人狼審問

[ネリーに向かって]

そういう事らしいな…。

ヘンリエッタと絵を描く約束をしていたんだが。今は、叶わないようだ…。

[悲しそうに苦笑を浮かべると、首を小さく振った。]


少し、軽食でも貰えると嬉しい。簡単なものでいいんだが…と。

…また厨房が悲惨な事になっているのか。

[ケネスの行動にあっけに取られつつ]

チッ。しかたねーな。
本当は友達にしかやらねーんだが、今回だけは特別だぜ？

[そういって更にケネスにキャラメルを数個渡した。]

[メイはうとうとしてた]

すみません、喉の調子も良くないですし、
今日はこれで失礼しますねー。
検査や能力者についてのお話はまた明日の夜にします。
ごめんなさい。

[そう言うと皆さんにぺこりと頭を下げた]

それでは皆さんお疲れ様でした、おやすみなさいー。

おお。ありがとよ。デブ。
お前はいいヤツだ。多分。知らんけど。

ああ、お疲れ様、メイ…ゆっくり休むといい。

[メイの背中にひらりと手を振った。]

>>195
！！！み、水だーっ！これ、どこかに隠してありませんでした…？
えーと、ネリーさん？ありがとうございます…！
［リックは水をおいしそうに飲み干した。］
プッハァー！五臓六腑に染み渡るッ！とくらぁ！

あー…厨房…。
僕は、人外の何者かが破壊したって聞きました…。
［リックは思い出したくなさそうに、暗い表情で言った。］

お休みメイちゃん！

あー。なんか変だな…。
今日は腹がすかねーや…。折角ネリーちゃんが手料理作ってくれてるのによー。

チェッ体調不良だ。今日は俺ももう寝るか…。
じゃあね皆。お休み。

[そういって皆に手を振り集会場を後にしたミッキーの背中は何故か小さくなっていた]

[メイはそう言うとヘンリエッタの眠っている部屋に
入っていった。
今晩は様子を見ながら一緒に過ごすつもりのようだ]

メイさん！おやすみなさい。
あの、喉大事にして下さいね！それと、ちょっと疲れて見えますから、よく休んでくださいっ。
［リックはメイにおやすみなさいとお辞儀をした。］

少し掃除をしてからになりますが、サンドイッチでも作りますね。30分ほどお待ちいただけますか？
すいませんがよろしくお願いします。
[ネリーはリックからコップを受け取ると厨房へ入っていった。]

[リックの言葉に、口元に手を当てながら考え込み]

先日のも、似たような状態だったな…今日は、香辛料の香りが強い気がするが。
何が目的なんだ…？


[その後、ミッキーの声が聞こえ]

ゆっくり、休むといい。良い夢を。

[ひらりと手を振った。]

ミッキーさんもお休みなさい…。
あのミッキーさんが食欲がないだなんて…。
働かなくても食えって言ったあのミッキーさんが…。
お大事に…。
［そう言って、リックは心配そうにミッキーを見送った。］

ネリー、私も手伝おう。

１人では、流石に骨が折れるだろうから。

[ネリーの後を追うように、厨房へと入っていった。]

あのデブが体調不良か……。
恋でもしてるのか？

重力に。

>>208
辛ぁあいカレーでも作ってたんじゃないですかね…いやー、目的は僕にもさっぱり…。
［リックはどこか遠い目でとう答えた。］

僕もそろそろ、（変な味の）お菓子、二個も貰ったんですけど、また喉が痛んで来たんで眠ることにしようかなぁ…。

[聞こえてきたリックの声に厨房の方から声を掛ける]

…厨房をこんな風にした犯人を知っているのか？

ありがとうございます。
なぜか･･･厨房の壁が欠けたりしてるんですが。何があったんでしょうね？(汗)
[ネリーは床に散乱する食器や瓦礫を片付けつつカミーラに聞いた。]

>>213
［リックは、カミーラの質問に冷や汗をかいた…。…ッ］

い、言うと…僕の身が危険にさらされるんです…！
ここは、どうか！僕の体と心の健康の為だと思って、どうか見逃して下さい…！！

［リックは土下座した。］

さ、さて！僕はそろそろまた先生のところに戻りますね！
それじゃ、おやすみなさい皆さん…！

今日は一段と酷いようだな…。先日は、謎の粘着質の物が飛散していたんだが。
それと、焦げた鍋だったか…料理の跡とも考えられそうだが…

ここまで器用に悲惨な状況に出来る腕前があるのなら、是非見てみたいものだよ。

[手を動かしながら、ネリーに苦笑した。]

[リックの不思議な様子を疑問に思いながらも]

ああ…よほど深刻と見える。深くは、問うまいよ。

一段と雪が深いようだ、気をつけて帰るといい。

[ひらりと手を振り、リックを見送った。]

厨房ですけど、修理中の張り紙をしておきましょうか。
明日壊れているとさすがに深刻そうなので(汗)
[ほとんど片付け終わり、床を掃き掃除しつつカミーラに聞いた。]

そう…だな。毎日この調子では堪ったものではない。

見張り番を置くのも、大変だから。それが良いだろう。

[雑巾を絞り、バケツを持ち上げながらネリーに頷いた。]

ローズマリーさんが使っていても壊れては居ないようなので･･･あの方には教えておきます。
カミーラさん、ありがとうございました。サンドイッチをすぐ作ってしまいますね。

私も、こうも器用に壊せはしないな。

[微かに苦笑しながら]

こっちこそ疲れてるところ、済まないね、ネリー。有難う。

いえいえ。お疲れ様でした。
[厨房から出て行くカミーラを見送ると、ネリーはため息をついた]
･･･本当に困りますね。

[厨房の方からネリーの呟きが聞こえてきた気がしたが、一先ず席に着いた]

ケネスは…既に、出来上がっているみたいだな。
最も…いつもの事か。

[小さく笑うと、頬杖をついて窓の外を見遣った。大粒の雪の結晶が、相も変わらずしんしんと降っていた。]

[ネリーはカミーラが厨房を出てからそれほどしないうちにサンドイッチを盆一杯に作って持ってきた。]
ハムとレタス、あとはジャムサンドですが、とりあえず作ってみました。
よければどうぞ。

ああ、有難う。美味しそうだ。

[ネリーに感謝しつつ、ハムとレタスのサンドを１つ手に取り、食べ始めた。]

[ふともう一度、壁のメモを見て]

そういえば…セシリアは、まだ戻らないんだね。

…少し心配だな。

流石にお盆一杯は、食べきれないな…。

[苦笑しながら、口元のジャムを拭った。]

余りましたら布巾をかけてテーブルの上においておきますよ。お腹がすいた人が食べてくれるでしょう。
[ネリーはそう言いつつカミーラがサンドイッチを食べるのをうれしそうに見ている。]

それもそうか。なら、美味しいうちにもう１つ頂こう。

[ネリーに小さく微笑んだ後、ジャムサンドを手に取った。]

[集会場の扉が勢い良く開く]

たっだいま〜。

おや、ステラか。今晩は。

[元気の良いシスターに、ひらりと手を振った。]

今日、何かルーサー牧師が連れて行かれちゃった……。
どうも検査対象で人気者だったみたいだね。
まあ、どうしようもないくらい忙しかったみたいだし、あのまま倒れられるよりは大人しくして貰ってた方がよかったかも。うん。

[頷きつつ鞄をごそごそを探る]

で、ワインの差し入れ。昨日は赤だったから今日は白にしてみたよ。

[鞄から瓶を何本か取り出すと、いつものようにテーブルに置いた]

ステラさん、こんばんは。
[ネリーはヘンリエッタが昏睡していること。どうも人狼か妖魔の仕業らしいことをステラに伝えた。]
それで先ほどまで人がたくさんいたんですけど･･･。皆帰ったようです。
今サンドイッチを作ったのですがどうですか？

結局牧師殿とは、一度もまともに話せなかったな…。

[微かに苦笑した後、ステラの前向きさに少し打たれた]

白ワインか…ケネスも喜びそうだな。私も少し、頂こうかな。

[ネリーの話を聞いて驚く]

本当に眠りだす人が出てきちゃったんだね……。
これはもう『そういう存在が居るもの』として行動した方がいいのかもしれない。

サンドイッチは頂きます。
昼から何も食べてないからお腹が減ったよー。

[ステラに小さく頷いて]

旅の最中に、幾度か噂には聞いたのだが…。
こんな事なら、もう少し何か情報を集めて置けばよかったな。

[先程テーブルに置いた瓶の１つを手に持ちカミーラの持つグラスに中身を注いだ]

まあ、あまり根を詰めて考えても仕方がないですし、少し飲みつつ考えましょうか。

[カミーラのグラスを満たすと、今度はステラもグラスを持ち瓶を傾ける]

ネリー、君も少し飲めたか？

ああ、そうだな…済まない。…いや、有難う。

[グラスを持ったまま、小さく微笑む。]

[ネリーはカミーラが話しかけているのに気づいた]
私にも･･･お酒をいただけませんか？
昨日のブランデーはとても美味しかったです。

確かまだブランデーも残っていたはずだな。

[ネリーに小さく笑み頷くと、グラスと開いたブランデーの瓶を取ってきた]

白ワインも、中々美味しいぞ？

[グラスをネリーに手渡した。]

あら、何だかグラスだけは一杯あるみたいだね。
あっちのテーブルにもこっちのテーブルにもあるよ。

多分ケネスさんの仕業だと思うけど……。

[ステラは含み笑いを漏らしつつそう言った]

今は…酔い潰れているのか？さっきから、静かのようだが。

[微かに笑みながら、ワインを一口含んだ。]

[ワインを呷り、話を続ける]

そういえば、今回の件。
人狼の仕業なのか、妖魔と呼ばれる存在の仕業なのか判らないけど……実際、そういう存在の仕業だとして、誰がそういう人物なのか……と言うのは全然見当がつかないね。

[そこまで言うと、グラスを置きサンドイッチに手を掛け口に運ぶ]

むぐむぐ。
うん、んまい。

本当に…そういった人物を調査して貰うべきなのだろうが…。

私のような、村の外から来た人間は疑われて然るべきなのだろう、な。

[苦笑しながら、村人の声を思い出している。小さく頭を降り、グラスを呷った。]

[頬張ったサンドイッチを飲み下し、話を続ける]

うーん、人狼は人に化ける……って言うしね。
旧知からの知り合いと入れ替わってたりするかもしれない。
だから外から来た人間だから怪しい、とは一概には言えない気がするよ。
まあこれもどこまで本当なのか判らないけどね。

ところで、メイさんの言う所の「能力者」と言うのが仮に伝記等にあるようなものと同じような存在だとしたら、そう言うのが手掛かりになりそうだよね。

とりあえず明晩に検査対象を誰にするか決めた方がいいのかな。

[空になったグラスにワインを注ぎ、それを一口飲む]

ふ〜。

人に化ける…まるで、東方で聞いた狐のようだな。
確かに、そういう事ならこの様に集められたのも、道理と言うわけか。

[口元に手を当て、少し考え込み]

能力者か。人間と人狼の区別がつく力を持つ者…。
噂では、そう日に何度も使えるものではないと聞く。
居るとしたら、１度か２度ぐらいは既に力を行使していそうな気はするのだが…

[グラスを呷り]

ふう…。

ふああ……。
すっかり寝ちまったぜ。


……お。うまそうなモンがあるな。

や、ケネス。やはり酔い潰れていたか。

[微かに苦笑し、ステラの持ってきた白ワインを指差してみた。]

ん？

おお、ワインか。
眠気覚ましに飲むかな。

[ケネスにくすりと笑ってた後]

さて、私は少し、休むとしよう…。

ネリー、ステラ、ご馳走様。ケネスも程々にな。

[ヘンリエッタの部屋をちらりと見るが、メイに任せて自分は二階に上がる事にした。*]

そうだねー。
色々な文献当ってみたんだけど、人狼騒ぎの時に現れた「能力者」って色々なんだよね。
聖職者とか呪いやってる人がそういう「能力者」である事もあるみたいで、天啓や占いによって人を見分けるって事もあるけど、それまでそういう類の事をしていない人が突然目覚めちゃったりする事もあるみたい。

で、そういう人は力を勝手に行使して、それが夢とか、幻覚とか、聖痕なんてパターンもあった気がする……色々な形で現れてくるみたいだよ。

[そこまで言うとまたサンドイッチを１つ取る]

むぐむぐ。

……あ、ケネスさんおはよー。

カミーラさんおやすみー。
私ももうすぐそっち行くけどね。

ああ。寝るのか。
ちょいとカミーラさんに訊きたいことがあったんだがよ。

まぁ、明日でいいや。

能力者？
能力者ねぇ……。

本当にいるのかね、そんなやつ。
いるとしたら、なんで名乗り出ねぇんだ？

[ケネスの問い掛けに少し考えた後]

そうだねー……。
私が見た文献によると、人狼の襲撃を恐れて、なかなか出てこない……と言うような状況が大半だったかな。それを守る人も存在するみたいなんだけど……。

[そこまで言うとまた考え始める]

･･･お酒を飲んだら眠くなってきてしまいました。
おやすみなさい。
[ネリーは皆に挨拶すると自室へ戻った。*]

でもなあ。黙ってたって人狼とやらに襲われちまったら同じことだしなあ。……もし、エンリエッタちゃんがその「能力者」とかだったら、困ったもんだよな。

うーん、何か他にも理由ある気がする。

でもケネスさんの懸念も……確かにその通りだね。
ルーサー牧師がそういう人だって可能性もあるかもしれないしね。

この件はメイちゃんが何か知ってそうだから……。
指示を待っておく方がいい気がするけどね。

とりあえず、考えていてもどうしようもなさそうだから私も休むよ。
ケネスさん、お酒持ってきてる私が言うのも何だけど……あまり飲み過ぎないようにね。

別の意味で昏睡したりしないように……。

[ステラは冗談っぽくそう述べ、階段を上っていった*]

あぁ、寝るのか。ステラさん。
そんじゃ、オレもずらかるとすっか……。

[　手元のランプに明かりを点すと、気だるげに溜息を1つ零し、髪をかきあげた　]

……寝すぎたわね。頭が痛い……。

[　そう呟くと、横で寝息をたてるセシリアに気付いた。
　　疲れ果てた寝顔を浮かべるセシリアの髪を優しく撫でると、静にベッドから起き上がり暖炉に火をくべた　]

[　キッチンへ向いグラスに水を注ぎ、一息に飲み干した。
　　渇いた喉に冷たいそれは、とても心地良く感じた。
　　テーブルの上の朝食の残骸を手早く片付ける。
　　ソーセージを軽く炙り、それを齧りながら野菜と卵でリゾットを作り始めた　]

ん。中々のお味。

[　リゾットの味をみると満足そうに微笑んだ。
　それから、白身魚を蒸しながらホワイトソースをつくり、パセリをのせた　]

ま、こんなもんかな。

[　それをテーブルへと並べると、メモを取り出し文字を綴った　]

はぁい……って、さすがにこの時間じゃ誰も居ないわね。

[　メイの残した手紙に気付き視線を落とした　]

セシリアの言う事は間違ってなかったって事ね……。

[　ヘンリエッタの寝ている寝室へと向うと、そっと寝顔を見つめた　]

この子が、ヘンリエッタ……か。
話した事もなかったけれど、こんなに小さな子を……。

[　きゅっと下唇を噛締めると、優しくその髪を撫でた　]

せめて、素敵な夢を見ていると良いわね……。

[　そう呟き、そうであれと祈りを捧げると広間へと戻った　]

さてと……。

[　白い紙を取り出し、さらさらと綺麗な文字を綴った　]

ヘンリエッタの事は、セシリアから聞いたわ。

彼女は混乱を起こして、あたしの家に駆け込んできたの。
今は保護して、うちで眠っているから安心して頂戴。

また、明日、皆がいるころにでも様子を見に来るわ。それじゃ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　キャロル

[トビーはいつのまにか集会場の暖炉の前でタバコを吸っている]

おーい、誰もいないのか？

[声はむなしく響くだけであった]

…ふぅ…まさか本格的に風邪をこじらすなんてね…。
家に帰っておいて良かったな。誰にも遷さなくて済んだみたいだ。

[カチャ…と扉を開け、入ってきた。掲示板のメモに目が止まり、思わず凝視した。]

[筆跡から見てメイの物だと認識。
おそらくはヘンリエッタが眠る部屋の方角を向いて、項垂れた。]

そうか…エッタちゃんが…あんな幼い子を眠らせて…何故？
人狼…妖魔…一体目的は何なんだ？

[ふと脳裏をヘンリエッタの笑顔が過ぎる。
この騒ぎの事だ。あの愛らしい笑顔に癒されていた人は少なくはないだろう。それを思うと、胸が痛んだ。]

そうか…ルーサー牧師は連れて行かれたのか…。
また明日も何者かの手によって、人が…居なくなるのか…？

[人狼の容疑が掛かってるとはいえ、誰なのかも解らない、考えたくない…ラッセルは思わず集会場のソファーに座り、額を押さえた]

[この時期の酒場は多忙だ。
外では結構な雪が大人たちを家に閉じ込めようと画策していると言うのに、当人たちにとってはそれもまた余興の一つ程度でしかないらしい。

容疑者として呼び集められている事を言う訳にはいかない。
例え私が呼ばれていると言うことだけを話したとしても、そこから他にも誰かが呼ばれていると推測するに容易だろう。
私は、自分の為にだけではなく他の人の為にも、それまでと同じスタイルで生活をしなければならなかった。

あれきり集会場へ顔を出せていないのは気になったが、この忙しさに感謝する事もある。
キリキリと働いている間だけは、今起きていることを忘れていることができるからだ。
かと言って、目を逸らし続けるわけにもいくまい。
今夜辺りまた顔を出してみよう。

暖炉の前には、エッタが寝転がっているんだろう。
クリスマスのプレゼントを心待ちにして。]

こんばんは〜、エッタちゃん起きました？

入院施設がないので、二人とも暫くこちらでお願いします。

その代わり病院を閉じてこっちにいろいろ器具を持ってきました。

どっちにしても先生いないので、こっちで営業します。

[メイはニーナの掲げた看板を見つけた]

これは…ニーナちゃんが立ててくれたのかな？
この集会所でエッタちゃん達の事を診てくれるって
事でいいのかな…？

どちらにしても、ニーナちゃんがいてくれれば安心だね。

[メイはコーヒーを淹れようと厨房に向かったが
修理中の張り紙に気づき戸惑う。]

あれ…厨房どうかしたのかな？
とりあえず見てみよっと。コーヒー飲みたいし。

えっと、安心で無い気が〜。

えー、ニーナちゃん看護婦さんだし、
医療にいろいろ詳しそうだし頼りにしてますよう。

エッタちゃんの事お願いです。

先生戻ってくれば良いんだけど〜。

あ、先生がコーヒー入れてる器具なら在りますよ。

うんうん、ヴィンセント先生がいらしてくれたら
なお良かったって感じだね。

って、わぉ…医療器具でコーヒー淹れてるんだ（笑）
先生らしいなぁ…。

あ…ごめん、一回お部屋に戻るね。
エッタちゃんの事よろしくです。（ぺこり

メイ、ちょっとお話しておきたい事あったんだけど…
今日は皆さんいらっしゃらないかな？
何と言っても今日はクリスマスイヴだからね。

うーんと、また後で来ますねー。ごめんね。
ニーナちゃんまたね♪

[ゆっくりと、階段を下りてきた。辺りを見回すと、暖炉の暖かさにぼうっとしている者が多いようだ。]

珈琲でも、淹れておくか…。

[独り言のように呟くと、壊れかけの厨房へと入っていった。]

[珈琲を入れ終わると、ポットにティーコジーを被せテーブルに置いた。幾つかのカップと、砂糖の入ったキャニスター、牛乳を近くに置いておく。]

…ふむ。

[何も入れずに、そのまま一口飲む。人が集まるまで、昨日置き忘れた画用紙と色鉛筆で部屋の一角をスケッチし始めた。]

ジングルベールジングルベールナンマイダー♪

逼迫した事態に気鬱になるのは仕方ないが、皆が意気消沈すれば人狼とやらの思う壺だろう。

せめて今夜はぱーっと盛り上がって、嫌なことは忘れようじゃないかね！

[絵を描き終えると、ヘンリエッタの眠る部屋へと向かった。コーネリアスの手によって飾り付けられたベッドに、小さく微笑みを浮かべる。

描いたばかりの暖炉の周りの絵を、ヘンリエッタの枕元に飾った。好きだった暖炉を少しでも近くに感じられればと。

そっと部屋を後にし、広間の椅子の１つに腰掛けた。]

ふぅ〜、困りました。全然わかりません。

ホーホー

［コーネリアスはサンタ坊に赤鼻をつけて現れた］

そこの困っているお嬢さん。
困惑は美容の大敵だ。
難しいことは忘れて、一緒に踊り狂おうじゃないか！

[ニーナの言葉に、微かに嘆息を漏らす]

そうか…やはり、人の手ではないのだな…。

流石にそれは不謹慎かと……。

それはわかりませんけど、新種の病気か、薬物か……。

[トビーはタバコをくわえながら陽気に現れた]

おいすー＾＾

先生さえ帰ってきてくれれば、なんとかしてくれると思うんですけど。

ごめん、今は真面目タイムなのね。
私が悪かったよ。

うーん、セミ専門家のニーナ君でもお手上げかあ。参ったねえ。

ああ、そういう事も、考えられるのだな。
ついそんな雰囲気の飲み込まれてしまう…駄目だな。

[小さく頭を振り、苦笑を浮かべる。その後、声の聞こえてきた方を向いて]

ああ、確か…トビー、だったか。今晩は。

おぃすー＾＾メ

［コーネリアスはタバコの煙をばたばたとカミーラの方へ仰いだ］

[ドアが押し開けられると共に、明るい声が冷風にのって広間に流れた。]

やっほー、アホほど寒いクリスマスの夜にこんな所に顔出してる物好きさんは居るー？

[腕にクッション程の大きさをした包みを抱えている。]

[少しだけ咽ると、眉根を寄せてコーネリアスを見て]

…何がしたいんだ？

いや、他意も悪意もないから安心してくれ、カミーラ君。

あ、ごめんなさい、コーアネリスさん。水差し茶居ました……。

エッタちゃんが元気ならって……。折角の夜ですし、シャンパンでも開けましょうか？

ほっほ･･･そういえば今日はクリスマスか･･･。

思い出すなぁ･･･。

[トビーは遠く北の方を見つめている]

や、カミーラ。
二日ぶりだね。元気にやってた？

[バッグを椅子に置くと、コートも脱がず、口元に笑みをたたえたままきょろきょろと辺りを見回している。]

ニーナとコーネとトビーも物好きな口か。
まぁ、私も人のこと言えないけどね、ははっ。

シャンパン！
いいねえ！

ローズ君が来てくれたし、きっととっておきを奢ってくれるよ！

間違いない！

シャンパンがどうしたって？

そんなになるのか…元気といえば、元気だが。

[微かに苦笑を浮かべた後、ローズマリーの浮かれた様子に気付く]

…その、包みは？

[ニーナの言葉にふと首をかしげ]

ありゃ、若しかしてエッタ風邪でもひいちゃった？
そういえば表に看板が出てたね、雪に隠れて良く読めなかったけど。
医院がどうのってあったみたいだけど、ここで診療でもするの？

[コーネの言葉に、ふふりと笑い]

そう思ってちゃぁんと酒場からとっておきのシャンパンを♪
いつも女性が多いからね、可愛らしくピンクシャンパンにしておいたよ。

シャンパンだぜ、イェーイ！
乾杯だぜ、イェーイ！
ローズ君に感謝だぜ、イェーイ！

ほら、ケネ蔵もいいところに来たね。
さ、飲もうぜ飲もうぜ。

や、ケネス。…酒には敏感だな。

[微かに苦笑し、ひらりと手を振った。]

[...は、勢い良く開いたドアと登場人物とその台詞に本気でびびった！]

ぎゃあっ！
ど、どうしてケネスは酒の気配と共に現れるのさ！？

[目を丸くしたまま胸を押さえ、カミーラの言葉に]

うん？ふふ、これ？
ナイショ、なーいしょ♪

[楽しそうに柔らかく笑んだ。]

よし、一曲歌え。コーネリアス。

歌っている間にオレが飲む。

先生いないし、一人で寂しいから、ここでお仕事するの。

ニーナにも、一口だけくださいな。

ローストチキンも持ってきたよ。
ターキーじゃないけど、その辺はまぁ勘弁だ。

[...は、バッグからゴソゴソと箱を取り出している。
そのためカミーラの様子に気付く事はなかった。]

お腹すいてる人ー？

よし、わかった！
底抜けに盛り上がる奴を歌ってやるともさ！



−−−××××
　　　　　　歌　コーネリアス−−−

きっときみはこない〜♪
ひとりきりのくりすますそんぐ〜♪

あ、さいっれんっとなーいーと　うぉーうぉー♪
ふぉーりぃーなーいーとー♪

一口だけって、なんか言い回しが・・・。

［コーネリアスはニーナの言葉に頬を赤らめながら両手で顔を隠した］

みなさんこんばんはーです＾＾

何だか楽しそうな雰囲気ですね？
クリスマスですしね＾＾

盛り上がらん曲だ。
もっとロックしてる曲はないのか。

[ニーナの言葉にふふっと笑って]

そっか、頑張ってるね。
でもここ、遠いからあんまり患者さん来ないかもよ？
んー、一口なら平気かな･･･男三人に女性二人･･･ちょっと対抗戦力としては心許無い気もするけど･･･まぁ、今夜は良いよね♪

来ないのは、切ないです。

はぁい。メリークリスマス☆

[　大きな袋を端に寄せるとにこやかに微笑んだ　]

[言うべきか、言うまいか。どれだけ考えていたか、時計の針が教えてくれた]

ローズマリー、

[言おうかと口を開こうとした時、メイの明るい声が聞こえ、ドアの開く音も聞こえ。言葉は再び飲み込まれた。]

お酒飲むと、次の日のなるから……。

…今晩は、メイ、キャロル。良い夜だね。

あらやだ、美味しそうなモノ飲んでるじゃない。
勿論あたしも頂いて良いのよね？

対抗戦力って何ですか？

はぁい、カミーラ。
良い夜ね。ホワイトクリスマスだ何て、ロマンチックだわ。

でも、好い加減やんでほしくもあるけれど。
今日くらいは、素直に白い夜に感謝を――ね。

はいはい、重くて持ってこられなかったからそんなに沢山はないけど、乾杯はシャンパンにしましょ♪
メイ、良かったらみんなの分のグラス持ってきてー。私チキン切っちゃうよ。

[カミーラの声に]

ん？なぁに？何か呼んだ？

ニーナは、雪好きですよ。真っ白で綺麗だし、静かでなんか神聖な気がします。

あたしも雪は嫌いじゃないわ。

――そうね、確かに真っ白で、綺麗だね。

[　そういうと、窓の外をちらつく雪に目をやった　]

ああ、確かに…幻想的ではある。降り止まない雪と聖夜、か。

[キャロルの言葉に、少しだけ目を閉じる。]

[ローズマリーの言葉に微笑みながら頷く]

うんうん、いいですね。私、グラスとってきますね＾＾

わしは雪は嫌いだ･･･悪い思い出しかないからな。

メリークリスマスです、キャロさん、カーミラさん、メイさん♪

[メイはキャロルとニーナにありがとうと微笑んだ]

うーん、綺麗な色のシャンパンですね♪

いや。

美味しそうだな。

[結局ローズマリーへの言葉は飲み込まれたまま、気の抜けた言葉が口から出た。]

悪い思い出……？

どんな思い出なのかしら？
なんて、興味を持つのは野暮ったい？

降ったり止んだりで中々止まないねぇ。
この前朝焼けを見てさ、止むかと思ったのに、また降ってきちゃったし。

[コートを脱ぎながら]

あー、ついでにケーキも持ってきたんだったっけ。
途中何度かよろよろしたから、かたよって潰れてたりしなきゃ良いけど･･･

雪ねぇ。
ま、眺めてるぶんにはキレイなもんだな。

この村のおねえさんがたには負けるが。

[　メイの言葉に頷き微笑んだ　]

ええ、本当に。素敵な色だわ。

[　カミーラが何か口篭もっている様子に気付き、シャンパンを注いだグラスを手に、カミーラの横へ腰掛けた　]

皆さん、メリークリスマスです＾＾

わぁ、チキンもとってもおいしそう。
ケーキも欲しいなぁ。

ああ、メリークリスマス、ニーナ。有難う。

[感謝の言葉と共に、グラスを受け取る。]

はっは、まぁ飲もうぜ飲もうぜ！

[トビーはタバコを処理するとグラスを持った]

ふふ、ケネスは相変わらず口が上手いわねぇ。

[　そういうと、楽しそうに笑い、マリーの言葉に視線を向けた　]

あら、ケーキまで？　用意がいいわねぇ。

[メイは話さなければならない事を心に秘めていたが
いまのこの楽しい時間を壊したくないと思った。
ヘンリエッタやルーサーの事を考えながらも…]

ニーナ、チキン苦手〜。それいいから、かわりにケーキ一杯がいいな。

それじゃあ物好きたちに乾杯ってことで、

[グラスを顔の高さに上げ]

メリー・クリスマス！

ま、どんな思い出があるか知らないけれど。

嫌な思いでは、良い思い出で塗り替えれば良い。
きっと、楽しい思い出を増やせば嫌な思い出なんて色褪せるよ。

[　そういうと、一人納得したように頷いた　]

チキンか〜わしはスモークチキンが好きだっちゃ！

いやいや、チキンならなんでもいいさ。へへ･･･。

[トビーはチキンにかぶりついた]

[マリーの言葉に微笑みながらグラスを掲げて乾杯！]

メリークリスマス♪

メリー、クリスマス。

[同じようにグラスを掲げ、乾杯とした。]

乾杯です〜♪

じゃあ、一口だけ いただきま〜す。

メリー、ホワイトクリスマス。


さて、飲むぜ。

メリークリスマス☆

[　そういうとグラスを軽く掲げ、シャンパンを味わった　]

ん、おいしい……。

へへ･･･今が楽しいからいいんだよ･･･。

[トビーは小さくメリークリスマスというとグラスを掲げて乾杯をした]

酔っ払いの癖に注文の多い奴だな！
今、歌ってやるから聞きたまえ！（注１）

−−−６×９の９太６　　作　コーネリアス−−−

ぅあっのぉっぬぇっ　９太６ぅわぬぇええええ！
（ロックのキュータローはねー　注２）

ぅあとぅむぁっにぃ　くぇぐぁすぁんぶぉんすか　ぬぁいんだずえええええ！
（なーいんだぜー　注）

きゅっきゅきゅっきゅきゅっきゅ９太６ぅわぬぇええええ！
（ロッカーなんだーロッカーなんだーロッカーなんだーけれどー　注２）

むぁくぇいぬぅなのさー　くぁなすぃやつぅすぅわー
ぅいつむぉ　はぁとがむぉえてるんだずえええええ！
（だけど裏ではとっても稼いでるんだってさー　注）

注１　一回書き上げて更新処理で消えたらしい
注２　脳内コーラス

あ、美味しいかも……もう一口だけ、貰っちゃおかな。

んふふ、おいしい。
さーて

[シャンパンの味にふにゃっと笑むと、乾杯のグラスをテーブルに戻し、ブッシュ・ド・ノエルにナイフを入れた。

エッタが居たら喜んだろうになぁ。具合が悪いなら起こすのも悪いし、もう寝ちゃったなら明日起きてから食べられるようにとっておいてやろう。

端っこのベルのマジパンがついている部分を別に取り分けた。]

皆さんおそろいのようですね。
こんばんは。
[ネリーはいつのまにか厨房から現れた。手にはケーキを持ってきている。]

ご苦労さん、コーネリアス。
なかなかイカした曲だな。

音痴だという事実に目をつむれば。

あら､ネリー。あんたまでケーキを持って来てくれたの？
甘い夜になりそうね、これは。

[ローズマリーの言葉に小さく頭を振りながら、聞こえてきたネリーの声に気付き]

や、ネリー。今晩は。既に始まっていたよ。

[マリーのエッタが居たら喜んだろうにと言う言葉に
ちくりと胸が痛む。
いまこの場で言うべきか、この明るく楽しい雰囲気を
私の手で壊してしまっていいのか…

でもいつまでも黙っているわけにはいかない。
メイは葛藤している]

甘い夜か〜。

別の意味の甘い夜が、いいなぁ。

やぁネリー。
わ、ケーキかぶっちゃったね。
でもニーナが平らげてくれると思うから、全然問題ないか、ふふ。
ニーナ、お酒はやめてケーキに走ろう、ね、そうしよう。

[...は、笑顔で、だがしかし真剣な目でそう言った。]

私が音痴！？
私がスローリー！？

ケネ蔵が芸術を理解できないということがよくわかったよ！
君には安酒場の三文詩人の聞くに堪えない雑言の方が相応しいと言うわけだね！
ふん、歌ってやって損した！

ニーナにそれを望むような相手なんていたの？

[　頬杖をつき上目遣いで見つめながら、茶化すように言った　]

うぅ、いません……。

キャロさん、意地悪です。

そう言うキャロさんは、リアちゃんと甘い夜しないの？

芸術家コーネリアスは、見さかいナシだな。

……なんでそこでセシリアが出てくるのよ。

[　笑いながらニーナに言った　]

残念ながら、あたしは女の子を襲う趣味はないの。

へへ･･･わしなんかフリーだぞ･･･。へへ。

キャロさんはそうでも、リアちゃんはキャロさんのこと、好きそうですよ〜。

ニーナ、追い返されちゃったもの。

あらら･･･ローズマリーさんと被っちゃいましたね。
後で出します。
そうですね･･･。サラダでも作りますよ。

あ、グラスからですね。どうぞです。

いや、ニーナ……それは無いと思うよ？

ニーナがいきなり家にいて、驚いたのはあたしも一緒だし。

セシリアちゃんは好きな男性がいると思うけどな…
違うのかなぁ。

フリーなんて、良い事じゃない。
色々楽しめるんだもの。ふふ。

[　そういうとくすくすと笑った　]

ああ、ニーナ…済まないね。有難う。

[微かに微笑み、グラスを少し上げた。]

[　メイの言葉を聞いて、興味深そうに呟いた　]

へぇ、あの大人しそうな子にもそんな人がいるのねぇ……。

あ、そういえばメイ、あたしの残したメモは見た？

[　そういうと、メイの瞳を見つめた　]

[チキンを配りながら、ネリーへ]

そんなことないさ、2種類くらいあったほうが楽しくて良いよ。
ネリーの作る物はおいしいから好きだぞ？

[にっこりと笑んだ。]

え？ トビーくんは、10才ですよ。

はは。わしには妻も子もいるぞい。

１人娘は薬学の勉強をしてるなぁ。ちょうどニーナくらいの年かな。

妻は･･･。

[そういうとトビーは少し下を向いた。]

ネリーのシチューはとても美味しかったもの。
ケーキも期待できそうね。

マリー、あんたの腕前も信じてるよ。ふふ。

[メイはキャロルの言葉に大きく頷く]

あ…見ましたよー。わざわざありがとうでした＾＾
伝えるの遅くなっちゃってごめんなさい！
セシリアちゃんのことですよね。
キャロルさんのメモのおかげで、事情は分かりました。

あれからセシリアちゃんに逢っていないけど…
いまもキャロルさんのおうちにいるのかな…？

[ローズマリーに頷いて]

サラダも美味しそうだが、ケーキも１つじゃ食べ足りないかも知れない。

昨日のサンドイッチも美味しかったしな。その前のグラタンも。

[小さく微笑んだ。]

なーに。何でもない。

ほれローズチキンくれ。チキンくれくれー！

[トビーはローズマリーの服を引っ張っている。]

ネリーさんのお料理もマリーさんのお料理も
とってもおいしいですよね＾＾
私も大好きですー♪

今日のお料理もとってもおいしいです＾＾

[　メイの言葉を受けて、トビーからメイへと視線を向けた　]

ええ、よっぽど混乱したみたいで……。
今も家で寝てるわ。

一応集会場に居る事はメモに残してきたから、目が覚めたらこっちにも顔を出すと思うのだけど……。

［チキンは既にコーネリアスがキチンと平らげていた］

ありがとう、ローズマリーさん。
でもサラダが足りないようなので持ってきますね。あと、シャンパンも。
･･･後ですね、厨房は故障中って張り紙をしてますけれど、もう使えますので。
[ネリーは自分の分を受け取るとそのまま厨房へ消えた。]

[　何でもないというトビーに微笑を向けた　]

そうやってると、あどけない少年に見えるのに。
あんたは不思議な人なんだね。

あは、そう言ってもらえると私も嬉しいよ。
やっぱり喜んで食べてくれる人が居てこその料理だもんね。

[トビーに袖をひかれ]

わっわっ、引っ張るな、コラ。
この欠食児童！･･･欠食親父か？

［コーネリアスはケネスの投票用紙を色紙と勘違いして、サインしてあげた］

もうサインはいらねぇっつーのに。

[キャロルさんの言葉を受けて]

…こんな時に言うのもなんですけど、
まだ知らない方に私から説明を…。

実はエッタちゃんがアーヴァインさんと同じような
症状を起こして、そちらのお部屋でずっと眠って
いるんです…。

ほんと、こんな時に言うのもどうかと思ったのだけれど。

ケネスはコーネリアスによっぽど気にいられたみたいねぇ。
何度もサインをもらえるなんて。

そのうち、婚姻届にもサインをかかれたりして。

[　そういうと、そうなった時を想像して声を零して笑った　]

[メイの言葉に手を止めるが、ただきょとんとしている。
口元には先ほどまでの笑みが残ったままだ。]

･･･ん？