人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
(1349)昏き森にて : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、雑貨屋 レベッカに投票した
書生 ハーヴェイ は、雑貨屋 レベッカに投票した
雑貨屋 レベッカ は、書生 ハーヴェイに投票した
見習い看護婦 ニーナ は、雑貨屋 レベッカに投票した
酒場の看板娘 ローズマリー は、雑貨屋 レベッカに投票した
双子 リック は、書生 ハーヴェイに投票した
新米記者 ソフィー は、吟遊詩人 コーネリアスに投票した
学生 ラッセル は、流れ者 ギルバートに投票した
学生 メイ は、書生 ハーヴェイに投票した
流れ者 ギルバート は、雑貨屋 レベッカに投票した
冒険家 ナサニエル は、書生 ハーヴェイに投票した
吟遊詩人 コーネリアス は、雑貨屋 レベッカに投票した

雑貨屋 レベッカ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、吟遊詩人 コーネリアスが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、学生 メイ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、の10名。
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはレベッカの前に歩み寄った]

『我 解き放つは戒めの力 物質を繋ぐ小さき鎖よ 今汝を解放せり』

[ハーヴェイは物質崩壊の呪文を唱え レベッカの肩に触れようとした…]
(0)2006/04/16 01:00:37
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイの突然の動きに驚いた。
2006/04/16 01:02:06
双子 リックは、書生 ハーヴェイの突然の動きに動揺した。
2006/04/16 01:02:49
新米記者 ソフィーは、ハーヴェイとレベッカのやり取りに困惑して*立ちすくんでいる。*
2006/04/16 01:03:23
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイの行動を静観した。
2006/04/16 01:03:39
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックを自分の体の後に隠した。
2006/04/16 01:04:41
流れ者 ギルバートは、目を閉じたまま、2人のやり取りを…*聞き感じていた。*
2006/04/16 01:05:41
双子 リックは、酒場の看板娘 ローズマリーの背中で震えた。
2006/04/16 01:06:46
書生 ハーヴェイ
ほぅ…誰も止める者は居ないのだな

[ハーヴェイは一度その手を寸前で止め 皆を振り返りそう呟いた…

そして止めるかと思えたその指先を…ほんの少しだけ前に…]
(1)2006/04/16 01:10:15
双子 リックは、怖くて止められるわけがない。
2006/04/16 01:10:57
村長の娘 シャーロット
[ じっと、魔法使いの戦いを見守って腕を組んでいた。
強く凝集した殺気、そして、あまりに柔弱に思える装備。体つき。
昨夜クインジーを殺めた記憶が、手出しを躊躇わせた。]

‥‥
(2)2006/04/16 01:14:07
村長の娘 シャーロットは、それでも、動くべきかもしれない。‥‥そんな葛藤に縛られて
2006/04/16 01:15:40
書生 ハーヴェイ
今日もレベッカ以外に人が死ななければ 伏せて置く積もりであったが…

ソフィーとローズマリーを…本当はニーナの後を付けさせようと思っていたのだがな ニーナにメア…俺の使い魔の黒猫の名前だが…が巻かれてしまってね

取り敢えずこの二人は 24時間一時も目を離さずに 使い魔の目を通して監視していた 暗殺者の可能性は無いだろう
(3)2006/04/16 01:19:25
双子 リックは、レベッカの肉体が粉のようになって…消滅した?
2006/04/16 01:22:37
双子 リック
ああ…レベッカさんが……

[消えてゆくさまに脱力した。]

あの…、レベッカさんを見張る必要がなくなっちゃいましたね…。

[そのまま*気を失った*。]
(4)2006/04/16 01:26:42
村長の娘 シャーロット
ハーヴェイ!待って、‥‥
‥‥レベッカを、どこかに転送したの?ハーヴェイ。

[ ハーヴェイに触れられ、レベッカはさらさらと消えていった。
ざり、踏み出した蹄が小石を削る。
恐らく、そういうことではない。消えていくレベッカの怯えた表情や、ハーヴェイの動きに見えた躊躇いが。
もっと恐ろしい連想を呼び起こした。]
(5)2006/04/16 01:44:48
学生 メイはメモを貼った。
2006/04/16 01:49:57
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/04/16 02:07:36
村長の娘 シャーロット
[ 首を振ると、意識を失ったリックを見遣り、そしてニーナ、ハーヴェイを順繰りに眺めた。
昨夜、魔法使い達が語った激論を思い起こす。]

嘘を纏う何者かが、この3名か、いま消えたレベッカに。
ならば、ニーナ。リックやハーヴェイよりも素性を知らない、あなたが疑わしいわ。
(6)2006/04/16 14:57:30
村長の娘 シャーロット
‥‥ねえ。
コーネリアスはどこ?

[ そういうえば、いつも静かに奏でている旋律を聞かない。
あまりに自然で気付かなかったけれど、今や葉擦れや焚き火のはぜる音しか、耳に入っては来なかった。]
(7)2006/04/16 14:59:51
村長の娘 シャーロットは、予感に駆られて闇の中へ駆け込んだ。まさか‥‥
2006/04/16 15:02:15
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/04/16 15:02:32
村長の娘 シャーロット
【朝/遺跡を見下ろす崖の上】
[ シャーロットが弦の引き裂かれたリュートを手に戻ってきたのは、朝日があたりを照らしてからのこと。
背に跨らせ、肩に寄りかからせたからだの首が力無くかしげ、銀髪が揺れる。
日に照らされた白い顔はふだんよりいっそう青白く、血の気のない表情をかたちづくっていた。]

コーネリアスを見付けました。
正しくは、彼であった亡骸を‥‥。

遺体の背中に刺し傷が残っています。きっと致命傷。
この手口。アーヴァインのときと似ていますね。もし暗殺者の仕業だとしたら。
まだ奴等はいて、なおかつわたしたちの命を狙っている。
秘密を漏らさぬ為か、血の儀式を気取っているのか、あるいは、他に理由があるのか。何れにせよ、これで終わりとは思えませんね。
(8)2006/04/16 15:31:41
村長の娘 シャーロット
[ コーネリアスを降ろし、横たえる作業の合間、だれにともなく呟き続けた。]

手口を見るに、そう大勢での犯行ではなさそう。せいぜい2人でしょうね。
ハーヴェイの言葉が真実なら、レベッカが一味のひとり。ならば、残りのひとりはラッセル、メイ、ギルバート、ナサニエルの何れか。

ハーヴェイが知識に渇く暗殺者なのか、あるいは、暗殺を依頼した者なのかもしれない。ならばハーヴェイ、ニーナ、レベッカにひとりが偽りの監視報告で誑かし、ローズ、ソフィー、ラッセル、メイ、ギルバート、ナサニエルにもうひとりが潜み隙を窺う。
そんな手口なのでしょうね。
(9)2006/04/16 16:05:30
村長の娘 シャーロット
[ 手を組ませ、手近に自生していたチューリップを一輪捧げる。
略式だが精一杯の葬儀だった。
立ち上がり、剣を抜くと正面で直上に構え、儀礼を*尽くす*。]

勇敢なる詩人 コーネリアスよ。安らかなれ。
(10)2006/04/16 16:09:22
学生 メイ
あれ、レベッカは…?
どこへ…どこへ行ってしまったの?

シャーロット…レベッカがどこに行ったか…知らない?
さっきから…見当たらないの…。
(11)2006/04/16 20:11:12
学生 メイは、村長の娘 シャーロットに幾分震える声で話しかけた。
2006/04/16 20:11:41
学生 ラッセル
[ラッセルはひとりごちた。]

ディスインテグレーション・・・? レベッカさんが霧散した・・・?
(12)2006/04/16 20:45:34
学生 ラッセル
[ラッセルは自身の魔法使いとしての態度に、自らに言い聞かせた。]

魔法の魔力を、魅力を甘く見るな、いつだって魔法は僕を裏切ろうとしているぞ。
(13)2006/04/16 20:46:58
新米記者 ソフィー
【回想/深夜】
[ハーヴェイの手がレベッカの肩に置かれ、その指に嵌められた銀の指輪が熱を放っているのが少しはなれた私にもしっかりと感じ取れた。
ハーヴェイの口から低い詠唱が紡ぎだされ、その威力を発揮しようとしていた。
私の肌が泡立ち、何か言おうとしたが止める暇はなく呪文は完成した。
…そして、レベッカはいずこかに消え去った…]

今のは……… ハーヴェイさん…
あなた、レベッカさんを消してしまったのですね…

[呆然としたようにそれだけ言うのがやっとだった。]
(14)2006/04/16 20:53:48
新米記者 ソフィー
メイ… あの子になんて伝えたらいいのか…
(仲よさそうに話をしていた青い髪のエルフの少女を思い出しなんともいえない気持ちになった。)
(15)2006/04/16 20:54:00
新米記者 ソフィー
>>3
ハーヴェイさんは、私、レベッカさん、ローズを調べた(調べさせた)んですか。
私に関しては嘘を言っていない…ということしか私にはわからないですね。

その3人を選んで調べた理由があれば教えて頂きたいですね。
(16)2006/04/16 20:54:15
学生 ラッセル
【朝】
[ラッセルはシャーロットが再び落胆した姿を見つけた。この表情を見ることは1度目ではない。
もしや、その1度目と同様な事が起こってしまったのかと動揺が走る。ラッセルはおそるおそるシャーロットに尋ねた。]

コーネリアスさんが・・・?
(17)2006/04/16 20:54:18
新米記者 ソフィー
>>4>>3:125
リック。私、あなたの言っていたことちょっとよくわからないの。
どうしてレベッカさんを見張る必要があるの?

ほかの人の話から暗殺者を判別する力を持つ人はひとりであることがわかったわ。
そうするとあなたから見てレベッカさんもハーヴェイさんも偽者であることには変わりない。
だったら、見張る必要はないんじゃないかしら?

どうしてレベッカさんを見張る必要があると考えたのか教えてくれるかな?

[気を失っているリックを気遣い毛布をかけながらも感じた疑問を抑えることはできなかった。
起きたら答えて貰えるかもしれないと考え、ノートの切れ端にリックへの質問を書き、彼の服のポケットにいれた。]
(18)2006/04/16 20:54:45
学生 ラッセル
[ラッセルはひとり腕を組んで考えこんでいた。
レベッカは敬虔な者だ。彼女が魔導書に本当に心を傾けてしまったのか。いやだからこそと言う仮定も導きだされるのだ。

ラッセルはコーネリアスの遺体をシャーロット達とともに*葬ったのだった*]
(19)2006/04/16 21:04:52
新米記者 ソフィー
【朝】
[変わり果てた姿のコーネリアスをシャーロットが運んできたのは空が明るい光を放ち始めた頃だった。
彼がいつも抱いていたリュートが主と同じく引き裂かれているのが悲しみを増幅させた。
彼の命を奪った傷はアーヴァインと同様のものであり、どういった理由かは不明だが暗殺者はアーヴァインの命だけでは飽き足らず、まだ血を求めているらしい。]

アーヴァインさんだけでなく…コーネリアスさんまで…
昨日は、暗殺者を探す能力を持っていると告白した人から誰かを選ぶことができず…
常に傍観者であるようにみえたコーネリアスさんを疑ってしまった…
コーネリアスさん…

[後悔の念で胸が痛くなった。
その横でシャーロットが彼を埋葬し、祈りをささげる。
昨日はあった祈りも鎮魂歌もない…寂しい葬儀だった。]
(20)2006/04/16 21:06:58
新米記者 ソフィーは、名も無き白い花を一輪摘むとコーネリアスの墓前に*供えた。*
2006/04/16 21:13:31
酒場の看板娘 ローズマリー
死霊達が叫んでいる。血を吸った魂、闇に墮ちた魂が朽ちる時、彼らは決まってこう叫ぶのだ。

彼奴の魂を喰らうのだ。さすれば彼奴の咎がお前に更なる力を与えよう。彼奴を喰らえ。喰らえ。喰らえ。

ローズマリーは、レベッカが清廉な者ではないと悟った。黒き魂のもの。暗殺者。彼女は… 死してその正体を現したのだ。
(21)2006/04/16 21:28:03
酒場の看板娘 ローズマリー
旅のために用意された食材はそれほど多くなかったが、パーティーの人数が減ったことで幾許かの余裕はできたようだ。

皮肉ね...

ローズマリーは、朝から煮込んでおいた鹿肉と根菜の鍋にたっぷり香辛料を入れて更に煮込んだ。黒褐色のスープから広がる刺激的な香りは、陰鬱な表情のまま考え込む者達にもわずかながら食欲を与えていく...
(22)2006/04/16 21:37:56
流れ者 ギルバート
【回想/昨晩→朝】
…目を閉じていた。
…2人の争いの波動を、目を閉じる事で感じていた。

…程なくして…1つの感覚が消えた事を…感じた。


…そして朝。
…いつもの朝光の世界へと導く旋律が…。
…今朝は未だ沈黙している事に…違和感を覚えていた。


…それから程なくして…旋律の主の死の知らせが広場に届いた…。

…主を失った弦の切れたリュートだけが、朝を切り取り存在していた…。
(23)2006/04/16 21:48:33
酒場の看板娘 ローズマリー
玉蜀黍の粉を薄焼きにして小さく畳むと、ローズマリーはその上に褐色のスープを回しかけた。

柔らかいパンでもあればいいけど、さすがに無理だものね...

人数分の器に盛り付け終えると、ローズマリーは自分の掌を凝視めた。怨嗟の声が手から零れそうだ。彼女はぎゅっと手を握りしめると、酒を一杯*あおった*。
(24)2006/04/16 21:56:06
流れ者 ギルバート
【回想/朝】
…主を失った、弦の切れたリュートが、ただそこにあった。


「……。」

…彼はそれを手に取り…そして何かを想っていた。


「……やらないよりは…いいだろう…。

…そう、独り呟くと…彼は辺りの手頃な木を選び、何かを作り始めた…。


…暫しの後。彼の手には、2回り程小さなリュートが握られていた。
…野に伏せる物として…この程度の木造作は…嗜んでいた。

「…お前の旋律は…俺は…嫌いではなかった…。」

…それはどこまでも不器用に生きる彼なりの…心遣いだった。
(25)2006/04/16 21:58:55
流れ者 ギルバートは、小さく姿を変えたリュートを、心の赴くまま*弾いていた。*
2006/04/16 21:59:17
冒険家 ナサニエル
コーネリアスが殺された…。
つまりまだ暗殺者は残っている、ハーヴェイを信じるならリックが怪しいとなるがハーヴェイをどこまで信じていいことやら。
そして、レベッカは本当に闇のものだったのか…?

まったく退屈しないですみそうだな…。

[ナサニエルはお手上げの様子を示した。]
(26)2006/04/16 22:52:13
見習い看護婦 ニーナは、少し疲れた様子で現れた。
2006/04/16 23:01:59
書生 ハーヴェイ
リックが怪しい? そうか? 暗殺者より内通者の可能性の方が有り得るだろ
(27)2006/04/16 23:03:32
見習い看護婦 ニーナ
ダメ…、やっぱり出られない。川を下れば街に辿り付くかと思ったけど、いつの間にか上流に戻ってる。
森にいる限りは食べ物には困らないだろうけど、そんな悠長なことを言ってる場合じゃなさそうね…。
(28)2006/04/16 23:03:38
見習い看護婦 ニーナ
コーネリアスさんの話は聞いたよ。どうしてあの人が狙われたんだろう?
彼の歌を恐れたから?この中にいるからには、ただの歌うたいじゃなさそうだもんね。

「レベッカ殿を潔白だと証明する者はいないのだろうか…。
もしくは他のものを暗殺者だと申し出る者は…。」

この口ぶりからは、暗殺者を見分ける力を持っていたわけではなさそう。
何か別の力を持っていたのか、それとも目に付いたから狙われたのか…。
(29)2006/04/16 23:08:23
冒険家 ナサニエル
そうだな、内通者の可能性の方が高いな。
だが、お前を信じるなら怪しいことには変わりはあるまい…。

コーネリアスが狙われた理由なんて簡単だろう。
単純に殺すのが一番楽だったからだろう…?
戦士でもなければ魔法使いでもないんだからな…。
(30)2006/04/16 23:11:43
酒場の看板娘 ローズマリーは、「ふぅ」と溜息をついた。
2006/04/16 23:13:09
見習い看護婦 ニーナ
あたしはハーヴェイさんは暗殺者じゃないと思ってる。だってこれだけ目立って、大勢から疑われているもん。

リックくんは暗殺者かもしれないし、暗殺者に魔法か何かで操られているのかもと思ってるよ。内通者って呼べばいいのかな…。
ハーヴェイさんを操るにはよっぽど強い魔力が必要だろうけど、リックくんは簡単に操られそうだもんね。

とにかく、2人のどちらかが嘘を言ってるのは確実なんだけど、どちらも暗殺者というよりは、目立って最後は切り捨てられる駒って感じ。
だからあたしは2人以外に暗殺者が潜んでいると思ってる。あ、でもリックくんは暗殺のスキルを持ってるかも…。
(31)2006/04/16 23:25:43
流れ者 ギルバート
…目の前で、何人かの会話が広がっている。
…そんな中、彼は一つ気になっていた事があった。


『あの…、レベッカさんを見張る必要がなくなっちゃいましたね…。(>>4)』

…では、一体彼は誰を…見ていたのだろうか。
…彼の目には、あの時誰が映っていたのだろうか。


「……。」

…彼はそんな事を考えていた。
(32)2006/04/16 23:31:03
見習い看護婦 ニーナ
一つ思い出したよ。

ソフィーお姉ちゃんは、昨日こっそりあたしに「コーネリアスさんが怪しいから、こっそり後をつけてみる」って言ってたよ。

お姉ちゃんが暗殺者だったら、わざわざそんな証拠になるようなことを言わないと思う。
手口からして暗殺者は相当のスキルを持ってそうだけど、お姉ちゃんのイメージとは一致しないしね。
(33)2006/04/16 23:32:06
村長の娘 シャーロット
殺し安きを殺す‥‥。暗殺者は血を好む。
いつか連中が魔法使いを、「殺しやすい」と見為したら。そのときを思うと‥‥気が抜けませんね。

ローズマリー。わたしにもスープ、いただける?お肉は避けてくれると有り難いわ。

[ ローズマリーから温かいスープを受け取ると、ゆっくり野菜を噛みしめた。]
(34)2006/04/16 23:36:16
見習い看護婦 ニーナ
>>32
そうね。結局ハーヴェイさんのメアが見張っていたのは、ソフィーお姉ちゃんとレベッカさんとローズお姉ちゃん。

リックくんはクインジーさんとラッセルさんだけなのかな?
(35)2006/04/16 23:38:44
流れ者 ギルバート
…ふと、ローズの溜息が聞こえた。
…その横顔には、幾分疲労のようなものが見えているように思えた。


「……これでも飲め。」

…彼は冷水の入った盃を、空いた盃の横に置いた。
…そしてまた…何時もの樹に背中を預け…思考を巡らせていた。
(36)2006/04/16 23:41:12
双子 リックは、やっと気がついた。
2006/04/16 23:42:00
双子 リックは、胸ポケットのもそもそに気がついた。
2006/04/16 23:44:56
双子 リック
なんだろう…?

[ポケットの紙切れを取り出して読む。]

レベッカさんが暗殺者を判別する力を持つ人の一人?なんのことだろう…。
昨日の会話…。
ハーヴェイがレベッカを暗殺者だと主張し、レベッカは潔白を主張していた。そして僕がクインジーさんラッセルさんを見張っていたと打ち明けた。
ハーヴェイの主張が嘘か、
レベッカの反論が嘘か、
僕の告白が嘘か、
ということではなかったのだろうか…?
(37)2006/04/16 23:50:58
見習い看護婦 ニーナ
あたしはやっぱりローズお姉ちゃんを信じたい。昨日のレベッカさんの態度には怒りだけじゃなくて動揺が見られたから。

ただ暗殺者は、ローズお姉ちゃんが何かの力を持ってそうだって思わなかったのかな。ただの料理人がパーティーに混じっていると考えていたなら、安直だと思うよ。
だから次に狙われるのはお姉ちゃんだと思ってた。でも狙われたのはコーネリアスさん。

そしてハーヴェイさんがお姉ちゃんの潔白を主張した後で、レベッカさんが暗殺者だったと証言。ちょっとできすぎかもとも思う。

その可能性は捨ててないけど、やっぱりあんなに優しいローズお姉ちゃんが暗殺者だなんて、思いたくないよ…。
(38)2006/04/16 23:52:17
酒場の看板娘 ローズマリーは、流れ者 ギルバートに礼を言うと、水の杯をくいと空けた。
2006/04/16 23:52:31
双子 リックは、とにかく腹が減った。
2006/04/16 23:53:15
見習い看護婦 ニーナは、誰もがみんな疑わしく見えて困惑している。
2006/04/16 23:54:13
流れ者 ギルバート
…どうやら沈黙の思考を巡らせていたはずが…。
…気がつけばいつしかそれが呟きへと変化していたようだ…。

…彼はニーナの言葉(>>35)から、その事に気がついた。


「……真実を…己が声で…かき消してしまわぬように…ならば……。」
「……この沈黙に、時に風声を乗せるのも…悪くはない…だろう…。」


…沈黙する事、想いを紡ぐ事。
…真実を認識する為に…必要ならば…声を出そう。

…彼はそんな事を…独り想っていた。
(39)2006/04/16 23:54:48
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは、周囲の者に聞こえるよう、少し強めの声で言った。

レベッカは、暗殺者だったわ。

そしてハーヴェイを睨めつけると、「貴方が嘘を言ってないことだけは確かね」と静かに言った。
(40)2006/04/16 23:56:04
流れ者 ギルバート
『レベッカは、暗殺者だったわ。』(>>40)

…彼はその言葉を…何時もの樹に背中を預けながら…黙って聞いていた。


「……。」

…彼はまた、独り沈黙しながら事実を認識しようとしていた…。
(41)2006/04/16 23:58:51
冒険家 ナサニエル
その根拠は?何故断言できる?
(42)2006/04/16 23:59:07
見習い看護婦 ニーナ
あたしがいるからって、野兎をとっちゃいけないんじゃないかって心配はいらないよ。

この森では、飢えを凌ぐために弱いものを捕まえて食べるのは許されてるから。
誰かの役に立てるのなら、自分の身を犠牲にすることも厭わない。みんなそう考えてるよ。

でも、暗殺者はそのルールを冒してる。この森で無駄な血を流すのは許されないよ…。
(43)2006/04/16 23:59:24
双子 リック
[食べ物をもらおうと近づいた時]

「レベッカは、暗殺者だったわ。」

レベッカさんが暗殺者だったのですか…?
(44)2006/04/17 00:00:46
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/04/17 00:00:53
双子 リックはメモを貼った。
2006/04/17 00:02:19
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/04/17 00:05:12
酒場の看板娘 ローズマリー
>>42
私には、死者が何者だったか分かるの。持って生まれた力ね...
(45)2006/04/17 00:07:43
流れ者 ギルバート
『その根拠は?何故断言できる?』(>>42)

…ナサニエルの言葉に、恐らく…という推論を彼は持っていた。

…ただ…ローズから直接…言うのが…いいだろう…。


「……。」

…彼はもう少しの間、沈黙する事にした。
(46)2006/04/17 00:08:33
酒場の看板娘 ローズマリーは、つい、と歩きはじめた。
2006/04/17 00:10:22
双子 リック
>>45
そうなのですね…。
もしレベッカさんが死んでいなかったら…見張っている僕が殺されたのかも…(ガクガク

ところで…
ソフィーさんがこんなメモを僕に残していったのですが、レベッカさんが暗殺者を見破る能力を持つ一人だったというのは…どういうことだったのでしょう?
(47)2006/04/17 00:15:40
双子 リック
(>>3:121がその主張だった?でも敵感知だか神託だかをそれまで誰に使ったという話もないし…)
(48)2006/04/17 00:16:51
流れ者 ギルバート
『私には、死者が何者だったか分かるの。持って生まれた力ね...』(>>45)

…ローズの言葉は、彼が想っていたものとは…やや趣が違うものだった。


「…ローズ。おそらくナサは…(>>42)」
「【ハーヴェイが偽で】…且つ【レベッカを暗殺者】と言った可能性は…」
「…もしそれがあるのなら…断言はできぬだろう…」
「…こういう事では…ないか…?」


「…違うのであれば…ナサに申し訳…ないが…な。」

…彼は…重い口を開け、低い声で…そう、ゆっくりと…呟いた。
(49)2006/04/17 00:19:31
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは、広場の中心に立って周囲の者達を見据えた。そしてしばらく逡巡していたが、やがてその右腕を高々と振り上げた。

悲鳴、絶叫、呪詛が、半透明の黒い飛沫となって彼女の腕から吹き出し、指先で集簇して彼女の体に数倍する巨大な塊となった。その表面には虚ろな目と虚ろな口を持つ死霊が犇き、生者への怨嗟を怒号の如く垂れ流している。

彼らが、教えてくれるの。

死霊の叫びが広場の空気を埋め尽す中、ローズマリーは、少し目を伏せてそう言った。
(50)2006/04/17 00:21:17
冒険家 ナサニエル
>>45

ほう、それじゃ今までに死んだ奴らはどうだったんだ?
何もいわなかったってことは違うととっていいのか…?
(51)2006/04/17 00:22:03
村長の娘 シャーロットは、酒場の看板娘 ローズマリーの説明に、ひとたび構えた剣を鞘に戻した。
2006/04/17 00:25:59
学生 メイは、無言で皆の話を聞いていた。
2006/04/17 00:27:55
流れ者 ギルバート
『レベッカさんが暗殺者を見破る能力を持つ一人だったというのは…(>>47)』


…若し、真に暗殺者を見極める力を持つ存在ならば…。
…仮にも、偽者、つまりは…。
…暗殺者やそれに加担する者に、罠に嵌められようとしていた…事になる…。

…その状況で、何も言わぬ事など…。
…まして、己が見極めた者の名を言わぬなど…あるだろうか。


「…疑問に…想うのなら…。」
「…後に…ソフィーに…聞けばいい。」

…彼はリックに、その短い言葉だけを伝えた。
(52)2006/04/17 00:29:30
学生 メイ
(レベッカが…暗殺者――アーヴァインとコーネリアスを殺した者――だった……
レベッカが…魔法書を奪った犯人……)

[メイの頭の中は、ローズの言葉で壊れそうになった。]
(53)2006/04/17 00:31:13
双子 リック
>>52
「…後に…ソフィーに…聞けばいい。」

そうですね…。
(54)2006/04/17 00:32:45
流れ者 ギルバート
…その短い言葉の後に…彼はもう一言だけ付け加えた。

「…リック。」
「…お前は…昨晩…こう…言っていた…。」

『あの…、レベッカさんを見張る必要がなくなっちゃいましたね…。(>>4)』

「…では…。
「…結局は…昨晩誰の姿を…見ようと…」
「…誰を見極めようと…したのだろうか…?」

…彼は低い声で…そう呟いた。
(55)2006/04/17 00:33:38
村長の娘 シャーロット
[ 苛立たしげに首を振り、声を荒げた。]
嗚呼。埒があかない。

ハーヴェイ、ローズマリー。レベッカが魔法の書を奪ったというのなら、それはいったいどこにあるというのです?
クインジーもそれを持たず、レベッカも持たず、というのなら。持ち去っている者がまだいるということを示唆しているの?
(56)2006/04/17 00:41:35
酒場の看板娘 ローズマリー
>>51
クインジーさんは普通の人間だったわ。コーネリアスさんも。
(57)2006/04/17 00:41:50
新米記者 ソフィーは、次第に濃くなる夜気に顔を上げた。
2006/04/17 00:44:48
書生 ハーヴェイ
レベッカの仲間が持っているのだろうな(>>56)
(58)2006/04/17 00:45:25
学生 メイ
(レベッカの気が消えたのは……
暗殺者と疑われたって事…?

レベッカ、信じたくないよ。
ローズさんが嘘をついてるって言う人、いないのかな…?)
(59)2006/04/17 00:45:48
書生 ハーヴェイ
クインジーを殺った後に…俺にもそれは予想できたよ(>>57)

レベッカが暗殺者と判断したから…だけどな
(60)2006/04/17 00:46:41
双子 リック
>>55
僕は昨日、レベッカさんを見張ろうとしたのです。ハーヴェイさんが嘘を言っている可能性が高かったから…。
でも殺されてしまいました。レベッカさんを見張れなかったのです…。
(61)2006/04/17 00:47:06
学生 メイ
【……ねぇ、シルフ。
一体、誰が嘘をついてるの…?】

[メイは冷たい夜風を感じながら、そっと呟いた。]
(62)2006/04/17 00:48:19
新米記者 ソフィー
ローズが死者の力を借りてレベッカさんを暗殺者であると告発したのね…。

そしてローズの持つ力を偽であると異を唱えるものはいない。
…とすると…。
(63)2006/04/17 00:48:23
書生 ハーヴェイ
そう言えば何故ソフィーとローズマリーを見たのかって質問があったな

まず俺が選んだ大枠は 暗殺者に襲われにくそうな者 仲間割れで同士討ちになりそうにない者…それを考慮した
(64)2006/04/17 00:49:18
書生 ハーヴェイ
次にソフィーに付いては ソフィーの祖父が 彼の魔術師ならば…あんな魔道書を欲するより 家の蔵書をあさった方が凄い物が出てきそうだからな

恐らくそんな物のために暗殺などしないと踏んだ
(65)2006/04/17 00:51:35
新米記者 ソフィー
ローズは本当のことを言っている可能性が高いのかしらね。
異を唱える可能性があるとしたら…すでになくなっている人……クインジーとコーネリアスさんだけ、か。


可能性としてはなくはないと思うけれど…
ハーヴェイさんとローズがレベッカさんを暗殺者であると言っていて意見が一致しているのね。
(66)2006/04/17 00:52:00
酒場の看板娘 ローズマリー
>>56
それは私には分からないわ。

私に分かるのは、死んだ者が昏い魂の暗殺者であるか、それとも普通の人間であるか、それだけなの。
(67)2006/04/17 00:52:10
村長の娘 シャーロット
>>58
そう‥‥。
解ったわ。今は、信じます。

ハーヴェイ、ローズマリーが声を揃えるとおり、レベッカが魔法を奪った一味というなら。
目的は、それを森から出さないこと‥‥と、なるのでしょうね。

ならば。疑わしきはニーナ。
(68)2006/04/17 00:52:29
新米記者 ソフィー
>>48
私は「信託を聞く」というのは、暗殺者が誰だか知るための方法を知っている、という意味だと解釈したのだけど…みんな違うのかしら?

リックは違うと思ったから、自分で調べる必要があると思ったということなの?
私の質問から答えがずれているように思えるんだけれども…
(69)2006/04/17 00:54:07
学生 メイ
【アーヴァインという者が殺された時、風は止み、私の力は限りなく''無い''に等しかったのです。それ故、レベッカが魔法書を奪った――アーヴァインを殺した――のか、それは分かりません。

……メイ。
全てが嘘とは限りません。
多くの嘘があったとしても、真実もある筈です。

レベッカとの思い出は…あなたにとって、真実ではないのですか…?】
(70)2006/04/17 00:54:34
書生 ハーヴェイ
ローズマリーに付いては 実はレベッカを見張ろうとした時にも迷ったのだが その日は…実はローズマリーの今言っている能力だが…それの持ち主ならばと外して居たんだよな

そうだったんだが・・・リックの懐き方とそれに答えリックを信用する素振りを見せたローズマリーに遂揺らいでしまった・・・と言うのが真相だ

別の者を占っておけばよかったと思っているよ
(71)2006/04/17 00:54:45
学生 メイは、風の精霊――シルフの言葉に、耳を傾けている。
2006/04/17 00:55:44
新米記者 ソフィー
>>68
シャーロットさんはどうしてそう結論付けられたの?
ニーナはわからないことが多すぎるけれども…
何か気がついたことがあるなら教えて欲しいの。
(72)2006/04/17 00:56:09
双子 リック
>>69
僕はそのようには解釈しませんでした…。
(73)2006/04/17 00:57:57
新米記者 ソフィー
>>65
ハーヴェイさん、よくわからないのだけれど…
「そんなもののために暗殺しない」と私のことを思ったのに見張らせた、ということ?
だとしたら何のために?
疑わしいものを見張らせたほうがいいのではないかと私は思うのだけれど。
(74)2006/04/17 00:58:33
学生 メイ
(ローズさんの言葉を信じるのなら、レベッカは事件の黒幕。
ハーヴェイさんは嘘をついていない。

……となると。)

[メイはリックの顔を真っ直ぐと見つめた。]
(75)2006/04/17 00:58:43
双子 リック
今日はどなたを見張ればいいのでしょう…
(76)2006/04/17 00:58:57
見習い看護婦 ニーナ
あたしが疑われているの?
じゃあ重要なことを教えるね。

あたしは密かにずっと狼にみんなを見張らせていた。
【クインジーさんが殺された夜は、暗殺者は何も行動しなかった】
つまり、クインジーさんを暗殺しようとしていたけど、先にやられてしなったって事なの。
(77)2006/04/17 00:59:19
流れ者 ギルバート
『「信託を聞く」というのは、暗殺者が誰だか知るための方法を知っている、という意味だと解釈した』

…。

「…ソフィー。」
「…解釈は…それぞれ…あるだろう。」

「…ただ…レベッカが…本当にその力を持っているのなら…。」

「(>>52L2〜6は)ありえるだろうか…」
(78)2006/04/17 01:00:08
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
10
9
0
8
8
9
10
4
6
11
0
4
0