人狼審問

［コーネリアスはケネスの投票用紙を色紙と勘違いして、サインしてあげた］

もうサインはいらねぇっつーのに。

[キャロルさんの言葉を受けて]

…こんな時に言うのもなんですけど、
まだ知らない方に私から説明を…。

実はエッタちゃんがアーヴァインさんと同じような
症状を起こして、そちらのお部屋でずっと眠って
いるんです…。

ほんと、こんな時に言うのもどうかと思ったのだけれど。

ケネスはコーネリアスによっぽど気にいられたみたいねぇ。
何度もサインをもらえるなんて。

そのうち、婚姻届にもサインをかかれたりして。

[　そういうと、そうなった時を想像して声を零して笑った　]

[メイの言葉に手を止めるが、ただきょとんとしている。
口元には先ほどまでの笑みが残ったままだ。]

･･･ん？

ん、あれから、目を覚ましてないんだね……。

[　柔らかな寝顔を思い出して、瞳を伏せた。
　　長い睫がしなやかに揺れていた　]

オレの婚姻届には、かわいいネエちゃんしかサインさせねぇよ。

[いくらも時間を置かないうちに厨房から姿をあらわした]
シャンパンのおかわりとポテトサラダを用意しました。
ヘンリエッタさんとアーヴァインさんと･･･ルーサーさんでしたっけ？彼らが居ないのは残念ですが、この聖なる夜に祝福を。人狼騒ぎなんて夢ならよかったんですけどね。
[そう言うとサラダを配り始めた。]

［コーネリアスはメイの言葉に促され、沈うつな表情でクリスマスデコレーションされたヘンリエッタのベッドへ皆を案内した］

ネリーちゃん、ありがと〜♪

シャンパンのおかわり、こっちね〜！

[頭が理解するのを拒んでいたのだろう。
メイの声も、キャロルの声も聞こえていたのに、ケネスのくだらない言葉の方に反射的にふふっと笑う。

そのまま何も聞かなかった時間への戻り道を探しているうちに、ネリーの声が自分の肩をつかんで引き戻した。]

･･･エッタと･･･牧師さんが･･･なに？

いい機会なので、お話してしまいますね。
せっかくのクリスマスにごめんなさいって感じですが…

[メイは目を伏せた]

最初に異常を発見したのはセシリアちゃんのよう
なのですが、私は彼女に逢えていないので、
詳しい状況は分かっていません。

ですが、私が実際にエッタちゃんの様子を窺って、
さらに本部や自警団で聞いた話を鑑みてみると、
どうやらアーヴァインさんと同じように人狼や妖魔に
やられた症状に当てはまるって…。

実際、いまだに目を覚ましていませんし…。

[　何も知らない様子のマリーに、小さく息を零した。
　　メイの様子を一瞥すると、静に口を開いた　]

あたしがセシリアから聞いた話では、彼女はヘンリエッタに絵本を読んであげていたらしいんだ。
そうしていたら、眩暈がして――気付いたらヘンリエッタが倒れていたらしい。

セシリアも、よっぽど混乱したんだろうね。
あたしが見つけたときには、顔を涙と雪で酷く汚していたし、息も上がっていた。

今は、あたしの家で休ませてるよ。

[　そう一息に説明すると、息を大きくついた　]

済まない、メイ…。

結社員といった所で、辛いのに変わりは無いだろうに…。

なんだか、神妙な話になってきやがったぜ。
まぁ、ちゃっちゃと話してくれや。

メイさんの言うように･･･ヘンリエッタさんが昏倒して意識が戻らないそうです。
そして、昨日検査に連行されていったルーサーさんがまだ戻ってきていません。
[ローズマリーに真剣な表情で話をした。]

[消える機会を逃していた笑みが、僅かに口元に貼り付いている。
瞳の色だけが、困惑を隠さなかった。]

･･･あ･･･

[何を言うともなしに声を出したが、そこから先が続かない。]

エッタちゃんが倒れた時、セシリアちゃん一緒だったのですか…。

それは…びっくりしたでしょうね。
セシリアちゃんも可哀相に…。

[メイはため息をついた]

そうそう、それ聞きたかったの。

メイちゃん、ルーサーさん、どうなったの？

[　ローズマリーの様子に気付き、静に瞼を落として言った　]

……人狼だか、妖魔だか解らないけれど。
人ではない何かが、確かに居る。

そういうこと、かな。

[　そういうと、ゆっくりと瞳を上げた　]

[呆れるほどの時間を置いて、漸く話されている内容が自分の中にしみこんできた。じわりと。]

メイは本部で、何か聞いてはいないの？

…ローズマリー、大丈夫か？

ルーサー牧師様のことも踏まえて、ちょっと長話を
させて頂いてもいいですか…？

状況はわかったがよ。
どうすんだ？

まあ、気のすむまで話してくれや。メイちゃん。

[カミーラとキャロルの声に、ゆっくりと瞳を移した]

･･･本部･･･？結社員･･･？

[焦点が、失われかける。]

あ、はい。聞きますね、メイちゃん。

ん、マリー。……落ち着いて。

[　そういうと、ゆっくりとマリーの背中をとんとんと叩いた。
　　それから、瞳だけでメイに話の続きを促した　]

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セニロは勇者達を自分の父親に合わせた。

彼の父親は錬金術師。

彼は氷の女王を討伐には３つの物が必要だと話した。

・吹雪に耐える防寒具ウィンターアンタゴン
・燃える魂が宿る武器フレイムウェポン
・女王の城に入るためのトナルの証

それを説明すると錬金術師は３０年間のレビアの秘密を話し出したのだった･･･。

-----------------------------------------------------

へへ･･･続きは気が向いたらな･･･。

１番盛り上がるところだぜ･･･。

[でも時々、口に運んでたり……]

トビーくんの話は何？ えっと、今回の事件に関係あるの？

まだご存知でない方もいらっしゃるかもしれないので
改めて宣言しますね。

私はFreemasonです。
今回の事件の調査の補佐を本部の方から任されました。
ですが、私はあくまでも場をまとめるだけであって、
私に決定権はありません。

今回、この集会所に人狼＆妖魔疑惑の掛かっている
方々が集められていることは皆さんご存知ですよね？

それで、毎日一人ずつ疑わしい者を本部に送って
検査をする事を本部は求めてきました。
その検査する対象を、皆さんに決めて頂きたいのです。

[メイはやや緊張の面持ちでみんなのカオを見回す]

昨日お話したことと重複していますが…。
事情を全く知らない方もいらっしゃるので
お話しておきました。
分かりにくかったらすみません。

それから、私達Freemasonについてもお話しておきますね。

本部に送られるって……なにされるの？
牧師さん、どうなちゃったの？

Freemasonと言うのは、主に不測の事態に対する
対策を練っている組織です。
今回の人狼＆妖魔の件に関しても、各地に点在して
いるFreemasonの本部で必死に情報を集めています。

ですが、村によってそれは異なるケースであるそうで、
…それは村人がみんな眠らされてしまったり、
氷に閉ざされてしまったり…そういう噂はあるそう
なのですが、どうしてもなかなか表立って話題に
なる事がないので…

[メイは話しながら少し混乱した]

ええっと、それは何故かと言うとそういう騒動事態を
村の恥と考えその事実を隠匿する人々がいたり……
まぁ確かに、進んで他の村の人達に話す気には
なれない話題ですけど…
それから…いろいろデリケートな問題を
孕んでいるからですね。

[実際に人狼騒動で大パニックになってしまった例や、
事実 人狼によって滅ぼされてしまった村もあるらしい
と言う本部の人の言葉をメイは頭に思い浮かべつつも
不安がっているみんなに余計な心配＆心労を与える
べきではない、とその考えを自分の胸に仕舞い込んだ]

･･･

[メイの言葉に、...の瞳はここにあらぬ銀世界を映した。
目だ。
目玉が私を見ている。

俯いたまま小さく笑う。]

･･･そっか、牧師さんが検査に行ったんだ、そっか。

ふふ･･･神の加護なんて･･･

[その声は小さく、神ですら聞き逃したかもしれなかった。]

[ニーナの言葉に]

うん、ちょっと分かりにくくてごめんね。
順番に話すね。

[　マリーの肩を少し強く抱き締めると、背中をゆっくりと摩った　]

Freemasonと言っても、特別な能力はないんです。
ただ、こうして本部と連絡を取ったり自警団と協力
したりしながら、人狼…そして妖魔と呼ばれる存在を
探し出す為の手助けをするだけです。

私に出来るのは私ともう一人の方が間違いなく人間
であると言う事を証明すること、そしてそれを皆さん
に信じて頂いて、得てして不安＆パニックにならない
ように皆さんの心をお守りする事だけです。

…偉そうに聞こえたなら申し訳ないけれど…。

皆さんにお願いです。
私はまだまだ学生だし頼りないとは思いますけど……
どうか、信じて欲しいのです。
まずそこから始められれば、それだけでも恐ろしい
人狼や妖魔たちに対抗できる事になるんじゃないかな…。
上手く言えないけれど。

[そう言うとメイはみんなのカオを順番に見回し、
ぺこりとお辞儀をした]

とは言っても、信じていただく為には、
私も行動で示さなくちゃいけませんよね。
まず、昨夜はきちんと皆さんの前で検査＆投票に
ついて説明できなくてごめんなさい。

検査については、メモにも書きましたが、
１日に１名ずつです。
詳しい事情は、私もまだ聞かされていないのですが、
おそらく、相手の戦力が分からないからではないでしょうか？
こう言っては失礼かも知れませんが、自警団とは言え
こんな小さな村のものですからね…。

いざ人狼や妖魔に出くわした時にどうなるか分かりませんから…。
ああ、本当に失礼な物言いでしたね、すみません。

それから、検査自体も恐ろしく手間と人員が掛かるもの
だって聞いていますから、その辺も影響しているのでしょうね。

…ちょこっと脱線しちゃいましたね。あは。

[メイは弱弱しく微笑む]

いやあ、メイちゃんは学生さんかもしらんが、しっかりしてるぜえ。オレなんかより、よっぽどな。応援すっから頑張れ。


つーか、オレらも頑張らにゃイカンのか。
人狼と妖魔ねぇ……。どうやって見つけりゃいいんだ？

投票についてですが、正直言って私も気持ちいいもの
ではない事は理解しています…。
そして、どなたが人狼や妖魔であるのか全く分かりません。

ですから、皆さんに協力して頂きたいのです。
聡明な皆さんのお知恵を借りられれば、
きっと解決できると思うんです。今回のこの騒動も…。

そして、投票の結果検査を受けられる方を選出して、
結果その方が人間であった場合…
もし、そういう事態になったとしても、
どうか気に病まないで欲しいです。
メモに書いたとおり、確かに仮死状態とはなります
けど…絶対また逢えますから。

気軽に出来るものではないですけど、
あまり思いつめずに検査を受けた方がいいと思われる
方を選んで頂きたいです。
どうしても納得できない場合は…私を恨んで下さって
構いません。

ん、まあ、信じないわけじゃないよ。メイ。
あんたのその真っ直ぐな言葉は、信じてもいいとあたしは思った。

でも、結局どうやって人狼や妖魔を退治するんだい？
メイが、テキトーにこの人怪しいとか、そうやって決めて連れて行くの？

[　真面目な顔で、メイを見つめた　]

そうですね。特殊な能力についても説明させて頂きますね。
ですが、残念ながらこちらもはっきりとした事は不明です。

占いや呪術のようなもので相手の魂が穢れなき存在かどうかを見極められる存在であるとか、そう言った話は聞いていますが…
その方法については確かな事は分かりません。
第六感のようなものなのかも知れません。

とにかくそういう能力を持った人物がこの中に確実にいる、と言う事です。
人狼や妖魔と言う異形のものが現れるとき、そう言った人物も確実に現れるそうです。
これは、本部の方も自信を持って断言していました。

ただ問題は…。

[メイは一瞬、逡巡しかけたが思い切ったように告げた]

いざ、能力者ですと名乗り出てきた方を信用できるか
どうかと言う事ですね…。

[メイは苦しそうな表情で続ける]

誤解しないで頂きたいのですが、もちろん私も信じたいです。
ですが【もし仮にその能力を持っていると申告して
きた方が複数名だった場合、どちらの方を信じたら
いいのでしょうか？】

また、皆さんそれぞれ心の中で信用できると思って
いる方がおられるとは思いますが、その方の事を
能力者…仮に占い師、とでもしておきましょうか…
その占い師の方が【自分が信頼している方の事を
異形のものと告げた時にそれを事実として受け止め
られますか？】
占い師さんを信じるのか、信じていた方を信じ続けるのか…
とても難しい問題だと思います。

別にメイ君のやり方に文句はないが、君のあまりのつれなさには恨み言の一つも言いたくなるね。私はこんなにも誘っているのにさ。

［コーネリアスはそう言って、メイのハリセンを待った］

[ふ、と意識が戻る。
メイは何を喋っていただろうか。
キャロルが自分に触れていることにすら、全く気がついていなかった。

大丈夫だから、と目と手で合図し、そっと身を離す。
蒼白な笑みで。]

メイの事は、信用･･･出来ると思う。
でも･･･

[　―　目玉が　]

･･･私、帰るね、ごめん。

[コートを手に取ろうとして、可愛くラッピングされた包みが指に触れた。]

･･･エッタ･･･

[キャロルの言葉に彼女のほうを振り返る]

今言った事も踏まえて、投票先は自分で決定して
頂きたいと思います。
どうしても無理、と言うならば誰か…
たとえば私などに委任すると言う手段も取れますが…。
出来れば、自分が一番納得できる方法を採って
頂きたいと思います。

私は、人狼や妖魔がどなたなのか分かりません。
それに、大切なことを決めるのに、独裁のような
真似は出来ません。
ですから、皆さんに決めて頂きたいです。
その為の投票です。

そう言った問題になるのだな…。

[微かに眉を寄せた後、ローズマリーに気付く]


送る、か…？

あ…それから、検査を受けられた方についてですが、
自警団に責任を持って保護されていますので安心して
頂きたいです。
その検査された方が罪のない村の人間…であったのか、
はたまた人狼と言う存在であったのか…その結果を
知らせて下さる方もこの中にいるようです。
ただ、その方が名乗り出てくれるのかどうかは分かりません。
特別告げる必要がないと思われれば出てこないのかも知れません。

今回…ルーサー牧師様を検査されたわけですが、
その結果も仰ってくださるのかまだ黙っておられる
つもりなのか、それはその方の判断にお任せしたいと
思います。

[　マリーに頷き、その後姿を見送った。
　　彼女の姿を目で追いながら、メイに応えた　]

あたしは、あたしの思うように動くよ、メイ。
この短い間でも、あたしには大事に思える人が居る。

そういう人の名前は、何があっても刻めないんだ。
弱い心、ってヤツかもしれないけどね。

[　そういうと寂しそうに笑っていった　]

これは、ゲームでも本の中の世界でもなんでもない。
おいそれと、考えたりも出来ないんだ、あたしには。

[...の顔に、初めて感情が浮かんだ。

楽しいクリスマスを、皆で、
エッタに、プレセントを
喜ぶ顔を　]

･･･メ･･･カミーラ、これをエッタのところに･･･。
私は良い。

[いやいやをするように、小さく首を振った。]

でもよ、メイちゃん。
フリーメーソンの仲間がいるって言ったよな？
多数決だと、その仲間が選ばれちまう可能性もあるぜ。

それはどうするよ。

私が知っているのは、牧師様が自警団に保護されて
いる、と言うことだけです。
検査結果についてまでは、残念ながら伺っていないのです。
ごめんなさい。

私はあくまでも、本部や自警団そしてここにいらっしゃる
皆さんとを繋ぐ架け橋のようなものだと思って下されば
助かりますー。

ヘンリエッタちゃんについても、保護・治療をして
頂く事になっているようですね。
私達は、私達に出来る事を頑張って、彼女達が無事に
目覚めるのを祈り信じましょう…。

[扉が開き、吹雪く風と共にステラが入ってきた]

メリークリスマース！
ううー、さむいさむい。

…解かった。

[ローズマリーの痛々しい様子に、目を背けたくなったが、そっと、確かに包みを受け取る。]

[そう言うと、メイは話し始めの時と同じように
みんなのカオを順番に見やり頷いた。]

現時点で私に分かっている事は以上です。
明日にでも、また情報を集めて来たいとは思っています。

[私が無事に明日を迎えられれば…ね、と
メイは心の中で呟いた]

[キャロルの言葉に]

ええ…それでいいんだと思います。
誰かを信じることから始めないと、何も出来ませんし…。

信じられる方がいるのならば、それでいいんだと思う。

そうね、ヘンリエッタやアーヴァインには目覚めて欲しい――。
それはあたしも思っているわ。

でも、もしも――。
ケネスが人狼だと言われたとしても、あたしにはケネスの名前はきっと刻めないわ。

[　そういうと、真顔を崩していつものようにふざけて言った　]

だって、お酒がないかもしれないところにケネスを送るなんて可哀想だもの。
そうでしょう？　ふふ。

[　寒気から、誰かが入ってきたことを知りステラに顔を向けた　]

はぁい、ステラ。メリークリスマス。
随分遅いご出勤ね。

[ケネスの言葉に]

それはそうなのですが…基本的に私達は自分達の行動を
自分で判断するように言われているのです。

ですから、相方さんには相方さんの考えがあって
行動されていると思っているので、あまり私からは
触れられないのです。

なんでぇ、キャロル。オレに惚れてるのか？　へへへ。
まあ、酒のない所に送られるぐらいなら死んだほうがマシだな。

メイは、メイの相方と呼ぶ人を守りたいのよね。
ならば、守れるように行動してね。

[　そういうと、優しくメイに微笑んだ　]

って取り込んだ話の最中だった……。
メイちゃんごめんー。

[メイに頭を下げた]

ステラさんこんばんはです＾＾

カミーラさんコーヒーありがとうです！
ノドが渇いていたのでとっても嬉しいですー。

そうか、メイちゃん。
まぁ、理解したぜ。

でも、オレらにはその「相方」ってのがわからねぇからよ。もし間違って名前書いちまったらカンベンな。

先生が帰ってくれば、二人とも直ぐに治してくれるよ〜。

うん…そうですね。
相方さんは私にとってとっても大切な人ですね。

キャロルさんありがとうです＾＾

ま、冗談はさておいても。
ケネスとは馴染みだからね。

あんたの事は疑えそうにないよ、あたしは。

[　そういうと、ケネスに微笑んだ　]

それに――。
あまりに幸せそうにお酒を飲むんだもの。
それを奪うのは、あたしから踊りを奪う事と一緒かなってね。

絶対に…、多分…、きっと…、恐らく…、大丈夫だと思うけど…、な、なんとかなるよね。

よし、メイ君の大事な話も終わったようだ。
メイ君にはいつも嫌な役を押し付けてしまって申し訳ない。

お詫びと言うわけでもないが、今度こそ真面目に陽気な曲を爪弾こう。

ステラ君も来たようだし、パーティーを再開しようではないか！

やあステラ

[戸口からの冷風に、意識がはっきりする。
ばさりとコートを羽織ると、足取りを意識してしっかりと歩を進め]

メリー・クリスマス

[挨拶をして、そのまま入れ替わりに白い闇へと消えた。]

いや、このくらいしか出来ないからな…。

後は今の内容を聞いていない人に伝えるぐらい、か。

[微かに苦笑したまま、メイを見やった。]

ん〜、あんまりこういう事言うの嫌なんだけど、言っておくね。

今、ハーヴェイさんの名前書いちゃってるの。

[ステラの言葉に大げさに首を振る]

いえいえ、せっかくのクリスマスの日に
長々と申し訳なかったですー。

でも、やっとお話できて私は少し肩の荷が下りました。

[メイは申し訳なさそうに微かに微笑んだ]

何か質問とかありましたらお願いします。

もし、ハーヴェイさんがメイちゃんの連れ添いだったら、その時だけ教えてね。

ん、メイの話は、家に帰ったらセシリアには伝えておくよ。
そろそろ起きると思うんだけど――。

よっぽど混乱したのね……。

[　雪に埋もれていたセシリアを思い出して、哀れみをその瞳に浮かべた　]

コーネリアスさんありがとう＾＾
貴方のそういう明るいところ、結構好きだな。

そんなこと言ってるキャロルが人狼とかだったら、オレはキレイに騙されちまうぜ。……ま、それでもかまわんけどな。

ああ、ステラ。今までの話は、私から話そう。

[ステラに、今までメイから聞いた話をある程度簡潔に伝えた。]

…と、言う訳らしい。

･･･見知った人を疑って検査させようとするのは･･･辛いですね。
私にも･･･選ぶことのできない人が居ます。
[そういってシャーロット、ニーナ、キャロルを思い浮かべた。]

そういえば、ハーヴェイの姿をここ２日見ないな…。

[カミーラの言葉に]

ええ、私も結構飛び回っているので、
いまのお話を他の方に伝えていただけると助かりますー。

なるほど。カミーラさんありがとうー。
フリーメーソンの片割れの話題については、メイちゃんには何か考えがあるみたいだからそれは任せたいかな。

[顎に手をやり話を続ける]

ニーナちゃんが投票先を公開してるんだね。
私は今日の投票は『今、ここに居る人以外の人』に入れようかと思っているよ。

ハーヴェイさんいらっしゃらないですね…。

セシリアちゃんが哀しむ結果にならなければいいけれど。

ゑめらるどのかみが〜　（うぉううぉううぉう〜）
開きっぱなしのくちが〜（うぉううぉううぉう〜）
いま〜あたなは〜勝利するかもしれない〜

めい〜
めい〜
メイ　ザ　フロッグヘア〜（うぉううぉううぉう〜）

あれ……そう言えば、ハーヴェイさんとリアちゃん……。

ハーヴェイか……。
ありゃあモテそうだからな。

いまごろ、どこかの女とよろしくやってるんだろうさ。

[　ケネスの瞳をじっと見つめて柔らかく微笑んだ　]

あんたを騙せるほどには、器用じゃないよ。あたしは。
ふふ。

リアちゃんとキャロさん……あれ、あれれ？

どっちが本命なんだろ〜。

ん？ メイちゃんが、蛙髪？

いや、オレは喜んで騙されるぜ？
なぁ、キャロル。

ハーヴェイね。
そういえば、昨日今日と見てないわねぇ。

何かあったのかしら？

[　誰か何か知らないか？　というふうにみんなの顔を見回した　]

狼さんか……眠り続けるのは……良くするけど、やっぱり嫌だなぁ〜。

ハーヴェイさんが強制収容所送りになって、終身刑になるのは、リアちゃんが可哀想かも……。

[　ケネスを見つめて微笑んだ　]

あら、それは嬉しい言葉ね。ケネス。
それじゃ、そのうち何か騙してみましょう。

飛び切り笑える、素敵な嘘を考えておくわ。

[　そういうと、空いたグラスにシャンパンを注いだ　]

ハーヴェイさんの事は私も心配ですね…。
予定とかは何も伺っていないですね。

本当にどうされたのでしょうか？

ふみぃ〜、困っちゃったな。

もしかすると、何でも屋とやらの依頼で遠くへ出かけているのかもしれないな…。
この雪だ、どこかで立ち往生しているのかも知れない。

[ハーヴェイの生業を思い出し、呟く。]

[コーネリアスの反応に驚きながら]

何で喜んでるんですか…？！ むー。

ニーナにも、くださいな。

[キャロルの言葉を聴いて]

嘘はあまり付きたくは無いけど、笑える嘘ならいいと思うな。
……私はキャロルさん以上にぶきっちょだと思うからきっと無理。

[　メイにありがとうと微笑んだあと、少し真顔で言葉を繋いだ　]

ハーヴェイはあたし、あまり話した事がないのよね……。
どんな人なのかも良く知らないんだけど。

皆、何も聞いて居ないの？

雪道で遭難――なんてことは無いといいわね……。

[　そう呟くと、窓の外に視線を向けた　]

君のハリセンに愛を感じているからさ。

なんかコースネリアさんが、えむっぽいです。

[　ニーナに微笑み、シャンペンを注いだ　]

余りのみ過ぎてはダメよ？　良いわね？
このまえは本当にびっくりしたんだから。
まあ、あの時は無事だったから良かったけれど――。

夢遊病だとしたら､危ないわよ？

[　そういうとくすくすと笑った。
　　それからステラの言葉に微笑んだ　]

あたしも不器用よ、ステラ。
騙せる相手は、きっと一人だけだわ。

コーネリアスは、別の種類の検査が必要みてぇだな……。
あと、ミッキーもな。

[メイはコーネリアスの言葉に戸惑った]

からかわれてるのかな…私…どう受け取ったらいいんだろう？

うーん、今日はそろそろ休みますね。すみません。
お疲れ様でした、おやすみなさい。

それではまた明日…。

[窓の外を見ているキャロルに]

彼…ハーヴェイは、書生の身ながら何でも屋をしているそうだ。
体力には自信があると言っていたような気がしたが…。
遠くの方へ依頼で行く事も、少なくなかったようだな。その所為かも知れない。

ええっと、何か小難しい話いっぱいしちゃって
ごめんでした。

ではまたー。

[そう言うとメイはみんなに手を振り今夜は自室へ
戻っていった]

この寒い時期に夢遊病なんて危険すぎるね。
でもニーナちゃんが酔った時はそう言うのじゃないから多分大丈夫……。

……！

[そこまで言ってしまったと言う風に口を押さえる]

うぅ。聞こえなかった事にして下さい……。

そう言えば、最近壊れないですけど、扉が壊れたとき困りますね、ハーヴェイさんが居ないと。

メイ、お疲れ様。寝るときは暖かくな。

[ひらりと手を振り、見送った。]

え、ステラさん。

ニーナ、お酒に酔った事無いよ〜。

小難しい？

そんな事無いよ〜、よかったよ〜。

おう。気をつけてな、メイちゃん。
ボディガードが必要なら言ってくれ。

コーネリアスにやらせるから。

今までで一番頼りになりそうな感じだったよ。

[カミーラの言葉に感心したように]

詳しいねー。
私は顔見知り程度だからそこまでは知らなかったよ。

でもいくら体力あると言っても、流石にこの雪はキツい気がするなー……。

ニーナはえぬっぽいね。

[　カミーラの言葉から、ハーヴェイの容姿を思い返した　]

へぇ、華奢に見えたんだけどねぇ……。意外だわ。

[　それから、家路へつくメイへと手を振り声をかけた　]

おやすみ、メイ。
気をつけて帰るのよ。またね。

[　それからステラの言葉に小首を傾げた　]

……ん？　なに？

話の内容は、良くわかんなかったけど〜。

おっと、メイ君お休み。
あまり疲れを溜め込まないようにね。
それだけが心配だ。

それでは、良い夢を。

えぬ？ えぬってな〜に？

ニーナ、わかんないよ。

[ニーナに頷きつつ]

あーそうそう。ニーナちゃんは酔った事なんてないよねー。
うんうん。

[取り繕うように返事を返す]

うん♪

[　ケネスをまじまじと見つめていった　]

コーネリアスをメイのボディガードにつけるくらいなら。
きっと一人で帰るほうが幸せだと思うわよ。うん。

あれでも、エサの代役ぐらいにはなるだろ。

[　ケネスの言葉に頷いた　]

……それは確かに。

へへ･･･。

[トビーは頭の中を整理している]

さっぱりだぜ･･･。

[トビーはタバコに火をつけると、残りのシャンパンを飲みだした]

[ステラに小さく微笑み]

見知り置きの挨拶の時や、依頼の様な事から帰ってきた時になどに聞いてね。
だが、確かに辛いだろうな、この雪は…
どこかの街で立ち往生、ぐらいならば良いのだが。

[続いてキャロルに]

ああ見えて鍛えているそうだ。セシリアを軽々と運んでいたしな。

[ケネスの言葉に苦笑しながら]

あははは……それは人狼のエサ、と言う意味なのかな。

ステラ君はえすっぽいね。
キャロル君はしーっぽいね。
カミーラ君もしーっぽいね。
ローズ君はあーるっぽいね。
ケネ蔵はやじゅうっぽいね。

[　トビーにお代わりは如何？　とシャンパンを掲げて見せた。
　　それからカミーラの声に気付き、視線を合わせた　]

へぇ、セシリアを……。
って、えーと。それは……？

もしかして、二人はそーいう関係なの？

[　驚いた顔を浮かべながらストレートに訊ねた　]

コーネリアスも、しーっぽいのかしら？

[カミーラの言葉を訊いたキャロルの反応を見て]

キャロルさんはそういう話好きそうだね〜。

[コーネリアスの言葉の意味が解からず微かに眉根を寄せた後、キャロルに]

さあ、どういう関係だろうね。

[仲良く並んで寝ていた姿を思い出しながら、くすくすと笑った。]

だって、セシリアって大人しそうじゃない？
かなり意外だわ。

[　同意を求めるようにステラを見つめた　]

あ〜、えぬの意味わかった〜！

そんなこと、ないもん！！

まあ、ともかく。遭難でない事を祈ろうか。

[キャロルの様子に、困ったような笑みを浮かべながら呟いた。]

コーリアスネさんなんて、きらいだ〜！

へへ、キャロルサンキュー。

[トビーは自分のグラスにシャンパンを入れると一気に飲み干した]

うひ〜。いい夢見れそうだぜ。クリスマスってのはこーじゃなきゃな。あはあははは。

[トビーは酔っ払って倒れた。起きる気配はなさそうだ。トビーのタバコには火がついたまま･･･]

あ、でも意外だってのは同意かな。
ただハーヴェイさんは、そういう事しそうな雰囲気はあるよねー。

雰囲気だけで語っちゃダメだって言われそうだけど……。

[ステラは頭を掻いた]

てゆーか、そこ！
黙って不純異性交遊してるかと思えば、勝手なことを言いおって！

私がエサだと？
アリエサーーーーーイ！

む〜、しょうがないな〜。

[　困ったようなカミーラを見て微笑んだ　]

ま、そうね。
遭難してないといいわね……。

[　そう呟くと、ニーナの暴れる声を聞きながら窓の外をぼんやりと眺めた　]

私はしーっぽくない。神っぽいけどな！

そして、私はニーナ君のことも、だいすきだ〜！

ふみぃ〜、思いよ〜。

小さくても男の子だね〜。

…危ない、な。

[トビーの吸っていたタバコを摘むと、暖炉の灰用の塵取へ火を消して捨てた。]

取り敢えず、仮眠室は今病院だけど良いよね。

[　眠りについたトビーを見て、くすくすと笑いを零した　]

ふふ、こうしてみると、あどけない少年に見えるんだけどねぇ。
あら、ニーナ大丈夫？

――と、何とか運んだみたいね。

ひど……。

まぁ、なんだかんだ言っても、10才の子供だし……ね。

[　コーネリアスに振り向き笑った　]

あら、可愛い女の子を見を呈して守るのなら――。
あなたには上場の出来事だと思うんだけど。ふふ。

こうしてる間にも、人狼は次の標的を狙ってるってわけか……。
のんびり酒も飲んじゃいられねぇな。

やれやれ、だぜ。

狼さんって、みんなを寝かせちゃって、どうするつもりなのかな？

んー。私はリック君と違って、深夜に女の子の家まで行くのは躊躇いがあるなあ。たとえ送っていくだけだとしてもね。

そーゆー仲にはいずれゆっくりなるよ。

人狼――ね。
ケネスが人狼なら、あたし食べられても悔いはないわよ？

[　そう呟くと、割と真面目にケネスを見つめた　]

酒は何でも混ぜればカクテルになるんだぜ。
「ちゃんぽん」じゃ夢がねぇだろ。

[ニーナの言葉に、サラダをつつきながら]

確かに、そこが不思議だな…人狼とは、人間を喰らう生き物。

眠らせて、越冬でもしようと言うのか…？

お酒だけど、シャンパンが美味しいよ。
他のは余り美味しくないよ。

シャンパンは、シャンパンで飲むのが良いよ。

オレが人狼だったら、キャロルは最後のデザートだな。
いきなりじゃもったいないだろ。

保存食……じゃないよね？

じゃあ、キャロさんがずっと残ってたら、ケネスさんが人狼さんなのね〜。

ははあ。
保存食ってのは、有り得る話だな。

デザートね、ふふ。
メインディッシュじゃないのが残念かしら。

[　そういうと楽しそうに笑った　]

え〜、やだよ〜、ニーナ、保存食なんてなりたくな〜い。

……勝手に保存食にしないで頂戴。
こんなにぴちぴちしてるあたしを。二人して。

[　そういうと、少しオーバーに肩で息をついて見せた　]

なるほど……。保存食とは思いつきませんでしたね。

あるいはそうかも知れないな…。

小動物でさえ、越冬するのには食料を溜め込む。
考えられない話ではないだろう。

あ、そうそう、そう言えば、病院に帰ったときに、待合室の本棚の中に、エッタちゃんを起こすヒントになりそうな記述発見したの。

多分、この本に載ってるのが特攻薬だよ〜。

……？
もしかして、この昏睡は。
人狼があたしたちを保存食にしてる――と？

キャロルが無事だったらオレが人狼、か。

そういうことにしておいてもいいぜ、ニーナ。
そうすりゃ、少なくともオレが生きてる間はキャロルが少し安全になる。悪かねぇ。

[キャロルにそっと耳打ちする]

あれ、彼なりの表現じゃないかと思うけどどうかな。

実の所は解からんさ。

[キャロルに苦笑した後、ケネスとのやり取りを眺め]

良い、信頼関係だな。羨ましいよ。

[　ケネスの言葉を聞いて、素直に嬉しそうに笑った　]

あら、それは素敵な考えね。
あなたもそれだけ、無事であり続ける――そういう事だもの。
うん、いいわね。それ。

[　そういうと、ステラの小声が聞えて、小声で応えた　]

……ん？　彼なりの表現？

良いですね、それ。

人狼さんが二人を人狼に仕立てるなら、二人とも眠りに落ちないもんね。

[ニーナの持っている本に目を留めて苦笑する]

ニ、ニーナちゃん。
それは……違うと思うよ。

[ニーナが手にした本を見て、微笑ましそうにくすくすと笑った。]

ふふ、それはそれで良いかも知れないな。

[キャロルの言葉に呆れた様な表情になる]

いやだなあ。全部言わせないでー。
つまりは……そういう事。

[そう言うと、くすくすと嬉しそうに笑った]

え〜、病院に在った本だし、間違いないよ〜。

症状も、エッタちゃんのにそっくりだし〜。

[　カミーラに柔らかく微笑んで頷いた　]

確かに、人狼のみぞ知る――だけど。
このぴちぴちのあたしを保存食にしようとするなら。
許さないわよ。――なんてね。ふふ。

まぁ、とにかくオレはまだこの世で酒を飲み足りてねぇんだ。
もしここに人狼さんがいるなら、そこんとこよろしくたのむわ。

[　ステラの言葉に、ほんのりと頬を染めた　]

んーと、良く解らないわ。
さすが神に仕える人の言葉。難しいわー。

[　そうとぼけて見せると、ニーナに微笑んだ　]

白雪姫は、毒りんごで眠りにつくんだったっけね。
症状が似てる――か。もしそうなら。
誰が、毒リンゴを売り歩いてるのかしらね。

コースリネアさんが知ってかもしれませんけど、あの世でお酒を一杯飲んで来たとの歌がありますよ。

毒リンゴじゃなくて、糸車かも知れませんね。

ケネスらしい言葉ねぇ。ふふふ。

[　そう言って笑うと、窓の外を見やった。
　　雪はまだ止む気配がない。　　　　　　]

ん、まだまだ降り止まなさそうね。
セシリアはまだ寝てるのかしら――。

[　ニーナが真剣に考えている様子に気付き頬を緩めた　]

そう言えば、リアちゃんが、エッタちゃんに読んであげていた絵本は何だったのかな。

[キャロルに相槌を打ちつつ]

まあ、その内わかるかな。どっちにしても。
暖かく見守っておくよ。ふふふ。

……毒リンゴ。
じゃあ、それを売り歩いているのが人狼だったり？

はれれ？

なんか急にお部屋がぐるぐる回り出したよ？

ふわぁ〜、ニーナ眠くなって来ちゃった……かも、ふにゃ〜。

えーと……。
確か、人狼についてのお伽話とかいってたわね。

ただ、セシリアは混乱していたし。
捲くし立てるように話していたから、おぼろげな記憶だけれど。

やあ、お待たせ！
つまみが少なくなったのでポテトフライを作ってきたよ！
急いでいたので簡単なものだが、そいつは勘弁してくれたまえ。

寝るなら、ちゃんとベッドで寝なさいな。ニーナ。
風邪をひくわよ？　ね。

おや…ニーナ。大丈夫か…？

[近寄って、寝息を確かめる]

…酔いが回ったか。

[苦笑しながら、部屋の隅に畳んであった毛布をそっと掛けた。]

そういえば、今回のこの昏倒する事件ですが、人狼の仕業とも妖魔の仕業とも知れないのでしたっけ？

キャロル君の言う通りだよ、ニーナ君。
そんな所で寝たら、ケネ蔵に食われるぞ？

ステラも、ネリーもありがとう。

[　そう言ってグラスを受け取ると微笑んだ。
　　だがすぐに、コーネリアスの言葉を聞いて、驚いた表情を浮かべた　]

へー、コーネリアス料理なんてするんだ？