人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1438)綴られる物語 : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、隠者 モーガン、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、双子 ウェンディ、学生 メイ、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、のんだくれ ケネス、異国人 マンジロー、の10名。
酒場の看板娘 ローズマリー
[和やかな雰囲気だった深夜の集会場――其れを打ち砕くような、男の悲鳴が、響き渡る]

……?!

[おそらく声は、集会場の扉の外からの物]

な、何……?
(0)2006/05/12 02:33:36
異国人 マンジローは、すっと立ち上がり、黙って戸口へと向かう。
2006/05/12 02:36:16
双子 リック
[外から聞こえてきた悲鳴にビクリと大きく身体を震わせる]

い…今の声は…何?
今の…は、アーヴァインおじちゃん…?

[扉をじっと見つめその場に凍りついたように立ち尽くした]
(1)2006/05/12 02:36:47
学生 メイ
[...は今までの穏やかな空気を切り裂き、
響いた悲鳴にびくりと肩を震わせた]

え、何…?
…今の、アーヴァインさんの、声?

[言い知れぬ恐怖に、声が掠れた]
(2)2006/05/12 02:36:53
美術商 ヒューバート
[...からは笑顔が突然消え去った。それは、何かの断末魔によって。いや、...だけではなく、この場にいる全ての者の笑顔が、奪われてしまったのだ]

…何だね、今のは…

[...は気づいたら、椅子の両側を手でしっかりと握り締めている]
(3)2006/05/12 02:36:58
書生 ハーヴェイ
[不意に響く不快な…でも聞き覚えのある、男の悲鳴…]

…な…あの声…一体?

[嫌な予感に体を強張らせ、周りを見回す…]
(4)2006/05/12 02:37:55
冒険家 ナサニエル
[ハーヴェイに笑われた事で我に返り、後退しながらの
謝罪を止め、「ほんとだよ」ともう1度だけ返してから
ヒューバートへ「なるほどご自分と家族のためもあって
美術品の取引を。違う村じゃどうしようも無さそうですね」
と言おうとして――]

……何だ?

[ローズマリーの呟きとほぼ同時に声をあげ、
扉を開けねば見えるはずもないがその外に目をやるように
顔を向けた]
(5)2006/05/12 02:38:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[其の悲鳴が、或いは――断末魔?恐怖を煽られる女は、咄嗟に手近に居る人物、メイの肩を抱いて、少しでも不安を紛らわせようとしながら、マンジローが扉へ向かっていくのを見ていた]
(6)2006/05/12 02:39:41
異国人 マンジロー
[躊躇いなく、扉を開け、闇の中に足を踏み出す。ぴちゃり、と濡れた感触が伝わった。視線を落としたその先に、無惨に身体をばらばらに食いちぎられた、アーヴァイン…だったもの、の姿があった。]
(7)2006/05/12 02:41:19
書生 ハーヴェイ
[何が起きているのか…確かめたい気持ちと、それを上回る不安に動く事すら出来ずに]

今の…アーヴァインさんの、声だよね?

[確認するかのように震える声で呟く]
(8)2006/05/12 02:43:01
美術商 ヒューバート
[...は扉の向こう、外へと進んでいくマンジローの勇気を称える反面、自らの情けない姿に小さな怒りを感じていた。椅子から立ち上がろうともせず、扉の向こうの闇をじっと凝視しているだけであった]
(9)2006/05/12 02:43:22
学生 メイ
>>6
[かたかたと震える肩を押さえようとした際、
暖かな温もりを感じて..,はそちらを見上げた。
ローズの腕に縋るようにして、...もまたマンジローへ視線を向けた]
(10)2006/05/12 02:43:23
双子 リック
[ごくんと唾を飲む音が嫌に鮮明に響く。
扉を開けたマンジローに必死になって近づき腕にしがみ付く]

や、やだ!
外…外に何かいるの!?
―――――ひっ!

[視線を落としたマンジにつられる様に視線を落とすとそこには元は人であったものの名残、残骸。
全身に雷を浴びたようなショックに言葉も無く立ち尽くした]
(11)2006/05/12 02:44:56
冒険家 ナサニエル
[口々の「アーヴァインの声」というのを聞き、
自警団長の叫び声という事態からの嫌な予感に身を震わせる]

[黙ったまま、迷い無く戸口へ向かうマンジローの後を
追うべきか迷っている]

[ここには子供と、若い女の子と女性…。
男はマンジローと合わせてもそんなにいるわけじゃない。
多分行くべきなのだ。
しかし――]

メイとか、リックとか、ローズさんとか…守らないと。
万が一のことがないように。

……いや。

(嘘つきだ。違う。怖くて、逃げたいだけ)

[ただ悲鳴が聞こえただけのことでナサニエルは、それでも
死に物狂いの勇気を振り絞ってマンジローの後に続いた]
(12)2006/05/12 02:45:21
異国人 マンジロー
[顔色も変えず、手にした刀を、すらりと鞘から抜き放ち、アーヴァインの死体の上で九字の印を切る。ぼう、と刀身が、赤い輝きを放った]

………やはり………人の仕業では、ない、か………

[苦く呟いて、踵を返し、建物の中に戻る]
(13)2006/05/12 02:45:29
酒場の看板娘 ローズマリー
[メイの肩を強く抱くが、表情は見せなかった。不安に満ちたその表情でメイを余計に不安にさせたくなかった。集会場の扉を開いたマンジロー。その向こうには闇しか、見えない]

……マンジ君、其処に、何があるの。
(14)2006/05/12 02:45:47
異国人 マンジロー
>>11リック

っ…!見るな…!

[リックの身体をぎゅっと抱き抱えると、一緒に扉の中に戻った。]
(15)2006/05/12 02:47:32
双子 リックは、放心状態で引きずられる様に集会所へ戻った。
2006/05/12 02:48:28
書生 ハーヴェイ
[戻ってきた万次郎の顔を見て、ただ事では無いと気付く…]

万次郎さん…一体何が…何があったんですか?
(16)2006/05/12 02:48:42
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/12 02:48:52
学生 メイ
[マンジローの後に続くようにして行ったリックの息を飲む声が聞こえた。
嫌な予感だけが胸を過ぎり、メイは胸元を握りしめる。]

>>13
[帰ってきたマンジローの険しい表情を、...は見上げた]
マンジローさん、アーヴァインさんは…?
(17)2006/05/12 02:50:00
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/12 02:50:46
美術商 ヒューバート
[...はマンジローの回答を切望していたが、反面脳裏に浮かんだある想像が、現実に出てきそうな恐怖心に取り付かれていた]

……
(18)2006/05/12 02:51:18
冒険家 ナサニエル
(ほらリックすらもマンジローの後を追ってる。
しっかりしろ、俺!)

[マンジローとリックの視線を追うと、そこに何かあった。
わからない。暗いし、何かばらばらと塊が落ちてるだけ。
もと近付いて見て――後悔した]

うわああ!

[マンジローが顔色も変えず刀でアーヴァインだったものの
体にすることを信じられない思いで見る。
リックの息を飲む声が聞こえて、ああこんな子供に見せる
べきじゃないと気付いた時にはマンジローが引きずっていた。
――いつもの人間的な、頼りになるマンジローだ。
どうにか転がるようにナサニエルも扉の中に戻った]
(19)2006/05/12 02:51:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[ナサニエルが上げる怯えるような声に、表情は益々曇っていく。今は、人々がマンジローに掛けた問いを、唯、待っていた]
(20)2006/05/12 02:53:08
異国人 マンジロー
[リックの頭を抱くようにしたまま、集会場の中の人々の顔を見渡すと、静かに口を開く]

どうやら、人狼が現れたというのは、本当のことであるらしい。
アーヴァイン殿は、人では無いものに、命を奪われたようだ。

[ことさらに淡々と、告げた]
(21)2006/05/12 02:53:22
美術商 ヒューバート
>>21
[...は予想をしていたせいか、素直にそれを受けとめる事ができた。驚くほど冷静に]

…そうか。

[...はただその一言を発すると、椅子に身を投げ出すように、力を抜いた]
(22)2006/05/12 02:55:34
双子 リック
あれは…やっぱり…おじ、ちゃん?
だって、あれ、赤かったよ?
嘘…だよ…あれ、きっとおじちゃんが脅かそうとしてるんだよ…。

[マンジローに抱きかかえられている温もりも今はそれ以上の怖さがまさり身体が震え続ける]
(23)2006/05/12 02:56:29
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/12 02:56:39
美術商 ヒューバートは、両手で顔を覆っている。
2006/05/12 02:58:07
異国人 マンジローは、双子 リックを抱きしめた。
2006/05/12 02:58:19
学生 メイ
>>21
アーヴァインさんが、襲われた…?
……人狼に?
そんな…そ、んな。

[それを確かめる勇気は無く。
恐怖を逃がすように首を振って...は俯いた]
(24)2006/05/12 02:58:42
酒場の看板娘 ローズマリー
>>21
死――……

[それは何処かで。そう、あの恐怖に満ちた悲鳴、今思えば断末魔とも取れる声で、受け止めていた。けれどその後に続いた言葉に、こくん、と喉を鳴らす]

それはつまり人狼が犯人だ、と……
そういうこと。

[心の中でいつしかその存在を否定する壁を作っていたが、呆気なく砕け散る。残るのは事実。そう、唯、事実]
(25)2006/05/12 02:58:46
冒険家 ナサニエル
人では無い…人では無いものに……
間違いない……あんなこと人間ができるもんか!
あんな、あんな…ば……ばらばらに……

でもマンジさん……あんた、あんた、あ、あれ、に……
何してたんだ?
刀で何してたんだ?

顔色一つ変えず……
俺にはまるで、あ、あんたがもうばらばらのアーヴァインを
もっと細かくするかのように見えた……
何してたんだ?

今だってどうしてそんなに…冷静なんだ?言ってくれ!
(26)2006/05/12 03:00:11
書生 ハーヴェイ
[万次郎のあとを追っていったリックが引きずられるように戻ってきた…2人の様子に一つの答えが浮かぶ]

…そんな…まさか…嘘でしょう?そんなはずが無い!

[…は、自らの目で真実を知る為にドアを出…そして…そこにあった、人であったもの、を見つけてしまった]

…あ…あ…そん…な…
…あぁぁぁっー!!

[…は、声にならない声を上げ、その場に立ち尽くしていた…]
(27)2006/05/12 03:00:41
冒険家 ナサニエルは、異国人 マンジローを化け物を見るような目で見その手からリックを引き剥がし離れた
2006/05/12 03:01:32
酒場の看板娘 ローズマリー
[人狼。その存在が確かに存在している。実感など湧かないけれど、マンジローの真摯な言葉を、余りにも素直に受け止めてしまっていた]

――で、でも、居たとして人狼は外に居るんじゃないの?
だって私達は今までこうして此処で談笑していた。
二階で休んでいる人も居るけれど……
とにかく、集会場の外に居たアーヴァインを殺すことが可能だった人物なんて居るわけないのよ。そう、この集会場は安全。寧ろ隔離されていた方がいい。本当の今日はきっと、きっと外に居る、そうよね。

[半ば自身に言い聞かせるように、不安を出来る限り抑えるように淡々と呟く。]
(28)2006/05/12 03:02:35
双子 リック
[宙を漂ったままの視線が不意に揺らぐ。
気が付くとマンジローから誰かによって引き剥がされたようだ]

…ナサニエル……?

[ぼぅっとした表情で引き離した人を見やるとさっきまでとは打って変った表情に黙り込んだ]
(29)2006/05/12 03:04:54
書生 ハーヴェイ
[手近な壁に縋りつく…視界を支配するのは、ただ紅…壁を頼りに集会場に戻るとそのまま倒れた]
(30)2006/05/12 03:05:38
冒険家 ナサニエル
[それから喉を鳴らしたローズマリーからも、椅子に身を
投げだしたヒューバートからも、引き剥がしたリックからも
俯いたメイからも、マンジローが近付かないように遮る位置に
立ち必死の思いで睨んでいた。

しかしさっき自分が見たあれを見てしまい立ちつくすハーヴェイ
に気がつき、労る扱いができる余裕はなく渾身の力で
引きずってその場を離れさせた。

納得のいく答をきくまで、人間じゃないものを見るような目で
マンジローを見ることは止めないだろう]
(31)2006/05/12 03:06:02
美術商 ヒューバート
[...はリックとナサニエルの表情を見つめた。そして、それが嘘ではない事を確認すると、再びため息が口から漏れてしまった]

…どうやら…人狼、またはそれを名乗る殺人鬼がいるのは事実のようだね。
しかも、旅人と自警団長の2人を既に殺しているとみても間違いない……

まだ、そいつはこの建物の近くにいるかも……

[...はそこまで言いかけると、突然立ち上がり視線を階段へと向けた]


たしか…上の階には…ウェンディがいるのでは…?

[...は自らの顔が青ざめていくのを自認した]
(32)2006/05/12 03:07:01
学生 メイ
>>26
[ナサニエルの言葉に、視線をマンジローへと、そして彼が帯びている刀へと向ける。]

刀で?
何、マンジローさん…何を、したんですか?

[冷静な彼の顔を見つめたが、次に響いた声に思わず視線を戸口へ。
ハーヴェイが立ちすくむのが見え、そして…赤い何かを目の端に捕えてしまう]

やだよ…、いやあ…!!
(33)2006/05/12 03:07:02
異国人 マンジロー
[人々の反応を見ながら、佇んでいる。一瞬、ハーヴェイを止めようかとも思ったが、リックから離れぬ事を選んで、彼の上げる悲痛な声に瞠目した]

>>26ナサニエル

この刀には、人ならぬ者の気配を感ずる力がある。
先刻確かめていたのは、その事…アーヴァイン殿を襲った者の残した気配は、人のものでは無かった。
これ以上詳しいことは、今は話せぬ。
しかし、私にとって、こうしたことは初めてではないのだ。
(34)2006/05/12 03:07:22
異国人 マンジローは、冒険家 ナサニエルの視線に苦笑した。その視線もまた、初めてのものではない。
2006/05/12 03:09:57
美術商 ヒューバートは、思わず、階段を駆け上っていった。
2006/05/12 03:10:59
酒場の看板娘 ローズマリー
>>33
[――しまった。まだ若い少女とも呼べる女性に、無残な光景は見せたくなかったのに、引き止めるのが遅すぎた。苦々しく眉を顰め、そっとメイの傍に歩み寄って彼女をそっと抱きしめる]

怖かったでしょう……
怖かった、でしょう――

私がついているから大丈夫よ……

[その根拠など存在しないのに、動揺するメイを少しでも落ち着かせようと、ぎゅっと身体を抱きしめた]
(35)2006/05/12 03:12:26
双子 リック
[ヒューバートから漏れた『ウェンディ』の言葉にようやく意識がハッキリとしてくる]

あ、あ、あああ!
うぇ、ウェンディ!ウェンディが!!

[周りで怯えるメイやハーヴェイにも目もくれず、ヒューバートに続いて一目散に2階へと駆け上がる]
(36)2006/05/12 03:12:45
書生 ハーヴェイ
[誰かに腕を引かれ一瞬身を引くも、それがナサニエルと気付き安堵する。しかし立ち上がる気力は無く、座り込んだままでただ万次郎の話を聞いていた]
(37)2006/05/12 03:13:03
冒険家 ナサニエル
>>28
…わからない!
大人しい爺さんに見えたモーガンさんにだって過去はあった!

こんな人の良さそうな顔したマンジローがアーヴァインにしていたことを俺は見たぞ。
人間か?人間の顔をした化け物じゃないのか?
普通のまっとうな人間が、こうまで冷静でいられるのか?

あれを、あれを見たら…普通の人間はっ
[本当は自分が取り乱しているのが、恥ずかしいだけなのかも
しれない。
それでも事実を知るべくマンジローを問いただす気は消えない]

>>29
あいつからは離れてろ、ちゃんと、何してたか聞くまで…
どういう奴かわからない!

>>30
[倒れたハーヴェイを見て思う]
(そうとも…これが正常な人間の反応だ!)
(38)2006/05/12 03:13:11
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/12 03:16:00
美術商 ヒューバート
[...は2Fから降りてきた。そうやら異常はなさそうである。まだ2Fでウェンディの身を案じているリックをわき目でみながら、...は自室から持ってきたシーツを両手に抱えてきた]

…特に上の階は変わったところはない…。

[...は興奮しているナサニエルと、あくまでも平然としているマンジローを交互に見たが、何も得るものはなかった]

…まずは、自警団長の亡骸をそのままにするわけにはいかないだろう…せめてこのシーツだけでもかけてあげなければ…

[...は冷静さを装ってみたものの、足はかすかに震えている]
(39)2006/05/12 03:17:25
学生 メイ
[ヒューバートの発した「ウェンディ」の言葉に一瞬2階へ目を遣るが
リックたちの背を見送るだけで、その身体は動かなかった]

>>35
[抱きしめられて、その暖かさに、...は嗚咽を零す]

…ろ、ローズさ…

[彼女の言葉は根拠のないものであったが、その言葉に安堵を覚えて...は頷いた]
(40)2006/05/12 03:18:05
異国人 マンジロー
[メイの様子に気がかりそうな視線を向けるが、近寄ろうとはしない。今の自分は、彼らにとって妖かしとの隔たりはなく、ただ恐怖を増すだけの存在であろうから]

>>38ナサニエル

私は、アーヴァイン殿を斬ったのではないよ。この刀に人は斬れぬ。それは本当のことだ。

[ただ、静かに、それだけを告げた]
(41)2006/05/12 03:19:01
冒険家 ナサニエル
[ヒューバートと駆け出して行くリックを止められない。
守るものがあると子供すらああなれるのか。
自分にも守りたいものがあればああなれるだろうか。
今できることはこれくらいだ]

>>33
メイ…メイ!見るなよ、見なくていい……離れて……

[そして少女を落ち着かせるローズマリーを目にする。
彼女もまた強い。自分は人を落ち着かせることすらできない。
だからせめて自分を落ち着かせ、投げかけた疑問の答を聞く。

マンジローはこんなことは慣れっこだとでも言いたいような顔で
自分の目つきを受け止めている。
向けられた敵意に動揺も、それから同じように
敵意を返すこともしない。

――少し落ち着いた]
(42)2006/05/12 03:19:06
酒場の看板娘 ローズマリー
>>38
ナサニエル……?
ねぇ、もし犯人が人狼だとしても――
その、この集会場に居る人とは限らないのではない?
この集会場に居る全員は単なる容疑者に過ぎず、
人狼はそれを利用して、外部から殺害を謀った、とか――

[自分で言っていて、何処か否定的な気持ちも浮かぶ。アーヴァインはこの集会場に、人狼の容疑者、を集めているはずだ。――だから此処に其れが居ないとは、決め付けられない。否、寧ろ日々の厳重な警戒を考えれば、少なくとも自警団は此処に居る人々の中に人狼が居ると、確信しているのだ――]
(43)2006/05/12 03:19:41
美術商 ヒューバート
[...は扉の向こうの光景をはじめて、視界へと入れる事になった。それは"凄惨"という言葉以外ではあらわせられなかった"自警団長であったもの"は、既に見分けがつかないほどにバラバラになっており、身体のどの部分なのかすら分からないものまであった]

…こ、これは……ひどすぎる

[...はサッと、そのバラバラになっている"もの"にシーツを覆い被せた。直接目にする事はなくなったが、夥しい血液が、そのシーツでも覆い隠せないほど広がりをみせていた]
(44)2006/05/12 03:20:53
酒場の看板娘 ローズマリー
>>40
[メイを柔らかく抱いたまま、彼女の嗚咽が収まるまで、唯、静かに抱きしめていた。す、と瞑目する――自身だって怖いわけではない。けれど双子の兄妹やメイ、そんな若い人々の前で、弱音を吐く気にはなれなかった。やがてメイの嗚咽がやんだ頃、そっとメイから身体を離して、瞳を合わせ微笑む]

夜……怖いなら、一緒に寝る?
一人ぼっちの仮眠室は、怖い。

……尤も、メイが私を疑っていなければ、ね。
(45)2006/05/12 03:24:16
双子 リック
[トントンと至極ゆっくりと階段を降りる。
広間には未だナサニエルとマンジローが相対している姿か目に付いた]

ウェンは大丈夫、だよ…。

[そう呟くとまだ微かにぼぅっとした様子で全員を眺めた]
(46)2006/05/12 03:25:37
学生 メイ
[2階から降りてきたヒューバートがシーツを運ぶのをどこか遠くで見ているような気がした。
さっきまで…あれほど穏やかな空気があったというのに。

マンジローの視線や、ナサニエルの声に気付いたが。
小さく頷くだけで、喉が掠れて何も返事はできなかった。]

…父さ、…母さん…

[小さく呟いて...は*意識を失った*]
(47)2006/05/12 03:26:29
冒険家 ナサニエル
>>34
…その刀には、人じゃない奴の気配を感じる力がある。
さっき確かめていたのはそのこと。
アーヴァインを襲った奴の残した気配は人のものじゃなかった。
そしてあんたにとってはこういうことは初めてじゃない。
それで…詳しいことは今は話せない?…どうして。

俺は頭がどうにかなりそうだ。
どう見ても人の手によるもんじゃない殺され方でアーヴァインが
ああなってた。

あんたはわけのわからない刀を持ってて、それに人じゃない奴の気配を感じる力があるっていう。
でも詳しいことは話せない。

現実か?これ……現実かな。
[もう一度マンジローの目を見ても、やはり――
嘘をついているようにも、狂った男のものにも見えない。
いつも通り。そして頬を捻るまでもなく現実に違いない]

せめて、説明してくれ…今がだめならいつかでも……
(48)2006/05/12 03:27:19
書生 ハーヴェイ
[周りの声にゆっくりと意識が覚醒していく]

あ…あれは…あれが人狼のすることなの?
あんな…だって、あれはもう…
(49)2006/05/12 03:27:20
学生 メイはメモを貼った。
2006/05/12 03:27:50
美術商 ヒューバート
>>43
[...は室内に戻ると、ローズマリーにきっぱりと言い放った]

…確かにそうかもしれないが…
しかし、だからといって、ここにいる皆を信用していいというわけでもないと思うがね。

そもそも…人狼というのがどのようなものなのかわからないのだろう?もし、それが実在するのなら…例えば少女の外見をして、夜になると人狼という化け物になったりするかもしれないね…。

2Fへ休みに行ったと見せかけたりね……

[...はこの場にいなかった者に疑いを持ったが、実際にその人狼という存在の真偽に関しても半信半疑である]
(50)2006/05/12 03:28:15
美術商 ヒューバートは、双子 リックが階段から降りてくるのを確認すると、話を中断した。
2006/05/12 03:28:42
異国人 マンジロー
[小さく息をつく]

…私は、今夜は外で見張りをしていよう。
その方が、皆、安堵できよう。

[そのまま、再び*扉の向こうに消えた*]
(51)2006/05/12 03:29:32
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/12 03:30:32
双子 リックは、ヒューバートの様子に軽く首を傾げたがそのまま目線を戻した。
2006/05/12 03:31:00
酒場の看板娘 ローズマリー
……ッ?メイ、大丈夫?

[慌てた様子で、その場に崩れ落ちたメイをそっと抱き起こす。完全に意識が堕ちているわけではないだろう、そっと導くようにソファーへ移動し、其処に寝かせた]

メイは人狼などとは思えない。
ケネスも、ああ見えて案外実直な人。
リック君とウェンディちゃんなんて――まだ子供じゃない。

[半ば自身に言い聞かせるように紡ぐ]
(52)2006/05/12 03:32:32
冒険家 ナサニエル
>>41
[大きく息を吐いてその場にしゃがみこむ]

…そうだよ。俺はあんたに確かに見せてもらったじゃないか。
何……言ってんだろうね。ごめん。


>>43
[ローズマリーが心中で考えていることに思いも巡らせず。
「ここに居るものが犯人ではない」という甘い幻想に安易に
飛びつく]

そうだよな…ローズさん。言うとおりだ。
もっと落ち着いて……考えないと。落ち着いて……
(53)2006/05/12 03:33:53
酒場の看板娘 ローズマリー
>>50
[化け物、という言葉に一寸言葉を失う。けれどゆるりと首を横に振り]

貴方は、その……ウェンディちゃんのことを言いたいの?
あの子が人狼だなんて思えない。
確かに状況的に怪しいのは事実だけど、でも――

[それ以上言葉は出ずに、ソファーで眠るメイの髪を撫でる。誰が人狼だ、そんなやり取りに耳を塞ぎたかった。ただメイを優しく撫ぜながら、*その体温を感じていた*]
(54)2006/05/12 03:35:03
双子 リック
[...は外へと立ち去ったマンジに慌てると]

や、やだ!外は危ないよ!!
マンジさんまで襲われたらどうするの!?

もう…やだよ…おじちゃんみたいにまた誰か…が、あんな風に―――

[そう言うと先ほどのアーヴァインの姿を思い出したのか震える肩を抱く]

ぼ、僕ももう寝るね…。
ウェンの傍にいてあげたいし…。
ご、ごめんなさい。おやすみ…。

[ちらりとマンジローがいるであろう扉を心配そうに見つめるとふらふらと*2階へ上がっていった*]
(55)2006/05/12 03:35:33
美術商 ヒューバート
[...は皆の顔をさりげなく見ているが、皆さきほどまでのおだやかな表情は消えており、おそらく...自身もそうなのだろうと考えると、軽く幻滅した]

…マンジロー君が見張りをしてくれるのなら、大丈夫だろう。それに、今外に出るのは危険だ。
やはり、自室に篭っているのが一番安全だろう。

[...は階段を1段1段と上り]

……しかし、1つだけ分かった事がある。……自警団長の殺害方法から考えると、毒殺の心配はないだろう…

[...は誰にも聞こえないくらいの小さい声で皮肉を言うと、再び足を進め、2Fへと*消えていった*]
(56)2006/05/12 03:35:39
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/12 03:36:49
書生 ハーヴェイ
アーヴァインは、この中に居るって言ってたよね。
信じてなかったけど…信じたくなかったけど…
僕らの中に居るの?アーヴァインを襲って、何食わぬ顔で!
…いやだよ、そんなの…
(57)2006/05/12 03:38:04
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/12 03:44:55
書生 ハーヴェイ
[一人、また一人と部屋に戻っていく…そこに、昨日までの空気は無い]

皆、不安なんだね…僕だけじゃない。
僕一人立ち止まる訳にも行かない、か…
強くならなくては…
僕も休むよ。

[…は、まだふらつく足取りで二階へと*上がって行った*]
(58)2006/05/12 03:49:14
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは何度も深呼吸をくり返してから、立ち上がった。
扉の向こうに消えた者、ソファで気を失う者それを看る者、
二階へ上がっていった者、まだ何も知らず眠り続ける者]

(俺はどうするだろう)
(59)2006/05/12 03:49:50
冒険家 ナサニエル
[ハーヴェイがふらつく足取りで二階へ上がっていくのを見た]

…「そんなわけない。いるわけない」くらい言ってやりゃ良かった。

俺も寝るんだ。そしてきっちりした頭で考えよう。
あんなに怖がって血を怖がって、倒れたハーヴェイすら一人で
階上に上がっていったじゃないか。

馬鹿みたいに人を疑って責めてただけの俺も…
一人で上がって寝て……頭を冷やせ、ナサニエル。
(60)2006/05/12 03:54:51
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/12 03:56:43
冒険家 ナサニエルは、階段を一段上がる度、まとわりついてくるようにも感じる闇に
2006/05/12 03:58:38
冒険家 ナサニエルは、歯を食いしばって立ち向かい、時間をかけて*上っていった*
2006/05/12 03:58:54
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/12 04:00:51
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/12 07:38:33
異国人 マンジロー
[夜が明けた早々、外で数人の自警団員と押し問答した挙げ句、建物の中に、押し込まれるように戻ってきた]

…やれやれ、人狼よりも自警団とやらの方が、余程恐ろしいやもしれぬな。

[疲れきったように溜め息をつくと、壁際に背を預け、ずるり、と崩れるように座り込んだ]

私も…そろそろ、限界、か…

[異様に青ざめた顔で、目を閉じた]
(61)2006/05/12 08:02:27
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/12 08:28:36
のんだくれ ケネス
[..は自室のベッドの上で目を覚ました。
軽く頭を振って昨日のことを思い出す。]

確か爺さんとリック達のやりとりを見て大丈夫そうだから先に寝たんだよな。

[..はそこでまた眠気を感じ、だらけそうだな、といいながら*目を閉じた*]
(62)2006/05/12 08:49:19
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/05/12 08:51:00
双子 リック
[未だふらつく身体を半ば無理矢理に奮い立たせて階段を降り立つ。
ふと見ると外で見張りをしていたはずのマンジローの姿に一瞬青ざめると慌てて震える指で身体に触れた]

あ…よかった…。
ちゃんと生きてる…。

[暖かい体温、規則正しい呼吸音を確認するとその場にへたり込む。
ふとこのままでは風邪をひくと思い手近にあった毛布をそっとかけた]
(63)2006/05/12 12:02:30
双子 リック
[生きている、自分でそう言ったはずなのにどこか空虚に思える。
目を閉じれば昨日のことがまだ鮮明に浮かんでくる。]

やっぱり…アレはおじちゃんなんだよね…。
どうして僕たちがこんな目にあうの?
皆ここにいたのに…狼のはずないよね…。

[じっとマンジローを伺うように眺めると、邪魔にならない程度にその傍らでぬくもりを得るようにしばしの*眠りについた*]
(64)2006/05/12 12:06:53
双子 リックはメモを貼った。
2006/05/12 12:08:15
書生 ハーヴェイ
[…は夢を見ていた。
一面の紅…血の紅…
無惨に引き裂かれた躯…辛うじて人、と分かる、モノ…近付いていく、自分の意志とは裏腹に…そこにある、顔は…紛れもない自分自身の…]

…っ!

[弾かれたように飛び起きる]

…あ…夢、か…

[震えている自分に気づき己の肩を抱く…呼吸が乱れ口の中は渇ききっていた…]

僕もいつか…あんな風に?

[浮かんだ感覚を打ち消すように腕に力を込める]

…強くならなくては。せめて、誰かに守られずに済むように…

[…は意を決して立ち上がり、喉の渇きを癒すために階下へ向かった]
(65)2006/05/12 12:41:57
書生 ハーヴェイ
[厨房に入りコップの水を飲み干すと広間へ。
そこに昨日までの穏やかな空気はない…]

静かだな…

[一人部屋に篭もっていれば安全なのかも知れない。だけど、それ以上に不安を誰かと分かち合いたかった…]

…弱いな、僕は…
でも誰も疑いたくない…みんな良い人なんだ…人狼だなんて…
この中に居る筈がないよ。
そうでしょう?

[答えが返るはずもなく、ソファーに深く沈み込むと、まだ疲れていたらしくそのまま*眠りこんだ*]
(66)2006/05/12 12:57:31
双子 ウェンディ
[ごしごしと目を擦りながら身体を起こす。
部屋の中はいつもと変わらないが、何かが違う。
口では説明できない嫌な雰囲気を感じ取り、不安に顔をゆがめる。
リックに何かあったのかもしれない――そう考えてそっと部屋を出て1Fへ降りた]

リック……リック……?

[広間に下りればすぐにマンジの傍で眠ってるらしいリックが目に入る。
なんだか異様な雰囲気に泣きそうになりながらリックの横に座った]
(67)2006/05/12 13:49:41
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/05/12 14:01:28
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは自室で、酷く汗をかいて目覚めた]
へえ……。
本当に怖い夢見ると……俺は声も出んのか。
…あんなのもう見たくない。

[しばらくの間落ち着こうと努力したが、震えは止まらなかった]
怖いのはどっちだ。殺されること?

恐怖に駆られて……殺すかもしれんこと?

[立ち上がろうとしてふらつくが、構わず階下へ向かった]

……何か食べようか。

[厨房に入り、戸棚を開けると林檎が見えた。
果物は喉の乾きを癒し、空腹からの胃の痛みも和らげて
くれるだろう。勝手に剥いても多分怒られない。
林檎と包丁を手に、広間のテーブルにつく]
(68)2006/05/12 15:16:47
冒険家 ナサニエル
よく寝てる……。
皆も一人で寝たくなかったんだな。

[モーガンはかけられた毛布も落とさず椅子に腰掛けたまま。
父と母を呼びながら意識を失いソファで眠るメイも、ローズが
傍らにいるからか、今は幾分落ち着いた表情に見える。
同じソファにハーヴェイもぐったりと沈み込んでいるのが見える。
いつの間にか戻って来ていて、布を纏っていても顔色の悪い
マンジローの傍にはリック。それに二階で寝た筈のウェンディも。
ケネスとヒューバートは上だ。ケネスはまだ知らないかもしれない
ヒューバートはあれを見た後、一人で眠っているのだろうか]

もし…この中に本当に人狼なんて化け物がいて、
俺一人ででも生き残りたいんなら……。

今なら……
(69)2006/05/12 15:19:41
冒険家 ナサニエル
殺せるかな。

[いつの間にかじっと包丁を見ていた]

アーヴァインの死体すらすぐに片付けもせず……
どうせ自警団の奴らここから俺らを出す気もないんだ。

俺ってやつは結局、自分のためなら何でもできる
男だったじゃないか……。

…やろうか、今?
[自分の気持ちを確かめるように包丁を強く握りしめる。
林檎を剥きながら、手が白くなるまで強く握る]
(70)2006/05/12 15:23:05
冒険家 ナサニエルは、腕が震え、自分の手を切ってしまった。
2006/05/12 15:27:53
冒険家 ナサニエル
ほら罰が当たった。神様だって見てんだろうよ。
「死ぬべき者がいるならおまえからだ」、そういうことだよな。

…まったくその通りだ。
馬鹿なこと考えるな。

[指の血が止まるまで口に含んでいたが、鉄の味よりもっと
苦いものがナサニエルの中に*広がっていた*]
(71)2006/05/12 15:31:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[覚醒したのは、広間のソファーの上だった。昨晩、メイを落ち着かせるよう傍に寄り添い、其の侭眠ってしまったようだ。隣には幾分安らかな寝息を零すメイの姿。同じソファーでも、女性に気を使うように少し離れた場所で目を伏せているハーヴェイの姿も見止めた]

……っ。

[額が濡れていることに気付く。寝汗――所以は眠りの底で見た夢の所為だろうか]

アーヴァインが、殺されたからって……
(72)2006/05/12 16:21:09
酒場の看板娘 ローズマリー
だからって、そんな……――

[夢の中で、人々は疑い合った。「人狼はお前だ」「人狼だから殺せばいい」……紅く、紅く染まって行く集会場、夢の中の光景が脳裏に張り付く]

そんなの厭よ……

[堪えるように押さえた声を零し、傍で眠るメイの髪をそっと撫ぜた。そんな邪心、この少女が抱くはずがない。幼い双子も、紳士的な男性達も、幾分声が和らいでいた老人も、皆――]
(73)2006/05/12 16:25:51
酒場の看板娘 ローズマリー
[突然の事態に精神的に疲弊しているのか、昨日のような明るさが、集会場から欠け落ちていた。人々は其処に居るのに、耳を突くような静寂が、逆に恐ろしくもあった]

……。

[そしてその静寂を破る声も、出ない。ソファーから立ち上がると、集会場の奥にあるであろう浴室を*探しに行った*]
(74)2006/05/12 16:29:17
学生 メイ
[...は目を覚ますと、鈍く痛む頭を押さえながらゆっくりと身を起した]

あれ…?
あたし、何でこんなところで――

[「寝てたんだろう?」そう口を開きかけたところで、昨夜の惨劇を思い出す]

…夢じゃ、ないの…?
本当に、アーヴァインさん…

[呟きに返る声は無い。人は居るのに、異様な静けさが辺りを包んでいた。
けれど、それが紛れも無い答えなのだと...は思った]
(75)2006/05/12 17:34:40
学生 メイ
[ふと、夢の中誰かが頭を撫でてくれていたような感覚を思い出す。
――暖かい手だった。
だからこそ、昨夜のあれは、ただの夢だと思いたかったのかもしれない]

……、…。

[落とした視線で床を見つめながら、...は歌を紡いだ。
眠る人々を起さぬよう、本当に、小さな小さな声だったけれど。

それは孤独を癒すための歌。全てを失った...にたった一つ残されたもの。
今はその旋律すら虚しく聞こえたが、それでも歌い続けた。
そうでもしなければ、まるで自身が闇に呑み込まれそうに*感じたから*]
(76)2006/05/12 17:36:33
学生 メイはメモを貼った。
2006/05/12 17:41:42
のんだくれ ケネス
[目を覚ました..はゆっくりと階下に下りてきた。
広間の普段と違う雰囲気とそこで横になるたくさんの人を見て訝しげな表情になる]

なんだ?皆揃って眠っているがどうも感じが違う。

[..はそこでメイが俯いて歌を歌っていることに気付いたが声をかけづらく黙って*歌を聴いている*]
(77)2006/05/12 18:15:28
隠者 モーガン
[静かに目を覚ます。しかし、周囲の人々は、
 眠る前とは・・・明らかに様子が違う。
 何だろう・・・この禍々しさは]
(78)2006/05/12 18:37:44
のんだくれ ケネス
[..はモーガンのつぶやきを聞き取った]

よぉ、爺さん目が覚めたか。
昨日の様子を見るに爺さんは大丈夫そうだがなんか空気が変わってる感じがするんだ。
爺さんは昨日何があったかしってるか?
(79)2006/05/12 18:42:12
書生 ハーヴェイ
[…は、誰かの声に目を覚ますと顔も上げずに]

ケネスさん…モーガンさん…
無事だったんですね…良かった。
(80)2006/05/12 18:46:36
のんだくれ ケネス
[..はハーヴェイの声を聞き軽く挨拶を返すとともに違和感を感じた。]

無事・・・?どういうことだ?
・・・まさかなにかあったのか?

[..は広間を見渡してローズマリーの姿がないことに気付き]

まさかローズに何かあったってのか!?
(81)2006/05/12 18:50:32
のんだくれ ケネスは、書生 ハーヴェイに血相を変えて詰め寄った。
2006/05/12 18:52:54
書生 ハーヴェイ
[ケネスのうろたえようには気付かず]

…ローズマリーさんは無事です。

[昨夜の事を思い出し言葉を口にするのを躊躇うが、覚悟を決めて話し始めた]

アーヴァインさんが、殺されました。
人狼の仕業だと…マンジローさんが…
あんな酷い…あんな物を見たのは初めてです…

[それ以上続ける事が出来ずに口を閉ざした]
(82)2006/05/12 18:57:16
のんだくれ ケネス
[..はローズマリーが無事と聞いて一瞬安堵したが厳しい顔で]

あいつが?まさか本当に・・・

[..はじっと*考え込んでいる*]
(83)2006/05/12 19:00:56
隠者 モーガン
>>82
[アーヴァインが死んだという言葉に表情を変えない。
 死体についての感覚が麻痺しているようだ]

ふむ・・・やはり本当に・・・。
(84)2006/05/12 19:03:17
隠者 モーガン
[しかし、あることを思いついてうろたえる]

・・・子どもたちは?何事もないじゃろうな?
(85)2006/05/12 19:07:02
書生 ハーヴェイ
[2人の反応も気にせずに]

本当に、居るんですね…人狼が…

[どこに、とはあえて口にせずに、そのまま*黙り込んだ*]
(86)2006/05/12 19:11:52
隠者 モーガンは、子どもたちが心配で*集会場をよろよろ駆け回っている*
2006/05/12 19:14:16
書生 ハーヴェイ
[モーガンの言葉に顔を上げ]
>>85
子供たちは…無事です。
でも…リックが…アーヴァインの…最後の姿を見てしまって…酷くショックを受けています。
…どうか、優しくしてあげてください。
あの子達は、あなたを慕っていますから。

[それだけ言うと再び*俯いた*]
(87)2006/05/12 19:15:53
冒険家 ナサニエルは、テーブルでいつの間にか眠っていた。
2006/05/12 19:41:27
冒険家 ナサニエル
[寝れば悪夢を見ると思ったのに、そんなことは無かった。
夢の中では子供のナサニエルは女神の腕に抱かれていた。
自分には一度もいたことのない想像上の母親の顔をして、
優しい子守歌を歌ってくれる。
呑み込まれそうだった闇から救ってくれる。
いや、子守歌じゃないかもしれない。
でも安らかに眠れたのだから同じことだ。
目を開けると、女神はメイの声をしていた]

女神にしちゃ小せえ……いいとこ天使かな。
[口元で笑えた。少し心が暖かい。いい歌だと思った。
今は声をかけて邪魔したりしない。いつか歌の名前を聞こう]

[ありがたいことに、人を心配する余裕ができた。
誰かの説明が聞こえたのかどうか――
子ども達の名前を呼びながら、よろよろとした足取りで
集会場を駆け回るモーガンの手をひき、
マンジローの傍らで眠る二人の所へ導いた]

爺さん落ち着けよ、ほら……ここにいる。可愛い寝顔だな。
(88)2006/05/12 19:45:18
冒険家 ナサニエルは、心が暖かいうちに、何か温かい飲み物でも作ってしまえと思った。
2006/05/12 19:49:04
冒険家 ナサニエルは、多分時間はかかるし無理かもしれないがと呟きながら*食料庫へ*
2006/05/12 19:50:06
学生 メイ
[暫く延々と小さな歌を繰り返したあと、喉が掠れたのか口を噤んだ。
ケネスやハーヴェイのやり取り。そして広間を去ったナサニエルの呟き。
音として耳には届いていたものの、言葉としては聞こえていなかった]

…人狼、…。

[首を振って、ふと見上げた視線の先、
モーガンが眠る双子の横に安堵したように座っているのが見えた。
その傍にはマンジローも眠っている。
姿の見えないローズやヒューバートも、また広間に戻ってくるだろう。
変わらない。皆が居る。それは変わっていないのに]
(89)2006/05/12 21:15:46
学生 メイは、沈みかける思考を繋ぎ止めるように、ぎゅっと手を握りしめた。
2006/05/12 21:16:18
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/05/12 21:36:54
双子 リック
[ふと何かの重みを感じ―嫌な感じではなく―目を覚ますとすぐ傍にウェンディの顔が見えた。
窓の外を見るととっぷりと日は落ちていて闇夜が誘うように広がっていた]

ふぁ…んー、案外ちゃんと眠れるもんだね。
お腹も空いたし…うん、ちゃんと生きてるって証拠だよね。

[すでに何人か広間に集まっており各々に「おはよー」と声をかけウェンディを今しがた自分がいた場所に横たえ頭を撫でた。
苦笑しながらも腹が減ってはなんとやら、と厨房へ食べ物を探しに行く]
(90)2006/05/12 22:40:24
異国人 マンジロー
[ゆっくりと目を開く。顔色は、朝より大分マシになっているようだ。いつのまにか掛けられていた毛布に気付き、少し、意外そうな顔になった]

これは、誰が…?

[頭を巡らせ、すぐ傍にいるウェンディとモーガンの姿に気付く。ふ、と、笑みが浮かんだ]
(91)2006/05/12 22:50:22
隠者 モーガンは、双子 ウェンディの顔を安らいだ表情で見つめている。
2006/05/12 22:52:55
冒険家 ナサニエルは、初めて入った食料庫で苦労して物色を終わらせ、酒を抱えて厨房へ
2006/05/12 22:56:00
双子 リック
[火は扱えないため手近にあったリンゴを手に取ると広間へと戻る。
誰かが起きてきた気配に気が付くと声をかけた]

あ、マンジさんおはよう!
昨日は…その…えと、大丈夫だった?

[出来る限り笑顔で挨拶できるようにと自分を奮い立たせるとモーガンにも微笑みかけた]

モーガンおじーちゃんも昨日よりは元気になったみたいだね!よかったぁ…。
(92)2006/05/12 23:01:29
双子 リックは、入れ違いになったナサニエルに「…おはよ!」と声をかけた。
2006/05/12 23:02:23
双子 リックは、ウェンディの横に座るとリンゴをかじっている。
2006/05/12 23:02:52
隠者 モーガン
>>92
[まるで普通の老人のような表情で]

・・・よかったのう・・・本当に。

[彼の「よかった」とリックの「よかった」は意味合いが違う。
 どちらもいい意味で・・・「よかった」]
(93)2006/05/12 23:04:20
異国人 マンジロー
>>92リック
[座ったまま、リックの顔を見上げ、穏やかに微笑みかける]

…おはよう、と申すには、少々寝過ごしすぎたな。私は大丈夫だ。リックこそ、疲れてはおらぬか?
(94)2006/05/12 23:04:53
冒険家 ナサニエル
[リンゴを手に広間に戻ったリックに微笑んで「おはよう」と返して
ぶつぶつ独り言を言いつつ飲み物の準備をしている]

赤ワイン見っけ。……飲み過ぎのおっさんがいるもんな。
ホットワインにでもしようか。火にかけてアルコールを吹っ飛ばせ。
シナモンとオレンジで爽やかになれ。

ガキ共には……ミルクでも温めりゃいいか。
…それじゃ昼と変わらんね。アーモンド粉とはちみつと…酒も…
アマレットも入れてやろ。ほんのちょびっとだけな。
(95)2006/05/12 23:06:48
冒険家 ナサニエルは、飲み物を盆に載せて広間へ「お飲物の用意ができましたァーー」
2006/05/12 23:09:18
双子 リック
>>93
[モーガンの表情に嬉しそうに笑うがすぐにその表情が曇る]

あ…おじーちゃんは昨日のこと知らないんだよ…ね?
あ、あのね…どう言えばいいのかな…。

[上手く言葉が出ずにしどろもどろになる]

>>94
あはは、今の時間だったら『こんばんわ』になっちゃうね!
うん…僕は平気だよ。マンジさんの傍にいたらね、凄くよく眠れたんだ。

[へへっと照れ笑いするとリンゴにかぶり付いた]
(96)2006/05/12 23:09:57
冒険家 ナサニエル
[>>96リックの言葉を耳にすると、少し気まずそうに
マンジローにホットワインを手渡しながら]

そうか…爺さん昨日のこと知らないんだっけかね。
そういうのも含めて……マンジさん、話してくれるよな。
もうちょい、人があんたの話を聞ける状態になってからででもさ。
(97)2006/05/12 23:15:58
双子 リック
[ほかほかと湯気の立ったカップやワインなどをお盆に載せてきたナサニエルに自然と目が行った]

わぁ…なんだか美味しそうな匂いだね!
ねーねー、ナサニエルそれ何?
(98)2006/05/12 23:16:04
異国人 マンジロー
>>96リック

…では、もしや、この毛布は、リックがかけてくれたのか?
だとしたら、礼を言う。私こそ、おかげで、良く眠れた。
(99)2006/05/12 23:16:14
双子 リックは、異国人 マンジローに「どういたしまして!」と微笑んだ。
2006/05/12 23:18:34
異国人 マンジロー
>>97ナサニエル

[ワインを渡され、静かな笑みを向けた]

ありがとう、ナサニエル殿。
…そうだな…確かに、話しておかねばならぬこともある。
(100)2006/05/12 23:20:00
のんだくれ ケネスは、みんな起きてきたな。
2006/05/12 23:20:16
冒険家 ナサニエル
>>98
これはホットワイン。こっちがホットミルク。
ガキはホットミルクな。

…いや。特製!アーモンドミルク、アマレット入りだから
大人の飲み物だ。文句言うなよ。
[リックにもカップの方を手渡す]
(101)2006/05/12 23:20:40
冒険家 ナサニエルは、のんだくれ ケネスも俯きから顔を上げたので「ほれ酒だよ酒(アルコール飛んでるが
2006/05/12 23:22:53
のんだくれ ケネスは、冒険家 ナサニエルま、今はそれくらいがいいぜ。と礼をいった
2006/05/12 23:24:18
双子 リック
>>101
[カップを慎重に受け取り]

ありがとう!ナサニエルって意外といいヤツだよね。
えへへ、なんか嬉しいなぁ…。
僕の聞いたことないものがたくさん入ってるし、本当にこれで大人になれたらいいのになぁ。
(102)2006/05/12 23:24:33
冒険家 ナサニエルは、異国人 マンジローが笑ってくれたので安心したように微笑み返し頷いた>>100
2006/05/12 23:25:26
異国人 マンジローは、ホットワインの味にふむふむと頷いている。[初めて呑むらしい]
2006/05/12 23:27:03
冒険家 ナサニエル
>>102
[いいヤツの、言葉には昼自分が考えた事を思い出して
心が痛み思わず顔を背けるが]

んな急いで大人にならんでも…
おまえはウェンディとのんびりガキやってな。
ガキにゃガキにしかできんことがあるよ。
育つまでは周りのまともな大人が……守るさ。
(103)2006/05/12 23:29:28
のんだくれ ケネスは、ホットワインに口をつけ「まぁまぁだがローズのには勝てんな」
2006/05/12 23:30:35
書生 ハーヴェイ
[…は周りの物音に顔を上げた。ナサニエル、リック、モーガン…万次郎さえも穏やかに…]

…あれ?皆居たんだ…
リック、もう大丈夫?
(104)2006/05/12 23:31:54
冒険家 ナサニエルは、のんだくれ ケネスに「悪かったなぁ」足を踏もうとしたが…飲んでくれたので止めた
2006/05/12 23:33:50
のんだくれ ケネス
>>103
全くだ。大人には大人、子供には子供にしかできないことがあるからな。
[..はそういってモーガンの方を見た]
(105)2006/05/12 23:35:16
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイも俯きを止めたので「ハーちゃんはミルクとワイン、どっち?」
2006/05/12 23:35:50
双子 リック
>>103
もー、ガキって言うなよな!
それにウェンディを護るのは僕だもん。
でも、ありがと。

[守るの言葉に照れくさそうに頭をかくとついつい憎まれ口を叩いてしまう]

>>104
ハーヴェイお兄ちゃんこんばんわ!
…うん、僕は大丈夫…昨日よりはだけどね。
お兄ちゃんこそ大丈夫?昨日はウェンディのことで頭が一杯になって声かけられなかったんだけど――

[ごめんね?と呟くとミルクを一口飲んだ]
(106)2006/05/12 23:38:23
双子 リックは、冒険家 ナサニエルに「じゃあ、これはミルクのお礼!」と飴玉を手渡した。
2006/05/12 23:38:57
双子 リックは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/05/12 23:39:12
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエル…ミルク…ってそっちもお酒入ってるのか…(悩み中)
2006/05/12 23:40:03
双子 リックは、のんだくれ ケネスに「おはよぅ、とこんばんわ、かな?」と笑った。
2006/05/12 23:40:14
双子 リックは、書生 ハーヴェイに「ミルク美味しいよー」とカップを見せた。
2006/05/12 23:41:17
のんだくれ ケネスは、双子 リックに「おぅ、おはようさん」と笑ってみせた。
2006/05/12 23:41:28
冒険家 ナサニエルは、のんだくれ ケネスに頷き老人を見(狼話でこの穏やかな笑顔を崩したくないもんだ…
2006/05/12 23:41:33
冒険家 ナサニエルは、双子 リックからの飴をその場で口に放った。「ありがとさん」
2006/05/12 23:42:59
書生 ハーヴェイ
>>106
僕は…うん、大丈夫だよ。
リックはお兄さんだもんな。ウェンディを守ってあげるんだぞ?
(107)2006/05/12 23:43:28
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイ「お子ちゃまはミルク?酒数滴風味付け程度。ワインも似た様な物
2006/05/12 23:45:42
双子 リック
>>107
そっか、ハーヴェイお兄ちゃんも大丈夫ならいいんだ。
もちろんだよ!ウェンディも皆も僕が護ってあげるからね?

[そう言うと、えへんとばかりに胸を張った]
(108)2006/05/12 23:47:39
冒険家 ナサニエル
>>106
[ありがとうと言われ]
…俺が守るとは一言も言ってないけどな。
ウェンディは……守ってやれ。うん。
(109)2006/05/12 23:48:39
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエル、それならワインの方を…少し気分を変えたい。
2006/05/12 23:50:48
のんだくれ ケネスは、双子 リックに、「こいつめ頼もしいじゃないか」
2006/05/12 23:51:41
双子 リック
>>109
いいじゃん、ナサニエルだって大人には違いないんだし。
それと、ごちそうさま!凄く美味しかったー。
あ、あとでウェンにも作ってあげたいから作り方教えてね?

[そう言うとカップを置きボーっとしている]
(110)2006/05/12 23:53:21
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイに「本の虫が片手にワイン…似合わんな」冗談を言いつつ手渡す。
2006/05/12 23:53:38
双子 リックは、のんだくれ ケネスに「えへへ、そうでもないよー」と照れて見せた。
2006/05/12 23:54:52
冒険家 ナサニエルは、双子 リックに頷いた「ただ牛乳・アーモンド粉・はちみつ混ぜて煮立てるだけ
2006/05/12 23:57:07
冒険家 ナサニエルは、双子 リックに話の続きを促した。
2006/05/12 23:57:17
双子 リックは、ふむふむとしきりに頷いている。
2006/05/13 00:00:14
学生 メイ
[人の気配にようやく顔を上げた、というより眠ってたというのが正しいようで。
どことなく穏やかな空気に気付き]

えっと…おはようございます。

[いつの間にか起きていた皆に挨拶した]
(111)2006/05/13 00:00:43
冒険家 ナサニエル
>>110
ま、大人だな。…まともかどうかはともかく。
[自嘲してから飲み終わった人達のカップも一緒に洗い物に立つ]
(112)2006/05/13 00:01:07
異国人 マンジローは、学生 メイに微笑んだ。
2006/05/13 00:02:22
書生 ハーヴェイ
[…はホットワインを受け取り一口口にする。余計なアルコールは飛ばされているのか、飲みやすいと思った]

…思ったより飲みやすくて美味しいね。
似合わないかな…僕は普段飲まない…飲めないからさ…
でも…今日はちょっと飲んで見たいと思ったんだよね…だから、丁度良かったよ。
(113)2006/05/13 00:03:31
双子 リックは、学生 メイ「お姉ちゃんおはよー!」と手を振った。
2006/05/13 00:04:05
のんだくれ ケネスは、学生 メイ手を振った。よ、おはようさん。
2006/05/13 00:05:12
学生 メイ
[マンジローに小さく微笑み返し、リックやケネスに手を振った後、
ハーヴェイの飲んでいるものに目を留めて]

あ…ホットワイン、ですか?
あたしももらっていいのかな?
(114)2006/05/13 00:09:10
冒険家 ナサニエル
>>113
(今日はちょっと飲んで見たいと……無理ないかな)
飲めない…か。似合う似合わないの方は、ま、
大人の魅力が出てくりゃそのうち似合うようになる。
[直接的には慰めずとりあえず笑い飛ばしておいた]

>>111
[戻ってくるとメイが顔を上げていたので、おはよと笑いかけてから
ワインの方を渡した]
よ、目ぇ覚めた?ずいぶん顰めた面で寝てたね。
俺はあんたの歌で元気になったのに…歌姫本人は元気出ない?
(115)2006/05/13 00:09:14
双子 リック
[ふぁーあと大きな欠伸をするとゴシゴシと目を擦る。
先ほど飲んだミルクのお陰かうとうとと船をこぎ出した]

んー…さっき起きたばっかりなのにもう眠くなっちゃった…。
あはは、おかしいのー。
僕先に休むね?おやすみなさいー。
あ、もしよかったらウェンディも寝室に連れてってくれると嬉しいかも…。

[やっぱり僕一人だとまだキツイかも、と苦笑いするとウェンの頭を撫でてから2階へと上がりかけ広間にいる全員に向かって*手を振った*]
(116)2006/05/13 00:11:47
学生 メイ
>>115
[礼を言ってワインを受け取ると、続く言葉に瞠目して]

歌って、…聞こえてたんですか…?

[戸惑ったように呟いた]
(117)2006/05/13 00:14:33
異国人 マンジローは、双子 リックに、おやすみ、と声をかけた。
2006/05/13 00:15:02
学生 メイは、双子 リックに小さく手を振り、「お休み、リック君」と背を見送った。
2006/05/13 00:16:36
冒険家 ナサニエル
[2階へ上がるリックには手を振り]
おまえのお姫様だったらしっかりしてるから自分の足で向かい
そうだが、いざとなったら誰でも運べるだろうよ。心配すんな。
軽そうだしさ。お休み…良い夢見ろよ。
(118)2006/05/13 00:16:43
のんだくれ ケネスは、双子 リックに手を振った。
2006/05/13 00:19:07
冒険家 ナサニエル
[メイの戸惑った顔を歌を聞かれた恥ずかしさの為と思い褒める]
ああ、小さな声でもよく通ってた。他にも聴こえた奴いんじゃないか
俺の夢の中にまで入ってきたよ。うまいもんだな…
いい歌だと思う。何て歌か聞こうと思ったくらいだ。
もっとでかい声で歌ってさ、皆に聞かせてやりゃいいんだよ。
どこで覚えたんだ?
(119)2006/05/13 00:21:11
美術商 ヒューバート
[...はまだ昨夜の恐怖が脳裏にこびりついていた。しかし、このまま部屋に引きこもる事は、自らに対する猜疑心を煽るのではないかと恐れた...は思い切って階段を降りてきた]

…やぁ…
………どうやら状況はあまり変わっていないといったところかな。
(120)2006/05/13 00:23:53
異国人 マンジローは、美術商 ヒューバートにお辞儀をした。
2006/05/13 00:25:42
のんだくれ ケネス
[..はヒューバートに手を振った]

よぅ、特に進んではないと思う。アンタも一杯やって一息ついたらどうだ?
(121)2006/05/13 00:27:01
書生 ハーヴェイ
>>115
大人の魅力、かぁ…僕は童顔だからなぁ…
ウェンディを守るって言ってるリックの方がよっぽど大人だよね…
僕の方がお兄ちゃんなんだから、しっかりしないとね。

[ナサニエルの言葉に心遣いを感じ、軽く笑った]
(122)2006/05/13 00:28:14
学生 メイ
>>119
そうですか…?

[相手の言葉に微笑もうとしたが顔が泣きそうに歪むのを感じて、結局顔を俯けた。以前問われた時と似た答えを返す]

…あたしの、命の恩人の人に教えてもらったんです。
(123)2006/05/13 00:29:10
学生 メイは、美術商 ヒューバートに「こんばんは」と頭を下げた。
2006/05/13 00:29:20
冒険家 ナサニエル
[やはり元気の無い様子で降りてきたヒューバートに手を振る]
…温めたワインでも飲みますか、落ち着きますぜ。
昨日の話の続き…聞きたくないかもしれないが、
マンジさんがしてくれると思います。
ローズさんやウェンディも耳を傾けたら、になるのかな。
モーガンさんは寝てるかも(その方が幸せかもな…)
いざとなりゃ、誰かの口から伝えりゃいいってもんですけど。
(124)2006/05/13 00:29:32
美術商 ヒューバート
[...はポケットからスキットルを取り出した。ここにはじめて来た時に、旅館から持ってきた荷物の1つであった。銀色に輝くスキットルは、とても清潔感を感じる。しかし、それは対照的に、扉1つを挟んで起きた凄惨な事件、そして恐怖心を煽るには充分すぎた]

…マンジロー君も、昨夜はあのまま見張ってくれたのかい?ありがとう、おかげで私もぐっすり眠れたよ。

[...は、マンジローに気遣うように、嘘をついた。...の目元には、昨夜までなかったクマが目立つようにできていた]
(125)2006/05/13 00:29:46
美術商 ヒューバート
>>121
[...はケネスに出来る限りの笑顔を作って見せ、手に持ったスキットルの蓋を開けた]

ありがとう、私は手持ちがあるのでね、これで一杯やらせてもらうよ。…それにしても、私達はやはりまだここからは出られないのだろうか?

[...は言うまいと思っていたが、アルコールにありつける喜びからか、つい油断してしまった]
(126)2006/05/13 01:00:42
冒険家 ナサニエル
>>122
よしよし、ガキは急いで成長せんでも
育つまでは周りの大人が守るさ。
[リックへの言葉をくり返し、笑おうとしたが]

>>123
[顔を俯ける瞬間確かに泣く寸前の顔をしていたメイに驚き、
笑っていない表情のままじっと顔を見、呟くように尋ねる]

メイ…死にかけたのか?
あ、いや…
(そんなこと思い出したくも無いかもしれないじゃないか)
……ええと恩人、か。そいつは今どうしてる?
(127)2006/05/13 01:01:52
書生 ハーヴェイは、美術商 ヒューバートにお辞儀をした。
2006/05/13 01:02:27
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/13 01:03:26
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/13 01:05:25
異国人 マンジロー
>>125ヒューバート

いや、礼を言われる程のことはしておらぬ故、お気遣いなく。
顔色が優れぬようだが…無理はなさらぬように、な。
(128)2006/05/13 01:05:53
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/13 01:06:52
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/13 01:07:52
学生 メイ
>>127
[相手の初めの問いには頷くことで答え]

…亡くなりました。

[大丈夫だと自分に言い聞かせたものの、
こみ上げてくる何かに耐えるように唇を噛んだ]
(129)2006/05/13 01:08:17
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/05/13 01:08:48
学生 メイはメモを貼った。
2006/05/13 01:10:02
双子 ウェンディ
[ふにゃ、と目を擦りながら起き上がる。
寝る前まで隣にいたはずのリックがおらず寝ぼけた頭できょろきょろと辺りを見回して]

……リック?リックどこ……?
(130)2006/05/13 01:10:58
酒場の看板娘 ローズマリー
[――どのくらいの時間が経っただろう。浴室で冷たい水の感覚に触れていれば、少しは現実感が麻痺した。けれどそれも逃避でしかない。身体についた水滴を拭って、服を着る。何事もなかったように、鏡に映る自分。否、いつもより少し、表情が翳っているかもしれない……鏡の前で一つ笑う練習をしてから、広間へと向かった]

……あぁ、良かった。皆、起きてたのね。

[一人で居るという安心感と一人で居るという恐怖。大勢の中という安心感と、大勢の中という、僅かな恐怖。それでも少し笑んで、皆に会釈した]
(131)2006/05/13 01:12:20
美術商 ヒューバート
>>124
[...はナサニエルにも同様にスキットルを見せようとしたが、ある異変に気づいた。そしてそれはスキットルを逆さまにした事で、全てを意味していた]

…どうやら気づかない間に飲んでしまっていたようだ…不思議なもんだね、ふふ…

お言葉に甘えて、ワインをもらおうかな。
(132)2006/05/13 01:13:55
冒険家 ナサニエル
>>129
…死んだ?
どうして……
[聞いてはっとしてしまった。これ以上聞いたら泣くだろうか]
悪い。その…言いたくなきゃ……言わなくていいし
[メイの気持ちがうつったかのようにナサニエルも俯く]
(133)2006/05/13 01:15:12
のんだくれ ケネス
[..はローズマリーをみつけ]

ローズ、大丈夫か?
姿が見えないんで心配したぞ。
(134)2006/05/13 01:15:13
異国人 マンジローは、酒場の看板娘 ローズマリーに微笑んだ。
2006/05/13 01:15:44
美術商 ヒューバート
[..はローズマリーとウェンディに対して、会釈をすると、再び目線をホットワインへと移した」
(135)2006/05/13 01:16:23
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーが無事だったのでホッとしている。
2006/05/13 01:16:28
学生 メイ
>>130
[ウェンディの声に少し顔をあげ]
おはよ、ウェンちゃん。
リック君はもう眠っちゃったみたい。

>>131
[現れた女性の姿に、彼女が昨夜の自分を宥めてくれたことを思い出す]
ローズさん、その…ありがとうございました。
(136)2006/05/13 01:16:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスの、心配した、という言葉にはきょとんと]

ちょっと長い湯浴みをしていただけよ?
……ふふ、でもありがと。
心配されるのって、不謹慎だけど、嬉しい。

[ふっと笑みを浮かべて返した]
(137)2006/05/13 01:18:38
双子 ウェンディ
[1Fに降りてきたときから変わらず続く妙な違和感に不安そうな顔をする。
リックがいないのもそれに拍車をかけてるかもしれない]

>>136
おはよぅ、メイお姉ちゃん……
リック寝ちゃったんだ……

[立ち上がるとまだ抜けきらない眠気に目を擦り]
(138)2006/05/13 01:20:18
酒場の看板娘 ローズマリーは、冒険家 ナサニエルがメイに「死んだ?」と問う言葉に、僅かに意識を向けた。
2006/05/13 01:20:24
酒場の看板娘 ローズマリーは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/05/13 01:20:40
学生 メイ
>>133
[相手を見上げると、ゆっくりと首を横に振った]

いいえ、気にしないで下さい。…大丈夫ですから。
その人は…病気、だったんです。だから、しょうがなかった。

[俯いてしまった相手にまだぎこちなさは残っていたが、小さく微笑んだ]
(139)2006/05/13 01:21:03
異国人 マンジロー
[辺りを見回し、眠ってしまったらしいモーガンとリック以外の人々が揃っていることを確かめると、壁に手をつき、僅かにふらつきながら、ゆっくりと立ち上がった]

…皆に、話しておきたいことがある。
(140)2006/05/13 01:22:14
酒場の看板娘 ローズマリー
>>136
いいえ、大したことはしていないわ。
メイこそ、……傍に居てくれて有り難う。

[お互い様?とばかりに微苦笑を浮かべた]
(141)2006/05/13 01:22:21
冒険家 ナサニエル
>>130
[沈む気持ちを奮い立たせるように明るくウェンディに応える]
よう眠り姫。ウェンディの王子様は既に寝室でお待ちだよ。
安心しな……無事だから。

>>131
[風呂上がりにしては寒そうな顔してると思いながら、手を振った]
温かいワインでも飲むかローズさん。
ま…風呂上がりなら必要無いかな(本来は、な)

>>132
[あのスキットルの中の恐らくは強いのであろう酒を全部
飲んだのかとヒューバートの心中を察しながら口には出さず]
…不思議なもんですね。
妖精が目をつけて飲んじまったかな。それきれいな色してるから。
もちろん、どうぞ。あんまり…酔える代物じゃありませんがね。
(142)2006/05/13 01:22:22
書生 ハーヴェイ
[…は、マンジローの言葉に耳を傾けた]

話しておきたい事?

[その真剣な面差しに自身も表情を引き締めて]
(143)2006/05/13 01:26:00
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉と彼女の微笑みを見て嬉しそうな顔をした。
2006/05/13 01:26:28
冒険家 ナサニエル
>>139
病気、か…。
[大丈夫には見えないしメイが病気と口にした時の様子も気になる
それでもぎこちなくでも彼女は微笑んでるので素直に頷いておく]
…うん。しょうがないこと、どうしようもないことって…あるよな。
せっかく助けて貰った命なら、大事にしたらいいんだ。
[ナサニエルもどうにか労るような微笑みを返すことができ]

[それからふらつきながらも立ち上がり、真剣な目をした
マンジローの方に顔を向けた]
(144)2006/05/13 01:28:08
双子 ウェンディ
>>140
話しておきたいこと?
なぁに?

[何となく嫌な予感を感じながらも首を傾げた]
(145)2006/05/13 01:28:28
学生 メイ
>>140
[ふらりと立ち上がったマンジローに視線を向ける]
大丈夫ですか、マンジローさん?
…話して、おきたいこと…?

>>141
そうですか?
それじゃ…お互い様、ですね。
[向けられた苦笑いにも似た微笑に、...も笑った]
(146)2006/05/13 01:29:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[ケネスの嬉しそうな様子に、何だか不思議な気持ちになりながらも、マンジローが発した声を聞けばそちらへ目を向け]

何かしら……?
(147)2006/05/13 01:30:33
のんだくれ ケネスは、異国人 マンジローどうした?
2006/05/13 01:33:19
美術商 ヒューバート
>>142
[...は笑顔を作ると、ナサニエルからホットワインを受け取った]

ありがとう、助かるよ。

>>140
[...はホットワインを片手に、視線をマンジローに向けた。...からは瞬時に笑みは消えていた]
(148)2006/05/13 01:33:55
のんだくれ ケネスは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/05/13 01:34:07
学生 メイ
>>144
[相手に視線を移し、相手の考えにどことなく気付きながらも。
配慮に感謝し、言葉には小さく頷いた後]

…あの歌、褒めてくれて有難うございました。

[今度こそ本当に笑顔を返して頭を下げた。
そうして、真剣な様子のマンジローへと視線を戻す。]
(149)2006/05/13 01:34:14
異国人 マンジロー
[まっすぐに背筋を伸ばし、集まる視線をゆるりと見渡して、静かに言葉を紡ぐ]

一つは、私の刀の持つ力のことだ。
昨夜も話した通り、この刀には、人ならぬ者の気配を感じ取る力がある。
直接にその気配に触れた時に、限られるのだがな。
アーヴァイン殿を、あのような目に遭わせたのが人ではないということも、その力で知ることが出来た。

そして、この刀の力は…生きた人間と、そうでない者をも、見分けることが、出来るのだ。
(150)2006/05/13 01:36:48
異国人 マンジロー
[片手に握った刀を、鞘付きのまま、軽く前方に差し出す]

そう、人と人狼を見分けることも、出来るのだ。
(151)2006/05/13 01:39:53
のんだくれ ケネス
>>150

生きた人間とそうでないもの・・・?
ということは、狼を見つけ出すことが出来るということか?
(152)2006/05/13 01:40:47
書生 ハーヴェイは、異国人 マンジローの言葉に驚いた…人と、人狼を、見分ける?
2006/05/13 01:41:44
隠者 モーガンは、異国人 マンジローの言葉を静かに聞いている。
2006/05/13 01:42:20
異国人 マンジローは、のんだくれ ケネスに頷いた。
2006/05/13 01:42:23
双子 ウェンディ
>>150
[マンジローの言葉を聞いてわぁ、と感嘆の声を上げ]

マンジのおじちゃんの刀はすごい刀なんだねぇ。

[と、微笑むも、先に言われた言葉を反芻して]

……アーヴァインのおじちゃん、どうかしちゃったの?
何かあったの……?
(153)2006/05/13 01:42:27
学生 メイ
[マンジローの言葉に瞠目し、
前方に差し出された刀を見つめ]

人と人狼を、見分けることが…?

[呟いたところで、ウェンディの声が耳に入る]
…ウェンちゃん。
[しかし昨夜の悲劇を告げることも憚られて口を噤んだ]
(154)2006/05/13 01:45:39
酒場の看板娘 ローズマリー
人と人狼――

[不思議そうに呟くも、すぐに表情を明るくして]

ねぇ、マンジ君、その刀の力自体不思議だけど……それなら今すぐ皆のこと見分けたらいいじゃない?そしたら、きっと誰も人狼じゃない、か――もしくは、その、……人狼が見つかるか。
(155)2006/05/13 01:45:49
異国人 マンジロー
>>153ウェンディ
…アーヴァイン殿は、人狼に襲われてしまったのだウェンディ。

[その、死に様について、少女にそれ以上を語ることは出来なかった。]
(156)2006/05/13 01:47:25
隠者 モーガン
[うつむいたまましわがれた声で]

長生きはしてみるもんじゃのう・・・
そんな摩訶不思議な刀にお目にかかれるとは。
(157)2006/05/13 01:47:50
のんだくれ ケネス
[...はローズの言葉に頷き]

そうだな、今すぐ全員を調べれば話は早いよな。
試しにやって見せてくれないか?
(158)2006/05/13 01:48:21
書生 ハーヴェイ
万次郎さん…本当に分かるんですか?
一体どうやって?
(159)2006/05/13 01:48:37
異国人 マンジロー
>>155ローズマリー

[小さく首を横に振る]

残念ながら、一夜に全員を見分けることは出来ぬのだ、ローズマリー殿。
この刀の力を使うには……限界がある。
二夜に一人、それだけの数しか見分けられぬのだ。すまぬ…
(160)2006/05/13 01:52:18
双子 ウェンディ
>>154,156
[メイとマンジローの顔を見比べ]

人狼に襲われちゃったの……?
お、狼ほんとにいるの……?

[嘘だと言って欲しいとでも言うように、二人の顔を見つめる。
だが、すぐにとても大切なことを思い出した]

…………リック!リック!!

[くるりと踵を返すと2Fへあがっていった]
(161)2006/05/13 01:53:25
冒険家 ナサニエル
[昨日聞いた以上に詳しい説明に真剣に耳を傾ける。
>>159ハーヴェイの疑問にはなるほどそれがあの印なのだと
一人で勘違いを恥ずかしく思いながらも納得した。
>>155>>158そしてローズやケネスの言葉にその通りだと
期待する目をマンジローに向けている]
(162)2006/05/13 01:55:35
のんだくれ ケネス
[...はマンジの言葉に]

まあ、そうそううまい話は無いよな。
よく考えれば全員見分けられるんだったら昨日のうちにやってるだろうしな。
(163)2006/05/13 01:55:38
酒場の看板娘 ローズマリー
>>160
そうなの……。
でも、時間は掛かっても全員調べれば――

[言い掛けて、気付く。そんな悠長な暇などあるだろうか、と。確かにこの集会場の中に人狼が居ないならばそれも可能かもしれない。でも、もし居るなら――]
(164)2006/05/13 01:55:53
双子 ウェンディ
[リックの部屋に入り、寝てるのを確認する。
無事なことにほっとしつつ、先ほどのマンジローの言葉を思い出し、少し涙ぐむ。
狼なんていなくて、すぐにうちに帰れるのだと、そう信じていたのに]

……リック、今日だけでいいから一緒に寝かせて……

[得体の知れない者がいる恐怖に小さく震えるとリックの隣に*潜りこんだ*]
(165)2006/05/13 01:57:05
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 ウェンディが二階に駆ける姿に、掛ける言葉を持たず、表情を曇らせた。
2006/05/13 01:57:42
異国人 マンジロー
>>158ケネス

…試しに、か、

[一瞬だけ、目を伏せる]

……良かろう。
だが、昨夜、アーヴァイン殿の周囲の気を探ったために、力を少々、消耗している。尤も長く、この刀の傍に居た者を見分けることだけならできようが、それでも良いか?
(166)2006/05/13 01:59:29
書生 ハーヴェイ
>>160
それだけの力を必要とするという事ですか…
でも人狼を探すという事が可能だと分かっただけでも、僕等には朗報ですよ。

[…だが、本当にそんな事が可能なのかと疑問にも思う…]
(167)2006/05/13 02:00:28
書生 ハーヴェイ
[…は、万次郎の言葉に頷いた]
>>166
可能であるなら…でも一体誰を?
(168)2006/05/13 02:02:46
学生 メイ
…二夜に一度だけ…。
[マンジローの言葉に、思わず呟いたが、
それでも何も分からないよりは余程いいとも思う]

>>161
[ウェンディの視線に何も言えぬまま、その背を見送った]
(169)2006/05/13 02:03:41
のんだくれ ケネス
[...はマンジローの言葉に]

まあそれでいいんじゃないか?
今日は他の奴を見れるわけでもないようだしな。
(170)2006/05/13 02:04:03
冒険家 ナサニエル
[申し訳なさそうな二夜に一人というマンジローの言葉に]
…そうか。
まあ…無理させられないよな。
マンジさんずいぶんぼろぼろになってんし。
[自然と彼の力について信じるような気になりながら
ぼんやりと独りごちる]

[それからリックを案じて2Fへ上がっていくウェンディ
――それにローズマリーが考えている不安
そういうのを感じたくも、そこから先の思考も続けたくなく
息を吐いて立ち上がると、*浴室へ向かうことにする*

>>166マンジローの問いかけに対しては肯定するように
「試してみる価値あるかもな」と頷いてから向かった]
(171)2006/05/13 02:05:37
異国人 マンジロー
>>168ハーヴェイ

[問いには答えず、ゆっくりと、すぐ脇に居る、老人…モーガンの前に歩み寄る]

モーガン殿…すまぬが、貴殿で試させて頂きたい。
昨日一日と、昨夜から…最も私と共におられる時が長かったのは貴殿故。
(172)2006/05/13 02:07:51
学生 メイ
>>166
[マンジローの言葉に小さく頷き]
…可能なら、やってみた方がいいと思います。
出来ることから、ですね。
(173)2006/05/13 02:09:36
のんだくれ ケネスは、異国人 マンジローとモーガンの方をじっと見ている。
2006/05/13 02:13:29
書生 ハーヴェイ
[万次郎がモーガンに向うのを見て]

なるほど…モーガンなら条件は適う訳か。

[…は黙って事の成り行きを見つめている]
(174)2006/05/13 02:14:04
酒場の看板娘 ローズマリー
[モーガン。聞き慣れぬ名前、今更ながらそれが、老人のものだったと知って。マンジローがモーガンに近づき、“試す”という行為に、注視した]
(175)2006/05/13 02:15:10
学生 メイ
[マンジローがモーガンへと歩み寄るのを見た。

その結果が気になったものの、...は重い眠気を覚え、
邪魔にならぬよう静かに頭を下げると2階に*上がっていった*]
(176)2006/05/13 02:16:54
異国人 マンジロー
御免…

[老人の返答を待たず、刀を鞘から抜き、少し距離を置いて、の胸の辺りに突きつける。心臓を中心として、縦に四度、横に四度、最後に斜めに一度…身体の傍の空気を斬るように、素早く刀の切っ先を動かした。]
(177)2006/05/13 02:18:24
異国人 マンジロー
[最後の一閃が、終わった瞬間、ぼうと、刃無き刀身が、柔らかな青い光を放つ]

……青き輝きは、人の魂魄の色……モーガン殿は……人間、だ。

[言葉が終わると同時に、刀から光が消え、がくりと、床に膝をついた]
(178)2006/05/13 02:21:55
のんだくれ ケネス
[...はマンジローを支えながら]

成る程、そんな風にして見ると。
そして爺さんは人間ということか。
(179)2006/05/13 02:28:52
異国人 マンジローは、刀を支えに、片膝をつき、肩で息をしている。
2006/05/13 02:29:21
書生 ハーヴェイ
[…は万次郎の動きをじっと見ていた…やがて刀が光を放つ様子に息を呑む…そしてその後に続いた言葉…]

モーガンは、人間なのか?
本当に?

[言葉を言い終わるや、倒れそうになる万次郎を支え]

大丈夫なのか?…無理はしなくても…
それだけ力を使うという事なのか…
(180)2006/05/13 02:29:26
隠者 モーガンは、異国人 マンジローをじっと見据えている。
2006/05/13 02:30:23
異国人 マンジロー
>>179ケネス>>180ハーヴェイ

すまぬ…何、私の修行が不足しているだけのこと…案じられるな。

[顔を上げ、支えてくれた、二人に笑みを見せた…が、その顔色は、お世辞にも良いとは言えない]
(181)2006/05/13 02:34:16
隠者 モーガン
>>181
[マンジローの体をよろけながら支える]

・・・今日はワシに甘えることじゃ。
ワシは恩は忘れぬ。

[よろけつつも必死にマンジローの力になろうとしている]
(182)2006/05/13 02:37:28
書生 ハーヴェイ
>>181
とにかく休んだ方がいい。
あなたに倒れられたら大変です…

昨夜も寝ずに見張っていてくれたのでしょう?
(183)2006/05/13 02:37:44
異国人 マンジロー
>>モーガン

[…は、モーガンに向かって深く一礼した。]
試しとは言え、貴殿に刀を向けたこと、お詫び申す。
(184)2006/05/13 02:39:27
隠者 モーガン
>>184
[少々微笑み気味に返答する]

なぁに・・・刃を向ける人間は、向けられることを
覚悟しないわけにはいかぬ・・・。
若い頃はそんくらいのことはした身じゃ・・・ほっほっほ。

[珍しく笑い声まであげる始末だ]
(185)2006/05/13 02:42:37
異国人 マンジロー
>>182モーガン>>183ハーヴェイ

[二人の言葉に苦笑を浮かべた]

かたじけない…が、私の事は良いのだ。
これが私の負いし役目ゆえ。

それよりも…自警団の者たちを警戒されよ…彼らは、最早、ここに居る者全員を人狼と同類とみなしておるのやもしれん…
もう、一つ…私が伝えねばならぬと思ったのは、そのこと、なのだ。
(186)2006/05/13 02:45:00
酒場の看板娘 ローズマリー
[マンジローの一連の行動を不思議そうに見つめた後、モーガンに対する言葉に、どこか安堵した様子を見せた]

不思議な力……
でも、お爺様、いえ、モーガンさんは人間なのね。

[――彼が一番怖かった、それは言葉には出さなかったが、表情が物語っているかもしれない。しかし、他に人狼が?モーガンとマンジロー以外の人々に思わず目を向けるが、ゆるりと首を横に振って]

……マンジ君、その力を使うと疲れる、のね?
ゆっくり休んで……。
私もそろそろ失礼するわ。

[疑心暗鬼を表に出さぬよう柔らかな口調を心がけ、人々に会釈して*二階へと上がっていった*]
(187)2006/05/13 02:45:42
のんだくれ ケネス
[...はモーガンの言葉に苦笑しながら]

爺さん。心意気は買うが爺さんだと流石にきついだろう。俺が支えてやるから爺さんはゆっくりしてるんだな。
その心意気だけでマンジには十分だろうしな。
(188)2006/05/13 02:45:49
のんだくれ ケネスは、酒場の看板娘 ローズマリーにおやすみ、と手を振った。
2006/05/13 02:48:27
書生 ハーヴェイ
>>186
…まだ何か?
自警団を警戒?なぜ?
(189)2006/05/13 02:48:33
隠者 モーガン
>>186 >>188
[老人特有の頑固さで大声を出す]

ならぬ!ワシみたいな老木は・・・いつ枯れるともわからぬ。
「死にたい」といったワシの望みを、
人狼どもが”気を利かせて”叶えぬとも言えぬ。
だから・・・いつ死んでもいいように生きるのじゃ!
心意気だけではならぬ!
(190)2006/05/13 02:50:14
のんだくれ ケネスは、隠者 モーガンに「爺さん、分かったぜ。そこまで言うなら駄目とはいえない」
2006/05/13 02:51:58
異国人 マンジロー
>>189ハーヴェイ

今朝方、アーヴァイン殿の亡骸を運んで行った者達が、私に告げたのだ。

「どうせ、長く無い命だ。のんびりしていろ」と…
(191)2006/05/13 02:52:42
異国人 マンジロー
さすがに、こればかりは、子供達の居る前では…口に出来なかったのだが、な…

[苦い息を吐いた]
(192)2006/05/13 02:54:50
書生 ハーヴェイ
[マンジローの次げた言葉に…]
>>191
それは…その言葉は、自警団の人が?
長くないって…一体どういう事なんです?
…あなたは何か聞いたのですか?
(193)2006/05/13 02:56:31
のんだくれ ケネス
[...はマンジの言葉に]

・・・きな臭いな。あいつらがロクでもねえことを言い出さなければいいが・・・
(194)2006/05/13 03:00:53
異国人 マンジロー
>>193ハーヴェイ

[首を横に振る]

どういう意味かと問いつめたが、返答は無かった。
我らを人狼の餌とするつもり…なら、まだ良いが…或いは…

[その後は言葉にせず]
(195)2006/05/13 03:01:17
異国人 マンジロー
>>194ケネス

[再び、目を伏せて、小さく呟く]

人の心は時に…妖かし以上に恐ろしいもの…
同じ心の内に、優しき光もあるものをな…
(196)2006/05/13 03:04:31
のんだくれ ケネス
[...はマンジの言葉に答えず]

じゃあちょいとばかしゆっくりしとくから、寝るときにしんどかったら言ってくれ。
爺さんとふたりで支えてやるからよ。

[...はそういってソファーに*座った*]
(197)2006/05/13 03:07:40
異国人 マンジロー
[支えられている内に、大分回復した様子で、身体を起こし、抜き身のままだった刀を鞘に収めた]

>>197ケネス

[表情に笑みを戻す]

判った。その時は、お願いいたそう。
(198)2006/05/13 03:10:23
書生 ハーヴェイ
>>195
そうですか…気にはなりますが聞けなかったのでは…

人狼の餌として…疑わしい者を集めて閉じ込めて…

[その先にある物がどういう事か…は考えないようにした]
(199)2006/05/13 03:10:36
異国人 マンジロー
すまぬが…今夜は、これで休ませてもらう…

[ゆっくりと、自分も手近な椅子に腰掛けて*目を閉じた*]
(200)2006/05/13 03:13:21
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/05/13 03:15:28
書生 ハーヴェイ
では、そろそろ休みますね。
万次郎さんも…無理はしないでくださいね?

[簡単に言い残して二階へと*上がっていった*]
(201)2006/05/13 03:16:02
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/05/13 03:18:03
隠者 モーガンは、異国人 マンジローの横に*腰掛けた*
2006/05/13 03:36:29
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルはのぼせた頭で広間に戻ってきた]

風呂で寝ると…死にかける、な…

[今日の朝ナサニエルは無惨な溺死体で発見されるところだった]

拾ったこの命何に使う?

[今日もまた良いとは言えない顔色で横になることなく
目を閉じているマンジローをじっと見た]

…遠い所から来て初対面の俺らの為、自らの神経すり減らしても
助けになってくれようとしてる踊り子頭さんを元気付けるのにだ!

ついでに隣で寝てる爺さんとソファに埋まってるケネさんも!

いっそのこと上で寝てる面々も起きてきたら食え!
[料理に挑戦しようと思っている]
(202)2006/05/13 11:34:34
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