人狼審問

最多票はハーヴェイだッたのかい…

あ…旦那…
なンてこった…

ステラさんごめんなさい、僕に質問いっぱいしてるから、僕を疑ってるのと勘違いしてたよ、そうですねギルバートさんなんかも僕を検査するべきといってるし、ギルバートさんも怪しいね…。

･･･すまん、ハーヴェイ。
やはり俺にはお前が保菌者に見える。
[ギルバートは他の人間と会話して気をとられているハーヴェイの背中に注射を打った。信じられないといった表情でこちらを見た後、ハーヴェイは静かに眠るように倒れこんだ…。]
･･･くっ。
保菌者じゃなかったら詫びても詫びたりねえな･･･。

【ソフィーの血液からはE-virusは検出されなかったよ。採血してる時も変わった様子はなかった。】

外は雨だよ…。

こんなことで、ハーヴェイお兄ちゃんをうたがっちゃうのは…
いけないのかもしれないけど……

[ヘンリエッタはそこまで言って、
ハーヴェイの様子がおかしいのに気がついた]

……ハーヴェイ、お兄ちゃん……？
まさか…『排除』されたのは…ハーヴェイ、お兄ちゃん…なの…？

[ソフィーはセシリアの分析結果を持って宿に戻ってきた…]

ただいま戻りました。【セシリアさんは保菌者ではありません】
…となると私視点からは。セシリアさんは狂者ですね…。

…え…？ハーヴェイさんが排除？……
[ソフィーは青ざめた顔で立ちつくしている]

トビー、それはあなたを疑ているから…？
そして、ステラさんは疑ってないから怪しく見えないの…？

なんというか…　うーん…　よくわかんない。

ヒューバート…？

これ…発症してるんじゃない…？

oO(ああ…やっぱりE-virusがこの村にはいるんだ…あたしは…どうすれば…)

ヒューバート……

[グレンは口から大量の血を吐いたヒューバートを呆然と見ている。]

ハーヴェイさん…？

[ハーヴェイに素早く近づいたギルバートと崩れ落ちるハーヴェイの姿が見え、
その場で凍りついたように固まった]

いかん。ヒューバートが発症してる。
ヒューは感染者ではなかった･･･！？
くっ！
[ギルバートは慌てて鞄から注射を取り出すともがくヒューバートの腕に注射をした。見る見る弱弱しくなっていき、やがて静かになった･･･。]
･･･くそ！

oO(きっと、きっと父さんもジェイミーあんな風に苦しんだんだ…
ひどい…あたし、あたし、許せない。)

[キャロルは顔をそむけた。皆が取り乱す様子を聞くだけで胸がはりさけそうになる。]

えーっとね、だからさ僕って皆から結構疑われてるでしょ？
だからさ、そこ疑っておけば意見を出してる風になるでしょ？
つまりね、僕をおとりにして隠れてるんじゃないかなと思ったの…、だから僕を疑ってる人は怪しいんじゃないかなと思ったんだけど。

なんか自分でも何いってるかよく分からないや…、分かりづらくてごめんなさい…。

[ギルバートに注射され、いきなり崩れ落ちるハーヴェイを見てソフィーは呆然と立ちつくしている…]

…ハーヴェイさん！！

[セシリアはヒューバートを見つめながら、自分の身が震えるのを感じていた。]

これで何人目だろう…
E-virusの前で倒れる人は…

感染者はキャリアを操り、人を感染させていく…

[ふと辺りを見回すと、ギルバートがハーヴェイの背に針を刺してるのが目に入った。]

私が望んだ事…私が考えて辿り着いた答え…

[ヘンリエッタはステラに力なくしがみつきながら、
それでも精一杯ヒューバートの様子を見ようとしていた]

……ヒューバート、さん……
……なん、で……？村の外からきた人なのに……

どうして…どうしてばい菌にかかっちゃうの…？

ヒューバートおじちゃん？ハーヴェイさん？

[後ろでヒューバートの名を呼ぶ誰かの声に恐る恐る振り返る]

ヒューバートさんまで…

ヒューバートさんが発症…そしてセシリアさんも陰性で採血時に変化はありませんでした…。そしてハーヴェイさんまで……。
感染者は…そして保菌者はどこにいるの…？

[ソフィーは真っ青な顔をしながらつぶやき、そのままそこに*崩れ落ちてしまった*]

……ハーヴェイは保菌者なのか？
それとも………
[グレンは目を瞑り、２人に黙祷した。]

…ハーヴェイはあとで本人の寝室に安置しておく。
ヒューバートは･･･俺が埋めてくるよ。
[ギルバートは慎重にヒューバートの亡骸を抱えると墓地へ向かった]

[ヘンリエッタはステラの腕に必死にしがみついていたが、
やはり耐え切れず、意識を*手放してしまった*]

[グレンは腕の中のローズが急激に重くなるのを感じた。]

っ！ローズ！！
…気を失っただけか、脅かしやがって
全く、心臓が止まるかと思ったぜ

[グレンは気を失ったローズを抱きかかえ、*部屋へと運んだ*]

[気を取り直すと、必死に考えをまとめようとした]

ソフィーさんとセシリアさん、共に分析し合いお互い陰性であると仰っていますね。
どちらもお亡くなりになっていないから、本物の分析官と狂者という組み合わせのようですね。

少々…　疲れました。そろそろ休ませて頂きますね。

[ヒューバートを運び出すギルバートを見送りながら、*自室に戻っていった*]

。oO（分析官は間違いなく本物と狂者の組み合わせってことか）

。oO（やはりケネスは保菌者。まぁ良い明日考えよう）

oO(ケネスさんに嘘はなかった…？　ケネスさんはセシリアもソフィーさんも保菌者じゃないと言ってたから…)

［ステラは真っ青な顔で］

……ひとまずセシリアさんとソフィーさんは【分析官】と【狂者】であることははっきりしましたね。
ということは感染者はそれ以外の人でしょうか……
あるいはハーヴェイさんだったかもしれませんが……

Lacrimosa dies illa, qua resurget ex favilla judicandus homo reus
Huic ergo parce Deus pie Jesu Domine, dona eis requiem. Amen……

［ステラはヘンリエッタの眠るベッドサイドの椅子に腰掛けるとその寝顔を見つめながら*思考の海にもぐりこんだ*］

ヒューバート、少しの間でもあんたを感染者と疑い悪かった…。
せめて安らかに眠ってくれ…。

[ギルバートは集会所に戻るとヒューバートの血を丹念に、慎重に*落とし始めた*]

[キャロルは気を失ったトビーをどこかへ移動させないといけないと思った。少なくとも現場からは遠ざけないといけない。　キャロルはトビーを自分のベッドに寝かせ、自分は壁にもたれて座りながらいろいろなことを反芻、回顧している。

家族のこと、村の状況のこと、*自分の未来のことを*]

[キャロルは窓を閉めた。今夜から明日の昼にかけて、嵐がくるかもしれないと思った。キャロルは雨の音を聞きながら*物思いにふけった*]

[外の天気は悪いようで、雨粒が窓を激しく叩いていた]

酷い雨…　嵐がやってくるの？
眠れない…　なにか飲んでこようかな…

[ダイニングのソファーに横たわったままのハーヴェイの亡骸に近づき手を組ませた。運ぶことは叶わなかったのでせめて毛布を被せた]

[ダイニングでソファーに凭れ掛かり眠るギルバートに気がついた]

こんなところで…　一体何を…？

…俺は、何を！？
ああ、ヒューの血を拭いていて、俺は寝ちまってたのか。
…ハーヴェイの遺体も安置してこないとな･･･。
悪い、ちょっとハーヴェイを運んでくる。
[ギルバートはネリーに謝るとハーヴェイを抱えてハーヴェイの寝室に向かった。]

ええと…？　ご無理はなさらないでくださいね。

[辺りの状況と言葉から、ギルバートが深夜にひとり掃除をしていたことに気がつくといたたまれない気持ちになった]

o○（自分が手を下したヒューバートさんを弔った後、自分で始末をしていたの…？　そんなのって…）

ギルバートさん………
どうしたら、そんなに強くなれるの…？

[ギルバートを見送りながら呟いた]

ネリー、すまないな。みっともないところ見せちまった。
ハーヴェイもヒューバートも…俺が殺したからな。俺がちゃんと最後までカタをつけないといけないのに。

みっともないなんてそんなことないのに…
ギルバートさんは立派だと思います。

辛い役目、押し付けてしまってますね。なんて申し上げたらいいのか…

ギルバートさんは、軍にはめられたって言ってましたよね。
軍のことを憎んでいるのですか？

[ギルバートの顔を正面から見ながら問いかけた]

自分が生きるために他人を犠牲にする。俺は浅ましい男さ…。
…悪い。ちょっと弱気になってたようだ。
俺はそろそろ寝るぜ。
ネリーは、どうしてこんな時間に？

軍か…ここから出ることが先決だ。今は考えていねーよ。
軍にはめられたことより、実験扱いされてるこの現状は許せねえ。この落とし前はつける気だ。
ケネスやヒューバートが死んだのは軍にも責任があるからな･･･。
憎いのかどうかは俺にもわからねえよ。
[ギルバートはネリーを見据えて真面目な顔で言った。]

自分が生きるために他人を犠牲にしているのは、私も同じです。
浅ましい…　そうなのかもしれません。
生きたいと願うことは罪なのでしょうか。
でも、それでも私は生きたい…

眠ろうとしたのですが、嵐…なのかな？
外の物音が怖くて…　嵐に乗って何者かが近づいてくるようなそんな気がして…

[自分の言葉に心細くなり、次第に声が小さくなった]

ここから出るのが先決。
そうですね。

[ギルバートの言葉に深く頷いた]

ネリー。
きっとハーヴェイやヒューバートのことで気が高ぶっているんだろう。ちょっと待っててくれ。
[ギルバートは鞄を探ると小瓶を取り出した。]
…これだな。
鎮静作用のあるハーブを液状にしたものだ。シロップで味を調えているので口当たりはいいはず。
これでも飲んで寝たほうがいい。

俺はここを出る。生きて、出るんだ。
ネリーと一緒に出られたらいい、本当にそう思っている。
[ギルバートは小瓶を渡しネリーの頬にキスをすると自分の寝室へ*消えた*]

[ギルバートから小瓶を受け取り、礼を言おうとする暇もなく頬に温かい感触を感じた。足早に去るギルバートの背中を見送りキスをされたことに気がついた]

ギ、ギルバートさん………
余計、寝れなくなってしまいそうです。

うー…、ホットミルク位じゃ寝れそうにないよ。
薬、ありがたく使わせてもらおう。

………おやすみなさい、ギルバートさん。

[赤い顔をしながら部屋に戻ると、ギルバートに貰った薬を１口飲み*瞳を閉じた*]

【宿/自室】
[グレンは床の上で目覚め、硬くなった筋肉と間接をほぐした。]

痛てててて、やっぱ床で寝るもんじゃねーな
体中が痛ぇーぞ

[グレンはベッドで眠るローズの髪をなで、部屋を出た。]

昨日か一昨日か、ネリーとセシリアが保菌者は健康体と確定した奴から襲うんじゃないか？とか言ってたよな
俺もその時は確かにその通りだと思ったんだけどよ

なんでヒューバートが感染してんだ？
ヒューバートだってウイルスの感染経路は知っていたんだ
昨晩うっかりケネスの血液に触れていた。なんてことはねーだろうし、保菌者が故意に感染させた。と考えるのが妥当だよな？

……そしたらよ、保菌者たちはケネスが言った様に感染者を探すことを目的としているのか？

保菌者たちの目的はなんなんだ…
ケネスの言葉は正しかったのか？

[グレンは考え事をしながらつぶやいた。]

【宿/自室（早朝）】

ふぁ……。　…ん、もう朝なのね。
嵐は行ってしまったのね、今日はいい天気になりそう。

[窓を開け、新しい朝の清浄な空気を大きく吸い込んだ]

昨日は、ハーヴェイさんが排除…され、ヒューバートさんが犠牲になった。
なぜヒューバートさんが？　受検者であると思わせる何かか医師であると思わせる何かがあったんだろうか………　わからない…。

[眉間に皺をよせて頭の中で仮説を組み立てようとするが、わからない部分が多すぎる、と考え自分にできることをしようと思った]

ギルバートさんが言っていたように、生きて、ここをでるために…
クインジーさんが言っていたように、後悔しない為に…
頑張らないとね、うん。

[決意をこめて大きく頷くと、机の上に鈍い輝きを放つ鞄を置き、鍵を開け、中からいくつかのアンプルに入った試薬類を取り出した。アンプルを折り開けると昨夜ハーヴェイの亡骸から採取した組織片――極細の針に付着している――をその中に浸し、注意深く攪拌する。更にいつかの試薬を加えたところで動きを止め、外の光にかざしてみた]

無色………　ハーヴェイさんは健康体だった…
健康な方の命を奪ってしまったのね………

[もうひとつの厳重に封をした小さな試験管――同じように極細の針が入り、【ケネス】と書かれたシールが貼ってある――を取り出し並べて光にかざす。ケネスの方は血の色に似た赤い輝きを放ち、彼が保菌者であることを物語っていた]

私が検死官であるということを…　検死の結果を皆に話さなくては…
軍命に背くことになるけれど、研究所がなくなり、命の危険に晒されている。
私の持てる力を役立てなくては………

でも、みんなに私が検死官であると告白する前に先に誰か信用できる人に話したい。
ギルバートさんかクインジーさん………
昨夜のギルバートさんの言葉は保菌者の言葉にも感染者の言葉にも思えない。
何より、ギルバートさんを私は信用したい。

[自室を出ると、ギルバートの部屋の扉の隙間に手紙を差し込んだ]

『ギルバートさんへ
　昨夜はお薬ありがとうございました。
　ギルバートさんに聞いて欲しい事があります。
　この手紙を読んだら、研究所跡地まで来ていただけますか？
　お待ちしています。
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ネリー・セイシュル』

[そのまま、鞄を持ち研究所へと*向かった*]　

おはようございます…誰もいませんか。議事録でも読もう…
[ソフィーはうつろな目で議事録を眺めている]

単純に考えると、健康体だとわかった人から感染させられるでしょうね。でもヒューバートさんはまだ分析を受けていません。分析を受けていない方の中に、検死官、受験者、医師が潜伏しているはずですので、きっとヒューバートさんがその中のどれかにでも見えたのではないでしょうか。私にはわかりませんが。

[ソフィーは議事録に自分の意見を書き込んだ後、ぼんやりととある部屋の方を*見つめている*]

［ステラはふらふらと酒場にやってくるとぼんやりと議事録を眺めだした］

ヒューバートさんが感染させられたのは……
検死官や医者狙いではない気がしますわね……
どちらかというと感染者かどうか確かめたかった、というのが近いんじゃないかしら……
結果的に彼が検死官や医者でも問題はなかったでしょうし。
一応ハーヴェイさんにも検死官や医者であった可能性はありますのね。もちろん感染者の可能性もありますけど……

[キャロルは夜があけるとひとり、研究所跡のほうへ足を無意識に動かしていた。嵐はどうやら過ぎ去り、雲は一片も見あたらない青空だ。　キャロルは父を、弟を深く愛していた。家族がこの世を去った知らせを急に昨晩知らされ、彼女自身、その事実をまだ完全には受け入れられていなかった。それを認めてしまうことは、ひとりになってしまうことを意味しているからだ。

キャロルは跡地へ夢遊病者のような足取りで踏み入れた。]

oO(この中に父さんが…ジェイミーが…どこかに。)

キャロルは跡地のなかを彷徨った。

父さん…ジェイミー…なぜあたしに黙ってあたしの知らない所へ行ったの…
ねえ…こたえて…こたえてよ…みんな。返事をしてよーッ！！

[しかしキャロルの叫びに応えたのは、彼女が発する声のこだまだけであった。

そのままキャロルは失意のうちにゆっくりと酒場へ戻った。
去り際にキャロルはメイド姿の女性を形どった影法師を見たような気がした。
しかし彼女はそれを認知する余裕はなかった。キャロルは肩を落とし、宿へ戻った。]

昨日ヒューバートを疑っていたのはギルバートさんとローズかしら。
この二人はありうるとすれば感染者よりも保菌者である可能性が高いですわね……
ギルバートさんは昨日一度も自身の口からハーヴェイさんの名前が出てらっしゃらないのにハーヴェイさんに投票してますわね。

[キャロルはステラの姿を認めると、泣きむせぶように話し出した。]

ステラさん…あたし、あたしどうすればいいかわからない。どうして、どうして村のみんなやあたしの家族がこんな目にあわなければいけないの？　どうして神様は順番に神の国への扉を開かないの？　ねえ？教えてよ…

[キャロルは首にかけてあったロザリオにふれながら訴えた。]

あたし…あたしは誓う。この村に飛び交うE-virusを滅ぼしてみせると。
それまで…あたしはたたかう、たたかう、たたかう…

[キャロルは怒りとも悲しみ受け取れるエネルギーをE-virusに向けてつぶやいた。]

A la volonte de Dieu…

全ては神の思し召しですのよ、きっと。

［ステラはキャロルの背中をさすりながら自分に言い聞かせるように呟いた］

死者を悼み、悲しむことは悪いことではありませんわ。
でも泣いてばかりでは何も変わりませんから……ね？

[キャロルは考えた。最も許せないのは保菌者ではないという結論に達しようとしていた。保菌者、キャリア、感染者もまた被害者ではないか、と。　むしろ許せないのは心ない一部の研究者、軍、あるいは狂者ではないか、と。

保菌者は保菌者であれ人間なのだ。
人として小さな誇り――ひけないプライド。を抱いて僅かでも生き抜こうといる人達だ。
もう無理かもしれないのに、それでも光を求めている人達なのだ。

だから――キャロルの中には葛藤があった。人としての美しさを持った人が保菌者なのか、優れた言葉を残す人こそが保菌者なのか、どちらを判断の基準にすればいいのか。]

[当初キャロルはネリーはこれまでの言葉から保菌者ではないだろうけれど、感染者かもしれない。という思いが少しあった。ネリーがケネスにかける言葉からそう自分で判断していた。　しかし今朝自分の部屋の下から聞こえるネリーのちょっとした慌ただしさを考えると、違うのだろう。キャロルは再び思考の迷路に入ってしまった。]

ステラさん…ありがとう。でも、今日は、少しの時間だけはこのままでいさせて…今晩までには元のあたしに戻れるように頑張るから…

ごめん…今だけはすべてを忘れさせて…
お代とかあとから全部払うから…

[そういうとキャロルはロゼワインの栓を開け、ひとりでグラスに注ぎ、グラスを傾けた。かなりペースが早い。]

忘れるのは構いませんけど……
体を壊さないようにしてくださいましね。
体を壊してしまっては本末転倒ですわ……

［ステラは再び議事録に視線を落とした］

……そういえばソフィーさんもご自身の口から一度もグレンさんの名は出しておりませんわね……
直接的に関係があるとは思いませんがギルバートさんとソフィーさんには投票の意図を確認したいところですわね。

[グレンは議事録の束にメモを挟みこんだ。]

昨晩ヒューバートは死んでも構わないと言ったニュアンスの言葉を残している>>3:237
このことから確実ではないもののヒューバートは軍から派遣された特殊技能者ではないと予想される。
保菌者にも同様の推測が可能であった事から、俺もステラさんが言うように感染者と疑っての行動だと考える。

もし保菌者が感染者の正体に気付いていればそのようなことをする必要はない。
故に、ケネスが死んだ日は医者にワクチンを打たれていても不自然でない者に感染させようとした。と考えられる。
でなければ感染者を探ったと思われるヒューバート感染の理由が分からない。

[ラッセルは、新たに得たハーヴェイとギルバートの血液を保管し試薬にかけた。
そして、試薬結果が出たケネスの血液を分析していた…。
ラッセルは、丸フラスコに入ったケネスの血液を湯煎し薬品を加えると満足そうに頷いた。]

やはり違う…ケネスの血液は。保菌者であるが故なのか。

[そして、おもむろに隣にある三角フラスコの中に入っている真紅の液体を飲み干した。]




…赤ワインが切れてしまったな。補充しにいくか。

[ラッセルはラボを出て宿へ向かった。]

【宿屋/某部屋・午後】
[ローズマリーは窓からうっすら差し込む日の光で目を覚ました。そのまましばらくベッドの中で丸くなりとろとろとまどろんでいたが、視界に入る景色が自分の部屋のものでないことに気づき、ようやく覚醒した]

…ここはどこだッけ…あたし、昨日の夜確か……
誰が運んでくれたンだろ…

[ラッセルは宿へ入ると早速赤ワインを注いで飲み始めた。
誰もいない事を確認すると、少し目を閉じてまどろんだ。]

[むくりと起き上がって辺りを見回すが、目に入るのは見慣れた客室の内装と家具だけで、部屋の主を見つけることはできなかった。ふと手元に触れた寝具や客室の内装を見つめるうち、ローズマリーは自分の役目を思い出した]

…ああ、宿の掃除をしよう…リネンの洗濯も。
あたし、ここんとこ何もしてなかったもンねェ…

[そう呟き、愛おしげに部屋の家具に触れてから、ローズマリーは自室に戻って身支度をし、日が暮れるまでの時間を思う存分掃除と洗濯に費やすことにした]

[ラッセルは、目を瞑りながら考えていた。]

ケネスはどうやら本当に保菌者だったようだ。そしてあの日感染者はいなかった。
保菌者は保菌者を感染させる事はできぬはず。感染させようとする意思も示せないだろう。あの日…行方不明になった未完成ワクチンが誰かの手によって発揮されたのか、それとも感染者を保菌者が感染させようとしたのか…二つに一つだな。

今日、ヒューバートが感染によって斃れた事は、ケネスの示した意思が本当であることなのか…。

[ラッセルはメモをとりながら思索に耽っていた。]

【宿/自室】

[セシリアは目を覚ますと、窓から月の光が差し込んでいるのに気がついた。]

もう夜、か…。
私、あれからずっと眠ってたんだ。

[窓を開け、湿った生温い風を感じながら、セシリアは亡きケネスに向かって呟いた。]

ねぇ、ケネス。
ハーヴェイはケネスの仲間でいいんだよね。

私、間違ってないよね…

何だか疲れちゃったよ。
ケネスの傍で、ケネスを感じながら眠りたいよ…。

[ケネスの墓に辿り着き、彼の墓に寄りかかった時、隣に新しくたてられた墓に気がついた。そこには、ハーヴェイとヒューバートの名が記されていた。]

ヒューバート。
何で死んじゃったんだろう。最期の様子からすると、恐らく感染して発症したんだと思う。ケネスが言ってた通り、黒幕――感染者を見つけたかったのかな。

でも、一つ気になる。保菌者って人に感染させる時、やっぱり血液なり体液を通して感染させるんだよね。それって保菌者は凄く疲れるじゃないかな。それにケネスが居ない今、感染者が分かったとしてもそれを村の人々に伝える手段がない。

つまり、保菌者は感染者を排除したいと思ってるけど、ずっと感染者を感染させようとは思わない筈。ヴィンセントの日記によれば、保菌者はE-virusでこの村を支配しようとしてたって書いてあった。ケネスには自分の意思がなかったけど、人に感染させる事に快楽を憶えてる保菌者が居たら…？その人は感染者を排除した後、きっと私たちを感染させ、排除しようとするんじゃないかな。

自分の体力が無くなる事を、ずっとするとは考え難い。もう一つの感染者を確実に排除する方法――血を抜く事――に期待してそうな気もする。でも、私とソフィーがクロスで分析した場合、どちらかが本物か村の皆が気づいてしまう。そうなれば、自分が分析されると言い逃れはできない。

…保菌者は私とソフィーが同じ人の血を抜き、感染者を排除したいって考えてるんじゃないかな。

感染者に関しては…とにかく保菌者を排除して自分の血を補いたい筈。保菌者探しには協力的だと思う。でも、自らが感染者であるが故に、感染者の話に興味を示さないか、或いは感染者の話に過敏になるか、何か違和感があると思う。

とにかく、ハーヴェイの正体を確実に知らないと、ハーヴェイが保菌者なら、もう保菌者は排除できない。感染者を排除するまではね。

検死官…検死官の力が必要…。

あっ。こんな事もあり得るのかな。

保菌者は感染者を見つけたら、その人を保菌者として排除しようとする。自分たちが排除されないように、村人の手で感染者を排除し、自分たちは影で安心する。村人には確実に感染者を排除したという安心感がない。分析は感染者らしき人に使われ、自分たちの身を護る事ができる。

[セシリアはケネスの墓に向き直ると、そっと墓石に触れた。それは生前のケネスの温もりとは比べられないほどに冷たかった。]

【墓地】
ラッセルはセシリアを見ていた。
ケネスの墓に…まるでケネスに抱きつくかのようにセシリアは眠っていた。
ラッセルは、メラメラと燃え上がる何かを感じた。

―――ケネス、死んでからも俺の邪魔をする…

ラッセルの心の中には、セシリアへの支配欲が渦巻いていた。
そんなラッセルの心中を他所に、ケネスへの想いを捨てないセシリア。

―――くそっ、不快だ！あんな男のどこがいいんだ！

[ラッセルはつかつかとセシリアに歩み寄った。]

[ラッセルはセシリアの襟首を掴み立たせた。そしてセシリアを殴った。]

目を醒ませ！ケネスは死んだ！

[眠っているところを起こされ、しかもいきなり殴られて訳が分からないセシリアに、ラッセルはなおも言い放った。]

両親も死んだ、ケネスも死んだ。
もうお前を守ってくれる奴などこの世のどこにもおらん。

…俺以外にな。
フフフ、お前は俺の物になるんだ。

[ラッセルは、セシリアの―殴られて口を切ったのか―口から流れている血を直接舐めた。そして怯えるセシリアを抱きかかえ自宅へ*持ち帰った。*]]

[ギルバートは目を覚ますとネリーのメモに気付いた。]
ネリー…一体なんだ？
話したいこと？
…とりあえず研究所跡に向かうか。

[クインジーは寝すぎたのかぎこちなく起きた]
うぉぉ、寝すぎだぜ。
[身体を伸ばしつつ紙束に手をやり読み始めた]

【研究所跡】
[ギルバートを待ちながら、物思いに耽っているうちに日は既に傾いていた]

そういえば…
今朝の検査の結果、ハーヴェイさんの組織は試薬に反応しなかったけど…
お爺ちゃんとお父さんが作ったこの薬…　E-virusには反応するって教えられたけど、感染者って特異体質なんだよね…？
ひょっとすると、試薬に反応しないってこともあるのかなぁ。

軍もそんな特異体質の人がいるなんて教えてくれなかったし、聞いてこなかった…　とかいったら怒られるよね。
うーん………

[グレンは散歩から戻り、宿へと入った。]

よぉ、クインジー
…飯はまだなのか、ネリーも居ないようだし

[グレンは酒場内を見回した後、厨房へと入っていった。]

ネリー！
一体どうしたんだ？こんなメモを寄越すなんて。

…ハーヴェイが逝っちまったのか。お前一体どうして…料理か？
！？ヒューが感染したのか。保菌者が手を出した。ケネスが死んだからか？
どっちにしろ、保菌者が手を掛け始めたのは間違いなさそうだな。
[読みながらグレンに気付いた、声だけで返事をし紙束を読んでいる]
よお、グレン飯はまだみたいだな。
ネリー…どこいったんだろうな。

[グレンは料理を持って厨房から出てきた。]
焼きなおしたパン
野菜とベーコンのスープ
炙り牛肉

もっとちゃんとしたもんが食いたいならネリーに頼め

[グレンは自分が作った料理を食べ始めた。]

そうか、分析官の組み合わせは狂人と分析官か。けど、どっちがどっちかまだわかんねえんだよな。絞られただけでもまだマシって思っとくか。
んぁ、なんでヒューが感染したんだ？

ギルバートさん、お待ちしていました。
私、実は隠していたことがあるのです…。

[鞄の中から厳重に封をした２つの試験管を取り出し、自分が軍命を受けた検視官であることととケネスとハーヴェイの検査の結果を説明した>>53.>>54.>>87]

>>92
さぁな、まさかヒューバートの不注意ってことはねーだろうし
理由は分からんよ。
[グレンは肩をすくめて見せた。]

ん、ああネリーが来たら頼んでみるぜ。
で、俺の分はないのか？
[クインジーはグレンの帽子のつばをを見た]

…そうか。
[ギルバートは一通り話を聞いた後深いため息をついた。]
ケネスは保菌者で･･･ハーヴェイは保菌者ではなかったか。
･･･。
ネリーが検死官だったんだな。だが、どうして俺に真っ先に教えてくれたんだい？

んぁ？
厨房にまだある、食いたきゃ食え
一人前の炙り肉なんか器用なこと出来るか
[グレンは食事しながら答えた。]

あいつが、不注意…ヒューは頭いいだろう。ん、頭いいから邪魔だったのか？実は何か知ってたとかよ。なんせ俺に料理の奥深さを教えてくれたくらいだしな。スコーンはマジで凄かったぜ。
[クインジーは感心している]

んじゃ、軽く腹に入れとくか。
[クインジーは厨房に入った]

…クインジー、本気で酢コーンを信じてるのか
[グレンは小声でつぶやいた。]

ギルバートさんに聞いて欲しかった理由…？
それは………

ケネスさんが亡くなった夜も、昨日の夜も自分の手で死を与え、
その痕を悼むギルバートさんを見て、保菌者にも感染者にも見えなかったから。
それに一緒に生きてこの村を出ようと約束してくれた。

そんなあなたを私は信じたいと思った。
それじゃ理由にならないですか？

[ギルバートの瞳をみて、真剣な顔でいった]

[ｶﾞｯﾝｶﾞﾝｷﾞｬｼｬﾝ]
おお、邪魔くせえな。てめえ！
[ｶﾞｺﾝﾊﾞﾝ…ﾄﾞｺｯﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ]
くそっ、届かねえ、何だってんだよ。
うおおおりゃ！
…ちっ
[クインジーは手ぶらで厨房から出てきた]

しょうがねえ、待つか。
[クインジーは気が抜けたように椅子に座った]

･･･ありがとう。ネリー。
だが、誰かがやらなきゃならんことなら…俺が生きてる限り背負おうと思っただけだ。
こんな俺を信じてくれて…ありがとう。

だが…他の連中には言うべきかどうか、問題だな…。
俺は伝えるべきに感じてはいるがネリーはどうしたい？

……何してんだ？クインジー

「―――お前は俺の物になるんだ」

[そう言葉を放つラッセルの声は低く、そして冷たくセシリアの耳を触った。]

どういう意味…？
私を実験台にするつもりなの…？

[そう問う前に、ラッセルはセシリアを抱えて強引に自宅に連れて行った。彼の腕の中で必死にもがこうとするが、極度の疲労から抵抗の力が入らなかった。
ラッセルは家に入ると、乱暴にセシリアをベッドに投げた。見慣れた景色の筈のものが、今のセシリアには初めて見る景色のようだった。ラッセルに殴られた時、セシリアの眼鏡は割れ、その視界を遮っていたのだった。]

ラッセルは私を疑ってるの…？
だから、私を殺して…私の血を実験に…？

[セシリアは震える声でぼんやりと映るラッセルに言った。ラッセルはセシリアの耳元で何かを囁くと、甲高い声で笑い出し、セシリアを解放した。そしてセシリアは目の前の男から逃げるように、その場を立ち去った。]

[グレンは厨房に入り、クインジーの分を持ってきた。]
…ほれ

グレン、お前つええな。あんなのを相手にできるとはな。
俺には無理みたいだ…
[グレンの方を見て呟いた]

。oO（…強いって何だ！？）

そんなギルバートさんだから、皆に話す前に聞いて欲しかったんです。
信じてくれますか？　とは今はいいません。
ギルバートさんを信じたいのは私の気持ちです。
私を信じるかどうかはギルバートさん自身の目で…

ギルバートさんに聞いて頂いて、少しだけ肩の荷が下りました。
私も皆に話そうと思います。

[クインジーはグレンに礼を言うと、食べ始めた]
世の中知らない事が多すぎるぜ…

私が偽であると告発する人が出るかもしれないですし、
亡くなった方を本物の検視官であると考える人もいるかもしれません。
分析官が本物と狂者の組み合わせであるとわかった今、偽者が出てくれば、その人は保菌者でしょう。
その人を確保しながら、最後の保菌者と感染者を探せばいいですから私が疑われることになっても偽が出てくれるほうが望ましいです。
皮肉な話ではありますが………

･･そうだな。
皆が信じてくれるかどうかが問題だ。
だが、俺も皆にネリーが信じてもらえるよう努力してみるよ。

[セシリアは地に這いながら宿に戻ってくると、ロビーに誰が居るのか分からないまま、手探りで自室に戻った。]

…もうやだ…っ。

そうだな。
戻ろう。
[ギルバートはネリーに自分の上着をかけ、集会所に一緒に歩いていった。]

[ラッセルは震える声でのセシリアの言葉を聞いた。]

殺す？俺がお前を？馬鹿な事を言うな。
お前は一生俺と一緒にいるんだ。
もう逃げれないんだよ。
…俺の愛からは。

[ラッセルはそうセシリアに告げると、思わず込みあがる喜びを抑えきれずラッセルは大笑した。]

[ラッセルは小一時間ほどしてから部屋に戻るとセシリアは不在だった。]

フフフ。もう少し…もう少しだ。
もう少しでセシリアは堕ちる。

アーッハッハッハ！

[ラッセルはラボを出ると宿に向かい、そのままセシリアの部屋に入った。]

[グレンはセシリアとソフィーあてにメモを書いた。]
俺はトビーを感染者ではないか？と疑っている。
何人か言っていたが、俺から見てもトビーの反応は過剰に見えた。
まさに豹変と言う感じだったからな
だから２人にはトビーを別々の日に分析して欲しい。
今のところ、そのくらいトビーを疑っている。

【宿】
[ギルバートと共に宿に戻るとその場にいた人達に、自分が検視官であると言うことと、今日までの検査の結果、今日考えたことなどを話した。またいない人達のために同じ内容をノートに記した]

【宿／セシリアの部屋】
セシリア、元気そうだな。

[ラッセルは口の端を吊り上げながらそうセシリアに話し掛けた。]

まだお前にはやる事がある。
分析官としての仕事がな。

キャリアの存在もある。放置しておく訳にもいかんだろう。
まぁ俺が死ぬことは無いと思うが、もう少し働いてもらわなくてはな。

[ラッセルはセシリアを部屋から連れ出してラウンジへ連れて行った。]

？
ラッセルは確か自分の研究室住まいだったよな？

[宿に来て一直線に部屋に入ったラッセルを訝しんだ。]

【宿】
ラッセルはセシリアを皆の集まるところへ連れて行くと、そこへ座らせた。

ぽんぽんと二つ肩を叩いてセシリアに微笑んで見せると

自分はカウンターに座り、セシリアの話を待った。

あらみなさんいつの間に……

[セシリアと共に出てきたラッセルに目を向けたが、それ以上にネリーの話に興味を惹かれ考え出した。]

変異ウイルスは判別できるかどうか不明、か
ケネスは保菌者、ハーヴェイは健康体もしくは感染者

……ネリーさんが検死官ですのね。
あたくしは検死なんてできませんわ。
あたくしの仕事は死者を弔うことで、死者を調べることではございませんし。

当然だが…俺も検死できる設備も持ってないからな。

ネリーが、検死官だったのか。ケネスは保菌者で、ハーヴェイは保菌者じゃねえんだな。料理も検死もできるのか、すげえな。

一応ヒューバートさんとハーヴェイさんが検死官の可能性もありますね。
もっともソフィーさんが狂者でネリーさんの検査結果を偽っている場合、ということになりますけども。
とりあえず他に検死官を名乗る人はいませんかしら？

ソフィーが分析官ならネリーは確実に検死官
セシリアが分析官なら検死官か保菌者…、だな。

[ソフィーは宿に人が増えているのに気づき、議事録の続きを読み出した。]
皆さんこんばんは。
ネリーさんが検死官だったのですか…メイドとして先に潜伏してらしたんですね。これからよろしくお願いします。

そしてケネスさんは保菌者、ハーヴェイさんは……健康体、ですか…

…ハーヴェイさん……ごめんなさい……私達を許してくださいますか……？
[ソフィーの瞳から涙が溢れ出し、後は声にならなかった]

ハーヴェイさんが感染者でなければ、感染者の可能性があるのは、

グレン、ステラ、ローズマリー、キャロル、トビー、ヘンリエッタ、ギルバート、クインジー

以上８名ですわね。
一応ネリーさんもセシリアさんからの検査を受けてませんから可能性だけはありますわね。まあ低いとは思いますけども。

実際はハーヴェイさんorヒューバートさんが受検者でなければ受検者が２名いるはずですから、１／６ですわね……

[皆の言葉に頷いた]

はい、そうです。
ただ…　私が使っている試薬は、E-virus対策のために祖父と父が共同開発したものなので…
感染者の方は特異体質だそうですから、検出できないのではないかと思います。
そのため、反応のなかったハーヴェイさんは保菌者ではなかったと言うことしかわからなかったのです。

[ローズマリーは慌しい雰囲気を察し、急いで席に着いて議事録を手にとり、グレンに小声で返事した]

昨日はグレンが運んでくれたのかい…ありがとね。
ここンとこロクに眠れてなかったンだけど、ゆっくり休めた気がするよゥ。
…にしてもこれは何事さね。

ん、ネリーが検死官だッてのかい。ハーヴェイは保菌者じゃなかったッて…
…あたしは検死官じゃないよゥ。

>>129に名前を挙げた人は保菌者の可能性もありましたわね。

［ソフィーはグレンに礼を言ってハンカチを受け取り、涙をぬぐった。]

…今日の分析ですけれど、私はギルバートさんを調べてみたいと思っています。
ギルバートさんは、確かに排除のときなどに進んで汚れ役を引き受けてくださっていますし、保菌者や感染者を見つけるのに力を貸してくださっているように思えます。しかし、なんだかその発言に議論を誘導しているような雰囲気がします。ただ、私の最初の分析対象を決めるとき、自分を分析するように言っていた発言からは、健康な方なのではないかとも思えるのですけれどね。なんだか気になりますので…。
他の方の意見ももちろん参考にしますので、できるだけお願いします…。

>>128　ソフィーさん
説明不足でごめんなさい…　>>131でお話したのですが、
ハーヴェイさんに関しては保菌者でない、と言うことしかわからなかったのです。

気にすんな、構わんよ。
よく眠れたならなによりだ…今日も来るか？

[グレンはローズに意地悪そうに微笑んだ。]

>>135
そうですか…ではハーヴェイさんは感染者である可能性もあるのですね…？
すいません、取り乱してしまって…。

[ソフィーは恥ずかしそうに顔を伏せた]

俺が怪しいと思うのは昨日とほぼ同じだな。ヒューが感染したことを考えるとだな。ローズは保菌者ではないと思うんだな。じゃ、感染者かもってわけだ、料理の件もあるしな。
あと、感染者は票の多いハーヴェイにあわせた可能性もあるんじゃないかとな。その中で一番わからねえのかヘンリエッタなんだよな。他の奴よりいまいち、わからねえ。
あとはトビーの行動が気になるんだが、あからさま過ぎて感染者としてはどうかと思ってる。
今日の分析先はローズとヘンリエッタにしておくぜ。

あと悪いが今日はもう寝ないといけえね。
[クインジーはそそくさと*寝入った*]

･･･俺は分析はトビーとグレンをお願いしたい。
排除をどうするか…だな。
[ギルバートはつらそうな表情で考え込んだ。]

…あたし、また倒れちゃった……
シスターに、めいわくばっかりかけてるよ…

[ため息をついて身体を起こした]

ケネス…おじちゃん、ハーヴェイお兄ちゃん…そしてヒューバート、さん…
もう、これ以上人がいなくなっちゃうのはいやだよ…

[僅かに頭を左右に振って、意を決したようにベッドから降りた]

…あたし、みんなのところに行かなくちゃ…

ネリーお姉ちゃんが検死官だったの…？
それはまぁいいんだけど、なんで機能じゃなくて今日になってそれを話したの？
もし、なにか意味があるんだったら教えて欲しいなぁ〜。

…排除の投票先は明言しておいた方がよいのでしょうか？
私は昨日に引き続きグレンさんに。議事録を読む限りでは、グレンさんは何か引き気味ですし、状況確認をしているばかりのように思えてなりません。クインジーさんも同じような印象を受けますが、少ないながらもご自分の意見を言っているように思われます。

分析・排除、どちらにしろ印象論ですので、確たる根拠がないのが申し訳ないです…特にグレンさんはこんな理由で命を奪われるかも知れないのですから…ごめんなさい。

シスター・ステラの質問(>>71)に答えますね。
私は昨日も今日と同じ理由でグレンさんを疑っていました。ただ、少し迷っていましたので、理由を説明する時間のないまま夜が明けてしまったのです。疑わしい行動をして申し訳ありませんでした。

[誰の声か、はっきりとは分からなかったが、何人かの聞きなれた声を聞くと、セシリアは先程よりは落ち着きを取り戻したようだった。
しかしまだ震えが止まらなく、また極限の精神状態で、今聞こえる声の内容を整理できる状態ではなかった。
ラッセルが発した「分析官としての仕事」をやらなければならない事は、辛うじて分かっているようではあったが―――。]

あたくしは分析はトビーちゃんとギルバートさんを。
トビーちゃんは健康体なら今後スケープゴートにされやすい存在でしょう。早めに白黒つけておいてもいいんじゃないかと思いますの。
ギルバートさんはソフィーさんと同じことを考えております。
あと>>61のこともありますので。

投票はあたくしクインジーさんにしておきます。
昨日と引き続きグレンさんも疑ってはおりますが、あれだけ昨日引いている、といわれてもなんというか態度に変化が見られませんのよね……
そこがかえってやましいところがないから、ともとれますけども……

oO(もう…こんな時間。あたし、いつまで寝ていたんだろう。　とにかく、こんな悪夢は早く終わらせないといけない…)

[キャロルは皆の会話に耳を傾け、議事を読み始めた。]

[ラッセルは、薄めにウィスキーを作ると震えたままのセシリアの元へ持っていった。]

セシリア、お前には為すべき事がある。
お前が分析したいと思っているのは誰だ？
皆に言え。お前はまだ喋れるんだから。

[ラッセルはセシリアにウィスキーのグラスを握らせた。]

キャロルお姉ちゃん、昨日はごめんなさい、僕あのまま気絶しちゃったんだね…。
ベッドも取っちゃって、キャロルお姉ちゃん寝る所なかったでしょ、本当にごめんなさい…。

･･･ソフィー、俺を分析するのは構わない。
･･･だが･･･グレンを･･･死なせるつもりか･･･。
俺には友人のあいつの死は願えない。たとえ別のものとなってしまったとしても。
だから･･･明日グレンが死んで居なかったら分析してやって欲しい。

俺がハーヴェイに入れた理由･･･か。
クインジーとハーヴェイで昨日は2択を考えていた。だが、ずっと引いた印象があって、どうにも保菌者に感じたのでハーヴェイに入れた･･･ってことだ。

分析は２人あげたほうが良いか？
なら、トビーとギルだな

トビーはもっとも感染者だと疑っている。
ギルはこれと言って強い理由はないが
保菌者ではないと分かれば安心できる。

[ローズマリーはいろんな意味で頭を抱えている]

…毎日毎日排除する奴を選ばなきゃならないなんてね…厭ンなる。

シスターの言ったとおり、正体に見当のつかない奴が７人。
まァあたし含めれば８人か…
ヒゲの旦那とハーヴェイが感染者でも検死官でもなく、ネリーが検死官なら、ケネスは保菌者で間違いなし。
となると受検者ッてのが２人とも生きてるなら、残りの保菌者２人と含めて正体不明なのは残り４人。
保菌者が雁首そろえて出てくるとは思えないけど、受検者がはっきりすりゃア保菌者には感染者が見え易くなるッてことかね。

ネリーさんが…そう、ネリーさんも直接にせよ間接的にせよ、軍の命を受けた人なのね。あたしの知らない所で…いろんな組織が動いてるんだな。検視官か…あたし、初めて聞いたよ。

ん･･･？
ステラ。俺が保菌者だとして、だ。
俺を分析にかけるぐらいなら排除するべきで、まだ見つかっていない感染者を分析にかけるべきじゃねえのか？
俺は分析を使う優先順位は感染者>>保菌者で考えている。ソフィーのほうの理由はわからなくはないが、それでも俺を何者だと思って･･･分析にかけるんだ？
それは聞いておきたい。

[キャロルは背中をさすりながらトビーに微笑んだ。少し腰にきているのだろうか。けれど表情は決して変えない。]

トビーちゃん、気にしなくていいから。うん。あたしだってトビーちゃんにいろいろ助けてもらってるもの。

…ネリーお姉ちゃんが、検死官の人、だったんだね。
あたしは【死んじゃった人を見てもばい菌がいるかわからない】よ。

ケネスおじちゃんは、保菌者の人…だったんだね。

[分析結果のところまでいって、ヘンリエッタは涙をこぼした]

……ハーヴェイお兄ちゃん…は…保菌者の人じゃない……
あたし…ハーヴェイお兄ちゃんが…『排除』されちゃう…なんて…思わなかった……
ごめん…ごめんなさい………

>>153
あたくしあなたのことは可能性としては保菌者＞感染者ではないかと。
けど、果たして保菌者の一人がヒューバートさんを疑っていたからといって直接的にヒューバートさんを襲うか、といえばたぶん否ですのよね……
ラインを見たい、と申し上げれば早いのかしら？
あとは質問による議論誘導的な面があるように思う点、それから役割として疑いにくい位置にいらっしゃる点で感染者の可能性もあるかも、と思ってます。

私は……

[ようやく口を開いたセシリアの声は小さく震えており、周りの声にかき消されていった。]

僕も今日色々考えたんだけど、排除するならクインシーさんかなぁと思う…、これは昨日まで怪しい人と言ってたのとはまったく違うんだけど。
クインシーさんってあんまり喋らない感じがするから良く分からないと思うんだよね、他の人を排除しちゃうぐらいなら…

んー、一応返事返すか
>>142　ソフィー
俺も誰が保菌者か分からずに排除しようとしている。

ソフィーの意思だけで俺が排除されるわけじゃねーし
俺が排除されるとしたら他の奴にも疑われていたって事だ
つまりは、俺の自業自得。だから気にするな

･･･決めた。
今日の俺の希望はこいつに･･･する。

でも…まだこの中に保菌者が複数いるのね。なら手をくだすのは慎重にいかなければ駄目だわ。だって、ハーヴェイさんが不憫すぎる…

あたしは…そう、調べてもらうならギルバートさんかトビーちゃんがいい。ギルバートさんは一昨日くらいから何らかの実践、研究に詳しそうな感じだし、トビーちゃんは…やっぱり簡単に手を下すことなんかできない。ヘンリエッタちゃんも…そうかな。

ネリーさんを完璧に期すためにセシリアが調べて欲しいというのもあるわ。だって、ネリーさんが感染者なら危ないもん…あたし、ネリーさんが保菌者じゃないというのは信じてるけど、感染者かどうかはほんのちょっぴりまだ。　もったいなすぎるかな。調べるのが。

分析するなら、あたしはキャロルかトビーさね。
投票は…もう少し考える。
排除にしろ分析にしろ、今優先すべきなのは感染者を探し出すことになんのかねェ…

クインジーとエッタも、真意が見えてこない感じがするけどサ。
グレンは今のとこあんまり疑ってない。これは私情もあるッてのは否定しない。
シスターと風来坊サンはもう少し話を聞いてみたいと思ってるよゥ。
別の意味でシスターはおっかないけどサ…

排除の投票先か
言いたくねぇなぁ、心底言いたくねぇ

ヘンリエッタにしている。

私はやっぱりトビーが気になるかな…　
ただトビーが保菌者であるなら昨日検死官であると名乗りでるのではないかと思うのです。
実際にはセシリアさんが投票候補として名を上げ、私が怪しんでいると言っただけだったのですが、自分が排除されるのではないかとずいぶん心配しているように見えたのです。
そこで名乗り出なかったことを考えると健康体でないとしたら感染者なのではないかと思います。

もうひとりあげるとすればローズマリーさんでしょうか。
初日からソフィーさんとセシリアさんの交互占いを勧めている点。これは保菌者だったら予め分析官として名乗り出た２人が保菌者ではないと知っていたから、感染者の位置を探したいため勧めやすいかな、と思ったんですよね。
あとセシリアさんとステラさんと激しくやりあってはいるけど、排除しようとしたヒューバーとさんへの動悸があまり見えないんですよね。
ただ、ヒューバートさんが今日感染死したことをどう考えるかによると思うのですが…
時間ぎりぎりまで考えたいと思います。

保菌者の人…を残しておいたら、あたしたちは死んじゃう…
でも、保菌者の人…は、感染者の人にはばい菌をうつせない…

保菌者の人も、感染者の人を『排除』したいと思ってるんじゃないかな。
自分たちが残るためには、普通の人も感染者も減らさなくちゃいけない。

…でも、ネリーお姉ちゃんが言ってた>>131みたいに、
死んじゃった人が感染者だったか、ふつうの人だったかはわからない…

だから、感染者の人かも…って疑われてる…トビーを、
検査して欲しいって思ってる人が、保菌者さんじゃないかな…
…あたしはそう思ったよ。

あっ、全員がそうだっていうことじゃないよ…
ケネスおじちゃん…が、保菌者の人…だったんだから…
…残ってる、保菌者の人…は、あと2人なんだよね。

>>161　キャロルさん
私を分析したい、ということなのですが、今私のほかに検死官であると名乗り出た人はいません。
それでも私が感染者であると仰るのは、どなたを検死官だと思っていらっしゃるのですか？

私は昨日も言ったように、トビーを調べたい。トビーは保菌者より感染者の可能性が高いから。必死に保菌者を排除しようとし、感染者の事は殆ど触れない。

一番、感染者の可能性が高いのはトビーだと思う。

…グレンお兄ちゃんの、言いたいことも、
クインジーさん、の言ってること>>138も…
ローズお姉ちゃんの…言ってること>>162も……
……あたしには、よくわかる。

あたしは、いっしょうけんめい考えてるつもりだけど…
それで疑われるのは…しょうがないと思ってるよ。

…もしも、どうしても『排除』したい人が、見つからなかったら……

………あたしが『排除』されることになっても、いいよ……

ネリーさん
うん…>>169なんだけどね、もうE-virusに侵されてしまった人というのをちょっと頭をよぎったんだよ。ケネスさんもハーヴェイさんもおそらくは違うと思うけど…ね。　ヒューバートさんは…わからない。
分析官の二人は間違いなく感染されてないことがわかってるから…だから保菌者は絶対に検視官は名乗りでないと思ってる。でも、ごくわずかのチャンスにかけて、感染者がそんなふりをしているかもしれなかなーとちょっと思っちゃったんだ。

でも、ネリーさんはそれまでの村のみんなとの接し方から、本当に軍から遣わされた人と思ってるよ。

ネリーが検死官。ネリー以外で検死官だと名乗り出てる人は居ない。ヒューバートが検死官である可能性はゼロではないけど、昨日言ってた言葉(>>3:237)を考えると、ヒューバートが検死官である可能性は限りなくゼロに近いと思う。

つまり、ネリーは本物の検死官。そしてハーヴェイは保菌者ではなかった。残る保菌者は2人。それなら、今日の排除は保菌者らしき人。

それなら私は……

ネリー（>>165）、そりゃごもっともだねェ。
あたしのやってることは、他所から来た人間を片ッ端から疑ってるようなもんさね。
あたしにとっちゃ、票の多かったハーヴェイやグレンよかヒゲの旦那の方が怪しく見えてた。
だから投票しただけさ。

…今となッちゃァ、墓下に頭下げても許してもらえるか知れないけどサ…

[ステラの腕に支えられて、こらえていた涙が一筋、頬を伝う]

本当は、こんなこと…言っちゃいけないと…思う。

…で、でも…あたしは…あんまりみんなに協力できてないみたいだし……
あたしがいたら……みんなのめいわくに…なっちゃうかもって、思うんだ…

分析者の分析は、結局どうすんのさ。
そろえるのか、外すのか。
ソフィーはギルバート、セシリアはトビーって言ってるようだけどサ。

この二人が分析官と気狂いなら、揃えた方がいいだろうねェ…

皆さんの分析希望をざっと見てみますと、トビー君とギルバートさんが多いみたいですね…

セシリアさんがトビー君の分析を希望するのならば、私はこのままギルバートさんを分析しますが。明日また分析対象を交換すればいいわけですし。

>>167　エッタちゃん
感染者の人が分析されて亡くなったらその日に分析をした人が本物の分析官だってこと前にも説明したよね？
そのときはエッタちゃんはわかってくれていたみたいだけど、今日になってそう思ったのはなんでなのかな？

あたしが…セシリアお姉ちゃん…と、ソフィーさんに、
調べてほしいのは…クインジーさん。

疑われたからじゃ、ないよ…
けど…あたしはクインジーさんのことが、わからない。
あたしと、似たようなことを考えてると思ったけど…

[ヘンリエッタは消えそうな声でそう言うと俯いてしまった]

>>174　キャロルさん
私が本物の分析官だと思うのなら、私を分析するのは１回無駄です。
それよりは他の方を分析して頂いた方がいいと思うのですが？

ソフィー（>>179）、翌日クロスするならなぜ今日揃えないのさ。
そこまでギルバートにこだわる理由があるのかね？
結果は同じでも、明日あんたがた二人が揃ってるなんて保証はどこにもないンじゃあないのかい。

>>178ローズ
分析官の真偽は分からなくて良いからとにかく結果を！
と言うなら、確かに揃えた方が手っ取り早いが…

>>178　ローズさん
そろえないほうが、分析官を特定できる可能性がありますが、それでもそろえたほうがいいと思うのですか？
そろえたほうがよいと考えたのはなぜですか？

>>178
そろえない場合、対象が感染者だったときどちらの分析官の分析が原因で感染者が死んだかどうかわかりますわよ？

>>178､183
ローズさん、分析対象をそろえるのならば、それでも全くかまいませんよ。えーと…多数派を選ぶならば、トビー君を分析希望に上げた方が多いですね。
クロス分析にした方がいいかと思ったのは、感染者のことを考慮してです。あ、対象をそろえるのならば発表順も決めた方がいいですが…どうしましょうか？

ギルバートを排除しようと思う。

実は、さっきまではエッタを疑ってた。エッタも様子見てる感じがしたし、何よりもこの言葉(>>167)が保菌者らしいと思った。感染者を排除しようと思うのは村人も保菌者も同じ。感染者を排除する事に関しては、両者共に全力で向かうと思う。それを「感染者であろう人を検査希望するのが保菌者だと思う」っていうのは、他者の力で感染者を排除し、罪のない健康な人に疑いの目を向けさせたいのかなって思えた。

ただ…こんな事(>>173)を言う保菌者って…正直考えられない。

ギルバートに関しては、感染者を排除しようとする姿勢が見える。これに関しては健康体であっても不思議ではない。ただヒューバートの死を考えると、>>3:163で感染者対策を提案し、誰よりも早く>>3:182で感染者だと思う人の名をあげた。感染者に関しては、保菌者は真の考えを述べると思う。つまり、自分が感染者だと考えていたヒューバートを調べる事ができなかったから感染させてみて判断しようとした、と考えるのが妥当だと思ったの。そう何回も感染者を感染させようとするとは思えないけどね。

今･･･ステラが感染者で俺に感染者としての疑惑を押し付けているんじゃないかとふと思っちまった。
俺が感染者に見える根拠が誘導だっていうのがどうもなあ･･･。

>>182
そう。だから希望を変えようと思うわ。今の所は…ギルバートさんかな。ネリーさんの腕はあたし、信頼してるわ。

あ、ソフィーさんとセシリア、ふたりは誰の血液を調べるかは宣言してもらってたほうがいいわよね？

ローズ。

私はソフィーと同じ日に同じ人を調べたくないよ。
感染者の血に触れる事ができたら…本物だって信じてもらえるんだもん。

うーん、セシリアお姉ちゃんの言うとおり僕は保菌者を探すほうに力を入れすぎちゃってるかもね…。
でも僕が感染者ならその辺も考えて動くんじゃないかなぁ？

まぁ、僕を検査したいならしてくれてもいいよ…、結果を見てセシリアお姉ちゃんも自分が間違ってたって分かってくれるはずだから。

>>180
…あのね、もしも…あたしが保菌者の人、だったらって考えたの。
…感染者の人は…分析されちゃうと死んじゃう…って
、それはわかってる。

保菌者の人は、あと2人なんだよね…？
…あたしが…保菌者の人だったとしたら…分析は、絶対に、されたくない…
検査されて、自分が保菌者だ…ってばれちゃうのは…
『排除』されちゃうからいやだよ…

それに、ここにいる…人に、ほんものの検査官の人がどっちか…って、
ばれちゃうことだって、あるよね。
狂った人が…わかっちゃうのも、困ると思うの。

…言葉が足りなかったら、ごめんなさい…

セシリア･･･。お前がそう判断するなら排除してくれて構わんよ。
俺は保菌者も感染者も逃すつもりのない希望を･･･出してるつもりだ。

>>176　ローズさん
>>3:193以外にヒューバートさんに関して言及されていますか？
見落としているのだったら申し訳ないのですが…
ステラさんやセシリアさんに対してあれだけ弁の立つローズさんが、ヒューバーとさんを怪しくみえた理由についてあまり言及されていないのが違和感を感じるのです。

む、感染者に当たったときか…

分析官の真偽と、分析結果、どっちを重視するかッてことじゃないのかねェ。
あたしは、確実な結果が出るうちに怪しいとこ叩いときたいと思ってたんだけどサ。

ん？
…分析対象が保菌者からの感染を受けて死んじまッた場合はどう判断すればいいのさ？
これを区別できるのは…保菌者だけか。

…でも本当に怖いのは…『排除』されることだよね……


そう考えると……
…最初から、考え直さなくちゃ…いけない、かも…しれない…