない気がするので…… 判りました。お預かりしておきますね。 [ナサニエルから鑑識票を受け取ると、手のひらの上のそれを少しの間じっと見つめてから、大事そうに胸ポケットに入れた] | |
(103)2006/07/26 00:15:21 |
吟遊詩人 コーネリアス [そのままソフィーに追いつかれる前に姿を消せば、少し息を整え唇に笑みを乗せたまま襟に隠したマイクのスイッチを入れる。 マイクの回線は、携帯端末の回線に繋がっていた] よーし、聞けよLadies&Gentleman。 一度っきりしか言わないぜ。 【ステラ・アンドリュースに対する追加調査の必要はなし】。 それともう一つ。 誰かを殺して口を塞ぐくらいなら、さっさと俺を殺しにこい。 お前さんの望む通りに、一人になってやったから。 そういうわけだから、俺を守る必要はないからね軍医殿。 …アンタは、アンタの為に生きなさい。 [じゃあね、と呟いてマイクを外せば、それを踏み潰す。 自分が作ったものだから、もったいないとかそういう気持ちはなかった] | |
(150)2006/07/27 14:42:01 |
新米記者 ソフィー [コーネリアスに撒かれ舌打ちをする。 仕方なく甲板で腰を下ろして、何気なく端末を開いた。 そこにはコーネリアスのメッセージ。] …ステラを調べていたのか…。 [その結果は自分にとっては当然のものだった。でも嬉しかった。これで彼女が他の人間から疑われることがないのだと思うと。 だがそのまま再生させていけば、自分に向けられたようなメッセージに暫し固まる。 とりあえず煙草に火を点けて、それを口の端に咥えたままじっと床を見詰めた。] 私の為、ってなんだろう。 だって私は医者じゃん。 人の命を守るために…人を助ける為にいるのに、自分の為とか言われてもよく解らないヨ。 | |
(151)2006/07/27 14:50:28 |