双子 ウェンディ [グレンの畑の納屋―蹲って小さくなっているが薬草と思われる葉っぱが散らばっている] いてて…。おかお、青くなってないかな…?見えないからわかんないや。身体は…お洋服で隠れるからだいじょうぶよね。 [思い出すのか、赤く晴らした目からまた涙がこぼれる] っふ…ふえ…おとうさあああん!おとうさん、おとうさん、おとうさん!うっ…。 [しばらく息を荒くしていたが、深呼吸を二、三回] じんろう…さがさないといけないんだ…。 もどらなきゃ…ウェンディ、小さいからって思われちゃダメ。 みつからないように、もどらなきゃ! [立ち上がりよろめくが、納屋の扉をそっと開け、畑にもぐりこみ走り出した] | |
(230)2006/04/21 17:28:12 |
村長の娘 シャーロット >>227 んーと… まだ、私やエッタの力がどういう風に必要になってくるか分かってないから、そのへんよく分からないけど… 多分、関与してる人…崇拝者かなって思ってる。 色々考えてみたんだけどね、セシリアが組織の人間だって名乗り出たあの日…まずは私が、そしてネリーが、自分の持つ力について話をしたよね? そのあとにあの子、エッタ。 随分遅れて先生… それで、私とあの子、ネリーと先生が似たような事ができるって言ってて、どっちかは偽物。 | |
(236)2006/04/21 18:12:17 |
お嬢様 ヘンリエッタ それはそうとシャーロット、君から見て偽者である私はともかく、なぜ、能力者は君とネリーだけなのかな? 一人足りない気がするが。まさか君は、死体を見ずして人か否かを見極める能力に新たに目覚めたのだろうか? だとすれば、早めに言って欲しいものだ。生きている狼を見つける能力者が三人になってしまうが。 もっとも、感情的な話をすすならば、私もどちらかならばネリーが真の能力者であって欲しい。が… [皮肉げな笑みを浮かべながら] それでも、私は判定に整合性が出るまでは、無条件に誰かを信用することはできぬな。何せ人狼も狂信者は嘘をつくのだし、入れ替わっていても見分けはつかぬのだから。 | |
(244)2006/04/21 19:20:21 |
村長の娘 シャーロット >>244 そんな事よりエッタ、私がいつ能力を持つ者が私とネリーの2人だけって言ったの? | |
(263)2006/04/21 21:13:55 |
農夫 グレン [食べ終えた食器を重ねながら] ごちそうさま。美味かったよ。 シスター、今度、その岩塩とやらを分けてくれないか。 そんな話でもない気はするんだが。 [ハーヴェイの方を見て、少し興味深そうに] 兄妹揃って思慮深いもんだな。 俺は単純だから、ルーサーが怪しいって勘は変わってないし、そのルーサーを人狼だと告発したネリーが本物じゃないかと思っちまうんだが。 そんな理由でヴィンを疑う事になるのは気に入らないがね。 気に入らないと言えば、俺の勘は当たる方が珍しいって事も気に入らないな。出来過ぎてる気がして気に入らないね。 しかもネリーはヴィンの話を聞いてから告発してるんだろう? もっとも、それで結局どっちかと言われりゃ、ルーサーが怪しいってのが勝るな。 | |
(265)2006/04/21 22:16:55 |
医師 ヴィンセント 私にもそのおいしそうなオムレツをいただけるかな。 グレンさんから聞かれている件だが、私がナサニエルさんを調べたかったのは昨夜も言ったように、彼が国外にいた期間が長いから、その間に人狼にとって換わられているかも知れないと思ったからだ。 彼の発言からの推理とかでは無いんだよ。 実は掲示板はちゃんと見ていなかったので、ネリーもナサニエルを希望していたのはセシリアさんから指摘されるまで、気がついていなかったんだ。 で、それから何故彼女がナサニエルを希望したのかを考えたのが彼がネリーから見て一番狼らしく無かったからでは無いか、というのが昨日の仮説だな。 しかし、これは彼女が崇拝する者だということを仮定しているな。彼女が人狼なのなら、適当な人物名を挙げただけかも知れないし、危険を承知で仲間の名前を挙げたって可能性もある。希望したからと言って必ずそれが通るとは限らないし。 もし、自分の正体がバレた場合、真っ先に彼女の調査先に挙がっていた、ってことは人狼では無いことの傍証に使えそうだからね。 しかし、2匹しかいない人狼があえてそんな危険を冒すとは考えにくいのも確かだな。 | |
(266)2006/04/21 22:21:04 |
冒険家 ナサニエル >>251 もし、ルーサー先生を処刑する事になっても、それはそのままネリーを信じる事にはならないと思うね。 ロッテと、ヘンリエッタお嬢さんがいるからな。 ちょっとワインの封を切ってみるというわけだ。目利きがワインを試す。僕らはその評を聞いて目利きを試す。 逆に、牧師を処刑しないというなら、それは告発したネリーを信じない事にはなる気がするな。 | |
(267)2006/04/21 22:24:01 |
農夫 グレン >>266 ああ、ヴィン。遅かったな。とりあえず食べたらどうだい その話、もう少し詳しく聞いて構わないかな? 結局、それでなおナサニエルを調べたいと思ったのはどうしてだろうか。 どうにも、いつになく歯切れが悪いな。あんたらしくないぜ? | |
(270)2006/04/21 22:37:05 |
冒険家 ナサニエル >>272 もっと直截な言い回しが好みかい? | |
(279)2006/04/21 22:47:47 |
牧師 ルーサー [少々興奮気味に] そして、この人狼への恐怖は更なる怪物を。 ・・・皆さんはすでに怪物へと進行しています。 自分の身を守るという大義名分のもとに、 人間ですら命を奪うのを仕方ないと思う。 村のため?いえ、自分のためです。 皆さんの中で、風船のように膨らんだ 恐怖が、今にも弾けようとしているのです。 それは、再び人狼という形で結実するかもしれない。 今度は別の怪物へと姿を変えるのかもしれない。 恐怖が良心を喰らい、人狼を生み出し、 人狼への恐怖が同様に良心を喰らい、怪物を生み出す。 ・・・惨劇は外からやって来ない、人間の内側にある。 [ここまで話し終えると、また微笑を浮かべ] まぁ、あくまでも私見ですよ、私見。 つまらない話を長々と聞いてくれてすいませんね、グレンさん。 | |
(321)2006/04/21 23:35:51 |
冒険家 ナサニエル >>365 そうなるといいんだがね。図鑑の出版はやはり儲からないらしくて、絵のほうは中々思うようにいかない。魚や貝の標本はあらかた納めてしまったし。 おやすみ、セシリア。ネリーもな。何もないときくらいは良い夢を。 | |
(373)2006/04/22 01:00:34 |