見習いメイド ネリー [...はローズマリーを見てきょとんと、首を傾げてから手を振り返した] >>593ギル [ギルの言葉にわたわたと慌てながら手を横に振り] あ、ぅ…な、なんでもないん…! 知らんかったらええん、なんでもないんよ!! [赤くなってしまう頬を両手で押さえてギルから視線を逸らし] | |
(598)2006/06/12 23:41:02 |
文学少女 セシリア >>595 ギルバート まとめてしまえば、そういう事だね。 …こうやってると、だいぶラクだけど。 [微笑しつつ銀狐をそっと撫で] …何かを隠してるような気はするんだけど、ね。 まさか、自警団首脳の思考を強引に読み取る訳にもいかないし…。 [はあ、と小さくため息をついた後] いや、それが一番の早道のような気もするのだけど。 [ぽつり、と付け加えた] | |
(599)2006/06/12 23:41:07 |
書生 ハーヴェイ >>584そんなことじゃない?・・・わからない。 被害者じゃないって言うけど、おれにはそうにしか見えなくて。 おれならそういう人のところからは逃げて、 家を出たその日から二度と思い出さないから。 利己的で、どうにもならない人間・・・ああ、何度言われても おれにはメイさんがそうには見えない。 でもあなたが綺麗な人間なんていないって言うなら、 そうなのかもしれない。 だっておれが今こんなに辛いのはたぶん、 メイさんがお母さんの為に今までみたいには頻繁に話せない ところに行ってしまうからってこともあるに違いないんだ。 ・・・怒ったわけじゃなかった。 メイさんが自分を汚いって言うのが、 受け入れられなかっただけなんだ。 どうしても行くの? どうしても行くんだったらおれが、メイさんと一緒に行かせて 下さいっていう自分勝手さを許してくれますか? | |
(601)2006/06/12 23:42:39 |
流れ者 ギルバート >>598 [赤くなるネリーを不思議そうに見ていたが、 ふと、あ、と思い出したように声をあげ] そういえばさ、今日雨なのに、 何か良い夢…見れたんだよな。 何となく傍にネリーが居てくれたような気がしてさー。 …はは、オレの勘違いかもしんねーけど。 [ちょっと照れたように笑って、ぽりぽり頬を掻き] | |
(602)2006/06/12 23:44:07 |
流れ者 ギルバート >>599 [コン太もといナサニエルを撫でる様子に、 先程より随分調子がよくなったようだと思いつつ] …何かを隠してる、ねー。 あー…読み取ったら読み取ったで、また身体の負担になるんだろ? なら止めといたほうがいいって。 皆…特にそこの、悲しいと思うだろうからさ。 [とコン太を視線でさしつつ笑って] | |
(605)2006/06/12 23:47:29 |
学生 メイ >>601 言葉にはできないけど、違うんだよ。 …逃げることなんて、私にはできないし。それに、行く場所もない。 ……頻繁に話せないっていっても、死ぬわけじゃないじゃない。 ……わかんない。なんで? なんで受け入れられないの? なんで一緒にいくっていうの? | |
(606)2006/06/12 23:47:40 |
学生 ラッセル [何だか机に突っ伏して眠っていたようで。 背もたれにもたれながら小さく背伸びと、欠伸をした。 机の上にはやりかけの課題。 そろそろ提出しないと本気でやばいらしい。 それをぱらぱらとめくりつつ、部屋をゆるりと 見回せば、課題を始める前にはなかった荷物があった。 小さく首を傾げつつも、ここに荷物を置く人物なんて 一人しか心当たりがない。 集会場に帰ってきてるのか、と思いながら、部屋を出て。 とんとん、と階段を下りて広間へとやってきた。] …こんば…んはー? [いつものように手を振ろうとしたが、 何だか雰囲気がおかしいような気がして。 メイたちの様子を見ると、小さく眉を顰めた。] | |
(609)2006/06/12 23:51:33 |
文学少女 セシリア >>605 ギルバート 何か、公にしたくない事情があるんだろうけどね。 …この間、図書館の館長ともそんな話をしていたのだけど。 うん…相当な負担にはなりそうだね…心の中の、闇の部分にも、無差別に接するだろうし…。 [悲しいと思うだろうから、という言葉に、先ほど言われた言葉を思い返し、それはわかってる、と小さく呟いた] | |
(610)2006/06/12 23:53:24 |
見習いメイド ネリー >>602ギル [ギルの言葉に口をパクパクとさせて。顔を赤くさせながらも少し嬉しそうに小さく頷いた] ええ夢見れたん…?よかった…。 [キッチンヘ行くステラとウェンディ、ローズマリーに静かに微笑んで手を振ると、降りてきたラッセルにも小さく手を振った] | |
(614)2006/06/12 23:57:25 |
書生 ハーヴェイ >>606 でももう、メイさんが笑いかけてくれる生活が 当たり前になってしまった。 そうだね、これが利己的ってことか。 頻繁に話せなくても死なないけど、ただ、日々の暮らしが 死んだようになるのはおれには間違いなくて。 受け入れられないのも一緒に行きたいと願ってしまうのも、 メイさんがおれにとって一番美しくて愛しい存在だから。 離れたくないと願ってしまう。 | |
(616)2006/06/12 23:59:11 |
流れ者 ギルバート [キッチンに行く人たちを視線で見送って] >>614 [顔を赤くさせたままのネリーを微笑ましそうに見て] …うん、良かった。 オレの勘違いでも何でもさ…やっぱネリーのおかげな気がする。 ありがとな。 [嬉しそうに笑って、頭を撫でた] | |
(619)2006/06/13 00:04:00 |
修道女 ステラ >>613 ウェンディさん そうですか? [くすくす笑って、腕をまくって手を洗い始め] まずは手を洗ってからですね タルトはこねる作業があるので、きれいにしないとですよ? その間に私は材料とか探しますから… [そういって、ごそごそ、ボウルとかを取り出し] | |
(620)2006/06/13 00:04:54 |
文学少女 セシリア >>615 ギルバート 大抵は、益体も無いものが空回りしているのだけどね。 …私が聞いた話では、そんな感じ。 今回も…そんなオチならいいのだけど。 心に闇の無い人なんて、いないんじゃないかな…。 だからこそ、私の一族は人を恐れ…同時に、焦がれるのだと、祖母が言ってたよ。 | |
(625)2006/06/13 00:08:35 |
異国人 マンジロー >>618ローズ 風邪なんて、二十年くらい前におたふく風邪ひいたくらいだ。 [うんうん、と頷きつつ] 晴れたら? [雨天の方が暇なのではないかと首をひねり] …海に行きたい。 [頭の中で、パルの声とウミネコの声がダブっている] | |
(627)2006/06/13 00:11:46 |
書生 ハーヴェイ >>621 これまでずっと思ってきたことだけど・・・ 伝わってなかったかな。 そうだ・・・昨日のことも、まだ謝ってもなかったんだ。 ごめんなさい、昨日。おれは自分に自信がなくて。 振って下さいじゃなくて、あなたはほんの少しでも おれを好きという気持ちを持っていてくれていますかって、 そう聞くべきだったんだ。そうであることを願ってますって。 おれはメイさんが好きだから、好かれてもいないのに 縛り付けているのだとしたら申し訳なくてたまらないからって。 じゃあ、言います。 本気の言葉だから、どうか忘れないでください。 いらないわけない。 ・・・勝手だけどおれには、メイさんが他の誰より何より 必要な存在です。 右を見ても左を見ても怖いことしかないように思えてた 人生を生きようって気になれたし、それどころか 日々が輝いてすら見えたから。あなたのおかげで。 大好きなんです。 | |
(630)2006/06/13 00:16:21 |
学生 ラッセル [ステラが無視して台所に行ってしまったので、小さく息を吐いて。 でもきっと照れ隠しだろうと思ったので落ち込む事はなく。 ウェンが困ったような顔をしてるのを見ると、 なんかまずい事でもしたかなー?と首を傾げ。 あいている椅子に座ると、なんとなく広間の様子を眺めている。 時々台所の方に視線を送りつつ。 聞こえた声に苦笑した。] >>623ギル 有得るって…。 お前なー、俺はちゃんと学生らしくお勉強してたのにー? [実は図星で寝てたけど。とか思いつつ。] | |
(631)2006/06/13 00:18:55 |
文学少女 セシリア >>628 ギルバート うん…何事も、無ければね。 …いずれにしろ、この騒ぎの元凶がなんであれ…ただで済ませる気はないけど。 [ほんの一瞬険しくなった目に、本音が見えたかもしれない] …そう…『魔神』だからね。 [呟きを聞きつけ、くす、と笑んだ] | |
(632)2006/06/13 00:19:44 |
学生 メイ >>630 …………え?[わけがわからないという顔をして] だって、いらなくなったから、昨日、振ってとか、言ったんじゃないの? 私、私…は…… [わからないと言いよどんで、] …………ハーヴェイさんが、なんで私なんかをそう思ったのかぜんぜんわからないけど、嬉しいよ。 でも……私はいくから。 ハーヴェイさんは、仕事とかも色々あるでしょう? だから、残ってね。一緒に行くのはだめ。 ……私の、わがままだけど。 私には、今は、そんなにたくさんの言葉を返してあげられない。 だけど。 ……考えるから。だから、待っててくれますか? | |
(637)2006/06/13 00:22:58 |
双子 ウェンディ >>633 ステラ [きゅっきゅと拭いて、こくこく頷き。 ボウルを受け取り、小麦粉を慎重に測る。かなり真剣な様子] …こうやって作るのも、久しぶりだなぁ。 前は私の方が仕切ってたっけ。下手なりに。 [ぽつり呟き] | |
(638)2006/06/13 00:23:11 |
見習いメイド ネリー >>635ギル …わかった。メイちゃんに入れるん…。 [メイの様子を見て、小さく溜息をついて目を伏せて。 ギルの言葉に小さく微笑み] …おおきに。 …うん、ずっとギルさんと一緒におりたい。 何が起こっても…だから…だから、護るよ、ギルさん。 [寄りかかって、小さく呟いた] | |
(643)2006/06/13 00:29:01 |
学生 ラッセル >>639ギル [真顔で睨んでくる相手を同じように小さく睨み返しながら。 でもなんだかちょっと図星だったので逃げるように。] …あ、課題の続きやろうかなー。 ステラは今は、料理中みたいだしー? [と言うと、小さくひらひらーと手を振って、 「また後でねー?」と皆に言うと、階段を上がって行った。] | |
(644)2006/06/13 00:29:03 |
文学少女 セシリア >>639 ギルバート そう、元凶。決着がついた時には、覚悟しておけ、とね。 [さらりと言ってのけ、その後の首を傾げる様子には曖昧な笑みを向ける] さて、と…。 [抱えたままの銀狐に向けて] ねちゃってるのに、勝手言うけど、一緒に来て、ね。 濡れないように、気をつけるから。 [呟くように言うと、片手で器用に傘を開き。 広間にいる面々に、じゃ、また、と手を振って、闇の中へと歩き出した] | |
(645)2006/06/13 00:29:13 |