未亡人 オードリー [【ハーティガン捜査官】の顔になり、ソファーから立ち上がる。黙したまま白い手袋を両手に装着。広間に横たわるナサニエルの傍にしゃがみ、手早く検分を始めた] 名前:ナサニエル・フロイエンタール。年齢は……不詳。目指すのはステュアードと言っていたけれど……実態は、謎だったわ。今こそ、調べさせてもらいます。 [インバネスをめくり、胸元からいくつもの封筒を確認する] フロイエンタールの紋章……これは、どこかで見たことはあるのだけれど、思い出せなくてずっと気になってた。 本庁のデータバンクによると…本庁でも情報を掴みきれていない、謎の暗殺集団だと…… [懐をさぐり、毛髪が入れられた何種類もの袋を見つける] これは…なんなのかしら…一体……何のために?調査のためとはいえ、この数は…… [帽子を取り、髪の毛を一本採取する。科学捜査課のデータと照合し] ……こ、これは狼の…… ……他人の毛髪を持ち歩いていたのは…自分の痕跡をごまかすため……?自分の毛髪を他人のものと摩り替えて……いた……? 真実は…よく分からないけれど…彼…は。 【ナサニエルは狼です】 | |
(3)2005/11/13 23:13:31 |
未亡人 オードリー [手袋を外し、ケネスのサブマシンガンを拾い上げる] ……守れなかった……わ、ね…… 捜査官としての仕事を……果たせなかった……! ……ごめんなさい。せめてハーヴェイと……安らかに。 [自警団を呼び、ケネスと彼の部屋にいたハーヴェイを神殿へ運んでもらう。ナサニエルはリックの元へ送るか悩んだが、ノーマンが迎えに来るのを待ち、そのまま彼に預けた] それから…断らなければならないわ。私は今日、メイに投票しました。 「生きたい」と言ったケネスにも、ルーサーにも、ナサニエルにもいれられなかったわ。クインジーに会えば…あなたも早く元気になるかしらって思って。……ごめんなさい、メイ……。 もう情けはかけません。…私は捜査官として、本気で狼だと思う者に投票することにします。 | |
(10)2005/11/13 23:20:58 |
未亡人 オードリー [ステラ>>14に苦笑した] 私が……狼ですって? ……いいでしょう今回のみ、本官への侮辱ではなく、事件での混乱がもたらした妄言ととらえるわ。 確かにあなたには、まだ私の正体は確定されていないでしょうし……何より、マンジローへの気持ちを考えるとね…。 [それきり口をつぐみ、暖炉傍のソファに腰掛けた] | |
(18)2005/11/13 23:37:49 |
修道女 ステラ >>16 …何を言っている、マンジロー… | |
(19)2005/11/13 23:39:50 |
修道女 ステラ [煙草に火を点けて瞑目する。だがやがて口を開く] >>20 …昔話をしようか。 今から…24年前のことだ。 教会の養護施設の前に生まれたばかりの赤ん坊が捨てられていた。 その赤ん坊は普通の人間だった…。 三歳までは。 その子供は三歳の時、施設に居た子供を殺した。 それも人間が…三歳の子供が殺せないような殺し方で。 | |
(22)2005/11/13 23:47:15 |
修道女 ステラ >>31 …おまえまで巻き込む形になったのは済まないな。 だが…おまえも潮時だろう。 おまえが妖魔なのか狂人なのかは知らん。 [チラリとゴードンを見] だが…そろそろそこの男に嘘を吐き続けるのも限界なんじゃないのか。 | |
(34)2005/11/14 00:03:05 |
異国人 マンジロー [ルーサーをねめつけた後ににこりと笑みを浮かべ] >>35 放棄?利用しておいて良く言ったものだ。 言ったでしょう……ステラ殿の望むようにすれば良いと思った。 例え村が滅びようとも私にはどうでも良かっただけです。 | |
(41)2005/11/14 00:09:32 |
異国人 マンジロー [ステラの頭を撫で横を向いて紫煙を吐き] いつだかお話しましたね……愛した人が狼だったと。 ステラ殿……彼女はね、自害したんです。 ……私の目の前で。 あの夜、私は彼女に喰われようと思ってました。 でも彼女は私を喰えなかった……代わりに自分を殺してしまった…… [ルーサーを一瞥し] >>45 価値観の相違を責められるのはあまり気分が良くないな。 利用する気がないなら他にも道はあった筈です。 私は最初に言いましたよ……ステラ殿になら喰われても良いと。 | |
(46)2005/11/14 00:18:47 |
修道女 ステラ >>46 …おまえからその剣の話を聞いた時。 私の正体が解った時には私もその剣で斬られるのだと思っていた。 …おまえに斬られて死ぬのならば、それもいいと。 私だけが人を、異端を、殺し続ける。 私だけが生き延びて誰も私を殺せない。 誰も彼もが私に殺されるために生きているとしか思えない。 淡々と「また殺しすぎた」と思う自分に辟易していた。 …おまえが私を殺してくれるのならば、それもいいと…。 | |
(49)2005/11/14 00:24:58 |
鍛冶屋 ゴードン [振りほどかれた手を再び肩に置き抱き寄せる] >>44 オードリー、落ち着け…。 俺は、ステラに対して言っただけだ。 俺にとっては、お前はお前なんだ。捜査官だろうがなんだろうが関係ない。狂人だろうが、狼だろうが…俺の気持ちに変わりはないんだ。 お前が「こうだから」愛しているわけじゃないんだ。そんな条件なんぞついていない。 俺は、お前と話がしたい…落ち着け。 | |
(52)2005/11/14 00:28:07 |
異国人 マンジロー [珍しく激昂してルーサーを怒鳴りつけ] >>54 心がないなどと思うておれば迷うことなく切っておる! 狼とて生き延びる為に仲間を売る事もあろうが! 人ばかりを責めるな。 心を持っているのは人も狼もなんら変わらぬ! [はっと我に返り俯き] もう……これ以上は何も言わぬ。 | |
(55)2005/11/14 00:33:15 |
修道女 ステラ [目尻から一筋の涙が零れ落ちる] >>53 …それならば。 私はとうに狂っている…。 誰かを愛した時点で私の中でこれまで築き上げてきた調和は完全に乱された…。 …私は、おまえに殺されたい。 おまえを喰らってまで生きたくはない…。 | |
(56)2005/11/14 00:33:51 |
鍛冶屋 ゴードン [すっぽりとオードリーを抱きしめ、空を仰ぎ、その後再び視線を戻すとオードリーの目を見て、思考を読みとろうとしながら話し始める] 今…生き残っているのは8人。 客観的な見方をすると…狼3人と狂人が生き残っている状態に見える。 [何か言いたげに動こうとするオードリーの唇をkissで塞ぎ、落ち着くまで待つ。 ゆっくりと唇を離すと苦しげに話し始める] …最後まで話聞け。狼側が票を揃えたら…ランダムだろうな。誰が吊られ…食われるかわからない。 …だが……全ては…俺の一票で決まるんだ。ナサニエルが死んだ今、俺は【 吊 ら れ な い 限 り 死 ぬ こ と は な い 】 俺は、お前に1つだけ聞きたい。 【 お 前 は 捜 査 官 と し て 職 務 を 全 う し た い か ? 】 …もしも…そう思うのであれば【 俺 を 吊 っ て く れ 】 俺が生きている限り…お前の職務は…完了しないだろう。 | |
(69)2005/11/14 00:58:31 |
修道女 ステラ >>71 …私は、おまえを喰わない。 おまえがけじめをつけるように。 私はどんなことがあろうとおまえの肉は喰らわない。 …悪いが私は聞き分けは良くないんでな。 こればかりはおまえの言うことだろうと聞けない。 おまえが死ぬのなら私も死ぬさ。 | |
(76)2005/11/14 01:10:05 |
異国人 マンジロー [柔らかく目を細めステラの頭を撫で] >>76 思う通りになさい。 今日は……私の票は貴女から動かない。 それ以上の事はしてやれない……私を喰わずとも構わぬ。 そして生き延びたなら例え殺してでも生きて欲しい……人を喰ろうてでも。 狼は食物連鎖の一番上に在る。 全ての命を奪っておいてただ捨てては今まで喰ろうた者が気の毒ですよ。 | |
(78)2005/11/14 01:12:58 |
異国人 マンジロー [周囲に目礼] 私も心は決まりました。 まだコミットはしておりません……起きて確認させていただく。 みんな……すまぬ…… [ローズに視線を戻し] >>80 ローズ殿とルーサー殿に口出しする気はない。 私にも口は出されるな。 [ステラを抱きかかえ自室へ] | |
(86)2005/11/14 01:17:37 |
未亡人 オードリー [ゴードンの腕からそっと抜け出すと、長官直通通信機を取り、隣部屋で通信を始める。] 長官、本官は……本官は、捜査官として…失格です。 どうか……私を…罷免してください……。私は、潜入を続けるだけの精神力が……尽き果てました…。銃も撃てない、検分もろくにできない……なんの役にも立ちません。 《医務局の者たちの所見はあたっていたようだ。…ハーティガン捜査官、狂ったか。》 狂って…いたのかもしれません。あなたに…少しでも近づきたくて…でも任務を果たすたび…体を重ねるたび……あなたが遠ざかってゆくのを…感じていました。それがいやで…仕事に打ち込むたびに……少しずつ、心が……壊れていったのかもしれません。 あなたにも…もう…会わない。あなたにとってはどうとでもないことですね? ずっと…あなたの背中を追っていました……あなただけを……愛してました……だけど…今は、あなたよりも大切にしたい人が、できてしまった。 | |
(99)2005/11/14 02:24:55 |
異国人 マンジロー [議事録に目を通し] 人を喰ろうた狼が人と狼に共に生きて幸せになれとは面妖な……心があって尚、人を喰らうは本能。 ステラ殿が本能に負けた瞬間に私達はお互い不幸になる……それがどんな結末であろうとも。 他の者を喰うくらいなら私を喰えと、私はそう願い……それでもステラ殿は私以外を喰い続けるのか? そんな状況で一緒に生き続けて本当に幸せだと? >>98 明日この村が終わった瞬間に夢から覚めると言われれば仕舞いです。 ただ私はまだ生きている以上は身勝手ながらけじめをつけたいと願う。 これ以上ステラ殿が誰かを喰うのを黙って見ている気にはなれぬ。 できる事なら私とステラ殿を送ってください。 | |
(102)2005/11/14 03:07:37 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>109 ……それなら私は人間を喰い、ゴードンを吊り、我らが生き残る道を選ぶだけサ。 何度も言うが私はエクスに幸せになって欲しいだけだもの。 墓下で幸せにいちゃつきたいって本人が言うんなら応援してやるけど、そうでないんなら私がマンジを襲撃先に選ぶことはないだろうサ。 | |
(110)2005/11/14 09:09:40 |
鍛冶屋 ゴードン [オードリーに心配ないというように肩をポンと叩くと] 俺が昨日黙っていれば、おそらく、俺の勝ちだったろう。お前さん達が、俺達を始末するとは思わなかったからな。 話した理由だが… 俺が村人だと思っているオードリーに苦悩して欲しくなかったこと。 それと…襲撃を避けて欲しいと思ったからだ。 [少しの間の後、続けて] 今夜、俺はメイに投票しようと思う。 ソフィーは、オードリーにとって「大切な飲み友達」だ。彼女は殺したくない。万次郎にも死んで欲しくはない。 【 俺 自 身 も オ ー ド リ ー と 生 き て い た い】 今夜は【 俺 を 噛 み に 来 て く れ な い か 】 | |
(119)2005/11/14 09:47:48 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>123 リクエストしただけで罪だ(真顔 ……感謝するならマンジローとシスターにしなよ。 最初から私らは3人とマンジローで生きることを目標にしてきた。 だからマンジローの立場が危うくなるからオードリーとあんたを墓に入れるのはやめたんだし。 | |
(125)2005/11/14 10:02:12 |
異国人 マンジロー [煙草を揉み消し起き上がるとステラを背後から抱き締め] >>124 共に生きて……幸せになれるのだろうか…… 貴女は人を喰らい……私はそれを嘆き……私を見て貴女も辛くなるだけではないのか。 いつか貴女が私に手をかければ……全てが壊れるでしょう…… ……どちらが残っても……お互いもう戻っては来れぬでしょう。 それでも望まれるならば……私は貴女と共に生きよう。 どれだけの犠牲を払おうとも貴女を愛し守ろう。 | |
(126)2005/11/14 10:06:27 |
鍛冶屋 ゴードン [全員の分の珈琲を持ってきて配り、オードリーの横に再び座り>>125に苦笑しながら] そうか…リクエストしただけでも罪か…ならば、俺達は二人揃って「罪人」と言うわけだったのか…。 …生き残れた理由は了解した。彼等にも後ほど。 だが、お前さん達にも…やはり感謝しているぞ。 | |
(128)2005/11/14 10:12:16 |
異国人 マンジロー .oO(すまんステラ殿……ぶっちゃけてしまえば元々墓下ライフが目的でした。正直赤ログでローズ殿とルーサー殿だけがステラ殿堪能とかありえないと思いました。ステラ殿は私の女だ。) [ステラの髪を掻き揚げ首筋に口付け] >>129 一人残れば仲間と共に狼として生きれるかも知れないとも考えたが……私がいれば……生きる限り貴女は人にも狼にもなりきれぬ…… ……私はもう……貴女が苦しむのを見たくない。 一緒に……逝きましょう…… | |
(131)2005/11/14 10:21:46 |
修道女 ステラ 。oO(ぶっちゃけられてしまった…。…堪能などされて居ない…私は最初からおまえのものだったのだからな、マンジロー…) [首筋への口付けに少し切なげな吐息を漏らしながら] >>131 それがおまえの答えならば…。 あとはそれを他の者が受け入れてくれるか、だけだ。 | |
(134)2005/11/14 10:30:47 |
異国人 マンジロー .oO(……自分を客観視するのが苦手なのにいくら言われても無駄ですけど……そう言う事にしておきましょう) [僅かに目を細めステラの顔を覗き口角を少しだけ上げ] >>139 こうして抱き締めていたいが……生憎と……止まりそうにありませぬ。 [ゆるりとステラをベットに押し倒した] | |
(141)2005/11/14 11:00:14 |
異国人 マンジロー [片手でステラの両腕を掴み身体から引き離し、目を細めその肢体にゆっくりと視線を這わせ、視線を追いかけるように空いた手の指先ですうと撫でてゆく] >>145 ならば隠す必要も……もうないでしょう? こんなに美しいのに…… | |
(146)2005/11/14 11:33:19 |
異国人 マンジロー [掴んだ腕をステラ頭の上で軽く抑え込み、肢体を撫でる手はそのままに、鎖骨から首筋へ舌を這わせ耳元で囁く] >>148 届くまで何度でも紡ぎましょう……貴女は美しい…… .oO(pt的にそろそろ暗転しても良いでしょうか) | |
(150)2005/11/14 11:56:34 |
鍛冶屋 ゴードン [工房事務所にオードリーを連れて行き、自分の片腕としてやって来てくれた頭の1人を呼ぶ。何が起きるのかと不思議そうな、少し気恥ずかしそうな顔のオードリーに笑いかけた後、その男に] 俺は、この工房を、お前に任せようと思う。 [何を言うんですか!という男と驚くオードリーを目で制し] 俺が「親方」と呼ばれるようになったのは、30すぎのことだ。お前は俺の片腕として、今まで充分な経験を積んできた。もう俺無しでも、この工房は切り盛りできるだろう。 俺は、この騒ぎが片づいたら、こいつとこの村を出ようと思う。 [視線をオードリーに向けながら話し、再び男に視線を戻し] どこに落ち着くかはまだ決めていないが、お前もそのつもりでいてくれ。 [男の肩を叩く。男は暫くゴードンを見ていたが、決心が固いことを見抜き黙って頷き、事務所を出ていく] | |
(151)2005/11/14 12:06:03 |
鍛冶屋 ゴードン [何を言ったらいいのか逡巡しているオードリーの背に手を回し] いきなりすまなかったな。お前に先に話すと、また、小難しく考えられると困るのでな(笑) 先のことを考える時間は、まだあるだろう。その前に…… [悪戯っぽい目でオードリーの目を覗き込み] ……お前と一緒にいる実感を感じさせてくれ。 [抱き上げ自室のベッドに連れて行き] 愛している…もう1人ではないぞ……いつでも一緒だ。 お前と共に生きるためになら、俺は、どんな事でもするぞ。 もう1人で何でも背負い込むのは終わりにすれよ…。 [そっと唇を重ねる。そのkissは自然に深いものに変わり、互いの身体を求めあいながら、ベッドに潜り込む。【以下いまさらの自主規制w】@夕方くらいまで退席] | |
(154)2005/11/14 12:25:01 |
修道女 ステラ [マンジローを軽く睨むが、上がっていく熱に翻弄され、その瞳は何処か力無い] >>153 ……ん、…っ……、こっちの方こそ…困った男、だ…っ… [言葉とは裏腹にマンジローの背を強く掻き抱いて【暗転】] 。oO(お疲れ様) | |
(156)2005/11/14 12:29:31 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>167 エピは23時以外に更新すると、その次の23時から48時間だから、今日の24時とかに更新すると17日の23時くらいまでエピがあることに(pt持たないよゥ! | |
(168)2005/11/14 14:46:14 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>175 じゃあ明日の18時更新くらいにするかィ?(笑顔 | |
(176)2005/11/14 15:12:16 |