集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。
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自警団長 アーヴァイン
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。 とにかく十分に注意してくれ。 |
 | 見習いメイド ネリー あら？ ヴィンス様、私の勘違いでしたか。（>>44） ケネスさん、お酒一杯で良かったですね！ シャーロットさんのニホンシュはくるそうですよ。でも急性アルコール中毒になっても大丈夫です。医療の心得のある人もいっぱいですからね。 |
(54)2005/09/12 20:20:10 |
 | 学生 ラッセル ［ラッセルは、シャーロットの編み込んでいる刺繍をみながら］ へぇ…、凄いですねぇ…。僕は、とても不器用なんで、刺繍とか上手い人とかって、とても凄いと思います。 え…あぁ、いえいえ…そんな…ｗ こちらこそ、わざわざ新しいハンカチを用意させてしまって、すいません。 わ…クッキーですか？ ありがとうございます！僕、甘いものは大好物なんで、ホント嬉しいですよー。 とても、美味しそうですね。 では、早速頂きますね！ ［ラッセルは、ラッピングをほどき、抹茶クッキーを一つ食べた］ うん、美味しいです…！ ほぅ…これが抹茶ですか…初めての味というか、風味で、凄く新鮮な感じで美味しいです。 |
(85)2005/09/12 21:22:37 |
 | のんだくれ ケネス >>81 チカラを持った人間が、ね…… 詳しい事はじ〜さんがくるのを待つしかないか。 |
(87)2005/09/12 21:24:21 |
| のんだくれ ケネス >>89 うはっ！た、たまらん。 うん、ブランデ〜はやめて、そっちにしよう。 |
(93)2005/09/12 21:33:05 |
| のんだくれ ケネス >>95 まて〜〜〜〜！！？ ネリ〜ちゃん！それに手を出すのは町中の酒を飲み干してからだ！ |
(97)2005/09/12 21:37:36 |
| 見習いメイド ネリー またバリツ作家の話ですか？（>>157） あの探偵さんも相当のブラフ使いですけれどね。 |
(162)2005/09/13 00:31:05 |
 | 隠者 モーガン アーヴァインとワシは村はずれを巡っておった。何も怪しいものは見当たらず、そろそろ引き返そうかという頃よ。 こんもり暗い森の際に差し掛かると、すすり泣く女の声が聞こえてきたんじゃ。 無気味に思ったが、わしはいまさら命を惜しむ年でもないし、アーヴィの奴はあの性格じゃし、何より仕事じゃからの。二人でびくつきながら声のする方に歩いていくったんじゃよ すると森の切れ目、川辺にぼうっと白い姿が見えてきた。水面に身を屈めて、女が一人で泣いていたんじゃ。 その白い女は悲嘆の声をあげながら、血塗れた帷子を洗っておった。アーヴァインの鎧と鉄兜をな。 女が常ならぬ何者かであるのは、教会の鐘にかけて明白じゃった。誰が一人森の中の川辺で洗濯をする？ |
(166)2005/09/13 00:34:13 |
| 隠者 モーガン >>175 冗談ではないが、わしが言うた事が本当かどうかはわからんし、そもそもわしはそんなものを見たんじゃろうかの？ ヴィンセント先生が一緒におればと思ったよ。きっと彼には違うものが見えたろう。 彼が大きなレンズの先に「微生物がいる」というのを覗かせてくれたが、ワシには見えんかった。老眼だからかもしれん。 しかし、医師の世界を見るには医師の目がいるのかもしれん。 見る者により、見られる物も変わり逆もまた然り……。 |
(178)2005/09/13 00:51:02 |
 | 医師 ヴィンセント （>>198モーガン） ３日目まで能力を持った者を名乗らせないというのか。…それはつまり村人の誰かが襲われてから名乗らせるということだな？ 俺は狼に襲われた者が能力者で無いと決め付ける事は出来ないな。確率的には微々たるものだが、ゼロでは無いんだ。 はは、杞憂かな？そうだといいのだが。この噂も、モーガン老とアーヴァインが見た妖精も、全て壮大な気のせいで終わればいい…。 |
(202)2005/09/13 06:47:18 |
