人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(692)霧の町サイレントヒル : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
7/4
アーヴからの極秘指令を受けて、この町に古くからある土着信仰を元に発展した教団について調べることになった。
最近子供や若い女が行方不明になっている事件に、かの教団が関わっているかも知れないとのこと。
とはいえ、教団に誰が所属しているかの情報さえこちらにはない。難儀な調査になりそうだ。
最近霧がいやに濃い。湖からの霧が立ち昇るのが珍しくないとはいえ…。
(0)2005/07/12 23:32:18
村長の娘 シャーロット
朝起きたらあたしは、インセンスに火をつけるようにしてる。
その、香りがあの、嫌な、夢を、少しでも、忘れさせたい。
あの夢を見て起きた朝は不思議と爽快感に包まれるけど、それがまた、ツライ・・・。

今日は、学校に遅刻だ。行きたくもない学校。
どうして、こんな時間に・・・もうすぐ、お昼なのにそれにすごい、暗い・・・
あたしは、カーテンを開き、窓を開けた。
・・・ゆ・・き?
外は季節外れの雪に、深い霧・・・
家の中にまで、入って・・・
あたしは、そのまま霧につつまれて・・・・・
(1)2005/07/12 23:41:32
村長の娘 シャーロットは、霧に包まれた。
2005/07/12 23:41:49
村長の娘 シャーロット
あんなにやさしくしたのに・・・
あたしをうらぎるの・・・
あたしは、其の度こう言う。
自分の為に親切したんじゃない。
伝わらないなら・・・それで・・・
良い訳が無いじゃない!
思いやりが、人の心というブラックボックスを通じて憎しみに変わる。
あたしは・・・もう・・・いやだ・・・あたしは・・・愛されたい・・・
やさしくしたのだからなら・・・やさしくされたいよ・・・。
(3)2005/07/12 23:59:47
村長の娘 シャーロット
不快な霧の中、雪の降る街にある、あたしの死体。
あたしはチェンソーによってばらばらにされ、あたしの内臓は食べられてるよ・・・食べないでよ・・・
誰か助けてよ!

『苦しいか?ツライか?悲しいか?泣いて叫んでも誰も助けにきちゃくれねーンだよ!』

イヤよ・・・あンたなンて・・・あンただけじゃない・・・
なんで、なんでアタシがこんな目に!?
皆大嫌い!死んでしまえ!死ね!死ね!死ね!死んでしまえ!アタシ以外皆消えて無くなれ!
(4)2005/07/13 00:07:57
村長の娘 シャーロット
私は、貴女の誰よりの親友。
私は、貴女を裏切らない。
私は、貴女を信じる。
私は、貴女を・・・・

にいな・・・にいな・・・にいな・・・にいな・・・にいな・・・にいな・・・にいな・・・にいな・・・
にいな・・・にいな・・・にいな・・・にいな・・・にいな・・・にいな・・・にいな・・・にいな・・・

アタシの知らない貴女・・・アタシのこと・・好きになってくれるの?
アタシはどうしてらいいの・・?
2005/07/13 00:16:23
村長の娘 シャーロット
アタシは一人・・・この世で唯一人。
誰も、誰も、アタシを知らないし。
理解されないし。
誰も、誰も、アタシのことなんて
アタシのことなんて
アタシのことなんて
解ってくれない
理解してくれない。
アタシは・・・アタシは・・・アタシは・・・一人。
2005/07/13 00:17:37
冒険家 ナサニエルが参加しました。
冒険家 ナサニエル
7/6
土地の宗教研究家に会って、教団について話を聞くことができた。
この町の教団は系統が全く不明なほど独特のものだという。
彼らは教団の恒久的繁栄のため「神」の復活を願っているのだという。
完全な復活までは信者のうちの誰かが「神」を体内に寄生させるのだと。
また、神を保護し、来るべき日に向けて邪魔者を排除するため、
神の僕を生み出す術が受け継がれているとか。
神の復活が近づくにつれて様々な験が起こり、霧が立ち昇り全てを覆い隠し、
町は血と錆に覆われる、そうだ。そして神の復活の後は、新しい世界が開けるそうな。
…荒唐無稽な話にもほどがある。しかしこの霧は…ますます濃くなっている…。
(5)2005/07/13 00:19:03
村長の娘 シャーロット
夢の続きを見てるのかな、あたしは
一体どうなってるんだろう。
あの、ファンタスチックな霧につつまれてから
あたしは
どうしたのだろう?
この街は見覚えが無い。
慣れ親しんだ街の筈なのに
あたしは・・・知らない・・・
2005/07/13 00:24:48
村長の娘 シャーロット
誰も居ない・・・街はひっそりとしてる。
気分が昂揚してくる。
どきどきする。
まるで、頭の中に浮かぶ幻想世界に入りこんだみたい。
あたしは、その主人公で・・・・
2005/07/13 00:26:04
医師 ヴィンセントが参加しました。
医師 ヴィンセント
7/7
昨日会ったばかりの宗教研究家が殺された。それも酷いやり方で…。
俺と電話で話をしている最中の出来事だった。
「実は教団が「神の僕」と呼んでいる怪物たちについて良く知ってる人間が他にもいるんだよ、僕のような物好きがね…」
「ほう、それは興味深いですね、その人はこの町に…?」
「ああ、彼らは怪物が誰かわかると言ってる。…1人は何かの拍子に『あいつは…』って思うそうだよ。」
「その人達を紹介してくれませんか?」
そこまで言ったところで派手な物音がした。
彼の「君たち」「嘘だ、そんな」と言う叫び声と、いくつかの物音の後は何も聞こえなくなった…俺は彼の家へと急いだ…。
…彼の死体は…なんと言うか…テーブルに乗っていた。
それについては…あまり書きたくない。アーヴ、許してくれ。
壁には血文字で「Happy Birthday!!!」の文字…今日は俺の誕生日だ。偶然か…?
それとも俺が詮索していることもばれている?やばい…。
どうなってるんだ…確かなのは、俺たちに敵対する相手が確実にいる、ということだ。
それも複数だ。殺しを厭わない奴だけでも複数。何て奴らだ。
(6)2005/07/13 00:28:09
村長の娘 シャーロット
この街はとても素敵。
古いレンガ造りの家もあれば、
なんと、ワラで出来た家もある。
空気はとても新鮮でヒンヤリしてる。
まるで、キャンプ明けの早朝の空気みたい。
とても、清清しい。
小川がある・・・とても・・キレイな、小川が・・・
(7)2005/07/13 00:29:22
双子 ウェンディが参加しました。
双子 ウェンディ
7/8
霧がますます酷い。自分の指の先だって見えないくらいだ。
もっとまずいのはラジオのノイズが酷いことだ。隣町にあるFM局の放送さえまともに聞こえない時がある。
俺のオヤジが作ったラジオだから大事にしてたんだが。
そしてノイズが酷くなるときは決まって、霧の向こうに何かがいる…。
そんなときはそこからすぐ離れることにしている。意味がわからないが、何となくラジオのノイズが何かを警告している気がする。
一日に一度、酷くノイズが大きくなる時がある。何かが起こっているのか…?
そもそも何か俺たちにできることがあるのか?呪術だの超常現象だのに対抗できると思ってるのか、アーヴ?
俺はもう何も知りたくなくなってきた。
(8)2005/07/13 00:32:14
村長の娘 シャーロット
小川から紅いものが流れてきた・・・
なんだろ、コレは・・・
血・・・?
どこから。どこから流れてきたの?
処刑台から・・・流れてきたの・・・?
2005/07/13 00:32:18
医師 ヴィンセント
……ニーナ?
[ヴィンセントは物音のした扉の方を少し見て軽くかぶりを振った。
今日帰ってくるとは言っていたが、真夜中に帰ってくるほど常識のない娘ではない。
カルテをまとめてしまい、寝室に向かう。ふと窓の外を見やると月すら見えないほどの霧があたりを覆っていた。]
(9)2005/07/13 00:34:03
医師 ヴィンセントは、ゆっくりと寝室の扉を閉めた。
2005/07/13 00:34:28
冒険家 ナサニエルは、一人タバコを吸いながら夜空を眺めている。
2005/07/13 00:37:33
村長の娘 シャーロット
あら、可愛らしいお嬢さん。
お嬢さんはどこから来たの?
アタシはね。アタシはどこから来たのかしらね・・・?
アタシは・・・アタシは・・・
2005/07/13 00:37:54
村長の娘 シャーロット
『・・お嬢さんをお預かりしてるのだから』
ああ、そう。
あたしは、どうでもいいってことね。
ああそうなの。
ああそうなの
ああそうなの
ああそうなの
2005/07/13 00:38:44
双子 ウェンディ
変なメモを拾ってしまったわね…。
何なのかしら、これ。

[ウェンディは、ところどころ茶色く汚れた紙切れをまじまじと見つめた。何かから破り取られた一枚のようだ]

7月8日、ね…。

…なんだか、前後がありそうだし、
誰かの手記が、バラバラになったものの一枚のように読めるけど、
呪術?超常現象?…荒唐無稽だわ。
…子供のいたずらかしら?でも、字は大人のものみたい…変なの。
(10)2005/07/13 00:39:08
双子 ウェンディ
それにしても………。

凄い…、なんて、濃い霧なの。
伸ばした手の指先が、…自分にも見えない。

[ウェンディは指先を霧の中でそっと泳がせた。]

ただの水分なのに、なんだか、ねっとりとして…、霧が体中にまとわりついて来るような心地だわ。
お陰で…リックとはぐれちゃった。
(11)2005/07/13 00:40:17
医師 ヴィンセント
独り言はいいんでしたよね……?
希望はまたランダムにしてみました。
まあこれで狼だったりしたらまた胃の痛い日々の始まりですがw狂信者とかも面白いかもしれません。
そしたら確実に占い師騙ります。

中の人ばれしないのも目標にRPしますよ(無理そーですが苦笑
2005/07/13 00:40:28
村長の娘 シャーロット
わかりました、すみませんでした。

あやまりたくなんかないわ。
なんで、かんしゃしてくれないのあたしには。
ほめてくれてもいいじゃない。
ほめてよ
みとめてよ
なんで。
なんでなんでななんでなんでなんでなん
2005/07/13 00:41:01
双子 ウェンディ
[ウェンディは、ぐるりと辺りを見渡した。]

リック……。
一人でも、ちゃんとホームに戻れているといいのだけれど。

………。
ああ、駄目、心配だわ。
(12)2005/07/13 00:41:36
村長の娘 シャーロット
あたしは町中で、かわいい女の子を見つけた。
あら、可愛い子。
でも、一人は危ないよ。
お姉ちゃんと一緒にお手てつないであるきましょ♪
でも

その子は逃げて行っちゃった。
あたしは・・・ただ・・・ただ・・・あたしは・・・
あたしは、その子を・・・あたしは・・・
(13)2005/07/13 00:43:51
村長の娘 シャーロット
あの子は男の子だったかしら、女の子だったかしら。
あたしは、ナンダカドウデモ良くなってきた。

あたしは
 なんだか
  眠く なって

 
(14)2005/07/13 00:45:00
双子 ウェンディ
リックを探さなきゃ…。

[ウェンディは、リックを探しながら、パタパタと駆けて行った]
(15)2005/07/13 00:45:07
双子 ウェンディ
ん……、何かしら………。

今、誰かとすれ違ったような…?
(16)2005/07/13 00:46:07
冒険家 ナサニエル
俺が…生きてきた中でこんな霧は見たことが無い…。
何なんだ…??
[ナサニエルのくわえているタバコの火すら見えない。]
(17)2005/07/13 00:46:58
双子 ウェンディは、小首を傾げると、誰もいないのを確認して、また走り出した。
2005/07/13 00:47:11
冒険家 ナサニエル
何も…。見えない。
手元すらも。
動くに動けない…。方位磁石すら見えない…。
(18)2005/07/13 00:53:10
冒険家 ナサニエル
駄目だ…。
動けない…。
ここで寝るしかなさそうだな…。
[ナサニエルはそっと寝袋を広げた。]

寒…いな……。何も無い…。マッチすら…。
(19)2005/07/13 01:03:46
冒険家 ナサニエルは、しぶしぶ眠ることにした。
2005/07/13 01:05:18
流れ者 ギルバートがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(流れ者 ギルバートは村を出ました)
(2005/07/13 06:30:00)
流れ者 ギルバートが参加しました。
流れ者 ギルバート
7/5
奴らは人体実験のようなことをしている。あれが俺の見間違いじゃなければだが…。
どうやっているのかは知らないが、失踪していた町の看護婦が見るもおぞましい怪物へと変貌していく様を目の当たりにしてしまった。
そこに居合わせた教団の奴とおぼしい人間は3人。遠目で顔まではわからなかった…。
しかしあの変化…信じたくない。夢だと思いたい。
(21)2005/07/13 06:39:13
流れ者 ギルバート
[ギルバートは寝台の上で火のついていない煙草を弄んだ]
霧が濃い…。
今朝は部屋の中にまで漂うかのようだ…。

何故か子供の頃の夢を見た…俺の理解者、俺の半身がまだ傍に居た幸せな日々を…。
カレン…。
(22)2005/07/13 06:40:03
流れ者 ギルバート
[ナイトテーブルの上にある紙片を手に取り目の前にかざした]

昨日湖の近くで拾ったこの紙切れ…気になって拾って来ちまったが。
誰かの日記か…?それにしちゃあ随分ファンタジックな内容だよな…。

この赤いのは血か…まだそんなに古くないな…。

[ギルバートは寝転がったまま煙草に火をつけた]
(23)2005/07/13 06:48:28
流れ者 ギルバート
いい加減起きるか…。

[ギルバートは少し顔を顰めながら慎重に脚を床に降ろした]
ッ…まだ少し痛みやがるな。
松葉杖はまだ必要だな…。
(24)2005/07/13 08:22:05
流れ者 ギルバートは、台所で古いエスプレッソマシーンをコンロにかけた。
2005/07/13 09:20:00
流れ者 ギルバート
そういえばヴィンスが今日辺りに娘が帰ってくるって言ってたか。
男二人の気侭な生活も今日で終わりか…。

ヴィンスは俺のことを娘にどう説明するつもりなんだろうな。

[ギルバートは喉の奥で哂いながら煙草を咥えた]
(25)2005/07/13 09:30:36
修道女 ステラが参加しました。
修道女 ステラ
7/9
頭のおかしい奴に会った…。
俺が何を調べてるか知ってるらしい…自分は誰が教団員か知ってる、教えてやろうか…
なんて意味のことを言ってた…。
こいつが研究家の言ってた奴なんだろうか…違う気がする…。
そいつはサイレントヒルを浄化するために教団の力が必要なのだと高笑いしていた。
自分はそれに力を貸していると…。
俺にはわからない。わかりたくもない。わかるのが…怖い。
お願いだからこんな調査は止めさせてくれ、アーヴ…俺はどうかなってしまいそうだ…。
(26)2005/07/13 12:31:03
修道女 ステラ
……修道院から外に出たときは、こんなふうではなかったはず。
いつのまにこんなに濃い霧が……?
それに、この手書きのメモ……日記か何かの切れ端、なのでしょうか……

[手元の紙切れをこわごわと見つめる]
(27)2005/07/13 12:35:21
双子 ウェンディは、怯えたように辺りを見渡しながら、大通りを歩いている。
2005/07/13 12:43:45
双子 ウェンディ
リック…ホームに戻っていなかったわ……。
ううん、リックどころか……ホームには誰一人居なかった………。

こんなこと、初めて。
思わずホームを飛び出して来ちゃったけれど…どうしたらいいのかしら?
(28)2005/07/13 12:44:28
双子 ウェンディ
それに、昼間なのに……、
街中が、静まり返っている………。

この、霧のせいで、皆が家の中に居る、だけ、よね…?
(29)2005/07/13 12:48:35
修道女 ステラ
不安になるのは、六年ぶりに修道院の外へ出たからでしょうか……街がまるで見知らぬ場所のよう。
それに道端に落ちていたこのメモ、よく見ると字が震えている……。
それとも、震えているのは私自身でしょうか。


―――天にましますわれらの父よ、御手をさしのべてください。
怖れを感じる私の弱さを許し、支えてください。
私の母であった人に再び会うことになります、その時にあの人の目を見て話せるだけの強さをお与えください。
私の父であった人を見送ることになります、その時にどうか自分の足で立っていられるだけの強さをお与えください。……あの人の魂があなたの御許へ召されるよう祈ることをお許しください。
どうか……
(30)2005/07/13 12:50:12
双子 ウェンディは、修道女 ステラと出会いがしらに衝突してしまった!
2005/07/13 12:53:42
双子 ウェンディ
きゃあっ!

[ウェンディは地面に尻餅をついた。
そのまま見上げて、優しげな女性の姿に思わず安堵の息を吐いた。]

…その服装は、シスター?
(31)2005/07/13 12:55:46
修道女 ステラ
…………子供?
誰か、今そこに……

[歩いている路地から大通りの方を見つめるが、白い霧にはばまれて何も見えない]

気のせい、でしょうか。
(2005/07/13 12:57:37、修道女 ステラにより削除)
双子 ウェンディ
あ、あれ…?

誰も、いない………。
(32)2005/07/13 12:58:07
修道女 ステラ
!?
大丈夫ですか、ごめんなさい!怪我はない……?
霧のせいで何も見えなくて……
(33)2005/07/13 12:59:16
双子 ウェンディ
私の、気のせい、だったのかしら…?
でも、今確かに誰かにぶつかったと思ったのに。

?!
なに、今の…私を呼ぶ声?
リック、リックなの?!
(34)2005/07/13 13:00:55
修道女 ステラ
……え?

今、私、確かに誰かにぶつかった……
子供の声を聞いたと、思ったのに。
そう、女の子の声。
聞き覚えのあるような……

[地面に膝をつき手を伸ばすが、何も、誰もその手に触れない]

……一体、どういうことなのでしょう。

[困惑したまま霧の中を再び歩き始める]
(35)2005/07/13 13:01:26
双子 ウェンディは、声がした、と思う方向へ走り出した
2005/07/13 13:02:00
医師 ヴィンセント
プロローグでは特にからむ人もいないのでまあ潜伏しておきますよ(何

……私のキャラがどうしてもバイオのヴィン先生になってしまうのですが(滝汗
くはああああ!!!!
これで霊能だったら笑いますよ…
2005/07/13 15:56:42
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
7/10
街の奴に襲われた…!口々に「化け物!」「いやぁ!」と言いながら、俺をリンチしようとしやがった…!
どうなってるんだアーヴ、俺が化け物になったとでも言うのか…!
…確かに俺は過去に罪を犯した。でもそれで化け物とまで言われる筋合いはない。
それに今までこの街で暮らしてきて、何の問題も無かった筈だ…それが急にどうして…!
アーヴ、あんたが裏切ったのか?俺の過去を誰かに暴露したのか?
…それにしても今日の奴らの反応は過激すぎる…まるで俺が…本当にオゾマシイ物に見えてるみたいだった…。
今度会ったら今日のように逃げ切る自信はない…あいつらの目…!
怖い、怖い、怖いんだ。誰か助けてくれ…!
(36)2005/07/13 15:57:29
見習い看護婦 ニーナは、足元に落ちている紙片を拾いあげた。
2005/07/13 15:58:44
医師 ヴィンセント
人外! 人外!

試験2型だし人外希望多そうだなあ。
人外ちょっと楽しそうではありますよねえ。
やって狼慣れて吐いたりしなくなりましたし(ぇ
2005/07/13 16:00:10
医師 ヴィンセント
あ。ニーナだ…。
ちょっと表出たいかも。(もう去らなければなので出ませんが涙
2005/07/13 16:01:07
見習い看護婦 ニーナ
[――足元に落ちていた紙に書かれていた内容は、
随分とおかしなものだった。
乱れた文字で書き綴られているその中身は、どうにもまともなものとは思えない。
麻薬中毒者の妄想、だろうか?
だとしたら、この赤茶けた染みは、もしかしてその人物の、血……?


わたしは、ずっと住んでいる。だけれども、こんなに濃い霧はついぞ見たことがない。
しろく凝った霧に視界をはばまれてほんの数歩先も見通ず、
不安になり気が立っていたわたしには、その紙切れとの出会いは嬉しいものではなかったのはたしかだった。

いっそ腹いせに、紙切れを丸めてそこらに投げ捨ててやろうか、
とも思ったのだけれど。
何だかそれは気が憚られた。紙きれをたたみこんで、ポケットに押し込む。

この視界の利かない中で、こんな紙片に気付けたこと。
良いものであれ悪いものであれ、
それはきっと何かのめぐり合わせ、なのだろうから。]
(37)2005/07/13 16:07:21
見習い看護婦 ニーナ
……前、見えない……

わたしの家、こっちだよね?
(38)2005/07/13 16:11:42
見習い看護婦 ニーナは、ふらふらと歩き出した。
2005/07/13 16:12:05
見習い看護婦 ニーナ
出かけたときは、こんなに濃い霧じゃなかったのに。
ねとねとしてて……冷たくて気持ち悪い霧なんかじゃ。

[ニーナは、小さく呟き、眉を顰めた。]
(39)2005/07/13 16:18:31
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
7/11
俺は人を殺したらしい…。
署の裏に得体の知れない化け物が蠢いていて…気が付いたら持ってた銃を全弾撃ちつくしていた…。
見ると足元には…足元には…どっかのガキが転がってた…!
でも確かに化け物がいたんだ!とてもじゃないけどガキなんかには見えなかった…!
…呆然としてた俺の傍に知らない奴がいつの間にか立っていた…。
そいつは子供の死体に触った。そして言った。「騙されて人間を犠牲に…」
哀しい声音だった。お前は誰だと言う間も無くそいつは消えた。
いや、消えたんじゃない…俺が呆然としていたんだ…また罪を犯したことの重さに。
(40)2005/07/13 16:24:27
学生 ラッセルは、濃霧の中を探るように歩いている。
2005/07/13 16:26:05
流れ者 ギルバート
[ギルバートはうたた寝から目覚めた]

ん…つい寝ちまった…。
ヴィンスはどこに行ったんだ?今日は姿を見かけてないぞ…。
(41)2005/07/13 16:32:38
学生 ラッセル
やけに霧が酷い……屋敷の輪郭さえ見えない。
それに、何だか人の気配も……、

[歩きながら何かを踏みつけた事に気付いて、それを拾い上げた。
薄汚れた紙切れが一枚。そこに何かが書かれていることに気付き、ラッセルは丁寧に皺を伸ばした。
目を凝らして、震える字で綴られた文章をゆっくりと読み上げる]

7/10……最近だ。
…人を殺した…って…?

[ふと紙切れについた染みの正体が頭に浮かんでは、すぐに違う、と首を振った。
内容からして、書いたのは警官だろうか。
…そりゃ真実なら大事件になるだろうけれど、と小さく苦笑する。

化け物が出たなどと、安易な作り話は通用しない。
この寂れた町、サイレントヒルには]
(42)2005/07/13 16:34:26
学生 ラッセルは、紙切れを握ったまま、屋敷の方向へと歩みを進めた。
2005/07/13 16:35:25
流れ者 ギルバート
それにしても静かだな…まるで海の底みたいだ。

[ギルバートは窓の外を見やった。濃い霧の他は何も見えない]

なんてぇ霧だよ…。
ヴィンスは往診か?
暇だし外に出てみるか…。

[ギルバートは松葉杖を取り上げた]
(43)2005/07/13 16:36:58
見習い看護婦 ニーナ
道はこっちだよね。
……間違って、いなければ。

[ニーナは、不安げに辺りを見回した。]

誰もいない……
自分の声まで霧に吸い込まれてるみたい。
(44)2005/07/13 16:39:17
流れ者 ギルバートは、玄関を開けた。途端にどっと霧が流れ込むようにして彼を包んだ…
2005/07/13 16:40:07
見習い看護婦 ニーナ
――すみません!
どなたか、いらっしゃいませんか!

[ニーナは、思い切り声を張り上げた。]
(45)2005/07/13 16:41:41
流れ者 ギルバート
おいおい、勘弁してくれよ…何だこの霧…。
しつこい女みたいに纏わり付きやがる…。

[ギルバートはため息をついて、慎重にポーチを下り始めた]
(46)2005/07/13 16:42:38
流れ者 ギルバートは、耳を澄ました。今誰かの声が聞こえたな…
2005/07/13 16:42:56
流れ者 ギルバート
気のせいか…?

霧のせいで音まで吸い込まれるみたいだな…。
(47)2005/07/13 16:44:27
見習い看護婦 ニーナ
……やだ、この霧。
自分の家に帰るのに迷子なんて、冗談にもならないよ……

[ニーナは大きく息を吸い込み、叫んだ。]

――どなたかいらしたら、ご返事、くださいませんかっ!
(48)2005/07/13 16:47:51
流れ者 ギルバートは、怪訝そうに辺りを見回した。やっぱり声が…?
2005/07/13 16:49:32
流れ者 ギルバート
妙に切羽詰ってるな…よく聞こえないが。

ちょっと様子見に行ってみるか…。

[ギルバートは声がしたと思しき方向へゆっくり松葉杖を付いて歩いた…]
(49)2005/07/13 16:51:30
見習い看護婦 ニーナ
……誰もいないみたい。
一回、大きな道まで戻ろうかな……

[ニーナは目を閉じ、ふるふると頭を振った。]
(50)2005/07/13 16:53:39
見習い看護婦 ニーナ
え……、と、回れ右して……

――な、なに?
[ニーナが目をひらくと、ぼんやりとひとがたに固まった黒い霧が、ゆっくりと自分に近づいてくるのが見てとれた]
(51)2005/07/13 16:56:34
流れ者 ギルバートは、立ち止まって煙草に火を点けた。僅かに霧が照らされた…
2005/07/13 17:00:02
見習い看護婦 ニーナ
ひ、ひとだよね……?

[ニーナは、ポケットの中の紙切れをぎゅっと握りしめ、唇を噛んだ。]

……大丈夫。
うん。道、訊いてみようっと。
(52)2005/07/13 17:01:20
見習い看護婦 ニーナは、小さな光に向けて駆け出した。
2005/07/13 17:02:15
流れ者 ギルバート
[ギルバートは霧の向こうを透かし観ようとした。無論何も見えない…]

…おい。誰かいるのか?大丈夫か?
(53)2005/07/13 17:03:10
流れ者 ギルバート
[ギルバートは霧の中から探るような仕草で突き出された手を掴んだ]

誰だ? 悲鳴上げてたのはあんたか?
(54)2005/07/13 17:04:41
見習い看護婦 ニーナ
[ぼんやりとした霧の濁りが、近づくにつれちゃんとした輪郭を持ったとしたひとがたをなしてくる。
ニーナが足をとめた頃には、黒い霧に見えたものは、
茶色い髪をした長身の青年に変わっていた。]

……おとこのひと……?
(55)2005/07/13 17:06:45
見習い看護婦 ニーナ
あ……、すみません!
ぶつかっちゃうところでした……

[ニーナは、手を掴む青年の顔を見上げた]
(56)2005/07/13 17:08:39
見習い看護婦 ニーナ
うん、そうですよね。
女性のわけないですよね、あんなに大きな影。

[ニーナは、ひとりでこくこくと頷いている。]
(57)2005/07/13 17:10:40
見習い看護婦 ニーナ
**ど う す れ ば い い の か わ か り ま せ ん**
2005/07/13 17:11:01
流れ者 ギルバート
[ギルバートは手を掴んだまま、若い娘の顔を覗き込んだ]

さっき悲鳴あげてたのはお前?
どうしてそんなに怖がってるんだ…?
(58)2005/07/13 17:11:32
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、青年の顔をおずおずと見上げた]

……こんな霧、見た事がありませんでしたから。
こんな、すこし先も見えない霧なんて、初めてで……

そ、それに、おかしな紙切れを拾ったんですよ!
何だか変な事が書いてあって……子供でもないのに、そんなものにびくびくして、おかしいですよねっ。

[一気に捲し立てると、ニーナは青年から視線を逸らした。]
(59)2005/07/13 17:19:28
流れ者 ギルバート
…この霧はこの街の名物って訳じゃなさそうだな、その口振りだと。

…紙切れ?
それなら俺も拾ったぞ…昨日湖の近くでな。
イカレたことが色々書いてあったな…ちょっとあんたのも見せてくれよ。

ところで名前聞いていいか?
いや、名前はどうでもいいんだが…この先に住んでるヴィンセントって奴をちょっと探してるんだけどな。
朝からいやがらないからさ…。
(60)2005/07/13 17:23:36
見習い看護婦 ニーナ
霧……霧自体は、多いですけれど。
だけれど、こんなに気持ち悪い霧は、はじめて、なんです。
普通の霧は、こんなじゃないんです……本当ですから。

[ヴィンセントという言葉に、ニーナは所在なさげに漂わせていた視線をさっとあげた]

ヴィンセント――ドクターヴィンセントですか?
わたしの父、いえ……養父です。
……父に、何かあったんですか?
(61)2005/07/13 17:29:25
見習い看護婦 ニーナは、青年の手をぎゅっと握り締めた。
2005/07/13 17:30:14
流れ者 ギルバート
[ギルバートはニーナの言葉に驚いたように眉を上げると、視線を落としてくすりと笑った]

あ、じゃあ君がニーナ…ってことかな?

(ヴィンスも気の毒に、ニーナに俺のこと説明する前にこんなことになっちまってさ…)

いや、別に君のお養父さんは出かけてるだけだとおもうけどね…。
朝早くからずっと家にいないってだけで…大方往診ってとこかな。
(62)2005/07/13 17:34:31
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナの手をやんわり解くと、親し気に目を覗き込んでにっこりした。
2005/07/13 17:36:06
流れ者 ギルバート
ノーマン登場したら苛めてやるw
ぜってーステラとの仲に茶々入れてやるw
覚えてろw>BBS
2005/07/13 17:38:24
見習い看護婦 ニーナ
往診……
……あ、そう、そうですよね。

[青年の言葉に、ニーナはこくこくと頷いた。]

ごめんなさい、ちょっと、焦っちゃいました――
ところで、あの。

どうして、わたしの名前をご存知なんですか?
父のお知り合いのかたでしょうか?
(63)2005/07/13 17:41:43
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ポケットから小さくたたまれた紙を取り出し、それを青年に差し出した]

あの、紙……ですよね。
あなたのものと同じものかはわかりませんけれど。
よろしければ、どうぞ。わたしは要りませんから。
(64)2005/07/13 17:45:24
流れ者 ギルバート
ん、まぁそんなとこだな。
脚を直すために君のお義父さんの処で世話になってる。

[ギルバートは松葉杖を片方振って見せた]
(65)2005/07/13 17:47:49
流れ者 ギルバートは、見習い看護婦 ニーナから紙片を受け取った。
2005/07/13 17:48:09
流れ者 ギルバート
3日前の日付だな…俺が持ってたのと筆跡は同じに見える…。
リンチかよ…冗談にしても穏やかじゃねーなぁ。

…なぁ、この街はこういう悪戯が今流行ってるのか?
これ、多分本物の血だと思うんだが…悪戯にしては念が入ってるよな…?

この霧と言い…得体の知れないトコだな、サイレントヒルは…。
(66)2005/07/13 17:52:21
見習い看護婦 ニーナ
同じ筆跡……ですか?悪戯だとしたら、手の込んだ……

[少し言いよどんだが、小さく息を吐いて、ニーナは言葉を続けた]

おそらく、ですけれど……
薬物中毒者の手記じゃないかな、と思うんです。
――最近、流行っていますから。
(67)2005/07/13 17:59:18
流れ者 ギルバート
ま、こんなところでぼんやり突っ立ってても仕方ないか…。

[ギルバートは煙草をもみ消した]

どうする?ニーナ…は家に戻るか?
俺はその辺りを少し歩いて来るよ。

あ、俺自分の名前教えてねーな?
ギルバートだ。
ギルって呼んでくれりゃいいよ。
(68)2005/07/13 18:00:24
見習い看護婦 ニーナ
えっと、なんとお呼びすればよろしいでしょうか?


……もしかして、ギルバート様?
父から少し話をきいています、脚を怪我して出歩けなくて、
いつも退屈そうな顔してるかたがいらっしゃるって。
たしか、お名前はギルバート、ときいたのですが……

[ニーナは、青年の顔をじっとみあげた]
(2005/07/13 18:01:53、見習い看護婦 ニーナにより削除)
流れ者 ギルバート
[ギルバートはニーナの顔をまじまじと見つめた]

へぇ…麻薬。そりゃますます穏やかじゃねぇなぁ…。
こんな小さい眠ったような街にも麻薬が流行ってんのか…。

[ギルバートはくすくす笑っている]
(69)2005/07/13 18:03:02
見習い看護婦 ニーナ
ギルバート様……えっと、ギル様。
わたしは、家に戻りますね。父も、気になりますし……
脚、気をつけてくださいね。

[ギルバートに微笑み]

わたしのことは、お好きに呼んでくださいね。
(70)2005/07/13 18:04:55
見習い看護婦 ニーナ
誇れた話じゃありませんけれど……ね。

[麻薬、という言葉に、ニーナは小さくため息をついた]
(71)2005/07/13 18:06:25
流れ者 ギルバート
[ギルバートはニーナの言葉に弾けるように笑った]

何だよギル様って!?
面白い奴だなぁ、ヴィンスは一体どんな教育してたんだ?
ギルだギル。様はいらねーよ。
(72)2005/07/13 18:07:10
冒険家 ナサニエル
ん…。
霧が晴れてる。
どこだ…?
[ナサニエルは、廃墟の外で眠っていたようだ]
(73)2005/07/13 18:07:21
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、自分の肩までもない背のニーナの頭をぽんぽんと叩いた]

あんた大丈夫か?そんな堅っ苦しいことでさ。
まぁいいや。ニーナ、俺のことはヴィンスに詳しく聞きな。
俺はちょっと出歩いてくる。遅くはならないよ。
(74)2005/07/13 18:10:38
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、突然笑い出したギルバートにたじろいだ]

う……あの、えっと……
年上の男性のかたですし、呼び捨ては失礼かなと……

わかりました、ギルさん――いえ、ギルですね。
(75)2005/07/13 18:10:52
見習い看護婦 ニーナは、流れ者 ギルバートに叩かれた頭を押さえ、彼の背を見送った。
2005/07/13 18:11:44
見習い看護婦 ニーナ
……は、はい。
お気をつけて、いってらっしゃいませ。
(76)2005/07/13 18:12:37
見習い看護婦 ニーナ
……霧、少し薄くなってる。
よかった……
(77)2005/07/13 18:14:00
冒険家 ナサニエルは、村長の娘 シャーロットを探して歩き回っている。
2005/07/13 18:17:20
流れ者 ギルバート
[ギルバートは微かなチェーンソーの音を耳にした]

(…誰かが木でも切ってるのか…?)
(78)2005/07/13 18:22:09
見習い看護婦 ニーナ
**チェーンソー生なんだ……**
2005/07/13 18:23:38
見習い看護婦 ニーナ
……あ。

ギルさんに道訊くの、忘れてた。
ギルさんの来た方向に行けばいいのかな……どっち、だっけ。

[ニーナは、きょろきょろと周りを見回している]
(79)2005/07/13 18:26:08
冒険家 ナサニエルは、村長の娘 シャーロットを見つけることは出来なかったようだ。
2005/07/13 18:27:33
見習い看護婦 ニーナ
……何か音がする。
何の音、だろ……?

[ニーナは、音を目当てに歩き出した]
(80)2005/07/13 18:29:48
見習い看護婦 ニーナ
**生はやだなぁ……**
2005/07/13 18:31:09
冒険家 ナサニエル
どこに居るんだ…。
愛しのシャーロットは…。

[ナサニエルは、仕方なくタバコを吸うことにした。]
(81)2005/07/13 18:36:39
見習い看護婦 ニーナ
[音を目当てにかけだして暫く。
霧の奥にぽっと小さな明かりがともるのがみえた。
先ほどギルバートとであった時に見えたものと同じ、煙草の光だった]

ギルさん、すみませんっ。
あの、診療所はどちら……に……


――あれ、ナサニエルさん?
(82)2005/07/13 18:41:36
冒険家 ナサニエル
やぁ。ニーナ…。

はぁ…。どこに居るんだ……?
(83)2005/07/13 18:43:06
見習い看護婦 ニーナ
……シャーロットお嬢様?
まだ会ってくれないんですか、お嬢様?

[ニーナは、軽く首を傾げた]

学校以来、お会いしていませんけれど……
昔から気の強いかたでしたからね。
(84)2005/07/13 18:46:51
見習い看護婦 ニーナ
……でも、お嬢様は、きっとお屋敷だと思いますよ。
診療所の近くなん、て……あれ?

ナサニエルさん、診療所の近くなんて、
よく来てらっしゃいましたっけ?
(85)2005/07/13 18:48:06
冒険家 ナサニエル
診療所…か。
最近は行ってない様な…。
体壊してないしね…。
(86)2005/07/13 18:51:52
見習い看護婦 ニーナ
……わたし、変な方向にきちゃったのかな?
でも、だったら……
脚を怪我したギルさんがいるのはおかしいよね。

うーん……迷子さん?
(87)2005/07/13 18:52:16
見習い看護婦 ニーナは、ひとりでうんうん唸っている。
2005/07/13 18:52:48
見習い看護婦 ニーナ
ナサニエルさんは、お体丈夫でしたよね。

[ニーナは、ナサニエルの言葉にこくこくと頷いた]

あ、そうです、ナサニエルさん。
茶髪で背の高い……松葉杖をついたかた、見ていないですか?
それか、あの……診療所の位置、お分かりになります?
(88)2005/07/13 18:55:38
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは小声でぽつりと付け加えた]

……ちょっと、霧で迷っちゃって。
(89)2005/07/13 18:56:15
冒険家 ナサニエル
松葉杖をついた人…?見てないなぁ。
えっと、診療所の位置、ね。
[ナサニエルは地図を広げた。]
4つ先を行って左に曲がり、2つ先…かな。
(90)2005/07/13 18:57:18
流れ者 ギルバート
[ギルバートは松葉杖をついて歩きながら、双子の妹のことを思い出している]

(カレン…今どうしてるんだ……せめて俺のことを覚えてくれているだろうか…それとも思い出したくもない、かな…。
俺は一日たりとも忘れたことはない、後にも先にもカレンだけが俺の…)
(91)2005/07/13 18:57:23
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは軽く頷きながら、ナサニエルの地図を覗きこんだ]

4つ先にいって、左曲がり……えっと、そして2つ先。
ありがとうございます、これでお家に帰れます。
(92)2005/07/13 19:02:57
冒険家 ナサニエル
じゃあね、ニーナ。
俺は…。しばらくここに居るよ。
(93)2005/07/13 19:04:56
見習い看護婦 ニーナ
はい。
ありがとうございました、ナサニエルさん。

[ニーナは、ナサニエルにお辞儀し、歩き出した]
(94)2005/07/13 19:08:36
見習い看護婦 ニーナ
あー!

[ニーナは、大きく声を張り上げた]

ナサニエルさんっ、
ちゃんと屋根のあるところで寝ないと駄目ですよ!
特に霧の時なんて、寒いんですからー!
(95)2005/07/13 19:10:57
冒険家 ナサニエル
うん。
今日はちゃんとしたところで寝るよ。
昨日は動くに動けなかったから。
(96)2005/07/13 19:17:58
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、教会の裏手の墓地へと入って行った。
既に辺りは薄暗い]

…………。

[ある小さな墓の前で佇んだまま、ずっと立ち尽くしている…長身のシルエットだけが霧の中微かに浮かび上がっている…]
(97)2005/07/13 19:30:24
流れ者 ギルバートは、佇んだまま何かを口の中で呟いている…祈りの言葉かそれとも…
2005/07/13 19:31:36
学生 ラッセル
***中の人発言***

役職、迷った末にランダムにしちゃったよ……馬鹿あああ。
どうしよう。人狼になったらどうしよう……
COするけど静岡まともにやったことありません…!
まぁ守護者の方がもっと嫌だけどwwwきっと最初の方に吊られるしorz

ガチRP村初めてだから有り得ないくらい緊張。絶対どっかでヘマするよ…皆その余裕はどこから。
そういやラッセルって目が泳いでるよね、とか適当な理由でこんなキャラにした自分が悪いのか…。ああー怖いよ!静岡怖い!もうだめ!(早い)

***お目汚し失礼しました***
2005/07/13 19:36:00
流れ者 ギルバート
ったくよー。
お袋勝手に子供ぽこぽこ産んでくれたせいですっげー迷惑だったっつーの。
(墓に向かってぶつぶつ)

ニーナも年の離れた妹(勝手に裏設定)だし、ロッテは死ぬほどかわいくない腹違いの妹(予定)だし、ネリーとステラはもうヒモ付きだし…。
俺のターゲットはどーしてくれんだよっての。
ロリに走れって? 俺ロリ遺伝子ないんだよなぁ…。
ウェンディの今後に期待ってことで。
2005/07/13 19:38:04
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、霧に覆われた道を歩いている]

……お父さん、いるかな。
戻ってるといいけれど……
(98)2005/07/13 19:42:50
見習い看護婦 ニーナ
ん、と、4つ目の角を左曲がり……

[目を凝らし、ニーナは左右を見回した]

この角だよね。うん、見覚えあるよ。
(99)2005/07/13 19:49:23
見習い看護婦 ニーナは、角を右に曲がり、歩き出した。
2005/07/13 19:49:28
見習い看護婦 ニーナ
あ……

**素で間違えた**
2005/07/13 19:50:20
見習い看護婦 ニーナは、来た道を慌てて駆け戻った。
2005/07/13 19:51:11
流れ者 ギルバート
ニーナまた迷うに一票。
2005/07/13 19:51:26
修道女 ステラ
[ステラはゆっくりと慎重に歩き続けている。
かつて自分の家だったはずの建物を探して。
けれど深すぎる霧にはばまれて、昔の記憶と土地勘はなかなか戻ってきてはくれない]

……こんなに深い霧の中を歩くのは初めて……
それに誰もいないというの?
さっき誰かにぶつかった、女の子の声を聞いたと思ったのも錯覚……?
六年の間に街がすっかり変わってしまったのかしら……どこを歩いているのか、わからなくなってしまったし……

[霧の中へそっと手を伸ばすと、左手がレンガの壁に触れた。そのまま壁に身を寄せて、どうやら道路と建物をへだてている塀らしいと見当をつける。
こんなことなら牧師様と一緒に来るのだった、せめて地図を持ってくるのだった……
歩き疲れた身体を休めようとしゃがみこみながら、後悔ばかりが胸をよぎる。
修道院の外にたった一人で出てきてしまった、それだけでこんなに心細い思いをすることになるなんて。
せめて心を落ち着けようと好きな賛美歌を口ずさみ、そうしてふと一番の後悔が口をついて出た]

……私はやはり、修道院の外に出るべきではなかったのかしら……
(100)2005/07/13 19:51:33
見習い看護婦 ニーナ
……だ、誰も見てないよね。
んと、こっちにふたつ……
(101)2005/07/13 19:52:35
流れ者 ギルバート
[ギルバートは漸く踵を返すと、教会の建物の方へと歩き出した]
(102)2005/07/13 19:54:15
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
7/12
アーヴ、あんたに言ったとおり俺は確かに見たんだ、化け物を…。
オーケー、信じてもらえないのはわかってる、でも誓って本当だ。
昨日のあのガキ、俺が殺したらしいあのガキは確かに化け物だった。そういう風に俺には見えた。
あんたは信じてくれなかったみたいだけどな。まるで俺の頭がおかしくなったみたいな目で見やがった…。
大方俺みたいな罪人だけが見る、お決まりの幻覚とかだって思ってんだろう…。
ああ、あんたは清廉潔白な自警団長様だからな…俺とは見えるモンも違うんだろうよ…。
もう俺はこんなくそったれな調査からは手を洗わせてもらう。明日にはこの町ともおさらばだ。
あばよ、アーヴ。
(103)2005/07/13 19:58:53
見習い看護婦 ニーナ
[暫く歩をすすめていると、見覚えのある建物が目に入った。
濃い霧にまかれ、町を彷徨った後だからだろうか、
やけに懐かしさを感じてしまう]
(104)2005/07/13 19:59:54
修道女 ステラ
[ステラは道路にひざまずいて塀にもたれかかり、じっと目を閉じている。
ほんの少しだけ休んだら立ち上がって歩き出そう、その心の中で繰り返しながら]
(105)2005/07/13 20:00:28
見習いメイド ネリーは、その紙切れを拾い、無表情にそれを読み上げた。
2005/07/13 20:00:30
流れ者 ギルバート
[ギルバートは肩で重い教会の扉を押し開けた。
天井の高い教会に、松葉杖の音が響く…]

神様、か…。

[ギルバートは薄く笑って、最前列のベンチに腰掛けた]
(106)2005/07/13 20:00:43
見習い看護婦 ニーナ
――「現在往診中」?
……札、掛かってる。
(107)2005/07/13 20:02:09
流れ者 ギルバートは、頭を深く垂れている。傍目には眠っているとも祈っているとも…
2005/07/13 20:02:10
流れ者 ギルバート
かみさまかみさま。
おれをおおかみにしてください。
もうむらびとはいやです。
もうすぐこうしんです。
おねがいしますかみさま。
2005/07/13 20:03:22
見習いメイド ネリー
[ネリーは、静かにあたりを見回した]

−−いつもと同じ道。同じ順。そうして、歩いてきた。そのはずなのに・・・−−

何かが、狂っている・・・?
(108)2005/07/13 20:04:22
見習いメイド ネリー
[ネリーは一旦、歩む足を止めた]

こういう胸騒ぎがする時は、
いつだって、悪いことが起こる前だ。

−−私は、知っている。

どこかで声がする。
・・・そう。知っている。
だって・・・あの時も。
胸の中に、霧のような思いがわだかまっていた。
まるで、今自分の周りを包む、この霧の如くに。
(109)2005/07/13 20:09:09
見習い看護婦 ニーナ
お父さ……ドクターヴィンセント、いらっしゃいますか?

いないよね。往診中、だもの。

[自分の行為に苦笑しながら、ニーナは建物に足を踏み入れた。
がらんとした室内には誰もおらず、明かりの一つもともってはいなかった]

……真っ暗……
(110)2005/07/13 20:10:00
見習い看護婦 ニーナ
[ひんやりとした感触が背中を走り、ニーナは思わず自分の体を抱き締める]

……寒い。
火、いれよっかな……でも、一人でいても、する事ないよね。

[ニーナは部屋の中をきょろきょろ見回した]
(111)2005/07/13 20:18:45
見習いメイド ネリー
そうだ・・・薬・・・

−−今日は大事な薬を受け取りに行かなくてはならない日−−

[ネリーは、空を見上げた。
相変わらず、霧が濃い。]

・・・それでも、あれだけは受け取りに行かなくては。
(112)2005/07/13 20:21:01
流れ者 ギルバート
[ギルバートはステンドグラス越しの光が既に全く無いことに漸く気づいた]

もう真っ暗になっちまったな…。
そろそろ帰るか…でも誰もいないってのはどういうことだ…?
(113)2005/07/13 20:21:03
学生 ラッセルは、屋敷の前で足を止めた。
2005/07/13 20:21:07
流れ者 ギルバートは、医師 ヴィンセントの家へと足を向けた。やけに寒い夜だな…もう夏だってのに…
2005/07/13 20:22:26
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ラックに押し込まれているくたびれた本を引っ張り出し、ぱらぱらと捲った]
(114)2005/07/13 20:25:46
冒険家 ナサニエル
いかん、長居しすぎた…。
今日はちゃんと場所を探さなきゃな。
[ナサニエルは、シャーロットを探すと同時に寝る場所を探している。]
(115)2005/07/13 20:25:58
見習いメイド ネリー
[ネリーは、医院のある方角にあたりをつけ、てくてくと歩き出しはじめた・・・]

・・・やっぱり、変ね。
町の中に人の姿が見えないなんて。
まるで、出来の悪い映画の中にでもいるみたい。。

−−うそぶくネリーの声は、やけにくっきりと、あたりに響いた。
(116)2005/07/13 20:26:39
学生 ラッセル
流石に霧が濃すぎて迷う所だったよ……。

……まだ皆出かけてるかな。

[呟きながら手探りで扉を開ける。どうやら室内まで入り込んだらしい冷たい空気に軽く身震いすると、ラッセルは深く息を吐いた]
(117)2005/07/13 20:27:09
見習いメイド ネリーは、霧の中へと姿を消していった・・・
2005/07/13 20:27:33
冒険家 ナサニエル
駄目だ…。
霧が濃くなってきた…。
仕方が無い……。
[ナサニエルは、倉庫に寝る場所を決めたようだ。]
(118)2005/07/13 20:33:48
流れ者 ギルバート
倉庫!倉庫があるのか!
ナッシー色々建物関係の設定を増やしてくれてアリガトンw
2005/07/13 20:34:37
修道女 ステラ
[ステラはゆっくりと目を開ける。
わずかな時間の休息だったが、心を落ち着けることはできた、そう思いながら。
霧の白さに惑わされていたが、気がつけば随分と空が暗くなっていた]

夏だというのに寒い気がするのは、霧のせい……?

[立ち上がり、塀に沿って歩き出す。とにかく誰か、街の人を探さなければとほんの少し焦りながら]

……すっかり迷ってしまったのでしょうね。
修道院に戻りたくても、帰り道もわからない……
(119)2005/07/13 20:36:32
学生 ラッセル
……ネリーさん?

[呼びかけに反応は無く、小さく首を傾げる。そこで初めて気付いた。普段から唯一この時間に屋敷に帰っていて、挨拶と他愛もない会話を交わす相手が今日は居ない。
仕方なく出かかった挨拶を飲み込んで、ラッセルは階段を上った]
(120)2005/07/13 20:41:30
見習いメイド ネリーは、中央通り(と思われる)の突き当たりの角を曲がった。
2005/07/13 20:46:16
見習いメイド ネリー
.oO(参ったわ。
自分がどこを歩いているのか、わからない。
道が、いつもと違う・・・
けど・・・いかなくては・・・)
(121)2005/07/13 20:47:21
見習いメイド ネリーは、更に進んで、4つ目の角を左に進んだ。
2005/07/13 20:47:40
流れ者 ギルバートは、塀沿いの道をゆっくりと歩いている…。霧がまた濃くなってきた…
2005/07/13 20:48:15
学生 ラッセル
[ふと、拾った紙片をずっと手に握り締めたままであることに気付いて、ラッセルは苦笑した。]

子供の死体……ね。
事実なら、とうにアーヴァインさんに発見されてると思うけど。それとも、この霧の所為なのか?

[そう言って紙片を折り畳むと、ポケットに押し込んだ。]
(122)2005/07/13 20:53:51
流れ者 ギルバート
あれだ。
塀の周りをみんなでぐるぐる回ってるんだな、きっとw
2005/07/13 20:54:15
修道女 ステラ
[小声で]

どなたか……いらっしゃいませんか……?

[小さくため息をつき]

この塀はどこまで続くのかしら……
こんな道があったなんて、私、覚えていない……

[左手の指先で湿って冷たいレンガをたどった]
(123)2005/07/13 20:56:54
流れ者 ギルバート
(参ったな…俺、迷ってるのか…?)

[ギルバートは立ち止まって、煙草を咥えた]
(124)2005/07/13 20:58:14
学生 ラッセルは、二階の奥の自室の扉を開けた。
2005/07/13 21:04:24
修道女 ステラ
(……霧の向こうに、赤い、光……火?
それに、かすかなこの匂い……修道院ではかぐことがなかった、匂い……)

[ほんの少し声をはりあげ]

あの……どなたか、いらっしゃいませんか……?
私はシスターです。街の外れの修道院からまいりました……
どなたか、いらっしゃいませんか?
道に、迷ってしまったようなのです……
(125)2005/07/13 21:05:19
学生 ラッセル
大方、悪夢か幻覚でも見たんだろうけど……わざわざこんなメモに残す事無いのに。

[部屋の隅には、空の注射器がいくつか転がっている。見えていないのか、片付ける気さえ起きないのか、それらは酷く埃を被っていた。
まあ気持ち分からなくもないけど、と言うと、ラッセルは窓を開けた。]

……困ったな。町がちっとも見渡せない。
(126)2005/07/13 21:05:45
冒険家 ナサニエル
あぁ、シャーロット…。
君は一体どこに?
いつになったら俺は会えるのかい…??
(127)2005/07/13 21:06:04
見習い看護婦 ニーナ
……どうせ、誰もいないし……いいよ、ね。

[誰もいないのをいいことに、ニーナははしたなくソファに横たわると、クッションに頬を押し付けて本を読みはじめた]
(128)2005/07/13 21:07:07
流れ者 ギルバート
[ギルバートは細い声のした方に顔を向けた]

誰だろうな…シスター?
しかしこの霧…今日で二度目だぞ、霧の中から声だけするのは…。
(129)2005/07/13 21:08:46
村長の娘 シャーロット
・・・・てっきり、何時ものように怒られると思ったのに。
『何時までも、お嬢様気分はよしておくんだな。』
フン・・・
ああ、イラツく。
でも、教師も生徒も誰も居ない。
皆遅刻ね。
来て損したわ。
(130)2005/07/13 21:09:38
見習い看護婦 ニーナ
どうせお留守番なんだから。
2005/07/13 21:09:40
村長の娘 シャーロット
学校に寝坊したなんて、良い訳が出来ないくらい遅刻したあたしは、誰も居ない教室に入った。
静か・・・とっても・・・。
外は美しい雪に神秘的な霧がかかってる。
とても、美しい光景。
ココでそんな、ファンタスチックな光景が見れるなんて・・・
ざく
(131)2005/07/13 21:11:06
冒険家 ナサニエル
ちくしょう、霧が濃過ぎる…。
足元が見えない…。
(132)2005/07/13 21:11:10
冒険家 ナサニエルは、霧が晴れることを懸命に祈っている。
2005/07/13 21:11:30
流れ者 ギルバート
[ギルバートはステラに危うくぶつかりそうになった。煙草を取り落とす…]

…!
こんなに近くにいたのか…。
…あんた大丈夫か?顔が真っ青だぜ。

[ギルバートはステラの顔を見つめた]
(133)2005/07/13 21:13:00
修道女 ステラ
(光が……霧のせいで、遠い……)

どなたか……どなたか、いらっしゃいませんか。
修道院の外へは不慣れなもので……
道に迷ってしまったのです、どなたか……

[声は奇妙な緊張をはらみ、強張っている]
(134)2005/07/13 21:13:11
学生 ラッセル
[ラッセルは、一面白く染まる視界に目を細めた。]

(……それにしても、どうしてこんなに静かなんだろう。
町に誰も居ないのか?人の声さえ届かない)
(135)2005/07/13 21:14:14
村長の娘 シャーロット
あたしの太ももになにか、ふかい ものが
ささった

それは

とてもちいさな。
小人のような
いきもの
あたしは、驚いてそいつを蹴り上げた。
何度も何度もけったでも、そいつらはあたしに群がりあたしを・・・

『シャーロット・・・シャーロット・・・シャーロット・・・シャーロット・・・シャーロット・・・シャーロット・・・シャーロット・・・シャーロット』
2005/07/13 21:14:25
修道女 ステラ
[ふいに現れた人影とぶつかったショックに、体が硬直する。声が出せない]

(やっぱり、そう……!
煙草の匂い、あの人の匂い……!
いえ違う、これはこの方の……
では私が見ていた光はなに?
あの人が帰ってきたの?
違う、違う、あの人は死んだ……)
(136)2005/07/13 21:16:38
村長の娘 シャーロット
あたしは、自分の太ももにささった何かを見た。
鋭利なナイフ。
なんで、それがあたしの足に?
どうして?
でも、周りに人の気配なんてなかった。
誰も・・・いないのに、あたしの足にナイフが・・・
誰のナイフ・・・
ご丁寧に名前が彫られてるじゃない・・・
『アブドゥル・アルハザード』
誰?あたしは、ナイフを抜くのを我慢して、保健室へゆっくり歩いた。
もしも、殺し屋があたしを狙ってるのなら、あたしは既にもう、死んでるからだ。
生きてるって事は殺すつもりが無いと言うことは知ってる・・・でも、
あたしを生かしておいたことを後悔させてやることをあたしは、誓った。
(137)2005/07/13 21:18:17
村長の娘 シャーロット
そういえば、この学校に確かいた、不良がナイフを見せびらかしてたわね・・・
ラッセルとか、言ったかしら。
何で、こんなヤツの名前なんて、覚えてるのかな。
あの、汚らしい低能のことなんて・・・
アイツかしら。

ノーマンさんに、今度ラッセルに『街の白人の呪い』をかけて貰うよう頼もう。
(138)2005/07/13 21:19:48
流れ者 ギルバートは、怪訝そうにシスターを見つめた。煙草が当たったか…?
2005/07/13 21:21:21
見習いメイド ネリー
【医院前】

[やや歩きくたびれた頃、
ネリーの目の前に、見慣れた建物が現れた]

(ここは・・・医院・・?
ようやく、ついたのね。)

すみません、ドクター!ニーナ・・・!?
誰かいませんか?

−−ネリーは、入り口の前でドアをノックしながら声をかけた。
(139)2005/07/13 21:24:03
村長の娘 シャーロット
ノーマンて人はいい年こいて、チンピラしてるような、人生落伍者。
でも、アタシみたいな、選ばれた人間に使われるために存在してるのだから、有意義な人生よね。

あたしは、あの人に好意を持ってる。
何も、男とかそういう俗っぽい話じゃない。
組織に守られてる人間は、組織によって突然責任が被さられるって事も理解してる人だからね。
・・・傷の手当てはこんなものかしら
【シャーロットは【アルハザードのナイフ】を手に入れた】
(140)2005/07/13 21:24:31
修道女 ステラ
……あの、私……

[何か言わなければ、きちんと説明しなければと思うほどに言葉が出なくなる。
すぐそばに立っている男性の顔を見ることができない。
男性に染み付いた煙草の匂いばかりに意識が向かうようで……]

―――申し訳ありません、私……修道院の外に出たのが本当に久しぶりで……
道に、道に迷ってしまったんです。
霧が深くて……
(141)2005/07/13 21:24:47
修道女 ステラ
(私……この方にぶつかったと、思ったのに……
いえ、さっきも子供にぶつかったような気がしたのに誰もいなかった。
……霧のせい?それとも、私がうろたえているせい?)
(142)2005/07/13 21:28:18
流れ者 ギルバート
いや、謝んなくていいけどさ…。

(妙にオドオドしてんな…大丈夫かこのシスター…)

俺も霧で迷ってんのは同じだ。お仲間って訳だ。
どこに行くつもりだったんだ、シスターさんは?
(143)2005/07/13 21:28:23
村長の娘 シャーロットは、ナイフを包帯で巻いて、ポケットにしまいこんだ。
2005/07/13 21:29:09
学生 ラッセル
[暫く町を覆う白を見つめていたが、入ってきた冷気の所為なのか、ラッセルは小さくくしゃみをした。
誰かが噂でもしているのだろうか?とぼんやり思いながら、窓をそっと閉める。]
(144)2005/07/13 21:29:11
見習い看護婦 ニーナ
[扉をノックする音と親友の声に、あわててニーナは跳ね起きる。
読みかけの本をクッションと一緒に投げ出し、ニーナは急いでドアへとむかった]

ネリー、どうしたの?
いま開けるね……
(145)2005/07/13 21:30:24
村長の娘 シャーロット
さて、どうしようかしら?
1、ノーマンさんに会いに行ってラッセルを〆て貰う
2、病院で怪我を詳しく見て貰う
3、帰って寝る。

うーん、3捨てがたいかな。
万が一を考え2が無難かもしれないけど、
アタシの治療は完璧だし。
じゃあ、1?
1かしらね。
(146)2005/07/13 21:31:26
見習い看護婦 ニーナ
[白い霧に包まれて立っているネリーの頬は赤らみ、
その手はひんやりと冷たかった]

……ネリー、早く入って。
霧が入ってくるよ……

[未だ消えない白い霧を見て、ニーナは眉を顰めた]
(147)2005/07/13 21:33:21
修道女 ステラ
……私の父であった人が亡くなったのです。
昔暮らしていた家へ向かうつもりでした……母であった人がいるはずですから。
修道院に入ったときに肉親との絆は切れますが、今回は特別に葬儀に参列することを許していただいて……
でも、この霧で道に迷い、修道院へ戻ろうにも帰り道がわからなくて…
(148)2005/07/13 21:33:43
村長の娘 シャーロット
この街で保養してる、ノーマンさんに会いに行くことにあたしはした。
湖の近くの保養所に居るはず。
素敵な、マフィアのオジサマの部下で、お互いまあ
顔は知ってるだけ程度の中。
時々、お父様が【呪い】を嫌いな相手にかけるときに手伝ったりして貰ってる。
お父様はそういえば、どこへ行ったのかしらね?
(149)2005/07/13 21:34:43
見習いメイド ネリー
[聞きなれたニーナの声を聞き、ネリーは一つ安堵のため息をついた。
中からぴょこんと覗いたニーナの様子は、いつもどおりで、それがネリーには心地良かった。]

ニーナ?今日、お約束のあの薬を受け取りに来たのだけれど・・・
ドクターはいるかしら?
そして、気付いている?この町、、、、何かが「ずれて」いるわ。
(150)2005/07/13 21:34:50
学生 ラッセル
(……本当に誰も居ないのか?
いつもなら、もっと……こう、人の声が聞こえるのに)

(霧が濃いとは言え、何か変じゃないか?)

[眉を顰めると、ラッセルは階下へと向かった。
とにかく、外へ出て人の姿を見たい欲求に駆られていた]
(151)2005/07/13 21:36:16
村長の娘 シャーロット
あ・・人が誰か歩いてる。
誰も居ないかと思ったけど、そんなわけないっか。
・・・自警団の素敵なお兄さん?
この街の腐敗。
ええと、ごほんごほん。
この街の治安を守る、とってもカッコいい
自警団のお兄さん。
うーん、あの人に頼もうかしら。
『あのーすみません!ちょっといいですか?』
(152)2005/07/13 21:37:40
学生 ラッセルは、再び屋敷の扉をくぐり、町へ出た。
2005/07/13 21:38:34
流れ者 ギルバート
修道院?教会の近くのか?

…そういえば見かけなかった…俺は今教会からの帰りなんだが。
霧で見えなかっただけなのか…?

[ギルバートはシスターに問いかけるような目を向けた]

あんたの母親ってのはこの街にいるのか…?
(153)2005/07/13 21:39:49
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、ネリーの言葉に頷いた]

お父さんは、今は往診みたいだけれど。
薬はわかるから、持ってくるね……量は、いつものでいいかな?

でも、ネリー。ドアの前に札がかけてあったの、
見えなかった……?
あなたでも、気付かないなんて。
(154)2005/07/13 21:40:35
見習い看護婦 ニーナ
……もしかして、それがずれなの?
この変な霧、やっぱりおかしいよね……
(155)2005/07/13 21:41:39
村長の娘 シャーロット
何を頼むってそりゃあ勿論
『ラッセルという酷い暴漢にナイフで足を刺されたんで・・・・・・て・・えと』
あたしは、不本意ながらラッセルに声をかけたようだ。
まさか、自警団に就職?
霧で目が曇った?
ラッセル・・・・の見たくも無いあの、間抜けな顔を正面からあたしは見てしまった。

なんてことだ。どうしよう。
(156)2005/07/13 21:42:20
冒険家 ナサニエル
少し…。
霧が晴れたかな。
街へ出向こう…。
(157)2005/07/13 21:44:37
学生 ラッセル
[屋敷を出て歩き出した途端に、すぐに人の声がかかる。
人が居た事に安心して振り返ると、見知った青い目がこちらを見ていた]

……は?シャーロット?

[ラッセルは思わず唖然とした。まさか、ここで彼女に会うとは]
(158)2005/07/13 21:45:16
修道女 ステラ
[うつむいて目の前の男性の視線を避けながら]

はい、この街に……サイレントヒルに、ずっと住んでいるはずです。
父が死んだと、そう書かれた手紙を修道院に届けてくれました。
……あの……この霧、こんな深い霧が街にはいつもたちこめているのでしょうか?
私、本当に外に出たのが久しぶりなので、わからないのです。修道院ではいつも奥にこもっておりましたから……
(159)2005/07/13 21:46:04
見習いメイド ネリー
[ネリーは、こくんと頷くと、ニーナから薬を受け取った]
ありがとう。これで大丈夫だと思う。

ドアの前・・・?
それは気がつかなかったわ・・・
・・・でもニーナ、外はなんだか危険な気がするの。

・・・何か、武器になるようなものは無いかしら?
それと、こんな霧、今までこの町で発生したことあったのかしら?

(サイレントヒルを、私はニーナほど知らないから・・・)
(160)2005/07/13 21:46:07
冒険家 ナサニエルは、少し重めの足取りで歩き出した。
2005/07/13 21:46:49
村長の娘 シャーロット
さてどうしよう?
1、ご機嫌をとって、ノーマンさんの所へつれていき嬲り殺しに
2、このバカな面をいつまでも見るのは美容の敵。さっさと逃げて、ノーマンさんに抹殺。
3、あたしの気分を害した罰として、アタシ自身の手で殺す。

さて、まず悩み所は1か2。
3は、ダメよ。ノーマンさんにやらせなきゃ。
でも、こいつの機嫌をとるなんて・・・。
というわけで、あたしは、2を選ぶことに。
死んでも機嫌なんてとるもんですか。
(161)2005/07/13 21:49:07
学生 ラッセル
(まずいなあ……シャーロット、もろに嫌な顔してるよ…。
それより僕がナイフでどうたらこうたら……って、何の話だ?)

えーと、ここで何してるんだ?
今僕の事呼んだよね?
(162)2005/07/13 21:50:40
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットの方をばつが悪そうに見た。
2005/07/13 21:51:31
村長の娘 シャーロット
『あなたの顔には少々見飽きたの。それじゃ、追ってこないでよ』
あたしは、ラッセルに捨て台詞を行って逃げた。
ああ、むかつく。
はやく、ノーマンさんに頼んで【お掃除】して貰おう
(163)2005/07/13 21:51:49
見習い看護婦 ニーナ
外は危険……なの?
こんな霧ははじめてだけれど、そんなに危険なの?

――でも、なんだか、いいたいことは解る。
でも、武器になるようなものなんて、大した物はない……かな。
果物ナイフとか、花瓶とか、辞典とか。松葉杖もあるよ。

あ、ネリー。靴下に砂でも詰めてみる?
(164)2005/07/13 21:53:21
見習いメイド ネリー
ニーナに尋ねながら、ネリーは本棚に目をやった。

「医学の心得」「解剖全書」・・・・
医学書らしきものから、軽く読みやすそうな小説まで様様な書物がそこには並んでいた。

ふと、その中の一冊に目がいく。
「教団の歴史」

(何だろうこれ・・・?気のせいかしら。なんだか、これだけ浮いている気が・・・する)
(165)2005/07/13 21:53:57
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルは、ゆっくりと街中を歩いている。
すると、そこに青い髪で青い目をした女性が…。]

っ!!シャーロットっ?!!
(166)2005/07/13 21:54:10
学生 ラッセル
[問いかけて、ラッセルはうっすらと漂う血の匂いに気が付いた。]

怪我してるのかい。
もしかして転んだ?……霧が深いから足下見えなかっ、って、え……ちょ、シャーロット…!
(167)2005/07/13 21:55:10
流れ者 ギルバート
シスター、大丈夫か?顔が青いぞ…。

家まで連れて行ってやりたいが…俺も不案内だからなぁ…。
それにこの辺りには民家を見てない…方向が全然違うんじゃないか?

[ギルバートは新しい煙草に火を点けようとした]
(168)2005/07/13 21:57:33
学生 ラッセル
…やれやれ……なんか僕凄い嫌われてるよね…。
ちゃんと人が居るって分かっただけでも良いけどさ。

[脱兎の如く走り去ったシャーロットの背中を、苦笑混じりに見送る。
……もし今町に居るのが自分と彼女の二人だけだったら、という考えがふと浮かび、ラッセルは大きく首を振った。]
(169)2005/07/13 21:58:48
見習いメイド ネリー
危険かは分からないけど・・・多分
(でも、これは確信に近いわ・・・何故か・・・)

けど、ニーナ。貴方は相変わらずね。砂を詰めるって・・・
−−ネリーはふふふと少し微笑んだ。
・・・靴下に砂じゃあ、あまり大した力を持たなさそうだけれど・・・無いよりはマシ、よね、確かに。
(170)2005/07/13 21:59:21
見習い看護婦 ニーナ
[――改めてそう言われると、押さえこんでいた不安が膨らんでいくのがわかった。
わたしは、ネリーの腕を掴んでソファに腰掛けさせると、
その前にカップを並べはじめた。

わたしががやたらと饒舌になっているのは不安の裏返しだと、鋭いネリーはきっと気付いているんだろうか?]
(171)2005/07/13 21:59:32
冒険家 ナサニエル
今…シャーロットが居たような…。
あぁ…。シャーロット…。

おや?ラッセルじゃないか!
(172)2005/07/13 22:00:00
修道女 ステラ
あ……

[男性の手にある煙草に気づき、小さく声を漏らして後ずさる]
(173)2005/07/13 22:00:14
見習い看護婦 ニーナ
今、飲み物淹れるから。
なんだか外は寒かったし、あったかいものがいいよね。

[ニーナは、ネリーの目を覗きこんだ]

……ネリー、どうしたの。
本棚、どうかした……の…?

ネリー、あんな本、無かったよね?
お父さんが買ってきたのかなぁ……
(174)2005/07/13 22:03:04
見習いメイド ネリー
[ニーナは緊張すると、強がるの。私は知っている。
本当はニーナの緊張をほぐして挙げたいのだけれど・・・
私のような人間に、人を暖める術などあるはずもない・・・]

ネリーはそっと、ため息をついた。
それから、はっと顔を挙げる。
そうだ。

−−ネリーは「教団の歴史」を、ニーナに見せた−−

これはドクターのものかしら?
ちょっと気になるのだけれど・・・借りていっても問題ない?
(175)2005/07/13 22:03:08
流れ者 ギルバート
[ギルバートはステラの顔が更に青ざめたのを見て少し眉を顰めた]

…ああ、火が怖いのか?
先刻やっぱり煙草が掠ったのか?ごめんな。
(176)2005/07/13 22:04:50
学生 ラッセル
(……うん、絶対有り得ない。流石にそれは)
(追って来るな……って言うなら追わないけど、怪我は平気なのかな。シャーロットの事だから、途中で倒れたら僕の所為にされそう……)

[思案しながら、ラッセルは大きく溜息を吐いた。
そして霧の向こうに見える人物に、小さく声を挙げた]
(177)2005/07/13 22:05:18
見習い看護婦 ニーナ
え、うん……?
お父さんのかなぁ。ならいいんだけれど、
もしかすると、ギルさんのかも……
(178)2005/07/13 22:06:27
流れ者 ギルバート
俺のかよ!>ニーナ
2005/07/13 22:07:08
双子 ウェンディ
道…分からなくなっちゃった。
こんな道、以前からあったかしら…?

[ウェンディは、ため息をついて立ち止まった。
長い間、深い霧に晒されていた為か、全身が濡れそぼり、金髪が額に張り付いている。]

それに…、時折、大きな影が……霧の向こうに見えるのは、なんなの…?
なんだか、無性に怖くて、つい反対側へ走ってしまうのだけれど。

お陰でますます迷い込んでしまったみたい。
(179)2005/07/13 22:07:30
学生 ラッセル
[決して人が全く居ない訳でもない。当然ではあるがその事実がはっきりとして、ラッセルは少なからず安心して微笑んだ。]

やあ、ナサニエルさん。お久しぶり。
……丁度良かった、さっきそこにシャーロットが居たんだけど…。

[と言って、彼女が走り去った方向を指差す。]
(180)2005/07/13 22:08:45
見習いメイド ネリー
−−ニーナは、ネリーの返答に頷いた。

わかった。これは、お医者様か、ギルバート・・・ギルバート・・・(ネリーはそこで、すこし口篭もった)・・・さんのものなのね。
きっと返すわ。
ありがとう、ニーナ。
(181)2005/07/13 22:09:46
見習いメイド ネリーは、「教団の歴史」を手に入れた(持っていた鞄にストック)
2005/07/13 22:10:55
冒険家 ナサニエル
分かった…けど、霧が濃すぎて追うに追えない…。
ありがとう、ラッセル。
(182)2005/07/13 22:11:14
見習い看護婦 ニーナ
あ――あのね、ネリー。
ギルさん……ギルバートさんは、いまこちらにいらっしゃってるかたで。
脚を怪我して治療中らしくて、ついさっき道で会ったの。

[ニーナは、手を振りながらネリーの目の前でに捲し立てた]


ん……え、あれ?
知り合いだったの、ギルさん。
(183)2005/07/13 22:12:48
流れ者 ギルバートは、子供の声がしたような気が…今何か聞こえなかったかシスター?
2005/07/13 22:12:58
修道女 ステラ
[わずかに首を振って]

……いえ、大丈夫です。大丈夫……
修道院では、煙草を吸われる方はいらっしゃいませんから……少し、驚いただけです。

[無意識に胸元へと手をあて、呼吸を整える]

私……さっきも女の子にぶつかったと思ったのに、誰もいなくて……
(184)2005/07/13 22:14:14
修道女 ステラ
あ…この声…!
(185)2005/07/13 22:14:55
修道女 ステラは、慌ててあたりを見回した。
2005/07/13 22:15:20
学生 ラッセル
[ラッセルはいいえ、と笑った。確かに霧は益々濃くなり、数メートル先もよく見えない。慣れない人間には少々辛いだろう。
肩を竦めると、ナサニエルに向かって続ける。]

あの、多分ナイフで刺されたとか……言ってた気がするんだ。
大袈裟に言ったのかもしれないけど、怪我してたみたいだし……。
いくらシャーロットでも本当なら危ないよね。
(186)2005/07/13 22:16:33
双子 ウェンディ
なに…?
どこからか、声が聞こえる……。

[ウェンディは、辺りを見渡し、一瞬霧が薄くなった先に、ぽつんとした明かりを見つけた]

人だわ…!
(187)2005/07/13 22:17:21
双子 ウェンディは、慌てて駆け出して、誰かに勢い良くぶつかった。
2005/07/13 22:17:52
冒険家 ナサニエル
うん…。
心配…だよ。シャーロットが。
でも、追えない…。もう2メートルほどしか見えないし。
(188)2005/07/13 22:19:07
修道女 ステラ
今、聞こえてきた声……
さっき聞いたものと同じです、気のせいではなかったんだわ…!
(189)2005/07/13 22:19:29
見習いメイド ネリー
あ・・・ちょっと、知り合いの名前に、似ていたのよ。
それだけなの。ごめんなさい。

−−ネリーは軽く、かぶりを振った

(ニーナ?まさか・・・ギルを・・・?駄目よ。それは駄目。
貴方には、あの男の人は、相応しくないわ・・・)
(190)2005/07/13 22:20:03
流れ者 ギルバート
[ギルバートは、ぶつかって来た小さな影を見下ろして驚愕した]

カレン…!
なんでこんなところに…!

[ギルバートは少女の肩を思わず強く掴んだ]
(191)2005/07/13 22:20:20
双子 ウェンディ
きゃ!
…まただわ、もう!

[ウェンディは、今度こそ逃すまいと、尻餅をついたまま相手のズボンを掴んだ]
(192)2005/07/13 22:20:27
見習いメイド ネリー
でもねニーナ。照れなくてもいいのよ?
ギル・・・さん、素敵だったのね?
・・・でもね。ニーナはもう少し、気をつけた方が良いと思うよ?表面で笑顔でも、怖い人はたくさんいるのだから・・・

−−ネリーはニーナの顔を見つめながら、そう続けた
(193)2005/07/13 22:21:06
双子 ウェンディ
え…?

[ウェンディが目線を上げると、若い男性が自分を強い瞳で見つめているのが視界にに入った。]

カレン…?
(194)2005/07/13 22:22:31
修道女 ステラ
まあ……

[ステラは、男性の足元で尻餅をついている少女を驚いて見つめた。
かわいそうに、霧で全身が濡れている。
その面影はどこかで会ったことのあるような……]
(195)2005/07/13 22:23:03
学生 ラッセル
そう、だね。
僕なんかずっとここに住んでいるのに……ちょっと方向感覚が狂いそうになるよ。
[ラッセルは、霧の向こう側を、何かを探すようにじっと見据えた]

……あ、診療所に行けば会えるかもしれないよ?
シャーロットだって、流石に怪我の治療もしないで歩き回ったりしない……と思う…。
(196)2005/07/13 22:24:35
学生 ラッセルは、冒険家 ナサニエルに、自信無さ気に多分ね、と付け加えた。
2005/07/13 22:24:59
流れ者 ギルバート
カレン…こんなところにいたなんて…どうして俺をそんな目で見るんだ…?

俺を忘れたのか…?
(197)2005/07/13 22:25:48
双子 ウェンディ
私、カレンって子じゃないわ。おあいにくだけど。

[ウェンディは起き上がって、大仰にスカートの埃を払うと、ギルバートの傍らに立つステラを見上げた]

私はウェンディよ。
貴女…、さっきぶつかった人ね?
(198)2005/07/13 22:26:12
冒険家 ナサニエル
ありがとう。
診療所、ね。
まだ霧が濃い…。
しばらく待とう…。
(199)2005/07/13 22:26:32
見習い看護婦 ニーナ
……そ、そんな。
そんなじゃないのに、何言うの……

[ニーナは、カップをぎゅっと掌で包み込む。
暖かなココアのぬくみに、少し心が安らいだ]

もう、ばかネリー。
わたしが無用心だっていうのー?

[ニーナは、ネリーの額をかるつくくいた]
(200)2005/07/13 22:28:43
修道女 ステラ
ウェンディ…双子のウェンディ…!?
私よ、シスター・ステラよ、あなたのお母様の葬儀のときに一緒にいた……
あなたと、リックの傍にずっと一緒にいた……覚えている?
(201)2005/07/13 22:29:15
流れ者 ギルバート
[ギルバートは小さな少女の言葉に我に返った]

ああ…そうか、カレンじゃないのか…。
そうだよな…カレンはもう…。
(202)2005/07/13 22:29:41
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