牧童 トビー >>13 [相手の言葉を聴くと眉を寄せた。] …自殺?さすがにそれはないと思うけど。 だってあの責任感の塊みたいな団長だろう? でも変な書置き…。 [ぽつりと呟いて。 話を聞きながらギルバートが調理を続けるのを眺め。] あ、僕も貰って良いのなら、ぜひ。 それと、僕の事はトビーで良いよ。君付けはなんだかくすぐったいから。 [そう言って笑うと、「準備手伝おうか」と付け加え。] | |
(15)2006/07/18 12:24:41 |
牧童 トビー >>16 あの人が儚く見える人が居たら、ぜひお会いしてみたいね。 [くすくすと笑い返して。] うん、解った。二人分で良いのかな。 [ちらとホールの方に視線を送るが、 起きた様子も他に誰かが来た様子もなく。 一度ギルバートに首を傾げてから、お皿の用意をする。] | |
(18)2006/07/18 13:07:23 |
牧童 トビー >>19 うんうん。それは解る。 了解だよ、二人分だね。っと、あ。リック。 …? あれ。どうしたん、だろ? [ギルバートと同じように首をかしげながら見送って。] とりあえず、運ぼっか。美味しそうだから僕おなかがすいてきちゃったし。 [そう笑いかけた。] | |
(26)2006/07/18 13:50:23 |
墓守 ユージーン >>34 [...は、ギルバートのセリフに明らかに驚いて見せる] 失踪?…あの人が。何かの冗談じゃないか…? もしくは、…なんというか、嫌な感じだな。 [失踪は、無い。絶対に。 ...は、夢で感じた彼の胸の内を思い出してそう思った。 こんなときに夢の話なんかするべきではないのか、 とも思ったので、口には出さなかったが。] | |
(35)2006/07/18 15:20:13 |
流れ者 ギルバート [>>35の、ユージーンの反応に首を傾げ] ん?…どうかしたのか? 俺も詳しくはしらないが… [そう言って、今表で騒ぎになっているアーヴァイン失踪について ...が自警団員に聞いた書置きの件も含めて伝える] 今の所、無理矢理連れ去られたとか… 血痕なんかも発見されてないらしいから 「怪我もしてないんでは」…てことらしいぜ? | |
(36)2006/07/18 15:27:41 |
牧童 トビー >>32 うん、ギルバートが用意してくれたのがあるよ。 用意手伝おうか…って、もう食べてるね。 [言い出すの遅くってごめん、と申し訳なさそうに笑いながら。 そして二人の話を聞きながら昼食をとる。] …あの団長が、なんてさ。やっぱり信じられないよね。 [ぽつりと呟いた。] | |
(37)2006/07/18 15:32:26 |
牧童 トビー >>39 隠し子って。あの真面目そうな人が? [ユージーンの言葉にくすくすと笑いながら。 新しいと笑うギルの言葉に頷いた。 そして階段をあがるギルに軽く手を振って。 ユージーンの言葉に笑みながら首を振った。] ううん、そっちの方が早かっただろうし。 そうだよね、あの人だったらそれくらいやってから消えそうなのに。 何か理由を残せない理由でもあったのかな。 …やっぱり、隠し子? [そう呟くと楽しそうに笑った。] | |
(43)2006/07/18 16:05:47 |
墓守 ユージーン >>43 トビー [いつまでもくすくすと笑うトビーの様子に、 そんなに真面目にありえない台詞だったか、と気づく。 ただ、冗談とはもう言ってあるしな…と思案。] 理由の残せない理由、ね…。…。 [笑っているトビーには、言い出せない。 本気で隠し子なんじゃないかと思いだした事は。] | |
(44)2006/07/18 16:10:54 |
牧童 トビー >>46 そうだよね。団長の事だからよっぽどの理由なんだろうけれどさ。 [そう言って。軽く誤魔化した様子にやっぱり首を傾げたが、 まあいいか、と思いながら昼食を食べ終え、ごちそうさまと手を合わせる。 「おいしかったー」と言いながら。 そしてユージーンが飲んでいるコーヒーを見ると、ぽつり。] あ、僕もコーヒー貰おうかな。 [しかし、時間を確認するとがたんと立ち上がった。] …と、思ったけど、もうこんな時間だ。 図書館に行こうと思ってたの忘れてたっ。 [がちゃがちゃとあわてて食器を片付けると、 その辺りに置いていた本類を抱え。] それじゃ、ユージーン。いってきますっ [ユージーンにぺこりっと頭を下げて挨拶すると、 ぱたぱたと集会場を*出て行った*] | |
(47)2006/07/18 16:59:36 |
学生 ラッセル ―自宅― [...は、ペンを進め続けて居た手を漸く止めた。 朝から動かし続けて居た右手の疲れを飛ばす様に軽く振り。軽く首を鳴して伸びをする。 この二日間遅れて居た勉学…完全にとはいかないものの、今日一日進めた事で、随分と遅れを取り戻す事に成功していた。 …この長期休暇中に何とかなりそうだ。 背凭れに寄り掛かり、安堵の息を漏らす。…と、ふいに部屋に響いたノック音に、身を起こして応え] …え? [ノック音は母のもので。 扉を開けた途端、慌てた様子に驚いて居ると、捲し立てる様に事のあらましを説明される。 自警団長の失踪…そしてそれに関する容疑が、集会所の面々…そしてそれに関わった自分に及んで居る事] | |
(51)2006/07/18 20:09:39 |
双子 リック [気が付くと辺りは暗く、自分は自警団から出村禁止を言い渡された足でこの部屋に帰ってきてそのまま寝付いたんだと悟り…] 随分寝ちゃったんだな…。 [目を覚ますと同時に腹の虫が鳴いたのに対し…] 気分が落ち込んでいてもお腹は空くんだね。何か食べ物を買いに行こう。店に行く位は許されるよね…。 [と、ドアを開けると布が被せられたトレイが目に入る。なんだろうと布を取ると冷めたが美味しそうなシチューが目に入った] 誰かが気を利かせてくれたのかな? [帰って来た時に見かけたギルバートの姿を思い出し…] ギルお兄ちゃんか…。ありがとう。ギルお兄ちゃん。キャロル、おいで。君の分もあるよ…。 [トレイをそっと持ち上げ、静かにドアを閉めた] | |
(56)2006/07/18 20:46:11 |
双子 リック [一人と一匹の寂しい食卓。しかし大して気にも留めた様子もなく…] 誰かと一緒に食事するなんて、僕、久し振りだよ。キャロルはこんな寂しい食卓は初めてかい? [そんな事は無いと鳴き声をあげるキャロルに苦笑しながら…] 僕はね。あまり深く人と関わっちゃいけない人間なんだよ。僕と深く関わった人間は、皆不幸な出来事に巻き込まれちゃって死んじゃうんだよ。お父さんもお母さんも、キャロルお姉ちゃんも。そしてアーヴァインさんもきっとそう…。 [...はしんみりした様子から一転、わざと明るくキャロルに…] ねぇ。僕が何て一人で旅しているか聞きたい? [聞くだけなら付き合うよと言うように鳴いたキャロルにゆるく微笑み…] じゃぁ、今から言う事は、僕と君だけの秘密だよ? [というと、...は自分の生い立ちをキャロルに打ち明けた。] | |
(61)2006/07/18 20:56:36 |
双子 リック >>61 続き 僕が居た村でも、この村と似たような事が起きたんだ。 僕の両親は流浪の画家だったんだ。色んな村を巡ってはその土地の風景を描いて、絵を売って生計を立てていた。貧しかったけど幸せな日々だったよ。 でも、僕らがある村に住み始めて数ヵ月後、事件が起きたんだ。自警団の人が行方不明になったかと思ったら、村の人が次々行方不明になってね。 その事件に僕の家族は巻き込まれて、僕以外の全員が亡くなったんだ…。 結局犯人は捕まったんだけどね。 だけどその村は小さな村だったから、村人は新参者の僕らが変な事件を呼び込んだといってね。生き残った僕は悪魔呼ばわりをされて村から追放されたんだ…。 [...はしんみりした雰囲気にはっとなり…] ごめんね、詰まらない話をしちゃって。でも、今回の事件が余りにも僕が遭遇した事件に似ていたから…。僕がもっと早く村を出ていれば。アーヴァインさんも失踪しなくても良かったのかな…。何て思っちゃったら落ち込んじゃったんだ。 | |
(66)2006/07/18 21:15:55 |
流れ者 ギルバート >>67 リック [開く扉に心なしかほっとする] お、生きてたかリック君。 姫にゃんこの面倒もみてくれていたんだねノシ [そう言って、...は嬉しそうに「ちゃんと、飯食わなきゃ駄目だぞー」 等と言いつつ、リックの頭をわしゃわしゃと撫でる] | |
(70)2006/07/18 21:21:34 |
双子 リック >>70 [ギルバートにわしゃわしゃと頭を撫でられ嬉しそうに] うん!生きてるし元気だよ! それにキャロルは僕の無二の親友だからね!面倒を見るのは当たり前だよ! [と、胸を張ってにっこり微笑んだ] あ、ギルお兄ちゃんご飯と心配してくれてありがとう!食器を片さないとね。 [...は食べ終わった食器を手に、ギルバートから逃げるように一階へと降りていった。] | |
(72)2006/07/18 21:26:17 |
流れ者 ギルバート >>72 リック お、姫にゃんこはキャロルって言うのか? [ナサニエルが付けたのか?と思いつつも アレがキャロルはないかと思いなおしリックが付けたのかなと推論] ん?ああ?まあ、食器は片付けなきゃ…て おい、走るとあぶな…て、行ったか [トテトテと走り去ったリックに頭をかきつつ 自分も当初の目標食事を食べる為に1階に移動する] | |
(74)2006/07/18 21:37:46 |
学生 ラッセル […ふと、立ち止まり。 傘下から手を差し出すように、止みそうに無い雨に触れる。 僅かに傘をずらして、見上げるように灰色の空を見やり] ……あの時も、こんな天気だったなー…。 [小さく、ぽつりと呟きが雨音に紛れ。 母親がいつもに増して神経質だったのも、この天気だからかもしれないな。とチラリと頭の端で思う。 傘をずらした事で僅かに顔が濡れるものの、気にしないのか…気付かないのか。暫くそうして見上げ続け。ぐ、と傘の柄を握る。 …昨日痛めた左手首が僅かに軋むのもも、我慢出来ないわけでもなくて。…そうして暫くして漸く、小さく溜息を吐いた。 考えを飛ばすように、ふるりと軽く頭を振り。 歩みを止めていた足を、再び集会所へ向けて進め始めた。] | |
(76)2006/07/18 21:47:14 |
冒険家 ナサニエル >>75 [緊張している様子に、なんか少し移ったような気がしつつ、見られてることにはまったく気付かず困ったように、それでも嬉しそうに微笑み。 髪をくしゃくしゃと、拭いて、水気を飛ばして] ・・・おわったよ? [腕を止めて、頭から手を離して、いつものような、先ほどの微笑みとは違う、笑い方] | |
(77)2006/07/18 21:53:14 |
書生 ハーヴェイ [終わったとの言葉>>77に、小さく息を吐く。 が、ナサニエルのいつもの笑みに気付けば、むっとして] …ありがとうございました。 [頭を軽く下げ、無愛想な言い様] [ある意味では普段通りに戻った、とも言えるだろうか] | |
(79)2006/07/18 22:01:41 |
学生 ラッセル >>84 いや、ちょっと集会所に寄ろうと思って。通り道なんだ。 そしたら見かけたからさ。 [扉前まで水溜りを避けるように駆け寄り、笑みを返す。 トビーの前まで来るとひょい、と傘を差し出しつつ] んーと、今から帰り? だったら入ってく? あ、けど中に戻ろうとしてたし…まだ図書館に? | |
(86)2006/07/18 22:29:32 |
冒険家 ナサニエル >>85 わかったよ [笑いながら厨房に行って、 ……視界から完全に隠れる場所で、片手を額に。参った、と。 それでもすぐに首を振って、コップを二つ、両方に水をくんで] はい、どうぞ [ホールに戻って、ひとつ、差し出し。 自分は反対側のテーブルにむかい] | |
(87)2006/07/18 22:29:53 |
牧童 トビー >>86 あ、そうなんだね。 ううん、僕も今帰ろうと思ってた所なんだけど、雨が降ってたから。 もうすこし雨宿りして帰ろうかな、って思って。 本をぬらすのは嫌だからね。 [そして差し出された傘を見ると微笑んで。] うん。入れてくれると――…って、あれ? [ラッセルの後ろの方に、更に見覚えのある人物を見つける。 何となくひらひらと手を振った。] あれ、ギルバートだ。 | |
(88)2006/07/18 22:40:47 |
書生 ハーヴェイ >>87 [どうも、とそっぽを向いたまま、声を返す] [頬杖を突いたまま飲もうとしたが、右の手を動かすのは無理と悟り、外してコップを手に取って、何か逃れる話題はないだろうかと、逡巡] …そう言えば、昨日の猫は、ちゃんと家は見つかったんでしょうか。 | |
(91)2006/07/18 22:44:07 |
冒険家 ナサニエル >>91 [自分も水をあおり、猫についての質問に頷いて] リックが見付けてくれたみたいだよ。 お礼に、らしいけど、いろいろもらってきてた。 [机の上に先程置いたドライフルーツの袋を取って、ハーヴェイに食べる?と] | |
(94)2006/07/18 22:51:07 |
流れ者 ギルバート 少なくても俺の髪よりは二人とも目立つぞ? [と、言って自分の髪の毛をつまむ] ……と、どうやらトビーは傘を持っていないのか? [と、トビーの荷物をみて首を傾げる] >>93 ラッセル そういや…赤髪君の名前そう言えば憶えとらんな [と、言って笑う] | |
(95)2006/07/18 22:52:41 |
書生 ハーヴェイ [リックが、との言葉>>94に] ああ、そうだったんですか。 [あまり表情は変わらないが、安心した様子。 後で礼を言わなければと思いつ、ドライフルーツの袋へと視線を移す] …頂きます。 [食べなければ、薬も飲めないし。と心の中で付け足す] | |
(98)2006/07/18 23:02:06 |
牧童 トビー >>99 [今更名前を覚えている様子を何となく微笑ましげに見ながら。 天気がわかるのかと聞かれれば「何となくだけど」と笑って。 毎日毎日空の下で過ごしたから備わったものだったのかもしれない。 それが鈍ったと言う事にその笑みに何となく苦いものが混じる。 けれど、他人の傘までカウントに入れる様子にその苦味はなくなった。] あ、僕は濡れても大丈夫。 誰かがこの本持ってくれるなら、ぜんぜん平気だし。 待つならそれでも構わないよ。雨宿り中に雑談とかはできるしさ。 …でも、入り口だと邪魔になるかな? [不安そうにきょろりと。] | |
(100)2006/07/18 23:10:19 |
学生 ラッセル >>105 な、ちょ…何で人の所為にするんですか! さらりと恥ずかしい事をいう、そっちが悪いん、だろ…! [赤くなった自分が尚更恥ずかしくなったのか、まだ微かに赤いままムキになりつつ言い返し。 …と、首を傾げられ。その様子に漸く自分が何を口走ったのかに気付き、しまったと言う様に] ―――あぁ、妹…です。俺の。 [言葉を濁しつつ。 図書館へ向かうギルバートの後を追うように、自らも中へ] | |
(108)2006/07/18 23:28:19 |
学生 ラッセル >>111 …っお、男に向かって、綺麗なんて言うのが間違ってます! [俺は間違ってない。と、場所が場所だけに、声を落としつつ言い返し。未だに赤みの引かない頬を隠すようにギルバートから顔を逸らすと、若干早足で本棚の隙間を進む。] ……―――妹、ですか? リズ、って…言う名前なんですけどね。 兄の俺が言うのも何ですけど、凄くいい子でしたよ。 …素直で、可愛くて。 [ぽつりぽつりと話している内に、昨日訪れた創作物語が収められている棚へ。…そこで立ち止まると、昨日本を抜き出した付近の本の背表紙を探し始める] | |
(112)2006/07/18 23:53:29 |
流れ者 ギルバート >>112 ラッセル 綺麗なもんに男とか女とか関係ないだろ! いいじゃないか、その髪は綺麗で!! [と、...も自身は間違っていないと、声を落として反論しつつ] そうか…リズちゃん・・・で、素直で可愛い…のか […と、笑む] 兄はこんなに素直じゃな… [と、言って何かさっきから引っ掛りがあることに気づき呟く] ………過去…形? [ラッセルが引き出す本を見ながら何気なく言ってしまった後 「…しまった…これは軽率な発言な気が」と、ばかりに手で口を覆う] | |
(115)2006/07/19 00:01:54 |
学生 ラッセル >>115 だ、だから…っ 何でそう簡単に綺麗だとか言うんです、か…っ! [とやはり声を落とし。…この調子では、いつまで経っても顔の赤みが取れそうに無いと思いつつ、小さく溜息。 と、口を覆う様子に僅かに苦笑しつつ、気にしないで下さいと声を掛け。手に取った本をパラリと開き、中身を確認する。 それは、文献のついでに一緒に借りた物語の続編で] ……まぁ、お察しの通りで。 助からない病気じゃ、なかったんですけどね。 | |
(117)2006/07/19 00:12:50 |
流れ者 ギルバート >>117 ラッセル 綺麗だと感じたんだからしょうがないだろっ! …てか、だからっ!!どうしてそこで、そんなに照れ……堂々巡りだ [...も、ラッセルから目を逸らし手の甲で頬を拭いつつ嘆息 …拭った所で赤みが消えるわけではないが… 視線をラッセルの本を開く手に移し、続く言葉を聞く 気にするなと言われても、申し訳ない気持は消えず] すまない…が、すまないついでに聞いてもいいか? …何故… [病気は治らなかったのかと…小さく言葉を続ける] | |
(120)2006/07/19 00:28:22 |
双子 リック [連れて来られたのは、とある一軒屋。決して裕福とは居えない家の薄い布団を、有るだけ掛けてくれたのだろう。...は布団に埋もれた状態で気が付いた…] あれ…?僕は?確かあの場所で雨に打たれながら寝てたんだよね…。 え?貴女がここまで?どうしてあのまま僕を放って…っごめんなさい。ありがとうございます、こんな僕を助けてくれて…。 [...は相手が理由は問わないが、必要以上に心配しているのに気付き、不思議そうに額に手を当てると熱っぽい感触に内心驚きながら…] そう言えば、僕、この村に着いてからずっと体調が優れなかったんだ…。 [と、小さく呟いたが、相手には笑顔を向け] 大丈夫ですよ。僕、こう見えても体力あるんで。 じゃぁ、今晩だけは寝床をお借りいたします。 [徐々に高熱に蝕まれていく体の辛さを押し殺しながら、布団に包まって眠りに*着いた*] | |
(122)2006/07/19 00:36:57 |
学生 ラッセル >>120 [本当恥ずかしい人だなこの人…!と内心呟き。 …続く言葉に、一瞬言葉が止まる] …まぁ、治らなかった…とでも言うべき、でしょうね。 ちょーっと大きな街の、大きい病院へ行って直ぐに手術すれば…治るような病気だったんですけど。 [こんな田舎から街へ出て、大きな病院に掛かるのはそう簡単じゃないんですよね。と呟きつつ、片手で開いていた本をぱたりと閉じ] …まぁ、間に合う筈もなく。 手を施すことなく、ね。 [自嘲気味に小さく笑うと、視線を空に向け] | |
(124)2006/07/19 00:50:17 |
冒険家 ナサニエル >>127 たいしたことじゃなくないだろう? [後を追って] ……理由は言わなくてもいいけど、 それでも、今のキミが危険そうに見えるのも、気のせいじゃないはずだ。 送ってく。 せめて、それくらいはさせてくれないか? | |
(128)2006/07/19 01:09:12 |
流れ者 ギルバート >>124 ラッセル ……なんでかな…必要なところに必要なモノが行き届かない… 集中する個所には… [...は、…終わりの言葉は形にならないまま呟く そして続くラッセルの呟きを静かに聞く] ……間に合わず、手を施せず…か | |
(129)2006/07/19 01:11:50 |
書生 ハーヴェイ [ナサニエルの言葉>>128が聞こえているのかいないのか、黙って先へと歩み、扉を開く] [外の景色を見、それからナサニエルの方を向いて――― 何かを思い出したのか、俯いて、頭を振る] …すみませんが、遠慮します。 いえ。 遠慮させて下さい。…お願いします。 [それだけ言うと、暗闇の中へと、駆け出していった] | |
(131)2006/07/19 01:20:16 |
学生 ラッセル >>129 [ギルバートの呟きを、聞いてか聞かずか。 …ふぅ、と小さく溜息をつくと、次にはいつもの表情に戻り。手に持っていた本を小脇に抱える] ―――さて、目的の本も見つかったし。 …トビーも1冊本を借りるとか言ってたけど… [口調は既にいつもの調子で。何処行ったかな、と周囲を見渡す。広い図書館の中で、目的の人物を見つけるのは安易ではなく] | |
(132)2006/07/19 01:25:16 |
学生 ラッセル [―――トビーの姿を探す為に先へと歩みを進めつつ。 妹に関する話題を意図的に切り上げた事に対する言及が無かった事に、密かに安堵の息を吐く。 …これ以上追求されて、平常を保てる自信も無い] ―――…俺です、けど。…何か? [一度は答えずに流した問い>>130を、一寸躊躇って。 それでも、僅かに短く返事を返す。] | |
(136)2006/07/19 01:53:07 |
流れ者 ギルバート >>136 ラッセル [間を置いての返答に、目をパチクリと] あ、や、手馴れてたから。 なんか…例えばボーイスカウトで応急処置を習ってた とか…心得があるのかなって思ったんだよ [...は内心「ボーイスカウトは無いだろ」とセルフつっこみしつつ] | |
(137)2006/07/19 01:57:10 |
学生 ラッセル >>137 [微かに驚いた表情が見え。 ボーイスカウトとの言葉に苦笑しつつ] …一応、医学を専攻しているので。 実習研修とかで、多少の応急知識はあるんです。 [本当に些細な知識ですけどね。と、通路の突き当たりまで歩を進めると、一瞬悩んで右へ曲がる。 …探している姿は見つからない。] | |
(139)2006/07/19 02:04:30 |
流れ者 ギルバート >>139 ラッセル やはり、さすがにボーイスカウトでは無い…か [当たり前だよな、と自身に苦笑しつつ] ラセ君が学んでいるのは…医学か… それは…さっきの話しとつなげて考えて 勝手に納得しても良いものだろうか? [ラッセルの後を歩きつつ、時折書架に目を向ける] | |
(141)2006/07/19 02:09:47 |
学生 ラッセル >>141 [投げられた言葉に、足を止め。後ろを歩くギルバートを振り返る] …どの様に、解釈して納得なさるかは知りませんが。 繋げて、考えていただいて良いですよ。 [強ち、そう外れた答えは出ないでしょうから、と小さく呟き。 再び視線を前へ向ける] | |
(143)2006/07/19 02:20:23 |
流れ者 ギルバート >>143 ラッセル そうか…そういや、普段は隣の街で学んでるんだっけか [利用届に書かれていたような、いないような そんなことをうっすらと思いだしつつ] その街の学校は、学ぶに良い学校か? 俺もそこまでは詳しく無いが… 難しい学問だけに、学ぶ環境も重要とは聞いたことがある | |
(146)2006/07/19 02:34:02 |
学生 ラッセル >>146 [隣の街で学んでいる事に肯定の意で頷きつつ。…続く問いに、微かに首を傾げる] ……どう、でしょうね。 近くに病院があるので、実習も出来ますけど…。 まぁ、もし他に良い学校が有ったとしても、俺は恐らく行けませんよ。大きな街へ行くのは。 [僅かに苦笑して] | |
(148)2006/07/19 02:49:27 |
学生 ラッセル >>149 ―――母が。 自分の手の届かない所に行くのを……怖れるので。 [ギルバートに視線を向けることも無く。 歩みを止めずにぽつりと返事を返す。 …ふと、きょろりと辺りを見回して首を傾げ] …あれ?トビー…何処に行ったんだろ。 大分回ったはずなんだけどな…。 | |
(150)2006/07/19 03:07:02 |
流れ者 ギルバート >>150 ラッセル そうか、立ち入ったことを聞いたな ……妹さんとラセ君…二人…なのかな [そう言うと、一回大きく息を吐く] ……そう言えば…… どのあたりまで本を探しにいったのだろうか、トビーは? [と、...もあたりを見渡す] | |
(151)2006/07/19 03:15:09 |
学生 ラッセル >>151 [問いには応えず、僅かな笑みを返し。 続く言葉に、僅かに首を傾げる] 確か、そろそろ閉館時間だけれど。 流石にこう広いと、居場所も全然判らない…なぁ…。 [集合場所を決めておけばよかったかも、と独り言ちて] …一度、出入り口まで戻ってみますか? もしかしたら、トビーも戻っているかもしれませんし。 | |
(152)2006/07/19 03:23:21 |
学生 ラッセル >>163 [投げられた言葉に、手元に持った傘を眺めながら口元に手を当てて思案しつつ] …本を持つ人を誰かの傘に入れる…とか。 の方が良くないですか? [傘と本の2つも持ったら、危ないですし。 と首を傾げ、問い] | |
(168)2006/07/19 04:09:32 |
墓守 ユージーン >>170 コーネリアス あー…おかえり? 失踪が流行るって、コーネリアス…大丈夫か? 結構何人か見当たらない人はいるけどな。 さすがに帰って来るんじゃ… [そこまで言って、コーネリアスが お酒を飲んでいる事に気付く] って…酔ってるのか。 | |
(174)2006/07/19 04:21:35 |
流れ者 ギルバート [...は頷くトビーとラッセルに頷き返し >>175 には「さーて、何しにきたんだろうねぇ〜」と笑いながら返し 身が軽い分一足先に図書館の外に出る] ん〜まぁ、さっきよりは小降りになったかなぁ? [と、傘を指しつつ天を仰ぎ見、一路集会場へ] ――図書館→集会所―― | |
(176)2006/07/19 04:28:10 |
牧童 トビー ありがとう、ラッセル。 [集会場に戻ってくるとラッセルに改めて御礼を言って。 傘をたたみ、片付けるのを待って、預かった本を手渡した。 そしてギルバートの言葉>>178を聞くと、くんと鼻を鳴らして。 …何ともいえない表情を浮かべた。] …ほんとうだ。お酒臭い…。 | |
(180)2006/07/19 04:48:04 |
吟遊詩人 コーネリアス >>174ああっちゃんとユージーンさんの声をしてるっ… むしろユージーンさんの幻が…おかえり! 失踪は…失踪は、間違いなく流行ってるよ! だって自警団長さんがするくらいなんだから… 絶対流行ってるよ! 大丈夫じゃない…僕はいつも…乗り遅れる… がんばってそれらしきものを掴んだ時には既に… 次の波がきてる… うう…帰ってこないー! 帰ってきたらそれは失踪じゃない!道に迷ってるだけだ! そんなの流行るもんかー! 皆置いていくんだ…流行も人も僕を〜… 幻でもいい…近くにいてくださーい! [隣でコーヒーを飲んでいるユージーンにひしと抱きついた] ああっ幻のくせに…実体がある! | |
(181)2006/07/19 04:48:31 |
学生 ラッセル [傘を閉じながら、トビーから本を受け取り>>180。 ユージーンに手を振り返しながら、部屋に残る酒の匂いに、首を傾げつつも眉を寄せる。 階段を上るギルバートを見送りながら、時計をチラリと見やる。 …すぐに帰る予定だったのに、針は既に何周も巡っていて。 これはもう帰れないな…と頭の端でチラリと考える。 今日は集会所に泊まり、早朝にでも帰ろうかと思案すると、 広間に残る面々に挨拶を告げ階上へと*上がっていった*] | |
(185)2006/07/19 05:02:36 |
牧童 トビー >>185 うん、ラッセルもおやすみ。 [階下へあがるラッセルにも頭を下げて見送る。 どうやらラッセルもこの場を去る選択をしたようで。 自分だけ残っても邪魔かな、とやはり思う。] それじゃ、二人とも、おやすみ? | |
(186)2006/07/19 05:11:12 |
吟遊詩人 コーネリアス >>184 [既に階段を登っていったギルバートやラッセルに不可能な事も 今目の前にいる少年にならばやってのける] あっはっは! なんだよなんだよも〜 そうだったのか。 道に迷っただけだったのか。うふふ。 だから目を瞑って歩いちゃだめって言ったのにーもう。 でもいいよ。こうして帰って来られたんだから。 良かったね!お帰りー! [ぽっすぽっす頭を叩いているのか撫でているのか 本人は撫でているつもりだけど、そのように歓迎している] | |
(187)2006/07/19 05:16:52 |
学生 ラッセル ―自室― [雨が窓を叩く音を聞きながら、また1枚。ぺらりとページを捲る。 早朝に集会所を抜け出し、こっそりと裏口から帰宅した...を、母親が気付くことはなく。 ホッと安堵し…そのまま再びベッドに潜り込むのも良かったのだが。何故か目が覚めてしまったのを、そのまま眠りに落ちるのも躊躇われ。…折角時間が出来たのだから、と借りた物語に目を通していた所だ。 暫く読み進めると物語りは終焉を迎え。ぱたり、と良い音を立てて本が閉じられる] ……時間も有るし。折角だから返しに行こうかな。 [そう呟いて、一緒に借りた数冊の文献と共に抱えあげる。 玄関から一歩踏み出すと同時に傘を広げると、そのまま図書館へ向かって歩き出した] | |
(199)2006/07/19 13:36:13 |
墓守 ユージーン [...は、目を覚ました。タオルケットがずれる。 いつから寝ていたのか記憶が無い。 だいたいの時間で、睡眠時間を指計算。大きくため息。] …まるで赤子だ。 [とりあえず、テーブルの上に置いてある食器を まとめて厨房へ。皿を洗って片付け、コーヒーをいれる。 角砂糖を5個入れ混ぜずに飲み、残った砂糖をスプーンで すくって食べる。朝ご飯の代わりにしているらしい。] そういえば、今日は何の夢も見なかったな。 …一回うちに帰ってみるべきか。 [...はホールに戻るとムスクマローのサラダを一口つまみ、 少し悩んでから、自分にかかっていたタオルケットを コーネリアスに掛かっているタオルケットに更に掛ける。 外が雨である事に気付いたが、傘は持ってきていない。 浴場にタオルがあったか、と思い出し、 何枚か重ねて頭に乗せると、お化け屋敷に向かう。] | |
(201)2006/07/19 13:53:57 |