文学少女 セシリア 止めて。止めて。止めて。 [届かない声。いや、届けども無視される声。 けれど、此処で諦めたら。諦めたら、駄目だ。 アイツらに、抗うのは怖い。死ぬのは厭だ。 けれど、此の侭 アイツらの玩具になるのも、厭だ。 獣に成り果てるのなんて。 父と母とを殺し、自分から全てを奪ったのと同じ、獣に成るなんて。 厭だ。絶対に、厭だ] | |
2006/06/18 07:04:25 |
文学少女 セシリア [どくん。 心臓の鼓動が、強まる。 霧がかった意識が、鮮明になっていく] | |
2006/06/18 07:05:09 |
文学少女 セシリア [集会所の一階。とある、一室にて。 外は、豪雨の様だった。室内からでも、雨降りの音が聞こえる。 辺りに広がるのは、今はもう、芳しいとすら感じてしまう、甘い死の馨り。 ほんの数刻前まで女の形をしていたソレは、既に原型を留めていない。無造作に千切られた肉の塊が、周囲に散らばっていて。其処はまるで、緋色の華の咲き誇る花畑の様だった。 其の中に、少女は呆然と座り込んでいた。全身を、周りと同じく、緋に染めて。 何時も肩にかけられている緋色のショールは無く。其れどころか、元は白だったであろう、薄いシュミーズを身に纏っただけの格好で。首筋から肩にかけての、大きな古い傷痕が、露になっていた。 菫色の髪は解かれ、普段は隠れている藍色の瞳は、虚ろで。顔色は、蒼白だった。ルージュが引かれているかの様に紅い唇は、艶かしささえ感じられる。 焦点の定まらない侭に、真紅に染まった己の掌を見やれば、ソレの味が蘇って] | |
(0)2006/06/18 07:07:18 |
文学少女 セシリア ――二度食べたら病み付きに 三度食べたら戻れない―― [三度目。これで、三度目。 オルフェの言葉に、アイツは軽く返して、どうだろうかと言った。 けれど、もし、本当なら?] | |
2006/06/18 07:07:34 |
双子 ウェンディ 貴方の白いシャツも 今は鮮やかなスカーレット… …か(´∀`*)(何) 審問をすると、毎回SHが頭から離れてくれないのは何故だろう。 いや、楽しいから良いけど(いいのかよ) | |
(2006/06/18 08:29:42、双子 ウェンディにより削除) |
双子 ウェンディ あああ危ねぇぇ!ヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ 独り言誤爆する所だった! あー鳩での独り言は危険だ…!(お前だけだ) | |
2006/06/18 08:36:09 |
医師 ヴィンセント むう...なんだ?ここは? [...は、腕組みしたまま、辺りを見渡す] どうやら、地獄と言うわけではなさそうだな、つまらん。 [集会所の惨劇を眺めて、溜め息をついた] やはり、そうか...治してやれれば良かったな。 [人狼化そのものは無論、治せないのだが...] | |
2006/06/18 09:04:13 |
流れ者 ギルバート [ぼーっとしつつ漂っていたが、ふと、気配が増えたのを感じて] …お。 また誰かこっちに来たって事か。 …やれやれ。 [嘆息し、増えた気配の方へ] | |
2006/06/18 09:49:59 |
酒場の看板娘 ローズマリー やめて、セシリア… い、いやぁぁぁぁ! [叫び、ハッと我に返ると...は慌てて辺りを見回した。] …ここ…? [少し離れて、ヴィンセントとギルバートがいるのが見える。 そして、自分が死んだという自覚。] そっか、私………… ………変なの。傷跡とか、何にも無い。 | |
2006/06/18 09:52:45 |
医師 ヴィンセント ん?誰かいるのか? [気配に気付いて、近づいて来るギルと、現れたローズを発見した] | |
2006/06/18 09:55:17 |
流れ者 ギルバート [空間に、見知った者の姿を認めて、小さくため息] よお…こっちに来たのは、あんたらか。 あーと、久しぶり、かね? [苦笑めいた表情で、二人へ向けてひらりと手を振り] | |
2006/06/18 09:56:49 |
医師 ヴィンセント [ギルはとりあえず放置して、ローズに近づく] ローズ、大丈夫か? 君が、襲われるとはな...少々意外だったよ。 | |
2006/06/18 09:58:24 |
文学少女 セシリア …けれど。 アイツの声も、今は、しない。 | |
2006/06/18 09:58:26 |
酒場の看板娘 ローズマリー [2人の方へ近づき。困ったように、笑んだ。] 久しぶり…かしらね? まったく、2人とも…ろくにお別れも言わせてくれなかったんだから。 [続くヴィンセントの言葉に、苦笑を返す。] なんとなく、ヤバイな、とは思ってたんだけどね… セシリア、もしかしたらって思ってたし… [言うと、目を伏せる。] | |
2006/06/18 10:00:22 |
学生 ラッセル 守るって大口叩いた傍から死んでる… 原型を留めていない……orz | |
2006/06/18 10:00:39 |
医師 ヴィンセント >ギル [じろりと睨む] 何が、久しぶりだ。一晩しか経っていないぞ、馬鹿者。 >ローズ 君も気付いていたか...だとすれば...次はクインジーが危ないかもしれんな。 [苦笑する] | |
2006/06/18 10:03:59 |
流れ者 ギルバート [ろくにお別れも、という物言いに、苦笑しつつ頭を掻き] あそこでぐだぐだしちまうと、行きそこねそうだったんでね。 しかし…あの子が、な。 [集会場の様子をちら、と見て、小さくため息] | |
2006/06/18 10:05:33 |
流れ者 ギルバート >>ヴィン [睨まれても気にした様子もなく、肩をすくめ] あー、そーだったか。 ま、そう言うなって。 こっちは昨日一日で無くなってた24年分の記憶が一気に戻ってきて、感覚おかしくなってんだよ。 …馬鹿で悪かったな。 | |
2006/06/18 10:09:30 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ヴィンセントの言葉に、あの部屋を見て。] クインジーさん… ………出来るなら、生きて、欲しい。 …出来るなら。 | |
2006/06/18 10:11:23 |
医師 ヴィンセント >ギル ほう、死んでやっと逃げるのを止めたか。 馬鹿は死ななきゃ治らんというのは、事実らしいな。 治ったようにも見えんが。 | |
2006/06/18 10:12:12 |
酒場の看板娘 ローズマリー どっちも馬鹿者よ。 [2人につれなく言い、ギルバートの24年分の記憶、との言葉に目を見張る。] 記憶、戻ったの? [そしてふと見下ろせば、歩き出すラッセル。] …来ちゃ、ダメ… | |
2006/06/18 10:13:22 |
医師 ヴィンセント >ローズ [同じように視線を向け] 生きてもらわねば、俺が死んだ甲斐もないというものだがな。 ...しかし、セシリアだけが人狼とは限らん以上... [言葉を濁した] | |
2006/06/18 10:14:43 |
流れ者 ギルバート >>ヴィン 斬った時に、逃げてた者が迎えに来てくれたようでね…。 そのお陰かもしれんが、とにかく、無くなってた2年前以前の24年分の記憶は戻ってる。 大きなお世話だ、これが俺なんだから、それは仕方ねーだろ。 | |
2006/06/18 10:15:56 |
流れ者 ギルバート >>ローズ 生来の馬鹿野郎で悪いね。 ああ、死んだ時に戻った。 死んでから戻って意味あるのかってのは、おいとくにしても、な。 [ため息をついた後、ローズの言葉に、歩いていくラッセルに気づく] | |
2006/06/18 10:20:13 |
医師 ヴィンセント >ローズ どっちも馬鹿か...確かにな。 [じっと部屋の様子を見つめる] >ギル なるほど、お前「は」生まれつきの馬鹿だったわけだな。 納得した。 | |
2006/06/18 10:20:24 |
文学少女 セシリア ああ。 そうか。 そうだ。 私は。 彼らは。 殺した。 殺される? | |
2006/06/18 10:21:54 |
流れ者 ギルバート >>ヴィン んで、あんたは、後天性の馬鹿ってーこったな。 [さらりと返しつつ、視線は部屋の様子に向けられ] | |
2006/06/18 10:23:52 |
踊り子 キャロル あら……? [ぼんやりしていたが人の気配を感じて、そちらへ] おはよう? 二人共 [そしてちらりとそれを見れば――浮かぶのは嬉しそうな微笑] セシリアだったのね。 | |
2006/06/18 10:27:41 |
酒場の看板娘 ローズマリー まったく、もぉ… [2人のやりとりに、くすくすと笑えたのもつかの間。] ……っ!! [自分が死んだその部屋でこれから起こるだろうことを想像し…思わず、息をのんだ。] | |
2006/06/18 10:29:03 |
文学少女 セシリア [この数日の間に、幾度も繰り返した言葉] | |
2006/06/18 10:29:34 |
医師 ヴィンセント >ギル お前のような馬鹿がごろごろ居るから、こっちも同レベルにならねば付き合いきれんのだ。大馬鹿者。 [とげとげしつつ、クインの様子に頭を振る] クインジー... | |
2006/06/18 10:29:38 |
踊り子 キャロル ……殺すの? 体があれば、かばえるのに。悲しいわ [ぽつりと歌うように呟いて] | |
2006/06/18 10:31:04 |
流れ者 ギルバート >>キャロル [気配に気づいて振り返り] おはよう、なんかね、一応は。 [笑みに気づいて、やれやれと言う感じに苦笑し] ああ…そうだったらしいな。 >>ヴィン そりゃまた、お疲れさん。 [軽く言った後、再び、部屋へと視線を向ける。 瞳は、やけに静かなままで] | |
2006/06/18 10:31:25 |
医師 ヴィンセント >キャロル [嬉しそうな様子に、僅かに苦笑] 君は、変わりないな。キャロル。 | |
2006/06/18 10:32:38 |
踊り子 キャロル >>ギルバート お疲れだったみたいだけど、ちゃんと寝れた? [ふふと笑えば] [目は部屋を映したまま] | |
2006/06/18 10:34:22 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント そう? そうかもしれないわね。 そう簡単に変わらないわよ [セシリアの様子に――そう、あなたは死にたいの? と呟いた] | |
2006/06/18 10:36:31 |
流れ者 ギルバート >>キャロル [何故か頭痛めいた物を感じつつ] …疲れさせたのは誰だっつーの。 [ぼやくように言って、ため息] | |
2006/06/18 10:37:14 |
酒場の看板娘 ローズマリー [キャロルのかばうのに、という言葉に少し首をかしげ。 キャロルさん、殺されたのよね?と思ったのものの、意識は部屋に向けられていて、話しかける余裕はない。] | |
2006/06/18 10:37:51 |
踊り子 キャロル >>ギルバート [ようやく視線を移せば] 誰かしら? [楽しげに笑って] | |
2006/06/18 10:39:58 |
医師 ヴィンセント | |
2006/06/18 10:41:10 |
流れ者 ギルバート >>キャロル [何も言わずにはあ、と大きくため息。 その視線は、クインジーの手にした刃の震える切っ先へと向けられて] | |
2006/06/18 10:42:02 |
踊り子 キャロル [既に興味はないと、部屋をみることはない。死にたいのなら死なせたい。この手で殺したいとさえ思うのに……] 残念だわ [ほぅ、と、吐息のような溜め息。] | |
2006/06/18 10:42:29 |
踊り子 キャロル >>ギルバート あら、ため息なんか吐いちゃって [笑えば] アイツ…誰かしら アイツというのがセシリアを苦しめているのかしら 人狼を苦しめる人なんかいるのかしら いるなら……ああ、殺してあげたかった 何も、苦しみにも気付かなかったわ…… あぁ、殺すのね 殺せば、セシリアは苦しまないかしら お願いよ 苦しませないで…… | |
2006/06/18 10:48:27 |
流れ者 ギルバート [殺して、というセシリアの叫びと。 それに応えるクインジーの行動が。 容易に異なる光景を思い起こさせ、微かに瞳を陰らせる] なんだか、ね…。 あの時の…アルトの時のヴァイスの心境ってのは、こんな感じ…だったのかね…。 [小さな声で、ぽつりと呟いて] | |
2006/06/18 10:54:39 |
踊り子 キャロル [まわりの様子など気にもとめず] あぁ [吸い込まれた刃に、 死を受け入れるからだに、 目を奪われ] | |
2006/06/18 10:56:42 |
踊り子 キャロル | |
2006/06/18 10:59:47 |
医師 ヴィンセント | |
2006/06/18 11:01:05 |
文学少女 セシリア [意識が、霧がかっていく] | |
2006/06/18 11:03:48 |
流れ者 ギルバート | |
2006/06/18 11:04:16 |
踊り子 キャロル ああ、なんて綺麗なの セシリア…… いいえ、セシリアの中にいるあなた…… あなたが私をたべてくれたの | |
2006/06/18 11:08:59 |
踊り子 キャロル 綺麗。とても綺麗………… あなたの体 あなたの言葉 もっと…… あぁ、いとしいひと 殺して あなたの牙が濡れるのが見たい あなたの爪が肉を切るのが見たい 私を食らったように…… 見せて [セシリアを、セシリアの中にいる狼が生きることを、願う] | |
2006/06/18 11:17:38 |
医師 ヴィンセント >>32 [彼女の言葉は正しい。それが一番正確に認識できるのは...だった。今、人狼としての力を無くせば、セシリアの肉体は死ぬ...だが、それが、それこそがセシリア自身の望みでは無かったか?] 諦めるなと言ったのは、俺なのに、な... [苦し気に呟く頬に、自嘲の笑みが浮かんだ] | |
2006/06/18 11:26:34 |
流れ者 ギルバート [広がる光景に、思い返すのはいつかの出来事。 幾度目かの死に損ねの後、記憶を失い、茫漠としていた自分を救った、隼使いの少女。 混乱から狂気に堕ちようとする自分を、正気に繋ぎ止めた少女は、やはり、異なるモノを魂に宿して。 覚醒に気づいた時、死を望んできた。 そして、自分は] …救いの形なんて、一面的じゃない。 傍目には救いじゃなくても、それが救いになる場合もある。 …だから。 [彼女にとって、最も正しい選択がなされる事を。 今はただ、願うだけ。 それしか、術はないから] | |
2006/06/18 11:31:05 |
文学少女 セシリア 誰かの声。 誰の声? アイツの声じゃない。 私の名前を呼ぶ声。 | |
2006/06/18 11:36:27 |
酒場の看板娘 ローズマリー セシリア… …っ、クインジーさん! [少女から、自分を襲ったモノへの変貌を、呆然と見ていたが。 蹴り飛ばされたクインジーに、思わず顔を背けた。 途端、視界に入るのは金色の髪の少女とくま。] ウェンディ…! [悲痛な叫びは、届くわけもなく。] | |
2006/06/18 11:44:18 |
流れ者 ギルバート [それまで、どこか虚ろに見下ろしていた瞳が、不意に光を取り戻す] ウェンディ…。 [届かない。わかっていても、それでも] …頼むから…もう…。 [見せないでくれ、と願う。 幼い者が傷つく様は。 例え、それが…自分の身勝手さ、弱さに基く感傷なのだとしても] | |
2006/06/18 11:52:38 |
文学少女 セシリア [声は聞こえれど、意識は覚醒せずに。 只、夢と現実の間を彷徨うかの様な感覚] | |
2006/06/18 12:02:15 |
双子 ウェンディ >>42 …うそ、だ…。 だって、おねえちゃん… おねえちゃん、は、そんなこと…言わない…! [声を必死に絞り出して。 否定する様に、ゆるゆると、横に首を振る。 しかしその瞳からは、ぼろぼろと涙が落ち。 瞬間崩れ落ちたセシリアの身体を、ただ眺めるしかなかった] | |
(46)2006/06/18 12:02:54 |
学生 ラッセル [ほんの一瞬、崩れ落ちた少女の喉に刃を突き立てることを 考えようとしたが、自分がそうするところの想像すら うまくできない。何より意識を失った彼女は] セシリアさんにしか見えない…できるわけない… [緊張の糸が切れたように嗚咽しながら、ウェンディを抱きしめる。 そんな風に涙を流す小さな女の子を安堵させるつもりで、自身が 縋りついて温もりで救われたいと願っているのは、自覚できた] ウェンディ…ウェンディ…いろいろあったんだ… ローズマリーさんは死んでしまった… セシリアさんは…ううん、ウェンディ、今もしかしたら 君の目に映ってるかもしれないこと、記憶なんかしなくていい。 でも、これは覚えておいて…セシリアさん悪くないんだ。 人狼の力は持っていたけど、殺していたけど、でも、 セシリアさんが望んでやってたことじゃないんだよ… だからこれから考えよう… 僕は考えたい。どうやったら、助けられるか…でもどうすれば… | |
(47)2006/06/18 12:06:57 |
双子 ウェンディ >>47 […ラッセルの服の裾をぎゅと握り締め。 顔を埋めると、声を押し殺す様に止まりそうにない涙を流す。 ローズマリーが死んでしまった事や、人狼の存在や。 …総てにおいて、...には受け入れ難い事で。 それでも、セシリアは悪くない…それだけは理解出来た] ……う、ん。 おねえちゃん、は、優しい…もん…。 ヒューの心配も、して、くれて。 ……おねえちゃんは、あんなこと、のぞまない…! [自分に言い聞かせる様に。 小さな叫びは、まるで祈りの様な] | |
(48)2006/06/18 12:17:14 |
学生 ラッセル [赤い目のまま、できる限り頼りになる大人の顔をする] …ごめん。ううん、ありがとう。 うん。望まない。望んでない。 [それから人だった残骸や、倒れ伏す二人に目をやる。 ローズマリーをこのままになんか絶対しておきたくはなかったが 苦しげに、今は生きている二人のことを考える] 三人を…ううん、二人をこの部屋に…置いておけない。 ウェンディさん、持ち上げるのは無理でも、 一緒に広間のソファまで、…セシリアさんとクインジーさんを 移動させるの、手伝ってくれる? そこに、レベッカさんもメイもいるはずだから。 驚かせちゃいけないかもしれないけど…でも、皆でいるのが 楽しく話してた時みたいに皆でいるのが、一番いい気がして。 気を失ってるから手当もしないと…。 セシリアさん、次に目覚めたら彼女でいてくれると思うんだ。 あいつもそう言ってたからきっと… 悪い奴でも嘘じゃなさそうだから。その時皆の顔見て欲しくて。 勇気を持ってほしい。 | |
(49)2006/06/18 12:28:36 |
流れ者 ギルバート [部屋の様子に、ふ、とため息をついて] ほとんど同じ状況を、ただ、見てるだけ、か。 はっ…これもこれで、逃げた報いなのかも、な。 [自嘲的に吐き捨てた後、金髪の少女に預けた相棒を、その最初の相棒をふと思い返す] …アルト…。 [小さく名を呟き、虚空を見上げ。 そのまま、*どこへともなくふっと消えた*] | |
2006/06/18 12:31:28 |
医師 ヴィンセント >ギルバート ...自業自得というんだ、馬鹿者。 [その姿が消え去った後に、苦笑と共に呟いた] 俺もだがな... | |
2006/06/18 12:43:59 |
医師 ヴィンセント [どう軽く見積もっても悲惨としか言い様の無い状況の中で、それでも懸命に希望を繋ごうとする若者と少女の姿を見つめる] 諦めるな...お前達だけは... [既に一度、口にし、その空しさに胸を裂かれた言葉を、もう一度呟くと、ゆらりと、その場に腰を降ろした] | |
2006/06/18 12:57:39 |
踊り子 キャロル ふふ…強い子ねぇ、ウェンディは。 [艶やかな微笑みを浮かべたまま ...は部屋の様子を眺め] 嗚呼、なんていとおしいのかしら なんて甘美な絶望かしら…… それでもまだ希望があるのね すごいこと | |
2006/06/18 13:19:16 |
医師 ヴィンセント >キャロル [楽し気な様子に、微かに目を細める] どうも、君が一番楽しそうだな。あの人狼よりも。 | |
2006/06/18 13:22:43 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント あら、そう見える? ……確かにたのしいわ。楽しくてなにか悪いかしら? [くすくすとわらいながら] | |
2006/06/18 13:35:55 |
医師 ヴィンセント >キャロル いや、別段悪いとは言わん。 そういう人間もいるだろうからな。 ただ人狼本人より楽しそうなのが少々皮肉だと思っただけだ。 [淡々と告げて、広間で眠るセシリアに視線を向けた] | |
2006/06/18 13:39:34 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント 私を変えてくれたのはセシリアじゃないもの 『セシリア』は人間でしょう? 人狼のひとに使われている……そう見えたけど [なんでもないことのように] | |
2006/06/18 13:44:27 |
医師 ヴィンセント >キャロル そのセシリアの身体を人狼が使っているのだとしたら、人狼は「人」が居なければ動く身体を持てない、しかも人の意識がある間は表にも出られない存在だ。 いかに強い力を持っていても「自由」な生き物だとはとても思えんな。 その点だけでも、君の方が余程自由で楽しそうだよ。 | |
2006/06/18 13:50:16 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント そうかしら? 私が昔に出会った人狼は、それがとても楽しそうだった。一座に入ってから、一度だけあったのよ、人狼のいる村にいったこと。 かれは、私の中に入ったって従順だろうから嫌だと言ったわ。 抵抗されるのが愉しいのだと。 私が愉しいのは否定しないわ。 人狼がいれば、絶望が味わえるもの。 私がこうやって死ねることもあるもの | |
2006/06/18 14:05:43 |
医師 ヴィンセント >キャロル なるほど、それが人狼の楽しさというわけか。 では、誰も抵抗しなくなったら、人狼の被害も少なくなるかもしれんな。 [くす、と笑って目を伏せる] 絶望も死も愉しい、か、やはり君が最強に思えるな。 少なくとも人狼は、死は嫌がっているように見えたぞ。 | |
2006/06/18 14:13:49 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント そうかもしれないわね。 [ふふっと笑って] でも抵抗しない人はそんなにいないと思うわよ あら、もしかして勘違いしたかしら? 私は人狼に食べられたかったの。 本当ならこの中身全部。この体を、全部食べてほしかったわ。 それ以外の死はご免よ | |
2006/06/18 14:19:06 |
医師 ヴィンセント >キャロル そうかな? [それ以上は言わず、視線をメイの寝顔に一瞬だけ向ける] 勘違いでは、ないと思うぞ。 望む死の形が限定されているとしても、愉しいと断言できるのなら、それは強さだろう。 ......まあ、医者の俺が言う台詞ではないな。 | |
2006/06/18 14:25:59 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント 誰だって大切な人を殺すのは嫌じゃない? そうかしら? 強いのは希望をもてる人のほうだと思うわ 私は既にこわれてるわよ そうね、お医者さんなんだから言っちゃだめよ あなたはまだ希望をもてるんだから | |
2006/06/18 14:29:29 |
医師 ヴィンセント >キャロル 大切だからこそ、他の者の手にかけるよりはと思う事もある...大切だからこそ、殺したいと思うことさえな... どこも壊れていない人間など滅多に居ないさ。 ラッセルやウェンのような、若い魂には、そこから傷を癒すことが出来るだろうがな。 希望...希望か?いや、俺ももう死んでいるんだが...希望が持てるように見えるかね? [可笑しそうに笑った] | |
2006/06/18 14:34:25 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント そうね。そういうこともあるのね。 でも、私にはそれはわからないのよ。だって大切な人がいないもの。そしていた記憶もない。 ふふ、まるであなたも壊れてるっていうような言い方ね。 傷…ね 彼らにとっては傷、なのね、きっと。 ああ、そうだわ死んでるんだわ。 駄目ね、ここにこうやって話してると、つい生きているのと同じようなものだと考えてしまうわ。 [困ったように笑った] | |
2006/06/18 14:44:10 |
医師 ヴィンセント >キャロル 大切な人が居ない、か...君の強さの原因はそれかもしれんな。 それが幸運とまで言うつもりはないが。 [壊れているような、という言葉に、肩をすくめる] 自分を治療することは出来んからな。 生きていたとしても、俺自身に希望があったかどうかは分からんが...しかし、まだ出来たことがあったかもしれないとは思う。 ここから彼らを見ているとな。 [ふと、思いついたように呟く] 人狼にも、誰かを大切だと、思うことがあるのだろうか、な... | |
2006/06/18 14:58:09 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント そうね。よく哀れまれるわ。 [ふふと笑えば] まあ、医者の不養生ともよく言うし [なんか少し違うが] そう思うことができるなら、希望を少しでも持っていることにならないかしら? それに、お医者さんなんて、希望がなければできないんでない? …さぁ、知らないわ。 でもあるんじゃないかしら。そうだとしたら、大変ね。えさがえさでないのですもの [呟きには、痛ましそうにそう返し] | |
2006/06/18 15:01:05 |
医師 ヴィンセント >キャロル 哀れむつもりも無いぞ?個人的には羨ましいくらいだ。 [こちらも笑って返す] しかし、絶望を甘美という君に、希望を説かれるというのも奇妙な話だな。 餌が、餌でなくなる、か...それでは生きてはいけないな。 [何かを思い出したように、笑みを消し、目を閉じた] | |
2006/06/18 15:07:19 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント そう? 面白い人ね。 [くすくす笑うと] 希望があったほうが、絶望がより大きいじゃない。 そうね、生きていけないわね… でも、だからこそ食べたいのかもしれない。 そうやってきっと壊れていくんだわ。 | |
2006/06/18 15:09:53 |
医師 ヴィンセント >キャロル うむ?君のほうが面白いと思うぞ。 ...希望があったかどうかすら忘れてしまう絶望というのもある。希望の存在を覚えていられるなら、まだマシな方だろう。 まあ、希望も絶望も一緒くたに自ら忘れてしまう、どこかの馬鹿者のような男もいるが。 人狼も壊れていく存在か...そうかもしれんな。 | |
2006/06/18 15:15:23 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント そうかしら? まあお互いに面白いなら良いことね [ふふと笑う] 私は見ているだけだからやっぱりわからないのよね。感情が乏しい、ていうことなのかしらね。 私はまわりの人の動きで、希望があれば絶望が深いことは知ったわ。 自分のなかにそれがあったのかは知らない。 深い絶望… [少し悩んで、近づいて頭をそっとなで] ああ、そのおばかさんは、撫でられるの嫌がっていたわね。 感情があれば壊れるものでしょう、きっと。 | |
2006/06/18 15:18:33 |
医師 ヴィンセント >キャロル 壊れているという自覚があるなら、感情が無いわけでは無いだろう。ただ、表し方を知らないだけかもしれんな。 いや...君の場合は踊ることが、感情表現だったのか。 [頭を撫でられて、困ったように笑った] それは、普通、大の男は恥ずかしがるだろう。 うむ、では、その馬鹿者の分もお返しだ。 [立ち上がり、今度はキャロルの頭を軽く撫で] 生きていたら、レベッカにまたセクハラ医者呼ばわりされるな。 [真顔で言った] | |
2006/06/18 15:26:08 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント そう、だったのかしら? 自分のことはよくわからないわ。 [困ったように] そういうものかしら。別に誰もみてないからいいとは思うけど。 って… [撫でられてくすりと笑って] ええ、セクハラって言われるわね。 でも言われるうちが花よ? | |
2006/06/18 15:28:24 |
医師 ヴィンセント >キャロル 誰でも、自分のことが一番分からないものだよ。 俺は君の踊りを見た事は無いが、踊りの話をする時の君は、他の時よりも生き生きとして見えた。 誰も居ないから余計に恥ずかしいのではないかな、ああいうタイプは。 [笑って] 言われるうちが花か... レベッカにも、悪いことをしたな。 [小さく溜め息をついた] | |
2006/06/18 15:36:55 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント そういうものなのかしら。 …生き生きと、か。ずっとそばにあったから、わからないけれど。 それならそうなのかもしれないわね [少し考えて] あらあら、じゃあ今度、あなたがいるときにやってみましょうか [くすりと笑う] トラウマ直撃してるみたいで、ちょっと控えているんだけど。 悪いことしたと思ってるなら、謝らなきゃ。 彼女がここにきたら、謝ると良いわよ | |
2006/06/18 15:39:17 |
医師 ヴィンセント >キャロル ふむ、医者の不養生と同じようなものかな? 俺が居る時に、か是非やってみてくれ。思い切り笑ってやるから。トラウマなぞ気にするな。むしろどんどん直撃してやれ。 [爽やかに笑う] いや、レベッカには、ここに来て欲しくないんだが...[苦笑] むしろ誰にも来て欲しくはないな...そう上手くは行かんかもしれないが。 | |
2006/06/18 15:45:26 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント かもしれないわねぇ。 わかったわ。しっかりやってみましょう [うふふと、いたずらっぽく笑えば] あら…きてほしくないのね。 私は全員いたら面白いと思ったけれど | |
2006/06/18 15:48:27 |
医師 ヴィンセント >キャロル 希望のある者は、死ぬべきではないよ。 そう、君流に言うなら、絶望の深さを知るまでは、死んでも面白くないだろう? | |
2006/06/18 15:56:37 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント 希望を摘まれて生まれる絶望も、とても良い物ではあるけれどね [艶やかに微笑めば、ひらりと身を翻し、*どこかに消える*] | |
2006/06/18 15:58:16 |
医師 ヴィンセント [消えた踊り子の影を追うように、しばし視線を空に泳がせる] 希望を摘まれる絶望、か。 それでも...誰も殺せはしなかったんだ、俺には。 [呟いて*空気に溶けるように姿を消した*] | |
2006/06/18 16:04:58 |
双子 ウェンディ えー…。 誰がLWなんですか先生(ぁ) てか、レギュレーション何だっけ?(待て) 消去法だとメイかラスで。 …メイかなぁ。うーん。わかんねー。 (本当にブラフを読まない奴だな自分) そして、何気に。 バイト遅刻しそうだ(待て) | |
2006/06/18 17:47:06 |
酒場の看板娘 ローズマリー [広間で、レベッカが起き上がる。 その様子に、自分の分身―残留思念、というやつだろうか―が彼女の前に現れたことを知り。] …ごめんね… [一粒、涙を*落とした*] | |
2006/06/18 20:48:58 |
医師 ヴィンセント [何かに呼ばれたように、姿を現し、レベッカの姿を見る] レベッカ...結局、君には、何もしてやれなかったな... [昨夜感じた以上のもどかしさに、頭を振った] | |
2006/06/18 23:26:42 |
踊り子 キャロル [姿を現せば、あら、とレベッカの様子を見て] こわれてくのかしら | |
2006/06/18 23:36:09 |
流れ者 ギルバート [ぼんやりとしていたが、ふと何やら感じて姿を現し。 目に入ったレベッカの様子に微かに眉を寄せ] …きついもん、見せちまった、かな…。 [呟いて、斬った辺りを軽く抑え。 また、虚空を見上げ、ため息] | |
2006/06/18 23:38:07 |
踊り子 キャロル あら、ギルバートさんこんばんは [くすっと笑って、ちらりとヴィンセントを見やる。 どうやら、やる? と聞きたいようだ(撫でるのを)] | |
2006/06/18 23:39:35 |
医師 ヴィンセント [キャロルの言葉には、緩く首を振り、続いて現れたギルには、睨むような視線を向けた] >ギル 何を見せたんだ?馬鹿者。 | |
2006/06/18 23:40:08 |
流れ者 ギルバート >>キャロル よ、こんばん…。 [何やら、不穏な空気を感じたらしく、口ごもり] >>ヴィン …あー。自決した時の様子を見たんだとしたら…あとは、想像してくれ。 [ため息をつきつつ、頭を掻いて] | |
2006/06/18 23:42:18 |
踊り子 キャロル >>ギルバート あら、どうかして? [くすくすと笑いながら、近づいて] そういう態度に出られると、ちょっと哀しいわよ? [艶やかに微笑みながら] | |
2006/06/18 23:43:32 |
踊り子 キャロル [...はヴィンセントの指示に従い、しっかりギルバートの頭を撫でるつもりでいる] | |
2006/06/18 23:43:52 |
流れ者 ギルバート >>キャロル いや、なんでもねーけど。 なんかこう…本能的な警戒心がわくんだよな。 なんとなく。 [言いつつ、きっちり距離ははかっている] | |
2006/06/18 23:45:01 |
医師 ヴィンセント >ギル 口で説明できんようなモノを見せたのか、この変態! [ちらとキャロルを見て、やっちまえ、という表情] | |
2006/06/18 23:45:33 |
流れ者 ギルバート >>ヴィン 変態ってなんだ、変態って! 確実に死ねる方法選択しただけだ、俺はっ! [自慢になっていないのは承知の上で、一応反論] | |
2006/06/18 23:47:15 |
踊り子 キャロル >>ギルバート どういう意味かしらそれ? [妖艶な微笑み] >>ヴィンセント [ねえ、おさえといてくれないかしら? という目を] | |
2006/06/18 23:48:55 |
医師 ヴィンセント >ギル そういう自己主張がすでに変態だというんだ。馬鹿者。 | |
2006/06/18 23:49:50 |
医師 ヴィンセント [キャロの視線に頷いて、ずかずかギルに歩み寄る] 大体、お前は、死にたがりの馬鹿者の癖に往生際が悪い! [背後に回って、がしと両腕を押さえた] | |
2006/06/18 23:51:54 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント [まあすごいと呟きと笑顔。 それからすたすたとギルバートに近づいて] ごめんなさいね? やっぱりなんか撫でたくて [ふふ、と悪戯っぽく笑えば、そっと右手で頭をなでなで] | |
2006/06/18 23:57:03 |
流れ者 ギルバート >>ヴィン 大きなお世話だっ…って、なんだよ、いきなり? [唐突に押さえつけられ、ふと嫌な予感を覚えるものの] >>キャロル って、あのなあ……。 [それが見事に的中して、どっと脱力。 どうやら、既に抵抗する気力もないらしい] | |
2006/06/18 23:58:40 |
踊り子 キャロル >>ギルバート いくらトラウマだからってそんなに嫌そうな顔しなくたっていいじゃない。 [ねぇ? と、ヴィンセントを見て] [それから顔を覗き込めば] 安心しなさい、お馬鹿さんで可愛いわよ [ひどい] | |
2006/06/19 00:00:53 |
医師 ヴィンセント >ギル ふむ、少しくらいは抵抗してくれないと面白くないな。 >キャロル ついでに、くすぐってみるか? | |
2006/06/19 00:01:23 |
流れ者 ギルバート >>キャロル 嫌なもんだから、トラウマなんだろーが…。 はいはい、も、何とでも言ってくれ。 [大げさにため息] >>ヴィン 『無駄な抵抗』はしねー主義なんでね。 それに…そんな気になれん、今は。 | |
2006/06/19 00:03:14 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント ああ、いいかもしれないわねぇ [と、左手をギルバートの脇腹にそっと触れさせ] >>ギルバート トラウマ克服させちゃいましょう、それなら。 [くすくすと笑う] | |
2006/06/19 00:04:30 |
医師 ヴィンセント >ギル 無駄でない抵抗もしないだろう、お前は。 何故、勝手に先に死んだ。馬鹿者。 [ぺし、と頭をはたいた] | |
2006/06/19 00:07:36 |
流れ者 ギルバート >>キャロル 気軽に言うなっての。 >>ヴィン …じゃあ、あの時点で他に誰が死ねばよかったって、はっきりといえるのか? [はたかれるのには抵抗しないものの、くすぐる、という言葉とその予兆にはさすがに危機感を覚え] つーか、さすがにそっちには、抵抗するぞ。 [ジト目で睨みつつ、肘打ち→掴み→投げの連続技を仕掛け] | |
2006/06/19 00:12:30 |
踊り子 キャロル >>ギルバート だって他人事だもの [などと言えば、ギルバートがヴィンセントを投げる姿を楽しげに見て] | |
2006/06/19 00:17:42 |
医師 ヴィンセント >ギル [肘打ちは避けなかったが、よろけもせず、腕を掴まれ投げられたが、そのまま、ごろんと一回転して起き上がった] だから、その程度の抵抗が、なんで地上で出来んのだ。 お前が無茶しなければ、俺が先に行ったに決まってるだろう。 お前の力の方が、残る者にはずっと頼りになったんだぞ。 | |
2006/06/19 00:18:18 |
流れ者 ギルバート >>キャロル ま、そりゃそーだーろな。 >>ヴィン …そうかね? あんたの方が残ってるべきだと、俺は思ったんだけどな。 …とはいえ…今は、多少、後悔もしちゃいるが。 まさか、同じとは思わんかったし、な。 | |
2006/06/19 00:23:08 |
踊り子 キャロル >>ギルバート ええ、そうよ。 [そして二人を見比べれば] 二人とも馬鹿ねぇ [くすくすと笑った] | |
2006/06/19 00:25:17 |
医師 ヴィンセント >ギル 俺が残っても何も変わらん。 だが、お前なら状況を変えられた筈だ。 後悔するのが遅いんだ、大馬鹿者! そもそも、記憶も無かった癖に、死にたがるのが生意気だぞ。 | |
2006/06/19 00:27:21 |
流れ者 ギルバート >>キャロル はいはい、馬鹿で結構。 言われなれた、その言葉は。 >>ヴィン ……はあ? 記憶がないのに死にたがるのが生意気って、なんだよそれ? [呆れたような口調で、問い] | |
2006/06/19 00:29:32 |
踊り子 キャロル >>ギルバート 慣れるまで言われちゃだめでしょ | |
2006/06/19 00:32:34 |
医師 ヴィンセント >ギル 人間が過去を忘れるのは、痛みを忘れて生き続ける為だ。 わざわざ逃げだしておいて、生きる事を放棄するなぞ、生意気だと言うんだ。 残された「忘れることの出来ない」者の立場を少しは考えろ! | |
2006/06/19 00:35:04 |
流れ者 ギルバート >>キャロル いい加減、慣れもするっての。 ここに来るまでも、ここに来てからも、死んでからも言われまくってんだし。 | |
2006/06/19 00:35:08 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント それは貴方もでしょう? >>ギルバート なれる前に少しは治そうとしたらどうかしら? 薬つけても死んでもなおらないっていうのは本当だったみたいだけど | |
2006/06/19 00:37:10 |
流れ者 ギルバート >>ヴィン [小さく、ため息をついて] 残される者の気持ち、か。 …知ってたつもりで、でも、わかってなかったんだろーな、それは。 >>キャロル 治す気もないから、馬鹿なんだろ、よーするに? | |
2006/06/19 00:41:30 |
踊り子 キャロル >>ギルバート ええ。そうね。 救いようがないくらい馬鹿でしょう? | |
2006/06/19 00:45:46 |
医師 ヴィンセント >キャロル 俺は少なくとも、自分が何をやってるかは自覚していた。 この馬鹿は自覚してなさそうだったからな。 二度と会いたくないタイプの馬鹿だったというのに、全く... [そこで言葉を切り、集会所の様子に視線を移した] 目を覚ましたか... | |
2006/06/19 00:46:50 |
学生 ラッセル [あるいは自分の不用意なメモのせいで、一人の女性が 死を選ぼうとしたことも知らず、...は立ち上がる。 目を開けた瞬間から、朝の出来事は現実だと受け入れていた] 夢じゃないって泣き叫ぶより先に… [ウェンが近くに居る事を確認し、椅子で眠り続けるメイに目をやり 身を起こしたクインジーに持ちっ放しにしていた刃を無言で返した 労る目を向けてもそれだけで、結局自分はこの人に無理を強いる かける言葉は見つからなかった] …レベッカさん? [しかし台所で気配がする。声もしている。大丈夫、居てくれてる。 ――ローズマリーのようには失われていない。そして最後に] セシリアさん…だね。 [あまりに痛々しく、しかし他にできることもなく、ただ 確認するように言葉をかけてから、彼女の様子を見守っている] | |
(61)2006/06/19 00:48:34 |
踊り子 キャロル >>ヴィンセント 自覚しててやっても結局のところオバカだと思うわよ。 [つられるようにセシリアとクインジーを見て] どうなるのかしら、これから。ふふふ… | |
2006/06/19 00:49:09 |
流れ者 ギルバート >>キャロル ま、そういう事。 [目を覚ましたセシリア、クインジーに気づいて] …動き出した、な… | |
2006/06/19 00:50:21 |
踊り子 キャロル >>ギルバート 本当、それ、駄目ねぇ みんなから見捨てられてしまうわよ? [くつくつと笑った] | |
2006/06/19 00:53:03 |
学生 ラッセル >>64 こんな時… [少しづつ絶望に心を蝕まれながら、今はもういない人を思う。 先生なら、方法を知っていたかもしれないのに。 しばし言葉を詰まらせた後] 「あいつ」さ、言ってたよ。 『どうしても“セシリア”を殺したいなら、仕方ない』、いいって。 『別の身体を捜せばイイだけだ』って。だからさ… セシリアさんだけ死んだって…意味なんか… [儚げな少女を見る瞳にはまだ、希望を求める光が残っている] | |
(67)2006/06/19 01:20:51 |
文学少女 セシリア >>67 …それでも、私が傷つけば、アイツも傷つく。 アイツは、大分 消耗している。 今は、声がしないから。 私の内に居る間に、私が死ねば。 少なくとも、此の場に居る人々を襲う事は、もう無い筈。 [笑みさえ、浮かべて。希望等、既に忘れてしまったかの様な瞳] | |
(69)2006/06/19 01:26:43 |
踊り子 キャロル あぁ、セシリア。 あなたは、死んでしまうの… あの人狼の方を連れて それがあなたの望むところなのね | |
2006/06/19 01:27:43 |
流れ者 ギルバート [広間の様子に、ふとため息をついて] あいつと…アルトと、同じ状況…なら、それが取り得る唯一の手段になるのか…。 [小さく、呟く。 自ら手にかけた者、その最期をふと思い返しながら] | |
2006/06/19 01:34:08 |
学生 ラッセル >>69 いやだ… [呟いても、絶望は胸を覆い尽くしてしまった。 しばし顔を両手の中に伏せていた。 が、近くのレベッカに声をかけられ顔を上げると] それしか…方法が…ない、なら…セシリアさんを 死に追いやることに… [途切れ途切れに返答する。 最後まで言えなくても、肯定していることはわかるだろう] | |
(71)2006/06/19 01:36:17 |
踊り子 キャロル それでもきっと、あなたが死ぬところは綺麗なのでしょうね。 ああ、あなたが死んでしまうの。哀しい… | |
2006/06/19 01:44:44 |
文学少女 セシリア >>71 …三人目。 [小さく、呟いて] …ローズマリーさんで、三人目なんです。 アイツが…、いえ。“私”が、…食べたのは。 最初は、何も感じなかった。夢の中にいるみたいに。 でも、キャロルさんの時は、意識も感覚も確かにあって…、其の味を知って。 …昨日、普通の食事が、美味しいと感じられなかった。何も、感じなかった。 解りますか? [顔を上げ、ラッセルを見つめた。少し、哀しげに] 私、きっと、もうすぐ。 …アイツと同じになるんです。アイツと同じ、獣に。 [淡々と、言う] だから、其の前に。 | |
(73)2006/06/19 01:44:51 |
医師 ヴィンセント [黙って、広間の様子を見つめている] | |
2006/06/19 01:45:35 |
学生 ラッセル >>73 [上がる前に、セシリアが背に向けた呟きに振り返り、 睨むような目で否定する] …わからない。 同じじゃないもの。 アイツと、セシリアさんは、全然、全然、違う! [淡々とした言葉に半ば激昂して返しながら、最後の 「その前に」には何も返せないまま肩を震わせて、 今はレベッカを追った] | |
(76)2006/06/19 01:49:19 |
文学少女 セシリア 其の前に。 …其の手で。 | |
2006/06/19 01:49:22 |
医師 ヴィンセント | |
2006/06/19 01:57:48 |
雑貨屋 レベッカ >>80 [ナイフを握った手に力を込めようとしたその刹那。 飛び掛ってきたラッセルに腕を掴まれて。 勢い、そのままベッドに倒れこんだ。 衝撃で浅い切り傷はできたが、本懐は果たせぬまま。] ……何故邪魔をする?少年。 [手の中から零れたナイフを探そうと視線を彷徨わせた] | |
(83)2006/06/19 02:02:13 |
文学少女 セシリア [オルフェと“融合”したという彼女。 けれど、以前の様子では、 彼女の存在は眠りについているだけで、未だ消えてはいない。 自分は、もう駄目だろう。 しかし、彼女には――まだ望みは、在るのではないだろうか] | |
2006/06/19 02:02:46 |
踊り子 キャロル [ただ。 妖艶な微笑を浮かべたままに、その様子を眺めている。 狂ってゆく。壊れてゆく] [笑いがとまらない] | |
2006/06/19 02:03:04 |
流れ者 ギルバート [静かに。ただ、静かに。 広間の様子を見つめる。 思い返すのは、今から1年と少し前。 記憶を失くした2年前から、しばし、時を共有した少女の最期の瞬間。 思い返したとて、どうにもならないと、理解してはいるけれど] | |
2006/06/19 02:06:55 |
学生 ラッセル >>83 [気を抜くと今にもすすり泣きそうになる荒い息を整えながら、 今命を絶とうとした女の手から零れたナイフを拾い、放り投げた。 ベッドと壁の隙間に落ちる。 もう拾わせないように両手で彼女の腕を押さえ込みながら、 レベッカに目を戻すと、線から流れ出る血。 一瞬息が止まるが、言葉が発せられ浅いことを知りどうにか安堵] …何故? あ…当たり前じゃない、か… [勢いのままに平手打ちでもしてやる気が生まれたのに、 結局流れた涙が下のレベッカの顔に落ちただけ] | |
(84)2006/06/19 02:11:45 |
医師 ヴィンセント [ラッセルがレベッカを止めたのを見て、ほっと息をつく...まだ何も解決していないことは解っていたが] レベッカ...ラッセル... [解っていた、彼らをこの状態に追い込んだ責任の一端は自分にもある、と。けれど、いやだからこそ、許しを乞うことは出来ず...ただ、祈るように見つめ続ける] | |
2006/06/19 02:16:06 |
踊り子 キャロル 嗚 呼 | |
2006/06/19 02:16:07 |
踊り子 キャロル きれいな、あかいいろ。 | |
2006/06/19 02:16:31 |
雑貨屋 レベッカ >>84 [飛んでいったナイフを目で追って、絶望的な顔になる。 腕を押さえ込まれたまま、感情のこもらない目をラッセルに向ければ、ぽたりと雫が落ちて。 それを見つめながら口を開いた] ……何故少年が泣く? 悪いけど、私もうみたくないものをみるのは嫌なんだ。 そこをどいてくれると助かるんだが。 | |
(89)2006/06/19 02:19:05 |
学生 ラッセル [顔の下のレベッカに続ける] 死にたいの…?死にたいくらい、辛い? 夢のせいなんだね。夢は僕にはどうにもできない… でも、死なないで。頼むから死なないで。 何でもするよ。それ以外のできることなら何でも… ねえ、逝ってしまうんだ。セシリアさん、今日。 あなたは夢を見て、苦しむかもしれない。 でも、お願いだから生きてて。 自分から死ぬなんて、レベッカさんまで死のうとするなんて、 耐えられない。生きてよ。 それで明日、セシリアさんがアイツから解放されて 幸せに笑ってたこと、教えて。 きっと怖くなんかない。微笑んで会いに来てくれるよ。 そうして。お願い。 [レベッカを起こし、死んだ人間のそれではない体温を 確かめるかのように、抱きしめた] | |
(90)2006/06/19 02:19:28 |
踊り子 キャロル [色が見えるとか、わかるとか。 それより何より、襲ってきたその花が その、...が色を失った原因である、人狼の赤が] | |
2006/06/19 02:26:23 |
流れ者 ギルバート [閃く刃。 それが導いたもの。 それらを、静かに、見つめて] …あのあと、俺はしばらく、感情がなくなってたっけな。 [自嘲の呟き。 救いの手を差し伸べてくれた者。 狂い掛ける自分を繋ぎ止めてくれた者。 そして恐らくは、初めて愛しさを自覚した相手。 それを、自ら手にかけて。 でも、壊れなかったのは、翼ある友のおかげだったな、と呟いて] | |
2006/06/19 02:28:57 |
文学少女 セシリア [ただ、少女の耳にのみ届き。 其の叫びに、自分の犠牲が、無意味で無かった事を知る] | |
2006/06/19 02:30:31 |
流れ者 ギルバート …支える者がいれば、きっと、壊れない…か。 [独り言のように、呟いた後。 *ふわりとどこかへ姿を消した*] | |
2006/06/19 02:30:48 |
踊り子 キャロル [ そ し て 彼 女 の 視 界 は 、] [ 再 び 赤 い 闇 の 中 へ ] | |
2006/06/19 02:31:11 |
踊り子 キャロル [...はその場で突然消えうせた。 どこへ なぜ そんなことは、次に目が覚めた彼女自身、*覚えてはいないだろうけれど*] | |
2006/06/19 02:33:05 |
学生 ラッセル >>93 疲れても…笑える朝がくる。 狂いそうな今を感じてるレベッカさんは、正常。 明日?…わからないよ。 もう一人なんか、来ないかもしれない。 笑顔のセシリアさんだけが、会いに来てくれるかも。 僕は今日ずっと起きてる。クインジーさんもいてくれる。 もしまだ人狼がいて、誰かが誰かを襲おうとしたら止めてやる。 皆同じ所で寝るんだ。 外から来るなら撃退するし、中にいるなら止めてやる。ぜったい。 うん――残酷。ごめんね。 でも僕がいる限り、レベッカさんが自分で死のうとするのも 止めてやる。死にたかったらまず僕を殺さないと… [肩口に預けられた頭に幼さも感じて、少し笑おうとして レベッカの喉が鳴ったのに気付く] 薬…薬を。青い瓶は一階? | |
(96)2006/06/19 02:40:43 |
文学少女 セシリア 死ぬのは、怖くなかった。愛おしくさえ、あった。 最期の、薄れゆく意識の中。 今更の様に、実感する。 自分は、人形等ではなく。 一人の人間として、 ――“生きて”いたのだ、と。 | |
2006/06/19 02:48:29 |
雑貨屋 レベッカ >>96 ……あはは。頼もしいね……少年。 何時の間にそんなに成長したのやら…… 皆一緒の、とこで、か…… でも、悪いけど今日は、無理、みたい…… [段々と酸欠で白くなっていく意識の中で薄く笑って。] ……ぁ、一階……ごめ…… [聞かれた言葉に辛うじて返答を返すと、漂白されるままに意識を手放し。 ずるり、とベッドの上へと*倒れこんだ*] | |
(98)2006/06/19 02:48:32 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ずっと…見ていた。 静かに佇んで、...は地上の出来事を見下ろしている。] …どうして… ……どうして、皆苦しまなきゃいけないの? ………どうして……… [もはや泣く事も出来ず。 呟くと、ただ、黙って立ちつくすのみ。] | |
2006/06/19 02:54:57 |
学生 ラッセル セシリアさん… 僕にくれた花言葉、あれがどんなに嬉しかったか、 言えなかったね。コルチカム、華やかな美しさ。 土に植えなくても、水を与えなくても、勝手に咲く力強さを 持っている、だよね。 実際のところ僕なんて、土も水も他に絡みついてやっと、 そのお零れを得て生活するような生き方してる。 たいていの人は僕を、屑を見る目で見るんだ。 でも…「勝手に咲く力強さを持っている」 そんな花の花言葉をセシリアさんはくれた。嬉しかった。 本当にそんなふうに生きられる気すらした。 気に入ったよって、ありがとうってしか言わなかったけど 本当に、本当に嬉しかったんだ。何度言っても足りないくらい。 覚えててね、セシリアさんがどこに行っても…きっと天国だけど… 僕は、花の名前とそれがどんな花かと、あなたの事忘れない。 絶対忘れないから… | |
(104)2006/06/19 03:22:19 |
医師 ヴィンセント | |
2006/06/19 03:27:14 |
医師 ヴィンセント [すぐそばに佇んでいる、ローズマリーの肩に、一度だけ軽く触れる。生きていた時のように、生命の力を分け与えることは出来ないだろうが、それでも、せめて、何かを伝えたくて] 明日が血の匂いのしない日であれば..いい、な。 [その言葉が叶わない事をどこかで予感しながら...空気に溶けるように*消えた*] | |
2006/06/19 03:35:10 |
学生 ラッセル クインジーさんが、死にフラグたててる気がして凄く嫌だ(ノД`) 生きててくれー。 ちょっとラッセル泣き過ぎっていうか、ぜったい守るとか 偉そうなこと言って結局、誰か死ぬかなやっぱり。 クインジーさんが守護じゃなかろうかと思ってるんだけど、 メイさんの行動開始で襲撃予定者がわかってGJとか… ないかな。期待したい。 ウェンディさんは、サッカー後寝落ちされたかな(笑) でもRP的思考で言うと、寝てて良かったよね。 幸せな夢見てますようにとか、マジで思っちゃうからね。 入り込んでるなー。 | |
2006/06/19 03:37:33 |
学生 メイ ――ね、“オルフェウス”って人のお話…聞いたことある? その声は唐突に、頭の中に響いた。 | |
2006/06/19 03:39:10 |
学生 メイ 最初は空耳かと思った。 義兄を失ったショックで、おかしくなってしまったのかと。 けれど、その声は毎日のように続き。 知らない国の、異教の話をいろいろと聞かされた。 | |
2006/06/19 03:39:33 |
学生 メイ いつもなら悪魔の声だ、と判断しただろう。自分の信心が足りないのだと。 しかし、義兄を亡くしたばかりの身には。 己が信ずる神の存在に、僅かでも疑問を抱いてしまった身には。 その声は、救いのように感じられた。 | |
2006/06/19 03:41:00 |
学生 ラッセル うはっいい漢になったなぁとか言われてる。 最初からいい漢クイ戦士様に言われると、感激もひとしお。 メモに代わって御礼申し上げます。 でもたぶん、朝読み返すと自分のラッセル発言、 かなり相当恥ずかしいんだろうな。手紙と同じで。 まあいいや…ありがとう夜マジック。 | |
2006/06/19 03:41:56 |
学生 メイ そしてある日、いつも通り優しげな声が響いた。 ――ねぇ。 貴女のお義兄さんを殺した奴に“復讐”したくない? | |
2006/06/19 03:42:14 |
学生 メイ それが、少女が少女でいられた頃の…最後の記憶。 | |
2006/06/19 03:42:54 |
酒場の看板娘 ローズマリー [ふと感じた、ヴィンセントの気配。] …そう、ね。 [セシリアが言う『彼女』の存在が、明日の惨劇を予想させたものの。 それでも、そう返した。 気がつくと、ヴィンセントの気配はなく。 見やるは、…メイ。] | |
2006/06/19 03:45:00 |
学生 ラッセル あ、メイさんも。よせやいよせやい。 調子にのっちゃうぜ。 何か迷惑かけまくりの馬鹿息子、更正の道を歩み始め 祝福される、みたいな感じになってきた。 …あ、ぼちぼち始めるらしい。ドキドキ | |
2006/06/19 03:47:37 |
酒場の看板娘 ローズマリー [まさか、と思った。 セシリアの死で、犠牲が終わると…信じたかった。 けれど、紅い瞳を持つ少女の。 その視線の先に、明確な殺意を感じ。] やめて……っ! [悲痛な、絞り出すような、*声*。] | |
2006/06/19 04:58:23 |