双子 ウェンディ うーん…狂人さんが襲撃されるとは。 いつ、何処で襲撃されたことにするべきだったのか? 何気に、キャロって昨晩出かけてるしなぁ。 ほ、他の人が考えてくれるだろう…きっと。うん。 …さて、出かける用意しなきゃ。 | |
2006/06/17 07:17:25 |
踊り子 キャロル .o(墓下どうしましょうか) .o(遺体…そ ん な ! 残さず食べてくれなきゃ嫌……) | |
2006/06/17 07:20:26 |
流れ者 ギルバート /中/ 墓下は別に凝った設定もいらないのでは。 普通にキャラと中の書き分けで行けばよいかと。 …ていうか、残さずって。 そも、一体どこで襲撃されてるのか、キャロル(^^; | |
2006/06/17 07:59:16 |
踊り子 キャロル /中/ おはようございます まあじゃあ普通にやればいいですね。 だって残さず食べられたいじゃないですか。 食べてるところずっと見てたいですよ(待て 襲撃場所は狼に任せます(ひどい | |
2006/06/17 08:04:08 |
流れ者 ギルバート /中/ おはようございます(遅)。 『言い換えなし』が主旨なんだから、言い換えするのもどうか、というのも。 襲撃は完全受動だから、狼に丸投げるしかないとも言いますか。 にしても、狙ったような襲撃を。 何となく予想はしてたけど(笑)。 | |
2006/06/17 08:10:48 |
踊り子 キャロル /中/ ああ、いえ言い換えするかとかじゃなくて。幽霊どうしようみたいな(何) ええ、丸投げするしかない…食われRPやりたかった(黙れ) 何を狙ったんでしょうね。ええ。 じゃあ、やりますか(のほほん | |
2006/06/17 08:16:45 |
踊り子 キャロル /中/ やるにしても私は見つかってからの方が動きやすい件 しばらくのんびりしています | |
2006/06/17 08:19:57 |
流れ者 ギルバート /中/ まあ、その辺りはあんまり深く考えなくてもいいような(ぉぃぉぃ。 …食われRPって(^^; とりあえず、今からネタ仕込みます(今からかよ)。 | |
2006/06/17 08:23:39 |
踊り子 キャロル /中/ まあ幽霊らしくどこにでも出現できるのが面白いですよね(何) まあ食べてもらえて満足なので。ほとんど残されてたら泣く。 がんばってください。私はやっぱり待ちます(笑 | |
2006/06/17 08:26:42 |
流れ者 ギルバート [……闇に堕ちた意識の中に、ふわりと光がさして。 真紅の乱舞と共に、止まったはずの『時間』が再び動き出す。 『器が死した後は、新たに魂としての時間が始まる』 そんな事を言っていたのは、確か…] ウォーレスのじーさま、だっけ? [何気なく呟き、それから、さらりと出てきたその名前に戸惑う。 記憶の奥。 紅い霞に阻まれて、見えなくなっていたもの。 それらが…今は、当たり前に思い起こせて。 何故、見えなくなっていたのか、と悩み…気づいた] | |
2006/06/17 09:02:53 |
流れ者 ギルバート …ああ、そーか。 [人と人狼を見分ける『真視の血』の力。 それにまつわる騒動。 その騒動の際に、幼い弟妹が犠牲にされ。 自分の力と、自分を信じてくれた者は護れず、死なせた。 …自分は、何故か、生き残ったのに] …そんで、死に場所を探してふらふら彷徨い歩いて、でも、ごちゃごちゃやってて死に切れなくて。 …二年前に死に損ねた後、アルトと、ヴァイスに出会って…。 生きる目的探しを、ヤツに押し付けられたんだっけな…。 | |
2006/06/17 09:03:52 |
流れ者 ギルバート …死んだら、あいつらの…アイリたちの声が聞こえて、姿が見えて。 それで、責められるんじゃないかって思って、びくついて。 そこから、逃げていた…のに、な。 いざ、死んでみたら、見えやしねえのか。 いる場所が違うだけ…なのかね、これって? [答える者などないだろう、と思いつつも、何となく、問わずにはおれなくて。 どことなく、自嘲的な問いを虚空へと投げた] | |
2006/06/17 09:04:30 |
流れ者 ギルバート /中/ 以上、非常に大雑把に考えていた過去設定。 眠った頭ではこれが限界。 さて、襲撃描写と霊能判定描写はどうなることやら。 | |
2006/06/17 09:06:01 |
踊り子 キャロル /中/ 寝てください普通にしっかり。 うーむ、そこらがわからないことには動けませぬなぁ。 まあのんびりまちますか でかけてきます、そろそろ。なんか進展あったらはとでやるやもしれませぬが | |
2006/06/17 09:10:06 |
双子 ウェンディ ……明日はクー死亡フラグだったりする?(苦笑) えっと。ヴィン先生が狼、で… ……他が全然判らんorz (←フラグの見落としを大量にする人) | |
2006/06/17 10:31:21 |
踊り子 キャロル (うんだって狂人だもの(笑)) (顔は残っているのね) | |
2006/06/17 10:50:09 |
流れ者 ギルバート /中/ 丸投げの果てになんとも言えない描写が…(笑)。 そして、コミットアンカーできそうなのがいきなり消えている事実に今、気付いた。 …生存組、進行頑張れ。 | |
2006/06/17 11:32:15 |
文学少女 セシリア 夢、じゃない。 夢、じゃない。 夢、じゃ | |
2006/06/17 11:32:28 |
文学少女 セシリア ―時は、遡り― [女を発見するのは、容易だった。 集会所に戻る途中だったのだろう。無用心にも、一人で道を歩いていた。其れがわざとなのだと、獣は知る由も無かったが。 夜更け、小雨に身を晒し、俯いた侭に佇む少女にも、驚く事は無く。寧ろ、待ち望んでいたかの様に。女は、僅かに歓喜の色を滲ませて呟いた。 「ああ。来てくれたのね」、と] へぇ? [その色に気付き、呟きと共に顔を上げれば、 菫色の髪の間から覗くのは、金の眸] 驚かなくて、つまらないと思ってたけど。 そうか。そういうコトなんだ? [口の端を上げ、ゆらりと近寄る。女は、動かない] 折角なら、絶望を見せて欲しかったけど。たまにはそういうのも、悪くないかな。 [けらけら。嗤う] | |
(*0)2006/06/17 11:45:59 |
文学少女 セシリア 昔むかし、あるトコロに…って言っても、たかだか五年前の事なんだけどね。 当てのない旅をする、一人の旅人がおりました。 旅人はお腹を空かせており、しかもその日は酷い嵐で、たいそう難儀をしておりました。 なんとか、ある小さな村に辿り着いた時には、既に夜。 旅人は一軒の民家の戸を叩き、一夜の宿をと願いました。 [語りながらも、獲物を弄ぶ手は止めず] 家主はソレを快く受け入れ、ちょうど夕飯時だからと、家族と共に食事を取るコトを勧めました。 旅人は家主の優しさ、その妻である女性の美しさ、そして娘の可愛らしさに感銘し、あるプレゼントをしようと心に決めたのです。 | |
(*3)2006/06/17 11:55:56 |
文学少女 セシリア 突如 雷鳴が轟き、閃光が広間を照らし出しました。 世界に、色が戻ります。 そこで、娘は漸く気付きました。 黒い染みだと思っていたモノは血の痕で、母親は既に物言わぬ屍と成り果てているのだと。 ソレだけではありません。白かった壁も、お気に入りの絨毯も、家具も、天井すら。赤く赤く、真紅に彩られていました。 そして今まさに、ヒトの形をした獣が、父親の胸を貫こうとするトコロでした。銀色の毛並みが、更に深い緋色に染まります。 [物語に合わせる様に、突き刺した。再び、赤が舞う] 娘は叫び声をあげるコトも、逃げ出すコトも出来ず。 その場にぺたんと座り込みました。 | |
(*6)2006/06/17 12:03:26 |
文学少女 セシリア 夢。 金髪の美女が、緋色の雨の中、死の踊りを舞う夢。 其れを、“私”が愉しそうに見ている夢。 ――夢? 違う、 | |
2006/06/17 14:59:27 |
医師 ヴィンセント /中/ ピンクの豚のぬいぐるみにしようかと、一瞬思ったのは内緒。 | |
2006/06/17 15:06:50 |
文学少女 セシリア [口の中に広がる、あの味。 数日前とは違い、今度は、其れはしっかりと感じられて] アイツが、喰らった。“私”が、喰らった。 [其の事実を認識する。認識してしまう] | |
2006/06/17 15:10:55 |
文学少女 セシリア [頭の中の声に、首を振る] 美味しくなんてない、美味しくなんて。 私は、人間だ。 人間を喰らって、美味しいなんて思う筈がない。 | |
2006/06/17 15:13:44 |
文学少女 セシリア [けれど、不覚にも。 あの舞いは、美しいと。 思って、しまった] | |
2006/06/17 15:14:09 |
医師 ヴィンセント >>21 [震える様子に小さく溜め息をついて、軽く頭を撫でた] 何か飲むか?あー腹が減っているなら、俺が朝食を作ってもいいぞ? [レベッカが目覚めていれば、速攻で止めに入っただろうが、生憎彼女はまだ目覚めていなかった] | |
(22)2006/06/17 15:32:32 |
文学少女 セシリア >>22 [頭を撫でられ、一瞬、びくりと身を竦ませ。 問いには、曖昧に頷いた。 不幸にも、...はスライム事件を知らなかった。 何かが警鐘を鳴らしている様な気はしたが、其れにも気付かなかった。残念な事に。気付いていれば、何としても回避していただろうが] | |
(23)2006/06/17 15:37:56 |
学生 ラッセル 元気に…なるといいな、皆。 昨日みたいな日がどれだけ続くかわからないけど、 せっかく今があるならせめて笑って… [女王の名前が冠された、夫を亡くした悲しみからの復帰の パーティの際に振る舞われたという、それでも簡単なケーキが 焼き上がるのを待つ間、暗い調子の独り言に気付いて首を振る] …ならないわけないじゃないか! この僕が作ってやったケーキだよ。絶対おいしいし…おっと。 [思ったより30分はあっという間で、焼き上がったスポンジに横に ナイフを入れてジャムを塗ってはさむ。粉砂糖をふりかけて完成] ラズベリージャムと苺ジャムって違うかな。 まあ…ベリーはベリーじゃない。 [ウェンディの笑顔など想像しつつ、お菓子を手に広間に向かう ...はまだ、キャロルの死を知らない] | |
(25)2006/06/17 15:41:44 |
学生 ラッセル 最初のあいさつだから、おはよーって言っとく。 起きてすぐ何か口にするんだったら、朝食にしては 素晴らしすぎるかもしれないけど… 僕が作った完璧すぎるケーキ、食べる?っていうか食べなさい。 えーと…テーブルで眉間に皺寄せてる人以外。 [クインジーのことらしいが、セシリアのていねいなお辞儀を見て 微笑みかけた…が、ヴィンセントの言葉に汗も一筋] >>26 (どうやら僕は今、集会場の危機を救ったぞ…!) | |
(27)2006/06/17 15:50:30 |
文学少女 セシリア …ヴィクトリア・ケーキ、か。 美味しそう。 | |
2006/06/17 15:55:48 |
文学少女 セシリア <中> 紅茶の方が合うのですが、この時代、紅茶って貴重ですよねー… 何だか近世っぽくなっているので、あまり気にする事でもないかな、とは思うのですが。 | |
2006/06/17 16:01:04 |
文学少女 セシリア <中> あ、ログ漁ったら、ローズマリーが淹れてる。 では、淹れてしまいますか。 | |
2006/06/17 16:01:59 |
学生 ラッセル >>31 (おおっ…紅茶までは手が回らなかった!) うーんまさに今、何か飲み物が欲しいと思っていたところ。 かゆいところに手がとどくセシリアさん、ナイス! [ケーキの合間に紅茶もごくごく] …別に忘れたわけじゃないし。 飲み物くらい、他の人に用意させる機会を与えてやっ…ン、ンン。 とにかくありがと、僕のケーキに負けないくらいおいしいよ。 [ミルクティーの温かさは体に染み渡りやすくほっと息をつく] >>33 [ヴィンセントのセシリアへの、喉の治療を勧める言葉を聞き] >>35 そうだ、セシリアさんは生まれつき喋れないってわけじゃ… もしそうじゃないんだとしたら、治してもらえるかもしれないね。 何かの病気で声が出なくなったの? | |
(36)2006/06/17 16:17:12 |
文学少女 セシリア [無駄。 其の言葉が、重く圧し掛かる。 何をしても、無駄なのだろうか] | |
2006/06/17 16:17:25 |
医師 ヴィンセント >>34 いつからパティシエになったのか聞きたいところだが、まあ良かろう。 それなりに美味かったぞ。 大丈夫、か。強がりは若者の特権というやつだろう、が...一応、診せてみろ。 [立ち上がって近づくと、問答無用で包帯の上から、傷の深そうだった所を触診...触れれば痛そうなものだが、触った部分の痛みは逆に引いているはずだ] | |
(37)2006/06/17 16:18:21 |
学生 ラッセル >>37 [さすがに直接触れられればズキッとくるだろうなと、 身を引きつつ構えるが、不思議と逆に痛みがひいていくようだ] …あれ? [気のせいじゃないと自分でも触ってから、まじまじと先生を見た] 何か…神秘的な力って本当に…あるのかもしれない。 先生さ、先生もそういうのあるの? 直接的に人に治療する技術以外の… なんていうか、触れただけで傷を癒す、みたいな [だんだん馬鹿なこと聞いて笑われたらどうしようと、 もごもごしつつも真面目に尋ねた] | |
(40)2006/06/17 16:28:15 |
文学少女 セシリア >>36 [一人賑やかな様子に、小首を傾げ。笛を少し長く鳴らして。 後半の問いには、暫くの間 躊躇う気配を見せたが、やがて、大きく息を吐いた。 かちゃりと手にしたカップを置くと、肩に羽織った緋色のショールを脱ぎ、襟元を寛げる。古い傷痕が、其処から覗いていた。恐らく、肩の方まで達しているのだろう。其れも、人為的な物には見えない] | |
(41)2006/06/17 16:28:45 |
文学少女 セシリア フラッシュバック。 五年前の記憶。 目の前が、緋く染まる。 あの時、死んでいれば。 如何して、私は生きているのだろう。 | |
2006/06/17 16:45:09 |
医師 ヴィンセント >>45 ...そうか、やはりな。それ程の傷をつけられるのは、普通の獣じゃない。 [近づいて、僅かに傷に触れる。体温以外のぬくもりを感じたかもしれない] 治療する気になったら言ってくれ。クインジーの手術の後になるが、そんなに手間はかからんはずだ。 [それ以上、事情を問いただそうとはせず、ソファーに移って、診療ノートを*開いた*] | |
(48)2006/06/17 16:50:02 |
文学少女 セシリア 私は、何の為に生きているのだろう。 殺す為に、生きているのか。 殺される為に、生きているのか。 私は、操り人形に過ぎないのか。 | |
2006/06/17 16:57:05 |
文学少女 セシリア 希望。 希望なんて、持って、無い。 無い。 だから、打ち砕く必要なんて、無い。 [其れは、殺さないで、という懇願] | |
2006/06/17 17:07:59 |
学生 メイ /中の人/ しかし、普通村でも人狼役は全然やらないし、C狂除けば赤ログはかなーり久々なんだが。 人狼って本当、喰うことしか考えてないな…(笑) | |
2006/06/17 17:10:15 |
文学少女 セシリア 違う、違う。 解ってる、だから。 殺さないで、みんなを。 [そう、言いつつも。皆の生を願いつつも。 根底にあるのは、自分が死にたくないという、只 其れだけの思い。 ヴィンセントを殺されたくないのだって、自分が助かりたいからではないのか。 昨夜、ウェンディを殺させたくないと思った。 けれど、自分が殺されるよりは。他者の死を望むのではないか。 そんな考えが、浮かぶ] | |
2006/06/17 17:17:58 |
文学少女 セシリア 一般的にはクリスマスローズとして出回る、春咲きの種。 ヘレボルス・オリエンタリス――レンテンローズとも呼ばれる花。 花言葉は、“私を安心させて”。 けれど、同時に。“発狂”の意をも持つ。 私は、救いを求めているのだろうか。 求める事等、赦されるのだろうか。 赦されないのならば。 いっそ、狂気に染まってしまった方が、楽なのだろうか。 矛盾した感情ばかりが、頭の中を巡る。 | |
2006/06/17 17:29:41 |
文学少女 セシリア [キャロル。 其の名に、背筋に冷たいものが走ったような気がした] | |
2006/06/17 19:05:46 |
医師 ヴィンセント >>66 そうか...二人を見たのか。 [レベッカの言葉に頷くと、キッチンに立って、先刻置いた青いガラス瓶を持って戻って来る。ポットに残っていた冷めかけた紅茶を新しいカップに注いで、小瓶の中の液体をひとしずく落としてから、レベッカに渡す] 気管支に効く薬草のシロップを入れた。飲んでみろ。 効きそうなら、後でレシピも渡す。 | |
(68)2006/06/17 19:09:50 |
踊り子 キャロル [...はそこにいた。悲鳴を聞かぬように耳を閉じようと、うずくまろうと、それはあまりに大きく。 しかしそのまがまがしさとは裏腹に...の表情は幼いながらも恍惚としていた] [恐れないのかと、白銀の狼が言った。見るものの思考を奪う紅玉の瞳は、幼い...の心の、いちばん深い部分に入り込んだ] [ころしてと、呟けば。 その狼は爪をふるった。視界が、赤く] [彼は告げた。殺さないと。 ...の感じた絶望は、すぐに闇の中に落ちる。] [それから、周囲に発見された...は、あわれに思われながらも恐れられ、旅芸人の一座におしつけられたのだった] | |
2006/06/17 19:15:09 |
医師 ヴィンセント >>71 ああ、そうだろうな。ゆうべの時点で、自分から命を絶つ人狼は...普通居ない。 自警団にもその程度の分別があれば良かったが。無いものねだりか。 少し休め... [通りすがりに、そっと、肩を叩いた。僅かにぬくもりを感じたかもしれない] | |
(73)2006/06/17 19:17:32 |
医師 ヴィンセント >>72 [部屋の中は暗く、120パーセント怪しげな雰囲気に満ちている] さて、もう一度確認するが、俺に命を預けるという言葉に二言は無いな? [銀のメスを手にして、問いかけた] 二言は無いと誓えるなら、この魔法陣の上に右手を置いて、目を閉じろ。 | |
(75)2006/06/17 19:20:48 |
踊り子 キャロル [それから。...は踊りに励んだ。 以前より才能はあると言われていた...は、すぐに一座の花形となる。 しかし...の目は、あの美しい切っ先に、すべての色を奪われ] ――やっと、食べてくれた [苦痛よりも快感を伝えるその声は。] [食べるところをみていたいのと、残してもらった顔は。] [それがしあわせなのだと、雄弁に語っている] | |
2006/06/17 19:21:05 |
踊り子 キャロル /中/ ああコミット…(笑) まあなんとか頑張ってね | |
2006/06/17 19:22:12 |
踊り子 キャロル /中/ ちからつきます眠いので | |
2006/06/17 19:26:11 |
文学少女 セシリア [瞳を閉じれば、思い出す。 緋色の雨。死の舞踊。残酷な、其れでいて蟲惑的な光景。 …数日前、旅人を殺した時よりも、記憶が鮮明に残っている事に、今更ながら気付き。恐怖した。 そうだ。味も覚えていた。 意識だけでなく、感覚も。アイツと同じく、感じていた。 “融合”が、近いのか。 そうなったら、自分はどうなるのだろうか。 彼の少女と同じ様に、眠らされるのだろうか。 死ぬ事すら、赦されず。 厭だ。そうなるくらいなら、 …そうなるくらいなら?] | |
2006/06/17 19:26:58 |
流れ者 ギルバート /中/ ちゃんと寝ましょう。 また、後ほどー。 | |
2006/06/17 19:30:11 |
文学少女 セシリア [そう言えば。 先程、ラッセルにケーキを貰った時、美味しいという素振りはしたけれど。 本当に、美味しいと感じていただろうか。 思い出せない。味が、思い出せない] | |
2006/06/17 19:30:30 |
医師 ヴィンセント >>76 [潔く言葉に従うクインジーの様子に目を細める] いい覚悟だ。始めるぞ。 [蝋燭の火で、メスの先端を炙り、ス、と手首に当てるとすう、と縦に線を引くように皮膚の表面を滑らせた。微かに痛みがあるかもしれないが、あくまで浅い切り傷程度の痛みだ] | |
(78)2006/06/17 19:32:21 |
双子 ウェンディ 猫に隼に、クマのぬいぐるみ(´∀`*)うわぁい おいでよ どうぶつの森(何の話) | |
2006/06/17 19:35:53 |
医師 ヴィンセント >>78つづき [一筋の紅い傷を残して、そのままメスを置き、手の平を傷口に当てて、目を閉じる。ぽう、と傷口の周囲に熱が集まり、やがて、手首の内部にその熱が入り込む。ゆらゆらと内部で揺れていた熱が収まると同時に...は、手を離し、目を開けた] 終わったぞ...もう...腱は繋がっている... [うっすらと額に浮かんだ汗を拭き、息をついた] すぐに、元通りとはいかんが...あとは、君の、努力次第、だ。 [言い終えて、がたん、と側にあった椅子に崩れるように座り込んだ] | |
(81)2006/06/17 19:37:34 |
お尋ね者 クインジー >>81 ……っ!! [ひときわ強い光が、手首の中に注ぎ込まれた気がした。 焼き尽くされるのとは違う、中心から外へと吹き出すような強い光。 小さな太陽を埋めたならきっとこんな感じがするのだろう。 終わった、との声に目を開け、いつの間にか乱れていた息を整える。] …恩に着る。お疲れさまだ。 [椅子にへたりこんだ姿に声をかけた。] | |
(83)2006/06/17 19:47:35 |
医師 ヴィンセント >>83 [多少、ぐったりとした様子のまま、だるそうに手を振る] 恩に着る必要はない。俺は...引き受けた治療をしただけだ。 むしろ...感心したよ。俺が人狼だったら、今頃、命が無かったぞ。 [くくっと笑った] | |
(84)2006/06/17 19:52:16 |
医師 ヴィンセント >>85 [ぴく、と眉を上げ] ああ、そういう説もある。 それとは別に、血統によって遺伝するという説もな。 月から生まれた化け物という説よりはいくらか信憑性がありそうだ。 ...が、伝染するとしても、その伝染源が分からんことには治療の目処が立たん。 [拳を握り締め、軽く、唇を噛んだ] | |
(86)2006/06/17 19:56:42 |
学生 ラッセル 「キャロルは、襲われた」…。 [洗い物を続ける台所にも響いたレベッカの悲鳴に驚き、 広間に耳を澄ますと聞こえてきた言葉をまた一回、くり返す。 もうこうして長く、現実として受け入れることを強いろうとしている] 人狼に…アーヴァインがされたみたいに、今日はあの人が。 そう…そうか。そうだよね。 [何かあったんじゃないかとは思っていた。 自分が起きた時から椅子に腰を落とし続けていたらしい クインジーの顔はいつにも増して険しかったし、何よりも 自警団員が騒がしかった。アーヴァインが死んだ朝のように。 昨日の今日で、たとえ別人でも自警団員が怖いというのを 心の言い訳に、聞きには行かなかったが本当はわかっていた。 何かがあり、そしてそれは人狼に関わることでしかないだろうと] キャロルさんが… | |
(91)2006/06/17 20:18:01 |
文学少女 セシリア [味が、解らない。 感覚が、麻痺しているかの様に。 少なくとも、美味しいとは、感じられない] | |
2006/06/17 21:50:19 |
踊り子 キャロル [夢の中にいるような、そんないとおしい気分は、突然霧散した] ……あら、ここは [瞬けば、困ったように呟いた] | |
2006/06/17 22:25:04 |
文学少女 セシリア …染まってなんか、ない。 私は、 人間だ。 | |
2006/06/17 22:29:32 |
流れ者 ギルバート [ぼんやりと漂いつつ、記憶を辿る。 幼い頃の思い出。 幼なじみとの、日常。 『真視の血』の力が目覚めるまでは、特に何事もなく、平穏な日々が続いていた。 ずっと、続くと思っていた、時間。 でも、それは呆気なく打ち破られて。 疑心暗鬼。 そして、続く流血。 文字通り身を削る日々は、何故か空回り。 そんな日々にあっても、幼なじみは、自分を信じると。 自分の力を信じると。 …最後の瞬間まで] | |
2006/06/17 22:36:30 |
流れ者 ギルバート [真紅に濡れた、金色の髪。 あり得ない色に染まりつつ、でも、彼女は笑んで。 その笑みに、自分が救われていた事が…その時、わかった。 でも、気づいた時にはもう、遅くて。 ……結局、自分の手には、何も残らず。 全てが落ち着いたあと、自分が選んだのは、宛てのない旅。 そして、その旅路の果てに出会ったのが……] | |
2006/06/17 22:36:55 |
流れ者 ギルバート [回想から、ふと、立ち返る。 何もない、曖昧な空間に、自分以外のものの気配を感じたのだ] ひょっとして…俺の他にも、誰か、いたりするのか? [見回しつつ、問いを投げてみた] | |
2006/06/17 22:37:25 |
踊り子 キャロル [声をかけられて、ようやく其方に気付いて、顔を向ければ] あら…ギルバート? ということは、ここは死後の世界とやらなのかしら [首を傾げ] | |
2006/06/17 22:41:11 |
流れ者 ギルバート よお…なんで、ここにいる…ってのは、聞いても仕方ねーか。 死後の世界…なんじゃねえの? 俺は、自分が死んだ自覚だけはやけにはっきりあるしな。 [自決の際に斬った辺りを何となく撫でつつ、あっけらかんと言ってのけ] | |
2006/06/17 22:43:20 |
踊り子 キャロル そうねぇ、私も死んだときどんなだったかとか、大体覚えているし、死後の世界なんでしょうね。 すごい血だったわね。 [撫でてる様子を見つつ、小さく笑う] | |
2006/06/17 22:44:41 |
流れ者 ギルバート それ以外に考えられんともいうが。 …死んだら、恨みのある連中に袋にされるんじゃないかと思ってたんだが、そーゆー事もないみたいで、拍子抜けしたと言うか何と言うか…。 [嘆息するように呟いた後、すごい血、という言葉にやや、怪訝そうな視線を向け] …見てたのか? | |
2006/06/17 22:49:13 |
踊り子 キャロル 死後の世界なんてあると思ってなかったけど。 それだけ愛されてるってことじゃないかしら? [くすりと笑う] ええ、見てたわ。見られたくなかったなら、ごめんなさいね。 | |
2006/06/17 22:52:49 |
医師 ヴィンセント ー夢ー 『人狼の子は人狼だろう?』 『伝染病なら、感染者は全て…』 『お前は…』 『お前も…』 『あの娘も…!』 【 チ ガ ウ !! 】 ・ ・ ・ ・ 『他に...方法は、無い...』 | |
2006/06/17 22:53:00 |
流れ者 ギルバート 長老のじーさまの話が、本当だったとはなー。 さて、どうだか。 お前は一人であっちにいろ、っつー事かも知れんぜ? [わざと軽く言った後、肩をすくめ] いや、別に構わんが…見て、楽しいもんかね? | |
2006/06/17 22:57:42 |
踊り子 キャロル 話は聞いていたのね。私、まったく聞いてなかったから、こんな場所があるのが意外だわ。 どうしてそうやって悪い方向に取ろうとするのかしら [くすくす笑いながら] もうちょっと素直に考えたらどうかしら? なんとなく見たかったから、見に行ったのよ。 楽しいとかじゃないわね。綺麗だったけれど | |
2006/06/17 23:03:16 |
流れ者 ギルバート ああ、ガキの頃に、村の長老から、そんな話を聞かされた。 …信じては、なかったけどな。 素直に、ねえ…。 [微かに、笑んで] そりゃ難しいな、俺、生来の天邪鬼だから。 綺麗…って、まさか、血の色彩が、か? | |
2006/06/17 23:05:59 |
踊り子 キャロル まあ信じる人の方が少ないでしょうねぇ。 あらあら、わかっているなら治したらどうなのかしら? 天邪鬼さん [悪戯っぽく笑えば] 色彩…はわからないわね。私、色がわからないのよ。 ただ、血の流れる様は綺麗だと思うわ。 …危険かしら? | |
2006/06/17 23:10:30 |
流れ者 ギルバート とは言え、自分がいる以上は、信じるしかねーけどな。 気軽に言われてもなぁ。 26年やって来たスタイルは、そうは崩せねーぜ? 記憶がなくなってても、変わらなかったくらいだしよ。 [苦笑めいた表情で返し] 色が…? そう、か。 血の流れる様が、ね…まあ、安全とはいい難いかも、な。 俺は、血が流れるのを見るのは、あんまり好きじゃねえし。 | |
2006/06/17 23:14:39 |
文学少女 セシリア 認めない、認めない、認めない。 愉しくなんて、ない。 狂うのは厭だ。でも、獣になるのも厭だ。 殺すのは厭だ。でも、死ぬのも厭だ。 どちらも、選べはしない。選びたくなんて、ない。 | |
2006/06/17 23:16:07 |
踊り子 キャロル そうね、ここにいるのは確かですもの。 …あら、記憶、もどったの? [今更ながら気付いてふと問いかけ] ふふ、でもわかってるなら治す方法はあるんじゃないかしら? 別に苦労したことはないけれど、色がわからなくても。 やっぱり危険よね。 でも、綺麗だと思ってしまうんだもの。 | |
2006/06/17 23:18:29 |
流れ者 ギルバート [すい、とまた、斬った辺りを撫でつつ] ああ…死んだ時に、色々なモンから、解放されたらしくてね。 …なんで、記憶を失くしたのか、過去から逃げたかったのか。 そこら辺も合わせて思い出したよ。 [自嘲的に呟いた後、肩をすくめ] …無理に治す必要があるでなし、別にいいと思うんだがな、そこらは。 危険だろーな。 でも、綺麗と思う事は、俺には止められんし。 | |
2006/06/17 23:26:14 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>107 あぁ、気にしないで。 セシリアが手伝ってくれたから。 [ヴィンセントの『料理』を知らない...は、平和に「ねー?」と戻ってきたセシリアを見て言う。調子の悪そうな様子に首をかしげ。] セシリア、大丈夫? | |
(109)2006/06/17 23:26:44 |
踊り子 キャロル そう。 おめでとう、と言った方が良いのかしらね? [苦笑して] まぁ、あなたがいいんだったら良いとは思うけれど。 でもあんまりにもひどいと、大切なものがなくなってしまうわよ? 危険だと思っても、止められないのよね。理由はだいたい、わかるのだけれど。 でも… [す、と手を伸ばして、撫でているギルバートの手を取り] あなたのは、なんだか少し、悲しかったわ。 | |
2006/06/17 23:33:22 |
医師 ヴィンセント /中/ うわああ、クイン、すまん。ほんっと、すまんorz やっぱり、今日は大人しくしとくか...(遠い目) | |
2006/06/17 23:38:48 |
文学少女 セシリア 獣になんて、成りたくない。 …伝えてしまえば、 言ってしまえば、 | |
2006/06/17 23:39:37 |
流れ者 ギルバート ま、逃げなくてもよくなったのは、良かったんじゃないかとは思うけど、な。 大切なもの? …そんなもん、もう、なんにも残ってねえし。 理由がわかってるなら…って、それは俺に言えるこっちゃねーか。 [手を取られ、怪訝そうにキャロルを見] …悲しかったって、なんで? | |
2006/06/17 23:43:44 |
踊り子 キャロル それなら、おめでとう [柔らかく微笑めば] なんにも残ってない、って、本当にそうかしら? あなたのことを好きだと思ってる人だって、たくさんいると思うけれど。あなたにとってそういう人たちは大切じゃないのかしら? ああ、別に大した理由じゃないのよ。ずっと前、人狼の狩りを見たことがあるだけだもの [ふふと微笑みながら言えば、手を外し、斬ったあたりを撫でる] あとは残ってないのね さぁ、わからないわ。近しい場所にいた人が自らやるのを見るのが初めてだったからかもしれない。 | |
2006/06/17 23:48:45 |
医師 ヴィンセント >>121 そうか...それなら、仕方がないな。 [一瞬、目を伏せて、レベッカの方に振り返る] 誰も襲ってないぞ?ああ、そうだ、これを渡しておく。 [近づいて、封筒を一枚渡した。中には昼間の薬草シロップのレシピが入っている] | |
(122)2006/06/17 23:52:26 |
学生 ラッセル >>118 [笑いながらご飯を勧めてくれたローズマリーに、笑顔で] あ。勧められる前に食べるなんてと、眉を顰めちゃいけない。 きっとどうぞって言ってくれるだろうって、先を読んだの。 ヴィシソワーズ最高。マリネもムニエルも楽しみです。 [と、突然、くまさんがウェンディの声で喋った気がして スプーンが止まる] …なわけないし。 [下手をすると、くまさんがウェンディのぬいぐるみなのか、 ウェンディがくまさんのぬいぐるみなのか分からない大きさに ほほえましく目を細める] | |
(124)2006/06/17 23:56:08 |
流れ者 ギルバート そも、逃げる必要がなくなってる、とも言うが。 死んでるし。 [苦笑した後、やや表情を陰らせ] 大切、か…。 まあ、少なからず、そう思えたから、あの時出てったのかも知れんけどな。 はっきりとは、わからん。 人狼の狩りを? …そりゃまた…とんでもないと言えばとんでもないもんを。 て、斬った身体とは切り離されてんだし、残ってねーだろ、いくらなんでも。 近しいヤツが自決するのを見るのは、楽しくはないだろ。 …それに、近いもんは見たが…気分最悪だったぜ、俺は。 | |
2006/06/17 23:57:48 |
雑貨屋 レベッカ >>125 少年はいつからセクハラドクターの派閥に入った? 何か賄賂でももらったかね? [んー?とラッセルに顔を近づけて] ……。 残念だけど、やめる気はない。 [にや、と笑うとポケットからシガレットを出して。 一本咥えるとわざとらしく火をつけた] | |
(128)2006/06/18 00:01:56 |
踊り子 キャロル そうね、確かに。死んでるってことはやっぱりおめでとう、じゃおかしいわねぇ… [苦笑気味に] はっきりとはわからなくてもこれからわかっていけばいいんじゃない…って、ここにいたら無理かしらねぇ [首をかしげ] とんでもないかしら。とても綺麗だったわ。 [うっとりと、夢を見るように] まあ、そうよね。私も、食べられたはずなのに、傷跡なんて残ってないし。 楽しい…楽しくない… そういうことでもなかったわね。ただ…いえ、なんでもないわね。 [口ごもれば] そう…… | |
2006/06/18 00:05:04 |
流れ者 ギルバート [苦笑しつつ、肩をすくめて] ある意味では死に場所探してたわけで、そういう意味では死んでおめでとう、だがな。 これから…ね。 これから先ってあるのかね、ここにいて。 その辺りは、感覚の違いなのかね。 俺だったら、そうは思えないような気がするし。 …まー、野郎はともかく、綺麗所は傷なんぞない方がいいんじゃね? ま、俺がその時最悪と思ったのは、自分自身だったのかも知れんが。 …俺の代わりに、人狼に殺されるのを、見てて。 でも、何にもできずに動けなかった訳だしな。 [自嘲的に笑んで、視線を遠くに彷徨わせ] | |
2006/06/18 00:13:15 |
お尋ね者 クインジー [寝台の上で目を開ける。 ずいぶん長い事眠っていた気がした。 だが、雲の切れ間から差し込む月明かりの影の長さが、ほんの数時間しか経っていない事を告げていた。 身支度を整えると、階下へ。] | |
2006/06/18 00:14:49 |
文学少女 セシリア ――諦めるなよ。 [其の言葉に。 心臓が、どくんと跳ね上がって] | |
2006/06/18 00:17:36 |
踊り子 キャロル [その言葉に眉をよせれば] 死に場所を探してたって…… それじゃあおめでとうってあんまり言いたくないわね。 さぁ、これから先のことなんてもともとわからなかったもの。ここのことだってわからないわ。 感覚の違い、ね、きっと。 そう? 傷はないに越したことはないと思うけれど。 あなたの代わりに…それじゃあ、その人はきっと満足だったでしょうね。 [手を外せば、少し悩んで、ギルバートの頭に手を伸ばす。] | |
2006/06/18 00:20:49 |
流れ者 ギルバート 今となっちゃ、はっきりとはわからんが、ね。 死に場所を探してたのか、生きる場所を探してたのか。 アルトは…ヴァイスの、最初の相棒は、自分の場所を探せばいい、って言ってたんだが。 確かに、わからねえ事だらけ、か。 何か…変化は、あるかも知れねえな。 女の傷は、見てて気分いいもんじゃねーけど。俺にとっては。 満足…だったのかね、アイリ。 最期には、笑ってたから、そうなのかも知れんが。 って…。 [頭に手を伸ばされ、怪訝そうに見] | |
2006/06/18 00:28:42 |
踊り子 キャロル まぁ、似たようなものかもしれないけれど。 自分の場所を探せばいい、ね。生きる場所とかじゃなくて、自分の場所か。 良い人ね。 変化ね。 …どういう変化があるのかしら。 …男の傷もあまり良いものではないわよ? [苦笑しながら] 笑っていたなら、きっとそうね。 好きな人を身を挺して守れたのならば、それはきっと幸せよ。 [遠い目をし] [ぽんぽんと、頭を優しく撫でる] | |
2006/06/18 00:33:05 |
流れ者 ギルバート 自分が自分として在れる場所。 それがあれば、十分だろう、ってな…。 ああ、いいヤツだった…いいヤツすぎたよ、アルトは。 変化自体は、起きるまで待つしかない、か。 そんなもんかねぇ…傷は勲章、なんて言うヤツもいたけど。 好きな、か…。 俺、その時まで、気がつかなかったんだけどな、その事に。 [苦笑しつつ、撫でる手を掴んで離し] つーか、幾らなんでもサマになんねえから、この構図って。 | |
2006/06/18 00:40:54 |
学生 ラッセル >>151 離しても戻ってこない! 行っちゃう、んじゃない…行っちゃった、んだ。自分から。 あの人はどうせ、やると決めたことは、やる…どんなに止めても。 全員で力ずくで止めてもいつの間にか行ってる、そういう人だよね こんなのって無いよ… 手を潰して戻ってくるなら僕も、いくらでも何度でも潰す。 でもいないんだ。もう、治してくれる人は… だったら大事にしないと。その手、痛めても誰も治せない。 ヴィンセントさんにしか治せなかった。 先生嫌いだったでしょ。無為に自分を傷付けるような人… [たまらず、声が掠れた。しかし手を離す気はない] | |
(152)2006/06/18 00:43:38 |
踊り子 キャロル そうね。そういう場所があれば、それが一番。何にも変えがたいわね。 ……[少し悩んで] 好きだったのね、その人のこと。 そうね、変化は…きっと唐突に訪れるのでしょうし。 おきるのが良いことかはわからないけれど。 傷は勲章ねぇ。 男はそういうけど、女からすれば、愚かしいわよ [くすりと笑う] 気付かなかったの? まぁ…きっと隠すのが上手だったのね [と、まだ撫でようとするが手を離されて] あら、別に良いんじゃないかしら? どうせ誰もいないし [ふふと笑う] | |
2006/06/18 00:46:50 |
雑貨屋 レベッカ [手を掴まれたまま、ラッセルにがなり立てる] >>152 嫌われたって知ったことじゃない!! あんたに分かるの?! 今の今まで仲良く話してた人が血だらけの姿になって私の前に現れる気持ちが!! 明日は!ヴィンセントが!!私のところにくるのよ!!! 今さっきまで、そこで話してて、元気だった人が!!! あんたたちは二度とヴィンスの姿を見ないから、実感ないかもしれない。 でも私は違う!!!違うんだから!!! もう嫌っ……もう……っ! [嫌だ、そう叫ぼうとして。 げほっと一つ咽る。そのまま何度か咳き込んだ後、膝を落とした] | |
(153)2006/06/18 00:50:10 |
文学少女 セシリア ………なさ…、 …めん、なさい… …………私が、…私が、……… …ごめんなさい… | |
2006/06/18 00:53:33 |
流れ者 ギルバート だからこそ、そう簡単には見つからんのだろうが、ね。 んー…一言で言えば、親友、か。 多分、俺が初めて得た、そう呼べる相手。 お人好しの典型で…俺にヴァイスを押し付けて、先に逝っちまったが。 …ここに変化って事は、つまり、誰かが死ぬ、か。 そう考えると、微妙かね。 まあ、そう思わんとやってられん節もあった、かな。 [苦笑して、肩すくめ] ああ、全くな。 …気づくのが、怖かったのかも知れんが、もしかすると。 誰かいるとかいないとか、そういう問題じゃねえっての。 | |
2006/06/18 00:55:38 |
学生 ラッセル >>153 [レベッカの叫び声の全てが悲痛過ぎる辛さ、苦しみを 表していて、もう耐えきれず返す言葉も見つからないまま 顔を歪めた。 しかし荒げた声のせいで咳き込み、膝を落とす彼女の背を 落ち着かせようとさするくらいのことはしながら、 不安に息の荒さがうつりそうになりつつ、助けを求めるように 周りに目をやった] どうしよう…水とか、水とか飲ませた方がいい? レベッカさん薬もらってたっけ…それを飲ませた方が? | |
(155)2006/06/18 00:57:43 |
酒場の看板娘 ローズマリー どうして…ギルバートさんといいヴィンセントさんといい…… 馬鹿野郎…!! >>153 [扉を殴りつけ項垂れていたが、 隣のレベッカの悲痛な叫びと咳き込みを見て。] ちょ、レベッカさん! [しゃがみこみ、背中をさする。気休めにもならないことはわかっていたが。 ラッセルの手にある彼女の腕、その拳を見て、...は顔をゆがめた。] | |
(2006/06/18 00:58:13、酒場の看板娘 ローズマリーにより削除) |
踊り子 キャロル そうね、居心地良い場所なんてそうあるものじゃない。 親友、ね。うらやましいわ。 あなたなら、あの隼さんを大切にしてくれると思ったんでしょうね。信頼されてるのね。 お別れは言えたの? 人狼がいる以上、確実ね [僅かに嬉しそうに微笑みを] あなたもそういうおばかな男たちの一人?[くすと笑うと] まぁ、これからつくらなければいいんじゃないかしら、傷なんて。 ……思われるのは、こわい? [少し考えて問いかければ] サマにならなくたって撫でたかったんだから、甘んじて撫でられれば良いじゃない。 [くすくすわらう] | |
2006/06/18 01:01:17 |
酒場の看板娘 ローズマリー [扉を殴りつけ項垂れていたが、 隣のレベッカの悲痛な叫びと咳き込み、そしてラッセルの言葉にそちらを向いて。] >>155 えぇと…薬のレシピならさっきもらってたけど… [薬はあっただろうかと見回すと、テーブルの上に見慣れぬ青い小瓶。] これ、もしかして…? | |
(156)2006/06/18 01:03:45 |
流れ者 ギルバート 似た者同士だったんだよな、多分。 同じように、縁者を亡くして、独りだった。 違いは、ヤツは前向きで俺は後ろ向き。 だから、気があったんだと思う。 別れっつーかまあ…介錯したのは、俺だしな。 確実、か。 嫌な話だが、そうだな…。 [対象的に、苦々しげな面持ちで] ま、そこは想像にお任せするって事で、な。 傷は…ま、増やしようもねえ気がするけど? 思われるのが怖いって言うか…なんだろな。 よくわからんが、なにか、引っかかってたのかも知れん。 …それこそ、生まれた時から隣近所にいたのに、気づかなかったわけだしよ。 いや、さすがにそれは。 男として、情けなすぎる。 | |
2006/06/18 01:11:58 |
学生 ラッセル >>156 ありがとう、ローズマリーさん、レシピ…? [それじゃ今から作ることになるんだろうかと、眉根を寄せたが] 何か、あった?それっぽかったらきっと、そうだと思うよ。 どうやって…ええと、水に入れて…?お願い、飲ませてあげて。 [さきほど耳を塞ぎたくなる音を拳からさせていたところを見ると、 ローズマリーの様には加減した叩き方はできないのかもしれず。 また痛めることのないように、もう片方も掴んで落ち着くのを待つ 心配する事があるのは、行ってしまった人を思う余裕が奪われる という意味では逆に、...にとって良いことだったかもしれない] | |
(159)2006/06/18 01:12:52 |
踊り子 キャロル そうね、似てると気が合う…のかもしれないわね。 それでも、そういう人がいてよかったわね。 ……介錯、ね。そう…… [何かを考えるように呟いて] 確実よ。 人狼は食べなければ生きていけないもの。 …もしかしたら、自警団が殺すのが先かもしれないわね。 まったく、男ってのは [くすくす笑えば、] 確かに、そうね。死んでいるのだものね。 近くにいればいるほど、気付かないこともあるわよ。 あなたよりその人のほうが、上手だったのじゃないかしら。 別に情けなくはないと思うけれど? [にっこりと笑う] | |
2006/06/18 01:20:04 |
雑貨屋 レベッカ >>160 [ラッセルの手を離させて、痛めた方の手で受け取ろうとして…… 軽く眉根を寄せる。逆の手で受け取ると一口含んで] ……大丈夫。あんがと。 もう平気…… [また朝が来ることを思えばまた気が狂いそうだったが。 ラッセルに視線を向けて] ……悪かったね、少年。怒鳴って。 あんたにいっても仕方ないことだった。 | |
(162)2006/06/18 01:24:44 |
流れ者 ギルバート まあ、いなかったら、狂ってたな。 ヤツに助けられた時って、記憶失くした直後で、色々と安定してなかったから。 [ひょい、と肩をすくめ] そういや、そうだったな。 どっちも生きるために、他者を殺す、か…。 やれやれ。 [呆れたように、嘆息し] 近ければ、ね…。 ま、今となっちゃ、確かめようもないが。 …アイリと同じ物言い、せんでくれ。 | |
2006/06/18 01:26:22 |
踊り子 キャロル 狂ってたって… まぁ、終わりよければすべて良し、かしら [少し悩んだようだが、それで良いと思ったらしい] 生存本能ってすごいわよね。 皆、死んでしまえば同じなのに [くすりと笑って] そう思っているなら、そこまで気にやむのはよくないわよ。 きっと、その子にとっても。 …あ、それはごめんなさい [素直に謝って] でも、本当に情けなくないわよ | |
2006/06/18 01:31:52 |
流れ者 ギルバート ま、そーゆーこったな。 [苦笑しつつ、一つ頷いて] 死んだら同じ、か。 …真理かも、な。自分が死んだからいえるのかもしれんけど。 よくない、か…そーかもな。 あいつも、物事ずるずる引き摺るのは嫌いなタチだったしな。 いや、謝らなくていいから、撫でるのはやめてくれ。 [真顔で言い切った] | |
2006/06/18 01:40:51 |
踊り子 キャロル そういうことにしておきましょう、それなら 死んだら何もかもが一緒よ。何もないもの。 …今はこうやって体があるけれど。 それなら、引きずっちゃだめよ。引きずられてるので迷惑がってるかもしれないわよ? もちろん、忘れてはいけないと思うけど。 なんでそんなに撫でられるのがいやなのかしら。 [くすくすと笑って] | |
2006/06/18 01:44:29 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>167 ダメ。 ……と言いたいところだけど、どうしたらいいのか、私もよくわからないのよね… 折っては、いないわね? [冷やすべきかどうするべきか。折っていたら、添え木だろうか。 その程度の発想しか浮かばない自分に歯噛みしつつ、誤魔化されないようにレベッカの目を見る。] | |
(173)2006/06/18 01:45:55 |
流れ者 ギルバート 死んだら何もない、人も、それ以外も。 死は全てに、等しく平等に…なんって、昔、誰かが言ってたなー。 よく覚えてねえけど。 忘れはしねえさ、思い出したからな。 引き摺るのは…まあ、引き摺る必然も、もう、ないのかも知れんし、そこは前向きに行く、か。 …その行動が、今、引き摺るな、って言ったご当人様と、全く同じだからだよ。 [憮然とした面持ちで言い、がじがじ、と頭を掻き] | |
2006/06/18 01:50:06 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>174 [クインジーの言葉に、ほっとしたように。] 湿布薬、ここの薬箱にあったかな。ちょっと見てくる。 レベッカさん、そもそも持ってきていたりしない? [逃げだとわかっていても、ヴィンセントのことを受け止めることはまだ出来なくて。 意識を、レベッカの怪我に向けている。] | |
(176)2006/06/18 01:52:16 |
踊り子 キャロル そうね、よく聞く言葉。 でもこういう場所があるなら、それは違うのかもしれないわねぇ… 最も、既に死んでいるから、これを他の人に伝えるのはできない。その意味では、平等なのかしら。 前向きが一番よ。生きていくなら。 …この状態を生きているって言うのかが問題ね。 あぁ… [それを聞けば微苦笑し] それならばこっちにしようかしら [言えば、すっと距離を詰め。その頬に口付ける。悪戯っぽく笑って] | |
2006/06/18 01:56:10 |
お尋ね者 クインジー >>177 濡れタオルに氷を包んで使うのが一番手っ取り早いか…。 生傷は昔から絶えなかったからな。 …俺の荷物の中に使いかけのがまだ残ってるかもしれん。ちょっと見てくる…か。 [そういい残して、二階へ。 自室へ戻る前に、ヴィンの部屋のドアに拳を一撃。] | |
(180)2006/06/18 02:01:57 |
流れ者 ギルバート 宗教の教本と事実は違う、って事かね。 生きて…ないんじゃねーか? 死んだ自覚がある状況で、それ否定して生きてるとは言えねーだろ。 さっきから、敢えて聞かずにいたんだが。 からかってるだろ…? [呆れたようにため息をつき、また頭を掻き] | |
2006/06/18 02:04:30 |
踊り子 キャロル そうね。宗教家というものも、ここまで見通すことはできないってことね。 そう、よね。 でもなんだか、意識があるのが、生きていると感じてしまうのよ。不思議なものだわ。 あら、そう思っていたの? [くすくすと笑いながら] 本気で撫でたいと思っていたのだけれど。 | |
2006/06/18 02:08:09 |
流れ者 ギルバート 宗教家は、学者っぽいとこもあるからな。 人によるだろうけど。 確かに、意識はあるし、実体めいたもんもあるし…。 死んだって自覚がなけりゃ、生きてるって思いたくなる、か…。 そうとしか思えんっつーの。 っとに……。 [大げさにため息] 撫でたがらんでくれ。 | |
2006/06/18 02:13:31 |
踊り子 キャロル そうね。確かに…研究がすべて、になってしまう部類もあるでしょうし。 それにね、意識があるということは少なくとも生きているといえるのじゃないかしら …死んでいるということが何もない状態であるとするならば。 だって、あなたかわいいんだもの。あなたが悪いわよ。 [くすくすと笑いながら責任転嫁] 本当に、からかってもないんだから、少しくらい信用したらどう?[微笑み] | |
2006/06/18 02:18:16 |
流れ者 ギルバート それでも、たまーに、まともなのもいるけどな。 ああ、そうか。 死んでいるのが無なら、こうやって、会話して、考える事ができる状態は、生きている、か。 なるほど。 かわ…おま、それ、26の男に言う台詞かよっ!? 大体、それで責任転嫁されても困るってのに。 からかってないにしても、撫でられるのは却下だ。 [きっぱりと] | |
2006/06/18 02:22:35 |
踊り子 キャロル ごく稀に、ね。人はいろいろだものね。 そう思うけれど、でも結局肉体はないのよね。本当の。 死んだっていうのもわかっているのに、不思議だわ。 何歳だって可愛いものは可愛いわよ。責任転嫁くらいさせて頂戴よ [くすくすと笑って] だからここで我慢してあげるっていうのよ。 [と、再び顔を頬に寄せ…] | |
2006/06/18 02:28:49 |
雑貨屋 レベッカ >>184 [手渡されたタオルで痛めた手を包んで。 急激に血管が収縮する痛みに少し顔をしかめるも、段々と感覚は薄くなっていって] ……話せば楽にって、簡単に言うね。 何度人に話したやら。 [自嘲気味な笑いを浮かべると少し目を眇めて] そうだね、隠すようなことでもないけど。 死んだよ、5年前に。進行性の病気で。 | |
(186)2006/06/18 02:31:31 |
流れ者 ギルバート 世の中にいるヤツがみんな同じだったら、面白くないって、な。 そうなんだよな、意識と、実体はあっても、でも、肉体じゃない。 ほんとに、何ていうか…面白い、って言っていいのかね、これは。 可愛い言われても嬉しくねえっての。 大体、なんでそんな責任転嫁されにゃならね…。 [言いかけた言葉を飲み込んで、ひょい、と横に飛んで移動] …我慢の方が断ちわりい気がするんだけど、何でなんだか、ねぇ。 [ため息をついて、がじがじと頭を掻き] | |
2006/06/18 02:34:12 |
踊り子 キャロル そうねぇ。みんなが別々だから楽しいのよね。 面白い、興味深い…っていう感じかしら。 ただこれをどう思うか…よね。思っても、残して置けるかといえば、残しておけないだろうし。 不思議だわ。 [避けられてちょっと残念そうな顔をすれば] 可愛いものは可愛いんだから、褒め言葉として受け取ればいいじゃない。 我慢の方がたちが悪いって、別にヤろうって言ってるわけじゃないんだから、減るものじゃないんだから、大して変わらないと思うけど。 | |
2006/06/18 02:37:58 |
流れ者 ギルバート この空間の事は、この空間に来た者にしかわからなくて、外にそれを知らせる事もできない、か。 ほんとに、何なんだか、ここってのは。 ぜんっぜん、褒め言葉に思えないっての。 増える減るの問題じゃなくてなー…。 [はあ、とため息をついて] なんか、どっと疲れた…肉体なくても、頭痛とか疲れは感じるもんなんかね…。 …睡眠が必要かどうかはわからんが、俺、寝るわ。 どこでどうやって、とかは考えても仕方なさそうだけど。 んじゃ、そゆ事で。 [いかにも疲れた、という様相でひらりと手を振り、*虚空のいずこかへふらりと消えた*] | |
2006/06/18 02:46:15 |
踊り子 キャロル うーん、だからこそ外に伝わらずに、死は平等というい風になっているのかもしれないわね。 よくわからないわ 褒め言葉よ [きっぱり真顔で言い切った] あら、頬へのキスくらい、許してくれてもいいと思うのに。 …まったく、ひどいんだから。 [少し拗ねたように頬を膨らませ] おやすみなさい、また明日、があるのかしらね。 [見送れば呟いて] | |
2006/06/18 02:51:16 |
文学少女 セシリア 立波草――“私の命を捧げます”。 もし、私が“戻れなくなる”のなら。 そうなる前に。 …私に、出来るだろうか。 彼等の様に。 | |
2006/06/18 02:51:24 |
踊り子 キャロル [自分の体を見下ろせば、やはり傷など何処にも見当たらなくて、少し切なげな溜息を落とし。] 残っていてくれてもいいのにね [無理なことだとわかっていつつ呟いて。 ...もまた、*どこかに消えていった*] | |
2006/06/18 02:54:35 |
学生 メイ /中の人/ 狼仲間の撤回ボタン出てると一瞬焦ります… | |
2006/06/18 02:55:08 |
雑貨屋 レベッカ [セシリアを見送りながら溜息を一つ] >>189 恋人。 結婚の約束もした。 全部上手くいくと思ってた。 でもある日突然倒れて死んだ。 彼の病気に気付けなかった自分を憎んで呪った。 でも彼は帰らなかった。 そんなときに彼の吸ってた煙草に気付いた。 火をつけたら広がった匂いで彼が帰ってきたように思った。 それから煙草がないとダメになっちゃいましたとさ。 そんな惨めな女の物語でした、と。 [淡々と語るとまたポケットからシガレットを出そうとして…… 利き手を冷やしてるせいで取り出せなかった] | |
(191)2006/06/18 02:55:32 |
文学少女 セシリア [また、意識が薄れていく。アイツに、侵蝕されていく。 駄目だ。堪えなければ。 そう思い、抗おうとしても、敵わずに。 自らの意識は、遠く彼方へと、追い遣られていく] | |
2006/06/18 02:55:50 |
学生 ラッセル [多少は落ち着いた様子のメイを、安心させるように微笑みかけ] >>191 …それで何度、気付けなかったとしてもレベッカさんに 何の落ち度もないよって言われても、自分を責めてる、かな。 [ポケットの上からシガレットを押さえて] また勝手なこと言うけど…胸の中にある思い出、楽しい思い出… そういうのだけで、我慢はできない? 思い出すために咳が止まらなくなるより、多少痛みを伴っても それでも微笑みながら思い出してくれる方が、僕だったら… 嬉しい、からさ。 | |
(193)2006/06/18 03:04:30 |
雑貨屋 レベッカ >>193 ……咳が止まらないのは元からなんだ。 昔から、喉弱かったから。 煙草のせいで悪化してるのは事実だけど。 ……私さ、弱いからさ。 思い出より実感が欲しかったんだ。 そこにいるかもしんないっていうさ。 完全に思い出にしちゃうと、もう帰ってこないって認めるみたいだし。 煙草の煙は今ここにあるから、ひょっとしたら彼が帰ってきて、そこで吸ってんのかもって思えるから。 だから、ね。 [だめな女だよね、と自嘲の笑みを浮かべて、顔を伏せた] | |
(196)2006/06/18 03:10:35 |
お尋ね者 クインジー [ずっと縮んでいていきなり伸ばされた腱が軋む。だが、我慢できないほどではなかった。 右腕の肘から先を左腕で撫でつついつもの席へ。] >>195 …手って…どっちの、だ? [先ほどの音を聞かれていたのかと苦笑い。] 一発殴ったくらいでいたむような拳に見えるかね。 [節くれだった左手の拳をちょっと差し出し。] | |
(197)2006/06/18 03:15:26 |
学生 メイ 義兄さん… | |
2006/06/18 03:17:27 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>197 [どっちのだ、と聞かれてキョトンと瞬き。その後差し出された手を見て納得し、くすりと笑ったまではよかったのだが。] 確かに、そんな風には見えないわね。 右手はだって、 ……っ、大丈夫、でしょう? [だってヴィンセントが手術したのでしょうと、 言いかけた言葉を飲み込んで。 浮かんでしまった涙を見せまいと、目をそらした。] | |
(200)2006/06/18 03:31:45 |
雑貨屋 レベッカ >>199 [頭に置かれた手に意外そうな顔でラッセルを見つめ] ……子供扱いかね、少年。 でも、あんがと。 ……うん、煙草の煙は1度だけあの人を呼んだ。 私の枕元に来たから。 ……でもそれっきり。 [ははは、と笑うと立ち上がり] ……部屋、戻るわ。 またここで絶叫したら、皆びっくりすんだろうしね。 | |
(201)2006/06/18 03:39:06 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>201 [涙を堪えることに必死になっていたが、レベッカの部屋に戻るとの言葉に振り返り。] …誰か、一緒の方がよくない? ウェンディもいることだし、私、ここで寝るよ? [絶叫して起きた時、誰かの顔が見えた方がいいのではないか。レベッカの辛さはわからないけれど、なんとなくそんな気がした。] | |
(202)2006/06/18 03:45:15 |