自警団長 アーヴァイン
ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
|
文学少女 セシリア [音を立て、軋みながら集会所の扉が開かれた。 自警団員の男に促され、中に入って来たのは、一人の少女。 年の頃は、16、7と言ったところだろうか。 左手に革製の鞄を重たそうに持ち、右手にはカンテラ。 これといった特徴の無い質素な服装の中、ただ、肩に羽織ったショールの緋色が、目に鮮やかだった。 菫色の前髪と大きな眼鏡に隠れ、表情は伺い知れない。けれど何処となく不安げな様子で辺りを見回し、ゆっくりと歩を進める。 広間へと入れば、そこは薄暗く、がらんと静まり返っていた。 どうやら、此処に辿り着いたのは、少女が最初らしい。 手に持っていた灯りを、机の上に置く。小さな光が頼りなさげに揺らめき、辺りを照らした] | |
(0)2006/06/13 01:02:20 |
文学少女 セシリア ――――――――――――――――――――――――― 仔羊たちの鎮魂歌 - The Requiem of Sacrifices - ・【ガチ禁止の完全RP村】です。ただし、RPからの推理はOK。 能力者COなども御自由に。能力者が嘘をついても構いません。 ・中の人会話は、原則メモのみでお願いします。 ただし、赤ログで設定の摺り合わせ等に必要な場合は許可。 墓下、独り言は何をして下さっても構いません。 ・エピローグに関しては、物語に決着がつくまではRPを推奨。 以降はRPも中の人発言も自由なフリートークタイムとなります。 ・アンカーや強調への制限はありませんが、 占い&処刑希望の●▼といった記号の使用はお止めください。 ――――――――――――――――――――――――― | |
(1)2006/06/13 01:03:53 |
文学少女 セシリア ――――――――――――――――――――――――― 【村の設定】 ・用語言い換え、基本設定の変更は行いません。 それを根底に置いたRPを。 ・基本はシリアスですが、ネタも歓迎。 やり過ぎない程度に、御自由にどうぞ。 ・ファンタジー要素を大切に。舞台としては、中世ヨーロッパ風の、とある田舎の村をイメージしていますが、詳細な設定はありません。皆で創っていきましょう。 あくまでも「風」ですので、それ程 気負わずに。雰囲気を壊さない程度ならば、現代の料理等もありとします。 ・村のお約束としては、基本的には【言ったもの勝ち】です。 流れがおかしくならない限りは、先に表で掲示された設定を 優先しましょう。 ・天候等、村全体に関わる設定はメモに貼っておきましょう。 ――――――――――――――――――――――――― | |
(2)2006/06/13 01:04:33 |
文学少女 セシリア ――――――――――――――――――――――――― 【処刑について】 基本的には、危機感を覚えた村人が誰かを自警団に突き出す、 もしくは狂気に走った者が、他の村人を殺害する… ということになるでしょう。 ただし、序盤では早々決められないかもしれません。 その場合、自警団側が誰か一人を連行していく事になりますが、 対象は【くじにより決定】されます。 これにより、連行対象ではなく、殺害対象を決めても構いません。 ランダムで処刑される人が決まるのとほぼ同義ですが、 更新までの時間を連れ去られていくRP、それを見守るRPに使うことができることが相違点です。 (成功はしませんが止めようとする、冷静または興奮、あるいは悲しみ、喜び、怯えながら見ているRPなど) ――――――――――――――――――――――――― | |
(4)2006/06/13 01:05:07 |
文学少女 セシリア ――――――――――――――――――――――――― 【くじについて その1】 ●実行条件 「更新日、午後11時までに吊り対象者が未決定の場合」、 くじにより、吊り対象者が決定されます。 よってその時間帯参加できることが望ましいです。 が、絶対ではありませんし、他の時間の希望が多ければ、前後しても構いません。 村建て人が存在する場合は、村建て人が「親」に。 既に存在しない場合は、任された一人が「親」に。 (村建て人はあくまでも参加者の一人であり、 処刑や襲撃の対象となりえます) 【全てはメモで実行され、また親は独り言も必要なため 実行時までの間、使い過ぎにはご注意下さい】 ――――――――――――――――――――――――― | |
(5)2006/06/13 01:05:46 |
文学少女 セシリア ――――――――――――――――――――――――― 【くじについて その2】 ●方法 一、 まず「親」が「独り言で」生存者数分の番号のうちの一つを、 【番号は、○】(○に数字) というように「独り言」に書きます。 これが、親のやっておく準備です。 それが終わったら、「親」は「メモ」で、 「皆さん、1から□までの好きな数字をメモに貼って下さい、くじです」 等宣言します。(□の部分には、その日の生存者数が入る) 同時に、他の人が引く順番も決定して下さい。 サマリー順、発言数が多い順(同数の時はptの少ない人が先)等、方法は御自由に。 ――――――――――――――――――――――――― | |
(6)2006/06/13 01:06:22 |
文学少女 セシリア ――――――――――――――――――――――――― 【くじについて その3】 ●方法 二、 親以外はそれを目にしてから、順次に、数字が被らないよう、 【番号 ○】とメモに貼っていって下さい。 違反者が居た場合には、その人を吊りにするくらいの気持ちで。 不在者の分は、不在者の次の順番の人が代わりに決めて差し上げるなどして下さい。 その決定によって処刑対象となってしまっても思いやりの心を。 本気で文句を言ったり罵倒することは、どうぞなさいませんよう。 残ったいちばん最後の番号が、自動的に親の番号となります。 その後、「親」が独り言に記しておいた数字を「メモ」に発表。 結果、誰が処刑先となったかわかるでしょう。 その日の投票は、【処刑先となった人に全員一致】させます。 ――――――――――――――――――――――――― | |
(7)2006/06/13 01:06:36 |
文学少女 セシリア [部屋の中を見渡すと、片隅に掲示板がある事に気づき、鞄の中から一枚の紙を取り出した。自警団に、広間に張っておくようにと言われたものだ] ■1.活動時間 22時〜26時がメイン。他は不定期。 ■2.略歴 Cecilia=Tippett(セシリア=ティペット) 元々は別村の出身だが、5年前、強盗事件により両親と己の声を失う。その後、親戚を頼りこの村に移住して来た。 一日の大半を花の世話と読書に費やし、外に出歩く機会があまりない為、知人は少ない。 ■3.備考 声が出せない代わりに、小さな笛を所持。 [念の為、二箇所にピンを刺しておいた。これで、自然に外れる事は無いだろう] | |
(8)2006/06/13 01:07:54 |
医師 ヴィンセント >>40 そうか。治す気がないのなら、俺の出番はない。 だが、気が変わったらいつでも言いたまえ。 [あっさりと言って、二階へ視線を向けた] ベッドくらいは置いてあるんだろうな、まったく。 [そのまま、誰に挨拶するでもなく、二階へと、どかどか*昇っていった*] | |
(43)2006/06/13 02:57:28 |
文学少女 セシリア >>50 [問われて、少し首を傾げ。二階への階段を指差した] | |
(51)2006/06/13 03:13:18 |
双子 ウェンディ >>56 [階段を見上げるセシリアにつられるように しばらく、階段の方をジッと見つめていたが] …戻ってこない…や。 ウェン、探しに行かなくちゃ。 ヒューは少し怖がりだか、ら…迎えに行かないと。 [少し薄暗い2階を見上げ、ぎゅと服の裾を握る。 ...は子猫の名を呼びながら、階段をゆっくり*上がっていった*] | |
(57)2006/06/13 03:31:02 |
学生 メイ >>56 セシリア [何を書いているのかと首を傾げたが、覗き込むことはせず。 代わりに階段を上がるウェンディを見送り、小さく伸びをして] …わたしも休もうかな。何だか疲れちゃった。 おやすみなさい、また明日…ね。 [にこ、と微笑むと階段を*上がって行った*] | |
(58)2006/06/13 03:39:49 |
学生 ラッセル ■1.やぼなこと聞くねぇ。僕は夜輝きを増す星だよ。 いつ瞬いてるかくらい、何となくわかるでしょ。 え。わからんのか。そんなあなたの為に詳しく解説するとだね。 具体的には23時以降が確実。 そのまま3時過ぎまで瞬いとこうか? まあ好きにふらふらさせてもらうよ。 言うなれば、蝶のように自由に舞いたい。キマった。 ■2.麗しのラッセルと言えば僕のことですよ。 普段は、酒場とかうろついてるんだけどね。 今回は特別に、こんなしけた場所に来てやりました! 感謝しやがれ。 見てらっしゃい寄ってらっしゃい、貢いでらっしゃい。 金持ち優遇!普通はそれなり。貧乏人はおととい来やがれ。 でもご飯くれたら許すから。 □3.自称高級愛人稼業野郎。しかし詐欺師のようなもので 大口を叩きながらいざとなったら逃げ出す小物。 自身の生まれも育ちも懐具合も良くないわりに、 弱者に強気。強者には媚びる。性格に難あり。 | |
(65)2006/06/13 05:45:36 |
双子 ウェンディ >>76 [今し方まで眺めていた窓から視線を逸らし 話し声のする方に目をやると 自警団員と共にやって来たレベッカの姿が] …おもそう、 [レベッカの両腕に抱えられた袋の多さにぽそりと呟き 今まで座って居た椅子からぴょこりと飛び下りると 子猫を抱えたまま、てとてとと走り寄って行く] …お手伝いすること、ありますか? | |
(78)2006/06/13 09:03:25 |
双子 ウェンディ >>79 [示された先を辿る様にキッチンに視線を動かし わかった、とこくりと頷く。 渡された袋を抱え上げ] いろいろ…入ってる。ね。 …?、……、。 …いちご、ある? [袋の中を覗き込み、自らの好物を探しつつ呟く様に] | |
(80)2006/06/13 09:21:55 |
双子 ウェンディ >>85 レベッカ、さん。 [何度か、覚える様に名前を呟き] …ありがとう、レベッカおねえさん。 ウェン、は…ウェンディって言うの。 [えへへ、と笑う] …おにいさんも、おなかすいたの? [ギルバートの姿にようやく気付き、首を傾げつつ] | |
(87)2006/06/13 09:51:02 |
雑貨屋 レベッカ >>93 はいはい。ちょっと待っててねー。 [パンケーキの生地を手際よく作り。温めたフライパンに生地を流しながら] Alas, my love, you do me wrong To cast me off discourteously For I have loved you well and long Delighting in your company. [鼻歌混じりに焼けてきた生地をひっくり返し] | |
(95)2006/06/13 10:32:13 |
雑貨屋 レベッカ >>94 無理はしてないよ。たいしたことない。 [口端を釣り上げると次々とパンケーキを焼いていき。 焼けたのを皿に乗せると広間へ持っていく。] はい、焼けたわよー。 喧嘩しないで仲良くね。 ……そっちの仔猫ちゃんはこっちのがいいかな? [広間にバター、ジャムをテーブルに置いて。 ついでにささみを茹でたのを仔猫に出してあげながら自分は隅の方で次のシガレットに火をつけた@静観] | |
(96)2006/06/13 10:38:22 |
双子 ウェンディ >>104 [...は、しばらく白猫と1人戯れて居たが、 セシリアの視線に気付き、ひょいと子猫を抱え上げると] …あ、おねえさん。 あのね、昨日…おねえさんのお陰でヒュー見つかったの。ありがとう。 …ほら、ヒューもおれい言わなきゃ。 [にへらと笑うと、子猫の前足を持ち上げ セシリアに向かって軽く手を振る] | |
(106)2006/06/13 13:24:43 |
双子 ウェンディ >>108 [子猫は肉球を触られてピクリと反応したものの 威嚇する様な事もせず、おとなしくしている。 ...は、子猫と握手してもらえた事に、笑みを深め セシリアがゆっくりパンケーキを食べて居るのを*見つめている*] | |
(110)2006/06/13 13:40:11 |
文学少女 セシリア >>109 [食べる手を止め、短く笛を二度鳴らした。否定の意。大丈夫、ということらしい。 咳き込む様子に、事情は聞いた事があるものの、やはり気になってしまい。ほんの少し、そちらに顔を向けた。 同時に、窓の外の景色が目に入り、少し眉を顰めた。 雨降りは更に強まっており、止む気配はない。窓枠が、がたがたと音を鳴らす。補強をしておいた方がいいのかもしれない。 傷痕のある辺りを、ショールの上から押さえる。 眼鏡の奥の瞳が不安げに揺れた] | |
(112)2006/06/13 13:51:19 |
文学少女 セシリア >>113 [ラッセルの声に漸く気づき、其方を向く。 その言葉に首を傾げつつも、自分で取れないのかと理解してしまったらしい。 バターとジャムも添えると、立ち上がってラッセルの傍に行き、パンケーキの乗った皿を素直に手渡した] | |
(116)2006/06/13 14:00:45 |