人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1554)仔羊たちの鎮魂歌 : 3日目 (1)
雑貨屋 レベッカは流れ者 ギルバートに投票しました
医師 ヴィンセントは流れ者 ギルバートに投票しました
酒場の看板娘 ローズマリーは流れ者 ギルバートに投票しました
双子 ウェンディは流れ者 ギルバートに投票しました
踊り子 キャロルは流れ者 ギルバートに投票しました
学生 ラッセルは流れ者 ギルバートに投票しました
学生 メイは流れ者 ギルバートに投票しました
文学少女 セシリアは流れ者 ギルバートに投票しました
流れ者 ギルバートはランダム投票で文学少女 セシリアに投票しました
お尋ね者 クインジーは流れ者 ギルバートに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

文学少女 セシリア に、1人が投票した。
流れ者 ギルバート に、9人が投票した。

流れ者 ギルバート は、村人の手により処刑された……
流れ者 ギルバートは人間だったようだ。
文学少女 セシリアは、踊り子 キャロルに襲いかかった!
お尋ね者 クインジーは双子 ウェンディを護衛している……
しかし、その日双子 ウェンディが襲われることはなかった。
次の日の朝、踊り子 キャロルが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、雑貨屋 レベッカ、医師 ヴィンセント、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 ウェンディ、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、お尋ね者 クインジー、の8名。
双子 ウェンディ
[早朝、2匹を伴って静かに物見櫓に上る...の姿。

途中でギシと家鳴りが響き、
見つかりやしないかと慌てて下の様子を伺うが
自警団は気付かなかったのか、ここに視線をやる者は居ない。

小さく安堵のため息を吐くと、今度こそ櫓の頂上まで登りきる。
望む景色は曇天の為か…それとも他の理由か、霞んで見えた。
…櫓に登った、深い意味は無い。

ただ―――戻ってくるんじゃないかと。そう思って。

決して帰ってこない事は、理解っているのに]
(0)2006/06/17 07:04:22
双子 ウェンディ
……自由に飛べるよう、…に、

[昨夜のギルバートの言葉を、思い出すように。
口の中で小さく呟くと、隼の止まっていた左腕を少し掲げ]


――…見つからないようにおさんぽ、いっておいで。

…ヒューとここで、待ってるから。


[見つめながらそう伝えると、隼は一瞬、躊躇った様に羽ばたくが
…待っているとの言葉に、ようやくふわりと風を切った]
(1)2006/06/17 07:06:10
双子 ウェンディ
…ちゃんと、いっしょにいる、よ。

[隼の姿を見送ると、力尽きたようにヘタリと座り込む。
てし、と膝の上に乗ってきた白猫をゆっくり撫でながら
搾り出すような小さな声で。 ただ一言呟くと。

ぱた、と一粒だけ―――涙を*落とした*]
(2)2006/06/17 07:08:35
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/17 07:14:17
双子 ウェンディ
うーん…狂人さんが襲撃されるとは。
いつ、何処で襲撃されたことにするべきだったのか?

何気に、キャロって昨晩出かけてるしなぁ。


ほ、他の人が考えてくれるだろう…きっと。うん。
…さて、出かける用意しなきゃ。
2006/06/17 07:17:25
踊り子 キャロル
.o(墓下どうしましょうか)

.o(遺体…そ ん な ! 残さず食べてくれなきゃ嫌……)
2006/06/17 07:20:26
流れ者 ギルバート
/中/
墓下は別に凝った設定もいらないのでは。
普通にキャラと中の書き分けで行けばよいかと。

…ていうか、残さずって。
そも、一体どこで襲撃されてるのか、キャロル(^^;
2006/06/17 07:59:16
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 08:03:03
踊り子 キャロル
/中/
おはようございます

まあじゃあ普通にやればいいですね。

だって残さず食べられたいじゃないですか。
食べてるところずっと見てたいですよ(待て

襲撃場所は狼に任せます(ひどい
2006/06/17 08:04:08
流れ者 ギルバート
/中/
おはようございます(遅)。

『言い換えなし』が主旨なんだから、言い換えするのもどうか、というのも。

襲撃は完全受動だから、狼に丸投げるしかないとも言いますか。
にしても、狙ったような襲撃を。
何となく予想はしてたけど(笑)。
2006/06/17 08:10:48
お尋ね者 クインジー
[…何も起きなかった…のだろうか?
少なくとも、この建物の中では。

物見櫓へ登る小さな姿を見つけ、多少安堵。]

あまり長居はするなよ?風邪などひかれては困る。
[気の利いた言葉がとっさに出てこない自分に呆れつつも、一応軽く声をかけ、階下へ。]
(3)2006/06/17 08:15:35
踊り子 キャロル
/中/
ああ、いえ言い換えするかとかじゃなくて。幽霊どうしようみたいな(何)

ええ、丸投げするしかない…食われRPやりたかった(黙れ)
何を狙ったんでしょうね。ええ。

じゃあ、やりますか(のほほん
2006/06/17 08:16:45
踊り子 キャロル
/中/

やるにしても私は見つかってからの方が動きやすい件


しばらくのんびりしています
2006/06/17 08:19:57
流れ者 ギルバート
/中/
まあ、その辺りはあんまり深く考えなくてもいいような(ぉぃぉぃ。

…食われRPって(^^;

とりあえず、今からネタ仕込みます(今からかよ)。
2006/06/17 08:23:39
踊り子 キャロル
/中/
まあ幽霊らしくどこにでも出現できるのが面白いですよね(何)

まあ食べてもらえて満足なので。ほとんど残されてたら泣く。

がんばってください。私はやっぱり待ちます(笑
2006/06/17 08:26:42
お尋ね者 クインジー
[いつものように、隅のソファーへ。
自室よりも何故かこっちの方が落ち着く気がした。
畳んであった毛布をぎこちなく羽織ると、なんとなくがらんとした室内を見回す。

一人…二人…段々減って行くのだろうか?
誰も来て居ないのではなく、誰も居なくなる…そんな日が来てしまうのではないか…と、不安が押し寄せる。

嫌な予感を抑えこみつつ、*静かに目を閉じた*]
(4)2006/06/17 08:28:46
流れ者 ギルバート
[……闇に堕ちた意識の中に、ふわりと光がさして。
真紅の乱舞と共に、止まったはずの『時間』が再び動き出す。

『器が死した後は、新たに魂としての時間が始まる』

そんな事を言っていたのは、確か…]

ウォーレスのじーさま、だっけ?

[何気なく呟き、それから、さらりと出てきたその名前に戸惑う。

記憶の奥。
紅い霞に阻まれて、見えなくなっていたもの。

それらが…今は、当たり前に思い起こせて。
何故、見えなくなっていたのか、と悩み…気づいた]
2006/06/17 09:02:53
流れ者 ギルバート
…ああ、そーか。

[人と人狼を見分ける『真視の血』の力。
それにまつわる騒動。

その騒動の際に、幼い弟妹が犠牲にされ。
自分の力と、自分を信じてくれた者は護れず、死なせた。

…自分は、何故か、生き残ったのに]

…そんで、死に場所を探してふらふら彷徨い歩いて、でも、ごちゃごちゃやってて死に切れなくて。

…二年前に死に損ねた後、アルトと、ヴァイスに出会って…。
生きる目的探しを、ヤツに押し付けられたんだっけな…。
2006/06/17 09:03:52
流れ者 ギルバート
…死んだら、あいつらの…アイリたちの声が聞こえて、姿が見えて。
それで、責められるんじゃないかって思って、びくついて。
そこから、逃げていた…のに、な。

いざ、死んでみたら、見えやしねえのか。
いる場所が違うだけ…なのかね、これって?

[答える者などないだろう、と思いつつも、何となく、問わずにはおれなくて。
どことなく、自嘲的な問いを虚空へと投げた]
2006/06/17 09:04:30
流れ者 ギルバート
/中/
以上、非常に大雑把に考えていた過去設定。
眠った頭ではこれが限界。

さて、襲撃描写と霊能判定描写はどうなることやら。
2006/06/17 09:06:01
踊り子 キャロル
/中/
寝てください普通にしっかり。

うーむ、そこらがわからないことには動けませぬなぁ。
まあのんびりまちますか

でかけてきます、そろそろ。なんか進展あったらはとでやるやもしれませぬが
2006/06/17 09:10:06
医師 ヴィンセント
[昨夜も窓を開け放して眠っていた...今度は無意識ではなかったので、驚かなかった]

準備をしなくてはな...

[重く垂れ込める雲を見上げて呟く。...微かに血の匂いがするような*気がした*]
(5)2006/06/17 10:15:19
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 10:18:45
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 10:24:23
お尋ね者 クインジー
[目を開ける。外がやけに騒がしい。
自警団の連中どもの小競り合いだろうか?

様子を見に玄関へ。
話の内容からして、職務怠慢を咎められているようではあったが、それだけにしては様子がおかしい。

下卑た笑みを浮かべるもの、困惑した表情で目を逸らすもの…そして、風に混じる赤い香りに気が付く。

女物の香水の匂いに混じった、血の香り。]
(6)2006/06/17 10:31:12
双子 ウェンディ
……明日はクー死亡フラグだったりする?(苦笑)


えっと。ヴィン先生が狼、で…

……他が全然判らんorz
(←フラグの見落としを大量にする人)
2006/06/17 10:31:21
お尋ね者 クインジー
…どういうこと…だ?

[戸板に乗せられて運ばれていく、自警団の者らしき細い身体の骸。
…だが、その服装(…衣装というべきだろうか?)に似つかわしくない見事な長い金髪。
静止を振り切り、人垣を抜ける。

一目で事切れていると判るその遺体は、確かに見知った顔。
無残に喰いちぎられた傷口から、自警団長殺しの時と同じモノの仕業と見て取れる。

だが、異様だったのはその美しい横顔。
驚愕でも苦悶でもなく、浮かべている表情は歓喜。
そう、恋人達が一つに溶け合う瞬間にでも浮かべるような…。]
(7)2006/06/17 10:39:54
お尋ね者 クインジー
[手近な団員に詰め寄り、事情を問いただす。
…向こうで殴られている団員が、彼女が出て行けるよう手引きをしたと。

何故だ…彼女は自ら…?

「どうやらこの女、激しいのがお好きだったらしいぜ?」
等と下卑た冗談を言い合う輩をよほど殴り倒してしまいたかったが、それは堪えて集会所へ戻る。]
(8)2006/06/17 10:49:16
踊り子 キャロル
(うんだって狂人だもの(笑))

(顔は残っているのね)
2006/06/17 10:50:09
お尋ね者 クインジー
[キッチンへ行き、水を一杯飲み干す。
コップを多少乱暴に置いて荒い息をついた。

全く理解できん。…なんだってキャロルは…。

左手で口元を拭うと、広間へと戻る。
まだ誰も起きて来て居ない…昨夜のあんなことがあっては無理も無いだろうが…。]
(9)2006/06/17 11:03:56
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 11:05:32
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 11:22:39
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 11:22:55
お尋ね者 クインジーが「時間を進める」を選択しました
お尋ね者 クインジー
[…酒でもあおりたい気分ではあったが、こんな状況ではそうもいくまい。
女子供の多いなか、動揺した姿はなるべく見せたくなかった。
テーブルに肘をつき、*静かに目を閉じる*]
(10)2006/06/17 11:31:06
医師 ヴィンセントが「時間を進める」を選択しました
文学少女 セシリア
[ゆっくりと目を開け、天井を見。やはり、自宅では無い事を知り。夢では無いのだ、と今更の様に思う。
それでも、束の間の幻想に、逃れる道を探すかの様に。
少女は再び、*目を閉じた*]
(11)2006/06/17 11:32:08
流れ者 ギルバート
/中/
丸投げの果てになんとも言えない描写が…(笑)。
そして、コミットアンカーできそうなのがいきなり消えている事実に今、気付いた。

…生存組、進行頑張れ。
2006/06/17 11:32:15
文学少女 セシリア
夢、じゃない。

夢、じゃない。

夢、じゃ
2006/06/17 11:32:28
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 11:33:15
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 11:35:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[夢も見ずに深く寝ていたはずなのに、その身体は重く。目が覚めても、しばらくはベッドでぼうっといていたのだが。]

…顔、洗ってこなきゃ……
(12)2006/06/17 11:40:52
酒場の看板娘 ローズマリーが「時間を進める」を選択しました
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/17 11:41:35
酒場の看板娘 ローズマリー
[人前に出れる顔をしていないだろうことは、鏡を見なくともわかった。タオルを掴み、ついでにシャワーも浴びようと思って着替えも持つ。
脱衣所に着くと緩慢な動作で服を脱いで浴室のコックを捻り。
しばらくして出てきた熱いお湯を、頭から浴びた。]

………
…………ちくしょう…………

[ポツリ、と。
その言葉と共に流れた涙は、シャワーが洗い流して*くれるだろう。*]
(13)2006/06/17 11:43:30
文学少女 セシリア
―時は、遡り―

[女を発見するのは、容易だった。
集会所に戻る途中だったのだろう。無用心にも、一人で道を歩いていた。其れがわざとなのだと、獣は知る由も無かったが。
夜更け、小雨に身を晒し、俯いた侭に佇む少女にも、驚く事は無く。寧ろ、待ち望んでいたかの様に。女は、僅かに歓喜の色を滲ませて呟いた。
「ああ。来てくれたのね」、と]

へぇ?

[その色に気付き、呟きと共に顔を上げれば、
菫色の髪の間から覗くのは、金の眸]

驚かなくて、つまらないと思ってたけど。
そうか。そういうコトなんだ?

[口の端を上げ、ゆらりと近寄る。女は、動かない]

折角なら、絶望を見せて欲しかったけど。たまにはそういうのも、悪くないかな。

[けらけら。嗤う]
(*0)2006/06/17 11:45:59
文学少女 セシリア
[一歩踏み込み、腕を一閃。爪が胸元を掠め、緋色が舞い、雨と混じる]

ねぇ。踊ってよ。
あたし、アナタの舞い、見ていないんだ。

[愉しげに言いながら、引き裂いていく。踊りを促す様に。
女の上げる声は、悲鳴とは言えず。まるで、嬌声だった。
だから、喉を潰す事もしなかった。

赤く赤く濡れ、狂気を孕んで舞い踊る、美しき獲物。其れを堪能する。
雨が降っているのが心底 残念だったが、其れすらも舞台を演出する装置の様に思えた]
(*1)2006/06/17 11:46:36
文学少女 セシリア
[全身を緋色に染め、快楽に堕ちる女。
やがて、地面へと倒れ伏す。錆鉄の香りが、雨に紛れ辺りに漂う。
ああ、と獣が残念そうに呟いた]

この雨じゃ、綺麗な華が咲かせられない。
オルフェと約束したのにな。

[ごめんね?と眉を顰めて言って]

そうだな。代わりに、昔話をしよっか。
アナタも、オルフェも。ソレから、セシィも。ちゃんと聞いててね?

[艶を帯びた笑みを浮かべつつも、無邪気に言う]
(*2)2006/06/17 11:54:29
文学少女 セシリア
昔むかし、あるトコロに…って言っても、たかだか五年前の事なんだけどね。

当てのない旅をする、一人の旅人がおりました。
旅人はお腹を空かせており、しかもその日は酷い嵐で、たいそう難儀をしておりました。
なんとか、ある小さな村に辿り着いた時には、既に夜。
旅人は一軒の民家の戸を叩き、一夜の宿をと願いました。

[語りながらも、獲物を弄ぶ手は止めず]

家主はソレを快く受け入れ、ちょうど夕飯時だからと、家族と共に食事を取るコトを勧めました。
旅人は家主の優しさ、その妻である女性の美しさ、そして娘の可愛らしさに感銘し、あるプレゼントをしようと心に決めたのです。
(*3)2006/06/17 11:55:56
文学少女 セシリア
[愛しい者と交わる時の様に、喘ぐ女。
其れを見下ろしながら]

家族団欒の一時も終わり、皆の寝静まった夜更け。
娘は嵐が恐ろしくて、母の温もりを求め、寝室へと向かいました。けれど、母親はいません。

「お母さん?」

真っ暗な廊下を一人歩きながら、娘は胸騒ぎを感じていました。
広間に近付くにつれ、雨や風に紛れ、妙な音と、変な臭いがするのです。
娘は恐る恐る、広間の中を覗きました。
(*4)2006/06/17 11:59:45
文学少女 セシリア
ソコには、母親がいました。
けれど、何かがおかしいのです。仰向けにだらしなく寝そべっていて、あちこちが黒く染まっています。いつも優しい微笑みを浮かべている顔は、能面の様です。
唇には、濃い色のルージュ。
濁った藍色の瞳が、虚空を見つめていました。

[濡れた女の金髪を優しく撫で、母親もこんな髪だったかな?と小さく]

…獣の唸りと男の呻き声に、闇の中、目を凝らして見れば、何か得体の知れないモノと対峙する父親の姿。
(*5)2006/06/17 12:01:27
文学少女 セシリア
突如 雷鳴が轟き、閃光が広間を照らし出しました。
世界に、色が戻ります。

そこで、娘は漸く気付きました。
黒い染みだと思っていたモノは血の痕で、母親は既に物言わぬ屍と成り果てているのだと。

ソレだけではありません。白かった壁も、お気に入りの絨毯も、家具も、天井すら。赤く赤く、真紅に彩られていました。
そして今まさに、ヒトの形をした獣が、父親の胸を貫こうとするトコロでした。銀色の毛並みが、更に深い緋色に染まります。

[物語に合わせる様に、突き刺した。再び、赤が舞う]

娘は叫び声をあげるコトも、逃げ出すコトも出来ず。
その場にぺたんと座り込みました。
(*6)2006/06/17 12:03:26
文学少女 セシリア
その音に気付いたのか、獣がゆるりと振り返り、手にしていたソレを、玩具のように床に投げ捨てました。
金の眸が、ぎらぎらと不気味に輝いています。

――こんばんは、お嬢様。泊めてくれて、ありがとう。
   お礼に、この宴をプレゼントしよう。
   気に入ってくれたかな?

そう、旅人の正体は人狼だったのです。
震える娘に、獣がゆっくりと歩み寄ります。恐怖の感情を、愉しむように。

[目の前の獲物には興味を無くしたかの様に。
緋色の笑みを深め、語り続ける]
(*7)2006/06/17 12:04:45
文学少女 セシリア
娘まで、後一歩というトコロまで迫った時。
銃声と、火薬の臭い。獣が、雄叫びをあげました。

父親が最期の力を振り絞り、獣を撃ったのです。
獣は怒り狂い、銀の毛を己の朱で濡らしながらも、父親の頭蓋を踏み砕きました。娘の瞳に、絶望の色が浮かびます。

――ニンゲンのクセに――仕方ない――

憎々しげな言葉。ソレはゆらりと、再び娘の前に立ちました。
首筋に、熱いモノが走ります。何かが入り込んでくるような、感覚。身体から、力が抜けていって。何が起こったのか、わからないままに。世界は、あかくあかく、


娘の意識は、ぷつんと途切れました。
(*8)2006/06/17 12:05:12
文学少女 セシリア
[噎せ返る様な、甘い死の香り]

いつの間にか嵐は去り、雲間から月が姿を現します。
丸い丸い、満月。緋い世界に佇むのは、少女一人だけ。
虚ろな金色の瞳から零れ落ちる涙が、月光を受け、微かに煌めきました。

[ソレは目を細め、紅く染まった手を、天に翳した]
(*9)2006/06/17 12:09:09
文学少女 セシリア
要するにあたしは、元の肉体が怪我を負って使いモノにならなくなったから、セシィの身体を頂いたワケね。
…で、セシィは翌日 自警団により保護。事件自体は、強盗の仕業ってコトで片付けられた。
それからずっと、セシィとあたしは一緒。

めでたし、めでたし。

[ふと、足元に転がる赤いモノに目をやった]

…ちゃんと、聞いてる?
[軽く、蹴り付ける。
女は、ぴくりとも動かなかった。恍惚の表情を浮かべた侭]

ありゃ、死んじゃってるか。長話し過ぎたね。
残念、残念。

[ちっとも残念では無さそうに。ソレは、咲った]
(*10)2006/06/17 12:13:31
文学少女 セシリア
お腹、空いたな。

[ぽつり、呟き]

いただきます。

[祈りの言葉も、何も無く。
緋色の獣は、“食事”を喰らい始めた――]
(*11)2006/06/17 12:19:13
双子 ウェンディが「時間を進める」を選択しました
学生 メイ
[自室の窓から、外を眺めていた。
喧騒の最中、人の中心。
紅いモノが、視界の隅に映る]

………。

[ソレが何であるか、瞬時に理解して。
...はカーテンを*閉めた*]
(14)2006/06/17 13:36:16
双子 ウェンディ
…おかえり

[ふ、と。友人を撫でていた手を止めて立ち上がると
空に向かってすっと左腕を差し出す。
それと同時に風と共に戻ってきた隼は、ふわりと着地した。

小さな声で声を掛けると、応える様に隼は、ばさりと羽ばたき。
その中に、微かに混じる香りに微かに首を傾げる]

…、…また、降るのか、な。…雨の匂い。……?

[鉄の、その僅かな香りが意味する事を理解することが出来ず。
ふと、小さくため息を吐くと。2匹を連れ立って部屋へ*戻っていった*]
(15)2006/06/17 13:38:26
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/17 13:40:06
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/17 13:43:42
医師 ヴィンセントが「時間を進める」を取り消しました
医師 ヴィンセントが「時間を進める」を選択しました
学生 メイ
[カーテンを閉めた、その直後。
口許に浮かぶは歪んだ嗤い]

華が咲かなかったのは、残念だけど。
………悪くないわね。

[紅い瞳を光らせて。
獣の目は、獲物の残骸の、恍惚の表情までしっかりと捉えていた]
(*12)2006/06/17 14:09:06
学生 メイ
昨夜は素敵なお話ありがとうね、レティ。
とても愉しかった。

…キャロルさんも、そう思うでしょ?

[もう一度、カーテンを薄く開けて。
無残な遺体を遠目に見ながら。
まるでソレが、すぐ傍にいるかのように、語りかけて微笑んだ]
(*13)2006/06/17 14:17:54
学生 メイ
いつか、“メイ”がちゃんと眠ったら。
そのときはわたしも、お話してあげるね。


[くすくすと嗤う声は、やがて溶けるように消えた]
(*14)2006/06/17 14:28:29
文学少女 セシリア
夢。

金髪の美女が、緋色の雨の中、死の踊りを舞う夢。

其れを、“私”が愉しそうに見ている夢。

――夢?

違う、
2006/06/17 14:59:27
文学少女 セシリアは、夢から醒めたのか、勢い良く起き上がった。呼吸は、荒い。
2006/06/17 15:01:00
医師 ヴィンセント
[数時間の間に部屋の様子は一変している。小さな机を覆った魔法陣の描かれた黒布、その上に置かれているのは、銀の燭台、何の骨か分からないモノで作られた魔術の象徴の描かれた骨牌、水晶の杯、細い銀の...それだけはお決まりの短剣では無く、鋭いメスが一本]

ふむ、あとは素材を待つだけ、か。

[仕上げに、窓を暗幕で閉ざしながら、...は、呟いた]
(16)2006/06/17 15:01:31
医師 ヴィンセントは、大きなクマのぬいぐるみを抱えて部屋を出た。
2006/06/17 15:05:07
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 15:06:29
医師 ヴィンセント
/中/
ピンクの豚のぬいぐるみにしようかと、一瞬思ったのは内緒。
2006/06/17 15:06:50
文学少女 セシリア
[恐る恐る、カーテンを開き、窓をほんの少し開け。
微かに香る、其の香りに、顔を顰めた。
思わず、口を押さえる。吐く事は、無かったが]
(17)2006/06/17 15:08:04
文学少女 セシリア
[口の中に広がる、あの味。
数日前とは違い、今度は、其れはしっかりと感じられて]

アイツが、喰らった。“私”が、喰らった。

[其の事実を認識する。認識してしまう]
2006/06/17 15:10:55
文学少女 セシリア
おはよう、セシィ。
踊り子は、美味しかったでしょ?
[くす、と宿主に笑みかけて]

…オルフェのお話、か。楽しみだな。
(*15)2006/06/17 15:12:30
文学少女 セシリア
[頭の中の声に、首を振る]

美味しくなんてない、美味しくなんて。
私は、人間だ。
人間を喰らって、美味しいなんて思う筈がない。
2006/06/17 15:13:44
文学少女 セシリア
[けれど、不覚にも。

あの舞いは、美しいと。

思って、しまった]
2006/06/17 15:14:09
医師 ヴィンセント
[ウェンディの部屋の前にクマのぬいぐるみを置いて、そのまま階下に降りる]

どうした?

[クインジーから、キャロルが襲われたことを聞き、静かに頷いた]

では、今日も、確実に処刑は行われる、ということだな。
ああ...今日は詰所には行かん。他にやらねばならんことがあるからな。
手術の用意はできている。覚悟がついたら俺に言え。

[そう伝えて、キッチンに向かった]
(18)2006/06/17 15:16:33
文学少女 セシリア
[首を何度か振り、息を吐く。
何時の間にか掻いていた汗を拭き、着替えを済ませ、髪を結わえ、眼鏡を掛け、ショールを羽織り。何時もの自分を、取り戻そうとする。
アルバムを手に取り、部屋を後にした]
(19)2006/06/17 15:18:13
文学少女 セシリアは、階下に降り、…何だか、嫌な予感がした。
2006/06/17 15:18:50
文学少女 セシリアは、気の所為だと思う事にして、広間に入ると、ソファに座った。
2006/06/17 15:21:14
医師 ヴィンセントは、キッチンのティーポットの横に、青いガラスの小瓶を置いた。
2006/06/17 15:21:15
医師 ヴィンセント
[広間に戻り、セシリアの姿を見つけて近づく]
>セシリア
顔色が悪いぞ。気分はどうだ?
(20)2006/06/17 15:23:08
文学少女 セシリア
[問い掛けられ、首を振った。正直、良くは無かったから。
ショールを押さえる手も、微かに震えていた]
(21)2006/06/17 15:25:00
医師 ヴィンセント
>>21
[震える様子に小さく溜め息をついて、軽く頭を撫でた]

何か飲むか?あー腹が減っているなら、俺が朝食を作ってもいいぞ?

[レベッカが目覚めていれば、速攻で止めに入っただろうが、生憎彼女はまだ目覚めていなかった]
(22)2006/06/17 15:32:32
文学少女 セシリア
>>22
[頭を撫でられ、一瞬、びくりと身を竦ませ。
問いには、曖昧に頷いた。

不幸にも、...はスライム事件を知らなかった。
何かが警鐘を鳴らしている様な気はしたが、其れにも気付かなかった。残念な事に。気付いていれば、何としても回避していただろうが]
(23)2006/06/17 15:37:56
学生 ラッセルは、図書室から持ち出した料理本片手に、台所で化粧していた。
2006/06/17 15:38:59
文学少女 セシリア
…何だか、本能が危機を告げているような気がする。

[ぼそり]
(*16)2006/06/17 15:39:30
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/17 15:39:34
学生 ラッセル
……くしょ!

いや…小麦粉は顔じゃなくて、ボウルに入れないと。

[美味しいものを、甘いものを食べると、気持ちが明るくなる。
いつも目の前に運ばれるご馳走を待つばかりだから、
お菓子など作ろうと思ったのだ。
――初体験だけど、自分は器用だから何とかなると信じている]

バターと砂糖と卵と小麦粉はもう入れた。混ぜて…次は?
バターを塗った型に流して、オーブンで30分…おお。余裕!

[まだ少しだけ傷は痛むけど、手当と睡眠のおかげで
ケーキの種をオーブンに仕込むくらい、平気でできる]

…重っ
[少しぶるぶるするのは、元気な時でも多分同じ]
(24)2006/06/17 15:40:30
学生 ラッセル
元気に…なるといいな、皆。
昨日みたいな日がどれだけ続くかわからないけど、
せっかく今があるならせめて笑って…

[女王の名前が冠された、夫を亡くした悲しみからの復帰の
パーティの際に振る舞われたという、それでも簡単なケーキが
焼き上がるのを待つ間、暗い調子の独り言に気付いて首を振る]

…ならないわけないじゃないか!
この僕が作ってやったケーキだよ。絶対おいしいし…おっと。

[思ったより30分はあっという間で、焼き上がったスポンジに横に
ナイフを入れてジャムを塗ってはさむ。粉砂糖をふりかけて完成]

ラズベリージャムと苺ジャムって違うかな。
まあ…ベリーはベリーじゃない。

[ウェンディの笑顔など想像しつつ、お菓子を手に広間に向かう
...はまだ、キャロルの死を知らない]
(25)2006/06/17 15:41:44
学生 ラッセルが「時間を進める」を選択しました
学生 ラッセルは、テーブルに焼きたてを置きながら、あいさつ。
2006/06/17 15:44:34
文学少女 セシリアは、学生 ラッセルがケーキを持ってきたのを意外そうに見て。ぺこり、御辞儀。
2006/06/17 15:45:34
医師 ヴィンセント
>>23
[頷かれて微笑み、それでは、とキッチンに向かおうとしたところでラッセルに気付いた]

>>25
ふむ、俺の出番をまた、盗られてしまったらしいな。

【セシリアはナニカの危機を回避した】
(26)2006/06/17 15:46:39
文学少女 セシリア
…何だかよくわからないけど、助かったような気がする。

[再び、ぼそり]
(*17)2006/06/17 15:48:39
学生 ラッセル
最初のあいさつだから、おはよーって言っとく。

起きてすぐ何か口にするんだったら、朝食にしては
素晴らしすぎるかもしれないけど…
僕が作った完璧すぎるケーキ、食べる?っていうか食べなさい。

えーと…テーブルで眉間に皺寄せてる人以外。

[クインジーのことらしいが、セシリアのていねいなお辞儀を見て
微笑みかけた…が、ヴィンセントの言葉に汗も一筋]

>>26
(どうやら僕は今、集会場の危機を救ったぞ…!)
(27)2006/06/17 15:50:30
文学少女 セシリア
[危機が間近に迫っていた事など露知らず。
ケーキとラッセルとを見比べ、彼が作ったのだろうか、と不思議そうに見。
食べなさいという言葉に、何となく可笑しくなって、少し笑んだ]
(28)2006/06/17 15:52:24
お尋ね者 クインジー
>>25
[焼きたてのケーキの香りに気がついて、目を上げ…あまりに意外な姿にちょっぴり唖然。]

…案外器用なところもあるんだな。

[まぁ、彼なりに気を使っているのだろうと一人で勝手に納得。]
>>27
…って、俺以外かよ!?
(29)2006/06/17 15:54:17
医師 ヴィンセント
>>27
おはよう。
君に、菓子作りの才能があるとは意外だったな。
一つ頂こう。

[ケーキを取り分けて、テーブルにつく]

傷は痛まないか?
(30)2006/06/17 15:54:53
文学少女 セシリア
…ヴィクトリア・ケーキ、か。
美味しそう。
2006/06/17 15:55:48
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 15:57:09
学生 ラッセルは、お尋ね者 クインジーが伏せ続けていた顔を上げたのでニヤリとあいさつしながらも、
2006/06/17 15:57:29
学生 ラッセルは、ケーキを切り分けまだ取ってない人に手渡す。自分のが一番大きい
2006/06/17 15:57:44
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/17 15:59:06
文学少女 セシリアは、自分の分のケーキを受け取ると、牛乳を淹れに。
2006/06/17 15:59:40
文学少女 セシリア
<中>

紅茶の方が合うのですが、この時代、紅茶って貴重ですよねー…
何だか近世っぽくなっているので、あまり気にする事でもないかな、とは思うのですが。
2006/06/17 16:01:04
文学少女 セシリア
<中>

あ、ログ漁ったら、ローズマリーが淹れてる。
では、淹れてしまいますか。
2006/06/17 16:01:59
文学少女 セシリアは、が、台所に茶葉があるのを発見。紅茶を淹れる事にした。
2006/06/17 16:02:29
文学少女 セシリア
[ややあって、人数分の紅茶を淹れて戻って来。
どうぞ、とばかりにテーブルの上に置くと、自らも席に着いた]
(31)2006/06/17 16:04:48
お尋ね者 クインジー
[まぁ…いいか…と、肘をついて窓の外を*眺めている*

…別に拗ねてるわけじゃない。]
(32)2006/06/17 16:05:06
医師 ヴィンセントは、ケーキをもぐもぐ食っている。
2006/06/17 16:05:18
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 16:06:35
文学少女 セシリアは、お尋ね者 クインジーの様子に、困った様に首を傾げた。
2006/06/17 16:07:01
医師 ヴィンセント
>>31
紅茶か、ありがとう。

そういえば、その喉だが...やはり治療する気にはならないか?
(33)2006/06/17 16:07:07
学生 ラッセル
>>29
案外とは失礼な。麗しのケーキ職人と呼ばれたこの僕…コホ。

ははは。座ったまま顰め面してるからだよ。
手術だからってビビってる?
僕のケーキは慈悲深くくれてやるから、たまには笑顔になって
先生に微笑み感謝する準備万端で、治されるがいい。

>>32
…って聞いてる!?拗ねるな拗ねるな!
[慌てて自分と同じくらい大きいやつを、皿に追加しておいた]

>>30
意外とは失礼な。麗しのパティシエと呼ばれたこの僕…ゴホ。

一つでも二つでも好きなだけ食べるがいい。
無くなったらまた作ってあげるからね。

傷はうん…おかげさまで、大丈夫。
先生は安心して、次に治す患者のことを考えてたらいいんだよ。
(34)2006/06/17 16:07:41
文学少女 セシリア
[ケーキをフォークで切り分け、口に運ぶ。
暫しの間 味わい、美味しい、という様に小さく頷いて]

>>33
[其の言葉に、フォークを置いて、ショールの上から喉元に手を当て。
…思案する様子]
(35)2006/06/17 16:11:25
文学少女 セシリア
治療?
無駄、無駄。

[けらけら]
(*18)2006/06/17 16:11:44
学生 ラッセル
>>31
(おおっ…紅茶までは手が回らなかった!)

うーんまさに今、何か飲み物が欲しいと思っていたところ。
かゆいところに手がとどくセシリアさん、ナイス!
[ケーキの合間に紅茶もごくごく]

…別に忘れたわけじゃないし。
飲み物くらい、他の人に用意させる機会を与えてやっ…ン、ンン。

とにかくありがと、僕のケーキに負けないくらいおいしいよ。
[ミルクティーの温かさは体に染み渡りやすくほっと息をつく]

>>33
[ヴィンセントのセシリアへの、喉の治療を勧める言葉を聞き]

>>35
そうだ、セシリアさんは生まれつき喋れないってわけじゃ…
もしそうじゃないんだとしたら、治してもらえるかもしれないね。
何かの病気で声が出なくなったの?
(36)2006/06/17 16:17:12
文学少女 セシリア
[無駄。

其の言葉が、重く圧し掛かる。

何をしても、無駄なのだろうか]
2006/06/17 16:17:25
医師 ヴィンセント
>>34
いつからパティシエになったのか聞きたいところだが、まあ良かろう。
それなりに美味かったぞ。

大丈夫、か。強がりは若者の特権というやつだろう、が...一応、診せてみろ。

[立ち上がって近づくと、問答無用で包帯の上から、傷の深そうだった所を触診...触れれば痛そうなものだが、触った部分の痛みは逆に引いているはずだ]
(37)2006/06/17 16:18:21
学生 メイ
[ゆっくりと階段を降り、階下へ。
昨日出ていった背中と、先程遠目に見えた紅。広間に来ると、それが思い出されたが。それでも数人の姿を見つけると、少し安心したのか]

…こんにちは。

[曖昧に微笑んで、会釈をした]
(38)2006/06/17 16:22:31
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/17 16:24:41
文学少女 セシリア
あ、オルフェだ。
ちょうどイイじゃない、セシィ。見せてあげなよ?

[笑って、宿主に促す]
(*19)2006/06/17 16:25:25
医師 ヴィンセント
>>38
[...は、メイに気付いて振り向いた]

おは...いや(げほげほ)ああ、君も顔色が良くないな。ちゃんと眠ったのか?
(39)2006/06/17 16:27:04
学生 メイ
こんにちは、レティ。
…見せるって……あ、もしかして。

[思い当たったのか、愉しそうに]
(*20)2006/06/17 16:27:56
学生 ラッセル
>>37
[さすがに直接触れられればズキッとくるだろうなと、
身を引きつつ構えるが、不思議と逆に痛みがひいていくようだ]

…あれ?

[気のせいじゃないと自分でも触ってから、まじまじと先生を見た]

何か…神秘的な力って本当に…あるのかもしれない。

先生さ、先生もそういうのあるの?
直接的に人に治療する技術以外の…
なんていうか、触れただけで傷を癒す、みたいな
[だんだん馬鹿なこと聞いて笑われたらどうしようと、
もごもごしつつも真面目に尋ねた]
(40)2006/06/17 16:28:15
文学少女 セシリア
>>36
[一人賑やかな様子に、小首を傾げ。笛を少し長く鳴らして。

後半の問いには、暫くの間 躊躇う気配を見せたが、やがて、大きく息を吐いた。
かちゃりと手にしたカップを置くと、肩に羽織った緋色のショールを脱ぎ、襟元を寛げる。古い傷痕が、其処から覗いていた。恐らく、肩の方まで達しているのだろう。其れも、人為的な物には見えない]
(41)2006/06/17 16:28:45
学生 ラッセルは、の分のケーキを得意げに皿に分けつつ挨拶「おは…こんにちはメイ
2006/06/17 16:30:46
学生 ラッセルは、学生 メイの分のケーキを得意げに皿に分けつつ挨拶「おは…こんにちはメイ
2006/06/17 16:31:08
学生 メイ
>>39
夜はあまり…寝付けなくて。
さっきやっと、少し眠れました。

[少し困ったように笑い]

>>41
[そこで目に入った光景に]

…ぇ…
何、それ…大丈夫なの?

[古い傷とはいえ、とても酷いものであったのは...の目にも分かり。
思わず息を飲んだ]
(42)2006/06/17 16:37:18
学生 ラッセル
>>38
目覚めたら…あ、メイはもう起きてたかな。
降りてきたらヴィクトリアケーキが用意されてるなんて
素敵な午後でしょ、メイ。ぜひお食べ。僕に感謝しながらお食べ。

[一瞬見えた憂いの表情は気付かないふりで皿を手渡し微笑む]

>>41
[突然目に鮮やかなショールを外して、肌を見せるように襟を
広げたから、こ、こんなところで等と慌てそうになるのも束の間、
――深く、あまりに痛かったに違いない古い傷痕に顔を顰める]

それ…野犬か何かに?
(43)2006/06/17 16:38:39
医師 ヴィンセント
>>40
俺を何だと思っていたんだ?ちゃんと掲示板に「心霊医」と書いてあるぞ?
まあ触れただけで癒すような力は無い。出来るのは錬金術を応用して手術の精度を上げたり治癒力を高めるくらいのものだな。
痛みが引いたなら、それは、君がそう望んだからだ。俺の力ではない。

[あっさり言ってセシリアの傷に視線を移した]

>>41
それは...人狼にやられた傷か?
(44)2006/06/17 16:38:41
学生 メイ
わ、凄い。
これ全部、レティがつけたんだ…

[歓声があがる]
(*21)2006/06/17 16:39:25
文学少女 セシリア
[メイに気付けば、唇をきゅっと結んだまま、小さく会釈。
ラッセルの言葉には首を振り、ヴィンセントの方を見ると、ゆっくり頷いた。
再び、大きく息を吐く]
(45)2006/06/17 16:42:30
文学少女 セシリア
[すごいでしょ?と得意げに言い]

普通の人間なら、死んでる傷だけどね。
セシィが生きていられるのは、あたし――
人狼の生命力のおかげよ。

[自分が少女の命を握っている事が、愉快で堪らないのか。
くつくつと嗤う]
(*22)2006/06/17 16:44:02
学生 メイ
>>43
…あ…ありがとう。

[手渡され、受け取るも。
ケーキを作った人間の意外性よりも、セシリアの傷に気を取られ、]


[そして、>>44の言葉に…身を硬くした]
(46)2006/06/17 16:45:07
文学少女 セシリア
フラッシュバック。

五年前の記憶。
目の前が、緋く染まる。

あの時、死んでいれば。
如何して、私は生きているのだろう。
2006/06/17 16:45:09
学生 ラッセル
>>44
……。規定以上にお金を取るべく、泊をつけるための称号かと…
だって心霊って先生、まさか本当にあの心霊……れ、錬金術。

[また眉唾、なんて顔をしかけるが痛みがひいたのは事実]

へえ…ずいぶん謙虚だけど、でも凄いね。
今なら素直に信じられる。目に見えない不思議な感じの力も。

[感謝の目を向けようし、「人狼」の単語に息を飲む]

>>45
[しかしセシリアを見れば、あの傷は人狼によるものと肯定してる]

人狼に?
[アーヴァインが散らした血の量を思い出す]

それで…生きてられたんだね。
良かった…けど、傷ができて、声が出なくなった、だけ?
(47)2006/06/17 16:49:47
医師 ヴィンセント
>>45
...そうか、やはりな。それ程の傷をつけられるのは、普通の獣じゃない。

[近づいて、僅かに傷に触れる。体温以外のぬくもりを感じたかもしれない]

治療する気になったら言ってくれ。クインジーの手術の後になるが、そんなに手間はかからんはずだ。

[それ以上、事情を問いただそうとはせず、ソファーに移って、診療ノートを*開いた*]
(48)2006/06/17 16:50:02
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 16:51:01
学生 メイ
すごい…いいなぁ。

[欲しかった玩具を、友人が持っているのを発見した時の子供のような]

そっか、じゃあ。
逆らえるわけないね。

[相手の宿主に、確認するように。
厭味にしか聞こえない]
(*23)2006/06/17 16:51:34
文学少女 セシリア
>>47
[“だけ”との言葉に、首を振って。曖昧に、けれど哀しげに笑みを浮かべた。
思い出した様に立ち上がれば、掲示板から自分の調査書を剥して。
強盗事件、の部分を指し示した]

>>48
[傷に触れられ、温もりを感じつつも、拒絶する様に身体を震わせた。
其れ以降、ヴィンセントの方は、見ようとせず]
(49)2006/06/17 16:55:46
学生 メイ
>>44
[肯定を見。蘇るのは紅い華。
ぞくりと身を震わせて]

>>47
…だけ、って?

[聞こえた声が、ふと気になった]
(50)2006/06/17 16:55:59
文学少女 セシリア
私は、何の為に生きているのだろう。

殺す為に、生きているのか。
殺される為に、生きているのか。

私は、操り人形に過ぎないのか。
2006/06/17 16:57:05
文学少女 セシリア
あの医者、邪魔だなぁ。
治せるワケないって、わかってるけどさ。
[少し苛立だしげに言い]

セシィ。
変な望み、…持っちゃ、ダメよ?

[仲間の確認の言葉に続き、言い聞かせる様に。
優しく、言う]
(*24)2006/06/17 16:59:03
学生 メイ
そうそう。
死にたくないなら、逆らわないほうがいいわよ?
ニンゲンがわたしたちに敵うわけないじゃない。

[くすくすと嘲りの声]

……何なら、その希望とやら。
打ち砕いてあげよっか?

[囁くように問い掛けた]
(*25)2006/06/17 17:06:37
文学少女 セシリア
希望。
希望なんて、持って、無い。

無い。

だから、打ち砕く必要なんて、無い。

[其れは、殺さないで、という懇願]
2006/06/17 17:07:59
学生 メイ
/中の人/
しかし、普通村でも人狼役は全然やらないし、C狂除けば赤ログはかなーり久々なんだが。


人狼って本当、喰うことしか考えてないな…(笑)
2006/06/17 17:10:15
学生 ラッセル
>>49
[名前と、あとはターゲットになりそうな人を求めて簡単に目を
通しただけの調査書をセシリアが指し示せば、改めて見た]

『元々は別村の出身だが、5年前、強盗事件により両親と己の声を失う。』

あ…。
(それじゃ、強盗犯が人狼だった…?)

[あまり気軽に立ち入るべきでないことを尋ねたと知る]

お父さんとお母さんが、強盗に?そっか…ごめん。

>>50
[確かに深そうだが外の傷で声まで出なくなるものだろうかと、
ばい菌からの熱病なんかを想像したが、答はもしかすると
心の傷なのかもしれないという予想くらいは...にもできた。

それでセシリアの前で、そのようにメイに説明することは控えた]
(51)2006/06/17 17:10:37
文学少女 セシリア
セシィの嘘吐き。
[宿主の返した感情に、けらけらと、嘲笑]

期待していた。希望を持っていた。
もしかして、助けて貰えるかもしれない、って。
あたしから、逃れられるかもしれない、って。

[一転。声に、憤怒の色が混じる]

…思い上がらないで?
アナタは、あたしが、生かしてあげているのよ。
壊さないであげているだけなのよ。

[問い掛けに、ああ、と呟いて]

そうだね。ソレがイイ。ソレが。

[滲む、狂気]
(*26)2006/06/17 17:13:47
学生 ラッセルは、既に食べ終わった分の皿とカップを手にする。
2006/06/17 17:17:42
文学少女 セシリア
違う、違う。
解ってる、だから。

殺さないで、みんなを。

[そう、言いつつも。皆の生を願いつつも。
根底にあるのは、自分が死にたくないという、只 其れだけの思い。
ヴィンセントを殺されたくないのだって、自分が助かりたいからではないのか。
昨夜、ウェンディを殺させたくないと思った。
けれど、自分が殺されるよりは。他者の死を望むのではないか。
そんな考えが、浮かぶ]
2006/06/17 17:17:58
学生 メイ
>>51
…そう、なんだ。

[殺害との言葉を聞き。
それならばここで、これ以上話さないほうがいいだろうと、僅か目を伏せた]
(52)2006/06/17 17:18:07
文学少女 セシリア
>>51
[俯きながらも、良いのだという様に、首を振った。

襟を戻し、緋色のショールを羽織り直す。
再びカップを手にするも、紅茶は既に、冷めてしまっていた]
(53)2006/06/17 17:19:49
学生 ラッセル
片付けまでが午後のお茶ですよ…と。洗ってくるね…

[このデリカシーの無さ、と果たして変われるものか
わかったものではなくても、少なくとも今の瞬間、
恥じ入る気持ちを確かに持ちつつ、複数の食器を手に*台所へ*]
(54)2006/06/17 17:20:11
学生 メイ
じゃあ。
きまり、かな?

[肯定とともに滲む狂気に、ほくそ笑んだ]
(*27)2006/06/17 17:20:54
学生 メイ
[キッチンへ去るラッセル。
それを見てやっと、ケーキを手に持ったままなのに気付いて]

…もらうね。

[小さな言葉を、その背中に投げ掛けると、ソファーに沈み込んで。
複雑な面持ちのまま、ゆっくりとそれを*口にし始めた*]
(55)2006/06/17 17:25:23
文学少女 セシリア
うん、決まり。

[くすくす、くすくす。
宿主の負の感情を感じながら、小さく笑んで]

ああ。楽しみ。

[更なる絶望の味を想像し、想いを馳せた]
(*28)2006/06/17 17:25:55
学生 メイ
楽しみね…本当に。

[嘲笑は、赤い世界に響き]


……今日は雨、降らないといいね。
[ふと、呟く。外は曇り空]
(*29)2006/06/17 17:29:12
文学少女 セシリア
[静かになった広間。其の原因が自分に在るとは知りつつも、何も出来ず。
カップを置けば、ぼんやりとアルバムを捲り、或る花の頁を見る。

薔薇に似た、上品な白い大輪の花。
本来は、四旬節――復活祭の前の、四十日の間に咲く花だ。
古くには其の茎には魔力が秘められているとされ、狂気を治す薬として用いられたという。

花言葉とは正反対だな、等と思いながら。*其れを見つめていた*]
(56)2006/06/17 17:29:20
文学少女 セシリア
一般的にはクリスマスローズとして出回る、春咲きの種。
ヘレボルス・オリエンタリス――レンテンローズとも呼ばれる花。

花言葉は、“私を安心させて”。
けれど、同時に。“発狂”の意をも持つ。

私は、救いを求めているのだろうか。
求める事等、赦されるのだろうか。

赦されないのならば。
いっそ、狂気に染まってしまった方が、楽なのだろうか。

矛盾した感情ばかりが、頭の中を巡る。
2006/06/17 17:29:41
文学少女 セシリア
うん、降らないで欲しいなぁ。

濡れちゃうのもイヤだけど。
華が上手く咲かないのは、もっとイヤ。

[天気になぁれ、と幼げに、歌うように言う]
(*30)2006/06/17 17:33:08
学生 メイ
うん。今日こそは、咲くといいなぁ。
昨日見られなかった分も、いっぱい、いっぱい。

[幼げな声にあわせるように、小さく、楽しげな笑い声が響く]
(*31)2006/06/17 17:39:12
文学少女 セシリア
咲くよ、咲く、咲く。きっと咲く。

[言葉を繰り返すにつれ、哂い声が混じり]

ああ。
そのためには、ゆっくり休んでおかなくちゃ。

…夜にね、オルフェ♪
[声は、静かに消えていった]
(*32)2006/06/17 17:45:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[シャワーを浴びて身支度を整えた後、一度自室に戻っていたが。
いつまでも部屋に閉じ篭もるわけにはいかないと、...は広間に現れた。
昨日以上に、重い空気。
面々に軽く挨拶をすると、窓際の席に座った。]
(57)2006/06/17 17:49:11
学生 メイ
おやすみ、レティ。
また後でね。


紅い紅い、華を飾ろう。
深い深い、絶望のために。

……

[唄うような囁きは、やがてゆっくりと遠ざかり…消えた]
(*33)2006/06/17 17:52:29
酒場の看板娘 ローズマリー
[ふと、窓の外にいる自警団員と目が合う。よく酒場に来ていた、いわゆる常連客だ。
目が合った途端に怯えるように外されたその視線に一度は目を伏せたが、ふと見ると何か言いたげにこちらを見ている。
なんだろうと窓際に近づくと、裏門を示された。
広間にいる面々の注目を浴びぬよう静かに、裏門に向かう。
外から鍵が開けられ、居たのは先程の自警団員をはじめとした見知った顔。]
(58)2006/06/17 18:01:29
酒場の看板娘 ローズマリー
…人狼って、夜にならないと変身出来ないんでしょ。
私が人狼じゃないと信じれないにしても、そんなに怯える必要もないんじゃない。

[ギルバートのことも、その前にラッセルの負った怪我のことも覚えている。自然、口調もキツイものになり。
困ったようなかつての常連客達に「用件は何」と短く問うと、告げられたのはキャロルの死。]

…キャロルさんが?……人狼に?
………そう。
用件がそれだけなら、失礼するわ。それじゃ。
(59)2006/06/17 18:02:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[おい、と呼びかける声を無視して踵を返すと、広間には戻らずに手近な部屋へ。扉を閉め一人になると、...は力なく座り込んだ。]

キャロルさん…

[しっかりしなくてはと思う反面、一人また一人といなくなる現実にどこか感覚が歪みそうになるのも事実で。
皆の前に顔を出せるのは、もう少し*後になりそうだ。*]
(60)2006/06/17 18:04:10
医師 ヴィンセント
[...は、一度降りて来て、再び自室に閉じこもってしまったローズマリーの様子を視線の端に捉え、しかし何も言わずに、メモを取りつつノートをめくっている]
(61)2006/06/17 18:15:57
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 18:31:37
酒場の看板娘 ローズマリーが「時間を進める」を取り消しました
酒場の看板娘 ローズマリーが「時間を進める」を選択しました
お尋ね者 クインジー
[ラスの焼いたケーキをツマミながらぼんやりと周りの話を聞いていた。
…思索の中で一番認めたく無い結論に思い至り、何度もその考えを否定した。
それよりも、今は…

顔を上げ、傍らでノートをつけている医者の横顔に目をやる。]
…今から、頼めるか?
(62)2006/06/17 18:44:21
雑貨屋 レベッカ
[妙な寒気を感じて薄っすらと目を開ける。
霞がかったような視界の中で、赤いモノが2つ。

――血に濡れた、ギルバートと、キャロルの姿]

……ぁっ……ぁぁ……

[引き攣ったような声が思わず零れ出て、2人を見つめる。
ギルバートの口がゆっくりと動いて。何か言ったような気がしたのも束の間。
ゆらりと、二人がこちらに近づいたような気がした]



……――っあぁぁぁぁぁぁぁっ!!
(63)2006/06/17 18:45:55
雑貨屋 レベッカは、思わず、ソファの上に飛び起きた。
2006/06/17 18:46:29
医師 ヴィンセント
>>62
[クインジーの言葉に顔を上げた途端にレベッカの悲鳴]

>>63
レベッカ...何を見た?
(64)2006/06/17 18:53:33
文学少女 セシリアは、雑貨屋 レベッカの叫び声に、顔を上げた。
2006/06/17 18:56:46
雑貨屋 レベッカ
[痛いくらい激しい動悸と、跳ね上がった呼吸で咽るのに胸を押さえる。
嫌な汗が背中を伝った。]

……なっ……また…………?

[周りを見渡して、2人がいないかどうかを思わず確かめた]

何で私なのさ…………
(65)2006/06/17 19:02:39
雑貨屋 レベッカ
[ヴィンセントの声に緩慢に視線を向けると]

…………。

ギルバートと、キャロル……
(66)2006/06/17 19:03:20
文学少女 セシリア
[キャロル。

其の名に、背筋に冷たいものが走ったような気がした]
2006/06/17 19:05:46
お尋ね者 クインジー
[レベッカの悲鳴におもわずびくりと振り向くも…とりあえず、様子を見る。]

…やはり、か…。

[彼女の口から出た二人の名前に、思い出したくもないと、目を伏せる。]
(67)2006/06/17 19:09:35
医師 ヴィンセント
>>66
そうか...二人を見たのか。

[レベッカの言葉に頷くと、キッチンに立って、先刻置いた青いガラス瓶を持って戻って来る。ポットに残っていた冷めかけた紅茶を新しいカップに注いで、小瓶の中の液体をひとしずく落としてから、レベッカに渡す]

気管支に効く薬草のシロップを入れた。飲んでみろ。
効きそうなら、後でレシピも渡す。
(68)2006/06/17 19:09:50
文学少女 セシリア
[レベッカの返答に。
ぎゅ、と膝の上に置いた拳を、握り締めた]
(69)2006/06/17 19:10:57
医師 ヴィンセント
>>67
...とりあえず、君は手術だ。俺の部屋まで来い。

[立ち上がって促した]
(70)2006/06/17 19:12:03
雑貨屋 レベッカ
[少し、目を閉じて。ギルバートが何を言ったのか思い出す。
……そう、あれは……――]

ギルバートは、ちがうって……
彼は、人狼ではなかった……

キャロルは、襲われた、んだよね……

[聞かずとも分かったことに顔を伏せ。
ヴィンセントから渡されたカップを受け取ると]

ん、あんがと……

[ゆっくりと口をつけた]
(71)2006/06/17 19:14:13
踊り子 キャロル
[...はそこにいた。悲鳴を聞かぬように耳を閉じようと、うずくまろうと、それはあまりに大きく。
しかしそのまがまがしさとは裏腹に...の表情は幼いながらも恍惚としていた]

[恐れないのかと、白銀の狼が言った。見るものの思考を奪う紅玉の瞳は、幼い...の心の、いちばん深い部分に入り込んだ]

[ころしてと、呟けば。
その狼は爪をふるった。視界が、赤く]

[彼は告げた。殺さないと。
...の感じた絶望は、すぐに闇の中に落ちる。]

[それから、周囲に発見された...は、あわれに思われながらも恐れられ、旅芸人の一座におしつけられたのだった]
2006/06/17 19:15:09
文学少女 セシリア
襲ったなんて、失礼ねー。
あのヒトも、望んだコトだよ?
感謝して欲しいくらい。

[恩着せがましく、呟く]
(*34)2006/06/17 19:15:51
雑貨屋 レベッカは、紅茶のカップに視線を落としたまま*ぼんやりとしている。*
2006/06/17 19:16:03
お尋ね者 クインジー
>>70
あぁ、宜しく頼む。
[促しの声に頷くと、共に二階へ。]
(72)2006/06/17 19:16:34
医師 ヴィンセント
>>71
ああ、そうだろうな。ゆうべの時点で、自分から命を絶つ人狼は...普通居ない。
自警団にもその程度の分別があれば良かったが。無いものねだりか。
少し休め...

[通りすがりに、そっと、肩を叩いた。僅かにぬくもりを感じたかもしれない]
(73)2006/06/17 19:17:32
双子 ウェンディ
…おなか、すいた。

[ベッドに転がりながら、ぽつと小さく呟いて。
…そういえば、今日は何も口にしていない事を思いだした
何か食べよう、と部屋を出る為に扉を開け。

…予期せず目の前に現れた物に、思わず固まる]

………くまさん?
(74)2006/06/17 19:19:37
文学少女 セシリアは、二階に上がる二人を見送ると、アルバムと共に、目を閉じた。
2006/06/17 19:20:18
医師 ヴィンセント
>>72
[部屋の中は暗く、120パーセント怪しげな雰囲気に満ちている]

さて、もう一度確認するが、俺に命を預けるという言葉に二言は無いな?

[銀のメスを手にして、問いかけた]

二言は無いと誓えるなら、この魔法陣の上に右手を置いて、目を閉じろ。
(75)2006/06/17 19:20:48
踊り子 キャロル
[それから。...は踊りに励んだ。
以前より才能はあると言われていた...は、すぐに一座の花形となる。
しかし...の目は、あの美しい切っ先に、すべての色を奪われ]


――やっと、食べてくれた

[苦痛よりも快感を伝えるその声は。]
[食べるところをみていたいのと、残してもらった顔は。]

[それがしあわせなのだと、雄弁に語っている]
2006/06/17 19:21:05
踊り子 キャロル
/中/
ああコミット…(笑)
まあなんとか頑張ってね
2006/06/17 19:22:12
踊り子 キャロル
/中/

ちからつきます眠いので
2006/06/17 19:26:11
文学少女 セシリア
[瞳を閉じれば、思い出す。
緋色の雨。死の舞踊。残酷な、其れでいて蟲惑的な光景。

…数日前、旅人を殺した時よりも、記憶が鮮明に残っている事に、今更ながら気付き。恐怖した。
そうだ。味も覚えていた。
意識だけでなく、感覚も。アイツと同じく、感じていた。
“融合”が、近いのか。

そうなったら、自分はどうなるのだろうか。
彼の少女と同じ様に、眠らされるのだろうか。
死ぬ事すら、赦されず。

厭だ。そうなるくらいなら、

…そうなるくらいなら?]
2006/06/17 19:26:58
お尋ね者 クインジー
>>75
[室内のあまりの雰囲気にやや不安になるも、既に覚悟は決めていた。

静かに頷くと、右手を置いて目を閉じた。]
(76)2006/06/17 19:27:20
流れ者 ギルバート
/中/
ちゃんと寝ましょう。

また、後ほどー。
2006/06/17 19:30:11
文学少女 セシリア
[そう言えば。
先程、ラッセルにケーキを貰った時、美味しいという素振りはしたけれど。
本当に、美味しいと感じていただろうか。
思い出せない。味が、思い出せない]
2006/06/17 19:30:30
双子 ウェンディ
[しばしの間、クマのぬいぐるみの前に立ち尽くし。
足下にすり寄って来た子猫の鳴き声に、ようやく我に帰る]

……だれ、の…かな。
落とし物、…じゃない、よね?

[ひょいと...の頭の上に止まった隼に、問い掛ける様に視線をやるが
隼も知らないのか、僅か首を傾げるばかりで。

ここに置いておくわけにも行かないだろう
よ、と大きなぬいぐるみを持ち上げると
抱き締める様な格好で、2匹を伴って階下に降りる]
(77)2006/06/17 19:30:39
医師 ヴィンセント
>>76
[潔く言葉に従うクインジーの様子に目を細める]

いい覚悟だ。始めるぞ。

[蝋燭の火で、メスの先端を炙り、ス、と手首に当てるとすう、と縦に線を引くように皮膚の表面を滑らせた。微かに痛みがあるかもしれないが、あくまで浅い切り傷程度の痛みだ]
(78)2006/06/17 19:32:21
双子 ウェンディ
[...は、ソファーまで辿り着くと、
自分の隣りにクマのぬいぐるみをそっと座らせ。

子猫を膝の上に乗せると、ぬいぐるみを相手に*遊び始めた*]
(79)2006/06/17 19:33:41
双子 ウェンディ
猫に隼に、クマのぬいぐるみ(´∀`*)うわぁい


おいでよ どうぶつの森(何の話)
2006/06/17 19:35:53
お尋ね者 クインジー
>>78
[熱を持った光の筋が、手首の上を通った気がした。
痛みはあるが、耐えられぬほどではない。]
(80)2006/06/17 19:37:25
医師 ヴィンセント
>>78つづき
[一筋の紅い傷を残して、そのままメスを置き、手の平を傷口に当てて、目を閉じる。ぽう、と傷口の周囲に熱が集まり、やがて、手首の内部にその熱が入り込む。ゆらゆらと内部で揺れていた熱が収まると同時に...は、手を離し、目を開けた]

終わったぞ...もう...腱は繋がっている...

[うっすらと額に浮かんだ汗を拭き、息をついた]

すぐに、元通りとはいかんが...あとは、君の、努力次第、だ。

[言い終えて、がたん、と側にあった椅子に崩れるように座り込んだ]
(81)2006/06/17 19:37:34
医師 ヴィンセント
[クインジーの手首には、一筋の紅い傷痕だけが残っている]
(82)2006/06/17 19:39:32
お尋ね者 クインジー
>>81
……っ!!
[ひときわ強い光が、手首の中に注ぎ込まれた気がした。
焼き尽くされるのとは違う、中心から外へと吹き出すような強い光。
小さな太陽を埋めたならきっとこんな感じがするのだろう。

終わった、との声に目を開け、いつの間にか乱れていた息を整える。]

…恩に着る。お疲れさまだ。

[椅子にへたりこんだ姿に声をかけた。]
(83)2006/06/17 19:47:35
医師 ヴィンセント
>>83
[多少、ぐったりとした様子のまま、だるそうに手を振る]

恩に着る必要はない。俺は...引き受けた治療をしただけだ。
むしろ...感心したよ。俺が人狼だったら、今頃、命が無かったぞ。

[くくっと笑った]
(84)2006/06/17 19:52:16
お尋ね者 クインジー
[手のひらを見つめ、力をこめてみる。わずかに指先がぴくりと動いた。
あとは恐らく訓練次第…。]

そういえば…。

[少し躊躇しつつも、先ほど思い至った可能性の一端を口にする。]

…「ライカントロピーは感染する疫病」と…昔何処かで聞いた事がある。

…どう、思う?
(85)2006/06/17 19:53:00
医師 ヴィンセント
>>85
[ぴく、と眉を上げ]

ああ、そういう説もある。
それとは別に、血統によって遺伝するという説もな。
月から生まれた化け物という説よりはいくらか信憑性がありそうだ。

...が、伝染するとしても、その伝染源が分からんことには治療の目処が立たん。

[拳を握り締め、軽く、唇を噛んだ]
(86)2006/06/17 19:56:42
お尋ね者 クインジー
>>84
…それはお互い様だろう?
[苦笑いをそのまま返す]

俺が人狼ならば、今のあんたをたやすく殺せたかもしれん。

[よろりと立ち上がる。多少の消耗を感じた。]
…少し、休んでくる。
[そのまま、*自室へ*]
(87)2006/06/17 19:57:52
医師 ヴィンセント
>>87
ああ、しっかり休んでおけ。

[夜には...と呟きかけて、やめ、ただ気怠い仕草で、手を振った]

..伝染する疫病...か...

[小さく自嘲するような笑みを浮かべて、目を閉じた]
(88)2006/06/17 20:03:34
文学少女 セシリア
くぁ。

[そんな会話が行われているとは、知らずに。
暢気に、欠伸をするかの様な声]

暇、暇ー。
(*35)2006/06/17 20:03:41
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 20:06:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[しばらく塞ぎこんでいたが、いつまでもそうしているわけにもいかず。
意を決すると、立ち上がり、部屋を後にした。

広間に入ると、まず目に入ったのは大きなくまのぬいぐるみ。
え?と思ってよく見ると、隣にはウェンディの姿。
どうやら角度の問題で見えなかったらしい。
あんなぬいぐるみあったかなぁ、と首をかしげながら、
...はソファに腰を下ろした。]
(89)2006/06/17 20:10:05
酒場の看板娘 ローズマリーは、医師 ヴィンセントに話の続きを促した。
2006/06/17 20:10:27
文学少女 セシリア
んん。
[長く、息を吐く気配]

夜まで、我慢、我慢。

[寝言の様に言って、声は大人しくなった]
(*36)2006/06/17 20:10:27
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/17 20:11:59
文学少女 セシリアが「時間を進める」を選択しました
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 20:14:57
文学少女 セシリア
[ゆるりと目を開ければ、やはり、目に入ったのは熊のぬいぐるみ。
…目を、二、三度瞬かせて。
同じ様に、漸くウェンディの姿に気付いた。
ローズマリーがソファに座っているのを見、小さく会釈]
(90)2006/06/17 20:17:45
学生 ラッセル
「キャロルは、襲われた」…。

[洗い物を続ける台所にも響いたレベッカの悲鳴に驚き、
広間に耳を澄ますと聞こえてきた言葉をまた一回、くり返す。
もうこうして長く、現実として受け入れることを強いろうとしている]

人狼に…アーヴァインがされたみたいに、今日はあの人が。
そう…そうか。そうだよね。

[何かあったんじゃないかとは思っていた。
自分が起きた時から椅子に腰を落とし続けていたらしい
クインジーの顔はいつにも増して険しかったし、何よりも
自警団員が騒がしかった。アーヴァインが死んだ朝のように。

昨日の今日で、たとえ別人でも自警団員が怖いというのを
心の言い訳に、聞きには行かなかったが本当はわかっていた。
何かがあり、そしてそれは人狼に関わることでしかないだろうと]

キャロルさんが…
(91)2006/06/17 20:18:01
学生 ラッセル
[彼女のことをほとんど何も知らなくても、宝石のようだと感じた
あの瞳を思い出すと、やはり刺すような痛みが胸を襲う]

帰る場所…見つかった?
あの世でギルバートさんと一緒に探してる?
キャロルさんは別に、帰りたいわけじゃないんだっけ…
でも天国がそこだといいね。

[台所からは天井しか見えないけど上を向いて、小さな声で呟く。
しかしまだ踊りも見せてもらってなかったなと思い出すと
失われた金の髪の女性の存在は、どうしても心を揺らした。

しばらく一人になるために、料理本を図書室に戻しに行く顔で
階段を上がる。夜更けまでには落ち着きたいと*願いながら*]
(92)2006/06/17 20:20:15
酒場の看板娘 ローズマリー
[セシリアと目が合い、会釈されてにこりと笑う。
大丈夫、まだ自分は笑える。
そう思うと、少し落ち着くことができた。]

…そうだ、夕食。
作るとしたら、私よね…

[レベッカは憔悴した感じでぼうっとしているし、キャロルはもういない。
レベッカはギルバートとキャロルに会ったのだろうかと思いつつ、...は台所へと足を運んだ。
先程出て行ったラッセルが案外台所を綺麗に片付けていることに驚きながら、ふと思案。]

うーん…何にしようかしら…
(93)2006/06/17 20:35:50
文学少女 セシリア
[台所に人が出入りするのを見。
そう言えば夕食の時間だと気付き、自分も手伝った方がいいだろうかと、ひょいと顔を覗かせる]
(94)2006/06/17 20:49:48
酒場の看板娘 ローズマリー
[台所に来たセシリアに気付き。]

あら、手伝ってくれる?
そこのジャガイモ、皮むいてもらえたりすると嬉しいんだけど。

[明るく声をかけた。台所はそこそこの広さがあるし、人手があるのに越したことはない。]
(95)2006/06/17 21:05:21
文学少女 セシリア
[頷きを返し、台所に入る。
包丁を取れば、案外と慣れた手付きでジャガイモを剥き始めた。
何を作るのだろうか、とローズマリーの方を少し気にしながら]
(96)2006/06/17 21:10:39
酒場の看板娘 ローズマリー
お、うまいうまい。
それ向いたら、半分に切って薄切りにしてくれる?

[セシリアがジャガイモを剥くのを見て声をかける。自身は鍋で白ネギを炒めていた。]

キャロットパンとテーブルロールがあったから、新たにパンを焼く必要はないでしょー。
白身魚のムニエルにヴィシソワーズ、あとはマリネとデザートあたりかしらね?

[全体的に白っぽくなっちゃうかなとセシリアに笑いかけながらも、手はテキパキと動いている。]
(97)2006/06/17 21:22:02
文学少女 セシリア
[言われた通り、半分に切り、薄切りへと。

ローズマリーの言葉に相槌を打つ様に頷き、笑い掛けられれば、何とか唇を上げてを作り、微笑み返した。彼女が気丈に振舞おうとしているのが解ったから、不安そうな顔は見せたくなかった。
それに、手を動かしていれば、現実を少し忘れられる気がした]
(98)2006/06/17 21:26:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[その後も手順よく料理を作り、焼きあがったチョコレートプディングを取りだして一息。
セシリアと一緒に、広間のテーブルに料理を並べていく。]

【白身魚のムニエル】
【キャロットパン】【テーブルロール】
【ナスのマリネ】
【ヴィシソワーズ】

デザートのチョコプディングは今冷やしてるから。
気分じゃないとは思うけど…まぁ、食べてよ。

[言うと、自身は席に着いた。正直な話、作った本人に食欲がない。
スープを口に運びながら、今夜のことを漠然と考えた。]
(99)2006/06/17 21:42:50
文学少女 セシリア
[料理を並べ終え、自らも席に着いた。
外は、未だ曇天。ランプの灯りが、食卓を照らしている。静かだった。

食欲が無いのは同じだったけれど、折角作ったのだからと、緩慢な動作で、白身魚のムニエルを小さく切り、口へと運ぶ。
暫し、味わう様にしていたが、不意に其の手が止まった]
(100)2006/06/17 21:49:28
文学少女 セシリア
[味が、解らない。
感覚が、麻痺しているかの様に。
少なくとも、美味しいとは、感じられない]
2006/06/17 21:50:19
文学少女 セシリア
[食事の途中にも関わらず、椅子から立ち上がり、ローズマリーに会釈をし、台所へと向かう。
コップに水を汲み、呷る。大きく、息を吐いた。
容器を置くと、自らの掌を見つめ、呆然と、只 其の場に*佇んでいる*]
(101)2006/06/17 21:54:11
学生 メイは、ふ、と顔を上げた。
2006/06/17 22:03:54
学生 メイ
[ソファーに座ったまま、いつの間にか、物思いに沈んでいた。
傍らにはケーキのあった皿。全て食べきってはいたが、折角のケーキの味も、別のことに気を取られていたせいで思い出せず]

……人狼…

[ここに来て、もう嫌という程耳にした言葉。
自警団に呼ばれ、来たばかりの日のことが、今は酷く遠い昔のことのようで]
(102)2006/06/17 22:15:44
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/17 22:19:18
踊り子 キャロル
[夢の中にいるような、そんないとおしい気分は、突然霧散した]

……あら、ここは

[瞬けば、困ったように呟いた]
2006/06/17 22:25:04
文学少女 セシリア
二度目だもんねー。
セシィも、染まってきたかな?
[宿主の様子に。くすり、とほくそ笑む]

血の香り。人の肉の味。生命が消える瞬間。
忘れられないんでしょ?
もう、ニンゲンの食事なんて、味気ないんでしょ?
我慢しなくて、イイのよ。

[甘美な囁き。闇へと誘う]
(*37)2006/06/17 22:28:35
学生 メイ
[とりあえずは食器を片付けようと、立ち上がってキッチンへ向かう。
セシリアの姿を見つけたが、何となく声をかけるのをためらってしまい。
結局、何も言わないまま広間に戻った]
(103)2006/06/17 22:28:38
文学少女 セシリア
…染まってなんか、ない。

私は、

人間だ。
2006/06/17 22:29:32
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 22:30:57
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 メイを手招きした。「よかったら、食べて?」
2006/06/17 22:31:05
学生 メイ
[戻り、食事を勧められて]

あ、……はい。

[少しだけ躊躇ったあと、頷いて席に着く]
(104)2006/06/17 22:34:40
流れ者 ギルバート
[ぼんやりと漂いつつ、記憶を辿る。
幼い頃の思い出。

幼なじみとの、日常。
『真視の血』の力が目覚めるまでは、特に何事もなく、平穏な日々が続いていた。

ずっと、続くと思っていた、時間。
でも、それは呆気なく打ち破られて。

疑心暗鬼。
そして、続く流血。

文字通り身を削る日々は、何故か空回り。

そんな日々にあっても、幼なじみは、自分を信じると。
自分の力を信じると。

…最後の瞬間まで]
2006/06/17 22:36:30
流れ者 ギルバート
[真紅に濡れた、金色の髪。

あり得ない色に染まりつつ、でも、彼女は笑んで。

その笑みに、自分が救われていた事が…その時、わかった。

でも、気づいた時にはもう、遅くて。

……結局、自分の手には、何も残らず。

全てが落ち着いたあと、自分が選んだのは、宛てのない旅。

そして、その旅路の果てに出会ったのが……]
2006/06/17 22:36:55
流れ者 ギルバート
[回想から、ふと、立ち返る。
何もない、曖昧な空間に、自分以外のものの気配を感じたのだ]

ひょっとして…俺の他にも、誰か、いたりするのか?

[見回しつつ、問いを投げてみた]
2006/06/17 22:37:25
学生 メイ
[誘う声に、くすくすと笑い]

2度食べたら病み付きに。
3度食べたら戻れない?

[唄うように]
(*38)2006/06/17 22:38:09
踊り子 キャロル
[声をかけられて、ようやく其方に気付いて、顔を向ければ]

あら…ギルバート?
ということは、ここは死後の世界とやらなのかしら

[首を傾げ]
2006/06/17 22:41:11
流れ者 ギルバート
よお…なんで、ここにいる…ってのは、聞いても仕方ねーか。
死後の世界…なんじゃねえの?
俺は、自分が死んだ自覚だけはやけにはっきりあるしな。

[自決の際に斬った辺りを何となく撫でつつ、あっけらかんと言ってのけ]
2006/06/17 22:43:20
文学少女 セシリア
さあ、どうでしょう?

[けらけら、笑って返し]

試してみる?
(*39)2006/06/17 22:43:46
踊り子 キャロル
そうねぇ、私も死んだときどんなだったかとか、大体覚えているし、死後の世界なんでしょうね。

すごい血だったわね。
[撫でてる様子を見つつ、小さく笑う]
2006/06/17 22:44:41
流れ者 ギルバート
それ以外に考えられんともいうが。

…死んだら、恨みのある連中に袋にされるんじゃないかと思ってたんだが、そーゆー事もないみたいで、拍子抜けしたと言うか何と言うか…。

[嘆息するように呟いた後、すごい血、という言葉にやや、怪訝そうな視線を向け]

…見てたのか?
2006/06/17 22:49:13
学生 メイ
そうね…

[しばし沈黙し]

じゃあ、今夜も貴女が行く?
レティ……いえ、セシリア?

[言って、嗤う]
(*40)2006/06/17 22:50:01
学生 メイは、やはり物思いにふけりながら、料理をつつく。
2006/06/17 22:51:04
踊り子 キャロル
死後の世界なんてあると思ってなかったけど。

それだけ愛されてるってことじゃないかしら?
[くすりと笑う]

ええ、見てたわ。見られたくなかったなら、ごめんなさいね。
2006/06/17 22:52:49
医師 ヴィンセント
ー夢ー
『人狼の子は人狼だろう?』

『伝染病なら、感染者は全て…』

『お前は…』
『お前も…』
『あの娘も…!』

【 チ  ガ  ウ  !! 】
      ・
      ・
      ・
      ・
『他に...方法は、無い...』
2006/06/17 22:53:00
医師 ヴィンセントは、部屋の中で目を開けた。
2006/06/17 22:56:02
文学少女 セシリア
[“セシリア”の瞳に、金の輝きが過ぎる]

あは。
[甘い吐息の様に、哂い声を洩らし]

行こうか、セシィ。

[優しく、囁いた]
(*41)2006/06/17 22:56:46
文学少女 セシリアは、首を振り、顔を上げた。
2006/06/17 22:57:30
流れ者 ギルバート
長老のじーさまの話が、本当だったとはなー。

さて、どうだか。
お前は一人であっちにいろ、っつー事かも知れんぜ?
[わざと軽く言った後、肩をすくめ]

いや、別に構わんが…見て、楽しいもんかね?
2006/06/17 22:57:42
医師 ヴィンセント
うむ、もう夜か。

[怪しげなあれこれは、そのままにして、部屋を出ると階下へ向かった。少し足下がふらついている]
(105)2006/06/17 23:02:18
踊り子 キャロル
話は聞いていたのね。私、まったく聞いてなかったから、こんな場所があるのが意外だわ。

どうしてそうやって悪い方向に取ろうとするのかしら
[くすくす笑いながら]
もうちょっと素直に考えたらどうかしら?


なんとなく見たかったから、見に行ったのよ。
楽しいとかじゃないわね。綺麗だったけれど
2006/06/17 23:03:16
文学少女 セシリア
[キッチンの窓から、月明かりが差し込む。
何時の間にか、雲は既に去っていたらしい。

冷たい光に照らされるも、大きな眼鏡が、其れを反射して。
少女の表情は、やはり、伺えない]
(106)2006/06/17 23:03:44
流れ者 ギルバート
ああ、ガキの頃に、村の長老から、そんな話を聞かされた。
…信じては、なかったけどな。

素直に、ねえ…。
[微かに、笑んで]
そりゃ難しいな、俺、生来の天邪鬼だから。

綺麗…って、まさか、血の色彩が、か?
2006/06/17 23:05:59
学生 メイ
行っておいで。

分かってるんでしょう?本当は。
愉しいって。
[くすくすと、意地悪く囁く]
(*42)2006/06/17 23:07:04
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 23:08:38
踊り子 キャロル
まあ信じる人の方が少ないでしょうねぇ。

あらあら、わかっているなら治したらどうなのかしら? 天邪鬼さん
[悪戯っぽく笑えば]

色彩…はわからないわね。私、色がわからないのよ。
ただ、血の流れる様は綺麗だと思うわ。
…危険かしら?
2006/06/17 23:10:30
酒場の看板娘 ローズマリーは、医師 ヴィンセントが降りてくるのを認めると軽く手を振った。「こんばんは。」
2006/06/17 23:12:39
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/17 23:13:02
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 23:13:12
文学少女 セシリア
ねー。
[軽く、同意して]

認めちゃえば、楽なのに。
そうすれば、何も悩むコトなんてないのよ。
罪の呵責にも、苦しまずに済む。
むしろ、ソレが快楽になる。

[幼子を、諭すかの様に]

セシィの恐怖の感情は美味しいけど、壊れちゃったら、可哀想だもんね。

[此方は、あくまでも優しく言う]
(*43)2006/06/17 23:13:54
流れ者 ギルバート
とは言え、自分がいる以上は、信じるしかねーけどな。

気軽に言われてもなぁ。
26年やって来たスタイルは、そうは崩せねーぜ?
記憶がなくなってても、変わらなかったくらいだしよ。
[苦笑めいた表情で返し]

色が…? そう、か。
血の流れる様が、ね…まあ、安全とはいい難いかも、な。
俺は、血が流れるのを見るのは、あんまり好きじゃねえし。
2006/06/17 23:14:39
学生 メイは、医師 ヴィンセントに気付いて会釈した。
2006/06/17 23:14:42
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 23:14:43
文学少女 セシリア
認めない、認めない、認めない。

愉しくなんて、ない。

狂うのは厭だ。でも、獣になるのも厭だ。
殺すのは厭だ。でも、死ぬのも厭だ。

どちらも、選べはしない。選びたくなんて、ない。
2006/06/17 23:16:07
文学少女 セシリアは、胸に手を当て、深呼吸。落ち着きを取り戻し、広間に入る。
2006/06/17 23:17:15
医師 ヴィンセント
[...は、軽く手をあげて、その場に居た人々の挨拶に応えた]

今日の夕飯を作ったのは、ローズマリーか?手伝えなくて悪かったな。

[テーブルにつき、食事に手をつける]
(107)2006/06/17 23:18:20
踊り子 キャロル
そうね、ここにいるのは確かですもの。

…あら、記憶、もどったの?
[今更ながら気付いてふと問いかけ]
ふふ、でもわかってるなら治す方法はあるんじゃないかしら?

別に苦労したことはないけれど、色がわからなくても。
やっぱり危険よね。
でも、綺麗だと思ってしまうんだもの。
2006/06/17 23:18:29
文学少女 セシリア
我侭だなぁ、セシィは。

[けらけら]

――何も犠牲にせずに、
望みを叶えるコトなんて、出来はしないのに。
(*44)2006/06/17 23:19:03
学生 メイ
そうそ、罪なんかじゃないの。
ニンゲンだって、飛ぶ鳥は打ち落とすし、食べるために家畜を殺める。
それと、何が違うの?
どうせ必要なんだから、愉しんだっていいじゃない。

[無邪気に言って、笑う]
(*45)2006/06/17 23:21:48
文学少女 セシリア
[小さく頭を下げ。
俯きがちな侭に、テーブルではなく、ソファに座る]
(108)2006/06/17 23:22:38
流れ者 ギルバート
[すい、とまた、斬った辺りを撫でつつ]
ああ…死んだ時に、色々なモンから、解放されたらしくてね。
…なんで、記憶を失くしたのか、過去から逃げたかったのか。
そこら辺も合わせて思い出したよ。
[自嘲的に呟いた後、肩をすくめ]

…無理に治す必要があるでなし、別にいいと思うんだがな、そこらは。

危険だろーな。
でも、綺麗と思う事は、俺には止められんし。
2006/06/17 23:26:14
酒場の看板娘 ローズマリー
>>107
あぁ、気にしないで。
セシリアが手伝ってくれたから。

[ヴィンセントの『料理』を知らない...は、平和に「ねー?」と戻ってきたセシリアを見て言う。調子の悪そうな様子に首をかしげ。]

セシリア、大丈夫?
(109)2006/06/17 23:26:44
医師 ヴィンセント
>>108
[セシリアに気付いて、席を立ち、近づく]

どうした?食事は摂らねば身体に悪いぞ。
気分でも悪いのか?
(110)2006/06/17 23:28:24
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/17 23:28:28
文学少女 セシリア
ニンゲンのままでいようとするから、苦しいんだよ?
身も心も、人狼になっちゃえばイイの。

[笑い声が重なる。
其れは、声音だけを聞くならば、無邪気な少女の談話の様]
(*46)2006/06/17 23:30:02
学生 ラッセルは、笑顔を戻して、おなかすいた音頭を口ずさみながら降りてきた。
2006/06/17 23:31:02
文学少女 セシリア
>>109
[軽く、手を振ってみせる。
其の所作とは裏腹に、ちっとも大丈夫そうな様子では無かったが。

ヴィンセントが近付く気配を感じれば、身を強張らせ、肩を抱いた]
(111)2006/06/17 23:31:52
学生 メイ
……あ…
[他の人の声に、セシリアに気付いて]

………大丈夫?

[躊躇いがちに、声をかけた]
(112)2006/06/17 23:32:02
雑貨屋 レベッカ
[漂ってくる香りに気付いて顔を上げ。
持ったままだったカップをテーブルの上に置くと]

……ごめん、ぼーっとしてた。
手伝えばよかったな。
(113)2006/06/17 23:32:14
踊り子 キャロル
そう。
おめでとう、と言った方が良いのかしらね?
[苦笑して]

まぁ、あなたがいいんだったら良いとは思うけれど。
でもあんまりにもひどいと、大切なものがなくなってしまうわよ?

危険だと思っても、止められないのよね。理由はだいたい、わかるのだけれど。
でも…
[す、と手を伸ばして、撫でているギルバートの手を取り]
あなたのは、なんだか少し、悲しかったわ。
2006/06/17 23:33:22
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 23:34:29
学生 ラッセル
おっなかすいた〜♪ご飯あるかな〜♪
あったー!おっいしそう〜♪

…はっ。

[調子の悪そうなセシリアと、彼女を心配する面々に気付いて
騒がしい歌を止める]

大丈夫…って聞いても大丈夫って言うんだろうな…。
周りを気遣いまくり、かゆい所に手が届きすぎのセシリアさんは
たまには大丈夫じゃないって、正直に白状すればいいんだ。
ここには名医がいるから、利用しない手はないよ!
(114)2006/06/17 23:36:20
医師 ヴィンセント
>>111
[身を強ばらせる様子に、眉を顰める]

セシリア?どうした?

[屈んで、肩に手を伸ばす]
(115)2006/06/17 23:36:28
雑貨屋 レベッカが「時間を進める」を選択しました
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/17 23:37:26
学生 メイは、雑貨屋 レベッカに会釈。ラッセルの歌に、ほんの少しだけ笑った。
2006/06/17 23:37:57
医師 ヴィンセント
/中/
うわああ、クイン、すまん。ほんっと、すまんorz
やっぱり、今日は大人しくしとくか...(遠い目)
2006/06/17 23:38:48
文学少女 セシリア
獣になんて、成りたくない。

…伝えてしまえば、

言ってしまえば、
2006/06/17 23:39:37
文学少女 セシリア
[ラッセルの明るい歌も、今は聞こえずに。
ヴィンセントに触れられ、漸く、顔を上げた]

――……………

[唇を動かし、何かを言おうとするも、それは音にはならず。
ただ、息が漏れたのみ。
微かに眉を顰め、諦めた様な表情を浮かべ。
何でも無いというように小さく首を振った]
(116)2006/06/17 23:40:12
学生 ラッセルは、医師 ヴィンセントに任せればきっと大丈夫と言い聞かせメイに微笑み返し、パンを。
2006/06/17 23:42:14
医師 ヴィンセント
>>116
[何かを言おうとする様子に、目を細める]

セシリア...やはり、治療する気には、ならないか?
その気があるなら、今すぐにでも試してみることは出来るぞ?
(117)2006/06/17 23:43:13
流れ者 ギルバート
ま、逃げなくてもよくなったのは、良かったんじゃないかとは思うけど、な。

大切なもの?
…そんなもん、もう、なんにも残ってねえし。

理由がわかってるなら…って、それは俺に言えるこっちゃねーか。
[手を取られ、怪訝そうにキャロルを見]

…悲しかったって、なんで?
2006/06/17 23:43:44
文学少女 セシリア
[自分の宿主たる少女に囁く。優しい、甘い声]

アナタの意志が強いのなら、あたしの呪縛を解く事も可能。
本来は、大した封印じゃないからね。
告げてもイイんだよ?

「私が人狼なんです」――って。

でも、そうしたら。
彼らは、どんな目でアンタの事を見るんだろうね。
きっと、自警団に突き出すだろうね。ううん、この場で殺されるかもしれない。

[嘲笑というには、邪気の無い笑い声。彼女は、純粋に楽しんでいる]
(*47)2006/06/17 23:45:33
酒場の看板娘 ローズマリー
>>113
あぁ、大丈夫。
セシリア、すごく手際がいいのよ。

[言って、歌いながら現れたラッセルに気付いて笑いながら。]

ご飯どうぞ。
(118)2006/06/17 23:45:48
文学少女 セシリア
[暫くその笑いがセシリアの脳裏に響いていたが、不意にぴたりと止み。
滑った、厭な雰囲気を持つ声へと変わる]

解っているよね。
アナタは、あたしに生かされているだけなの。

全てをアナタから奪ってやろうか?
声だけでなく、身体も、心も、アナタ自身全部。
ソレだけじゃない。
アナタの周りにいるもの、大切に思うものも、全部。

怖いでしょう?
ほら、やっぱりアンタには何も出来ない。
そうやって、脅えて縮こまっていればイイ。
護る事は愚か、逃げる事すら出来ない。ただ、見続ける事しか出来ない。
(*48)2006/06/17 23:46:20
学生 メイ
あーぁ、お医者さんも熱心だねぇ。


[他人事のように笑い。実際他人事なわけだが]
(*49)2006/06/17 23:46:23
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/17 23:46:48
双子 ウェンディ
[漸く遊び疲れたのか、ぽすりとぬいぐるみにもたれかかると
ぬいぐるみの向こう側で、調子の悪そうなセシリアが見えた。
何度か目を瞬いたあと、不安そうに首を傾げ]

…おねえちゃん、だいじょう、ぶ?

[セシリアの角度からは、...の頭だけが、
クマからひょっこり出ている様に見えたかもしれない]
(119)2006/06/17 23:47:47
雑貨屋 レベッカ
>>118
ん、そっか。

[そう言って食事に手をつけようとして。
セシリアとヴィンセントの様子に少し首を傾げて]

……公衆の面前で女の子襲わないでよ?
セクハラドクター。
(120)2006/06/17 23:48:18
文学少女 セシリア
>>117
[迷う気配。
けれど急に、頭痛が始まったかの様に、頭を押さえ。
首を、小さく横に振った]
(121)2006/06/17 23:48:20
踊り子 キャロル
それなら、おめでとう
[柔らかく微笑めば]

なんにも残ってない、って、本当にそうかしら?
あなたのことを好きだと思ってる人だって、たくさんいると思うけれど。あなたにとってそういう人たちは大切じゃないのかしら?


ああ、別に大した理由じゃないのよ。ずっと前、人狼の狩りを見たことがあるだけだもの
[ふふと微笑みながら言えば、手を外し、斬ったあたりを撫でる]
あとは残ってないのね

さぁ、わからないわ。近しい場所にいた人が自らやるのを見るのが初めてだったからかもしれない。
2006/06/17 23:48:45
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/17 23:49:09
文学少女 セシリア
本当、本当。
余計、セシィを苦しめているとも知らずに、ね。

[此方も、軽い物言い]
(*50)2006/06/17 23:50:27
文学少女 セシリアは、双子 ウェンディに気付くと、片手で頭を押さえたまま、何とか微笑みかけた。
2006/06/17 23:51:10
医師 ヴィンセント
>>121
そうか...それなら、仕方がないな。

[一瞬、目を伏せて、レベッカの方に振り返る]

誰も襲ってないぞ?ああ、そうだ、これを渡しておく。

[近づいて、封筒を一枚渡した。中には昼間の薬草シロップのレシピが入っている]
(122)2006/06/17 23:52:26
学生 メイ
[くすくす、くすくす。
脅しの合間に、笑い声]

死ぬのって怖いよね?
全て受け入れて生き延びるのと、拒否してバレてニンゲンに嬲り殺されるの、どっちがいい?
どっちが賢い?
(*51)2006/06/17 23:53:58
雑貨屋 レベッカ
>>122
ん?何?ラブレター?

[封筒を渡され中を見て……あぁ、と頷いて]

あんがと。助かる。
(123)2006/06/17 23:54:33
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 23:55:08
学生 ラッセル
>>118
[笑いながらご飯を勧めてくれたローズマリーに、笑顔で]

あ。勧められる前に食べるなんてと、眉を顰めちゃいけない。
きっとどうぞって言ってくれるだろうって、先を読んだの。
ヴィシソワーズ最高。マリネもムニエルも楽しみです。

[と、突然、くまさんがウェンディの声で喋った気がして
スプーンが止まる]

…なわけないし。

[下手をすると、くまさんがウェンディのぬいぐるみなのか、
ウェンディがくまさんのぬいぐるみなのか分からない大きさに
ほほえましく目を細める]
(124)2006/06/17 23:56:08
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 23:56:09
流れ者 ギルバート
そも、逃げる必要がなくなってる、とも言うが。
死んでるし。
[苦笑した後、やや表情を陰らせ]

大切、か…。
まあ、少なからず、そう思えたから、あの時出てったのかも知れんけどな。
はっきりとは、わからん。

人狼の狩りを?
…そりゃまた…とんでもないと言えばとんでもないもんを。
て、斬った身体とは切り離されてんだし、残ってねーだろ、いくらなんでも。

近しいヤツが自決するのを見るのは、楽しくはないだろ。
…それに、近いもんは見たが…気分最悪だったぜ、俺は。
2006/06/17 23:57:48
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/17 23:58:04
文学少女 セシリア
そうそう、賢くいきましょ。
セシィなら、どっちの方がイイか、わかるもんね。
そして、どうせ生き延びるなら愉しく、ね。

[オルフェの言葉を、繰り返す]
(*52)2006/06/17 23:58:42
学生 ラッセル
>>120
何っ先生を侮辱する者は許さないぞ。

[いきなり味方になっている]

ヘビースモーカーのレベッカさんは、喉が大変なら
煙草なんか止めちゃえばいいんだ。
割と絵になるのは確かだけどさ。
(125)2006/06/18 00:00:01
文学少女 セシリアは、医師 ヴィンセントに話の続きを促した。
2006/06/18 00:01:08
文学少女 セシリア
>>122
[目を伏せるヴィンセントに、済まなさそうにしつつも。
頭を押えた侭、じっとしている。何かに堪える様に]
(126)2006/06/18 00:01:14
医師 ヴィンセント
>>123
礼を言われるほどのものじゃない。

さて...少し散歩でもしてくるかな。

[そのまま戸口に向かった]
(127)2006/06/18 00:01:46
雑貨屋 レベッカ
>>125
少年はいつからセクハラドクターの派閥に入った?
何か賄賂でももらったかね?

[んー?とラッセルに顔を近づけて]

……。
残念だけど、やめる気はない。

[にや、と笑うとポケットからシガレットを出して。
一本咥えるとわざとらしく火をつけた]
(128)2006/06/18 00:01:56
酒場の看板娘 ローズマリー
>>127
[ラッセルの言葉にくすくすと笑っていたが、ヴィンセントの言葉が少し引っかかった。]

散歩…って、この時間に?
…危ない、と、思うんだけど……
(129)2006/06/18 00:04:23
文学少女 セシリア
おや?

[急に散歩に行くと言い出したヴィンセントに、
小さく声を上げ]
(*53)2006/06/18 00:05:01
踊り子 キャロル
そうね、確かに。死んでるってことはやっぱりおめでとう、じゃおかしいわねぇ…
[苦笑気味に]

はっきりとはわからなくてもこれからわかっていけばいいんじゃない…って、ここにいたら無理かしらねぇ
[首をかしげ]

とんでもないかしら。とても綺麗だったわ。
[うっとりと、夢を見るように]
まあ、そうよね。私も、食べられたはずなのに、傷跡なんて残ってないし。

楽しい…楽しくない…
そういうことでもなかったわね。ただ…いえ、なんでもないわね。
[口ごもれば]
そう……
2006/06/18 00:05:04
雑貨屋 レベッカ
>>127
……酔狂だね、セクハラドクター。

襲われたい願望?
(130)2006/06/18 00:05:27
医師 ヴィンセント
[鍵がかけられている筈の扉は、何故かあっさりと開いた。外でぎょっと振り返った自警団の団員に小さな声で、何事かを告げる]
(131)2006/06/18 00:06:31
学生 ラッセルは、医師 ヴィンセントを見る。「…散歩?」(夜って扉開いてるのかな…)
2006/06/18 00:07:12
双子 ウェンディ
>>122上act セシリア
[明らかに大丈夫とは言えない反応に、思わず眉を顰め。
しかし如何すれば良いのか判らず、ただ一言]

…無理しちゃ、だめなんだよ?


>>124 ラッセル
[ラッセルの視線に気がついて、クマの腕を持ち上げると
パペットのように腕を振って、ご挨拶]

ラッセルおにいちゃん、こんばんは。
あのね、このくまさん。 落ちてたの。

…おちてた?
[しっくり来ずに、首を傾げ]
(132)2006/06/18 00:07:21
学生 ラッセル
>>128
僕に賄賂を持ちかけたければ、世界の一つや二つ
要求するから大変だ。
[本当はパン一個でころっと参る]

[顔を近付けてのきっぱりとした、やめる気がないとの宣言に]
……。
何でだよう。他に楽しみないの?
煙草を吸いたい気持ちを忘れさせるくらい楽しいこと、
僕が教えてやってもかまわんぜ。
[軽口だがけっこう本気で心配している顔でレベッカを見ていたが]

>>131
あれ…開いた。でもどっちにしても、危ないんじゃ…
[思わずヴィセントの方向を注視する]
(133)2006/06/18 00:10:19
医師 ヴィンセント
[一度だけ、振り返り、軽く手を振った]

クインジーに伝えておいてくれ。にゃんこ体操忘れるなってな。
(134)2006/06/18 00:10:24
学生 メイ
[扉の開く音に反応して、顔を上げ]

……どこに…?

[不安そうに、尋ねるでもなく呟く]
(135)2006/06/18 00:11:47
学生 ラッセルは、>132「落ちてた」に噴き出し「迷いクマさん拾ってあげたの?
2006/06/18 00:12:51
酒場の看板娘 ローズマリー
>>134

………え?
っちょ、ちょっと待って!
貴方まさか、馬鹿なこと考えてるんじゃないでしょうね!?

[ガタン、と血相を変えて立ち上がった。]
(136)2006/06/18 00:13:12
流れ者 ギルバート
[苦笑しつつ、肩をすくめて]
ある意味では死に場所探してたわけで、そういう意味では死んでおめでとう、だがな。

これから…ね。
これから先ってあるのかね、ここにいて。

その辺りは、感覚の違いなのかね。
俺だったら、そうは思えないような気がするし。
…まー、野郎はともかく、綺麗所は傷なんぞない方がいいんじゃね?

ま、俺がその時最悪と思ったのは、自分自身だったのかも知れんが。
…俺の代わりに、人狼に殺されるのを、見てて。
でも、何にもできずに動けなかった訳だしな。
[自嘲的に笑んで、視線を遠くに彷徨わせ]
2006/06/18 00:13:15
学生 メイ
…どうしたのかな?


[笑い声は止み、心底不思議そうに]
(*54)2006/06/18 00:13:26
文学少女 セシリア
[其の意図に気付き]

うわぁ。
去るのはまた、希望なり…ってトコロかな?

[ニンゲンってワケわかんない、と呟いた]
(*55)2006/06/18 00:13:44
学生 ラッセル
>>134
[嫌な予感に立ち上がった]

どういう意味?自分で言えばいいじゃない!
(137)2006/06/18 00:14:17
文学少女 セシリア
[皆の様子に、頭から手を離し。
不思議そうに、顔を上げた]
(138)2006/06/18 00:14:45
お尋ね者 クインジー
[寝台の上で目を開ける。
ずいぶん長い事眠っていた気がした。

だが、雲の切れ間から差し込む月明かりの影の長さが、ほんの数時間しか経っていない事を告げていた。

身支度を整えると、階下へ。]
2006/06/18 00:14:49
医師 ヴィンセント
>>133>>135

[答えることなく、僅かに微笑み]

諦めるなよ。

[そのまま、扉の向こうに消えた]
(139)2006/06/18 00:14:54
学生 メイ
[レティの声に、遅れて気付く]

……へぇ。
残念…華咲かせてあげたかったのに。

[僅か落胆し、しかし]

まぁいっか。
どっちにせよ、希望が去るのは変わらないし。
[あっさり言ってのける]
(*56)2006/06/18 00:16:44
雑貨屋 レベッカ
>>133
……無いよ。
楽しくて、吸ってるわけじゃないし。
依存症なのさ。煙草にね。
ないと、ダメなんだ。

[ゆらゆらと漂う煙に視線を向けた後、ヴィンセントに]

>>139
ちょっ……何?
セクハラ……ヴィンセント!!
ふざけないでよ!!

[思わず立ち上がって扉に向かって怒鳴った]
(140)2006/06/18 00:17:01
双子 ウェンディ
[ヴィンセント>>134の言葉に、固まる。嫌な予感]

おじさん。
…どこ、いっちゃう、の…?

[呟いたまま動けずに、呆然と見送って]
(141)2006/06/18 00:17:21
文学少女 セシリア
――諦めるなよ。

[其の言葉に。
心臓が、どくんと跳ね上がって]
2006/06/18 00:17:36
酒場の看板娘 ローズマリー
>>139

まっ……!

[待ちなさい、と。
駆け寄ったものの、扉の鍵は既に開かなくて。]

大馬鹿者…!!

[がん、と、扉に手を打ち付けた。]
(142)2006/06/18 00:18:26
雑貨屋 レベッカ
[締まった扉を開けて闇夜に怒鳴る]

自分勝手なことしてんじゃないよ!!
こっちは人が死ぬたんびに枕元に立たれて困ってんのよ?!
それを助長するような真似すんじゃないわよーっ!!!!!
(143)2006/06/18 00:18:45
文学少女 セシリア
だね。
残念、残念。
セシィも、残念、残念。

[哂いながら、同意]
(*57)2006/06/18 00:19:19
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/18 00:19:51
学生 ラッセル
諦めるなよが…最後の言葉?
そんな…自分は、諦めてるんじゃないか!

何が散歩だ…本当に
散歩に行くみたいに…

もう帰ってこないなら、お前なんか軽蔑してやる!
ヴィンセント!!
(144)2006/06/18 00:20:48
踊り子 キャロル
[その言葉に眉をよせれば]
死に場所を探してたって……
それじゃあおめでとうってあんまり言いたくないわね。

さぁ、これから先のことなんてもともとわからなかったもの。ここのことだってわからないわ。

感覚の違い、ね、きっと。
そう? 傷はないに越したことはないと思うけれど。

あなたの代わりに…それじゃあ、その人はきっと満足だったでしょうね。
[手を外せば、少し悩んで、ギルバートの頭に手を伸ばす。]
2006/06/18 00:20:49
お尋ね者 クインジー
[階段を下りてきたところで、扉の向こうへと消えるヴィンセントの背中が見えた。]

[何かを言おうとして、咄嗟に言葉が出なかった。
…だから急いだのか?もとよりそのつもりで…。]
(145)2006/06/18 00:21:03
学生 メイ
>>139
[出ていってしまった。
あちこちで怒鳴る声に紛れ]

…何、で?
どうして皆…そう……

[最後は震え、声にならず]
(146)2006/06/18 00:21:33
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/18 00:22:14
学生 メイ
どうして皆、そう馬鹿なんだろう。
ニンゲンって。

[続きは囁き、嘲笑う]
(*58)2006/06/18 00:22:51
文学少女 セシリア
[漸く、何が起こったかに気付く。
皆の叫び声に、立ち上がろうとするが、身体が震えて。
動け、と自分を鼓舞するも、其れは叶わずに]
(147)2006/06/18 00:23:05
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/18 00:24:28
雑貨屋 レベッカ
[開けた扉はすぐに外側から思いっきり閉められ。
開けることの叶わなくなった扉に思いっきり拳を叩き付けた]

ヴィーーーーーンス!!!!!
戻ってこないとお前の墓には「セクハラドクター」って刻むわよっ!!!

[開けろ、と何度も扉を叩く。
ぱき、と拳から嫌な音がしたような気がした]
(148)2006/06/18 00:25:16
文学少女 セシリア
ねぇ?
自分達で、あたしたちを殺すチャンスを失くしてる。

[けらけら、けらけら。
そうして、ふと、思い出した様に]

ああ。
“代わり”を選ばなくちゃね? 咲かせる、華の。
(*59)2006/06/18 00:27:42
学生 ラッセル
>>145
[歯を食いしばって降りてきたクインジーに伝える]

行っちゃった…行っちゃったよ、ヴィンセントさん

>>148
[その場に蹲りたいくらいの気持ちだったが、レベッカの
拳が扉に痛められる音に我に返って歩み寄り、腕を掴む]

レベッカさん!
(149)2006/06/18 00:28:26
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/18 00:28:31
流れ者 ギルバート
今となっちゃ、はっきりとはわからんが、ね。
死に場所を探してたのか、生きる場所を探してたのか。
アルトは…ヴァイスの、最初の相棒は、自分の場所を探せばいい、って言ってたんだが。

確かに、わからねえ事だらけ、か。
何か…変化は、あるかも知れねえな。

女の傷は、見てて気分いいもんじゃねーけど。俺にとっては。

満足…だったのかね、アイリ。
最期には、笑ってたから、そうなのかも知れんが。

って…。
[頭に手を伸ばされ、怪訝そうに見]
2006/06/18 00:28:42
お尋ね者 クインジー
[…くらりと軽い眩暈に、階段に座り込む。
まだ、身体が完全に覚醒していない。

ついでに何かしやがったな、とふと思った。
間に合えば確実に引きとめていたはずだから。」
(150)2006/06/18 00:29:37
踊り子 キャロル
まぁ、似たようなものかもしれないけれど。
自分の場所を探せばいい、ね。生きる場所とかじゃなくて、自分の場所か。
良い人ね。

変化ね。
…どういう変化があるのかしら。

…男の傷もあまり良いものではないわよ?
[苦笑しながら]

笑っていたなら、きっとそうね。
好きな人を身を挺して守れたのならば、それはきっと幸せよ。
[遠い目をし]

[ぽんぽんと、頭を優しく撫でる]
2006/06/18 00:33:05
学生 メイ
そうね。
誰がいいかな?

[軽く、楽しげに]
(*60)2006/06/18 00:33:58
文学少女 セシリア
自分が自分が、って死に急いじゃって。
つまんないなぁ。

殺し合ってくれないかな。
そういうヒトは、残してあげたいな?
生への執着。結構、結構。

[にぃ、と笑い]
(*61)2006/06/18 00:35:30
雑貨屋 レベッカ
>>149
離してよ、少年!!
ヴィンセントが行っちゃうでしょ?!!

[腕を掴まれて、ラッセルを振り返り]
(151)2006/06/18 00:36:05
流れ者 ギルバート
自分が自分として在れる場所。
それがあれば、十分だろう、ってな…。
ああ、いいヤツだった…いいヤツすぎたよ、アルトは。

変化自体は、起きるまで待つしかない、か。

そんなもんかねぇ…傷は勲章、なんて言うヤツもいたけど。

好きな、か…。
俺、その時まで、気がつかなかったんだけどな、その事に。

[苦笑しつつ、撫でる手を掴んで離し]

つーか、幾らなんでもサマになんねえから、この構図って。
2006/06/18 00:40:54
お尋ね者 クインジーは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/06/18 00:42:28
医師 ヴィンセントは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/06/18 00:43:36
学生 ラッセル
>>151
離しても戻ってこない!
行っちゃう、んじゃない…行っちゃった、んだ。自分から。
あの人はどうせ、やると決めたことは、やる…どんなに止めても。
全員で力ずくで止めてもいつの間にか行ってる、そういう人だよね

こんなのって無いよ…
手を潰して戻ってくるなら僕も、いくらでも何度でも潰す。
でもいないんだ。もう、治してくれる人は…

だったら大事にしないと。その手、痛めても誰も治せない。
ヴィンセントさんにしか治せなかった。
先生嫌いだったでしょ。無為に自分を傷付けるような人…

[たまらず、声が掠れた。しかし手を離す気はない]
(152)2006/06/18 00:43:38
踊り子 キャロル
そうね。そういう場所があれば、それが一番。何にも変えがたいわね。
……[少し悩んで]
好きだったのね、その人のこと。

そうね、変化は…きっと唐突に訪れるのでしょうし。
おきるのが良いことかはわからないけれど。

傷は勲章ねぇ。
男はそういうけど、女からすれば、愚かしいわよ
[くすりと笑う]

気付かなかったの?
まぁ…きっと隠すのが上手だったのね
[と、まだ撫でようとするが手を離されて]

あら、別に良いんじゃないかしら?
どうせ誰もいないし
[ふふと笑う]
2006/06/18 00:46:50
雑貨屋 レベッカ
[手を掴まれたまま、ラッセルにがなり立てる]

>>152
嫌われたって知ったことじゃない!!
あんたに分かるの?!
今の今まで仲良く話してた人が血だらけの姿になって私の前に現れる気持ちが!!
明日は!ヴィンセントが!!私のところにくるのよ!!!
今さっきまで、そこで話してて、元気だった人が!!!
あんたたちは二度とヴィンスの姿を見ないから、実感ないかもしれない。
でも私は違う!!!違うんだから!!!

もう嫌っ……もう……っ!

[嫌だ、そう叫ぼうとして。
げほっと一つ咽る。そのまま何度か咳き込んだ後、膝を落とした]
(153)2006/06/18 00:50:10
文学少女 セシリア
[身動きも出来ない侭に、只、唇を震わせて。
届かない言葉を、届けようとするかの様に]
(154)2006/06/18 00:52:32
文学少女 セシリア
………なさ…、
…めん、なさい…
…………私が、…私が、………

…ごめんなさい…
2006/06/18 00:53:33
流れ者 ギルバート
だからこそ、そう簡単には見つからんのだろうが、ね。
んー…一言で言えば、親友、か。
多分、俺が初めて得た、そう呼べる相手。
お人好しの典型で…俺にヴァイスを押し付けて、先に逝っちまったが。

…ここに変化って事は、つまり、誰かが死ぬ、か。
そう考えると、微妙かね。

まあ、そう思わんとやってられん節もあった、かな。
[苦笑して、肩すくめ]

ああ、全くな。
…気づくのが、怖かったのかも知れんが、もしかすると。

誰かいるとかいないとか、そういう問題じゃねえっての。
2006/06/18 00:55:38
学生 ラッセル
>>153
[レベッカの叫び声の全てが悲痛過ぎる辛さ、苦しみを
表していて、もう耐えきれず返す言葉も見つからないまま
顔を歪めた。

しかし荒げた声のせいで咳き込み、膝を落とす彼女の背を
落ち着かせようとさするくらいのことはしながら、
不安に息の荒さがうつりそうになりつつ、助けを求めるように
周りに目をやった]

どうしよう…水とか、水とか飲ませた方がいい?
レベッカさん薬もらってたっけ…それを飲ませた方が?
(155)2006/06/18 00:57:43
酒場の看板娘 ローズマリー
どうして…ギルバートさんといいヴィンセントさんといい……
馬鹿野郎…!!

>>153
[扉を殴りつけ項垂れていたが、
隣のレベッカの悲痛な叫びと咳き込みを見て。]

ちょ、レベッカさん!

[しゃがみこみ、背中をさする。気休めにもならないことはわかっていたが。
ラッセルの手にある彼女の腕、その拳を見て、...は顔をゆがめた。]
(2006/06/18 00:58:13、酒場の看板娘 ローズマリーにより削除)
学生 メイ
…。
とりあえず、あの人は残しておこっか?


[膝をつく、レベッカのほうを見。
冷たい、嗤い]
(*62)2006/06/18 01:00:22
踊り子 キャロル
そうね、居心地良い場所なんてそうあるものじゃない。
親友、ね。うらやましいわ。
あなたなら、あの隼さんを大切にしてくれると思ったんでしょうね。信頼されてるのね。
お別れは言えたの?

人狼がいる以上、確実ね
[僅かに嬉しそうに微笑みを]

あなたもそういうおばかな男たちの一人?[くすと笑うと]
まぁ、これからつくらなければいいんじゃないかしら、傷なんて。

……思われるのは、こわい?
[少し考えて問いかければ]

サマにならなくたって撫でたかったんだから、甘んじて撫でられれば良いじゃない。
[くすくすわらう]
2006/06/18 01:01:17
双子 ウェンディは、ぬいぐるみをぎゅぅと強く抱きしめると、顔を埋めて*目を閉じた*
2006/06/18 01:02:25
酒場の看板娘 ローズマリー
[扉を殴りつけ項垂れていたが、
隣のレベッカの悲痛な叫びと咳き込み、そしてラッセルの言葉にそちらを向いて。]

>>155
えぇと…薬のレシピならさっきもらってたけど…

[薬はあっただろうかと見回すと、テーブルの上に見慣れぬ青い小瓶。]

これ、もしかして…?
(156)2006/06/18 01:03:45
文学少女 セシリア
そうだね。
“見て”貰わないとね。
[けらけら]

昨日 命拾いした、あのヒトかな?
ソレとも、そろそろ、あの子供かな?
(*63)2006/06/18 01:03:59
雑貨屋 レベッカ
[背中を擦るラッセルに片手をあげて、大丈夫、と咳の合間に呟いて]

へぃ……きだから……
……ヴィンス……ちくしょ……げほっ……!!

[その場にへたり込みながら、掴まれてない方の手で扉を叩いた。
呼吸が乱れたせいで、力は入らなかったが]
(157)2006/06/18 01:05:53
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/18 01:06:51
流れ者 ギルバート
似た者同士だったんだよな、多分。
同じように、縁者を亡くして、独りだった。
違いは、ヤツは前向きで俺は後ろ向き。
だから、気があったんだと思う。
別れっつーかまあ…介錯したのは、俺だしな。

確実、か。
嫌な話だが、そうだな…。
[対象的に、苦々しげな面持ちで]

ま、そこは想像にお任せするって事で、な。
傷は…ま、増やしようもねえ気がするけど?

思われるのが怖いって言うか…なんだろな。
よくわからんが、なにか、引っかかってたのかも知れん。
…それこそ、生まれた時から隣近所にいたのに、気づかなかったわけだしよ。

いや、さすがにそれは。
男として、情けなすぎる。
2006/06/18 01:11:58
お尋ね者 クインジー
>>155
…たしか、その青い小瓶が薬だと言っていたが…。

[悠長にこんなこと言っている場合じゃないとは思うも、身体が言う事を利いてくれない。
右手首に細く残った赤い傷に左手で触れる。]
(158)2006/06/18 01:12:30
学生 ラッセル
>>156
ありがとう、ローズマリーさん、レシピ…?
[それじゃ今から作ることになるんだろうかと、眉根を寄せたが]

何か、あった?それっぽかったらきっと、そうだと思うよ。
どうやって…ええと、水に入れて…?お願い、飲ませてあげて。

[さきほど耳を塞ぎたくなる音を拳からさせていたところを見ると、
ローズマリーの様には加減した叩き方はできないのかもしれず。

また痛めることのないように、もう片方も掴んで落ち着くのを待つ
心配する事があるのは、行ってしまった人を思う余裕が奪われる
という意味では逆に、...にとって良いことだったかもしれない]
(159)2006/06/18 01:12:52
踊り子 キャロル
そうね、似てると気が合う…のかもしれないわね。
それでも、そういう人がいてよかったわね。
……介錯、ね。そう……
[何かを考えるように呟いて]

確実よ。
人狼は食べなければ生きていけないもの。
…もしかしたら、自警団が殺すのが先かもしれないわね。

まったく、男ってのは
[くすくす笑えば、]
確かに、そうね。死んでいるのだものね。

近くにいればいるほど、気付かないこともあるわよ。
あなたよりその人のほうが、上手だったのじゃないかしら。

別に情けなくはないと思うけれど?
[にっこりと笑う]
2006/06/18 01:20:04
酒場の看板娘 ローズマリー
>>158>>159
[2人の言葉に頷くと、...は小瓶を持って台所へ。
コップに水を汲み、瓶の蓋を開けたところでハタと動きが止まった。]

クインジーさん、これ、どれくらい入れてた?
え、ひとしずく?わかった。

[クインジーからの返答を頼りに、小瓶の液体をひとしずく。
レベッカの所にコップを持っていく。]

…飲めそう?

[両手をラッセルに掴まれているレベッカに、落ち着いた?と、言外に込めて。]
(160)2006/06/18 01:20:15
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/18 01:21:39
お尋ね者 クインジー
…行っちまった…のか。

[やっとの事で立ち上がると、広間へ。]

いやに急いでやがると思ったら…。

[手首がまだ、なんとなく熱い。
既に扉の向こうの気配は、遠くへと去っていってしまっていた]
(161)2006/06/18 01:22:36
雑貨屋 レベッカ
>>160
[ラッセルの手を離させて、痛めた方の手で受け取ろうとして……
軽く眉根を寄せる。逆の手で受け取ると一口含んで]

……大丈夫。あんがと。
もう平気……

[また朝が来ることを思えばまた気が狂いそうだったが。
ラッセルに視線を向けて]

……悪かったね、少年。怒鳴って。
あんたにいっても仕方ないことだった。
(162)2006/06/18 01:24:44
流れ者 ギルバート
まあ、いなかったら、狂ってたな。
ヤツに助けられた時って、記憶失くした直後で、色々と安定してなかったから。
[ひょい、と肩をすくめ]

そういや、そうだったな。
どっちも生きるために、他者を殺す、か…。
やれやれ。
[呆れたように、嘆息し]

近ければ、ね…。
ま、今となっちゃ、確かめようもないが。

…アイリと同じ物言い、せんでくれ。
2006/06/18 01:26:22
文学少女 セシリアは、お尋ね者 クインジーがやって来た事も周囲の様子にも気付かず、只、俯いた侭。
2006/06/18 01:29:29
酒場の看板娘 ローズマリー
>>162
[レベッカがコップを受け取ったことに安堵したが。
差し出されそうになって止まった、彼女の手を見て顔を歪めた。]

レベッカさん、その手…
(163)2006/06/18 01:30:24
学生 メイ
あの子にはまだ、足りないよね。絶望が。
もっと美味しくなってから…
[くすくす]

そうだなぁ…昨日結局食べなかったあの人、かな?
(*64)2006/06/18 01:30:43
踊り子 キャロル
狂ってたって…
まぁ、終わりよければすべて良し、かしら
[少し悩んだようだが、それで良いと思ったらしい]

生存本能ってすごいわよね。
皆、死んでしまえば同じなのに
[くすりと笑って]

そう思っているなら、そこまで気にやむのはよくないわよ。
きっと、その子にとっても。

…あ、それはごめんなさい
[素直に謝って]
でも、本当に情けなくないわよ
2006/06/18 01:31:52
医師 ヴィンセント
ー自警団詰所ー

縛り首?それは勘弁してもらいたいな。苦しいじゃないか。
ああ、剣の類いも遠慮願おう。

血まみれの幽霊になってしまうと、嫌がる人が居るからな。

うるさい?
誰に向かって言ってる?
俺が人狼でないことくらいは、とっくに分かっているだろう?
ああ、答えなくていい。答えれば、次はお前達の番だろうからな。

構わんさ、俺の研究は間に合わなかった。
人狼を人に戻す研究なぞ...無実の者が一人でも死んだ後では...もう意味はない。
(164)2006/06/18 01:34:04
学生 ラッセル
>>158>>161
そっか…ありがと。
クインジーさんも体の調子戻ってないなら…
ウェンディさんと一緒に寝てて平気だからね。

>>157>>162
そんなになるなら、本当に煙草なんて…
依存せずにはいられないのは、霊を見るから?

[辛いことに変わりはないだろうに、謝られるから]
…ううん。
僕こそ、レベッカさんの苦しみも知らず勝手なこと言ってる。
でも、もう止めて。吸っても見なくなるわけじゃ…ないんでしょ?

[痛めた手を見て]
こういう時は包帯とか巻くのかな…

[本当にどうすればいいのかわからない、と悲しいため息で
器用そうなメイや、俯いているセシリアの様子にも気が付かず
助けを求める気で目を向ける]
(165)2006/06/18 01:34:23
医師 ヴィンセント
ああ、分かった分かった、ちゃんと死んでやるから安心しろ。
俺は医者だぞ?毒薬のストックくらい持ってる。
ん?疑うなら、お前が先に試してみるか?

...びびるくらいなら、最初からすごむな、馬鹿者。
(166)2006/06/18 01:34:49
雑貨屋 レベッカ
>>163
あぁ……平気だよ。
そのうち、治るでしょ。

[隠すように手を後ろに回すとコップに口をつけた]
(167)2006/06/18 01:34:56
お尋ね者 クインジー
[セシリアの様子がおかしいのに気が付くも、なんとなく、まともにそちらは見れなかった。

隅のソファーに腰を落ち着けると、まだ熱の残る手首を撫でる]

…レベッカ、辛くても見届けてやってくれ。
お前さんの目の前に、彼らが現れたのは…きっと伝えたい事があるからなんだ。
それを受け取ってみんなに伝える事が出来るのは、お前さんしか居ない。

…だから、辛くても見届けてやって欲しい。
(168)2006/06/18 01:35:42
医師 ヴィンセント
[...は、手にした毒薬を一息に飲み干した。速やかに、血も流さず、命の火を消し去る...最初から、己の為だけに持ち歩いていた、毒を]

・・・・・・

[冷たい床に崩れ落ちる一瞬、微かな笑みと共に、小さく誰かの、名を、呼んだ]
(169)2006/06/18 01:36:10
文学少女 セシリア
じゃ、ソレでいっか。
[相変わらず、軽く言って]

…集会所の中にしようかな、今日は。
声、出されないようにしなくちゃいけないけど。
(*65)2006/06/18 01:36:31
流れ者 ギルバート
ま、そーゆーこったな。
[苦笑しつつ、一つ頷いて]

死んだら同じ、か。
…真理かも、な。自分が死んだからいえるのかもしれんけど。

よくない、か…そーかもな。
あいつも、物事ずるずる引き摺るのは嫌いなタチだったしな。

いや、謝らなくていいから、撫でるのはやめてくれ。
[真顔で言い切った]
2006/06/18 01:40:51
お尋ね者 クインジー
[…ふと、手首に違和感。灯っていた明かりが消えるように、温もりが薄れて消えた]

[…名を呼ぶことも無く、ただ…手首を押さえて唇を噛んだ]
(170)2006/06/18 01:41:15
雑貨屋 レベッカ
>>165
……違う。
煙草がないとさ、壊れそうになんのよ。自分が。
あの人が死んだときから、ずっと。
現実を見るのが辛いから。

[ぽつりと話した後、忘れて、と首を振って]
(171)2006/06/18 01:42:32
雑貨屋 レベッカは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/06/18 01:44:21
雑貨屋 レベッカ
>>168
何で私なんだろう……
5年前から自分の時間を止めてるような女に。
なんでみんな大事なこと言おうとすんのかな。
……バッカじゃないの……

[溜息をつくと、項垂れた]
(172)2006/06/18 01:44:28
踊り子 キャロル
そういうことにしておきましょう、それなら

死んだら何もかもが一緒よ。何もないもの。
…今はこうやって体があるけれど。

それなら、引きずっちゃだめよ。引きずられてるので迷惑がってるかもしれないわよ?
もちろん、忘れてはいけないと思うけど。

なんでそんなに撫でられるのがいやなのかしら。
[くすくすと笑って]
2006/06/18 01:44:29
酒場の看板娘 ローズマリー
>>167

ダメ。
……と言いたいところだけど、どうしたらいいのか、私もよくわからないのよね…
折っては、いないわね?

[冷やすべきかどうするべきか。折っていたら、添え木だろうか。
その程度の発想しか浮かばない自分に歯噛みしつつ、誤魔化されないようにレベッカの目を見る。]
(173)2006/06/18 01:45:55
お尋ね者 クインジー
>>165
[レベッカの元へ歩み寄ると、左手で彼女の手を取り軽く見る。]

…折れては居なさそうだ。
とりあえず冷やしておけば痛みはおさまる。
湿布薬でも有ればいいんだが…。
(174)2006/06/18 01:48:22
流れ者 ギルバート
死んだら何もない、人も、それ以外も。
死は全てに、等しく平等に…なんって、昔、誰かが言ってたなー。
よく覚えてねえけど。

忘れはしねえさ、思い出したからな。
引き摺るのは…まあ、引き摺る必然も、もう、ないのかも知れんし、そこは前向きに行く、か。

…その行動が、今、引き摺るな、って言ったご当人様と、全く同じだからだよ。
[憮然とした面持ちで言い、がじがじ、と頭を掻き]
2006/06/18 01:50:06
学生 メイ
中、か。
いいね、白い壁に紅い華。

[悲鳴聴けないのは残念だけど、と軽く返して]
(*66)2006/06/18 01:50:12
文学少女 セシリア
[周囲を見る余裕が生まれたのは、大分 時間が経ってからの事で。
ラッセルの視線に気付くも、何が起こっているのかすら、解らない。
何時の間にか居たクインジーが、レベッカに近寄るのを見ていた]
(175)2006/06/18 01:51:17
酒場の看板娘 ローズマリー
>>174
[クインジーの言葉に、ほっとしたように。]

湿布薬、ここの薬箱にあったかな。ちょっと見てくる。
レベッカさん、そもそも持ってきていたりしない?

[逃げだとわかっていても、ヴィンセントのことを受け止めることはまだ出来なくて。
意識を、レベッカの怪我に向けている。]
(176)2006/06/18 01:52:16
学生 ラッセル
>>171
そう…いたんだね、誰か
大切な人が。

>>174
[クインジーの言葉に]
湿布薬とかがあるのかはわからないけど、
冷やすのは氷とか使っていいのかな…。
台所にあったと思うよ。袋と一緒に、持ってくる。

[立ち上がり、台所へ。セシリアとすれ違いざまに]

>>175
…気付かなかった。だいぶ参ってるのかな、セシリアさんも。
僕達だけでも、レベッカさんの怪我はどうにかなるかもしれない。
その…精神的な疲弊の方は…自分で癒すしかないんだろうから
無理、しないでね。
(177)2006/06/18 01:55:34
雑貨屋 レベッカ
>>173、174
突き指みたいなもんかな……多分そのままでも大丈夫だよ。
心配ないから。

>>176
生憎と湿布までは準備してこなかったな。
食料品しかもってこいって言われなかったし。
(178)2006/06/18 01:55:54
踊り子 キャロル
そうね、よく聞く言葉。
でもこういう場所があるなら、それは違うのかもしれないわねぇ…
最も、既に死んでいるから、これを他の人に伝えるのはできない。その意味では、平等なのかしら。

前向きが一番よ。生きていくなら。
…この状態を生きているって言うのかが問題ね。

あぁ…
[それを聞けば微苦笑し]
それならばこっちにしようかしら
[言えば、すっと距離を詰め。その頬に口付ける。悪戯っぽく笑って]
2006/06/18 01:56:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[集会所にあった薬箱をひっくり返すが、あいにく湿布薬はなく。思わず舌打ちしながら、仕方ないか、と呟いて。]

ダメだ、ないみたい。
ラッセル、氷お願い。

>>177>>178
[レベッカの言葉に頷くと、台所のラッセルに声をかけた。]
(179)2006/06/18 02:01:25
お尋ね者 クインジー
>>177
濡れタオルに氷を包んで使うのが一番手っ取り早いか…。
生傷は昔から絶えなかったからな。

…俺の荷物の中に使いかけのがまだ残ってるかもしれん。ちょっと見てくる…か。

[そういい残して、二階へ。

自室へ戻る前に、ヴィンの部屋のドアに拳を一撃。]
(180)2006/06/18 02:01:57
流れ者 ギルバート
宗教の教本と事実は違う、って事かね。

生きて…ないんじゃねーか?
死んだ自覚がある状況で、それ否定して生きてるとは言えねーだろ。

さっきから、敢えて聞かずにいたんだが。
からかってるだろ…?
[呆れたようにため息をつき、また頭を掻き]
2006/06/18 02:04:30
踊り子 キャロル
そうね。宗教家というものも、ここまで見通すことはできないってことね。

そう、よね。
でもなんだか、意識があるのが、生きていると感じてしまうのよ。不思議なものだわ。

あら、そう思っていたの?
[くすくすと笑いながら]
本気で撫でたいと思っていたのだけれど。
2006/06/18 02:08:09
文学少女 セシリア
>>177
[曖昧に、頷いて。
ラッセルが台所へと行くのを見送り、息を吐いた。
何度目か解らない、溜息]
(181)2006/06/18 02:12:50
流れ者 ギルバート
宗教家は、学者っぽいとこもあるからな。
人によるだろうけど。

確かに、意識はあるし、実体めいたもんもあるし…。
死んだって自覚がなけりゃ、生きてるって思いたくなる、か…。

そうとしか思えんっつーの。
っとに……。
[大げさにため息]
撫でたがらんでくれ。
2006/06/18 02:13:31
学生 ラッセル
[>>179聞こえたローズマリーの声に任せてと答え、
>>180クインジーの助言になるほどとタオルを濡らす。
氷の塊をアイスピックで砕き、それでも一人でいると思い出す]

…これずれて、自分に刺さないようにしないと。
ほんと…薬の飲ませ方、手当の仕方ひとつわからないんだから
手当、包帯…巻いてもらったのにね。先生なら…何でもできるし
皆にも必要とされる人だったろうに、何で自分から……

[泣きそうになるので首を振る。
氷を程良い大きさにすることに、集中した。
やがて砕き終わりタオルに包み、あるいは人を求め広間へ戻る]
(182)2006/06/18 02:15:49
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルが氷を用意する間に、レベッカを広間につれて行ってソファに座らせる。]

…ちゃんと、冷やさなきゃだめよ?

[言い含めるように言って。
聞こえてきたクインジーがドアを殴る音に、心配そうに2階を見上げた。]
(183)2006/06/18 02:17:49
踊り子 キャロル
そうね。確かに…研究がすべて、になってしまう部類もあるでしょうし。

それにね、意識があるということは少なくとも生きているといえるのじゃないかしら
…死んでいるということが何もない状態であるとするならば。

だって、あなたかわいいんだもの。あなたが悪いわよ。
[くすくすと笑いながら責任転嫁]
本当に、からかってもないんだから、少しくらい信用したらどう?[微笑み]
2006/06/18 02:18:16
流れ者 ギルバート
それでも、たまーに、まともなのもいるけどな。

ああ、そうか。
死んでいるのが無なら、こうやって、会話して、考える事ができる状態は、生きている、か。
なるほど。

かわ…おま、それ、26の男に言う台詞かよっ!?
大体、それで責任転嫁されても困るってのに。

からかってないにしても、撫でられるのは却下だ。
[きっぱりと]
2006/06/18 02:22:35
文学少女 セシリア
うん。
今日は、咲くよ。

綺麗に、綺麗に。

[恍惚とした様子で、声は言う]

セシィにとっても、記念日になるかもしれないんだから。
頑張らなくちゃね♪
(*67)2006/06/18 02:23:46
学生 ラッセル
[湿布を待つ間の応急処置のつもりで、タオルを手渡しながら]

(こういう時ヴィンセントさんだったら…煙草を止めさせるためにも
何より心の傷を癒すためにも…まっすぐな目で聞いて、それから
受け止めるだろうか。レベッカさんは忘れてって言ったけど)

レベッカさん…
辛く思ってることって、何も物事は変わってなくても、
口に出して言うだけで、ずいぶん楽になるよ。
そういう事って無いかな。僕は詰め所から戻った日…そうだった

失って壊れそうになるくらい、大切だった人のこと、聞いていい?
5年前に…死んだの?
(184)2006/06/18 02:25:07
雑貨屋 レベッカ
[ソファに座らされて罰の悪そうな顔をしながら]

……分かってるよ。
ちゃんと冷やす。冷やします。

[2Fからの音に]

……私以外にも冷やすのが必要な人がでなきゃいいけど。
(185)2006/06/18 02:26:31
踊り子 キャロル
ごく稀に、ね。人はいろいろだものね。

そう思うけれど、でも結局肉体はないのよね。本当の。
死んだっていうのもわかっているのに、不思議だわ。

何歳だって可愛いものは可愛いわよ。責任転嫁くらいさせて頂戴よ
[くすくすと笑って]

だからここで我慢してあげるっていうのよ。
[と、再び顔を頬に寄せ…]
2006/06/18 02:28:49
学生 ラッセルは、上を見上げ「手術して貰ったんだろうに…また壊さなきゃいいけど
2006/06/18 02:29:30
雑貨屋 レベッカ
>>184
[手渡されたタオルで痛めた手を包んで。
急激に血管が収縮する痛みに少し顔をしかめるも、段々と感覚は薄くなっていって]

……話せば楽にって、簡単に言うね。
何度人に話したやら。

[自嘲気味な笑いを浮かべると少し目を眇めて]

そうだね、隠すようなことでもないけど。
死んだよ、5年前に。進行性の病気で。
(186)2006/06/18 02:31:31
流れ者 ギルバート
世の中にいるヤツがみんな同じだったら、面白くないって、な。

そうなんだよな、意識と、実体はあっても、でも、肉体じゃない。
ほんとに、何ていうか…面白い、って言っていいのかね、これは。

可愛い言われても嬉しくねえっての。
大体、なんでそんな責任転嫁されにゃならね…。
[言いかけた言葉を飲み込んで、ひょい、と横に飛んで移動]

…我慢の方が断ちわりい気がするんだけど、何でなんだか、ねぇ。
[ため息をついて、がじがじと頭を掻き]
2006/06/18 02:34:12
踊り子 キャロル
そうねぇ。みんなが別々だから楽しいのよね。

面白い、興味深い…っていう感じかしら。
ただこれをどう思うか…よね。思っても、残して置けるかといえば、残しておけないだろうし。
不思議だわ。

[避けられてちょっと残念そうな顔をすれば]
可愛いものは可愛いんだから、褒め言葉として受け取ればいいじゃない。

我慢の方がたちが悪いって、別にヤろうって言ってるわけじゃないんだから、減るものじゃないんだから、大して変わらないと思うけど。
2006/06/18 02:37:58
文学少女 セシリア
[暫く周りの声に耳を傾けていたが。
ふらりと立ち上がると、机の上に置かれた侭だったアルバムを手にして、二階へと向かった]
(187)2006/06/18 02:40:20
学生 ラッセルは、進行性の病気…
2006/06/18 02:43:05
流れ者 ギルバート
この空間の事は、この空間に来た者にしかわからなくて、外にそれを知らせる事もできない、か。
ほんとに、何なんだか、ここってのは。

ぜんっぜん、褒め言葉に思えないっての。

増える減るの問題じゃなくてなー…。
[はあ、とため息をついて]

なんか、どっと疲れた…肉体なくても、頭痛とか疲れは感じるもんなんかね…。

…睡眠が必要かどうかはわからんが、俺、寝るわ。
どこでどうやって、とかは考えても仕方なさそうだけど。
んじゃ、そゆ事で。
[いかにも疲れた、という様相でひらりと手を振り、*虚空のいずこかへふらりと消えた*]
2006/06/18 02:46:15
文学少女 セシリア
[部屋に戻り、寝台に腰掛けると、アルバムを開く。

青紫色の花。
片一方に並んだ花穂の姿は、打寄せる波頭の様で。
下唇は三列し、紫色の斑点が在った。

押し花の下に自分の字で書かれた花言葉を、そっとなぞり。
小さく、息を吐く。
サイドテーブルの上に、其の頁を開いた侭、本を置いた]
(188)2006/06/18 02:50:20
踊り子 キャロル
うーん、だからこそ外に伝わらずに、死は平等というい風になっているのかもしれないわね。
よくわからないわ

褒め言葉よ
[きっぱり真顔で言い切った]

あら、頬へのキスくらい、許してくれてもいいと思うのに。
…まったく、ひどいんだから。
[少し拗ねたように頬を膨らませ]

おやすみなさい、また明日、があるのかしらね。
[見送れば呟いて]
2006/06/18 02:51:16
文学少女 セシリア
立波草――“私の命を捧げます”。

もし、私が“戻れなくなる”のなら。

そうなる前に。

…私に、出来るだろうか。
彼等の様に。
2006/06/18 02:51:24
学生 ラッセル
[アルバムと一緒に二階へ向かうセシリアを見送って]

>>186
何度話しても、楽にはならなかった…のかな。
レベッカさんにとってどういう…家族?
(189)2006/06/18 02:51:24
文学少女 セシリアは、寝台に横たわると、*目を閉じた*
2006/06/18 02:52:13
学生 メイ
[回らない頭が、ようやく現実を把握しはじめ。
ゆるゆると頭を上げ、何やら話している様子のラッセルとレベッカのほうを見た]
(190)2006/06/18 02:53:55
踊り子 キャロル
[自分の体を見下ろせば、やはり傷など何処にも見当たらなくて、少し切なげな溜息を落とし。]

残っていてくれてもいいのにね

[無理なことだとわかっていつつ呟いて。
...もまた、*どこかに消えていった*]
2006/06/18 02:54:35
学生 メイ
/中の人/
狼仲間の撤回ボタン出てると一瞬焦ります…
2006/06/18 02:55:08
雑貨屋 レベッカ
[セシリアを見送りながら溜息を一つ]

>>189
恋人。

結婚の約束もした。
全部上手くいくと思ってた。

でもある日突然倒れて死んだ。

彼の病気に気付けなかった自分を憎んで呪った。
でも彼は帰らなかった。
そんなときに彼の吸ってた煙草に気付いた。
火をつけたら広がった匂いで彼が帰ってきたように思った。

それから煙草がないとダメになっちゃいましたとさ。
そんな惨めな女の物語でした、と。

[淡々と語るとまたポケットからシガレットを出そうとして……
利き手を冷やしてるせいで取り出せなかった]
(191)2006/06/18 02:55:32
文学少女 セシリア
[また、意識が薄れていく。アイツに、侵蝕されていく。

駄目だ。堪えなければ。

そう思い、抗おうとしても、敵わずに。
自らの意識は、遠く彼方へと、追い遣られていく]
2006/06/18 02:55:50
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/18 02:58:51
お尋ね者 クインジー
[二階から小さな紙袋を持って降りてくると、包みをレベッカの傍らに。]

数枚あるから、一晩経ったら貼りかえればいい。
多少の気休めにはなるだろう。

[包みの中からは仄かに薄荷の香り。]
(192)2006/06/18 02:59:40
文学少女 セシリア
もう少し。もう少し、ね。

[獣の意志に抗おうとするセシリアから、無理矢理 肉体の主導権を奪えば、目を閉じたまま、くつくつと嗤い。
其の声は、不意に消えた]
(*68)2006/06/18 03:02:31
学生 ラッセル
[多少は落ち着いた様子のメイを、安心させるように微笑みかけ]

>>191
…それで何度、気付けなかったとしてもレベッカさんに
何の落ち度もないよって言われても、自分を責めてる、かな。

[ポケットの上からシガレットを押さえて]

また勝手なこと言うけど…胸の中にある思い出、楽しい思い出…
そういうのだけで、我慢はできない?
思い出すために咳が止まらなくなるより、多少痛みを伴っても
それでも微笑みながら思い出してくれる方が、僕だったら…
嬉しい、からさ。
(193)2006/06/18 03:04:30
雑貨屋 レベッカ
>>192
ん、あんがと。
後で貼っておくわ。

[包みを見るとクインジーに少し笑って]
(194)2006/06/18 03:05:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[素直に手を冷やしながら淡々と話すレベッカを見ていたが、クインジーが戻ってきたのに気付くと顔を向け、「手、大丈夫?」とだけ聞いて。

ふと見れば、ウェンディがクマを抱えたまま寝ている様子。
どうしようと少し考えたが、部屋の端から毛布をもってきてそっと掛けた。]
(195)2006/06/18 03:07:58
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/18 03:09:09
雑貨屋 レベッカ
>>193
……咳が止まらないのは元からなんだ。
昔から、喉弱かったから。
煙草のせいで悪化してるのは事実だけど。

……私さ、弱いからさ。
思い出より実感が欲しかったんだ。
そこにいるかもしんないっていうさ。
完全に思い出にしちゃうと、もう帰ってこないって認めるみたいだし。
煙草の煙は今ここにあるから、ひょっとしたら彼が帰ってきて、そこで吸ってんのかもって思えるから。

だから、ね。

[だめな女だよね、と自嘲の笑みを浮かべて、顔を伏せた]
(196)2006/06/18 03:10:35
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/18 03:11:30
学生 メイは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/06/18 03:12:48
お尋ね者 クインジー
[ずっと縮んでいていきなり伸ばされた腱が軋む。だが、我慢できないほどではなかった。
右腕の肘から先を左腕で撫でつついつもの席へ。]

>>195
…手って…どっちの、だ?
[先ほどの音を聞かれていたのかと苦笑い。]
一発殴ったくらいでいたむような拳に見えるかね。
[節くれだった左手の拳をちょっと差し出し。]
(197)2006/06/18 03:15:26
学生 メイ
>>193
[微笑みに答えて何とか笑顔を作ろうとし。
上手く笑えていたかは、自分では分からなかった]

>>191>>196
[黙って聞いて]

………。

[ロザリオを握り、無意識に呟いた声は、周りには響かなかった]
(198)2006/06/18 03:16:32
学生 メイ
義兄さん…
2006/06/18 03:17:27
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/18 03:18:20
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/18 03:26:57
学生 メイ
[赤の世界にまで、揺れは届き]

……な、また……

[く、と悔しげに、どこか悲哀の響きを滲ませた声が響く]
(*69)2006/06/18 03:28:15
学生 ラッセル
>>192
[拳を大事にと、皮肉めいた気遣いの目を向けながら]

…クインジーさんにも一枚、必要かな?

>>196
[やはり自分ではうまい言葉で、
人を慰めたりはできないんだなと思う]

…本当。煙草の煙が、その人を呼んでくれたらいいのにね。

[せめて自分が勇気をもらった仕草を、
レベッカにも試そうと頭に手を置いて]

でもだめな女ではないと思うな。多分だけど。
(199)2006/06/18 03:29:50
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/18 03:30:53
酒場の看板娘 ローズマリー
>>197
[どっちのだ、と聞かれてキョトンと瞬き。その後差し出された手を見て納得し、くすりと笑ったまではよかったのだが。]

確かに、そんな風には見えないわね。
右手はだって、
……っ、大丈夫、でしょう?

[だってヴィンセントが手術したのでしょうと、
言いかけた言葉を飲み込んで。
浮かんでしまった涙を見せまいと、目をそらした。]
(200)2006/06/18 03:31:45
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/18 03:32:53
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/06/18 03:34:41
雑貨屋 レベッカ
>>199
[頭に置かれた手に意外そうな顔でラッセルを見つめ]

……子供扱いかね、少年。
でも、あんがと。

……うん、煙草の煙は1度だけあの人を呼んだ。
私の枕元に来たから。
……でもそれっきり。

[ははは、と笑うと立ち上がり]

……部屋、戻るわ。
またここで絶叫したら、皆びっくりすんだろうしね。
(201)2006/06/18 03:39:06
酒場の看板娘 ローズマリー
>>201
[涙を堪えることに必死になっていたが、レベッカの部屋に戻るとの言葉に振り返り。]

…誰か、一緒の方がよくない?
ウェンディもいることだし、私、ここで寝るよ?

[絶叫して起きた時、誰かの顔が見えた方がいいのではないか。レベッカの辛さはわからないけれど、なんとなくそんな気がした。]
(202)2006/06/18 03:45:15
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