新米記者 ソフィー >>12 コウが本当に情けなくなってしまったら私が喝を入れてあげますよ。 私の前でくらい気を許し欲しいですし。 [抱きしめたままで] たまには甘えてください。 私もたくさん甘えたい時は甘えさせてもらいますから。 | |
(13)2006/07/06 19:55:21 |
吟遊詩人 コーネリアス >>16 [静かな口調で…] わたしは今まで、お金や仕事や色々なモノのために、女性の相手をしてきました…。最初は…中学に入ってすぐのこと。ひとまわり以上も年上の女性に誘われて…。あれで、わたしの身体はお金になるのだと、味を占めてしまったのです…。 わたしは幼いうちに両親と死に別れ、親戚の家庭を転々としていましたから、少しでも早くお金の工面をつけてひとり立ちしたかった。女性の相手をするのは…とても割りのいいお仕事だったのです…。 そうするうちに、段々とわたしは心が不感症になるのを感じていました。誰と関係を持っても、その最中でも、恐ろしいほどに冷静なのです…。心が凍りついたように、何も感じないのです。行為を行うための身体の変化はきちんと起こるのに、それが感覚となってフィードバックされてこないのです。 [ですから、あの日ソフィーの裸を見ただけであんなに反応が起こったのは、本当に本当に、自分でも驚きでした…と小さく笑う] | |
(17)2006/07/06 20:28:28 |
新米記者 ソフィー >>17 [静かにコウの話を聞きながら、 優しく頭を撫でて。] コウにとっては…、 ごめんなさい…、私は何も知らずに無神経なことを言っていたのですね…。 でも今は…、私となら大丈夫なのですよね? [見つめたままで笑いかけて] コウの力になれて嬉しいです。 コウの話を聞いて嬉しい自分がいます。 コウにとって私は特別なんだと…。 | |
(20)2006/07/06 20:38:16 |
吟遊詩人 コーネリアス >>20 まだ…続きがあるのですよ…。 [辛そうな表情で] そして…ついに…。 関係を持った女性が、とても醜い生き物に見えてきだしたのです…。欲望と快感を貪る、肉の塊に見えてきだしたのです…。 酷い話ですよね…。利用しているのは、醜いのは私のほうなのに…。 何かの罰が下ったのかもしれません…。それからというもの、少しでも気になった女性でも、一度関係を持ってしまうと、崩れてしまうのです…。吐き気がするほど、気持ちが悪くなってしまう…。 そんな時でした…雛様との出会いは…。 あの事件によりわたしの知名度は上昇し、モデルとして正式に契約を交わしてくれる事務所も現れました。わたしはどうしても切れない最低限の人を残し、女性を相手にする仕事は…やめてしまったのです…。 | |
(23)2006/07/06 20:43:10 |
吟遊詩人 コーネリアス >>27 本当に……? わたしは…わたしは…。 [コウは夢中でソフィーを抱きしめて] 赦しが受けられるなんて…。 もう、二度と…女性の肌の温かさを感じることはできないのではないかと…そう思っていたのに…。 ソフィー…ソフィー…! [抱きしめたソフィーの肩口に顔を落とし、ひたすらにソフィーの名前をくりかえす] [ソフィーの肩に、温かな雫がとめどなく降り注ぎ、流れ落ちる…] | |
(30)2006/07/06 20:59:27 |
新米記者 ソフィー >>30 [優しく抱きとめながら頭を撫でて] 赦しも何もありませんよ。 コウは私にとって最愛の人。 その事実に変わりはありません。 そのコウにとって私が特別だと言われれば嬉しいに決まってるじゃないですか。 私でよければいくらでもコウに…。 [肩にコウの涙を感じてそのまま優しく頭を撫でながら] コウ…、愛していますよ…。 何があってもコウはコウ、私は私です…。 [優しく語りかけている] | |
(32)2006/07/06 21:03:23 |
医師 ヴィンセント >>31 [ウェイターにメイと自分の料理を注文して] 今日はまだ、お二人以外とはお会いしてませんが… 残されたのはおそらく二人、なんですよね。 …誰が残っているんでしょうか。 そしていつ終わるんでしょうね、この旅は。 そろそろ終わりそうな気もするんですが… [嘆息すると、料理が運ばれてきたので手を付け始めた] | |
(33)2006/07/06 21:06:34 |
学生 メイ >>33 最後の一人になるまで?・・・・・・・そうだったら寂しいな・・・・・・・・雛様は、何を考えてるんだろう・・・・・もう見つけちゃったのかな。 [スープが運ばれてきたがスプーンをスープにつけたまま飲もうとしない] | |
(34)2006/07/06 21:09:05 |
吟遊詩人 コーネリアス >>32 [ソフィーの言葉に、限りない安らぎを覚え…] [涙がこぼれるままの顔をソフィーに向け、しかし笑顔で応える] わたしもです…。 ソフィー、愛しています…。 [何か憑き物でも落ちたかのような晴れやかな穏やかな表情になり…] ああ…良かった…。 ソフィーを失わずにすんだのですね…。 嬉しい…! | |
(35)2006/07/06 21:10:16 |
新米記者 ソフィー >>35 [コウの様子に少し苦笑をしながら] コウのこともっと知れてうれしいですよ。 愛してますよ、コウ…。 [嬉しそうに笑いかけながら] 私も嬉しいですよ。 コウに捨てられなくて…。 大分思いつめてるようでしたから…、いろいろと不安だったんです…。 最愛の人を一番に信じられないだなんて私もまだまだですね。 | |
(37)2006/07/06 21:14:38 |
吟遊詩人 コーネリアス >>37 いいえ、ソフィーは悪くありません。不安にさせたわたしが愚かなのです。申し訳ありません…。 [くしゃくしゃに涙をぬぐいながら] ああきっと、今のわたしは酷い顔をしていますね。洗ってこなくては…。 いえ、シャワーを浴びましょう。 [ソフィーに向かって] 一緒に…浴びますか? …あ、いえ、そういえば先ほどもう浴びてましたね…。 [少し残念そうに] ちょっと、流してきますね。 その後、ラウンジで食事を摂りましょう。 [コウはシャワールームに向かった] | |
(38)2006/07/06 21:17:28 |
医師 ヴィンセント >>36 雛はもういない…ですか。 十分可能性は、あるでしょうね。 だとしたら… [..は少し暗い顔でため息をついたが] いえ、元々会える可能性のほうが少なかったわけですし。 何も…変わらない、ということでしょうか。 [と苦笑したあと、キャロルに頷いて] メイさん、甘いヨーグルトやゼリーも駄目ですか? | |
(39)2006/07/06 21:18:32 |
新米記者 ソフィー >>38 [シャワルームにそそくさと向かったコウを見送ってから悪戯っぽい笑みを浮べて中に入り] コウ…。 [少し熱っぽい声色で名前を呟いて後ろから抱きついた。 密着させた身体にコウの背中のぬくもりを感じながら幸せそうに頬擦りした] | |
(41)2006/07/06 21:23:26 |
吟遊詩人 コーネリアス >>41 [突然ソフィーの艶っぽい声を聞き、背中に柔らかいふくらみを押し付けられて…] えっ?なっ!?…ああぁ…! [ゾクゾクっと背中に電気が走り、コウは思わずしゃがみこむ] ソ、ソフィー…その…そういう不意打ちは…禁じ手ですよ…。 [コウはそれだけ言うと、しゃがみこんだままソフィーを見ようとしない] | |
(43)2006/07/06 21:32:25 |
踊り子 キャロル >>44 [...は、ヴィンセントの言いかけて止めた言葉に、紅茶を片手に首をかしげている] | |
(45)2006/07/06 21:33:44 |
吟遊詩人 コーネリアス >>48 [恨めしそうにソフィーを見て] ……大丈夫に見えますか…? [すっかり肩を落としているコウと、すっかり元気なコウ自身との対比が妙にコミカルな空気を誘うが…] [更にすっかり積極的なソフィーに] …ソフィー…、これではわたしは身が持ちませんよ…。 [苦笑いしつつ、ソフィーに触れて……-暗転-] | |
(50)2006/07/06 21:53:53 |
吟遊詩人 コーネリアス >>52 [何だか色々と吸い取られているような気分にもなりながら] ソフィー…いったん部屋に戻ってきたほうが良いのではありませんか? [コウはソフィーが昨日身につけていた下着を拾い上げて見せる] [それはすっかりとぐしょぐしょで…] ついでに、ソフィーの荷物も全部こちらに…。 どうですか? | |
(54)2006/07/06 22:05:51 |
吟遊詩人 コーネリアス >>57 さすがに女性用下着の備えはありませんよ。 [くすくすと笑って、手の中の下着を部屋備え付けのランドリーに放り込む] スカートだけで…あとは、めくれないようにガード。 巻きスカートというのはポイント高いかもしれませんね。 [良く分からない理屈を言って、楽しそうに笑う] | |
(59)2006/07/06 22:18:07 |
踊り子 キャロル >>62 ふぅん。ロッテが私を雛だと思うなんてね…… 面白い事を考えるものだわ。 私は犯罪者を叩きのめすのは好きだけど、自分が犯罪者になんてなるつもりは無いのに。 [...は紅茶を飲みながらクスクス笑っている] | |
(65)2006/07/06 22:39:14 |
吟遊詩人 コーネリアス >>64 [めくらないでといわれたらめくりたくなるのが男のサガで世の常一般常識ともいえるのだが、何となくやめておくことにする] [一言でいえば、後が恐い] [部屋を出る前に、隅に転がっていたイヤーカフを見つけ、手に取る] [じっと見詰め…結局ポケットに入れる] ありませんでしたね…手紙。 [歩きながら、ポツリと呟く] | |
(68)2006/07/06 22:46:05 |
新米記者 ソフィー >>68 そういえば今日はいつもの手紙がありませんでしたね…。 もしやシャーロットさんに…? [問いかけながらなんだか少し複雑な感情をコウがかもし出してるのを見てとって] 外では駄目ですよ。 [念をおすように言って通路を歩いていく] | |
(69)2006/07/06 22:51:22 |
医師 ヴィンセント >>66 [メイに尋ねられ、少し考えて] どう…なんでしょう。 普段どう、患者さん相手に接しているか…ですか。 [色々と、長いこと考えて] …少し違いますね。 どちらかというと…フィリアナと接しているような、そんな感じでしょうか。 | |
(70)2006/07/06 22:53:44 |
吟遊詩人 コーネリアス >>69 どうなのでしょうね…。 計算上では、今日は5人しか残っていないはず。 最初の半分以下です。 …その中にわたしたちふたりが残っているというのは…幸運なのでしょうか? [勘の良すぎるソフィーに苦笑い] 分かりました、外では我慢しましょう。 | |
(71)2006/07/06 22:56:04 |
踊り子 キャロル >>67 [ヴィンセントから、赤い通信機を受け取る] わざわざ赤くペイントした通信機なんて、面白いわねぇ。 ふぅん…… [通信機を色々と弄くった後] かなり高性能の代物ね。 誰かが無線に趣味で金をつぎ込んでるとかでも無い限り……多分、雛が用意した物だと思うわ。 | |
(72)2006/07/06 22:58:39 |
新米記者 ソフィー >>71 最初の半分ですか…。 意外と前に話した通り私たち二人が取り残されただけかもしれませんよ。 [楽しそうにコウと話しながら通路を進んでいると、 しばらくして自室の前につき] 少し待っていてくださいね。 [そのまま自室へと入っていって荷物をまとめ始めた] | |
(75)2006/07/06 23:02:07 |
新米記者 ソフィー >>78 まぁ、雛様の余興ですからね。 大事に至らないはずですよ。 [部屋の中ら声をかけて] 大丈夫ですもう直ぐ終わりますから。 [言った直ぐ後にドアを開けて] お待たせしました。 コウの部屋に寄ってからラウンジに行きましょうか。 | |
(79)2006/07/06 23:10:06 |
踊り子 キャロル >>77 [...は、通信機を調べている] 耐水・耐衝撃特殊ラバーでコーティングされているし、盗聴を防止する機能もついてるみたい。 市販品じゃないし。多分、そういうのを専門にしてる人が部品から組み立てた物だと思うけど。 ……確かに、雛探しの参考にはなりそうにないわね。 | |
(80)2006/07/06 23:12:08 |
学生 メイ >>82 妹さんの身代わりじゃないんなら・・・・・もっと嬉しいよ。 [撫でられて嬉しそうに笑う] ん・・・・・・・そろそろ部屋に戻ろうかな・・・・・もう大丈夫でしょ?・・・・・・それともまだ病室じゃないとだめ? [ヴィンスの判断を仰ぎ、その指示通りに行動して、その部屋で*眠った*] | |
(83)2006/07/06 23:20:21 |
医師 ヴィンセント >>98>>99 [いいえと首を振って] 雛が誰なのか、そして雛が何を考えているかはわかりません。 僕と彼に与えられたのは、ある程度船の内部を自由に行き来できる権限… それをどう使え、とは雛は何もいいませんでしたから。 ただ、僕も彼も、雛を探す事を目的としてここに来ました。 故に、雛だと思う人を残し、雛でないと思う人を奥へとお送りしたつもりです。 …ですが彼は雛以上のものを見出し、舞台をおりると僕に告げました。 僕は雛をさがしたつもりでしたが… [行って、再び首を振って] おそらく、貴方がたの誰もが、雛ではないのだと思います。 …勘ですけど。 それを確認した以上、僕はここにいる意味を見出せません。 [そう言って、キャロルに小さく頷いた] | |
(101)2006/07/07 00:55:52 |
医師 ヴィンセント >>100 [ソフィーにはっきりと頷いて] 終わります。 もう一人…我が友、この舞台を彩る我が片翼は、先に羽を休めましたから。 [ああ、と思い出したように] それから、皆さん船を降りてはいませんよ。 船室の奥に、ご案内させていただいているだけですので、すぐにお会いできます。 | |
(102)2006/07/07 00:58:06 |
踊り子 キャロル >>104 まあ、本当にヴィンスが船を降ろされるのだったら、船から海に飛び込んででも追いかけるつもりだったんだけど。(真顔 | |
(105)2006/07/07 01:11:29 |
踊り子 キャロル >>109 ヴィンスが私を『特別』に想ってないのはわかってるわよ? でも、追いかけていればいつかは私を『特別』に想ってくれるかもしれない。 私ね、父親は『唯我独尊』で母親は『傍若無人』っていうの。 だから、私はいつでもわが道を突き進むのよ。 | |
(110)2006/07/07 01:23:09 |