人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 エピローグ 
(1554)仔羊たちの鎮魂歌 : 3日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

文学少女 セシリア に、1人が投票した。
流れ者 ギルバート に、9人が投票した。

流れ者 ギルバート は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、踊り子 キャロルが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、雑貨屋 レベッカ、医師 ヴィンセント、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 ウェンディ、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、お尋ね者 クインジー、の8名。
双子 ウェンディ
[早朝、2匹を伴って静かに物見櫓に上る...の姿。

途中でギシと家鳴りが響き、
見つかりやしないかと慌てて下の様子を伺うが
自警団は気付かなかったのか、ここに視線をやる者は居ない。

小さく安堵のため息を吐くと、今度こそ櫓の頂上まで登りきる。
望む景色は曇天の為か…それとも他の理由か、霞んで見えた。
…櫓に登った、深い意味は無い。

ただ―――戻ってくるんじゃないかと。そう思って。

決して帰ってこない事は、理解っているのに]
(0)2006/06/17 07:04:22
双子 ウェンディ
……自由に飛べるよう、…に、

[昨夜のギルバートの言葉を、思い出すように。
口の中で小さく呟くと、隼の止まっていた左腕を少し掲げ]


――…見つからないようにおさんぽ、いっておいで。

…ヒューとここで、待ってるから。


[見つめながらそう伝えると、隼は一瞬、躊躇った様に羽ばたくが
…待っているとの言葉に、ようやくふわりと風を切った]
(1)2006/06/17 07:06:10
双子 ウェンディ
…ちゃんと、いっしょにいる、よ。

[隼の姿を見送ると、力尽きたようにヘタリと座り込む。
てし、と膝の上に乗ってきた白猫をゆっくり撫でながら
搾り出すような小さな声で。 ただ一言呟くと。

ぱた、と一粒だけ―――涙を*落とした*]
(2)2006/06/17 07:08:35
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/17 07:14:17
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 08:03:03
お尋ね者 クインジー
[…何も起きなかった…のだろうか?
少なくとも、この建物の中では。

物見櫓へ登る小さな姿を見つけ、多少安堵。]

あまり長居はするなよ?風邪などひかれては困る。
[気の利いた言葉がとっさに出てこない自分に呆れつつも、一応軽く声をかけ、階下へ。]
(3)2006/06/17 08:15:35
お尋ね者 クインジー
[いつものように、隅のソファーへ。
自室よりも何故かこっちの方が落ち着く気がした。
畳んであった毛布をぎこちなく羽織ると、なんとなくがらんとした室内を見回す。

一人…二人…段々減って行くのだろうか?
誰も来て居ないのではなく、誰も居なくなる…そんな日が来てしまうのではないか…と、不安が押し寄せる。

嫌な予感を抑えこみつつ、*静かに目を閉じた*]
(4)2006/06/17 08:28:46
医師 ヴィンセント
[昨夜も窓を開け放して眠っていた...今度は無意識ではなかったので、驚かなかった]

準備をしなくてはな...

[重く垂れ込める雲を見上げて呟く。...微かに血の匂いがするような*気がした*]
(5)2006/06/17 10:15:19
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 10:18:45
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 10:24:23
お尋ね者 クインジー
[目を開ける。外がやけに騒がしい。
自警団の連中どもの小競り合いだろうか?

様子を見に玄関へ。
話の内容からして、職務怠慢を咎められているようではあったが、それだけにしては様子がおかしい。

下卑た笑みを浮かべるもの、困惑した表情で目を逸らすもの…そして、風に混じる赤い香りに気が付く。

女物の香水の匂いに混じった、血の香り。]
(6)2006/06/17 10:31:12
お尋ね者 クインジー
…どういうこと…だ?

[戸板に乗せられて運ばれていく、自警団の者らしき細い身体の骸。
…だが、その服装(…衣装というべきだろうか?)に似つかわしくない見事な長い金髪。
静止を振り切り、人垣を抜ける。

一目で事切れていると判るその遺体は、確かに見知った顔。
無残に喰いちぎられた傷口から、自警団長殺しの時と同じモノの仕業と見て取れる。

だが、異様だったのはその美しい横顔。
驚愕でも苦悶でもなく、浮かべている表情は歓喜。
そう、恋人達が一つに溶け合う瞬間にでも浮かべるような…。]
(7)2006/06/17 10:39:54
お尋ね者 クインジー
[手近な団員に詰め寄り、事情を問いただす。
…向こうで殴られている団員が、彼女が出て行けるよう手引きをしたと。

何故だ…彼女は自ら…?

「どうやらこの女、激しいのがお好きだったらしいぜ?」
等と下卑た冗談を言い合う輩をよほど殴り倒してしまいたかったが、それは堪えて集会所へ戻る。]
(8)2006/06/17 10:49:16
お尋ね者 クインジー
[キッチンへ行き、水を一杯飲み干す。
コップを多少乱暴に置いて荒い息をついた。

全く理解できん。…なんだってキャロルは…。

左手で口元を拭うと、広間へと戻る。
まだ誰も起きて来て居ない…昨夜のあんなことがあっては無理も無いだろうが…。]
(9)2006/06/17 11:03:56
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 11:05:32
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 11:22:39
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 11:22:55
お尋ね者 クインジー
[…酒でもあおりたい気分ではあったが、こんな状況ではそうもいくまい。
女子供の多いなか、動揺した姿はなるべく見せたくなかった。
テーブルに肘をつき、*静かに目を閉じる*]
(10)2006/06/17 11:31:06
文学少女 セシリア
[ゆっくりと目を開け、天井を見。やはり、自宅では無い事を知り。夢では無いのだ、と今更の様に思う。
それでも、束の間の幻想に、逃れる道を探すかの様に。
少女は再び、*目を閉じた*]
(11)2006/06/17 11:32:08
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 11:33:15
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 11:35:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[夢も見ずに深く寝ていたはずなのに、その身体は重く。目が覚めても、しばらくはベッドでぼうっといていたのだが。]

…顔、洗ってこなきゃ……
(12)2006/06/17 11:40:52
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/17 11:41:35
酒場の看板娘 ローズマリー
[人前に出れる顔をしていないだろうことは、鏡を見なくともわかった。タオルを掴み、ついでにシャワーも浴びようと思って着替えも持つ。
脱衣所に着くと緩慢な動作で服を脱いで浴室のコックを捻り。
しばらくして出てきた熱いお湯を、頭から浴びた。]

………
…………ちくしょう…………

[ポツリ、と。
その言葉と共に流れた涙は、シャワーが洗い流して*くれるだろう。*]
(13)2006/06/17 11:43:30
学生 メイ
[自室の窓から、外を眺めていた。
喧騒の最中、人の中心。
紅いモノが、視界の隅に映る]

………。

[ソレが何であるか、瞬時に理解して。
...はカーテンを*閉めた*]
(14)2006/06/17 13:36:16
双子 ウェンディ
…おかえり

[ふ、と。友人を撫でていた手を止めて立ち上がると
空に向かってすっと左腕を差し出す。
それと同時に風と共に戻ってきた隼は、ふわりと着地した。

小さな声で声を掛けると、応える様に隼は、ばさりと羽ばたき。
その中に、微かに混じる香りに微かに首を傾げる]

…、…また、降るのか、な。…雨の匂い。……?

[鉄の、その僅かな香りが意味する事を理解することが出来ず。
ふと、小さくため息を吐くと。2匹を連れ立って部屋へ*戻っていった*]
(15)2006/06/17 13:38:26
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/17 13:40:06
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/17 13:43:42
文学少女 セシリアは、夢から醒めたのか、勢い良く起き上がった。呼吸は、荒い。
2006/06/17 15:01:00
医師 ヴィンセント
[数時間の間に部屋の様子は一変している。小さな机を覆った魔法陣の描かれた黒布、その上に置かれているのは、銀の燭台、何の骨か分からないモノで作られた魔術の象徴の描かれた骨牌、水晶の杯、細い銀の...それだけはお決まりの短剣では無く、鋭いメスが一本]

ふむ、あとは素材を待つだけ、か。

[仕上げに、窓を暗幕で閉ざしながら、...は、呟いた]
(16)2006/06/17 15:01:31
医師 ヴィンセントは、大きなクマのぬいぐるみを抱えて部屋を出た。
2006/06/17 15:05:07
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 15:06:29
文学少女 セシリア
[恐る恐る、カーテンを開き、窓をほんの少し開け。
微かに香る、其の香りに、顔を顰めた。
思わず、口を押さえる。吐く事は、無かったが]
(17)2006/06/17 15:08:04
医師 ヴィンセント
[ウェンディの部屋の前にクマのぬいぐるみを置いて、そのまま階下に降りる]

どうした?

[クインジーから、キャロルが襲われたことを聞き、静かに頷いた]

では、今日も、確実に処刑は行われる、ということだな。
ああ...今日は詰所には行かん。他にやらねばならんことがあるからな。
手術の用意はできている。覚悟がついたら俺に言え。

[そう伝えて、キッチンに向かった]
(18)2006/06/17 15:16:33
文学少女 セシリア
[首を何度か振り、息を吐く。
何時の間にか掻いていた汗を拭き、着替えを済ませ、髪を結わえ、眼鏡を掛け、ショールを羽織り。何時もの自分を、取り戻そうとする。
アルバムを手に取り、部屋を後にした]
(19)2006/06/17 15:18:13
文学少女 セシリアは、階下に降り、…何だか、嫌な予感がした。
2006/06/17 15:18:50
文学少女 セシリアは、気の所為だと思う事にして、広間に入ると、ソファに座った。
2006/06/17 15:21:14
医師 ヴィンセントは、キッチンのティーポットの横に、青いガラスの小瓶を置いた。
2006/06/17 15:21:15
医師 ヴィンセント
[広間に戻り、セシリアの姿を見つけて近づく]
>セシリア
顔色が悪いぞ。気分はどうだ?
(20)2006/06/17 15:23:08
文学少女 セシリア
[問い掛けられ、首を振った。正直、良くは無かったから。
ショールを押さえる手も、微かに震えていた]
(21)2006/06/17 15:25:00
医師 ヴィンセント
>>21
[震える様子に小さく溜め息をついて、軽く頭を撫でた]

何か飲むか?あー腹が減っているなら、俺が朝食を作ってもいいぞ?

[レベッカが目覚めていれば、速攻で止めに入っただろうが、生憎彼女はまだ目覚めていなかった]
(22)2006/06/17 15:32:32
文学少女 セシリア
>>22
[頭を撫でられ、一瞬、びくりと身を竦ませ。
問いには、曖昧に頷いた。

不幸にも、...はスライム事件を知らなかった。
何かが警鐘を鳴らしている様な気はしたが、其れにも気付かなかった。残念な事に。気付いていれば、何としても回避していただろうが]
(23)2006/06/17 15:37:56
学生 ラッセルは、図書室から持ち出した料理本片手に、台所で化粧していた。
2006/06/17 15:38:59
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/17 15:39:34
学生 ラッセル
……くしょ!

いや…小麦粉は顔じゃなくて、ボウルに入れないと。

[美味しいものを、甘いものを食べると、気持ちが明るくなる。
いつも目の前に運ばれるご馳走を待つばかりだから、
お菓子など作ろうと思ったのだ。
――初体験だけど、自分は器用だから何とかなると信じている]

バターと砂糖と卵と小麦粉はもう入れた。混ぜて…次は?
バターを塗った型に流して、オーブンで30分…おお。余裕!

[まだ少しだけ傷は痛むけど、手当と睡眠のおかげで
ケーキの種をオーブンに仕込むくらい、平気でできる]

…重っ
[少しぶるぶるするのは、元気な時でも多分同じ]
(24)2006/06/17 15:40:30
学生 ラッセル
元気に…なるといいな、皆。
昨日みたいな日がどれだけ続くかわからないけど、
せっかく今があるならせめて笑って…

[女王の名前が冠された、夫を亡くした悲しみからの復帰の
パーティの際に振る舞われたという、それでも簡単なケーキが
焼き上がるのを待つ間、暗い調子の独り言に気付いて首を振る]

…ならないわけないじゃないか!
この僕が作ってやったケーキだよ。絶対おいしいし…おっと。

[思ったより30分はあっという間で、焼き上がったスポンジに横に
ナイフを入れてジャムを塗ってはさむ。粉砂糖をふりかけて完成]

ラズベリージャムと苺ジャムって違うかな。
まあ…ベリーはベリーじゃない。

[ウェンディの笑顔など想像しつつ、お菓子を手に広間に向かう
...はまだ、キャロルの死を知らない]
(25)2006/06/17 15:41:44
学生 ラッセルは、テーブルに焼きたてを置きながら、あいさつ。
2006/06/17 15:44:34
文学少女 セシリアは、学生 ラッセルがケーキを持ってきたのを意外そうに見て。ぺこり、御辞儀。
2006/06/17 15:45:34
医師 ヴィンセント
>>23
[頷かれて微笑み、それでは、とキッチンに向かおうとしたところでラッセルに気付いた]

>>25
ふむ、俺の出番をまた、盗られてしまったらしいな。

【セシリアはナニカの危機を回避した】
(26)2006/06/17 15:46:39
学生 ラッセル
最初のあいさつだから、おはよーって言っとく。

起きてすぐ何か口にするんだったら、朝食にしては
素晴らしすぎるかもしれないけど…
僕が作った完璧すぎるケーキ、食べる?っていうか食べなさい。

えーと…テーブルで眉間に皺寄せてる人以外。

[クインジーのことらしいが、セシリアのていねいなお辞儀を見て
微笑みかけた…が、ヴィンセントの言葉に汗も一筋]

>>26
(どうやら僕は今、集会場の危機を救ったぞ…!)
(27)2006/06/17 15:50:30
文学少女 セシリア
[危機が間近に迫っていた事など露知らず。
ケーキとラッセルとを見比べ、彼が作ったのだろうか、と不思議そうに見。
食べなさいという言葉に、何となく可笑しくなって、少し笑んだ]
(28)2006/06/17 15:52:24
お尋ね者 クインジー
>>25
[焼きたてのケーキの香りに気がついて、目を上げ…あまりに意外な姿にちょっぴり唖然。]

…案外器用なところもあるんだな。

[まぁ、彼なりに気を使っているのだろうと一人で勝手に納得。]
>>27
…って、俺以外かよ!?
(29)2006/06/17 15:54:17
医師 ヴィンセント
>>27
おはよう。
君に、菓子作りの才能があるとは意外だったな。
一つ頂こう。

[ケーキを取り分けて、テーブルにつく]

傷は痛まないか?
(30)2006/06/17 15:54:53
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 15:57:09
学生 ラッセルは、お尋ね者 クインジーが伏せ続けていた顔を上げたのでニヤリとあいさつしながらも、
2006/06/17 15:57:29
学生 ラッセルは、ケーキを切り分けまだ取ってない人に手渡す。自分のが一番大きい
2006/06/17 15:57:44
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/17 15:59:06
文学少女 セシリアは、自分の分のケーキを受け取ると、牛乳を淹れに。
2006/06/17 15:59:40
文学少女 セシリアは、が、台所に茶葉があるのを発見。紅茶を淹れる事にした。
2006/06/17 16:02:29
文学少女 セシリア
[ややあって、人数分の紅茶を淹れて戻って来。
どうぞ、とばかりにテーブルの上に置くと、自らも席に着いた]
(31)2006/06/17 16:04:48
お尋ね者 クインジー
[まぁ…いいか…と、肘をついて窓の外を*眺めている*

…別に拗ねてるわけじゃない。]
(32)2006/06/17 16:05:06
医師 ヴィンセントは、ケーキをもぐもぐ食っている。
2006/06/17 16:05:18
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 16:06:35
文学少女 セシリアは、お尋ね者 クインジーの様子に、困った様に首を傾げた。
2006/06/17 16:07:01
医師 ヴィンセント
>>31
紅茶か、ありがとう。

そういえば、その喉だが...やはり治療する気にはならないか?
(33)2006/06/17 16:07:07
学生 ラッセル
>>29
案外とは失礼な。麗しのケーキ職人と呼ばれたこの僕…コホ。

ははは。座ったまま顰め面してるからだよ。
手術だからってビビってる?
僕のケーキは慈悲深くくれてやるから、たまには笑顔になって
先生に微笑み感謝する準備万端で、治されるがいい。

>>32
…って聞いてる!?拗ねるな拗ねるな!
[慌てて自分と同じくらい大きいやつを、皿に追加しておいた]

>>30
意外とは失礼な。麗しのパティシエと呼ばれたこの僕…ゴホ。

一つでも二つでも好きなだけ食べるがいい。
無くなったらまた作ってあげるからね。

傷はうん…おかげさまで、大丈夫。
先生は安心して、次に治す患者のことを考えてたらいいんだよ。
(34)2006/06/17 16:07:41
文学少女 セシリア
[ケーキをフォークで切り分け、口に運ぶ。
暫しの間 味わい、美味しい、という様に小さく頷いて]

>>33
[其の言葉に、フォークを置いて、ショールの上から喉元に手を当て。
…思案する様子]
(35)2006/06/17 16:11:25
学生 ラッセル
>>31
(おおっ…紅茶までは手が回らなかった!)

うーんまさに今、何か飲み物が欲しいと思っていたところ。
かゆいところに手がとどくセシリアさん、ナイス!
[ケーキの合間に紅茶もごくごく]

…別に忘れたわけじゃないし。
飲み物くらい、他の人に用意させる機会を与えてやっ…ン、ンン。

とにかくありがと、僕のケーキに負けないくらいおいしいよ。
[ミルクティーの温かさは体に染み渡りやすくほっと息をつく]

>>33
[ヴィンセントのセシリアへの、喉の治療を勧める言葉を聞き]

>>35
そうだ、セシリアさんは生まれつき喋れないってわけじゃ…
もしそうじゃないんだとしたら、治してもらえるかもしれないね。
何かの病気で声が出なくなったの?
(36)2006/06/17 16:17:12
医師 ヴィンセント
>>34
いつからパティシエになったのか聞きたいところだが、まあ良かろう。
それなりに美味かったぞ。

大丈夫、か。強がりは若者の特権というやつだろう、が...一応、診せてみろ。

[立ち上がって近づくと、問答無用で包帯の上から、傷の深そうだった所を触診...触れれば痛そうなものだが、触った部分の痛みは逆に引いているはずだ]
(37)2006/06/17 16:18:21
学生 メイ
[ゆっくりと階段を降り、階下へ。
昨日出ていった背中と、先程遠目に見えた紅。広間に来ると、それが思い出されたが。それでも数人の姿を見つけると、少し安心したのか]

…こんにちは。

[曖昧に微笑んで、会釈をした]
(38)2006/06/17 16:22:31
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/17 16:24:41
医師 ヴィンセント
>>38
[...は、メイに気付いて振り向いた]

おは...いや(げほげほ)ああ、君も顔色が良くないな。ちゃんと眠ったのか?
(39)2006/06/17 16:27:04
学生 ラッセル
>>37
[さすがに直接触れられればズキッとくるだろうなと、
身を引きつつ構えるが、不思議と逆に痛みがひいていくようだ]

…あれ?

[気のせいじゃないと自分でも触ってから、まじまじと先生を見た]

何か…神秘的な力って本当に…あるのかもしれない。

先生さ、先生もそういうのあるの?
直接的に人に治療する技術以外の…
なんていうか、触れただけで傷を癒す、みたいな
[だんだん馬鹿なこと聞いて笑われたらどうしようと、
もごもごしつつも真面目に尋ねた]
(40)2006/06/17 16:28:15
文学少女 セシリア
>>36
[一人賑やかな様子に、小首を傾げ。笛を少し長く鳴らして。

後半の問いには、暫くの間 躊躇う気配を見せたが、やがて、大きく息を吐いた。
かちゃりと手にしたカップを置くと、肩に羽織った緋色のショールを脱ぎ、襟元を寛げる。古い傷痕が、其処から覗いていた。恐らく、肩の方まで達しているのだろう。其れも、人為的な物には見えない]
(41)2006/06/17 16:28:45
学生 ラッセルは、の分のケーキを得意げに皿に分けつつ挨拶「おは…こんにちはメイ
2006/06/17 16:30:46
学生 ラッセルは、学生 メイの分のケーキを得意げに皿に分けつつ挨拶「おは…こんにちはメイ
2006/06/17 16:31:08
学生 メイ
>>39
夜はあまり…寝付けなくて。
さっきやっと、少し眠れました。

[少し困ったように笑い]

>>41
[そこで目に入った光景に]

…ぇ…
何、それ…大丈夫なの?

[古い傷とはいえ、とても酷いものであったのは...の目にも分かり。
思わず息を飲んだ]
(42)2006/06/17 16:37:18
学生 ラッセル
>>38
目覚めたら…あ、メイはもう起きてたかな。
降りてきたらヴィクトリアケーキが用意されてるなんて
素敵な午後でしょ、メイ。ぜひお食べ。僕に感謝しながらお食べ。

[一瞬見えた憂いの表情は気付かないふりで皿を手渡し微笑む]

>>41
[突然目に鮮やかなショールを外して、肌を見せるように襟を
広げたから、こ、こんなところで等と慌てそうになるのも束の間、
――深く、あまりに痛かったに違いない古い傷痕に顔を顰める]

それ…野犬か何かに?
(43)2006/06/17 16:38:39
医師 ヴィンセント
>>40
俺を何だと思っていたんだ?ちゃんと掲示板に「心霊医」と書いてあるぞ?
まあ触れただけで癒すような力は無い。出来るのは錬金術を応用して手術の精度を上げたり治癒力を高めるくらいのものだな。
痛みが引いたなら、それは、君がそう望んだからだ。俺の力ではない。

[あっさり言ってセシリアの傷に視線を移した]

>>41
それは...人狼にやられた傷か?
(44)2006/06/17 16:38:41
文学少女 セシリア
[メイに気付けば、唇をきゅっと結んだまま、小さく会釈。
ラッセルの言葉には首を振り、ヴィンセントの方を見ると、ゆっくり頷いた。
再び、大きく息を吐く]
(45)2006/06/17 16:42:30
学生 メイ
>>43
…あ…ありがとう。

[手渡され、受け取るも。
ケーキを作った人間の意外性よりも、セシリアの傷に気を取られ、]


[そして、>>44の言葉に…身を硬くした]
(46)2006/06/17 16:45:07
学生 ラッセル
>>44
……。規定以上にお金を取るべく、泊をつけるための称号かと…
だって心霊って先生、まさか本当にあの心霊……れ、錬金術。

[また眉唾、なんて顔をしかけるが痛みがひいたのは事実]

へえ…ずいぶん謙虚だけど、でも凄いね。
今なら素直に信じられる。目に見えない不思議な感じの力も。

[感謝の目を向けようし、「人狼」の単語に息を飲む]

>>45
[しかしセシリアを見れば、あの傷は人狼によるものと肯定してる]

人狼に?
[アーヴァインが散らした血の量を思い出す]

それで…生きてられたんだね。
良かった…けど、傷ができて、声が出なくなった、だけ?
(47)2006/06/17 16:49:47
医師 ヴィンセント
>>45
...そうか、やはりな。それ程の傷をつけられるのは、普通の獣じゃない。

[近づいて、僅かに傷に触れる。体温以外のぬくもりを感じたかもしれない]

治療する気になったら言ってくれ。クインジーの手術の後になるが、そんなに手間はかからんはずだ。

[それ以上、事情を問いただそうとはせず、ソファーに移って、診療ノートを*開いた*]
(48)2006/06/17 16:50:02
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 16:51:01
文学少女 セシリア
>>47
[“だけ”との言葉に、首を振って。曖昧に、けれど哀しげに笑みを浮かべた。
思い出した様に立ち上がれば、掲示板から自分の調査書を剥して。
強盗事件、の部分を指し示した]

>>48
[傷に触れられ、温もりを感じつつも、拒絶する様に身体を震わせた。
其れ以降、ヴィンセントの方は、見ようとせず]
(49)2006/06/17 16:55:46
学生 メイ
>>44
[肯定を見。蘇るのは紅い華。
ぞくりと身を震わせて]

>>47
…だけ、って?

[聞こえた声が、ふと気になった]
(50)2006/06/17 16:55:59
学生 ラッセル
>>49
[名前と、あとはターゲットになりそうな人を求めて簡単に目を
通しただけの調査書をセシリアが指し示せば、改めて見た]

『元々は別村の出身だが、5年前、強盗事件により両親と己の声を失う。』

あ…。
(それじゃ、強盗犯が人狼だった…?)

[あまり気軽に立ち入るべきでないことを尋ねたと知る]

お父さんとお母さんが、強盗に?そっか…ごめん。

>>50
[確かに深そうだが外の傷で声まで出なくなるものだろうかと、
ばい菌からの熱病なんかを想像したが、答はもしかすると
心の傷なのかもしれないという予想くらいは...にもできた。

それでセシリアの前で、そのようにメイに説明することは控えた]
(51)2006/06/17 17:10:37
学生 ラッセルは、既に食べ終わった分の皿とカップを手にする。
2006/06/17 17:17:42
学生 メイ
>>51
…そう、なんだ。

[殺害との言葉を聞き。
それならばここで、これ以上話さないほうがいいだろうと、僅か目を伏せた]
(52)2006/06/17 17:18:07
文学少女 セシリア
>>51
[俯きながらも、良いのだという様に、首を振った。

襟を戻し、緋色のショールを羽織り直す。
再びカップを手にするも、紅茶は既に、冷めてしまっていた]
(53)2006/06/17 17:19:49
学生 ラッセル
片付けまでが午後のお茶ですよ…と。洗ってくるね…

[このデリカシーの無さ、と果たして変われるものか
わかったものではなくても、少なくとも今の瞬間、
恥じ入る気持ちを確かに持ちつつ、複数の食器を手に*台所へ*]
(54)2006/06/17 17:20:11
学生 メイ
[キッチンへ去るラッセル。
それを見てやっと、ケーキを手に持ったままなのに気付いて]

…もらうね。

[小さな言葉を、その背中に投げ掛けると、ソファーに沈み込んで。
複雑な面持ちのまま、ゆっくりとそれを*口にし始めた*]
(55)2006/06/17 17:25:23
文学少女 セシリア
[静かになった広間。其の原因が自分に在るとは知りつつも、何も出来ず。
カップを置けば、ぼんやりとアルバムを捲り、或る花の頁を見る。

薔薇に似た、上品な白い大輪の花。
本来は、四旬節――復活祭の前の、四十日の間に咲く花だ。
古くには其の茎には魔力が秘められているとされ、狂気を治す薬として用いられたという。

花言葉とは正反対だな、等と思いながら。*其れを見つめていた*]
(56)2006/06/17 17:29:20
酒場の看板娘 ローズマリー
[シャワーを浴びて身支度を整えた後、一度自室に戻っていたが。
いつまでも部屋に閉じ篭もるわけにはいかないと、...は広間に現れた。
昨日以上に、重い空気。
面々に軽く挨拶をすると、窓際の席に座った。]
(57)2006/06/17 17:49:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[ふと、窓の外にいる自警団員と目が合う。よく酒場に来ていた、いわゆる常連客だ。
目が合った途端に怯えるように外されたその視線に一度は目を伏せたが、ふと見ると何か言いたげにこちらを見ている。
なんだろうと窓際に近づくと、裏門を示された。
広間にいる面々の注目を浴びぬよう静かに、裏門に向かう。
外から鍵が開けられ、居たのは先程の自警団員をはじめとした見知った顔。]
(58)2006/06/17 18:01:29
酒場の看板娘 ローズマリー
…人狼って、夜にならないと変身出来ないんでしょ。
私が人狼じゃないと信じれないにしても、そんなに怯える必要もないんじゃない。

[ギルバートのことも、その前にラッセルの負った怪我のことも覚えている。自然、口調もキツイものになり。
困ったようなかつての常連客達に「用件は何」と短く問うと、告げられたのはキャロルの死。]

…キャロルさんが?……人狼に?
………そう。
用件がそれだけなら、失礼するわ。それじゃ。
(59)2006/06/17 18:02:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[おい、と呼びかける声を無視して踵を返すと、広間には戻らずに手近な部屋へ。扉を閉め一人になると、...は力なく座り込んだ。]

キャロルさん…

[しっかりしなくてはと思う反面、一人また一人といなくなる現実にどこか感覚が歪みそうになるのも事実で。
皆の前に顔を出せるのは、もう少し*後になりそうだ。*]
(60)2006/06/17 18:04:10
医師 ヴィンセント
[...は、一度降りて来て、再び自室に閉じこもってしまったローズマリーの様子を視線の端に捉え、しかし何も言わずに、メモを取りつつノートをめくっている]
(61)2006/06/17 18:15:57
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 18:31:37
お尋ね者 クインジー
[ラスの焼いたケーキをツマミながらぼんやりと周りの話を聞いていた。
…思索の中で一番認めたく無い結論に思い至り、何度もその考えを否定した。
それよりも、今は…

顔を上げ、傍らでノートをつけている医者の横顔に目をやる。]
…今から、頼めるか?
(62)2006/06/17 18:44:21
雑貨屋 レベッカ
[妙な寒気を感じて薄っすらと目を開ける。
霞がかったような視界の中で、赤いモノが2つ。

――血に濡れた、ギルバートと、キャロルの姿]

……ぁっ……ぁぁ……

[引き攣ったような声が思わず零れ出て、2人を見つめる。
ギルバートの口がゆっくりと動いて。何か言ったような気がしたのも束の間。
ゆらりと、二人がこちらに近づいたような気がした]



……――っあぁぁぁぁぁぁぁっ!!
(63)2006/06/17 18:45:55
雑貨屋 レベッカは、思わず、ソファの上に飛び起きた。
2006/06/17 18:46:29
医師 ヴィンセント
>>62
[クインジーの言葉に顔を上げた途端にレベッカの悲鳴]

>>63
レベッカ...何を見た?
(64)2006/06/17 18:53:33
文学少女 セシリアは、雑貨屋 レベッカの叫び声に、顔を上げた。
2006/06/17 18:56:46
雑貨屋 レベッカ
[痛いくらい激しい動悸と、跳ね上がった呼吸で咽るのに胸を押さえる。
嫌な汗が背中を伝った。]

……なっ……また…………?

[周りを見渡して、2人がいないかどうかを思わず確かめた]

何で私なのさ…………
(65)2006/06/17 19:02:39
雑貨屋 レベッカ
[ヴィンセントの声に緩慢に視線を向けると]

…………。

ギルバートと、キャロル……
(66)2006/06/17 19:03:20
お尋ね者 クインジー
[レベッカの悲鳴におもわずびくりと振り向くも…とりあえず、様子を見る。]

…やはり、か…。

[彼女の口から出た二人の名前に、思い出したくもないと、目を伏せる。]
(67)2006/06/17 19:09:35
医師 ヴィンセント
>>66
そうか...二人を見たのか。

[レベッカの言葉に頷くと、キッチンに立って、先刻置いた青いガラス瓶を持って戻って来る。ポットに残っていた冷めかけた紅茶を新しいカップに注いで、小瓶の中の液体をひとしずく落としてから、レベッカに渡す]

気管支に効く薬草のシロップを入れた。飲んでみろ。
効きそうなら、後でレシピも渡す。
(68)2006/06/17 19:09:50
文学少女 セシリア
[レベッカの返答に。
ぎゅ、と膝の上に置いた拳を、握り締めた]
(69)2006/06/17 19:10:57
医師 ヴィンセント
>>67
...とりあえず、君は手術だ。俺の部屋まで来い。

[立ち上がって促した]
(70)2006/06/17 19:12:03
雑貨屋 レベッカ
[少し、目を閉じて。ギルバートが何を言ったのか思い出す。
……そう、あれは……――]

ギルバートは、ちがうって……
彼は、人狼ではなかった……

キャロルは、襲われた、んだよね……

[聞かずとも分かったことに顔を伏せ。
ヴィンセントから渡されたカップを受け取ると]

ん、あんがと……

[ゆっくりと口をつけた]
(71)2006/06/17 19:14:13
雑貨屋 レベッカは、紅茶のカップに視線を落としたまま*ぼんやりとしている。*
2006/06/17 19:16:03
お尋ね者 クインジー
>>70
あぁ、宜しく頼む。
[促しの声に頷くと、共に二階へ。]
(72)2006/06/17 19:16:34
医師 ヴィンセント
>>71
ああ、そうだろうな。ゆうべの時点で、自分から命を絶つ人狼は...普通居ない。
自警団にもその程度の分別があれば良かったが。無いものねだりか。
少し休め...

[通りすがりに、そっと、肩を叩いた。僅かにぬくもりを感じたかもしれない]
(73)2006/06/17 19:17:32
双子 ウェンディ
…おなか、すいた。

[ベッドに転がりながら、ぽつと小さく呟いて。
…そういえば、今日は何も口にしていない事を思いだした
何か食べよう、と部屋を出る為に扉を開け。

…予期せず目の前に現れた物に、思わず固まる]

………くまさん?
(74)2006/06/17 19:19:37
文学少女 セシリアは、二階に上がる二人を見送ると、アルバムと共に、目を閉じた。
2006/06/17 19:20:18
医師 ヴィンセント
>>72
[部屋の中は暗く、120パーセント怪しげな雰囲気に満ちている]

さて、もう一度確認するが、俺に命を預けるという言葉に二言は無いな?

[銀のメスを手にして、問いかけた]

二言は無いと誓えるなら、この魔法陣の上に右手を置いて、目を閉じろ。
(75)2006/06/17 19:20:48
お尋ね者 クインジー
>>75
[室内のあまりの雰囲気にやや不安になるも、既に覚悟は決めていた。

静かに頷くと、右手を置いて目を閉じた。]
(76)2006/06/17 19:27:20
双子 ウェンディ
[しばしの間、クマのぬいぐるみの前に立ち尽くし。
足下にすり寄って来た子猫の鳴き声に、ようやく我に帰る]

……だれ、の…かな。
落とし物、…じゃない、よね?

[ひょいと...の頭の上に止まった隼に、問い掛ける様に視線をやるが
隼も知らないのか、僅か首を傾げるばかりで。

ここに置いておくわけにも行かないだろう
よ、と大きなぬいぐるみを持ち上げると
抱き締める様な格好で、2匹を伴って階下に降りる]
(77)2006/06/17 19:30:39
医師 ヴィンセント
>>76
[潔く言葉に従うクインジーの様子に目を細める]

いい覚悟だ。始めるぞ。

[蝋燭の火で、メスの先端を炙り、ス、と手首に当てるとすう、と縦に線を引くように皮膚の表面を滑らせた。微かに痛みがあるかもしれないが、あくまで浅い切り傷程度の痛みだ]
(78)2006/06/17 19:32:21
双子 ウェンディ
[...は、ソファーまで辿り着くと、
自分の隣りにクマのぬいぐるみをそっと座らせ。

子猫を膝の上に乗せると、ぬいぐるみを相手に*遊び始めた*]
(79)2006/06/17 19:33:41
お尋ね者 クインジー
>>78
[熱を持った光の筋が、手首の上を通った気がした。
痛みはあるが、耐えられぬほどではない。]
(80)2006/06/17 19:37:25
医師 ヴィンセント
>>78つづき
[一筋の紅い傷を残して、そのままメスを置き、手の平を傷口に当てて、目を閉じる。ぽう、と傷口の周囲に熱が集まり、やがて、手首の内部にその熱が入り込む。ゆらゆらと内部で揺れていた熱が収まると同時に...は、手を離し、目を開けた]

終わったぞ...もう...腱は繋がっている...

[うっすらと額に浮かんだ汗を拭き、息をついた]

すぐに、元通りとはいかんが...あとは、君の、努力次第、だ。

[言い終えて、がたん、と側にあった椅子に崩れるように座り込んだ]
(81)2006/06/17 19:37:34
医師 ヴィンセント
[クインジーの手首には、一筋の紅い傷痕だけが残っている]
(82)2006/06/17 19:39:32
お尋ね者 クインジー
>>81
……っ!!
[ひときわ強い光が、手首の中に注ぎ込まれた気がした。
焼き尽くされるのとは違う、中心から外へと吹き出すような強い光。
小さな太陽を埋めたならきっとこんな感じがするのだろう。

終わった、との声に目を開け、いつの間にか乱れていた息を整える。]

…恩に着る。お疲れさまだ。

[椅子にへたりこんだ姿に声をかけた。]
(83)2006/06/17 19:47:35
医師 ヴィンセント
>>83
[多少、ぐったりとした様子のまま、だるそうに手を振る]

恩に着る必要はない。俺は...引き受けた治療をしただけだ。
むしろ...感心したよ。俺が人狼だったら、今頃、命が無かったぞ。

[くくっと笑った]
(84)2006/06/17 19:52:16
お尋ね者 クインジー
[手のひらを見つめ、力をこめてみる。わずかに指先がぴくりと動いた。
あとは恐らく訓練次第…。]

そういえば…。

[少し躊躇しつつも、先ほど思い至った可能性の一端を口にする。]

…「ライカントロピーは感染する疫病」と…昔何処かで聞いた事がある。

…どう、思う?
(85)2006/06/17 19:53:00
医師 ヴィンセント
>>85
[ぴく、と眉を上げ]

ああ、そういう説もある。
それとは別に、血統によって遺伝するという説もな。
月から生まれた化け物という説よりはいくらか信憑性がありそうだ。

...が、伝染するとしても、その伝染源が分からんことには治療の目処が立たん。

[拳を握り締め、軽く、唇を噛んだ]
(86)2006/06/17 19:56:42
お尋ね者 クインジー
>>84
…それはお互い様だろう?
[苦笑いをそのまま返す]

俺が人狼ならば、今のあんたをたやすく殺せたかもしれん。

[よろりと立ち上がる。多少の消耗を感じた。]
…少し、休んでくる。
[そのまま、*自室へ*]
(87)2006/06/17 19:57:52
医師 ヴィンセント
>>87
ああ、しっかり休んでおけ。

[夜には...と呟きかけて、やめ、ただ気怠い仕草で、手を振った]

..伝染する疫病...か...

[小さく自嘲するような笑みを浮かべて、目を閉じた]
(88)2006/06/17 20:03:34
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 20:06:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[しばらく塞ぎこんでいたが、いつまでもそうしているわけにもいかず。
意を決すると、立ち上がり、部屋を後にした。

広間に入ると、まず目に入ったのは大きなくまのぬいぐるみ。
え?と思ってよく見ると、隣にはウェンディの姿。
どうやら角度の問題で見えなかったらしい。
あんなぬいぐるみあったかなぁ、と首をかしげながら、
...はソファに腰を下ろした。]
(89)2006/06/17 20:10:05
酒場の看板娘 ローズマリーは、医師 ヴィンセントに話の続きを促した。
2006/06/17 20:10:27
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/17 20:11:59
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 20:14:57
文学少女 セシリア
[ゆるりと目を開ければ、やはり、目に入ったのは熊のぬいぐるみ。
…目を、二、三度瞬かせて。
同じ様に、漸くウェンディの姿に気付いた。
ローズマリーがソファに座っているのを見、小さく会釈]
(90)2006/06/17 20:17:45
学生 ラッセル
「キャロルは、襲われた」…。

[洗い物を続ける台所にも響いたレベッカの悲鳴に驚き、
広間に耳を澄ますと聞こえてきた言葉をまた一回、くり返す。
もうこうして長く、現実として受け入れることを強いろうとしている]

人狼に…アーヴァインがされたみたいに、今日はあの人が。
そう…そうか。そうだよね。

[何かあったんじゃないかとは思っていた。
自分が起きた時から椅子に腰を落とし続けていたらしい
クインジーの顔はいつにも増して険しかったし、何よりも
自警団員が騒がしかった。アーヴァインが死んだ朝のように。

昨日の今日で、たとえ別人でも自警団員が怖いというのを
心の言い訳に、聞きには行かなかったが本当はわかっていた。
何かがあり、そしてそれは人狼に関わることでしかないだろうと]

キャロルさんが…
(91)2006/06/17 20:18:01
学生 ラッセル
[彼女のことをほとんど何も知らなくても、宝石のようだと感じた
あの瞳を思い出すと、やはり刺すような痛みが胸を襲う]

帰る場所…見つかった?
あの世でギルバートさんと一緒に探してる?
キャロルさんは別に、帰りたいわけじゃないんだっけ…
でも天国がそこだといいね。

[台所からは天井しか見えないけど上を向いて、小さな声で呟く。
しかしまだ踊りも見せてもらってなかったなと思い出すと
失われた金の髪の女性の存在は、どうしても心を揺らした。

しばらく一人になるために、料理本を図書室に戻しに行く顔で
階段を上がる。夜更けまでには落ち着きたいと*願いながら*]
(92)2006/06/17 20:20:15
酒場の看板娘 ローズマリー
[セシリアと目が合い、会釈されてにこりと笑う。
大丈夫、まだ自分は笑える。
そう思うと、少し落ち着くことができた。]

…そうだ、夕食。
作るとしたら、私よね…

[レベッカは憔悴した感じでぼうっとしているし、キャロルはもういない。
レベッカはギルバートとキャロルに会ったのだろうかと思いつつ、...は台所へと足を運んだ。
先程出て行ったラッセルが案外台所を綺麗に片付けていることに驚きながら、ふと思案。]

うーん…何にしようかしら…
(93)2006/06/17 20:35:50
文学少女 セシリア
[台所に人が出入りするのを見。
そう言えば夕食の時間だと気付き、自分も手伝った方がいいだろうかと、ひょいと顔を覗かせる]
(94)2006/06/17 20:49:48
酒場の看板娘 ローズマリー
[台所に来たセシリアに気付き。]

あら、手伝ってくれる?
そこのジャガイモ、皮むいてもらえたりすると嬉しいんだけど。

[明るく声をかけた。台所はそこそこの広さがあるし、人手があるのに越したことはない。]
(95)2006/06/17 21:05:21
文学少女 セシリア
[頷きを返し、台所に入る。
包丁を取れば、案外と慣れた手付きでジャガイモを剥き始めた。
何を作るのだろうか、とローズマリーの方を少し気にしながら]
(96)2006/06/17 21:10:39
酒場の看板娘 ローズマリー
お、うまいうまい。
それ向いたら、半分に切って薄切りにしてくれる?

[セシリアがジャガイモを剥くのを見て声をかける。自身は鍋で白ネギを炒めていた。]

キャロットパンとテーブルロールがあったから、新たにパンを焼く必要はないでしょー。
白身魚のムニエルにヴィシソワーズ、あとはマリネとデザートあたりかしらね?

[全体的に白っぽくなっちゃうかなとセシリアに笑いかけながらも、手はテキパキと動いている。]
(97)2006/06/17 21:22:02
文学少女 セシリア
[言われた通り、半分に切り、薄切りへと。

ローズマリーの言葉に相槌を打つ様に頷き、笑い掛けられれば、何とか唇を上げてを作り、微笑み返した。彼女が気丈に振舞おうとしているのが解ったから、不安そうな顔は見せたくなかった。
それに、手を動かしていれば、現実を少し忘れられる気がした]
(98)2006/06/17 21:26:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[その後も手順よく料理を作り、焼きあがったチョコレートプディングを取りだして一息。
セシリアと一緒に、広間のテーブルに料理を並べていく。]

【白身魚のムニエル】
【キャロットパン】【テーブルロール】
【ナスのマリネ】
【ヴィシソワーズ】

デザートのチョコプディングは今冷やしてるから。
気分じゃないとは思うけど…まぁ、食べてよ。

[言うと、自身は席に着いた。正直な話、作った本人に食欲がない。
スープを口に運びながら、今夜のことを漠然と考えた。]
(99)2006/06/17 21:42:50
文学少女 セシリア
[料理を並べ終え、自らも席に着いた。
外は、未だ曇天。ランプの灯りが、食卓を照らしている。静かだった。

食欲が無いのは同じだったけれど、折角作ったのだからと、緩慢な動作で、白身魚のムニエルを小さく切り、口へと運ぶ。
暫し、味わう様にしていたが、不意に其の手が止まった]
(100)2006/06/17 21:49:28
文学少女 セシリア
[食事の途中にも関わらず、椅子から立ち上がり、ローズマリーに会釈をし、台所へと向かう。
コップに水を汲み、呷る。大きく、息を吐いた。
容器を置くと、自らの掌を見つめ、呆然と、只 其の場に*佇んでいる*]
(101)2006/06/17 21:54:11
学生 メイは、ふ、と顔を上げた。
2006/06/17 22:03:54
学生 メイ
[ソファーに座ったまま、いつの間にか、物思いに沈んでいた。
傍らにはケーキのあった皿。全て食べきってはいたが、折角のケーキの味も、別のことに気を取られていたせいで思い出せず]

……人狼…

[ここに来て、もう嫌という程耳にした言葉。
自警団に呼ばれ、来たばかりの日のことが、今は酷く遠い昔のことのようで]
(102)2006/06/17 22:15:44
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/17 22:19:18
学生 メイ
[とりあえずは食器を片付けようと、立ち上がってキッチンへ向かう。
セシリアの姿を見つけたが、何となく声をかけるのをためらってしまい。
結局、何も言わないまま広間に戻った]
(103)2006/06/17 22:28:38
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 22:30:57
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 メイを手招きした。「よかったら、食べて?」
2006/06/17 22:31:05
学生 メイ
[戻り、食事を勧められて]

あ、……はい。

[少しだけ躊躇ったあと、頷いて席に着く]
(104)2006/06/17 22:34:40
学生 メイは、やはり物思いにふけりながら、料理をつつく。
2006/06/17 22:51:04
医師 ヴィンセントは、部屋の中で目を開けた。
2006/06/17 22:56:02
文学少女 セシリアは、首を振り、顔を上げた。
2006/06/17 22:57:30
医師 ヴィンセント
うむ、もう夜か。

[怪しげなあれこれは、そのままにして、部屋を出ると階下へ向かった。少し足下がふらついている]
(105)2006/06/17 23:02:18
文学少女 セシリア
[キッチンの窓から、月明かりが差し込む。
何時の間にか、雲は既に去っていたらしい。

冷たい光に照らされるも、大きな眼鏡が、其れを反射して。
少女の表情は、やはり、伺えない]
(106)2006/06/17 23:03:44
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 23:08:38
酒場の看板娘 ローズマリーは、医師 ヴィンセントが降りてくるのを認めると軽く手を振った。「こんばんは。」
2006/06/17 23:12:39
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/17 23:13:02
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 23:13:12
学生 メイは、医師 ヴィンセントに気付いて会釈した。
2006/06/17 23:14:42
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 23:14:43
文学少女 セシリアは、胸に手を当て、深呼吸。落ち着きを取り戻し、広間に入る。
2006/06/17 23:17:15
医師 ヴィンセント
[...は、軽く手をあげて、その場に居た人々の挨拶に応えた]

今日の夕飯を作ったのは、ローズマリーか?手伝えなくて悪かったな。

[テーブルにつき、食事に手をつける]
(107)2006/06/17 23:18:20
文学少女 セシリア
[小さく頭を下げ。
俯きがちな侭に、テーブルではなく、ソファに座る]
(108)2006/06/17 23:22:38
酒場の看板娘 ローズマリー
>>107
あぁ、気にしないで。
セシリアが手伝ってくれたから。

[ヴィンセントの『料理』を知らない...は、平和に「ねー?」と戻ってきたセシリアを見て言う。調子の悪そうな様子に首をかしげ。]

セシリア、大丈夫?
(109)2006/06/17 23:26:44
医師 ヴィンセント
>>108
[セシリアに気付いて、席を立ち、近づく]

どうした?食事は摂らねば身体に悪いぞ。
気分でも悪いのか?
(110)2006/06/17 23:28:24
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/17 23:28:28
学生 ラッセルは、笑顔を戻して、おなかすいた音頭を口ずさみながら降りてきた。
2006/06/17 23:31:02
文学少女 セシリア
>>109
[軽く、手を振ってみせる。
其の所作とは裏腹に、ちっとも大丈夫そうな様子では無かったが。

ヴィンセントが近付く気配を感じれば、身を強張らせ、肩を抱いた]
(111)2006/06/17 23:31:52
学生 メイ
……あ…
[他の人の声に、セシリアに気付いて]

………大丈夫?

[躊躇いがちに、声をかけた]
(112)2006/06/17 23:32:02
雑貨屋 レベッカ
[漂ってくる香りに気付いて顔を上げ。
持ったままだったカップをテーブルの上に置くと]

……ごめん、ぼーっとしてた。
手伝えばよかったな。
(113)2006/06/17 23:32:14
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/17 23:34:29
学生 ラッセル
おっなかすいた〜♪ご飯あるかな〜♪
あったー!おっいしそう〜♪

…はっ。

[調子の悪そうなセシリアと、彼女を心配する面々に気付いて
騒がしい歌を止める]

大丈夫…って聞いても大丈夫って言うんだろうな…。
周りを気遣いまくり、かゆい所に手が届きすぎのセシリアさんは
たまには大丈夫じゃないって、正直に白状すればいいんだ。
ここには名医がいるから、利用しない手はないよ!
(114)2006/06/17 23:36:20
医師 ヴィンセント
>>111
[身を強ばらせる様子に、眉を顰める]

セシリア?どうした?

[屈んで、肩に手を伸ばす]
(115)2006/06/17 23:36:28
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/17 23:37:26
学生 メイは、雑貨屋 レベッカに会釈。ラッセルの歌に、ほんの少しだけ笑った。
2006/06/17 23:37:57
文学少女 セシリア
[ラッセルの明るい歌も、今は聞こえずに。
ヴィンセントに触れられ、漸く、顔を上げた]

――……………

[唇を動かし、何かを言おうとするも、それは音にはならず。
ただ、息が漏れたのみ。
微かに眉を顰め、諦めた様な表情を浮かべ。
何でも無いというように小さく首を振った]
(116)2006/06/17 23:40:12
学生 ラッセルは、医師 ヴィンセントに任せればきっと大丈夫と言い聞かせメイに微笑み返し、パンを。
2006/06/17 23:42:14
医師 ヴィンセント
>>116
[何かを言おうとする様子に、目を細める]

セシリア...やはり、治療する気には、ならないか?
その気があるなら、今すぐにでも試してみることは出来るぞ?
(117)2006/06/17 23:43:13
酒場の看板娘 ローズマリー
>>113
あぁ、大丈夫。
セシリア、すごく手際がいいのよ。

[言って、歌いながら現れたラッセルに気付いて笑いながら。]

ご飯どうぞ。
(118)2006/06/17 23:45:48
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/17 23:46:48
双子 ウェンディ
[漸く遊び疲れたのか、ぽすりとぬいぐるみにもたれかかると
ぬいぐるみの向こう側で、調子の悪そうなセシリアが見えた。
何度か目を瞬いたあと、不安そうに首を傾げ]

…おねえちゃん、だいじょう、ぶ?

[セシリアの角度からは、...の頭だけが、
クマからひょっこり出ている様に見えたかもしれない]
(119)2006/06/17 23:47:47
雑貨屋 レベッカ
>>118
ん、そっか。

[そう言って食事に手をつけようとして。
セシリアとヴィンセントの様子に少し首を傾げて]

……公衆の面前で女の子襲わないでよ?
セクハラドクター。
(120)2006/06/17 23:48:18
文学少女 セシリア
>>117
[迷う気配。
けれど急に、頭痛が始まったかの様に、頭を押さえ。
首を、小さく横に振った]
(121)2006/06/17 23:48:20
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/17 23:49:09
文学少女 セシリアは、双子 ウェンディに気付くと、片手で頭を押さえたまま、何とか微笑みかけた。
2006/06/17 23:51:10
医師 ヴィンセント
>>121
そうか...それなら、仕方がないな。

[一瞬、目を伏せて、レベッカの方に振り返る]

誰も襲ってないぞ?ああ、そうだ、これを渡しておく。

[近づいて、封筒を一枚渡した。中には昼間の薬草シロップのレシピが入っている]
(122)2006/06/17 23:52:26
雑貨屋 レベッカ
>>122
ん?何?ラブレター?

[封筒を渡され中を見て……あぁ、と頷いて]

あんがと。助かる。
(123)2006/06/17 23:54:33
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/17 23:55:08
学生 ラッセル
>>118
[笑いながらご飯を勧めてくれたローズマリーに、笑顔で]

あ。勧められる前に食べるなんてと、眉を顰めちゃいけない。
きっとどうぞって言ってくれるだろうって、先を読んだの。
ヴィシソワーズ最高。マリネもムニエルも楽しみです。

[と、突然、くまさんがウェンディの声で喋った気がして
スプーンが止まる]

…なわけないし。

[下手をすると、くまさんがウェンディのぬいぐるみなのか、
ウェンディがくまさんのぬいぐるみなのか分からない大きさに
ほほえましく目を細める]
(124)2006/06/17 23:56:08
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/17 23:56:09
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/17 23:58:04
学生 ラッセル
>>120
何っ先生を侮辱する者は許さないぞ。

[いきなり味方になっている]

ヘビースモーカーのレベッカさんは、喉が大変なら
煙草なんか止めちゃえばいいんだ。
割と絵になるのは確かだけどさ。
(125)2006/06/18 00:00:01
文学少女 セシリアは、医師 ヴィンセントに話の続きを促した。
2006/06/18 00:01:08
文学少女 セシリア
>>122
[目を伏せるヴィンセントに、済まなさそうにしつつも。
頭を押えた侭、じっとしている。何かに堪える様に]
(126)2006/06/18 00:01:14
医師 ヴィンセント
>>123
礼を言われるほどのものじゃない。

さて...少し散歩でもしてくるかな。

[そのまま戸口に向かった]
(127)2006/06/18 00:01:46
雑貨屋 レベッカ
>>125
少年はいつからセクハラドクターの派閥に入った?
何か賄賂でももらったかね?

[んー?とラッセルに顔を近づけて]

……。
残念だけど、やめる気はない。

[にや、と笑うとポケットからシガレットを出して。
一本咥えるとわざとらしく火をつけた]
(128)2006/06/18 00:01:56
酒場の看板娘 ローズマリー
>>127
[ラッセルの言葉にくすくすと笑っていたが、ヴィンセントの言葉が少し引っかかった。]

散歩…って、この時間に?
…危ない、と、思うんだけど……
(129)2006/06/18 00:04:23
雑貨屋 レベッカ
>>127
……酔狂だね、セクハラドクター。

襲われたい願望?
(130)2006/06/18 00:05:27
医師 ヴィンセント
[鍵がかけられている筈の扉は、何故かあっさりと開いた。外でぎょっと振り返った自警団の団員に小さな声で、何事かを告げる]
(131)2006/06/18 00:06:31
学生 ラッセルは、医師 ヴィンセントを見る。「…散歩?」(夜って扉開いてるのかな…)
2006/06/18 00:07:12
双子 ウェンディ
>>122上act セシリア
[明らかに大丈夫とは言えない反応に、思わず眉を顰め。
しかし如何すれば良いのか判らず、ただ一言]

…無理しちゃ、だめなんだよ?


>>124 ラッセル
[ラッセルの視線に気がついて、クマの腕を持ち上げると
パペットのように腕を振って、ご挨拶]

ラッセルおにいちゃん、こんばんは。
あのね、このくまさん。 落ちてたの。

…おちてた?
[しっくり来ずに、首を傾げ]
(132)2006/06/18 00:07:21
学生 ラッセル
>>128
僕に賄賂を持ちかけたければ、世界の一つや二つ
要求するから大変だ。
[本当はパン一個でころっと参る]

[顔を近付けてのきっぱりとした、やめる気がないとの宣言に]
……。
何でだよう。他に楽しみないの?
煙草を吸いたい気持ちを忘れさせるくらい楽しいこと、
僕が教えてやってもかまわんぜ。
[軽口だがけっこう本気で心配している顔でレベッカを見ていたが]

>>131
あれ…開いた。でもどっちにしても、危ないんじゃ…
[思わずヴィセントの方向を注視する]
(133)2006/06/18 00:10:19
医師 ヴィンセント
[一度だけ、振り返り、軽く手を振った]

クインジーに伝えておいてくれ。にゃんこ体操忘れるなってな。
(134)2006/06/18 00:10:24
学生 メイ
[扉の開く音に反応して、顔を上げ]

……どこに…?

[不安そうに、尋ねるでもなく呟く]
(135)2006/06/18 00:11:47
学生 ラッセルは、>132「落ちてた」に噴き出し「迷いクマさん拾ってあげたの?
2006/06/18 00:12:51
酒場の看板娘 ローズマリー
>>134

………え?
っちょ、ちょっと待って!
貴方まさか、馬鹿なこと考えてるんじゃないでしょうね!?

[ガタン、と血相を変えて立ち上がった。]
(136)2006/06/18 00:13:12
学生 ラッセル
>>134
[嫌な予感に立ち上がった]

どういう意味?自分で言えばいいじゃない!
(137)2006/06/18 00:14:17
文学少女 セシリア
[皆の様子に、頭から手を離し。
不思議そうに、顔を上げた]
(138)2006/06/18 00:14:45
医師 ヴィンセント
>>133>>135

[答えることなく、僅かに微笑み]

諦めるなよ。

[そのまま、扉の向こうに消えた]
(139)2006/06/18 00:14:54
雑貨屋 レベッカ
>>133
……無いよ。
楽しくて、吸ってるわけじゃないし。
依存症なのさ。煙草にね。
ないと、ダメなんだ。

[ゆらゆらと漂う煙に視線を向けた後、ヴィンセントに]

>>139
ちょっ……何?
セクハラ……ヴィンセント!!
ふざけないでよ!!

[思わず立ち上がって扉に向かって怒鳴った]
(140)2006/06/18 00:17:01
双子 ウェンディ
[ヴィンセント>>134の言葉に、固まる。嫌な予感]

おじさん。
…どこ、いっちゃう、の…?

[呟いたまま動けずに、呆然と見送って]
(141)2006/06/18 00:17:21
酒場の看板娘 ローズマリー
>>139

まっ……!

[待ちなさい、と。
駆け寄ったものの、扉の鍵は既に開かなくて。]

大馬鹿者…!!

[がん、と、扉に手を打ち付けた。]
(142)2006/06/18 00:18:26
雑貨屋 レベッカ
[締まった扉を開けて闇夜に怒鳴る]

自分勝手なことしてんじゃないよ!!
こっちは人が死ぬたんびに枕元に立たれて困ってんのよ?!
それを助長するような真似すんじゃないわよーっ!!!!!
(143)2006/06/18 00:18:45
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2006/06/18 00:19:51
学生 ラッセル
諦めるなよが…最後の言葉?
そんな…自分は、諦めてるんじゃないか!

何が散歩だ…本当に
散歩に行くみたいに…

もう帰ってこないなら、お前なんか軽蔑してやる!
ヴィンセント!!
(144)2006/06/18 00:20:48
お尋ね者 クインジー
[階段を下りてきたところで、扉の向こうへと消えるヴィンセントの背中が見えた。]

[何かを言おうとして、咄嗟に言葉が出なかった。
…だから急いだのか?もとよりそのつもりで…。]
(145)2006/06/18 00:21:03
学生 メイ
>>139
[出ていってしまった。
あちこちで怒鳴る声に紛れ]

…何、で?
どうして皆…そう……

[最後は震え、声にならず]
(146)2006/06/18 00:21:33
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/18 00:22:14
文学少女 セシリア
[漸く、何が起こったかに気付く。
皆の叫び声に、立ち上がろうとするが、身体が震えて。
動け、と自分を鼓舞するも、其れは叶わずに]
(147)2006/06/18 00:23:05
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/18 00:24:28
雑貨屋 レベッカ
[開けた扉はすぐに外側から思いっきり閉められ。
開けることの叶わなくなった扉に思いっきり拳を叩き付けた]

ヴィーーーーーンス!!!!!
戻ってこないとお前の墓には「セクハラドクター」って刻むわよっ!!!

[開けろ、と何度も扉を叩く。
ぱき、と拳から嫌な音がしたような気がした]
(148)2006/06/18 00:25:16
学生 ラッセル
>>145
[歯を食いしばって降りてきたクインジーに伝える]

行っちゃった…行っちゃったよ、ヴィンセントさん

>>148
[その場に蹲りたいくらいの気持ちだったが、レベッカの
拳が扉に痛められる音に我に返って歩み寄り、腕を掴む]

レベッカさん!
(149)2006/06/18 00:28:26
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/06/18 00:28:31
お尋ね者 クインジー
[…くらりと軽い眩暈に、階段に座り込む。
まだ、身体が完全に覚醒していない。

ついでに何かしやがったな、とふと思った。
間に合えば確実に引きとめていたはずだから。」
(150)2006/06/18 00:29:37
雑貨屋 レベッカ
>>149
離してよ、少年!!
ヴィンセントが行っちゃうでしょ?!!

[腕を掴まれて、ラッセルを振り返り]
(151)2006/06/18 00:36:05
お尋ね者 クインジーは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/06/18 00:42:28
医師 ヴィンセントは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/06/18 00:43:36
学生 ラッセル
>>151
離しても戻ってこない!
行っちゃう、んじゃない…行っちゃった、んだ。自分から。
あの人はどうせ、やると決めたことは、やる…どんなに止めても。
全員で力ずくで止めてもいつの間にか行ってる、そういう人だよね

こんなのって無いよ…
手を潰して戻ってくるなら僕も、いくらでも何度でも潰す。
でもいないんだ。もう、治してくれる人は…

だったら大事にしないと。その手、痛めても誰も治せない。
ヴィンセントさんにしか治せなかった。
先生嫌いだったでしょ。無為に自分を傷付けるような人…

[たまらず、声が掠れた。しかし手を離す気はない]
(152)2006/06/18 00:43:38
雑貨屋 レベッカ
[手を掴まれたまま、ラッセルにがなり立てる]

>>152
嫌われたって知ったことじゃない!!
あんたに分かるの?!
今の今まで仲良く話してた人が血だらけの姿になって私の前に現れる気持ちが!!
明日は!ヴィンセントが!!私のところにくるのよ!!!
今さっきまで、そこで話してて、元気だった人が!!!
あんたたちは二度とヴィンスの姿を見ないから、実感ないかもしれない。
でも私は違う!!!違うんだから!!!

もう嫌っ……もう……っ!

[嫌だ、そう叫ぼうとして。
げほっと一つ咽る。そのまま何度か咳き込んだ後、膝を落とした]
(153)2006/06/18 00:50:10
文学少女 セシリア
[身動きも出来ない侭に、只、唇を震わせて。
届かない言葉を、届けようとするかの様に]
(154)2006/06/18 00:52:32
学生 ラッセル
>>153
[レベッカの叫び声の全てが悲痛過ぎる辛さ、苦しみを
表していて、もう耐えきれず返す言葉も見つからないまま
顔を歪めた。

しかし荒げた声のせいで咳き込み、膝を落とす彼女の背を
落ち着かせようとさするくらいのことはしながら、
不安に息の荒さがうつりそうになりつつ、助けを求めるように
周りに目をやった]

どうしよう…水とか、水とか飲ませた方がいい?
レベッカさん薬もらってたっけ…それを飲ませた方が?
(155)2006/06/18 00:57:43
双子 ウェンディは、ぬいぐるみをぎゅぅと強く抱きしめると、顔を埋めて*目を閉じた*
2006/06/18 01:02:25
酒場の看板娘 ローズマリー
[扉を殴りつけ項垂れていたが、
隣のレベッカの悲痛な叫びと咳き込み、そしてラッセルの言葉にそちらを向いて。]

>>155
えぇと…薬のレシピならさっきもらってたけど…

[薬はあっただろうかと見回すと、テーブルの上に見慣れぬ青い小瓶。]

これ、もしかして…?
(156)2006/06/18 01:03:45
雑貨屋 レベッカ
[背中を擦るラッセルに片手をあげて、大丈夫、と咳の合間に呟いて]

へぃ……きだから……
……ヴィンス……ちくしょ……げほっ……!!

[その場にへたり込みながら、掴まれてない方の手で扉を叩いた。
呼吸が乱れたせいで、力は入らなかったが]
(157)2006/06/18 01:05:53
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/06/18 01:06:51
お尋ね者 クインジー
>>155
…たしか、その青い小瓶が薬だと言っていたが…。

[悠長にこんなこと言っている場合じゃないとは思うも、身体が言う事を利いてくれない。
右手首に細く残った赤い傷に左手で触れる。]
(158)2006/06/18 01:12:30
学生 ラッセル
>>156
ありがとう、ローズマリーさん、レシピ…?
[それじゃ今から作ることになるんだろうかと、眉根を寄せたが]

何か、あった?それっぽかったらきっと、そうだと思うよ。
どうやって…ええと、水に入れて…?お願い、飲ませてあげて。

[さきほど耳を塞ぎたくなる音を拳からさせていたところを見ると、
ローズマリーの様には加減した叩き方はできないのかもしれず。

また痛めることのないように、もう片方も掴んで落ち着くのを待つ
心配する事があるのは、行ってしまった人を思う余裕が奪われる
という意味では逆に、...にとって良いことだったかもしれない]
(159)2006/06/18 01:12:52
酒場の看板娘 ローズマリー
>>158>>159
[2人の言葉に頷くと、...は小瓶を持って台所へ。
コップに水を汲み、瓶の蓋を開けたところでハタと動きが止まった。]

クインジーさん、これ、どれくらい入れてた?
え、ひとしずく?わかった。

[クインジーからの返答を頼りに、小瓶の液体をひとしずく。
レベッカの所にコップを持っていく。]

…飲めそう?

[両手をラッセルに掴まれているレベッカに、落ち着いた?と、言外に込めて。]
(160)2006/06/18 01:20:15
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/18 01:21:39
お尋ね者 クインジー
…行っちまった…のか。

[やっとの事で立ち上がると、広間へ。]

いやに急いでやがると思ったら…。

[手首がまだ、なんとなく熱い。
既に扉の向こうの気配は、遠くへと去っていってしまっていた]
(161)2006/06/18 01:22:36
雑貨屋 レベッカ
>>160
[ラッセルの手を離させて、痛めた方の手で受け取ろうとして……
軽く眉根を寄せる。逆の手で受け取ると一口含んで]

……大丈夫。あんがと。
もう平気……

[また朝が来ることを思えばまた気が狂いそうだったが。
ラッセルに視線を向けて]

……悪かったね、少年。怒鳴って。
あんたにいっても仕方ないことだった。
(162)2006/06/18 01:24:44
文学少女 セシリアは、お尋ね者 クインジーがやって来た事も周囲の様子にも気付かず、只、俯いた侭。
2006/06/18 01:29:29
酒場の看板娘 ローズマリー
>>162
[レベッカがコップを受け取ったことに安堵したが。
差し出されそうになって止まった、彼女の手を見て顔を歪めた。]

レベッカさん、その手…
(163)2006/06/18 01:30:24
医師 ヴィンセント
ー自警団詰所ー

縛り首?それは勘弁してもらいたいな。苦しいじゃないか。
ああ、剣の類いも遠慮願おう。

血まみれの幽霊になってしまうと、嫌がる人が居るからな。

うるさい?
誰に向かって言ってる?
俺が人狼でないことくらいは、とっくに分かっているだろう?
ああ、答えなくていい。答えれば、次はお前達の番だろうからな。

構わんさ、俺の研究は間に合わなかった。
人狼を人に戻す研究なぞ...無実の者が一人でも死んだ後では...もう意味はない。
(164)2006/06/18 01:34:04
学生 ラッセル
>>158>>161
そっか…ありがと。
クインジーさんも体の調子戻ってないなら…
ウェンディさんと一緒に寝てて平気だからね。

>>157>>162
そんなになるなら、本当に煙草なんて…
依存せずにはいられないのは、霊を見るから?

[辛いことに変わりはないだろうに、謝られるから]
…ううん。
僕こそ、レベッカさんの苦しみも知らず勝手なこと言ってる。
でも、もう止めて。吸っても見なくなるわけじゃ…ないんでしょ?

[痛めた手を見て]
こういう時は包帯とか巻くのかな…

[本当にどうすればいいのかわからない、と悲しいため息で
器用そうなメイや、俯いているセシリアの様子にも気が付かず
助けを求める気で目を向ける]
(165)2006/06/18 01:34:23
医師 ヴィンセント
ああ、分かった分かった、ちゃんと死んでやるから安心しろ。
俺は医者だぞ?毒薬のストックくらい持ってる。
ん?疑うなら、お前が先に試してみるか?

...びびるくらいなら、最初からすごむな、馬鹿者。
(166)2006/06/18 01:34:49
雑貨屋 レベッカ
>>163
あぁ……平気だよ。
そのうち、治るでしょ。

[隠すように手を後ろに回すとコップに口をつけた]
(167)2006/06/18 01:34:56
お尋ね者 クインジー
[セシリアの様子がおかしいのに気が付くも、なんとなく、まともにそちらは見れなかった。

隅のソファーに腰を落ち着けると、まだ熱の残る手首を撫でる]

…レベッカ、辛くても見届けてやってくれ。
お前さんの目の前に、彼らが現れたのは…きっと伝えたい事があるからなんだ。
それを受け取ってみんなに伝える事が出来るのは、お前さんしか居ない。

…だから、辛くても見届けてやって欲しい。
(168)2006/06/18 01:35:42
医師 ヴィンセント
[...は、手にした毒薬を一息に飲み干した。速やかに、血も流さず、命の火を消し去る...最初から、己の為だけに持ち歩いていた、毒を]

・・・・・・

[冷たい床に崩れ落ちる一瞬、微かな笑みと共に、小さく誰かの、名を、呼んだ]
(169)2006/06/18 01:36:10
お尋ね者 クインジー
[…ふと、手首に違和感。灯っていた明かりが消えるように、温もりが薄れて消えた]

[…名を呼ぶことも無く、ただ…手首を押さえて唇を噛んだ]
(170)2006/06/18 01:41:15
雑貨屋 レベッカ
>>165
……違う。
煙草がないとさ、壊れそうになんのよ。自分が。
あの人が死んだときから、ずっと。
現実を見るのが辛いから。

[ぽつりと話した後、忘れて、と首を振って]
(171)2006/06/18 01:42:32
雑貨屋 レベッカは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/06/18 01:44:21
雑貨屋 レベッカ
>>168
何で私なんだろう……
5年前から自分の時間を止めてるような女に。
なんでみんな大事なこと言おうとすんのかな。
……バッカじゃないの……

[溜息をつくと、項垂れた]
(172)2006/06/18 01:44:28
酒場の看板娘 ローズマリー
>>167

ダメ。
……と言いたいところだけど、どうしたらいいのか、私もよくわからないのよね…
折っては、いないわね?

[冷やすべきかどうするべきか。折っていたら、添え木だろうか。
その程度の発想しか浮かばない自分に歯噛みしつつ、誤魔化されないようにレベッカの目を見る。]
(173)2006/06/18 01:45:55
お尋ね者 クインジー
>>165
[レベッカの元へ歩み寄ると、左手で彼女の手を取り軽く見る。]

…折れては居なさそうだ。
とりあえず冷やしておけば痛みはおさまる。
湿布薬でも有ればいいんだが…。
(174)2006/06/18 01:48:22
文学少女 セシリア
[周囲を見る余裕が生まれたのは、大分 時間が経ってからの事で。
ラッセルの視線に気付くも、何が起こっているのかすら、解らない。
何時の間にか居たクインジーが、レベッカに近寄るのを見ていた]
(175)2006/06/18 01:51:17
酒場の看板娘 ローズマリー
>>174
[クインジーの言葉に、ほっとしたように。]

湿布薬、ここの薬箱にあったかな。ちょっと見てくる。
レベッカさん、そもそも持ってきていたりしない?

[逃げだとわかっていても、ヴィンセントのことを受け止めることはまだ出来なくて。
意識を、レベッカの怪我に向けている。]
(176)2006/06/18 01:52:16
学生 ラッセル
>>171
そう…いたんだね、誰か
大切な人が。

>>174
[クインジーの言葉に]
湿布薬とかがあるのかはわからないけど、
冷やすのは氷とか使っていいのかな…。
台所にあったと思うよ。袋と一緒に、持ってくる。

[立ち上がり、台所へ。セシリアとすれ違いざまに]

>>175
…気付かなかった。だいぶ参ってるのかな、セシリアさんも。
僕達だけでも、レベッカさんの怪我はどうにかなるかもしれない。
その…精神的な疲弊の方は…自分で癒すしかないんだろうから
無理、しないでね。
(177)2006/06/18 01:55:34
雑貨屋 レベッカ
>>173、174
突き指みたいなもんかな……多分そのままでも大丈夫だよ。
心配ないから。

>>176
生憎と湿布までは準備してこなかったな。
食料品しかもってこいって言われなかったし。
(178)2006/06/18 01:55:54
酒場の看板娘 ローズマリー
[集会所にあった薬箱をひっくり返すが、あいにく湿布薬はなく。思わず舌打ちしながら、仕方ないか、と呟いて。]

ダメだ、ないみたい。
ラッセル、氷お願い。

>>177>>178
[レベッカの言葉に頷くと、台所のラッセルに声をかけた。]
(179)2006/06/18 02:01:25
お尋ね者 クインジー
>>177
濡れタオルに氷を包んで使うのが一番手っ取り早いか…。
生傷は昔から絶えなかったからな。

…俺の荷物の中に使いかけのがまだ残ってるかもしれん。ちょっと見てくる…か。

[そういい残して、二階へ。

自室へ戻る前に、ヴィンの部屋のドアに拳を一撃。]
(180)2006/06/18 02:01:57
文学少女 セシリア
>>177
[曖昧に、頷いて。
ラッセルが台所へと行くのを見送り、息を吐いた。
何度目か解らない、溜息]
(181)2006/06/18 02:12:50
学生 ラッセル
[>>179聞こえたローズマリーの声に任せてと答え、
>>180クインジーの助言になるほどとタオルを濡らす。
氷の塊をアイスピックで砕き、それでも一人でいると思い出す]

…これずれて、自分に刺さないようにしないと。
ほんと…薬の飲ませ方、手当の仕方ひとつわからないんだから
手当、包帯…巻いてもらったのにね。先生なら…何でもできるし
皆にも必要とされる人だったろうに、何で自分から……

[泣きそうになるので首を振る。
氷を程良い大きさにすることに、集中した。
やがて砕き終わりタオルに包み、あるいは人を求め広間へ戻る]
(182)2006/06/18 02:15:49
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラッセルが氷を用意する間に、レベッカを広間につれて行ってソファに座らせる。]

…ちゃんと、冷やさなきゃだめよ?

[言い含めるように言って。
聞こえてきたクインジーがドアを殴る音に、心配そうに2階を見上げた。]
(183)2006/06/18 02:17:49
学生 ラッセル
[湿布を待つ間の応急処置のつもりで、タオルを手渡しながら]

(こういう時ヴィンセントさんだったら…煙草を止めさせるためにも
何より心の傷を癒すためにも…まっすぐな目で聞いて、それから
受け止めるだろうか。レベッカさんは忘れてって言ったけど)

レベッカさん…
辛く思ってることって、何も物事は変わってなくても、
口に出して言うだけで、ずいぶん楽になるよ。
そういう事って無いかな。僕は詰め所から戻った日…そうだった

失って壊れそうになるくらい、大切だった人のこと、聞いていい?
5年前に…死んだの?
(184)2006/06/18 02:25:07
雑貨屋 レベッカ
[ソファに座らされて罰の悪そうな顔をしながら]

……分かってるよ。
ちゃんと冷やす。冷やします。

[2Fからの音に]

……私以外にも冷やすのが必要な人がでなきゃいいけど。
(185)2006/06/18 02:26:31
学生 ラッセルは、上を見上げ「手術して貰ったんだろうに…また壊さなきゃいいけど
2006/06/18 02:29:30
雑貨屋 レベッカ
>>184
[手渡されたタオルで痛めた手を包んで。
急激に血管が収縮する痛みに少し顔をしかめるも、段々と感覚は薄くなっていって]

……話せば楽にって、簡単に言うね。
何度人に話したやら。

[自嘲気味な笑いを浮かべると少し目を眇めて]

そうだね、隠すようなことでもないけど。
死んだよ、5年前に。進行性の病気で。
(186)2006/06/18 02:31:31
文学少女 セシリア
[暫く周りの声に耳を傾けていたが。
ふらりと立ち上がると、机の上に置かれた侭だったアルバムを手にして、二階へと向かった]
(187)2006/06/18 02:40:20
学生 ラッセルは、進行性の病気…
2006/06/18 02:43:05
文学少女 セシリア
[部屋に戻り、寝台に腰掛けると、アルバムを開く。

青紫色の花。
片一方に並んだ花穂の姿は、打寄せる波頭の様で。
下唇は三列し、紫色の斑点が在った。

押し花の下に自分の字で書かれた花言葉を、そっとなぞり。
小さく、息を吐く。
サイドテーブルの上に、其の頁を開いた侭、本を置いた]
(188)2006/06/18 02:50:20
学生 ラッセル
[アルバムと一緒に二階へ向かうセシリアを見送って]

>>186
何度話しても、楽にはならなかった…のかな。
レベッカさんにとってどういう…家族?
(189)2006/06/18 02:51:24
文学少女 セシリアは、寝台に横たわると、*目を閉じた*
2006/06/18 02:52:13
学生 メイ
[回らない頭が、ようやく現実を把握しはじめ。
ゆるゆると頭を上げ、何やら話している様子のラッセルとレベッカのほうを見た]
(190)2006/06/18 02:53:55
雑貨屋 レベッカ
[セシリアを見送りながら溜息を一つ]

>>189
恋人。

結婚の約束もした。
全部上手くいくと思ってた。

でもある日突然倒れて死んだ。

彼の病気に気付けなかった自分を憎んで呪った。
でも彼は帰らなかった。
そんなときに彼の吸ってた煙草に気付いた。
火をつけたら広がった匂いで彼が帰ってきたように思った。

それから煙草がないとダメになっちゃいましたとさ。
そんな惨めな女の物語でした、と。

[淡々と語るとまたポケットからシガレットを出そうとして……
利き手を冷やしてるせいで取り出せなかった]
(191)2006/06/18 02:55:32
学生 メイはメモを貼った。
2006/06/18 02:58:51
お尋ね者 クインジー
[二階から小さな紙袋を持って降りてくると、包みをレベッカの傍らに。]

数枚あるから、一晩経ったら貼りかえればいい。
多少の気休めにはなるだろう。

[包みの中からは仄かに薄荷の香り。]
(192)2006/06/18 02:59:40
学生 ラッセル
[多少は落ち着いた様子のメイを、安心させるように微笑みかけ]

>>191
…それで何度、気付けなかったとしてもレベッカさんに
何の落ち度もないよって言われても、自分を責めてる、かな。

[ポケットの上からシガレットを押さえて]

また勝手なこと言うけど…胸の中にある思い出、楽しい思い出…
そういうのだけで、我慢はできない?
思い出すために咳が止まらなくなるより、多少痛みを伴っても
それでも微笑みながら思い出してくれる方が、僕だったら…
嬉しい、からさ。
(193)2006/06/18 03:04:30
雑貨屋 レベッカ
>>192
ん、あんがと。
後で貼っておくわ。

[包みを見るとクインジーに少し笑って]
(194)2006/06/18 03:05:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[素直に手を冷やしながら淡々と話すレベッカを見ていたが、クインジーが戻ってきたのに気付くと顔を向け、「手、大丈夫?」とだけ聞いて。

ふと見れば、ウェンディがクマを抱えたまま寝ている様子。
どうしようと少し考えたが、部屋の端から毛布をもってきてそっと掛けた。]
(195)2006/06/18 03:07:58
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/18 03:09:09
雑貨屋 レベッカ
>>193
……咳が止まらないのは元からなんだ。
昔から、喉弱かったから。
煙草のせいで悪化してるのは事実だけど。

……私さ、弱いからさ。
思い出より実感が欲しかったんだ。
そこにいるかもしんないっていうさ。
完全に思い出にしちゃうと、もう帰ってこないって認めるみたいだし。
煙草の煙は今ここにあるから、ひょっとしたら彼が帰ってきて、そこで吸ってんのかもって思えるから。

だから、ね。

[だめな女だよね、と自嘲の笑みを浮かべて、顔を伏せた]
(196)2006/06/18 03:10:35
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/18 03:11:30
学生 メイは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/06/18 03:12:48
お尋ね者 クインジー
[ずっと縮んでいていきなり伸ばされた腱が軋む。だが、我慢できないほどではなかった。
右腕の肘から先を左腕で撫でつついつもの席へ。]

>>195
…手って…どっちの、だ?
[先ほどの音を聞かれていたのかと苦笑い。]
一発殴ったくらいでいたむような拳に見えるかね。
[節くれだった左手の拳をちょっと差し出し。]
(197)2006/06/18 03:15:26
学生 メイ
>>193
[微笑みに答えて何とか笑顔を作ろうとし。
上手く笑えていたかは、自分では分からなかった]

>>191>>196
[黙って聞いて]

………。

[ロザリオを握り、無意識に呟いた声は、周りには響かなかった]
(198)2006/06/18 03:16:32
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/06/18 03:18:20
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/06/18 03:26:57
学生 ラッセル
>>192
[拳を大事にと、皮肉めいた気遣いの目を向けながら]

…クインジーさんにも一枚、必要かな?

>>196
[やはり自分ではうまい言葉で、
人を慰めたりはできないんだなと思う]

…本当。煙草の煙が、その人を呼んでくれたらいいのにね。

[せめて自分が勇気をもらった仕草を、
レベッカにも試そうと頭に手を置いて]

でもだめな女ではないと思うな。多分だけど。
(199)2006/06/18 03:29:50
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/06/18 03:30:53
酒場の看板娘 ローズマリー
>>197
[どっちのだ、と聞かれてキョトンと瞬き。その後差し出された手を見て納得し、くすりと笑ったまではよかったのだが。]

確かに、そんな風には見えないわね。
右手はだって、
……っ、大丈夫、でしょう?

[だってヴィンセントが手術したのでしょうと、
言いかけた言葉を飲み込んで。
浮かんでしまった涙を見せまいと、目をそらした。]
(200)2006/06/18 03:31:45
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/06/18 03:32:53
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/06/18 03:34:41
雑貨屋 レベッカ
>>199
[頭に置かれた手に意外そうな顔でラッセルを見つめ]

……子供扱いかね、少年。
でも、あんがと。

……うん、煙草の煙は1度だけあの人を呼んだ。
私の枕元に来たから。
……でもそれっきり。

[ははは、と笑うと立ち上がり]

……部屋、戻るわ。
またここで絶叫したら、皆びっくりすんだろうしね。
(201)2006/06/18 03:39:06
酒場の看板娘 ローズマリー
>>201
[涙を堪えることに必死になっていたが、レベッカの部屋に戻るとの言葉に振り返り。]

…誰か、一緒の方がよくない?
ウェンディもいることだし、私、ここで寝るよ?

[絶叫して起きた時、誰かの顔が見えた方がいいのではないか。レベッカの辛さはわからないけれど、なんとなくそんな気がした。]
(202)2006/06/18 03:45:15
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
27
37
29
10
0
32
16
33
0
29