人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
(1349)昏き森にて : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 リック、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、学生 メイ、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、の13名。
雑貨屋 レベッカ
>>1:153 >>1:155
【回想/昼過ぎ】
[レベッカは、ハーヴェイの性急な行動を面食らったような表情で見つめていたが、やがて肩を竦めて彼を見送った]
(0)2006/04/14 01:03:20
書生 ハーヴェイ
【現在:真夜中】
アーヴァインが死んでいたよ

[ハーヴェイは野営地に戻って来るなり 唐突に口を開いた]

例の遺跡を見てきたんだがな あの魔導書の安置されていた台座の前で無惨に切り裂かれたアーヴァインが居た
(1)2006/04/14 01:06:51
書生 ハーヴェイ
魔導書も探してみたんだが 近くには無かった

考える迄も無いが アーヴァインを襲った者が持ち去ったのだろう



幸いな事…と言って良いのかどうかは少々疑問だが 魔導書を盗んだ者もこの森からは逃げられない上に メイやリックの話を総合すると 歩いていると同じ所に出てしまうらしい…

つまり…アーヴァインを襲い魔導書を盗んだ者も 森の中を彷徨えば必ず目に付く…


簡単すぎる推理ではあるが…殺害者はこの中に居ると言う訳だな
(2)2006/04/14 01:14:59
書生 ハーヴェイ
後 分かった事は 殺害者は二人以上…アーヴァインの背中に致命傷と思える傷が在った

あのアーヴァインが敵に背を見せるとは思えない 恐らくは一人と対峙している時に背後からもう一人に襲われたと俺は推測する
(3)2006/04/14 01:20:43
書生 ハーヴェイ
明るくなったら一度遺跡を調べ直そうと思っている

後 レベッカの推測が正しい場合 魔導書を奪った者が遺跡にそれを持って戻ってくる可能性も考えられる

森から出る鍵は 森の周囲ではなく あの遺跡に在る可能性が高いからな


野営地も遺跡か遺跡を見張れるその周辺に移動するのがいいだろう
まぁ 皆が動かなくとも 俺はそうしようと思っている


取り敢えず…何をするにも明日だな
今日の処は 俺が見張っておくよ

[そう言うとハーヴェイは野営地の火の側…大きな木の根本に寄りかかると 杖を持ったまま俯き動かなくなった]
(4)2006/04/14 01:28:15
村長の娘 シャーロット
[ ギルバートと共に戻り、袋の茸と兎肉を食材の隅に加えていたらアーヴァインの不在が耳に入る。
事件の予感をおぼえつつ見張りに立っていると、ハーヴェイが帰ってきてひとこと、アーヴァインの死を告げた。]

背中に複数の致命傷‥‥
なんとも恥知らずな、戦いの敬意を持たぬやり口ですね。
(5)2006/04/14 06:48:55
村長の娘 シャーロット
【朝】
[ 皆が目を覚まし、ローズマリーの配る朝食を美味しくいただくと、遺跡に向かうべく荷物をまとめて背に乗せた。
いくらか軽くなったザックに少し心許ないものを感じつつ、歩けば。
戦い勝利し、凱旋してきたはずの遺跡がまた、視界に入ってきた。
キャンプに丁度いい開けた一角から、緩い崖を下ってすぐのところに苔むした遺跡が見える。
手強いモンスターがうろついていたことを思い出し、仕舞っていたランスに手を添える。]

ハーヴェイ。このあたりでしょうか。

中の探索も必要になるのでしょうね‥‥
遺跡に巣くう怪物たちの手強さは覚えていますよね?もし必要なら、わたしが護衛に立ちますから、いつでも声をかけてください。
(6)2006/04/14 06:58:09
村長の娘 シャーロットは、遺跡を見下ろす崖の上で、じっと辺りを*窺っていた*。
2006/04/14 06:58:44
村長の娘 シャーロット
静かで平和な森…
たった数日暮らしただけなのに、なぜか安心してしまう。
けれど…、アーヴァインはこの静寂のなかで。

[ 穏やかな日差しに遺跡が照らされ、あたりには野鳥が飛び回っている。遠目に見えるのは飛竜だろうか?こちらに注意を払う様子もないので警戒を解いて、遺跡を見下ろす。
遺跡の魔物は手強かった。
ランスでの突撃を受け、なお致命に至らぬ頑強なオーがー。切れど払えどあとから沸いてくる小さな吸血生物。
…それでも、ひとりの死者も出さずに来たというのに。]
(7)2006/04/14 07:54:48
村長の娘 シャーロットは、墓標にも見えてきた遺跡から目をそらし、*首を振った*。
2006/04/14 07:55:55
村長の娘 シャーロット
(森の中で見た、あの人影。
 いったい…?)
(8)2006/04/14 12:12:47
村長の娘 シャーロット
私たちの中にアーヴァインを殺め、究極の魔法の書を奪った暗殺者が紛れているのなら。

暗殺者の活動は夜中。今夜は…、気の抜けない夜になるのでしょうね。

…やつらは次になにを求めるのかしら。
究極の魔法というのは、なんの代償もなしに願いを叶える、まさしく魔法のような知識なのかしら。
ハーヴェイ、ラッセル。多少なりと魔法書を見たあなたたちの学識は、なにか告げてはくれません?
(9)2006/04/14 12:25:02
村長の娘 シャーロットは、なかば独り言めいて呟きつつ、油断ない瞳で遺跡を見下ろした。
2006/04/14 12:25:36
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは、森の中にある窪地に座り込んでぼんやりとしていた。両腕にまとわりつく黒い影は大きく拡がり、半透明の膜となって辺りの地面を覆い尽している。

死んだ。アーヴァインさんが。

この冒険に参加するよう彼に求められた時の高揚感を、彼女は思い出していた。アーヴァインが差出した大きな手、豪放な笑顔。生きているという実感をくれた彼が、何者かによってその生を終えた。
(10)2006/04/14 14:36:32
酒場の看板娘 ローズマリー
アーヴァインの魂魄を取り込め、と死霊の群れが騷ぎ立てる。森の呪いのせいなのか、彼の魂魄はこの地から離れられないらしい。

彼を呼び込むことは簡単だ。彼女がそれを望めば、彼の無防備な魂魄に抗う術はない。そして彼は、劫火にその魂を焼かれながら、彼女の命が尽きる時まで呪詛を吐き続けることになる。

そんなこと、できないわ...

ローズマリーは頭を振った。死霊の覆った地面の草花が、次々に枯れていくのが見える。彼らは飢えているのだ。新しい魂に。
(11)2006/04/14 15:03:18
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは、死霊を両腕に呼び戻してからゆっくりと立ち上った。まるで冬の最中の如き枯れ果てた植生が、彼女の周囲に拡がっている。

蠢く死霊を腕の中に収めると、彼女は静かに*広場へと向かった*。
(12)2006/04/14 15:19:20
冒険家 ナサニエル
[アーヴァインの死亡を聞いたナサニエルは森へ足を運び、ただひたすら武器を振るい続けていた。

刀から始まり

大剣

戦斧







と立て続けに武器を振るい続ける。

そして最後に片手剣を手にし己の全ての力を込めて振り抜くと、その衝撃は森を薙ぎ払い辺り一面を荒野へと変貌させた…]
(13)2006/04/14 18:21:18
冒険家 ナサニエル
やれやれ、森に当たってしまうとは俺もまだまだ未熟だな…。

[そう、ナサニエルは悔しかったのだ…。
アーヴァインの護衛の仕事を完遂できず何モノ化にころされてしまったことが…。
そんな苛立ちをナサニエルは森へとぶつけていたのだった…。
武器を振るったことで苛立ちが治まったのか、ナサニエルは自分がしたことを客観的に見つめ自分のした事に呆れながら*キャンプへ戻っていった*]
(14)2006/04/14 18:29:02
双子 リック
【朝】

[昨夜は森で迷った疲れのせいか、早くに寝てしまった。朝、目を覚ますとすでに何人かが集まっていた。]

えっ…アーヴァインさんがっ!?

[パーティーのリーダーであったアーヴァインの死。その話はリックを不安のどん底に突き落とした。]

いったい何者が…(ガクガク
(15)2006/04/14 19:18:44
双子 リック
[リックは不安で食欲が減衰したが、それでも朝食を食べることにした。朝食の椀を手にしたが、食は遅々として進まなかったが、そのうち多少落ち着きを取り戻した。]

(話によれば(>>2)、魔道書が奪われていたという。パーティーの誰かがアーヴァインさんを殺して奪った?

僕達のパーティーは念願の魔道書を手に入れたのだろうか?
誰かが殺してでも奪い取りたかったのだろうか?

魔法が目当てだったのか、それとも売って金にしたかったのか?)

[というようなことを考えた。しかし、信じられなかった。]
(16)2006/04/14 19:29:15
双子 リックは、ここにいるのと、一人でいるのとどちらが安全か*迷っていた*。
2006/04/14 19:34:49
村長の娘 シャーロット
アーヴァインの背には、複数の切り傷…解っているのはそれだけ。
この場の誰であってもおかしくはありませんよ。むろんリック、あなたであっても。

たとえば…そうね、リックとクインジーは魔法を盗みだして逃走し、どこか象牙の塔に高く売りつけるつもりだった、とか。
ひょっとしたらハーヴェイやラッセルに売約済みで、あとで合流するつもりなのかも、とか。

[ ならしていた蹄の音をぴたり止め、しばし考えるとリックの目を見据えて、陶器のように真剣な無表情で言う。]
(17)2006/04/14 19:42:59
吟遊詩人 コーネリアス
【朝/回想】

[ 目を覚ましたところアーヴァインが亡くなったことを知らされた。 ]

アーヴァイン殿が…?
それも複数に…。

あぁ…彼の魂が安らかなる眠りを見つけられますよう…。

[ 低く鎮魂歌を爪弾く。
 静かな眠りが彼の魂に与えられるよう祈りをこめて。 ]

ではその暗殺者を見つけなければ
私たちはこの森から出られないとそういうことなのですね。

誰もこの森から抜けることがかなわなかったのだから
暗殺者は私たちの中に…
…そのようなことをする方がいるなど信じられません。
信じたくありません…。
(18)2006/04/14 19:47:41
吟遊詩人 コーネリアス
(人を殺めて奪わなければならないほど
 究極の魔法は魅力的なものだったのでしょうか。
 それとも、初めからそれが目的でこの中に…?)

複数の傷であるのなら…女性でも子供でも…
戦う力のないものでもできるものだということですね…。

[ 悲しそうに首を振り、思案しながら鎮魂歌を響かせていた。 ]
(19)2006/04/14 19:50:17
書生 ハーヴェイ
俺ならば…ラッセルにしてもそうだが リックやクインジーに頼むより 直接盗んだ方が手っ取り早いよ

[シャーロットの背後に音もなく立ち いきなりそう返事をした]
(20)2006/04/14 19:51:04
書生 ハーヴェイ
しかし動機の線からイトを手繰るのはありだな

あの魔導書を正規のルートで金にする事は先ず出来ないだろうが リックやクインジーならば闇に流して金に換える事は容易いだろうな

俺やラッセル ソフィーならば 魔導書そのものが欲しいと言った処か…
(21)2006/04/14 19:54:13
書生 ハーヴェイ
精霊を使うメイやローズマリー 神に忠義を持つレベッカならば…魔導書を世に出さない為…などと言う理由も誇示付けられるな
(22)2006/04/14 19:55:58
吟遊詩人 コーネリアス
【現在】

[ アーヴァインの死を聞きみなの表情は不安そうなものばかりだった。
 この中に犯人がいるといわれればそれも仕方のないことなのだろう。
 木々が倒される音も聞こえる。
 苛立ちをぶつけているのだろうか。
 この場を離れたものは、一人で何を思うのか。
 
 せめて心が安らかであるように、コーネリアスは
 広場で静かにリュートを*奏でていた。* ]
(23)2006/04/14 19:57:59
書生 ハーヴェイ
時にシャーロット 君は戦士と言うよりは騎士であると見受けるが…主君はアーヴァインと同じなのかな?

もしそうならば動機はないが 別の主を持ち それがアーヴァインの主と相対しているのなら それも動機となりえる
(24)2006/04/14 19:59:21
書生 ハーヴェイ
コーネリアス ナサニエル ギルバートに至っては 俺が邪推出来る範疇にはないな


そう言えば…この森で木苺を摘んでいた村娘を見かけた気がするのだが…他に見かけた者は居るか?
俺の気の所為…だったのだろうか…
(25)2006/04/14 20:05:22
村長の娘 シャーロット
[ 唐突に湧いて出た背後の気配。ぴくり、と後足が跳ね上がり、‥‥蹴りつけずに大地に降ろし、肩を竦めた。]

!!‥‥

おどかさないでください、ハーヴェイ。
戦士の背後に忍び寄るなど‥‥あやうく、蹴とばしてしまうところでした。

父は、さきの大戦であげた戦功を認められていますけれど、わたしに主君はまだ。
自由騎士‥‥と、美名を嘯きたいところですけれど、ただの浪人ですね。

もしわたしに動機があるとすれば‥‥そうですね。
魔法書探索に成功した名声をとびこえて、ひといきに王座を求めて。というのはいかがです?

‥‥なんて、夢物語ですけれどね。
(26)2006/04/14 20:23:55
村長の娘 シャーロット
金銭が目的なら、それこそ誰であっても‥‥という気はしますね。
これだけ多彩な人数を集めたのですから、依頼を断った者も少なからずいるでしょうし。噂は脚よりも速いですから。

‥‥村娘?その娘ってひょっとして、青い髪かしら。
(27)2006/04/14 20:31:19
村長の娘 シャーロット
[ 自らの髪をつまんで見せる。]

わたしの髪より、すこし深い色で小柄の‥‥もちろん2本脚の娘。斥候役をかってでた折に見ましたけれど。
(28)2006/04/14 20:32:45
書生 ハーヴェイ
おっと すまない

蹴り飛ばすか…斬りつけられないだけ まだ安全だな
しかし 騎士とは言え 女の身で足を跳ね上げるのは…どうかと思うぞ

[と…言いつつハーヴェイを目を逸らし空を見上げた…]


して…シャーロットの言う動機だが それを使う事が出来る主君に手柄として差し出すのならまだしも あの魔導書を君が自ら使う事は不可能だろう
ラッセルかソフィー辺りがそれを使いシャーロットの後押しをするのならまだしもね

それとアーヴァインを襲うにしても 背後から襲うというのはやや想像しづらい
逆にシャーロット程の腕ならばアーヴァインの正面に対峙し その隙に他の者が襲う事も可能だろうが…魔導書を使い王座を狙うつもりなら共犯はソフィーかラッセルが必要…あの二人のどちらかならば その場合でも魔法を使う方が確実だろうな

…と特に証拠もないまま 状況だけで推理するのは…まだ判らない事が多すぎるか
(29)2006/04/14 20:37:17
書生 ハーヴェイ
あぁ そう言えばシャーロット 君の髪の色に似ていた気がするよ

[つまんで見せられた髪を右手で掬い確認した]
(30)2006/04/14 20:39:01
書生 ハーヴェイ
処で…二本足と付け加える必要があるのかな

それとも君の故郷では セントールやマーメイドが一緒に暮らしているのかい?

[ややわざとらしく 不思議そうな表情を作って首をかしげて見せた]
(31)2006/04/14 20:41:08
村長の娘 シャーロット
あら、レディの背後に忍び寄る男性も、どうかと思いますよ?

[ ハーヴェイの説明に、納得いった顔で頷いた。]

やはり、魔法の書は魔法使いに、ということですか。だいたいそのようなものなのだろうとは、予想していましたけれど。

わたしの故郷‥‥、御爺様の代までの故郷は、私達セントール(*1)が群れなして駆ける高原でした。朝と晩に木の実や山菜を摘み、昼には子供から年寄りまで、みなで一群の矢のように疾走して。
あのころはあのころで、楽しかったですね‥‥。

[ 昔を懐かしみ、遠く空を見つめた。青い尾が、穏やかにゆらゆら揺れる。]

====
*1)馬の首元から、人間の上半身が直に生えているかのような姿の生き物。ケンタウルスとも呼び、南の空に星座がある。
(32)2006/04/14 21:22:21
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの頭の高さまで屈み、そっと耳打ちした。
2006/04/14 21:24:00
村長の娘 シャーロット
(ところで、ソフィーって魔法使いなんですか?わたし、てっきりお料理当番なのかと‥‥。)
(33)2006/04/14 21:26:41
学生 メイ
【回想/小さな広場】

[焚き火を見つめていたメイは、火の精霊――サラマンダーの気が弱まるのを感じた。

(どうしたんだろう…
こんなこと、初めて……)

その直後、不思議な霧に包まれ、メイの意識は薄れていった。]
(34)2006/04/14 21:33:55
学生 メイは、人の声が聞こえると、静かに瞳を開けた。
2006/04/14 21:34:21
学生 メイ
【現在/小さな広場】

うーん……

[重い瞼を擦りながら、メイは体を起こした。
どうやら、いつしか眠っていたらしい。
メイは体を起こすと、辺りが騒がしいのに気がついた。]

みんな、どうしたの…?

え…っ?!
アーヴァインさんが…死んだ…?
(35)2006/04/14 21:37:24
書生 ハーヴェイ
(お料理当番って…一応彼女の祖父は高名な魔術師らしいよ…名前は聞いていないけれどね

とは言え…そう言えば俺も彼女が魔法を使う処は…まだ見ていないな)
(36)2006/04/14 21:38:07
書生 ハーヴェイは、近付いてきた自由騎士シャーロットの耳元で小さく返事を返した。
2006/04/14 21:38:37
学生 メイは、自分の近くに落ちている地図を握り締めた。
2006/04/14 21:41:05
村長の娘 シャーロット
おはよう、メイ。
そこに遺跡が見えるでしょう?
アーヴァインが何者かに殺められたのはあそこ。
あなた、すっかり眠っていたから。背負って連れて来ちゃいました。

疲れているのかしらね‥‥。
もう大丈夫?
(37)2006/04/14 21:43:24
書生 ハーヴェイは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/04/14 21:43:34
双子 リック
>>17
確かに僕もこれでもシーフのはしくれですけど…
護衛の仕事があるって聞いてやってきたので…
第一魔道書を奪って帰っても、ボスに横取りされるに決まってます…

[シャーロットの表情に怖さを感じながら答えていると、ハーヴェイが現れた(>>20)。]

(気配がまったくしなかった…)
(38)2006/04/14 21:44:08
双子 リック
……?

[シャーロットとハーヴェイがごにょごにょ(>>33>>36)してるので訝しんだ。]
(39)2006/04/14 21:46:19
双子 リックは、メイに気が付いた。
2006/04/14 21:46:50
書生 ハーヴェイ
おはよう 相変わらずだね メイ

(半分とは言え 妖精と言うのは 寿命が長い分 のんびりなのかな)
(40)2006/04/14 21:49:17
村長の娘 シャーロット
>>38
ふぅん‥‥。そういうものかしら。

ま、いいです。
誰が犯人であれ、護衛の仕事を台無しにされて黙っているほど、わたしはお人好しではありませんから。
きっと、報いを受けて貰いますよ。

[ 高らかにそう宣言すると、木をかき分けて歩いていった。]
(41)2006/04/14 21:50:58
学生 メイ
(アーヴァインさん……
昨日、ここに連れ戻されなければ…
助けてあげれたかもしれない……

魔法の書も見つけられず…
アーヴァインさんを護る事もできなかった。

ごめんね…ごめんね、アーヴァインさん…)

[静かに涙を流すメイの耳に、シャーロットの言葉が響く――]
(42)2006/04/14 21:51:31
お尋ね者 クインジー
あのバカ(アーヴァイン)逝ったのか。
面倒なことになったな。
乗るんじゃなかったなこの話に…
(43)2006/04/14 21:51:43
学生 メイ
(遺跡で、アーヴァインさんが殺された…?
遺跡って、すぐそこじゃない。
昨日、森の奥にいた筈のアーヴァインさんが、なぜ遺跡に…?
この『迷い森』を…ヘビモスでさえ恐れていた森の奥から抜け出し、遺跡に移る事なんて可能なの…?

ひょっとして……
―――アーヴァインさん、魔法の書を手に入れて、力を得たの…?)

…うん、大丈夫だよ。
ありがとう、シャーロットさん。

ちょっと、頭を整理してくる。

[メイはシャーロットのお礼を言うと、ハーヴェイに微笑み、小さな広場を後にした。]
(44)2006/04/14 21:52:08
新米記者 ソフィー
【回想/深夜】
『アーヴァインが行方不明になったという私の齎した知らせは漣のようにパーティに広がっていった。
焚き火のそばにいる私達の傍らに不思議な力で運ばれてきたメイ達の話を総合すると現在この森には迷いの魔法が強く働いており、
森のなかにいる者たちを惑わすらしい。
そして精霊たちの動きは乱れている、と…。
だとすると、我々魔道を使うもの達の力の源であるマナも正常に働かないのかもしれない。

依然としてアーヴァインは行方しれずだが、彼の持っていた地図が発見された。
その地図が発見された状況は決して明るくはないようだ。
リーダーであるアーヴァインと目的であった書物を携えぬまま帰還は叶わず、
私達は──』

[新しく齎された情報をノートに記していると突然現れたハーヴェイが淡々とした様子でアーヴァインの死を告げた。
驚く私には目も向けず、ハーヴェイは自分の考えを語ると蹲り眠りに落ちていった。
そんな彼を私はただ呆然と見ていた。]
(45)2006/04/14 21:52:59
新米記者 ソフィー
落ちていた地図とアーヴァインさんの状況から考えると、何者かが…
失われた魔法書… それが目的だったということ?

確かに『究極の魔法』が記されているとは聞いたけれど…
一体…誰が何のために…?

[答えの出ない疑問を口にせずにはいられなかった。]
(46)2006/04/14 21:53:23
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは、塩漬けにした野兎の肉を取り出すと、水に浸けて塩を抜きはじめた。

...水がふんだんにあるのは助かるわ。

それから昨日の残りの焼き魚の身をほぐし、香草、塩、刻んだ瓜を混ぜ込んで鍋底で軽く焼く。焼き上げたパテを薄切りにしたバゲットに次々と盛り付けると、焼けた魚と香草の香ばしい匂いが辺り一面に広がった。

パテの盛り付けが終わると、次は野兎の出番だ。頃合を見て鍋の水を捨て、軽く水洗いした野兎の肉と根菜を香草入りの山羊乳でコトコト煮込む。肉の量は多くないが、骨ごと煮たスープにはしっかりと出汁が出てコクも香りも十分。最後にざっと胡椒とラズベリーを入れて混ぜ、野兎のミルク煮も出来上がった。
(47)2006/04/14 21:55:58
書生 ハーヴェイ
ちょっと待った…メイ
俺たちが遺跡から魔導書を手に入れた時 君は何処に居たんだ!?
まさか…寝ていたんじゃないだろうな

待て…まだ話は…

[メイはハーヴェイの話は耳にも入っていない様子で森の中へ考えを整理しに言ってしまった…ようだ]
(48)2006/04/14 21:56:22
双子 リック
(この人怖いよ…早く帰りたい…)

[>>41を聞いて*切に願った*。]
(49)2006/04/14 21:58:51
村長の娘 シャーロット
[ 途中すれ違ったローズマリーに、夕食にも期待していると挨拶してずんずん進む。
柔らかい大地に蹄が沈み、歩きにくいぬかるみを超えると、たったいま拓かれた一角につきあたった。
多数の切り株にため息をつき、腰に手を当てて見回す。]

ずいぶん見晴らしのいいこと‥‥
刃物の切り口ね。ナサニエル、かな?
こんど試合を申し込もうかしら。
(50)2006/04/14 22:02:12
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックにミルク煮をよそった器を渡し、彼の横に座った。
2006/04/14 22:03:02
学生 ラッセル
【朝】

[ラッセルはアーヴァインが行方不明になり、そして何者かによって命を落としたことをハーヴェイより告げられた。
と同時に、究極の魔法とも言うべき魔道書もおそらく持ち去られていることを。]

アーヴァインさんが死んだ…? 一度遺跡へ戻らないといけませんね。
(51)2006/04/14 22:04:21
新米記者 ソフィー
【回想/朝】
[あまり眠れぬままに朝がやってきた。
アーヴァインの死による皆の反応は様々だった。

いつもと変わらず振舞うもの。悲しみを露にするもの。

私の目には逞しく穏やかなアーヴァインは幼い頃になくした父親の理想の姿だった。]

どう考えても、アーヴァインさんが個人的に誰かに恨まれて殺されたとは思えない…
やっぱり魔法書が目当てに違いないわ。

(複数の人がアーヴァインさんを… なんて卑劣なんだろう。)
(そして、その犯人は…恐らくこの中に……)

魔法書を奪って、逃げるところが予定が狂ったというところかしら。
だとすると… どうやってこの森を抜け出すんだろう?

[考えを纏めるようにぶつぶつと呟きながらパンを齧った。]
(52)2006/04/14 22:05:46
吟遊詩人 コーネリアス
[ コーネリアスは食事ができたのに気づいて
 リュートを奏でる手を止めた。 ]

ローズマリー殿、私もいただいてよろしいですか?
本日もおいしそうですね…。
いつもありがとうございます。

[ ミルク煮とバゲットをもらい、食べ始める。 ]
(53)2006/04/14 22:11:16
流れ者 ギルバート
【回想】
…彼は樹に背中を預けたまま、腕を組み…沈黙していた。


『アーヴァインが死んでいた』

…そんな声が聞こえていた。
…状況を説明する声、その知らせに逆巻く驚きの声。
…不安を紡ぐ者たちの旋律と、それを宥めるようなリュートの旋律。

…不釣合いな音たちが、辺りを駆け抜けていた。


「……。」

…彼は沈黙し、沈黙する事で…真実を見つめようとしていた。
(54)2006/04/14 22:12:03
流れ者 ギルバート
【回想】
…此処は迷いを纏う昏き森。


『森から抜け出せなかった』

…その下で起こった…この事実。
…そこから導き出される推論は…闇よりも冷たき現実だった。


「……。」

…彼は沈黙し、沈黙する事で…真実を見極めようとしていた。
…真実は、想いや声で、容易く掻き消される…。

…風のように生を駆け抜ける彼なりの…信念だった。
(55)2006/04/14 22:12:26
学生 ラッセル
皆を出し抜いて魔導書が欲しい、という者がいる、ということか…それも確実に。
それは歴史上から消えつつあったロストマジック。ハーヴェイさんやソフィーさん、僕もだ。魔法使いなら純粋にものにしたいというのも当然だ…あるいは何者かにそそのかされていたり。

そう、唆されているのならリック君だってクインジーさんだって誰にでも考えられる線だ。

それとも…この魔法を持ち出させたくない、森、あるいは遺跡を守護している人が紛れこんでいるのか。

僕達だけではない誰かの気配を感じることが二度三度あったが…
(56)2006/04/14 22:14:32
吟遊詩人 コーネリアス
シャーロット殿が見かけたという娘さんが本当にいるのでしたら、
私たちの中の誰かではなくその娘さんがアーヴァイン殿を
殺害したということはありえないのでしょうか。

あぁ、でも暗殺者は複数ということでしたね。
娘さんが一人でできることとも思えない。
そうすると私たちの中の誰かと協力…。
…それも難しいですか。

[ 食べながら考え込んでいる。 ]
(57)2006/04/14 22:14:39
新米記者 ソフィー
>>33
………ずいぶんと…酷い言いようですね。
私はあなたのように刀を振るい目立って活躍するわけではないですから地味に見えるんでしょうね。
どちらかというと後方支援の魔法を使っていましたから。
あなたのように自分の力に自信のあるかたには私のような存在は不要なんでしょうね。

でも自由騎士と自らを評するなら…自分の言葉にも気を配られたほうがよいのではないでしょうか。

[シャーロットとハーヴェイの会話が聞こえ、傷ついた顔でそう言った。]
(58)2006/04/14 22:14:58
新米記者 ソフィーは、酒場の看板娘 ローズマリーに気がつくと挨拶をして、暖かいミルクを貰った。
2006/04/14 22:18:57
酒場の看板娘 ローズマリーは、「料理当番ならここにいますしね...」と呟いた。
2006/04/14 22:19:11
酒場の看板娘 ローズマリーは、新米記者 ソフィーににっこり微笑みかけると、バゲットも1枚手渡した。
2006/04/14 22:19:48
吟遊詩人 コーネリアスは、新米記者 ソフィーに「戦いも料理もできない者もここにいますから…」
2006/04/14 22:21:03
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーやコーネリアス、ソフィー達に挨拶をした。
2006/04/14 22:21:34
新米記者 ソフィーは、酒場の看板娘 ローズマリーの優しさに感謝した。
2006/04/14 22:23:29
お尋ね者 クインジー
なんだ地図はあんのか、それ見ればいいじゃねえか。

どうせ盗むなら逃道確保してから盗めって話だと思うんだがなあ。
森を出てからやった方が断然楽だろう。
対策があるのか功を焦ったのかどうかしらんがな。
(59)2006/04/14 22:23:30
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 ラッセルに微笑みかけると、料理の器を手渡した。
2006/04/14 22:23:31
新米記者 ソフィーは、吟遊詩人 コーネリアスの気遣いにも感謝をした。
2006/04/14 22:24:04
新米記者 ソフィーは、ラッセルとクインジーに挨拶をした。
2006/04/14 22:24:51
お尋ね者 クインジー
何だお前ら暗いぞ。
自分でやれることやってろよ。
[クインジーは眠そうにあくびをした]
(60)2006/04/14 22:25:03
流れ者 ギルバート
…ふと、リュートの旋律が姿を静める。
…目の前では、出来上がった食事のやり取りが行われていた。

…その光景という事実だけは…。
…この中に冷たき事実の創造主が…という疑念を否定させるようなものだった。


…しかし、現実は…冷たき現実は実際に…起こったのだ。

「……。」

…彼は沈黙したまま、事実を見失わないように想いを馳せていた。
(61)2006/04/14 22:27:05
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーから料理の器をにっこりと微笑んで受け取った。
2006/04/14 22:28:15
新米記者 ソフィー
ラッセルさん、精霊の力が乱れていると…メイ達が言っていました。
そのわりには彼女たちは精霊を上手く使役できているようですけれど…

あの酒宴の日から…大きな戦闘はなかったから気がつくのが遅れたのですがマナの力も弱っているような気がするのです。
これも森にかかった呪いと同じようなものなのでしょうか。
何か…そのような話を聞いたことはありますか?
(62)2006/04/14 22:28:19
学生 ラッセルは、新米記者 ソフィーにも、あらためて挨拶をした。
2006/04/14 22:30:27
書生 ハーヴェイ
コーネリアス そう卑下する物じゃないよ

詩は…確かに物理的な力にはならないが 人を動かす その根源 動機 意志…心に作用し それを揺り動かす力を持っているのだからな

その効果を考えたら それは俺ら魔術師さえ手を出せない物に効果を及ぼす別系統の魔法と言っても良いほどだと 俺は考えているよ


それを踏まえると 貴方も要注意人物の仲間入り…と言う事だな
(63)2006/04/14 22:31:43
新米記者 ソフィー
>>59
確かにアーヴァインさんの持っていた地図はあったのですが…
森に不思議な力が働いていて私たちを迷わせてしまうんです。
だから…地図はあっても無駄…はいいすぎですね…ええと……
まあ、とにかく地図があっても森を抜けることができないんです。

(暢気な人だな… )
(64)2006/04/14 22:32:05
見習い看護婦 ニーナは、途方にくれている。
2006/04/14 22:33:37
書生 ハーヴェイ
それは道理だな(>>59

そうすると…魔導書を盗んだ理由は、その物が欲しい、若しくは換金ではない可能性が高まる訳か…

持ち出させない為、若しくは使うにしても森や遺跡で…と言ったと処か…
(65)2006/04/14 22:35:03
見習い看護婦 ニーナ
困ったな…。迷うはずないと思っていたのに。
何度も通った道。でも何かが違う。

もう少し歩いてもダメなら、じっとしているのがいいかな。
(66)2006/04/14 22:36:29
流れ者 ギルバート
…各々の疑惑の声が聞こえるような気がした。
…其々の疑惑の音が聞こえるような気がした。

「……。」


…アーヴァインを殺害した理由、その目的…。
…それはその者以外、知る由もない。

…ただ。
…その者はこの後、どうするつもりなのか。
…それを考えた時…その者が願う状況は…。


「……。」

…今がまさに、その状況になりつつあるのではないか…。
…そんな一陣の冷たき風が、辺りを駆け抜けていった。
(67)2006/04/14 22:37:18
流れ者 ギルバートは、樹に背中を預けた姿勢のまま、ひとり風の音を聞いていた。
2006/04/14 22:37:53
酒場の看板娘 ローズマリー
>>65
よく分からないけど... 「究極の魔法」というのが、この場所でしか使えないもの... ってこともあるかも知れないわよね。
(68)2006/04/14 22:38:01
見習い看護婦 ニーナは、そう自分に言い聞かせると、再び*歩き始めた*
2006/04/14 22:38:39
村長の娘 シャーロット
[ 森が拓けたおかげだろうか。
遠目に、ひとが動く気配が見えたような。
歩み寄ると、それは青い髪で。]

‥‥?

待って、あなた昨日の!
(69)2006/04/14 22:39:39
学生 ラッセル
ソフィーさん…やはりソフィーさんもそう思いますか。
僕は今日昨日といくつか魔力を開放しました。 魔法使いの全ての根源とも言えるマナ、それは僕が魔術師を志してから不変のものでした。
精霊の力を借りる魔力、神の力を借りる魔力は詠唱者の意志や周囲の状況によって大幅に変わるものですが、私達が使うものは特に詠唱者の技量によって左右されるもの。

ともすると、遺跡あるいは私達の知らないどこかにマナを消滅、あるいは中和してしまう装置、道具があるのではないか。 というのが考えるのですが…
(70)2006/04/14 22:40:49
お尋ね者 クインジー
>>64
要はマッパーじゃないとどうにもならんってことか。

俺たちがこのまま戻らなければ国が捜索に来るだろう。【魔道書】が重要ならなお更な。
だからまずは生きることだな。
そうすれば助かるだろう。
待ってる間暇なのが難点だなあ。
(71)2006/04/14 22:41:05
新米記者 ソフィー
この森の中でなくてはいけない理由があった可能性がある…
タイミングなのか、場所なのか。

面白い考え方ですね。

>>68
もしこの場所でしか使えないのだとしたら、アーヴァインさんの主君は持ち帰るように命じないのではないでしょうか。
だとすると呪文の発動が場所で限定される、というのは可能性が低いように思えますね。
(72)2006/04/14 22:41:45
学生 ラッセル
[ラッセルは右手に持ったワンドを持ち、精神を集中させた。
古代魔法を使わない者にとっては分からないこの感触、右手に集まる魔力。普段通りに魔力は開放できるようだ。]
(73)2006/04/14 22:44:23
書生 ハーヴェイ
話は少々戻るが…セントール シャーロットの故郷ではケンタウロスと呼ばれていたのかな?

どちらにしても一度見て…いや会ってみたい物だな
もし機会が在れば その時は護衛 謙 案内役でもお願いしようかな
(74)2006/04/14 22:45:11
新米記者 ソフィー
>>70
私達の知らないところでマナが消費されていて、それが酒宴の日を境としているとすると…
『遺跡』と呼ばれていたあの場所から魔法書を得た頃と一致しますね。
だとすると、魔法書を得たことにより、その力が発動したのか…
それとも我々の感知できないトラップか何かがあってそれが発動したのか…

[ラッセルの言葉に深く頷くと、自分の考えを皆に話した。]

クインジー…さん?でしたっけ。
あなたはシーフでしたよね?
探索の際にはシーフの方々が先頭でトラップを調べたはずですよね。
何か気づいたことはなかったですか?
(75)2006/04/14 22:49:10
書生 ハーヴェイ
そうか…俺は別段感じなかったが…

ローズマリー、ソフィー、ラッセルたちの話から…こんな仮説も立つな

勿論仮説でしかないが…遺跡自体が今も周囲のマナを吸収し続けて活動しているなんてのは有り得るだろうか?

後 あの魔導書が あの遺跡にて異界の門を開く術を記した物で 更に生け贄を必要とする…なんて事だったら この状況はまさに打って付けと言えるだろうな


いや 今のは単に思い付きで あの魔導書を読んでそんな記述が在ったわけではないよ

[と…言いつつハーヴェイは目を逸らした]
(76)2006/04/14 22:50:19
酒場の看板娘 ローズマリー
ローズマリーは、自らが宿している死霊達の飢えが酷くなっていることに気付いた。普段なら、気の弱いものが聞けばそれだけで失神しそうな呪詛を吐く死霊の群が、今日はやけに大人しい。

空気に含まれる生気が薄いんだわ...

彼女は自分の腕を抱くと、哀し気に溜息をついた。もはや自分が誰だったのか、どこに住んでいたのか、誰を愛していたのかも覚えていない彼等。禍禍しい者達であっても、彼女にとっては物心つく前からそこに居る仲間なのだから。
(77)2006/04/14 22:50:30
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセルが力を解放するのを感じ取った。
2006/04/14 22:50:55
吟遊詩人 コーネリアス
>>63をきいて)

確かに…そういう風に考えますと
私も犯人たりえるということになりますね。

[ ハーヴェイの言葉に頷いた。 ]

私たちはこうやって疑いあわねばならないわけですか…。
共に依頼をこなし、信頼できる仲間と思っていたのに…。

[ ため息をついて、リュートを奏でる。
 物悲しい旋律があたりに響いた。 ]
(78)2006/04/14 22:51:38
学生 ラッセル
遺跡自体が今も周囲のマナを吸収し続けている…
いや、私達がこの森へ踏み入れたことにより…この数日でその装置とも言えるべきものが作動したのか、あるいは何らかの「たが」が外れて装置が作動したことによって、魔導書の在処が明るみに出た、というのも考えられますね。
もっとも、それが手がかりになるかどうかは厳しそうですが…
(79)2006/04/14 22:54:48
新米記者 ソフィー
[ハーヴェイの言葉を聴くと不思議そうに首をかしげ、左手に持った杖に意識を集中した。
杖の先端に嵌められた白い玉石が彼女の力に呼応して明るく輝きだした。]

…………何か、…隠し事をしていないですか……?
(80)2006/04/14 22:56:17
書生 ハーヴェイ
何故そうなる(>>78

単に貴方の詩も 十分に力を持つ物だと言ったに過ぎないのだが…

貴方を無理に疑う方向で考えた場合…そうだな…今は特に疑うべき事が一つもない
強いて言えば 貴方自身が言っている呼ばれる必要が無いのに…と言っていた事くらいだろうか

貴方自身は余り感じて居ないのかも知れないが 俺たちの使う魔法は精神力を消耗する…貴方の詩はその疲れた心をを癒してくれる…十分に役に立っている事は自覚しても良いと思いますよ
(81)2006/04/14 22:57:21
流れ者 ギルバート
…目の前では、数色の声が会話を作り出していた。

…原因を探ろうとするもの、魔法について語るもの。
…様々な声たちが、音たちが、辺りを織り成していく。

…そしてそこに潜む、疑念という名の黒き影。


「……。」

…人を疑う事は…信じる事よりも…容易い。
…真実は、想いや声で…その姿を眩ましていく。
…人の心は、信じる事より…信じない事のほうが…楽なのだ…。

…ただ時に、真実は想いや声により初めて…その姿を露にする事もある。

…極めて寡黙で、沈黙する事で事実を見ようとする彼も…そのことは否定しなかった。
(82)2006/04/14 22:57:40
村長の娘 シャーロット
[ 枝をかき分け、戻ってきた。]

今、件の青い髪の娘を見ました。はっきりと。
残念ながら、見失ってしまいましたけれど‥‥

あれはなにか、森の精霊のような者なのでしょうか?
(83)2006/04/14 22:58:08
流れ者 ギルバートは、再び沈黙という名の水晶をひとり*見つめていた。*
2006/04/14 22:58:29
書生 ハーヴェイ
隠し事…俺がか…

そうだな…していると言えばしている事になるのかも知れないが…一応俺が知っている事…推測も交えてだが それなりに話している積もりでいるよ

[不意に顔を上げ 右手で杖を引き寄せると ソフィーを振り返ってそう答えた]
(84)2006/04/14 23:01:45
学生 ラッセル
[ラッセルはこの場へ戻ってきたシャーロットに声をかけた]

青い髪の娘…やはりいたのですか。エルフの方でしょうか?それとも人間…?
(85)2006/04/14 23:01:54
新米記者 ソフィーは、話し込んでいるうちに、すでに陽が傾いていたことに驚いた。
2006/04/14 23:02:24
吟遊詩人 コーネリアス
…私の詩が癒しになる…そう、なのですか。

[ 初めて聞いた、冒険において己の詩を肯定する言葉に目を見開く。
 そしてうれしそうにかすかな笑みを浮かべた。 ]

ありがとうございます。
そのようにいっていただけたのは初めてですよ。
(86)2006/04/14 23:02:59
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイに感謝した。
2006/04/14 23:03:02
書生 ハーヴェイ
ラッセルが怖がっていた泣き幽霊…だったりしてな
(87)2006/04/14 23:03:15
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイににっこりと微笑んだ。
2006/04/14 23:03:24
お尋ね者 クインジー
【魔道書】は魔法を発動させるためのただの鍵だったりしてな。

>>75
トラップか。大したものはなかったな。特に入り組んだ様子も余り無い。難易度としては朝飯前だ。
気づいたことを言えば、遺跡の大きさの割には俺たちが通った道の距離が短いことだな。
まだ俺らが通ってない部屋、通路があるってことだ。
今回の目的が【魔道書】を手に入れることなんで言う必要も無いと思った。
(88)2006/04/14 23:05:13
学生 ラッセル
バンシーは…目の当たりにしたこともないですし、してしまうと危険でしょうからね。
(89)2006/04/14 23:05:21
吟遊詩人 コーネリアス
青い髪の娘さん…。

この森に暮らしている方…ということはないのでしょうね…。
(90)2006/04/14 23:05:53
新米記者 ソフィー
>>84
ごめんなさい。
お分かりでしょうけど、今のは只の魔力感知の呪文です。
半分は当て推量というかカマかけでした。

確かに私達がみせられた冒頭の部分にはそのような記載はなかったですね。
(91)2006/04/14 23:06:01
冒険家 ナサニエルは、キャンプへと戻ってきた。
2006/04/14 23:07:32
村長の娘 シャーロット
>>85
メイや、レベッカのような?
うーん、そうかもしれないし、そうでないかもしれない‥‥。耳の形まではなんとも。

幽霊の類であるなら、魔法でどうにかならないかしら?あっちのほうにいたのですけれど。

[ メイがエルフの血筋を半分しか引いていないことは、知る由もなく、ただ耳の形で見分けるのみだった。
着た方向を指さし、あやふやな注文をつける。]
(92)2006/04/14 23:07:48
書生 ハーヴェイ
その様だな…てっきり…『真実の耳』の魔法を使うのかと思ったよ

っと…その手があるな
抜け道が無い事は無いが…
(93)2006/04/14 23:08:17
新米記者 ソフィー
>>86
コーネリアスさんの歌声は私もとても好きですよ。
時に優しく時に私たちを鼓舞してくれる…そんな不思議な力が篭められている気がします。
ある意味魔力をもっているのでしょうね。
(94)2006/04/14 23:08:27
新米記者 ソフィーは、戻ってくる人たちの目印になるように火をおこした。
2006/04/14 23:10:28
吟遊詩人 コーネリアスは、新米記者 ソフィーの言葉にも感謝した。
2006/04/14 23:11:26
村長の娘 シャーロット
真実の耳?
それは、有用な魔法なのかしら。

[ 戻りしなにソフィーの持っていた杖が輝いたのを目にして、すこし驚きに目を丸くしつつ、『手がある』という言葉に飛びついた。]
(95)2006/04/14 23:11:30
冒険家 ナサニエル
[キャンプに戻ると話し合いの最中だった、そしてソフィの問いを聞き、丁度いい機会だと思いハーヴェイに声をかける]

いや、ソフィ、お前が正しいな…。
ハーヴェイ、お前は隠し事をしているよな?
宴のあった版お前が回りに睡眠の呪文をかけて魔道書を持ち去ったのを俺は目撃した。

さて、お前は一体何をしていたんだろうな…?
(96)2006/04/14 23:11:37
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスに「歌は... とてもいいものですわ」と微笑んだ。
2006/04/14 23:12:15
学生 ラッセル
そうか…そう言えばコーネリアスさんに限らず、唄に魔力を乗せて戦う人がいる、という話も耳にしたことがあるな。
コーネリアスさんはそのような類の知識をお持ちなのでしょうか。
(97)2006/04/14 23:13:39
新米記者 ソフィー
>>88
『究極の魔法』を守る遺跡にたいしたトラップがなかったのは不思議ですよね?
大切なものを守るためにはそれなりの…何かがありそうな気がするのですけれども…
だとすると遺跡自体…もしくはこの森自体が大掛かりなトラップだった…というようなことも考えられますね。

その、遺跡のなかの通らなかった部屋、というのが気になりますね。
なにかが隠されていたとか…?
(98)2006/04/14 23:14:02
村長の娘 シャーロット
火をおこすの?火口箱ならそこに‥‥

[ 言うよりはやく、ソフィーの杖が薪に軽く触れる。それだけで、ぱちぱちと炎が立ちのぼった。]

火付けの‥‥、魔法。
(99)2006/04/14 23:14:19
学生 メイ
【森奥にある川】

【シルフ、ありがとう。
ここでいいよ……】

[小さな広場を後にしたメイは、昨日より強く吹く風を感じ、風の精霊と共に川までやってきた。]

分からない事が多すぎる。

まず、魔法の書とは何か。
そこに書かれてある、究極の魔法って何…?

そして、その書を探しにきたアーヴァインさんが殺された。
一体、誰に…?

そして―――。
なぜ、森から抜け出す事ができなくなったの…?
(100)2006/04/14 23:15:03
書生 ハーヴェイ
人の発する言葉の真偽を見抜く魔法だが…口に出ない事は判断する事も出来ないし 頭の回るものは上手く言葉を選び その魔法に反応しない場合もある…使い方の難しい魔法の一つだな

事実…先ほどのソフィーの魔法がそれで在ったとしても 俺の言葉から嘘を見つけ出す事は無かっただろう
(101)2006/04/14 23:15:28
双子 リック
>>88
あ、そうか…遺跡の大きさに比べて確かにすぐでしたね…僕ももっと勉強しなくては…
(102)2006/04/14 23:16:01
学生 メイは、一人、川を見つめながら、考えを続けていた。
2006/04/14 23:16:01
学生 メイは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/04/14 23:16:39
新米記者 ソフィー
>>93
お望みならば… いえ…やめておきましょう。
そのように仰るのならば何か隠しごとをしていたとしても、対策を立てられているのかもしれませんしね。
(103)2006/04/14 23:17:08
吟遊詩人 コーネリアスは、酒場の看板娘 ローズマリーにも感謝した。
2006/04/14 23:17:48
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルに振り返り、苦笑した。
2006/04/14 23:17:56
双子 リックは、ミルク煮を啜った。
2006/04/14 23:17:56
吟遊詩人 コーネリアスは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/04/14 23:18:56
吟遊詩人 コーネリアス
[ ラッセルの言葉に頷く。 ]

…詩に魔力を…。
えぇ、確かにそのようなことができる者もいるようです。
たいていは魔術師としての訓練を積んだ上で
詩に魔力を重ね、歌われる言葉を発動させるという。
身体能力を上げたり、歌の届く範囲のもの眠らせることもできるとか。

…私には残念ながらそのような力はありませんけれど…。
(104)2006/04/14 23:19:00
新米記者 ソフィー
[シャーロットの声に気がつくと、先ほどの彼女の言葉を思い出し悲しそうな顔をした。]
(105)2006/04/14 23:19:29
学生 メイ
……?!
そう、今ここから抜け出す事ができない。

という事は……
アーヴァインさんを殺した何者かは、まだこの森の中にいる。

そして……
私達は、この森に閉じ込められた。
何者かと、共に―――。

森を抜け出す方法か、何者かを見つけない限り…
私達に、生きる術はないって事か。
(106)2006/04/14 23:20:07
双子 リック
[ソフィーの杖が薪に火をつけた(>>99)。]

こういう魔法なら使えれば便利なんだろうなあ…。
(107)2006/04/14 23:20:26
見習い看護婦 ニーナは、そこにいた。
2006/04/14 23:20:32
書生 ハーヴェイ
全員酒に酔って寝ていたと思ったのだが…しかも念の為に眠りの雲の呪文まで使ったのだが…良く耐えたものだ

確かに俺は魔導書を開き読みはしたが 持ち去ってはいないよ
見ていたのなら尚の事 真実を歪めて伝えるべきではないね ナサニエル
(108)2006/04/14 23:21:10
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは焚火に近寄り、輪の中の一人に呟いた]

街の人達ね。
野兎が教えてくれたよ。見慣れない一団を見たって。
(109)2006/04/14 23:21:16
新米記者 ソフィーは、書生 ハーヴェイの言葉(>>101)に頷いた。
2006/04/14 23:21:39
学生 メイは、川の水面に写る自分の顔を…ただ、じっと*見つめていた。*
2006/04/14 23:21:56
学生 ラッセル
『虚言を見抜く魔法』…存在は知っているし、実際に都でスリを捕らえるために使ったのは見たことがある。
けれども僕には使いこなすことはできないでしょう。見よう見真似で唱えることはできます…が、無事に発動はしないでしょう。
(110)2006/04/14 23:21:59
吟遊詩人 コーネリアス
ハーヴェイ殿が睡眠の呪文を…?

(では、あの日夢現に聞こえた呪文はハーヴェイ殿の…?)
(111)2006/04/14 23:22:18
村長の娘 シャーロット
>>101
なるほど‥‥
ならば、首実検というわけにもいかないのでしょうね。

やはり、クインジーの言うように気長に構えるしかないのでしょうね‥‥

[ 肩を竦め、ため息をつく。]
(112)2006/04/14 23:22:26
新米記者 ソフィー
>>96
ナサニエルさん…?

[ナサニエルの言葉に驚くと、ナサニエルとハーヴェイの顔を交互に見た。]
(113)2006/04/14 23:22:31
学生 ラッセルは、聞き慣れない女性の声を聞いて、はっと振り向いた。
2006/04/14 23:22:44
吟遊詩人 コーネリアスは、見習い看護婦 ニーナに気付いた。
2006/04/14 23:22:44
新米記者 ソフィーは、見習い看護婦 ニーナが突然現れたのに驚いている。
2006/04/14 23:23:55
酒場の看板娘 ローズマリー
>>108
どうしてそんなことを?
(114)2006/04/14 23:24:46
双子 リック
ハーヴェイさんが魔道書を持ち去った(>>96)?
眠りの魔法(>>108)?
どういうことなんです…?
(115)2006/04/14 23:25:30
吟遊詩人 コーネリアス
あなたは…。

この方が、シャーロット殿のおっしゃっていた
青い髪の娘さん…ですか。
(116)2006/04/14 23:25:31
村長の娘 シャーロット
>>109
あなた、さっきの!

[ 不意のことに、手が腰の長剣に伸びる。‥‥が、見た目どおりの娘にしか見えず、緊張を解いた。]
(117)2006/04/14 23:25:54
双子 リックは、見習い看護婦 ニーナに気が付いた。何者だろう?
2006/04/14 23:26:32
書生 ハーヴェイは、迂闊にも、ニーナの突然の出現に驚いて杖を落としてしまった…。
2006/04/14 23:26:52
書生 ハーヴェイは、焦る胸を右手で撫で下ろしながら、左手で杖を拾い上げた。
2006/04/14 23:27:29
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナをきょとんとした目で見た。
2006/04/14 23:27:30
双子 リックは、村長の娘 シャーロットが剣を抜こうとしたことに驚いた。
2006/04/14 23:27:53
新米記者 ソフィー
>>108
魔法書を手にいれたときに特別に私達魔法使いに見せてくれたではないですか…
冒頭部分だけでしたけれど……
それだってアーヴァインさんの特別な配慮とのことでした。

魔法書を見てみたいという気持ちは私にもわからなくはないですが…なぜ、眠らせて…盗み見るようなそんなことをしたんですか?
(118)2006/04/14 23:28:05
見習い看護婦 ニーナ
あたしはニーナ。
あなたはコーネリアスさんね。そちらはシャーロットさん。

ふふ、驚かないで。
みなさんの名前は、その枝にとまっている梟が聞いていたもの。
(119)2006/04/14 23:28:31
冒険家 ナサニエル
おや、そうだったかね…、それは失礼した。
何しろ睡眠の呪文なんか掛けられてしまってて、記憶確かじゃないのかもしれないな。

まぁ…、それは俺の間違いとしてだね、なんでお前は睡眠の呪文なんてものをつかったのかね…?
(120)2006/04/14 23:29:11
お尋ね者 クインジー
>>102
勉強もいいが、気配、違和感は実戦積むしかねえな。
遺跡に行って隠し部屋の一つでも探しに行ってみたらどうだ?

[クインジーはニーナを見たがすぐに視線を戻した]
いまさら一人や二人増えたって驚きやしねえよ。
(121)2006/04/14 23:29:25
新米記者 ソフィーは、喉の渇きを覚え、ローズマリーに暖かいミルクをもう1杯*貰った*
2006/04/14 23:30:47
村長の娘 シャーロット
[ すぐ側で話されている、眠りの呪文の話もおおいに気掛かりだったが、それよりも。]

ニーナ‥‥?

あなたは、いったい何者なの?
この森の住人なのかしら。
(122)2006/04/14 23:31:36
吟遊詩人 コーネリアス
ニーナ殿ですか…。

あなたは動物の声が聞こえる方なのですね。

失礼ですが、動物たちはこの森の抜け方を
知っているようでしょうか…?
(123)2006/04/14 23:31:43
双子 リック
>>119
鳥の声が聞けるのですか…?じゃあ僕が狩りが下手なのも知ってるんだ…

>>121
あ、あんな恐いところ一人じゃいけませんよっ!
(124)2006/04/14 23:31:48
双子 リックは、ミルク煮を啜った。ちょっとむせた。
2006/04/14 23:32:11
学生 ラッセル
[ラッセルはニーナが次々と名前を羅列していくのに驚きを覚えた。まさか全員の名前を把握している…?]
(125)2006/04/14 23:32:19
書生 ハーヴェイ
っと…話がそれたな

で…あの魔導書の話だが…

先にも話した様に 魔導書自体と遺跡の守りは古代王国の魔術師に寄るもの
森の守護は 恐らく同じ時代の精霊使い
更にレベッカに寄れば 遺跡の作りは神殿に通じるものが在るらしい

ん…何故かって? 単なる興味本位だよ
盗むつもりは無いか 目の前に未知の書物があって 今しか読む機会がなかったならば…当然手にして読まないか?
(126)2006/04/14 23:32:44
書生 ハーヴェイ
誰にも気付かれない自信は在ったんだがな…

とまた話がそれたな…


で…俺の知っている限り その時代その三つの勢力は敵対こそあれ 共になれ合うような関係では無かったと…
この遺跡と魔導書にはそれをさせるだけの強大な何かを秘めている事だけは確かだと言っておこう
(127)2006/04/14 23:34:46
書生 ハーヴェイ
ほう…梟か…では俺の名前は当てられるかな?

[皆の名前を当てるニーナに質問を投げてみた]
(128)2006/04/14 23:36:40
見習い看護婦 ニーナ
あたしは、この森に外れ住んでる…けど、街にも何度か言ったことあるよ。
でも人ごみは苦手だな。だからこの森で動物達と遊んでいるのが好き。

アーヴァインさんという方が襲われたみたいね。
狼に聞いてみたけど、昨日は闇の勢力の気配は感じなかったらしいよ。だからゴブリンとかオークに襲われたわけじゃなさそうね。
(129)2006/04/14 23:36:42
見習い看護婦 ニーナ
あなたは、「鼻持ちならないハーヴェイさん」ね。
梟はそう呼んでいたよ。

くすくす
(130)2006/04/14 23:39:36
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナの言葉を聞いてくすりと笑った。
2006/04/14 23:40:33
書生 ハーヴェイ
ソフィー、君はあの魔術書を前にして、冒頭だけで満足できるのかい?(>>118)

[ハーヴェイは同じ魔術師であるソフィーを不思議そうに見つめた]
(131)2006/04/14 23:40:44
吟遊詩人 コーネリアス
(ニーナ殿がきてから場の空気が和んだような気がしますね…。
不思議な方です…。)

[ コーネリアスは笑みを漏らし、明るい曲を*弾いている。* ]
(132)2006/04/14 23:43:08
書生 ハーヴェイ
残念ながら外れだ(>>130)

俺の名前は別にあるよ
名前は時として 呪いや禁呪として使われるからな
真の名を証すような事はしていない

そこまで見抜かれて無いようで少々安心したがね
(133)2006/04/14 23:43:12
学生 ラッセル
(な、何者なのだ!?この女?)

[ラッセルは驚愕を覚えた。]
(134)2006/04/14 23:44:15
お尋ね者 クインジー
>>129
ん、ここの森には街があるのか?それとも森から出れるのか?
どっちでもいいが街に案内してくれよ。
同じ景色は飽きる。
(135)2006/04/14 23:45:27
見習い看護婦 ニーナ
ふうん、名前がたくさんあると忘れそうで大変ね。

あたしはニーナ。シンプルでいいでしょ。
まあ赤ちゃんの時にこの森で拾われたらしいから、あたしも本当の名前は別にあるのかもしれないけどね…。
(136)2006/04/14 23:47:29
双子 リック
>>123
ニーナさんのお力で森から出られるといいですねえ…
(137)2006/04/14 23:47:41
冒険家 ナサニエル
言いたいことは分かった、だがそれは契約違反だな…。
まぁ、終わった事に何を言ってもしょうがないからこの辺にしておこうか。

さてニーナといったか…?
この森に着いて詳しく教えて欲しいな、特に抜け出し方などがほしい所なのだがね…。
(138)2006/04/14 23:48:45
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/04/14 23:50:06
見習い看護婦 ニーナ
>>135
あたしはこの辺りはよく知ってるはずなんだけど…。
どうも昨日から様子がおかしくて、同じ道をぐるぐる回ってるの。

鷹に頼んで空から見てもらったけど、そこからはいつもと景色は同じらしいよ。
あたしにもよく分かんない。
(139)2006/04/14 23:50:06
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナにもミルク煮の器を手渡した。
2006/04/14 23:50:11
双子 リック
>>139
動物の力を借りてもダメなんですか…(がっくり
(140)2006/04/14 23:51:28
書生 ハーヴェイ
森で?
ドライアードやニンフの類ではないよな

[クインジーとリックがニーナの案内を期待したのを耳にして…]

森から出れるのは良いが…魔導書を盗むのが目的ならば まんまと逃してしまう訳か…

[と…クインジーとリックを振り返り睨んだ]
(141)2006/04/14 23:51:29
村長の娘 シャーロット
ニーナ。あなたは、今でも森を‥‥

[ 言いかけて、ニーナの説明に落胆した。ラッセルの証言となんら変わらない、景色の説明。]
(142)2006/04/14 23:51:36
村長の娘 シャーロット
王墳の呪いのように、盗掘者だけを狙うものなのかと思ったら。

あなたを巻き込んでしまいましたね‥‥
(143)2006/04/14 23:52:51
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナはにっこり笑って、ミルクを受け取った]

お姉ちゃんありがとう!!うわあ、素敵な髪。
街の人はやっぱり綺麗だなあ…。
(144)2006/04/14 23:53:10
書生 ハーヴェイ
あぁ その通り 契約には違反しているな(>>138

まぁ お陰であの魔導書が何だったのか判ったのだから 不幸中の幸いって事にしてくれ

[ナサニエルに向かって肩をすくめ 両の手の平を上に向けた]
(145)2006/04/14 23:53:59
双子 リック
あ、ローズマリーさん…僕にもミルクを…

[空のお椀を差し出した。]
(146)2006/04/14 23:54:50
お尋ね者 クインジー
>>139
なんだ、結局お前も迷子かよ。


>>141
逃げるならもっと上手く逃げるがね。
ハーヴェイは魔道書の所在が分らないと不安か?
(147)2006/04/14 23:57:05
学生 メイは、立ち上がると、小さな広場へと戻った。
2006/04/14 23:57:47
酒場の看板娘 ローズマリー
>>144
[少しはにかんで] ...ありがとう。あまり髪とか褒められたことがなかったから、なんだか嬉しいわ。

ニーナさんの髪、綺麗な色ね...
(148)2006/04/14 23:59:02
学生 ラッセル
ニーナさんも迷い子という訳なのですか。
魔導書と関係ないと思われる人までも森の中に隠されるということは、よほど強い何かの磁場とも言うべき魔力が働いているのでしょうか…?
(149)2006/04/14 23:59:28
酒場の看板娘 ローズマリーは、双子 リックの器にミルク煮を入れて手渡した。肉多めで。
2006/04/14 23:59:42
書生 ハーヴェイ
あぁ 外の世界に紛れ込む事には不安を覚えるね(>>141)

正直言うとね 俺はあの魔導書を再びあの遺跡に封印してしまった方が良いのでは無いかと考えているくらいだよ

それにそれでこの森の呪いが解けて外に出られるのなら それに越した事もないしね
(150)2006/04/14 23:59:52
双子 リック
>>141
逃げたところでギルドに戻らなければ報酬はもらえませんし…

[リックはローズマリーから器を受け取った。肉多めで。]
(151)2006/04/15 00:02:39
見習い看護婦 ニーナ
>>148
あたしはおしゃれとかしないから…。
そのくるくるっとした髪に憧れる。

[ニーナはローズマリーの髪に指を絡ませ、くるくる回して遊んでいる]
(152)2006/04/15 00:03:10
学生 メイ
【(夜)現在/小さな広場】

[広場へ戻ると、焚き火を囲む幾人かの姿を発見した。
メイは、少し離れたところに腰を下ろし、森で採ってきた木の実をゆっくりと口の中へと運んだ。]
(153)2006/04/15 00:03:43
流れ者 ギルバート
…新しい風声が聞こえた。
…目を開けると、どうやら…新客のようだ。

…その姿に、どこか俺と同じ…野に、森に生きるものの感覚を感じた。


…そして、皆が森の抜け方や魔導書…について話している。

「……。」

…その話を彼は未だ、沈黙しながら聞いていた。
(154)2006/04/15 00:05:32
書生 ハーヴェイ
ふむ…その口ぶり(>>151)からするとリックは独自の闇ルートは持っていないようだな

正直 このままでは埒があかないな
プライバシーの侵害ではあるが 皆が皆 他者の荷物を改めて置いた方が良くはないか?

無論 俺の所持品も調べて貰って結構


で…クインジー お前はリックと違って闇ルートにものを流す事は出来るかな?
(155)2006/04/15 00:06:15
雑貨屋 レベッカは、ただ静かに皆の話を聴いていた。
2006/04/15 00:06:43
お尋ね者 クインジー
>>150
それが真意ならいいがな。

因みに再封印は無理だと思うぞ。ああいうのは一度解くと戻らん。
本が外に行くのもそうだが、俺らもここで見たものを漏らさせないよためにこの森の呪いがあるんだろう。
情報が洩れりゃ意味ねえからな。

闇ルートなら職業柄沢山しってるぞ。
(156)2006/04/15 00:10:43
酒場の看板娘 ローズマリーは、見習い看護婦 ニーナが髪を触るのを見て和んでいる。
2006/04/15 00:12:53
雑貨屋 レベッカ
[音だけがレベッカの耳を通り抜け、しかしそれは意味として結実するには至らなかった。彼女の意識はあるひとつの事柄にのみ囚われていた]

“究極の魔法”――それは、何?
いったい、何のために存在する術なのかしら……?
それが発動したときに起こることは、いったい――

[その言葉は、瞑目したままの彼女の唇から、幾度か繰り返され続けた]
(157)2006/04/15 00:13:20
村長の娘 シャーロット
荷物を?
構わないけど、重いですよ。

わたし、魔法使いの持ち物っていちど見てみたいと思ってたんですよね。拝見してかまいません?ラッセル?

[ まとめておいたザックの口をひとつずつ開けてみせる。予備の剣、たいまつ、火打ち石、テント‥‥、大荷物が覗いていた。]
(158)2006/04/15 00:14:00
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/04/15 00:15:35
双子 リック
>>155
僕はこれが初仕事ですから…。報酬もらって帰らないと…妹がいるんで…。
(159)2006/04/15 00:15:56
学生 メイ
(この中に…いるかもしれない。
シルフが言ってる事が正しければ……)

[精霊が、嘘をつくとは思えなかった。
それゆえに、メイは風の精霊――シルフから聞いた事を、皆に伝えられずにいた。]

(アーヴァインさんが呼んだ人は、私を含め13人。
シルフは、13人以外、この森で見かけていないと言ってた。
精霊達が、使いを抜きに人を殺すとは思えない。

―――アーヴァインさんを殺した何者かは、この中にいる。
一体、誰……?)
(160)2006/04/15 00:16:13
見習い看護婦 ニーナ
あたしはこのカゴしか持ってないよ。すぐに家に戻るつもりだったから…。
木苺が入っていたけど、お婆ちゃんに全部あげちゃった。
(161)2006/04/15 00:17:16
学生 メイは、焚き火を囲う人々の顔をじっと見回した。
2006/04/15 00:17:30
学生 ラッセル
ハーヴェイさんの言う通り、再び封印することも有効な「手」だと考えます。
ただ、アーヴァインさんが謎の死を遂げたことの説明がつきませんし、王達に謁見しても許しを得ることは非常に厳しいでしょう。
封印を再度試みることは賛成ですが、アーヴァインさんが死んだ理由はなんとしてでも見つけなければなりません。
(162)2006/04/15 00:18:13
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 メイにミルク煮の入った器を手渡した。
2006/04/15 00:19:12
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/04/15 00:19:22
学生 メイは、近寄ってきたローズに微笑むと、お礼を言い、器を受け取った。
2006/04/15 00:19:51
お尋ね者 クインジー
荷物ならほらそこにある勝手にしな。

>>159
すげえ初仕事だな。報酬もいいがまず生き残れ。
(163)2006/04/15 00:20:30
雑貨屋 レベッカ
[片膝を抱えて地面に座ったまま、この場所で交わされたやりとりを思い返した。何かに妨害されていたような思考が、ようやく活動を回復した]

【アーヴァインは、死んだのね……】

……前と後ろから、刃による傷?
……それを見たのはハーヴェイだけなの?
……ほかの誰か、一緒にいなかったの、その場所には?
(164)2006/04/15 00:21:40
双子 リック
僕の荷物も少なめですけどここにあります…。

>>163
ただの護衛って聞いて来たんですよ〜…。がんばります…。
(165)2006/04/15 00:22:14
書生 ハーヴェイ
ほぅ…抵抗するかと思ったんだが…
逆に言えば 調べても何も出てきません って事か…

[ハーヴェイはクインジーの荷物には興味を無くしたらしい]
(166)2006/04/15 00:22:33
流れ者 ギルバート
『荷物を調べたい』

…その声を聞くと、彼は背負っている弓と矢を目の前に置いた。
…その傍らには、ごくありふれた野外生活用品が幾つか置いてある。


「……。」


…彼はその横に、一つ大きめな皮袋を置いた。

「…昨日魚を入れていた袋だ。」


…彼なりのユーモアのつもりらしい。
…彼は本当に…どこまでも不器用な男だった。
(167)2006/04/15 00:23:03
書生 ハーヴェイ
まぁ落ち着けラッセル…(>>162

再び封印するにも 当の魔導書は何処だ?

恐らくはアーヴァインを殺害した者たちが持っている…つまりはそれを解決しない限り再封印をする事も出来ないわけで…ラッセルの言っている事は間違えては居ないが 的を外して居るぞ
(168)2006/04/15 00:25:02
雑貨屋 レベッカは、双子 リックの言葉にため息をついた。
2006/04/15 00:25:27
村長の娘 シャーロット
アーヴァインの死を確認したのは、ハーヴェイだけですね。

けれど、今になってもアーヴァインがあらわれないことを考えると、死因や亡骸の場所はともかく、無事ではないのは確か。

ふふっ、ギルバート‥‥、それってなにかの冗談?
(169)2006/04/15 00:26:56
冒険家 ナサニエル
荷物…?
このマントと、そして食料が入ったカバンだけだな…。

みたけりゃ隙に見てくれ…。

[ナサニエルはカバンを放り投げた]
(170)2006/04/15 00:27:33
酒場の看板娘 ローズマリー
荷物... そんなに沢山は持ってきてないわ。

[ローズマリーは程々の大きさの鞄を持ってきて置いた。]

中身は着替えくらいだけど... 調べる?
(171)2006/04/15 00:28:29
書生 ハーヴェイ
そうだな…俺の荷物も出しておくか…

「何も書かれていない羊皮紙が数枚
何か古代後で書き記した羊皮紙が同じく数枚
インク 羽ペン そして…古びた魔術書が一冊

それ以外は他の者も持っているような携帯食や水袋など 野外生活の為の物だけだった…」
(172)2006/04/15 00:29:31
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットに表情の変化を悟られないように…そっと微笑んだ。
2006/04/15 00:29:49
雑貨屋 レベッカ
>>165
そう……でもね。この探索行が重要なものだ、という事はキミに命じた人には伝わっている筈よ?
なのに、どうして初仕事のリック、あなたが選ばれたのだと思う?
(173)2006/04/15 00:30:43
酒場の看板娘 ローズマリーは、アーヴァインの死が確実なものと知っていたが、黙っていた。
2006/04/15 00:31:15
お尋ね者 クインジー
魔道書を持ってる奴はなんでなんで再封印しないんだろうな?
チャンスが今回しかない。俺らに外に出てもらうと困る。
後者を考えると、邪魔なものを始末してから再封印後で直すのが妥当だな。
再封印できればの話だがな。
(174)2006/04/15 00:31:54
書生 ハーヴェイ
今から皆で例の魔導書が置かれていた部屋まで行ってみるかい?

周囲を調べはしたが 一応そのまま残っている筈だよ
(175)2006/04/15 00:31:56
学生 ラッセル
ふうむ…やはり魔導書が先ですね。ハーヴェイさんはご存じないのですか?

それもそうですが、荷物の確認をしなければいけませんね。とは言っても魔力の発動体に何かを隠して秘めていることも考えられます。
どうでしょう? 今お互いに杖を交換して何か仕込みがないか確認してみるのは?
(176)2006/04/15 00:32:06
学生 メイ
(でも、何者かを発見したら…どうすればいいの…?
そもそも、どうやって見つければいいんだろう。)

【……簡単な事だ。
疑わしきは、消せばいい。】

[メイは、火の精霊――サラマンダーの言葉を聞き、表情を険しくした。]
(177)2006/04/15 00:33:01
双子 リック
>>173
たぶん受ける人がいなかったんじゃないかと思います…。
(178)2006/04/15 00:33:05
雑貨屋 レベッカ
>>169
そうね……そして同時に、このパーティの指揮をとるべき人間も失われた、ということね……
統率の取れていない集団は危険だわ。皆の能力をあわせてこそのパーティ編成だもの。
(179)2006/04/15 00:33:39
新米記者 ソフィー
荷物を見せ合っているの?
着替えと…旅の記録を記したノートくらいしかもってないけど、ご自由にどうぞ?

[そういうと鞄の口をあけ、足元に置いた。]
(180)2006/04/15 00:35:00
書生 ハーヴェイ
杖をか?
別に構わないが…

[ハーヴェイはラッセルに自分の手にしていた杖を渡す
…が、恐らくその杖で魔法を使う事は出来ないだろう ハーヴェイの魔力の発動体は右手の中指に填められた簡素な銀色のリングなのだから…]
(181)2006/04/15 00:35:30
見習い看護婦 ニーナ
そうだ、アーヴァインさんが誰かに殺されたんだったね。そしてこの中に犯人が。
話を聞く限りは、何人かに襲われたみたいだし…。

血に敏感な森の動物達に気づかれる前に終えてしまうなんて、犯人は殺しのプロなのかしら?
(182)2006/04/15 00:35:39
雑貨屋 レベッカ
>>178
あら、そんなに人数の少ない組織なの?

それとも、リック……あなたは十分な説明を受けなかったけれど、他の仲間は説明を聞いて尻込みした、という事だったのかも知れないわね。

[少し意地悪げな言葉を返し、安心させるように笑って見せた]

でも、大丈夫よ、きっと。このパーティ唯一の司祭として、私は全力を尽くしてみせるから。
(183)2006/04/15 00:37:05
村長の娘 シャーロット
>>174
秘密を知る者に死を‥‥、ですか。
ありそうなことですね。

>>175
行ってみましょう。なにか発見があるかもしれませんし。
(184)2006/04/15 00:38:11
新米記者 ソフィー
>>131
ハーヴェイさんは知的好奇心を満たすためなら何をしてもいいと考えているのですか?
少なくとも私は魔法を使って人を眠らせて書物を盗みみるような方法は賛成できないですけれどね。

そして…ハーヴェイさんは魔法書を読み終えたのですか?
そして知的好奇心を満たした後、魔法書はどうしたんですか?

[魔法書そのものも気になったがハーヴェイの行動に興味を持ち質問を重ねた。]
(185)2006/04/15 00:39:14
酒場の看板娘 ローズマリーは、雑貨屋 レベッカの「司祭」という言葉に両腕がざわつくのを感じた。
2006/04/15 00:39:25
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルの荷物をつんつんつついた。‥‥開けてかまわない?
2006/04/15 00:40:09
学生 メイ
【……メイ。
お前が有している力は、私ら精霊を召還する事のみ。
他者の正体を見抜く力はない…。
つまり、誰がアーヴァインってやつを殺したのか、その真実に確実に辿り着く事は不可能だ。
それならば…怪しい奴らを殺せばいいのさ。
なーに、心配無用だ。
お前が殺したい奴は、私の力で殺してやるよ。】

【サラマンダー…?
酷いよ、そんな事……。】
(186)2006/04/15 00:42:33
学生 ラッセル
[ラッセルが日常使っている魔法の発動体はこのカシの杖であった。先端にほのかに青く光っているようにも見える小さな水晶玉みたいなものがあった。
自分の杖とハーヴェイの杖を交換し、ラッセルは初歩の簡易魔法を唱えてみたが、ハーヴェイの杖は魔力の補助になるものではなかった。]

(マナの発動元を複数持っていることも考えられるからな…仕方ないだろう)

ありがとうございます、返しておきますね。

[ラッセルは礼を言うと再び杖を返却しあった。]
(187)2006/04/15 00:43:00
新米記者 ソフィー
私の杖もご覧になります?

[ラッセルとハーヴェイに自分の杖を示しながら尋ねた。}
(188)2006/04/15 00:44:01
雑貨屋 レベッカ
>>174
[クインジーの疑問に、意外そうな表情とわずかな賞賛をこめた視線をレベッカは返した]

再封印しないのは、何か私達の知らない目的があるからかもしれないわ。
たとえば、すでに現在の所有者は魔導書の《迷い森》を無効化する方法――あるいは条件――を知っている、だとか。
または、この森の中で“究極の魔法”を発動させようとしている、とかね。


……でも、正直言ってあなたがその疑問を持つなんて思わなかったわ。クインジー、意外ね。
(189)2006/04/15 00:44:20
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイを問いただして来るソフィーに向き直り…]

読んでしまった本には興味は無いのでね
アーヴァインの背嚢に戻したよ

ナサニエルが覚えているなら見ているだろう


もっともまだ解読していない部分は在るがね

[視線が荷物にあった古代語が記されていた羊皮紙に一瞬だけ向いてしまった…]
(190)2006/04/15 00:44:33
双子 リック
>>183
僕だってちゃんと説明されてたら断りますよ…。
こんなのクインジーさんみたいな手練の方じゃないと参加しないと思います…。

「でも、大丈夫よ、きっと。このパーティ唯一の司祭として、私は全力を尽くしてみせるから。」

頼りにしても大丈夫なのでしょうか…?

[誰がアーヴァインを殺したともわからぬ状況なので、少々いぶかしんだ。]
(191)2006/04/15 00:45:15
新米記者 ソフィー
>>190
(魔法を使ってまで見たかったはずの本を解読できてない部分があるのに、一度読んだ本には興味がないって変じゃないかしら?)

[ハーヴェイを胡散臭く感じながらじっと見ている。]
(192)2006/04/15 00:48:56
書生 ハーヴェイ
[ラッセルが魔法を使おうとして 失敗したのを見て 小さく笑うと…]

只の何の変哲もない杖だよ ダミーさ
魔術師の事を多少知っている物は先ず杖を奪おうとするからな

ラッセルの杖は…発動体以外としても何か魔力を秘めているのかな?

[青く輝く小さな水晶球を見据えて 自分の記憶に符合する物はないか思考を巡らせた]
(193)2006/04/15 00:49:39
学生 ラッセル
ソフィーさん、それでは少しだけお借りします。

[ラッセルはソフィーの杖を借りた。自分のものやハーヴェイのそれとはまた異なる雰囲気を醸し出していた。
少しずつ意識を集中する。だが自分が握りしめている杖からは不穏な魔力は感じられなかった。]
(194)2006/04/15 00:50:46
見習い看護婦 ニーナ
みんなと一緒にいるのは危ないかもしれないけど、これ以上この森で無駄な血を流されると動物達が怯えてしまう。
何とか犯人を捜し出さないと…。

でも犯人が見つかったら、また血が流されてしまう。血には血で対抗するしかないのかな…。

[ニーナは顔を曇らせうなだれた]
(195)2006/04/15 00:53:48
新米記者 ソフィー
では、私も一応ラッセルさんのものを改めさせていただきますね。

[右手でラッセルの杖を軽く握り、意識を集中する。
明るく輝きを放つ玉石に左手をそっとかざした。]

……特に邪悪なものやおかしな力は感じないですね。
(196)2006/04/15 00:54:19
新米記者 ソフィーは、お礼をいうと、ラッセルに杖を返した。
2006/04/15 00:54:32
書生 ハーヴェイ
何か疑問でも ソフィ?(>>192)
そう言う物は溜め込まない方が良い

俺もまだソフィーを疑っているしね
学院から派遣された二名以外の魔術師はラッセルとソフィーどちらなのかと…ね

そう言えば君のお爺さまの話をしていたね
もし良ければ名前をお聞かせ願えるかな?
(197)2006/04/15 00:55:05
村長の娘 シャーロット
[ 学識派の魔法使い3名が、互いの杖をあらためる姿をぼうっと見つめた。魔法使い同士はあれでなにかが掴めるらしい。しかし‥‥]

昔、酒場で聞いた話に、「そして誰も居なくなった」というのがあったわね。

とはいえ、やはり、疑しいのは‥‥
(198)2006/04/15 00:55:25
学生 ラッセル
[ラッセルはハーヴェイに語った。]

そうですね、僕の杖には「ロケーション」の魔法を帯びさせているので、この杖があまりにも僕からかけ離れると光を発したり、僕の発するマナから杖の場所を特定できるようにしてあります。

そのような点では違うかもしれません。
(199)2006/04/15 00:56:05
お尋ね者 クインジー
>>189
まあ、盗賊なんでな。

アーヴァインを殺した奴が全然わかんねえな。
適当にしとくか。
(200)2006/04/15 00:56:14
見習い看護婦 ニーナ
少なくとも、あたしはローズお姉ちゃんは信用してるよ。だってこんな綺麗な人が人殺しなんてできるわけないもん。
(201)2006/04/15 00:56:27
雑貨屋 レベッカ
>>191
[訝しむ表情のリックに、ふわりと笑ってみせた。相手を安心させるような、穏やかな微笑み。そのまま、唇を開いた]

リック、誰を信用して誰を信用しないか、それはあなた自身が決めることよ。
それが、こういった世界に生きる者の常識。私はさっきああ言ったけれど、それは私を頼っていい、という意味ではないの。
そうね……私を信頼できるなら、信頼してほしい、というのが正確なニュアンスかな。
リック、キミはまだそういった心得も知らなかったのね?

[とがめるようにではなく、見守るような眼差しでリックの瞳を見つめた]
(202)2006/04/15 00:56:47
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 第6日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
29
44
8
13
10
18
21
17
10
8
12
6
13