書生 ハーヴェイ >>196 うん、リックにその気持ちがあるなら、きっと強くなれるよ。 でも、本当の強さは力じゃないんだ。 誰かを守りたいって言う気持ちが大事なんだよ。 リックはもうその気持ちを持ってるから、だからきっとリックは本当に強くなれる。 | |
(199)2006/05/15 03:07:42 |
学生 メイ >>197 あ、そうですね。 [避けられていた分のスープを暖めるため厨房に入り、 やがて戻ってくるとパンと共にテーブルに用意を] リッ…っと、将来の英雄さん、お食事にしませんか? [毛布を運ぶのを待って、笑ってそう告げた] | |
(200)2006/05/15 03:10:24 |
双子 リック >>199 うん、でもねハーヴェイお兄ちゃんも凄く強く見えるよ! 僕とウェンを守ってくれたしね。 不思議だね、誰かを守りたいって思うとパワーがどんどん湧いてくるんだ! [よいしょ、とマンジローを起こさない様にそーっと毛布をかけると「おやすみなさい」と小声で告げた] | |
(202)2006/05/15 03:16:08 |
双子 リック >>200 [メイにまで英雄と言われて本格的に照れた] もう!メイお姉ちゃんまでナサニエルの真似して… あー、もしかして二人は付き合ってたりして! [ニヤニヤと笑うと逃げるように一目散にテーブルにつき、美味しそうにスープをすすっている] | |
(204)2006/05/15 03:23:30 |
学生 メイ [和やかな光景を眺めた後、ふと...は扉を向く。 結局ヒューバートは帰って来なかった、と思い出して。 ただそれを口にするのは躊躇われて...は首を振る] >>203 あ…いいですね、それ。 ここで皆で寝ちゃいましょうか。 …ウェンちゃんも多分その方が寂しくないかなって。 [少し笑みを零し頷いて、2階を見上げた] | |
(205)2006/05/15 03:24:09 |
学生 メイ >>213 あや…眠っちゃったかな…お休み。 [眠ってしまったリックの頭をなでる] あたし運ぶのは無理そうなんで… ハーヴェイさん、お願いしてもいいですか? [相手にそう尋ねると...もそろそろ限界だったのか、 ソファの近くで*眠りに落ちた*] | |
(215)2006/05/15 03:43:09 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>204 [いつしか厨房で食事の後片付けを終え、一息ついていた。広間からの声は聞こえてきていた。リックの純粋な視線で、メイとナサニエルの関係を示唆する声も聞こえた] ……子供って変な所で鋭そうよねぇ。 へぇ、メイとナサニエルね…… [なんか意外。と内心付け加えた] | |
(217)2006/05/15 05:06:03 |
酒場の看板娘 ローズマリー ま、そんな話より…… マンジ君は、ナサニエルが人狼ではないと。 ……まぁ人狼には見えないわね。普通に。 [納得したように呟いて、広間に出た。マンジローはソファーで寝かされているようだ。どこか疲弊も滲むその表情に心配そうに表情を曇らせて] ――無理はしないでね。 人狼か人間か見極める力…… だけどそれって、マンジ君の身を削っているんじゃ…… [不安げに呟くけれど、かといってマンジローの力の行使を止めたくはなかった。不思議な力には違いないけれど、彼の力はこの集会場で唯一、人狼を見つけ出す手段なのだから。――未だに、この集会場に人狼など居なければいいという希望は残っている。しかしそれも最早、現実逃避でしかないのだろうか] | |
(218)2006/05/15 05:14:40 |
書生 ハーヴェイ [双子の頭を撫でながら傍らを見れば、穏やかな表情で眠るメイと、さりげなくそれに寄り添い幸せそうな寝顔のナサニエル…その姿を見て自然に笑みが浮かぶ] あーあ、二人とも幸せな顔してるなぁ… […はクスクス笑いながら] だって、ねえ?二人とも隠し事が下手なんだもの…素直だって言うか… 互いにどんな目で相手を見てるか気付いてる? あんな優しい目をしてるの見たら…分かるよねー。 メイはともかくナサニエルのあの表情は…初めてあった時とは別人だもの。 おめでとう、二人とも。仲良くしてよね? […は二人が起きていたら決して言わないだろうな、と思いながら眠る二人に話しかけた。もちろん誰にも聞かれないのを承知の上で] | |
(225)2006/05/15 12:42:33 |
学生 メイ [...は微睡みから薄らと目を覚ます。 誰かに、声を掛けてもらった気がした。 決して嫌な類のものではなく、心が温かくなるような声を。 …恥ずかしさを感じた気はしたが] ……んー… [うとうとしつつ辺りを見回せば、ローズとケネスは居ないようだった。 が、2人はきっと一緒にいるのだろうから大丈夫だろうと一人納得する。 次いで近くのソファには寄り添う双子と、 それを守るように傍らにあるハーヴェイがいた。 今だ目を覚まさぬウェンディは少し気になったものの、 夜になれば可愛い笑顔を見せてくれるだろうと思う。 別のソファに眠っているマンジローも今は少し顔色が良くなっている気がした] | |
(229)2006/05/15 13:26:29 |
書生 ハーヴェイ […は、辺りを見回した。いまだ眠る双子と、昨日の占い以降眠ったままのマンジロー…それでも顔色は回復していたので安心する。そしてメイ…その隣に、ナサニエルが居ないことに少し戸惑う] ナサニエル…一体どこに… [テーブルに「詰め所に行く。すぐに戻る」と書かれたメモを見つける。それを見た…に僅かな不安] 詰め所?何で…一人で行ったら、自警団に何をされるか…向こうは僕らを「アーヴァインの仇」と思っているだろう…下手をすると… いや、大丈夫だろう…考えすぎだ。 ナサニエルはマンジローさんに人だと確認してもらえた。 彼なら…あぁ、でも駄目だ… 向こうは僕らを人狼だと思っている…そんな中で判断されても誰も…信じない、か。 …無事に帰ってきてくれ…メイの為にも。 | |
(234)2006/05/15 21:45:25 |
学生 メイ >>236 え?詰め所に…? [昨夜のマンジローの様子を思い出し、顔を曇らせた。 追いかけたかったが、自分が行く事で迷惑をかけることになったら? そう考えると、今は彼が帰ってくるのを待つしかなさそうに思えた] …そう、ですか。ありがとうございます、ハーヴェイさん。 | |
(237)2006/05/15 22:32:54 |
冒険家 ナサニエル 怪我?怪我が何?俺は生きてるよ? 何で俺の心配するんだ。ヒューさんは? 俺らの目の前で連れられて行ったヒューさんについては? どうなったと思ってる、ハーヴェイ? マンジさんはどうかな。あの人昨日出たんだろ? 知らないわけないか。ないよな。 モーガンさんと同じ所に運ばれたってんだから! 言わないでよくも、まあ……黙っていられるよ…ふふ はははは!何も言わずに…こっちは何も知らずに…… 何も知らずに暢気に飯食って笑ってたんだ俺ら! 帰ってこないよ、そりゃさあ…… 死んでるんだから。 殺されたんだ。 …自警団に殺された!二度と戻らない! 俺には無理……無理だ。こんなの隠してられない! | |
(240)2006/05/15 23:14:36 |
書生 ハーヴェイ [ナサニエルの様子と言葉に心底驚いて] >>240 …死んだ?ヒューバートさん、が?殺された?自警団に? そんな…何故!何故自警団がヒューバートさんを殺すんだ? 彼は何にもしていないじゃないか! […は自分でも驚くくらいに動揺しているのを自覚していた] | |
(242)2006/05/15 23:21:12 |
冒険家 ナサニエル 言ったさ!それくらい俺だって言ったんだ! でも聞きゃしない…俺の話なんか意にも介さない。 あいつらこの中に化け物がいるって信じこんでる! …慈悲だってよ! 今すぐ全員殺さないのも、 火をかけて集会場ごと燃やさないのも…。 何て目で見やがる! えらい目に遭わされてんのは俺らの方かと思ってた。 あいつらの方がよほどビビッてる。自警団も、村人も! 囲まれてんだよこの村…出られない! 道理でだ。 人一人話を聞きに連れて行くのに、あんな自警団の数いるか。 それでも身内の訴えで… [それはローズマリーの雇い主かもしれないし、 双子達の両親なのかもしれない。 ナサニエルにはそれを尋ねるどころではなかった] 必死で止めてくれる奴がいるからようやく、 「この程度」で済んでる。 | |
(243)2006/05/15 23:29:30 |
冒険家 ナサニエル アーヴァインがどんな判断基準で人を集めたか知らんが、 俺らがここで寝泊まりするようになってからは、確かに 集会場外での不審死は無くなったと…あんな集め方しといて! モーガンさんの死に様話して、化け物は絶対 外にいるって話しても聞きゃしない… 俺の…俺らの話なんぞ聞く耳もたない! 一日かけて誰をしょっぴくか話し合って、次の一日で実行する… 俺らが時間をかけて死んでいけばそれもまた良し。 そういうことだ……そういうことなんだよ! こうも言ってたぜ。 「抵抗が激しいようなら我々は その場で全員殺すこともためらわない」 誰が連れられてその後殺されることになろうが見てろってよ! …黙って見てろだと!! | |
(244)2006/05/15 23:32:00 |
書生 ハーヴェイ [続くナサニエルの言葉に一瞬言葉を失い、それでも何とか沈黙だけは避けようと] >>243 …慈悲?どういうこと? 全員…殺すって…本当にそんなこと…? 囲まれてる?この村が?この村全体が他所から疑われているって言うの? 人狼が…僕らの中に人狼が居るかもしれないから? 自分達の疑いを晴らすために…僕らを犠牲にして生き残ろうって言うの!? …酷い…何でそんな…僕らは何もしてない! 僕たちは人狼じゃない!そうでしょう? 何で…何でそんな… 僕たちは…皆殺されるの…? 子供たちも…皆… 酷すぎるよ…あんまりだ… […は平常心を失いまくし立て…気付けば泣いていた…最後の声は震えて殆ど聞こえないほどに] | |
(246)2006/05/15 23:43:11 |
書生 ハーヴェイ >>244 黙って見ていろって…殺されるのが分かってて黙って見ていろって! 死んでいけばいいって? 僕らの中から犠牲が出ても構わないと? 「抵抗が激しいようなら我々は その場で全員殺すこともためらわない」…? 何だよそれ!もう僕らを…僕達を生かしておくつもりは無いと…? 僕らが何をした?何もしてない! ただ勝手に連れて来られた、それだけだ!それだけなのに… …もう、どうする事もできないの? このまま…僕らは… […殺されるのか…その最後の一言が口に出せず、ただ黙って座り込んだ] | |
(248)2006/05/15 23:55:03 |
学生 メイ [...はふとある事に思い至り、顔を青褪めさせた] …一日かけて、相談する…? 次の日に行動って…それって、それって…まさか今日も… …今日も、また誰か連れて行くの? [自分で呟いた言葉に身震いする] それを黙ってみてろって…っ…? 何でそんな酷いこ… >>253 [――酷い事ができるの? そう自警団を罵りかけた言葉は、 ハーヴェイの呟きを聞いて音に成らなかった。 一緒。そうだ、一緒だ。自分たちも…一緒なんだと] | |
(255)2006/05/16 00:23:07 |
双子 ウェンディ >>256 ヒューバートおじちゃん死んじゃったの……?! [ケネスの言葉に吃驚してリックの顔を見つめた。 その言葉が本当なのか、確かめるように兄の顔を見て] ほ、んとなの……?ヒューバートおじちゃん死んじゃったって…… | |
(259)2006/05/16 00:31:23 |
書生 ハーヴェイ >>258 …そうだね…僕たちは誰も殺さない。殺せない。 外の連中は僕らを殺したがってる… それは大きな違いだ… [この数日で失くしたくない物が増えた…自分には縁がないと思っていたもの。それを犠牲にしてまで生きる事に…は躊躇いを感じ始めていた…] | |
(260)2006/05/16 00:36:58 |
双子 リック >>259 [じっと、ウェンディに見つめられて目をそらしたくなる。 だがここで目を背ける事はこれからの為にも、亡くなった人の為にもならないと気合を入れて拳を握る] …ウェンディ、落ち着いてね? ヒューバートおじちゃんは……亡くなったんだ、それは本当の事、だ。 [誰に、とは敢えて告げずに] | |
(262)2006/05/16 00:38:51 |
双子 ウェンディ >>262 [リックの言葉にみるみるうちに涙が溢れてくる] ……なんで? ヒューバートおじちゃん、どこいっちゃったの? どうして死んじゃったの……? おじーちゃんも、ヒューバートのおじちゃんも何にもしてないのに…… | |
(264)2006/05/16 00:41:12 |
双子 リック >>260 そうだよ、ここに居る人たちは皆もう家族みたいなものだもん。 自警団の人は何か間違ってる…! 僕たち全員誰だって殺せるわけ無いよ…そう、だよね? [自分から殺せない、と言っておきながらも頭をよぎるのは狼の存在。 この中の誰かが…とほんの少しも疑っていない…わけではない。そう思うと不安そうにハーヴェイに聞き返した] | |
(265)2006/05/16 00:42:42 |
書生 ハーヴェイ >>265 そうさ、ここに居る皆は家族と同じ…ううん…僕にとっては家族以上だ。 誰も居なくなって欲しくない…殺せない…殺せる訳がないじゃないか。 僕達の中にそんな人が居る訳がないよ。 […でも、とか、もし、とかは考えない事にした。それは大切な人を疑う事に繋がるから] | |
(268)2006/05/16 00:49:59 |
双子 リック >>264 [ぎゅっと強くウェンディを抱きしめ背中を撫でる。 そのぬくもりのお陰で自分は落ち着けるし、強くもなれる] ヒューバートおじちゃんは自警団に連れて行かれたから…きっと、そいつらが…。僕も詳しくは知らないんだけど…。 そうだよね、僕たち何もしてないのに…ただここに呼ばれただけなのに…っ! どうして、モーガンおじーちゃんもヒューバートおじちゃんも酷い目に合わなきゃいけないんだ!! [そう叫ぶとウェンディを強く強く抱きしめた] | |
(269)2006/05/16 00:51:05 |
双子 リック >>268 [ハーヴェイの言葉を聞いて少し気持ちを落ち着かせると] そうだよね…うん、そうだよね! ごめんなさい、僕なんか変なこと言っちゃったみたいだね。 僕も同じ気持ち、もうおじーちゃんたちみたいに誰一人居なくなって欲しくないよ。 | |
(271)2006/05/16 00:54:44 |
冒険家 ナサニエル >>263 [ナサニエルは顔を上げ、メイとメイの涙を見た] | |
(272)2006/05/16 01:01:03 |
双子 リック >>270 [何時の間にローズマリーを連れて下りてきていたのだろう、しきりにローズを心配ケネスを見やると] ケネスおじちゃん…。 ここにいる皆が危ないんだよ…ね? 手をこまねいていたら…うん、確かにそうだよね。 何かここから皆が助かる方法ってないのかな…? | |
(273)2006/05/16 01:01:07 |
双子 リック >>274 [ナサニエルの言葉に一瞬耳を疑う。次に訪れたのは背筋を凍るような感覚] な、何言ってんだよ!冗談は止めろよ! 確かに自警団の人も変だよ…僕たち何もしてないのに…でも、殺しちゃったら…あいつらと同じになっちゃう! 村人…お父さんとお母さんも…殺すの…? [全てを壊すかのような深く暗い瞳。 思わず吸い込まれそうになり必死で言葉を紡ぐ。 殺せばすべて助かる、そうかもしれない…だけど自分の両親や知り合いまで、そんなことが出来るはずは無いとじりじりとナサニエルから後ずさった] | |
(279)2006/05/16 01:12:14 |
双子 ウェンディ >>279 [リックにしがみついて泣きじゃくっていたがナサニエルの言葉にさらに泣き出し] ウェンたちも、皆死んじゃうの……? ウェンもリックも何もしてないよ…… なのになんで自警団の人たち酷いことするの……? 皆殺すとか殺さないとか……変だよ…… | |
(282)2006/05/16 01:16:32 |
双子 リック >>275 ケネスおじちゃんは…この中に狼がいるって思ってる…? もしそうなら…本当に見つけることができたら、皆ここから無事に帰れるのかな…。 [ぼぅっと呟くように言葉を洩らす。信じたくなかった、いないと信じ込んでいたその思いが微かに揺れ始める] | |
(283)2006/05/16 01:17:41 |
冒険家 ナサニエル >>279 俺らが助かるための方法を考えて、言ってる。 冗談じゃないぞ。 あいつらと同じになるとして、それが何だ。 リックの…お父さんとお母さん? [一瞬辛さに耐えられないだけの目に戻る。 しかしすぐに暗さを取り戻した。 生きるためなら何でもできるふりもできる] 俺らを殺そうとする奴らを殺したとして、それの何が悪い。 | |
(284)2006/05/16 01:18:14 |
双子 リック >>282 [ウェンの言葉にハッと離れていた意識を戻す。 自分は今何を考えていたのだろう…?そう思うと全身が震えた] ごめんね、ウェンディ…。 皆きっと怖がらせるつもりはない、んだと思う。 変だよね、僕たちは何もしてないのに…何時の間にかどうやって逃げ出すか考えてしまってる…。 怖い…怖いよ…。ごめんね、ウェン…。 [怖がらせてごめん、と呟くと縋るように抱きしめた] | |
(286)2006/05/16 01:23:24 |
冒険家 ナサニエル >>275>>280>>284 建設的なこと…建設的なことねぇ。 つまりこの中にいる人狼を探して差し出そうって? 面白いこと言うんだな! いるわけないだろ。この中に、そんなのいるわけない。 いるとして誰だ? …ケネさんは、誰を差し出すことで またしばらく生き延びたいと思ってる? [言いながら、テーブルに辿り着いた。 テーブルの上のミソスープ、それを作ったときは あんなに楽しい気持ちだったのに今は思い出せもしない。 7個の器が次々落ちるのも構わず、テーブルを移動させて 扉に押しつけようとしている。バリケードのつもりで。 意味がないことはわかっていても、それを考えない。 自警団は外から火をつけることもできるし、こんなもの バリケードにもならない。それでも続ける。 体を動かしてないと、吹き出してくる恐怖に耐えられない。 「向こうも同じことをいう」 そして都合の悪いことは聞こえないふりをする] | |
(288)2006/05/16 01:26:31 |
双子 リック >>284 同じになって、人を殺して、何が残るの? 自分たちは助かるかも知れない…でもきっと他には何も残らないよ…! ねぇ、それも…ふり?ナサニエルってばどうしちゃったんだよ! [伏せていた顔を上げると自分の不安をぶつけるかのように声をあげた] | |
(289)2006/05/16 01:26:43 |
書生 ハーヴェイ >>284 ナサニエル…それ本気で…本気で言ってるの? | |
(290)2006/05/16 01:26:50 |
双子 リック >>285 そうだね、マンジさんは僕たちが人か狼か見分けられるんだよね…でも、怖い。 もし本当にそれでこの中の誰かが狼だって分かったら…どうしたらいいのか、それが怖い…。 [...はそう言うとおじーちゃん、と呟いた] | |
(291)2006/05/16 01:28:44 |
双子 ウェンディ >>286 この中に人狼なんていないんでしょ? 人狼は外にいるんでしょ? だっておじーちゃんは……おじーちゃんは外から…… [投げ入れられたときの光景を思い出してぎゅっと目を瞑り] あのとき皆いたのに……!! 皆が人狼なわけないじゃん……!! もうやだよ!殺すとか殺さないとか!! ウェンは誰も殺してないし、殺したくもない!!! [耐え切れないように絶叫すると*2Fへ駆け上がっていった*] | |
(292)2006/05/16 01:30:53 |
双子 リック >>292 ウェンディ!!一人で行っちゃ駄目だ!! [2階へと駆け上がる妹を必死に押し留めるが一足遅く既に2階へと向かう姿が見えた] そうだよね、僕何を馬鹿なこと言ってたんだろう…。 僕も誰も殺したくないよ、殺したりもしてない! モーガンおじーちゃんだって外にいた人狼に何時の間にか…。 ごめん、本当にごめん! [...は急いでウェンディを追いかけて2階へ上がった] | |
(296)2006/05/16 01:35:44 |
書生 ハーヴェイ [不意にナサニエルが何をしようとしているのかに気付き] >>293 …誰一人欠ける事無く…そうだ、その通りだ。 生きていたい…生きていたいよ。 ここにいる間は…自分がここに居ていいんだって思えた…僕の居場所はここなんだ。 皆のそばでしか僕は…! ナサニエル、何をすれば良い? どうすれば僕らは生きていられる? […は立ち上がった…ここにいる全ての物を守りたいと] | |
(298)2006/05/16 01:42:40 |
異国人 マンジロー >>299ナサニエル [ナサニエルの言葉に、一瞬顔を歪め…しかし、口調は変えずに、言葉を繋ぐ] 彼らは、一度に一人ずつしか連れては行かぬと言っていた。そう、身内のある村人達と取り決めたそうだ。 そして、どこかで、襲われる者が無くなれば、それ以上の…処刑は行わぬ、と。 | |
(305)2006/05/16 01:54:49 |
書生 ハーヴェイ [マンジローの言葉に含まれた意味に気付いて] >>300 …そうか…そうだった…僕だけならともかく…皆を巻き込むわけにはいかない… …僕らは命乞いさえ出来ないという事なのか… [もちろんそんな事をしても意味が無い事は知っている。そうするつもりが無い事も…は自分が連れて行かれることで、皆が助かるならとさえ思い始めていた…それは決して口には出せない事だったが] | |
(307)2006/05/16 01:57:25 |
学生 メイ >>317 …演技なら、そうなら良かったのに。 [...はそちらへ顔を向けると、泣きそうに笑った。 メイの感情かレイの感情かもう...にも分からない] あたしだって…言うつもり、なかったよ。 でももう耐え切れなかった…耐え切れなかったんだよ。 | |
(324)2006/05/16 02:11:00 |
学生 メイ >>325 …ナサニエルは、優しいね。 [あたし<メイ>が好きなっちゃったのもしょうがないか、と呟いた] …もう気付いてるでしょう? 分かってるんでしょう? もう、いいよ… 今日はあたしを突き出せばいい。 それで、皆少なくとも2日は生き残れるんだよ? | |
(332)2006/05/16 02:19:35 |
書生 ハーヴェイ >>332 そんな…そんな事…本気、なの? | |
(337)2006/05/16 02:23:13 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>332 二日? ……二日、って? もしも、メイが人狼なら全て終わるんじゃないの? 違うの……? [複数――?最早、それはメイに対する問いではなく、独白だった。唯でさえ恐ろしい化け物が、複数?] ……待って、冗談でしょ。 ねぇ、此処に人狼なんかいない…… メイも人狼なんかじゃ…… [否定するように淡々と紡ぐのは、ある種の現実逃避だろうか。嗚呼、けれど聞こえる――自警団の、足音が。集会場に近づく気配が。] | |
(340)2006/05/16 02:27:08 |
双子 リック >>336 [ケネスの言葉にハッと気が付き] そ、そうだよ!もしメイお姉ちゃんが狼だったとしても僕はあの優しいお姉ちゃんが嘘だったとは思えない! ここで自警団の人に突き出してもきっと…殺されるだけだよ? だったら、逃げて、逃げて…ナサニエルの為にも…。 モーガンおじーちゃん…ごめんなさい…。 [...はそう言うとぎゅっと唇を噛んだ] | |
(342)2006/05/16 02:27:20 |
冒険家 ナサニエル >>332 [メイは黙らず、ナサニエルは黙らせようとメイを抱きしめ 口付けた] メイ…レイでもいい。聞いてくれ。 俺はおまえを愛してる。何者でもいい。 どういう存在かとか、関係ない。 生まれて初めて幸せをくれたんだ。それだけで十分。 でもわかる…おまえの気持ち、わかってる。 黙ってたら逃げ切れたかもしれない。 言ったのは…言ったのは、辛いんだな。 人を…あんなふうに殺して生きていかないといけないのが。 なら…もう止めないよ。 でも一つだけ、俺の頼みも聞いてくれ。 俺…ここの奴らが大事だし…でも、おまえが何よりも大事だ。 おまえがいない世界なんか意味がない。必要ない。 できるなら、俺も連れていってくれ。 天国でなくていい。地獄でもいい。 おまえがいくところに、俺も連れて行って。 | |
(343)2006/05/16 02:27:52 |