人狼審問

［ウェンディは、突然開かれたドアに、驚いて顔を上げた］
ネリー…！

［一瞬冷たい表情になりかけるが、後ろにステラの姿を見つけると、嬉しそうに駆け寄る］
シスター・ステラ！
良かった…。また離れてしまって…ごめんなさい…！

>>75
ラッセルはニーナは人間と思ってる。
ニーナには、父を殺せない？
殺したのは、ナサニエルじゃないよ・・・？

ニーナは、アタシの問いには、答えなかった。
なぜ、バケモノが近づくと鳴るラジオを捨てたのか。
なぜ、ガッコを抜け出せたか。
それは、やっぱり・・・・

・・・そろそろ、ノーマンさんが戦闘してるころかしらね。

ウェンディ！主よ、感謝いたします…！

[かがみこみウェンディの怪我に気づいて]

どうしたの、この肩…！
何かに襲われた？どこにいたの？

[青ざめて矢継ぎ早に問いかける]

>>197
…わかった。大丈夫なら大丈夫でいいさ。
[ギルは溜息をついた]
なんだかなぁ…放送と言い、お前らこの状況をわかってるのか…?
俺にはすごく嫌な予感がするぞ…?

[ギルはディに手当てのお礼を言った]
ディ…ありがとう。ニーナを見てやっててくれ。
俺は…他の奴らを探しに行って来る。

>>196
わかるわ。私は、「ラッセルさんを信じている」から・・・ロッテさんは人間なんだと思うの・・・化け物なんかではなくて・・・
でも。
昨日からの行動は、不可解なの・・・・
ウェンディ・・・ちゃんが、真実を述べてくれている、なら、ナサニエルさんは人間だった。
確かに怪しくはあったけど、ロッテさんがあそこまでナサさんを糾弾した理由が・・・私にも、わからないの。
けれど・・・真の「闇」は、もっと見つかりにくいところに、潜んでいそうな気がして・・・

ごめんなさい。シスター。
訳の分からないことを言って、混乱させてしまって。
（ネリーは一つ、頭を振った。
嫌な思いを振り払うかのように。）

[シスターに返答を返しつつ、私は応接室に入った。

扉を開けると、そこには見知った顔が・・・ギル・ウェン・ニーナがいるのが目に飛び込んできた。]

みんな・・・ここに居たのね。
・・・！？ニーナ、どうしたの？体調が、悪いの？

(微妙にギルとウェンディを避けながら、ネリーはニーナの方へと駆け寄った)

アルケミラ病院で…襲われたの。
たいした怪我じゃないわ。血もすぐにとまったし。
でも…。

［口ごもると、小さい声で話した］
襲って来たのは…看護婦の格好をした…人間、だったの。
背中に、変な瘤のようなモノがついていたし、顔色も、死人みたいだったけど…。

俺が!!
[ロッテ父？が攻撃してくる！俺は迎え撃つ！]

好きで!!!
[ロッテ母？が攻撃してくる！俺は迎え撃つ！]

こんな事してると思ってやがんのカ!!!!!
[ロッテ父？＆母？のコンビネーション攻撃！
俺は迎え撃つ！俺は迎え撃つ！俺は迎え撃つ！]

ふざけんなーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
[俺は渾身の力で刺す切る叩く殴る蹴るボコボコにするありとあらゆる手段で…]

……ノーマンさん？一体何を、

[ラッセルは、ノーマンの唐突な咆哮に暫し唖然とする。
慌てて肩越しに部屋の中を覗き込み、声を詰まらせた。]

…アーノルドさん…！
ちょっとノーマンさん、どういう事なんですか！？

[ラッセルは、困惑してノーマンの肩を掴んだ。]

[>>202にウェンディを見つめたままで頷いて]

…そうですね。
私、信じたい、大事にしたい方の名前ならすぐにあげられます、きっと…
でも誰を疑うか、なんて…

[目を伏せてしまう]

[ギルはディの言葉を聞きとがめて言った]
アルケミラ病院?なんでそんなところに行ったんだ?
あれほど一人にはなるなと…看護婦?

[ギルはニーナの方を振り返った]
まさかな…。

[ネリーは>>204　を聞き留めた。]

ウェンディ・・・ちゃん。
貴方、一人で病院に行って、一人でここまで帰って来たって言うの・・？

(ネリーは少し不信の眼差しで、ウェンディを見つめた)

[青ざめて小さい声で]

…ウェンディ、もしかして何か不安に思っていることがあるの？
襲われたことだけが不安なわけじゃない…のではなくて？

シスター、ステラ。
よろしければ、あとで……わたしの父、なくなった方達の墓に、祈ってください。
あ、……お邪魔でなければ、わたしもご一緒させてください。

[ニーナは、擦れた声で呟いた]

>>206
マヌケ顔して見てんじゃねぇぞ！
どこら辺が普通のアーノルドさんなのか言ってみろ!!

アーノルドがあんなにウネウネしてるか？ああ？

[ノーマンはロッテ父？をボコボコにしている…]

好きで行ったんじゃないわ！
気づいたら、病院の床に倒れ込んでいたんだもの…。

みんなだって、この霧の中で、変な移動を…したことあるでしょう？

>>212
そうだけど……でも……！

[そう反論しかけた時、すぐ傍で唸り声が聞こえた。
恐る恐る視線を移すと、エレノアの血走った眼がぎろり、とラッセルを捉えた。咄嗟に、ニーナから預かったナイフを突き出す。
小振りのそれは、飛び掛かるエレノアの額に、ひどく気味の悪い感触と共に突き刺さった。]

……あ…
[ラッセルは、その場にへたり込んだ。]

[>>209に眉をひそめ]

私も、奇妙な場所をさまよったことがあります…
それもあの小学校の中で。
ウェンディのせいではないでしょう…こうして無事に帰ってきてくれたのだもの、それだけで十分です

[ネリーのまなざしからかばうようにウェンディの肩を抱く]

ラッセルから見たら・・・
（訳のわからない理由だけど）
自分を擁護するウェンディは人間て事かしらね？
ラッセルが化け物だとしたら・・
ウェンディもその仲間で・・・

でも、皆がラッセルを信じるのならば（薬中のたわごとを）
アタシは、リンチされないって事かしらね？
うーん、微妙・・・。

>>209
人の弱味をすかさず攻撃しろってか?
相変わらずだな、元敏腕弁護士さんよ。
その腕で何人泣かした?
いくつ証拠を捏造したんだ?

[ギルバートはディの前に立ってネリーを嘲笑った]

>>214
やればできるじゃねーか！薬中！

[ロッテ父？とロッテ母？は奇妙な叫びをあげるとやっと動かなくなった…]

ザマ見やがれ！バカ野郎！
[ノーマンは荒い息をついた…]

[ギルはニーナを振り返った]
ニーナ、お前がネリーに何を吹き込まれたが知らないが、こいつはお前の思ってるような奴じゃないよ…。

俺も褒められたもんじゃないが、今更初心なフリをしてニーナやラッセルを取り込もうとしてるのを見ると胸糞が悪くなるな…!

[ウェンディの肩を抱いたまま、ゆっくりとしゃがみこむ。
…少し気分が悪かった。気を張り詰めていたせいか、それともこの場所がまた奇妙に歪む前触れだとでもいうのか…
昨日、保健室で起こった出来事のような事がまた？]

ウェンディちゃん・・・
貴方、死者の真実を見る力がある、って言っていたわよね・・・？
それはもしかして、希望の家、で・・・
（ネリーの最後の言葉は、小さく掻き消えた）

[ギルの方へと振り返り]
貴方・・・この子を護ってあげているんですって？
お笑いね。
最後に組織に引き渡す為に、それまで一生懸命お守り、っていう奴かしら・・・！？

>>218
[ラッセルはむっとしてノーマンを睨んだ。]

……誰の事言ってるんです？
一体何なんですか。シャーロットは何処に？

畜生…疲れた･･･だるい･･･
で、ロッテはイネェ…予想通りだ

あー、まったくあの女…

>>222
オマエの事に決まってるじゃねーか、薬中
保健室で泡ふいてぶっ倒れてたダロが？え？

俺が見つけなかったら死んでたぞ？
感謝しやがれ

>>221
それは新手の言いがかりか?
今更俺にお前の手が通用するとでも思ってるのかよ?
俺も舐められたもんだなぁ?

大方あの本だって、お前がヴィンスの家に隠しといたんじゃないのか?
後で俺やヴィンス、ニーナに濡れ衣を着せようとして。
そんな証拠捏造はお手の物だよな、敏腕弁護士はな?

そうだ聞きたい事があるぜ薬中…
なんでお嬢さん…ロッテなんて見たんだ？

お前はロッテが>>1:112だって知ってたダロが？
何を好き好んで怪しいと解ってる女を調べたんだ？

>>219
ギルバートさん・・・私、お屋敷で聞いたんです。
最近、ヤバイ組織の人たちがこの村に入ってきたって。貴方は・・・その良くない仕事をしている方だって。
そんな貴方が、本気でウェンディ・・・ちゃんのナイトをしていると・・・？
とても、信じられませんわ。
(ネリーは冷笑を浮かべた)

私は貴方のことなんて知りませんわ。
弁護士って・・・何のことでしょう？
私が罪を捏造ですって・・・？
今、ここで罪を捏造しているのは、まさに貴方の方でしょう！？
・・・・恐ろしい方。

予想通り、って…
……そうか。執務室から館内放送が出来る訳、無いか。

[ラッセルは溜息と共に立ち上がり、]
>>224
っ……僕は貴方に助けられた覚えは無い。
貴方こそ、いかにも犯罪者みたいななりで、よくそんな事が言えますね？

>>210
シスター・ステラ、私…襲われたから…その人を……、ううん、なんでもないの…。

［ウェンディは、口ごもると俯きかけたが、ネリーの言葉にビクリと顔を上げた］
ネリー、今、なんて…？
あなた、どこまでホームのことを、知っているの？

それに、組織…って…。

［不安そうに、ギルバートを見上げた］

[ネリーとギルバートが言い争っている声が聞こえる…
争いは悲しい。修道院に入ることが決まった日にも同じような言い争いの声を聞いたとステラは思い出す。
男性と女性。父であった人と母であった人…]

…気持ち、悪い

[口元を押さえてそっとうつむく]

[――部屋の中が騒がしい。
わたしは、喉の痛みに眉を顰めて、わたしは何も言えず、それを傍観する。

かすれきった喉は、酸素を通すだけで、
ひりひりと痛みをわたしの頭へ伝えてきた]

今更初心も何も・・・何をおっしゃっているのやら。
怖いですわね・・・・
貴方、何かおかしな薬にでも、手を出されたのかしら・・！？

[ギルはウンザリした顔でネリーを睨み付けた]

もう一度言う。
お前が何をしてようとお前の勝手だ。俺は干渉しない。
お前が何を企んでようと詮索しない。
だから俺のことに構うな。
ディのことにも構うな。
お前はお前の道を勝手に行ってくれ。
俺に干渉する気なら…どうなるかわかってるんだろうな?

>>225　ふふっ
私貴方のような犯罪者ではないですから。
本を隠してですって・・・？
それに一体何の意味が！？
第一あの本で、貴方に罪を被せられるなんて、どうして貴方が知っているのかしらっ！？

うーんどれどれ？
[執務室のカメラを動かした]
お？終わったみたいですな。
ラッセルとノーマンの殺人生ライブをね・・・
あはは・・・っくくくくく！

>>228
覚えがないだぁ？…当たり前だな
泡吹いてぶっ倒れてたんだしな

信じられないなら、ま、いいさ

案外男っぽいしゃべりすんじゃねーの
俺は女の尻に隠れてばかりのひょろひょろ野郎だと思ってたぜ？

[殺害シーンビデオをダビングし一個をカバンに詰め]
さてと、執務室に向かいますか。
あの、声が聞こえた場所に・・・って・・

あ・・・足が動かない！？

>>226
調べた、と言うよりあの時は偶然に……なんだけど。
怪しいからこそ、だ。
貴方は、こんな事(ラッセルは横目で、執務室の死体を見た)になって彼女を、シャーロットを怪しまないと言えるのか？
……正直僕は、あの時彼女を「見て」いなかったら真っ先に疑ったよ。

…彼女が人間だったとして、それでも疑われて、殺されて。
そうなったら困るのは僕らだ。

>>234
お前自身があの本が怪しいって吹聴しまわってんだろ、もうちょっと頭使えよ。
それともメイド暮らしで頭が錆びついちまってるのか…?

[ギルはこれ以上の議論が不毛であると宣言するかのように、ネリーに軽蔑の一瞥をくれると、ディを庇うように引き寄せた]

あたしの、足の怪我から・・・いや、目から
口から、毛穴から・・・！
血が！血が吹き出る！？

部屋が。部屋が！
アタシの血で染まる！

[ネリーは言った後、素早くギルに近づくと、耳元で囁いた]

先に喧嘩を売ってきたのは貴方の方よ。私は、売られた喧嘩は買う主義なの。覚えといて。それから・・・口論で、私に勝てるなんて思わないでね？
そのお嬢ちゃんに、正体と過去をばらされたいの？

いいこと。干渉するつもりはないの。貴方も、私に干渉はしないで？
−−お互いの利益の為にね。
そこは、歩みよりましょう・・・？

[>>229しゃがみこんだままギルバートに抱き寄せられたウェンディの手をとり]

ねえ、よく聞いて。
あなたが無事でいてくれて嬉しいわ…
もしあなたが何かに罪悪感を感じているのなら、私も同じ罪悪感を感じなきゃいけないわ。
どんなことより…もし誰かや何かを傷つけてしまったとしても、そんなことよりあなたの無事を嬉しいと思ったんですもの

[そこまで言って眩暈を覚え床に膝をついてうなだれる]

[それから、一歩ギルから離れて]

・・・ごめんなさい。私も、少し言い過ぎたのかもしれません。。こんな状態ですから・・・ちょっと、混乱したのかも・・・

確信もないのに、こんなに激しく言ってしまうなんて・・・
本当に、どうかしているみたいです・・・

[ネリーはしゅんとうなだれた]

クソ・・・アタシは・・・カバンで放送室のスイッチを入れた。

館内放送
『ほ・・放送室に居るの！た・・・助けて！』

あたしは狼少年の話を唐突に思い出した。
『おおかみがでたぞーと、ひつじかいのしょうねんは、うそばかりつき、むらびとをこまらせました。
あるひ、ほんとにおおかみに、おそわれて、たすけをもとめましたが・・・
うそだとおもった、むらびとは、だれも、たすけにきませんでしたとさ！』

>>236
ふうん。
本当なら…その発言といい、随分、余計なお世話を焼くのが好きみたいですね。

ついでに僕は貴方の事……どこかでヘマでもして、仕方なくこんな寂れた町に逃げてきた、情けない犯罪者だと思っていたけど？
…一体貴方は何者なんです？

[ラッセルは、ノーマンに引きつった笑みを浮かべた。]

[――ふっと喉の痛みがやわらいだ。
わたしは、こっそりと自分の喉をさする。

ネリーと彼が言い争う。彼がウェンディを抱き寄せて何かを言う。どうだっていい。

視界の端で、シスターステラが青ざめているのがみえた]

>>229 >>230
[ギルバートはディとステラの方に向き直り、彼女達が顔色を変えているのを見て一瞬何処かが痛むような顔をした]

ディ…シスター…。
…俺が信じられないか…。
…でも俺はあんたたちを信じてるから…できれば…ネリーよりは俺を信じて欲しい…。

…俺の罪は多分…もう償えないほど大きい…。
もう俺は償いはあきらめてるよ…でも俺が誰かを守れるなら守ったっていいだろう…?

あたしは、発想を変えた。

館内放送
『執務室で起った殺人ビデオがあるの・・・！それを、警察に届けられたくなかったら速攻来なさい！』

[ニーナは、急に鳴り響く放送にびくりと体を震わせた]

……放送室？

駄目押しよ！

館内放送
『あ・・・あたしは、地図をもってるのよー！ココを抜けれる地図をー！だから早く来てよー！』

>>247
ギルバートさん…私はあなたを信じています。
あなたのウェンディを守ろうとしている、その気持ちを信じたいと…
だからウェンディを傷つけるようなことはなさらないでくださいね…？
不安になれば、心は傷つく。ウェンディの身も心も、傷つけるようなことはなさらないで…

[…ステラの見知っているギルバートがそこにいる。
争いに声を荒げる男ではなく。
ステラはホッと息をつく…]

体から出る血をアタシは、止める術を知らない・・・
クソ・・・クソ・・・！
なんでアタシは・・・うまく、出し抜いたつもりが！

［ウェンディは、必死にギルバートの胸に顔を押し付け、自分の想いを伝えようとした］
私…ギルを……。

［突然の館内放送に驚き、思わず言葉をとめてしまう］

>>244>>248

ふざけんなって言ってんだろが

>>245
“オメルタ（沈黙の掟）”
オマエに言うわけ無いダロ…

逃げてきたねぇ…そんなに悲壮感漂ってるか？

[ニーナは、ゆっくりと口をひらいた]

……地図があるって。
ここを抜けられるかもしれないもの。

……行こうよ。
シャーロットお嬢様は、町長の娘さんだよ。もしかして、何か特別な事知ってるのかも……

殺人……？この化け物が、人だって…？

[ラッセルはふっ、と小さく笑った。そしてすぐに表情を戻すと、次の放送に苦笑した。]

……つくづく嫌になるよ、シャーロット。
僕もいい加減、君が人間だなんて信じられなくなってきた。今は自分を信じるしかない、けど…。

[ノーマンを振り返り]

ノーマンさん？大事なお嬢様が呼んでるよ、どうする？

（ネリーは放送を聞いて）
殺人ビデオ・・・？

[それからニーナの方を見て]
ニーナ、もう大丈夫なの・・・？一緒に、行く？

[ギルバートは、相変わらず大音量で金切り声の館内放を聞いた]

ディ…そんなに震えないでくれ…。
俺はお前を裏切らないから…。

[ニーナの方を振り向いた]
そうだな…ニーナの言うとおりだ…行ってみようか…?

>>256
……漂ってるよ、特にその頭の辺り。
そろそろ危ないかもね？

[ラッセルは口を割らないノーマンに、苛ついた口調で言った。]

［青ざめた…怒声を恐れるステラに、自分と同じものを見いだし、シスターの目を万感の想いを込めて見つめる］

…あの、救急キット、役に立つかしら…？

……大丈夫、もう歩けるから。

ウェンディ、ネリー……シスターステラ、ありがとう。
[ニーナは、ふらふらとソファから起きあがった]

>>250
……解ったっての
[俺は疲労と悲壮感を漂わせて立ち上がった]

薬中…ラッセル、俺は行くがお前はどうする？

>>251　シスター・・・！
私のことを、信じてはくれないのね・・・？
私の言葉は、シスターには届かなかったのね・・・
（ネリーは少し悲しそうな顔で、ステラを見つめた）

>>262
……シャーロットが人間である以上、犠牲にする訳にはいかない。
行くよ。放送室。

あたしは[切り札]紅い薬に手を伸ばそうとした。
だが、体がちっとも動かない！

ヒョウタンに米を入れて、サルが手を入れて
米をつかむと、サルは手が取れなくなる・・・。
今のアタシ！？

しくじった・・・虎穴に入って虎に食われる・・・
絶体絶命・・・

>>259
…死にたいらしいな？

ここを出たらロッテの言うとおり[呪い]の力を見せてやるよ、薬中野郎が
（名前で呼ぶのはヤメだヤメ）

自身の利益になることならば・・・
皆来てくれる！
だって皆、自分がスキでしょう！？

それまで・・・あたし・・・が
いき・・・てれば・・・

　　に・・・いな・・・。

>>260
ええ、そうねウェンディ。きっと…
(…やっぱりこの子と私は近い場所にいるのだわ。
私はいいけれど、まだ年若いこの少女には、もっと光に満ちた穏やかな道をお与えください、主よ…)

>>264
上等だ…行くぞ薬中

[ラッセルと共に放送室に向う]

[放送室へ向かいながら、問いかける。]

ノーマンさん。
別に…貴方のこと信用してる訳じゃないけど、聞きたい。
貴方は誰が化け物だと思ってる？この状況で誰を疑う…？
……僕は、誰を調べれば良いんだろう…？

[急に声色が不安げなものに変わり、ラッセルは呟いた。]

館内放送
『にいな・・・貴女はホントにニーナなの・・・？のうまん・・・あたし・・・しにそうよ・・・！』

[ニーナは、テーブルの救急セットを掴みあげ、ウェンディに手渡した]

……ウェンディちゃん、わたし……手に力が入らなくて。
ポケットにも入らないし。だから、お願い。

[救急キット、と聞いて、ネリーはウェンディを振り返った]

救急キット・・？
ウェンディ・・・ちゃん、それ、その・・・私にも（ラッセルさんの為に）貸して・・・？

(ウェンディに対して、多少口篭もりながらも、そう告げる)

>>266
僕は下らない呪いなんて信じない。
少なくとも、貴方の言ってるのは呪いじゃなく、ただの……

[そこまで言って、ラッセルは閉口した。これ以上言い合っても無駄だ、と悟ったように。]

私…ラッセルを信じる…、だってモーガンが言っていたもの。
嫌なじじいだったけど、彼は一度も嘘はつかなかったわ。

…だから、シャーロットは人間だと、思うの。

にいな、わたしのこと……？……わたしはニーナだよ。
どうして、シャーロットはそんなこと……

[ニーナは呟き、皆を追って放送室へと向かった]

>>263
…私は、ネリーさんのことを信じないわけではないのです。
ただ、信じたいと思う方の言葉がネリーさんを否定していたから…
いえ、何を言っても言い訳にしかなりませんね。
…人の身の私には平等な神の愛を持つことはできない。
お二人とも信じたいと思っていても…順位をつけてしまう…

―――でもニーナさんとお二人で危ない場所に行かせるわけにはまいりません、心配ですもの…
私も一緒にまいります

>>270
今一番と言われれば…ニーナだな

ヴィンセントが死んで誰が得をする？
他でもないニーナだろが

守り手の居ない可哀想なニーナ…周りにゃそう映る
そこにロッテが「アナタが化け物」と来たら？
バッチリ決まりだ！お涙頂戴、皆同情して疑わない…

>>274
そうだ、ただの「脅し」だゼ？

[ノーマンはニヤッと笑った]

>>278
……なんて考えを…
先生が死んで、ニーナがどれだけ悲しんだと思ってる？
分かるんですか？他に身寄りも無いニーナがこれから先……どれだけ苦労するか…。

[言いながらも、ラッセルははっとした。
（僕は、ニーナに同情してるのか…？）]

化け物の見極め、か・・・

（私はラッセルさんをずっと信じている。
そして、希望の家にいたというウェンディちゃんに、特殊な能力が当っても・・・それはおかしくないもの・・・）

誰か闇が潜んでいるとして、それは・・・（考え込む）

[ラッセルはノーマン>>279を、強く睨み付けた。]

……それと同じ顔、あのシスターにも出来ますか？

……着いたよ。
シャーロット！居るなら返事をして！

[放送室のノブを激しく回しながら、ドアを叩く。返事は無いのか…？]

[青ざめた顔で床に膝をつきながら]

ね、よく聞いて。
…さっきから気分が悪くて、うまく動けそうにないの…
皆と一緒に部屋を出てきてしまったけれど、放送室に行っても…たぶん足手まといになるだけ。
私はここにいるから、ウェンディは皆と一緒に行って。
ただ、ひとつ不安なの…もしかしたらまた昨日みたいなことが起こって…また化け物みたいなものに襲われるかもしれないでしょう？皆のうちの誰かが、化け物に見えるかも…

>>282
あーらら、可愛くなかったか？そりゃ失礼

[ノーマンはニヤニヤしたまま放送室に辿り着いた]

【コレは神に捧げられし魂、あなたがその名前を呼べば目を醒ますでしょう】
[コレは力を求める　かわいた　たましい　]
[きさまが、なまえを　よべば　目を醒ますであろう]

ァ・・・ァ・・・ぁ・・・・あ・・・あ・・あ・・あ

二つの魂・・・二つの魂が目を醒ます・・・
それは、父と母じゃなく・・・それは
それは・・・それは・・・

ギルバートさんが守ってくれるとは思う、ウェンディが鉄パイプで私なんかよりずっと勇敢に戦えるのもわかってるわ。
でも不安なの…だからこれ、持っていって。

[修道衣のポケットから取り出した調理用ナイフをウェンディに預ける]

気休めのお守りにしかならないかもしれないけれど…
ちょっとでもあなたの助けになればいいと思って。
後で会った時に返してくれればいいわ。
私を安心させるために、持っていって。ね？

お　ね　が　い　わ　た　し　の　な　ま　え　を　よ　ん　で！

ステラ…！
［ステラの肩に手をかけると、真っ青な顔を心配そうに覗き込んだ］
そんな…！これがなきゃ、あなたはどうやって身を守るの…？！

［ステラの真剣な表情に、揺るがない決意を感じ取る］
………分かったわ。だから、ここでじっとしていて。
何かあったら、すぐに叫んでね？
絶対に助けに来るから。

［ウェンディはステラに押しやられると、心配そうに振り返りながら、皆を追いかけた］

シャーロット、居るんだろ…！

…またノイズだ…こんな時に、うるさいな……

[ラッセルは、耳を押さえて立ち竦んだ。
丁度ギルバート達が放送室へやって来たのに気付いて、]

あ……ギルバートさん、このドア開けられる…？
何か変なんだ…

[私はようやく、放送室らしき部屋の前についた。
部屋の前には、ラッセルさんと・・・ノーマンが。
そして部屋から、ロッテらしき人の声が聞こえた]

ロッテ・・・？

私は、思わず彼女の名前を呼んだ。

一体何なの？！
この、禍々しい空気は…！！

……シャーロットは無事なの？

[放送室の扉が開いた瞬間・・・血が流れ込んだ！]

[ギルは、ラッセルの言葉に頷いた]
もうおかしなことは腹いっぱいになるほど起こりすぎてるけどな…実際うんざりだ。

でも兎に角この扉をなんとかして開けよう…!
[ギルバートは扉に思い切り肩をぶつけた]

きゃああああああ！！

［ウェンディは、流れ出た大量の血液に全身ずぶ濡れになった］

げほ・・・げほ・・・げほ・・・
い・・いきてる・・・

あたし・・・・生きてる？

>>296
貴方が名前を呼んでくれたの？

[ラッセルは駆け寄ってくるネリーに、安堵の笑みを向けた。]

ネリーさん……良かった…皆と会えたんだね。
でも……これは…(眉を寄せ、放送室を見やる)

なに、これ…。
こんな、大量の血…どうやったら溜まるのよ！

……幻覚、なの？
それとも………。

>>298
ああ…俺も確かにお前の名前を呼んだ…。
どうしてかは聞かないでくれ…。

お前はここで何をしていたんだ…?

>>298
てめぇ、いい加減にしろ！
なぁにが助かった？だ…

……………………………………面倒みきれねぇゾ…はぁ

>>301
ありがとう・・・貴方が呼んでくれたおかげで助かったみたい・・・
貴方の名前は？

自分の血で溺れ死ぬとこだった・・・
うっぷ・・おえ・・・。

>>302
放送室で・・・あたし足が動かなくなって・・・体から血がでて・・・それで・・・溺れ死にそうになって・・・また、おかしな夢見て・・・
夢なのかしらね・・・

自分でもおかしいと思う、でもでも・・・う・・。

>>303
俺は…俺はギルバートって言う…。

お前…シャーロット…なんだお前…?
どうかしてんのか…?

>>304　自分の血で溺れ死ぬ・・・？
これは皆、貴方の血だっていうの・・・？
(こんな量の血が抜け出れば、普通人は生きては居られない・・・
でも、この世界でならなんだか・・・)

[ネリーはロッテを、じっと凝視した]

>>306
お父さんが・・・かけた、白人の呪いが・・・
今、アタシに降りかかったのかも・・・
因果応報・・・て・・ヤツなのかも・・・

え、…これで、終わり…？
…救急キットいらなかったのね。

［ウェンディは、へなへなとその場に崩れ落ちた。
ふと目をやった先に、大きな鞄があり、赤い液体の入った瓶が見える］

これは…？

>>302
さすがに・・反省したわ・・・
一緒に行動すれば・・・良かった・・・
出し抜けようと思ったのが・・・間違い・・・。

コレ・・・ビデオ・・・破棄していいよ・・・
どうせ、こうなったら見つかるだろうし・・・
それと・・・地図・・・。
ココを通れば、安全に出れるはず・・・

[ラッセルは、遠巻きにシャーロットを見ている。]

シャーロット……

[それだけ絞り出すように言うと、暫し黙り込んだ。]

シャーロット…。
俺はお前に言いたいことがあるよ…。
お前は…自分の父親がしてきたことを知っているのか?

か・・・カバン・・・かばんは、どこ？

>>312
ふふ・・・街の発展に尽くした・・・
権力者でしょ・・・げほ・・・・

足が・・・目も・・・痛い・・・。

シャーロット…、これを使って、何を企んでいるの？

>>310
オマエから反省なんて言葉が出るとはね
死に掛けたぞ俺は…

で、何を？どう出し抜いた？

[ネリーはまた、がんがんと頭が痛くなる感じを覚えた]

なんだろう、この感じ・・・
昨日の夜と、同じ感じ・・・
嫌な・・・あの化け物（にナサニエルさんが見えた）あの時と、同じ・・・

>>316
あの、テープで、牽制になると思ってたの・・・
それに・・・父が・・・持ってるどうしても必要な物があったのよ・・・。

シャーロット…待てよ…どういうことだそれは！
訳がわからねぇよ…。

俺はお前と話したいことがあった…。
聞きたいことがあったんだ！
でもこんなに血を流して…一体何があったんだよ！

（ロッテは何かをたくらんでいる。
ノーマンは、その手伝いを・・・？）

[ネリーは、どうしたものかと考えながら、ラッセルを仰ぎみた]

>>318
…牽制？

化け物殺しの映像が？
それが何の牽制になるっていうんだ？

教団員の幹部の母は・・・父の・・・票集めのため・・・従来の・・・閉鎖的なあの宗教を・・・
開放的で解りやすいものに、作り変えようと・・・
でも・・・でも・・・その、呪いは・・・本物だった・・・

>>316
貴方達の力でも・・・奴らを抑えることが・・・可能かどうか・・・・。

だいたい俺を牽制して…

ワケがわからねぇ…何がしたいんだ？ええ？

>>320
シャーロットが何を考えてるのか……僕には分からない…
彼女は確かに人間だ、人間だけど…
信じて良いのか…？

[ラッセルの脳裏を、ナサニエルの影が過ぎた。]

…ネリーさん、どう思う？
化け物は今、この状況にほくそ笑んでいるんだろうか…？

シャーロット…訳がわかんねーよ!
お前は結局何者だったんだ?

テープを警察に突き出すと脅せば、言うこと聞くと思ったのよ！
笑わないでよ・・・アタシだって必死なのよ！

>>322
俺達の力じゃ抑えられねぇ…呪い？

何が狙いだったんだ?
お前の親父は何をしてた?
結局教団って奴と親父はつるんでたのか?

はっきり言ってくれ！

>>324　ネリーさんは人間・・・
でも、ひょっとしたら、教団の側の人間かもしれない、ということですか・・・？
(ラッセルの言葉に、ネリーは頷いた)

化け物・・・
私達に残された時間は、多くあるのでしょうか？
この状況、ラッセルさんの言うように、そいつらがほくそえんでいる気がします・・・

そうだ、ステラ…！

［ウェンディは慌てて戻ろうとするが、既に世界は血と錆の別世界へと変容を遂げている］

……そんな。ステラ…、どうか、無事で……。

>>326
笑えるか！
オマエは普通にモノを頼めないのか？

それでダメだった時に改めて脅せ！素人が！

>>327
父が貴方達を使って、教団をぼこぼこにしたでしょ・・・
でも、彼らは下水に潜伏して・・・まだ、生きてたのよ・・・・。

恐らく、ココから街を出たり入ってたりしてたのよ・・・
なら、ココから必ず出ることが出来る筈・・・そう思ったの・・・

>>322
貴方のご両親は・・・何をやらかしたのっ！？
どういうこと・・・！？
はっきり言って！
[ネリーはロッテの言葉を聞いて、彼女に詰め寄った]