村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った…… | 見習い看護婦 ニーナ >>5:241 ［ソレは、妙にはっきりと、伝わった。 光。 火。 気配がその瞬間、伝わる］ ハーヴェイ……！ ［ユージーンの治癒は既に終わっている。 ...は泉の水を介し、その方向へとんだ。 泉から消え、裏庭の沼へ］ |
(0)2006/04/07 00:18:05 |
 | 墓守 ユージーン >>1 [従者はトビーの傍らに座り込む。 増えすぎた闇の眷属を狩る仕事。その仕事は危険で、それ故に「敵」と見なした者には容赦しない事。ハーフ故に、存在意義としてのめり込むように仕事をこなしている事。厳しい部分がある事。子供に対しては優しい事。どうしても護ろうとしてしまう事。 誇りがある事。地を這おうと脅しに屈したくはない事。 例えば、 …人質を取られれば反対に打って出ようとするであろう事。 叔父に対して、呆れた感情を持っている事。 けれど申し出は断らない事。 ぽつりぽつりと、従者は付き従っている日々の事を振り返りながら言葉を紡いでいく。] |
(3)2006/04/07 00:39:34 |
| 墓守 ユージーン [酒杯を手に地下水脈へと降り、ニーナの身体を抱き寄せる。 ニーナの魔力と血が先程より漲っているのを確認した。 …手首を傷つけ溢れ出した血を酒杯へと受ける。とくとくと、ゆったりと赤い血が酒杯の内側を辿り底へ流れつく。 やがて、酒杯になみなみと血は集められた。 酒杯を離れた床に置き。 手首に唇を寄せ、その血を「糧」とする。 暫しの至福。直ぐに唇を離すと、ぺろりと血を舐めとりながら傷の痕跡を綺麗に消した。…手首についた血を綺麗にもする。 再び、ニーナの身体を水の中へと浸すと灰と酒杯を持ち、階段をあがり…最上階へと上っていく。静かに。 細長い窓から月明かりが差し込んでいる。] |
(12)2006/04/07 03:13:12 |
 | 牧童 トビー 『彼女の目から見たユージーンさんはとても素適な人 この人にとってユージーンさんは とても大切で大好きな存在なんだなぁ…』 ［...は、ユージーンのことを懸命に語る女性を眺める］ 『…ユージーンさんはこの人も騙しているんだろうか？ もしそうなら悲しいなぁ…』 ［昨日までのユージーンさんしか知らなければ 彼女の言うことをそのまま信じただろう。 多分、彼女の言う側面も嘘ではないのかもしれない。 けれど、確かに植物はユージーンがメイを襲撃するのを見 多分アーヴァイン卿とラッセルさんとシャーロットさんも… どんなにこの女性視点そんなことをする筈がない人でも ユージーンさんは実際にそれをしたと言う事実… 何故、そんなことをしたのか…そこが判らない以上は…］ |
(14)2006/04/07 08:17:11 |
| 墓守 ユージーン ―…最上階、アーヴァインの私室→寝室― [部屋は明るさに満ちている。 …叔父上の身体が滅ぼされた時に使われていた大剣のコレクションは元の場所へと収まっている。それを一瞥し…寝室へと足を踏み入れた。途端、外から見ていた景色とは全く違い、…真なる闇。無明の闇が広がっている。 暗闇で男はぼんやりと真紅に光る瞳を細めながら歩を進めた。 五角形の黒を基調とした棺。 端々には金と宝石、縞瑪瑙等で装飾された豪奢な棺だ。 …棺をゆっくりと開けると、中へ持ってきた灰をさらさらと零していった。灰が底にうず高く盛り上がってゆく。 …その盛り上がる灰の上から、酒杯の中の血を注いだ。 じとりと灰は血を吸収し、山が崩されてゆく。 棺の蓋を閉めた。] |
(18)2006/04/07 19:28:58 |
| 墓守 ユージーン [銃よりもハリセンを見て、叔父上は慌てて頷いた。 ・・・・。それでいいのかと、再度げんなりしそうになったが耐える。] 速やかにして頂きたい。 [ハリセンを構えると叔父上は怯え、「ていや！」と両手をあげた。 ・・・・。 霊体となって何かあったのだろうか。 そんな雑念が浮かんだ。] [異空間内の空気が変わる。 シンと静まり返った空間となっていたのが、風に力が戻り、別次元の存在を感じ取る。夜の領域に叔父上の力が浮かんでいる。] ありがとう御座います、叔父上。 [真なる闇の中で、真紅の眸を細めると魔力を撃ち放った。 何故か鉛玉を発生させたくなったが耐える。…棺の中に再び入った叔父上へ向けて、渾身の力を篭めてハリセンを振るった。] |
(25)2006/04/07 21:15:29 |
| 牧童 トビー >>30 従者 「そっか…まだ勉強中（修行中？）なんだね」 ［...は、そう書くとふにゃっと笑った… 何か意味があると言うよりは …震えた声をどうにかしたかったから］ 『大いなる闇』 ［…………自分の知る闇と言えばリックではあるが… 過去に棺を隠すひとの条件を考えたとき一番適合したリック リックと戦い負けて、何らかの呪縛を受けている？ …単純につなげて良いものだろうか？ 女性が何度か見る部屋の一角。暗くてなにも見えない。 その闇に向って問いかける。息だけの音のない声で］ 「……リック…さん……ですか？」 |
(31)2006/04/07 21:47:35 |
| 牧童 トビー >>39 ユージーン ［...はユージーンに腕を捉まれ 捉まれていない方の腕でカーテンを掴み 引きずられないよう抵抗する …さっきの光り…誰だろう？ でも誰かだ…今ここを移動して場所を変えてはいけない］ |
(41)2006/04/07 22:30:10 |
| 墓守 ユージーン >>54 [瞬きよりも早く変化した小さな龍の置物。 小さな小物ながら、その開いた口より発射される水。] ク。 [首筋に噛み付いていたトビーにもその水鉄砲がかかる。右側にトビーを抱き抱えたまま転がると、其処は二階階段の踊り場。…階下に降りれば地下水脈に近い。 二階の踊り場より、トビーを抱き抱えたまま窓硝子に突っ込んだ。細かい硝子が中庭の青い柔らかい灯の光を浴びて、綺麗に輝く。中庭に転がるようにしながら降り立った。破片をコートから払いながら、首筋に手をやる。血が滲んでいた。] |
(56)2006/04/07 23:16:17 |
| 見習い看護婦 ニーナ >>62 ［その動作に、すべてのものがぴたりととまった］ |
(63)2006/04/07 23:40:03 |
| 見習い看護婦 ニーナ >>71 その目的はなんだ？ |
(72)2006/04/07 23:57:27 |
| 墓守 ユージーン >>70 では貴方が代わりに来るか？ |
(73)2006/04/07 23:57:57 |
