医師 ヴィンセント >>21 [震える様子に小さく溜め息をついて、軽く頭を撫でた] 何か飲むか?あー腹が減っているなら、俺が朝食を作ってもいいぞ? [レベッカが目覚めていれば、速攻で止めに入っただろうが、生憎彼女はまだ目覚めていなかった] | |
(22)2006/06/17 15:32:32 |
文学少女 セシリア >>22 [頭を撫でられ、一瞬、びくりと身を竦ませ。 問いには、曖昧に頷いた。 不幸にも、...はスライム事件を知らなかった。 何かが警鐘を鳴らしている様な気はしたが、其れにも気付かなかった。残念な事に。気付いていれば、何としても回避していただろうが] | |
(23)2006/06/17 15:37:56 |
学生 ラッセル 元気に…なるといいな、皆。 昨日みたいな日がどれだけ続くかわからないけど、 せっかく今があるならせめて笑って… [女王の名前が冠された、夫を亡くした悲しみからの復帰の パーティの際に振る舞われたという、それでも簡単なケーキが 焼き上がるのを待つ間、暗い調子の独り言に気付いて首を振る] …ならないわけないじゃないか! この僕が作ってやったケーキだよ。絶対おいしいし…おっと。 [思ったより30分はあっという間で、焼き上がったスポンジに横に ナイフを入れてジャムを塗ってはさむ。粉砂糖をふりかけて完成] ラズベリージャムと苺ジャムって違うかな。 まあ…ベリーはベリーじゃない。 [ウェンディの笑顔など想像しつつ、お菓子を手に広間に向かう ...はまだ、キャロルの死を知らない] | |
(25)2006/06/17 15:41:44 |
学生 ラッセル 最初のあいさつだから、おはよーって言っとく。 起きてすぐ何か口にするんだったら、朝食にしては 素晴らしすぎるかもしれないけど… 僕が作った完璧すぎるケーキ、食べる?っていうか食べなさい。 えーと…テーブルで眉間に皺寄せてる人以外。 [クインジーのことらしいが、セシリアのていねいなお辞儀を見て 微笑みかけた…が、ヴィンセントの言葉に汗も一筋] >>26 (どうやら僕は今、集会場の危機を救ったぞ…!) | |
(27)2006/06/17 15:50:30 |
学生 ラッセル >>31 (おおっ…紅茶までは手が回らなかった!) うーんまさに今、何か飲み物が欲しいと思っていたところ。 かゆいところに手がとどくセシリアさん、ナイス! [ケーキの合間に紅茶もごくごく] …別に忘れたわけじゃないし。 飲み物くらい、他の人に用意させる機会を与えてやっ…ン、ンン。 とにかくありがと、僕のケーキに負けないくらいおいしいよ。 [ミルクティーの温かさは体に染み渡りやすくほっと息をつく] >>33 [ヴィンセントのセシリアへの、喉の治療を勧める言葉を聞き] >>35 そうだ、セシリアさんは生まれつき喋れないってわけじゃ… もしそうじゃないんだとしたら、治してもらえるかもしれないね。 何かの病気で声が出なくなったの? | |
(36)2006/06/17 16:17:12 |
医師 ヴィンセント >>34 いつからパティシエになったのか聞きたいところだが、まあ良かろう。 それなりに美味かったぞ。 大丈夫、か。強がりは若者の特権というやつだろう、が...一応、診せてみろ。 [立ち上がって近づくと、問答無用で包帯の上から、傷の深そうだった所を触診...触れれば痛そうなものだが、触った部分の痛みは逆に引いているはずだ] | |
(37)2006/06/17 16:18:21 |
学生 ラッセル >>37 [さすがに直接触れられればズキッとくるだろうなと、 身を引きつつ構えるが、不思議と逆に痛みがひいていくようだ] …あれ? [気のせいじゃないと自分でも触ってから、まじまじと先生を見た] 何か…神秘的な力って本当に…あるのかもしれない。 先生さ、先生もそういうのあるの? 直接的に人に治療する技術以外の… なんていうか、触れただけで傷を癒す、みたいな [だんだん馬鹿なこと聞いて笑われたらどうしようと、 もごもごしつつも真面目に尋ねた] | |
(40)2006/06/17 16:28:15 |
文学少女 セシリア >>36 [一人賑やかな様子に、小首を傾げ。笛を少し長く鳴らして。 後半の問いには、暫くの間 躊躇う気配を見せたが、やがて、大きく息を吐いた。 かちゃりと手にしたカップを置くと、肩に羽織った緋色のショールを脱ぎ、襟元を寛げる。古い傷痕が、其処から覗いていた。恐らく、肩の方まで達しているのだろう。其れも、人為的な物には見えない] | |
(41)2006/06/17 16:28:45 |
医師 ヴィンセント >>45 ...そうか、やはりな。それ程の傷をつけられるのは、普通の獣じゃない。 [近づいて、僅かに傷に触れる。体温以外のぬくもりを感じたかもしれない] 治療する気になったら言ってくれ。クインジーの手術の後になるが、そんなに手間はかからんはずだ。 [それ以上、事情を問いただそうとはせず、ソファーに移って、診療ノートを*開いた*] | |
(48)2006/06/17 16:50:02 |
医師 ヴィンセント >>66 そうか...二人を見たのか。 [レベッカの言葉に頷くと、キッチンに立って、先刻置いた青いガラス瓶を持って戻って来る。ポットに残っていた冷めかけた紅茶を新しいカップに注いで、小瓶の中の液体をひとしずく落としてから、レベッカに渡す] 気管支に効く薬草のシロップを入れた。飲んでみろ。 効きそうなら、後でレシピも渡す。 | |
(68)2006/06/17 19:09:50 |
医師 ヴィンセント >>71 ああ、そうだろうな。ゆうべの時点で、自分から命を絶つ人狼は...普通居ない。 自警団にもその程度の分別があれば良かったが。無いものねだりか。 少し休め... [通りすがりに、そっと、肩を叩いた。僅かにぬくもりを感じたかもしれない] | |
(73)2006/06/17 19:17:32 |
医師 ヴィンセント >>72 [部屋の中は暗く、120パーセント怪しげな雰囲気に満ちている] さて、もう一度確認するが、俺に命を預けるという言葉に二言は無いな? [銀のメスを手にして、問いかけた] 二言は無いと誓えるなら、この魔法陣の上に右手を置いて、目を閉じろ。 | |
(75)2006/06/17 19:20:48 |
医師 ヴィンセント >>76 [潔く言葉に従うクインジーの様子に目を細める] いい覚悟だ。始めるぞ。 [蝋燭の火で、メスの先端を炙り、ス、と手首に当てるとすう、と縦に線を引くように皮膚の表面を滑らせた。微かに痛みがあるかもしれないが、あくまで浅い切り傷程度の痛みだ] | |
(78)2006/06/17 19:32:21 |
医師 ヴィンセント >>78つづき [一筋の紅い傷を残して、そのままメスを置き、手の平を傷口に当てて、目を閉じる。ぽう、と傷口の周囲に熱が集まり、やがて、手首の内部にその熱が入り込む。ゆらゆらと内部で揺れていた熱が収まると同時に...は、手を離し、目を開けた] 終わったぞ...もう...腱は繋がっている... [うっすらと額に浮かんだ汗を拭き、息をついた] すぐに、元通りとはいかんが...あとは、君の、努力次第、だ。 [言い終えて、がたん、と側にあった椅子に崩れるように座り込んだ] | |
(81)2006/06/17 19:37:34 |
お尋ね者 クインジー >>81 ……っ!! [ひときわ強い光が、手首の中に注ぎ込まれた気がした。 焼き尽くされるのとは違う、中心から外へと吹き出すような強い光。 小さな太陽を埋めたならきっとこんな感じがするのだろう。 終わった、との声に目を開け、いつの間にか乱れていた息を整える。] …恩に着る。お疲れさまだ。 [椅子にへたりこんだ姿に声をかけた。] | |
(83)2006/06/17 19:47:35 |
医師 ヴィンセント >>83 [多少、ぐったりとした様子のまま、だるそうに手を振る] 恩に着る必要はない。俺は...引き受けた治療をしただけだ。 むしろ...感心したよ。俺が人狼だったら、今頃、命が無かったぞ。 [くくっと笑った] | |
(84)2006/06/17 19:52:16 |
医師 ヴィンセント >>85 [ぴく、と眉を上げ] ああ、そういう説もある。 それとは別に、血統によって遺伝するという説もな。 月から生まれた化け物という説よりはいくらか信憑性がありそうだ。 ...が、伝染するとしても、その伝染源が分からんことには治療の目処が立たん。 [拳を握り締め、軽く、唇を噛んだ] | |
(86)2006/06/17 19:56:42 |
学生 ラッセル 「キャロルは、襲われた」…。 [洗い物を続ける台所にも響いたレベッカの悲鳴に驚き、 広間に耳を澄ますと聞こえてきた言葉をまた一回、くり返す。 もうこうして長く、現実として受け入れることを強いろうとしている] 人狼に…アーヴァインがされたみたいに、今日はあの人が。 そう…そうか。そうだよね。 [何かあったんじゃないかとは思っていた。 自分が起きた時から椅子に腰を落とし続けていたらしい クインジーの顔はいつにも増して険しかったし、何よりも 自警団員が騒がしかった。アーヴァインが死んだ朝のように。 昨日の今日で、たとえ別人でも自警団員が怖いというのを 心の言い訳に、聞きには行かなかったが本当はわかっていた。 何かがあり、そしてそれは人狼に関わることでしかないだろうと] キャロルさんが… | |
(91)2006/06/17 20:18:01 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>107 あぁ、気にしないで。 セシリアが手伝ってくれたから。 [ヴィンセントの『料理』を知らない...は、平和に「ねー?」と戻ってきたセシリアを見て言う。調子の悪そうな様子に首をかしげ。] セシリア、大丈夫? | |
(109)2006/06/17 23:26:44 |
医師 ヴィンセント >>121 そうか...それなら、仕方がないな。 [一瞬、目を伏せて、レベッカの方に振り返る] 誰も襲ってないぞ?ああ、そうだ、これを渡しておく。 [近づいて、封筒を一枚渡した。中には昼間の薬草シロップのレシピが入っている] | |
(122)2006/06/17 23:52:26 |
学生 ラッセル >>118 [笑いながらご飯を勧めてくれたローズマリーに、笑顔で] あ。勧められる前に食べるなんてと、眉を顰めちゃいけない。 きっとどうぞって言ってくれるだろうって、先を読んだの。 ヴィシソワーズ最高。マリネもムニエルも楽しみです。 [と、突然、くまさんがウェンディの声で喋った気がして スプーンが止まる] …なわけないし。 [下手をすると、くまさんがウェンディのぬいぐるみなのか、 ウェンディがくまさんのぬいぐるみなのか分からない大きさに ほほえましく目を細める] | |
(124)2006/06/17 23:56:08 |
雑貨屋 レベッカ >>125 少年はいつからセクハラドクターの派閥に入った? 何か賄賂でももらったかね? [んー?とラッセルに顔を近づけて] ……。 残念だけど、やめる気はない。 [にや、と笑うとポケットからシガレットを出して。 一本咥えるとわざとらしく火をつけた] | |
(128)2006/06/18 00:01:56 |
学生 ラッセル >>151 離しても戻ってこない! 行っちゃう、んじゃない…行っちゃった、んだ。自分から。 あの人はどうせ、やると決めたことは、やる…どんなに止めても。 全員で力ずくで止めてもいつの間にか行ってる、そういう人だよね こんなのって無いよ… 手を潰して戻ってくるなら僕も、いくらでも何度でも潰す。 でもいないんだ。もう、治してくれる人は… だったら大事にしないと。その手、痛めても誰も治せない。 ヴィンセントさんにしか治せなかった。 先生嫌いだったでしょ。無為に自分を傷付けるような人… [たまらず、声が掠れた。しかし手を離す気はない] | |
(152)2006/06/18 00:43:38 |
雑貨屋 レベッカ [手を掴まれたまま、ラッセルにがなり立てる] >>152 嫌われたって知ったことじゃない!! あんたに分かるの?! 今の今まで仲良く話してた人が血だらけの姿になって私の前に現れる気持ちが!! 明日は!ヴィンセントが!!私のところにくるのよ!!! 今さっきまで、そこで話してて、元気だった人が!!! あんたたちは二度とヴィンスの姿を見ないから、実感ないかもしれない。 でも私は違う!!!違うんだから!!! もう嫌っ……もう……っ! [嫌だ、そう叫ぼうとして。 げほっと一つ咽る。そのまま何度か咳き込んだ後、膝を落とした] | |
(153)2006/06/18 00:50:10 |
学生 ラッセル >>153 [レベッカの叫び声の全てが悲痛過ぎる辛さ、苦しみを 表していて、もう耐えきれず返す言葉も見つからないまま 顔を歪めた。 しかし荒げた声のせいで咳き込み、膝を落とす彼女の背を 落ち着かせようとさするくらいのことはしながら、 不安に息の荒さがうつりそうになりつつ、助けを求めるように 周りに目をやった] どうしよう…水とか、水とか飲ませた方がいい? レベッカさん薬もらってたっけ…それを飲ませた方が? | |
(155)2006/06/18 00:57:43 |
酒場の看板娘 ローズマリー [扉を殴りつけ項垂れていたが、 隣のレベッカの悲痛な叫びと咳き込み、そしてラッセルの言葉にそちらを向いて。] >>155 えぇと…薬のレシピならさっきもらってたけど… [薬はあっただろうかと見回すと、テーブルの上に見慣れぬ青い小瓶。] これ、もしかして…? | |
(156)2006/06/18 01:03:45 |
学生 ラッセル >>156 ありがとう、ローズマリーさん、レシピ…? [それじゃ今から作ることになるんだろうかと、眉根を寄せたが] 何か、あった?それっぽかったらきっと、そうだと思うよ。 どうやって…ええと、水に入れて…?お願い、飲ませてあげて。 [さきほど耳を塞ぎたくなる音を拳からさせていたところを見ると、 ローズマリーの様には加減した叩き方はできないのかもしれず。 また痛めることのないように、もう片方も掴んで落ち着くのを待つ 心配する事があるのは、行ってしまった人を思う余裕が奪われる という意味では逆に、...にとって良いことだったかもしれない] | |
(159)2006/06/18 01:12:52 |
雑貨屋 レベッカ >>160 [ラッセルの手を離させて、痛めた方の手で受け取ろうとして…… 軽く眉根を寄せる。逆の手で受け取ると一口含んで] ……大丈夫。あんがと。 もう平気…… [また朝が来ることを思えばまた気が狂いそうだったが。 ラッセルに視線を向けて] ……悪かったね、少年。怒鳴って。 あんたにいっても仕方ないことだった。 | |
(162)2006/06/18 01:24:44 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>167 ダメ。 ……と言いたいところだけど、どうしたらいいのか、私もよくわからないのよね… 折っては、いないわね? [冷やすべきかどうするべきか。折っていたら、添え木だろうか。 その程度の発想しか浮かばない自分に歯噛みしつつ、誤魔化されないようにレベッカの目を見る。] | |
(173)2006/06/18 01:45:55 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>174 [クインジーの言葉に、ほっとしたように。] 湿布薬、ここの薬箱にあったかな。ちょっと見てくる。 レベッカさん、そもそも持ってきていたりしない? [逃げだとわかっていても、ヴィンセントのことを受け止めることはまだ出来なくて。 意識を、レベッカの怪我に向けている。] | |
(176)2006/06/18 01:52:16 |
お尋ね者 クインジー >>177 濡れタオルに氷を包んで使うのが一番手っ取り早いか…。 生傷は昔から絶えなかったからな。 …俺の荷物の中に使いかけのがまだ残ってるかもしれん。ちょっと見てくる…か。 [そういい残して、二階へ。 自室へ戻る前に、ヴィンの部屋のドアに拳を一撃。] | |
(180)2006/06/18 02:01:57 |
雑貨屋 レベッカ >>184 [手渡されたタオルで痛めた手を包んで。 急激に血管が収縮する痛みに少し顔をしかめるも、段々と感覚は薄くなっていって] ……話せば楽にって、簡単に言うね。 何度人に話したやら。 [自嘲気味な笑いを浮かべると少し目を眇めて] そうだね、隠すようなことでもないけど。 死んだよ、5年前に。進行性の病気で。 | |
(186)2006/06/18 02:31:31 |
雑貨屋 レベッカ [セシリアを見送りながら溜息を一つ] >>189 恋人。 結婚の約束もした。 全部上手くいくと思ってた。 でもある日突然倒れて死んだ。 彼の病気に気付けなかった自分を憎んで呪った。 でも彼は帰らなかった。 そんなときに彼の吸ってた煙草に気付いた。 火をつけたら広がった匂いで彼が帰ってきたように思った。 それから煙草がないとダメになっちゃいましたとさ。 そんな惨めな女の物語でした、と。 [淡々と語るとまたポケットからシガレットを出そうとして…… 利き手を冷やしてるせいで取り出せなかった] | |
(191)2006/06/18 02:55:32 |
学生 ラッセル [多少は落ち着いた様子のメイを、安心させるように微笑みかけ] >>191 …それで何度、気付けなかったとしてもレベッカさんに 何の落ち度もないよって言われても、自分を責めてる、かな。 [ポケットの上からシガレットを押さえて] また勝手なこと言うけど…胸の中にある思い出、楽しい思い出… そういうのだけで、我慢はできない? 思い出すために咳が止まらなくなるより、多少痛みを伴っても それでも微笑みながら思い出してくれる方が、僕だったら… 嬉しい、からさ。 | |
(193)2006/06/18 03:04:30 |
雑貨屋 レベッカ >>193 ……咳が止まらないのは元からなんだ。 昔から、喉弱かったから。 煙草のせいで悪化してるのは事実だけど。 ……私さ、弱いからさ。 思い出より実感が欲しかったんだ。 そこにいるかもしんないっていうさ。 完全に思い出にしちゃうと、もう帰ってこないって認めるみたいだし。 煙草の煙は今ここにあるから、ひょっとしたら彼が帰ってきて、そこで吸ってんのかもって思えるから。 だから、ね。 [だめな女だよね、と自嘲の笑みを浮かべて、顔を伏せた] | |
(196)2006/06/18 03:10:35 |
お尋ね者 クインジー [ずっと縮んでいていきなり伸ばされた腱が軋む。だが、我慢できないほどではなかった。 右腕の肘から先を左腕で撫でつついつもの席へ。] >>195 …手って…どっちの、だ? [先ほどの音を聞かれていたのかと苦笑い。] 一発殴ったくらいでいたむような拳に見えるかね。 [節くれだった左手の拳をちょっと差し出し。] | |
(197)2006/06/18 03:15:26 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>197 [どっちのだ、と聞かれてキョトンと瞬き。その後差し出された手を見て納得し、くすりと笑ったまではよかったのだが。] 確かに、そんな風には見えないわね。 右手はだって、 ……っ、大丈夫、でしょう? [だってヴィンセントが手術したのでしょうと、 言いかけた言葉を飲み込んで。 浮かんでしまった涙を見せまいと、目をそらした。] | |
(200)2006/06/18 03:31:45 |
雑貨屋 レベッカ >>199 [頭に置かれた手に意外そうな顔でラッセルを見つめ] ……子供扱いかね、少年。 でも、あんがと。 ……うん、煙草の煙は1度だけあの人を呼んだ。 私の枕元に来たから。 ……でもそれっきり。 [ははは、と笑うと立ち上がり] ……部屋、戻るわ。 またここで絶叫したら、皆びっくりすんだろうしね。 | |
(201)2006/06/18 03:39:06 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>201 [涙を堪えることに必死になっていたが、レベッカの部屋に戻るとの言葉に振り返り。] …誰か、一緒の方がよくない? ウェンディもいることだし、私、ここで寝るよ? [絶叫して起きた時、誰かの顔が見えた方がいいのではないか。レベッカの辛さはわからないけれど、なんとなくそんな気がした。] | |
(202)2006/06/18 03:45:15 |