人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 エピローグ 
(1438)綴られる物語 : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

学生 メイ に、6人が投票した。
異国人 マンジロー に、2人が投票した。

学生 メイ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、冒険家 ナサニエルが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、双子 ウェンディ、のんだくれ ケネス、異国人 マンジロー、の6名。
双子 リック
[...は足跡が近づいてくる扉をじっと睨んだ]

もう、やだ!
お前達がいけないんだ!来るな、来るな!!
(0)2006/05/16 02:30:46
異国人 マンジロー
[…は、ナサニエルを止めようとした、が、出来なかった。彼の気持ちが痛い程…判ってしまったからだ]

ナサニエル殿…メイ殿……

[刀を握りしめ、ただ立ち尽くす…どうして、こうも自分は無力なのか、と…結局、いつも…]
(1)2006/05/16 02:34:53
書生 ハーヴェイ
[メイは自分の意思で自警団の元に向かって行った…誰も引き止める術を持たずただ見送るしかなかった。
そして…共に逝く事を望んだナサニエルが狼に襲われた…せめてもの慈悲という事なのだろうか?

そして…狼がまだここに居ると言う事実が残った]
(2)2006/05/16 02:35:36
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 02:35:45
のんだくれ ケネス
[...はナサニエルの遺体をシーツで包んだ。
その顔は安らかで眠っているようにすら思えた。]

明日教会で埋葬してもらうか。
ついでにメイと一緒に葬ってもらえる様に頼んでみるとするか。

[...は誰にとも無くそう呟いた]
(3)2006/05/16 02:40:30
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 02:41:06
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 02:42:23
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 02:43:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[全ては理解出来ず……けれど全ては理解、出来た。メイが自警団の元へ自ら赴くその背中を、見ることなど出来なかった]

――……

[丁度二日前の、同じ刻。こうして自警団が訪れ、ヒューバートが連れ去られた其の時に、感じた血の香を思い出す。また、誰かが死んだ。誰かが――]
(4)2006/05/16 02:43:51
双子 リック
[...は呆然と立ち尽くす。一度にたくさんのことが起こり過ぎた。メイが狼だと言うこと、ナサニエルが共にいたいと望んだ事。全て夢のようだった…だが二人の姿はそこにはもういない]

メイお姉ちゃん…ごめんね、信じてあげられなかった…とめればよかった…でも、止められなかった…。
ナサニエルも…幸せ…?分かってる、襲われて幸せな人はいないって…でも、僕は思うよ。きっと二人はずっと一緒で幸せだって…っ!

[共に逝けたのだろう、最後に見たナサニエルの姿はとても幸せそうに見えた]
(5)2006/05/16 02:44:10
書生 ハーヴェイ
[シーツに包まれたナサニエルの姿を見て]

…なんて幸せそうな顔をしているんだろう…
本当に…大切だったんだね、メイが。
せめて…2人が天国に行けるように…

[…はそれ以上言葉に出来ずに俯いた。自分の表情を隠すように]
(6)2006/05/16 02:45:38
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 02:45:46
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 02:46:50
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 02:47:15
異国人 マンジロー
他にも…人狼が…この中に居るというのだな…

[…は、顔を上げ、その場にいる人々の顔を見渡した]

もしも、本当にこの中にいるのなら…逃げてはくれぬか?
共に去りたい者がいるなら、連れて行くがいい。
必要なら、私が自警団の者達を引きつけておこう。
(7)2006/05/16 02:48:24
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 02:48:36
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 02:50:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[目を向ける間もなく、シーツを被せられる一つの遺体。]

……ナサニエル。

[ケネスの言葉を拾ったのか、或いはメイと共に逝くのは彼だと察したのか――ぽつりと名を呼んで、そのままぺたんと床に座り込んだ。何を告げたらいいのかわからない。死という悲しい現実が目の前に在る、それなのに何処かで、メイとナサニエル、想い合う二人は今も一緒なのだと、そんな思いも巡って]
(8)2006/05/16 02:51:36
書生 ハーヴェイ
月明かりの道を 君と歩こう
見失わないように 手を強く繋いで
君は僕の影 僕は君の影
離れる事無く どこまでも歩こう

二人で居れば 何処にでも行ける
二人でならば 何でも出来る

月明かりの道を 手を繋いで歩こう
僕らの未来を 何処までも紡ごう…

[…は小声で歌っている。昔聞いた恋歌。それが二人への慰めになるとは思っても見なかったけれど]
(9)2006/05/16 02:52:16
双子 リック
>>7
[マンジローの呟きに涙はそのままに顔を上げる]

まだ…狼がいるの…?
またこんな悲しいことが起こるの…?
もう、誰も悲しい目にはあって欲しくないな…。
もしそれが叶うなら僕も力になるよ。
(10)2006/05/16 02:52:32
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 02:54:11
のんだくれ ケネス
[...座り込んだローズをそっと抱いて]

二人はきっと死んでも一緒にいるだろう。楽園かどうかは分からん。
もしかしたら生まれ変わって今度こそ一緒になれる運命かもしれない。
だから今は・・・彼らが幸せになれるように祈ったらいい。俺もそうするから。

[...はローズを抱きしめながらそう言った]
(11)2006/05/16 02:55:22
酒場の看板娘 ローズマリー
>>7
……人狼には、慈悲がある、と思う?
ナサニエルを襲ったのは、慈悲なのかしら。

もしそんな優しい存在なら
名乗り出て欲しいわね。

[ゆるりと、人々を一瞥し、唇を噛む]

……それとも、まだ殺す気?
(12)2006/05/16 02:59:06
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/16 03:01:17
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 03:02:52
酒場の看板娘 ローズマリー
>>11
[ケネスの体温に凭れるように、唯、身体を預けた]

……そうね。
二人は一緒だと、思う。
メイが人狼だとしても、その罪があったとしても
でも彼女はちゃんと贖罪をした。
自ら名乗り、自警団に身を委ねた。
だから、きっと、楽園に行けるわ……。

[二人の死を想って、そして祈って、瞑目する。嗚呼、唯この期に及んで尚も、女はエゴを捨て切れなかった]

ケネスは……人狼じゃないわよね?
私も違う……私達、人間よね……?

でも、人狼はまだ、潜んで、て――
……ケネスと別れたく、ない。
(13)2006/05/16 03:04:57
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 03:06:50
のんだくれ ケネス
[...はローズの体温を感じながら]

俺は狼じゃない。ローズもそうだって言うなら俺は信じる。
俺もずっとローズと一緒に居たい。
これからもずっとな。

[...はローズを抱きしめながらそういった]
(14)2006/05/16 03:08:08
異国人 マンジロー
[誰も名乗り出る者が無さそうなことを知ると、…は、深く息を吐いた]

…互いに、考える時間も必要であろうな…

次に自警団の者達が来るまで、まだ二晩ある。明日の晩までに、名乗り出てもらえるなら言った通り、協力しよう。
もしも名乗り出てもらえぬなら…他の罪無き人々と引き換えには出来ぬ。
この刀の力の全てを以て、探し出す所存故、そう覚悟されよ。

[ずっと握っていた刀を、すっと前方に差し出す]
(15)2006/05/16 03:08:27
書生 ハーヴェイ
…もう一人、居るのか?
この中に…

頼む…もう誰も殺さないでくれ…
これ以上誰かが悲しむのを見たくない…
ううん、違うそれは建前だ。
僕はもうこれ以上失くしたくないんだ。
これ以上、悲しい思いは…どうか…
(16)2006/05/16 03:10:38
のんだくれ ケネス
[...はマンジの言葉に]

そうだな、もう夜も遅い。皆一度休むべきかもしれんな。
(17)2006/05/16 03:13:51
双子 リック
明日ウェンに何て伝えたらいいのかな…?
ナサニエルとメイお姉ちゃんは幸せだったって笑って言えるといいな。

[2階で眠っているであろう妹の側にいてやりたいと思い]

ごめんね、僕は先には休むよ。
皆も無理はしないでね?おやすみなさい!

[そう言うと*2階へ上がって行った*]
(18)2006/05/16 03:14:01
異国人 マンジローは、のんだくれ ケネスに、頷くと、刀を収めて、壁際に*座り込んだ*
2006/05/16 03:16:28
のんだくれ ケネス
[...は腕の中の女性に]

ローズ、今日はもう休め。一人が嫌なら俺がそばについていてやるから。

[...はそういってローズに休むように促した]
(19)2006/05/16 03:16:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[マンジローと同様に、名乗り出の声が上がらないことに落胆し、表情を曇らせる。そして其の侭、何かを考え込んだ後、何処か冷たい口調で告げた]

二日後の其の時迄に、名乗り出がなかったら
ねぇ、今度は私達が人狼を突き出すべきじゃない?
六人……たった六人よ。
このまま殺されたくなんかない……
殺される前に、人狼を殺さなきゃ……

[それもまた独白に似た言葉。女の精神は人狼という恐怖に侵されているのかもしれない]
(20)2006/05/16 03:18:17
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 03:19:16
書生 ハーヴェイ
[マンジローの言葉に頷いて]

>>15
…考える時間は必要だろうね。
時間はまだあるから…出来れば名乗り出て欲しいけれど。
その刀の力…使うのはこれが最後だといいね。
それはマンジローさんの命を削っているみたいだから…
(21)2006/05/16 03:20:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスから掛けられる声に顔を上げると、とても弱い笑みを、繕った。ふっと脳裏に過ぎるのは、ナサニエルとメイの楽しそうな会話――もう聞く事の出来ない、幸福そうな、会話。幸福を奪う人狼に対する憎しみと――そして、恐怖]

……ケネス、貴方は私を、幸せにしてくれる?

[強引にケネスの腕を抱いて、二階へ向かう。自室に入り、ふっと息を零す。――先日の様に、床で寝ろ、などと指図することもなく、ケネスを緩く抱いた侭に暫し黙して]
(22)2006/05/16 03:22:43
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/16 03:23:19
のんだくれ ケネス
[...はローズに頷き]

ああ、俺はお前を幸せにする。必ずな。

[...はローズを抱きしめそっとローズの唇に自らの唇を重ねる]
(23)2006/05/16 03:29:50
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスから求められたくちづけには、一寸驚いたように瞬くも、ついばむようにそれに応えて。そっと唇を離すと、上目遣いでケネスを見つめ]

……はしたない女だって思わないでね。
繋がっていたいの。心も、身体も。
だから、その……

――言いたいこと、わかるわよね?

[僅かに頬を赤らめて、心持ち斜めに視線を落とす]
(24)2006/05/16 03:35:16
書生 ハーヴェイ
[まだそこにあるナサニエルの遺体に目をやり、そして目を伏せてメイの姿を思う…]

…昨夜の二人は、確かに幸せだった。
そして今も…多分幸せなんだろう…
なんてすごい思いなんだろう…そんなに強い思いを結ぶ事ができた二人は…

幸せだったんだろうな。

これは永い眠りだ…だから…
おやすみ、幸せな夢を…

[…は誰にとも無く呟くと*二階に上がっていった*]
(25)2006/05/16 03:40:24
のんだくれ ケネス
[...はローズの言葉に]

ああ、ローズがそれを望むなら。俺もお前をもっと感じたい。

[...はそう言ってローズを強く抱きしめベッドに連れて行った]
(26)2006/05/16 03:40:30
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 03:40:58
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/16 03:42:14
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 03:44:58
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 03:48:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスの、力強くも優しい返答に、目を細める。連れられる侭に、すとん、とベッドに腰を下ろして、緩くケネスの首に腕を絡ませたままに、背中を沈ませた]

……好き、よ。
ケネスが好き……。

[どこか儚い笑みを向けては、彼の頭を抱いて深いくちづけを求める]
(27)2006/05/16 03:48:35
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 03:49:31
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/16 03:51:53
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 03:52:51
のんだくれ ケネス
[...はローズの口付けに答えながらゆっくりと彼女の体を抱き寄せていく。]

ローズ・・愛してるぜ・・・

[二人の影がゆっくりと重なっていく様子を窓から星と月だけかやさしく見守っていた]
(28)2006/05/16 03:58:59
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 03:59:50
酒場の看板娘 ローズマリー
――ん、ッ。
私も、愛してるわ……

もっと、頂戴……?

[甘い囁き。混じる吐息。触れ合う肌。――殺戮の日々の中で、男と女の情事は密やかに、けれど熱く。いつ終わるかも判らぬ、時間を、命を――少しでも長く感じるように、女は深く男を求め、*愛を囁いた*]
(29)2006/05/16 04:03:25
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 04:05:14
双子 ウェンディ
[ゆっくりと、ベッドの上で起き上がる。
布団を頭から被っていても聞こえた喧騒。
――また誰かいなくなったんだ。
隣で寝ているリックの顔を覗き込みながら]

……ねぇ、リックは人狼?
ウェンはずっとリックとウェンは双子だから、ウェンが人間ならリックも人間だって思ってきたけど、違うのかなぁ?

……でもね、ウェンは、リックが人狼なら嬉しいかもしれない。
だってリックは少なくとも人狼に殺されることはないもんね……?

[兄が狼だったらどれほど幸せなのだろう。
泣いてるような、笑っているような、曖昧な表情で兄の顔を見つめ続けた]
(30)2006/05/16 10:02:24
のんだくれ ケネス
[...は目を覚まし、自分の傍らにローズが寝ていることを確認する。
子供のようにあどけない表情で眠るローズにキスをし彼女の髪をいとおしげに撫でる。]

ローズ・・・お前は知らないだろうが初めて逢った時、お前は俺を救ってくれたんだぜ。
俺は昔ある国の特殊部隊の隊員だった。物心付いた時から訓練と思想教育。
厳しい訓練と失敗した時の制裁。それが当たり前だと思っていたしある種誇りのように思っていたところもあった。
だが・・・ある作戦で近くの国に侵入したとき、俺たちは向こうに発見され部隊は壊滅してしまった。
何とか脱出できた俺は報告の為に国に帰るところだった。
この作戦に失敗すれば制裁として死が待っていることが判っていてな。
何故ならずっと訓練所で育った俺にはそこしか戻るところが無かったんだ。
(31)2006/05/16 10:30:34
のんだくれ ケネス
この村に差し掛かった俺は食事を摂るために酒場に入った。そこで逢ったのがまだ働き出して間もない時のお前だ。
開店直後でフレディも寄り合いに出かけていたためか店内は俺とお前だけだった。
仕事が終わったのか俺の前に座って聞かれてもいないのに色々なことを話しだしたよな。
自分のこと、仕事のこと、将来の夢。活き活きとした表情でそういう話をするお前がまぶしく見えた。
そういう話を聞いて死ぬために戻る自分が国のこと以外なにも考えてなかったって気付いた。
だがどうすればいいか分からなかった俺はお前にある質問をしたんだ。
(32)2006/05/16 10:30:48
のんだくれ ケネス
「一匹のウサギがいる。今そのウサギの巣にはヘビが入り込んでいてウサギが帰ってくるのを待ち構えている。
だがウサギはそこに帰る以外の方法を知らない。ウサギはどうすればいいと思う?」

そういった俺の問いに少し考え込むようにしてから名案が浮かんだのかお前は手を叩いてこういったな。

「簡単じゃない、ウサギは巣に戻らずに新しいところに住んだらいいわ。」
「だがウサギはそれ以外の方法を知らないんだ。のたれ死ぬだけだぞ?」
「でもそうと決まったわけじゃないでしょ?戻ったら確実にヘビに食べられちゃうんなら
少しでも生きられる道を選ぶべきじゃないかしら?ダメで元々っていうしね」
「ダメで元々・・・ねえ・・・なるほどな」
(33)2006/05/16 10:31:24
のんだくれ ケネス
確かにその通りだった。俺は死ぬのが怖くなったと共に知らない世界に踏み込むのも怖かった。
戻らなくても国は恐らく全滅と思うだろうしここを出たらダメで元々で仕事を探してみよう、
そう決心して店を出るお前が笑顔で俺を送り出してくれた時俺は思った。
またここに来よう、来て彼女の笑顔を見よう。
それはささやかだが国のためではない自分のためだけの生きる目的だった。
色々挫折もしたがその目的があったからこそ投げださずにすんだ。
だからお前は俺の命の恩人なんだよ。そんな大層なこと、というかもしれないがな。
(34)2006/05/16 10:31:41
のんだくれ ケネス
[...はそこで大きく息をついてローズを抱きしめて]

今まで本当にありがとう。そしてこれからもよろしく頼む。
俺はお前を愛している。万が一お前が狼でも俺は構わない。
お前がいなければとうの昔にのたれ死んでいたんだから。

[...はそういってローズを抱きしめたまま*眠りに落ちた*]
(35)2006/05/16 10:32:16
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 10:33:00
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 11:44:10
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/16 12:05:43
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/16 12:20:48
書生 ハーヴェイは、目を覚まし、階下へと降りてきた。
2006/05/16 12:34:43
書生 ハーヴェイ
[広間の静寂と、今までそこにあった…あるべき姿が無いことに戸惑いを感じ、それを紛らわせるために溜息を吐いた]

…静かだな。こんなに静かで…広かったっけ?この集会場…

[いつも聞こえていたメイの歌…賑やかな、そう、それは決して耳障りの悪い喧噪ではなく、心地の良い賑やかさだった…ナサニエルの声。その二つが消えただけなのに…耳が痛くなりそうな、静寂]
(36)2006/05/16 12:43:49
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 12:43:52
書生 ハーヴェイ
…嫌だな、静かなことが寂しいなんて。
僕は騒がしいのは嫌いなんだ…嫌いだったんだよ。ただうるさいだけだ…人が集まる場所なんて。

でも、誰かが居ることで、誰かの声が聞こえるだけで…それだけで嬉しくなる事もあるんだって…

それに気付いたから…

もう誰も失くしたくないよ…誰も…


[…は静寂をかき消したくて、ソファーに座り昨夜の歌を繰り返し*歌い続けている…*]
(37)2006/05/16 12:55:30
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/16 15:07:28
双子 リック
[眩さに目を開けるとそこには泣き笑いの表情をしたウェンディの顔があった。
何時からだろうこんなに辛い顔をさせてしまったのは。力の無い自分がとても悔しくて小さく見えた。
いつも明るく素直で可愛い妹。生まれた時からいつも傍にはウェンディがいた。それはとてもとても幸せな事]

今になってまた気付くなんて…はは、幸せはいつも僕の傍にあったのに僕はウェンを困らせて、悲しませて泣かせてばかりだったね。
本当に駄目なお兄ちゃんだな…。

[ウェンディの正面に向き合うとその頭を優しく撫で微笑んだ]

僕ね、もしウェンが狼だったらどうしようってずっと思ってた。
でも昨日のメイお姉ちゃんとナサニエルを見て分かったんだ。本当は狼にも優しい人がいるんじゃないかって。
自分でも変だなって思ってるけどね。
だから僕は皆を信じてる。もちろん僕は人間だけど、誰が狼だったとしても今なら許せる気がするんだ。
(38)2006/05/16 15:16:25
双子 リック
[モーガンおじーちゃんとヒューバートおじちゃんには怒られるかも知れないねけどね、と困った様に笑うともう一度ウェンディの頭を優しく撫でた]

たとえ何があっても僕はずっとウェンの傍にいるから。それは約束するよ!
(39)2006/05/16 15:18:36
双子 ウェンディ
[リックに頭を撫でられながら、相変わらず泣き笑いのままの顔で]

>>38
うぅん。
リックが生きてるだけで、ウェンは満足なの。
でもリックが狼だったらよかったなぁってウェンは思った。
……ナサニエルお兄さんとメイお姉ちゃんは狼さんだったの?
(40)2006/05/16 15:26:56
双子 リック
>>40
[ウェンの言葉にキョトンとし]

僕が狼だったらよかったの?ウェンは不思議な事を言うんだね。
そうだね、もし僕が狼だったら…ウェンを攫って行くかな?絶対に食べたりなんかしない。

…メイお姉ちゃんが狼だったんだ。でも、お姉ちゃんは僕たちの為に自分から自警団に奴らの前に行ったんだ。
僕は止める事も出来なかった…ナサニエルは―――

[どう伝えようかと考えるが真実を伝える事が二人の為にもなると思い]

ナサニエルは狼に…襲われたんだ。でも、二人は幸せだった…ううん、今幸せなんだと思ってる。
(41)2006/05/16 16:07:56
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 16:09:12
双子 リックは、双子 ウェンディに*照れてみせた*
2006/05/16 16:12:05
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/16 16:14:56
双子 ウェンディ
>>41
メイお姉ちゃんは、狼だったんだ……
……死んだ方が、幸せなの?
ウェンだんだんわからなくなってきちゃったよ。
ウェンたちは、皆殺されちゃうの?
もうおうちに帰れないの?
いつまでこうしてればいいの……?

[捲くし立てるとゆら、と壊れそうな笑顔を浮かべ]

……もうおうちに帰れないなら。
死んだ方が幸せなら。
早く楽になれるように……
ウェン、狼さんのお手伝い、しようかなぁ……

[最後の方は掠れた呟きになり。
窓の外を見上げると、ごめんね、メイお姉ちゃん、と。
声にならない呟きを*漏らした*]
(42)2006/05/16 16:22:28
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 16:38:39
酒場の看板娘 ローズマリー
[どこで覚醒していたのだろう。ケネスが耳元で告げる、彼の過去――全ては拾えなかったけれど、ウサギの例え話のことが、印象的だった。今に、なって]

……十八の、考えの浅い、単なる少女の思いつき。

[ケネスと初めて交わした会話はそんな内容だったのかと、記憶を手繰り寄せる。一人で店のカウンターに立っていた時開いた扉、其処に居たのは、あぁ、やけに野暮ったい男が来たものだと、そんな印象だったろうか。少女だった自身は、ケネスがあの時背負っていたものなど気付けもしなかった。唯、不思議な例え話を出されて、唯、素直に答えた、だけだった]
(43)2006/05/16 17:19:05
酒場の看板娘 ローズマリー
でも、そっか……
私は知らない内に、人の命を――
ケネスを、救ってたのね。

[傍で眠る男に、ふっと相好を崩して、その髪を軽く撫ぜた。十八、か。六年前に自身が抱いた感情、或いはその時の環境は――]

……私には両親が居なくてね。
とある老女に育てられたの。
それこそ、間もなく十八になる頃までね。

だけど私は彼女の思想が耐えられなかった。
一冊の本を、毎日のように私に読んで聞かせた。
予言書崇拝教団《カルト集団》の使途だったのかしら。
あの老女は――“隻眼の魔女”だった。

私は老女から逃げ出した――
そしてこの村で拾ってくれたのがフレディ。
(44)2006/05/16 17:30:50
酒場の看板娘 ローズマリー
……やっと平和な日々が訪れたと思ったのに
今度は、私、バカみたいに男に騙されてね。
幸せって何なんだろうって、ずっと考えていたわ。

[微苦笑を浮かべた後、ケネスの額に緩くくちづけて]

――でも今はきっと、幸せなのだと、思う。
(45)2006/05/16 17:31:13
酒場の看板娘 ローズマリー
[眠るケネスの傍で身なりを整えて、胸元のボタンを留めた。一寸、ケネスへと目を向けて]

私は幸せになりたい。
ずっと、ケネスと一緒に、ね。

だから……戦いたい。
人狼を見つけ出して、殺せば――
それで、幸せになれるわよね……?

[問いかけに返答は求めなかった。唯、弱い笑みを一つ残して、階下の広間へと降りて行った。――この集会場の何処かに居る人狼を睨むように、す、と目を細め、*ソファーに座り込む*]
(46)2006/05/16 17:36:44
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 17:57:50
のんだくれ ケネス
[...は夢現にローズの話を聞いていた。そして彼女が出て行ってから体を起こした。]

そうだな。俺もずっと一緒に居たい。お前と一緒に在ることが俺にとっての幸せなんだと思う。
お前と共にいられるなら・・・人狼なんて知ったことじゃない。

[...はそう呟くと手早く服を着替え階下に降りていきローズの隣に*座った*]
(47)2006/05/16 18:05:41
書生 ハーヴェイは、いつの間にか居眠りをしていたようだ。
2006/05/16 20:53:28
のんだくれ ケネスは、書生 ハーヴェイに手を振った。
2006/05/16 20:54:33
書生 ハーヴェイ
[…がふと気付くとかなりの時間が経っていたようだ。相変わらず静かな部屋…自分が座る向かいのソファーに、ケネスとローズマリーの姿を見つけようやく安心する。もしかしたら、また一人になるのではないかという不安に駆られるから]
(48)2006/05/16 21:12:14
書生 ハーヴェイは、のんだくれ ケネスにお辞儀をした。
2006/05/16 21:12:29
酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネスをちらりと見上げた後、ハーヴェイに微笑んだ。
2006/05/16 21:17:49
書生 ハーヴェイ
[ローズマリーの穏やかな表情と、それを見つめるケネスの思いの篭った瞳…この二人も思いを結んだのだなとふと思う。こんな時、思いを分かち合う事が出来る人が居るのはどれだけの救いになるだろう?…僕にも現れるだろうか?…生き延びる事ができれば、いつか]
(49)2006/05/16 21:17:54
異国人 マンジローは、増えてきた人の気配に、静かに目を開けた。
2006/05/16 21:18:29
異国人 マンジロー
[立ち上がり、穏やかな表情で、皆の顔を見渡す]

…子供達は、まだ上か?
(50)2006/05/16 21:21:15
のんだくれ ケネス
[...はローズの視線に気付き]

よう起きたか。眠たいならまだ休んでいていいと思うぞ。
まだ俺たちとハーヴェイ以外おきてない・・・といっても残るはマンジとリックウェンディだけだが。
(51)2006/05/16 21:21:47
書生 ハーヴェイ
[ローズマリーの視線に気付き]

こんばんは、ローズマリーさん。ケネスさんも。
何だか…いつもと違う感じ?
とても…二人で居る事が嬉しいみたいに見えるんですけど?

[…は余計な詮索はする気は無いけどね、と心の中で思いながら、軽く笑った]
(52)2006/05/16 21:24:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[隣に座るケネスに、軽く笑んで]

おはよう。……大丈夫よ、もう眠くない。
大人は揃っている、ようね?
リック君とウェンディちゃんは上で一緒かしら……
(53)2006/05/16 21:25:07
のんだくれ ケネスは、書生 ハーヴェイそうだな、一緒にいられることがとても嬉しいな。
2006/05/16 21:25:38
異国人 マンジロー
>>52
[ハーヴェイの言葉に、改めて、ケネスとローズマリーの様子を見やり、微笑みを浮かべる]
(54)2006/05/16 21:26:16
書生 ハーヴェイ
[立ち上がるマンジローに気付き]

マンジローさんもこんばんは。
子供達はまだ上ですね…
(55)2006/05/16 21:26:57
酒場の看板娘 ローズマリー
[ハーヴェイの言葉に、鋭い…と内心苦笑しつつ、小首を傾げて]

ケネスと居ると肌のつやが良くなる……かしら。

[誤魔化しているつもりのようだ]
(56)2006/05/16 21:28:20
異国人 マンジローは、書生 ハーヴェイに「左様か、では、もう少し待つとしよう」
2006/05/16 21:29:35
異国人 マンジローは、窓際に立ち、割れた窓ガラスの向こうの月を見上げた。
2006/05/16 21:31:21
書生 ハーヴェイ
>>56
恋をしている女性は美しいっていいますから。
この僕が言っても生意気なだけでしょうけど。

[…は軽く肩をすくめて見せて、その後でくすくすと笑った]

羨ましいんですよ、お二方が。
流石にウェンディを相手にするわけにいかない…
(57)2006/05/16 21:33:06
異国人 マンジローは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/05/16 21:34:28
酒場の看板娘 ローズマリー
>>57
……そうね、メイは可愛かったわね。

[クス、と確信犯的に話を逸らすも、続く言葉には瞬いて]

う、ウェンディちゃんはさすがに拙いでしょう。
……大丈夫よ、貴方にも素敵な女性が現れるわ。
いつか、きっと。
(58)2006/05/16 21:37:44
酒場の看板娘 ローズマリーは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/05/16 21:37:52
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/05/16 21:47:11
のんだくれ ケネス
[...はハーヴェイの言葉に]

流石にウェンディはまずいだろう。
まあ彼女が大きくなっても傍に屈強なナイトが立っていそうだがな。
(59)2006/05/16 21:48:31
書生 ハーヴェイ
>>58
やだなぁ、冗談ですよ。
…いつか、ね。いつになるやら。

[そういうとわざと拗ねたような顔をしてみせる。…本当は明日の事すら考えるのは怖いのだけれども、それを誤魔化す為に…]
(60)2006/05/16 21:50:17
書生 ハーヴェイ
>>59
…リックねぇ…確かに強敵だ。
きっと僕なんかすぐに追い越されるに違いない。
(61)2006/05/16 21:53:27
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイの様子に、可笑しそうに目を細めている。
2006/05/16 21:55:15
書生 ハーヴェイは、酒場の看板娘 ローズマリーさん、笑わないでくださいよー。
2006/05/16 22:03:48
酒場の看板娘 ローズマリーは、書生 ハーヴェイに「ごめんごめん」と返しつつも笑みは絶やさない。
2006/05/16 22:04:19
双子 リック
ボーっとしてたらもう夜になってたんだね…日が経つのは早いなぁ…。
僕は先に下に下りているからウェンも後でおいで!

[窓の外を眺めている妹にそう声をかけると広間への階段を下りた]
(62)2006/05/16 22:04:52
書生 ハーヴェイは、双子 リックに手を振った。おはよう…かな?
2006/05/16 22:09:08
双子 リック
[広間に降り立つと既に自分達以外の全員が揃っていた。
楽しく談話している雰囲気に気持ちも明るくなる、そう思うといつものように元気よく挨拶を交わした]

ハーヴェイお兄ちゃん、マンジさん、ケネスおじちゃん、ローズマリーお姉ちゃん…おはよ!
皆なんだか楽しそうだね!何の話をしていたの?
(63)2006/05/16 22:09:08
双子 ウェンディ
[部屋を出ていくリックに気付き]

あ、ウェンも一緒に行くー。

[リックの後を追いかけて部屋を出た]
(64)2006/05/16 22:09:43
双子 リックは、双子 ウェンディに微笑むと、早くおいで!、と声をかけた。
2006/05/16 22:10:48
双子 ウェンディは、転げるように兄の後を追いかけて1Fへ。
2006/05/16 22:12:09
異国人 マンジローは、双子 リックと、ウェンディに微笑みかけた。
2006/05/16 22:13:17
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子の姿を見止めれば「おはよう?」と微笑んだ。
2006/05/16 22:14:13
書生 ハーヴェイは、双子 ウェンディにも「おはよう」
2006/05/16 22:15:29
異国人 マンジロー
[…は、振り返って皆の顔を見た]

揃ったようだな…皆に、話がある。
(65)2006/05/16 22:16:54
双子 リックは、おはよーとこんばんわ!だったね、と笑った。
2006/05/16 22:17:42
双子 リックは、異国人 マンジローの真剣な顔にその場にちょこんと座った。
2006/05/16 22:18:16
書生 ハーヴェイは、異国人 マンジローの様子を静かに見守っている。
2006/05/16 22:18:35
のんだくれ ケネスは、異国人 マンジローどうした?
2006/05/16 22:21:38
双子 ウェンディは、皆におはようございます、とお辞儀した後マンジの顔を見た。
2006/05/16 22:22:55
異国人 マンジロー
[…は、一瞬目を伏せると、手にした刀を、すらりと鞘から抜いた]

ローズマリー殿、ケネス殿。先日、私は、一度に数人の魂魄を確かめることは出来ぬ、と、貴殿らに言った。
だが、あれは、正確な答えではない。
確かに、普通ならば出来ぬ。だが、その気になれば、可能とする方法はあったのだ。
(66)2006/05/16 22:23:09
酒場の看板娘 ローズマリーは、異国人 マンジローにゆっくりと目を向けると、不思議そうに話に耳を傾ける。
2006/05/16 22:23:24
書生 ハーヴェイ
>>66
…そんな方法が?
でも、それは貴方に負担が掛かるのでは?

[…は興味を示しながらも、マンジローの身を案じ問いかける]
(67)2006/05/16 22:26:15
異国人 マンジロー
[ハーヴェイの気遣いには、微笑だけで応え]

あの時、その方法を取らなかったのは、それが、一度限りしか使えぬものであったこと、そして、恐らく、私の力では、あの人数の中から、正確に人狼を見つけ出せるとは限らず、一度使ってしまえば……力を使い果たし、その後の確かめが不可能となったかもしれぬからだ。

…が、今ならば…この人数の中からならば、恐らく、人狼の魂魄を見分けるも可能。

[刀の差裏から抜いた小柄で、す、と手の甲を浅く斬り、染み出た血を、ぽたりと一滴、刃無き刀の刀身に落とす。みるみるうちに、青い刀身が、血の色を映したような赤銅色に変わる]
(68)2006/05/16 22:28:42
のんだくれ ケネスは、異国人 マンジローをじっと見つめた。
2006/05/16 22:29:23
双子 リック
[ハーヴェイの言葉を聞いて心配そうにマンジの顔を見上げると]

マンジさんは誰かを人間か狼かって判断できるんだよね?
でもハーヴェイお兄ちゃんの言う通り無理はしちゃ駄目だよ?だってマンジさんが倒れたら意味がないもん…。

[そう告げるとじっとマンジの言葉に耳を傾けている]
(69)2006/05/16 22:29:35
書生 ハーヴェイは、異国人 マンジローの行動に驚いた。何をするんですか!
2006/05/16 22:30:28
双子 リックは、マンジローの行動に一瞬痛そうに顔をゆがめた。
2006/05/16 22:31:43
双子 ウェンディは、異国人 マンジローの手の甲を流れる血を見て思わず顔を逸らした。
2006/05/16 22:32:34
酒場の看板娘 ローズマリー
[マンジローの身を案じるように不安げな表情を浮かべるも、彼が示した刀を見れば、す、と目を細める]

つまり、これで
最後の人狼が見つかる、と。

……これで終わるのね?そうよね?

[誰なの。と小さく呟いて、マンジローを見つめた]
(70)2006/05/16 22:32:55
異国人 マンジロー
[ゆらり、と一歩、前に進むと、赤い刀を上段から正眼に構える]

この刀は人は斬れぬ…しかし、魔を斬ることは出来る…我が血を以て封印を解いた、今ならば、な。
人狼よ…これが、最後の機会だ。今名乗り出るなら、私も刀を引き、再び封印しよう。
しかし、あくまで己の正体を隠し、他の者を犠牲にすると言うなら…この刀に、その魂魄喰らわせることとなる。
返答は、いかに?

[一人一人の顔に、真っすぐに視線を当てながら、言い放つ]
(71)2006/05/16 22:33:12
書生 ハーヴェイ
>>71
封印を…?それで人狼が斬れる、と…

[…は、マンジローの様子を息を呑んで見つめている]
(72)2006/05/16 22:36:45
双子 リック
>>71
[いつも以上に真剣な顔のマンジローに顔を向けられ目が背けなくなる。
緊張した面持ちで唾を飲み込むと]

僕は違う。
僕はウェンディを護る為なら何でもするよ…でも僕は狼じゃない。
信じるか信じないかはマンジさんに任せるよ。

[キッパリとそう言い放った]
(73)2006/05/16 22:38:12
酒場の看板娘 ローズマリー
[とん、と背後から押された。――誰かに。此処には居ない誰かに。女は一寸目を伏せた後、瞳を緋色に揺らしながら、マンジローへ告げる]

……誰も名乗らなかったら、どうなるの?
問答無用で、その刀で斬る、とでも――?
(74)2006/05/16 22:39:30
のんだくれ ケネス
[...はマンジローの様子に]

面白い仕掛けだな。でそれで斬られた奴が人狼、ということか?
(75)2006/05/16 22:39:43
書生 ハーヴェイ
[リックの声を聞き…]

…僕も違う。

[ただ一言、でもはっきりと口にした]
(76)2006/05/16 22:40:34
双子 ウェンディ
>>71
ウェンは、人間だよ。
ウェンは違う……

[マンジローの視線にふるふると首を振った]
(77)2006/05/16 22:41:27
異国人 マンジロー
>>74ローズマリー>>75ケネス

斬る前に、こうして見分ける。

[構えた刀を左右に素早く返し、大きく九字の印を斬る。赤い刀の軌跡は、光となって、空間に残り、そのまま一塊の輝く光の玉に変じた。]

この、光が選んだ者が…人狼…
(78)2006/05/16 22:43:20
双子 リックは、光の玉を魅入られたように眺めている。
2006/05/16 22:44:30
酒場の看板娘 ローズマリー
>>78

――選んで御覧なさい。

[感情無く、静に、呟く]
(79)2006/05/16 22:45:19
書生 ハーヴェイ
[…はマンジローの持つ刀から発せられた光をただ見つめる。その光の辿る先を見つけるために]
(80)2006/05/16 22:45:55
異国人 マンジロー
[名乗り出る者が無いのを見て、一瞬、苦しげに顔を歪める…が、そのまま、刀を一閃させた]

[それに応じ、光の玉は一度天井近くまで浮き上がると、不意に輝きを増し、まっすぐに飛んでいく]
(81)2006/05/16 22:47:45
のんだくれ ケネスは、飛んでいく光を見つめた。
2006/05/16 22:48:51
異国人 マンジロー
【ローズマリーの胸元に飛んだ光の玉は、その心臓の上で赤い輝きと共に弾け散った】
(82)2006/05/16 22:49:14
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/16 22:49:27
双子 リック
>>82
[ローズマリーの元へと飛んだ光の玉が赤く輝いたのに声を洩らした]

…あっ。
もしかして…ローズマリーお姉ちゃん…が?

[恐る恐るローズマリーの顔を窺っている]
(83)2006/05/16 22:51:33
書生 ハーヴェイ
[…はその光の行く先をただ追いかけた…その先に居た者は…]

ローズマリー…さん?
貴女が?…そんな…嘘でしょう?
(84)2006/05/16 22:51:34
双子 ウェンディ
[光の玉が弾けたのがリックではなくて。
少し落胆の溜息をつきつつもローズマリーの傍に歩みより]

……ローズマリーお姉ちゃんが、人狼?
(85)2006/05/16 22:53:01
異国人 マンジロー
[刀を構えたまま、静かにローズマリーを見つめる]

・・・・・・・ローズマリー殿、一つだけ、教えてくれぬか。

何故、モーガン殿を襲ったのだ?
(86)2006/05/16 22:53:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[自らの胸元へ届いた光に、不安げに告げた]

どうして私なの?
私は人狼じゃない!!
私は――

私《ローズマリー》は違う……!!

[叫ぶように言っては、す、と閉ざした唇を笑みの形に変えて]

――と、ローズマリーは言っているわ。
紅い世界に閉じ込められた、ローズマリーがね。

……皆様、ごきげんよう。
そして、初めまして。

私は黒の神子《ルキア》
マンジ君の仰るとおり、人狼よ。
(87)2006/05/16 22:56:34
書生 ハーヴェイ
[嘘だ、と口にしたものの、マンジローのその力が本物と確信する以上それは真実で…]

貴女が、人狼なんですか?
どうして…!何故貴女が!
(88)2006/05/16 22:57:33
のんだくれ ケネス
[...はローズの元で弾けた光を見たが別段驚くことも無く]

本当にローズが人狼だったなら俺と一緒に逃げればいいだけじゃないか。
俺はローズを殺させるつもりはかけらもねえ。
マンジ、お前がどういおうがそれは譲れねえぜ。
(89)2006/05/16 22:57:53
双子 リック
>>85
[何時もと違う妹の様子に何かを感じ取ると]

ウェンディ…?
どうしたの?まだローズマリーお姉ちゃんと決まったわけじゃないし―――

[危ないよ?と言おうとした言葉はローズの言葉にそちらを見やる]
(90)2006/05/16 22:59:24
書生 ハーヴェイ
[突然様子の変わったローズマリーに驚き]
>>87
ルキア…?それが貴女の人狼としての名前?
メイが…レイと名乗ったように…?
(91)2006/05/16 22:59:52
のんだくれ ケネス
[...はローズの言葉に]

メイがそうだったようにローズにもそういう人格があった、ということか?
(92)2006/05/16 23:02:00
酒場の看板娘 ローズマリー
>>86
[冷たい笑みを浮かべる女は、最早ローズマリーではない。其処に居るのは、ルキア]

……モーガンはねぇ?
最初は殺さないでおこうって、レイと話してたのよ。
死を望む人間には生という絶望を与えてあげようとね。

でもモーガンは変わった。
子供達から希望を与えられたでしょう……?

だから、希望を知った愚かな人間を
奈落に落としてあげたのよ。
(93)2006/05/16 23:02:53
双子 リック
>>87
[昨日のメイと同じような錯覚に見舞われる―この人はローズマリーではなく…ルキアと名乗ったのだから―
ごくんと唾を飲み込むと落ち着くように深呼吸をし]

…狼はローズマリーお姉ちゃんだったんだね?
ううん、あなたはルキアさん、なんだよね?
信じてたけど…ちょっと辛いなぁ…。

[別に責めるつもりは無く、少し悲しそうに微笑むと別段怖がる事もせずにじっとローズ―ルキア―を見ている]
(94)2006/05/16 23:03:22
双子 リックは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/05/16 23:05:49
双子 ウェンディ
>>89
[ケネスの顔をじっと見つめると微笑み]

……ウェンもね、お手伝いしてあげる。
ケネスおじちゃんがローズお姉ちゃんと一緒にいきたいなら、ウェンもお手伝いしてあげる。

……でもその代わり、リックだけは殺さないで欲しいな?

[ローズマリーの顔を見るとねだるように首を傾げた]
(95)2006/05/16 23:06:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスの「人格」という言葉に一寸考えて]

人格――まぁ、そんなものね。
レイと大体一緒。
ローズマリーとルキアは器が同じだけで、
中身は違うわ。

あ、……ローズマリー?聞こえる?
其処にある本、落としてくれるかしら?

[ふと虚空に視線を移し、もう一人の自分に投げ掛けるように紡ぐ]
(96)2006/05/16 23:08:16
のんだくれ ケネス
[...はルギアに]

そういう寝言はあとでいえ。ローズは今どうしてるんだ?

[...は今までになき鋭い視線でルギアを見た]
(97)2006/05/16 23:08:28
書生 ハーヴェイ
>>93
それだけ?それだけの為に、モーガンさんを?
希望から絶望に落とす、それだけの為に?
安らぎを得た人を、傷つける為だけに…殺した?

…貴女は…そんな人じゃない筈だ…そうでしょう?ローズマリーさん

[…は、あえて彼女をローズマリーと呼んだ。封じられた彼女に聞こえるようにと]
(98)2006/05/16 23:10:28
双子 リック
>>95
ウェンディ…?僕も同じ気持ちだよ?
僕だってこれ以上誰かに傷ついて欲しくないし、ローズマリーお姉ちゃんはケネスおじちゃんと仲が良かったから…。できるなら二人には逃げてもらいたい。

僕からもお願いするよ、ウェンディはどうか殺さないで?
僕の大切な、大切なたった一人の半身だから。

[突然どうしたの?とウェンディに近づいた]
(99)2006/05/16 23:10:33
異国人 マンジロー
>>93ローズマリー

希望を知る事が、愚かと言うか…

[目を細める]
(100)2006/05/16 23:12:21
双子 ウェンディ
>>99
[とても悲しそうな顔で小さく首を振るとリックを見つめ]

……ウェンもリックも人間で、双子の兄妹だけど。
ウェンとリックはね、一つだけウェンにはあってリックにはないものがあるの。
リックには分かるかな?
(101)2006/05/16 23:13:38
酒場の看板娘 ローズマリー
[虚空から黒い表紙の本が落ちてくると、無造作にそれを受け取って]

はい、有り難うローズマリー。

……これが私の示す歴史。
黒の予言書《ダーク・クロニクル》

そう、人間は破滅するという史実。
私は其れを現実にする為に存在する
黒の神子。

愚かな人間達が紡ぐ系譜に終止符を打つ為に存在する、人狼。
ご理解頂ける?
(102)2006/05/16 23:15:32
双子 リック
>>93
モーガンおじーちゃんは僕たちと一緒になって優しくなったから殺しちゃったの…?
僕がいけなかったのかな…ごめんね、おじーちゃん…。
でもね、それでも僕は誰かを傷つけたり殺してしまうのは違うと思う。
お姉ちゃんだって本当は優しいんだもん。
おじーちゃんは愚かなんかじゃないよ!

[ルキアの口から発せられた言葉にショックを受ける。
自分達のせいで…とも思うがそれだけではなく、ローズマリーの姿で言われた事に拍車がかかった]
(103)2006/05/16 23:16:39
酒場の看板娘 ローズマリー
>>95
[ウェンディに軽い笑みを返し]

お手伝いしてくれるのは嬉しいけど……
私、ぜーんいん、殺すつもりなのよねぇ?
ウェンディも、リックも、
マンジ君も、ハーヴェイも、
――ケネスも。
(104)2006/05/16 23:19:08
書生 ハーヴェイ
>>102
人を滅ぼす、と?
本気でそんな事…出来る訳がない…
(105)2006/05/16 23:21:23
双子 リック
>>101
[こんなに悲しそうな顔をする妹を見るのは初めてかもしれない。
それに投げかけられた疑問は何故か答えてはいけないような気さえもした]

ぼ、僕とウェンは人間で双子の兄弟だよ。それだけじゃ…無いの?
僕に無くて…ウェンにはあるものって、何?
どうしたんだよ、ウェンディ!なんか…何時もと違うよ…?
(106)2006/05/16 23:21:50
のんだくれ ケネス
>>102
[...はルキアの言葉を鼻で笑って]

ほう、えらく気の長い話だな。この調子でやってたら永遠に人間とやらはいなくならんぜ。
まだ人の方が人を殺せる。

[...はそこで言葉を切り]

器は同じだが中身が違うといったな?ならばさっさと出て行くか永遠に引っ込むかしていろ。
お前ごときがいようがいまいが人間全体の運命は変わらんぜ。
お前がローズを陰から支えていたとかほざくつもりなら俺が今日からその役目を代わってやるから安心して出て行くといいぜ。
(107)2006/05/16 23:22:31
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスにちらりと目を向けると、別段興味なさそうに]

泣いてる。
紅い世界から出してって、喚いてるわ。
「ケネス、助けて」って。

バカね。私の意思によってケネスを誘惑して、味方につけて、利用する為に抱かせただけなのに。
あんなだから男に騙されて悲しむのよ。
悲しみなんて刹那の感情に過ぎず
けれど悲しみは繰り返し、憎しみを、破滅を呼び
人間は滅びるのにね。
(108)2006/05/16 23:22:46
異国人 マンジロー
>>104ローズマリー

させぬよ、ローズマリー殿。
私がここに在る限り、貴女にこれ以上、人は殺させぬ。

[静かに言って、ローズマリーの前に進み出る]
(109)2006/05/16 23:24:38
双子 リック
>>102
確かに人間は愚かなのかも知れない―自警団の事を思えばなおさらだ―でもね、僕は皆が皆そうだとは思わない。
ローズマリーお姉ちゃんだってそう思うからケネスおじちゃんと一緒に居たんでしょ?

[そう思いをこめて伝えるが、次の『全員殺す』の言葉に表情を変え睨みつける]

…そんなの駄目だ!!
誰一人…ウェンディだけは殺させない…。
(110)2006/05/16 23:25:35
双子 ウェンディ
>>104
……それでもいいよ。仕方ないけど。

[僅かな微笑みと共にリックを振り返ると]

>>106
正解はね、「狂った心」
ウェンはね……人間だけど、人間の味方じゃ、ない。
(111)2006/05/16 23:27:10
のんだくれ ケネス
[...はローズに]

おい、ローズ聞こえるか?
お前はこれから幸せになれるはずだった。
それを横から邪魔されていいのか?
お前は幸せになりたいんだろ?俺と一緒にいるために戦いたい。
そういっていたじゃねえか。
だから俺の声が聞こえるなら、聞こえるなら戦うんだ。
自分の中にいるもう一人に。
あと少しで幸せになれるんだぞ。

[...はローズをまっすぐにみてそういった]
(112)2006/05/16 23:28:17
書生 ハーヴェイ
>>108
ルキア…といったね?
お前はローズマリーさんを利用しているに過ぎない。
同じ器に居るだけの別人なら…出て行ってくれ。
その器は、ローズさんの物だ。お前の物じゃ、無い。
(113)2006/05/16 23:29:49
酒場の看板娘 ローズマリー
>>107
ええ、勿論。

[ケネスの言葉ににっこりと笑んで頷く]

人間が人間を殺す。
だから歴史は終わるの。
私はそのお手伝いをしているだけ。

私がローズマリーを支えている?
勘違いしないで。ローズマリーは最初から余計な人格だったのよ……黒の予言書を否定して、逃げ出した愚かな人格。

どうしてもローズマリーを返して欲しい?
出来るものならやってみなさい。
(114)2006/05/16 23:31:00
書生 ハーヴェイは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2006/05/16 23:31:12
双子 リック
[ウェンディの言葉に信じられないといった表情でそちらを振り向く]

嘘…嘘だよね…?
だって、ウェンはいつも優しくて素直で明るくて…僕の大切な妹…。
狂った心…?嘘だよ、僕にはウェンはちゃんと皆と同じに見える。
(115)2006/05/16 23:31:24
双子 ウェンディ
>>115
うん、同じだよ。
ウェンはね、ローズマリーお姉ちゃんみたいに、別の人格がいたりしないもの。
ウェンは、ウェンなの。
今までずっとリックと一緒にいたウェンと、変わらない。
(116)2006/05/16 23:37:09
酒場の看板娘 ローズマリー
>>109
[マンジローに冷たい視線を向け]

別にいいわ……一手失っただけ、だし。
いつか世界は滅びるの。

[当然のように告げた後、黒の予言書を開き、その一節を朗読する]

――黒の歴史は改竄を許さないのです――

「あなたは永遠を信じますか
 そんなことはどうでもいいのです
 さしたる問題ではありません
 書の歴史は全てを知っているのですから
 幾度となく誕生と消滅を繰り返す世界
 全ては予定調和の内
 書の真理がご理解頂けたかしら
 黒の歴史は改竄を決して許さないのです」

……――。
(117)2006/05/16 23:37:31
異国人 マンジロー
>>112ケネス

[これまで、見せた事の無い冷たい目と声で、言った]

ケネス殿、最早、これはローズマリー殿ではない。
下がられよ、私が斬って捨てる。
(118)2006/05/16 23:37:49
のんだくれ ケネス
[...はマンジに]

おい、お前の刀は人を切ることは無いんだろ?
あのルキアだけ斬ることは出来んのか?
(119)2006/05/16 23:40:43
双子 リック
>>116
そうだよね…うん。
ウェンディはウェンディだよ。
僕が間違ってた、例えウェンが何者であったとしても僕はウェンが大好きだよ。
それは絶対に変わらない。
(120)2006/05/16 23:41:10
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/16 23:41:53
双子 ウェンディ
>>118
[マンジローの言葉にローズマリーの前に庇うように立つと]

だーめ。
ローズマリーお姉ちゃんを斬るなら、ウェンを先に斬って?
……斬れないだろうけど。
(121)2006/05/16 23:43:30
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/16 23:44:15
異国人 マンジロー
>>119ケネス

…人に取り憑いた妖しを斬れば、人もまた命を失う。
この者が、どういう存在であるかは知らぬが、命を保つことは出来まい。
(122)2006/05/16 23:44:28
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 23:45:47
のんだくれ ケネス
>>122
なら悪いが斬らせる訳にはいかねえ。
なにか他の方法はないのかよ?
(123)2006/05/16 23:46:53
酒場の看板娘 ローズマリー
>>121
[ウェンディに微笑んで、自らを守るように立つ少女の頭を軽く撫ぜた]

可愛い子。
貴女はわかっているようね。
人間は滅びる。それなら順番なんて厭わないし。
貴女が死んで、私が誰かを殺して、誰かが私を殺して
そうしてまた破滅に一歩近づくもの……。
(124)2006/05/16 23:47:10
のんだくれ ケネスは、異国人 マンジローの前にナイフを持って立ちはだかった。
2006/05/16 23:47:30
双子 ウェンディ
>>120
うん、ウェンもね、リックのこと、大好きだよ。
リックのこと、一番大事に思ってる。

……メイお姉ちゃんとナサニエルお兄さんは、死んで幸せになったんでしょ?
ウェンとリックも、死んだら幸せになれるかな?
(125)2006/05/16 23:47:55
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/16 23:48:29
のんだくれ ケネス
少なくともローズを死なせるような選択はさせん。
それに、ローズは戦うといっていた。
何か方法が在るはずだ。
(126)2006/05/16 23:49:24
双子 リック
>>121
な、何を言って―――
分かった…僕はウェンの味方だもんね。
もしウェンを切るなら僕を先に切ってね?
それに…ウェンが先になるなら…僕がどうなるか分からないよ?
だったら皆が幸せになる道を選びたい。

[マンジローにそう告げるとウェンディに微笑んだ]

>>125
死んで幸せになれるかもしれない…でもね、僕はウェンと生きていたい。
皆と生きていたいんだ。…でも、死ぬときは一緒がいいな。
(127)2006/05/16 23:51:44
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/16 23:52:33
双子 ウェンディ
>>124
[ローズマリーを見上げてにこりと微笑むと]

ウェンね、ずっと不思議だったの。
いつになったらおうちに帰れるのかなぁって。
いつまで怖い思いしてなきゃいけないのかなぁって。

――答えは簡単だったんだね。
死んだらもう怖くないんだ。
ナサニエルお兄さんと、メイお姉ちゃんも、死んで幸せになったんでしょ?
(128)2006/05/16 23:53:23
異国人 マンジロー
>>121ウェンディ

[ただ、静かに首を横に振る]

>>126ケネス

[冷たい目でケネスを見返す]

どんな方法があるというのだ?貴殿の声にすら答えぬローズマリー殿が、再び戻るとでも?
そこを退かれよ、ケネス殿。刃無き刀なれど、貴殿を打ちのめす程のことなら出来る。
邪魔をされるなら、容赦せぬ。
(129)2006/05/16 23:55:19
書生 ハーヴェイ
>>128
ウェンディ、違うよ、そうじゃない。
死んだら怖くないんじゃない…何も無くなるだけだ。
怖いという感情も何も…
死を望むな…僕の前で…自分から死を望むような事だけはしないでくれ。

誰にも死んで欲しくないんだ。
…ローズマリーさんにもね。
(130)2006/05/16 23:59:42
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/17 00:02:45
双子 リックは、書生 ハーヴェイの言葉に強く頷いた。僕も信じてる。
2006/05/17 00:03:59
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネス、ウェンディへ目を向けては、刀を翳したマンジローに冷たい視線を送り]

殺すなら殺せばいい。
私は信じているもの。
黒の予言書の示す史実こそが、真実。
人間は滅びの途を辿っ――

[言葉の途中で不意に、ズキン、と頭痛が走る。自らが抱く闇に、光が差し込む。紅い世界に閉じ込めた筈のローズマリーから、送られる光が]

――!?
ローズマリー……何、し、てるのッ……!?
貴女にそんな力などないはず……!!
嘘――、あ、ぁッ!!

[脳内に響き渡るローズマリーの声。闇に差す光。ルキアにとっては、耐え難い苦しみだった――すとん、と、その場に崩れ落ちる]
(131)2006/05/17 00:06:13
のんだくれ ケネス
[..はマンジの言葉に]

でかく出たな。だが俺もそう簡単にやられるつもりはないぜ。

[..は背後にむかって]

ローズ、時間を稼いでやるからなんとかそいつを追い出してくれ。
俺はずっとお前といっしょにいたいんだ!!
(132)2006/05/17 00:06:26
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:07:19
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 00:07:31
双子 ウェンディ
>>129
[マンジの様子に薄く笑みながら]

……ウェンはウェンを殺すまで、ローズマリーお姉ちゃんの前から退かないよ?

>>130
ウェンは難しいことはわかんないよ。
でも、ウェンはローズマリーお姉ちゃんの言うとおり――

[ふと振り返ればローズが膝を折るのが見え]

……お姉ちゃん?どうしたの……?
(133)2006/05/17 00:09:43
双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーの先程までとは違う感じに驚いて近づいた。
2006/05/17 00:11:07
異国人 マンジロー
>>132ケネス

[ケネスに刀を向けながら、その言葉に、僅かに微笑む。そして、様子の変わった、ローズマリーに視線を向けた]
(134)2006/05/17 00:11:08
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/17 00:11:20
双子 リックは、お姉ちゃん…?大丈夫?
2006/05/17 00:11:38
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーを慌てて抱き起こした。
2006/05/17 00:12:55
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:14:27
異国人 マンジロー
[すっと、ケネスの前から刀を引いた]

間に合ったか…
(135)2006/05/17 00:14:48
異国人 マンジローは、のんだくれ ケネスとローズマリーの様子を、そのまま見守っている。
2006/05/17 00:15:07
書生 ハーヴェイ
[突然苦しみだしたルキア…ローズマリーに…]
>>131
何?一体…ローズ?ローズマリーさんなの?

ローズさん!ローズマリーさん!聞こえる?
ケネスさんと一緒に居たいんでしょう!
頑張って!闇に飲まれないで!その体は貴女の物なんだから!

[…はローズマリーに届けと叫び続けた]
(136)2006/05/17 00:17:19
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/17 00:18:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスに抱き起こされて、女は静かに目を開く。其処には柔らかい笑みが――ローズマリーの笑みが在った]

……ただいま、ケネス。

[荒い吐息を漏らしながらも、紅い世界から意識と共に移した一枚の紙を、床から拾う]

ルキアは、間違って、る……
あの厚い黒の予言書は間違ってるの……

抜け落ちた、この一枚のページこそが、真実。

[ハジマリのクロニクル。一行目にそう綴られた紙に目を落とし、静かに口にした]
(137)2006/05/17 00:19:12
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/17 00:19:41
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:21:05
のんだくれ ケネス
[..はローズに]

ローズか?ローズなんだな。
よかった、本当によかったぜ。

[..はそういってローズを抱き締めた]
(138)2006/05/17 00:23:27
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 00:23:33
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:23:59
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/17 00:25:20
酒場の看板娘 ローズマリー
皆を傷つけるもの全てを
私は絶対許さない。
皆を――貴方を、守るため私は戦う
私を最後まで信じて欲しい……

小さきものと嘲う、残酷な歴史の風
翼を広げて迎え打つ。

[言葉を、自身の言葉に変えて読み上げては、その続きに一寸黙し、前置きするように告げる]

……ルキアと私は同じ存在なのよ。
同じ身体に宿った、光と闇なの。
私を殺さない限り、ルキアは死なない。
(139)2006/05/17 00:28:25
異国人 マンジローは、青い輝きを取り戻した刀を一振りして、鞘に収めた。
2006/05/17 00:28:34
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/17 00:28:48
酒場の看板娘 ローズマリー
[弱く笑んだ。その頬には涙が伝うけれど、ハジマリのクロニクルに綴られた、自身が信じる真実を、読み上げた]

《僕のことは愛さないで欲しい
 僕はもうすぐ君の世界から消えてしまうから
 僕のことなど忘れて生きていくんだ
 これから手にするものを愛するために
 君は生きていくんだ
 生き延びるんだ
 どんなことがあっても生き延びていくんだ
 どんな困難が訪れようとも
 絶対諦めたいはしないで
 クロニクル
 それが僕と君とのたった一つの約束――》
(140)2006/05/17 00:29:04
双子 リック
>>137
[何時のも雰囲気を纏ったローズマリーにホッと胸を撫で下ろす。後はケネスに任せておけばいいだろうと妹に向き合い]

ウェンディ。
もう大丈夫だよ、誰も傷つく事もないし死ぬことも無い。
ウェンがもう無理をすることはなんだよ?
これからもずっと僕が付いている。だから安心して…一緒に幸せになろう?

[そう言うとウェンの中に潜む何かに語りかけるように強く抱きしめた]
(141)2006/05/17 00:29:11
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 00:29:47
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:31:00
双子 ウェンディはメモを貼った。
2006/05/17 00:31:05
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/17 00:32:07
酒場の看板娘 ローズマリー
マンジ君。
――お願い、ルキアを殺して。

ごめんね。
皆、本当にごめんなさい。
……ルキアの所為にはしない。私にも罪はある。

だから。

[困ったように笑んで、涙を拭いながらケネスを見上げた]

私が居なくても幸せになって――
(142)2006/05/17 00:32:22
双子 ウェンディは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/05/17 00:33:15
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 00:33:44
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/17 00:34:02
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/17 00:34:48
双子 ウェンディ
>>141
[元の雰囲気に戻ったローズを悲しそうに見た。
もう、自分を殺す存在はないのだと。
ゆっくりとリックを振り向くと今にも泣き出しそうな顔で]

……もうおうちに帰れる?
ウェンは死ななくても幸せになれる?

……リック……リック……!!

[ぎゅっとリックにしがみつくとそのまま泣き出した]
(143)2006/05/17 00:36:04
のんだくれ ケネス
[..はローズの言葉に]

バカ野郎、お前がいないのに幸せになんてなれるか!
それにお前が幸せにならなかったらいみがないだろうが!!
どうしても自分に罪があると思うなら生きて償え。
俺も一緒にいてやるからさ。

[..はローズを抱き締めながらそういった]
(144)2006/05/17 00:37:48
書生 ハーヴェイ
>>142
ローズマリーさん…ルキアを…って…
それじゃ貴女も…

[しかしそれ以上は何も言えなかった…]
(145)2006/05/17 00:38:43
異国人 マンジロー
>>142ローズマリー

[穏やかに微笑んだ]

この刀で人は斬れぬと、言ったはずだが?
ケネス殿を守ろうとする限り、貴女は人であり続ける。
だから、私の刀で、貴女は斬れぬよ、ローズマリー殿。
(146)2006/05/17 00:39:13
双子 リック
>>143
うん、一緒にお家に帰ろう?
帰ったらお父さんとお母さんにたくさんたくさん甘えちゃおう?
ウェンが死ぬなんて悲しい事言わないで。
僕がいるから…もう大丈夫だよ。

[泣きじゃくるウェンディを抱きしめて安堵の溜息を洩らす。もう大丈夫、そう思いながら優しく背中を撫でた]
(147)2006/05/17 00:39:30
双子 リック
>>142
ローズマリーお姉ちゃん…きっとあなたが死んでしまえばウェンも悲しむ…もちろん僕や他の皆もね。
僕はあなたを責める事はしないよ。
だから生きて?生きてケネスおじちゃんと幸せになって!

[...はそう言うとローズマリーに微笑んだ]
(148)2006/05/17 00:41:05
酒場の看板娘 ローズマリー
>>143
……ウェンディちゃん。
死は幸福ではないのよ。

レイは――、メイは幸せかもしれない。
だけどね。
死んでしまえばもう、何も紡げないの。
歴史を作れないの。

……貴女には未来がある。
リック君も居る。

だからそんな悲しい顔、しないで……?
(149)2006/05/17 00:42:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[人々の言葉が、不思議だった。ゆるりと首を振って]

私《ローズマリー》が存在する限り……
ルキアも……破滅を望むルキアも存在し続けるのよ?

私を生かしていれば、また――
ルキアが人間を殺してしまうかもしれないのよ……?
(150)2006/05/17 00:43:54
書生 ハーヴェイ
>>146
マンジローさん、彼女は…ローズマリーさんは死ななくても良いんですよね?
今のままで、ケネスさんと…それで良いんですよね?
(151)2006/05/17 00:44:18
双子 ウェンディ
>>147
リック……ごめんね、リック……
もう死ぬなんて言わないから……
一緒に帰る……リックと一緒に帰ってパパとママにぎゅってしてもらお……

[ひとしきり泣いた後、袖口で涙を拭ってリックを見て照れ笑いを浮かべ]

……やっぱりリックはお兄ちゃんだったね……えへへ……
(152)2006/05/17 00:44:31
書生 ハーヴェイ
>>150
でも、ケネスさんが居れば、貴女は悲しみを忘れる筈。
ルキアは…貴女の悲しみや苦しみにつけこんでいるだけだろうから…
ケネスさんがそばに居れば…

[それは淡い期待。幸せであれば憎しみなど起きないという希望]
(153)2006/05/17 00:48:11
双子 リック
>>152
…僕の方こそ意地悪なこと言ってごめんね?
家に帰ってぎゅってしてもらおう。そうしたらきっと皆幸せになるから。
お兄ちゃんか…うん、僕はウェンだけのお兄ちゃんだからね。

[ちょっと物足りないけど、と微かに呟くとウェンディの頭を撫でた]
(154)2006/05/17 00:49:04
異国人 マンジロー
>>150ローズマリー

良い事を教えよう、ローズマリー殿。
私のこの刀だが…妖しを斬る刀であると同時に、妖しそのものを封じた刀でもある。
そして、この刀は、私自身と繋がっている。

つまりは、私も半分は妖しのようなものだ。
(155)2006/05/17 00:49:56
双子 ウェンディ
>>149
よくわからないけど、ウェンが死ぬとリックが悲しい顔するから、ダメなのはわかった……
でもローズマリーお姉ちゃんも死んだらケネスさんが悲しい顔するからダメなの。
ウェンも悲しい顔するよ?
(156)2006/05/17 00:51:03
双子 リック
>>150
僕はお姉ちゃんを信じてるから。
お姉ちゃんならもう誰も殺したりはしないって。
だから…皆で幸せになろう?
(157)2006/05/17 00:51:17
のんだくれ ケネス
[..はローズに]

かもしれないだろ?
お前なら大丈夫だ。今だってはねのけただろ
(158)2006/05/17 00:52:15
異国人 マンジロー
この刀は、人や妖しの命を食いたがる…私の中にも、その欲望は宿っている。

けれど、私は、まだ、自ら命を絶とうとは思わぬよ。
私自身の意思が、残る限りはな。
(159)2006/05/17 00:52:55
異国人 マンジローは、酒場の看板娘 ローズマリーに「それに貴女にはケネス殿がいる」と微笑んだ。
2006/05/17 00:53:40
酒場の看板娘 ローズマリー
>>155
[マンジローの言葉に、その刀を見つめる。不思議な力を持つ刀。自らに潜む人狼を――ルキアを見つけ出してくれた、刀を]

……マンジ君も、妖しを
自分の中に封じて、そして――
生きている……。

[独白のように紡いで、ふっと虚空を仰いだ。先程ルキアが自らを見たように、ルキアを探して]

……ルキアは、私に……勝てる?
勝つ自信はある?

――。

私はルキアには、負けない。
(160)2006/05/17 00:55:18
書生 ハーヴェイ
[あんな事があったというのに…人狼という人格を秘めたローズマリーを赦そうとしていた。それは希望。二人の未来に託した思い…赦されない存在など無いという思い…全ての存在はあるがままに、その存在を赦される筈だから]
(161)2006/05/17 00:57:10
双子 ウェンディ
>>154
うぅん、リックは悪くないよ。
……リックは、ウェンの半分でもあるから。
お兄ちゃん以上に大事なんだよ。

[頭を撫でられるといつものように微笑み]
(162)2006/05/17 00:57:32
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/17 01:02:05
書生 ハーヴェイ
[全ての存在は、あるがままに、その存在を赦される…そう…の存在も赦されるという事。自分自身もまた『赦されているのだ』と…は思った]
(163)2006/05/17 01:02:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[人々の言葉に、弱く笑んで、小さく頷いた]

一人では抗えぬ力でも、
二人なら大丈夫、私は信じる。

それに、ね。

[ふっと人々に優しい笑みを向け]

貴方達、残酷よ。
人殺しに生きろって言うのは、とても残酷。

――だけど、贖う。
私は贖罪者として生きる……

生きてて、いいのよね……?

……有り難う。

[静かに目を伏せた後、傍にいるケネスの腕を緩く抱いた。その体温があれば、――ルキアには負けない、と]
(164)2006/05/17 01:02:47
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 01:05:33
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/17 01:05:40
のんだくれ ケネス
[..はローズを抱き締めながら]

生きていてくれ。幸せになるために。
俺とずっと一緒にな。

[..はそういってローズの唇に口付けをした]
(165)2006/05/17 01:07:17
異国人 マンジロー
>>164

[…は、目を伏せた]

そうだな…残酷かもしれぬ。
けれど、生き続ける他に、罪を購う方法は無いのだ。

[『私も、また…』…と、誰にも聞こえぬように呟いた。]
(166)2006/05/17 01:08:07
書生 ハーヴェイ
>164
ローズマリーさん、貴女は生きて?
そして証明して…人の心は、闇に負けないと。
(167)2006/05/17 01:09:05
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/17 01:10:10
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/17 01:16:35
双子 ウェンディ
[リックと抱き合いながら、広い集会場を見渡す。
結局死ぬことはなかった数人と、失われてしまった数人の命。
帰らないものも、あるのだと。小さく溜息をついた]

おじーちゃん、ヒューバートのおじちゃん、ナサニエルお兄さん、メイお姉ちゃん……

[戻らない名前を一つ一つ呼んで少しだけリックの肩に顔を埋めた]
(168)2006/05/17 01:16:37
酒場の看板娘 ローズマリー
……うん。生きる。
幸せになるために。
闇などに負けないと、証明するために。

[マンジローやハーヴェイの言葉に小さく笑んでは、そっとケネスに寄り添って、軽く彼の顎に手を掛けた]

……ルキアは、レイにも同じことをしたわ。
私達は破滅を齎す者だと、その、契りを。

でも私は、ケネスと共にクロニクルを紡ぐと言う契りを。

[ふっと小さく笑んで、ケネスと唇を重ねる。間もなく迎えるであろう黎明の時を待ち、ケネスの傍で、時を、待つ。]
(169)2006/05/17 01:17:16
双子 ウェンディ
[リックの肩口に顔を埋めたまま、囁くような声で歌いだす。
もう話すことのできない人たちへと手向けるように。
そして自分自身を慰めるように]
(170)2006/05/17 01:21:45
双子 ウェンディ
So far and away, see the bird as it flies by,
Gliding through the shadows of the clouds up in the sky.
I've laid my memories and dreams upon the wings.
Leave them now and see what tomorrow brings.

In your dearest memories, do you remember loving me?
Was it fate that brought us close and now leaves me behind?

A voice from the past, joining yours and mine,
adding up the layers of harmony.
And so it goes on and on.
Melodies of life,
To the sky beyond the flying birds --- forever and more

If I should leave this lonely world behind,
Your voice will still remember our melody.
Now I know we'll carry on.
Melodies of life,
Come circle round and grow deep in our hearts, as long as we remember――
(171)2006/05/17 01:22:02
異国人 マンジロー
[…は、寄り添うケネスとローズマリー、しっかりと抱き合うリックとウェンディ、そして、最初の頃とは見違えるように生きる力に溢れたハーヴェイの姿を見渡して、微笑んだ]

さて…最後に、もう一仕事とゆくか…

[刀を手に、集会所の建物を出て行った。]
(172)2006/05/17 01:25:13
書生 ハーヴェイ
[…の存在もいつか赦してくれる人が現れるだろう。その時に少しでも今より強くなれていれば…そう思い目を閉じ誓う…自分は決して諦めない、と]
(173)2006/05/17 01:26:29
異国人 マンジロー
[少女の歌声が、聞こえる…遠い故郷でいつか聞いた、わらべ歌のように]
(174)2006/05/17 01:27:46
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/17 01:29:14
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/17 01:29:54
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