人狼審問

キャロルちゃん、上着ありがとう…。

ちょっと汗かいちゃったけど…。

[キャロルちゃんに上着を返した]

〔投げつけられた号外をキャッチして〕

熱くなって！燃えていた！奪わないと！
そして痛がるのなど知るか！
そこまで言っておいてなおシラをきろうとするのか！
いい加減認めたらどうじゃ。

あれ。やあ、ケネス。君も来てたんだね。

[ラッセルは号外の事はあえて伏せて、ケネスに向かって微笑んだ]

>>786
む？暖かく見守るって…
おーーーぃ、クインジー、誤解したままサーフィンしに行くなぁぁぁ〜〜

>>788
なにっ、それ、まじかよ？
女の子達の…って、おい、興味ない訳ねぇじゃねえかっ！女の子達の水着は、男の夏のロマンだぜっっ

…くそ、みんな号外を見事に鵜呑みにしやがってっっ（地団太）

［ハーヴェルは遠くから、ツマラナイと言った様子で皆を見ている。］

日中から外でお遊戯などするとは…全く…何が楽しいのやら…。
お楽しみは夜だけで良いのだよ…ふっ…。

ケネス…不潔よーーーーーー。

でも、正直、男を感じたぞ。
ナイスガッツ。

>>ケネス
皆が何を言おうと、私はケネスを信じているよ！
頑張れ！　ケネス！
[コーネリアスは高速で遠ざかっているので、ドップラー効果が発生している]

>>793
きっちりばっちりしっかしギネスにのりますね。
明日の新聞の三面記事を完全支配ですよ。

>>797
…まだ、ハーヴェル…なんだね。
ハーヴェイ…ハーヴェイはどうしてるの？

>>798
ううん、何にも無くてよかったよ。
[キャロルは微笑んで、上着を受け取った。]

…おや…？
これはこれは、噂のケネス坊やではないか…。

初めまして…。
どうやら坊やは、禁断の恋をしてしまったらしいな…くっくっく…。（邪笑

>>801
鵜呑みも何も、あれだけはっきりとした証拠があったら…仕方ないと思うよ。
隠さなくっても大丈夫だと思うけどな。

むぅ、何だか俺がワカメと焼肉に行ったと言う過去が捏造されている気がするが、ワカメが空手部に入部希望なら大歓迎だぜ。

ワカメほどのＭッ気の持ち主なら、部に貢献できるぜ！

[ケネスの瞳の奥が不穏に光った]

>>800
おう、今来た所だぜ。
…ってかよ、お前は女連れかよラッセル、ちっ、隅におけねぇなコンチクショウ。


…て、ギルもメイも、何怯えた顔してんの？
俺の顔にまた、落書きでもあんのか？？

>>802ハーヴェル、そんなはじっこで
床に「の」の字を書きながら何ポソポソぼやいてるんだ。
そんなアーノルドみたいなマネしてると
本当にアーノルドみたいになってしまうから
やめといた方がいいよ。
とりあえずこっちおいでよ。
今最高に、ケネスが熱いよ。

>>808
君にはヒューが居るじゃないか。（笑

〔波間に落ちたクインジーを見て〕
俺もサーフィンやってみてーなぁ、クインに教えて貰おうかな。難しそうだけどなー。

>>802
…オイオイ、ハーヴェルさん、ハーヴェイ出してやってくれよぉ。スロットで666とか出したらハーヴ出してくれる？

あ、ところでところで。
君とメイのツーショット写真何枚か撮っておいたけど、
ネガいる？
お金は要らないよ。

[コーネリアスはラッセルに耳打ちした]

>>805
ハーヴェイ…？
奴ならここにいるじゃないか…くっくっく…。（邪笑
残念ながら、アイツは明日にならないと戻らないよ…。
アイツの想いが強い程、私が表に居られる時間も長くなるからね…くっくっく…。（邪笑

>>809
…誰が「の」の字を書いているんだ…まったく…。（邪笑
私は熱いのが嫌いなんだよ…。
坊やは、いろんな意味で熱いのが好きそうだけどね…くっくっく…。

あ、また出たんだハーヴェル。
ところで君、どうにか外に出るとか出来ないの？
私は君とじゃなくてハーヴェイと喋りたいんだけど。

>>812
…いつのまに。誰も居ないと思ってたのにな。
[ラッセルはコーネに困ったように笑った]

とりあえず、ネガは貰っておくよ。
他の人に見せるようなものじゃないしね。

>>804　記事に載るときはコーネルも一緒にのるかい？
俺のハニーとして。

>>808　えー。
だってアレでしょ？空手部入ったら
皆ケネスにとってヒューみたいな存在になっちゃうんでしょ？
第１４番目のヒュー代理とか、色んな意味で嫌だよ。
オヒゲが痛いしね。

>>811
…くっくっく…。
だから、残念ながら明日まで奴は出られないと申しておろう…くっくっく…。（邪笑
おやおや…坊やは、そんなお遊戯で運を使い果たしてしまうつもりかい…？

>>799
うげっっ、ちょーーっとまて。激しく待て。
だから、俺はホモレンジャーじゃないって言うのっ
まったっく、何て説明したら皆判るんだよ。

…くそ、ヒューに誤解を解かせようと思ったら、見事逆効果になっちまうしなぁ。

おい、クインジーーーーー、大丈夫か〜〜。
なにあいつ、ずっこけてやがんだよ。サルも木から落ちるってか？

>>804
おい、信じているなら何故逃げてる？っていうか、遠ざかりながらもちゃんと声が届く君がワカメチックだぜ！

[地団太を踏みながら、ふとハーヴェイが遠くから眺めているのに気づく]

おい、ハーヴェイ！！！お前まで俺から遠ざかってるなよ！なぁ、助けてくれよっ！

[マムシドリンクのお陰で目の焦点が定まっていない。ハーヴェルの姿が２人に見えている]

ハーヴェイ君と…ハーヴェル君……。

…はぁ……はぁ。
[息遣いが荒くなっている]

>>801　ケネス
いや、今でも水着の女の子はソフィ･メイ・キャロル3人
も居るぞ。パーカー着ちゃったけど。…それに気づかないなんて…フゥー。（ため息
>>808
だってお前…奪うって…ヒューが哀れだよ…。（泣
俺はてっきり合意の上かと…。

>>813
熱いのが嫌いなのかい？
じゃああれじゃないかい？今組み合わせができてる
熱いカップルを偉大なるハーヴェル様の力で
なんとかぶちこわせないですかぃ？
え？できないですかい…？
そうですか…。

コーネル、ハーヴェルさん、できないんだってさ。
残念だね。

>>819
…おや…？
どうしたんだい、メイお嬢ちゃん…。
…さては、愛を深めすぎて疲れてしまったかい…？…くっくっく…。（邪笑

＞キャロルお嬢ちゃん
［キャロルが触れた、ハーヴェルの肌は冷たく温もりがない…。］

…いきなり私に触れるとは…寂しいのかい…？キャロルお嬢ちゃん…。
ならば、私が温めてあげよう…。
…さぁ…おいで…？

おいおい、ラッセル。ヒューが居るって言うけどよ、ヒューバートは正真正銘男だぜ？
お前、ヒューが実はベル薔薇オスカルなみに、いやむしろサファイア姫みたいに、男装した女かと思ってたのかよ？
…女が顎鬚なんか生えるか〜〜〜っ

>>ワカメ
ヒューの代理って何だよｗヒューは空手部じゃなくって美術部じゃねえかよ。
お前、空手部入って俺の瓦割りとか板割りとかの手伝いする気ねぇ？
あ、間違えた。ワカメがきてくれんならワカメ割りか（ぇ

>>820
…パーカー着てるし、何だか俺から遠ざかっているじゃんかよ！しかも微妙に怯えているしよっ
確かに夏の男は、女の子にとっちゃ危険な存在かもしれねえが、俺は硬派だから女の子をいきなり襲ったりしないぜ？
それに、ヒューが哀れっていうけどな、俺のほうが哀れだと思わねぇか？汗だくで、そのまま寝ろって言われてもそりゃないぜって感じだよなぁ？

…おや…。
ヒューバート坊やじゃないか…。
坊やも災難だな…。禁断の恋だなんて…くっくっく…。（邪笑

>>821
残念ながら、私は人間同士の恋にはあまり興味なくてね…。
でも、君自身を壊してしまうのは造作ないんだけどね…くっくっく…。（邪笑

>>816
ハニーはちょっとどうなのかな！？
一緒に載ってみたいけどね！


>>821
残念です！　実に残念です！
というか、ハーヴェイが喋ってないからハーヴェイのキャラを忘れつつあるよ！　私！

>>821
それ、ワカメの願望じゃろう。
わらわには全部すべてお見通しじゃよ。

>>822

[キャロルは、ハーヴェイ（ハーヴィス）を抱きしめた。]

…何百年も生きてると、淋しくなっちゃったりするよね。
何百年も封印されてたら、怒るのも無理ないよね。

…でも、でも。その身体は、ハーヴェイのものだから。


…だから。


[キャロルは、ハーヴェイの冷たい身体を、より強く抱きしめた。]

(何の話をしているやら
ケネスじゃないか、ああ、復活したか(苦笑)

[ラッセルに気が付き、薄い笑顔を浮かべ軽く手を挙げる仕草で挨拶を返した]

何か、ワカメが叫んでいるなぁ･･･

>>823
別に、ヒューが女性だと言ってる訳じゃないよ。（笑

ケネスは、ヒューが女性だったほうが良かったの？
…アレだね。男を好きになったんじゃない。
好きになったのが男だったんだ。ってヤツだね。

…なんだ、メイは随分具合が悪そうじゃねえか。
ちょっと日に当たり過ぎて、熱中症出ちまったんじゃねえの？
…日陰で少し、休んだらどうだ？

ラッセルと片時も離れたくない気持ちも判るけどな。
ほれ、木陰にハーヴェイも居る事だし。

>>823　たしかに、それは哀れですね。
君の気持ち、よくわかるよ。
というか、その素直さ加減、なかなか良い男アルヨ。

つーか、ワカメが割れるとお思いか！
あ、乾燥わかめなら割れるね。
でもね、割れたら割れたで、結構悲惨なだけどね。
床に散らばるワカメ。
スポーツドリンクを飲もうとするケネス。
つまづく。
こぼす。
ワカメ、増える。

イヤー！

[数人が自分に気がついたらしく、それぞれに呼んでいる。
私は背にした木から身を起こすと、午後の陽が塗り籠められた砂浜に下りて行った。]

>>827
［ハーヴェルはキャロルに抱きしめられてもなお、体は冷たいままだ…。］

…お嬢ちゃん…。

…くっくっく…残念だな…。

［ハーヴェルはそういうと、キャロルの首筋にキスをするかのように噛み付き、血を吸い始めた…。］

と、宴もたけなわになってきた所で私はそろそろ一旦部屋に戻って休むことにするよ。

みんなも熱中症にならないよう、程ほどにね。

[メイはすやすやと眠っているが何かの拍子に目覚めるみたいだ]

>>824
だーかーらー！何で禁断の恋とか言ってるんだよ、ハーヴェイっっ。
ったく、女じゃねえんだから日陰なんかにいねぇでこっちに来いよ！まさかお前、男のくせに美白とかやってるんじゃねぇだろうな？

[ケネスは、（クラスメイトに遠巻きにされてる為）ハーヴェイにずかずか近づいた]


>>828
っていうか、ヒューバート！お前号外見たか？
何だかものすげぇ誤解を生みまくっているんだが！

>>823
我慢しろよぉお。無理矢理はいかんぞ。無理矢理は。
ヒューが男でまだ良かったぜ。女だったら俺はケネス強制送還決定してる。…それだけじゃすまねーけどな…。

>>824　え？ハーヴェルってば、あ…あたいを壊すの？
じゃぁ…さぁ遠慮なく…壊してっっ（くねっ）

>>825　じゃぁダーリンの座はコーネル、君に譲るよ。
全く、いつまでたってもわがままな子だな。
それじゃぁいつまでたっても課長クラスに出世できんぞ。

>>826　てゅるっと？てゅるっとお見通しなの？

…っ……。

［ハーヴェルは、キャロルの痛みに寧ろ悦びを感じているようだ…。］

>>836
号外？何の事だよ。
私は部屋を出てからずっと島を回っていて、今ここを通りがかったばっかりだ。
お前こそあんな無茶(な温度に)するから起きられなくなるんだぞ。
いくら私が隣に居るからと言って自制心と言う物が足りな過ぎる。

…っ…。

［ハーヴェルはキャロルから血を吸うのを止めた。］

…くっくっく…。
流石はお嬢ちゃん…いい味だったよ…。
…あーっはっはっはっは…。

［ハーヴェルは高笑いを上げた。］

ハーヴ、キャロは痛がってるみたいだ。
嫌がることをするのは、良くないな。

ハーヴは、そんな事はしないと思ってたんだけど。

>>829

ヒューが女？！？！んな方が良いと思ってる訳ねえだろっラッセル！ヒューと俺とは親友なんだからな、ったく。
なぁ、そうだろヒュー？


>>831
そうか、ワカメは増えるワカメちゃんがデフォなのか。
割っても割っても小さくなって増えていくのは便利だなぁ…ワカメがこんな絶好のＭれるチャンスを棒に振るワカメとは予想外だったぜ！

[は、視線の先をふと変えた。倒れたキャロルにラッセルが駆け寄っている。傍らで･･･別の方だ、が笑っていた。
まずいものを感じて歩を早める。]

さてと…血の補給も済んだ事だし…。

［ハーヴェルはその場から消えようとした…だが…。］

…ん…。

…っっっっっっ………かはっ…。

［ハーヴェルは、大量の血を吐き出した。］

…ぐっ…。
何故だ…何故…。
…かはっ…やはり…所詮は…人間の体…。
全てを吸い取るのは…まだ不完全…という訳か…。

［ハーヴェルは喉の辺りを掻き回し、もがき苦しんでいる。］

[キャロルは、掻き消える様な声で「大…丈夫…」、と一言だけ口を動かした。]

[だが、そのまま気を失ってしまった。]

>>837
何だよ、ギルだって俺と同じ立場だったら、とてもじゃねえが我慢なんか出来ねぇと思うぜ？

こんな夏の夜に、我慢しろと言う方が無理矢理ってもんだぜ。
…まぁ、俺も相手が女だったら我慢していたとは思うけどな。なんでヒュー相手に俺が我慢しなきゃならねぇんだよ、ヒューだぜ？ヒュー。

>>840
お前っっ、あの号外見てねぇの？マジでっ？
ちょっと、そこら辺に俺がさっき投げた号外があるはずだっっ見せて貰えよ、ありゃヤバイって。マジやばいぜ。

くそっ…こんな所で…まだ…倒れるわけには…。
…くっ…。
…仕方ない…一度…戻らねばっ…！

［ハーヴェルはそう言い残し、その場に倒れた。］


………はぁ………はぁ………はぁ………。

［そこに居るのは、ハーヴェイかハーヴェルかは分からない。
　だが、明らかに高熱を発し、虫の息になっている。］

>>845
げぇっっ！！！
まじかよ、ハーヴェイどうしたんだよ？

[いきなり血を吐いて倒れたハーヴェイに、初めて木陰の様子に気づく。見ればキャロルも青ざめた表情でしゃがみこんでいる]

…お前ら何か、悪いもんでも食ったのか？
取りあえず、二人を部屋に運ばないと…

今すぐ危ないと言う事も無いが、ハーヴェルの吐き出した血の量を見ると、キャロルの失血が激しい。
先ずは急いでホテルに連絡して病院へ送ったほうが良い。

ラッセル、来られるか？

ケネス、たのむ。
中身はハーヴェイだろうよ。

ザバアァ!!

[クインジーはワカメまみれになりながら水面から飛び出した]

おいおい、なにやってるんだよ。大丈夫か!?

>>850
[ヒューにキャロの容態を聞いて、少し顔色を変える]
うん、僕で良いなら。
手伝えることは何でもするよ。

[ラッセルは一度メイを振り返り、心の中で小さくごめん、と呟いた]

>>847
女相手なら我慢できるのか…。キャロル・メイ、大丈夫、こいつは女性には悪さしねーさ。

なんで我慢しないといけないって言われても…
はぁ、そうだよなぁヒューが一番好きなんだからしょうがないよなぁ。ふっ、わかったよ…もう聞かねーよ。

[クインジーは体の大きな自分がハーヴを運ぼうとしたが、ケネスがハーヴを運ぶのを見て、キャロルを抱き上げた]

随分血の気をうしなっているな。大事なければいいが。

>>852
ぎゃああああ！昼間なのにワカメ人間がぁーーー！

〔ギルは岩場の陰に隠れた〕

ケネスがハーヴェイを連れて行ってくれた。
私だけでも彼女を運ぶ事はできるから、先に手配をたのむよ。

[言いながら服に入っていた救急用のテープで、キャロルの傷口を覆っている]

俺は、こいつを部屋に運ぶぜ。

…キャロルの方がやばそうなのか？彼女は軽いから、お前でも抱えてやれるだろう？
吐血くらいじゃ、死にゃしないだろうよ。俺は部屋で様子を見ることにするぜ。

[中身はハーヴェイ、とは変なことを言うなと思いながら、ケネスはハーヴェイを担いでホテルへと歩いた。ケネスはまともに話を聞いていなかったため、ハーヴェルの存在に気づいてない]

じゃあ、とりあえず僕は先に連絡を入れに行ってくる。

[ラッセルはそう言ってホテルへと走っていった]

おいおい、ギル、慌てるな。
オレだよ。
オレオレ。

[クインジーは頭を振り、ワカメを振り落として言った]

ばばばば馬鹿やろう、おどかすなクイン･･･。

って、キャロルもハーヴも大丈夫かっ！？
くそ！血なんか普通飲んだら吐くに決まってるのによ！

クインジ、良い所にきてくれた。キャロルをホテルへ頼むよ。
ラッセルがホテルと連絡とってくれるようだからね、私は現地の医療スタッフに･･･上手いとこ言って病院の手配をして置く。

[言うと、身を翻してホテルの方へ足速く消えた]

[ケネスは、ギルの悲鳴と誤解を背にしてホテルのハーヴェイの部屋へと向かった。]

…俺、何が有ったのか良く理解してないんだけど、どうしてキャロルとハーヴェイが同時に倒れたんだ。
昨日の肝試しで、何かあったのか？
二人で、道中、旨そうな変な木の実を食っちまったとか？

。０（血を飲んで吐くなんて、ハーヴェイはやっぱ普通の人間なんじゃねぇのか…？

しかし、キャロルはともかく、ハーヴが医療で何とかなるかは疑問だな…

ヒューはこういった手当に慣れてるようだな。随分手際がいい。
医者の手配をしてくれるか？　助かる。

ま、早く日陰に入った方がいいな。

[クインジーはキャロルを抱き上げたまま、後ろを振り返った]

手数かけて悪いが、キャロルの手荷物を持ってきてくれ。

[そこにいる人々にそれだけ告げるとホテルへと向かった]

(ハーヴェイの部屋）

よいしょっと…。

[ケネスは、ベッドにハーヴェイをそっと降ろすと、少し顎を持ち上げて気道を確保してから横を向かせた]

…これで、もし万が一また血を吐いても大丈夫だろ。
血を吐くなんて、胃か何かをやられているのか？飲みすぎとかか…？それに発熱まで酷いぜ…。

[ケネスは、担いだ時に体温が上がっている事に気づいて、ハーヴェイを降ろすと洗面器に氷水を用意してタオルを浸し、ハーヴェイの顔を拭いた]

[ホテルにつくと従業員にキャロルの部屋のドアをあけさせた。彼女をベッドに横たえる。]

…にしても、もっと気をつけた方がよかったぜ。

ハーヴには豚の血でも呑ませておくべきだったかもしれねえ…。

[ホテル入り口にてキャロを運んできたクインジーを見つけ]
クインジー、キャロの様子は大丈夫そう？
さっきホテルの人に伝えたら、車を手配してくれるって。
ここで待ってるよう言われたんだけど…。

[ラッセルは、そこまで言ってヒューの姿を見つけ、なにをしているのかを察する。クインジーに、「ここで待ってて」と伝えた後、ヒューの所へ行き電話の切れ目を狙い、心配そうに話しかけた]

ヒュー、病院の手配だよね。
大丈夫そう？

[電話が終わり、キャロルの部屋へと早足で向かうヒューバート。
途中、ハーヴェイの部屋の前で足が止まった。
眉間に皺を刻んだまま、ドアを見る。]

･･･

[そのままキャロルの部屋へと歩き出した]

〔ギルはキャロルの部屋にそっと、彼女の荷物を置いた。心配そうに見つめる。〕
貧血っぽいけど…どうなんだろな…？
…俺、着替えてくるわ。…彼女も何か着せた方が良くないか？…あ、女いねーか…。

…しかし、これはまずいな。
呼吸がヤバイくらいに浅くなっている…。これは…単なる吐血じゃないんじゃねえか？

人工呼吸まではまだ、必要じゃないみたいだが…一応何があっても対応出来るように、こいつもいざとなったら病院に連れてかなくてはいけないかもなぁ。

…ハーヴェイって、こんなに生っちろかったっけ？

[自分の印象にあるハーヴェイよりも随分蒼白い肌をしている目の前のハーヴェイを、じっと見つめた]

わ、ごめん。ヒュー。
どうだった？

クインジーは、どうやら車の手配まで、部屋で待たせてもらうことにしたらしいね。
…あんまり、時間がかからないと良いんだけど。

[目を覚ました。何だか胸騒ぎがして、宿へと走る]

ああ、すまない、余所見をしていたよ。大丈夫だったかい？

[そっと両手でラッセルの身体を支えて離す]

病院の方は大丈夫だ。
だがホテルの中に救急隊を入れることは、彼ら二人にとって目立ちすぎる。
キャロルの状態を見ながら、私たちでできうる限り速やかに移送しよう。

[クインジーはラッセルの言葉にかすかに頷いた]

ああ、心配ない。

[ヒューバートの手当が迅速かつ適切だったことは幸いなようだった。少なくとも、キャロルの容態に急激な変化は見られない。
とはいえ、医者が来るまでは目を離すわけにもいかない。
クインジーは濡れタオルで、彼女が倒れた際頬についた砂をそっと拭き医者の到着を待った。
失血の程度がどのくらいか、またハーヴェイが何らかの病気を持っていてそれが感染していないかは医者の判断を待たねばわからないことだった。]

>>874
[ラッセルは少し困ったように笑いながら、ヒューから離れた]
こっちこそ、不注意でごめんね。

うん。確かにだね。あんまり騒ぎにはしないほうがいいだろうし…。
…もう、手遅れかもしれないけど。

とりあえず、ホテルの方には貧血って伝えておいたから。
間違っては、ないし。

[自分の部屋付近がどうやらあわただしい。様子を伺っている]

貧血か、はは、上出来だ。

[ヒューハ笑顔を作ると、不安そうな表情を浮かべるラッセルの頭を軽くぽんと叩いた。]

さ、いこうか。

[ヒューバートは、キャロルの部屋に入るなり、クインジーに同様の説明をした。]

行けそうだったら、車の待つ場所まで彼女を抱いて行ってやって欲しい。
私は･･･

[言いかけて、止まる。]

(ついていった方が良いのだろうか、それとも･･･)

･･･私は残るよ。

…おい、ハーヴェイ？大丈夫か？

[ケネスは、氷嚢を作るとハーヴェイの額に乗せ、氷水に浸したタオルで高熱に浮かされて浮き出た汗を拭っている。ハーヴェイの呼吸は浅く小刻みで苦しそうに見える。]

ダメだ。
氷枕もないし、これは解熱剤が必要かもしれん。
…俺の手には余る。キャロルと一緒に病院に連れて行った方がいいかもしれねぇ。

[ケネスは、言いようのない不安を胸に、一旦ハーヴェイの部屋を後にして、ヒューバートを探すべく廊下に出た]

[メイはラッセル君をみつけるなり、寄りかかり、キャロルちゃんを心配そうにみつめている]

……キャロルちゃん！？
これは…。

[ラッセルはヒューについてキャロの部屋に行く途中でメイを見つけた]
メイ！？

>>874
移送するのか。わかった。

[クインジーは従業員と共にストレッチャーの準備をし、車の到着を待つ。ヒューの言葉の最後に滲んだ逡巡にわずかに感じた疑問はその後の実際的な事柄の準備に気を取られている間に紛れていった]

[ラッセル君に対し、頷くと自分の部屋に２人で入り、セーラー服（普段着）に着替えを始めた]
大丈夫だよね…２人とも。

[クインジーは手早く服を着るとジャケットを纏い、車に乗り込む]

俺はいきがかり上、医者に容態や異変の前後について話した方がいいだろうし、最後まで居ることになるだろう。
他に、ついてきたいヤツはいるか？
一応、女子が居てくれた方がありがたいが…看護婦は向こうにもいるだろうけどな。

…キャロルは大丈夫だったのか？
意識が無いのか？

[ケネスは、皆が心配そうにキャロルを見つめているのに、言いようのない不安感を感じた]

ああ、そうだ。
ヒュー、病院はもう一人分手配出来ないか？
やばいぜ、ハーヴェイの奴。熱が上がっている…。

[ヒューバートは、クインジーを見送ると再び廊下を急いだ。
慌しい騒ぎに、いつも一筋の乱れもなく整えられた髪が、少しほつれかけている。

途中、並んでたたずむラッセルとメイを見掛けたが、そっとしておいた。
不安がらせる必要はなく、支え合うにはもう腕は足りている事だろう。]

･･･

[ハーヴェイの部屋の前に立った。
ノックをしようとして･･･手を止める。

軽く目を瞑り、一瞬の躊躇いを消し、ドアを叩いた。]

ケネス、居るか？

[セーラー服に袖を通し、着替えが完了する。ラッセル君が傍にいてくれて嬉しく思う]
さぁ、キャロルちゃんの所行こう！

キャロルが、クインジーに運ばれていくのを見送った。ヒューとはどうやら入れ違いになったらしく、その姿はキャロルの部屋には見られなかった。

…仕様がねえな。
自分でホテルに交渉すっか。

[部屋からフロントに電話すべく、再びハーヴェイの部屋に戻る事にした]

おう、ラッセルにメイも来てくれるのか。
状況をよく見てただろうし、適任だな。よろしく頼む。

>>885
大丈夫だと思いてーとこだけど…。
意識がもどらねぇからなぁ…。やっぱ心配だぜ。

[キャロルちゃんの部屋に着くと、青白い顔をしたキャロルちゃんを発見する。動悸が止まらない]

……っ。

>>884
人数は、多くない方が良いと思うけど…。
どうした方が、いいだろう。
メイ、君はついていった方がいいかも知れない。
もしキャロが目を覚ました時に、きっと安心できると思うから。

[返事は無い。入れ違ったと言う事か。

･･･間違いは無いと思うが、ドアを開ける時にはそれなりの覚悟が必要だった。]

ケネス、ハーヴェイ、･･･誰か居るか？

[細くドアを開けて暗がりの気配を探る。
･･･そのままドアに身を滑り込ませた。]

[彼は先ず、ドアを背に部屋中に目を走らせた。
暫くして、ふぅと息を吐く。]

(あのバカは噛まれずに済んだらしい。)

[緊張をやや解き、ベットに居るハーヴェイの様子をうかがおうとした。]

[ラッセル君に頷いて、キャロルちゃんの手を優しく握る。手は冷たくなっているがまだ温もりを保っている]

[キャロルの部屋から出ざまに、ギルの言葉に振り返った]

…そうか。
意識がないまんまか。
きっと…クインジーが上手に運んでくれるだろうよ。
奴はキャロルを動かさないように、慎重に運んでくれていたからなぁ。

ハーヴェイもやばいぜ。意識もないし熱も上がりっぱなしだ。俺、もう一回ハーヴェイのところに戻る事にするぜ。

チ

[日ごろの彼からは聞く事のできない音を、その口が奏でた。]

骨董品がしゃしゃり出てハーヴェイの身体で無茶をしおって･･･
瘴気にあたってるじゃないか。

おい、ハーヴェイ、私の声を聞け。
ハーヴェイ･･･

[ヒューは、ゆっくり、･･･ゆっくり、彼の名を呼んだ]

>>895
ん…奴は意外と紳士だからな。

ハーヴは熱があるのか？一体どうしちまったって言うんだよっ。せっかくの臨海学校だってーのに…
頼むわ、ケネス。
俺はこのことしらね―奴らに事の次第を説明してくる。
イキナリ4,5人病院行ったら皆おどろいちまいそうだからな。〔そう言うと、ギルは浜の方へ＊走っていった＊〕

>>897
そうだな、アイツは変態男爵と言われるだけあってへんｔ…いや男爵的紳士的だからな。

皆への説明は任せたぜ。お前も気が利く奴だよなったくよ。

[浜辺に走っていくギルの背を見送りながら、太陽が天頂を通り過ぎてゆくのを窓から気だるそうに見つめ、再び廊下を歩き出す]

…ん？　ああ、そうか。わかった。もう一台来るんだな？

[クインジーは従業員からハーヴェイ移送のためもう一台の車を呼んだことを聞いた。
ハーヴについてはヒューとケネスたちがうまくやってくれることだろう。キャロルについてはなるべく早く医者に見せた方がいい。]

ラッセル、メイ。それじゃ行こうか。

[クインジーは運転手に短く出発を伝える。車は静かに車止めから日差しの中へと*進みだしていった*]

……かはっ……。

［ハーヴェイは血を吐いた衝撃で、意識を取り戻した。
　だが、その吐いた血はキャロルのものだけではなく、ハーヴェイ自身のものも含まれているようである。］

…ぐっ…ヒュー…？…はぁ…はぁ…うっ…。

［ケネスの看病のお陰で、先ほどよりは幾分マシな顔色になってきている。
　だが、彼の意識は今も事切れそうに朦朧としている。］

落ち着いて、心配しなくて良いから、先ずは呼吸を、ゆっくり。

[ヒューは、ハーヴェイの背をゆっくりと撫でながら声をかけ続けた]

…うっ…うんっ…。

…すー…けほっけほっ…はぁ……けほっ…。

［ハーヴェイはヒューバートの指示通りに、ゆっくりと呼吸をし始めた。］

･･･聞きたい事は、ゆっくり一つづつにしたほうが良い。
言いたい事も、だ。

飲めるかい？

[そう言って、枕元に水の入ったグラスを置いた]

［ハーヴェイは、水の入ったグラスを手に取り、ゆっくりと水に口をつけた。］

…んくっ…んっ…。
…すまない…ヒュー…ありがとう…。

［ハーヴェイは、グラスを机の上に戻すとゆっくりと口を開いた。］

…ヒュー…。
…その…僕に、聞きたい事が…あるんじゃないかな…？

…ハーヴェイの奴、大丈夫かな。

[ハーヴェイの部屋のドアの前に立つ。
すると、中から微かな物音と聞き覚えのある声がする。

…ヒューの奴、ここに来てたのか。

すれ違ったな、と思いながらドアを薄く開ける。
ハーヴェイの咳き込む声が聞えてきた。ハーヴェイの意識が戻った事を知り、ここはヒューバートに任せるべきかと判断したケネスは、病院に搬送するための車が来るまで、ロビーで待機する事にしてドアを再びそっと*閉めた*]

･･･いつから血を吐いている
他に苦しい症状はあるのかい？

…血を吐いているのは随分と前からだよ…。
…悲しい事にもう慣れてしまったよ…。

他に苦しい症状か…。

…みんなに合わせる顔がない…っていう症状かな…あはは…。

［ハーヴェイはそういうと涙を流しながら俯いた。］

[ヒューは、ハーヴェイの顔を見ないまま、ほりほりと自分の首辺りを掻いた。]

(歪だ。)

･･･君を助けようとしていた連中ばかりだったよ。

［ハーヴェイは俯いたまま答える。］

…でも…でも僕は…また周りの人たちを…傷つけてしまった…。

僕は…僕は…。

［ハーヴェイは、拳を握り締め今にも溢れ出しそうな感情を必死に抑えている。］

･･･気休めの言葉なぞ、もう役に立たないんだろう？
だから真実だけを話そう。

ハーヴェルが出たようだね。
私は遠くに居たのでそのときの事は見ていないが、奴はキャロルを噛んだ。
キャロルの傷は噛み跡だけだ。
だが些か失血があったため、すぐに信頼できる施設で適切な処置を受けている。怪我の理由は適当に言いつくろっておいた。
大丈夫だ。安心して良い。

周りの連中も知っていた。
それでも、皆が案じたのはハーヴェイ、君だ。

[背を向けたままのハーヴェイに、斜に座るヒューバート。
互いの表情は見えない]

…そう…だったんだ…。
自分の状況を見て、ある程度の予想は出来ていたんだけど…。
まさか…キャロルが被害者だなんて…。
キャロルに…合わせる顔が無いよ…。

［ハーヴェイは俯いたままだ。ベッドには彼の目から落ちる物で染みが出来始めている…。］

…アイツを…僕が封印できればいいのに…僕には…力がない…。
アイツの事を封印できる人は…既に１５００年前に居なくなってる…。
僕は…僕はどうすれば…。

［ハーヴェイは、声が掠れそうになりながらも必死に口を動かした。］

･･･彼女は、あの分なら平気さ。

[ヒューは表情の無いまま壁を睨み続ける。
軽く開いた膝の上に肘を突き、両手を組んだ。
無言の二人の間に、エアコンの風の音だけが部屋に時間の存在を伝えている。]

封印･･･な･･･

[ぼそりと言った。それはあまりにも小さすぎ、自分にさえも聞こえなかったかもしれない。]

そういう資料とかは、ハーヴェイの方でいくつかあるのかい？

…そっか…。
みんなが看病してくれたからだよ…。きっとキャロルも感謝してるよ…。
…僕からも礼を言わせてくれ…ありがとう…。

［ハーヴェイは顔を上げた。彼の目は赤く染まっている…。
　だが、シーツの上に広がっていた染みはいつの間にか止まっていた。］

うん…一応ね。
僕が乗り移られたのが、お爺様の書庫だった…。
それなら、アイツに関する資料もお爺様の書庫に残っているんじゃないか…と思って調べたら幾つか発見できてね…。

…ただ分かった事っていうのが、余りにも少なくてね…。

奴が封印されたのが、【１５００年前】だという事…。
そして、奴を封印したのが【当時、教祖として崇められていた女性】という事だけ…。
それ以外は…何も発見できなかったよ…。

ふむ。教祖と言う事は、教団が存在したわけだね。
教団があれば、施設がある。
またそこから派生している宗教もあるはずだ。
それら何か得られるかもしれんよ。
雲を掴む様な話だがね･･･意外と目の前に雲は落ちているかもしれない。
もしかすると、今自分達が迷い込んでいる霧が、求める雲なのかも知れない。

[そう言って、僅かな苦笑をした。]

そう…だね。

［ハーヴェイはそういうと、窓の外に目をやった…。
　ゆっくりと雲が流れている…。］

…ありがとうヒュー。
やはり、ヒューには最初から全部話しておくべきだったのかも知れないね…。

［ハーヴェイは窓の近くまで歩くと、窓をそっと開けた。
　窓を開けると、心地よい風が吹き出してくる。］

…風か…。
風は止まる事はない…。
そして全ての事は止まる事はない…か。

［ハーヴェイは小さな声で呟いた。］

いや、私はたまたま居合わせただけさ。

[窓からの風が、柔らかくヒューのほどけた髪を梳く]

とにかく、君は一人で抱え込み過ぎだ、ハーヴェイ。
私達がどれだけの力になれようものか、判りはしないがね。

大事なものを、傷つけるのが怖い。

それでももう少し、まわりを信じる事を自分に、君を信じることをまわりに、･･･許してやっても、それは間違いじゃあないと思うよ。

[ヒューバートは言うと、自分の両手を開き･･･暫くじっと見詰めた。]

･･･すまない。長く喋りすぎたね。
具合は大丈夫かい？

［温かい風が、ハーヴェイの頬を撫でていく…。］

…そうだね…。
確かに僕は一人で抱え込み過ぎなのかも知れない…。
傷つけるの恐れて、自分自身を傷つけるなんてどうかしているよね…。

誰も信じられないなんて…本当、僕は馬鹿だったよ…。
…気付かせてくれてありがとう…ヒュー…。

［再び風が頬を撫でる…。
　机の上にあった書物のページが捲れて行く…。］

あはは…そういえば、僕は具合が悪かったの忘れていたよ…。（苦笑
具合は大分良くなったよ。みんなのお陰だね…感謝しないと…。
でも、少し眠気が取れてないみたいだ…。
すまないけど…少し寝てもいいかな…？

［ハーヴェイはそう言うと、ベッドにゆっくりと横たわった。］

[ヒューの座るベッドにハーヴェイが戻ってくる。
ヒューバートは、開いていた手のひらをそのまま軽く握ると、膝を押して立ち上がった。]

君のあの時の状態を見て、病院へは連れて行かないほうが良いと思った。
もしきつい様ならここに往診に来てもらおうかと思って居る。
無理をせずに、すぐに声をかけてくれ。部屋は近い。

[そう言って、ハーヴェイに柔らかな微笑を向けた]

…そうだったんだ…。
僕なら大丈夫だから…。少し休めば元に戻ると思うよ…。
それよりも、キャロルの事…頼むね…。

…分かった…。
何かあったらまた、声掛けるよ。
それじゃぁ…おやすみヒュー…。

［ハーヴェイはヒューバートに向けて微笑み返すと、静かな寝息を立てながら眠りへと*落ちていった。*
　安堵したせいもあってか、彼の目には涙が少し滲んでいた…。］

[ハーヴェイが眠りに落ち、寝息が安らかである事を確認したヒューバートは、そのままドアへと向かった。
聞こえていないだろうと承知の上で、囁くように一人ごちる。]

まぁ、元が大したもんじゃないからね、あんま役に立たんかもだが、

それでも君を気にかける事は出来るよ。

[ドアの前で足を止め、顔だけ向けて笑む。]

良く休め。遠慮はするな。
･･･自分を責めるなよ。それだけは間違いだ。

･･･話の長い男は無粋だな。
それじゃあ、･･･またな。

[静かにドアを閉めて*出て行った*]

[キャロルは、ぼんやりと意識が戻ってきた。どうやらここは、車内のようだ。]

…う…うう…。……ここ…は…。…わた、し…。

【消え入りそうな声で、小さく言葉を紡ぐと、片手はメイに握られていた。
　ゆっくりと見回すと、奥の方でクインジーが運転手達と小声で話をしていた。
　メイは私が起きたのに気付くと、安堵の表情を浮かべた。
　かなり心配をかけてしまったようだ。】

【私は、ラッセルと小声での会話をし終えると…
　　　　全身の疲労感に襲われ、*ゆっくりと眠りに落ちた*。】

…うん、おやすみ。キャロ…。きっとすぐにまた、元気になるから。
[ラッセルは微笑みながらそう言った後、キャロが眠りについたのを確認して、呟いた。]

ハーヴは、大丈夫かな…。大丈夫、だよな。
…無事で居てくれ…。
[呟いた後に、*窓の外を見る*。そこには人の気も知らず、のんびりとした風景だけが映っていた]

[目を開け辺りを見回す]

んー…そういえば昨日はビーチバレーだったっけ…
参加できなかったのは悔しいけどソフィーの水着が拝めたことは…

[にへらっと口を緩ませている]

ん？

[砂浜に残る微かな血の跡を見つけた]

血…だよな？人間の…
ビーチバレーで誰か怪我…したのならもうちょっとあっち側だし…

[はっと何かに思い当たる]

まーさーかー。
俺が！俺がいなかったからって！他の人間の血を！？
ソフィー！

[ハーヴェイの存在は忘れているようだ]

[村長は、騒動があったころ浜辺でクラゲを投げて遊んでいた]

[クラゲを片手に回転する村長。ぐるんぐるんぐるぐるぐるぐる]
いやぁぁぁぁぁぁぁぁあああ！！！！

[気合いと共に夏の青い空めがけクラゲを投げ放つ]

[ひゅ〜っ　ぺしょ]

やりました！アーノルド！
クラゲ投げ８ｍ５０cm！世界新です！
昨日から１０度目の世界記録更新！！

アナ）スタジオの織田さん？アーノルド選手インタビューできます。
[村長は織田裕二と衛星中継でしゃべりながらホテルに向かった]

[村長は、ホテルについて雰囲気が張り詰めている事に気がついた…]

一体なにがあったんだ…みんな無事ならいいんだが、嫌な予感がする…

[村長は、ロビーの椅子に座ったままうたた寝をしていたケネスを見つけた]

なにがあったか知らないが、こんなところで寝てるなんてがんばったようだね。

ケネス、ごくろうさま…

風邪ひくよ。

[部屋を後にしたヒューバートは、ロビーの様子を確認する為に階段を下りた。
窓から強烈な西日が鋭角に差している。
すっかり静まり返っている所を見ると、キャロル達は無事病院へ向かったのだろう。

ふと見ると、数歩下がったフロアのソファに、手足を投げ出したまま寝ているケネスがいた。
何か薄衣のようなものが掛けられているらしい。
起こそうかとも思ったが、気持ち良さそうに寝ているのでそっとしておく事にした。]

さーて、今夜はボブ君の最後の晩餐だし（マテ
豪勢にいきますかねー。ずばり和洋中で！

まず中華ね。
昼間好評だった、イリオモテオオヤマネコのから揚げを全員分作るね〜。さっきもう一回●リゾーに手伝ってもらって乱獲してきたからいっぱいあるよ★

次、和食ね。キャロルちゃん、好きだって言ってたけどなかなかリクエストに答えて上げられなくてごめーん。その分、いっぱい食べてね。森で採れたカラフルなキノコを天ぷらにするから〜ん。赤青黄白黒紫緑、七色キノコのどれが当たるか食べてみてからのおったのしみ〜。

で、洋食。やっぱ日本人なら米！　ってことでライスコロッケ作るね。おいしく作る秘訣は、中のピラフにオリーブオイルをたっぷり吸わせることなんだ〜。手間暇掛けて、二色ピラフつめるね。イカスミピラフとタコスミピラフ。

さーて、大変だぞ〜。がんばろーっと。

で、はりきってたら、キャロルちゃんとハーヴ君が大変なことに？？

うっわー。私は皆のために手が離せなくて、お見舞いいけないけど、おかゆ作っとくね。ザザムシ入りの。誰か、もっていってあげて〜。

……キャロル、ハーヴェイ。
どうしてボクのいる時間帯に血を流さないですか。（ぷんすか）

［なんだか全身真っ赤にずぶぬれ状態で帰ってきた］

〔ギルはクインジーから連絡を受けて、ロビーにやってきた〕
…とりあえず、キャロルも意識が戻って落ち着いたようだ。もし見舞いに行きたい奴がいたらいつでもOKだとよ。
多分すぐに戻って来られるだろう。

まぁ、今日のところは、いっぱい新鮮な血を楽しめたので、根には持たないでおくですよ。（にぱ）

「よく見ると血は乾いていない。というか、まだぽたぽた垂れている］
［……というか、ウェンディが血を流している］

それではボクはまた*出かけてくるのですよ*

。０（えっ、血って何の血だよ？ちゅーかウェンディから出てる？

>>933
今日も合成…豪勢だなー。楽しみにしてるぜ。
モリ●ーが猫捕まえられるほど機敏に動く生き物だったとは…。そのおかゆ、ハーヴェイに持っててやるよ。

［ハーヴェイはゆっくりとした足取りでロビーにやって来た。］

…やぁみんな…おはよう…。
…その…さっきは…ごめんね…。
んーん…ごめんなさい…。

［ハーヴェイは俯きながら言葉を口にした。］

>>938

お、ギル君、はっけ〜ん。

持ってってくれるのね、ありがとー。

ついでにちょっと味見して欲しいーの。

[ネリーはギルにおいしそうな舞茸の天ぷらを差し出す]

お塩と天つゆ、どっちがいーい？

>>939
おっハーヴ起きたのか？
これ食えよ。ネリーの作ったおかゆ。腹減ってるだろ？

>>940
どれどれ、お！美味そうじゃん。天つゆがいいなー♪

［ハーヴェイは少し考え込んで顔を２、３回叩いた。］

（僕が暗くてどうする…。
　僕のせいで、みんなが余計に暗くなったら駄目じゃないか…。
　大丈夫…きっと…大丈夫…。）

［ハーヴェイは、顔を上げるとみんなの所へ駆け寄っていった。］

>>941
うん。大分具合がよくなってね。
おかゆ…ありがたく貰っておくよ。（笑
しかし…なんていうか…見た事無いおかゆなんだけど…？（苦笑

>>941

舞茸はあんまり取れなかったから、皆には内緒だよ★

>>943
まぁそういわず、グぐっと。

>>944
マジ？ナイショね、ナイショ…。〔1つつまんだ〕
美味い！今まで一番美味いかもっ。実はネリーホントは料理上手いんじゃ…いや、今までの料理も美味しかったけどさぁあはははは。

あのさ、ハーヴ、何かくれー顔してっけど、あんまり色々気にするなよ。体に毒だからな。
〔ギルバートは微笑むと、【浜に散歩にでかけた】〕

>>945
うーん…どうも食べるのに気が引けるなぁ…。（苦笑
代わりに味見してくれないかい…？（笑

>>946
そうだね…。
ありがとうギル。僕の事心配してくれて…。
あんまり気にしちゃ駄目だよね。うん。
僕の事を心配するくらいなら、ちゃんとネリーの事やチーム人狼の事を心配しないと…ね？

……あれ……？
…すっかり忘れてた…。（苦笑
…チーム人狼…どうしよう…。（汗

［ハーヴェイはチーム人狼の事を思い出し、再び頭を抱え始めた。］

えええー。本当かなー。

[ネリーはじりじりと距離を取った]

油断するとガブっとかされるんじゃないー？

[さらに何気にひどいことを言った]

あはは…。（苦笑
大人しくしないと噛んじゃうぞー。…ってそんなわけないでしょ。（笑

［ハーヴェイはネリーに苦笑いしながらも答えた。］

>>947

あ！　それなら心配いらないよ！

もう一人チーム人狼見つけといたから〜。

ハーヴ君も【ボブ君に投票】するといいよ〜★

>>950
ん…？？？
って、何でボブが【チーム人狼】の一人だって分かってるのさ…。（汗

まぁ、確かに僕もボブはチーム人狼の可能性があるかも…と少なからずは思ってたけど…。

まぁでも僕の場合はただ単に、肝試しに参加した人たちは生徒じゃないかな…って思ってるだけだしね。（苦笑
先生が参加するわけはないだろうし…。

そして、もしかしたら脅かす役だった４人が怪しいかなぁ…なんて思ったんだけどね…。
まぁ、色んな意味で怪しいと言えば正解だろうけど…。（苦笑

>>952
って…肝試しに参加した人→脅かされる側だった人だね。
…まぁ、誰がチーム人狼だなんて僕にはまだ分かんないんだけどね…。（苦笑
ただ、やっぱりみんなの楽しむ時間を奪っちゃったから…頑張って早く見つけて、残りの時間も楽しまないと…ね？

>>953

ハーヴェル君ばっか活躍して、ハーヴェイ君はキャロルちゃんとあんまり思い出作ってないもんね！

このままじゃ、ハーヴェイ君の印象が消えちゃうぞ〜。うちち

>>954
もう…人聞きの悪い事言わないでくれよ…。（苦笑
まぁでも…確かに、キャロルには何かしてあげないとな…。

[クインジーは車中で意識を取り戻したキャロルに気づき、綻んだ表情で声をかけた]

キャロル、意識が戻ったんだな。
よかった。
どうなることかと思ったぜ。

[彼女の表情には未だ生気はなく、肌は青白い。憔悴した様子であることに変わりはなかったが、少なくとも深刻な状況ではないと察せられた。
クインジーは安堵の溜息を漏らした。]

[病院に着き、キャロルは医師の診察を受ける。失血の程度は思ったほどではなく、献血の際の200〜400cc程度を上回るものではないようだった。
ハーヴェイが吐きだした血は大量に見えたが、日頃血を見慣れない者にとっては僅かな血でも深刻な血液量と錯覚しがちだ。そもそも、一度に胃から吐き出せる吐瀉物の量はそう多くはない。
彼女の失神は失血によるものというよりは心的なショックによるものであろうということだった。

キャロルは今日中にもホテルへ戻ることができるという。俺たちはロビーで彼女の診察と薬の処方を待ち、僅かな時間を*過ごした*。]

え？ボブがチーム人狼なん？
俺てっきりクインジーだと思ってたけど。
だってほら。さり気なく…じゃなくてかなり怪しいじゃん？

（…ソフィーにちょっかいだしまくってるし）

(てめっ！　ナサっ！
俺のどこがソフィーにちょっかいだしまくってるんだよ！！

あんな女、興味ネーヨ。超ネーヨ！

スカしてんじゃねーよ。バーカバーカ!!)

[クインジーはなぜか病院で顔をしかめ、毒電波を送っている。]

>>959

何か今…。ものすごくクインジーに殺意が沸いた。
よし。あいつに投票しよう。チーム人狼に間違いない

>>958

（むしろ、括弧の中の言葉が本音なんじゃ・・・）

おっと、俺はなんであんなサンダーバード人形のことが脳裏をよぎったんだろうな…。

まったく、あんなヤツは潮風に吹かれてそのうち錆びついちまうってのに…。ククッ。

[クインジーは馬鹿馬鹿しげに笑うと自販機からドクターペッパーを取り出し、喉を*潤した*]

［ロビーではまだ話声が続いている。
さっきの今でハーヴェイが気にしない様、居ない振りを続けたまま様子をうかがっていた。
周りの反応も本人の様子も、案ずる事の無い雰囲気にやや安堵する。］

･･･

［ヒューバートは、何も言わずそっとロビーを後にした。］

(人狼ねぇ)

［そんな存在について今まで考えてもみなかったので、正直何も掴めてはいない。
加えて今回の騒ぎだ。］

(今日は言い掛かりで対処する事になりそうだな)

[山を半日以上彷徨い歩いたり、連日の寝不足のせいで少しばかりだるい。
今のうちに休んでおくとしよう。］

…さてと…。
みんなも戻るようだし、僕ももう少し部屋に戻ってやすむかな…。

［ハーヴェイはそう言うと、ゆっくりとした足取りで*ロビーを後にした。*］

[部屋に戻る。
窓を開けてそこから身を乗り出すと、辺りは毒々しい程までに見事な猩紅に染め上げられていた。]

(ふん･･･血染めの紅か)

詰まらん冗談だな。

[ぬるい空気がやわりと身体をなぜる。
じきに、朱は闇に呑まれるだろう。

ヒューバートは*窓を閉じた*]

>>930
へっくしょい！…チキショウ、なんだかちくちくするぜ。

[ケネスは、ロビーのソファですっかり寝こけていなが、妙なピリピリ感で昼寝から目覚めた。]

ふあ〜ぁぃ、よく寝た。
やっぱ冷房キンキンに効いた場所は格別だぜ！

うっし、ちょっくらヒト泳ぎしてくっか！

[ケネスは、海パンにアロハという井出達で、浜に向かって*走り出した*]

［何処かの場所］



（きょろきょろ）




［ボブは周囲に人がいないのを確認した］

［カチャ･･･カチカチ･･･キュィーン･･･ガリガリ］


［ボブはこっそりと※何かをしおえて立ち去った※］

「エビだんご」
作詞：御西風冥土練　歌：オオツカアイ！(･∀･∀･)

愛し合う２人　幸せの海
隣どおし　あなたとあたし　エビだんご

包丁振ると　もう　２年たつなぁって
やっぱ実感するね　なんだか錆びたりするね
そういや　カタイ　モノも切ったし
モロイ　モノも切ったし
中実がいっぱいつまった　旨い旨いものです

炊き出しの１日や　自炊するの嫌や
書きあらわせれない
だって　多いんだもん！！

エビをサクッ　君と混ぜ合ってたい
もしあの向こうにッ見えるものがあるなら
愛し合う２人　幸せの海
隣どおし　あなたとあたし　エビだんご

エビ団子って、別に一対じゃないじゃん！

[村長は厨房から聞こえてくる歌に思わずつっこんだ]

で、またロビーに誰もいない！？

[村長は、とぼとぼとホテルの周りを散策しに言った]

[村長は厨房の裏で、ネリーとモ●ゾーが乱獲してきたイリオモテヤマネコを見つけた]

どうしたんだい？キミたち？

だ、誰かに聞かれた！？

[ネリーは恥ずかしがっている]

　　　 .､ｰ､　　　　　.,.‐、　　　
　　　 ,"_>"''"""｀:-";'｀ﾞ、　　 あのね、
　　 .,i´｀ ・　　　・　 ｀"".i　 モリ●ーさんがね、
　 　!｀ ''''　 ワ　　 '''' 　 .!.　　 連れてきてくれたの〜
　　　'｀..'"~i　lﾞ＾丶　　､ﾉ　 　
　　　 ″　." ."　 ｀　'"　　　

　　　　　　　　 ,-､　　　　　　　　　　　　,.-､
　　　　　　　 ./:::::＼　　　　　　　　　 ／::::::ヽ
　　　　　　　/::::::::::::;ゝ--──-- ､._/::::::::::::::|
　　　　　　 /,.-‐''"´ 　　　　　　　　 ＼:::::::::::|
　　　　　／　 　　　　　　　　　　　　　　ヽ､::::|
　　　　/　　　 　／＼　　 　 ／＼　　　 　ヽ|
　　 　 l　　　, , ,　　 　 　 　 　 　 　　 　　 　 l　 おいしいもの
　　　 .|　　　 　　　　(_人__丿　　"""　 　　　 | たべさせて
　 　 　l　　　　　　　　ヽノ　　　　　　　　　 　 l くれるんだって
　　　　` ､　　/⌒⌒i　　　/⌒ヽ　　　 　 　 /
　　　　　　`/　　　　| 　　| 　　　＼　 　　／

おぉぅ…(むしろ、キミたちがおいしい（？）ものになるのに…）
[村長はイリオモテヤマネコの運命を思って泣いた…]

>>976

おいでおいでー。

なーんにも怖くないからねー。

じゅるり。

やめてあげてぇ〜
サクッと切ったり、混ぜ合わせたりしないでぇぇぇ〜

ネコ団子にしないでぇ

[とも言えず、村長は泣きながらその場を*離れた*…･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･]

アーノ君にも、カルピス作って冷やしておいてあげたよ〜。新発売の玄米味。

〔トビーは岸壁の上に立っていた〕

ここなら景色も良いよ・・朝日も綺麗だと思う。
どうか安らかに・・

〔トビーは花を供え祈った。ふと写真を見ると羊の顔が笑っているように見えた。〕

じゃあ行くね・・

〔帰り道、羊がまだ子供だった頃の事が思い出された〕

〔砂浜〕
あれっ血がこんなところに・・まさかまたネリーが？

〔トビーは血の匂いを嗅いでみた〕
違うね・・これは人間。まさかハーヴェルがキャロルを？・・

〔トビーは宿へと戻った〕

〔部屋〕
チーム人狼・・吸血鬼・・・変態・・ホモ・・

〔トビーは*考え込んでいる*〕

[ケネスは、遠泳をしていた。もう、日は沈みかけ辺りは薄暗くなってきている]

…やばいぜ、うっかり遠くまで泳いできちまった。
夕方から泳ぎ始めるなんざ、俺昼寝し過ぎだろ。

…なんだか俺すごくさっき嫌な夢を見ていたんだが…あれ、本当に夢か…？俺、もしかして。

[ケネスは、不安になった瞬間足が吊った]

ぐあ！

。０（うを）　　　　　　　　　　　　　　　　 　 _,,,,,､-､_　
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 /,'く ヾ ､ ｀ヽ.,_
　　　　　　　　　　　　 　 　 　 {i＼ヽヽ l l'ヽ　i}
　　　　　　　　　　　　　　 ,-‐zi|ヽヽヽ 〉 Lj ゝL_
　　　　　　／＼　　　　　 { l i }l ゝ,-‐' ~:.:.:.:.:.:＝''￣ ir ､
　　　　　/く　＼＼＿,,.､-┘-r>　{(:.:.:.:.:.:.:／　,､―''''~:.:.ヽ
　　　　　ll ミ ー=z''/ ,',':.:.:.:.:.:/,'　 ゞ:.:.:.:./ 　 {i:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.{
　　　　　l|＝=―　{i　{::.:.:.:.:.:.{l 　　 )）:.:.li　 /:.:.:.:.:, =､:.:.::.:.:ヽ
　　　　　ヽ',-‐''二 ヾ l:.:.:.:.:.:.:li　 ／:.:.:.:{l　ｌi.:.:.:.:./（●）.:.:.:.:..:ヽ
　　　　　　｀-――'"´~ ''‐-::.:t_i(:.:.:.,.､:.:l　|:.::.:.:.:ヽ--'':.:.:.:.:.:.:./
　　　　　　　　　　　　　　　　／⌒,'l <:.:.l il:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:rイ
　　　　　　　　　　　　　　　　⌒`/ i 　l`ヾ」,,,_.:.:.:.:.:.:.:.:._,,,ノ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　`＝‐'　　　　｀ ー ‐'

ンーーーフーーーン♪
今日も大漁ネーーー♪

[ボブは腰に底引き網をつけて泳いでいる]

うを？

ブクブク…

。０（やべぇ、やべぇぞまじで！足がっっ足がっ）

[ケネスは腕の力だけでもがき、バシャバシャと水しぶきを上げている]

……

ヤア、ケネケネ、不思議なところで会うネ。
今日もエンジョイフィッシング？

いよーーーぅ、ボブ。今日も相変わらずハッピーエンジョイしてそうな、いい顔してるぜっっ！

[ケネスは、ボブの腰網に絡まりながら、いい笑顔を返した。]

。０（くそーーー、助かったぜ！）

ウホホ、今日も大漁ネ。
ネリネリーが猫丸焼きにしてるらしいから、ケネケネもお腹すいたら食堂行くヨロシよ。

そうか。ハーヴも今は落ち着きを取り戻し、大丈夫そうなんだな。
[クインジーは受話器を持ったまま後ろを振り返り、キャロルに向け僅かに頷いた]

――だってよ。よかったな。あいつも今のところ心配なさそうだ。

[再び受話器に向かう]

ああ。さっき、ギルにも話したんだが、今日中に帰れる。さっき車を呼んだとこだ。
じゃ、後でな。

[クインジーは受話器を置きかけ、受話器の向こう側から突如聞こえてきた奇妙な音に耳をそばだてた]

おい、なんだ!?　猫が…。猫が何匹もこの世のものとは思えない声で泣き叫んでるぜ!?
おい！　それに、この声は…っ!!

[その刹那、度数を喪ったテレカが公衆電話から吐き出された]

…気のせい…かな。

子猫ちゃんたちがみゅーみゅーと泣き叫ぶ声や老婆が髪を振り乱しながら四股を踏み、奇怪な手鞠唄を唄う聲。流氷の砕ける音に、ウミガメの泪が地面に落ちる響。
それに、マンボウクラスのでかい魚がピチピチ跳ねる物音に混じってケネスの叫び声が聞こえた気がするんだが…

[クインジーは厭な予感に身を震わせた。]

>>994
そうか…って、猫ぉ？！
猫を食うのかよネリーの奴！なんて野蛮な女なんだっっ

あれだぞ、カマキリのメスみたいに、ネリーは用が済んだら男を食っちまうような女かもしれんぞ。
あれだ、ギル、生命の危機！

[ケネスは、さっきからクマノミと戯れながら言った]

[まくし立てている間に何故か台所についたケネスは、何故かその後、恐怖体験をすることになった…

それは、昨晩の肝試しよりも何倍も怖かったとかなんとか…。]

…何っ？あの、妙にえばってて妙にイジメラレッコのアーヴァインが、無理やり寮に返されたって？

っていうかよ、昨夜のハーヴェイのことってあれ、俺の夢じゃなかったのかよ…。

[ケネスは、ハーヴェイが意識を取り戻したこと、キャロルが無事だったことをヒューバーから聞き、色々＊考えている＊]

〔部屋〕
チーム人狼か・・何だか分からないな・・それよりもまたネリーが羊を狙うかもしれない。そっちの方が大事だね。ボクはネリーに投票するよ・・
これ以上羊を料理されるわけにはいかない。

なんか主旨がずれているような気もするけど。

さて、チーム人狼をどうするかじゃが・・・
わらわの中でいま全く信用ならない奴らが全員成金候補＆調査済みという罠に苦しみ中じゃ。
だって、ラッセルとメイは大人な行為に励んでおるし（赤面）ただの生徒には見えんのじゃよー
コーネはボブの問題になんか凄い頭よさげな回答をしたあたりが教師っぽいし。
ワカメは、ワカメ故に怪しさ爆発じゃしのう。
うーむ。