冒険家 ナサニエル [部屋の中で本を読んでいたはずだったが…いつのまにか眠っていたようだ。 苦笑して起き上がり、顔を洗おうと洗面所に。 それから、風邪ばかりだから栄養をとらなければと、苦笑気味に厨房へ。 入ればハーヴェイがうたたねしているのを見て、自然に優しい微笑みが浮かぶ。タオルケットは本人がかけたとは思わないから、誰かがやったんだろうと考えて。] [起こさないように頭を撫でる。] [そんな自分に苦笑] [とりあえず、トビーにも食事を持っていかないと危険だろうと、音を立てないようにしながら適当にパンやら果物をもってホールに。 机において、自分は厨房へ戻り、フルーツを見てなにやら思案。] | |
(10)2006/07/21 17:44:40 |
書生 ハーヴェイ >>29 ぼくは、何もしていませんよ。 [笑みを返しつつ答える。 ふと、ギルバートにも尋ねておくべきかと思い、] 今朝、自警団の方が集会所の人間を一人、任意同行したと聞いたのですが… ギルバートさんは、御存知ありませんか? | |
(30)2006/07/21 21:01:54 |
流れ者 ギルバート [ナサニエルに「んじゃ、グレープフルーツの方で」と言いつつ] >>30 ハーヴェイ …集会所の人間を一人任意同行…?それは今日の話しか? [ハーヴェイに笑まれなんとなく照れるなぁとか思っていたが 続く言葉に訝しげに首を傾げる] | |
(31)2006/07/21 21:08:57 |
冒険家 ナサニエル [ギルバートとハーヴェイの様子を、緊張をもってみていたが、] [ギルバートの行動>>40に立ち上がりかける。が、ハーヴェイの反応が落ち着いていて……否。] どういう… [しかし、いつでも動けるように、立ち上がり。ハーヴェイの隣へ] | |
(43)2006/07/21 22:31:48 |
流れ者 ギルバート [>>62ナサニエルの言い分にチラリとナサニエルの方を見] 妬けるね [と、クスリと笑い] そうは言っても、漠然としたことで問い詰められちゃぁね こっちとしてもそれなりの"御返し"はするぜ? [と、手をヒラヒラと振って] | |
(63)2006/07/21 23:49:48 |
牧童 トビー >>62 [相手の笑顔に、ぴくりと表情を凍らせて。 そして、同じように、笑みを返した。] ―――それじゃ、僕も同じ事言っていい? 君はギルバートを傷つけた。 たとえギルが気にしてないとしてもね。 でも、許せなくって、――当然だよね? ……ごめんね、ギル。君の気持ちは知ってるから。 返事なんて要らない。 だけど、……あんな風に言われたら、黙ってなんてられないよ。 | |
(64)2006/07/21 23:51:46 |
冒険家 ナサニエル >>64 まあそうだろうが [冷たい笑み] オレは生憎、ほしいものは全部手にいれる主義でね 他人はどうでもいいから、手加減はしないよ [ほしいものは奪えと教育され続けた昔の本性が、蘇り。 普段ならば衝動をおさえられるのに、いまの...にはできないし…するつもりもない] | |
(68)2006/07/22 00:01:00 |
流れ者 ギルバート >>78 お前が姫さん抱えて出て行けばいいんじゃね? [ニヤリと笑いながら、左手で足を止めたトビーを ラッセルの方へ押しやり「やるか?」の問いには] 俺、屋外プレイの方が好きかな? 道具も使うし お子様達には刺激的だし 色々汚しちゃうとまずいし? [と、言って扉の方を指す] | |
(79)2006/07/22 00:33:28 |
牧童 トビー >>79 [ギルバートにラッセルのほうへ押しやられれば、 一度だけ、非難するような瞳でギルバートを見て。 けれど。目頭が熱くなったのを隠さなければ。 そう思って彼から視線をそらした。 ラッセルの側へと行くと、ラッセルを見つめ。 視線をそらし。ぱくぱくと。何かを言おうとするが言葉にならず。] ――――。 | |
(80)2006/07/22 00:37:50 |
学生 ラッセル >>80 [トビーが近くへきた事に、逸らしていた視線をトビーに向ける。 何か発しようとするトビーの声は聞き取れないものの、それよりも伝えるべき事があって] …――――、…ゴメン。 ごめん、トビー…… 本当、ゴメン…っ [両手で顔を覆い。 搾り出すように、掠れる声で謝罪を繰り返す] | |
(85)2006/07/22 00:49:26 |
牧童 トビー >>85 [開口一番謝られれば、口をぐっと結び。 ラッセルをただ見つめていたが、やがて、ほろりと涙が零れ。 それをぬぐうように目元に手を当て、また視線をそらした。] ―――謝らないでよ。何で、謝るんだ――…。 | |
(88)2006/07/22 00:57:59 |
冒険家 ナサニエル [ハーヴェイの言葉はきかなかったことにして外へ] >>86 [おいついた先でナイフを見れば、ふぅんと笑って] そちらがそれなら遠慮はいらないな。 [普段は腰にくくるナイフを、バックの中から出して、無造作に立ちどまる] | |
(89)2006/07/22 01:01:11 |
学生 ラッセル ―――っ、……ゴメ、ン…っ… [トビー>>88の言葉に、…それでも謝罪の言葉を述べる。 その声は微かに震えていて と、出て行く二人を追いかけようと、反射的に立ち上がろうとして。―――力が入らずにふらりと身体が傾ぎ、壁に凭れかかる] ――――っ、…! ……頼む、から…っ! [意識が朦朧と、それでも壁に這い伝う様に出口へ向かおうと] | |
(91)2006/07/22 01:06:19 |
牧童 トビー >>94 [ハーヴェイが出口へ向かおうとしているのを見ると、――迷う。 ハーヴェイを止める義理は自分にはないけれど。 でも。 もし、ギルバートが邪魔をされる事を望んでないのなら。 それは、止めるべき。] …ハーヴェイも。…行かない方が、良いよ。 | |
(95)2006/07/22 01:16:57 |
牧童 トビー >>103 ――――――…から。 [ぽつりと。そして二度目は、はっきりと。] 頼まれたから。ギルバートに。 ラッセルのこと、頼むって。 こんな時にまで、ギルはラッセルのことを心配してる。 ―――だから。行かせない。 ラッセルが行くと、ギルが動揺する。 それで大怪我なんてしたら―――僕は―――。 [今の状況でも、充分心配すぎるほどなのに。 これ以上―――これ以上。…みたくない。] | |
(106)2006/07/22 01:36:36 |
学生 ラッセル >>106 [トビーの言葉に、僅かに目を見開き。 微かに口を開き。―――何かを言おうとして、声が出ずに] […数秒の間。 ずるりと、崩れ力尽きるように床へ座り込み] ……―――っ、なんだよ、それ…っ… [漸く絞り出した声は震え。 ―――ぐと、握り締める。僅かに爪が食い込むのも構わずに] …お、願い、 お願いだから。――――誰か…、っ [止めてくれ、と。掠れる様な声で吐き出すように呟き] | |
(111)2006/07/22 01:53:00 |
牧童 トビー >>111 ―――――…っ。 [ラッセルの言葉に、何も言えず。 ただ、流れる涙は止められず。] 僕は、ギルバートの頼みしか、きかないよ。 ―――止めるなら、ハーヴェイに頼めばいい。 彼が行ってくれたら、動揺するのはナサニエルかもしれない、し――― [言いかけて。ぴくりと。] ……ッ!!ギルっ!!!? | |
(114)2006/07/22 01:59:15 |
学生 ラッセル [トビーの言葉>>114に、はっと顔を上げる。 今、彼は何と―――] …ギ、ル? [僅かに、焦りの表情が浮かび。トビーの様子に、更に気持ちだけが急く。―――向かおうと立ち上がるにも、壁に凭れるのが精一杯で。 …いつもなら、ここで無理矢理にでも向かうのに。 ままならない体調に、ぎりと奥歯をかみ締める] | |
(120)2006/07/22 02:13:22 |
冒険家 ナサニエル >>119 [笑みをうかべ、無造作に近付く] | |
(121)2006/07/22 02:22:45 |
牧童 トビー >>155 [撫でられれば、じっと見上げ。 自分がとても。情けなく思えて――――。 また、俯いた。 けれど。何だか、懐かしい気がする。 思い切り泣いて、頭を撫でてもらって。 そっと、目を伏せる。 伏せた場所からも、涙は溢れてくるのだけれど。] | |
(157)2006/07/22 03:42:58 |
冒険家 ナサニエル [>>160に左手をさしだして、苦笑] | |
(163)2006/07/22 04:00:04 |