美術商 ヒューバート >>200 切っておくものですか? 生憎明日の仕込みは全て終わらせてしまった後でして・・・ 申し訳ありませんね。 ふぅむ・・・・・あなたの刀は食材を切る為の刃物では無さそうです。しかし気を遣うというのであれば、後ほど皿洗いなど手伝って頂けると助かります。 | |
(203)2006/01/09 21:05:47 |
美術商 ヒューバート >>208 どうしたものでしょうねぇ。 いきなり4年前に戻された経験と言うものがない私が√に何を言っても慰めにもなりませんが・・・・ 48時間ごとに生まれ変わった新しい√がいる。 考えようによっては一生人生に飽きずに済むとは考えられませんか? | |
(211)2006/01/09 21:39:01 |
学生 ラッセル >>209 マンジロー あはは、そうだね…忘れてほしい記憶なんかは、 本当に僕には残らないみたいだから…。 両親が死んだっていうことも… 僕のなかでは一昨日まで両親は生きてて… 昨日、4年前に死んだっていう日記で見て…実感なんて湧かなくて… …それって、いいことなのかな… | |
(212)2006/01/09 21:40:58 |
美術商 ヒューバート >>209 マンジ殿。ではお願いしましょうか。 いや、助かりますよ。仕事柄立ちっぱなしなのでたまに腰が痛みましてね。 コソ・・・・(なんでも近くに腰痛に良い温泉があるとか?知っていたら教えて頂けると・・・・にこにこ) | |
(213)2006/01/09 21:44:58 |
学生 ラッセル >>211 ヒュー …でも僕…本当は、もう16歳なんだよね…? なのに僕の中ではやっぱり自分は12歳なの。 今は…4年の誤差だからいいけど、40歳とか50歳になっても中身が12歳のままだったら…気持ち悪い、よね? 自分のことも気になるけど…人にどう思われるかのほうが、僕は怖いのかも…。 | |
(214)2006/01/09 21:44:58 |
学生 ラッセル [マンジローに向かって少し困ったような笑みを浮かべたあと、今度はにこりと笑い] >>215 んっと、じゃあ今日マンジローさんから聞いたお話は、ちゃんと日記に書いておくね。 そうしたら何度も同じ話しないですむもんね。 | |
(217)2006/01/09 21:53:48 |
美術商 ヒューバート >>214 でも、今の√に違和感はありませんよ? それどころかその辺の16歳より余程しっかりしている。 良いですか? 人間が生きて行く上で大事なのは知識より感覚です。 例えば・・・・身体が大きくなったのと同時に上着が大きくなってきてもそれほど違和感を感じず着ているでしょう? 昨日より留めるボタンが多くなってもきちんとボタンを留めることが出来る。 そして、そんな√を理解して側にいてくれる人がいれば文句なしです。 [安心させるようにニッコリと微笑んだ] | |
(218)2006/01/09 21:57:08 |
学生 ラッセル [くすくすと笑いながら小首を傾げ] >>218 ヒューバートさんは、時々難しい話をするね? 理解…理解してくれる人なんて、いるのかなぁ? だって…誰だってきっと嫌になるよ、こんなの…。 二日経ったら忘れられるなんて…。 | |
(220)2006/01/09 22:03:17 |
学生 ラッセル >>233 じゃ、その猫はセシリアにあげるの? | |
(237)2006/01/09 22:24:19 |
吟遊詩人 コーネリアス [...は今日は躊躇わず集会場の扉を開けた。 でも、一度はノックをしてからだった。] ええと、どうも、ただいま戻りました。 [マンジローの挨拶に小さく会釈をする。 その後に両腕を軽く広げて苦笑。] >>236 でも、私この通り泥だらけなので…。先にお湯を頂こうかなと。 | |
(241)2006/01/09 22:30:27 |
村長の娘 シャーロット [示された料理に嬉しそうに微笑み] >>236 本当、美味しそうね。あたしも食べていいのかな? ……おまえ…たち? [ふと、自分が入ってきた後ろを振り向くと、そこに居たコーネリアスに] あら。気付かなかったわ…こんばんは、謡い手さん。 | |
(244)2006/01/09 22:32:12 |
村長の娘 シャーロット >>259マンジロー 気分を害したわけではない…? えと、なら、良かった!…のかな?でもそしたらあの痙攣は不思議だわ。見たところ健康そうだけど、何か悪い病気じゃないと良いわね… [本気で心配そうにしながら] [差し出された皿を見て、意外に普通の大根だった事に驚きつつ] 勤労大根じゃない、普通の大根って事かな。 …あ、ありがとう! じゃあ…いただきます♪ [言ってひとくち口に運ぶと…やおら嬉しそうに顔を綻ばせる] | |
(268)2006/01/09 23:01:51 |
学生 ラッセル >>266 えー、ならもうちょっと女の子らしい名前のほうがいいのかなぁ…。 …うん、決めた、ミルク。ミルクにする。 白だし、女の子だし。 可愛い名前のほうがいいよね? [すぴすぴ眠っている子猫の頬を少し突付いてギルに向かってにこりと笑む] | |
(269)2006/01/09 23:02:15 |
吟遊詩人 コーネリアス [食事を貰おうと思い、並べられた料理を見る。 そして複雑そうな表情を浮かべた。] …ええと、これ、いくらでしょうか。 あんまりお金ないんでこんな豪華な食事出されても…その。 >>264 [自分の髪に騒ぐラッセルにくすと笑う。] 有難う御座います。可愛いなんて言葉は似合いませんけどね。 そうですか?いじりたいならいくらでもどうぞ? ああ、でも、今は半乾きなので弄りにくいと思いますけど。 | |
(270)2006/01/09 23:02:42 |
学生 ラッセル >>270 リボンとか結んだらきっと可愛いよ? コーネリアスは綺麗な髪だし、顔も整ってるし。 ご飯食べ終わったらいじらせてもらおうかな…って思ったけど、 [そこで言葉を止めて時計を見上げ] もうこんな時間なんだね… 僕、今日は早く部屋に戻らないと… | |
(273)2006/01/09 23:06:15 |
吟遊詩人 コーネリアス >>273 [くすと笑って。] リボンですか。何色が良いでしょうか? 容姿を褒めてくださって有難う御座います。 でも、貴方の方こそ整っていますけどね。 [また小さく笑いそっとラッセルの頬を指先で小さく撫で。] おや、そうなんですか。 それでしたら、また明日ですね。 | |
(278)2006/01/09 23:10:59 |
学生 ラッセル >>276 ん、もちろん撮っておくよ。 リロくんもちゃんと別に写真残したし。 [言いながらカメラを取り出し、子猫の写真を撮る。その裏に【ギルバートが拾ってきた子猫】【名前はミルク】と、今日の日付と共に書き入れた] | |
(281)2006/01/09 23:12:55 |
吟遊詩人 コーネリアス >>275 そうなんですか? それは有難いですがなぜこんなに良い待遇が受けれるのか…少し不安ですね。 でも、そう仰っていただけるなら、有難く頂こうと思います。 [そう言うと嬉しそうに微笑み、小さく礼。 その後、いくつかの料理を自分の皿に取り分ける。 それを口に運び、また笑顔。] 有難う御座います。 | |
(282)2006/01/09 23:13:29 |
学生 ラッセル >>278 薄い青…水色、とかかなぁ? きっとコーネの髪に似合うと思うよ? [指先で頬を撫でられ、くすぐったそうに笑い声を漏らし] …僕が?僕は…コーネに比べたら全然だよ。 [その後少し困ったような笑みを浮かべて] …ごめんね。 明日の朝にはリセットされるはずだから…今晩は、色々やらなくちゃいけないことがあって…。 | |
(284)2006/01/09 23:18:16 |
村長の娘 シャーロット >>279マンジロー そうね、笑うのって結構難しいのよね… あたしも、笑ってるのに怒られることあるのよね。 ん、わかったわ。じゃああたしは、あなたが笑ってるのをちゃんと判るようになれる様がんばろうっと♪ [示された先を向き、ヒューバートに微笑み] 凄く美味しかった、いつも本当にありがとうね。 異人さんも、ありがと。 [空になった食器を重ね、『手伝うわ』と言うと洗い物をしているマンジローの横で*手伝いを始めた*] | |
(286)2006/01/09 23:20:24 |
学生 ラッセル [子猫と無邪気に戯れながらギルに撮った写真をほらと突き付け] >>285 どう? 結構可愛く撮れてるでしょ? [子猫を抱き上げて、嬉しそうに] きっとそのうち求婚者が後を絶たなくなるね、この子は。美人さんだもん。 | |
(288)2006/01/09 23:22:44 |
吟遊詩人 コーネリアス >>284 薄い青ですか…。 [小さく何かを思案した後、相手の笑い声にまたくすと笑む。] そんな事はないと思うのですけどね。 [困ったような表情をした相手をそっと撫で。] お手伝い出来る事なら、するんですけど。 | |
(289)2006/01/09 23:25:11 |
流れ者 ギルバート >>288 [見せられた子猫の写真に軽く目を見張り] お。よく撮れてるなー。 お前、写真家とかのが向いてるんじゃないか? 正義の味方よりもさ。 [そう行って、ミルクを抱いていないほうの手でラッセルの髪をくしゃりとなで] | |
(290)2006/01/09 23:25:45 |
学生 ラッセル >>289 ちゃんと日記に書いておくから…明日、やらせてね? [また撫でられて、ううん、と首を横に振って明るい笑顔を見せて] …自分の筆跡以外のメモは…きっと自分の存在を疑うきっかけにもなると思うから…ごめんね、こんな言い方しかできなくて…。 でもこればっかりは、自分の手でやらないとだめなの。 …あ、そうだ。明日もし僕が錯乱してたら、状況を僕に言い聞かせてやってくれると嬉しいかな…。 昨日はそれをネリーがやってくれたんだけど… | |
(292)2006/01/09 23:29:34 |
吟遊詩人 コーネリアス >>292 [「ええ」と微笑み頷く。謝る相手に同じように笑顔を返す。] 成る程。いえ、謝る必要はありませんよ。 それはとても当然の事だと思いますから。 でしたら、その手は大切にしないといけませんね。 [そっとラッセルの手を包んでまた微笑み。] 解りました。私で出来る事なら。 | |
(297)2006/01/09 23:34:59 |
流れ者 ギルバート >>299 ……ッ…。 [ラッセルの言葉にくしゃりと顔を歪め。それでも出来れば笑顔で痛いのか、苦笑交じりの笑みを浮かべた] …お前が忘れても、覚えてるよ。どんな話をしたか。 お前がどんな顔して笑ったか、どんな風にここで過ごしたか。 お前は『お前自身の記憶』を忘れてしまうかもしれない。 ……けど、忘れない。ここに存在する全てが、『お前を記憶してる』から。誰も『お前』を忘れやしない。…一人で背負い込まなくたって、いいんだ。 だから…だから、安心しておやすみ。 ……少しでも、安らかな眠りがお前に訪れるように願うよ。 [出来る限りの笑顔を浮かべ] | |
(305)2006/01/09 23:48:52 |
村長の娘 シャーロット [もしかしてこれが彼の『喜んでいる顔』なのかなあ?と思いつつ手ぬぐいを受け取り、微笑んで会釈すると] >>293マンジロー いいえ、あたしにできることなんて少ないから。 見つけた事ぐらい手伝わないとね。 綺麗な手…かあ。嬉しいけど、仕事してないってのがばれちゃうね。 貴方の手は…なんだか、いいなあ。広い世界を知っているみたい。 [苦笑しながらマンジローに促されるままテーブルの方へ行くと、 カウンターから聞こえたナサニエルの声にびくりと肩を震わせ] | |
(306)2006/01/09 23:51:46 |
冒険家 ナサニエル [カクテルを飲み終わったグラスにアマレットを注ぎ口つけ キセルをくゆらせつつシャロの反応に苦笑しつつゆったりと立ち上がり 静かに歩み寄るとのんびりと隣に腰掛けあまりにも自然な仕草でその肩に手をかけ妖艶に笑む] >>306 こんばんわ、シャロだっけ? そんなに怖がらないで、仲良くするんでしょう? | |
(307)2006/01/09 23:55:00 |
異国人 マンジロー >>306シャーロット [「菊と刀」を懐にしまいつつ] ん・・・? 俺は単に、お前の手の美しさを褒めたつもりだったんだが・・・口下手は下手に女性を褒めるものではないな@眉にしわを寄せつつ、邪悪に笑った(苦笑しているらしい) [雪中梅を新たに注ぎつつ、己の手を見つめ] ・・・俺の、手か。 世界が広いのをいいことに、目先の苦痛から逃げ延びて異境をさまよう者の手だな。未来のない手だ・・・ [シャーロットとナサニエルを見比べつつ] おっと・・・。お邪魔だったか。 ・・・悪かったな。 [カウンター隅で雪中梅を舐めつつ、*大小を手入れしている*] | |
(309)2006/01/10 00:00:10 |
村長の娘 シャーロット [肩にかかった手にびくりとしつつその手を掴み無理やり握手。真意の見えない笑みに精一杯微笑み返し] >>307 うん、そう、仲良くしましょ。 名前覚えててくれて嬉しいよ。 でもあたし、あなたの名前、まだお聞きして無いわ。 ……あと、性別も。(ぼそ) | |
(310)2006/01/10 00:04:21 |
冒険家 ナサニエル [言葉の真意をはかりかね一瞬きょとんとするもおかしそうに嗤い 握られた手を握り返せばほどいて頬を撫で] >>310 ナサニエルよ、よろしくね? 性別ってそんなに重要なの? 男だけれど、アタシはシャロが男でも女でも同じ事をしてるわ。 | |
(311)2006/01/10 00:08:05 |
文学少女 セシリア [リロを抱いたまましばしぼーっとしていたがふと我にかえり] >>247 ……あ、遅くなっちゃったけどありがとうございます。 ……ってフレディさん寝ちゃいましたね。 タイミング悪かった…… [むにむにとリロの肉球を触りながらグラスに口をつけ] | |
(319)2006/01/10 00:41:40 |
吟遊詩人 コーネリアス >>320 [胸中で「汚れてる、ですか」その言葉を小さく繰り返し苦笑する。 解かれた髪はするりと肩や背に落ちた。 手にある髪留めを笑んで見詰め。] 好み、ですか。 おやすみなさい、良い夢を。 明日こそは楽しみにしていますよ。 [そう言って相手の背を見送った] | |
(324)2006/01/10 00:50:39 |
文学少女 セシリア >>326 私もう17歳だし……背はもう伸びないですけどね。 『……胸もさっぱり成長しないしな』 う、うるさいよリロ君!それは余計なお世話っ!! [むぐっとリロの口を手でふさぐと2Fへあがっていったマンジローにおやすみなさい、と手を振り] | |
(327)2006/01/10 01:01:11 |
文学少女 セシリア [床におりるとコーネリアスの足を肉球でもふもふし] >>331 『おぅ、特別によろしくしてやる』 ……リロ君ってばもう…… [半ば呆れ気味に尊大な態度の黒猫を見つつ2Fへあがっていくヴィンセントに会釈] ……大丈夫かなぁ。腰痛そうだったけど…… | |
(333)2006/01/10 01:16:01 |
文学少女 セシリア 。oO(ところで1日目は今日の23:00コミット更新……でいいよね? 自動だと11日の23時だけど……) >>335 リロ君は猫の中でも格段に偉そうですけどね。 リロ君のパパもママもそんなに偉そうじゃなかったもの。 コーネリアスさんは若いから、大丈夫ですよ、多分。 腰痛になるならフレディさんとか、そのあたりじゃないかなぁ。 | |
(336)2006/01/10 01:27:00 |
吟遊詩人 コーネリアス (良いと思いますよー。アンカーしましょうか?) >>336 [余りに「偉そう」と直接的に言うので思わず小さく笑う。 まだ笑いの残る声で。] あ、申し訳ありません。仲が宜しいんですね。 へえ、でも、リロさんのご両親もお話になれるんですね。 大丈夫なら良いんですけどね。 フレディさん…。ああ、あのマスター風の。 | |
(337)2006/01/10 01:34:57 |
文学少女 セシリア (大丈夫そうならお願いします。私はコミット済) >>337 『仲がいいんじゃなくて腐れ縁だ腐れ縁』 [セシリアの足元に戻ってきて抱け、と前足で催促するリロを抱き上げ] リロ君の血族はみんな喋りますよ。 あまり数はいないですけどね。 [そういうと小さく欠伸をしカシスソーダでほんのり上気した頬をぺちぺちと叩くと] そろそろ私も休みますね。おやすみなさい。 [コーネリアスにお辞儀してリロを抱いて2Fへ@退席] | |
(338)2006/01/10 01:44:25 |
吟遊詩人 コーネリアス >>338 [やり取りにくすと笑いながら。] はい、おやすみなさい。良い夢を。 [セシリアを見送ると小さく伸びをする。] さて、私もそろそろ寝ましょうかね。 [そう言うと、手櫛でざっと髪を梳き、一つに編み始めた。] | |
(339)2006/01/10 01:53:07 |
文学少女 セシリア [食べ終えた食器を下げると紅茶を入れ] >>354 ならよかったですけど……お大事にしてくださいね。 ……そういえば温泉あるんだ…… たまにはリロ君もお風呂入る? [お風呂、という単語にサーモンを食んでいたリロが硬直する] | |
(355)2006/01/10 09:15:45 |
医師 ヴィンセント >セシリア>>355 ありがとう。あなたは優しいお嬢さんですね。 …リロ君をお風呂にですか…… それはまた、大騒ぎになりそうですね。 さて、私は、今日も散策に出掛けます。 今日は暗くなる間に戻ると思います。 [カップを片づけると出掛けていった@退席] | |
(356)2006/01/10 09:25:47 |
学生 ラッセル 重い目覚め。ずきりと頭が痛む。 まだ寝ていたいと思いながらも僕はゆっくりと目を開け、そして見慣れない天井に気付く。 …ここは、どこ。僕は確かに昨日の晩、自分の部屋で寝たはずなのに。 どこか自分のものじゃないような身体を無理矢理ベッドから起こし、部屋の中を見回す。 …ここは、どこ。知らない。こんな場所は、知らない。 その時ふと手元に触れるものに気付いて僕はそれを手に取った。 数枚のメモと、日記帳。 一番上に置かれたメモには「おはよう、今日の僕。色々解らないことだらけだと思うけど、まずはメモと日記帳に目を通して」と自分の筆跡でそう書かれていた。 …僕から、僕へのメッセージ?けど僕は昨日こんなものを書いた覚えなんて、当然ない。 それでもそのメモの通り、とりあえずは日記帳に目を通す。 …一番新しいページ。2006.1.9の日付に僕はまず愕然とする。 どうして。今は2002年の4月のはずなのに。 今度はメモに視線をやる。…記憶障害?僕が?48時間毎に記憶がリセットされ、2002年の4月に戻される…? | |
(359)2006/01/10 09:49:08 |
学生 ラッセル 僕は何かに取り憑かれたように日記帳を最初から読み漁る。 そして馬鹿みたいに量のある写真の一枚一枚にも、手を延ばした。 …知らない顔。写真の裏にはその人の名前や特徴らしきことが書かれていた。 けど、どの顔も名前も、僕の記憶にはない。こんな人たち、会ったこともない…。 それでも写真の裏側に書かれた文字は、メモや日記帳と同じ、間違えようもない僕の筆跡だった。 …何、これ。悪い冗談にしか思えない。父様と母様が死んで、一人生き残った僕だけが4年間も同じ時間を繰り返している? 無性に気持ちが悪くなって、僕は慌てて洗面所を探し当て、そこに駆け込んだ。 胃の中はからっぽで、吐くものなんか何もない。それでも胃液だけを吐き続けて、どうしようもない気持ち悪さが過ぎた後、漸く目の前の鏡に気付き。 …そして、僕は愕然とする。 鏡に写った、12歳ではない自分の姿に。 | |
(360)2006/01/10 10:01:10 |
流れ者 ギルバート >>392 ああ、こんちわラッセル。 [テーブルによりかかり、少しコーヒーを冷ましながらラッセルの動きをじっと眺め。ごく一瞬驚いたような表情を浮かべたあと、笑顔で頷き] …勿論。お前がそう呼ぶほうが呼びやすいなら、好きにしていい。 | |
(395)2006/01/10 12:27:54 |