人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(513)用語禁止村〜第2幕〜 : 5日目 (2)
美術商 ヒューバート
私は一応、ニーナお嬢さんと対抗の有無を待って考えよう。
初日は、独り走って結果全て無意味にしてしまったしね……
(198)2005/06/02 03:07:25
美術商 ヒューバート
まあ、ユージーン……
そう喧嘩腰にならずともね。
(199)2005/06/02 03:08:38
学生 ラッセル
何で君らがここで喧嘩するのか理解できないな。
落ち着けよ、飴、食べる?
(200)2005/06/02 03:09:26
墓守 ユージーン
あぁ...すみません...どうやら私は人に流されやすいのか...また熱くなったようで......

あぁ、喉が渇いてきた。喉アメ頂けます?
(201)2005/06/02 03:10:08
ちんぴら ノーマン
ああ、俺もいくら説明できなかったからって、反対を無視して名乗ったのは、誤る。

だが他に方法は俺には見つからなかったし、より夢喰いを早く燻り出すには最良だと思った。
(202)2005/06/02 03:10:17
学生 ラッセル
ノーマン、ユージーンはちょっと疑り深くて根性が曲がってるだけだ。許してやりなよ。多分、必要な才能だ。

ユージーン、ノーマンが偽なら、本物が名乗るだろ。そのあとでも、議論吹っかけるのは遅くないんじゃないかな?
(203)2005/06/02 03:11:10
学生 ラッセルは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2005/06/02 03:11:25
美術商 ヒューバートは、学生 ラッセルに頷いた。
2005/06/02 03:11:57
学生 ラッセル
ああ、ちなみに、今のユージーンに対する形容は、賞賛だからね。分かってくれると思うけど。
(204)2005/06/02 03:12:18
ちんぴら ノーマン
俺はまあ言うべきことも言ったし考えも変わらないからのど飴はいらねーな。多分。

じゃ、今度こそ出かける。
(205)2005/06/02 03:12:20
墓守 ユージーンは、学生 ラッセルに感謝した。
2005/06/02 03:12:24
墓守 ユージーン
・・・・・・それじゃ私は家に戻ってもう1名名乗りを上げることを待ちますか......

あぁ、ラッセル君。いつでもいいので村はずれまで来てもらえると嬉しいです。
墓守の素晴らしさを教えてあげますよ......ではでは
(206)2005/06/02 03:12:26
ちんぴら ノーマンは、学生 ラッセルに頷いた。根性が曲がってる、ね。イイネェ
2005/06/02 03:12:55
美術商 ヒューバートは、学生 ラッセル君、のどあめはいるかな?
2005/06/02 03:12:57
墓守 ユージーンは、家に戻った......
2005/06/02 03:13:23
学生 ラッセルは、黙って二人を見送った。
2005/06/02 03:13:26
学生 ラッセルは、美術商 ヒューバートに囁いた「今すぐは遠慮しておくよ。ありがとう」
2005/06/02 03:14:14
美術商 ヒューバートは、二人に手を振った。
2005/06/02 03:14:19
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2005/06/02 03:16:23
美術商 ヒューバート
……ノーマン君の家を訊くのを忘れていたよ。
仕方がない、画鋲は此方に運ぶ事にするか……
(207)2005/06/02 03:19:48
学生 ラッセル
……ヒュー、さっきのは本気だなんだ。
僕が決めたことは、ハーヴェイが去って既定となった「過去視」送りを続けただけだ。

よほどのこと、例えばクインジーとハーヴェイのどちらかがヒューの個人的ファンだった、とかでない限りはさっきの案で問題ないだろう。
(208)2005/06/02 03:21:54
学生 ラッセル
僕は誰も信じず、疑い続けて流されただけだ。
……疲れたよ、ひどく。

シャーロットに謝っておいてほしい。僕は彼女ほど強くはなかった。
(209)2005/06/02 03:27:01
美術商 ヒューバート
……それでも君はよくやってくれたさ。
少なくとも、私はそれだけだとは思わないけれどね。

――苦笑して――
兎に角、クインジー君とハーヴェイ君が、
私のファンでない事を祈っておこうか。
(210)2005/06/02 03:30:22
美術商 ヒューバート
……ああ、お疲れさま。
シャーロットお嬢様に言伝ておくよ。
(211)2005/06/02 03:31:34
学生 ラッセル
ノーマンに対して「退けるもの」の名乗りが出なければ、「部屋」送りはエッタ、セシリア、ノーマン、ニーナの順。
今日ニーナに判定される者はノーマン。これで「狼」がでなければ順次判定しつくすまで。

これが僕の出す、多分、最終決定だ。
突発事態がない限り、変更の必要はないだろう。

ちょっと休むよ。ひどく、眠いんだ。
(212)2005/06/02 03:33:19
美術商 ヒューバート
……ああ、そうだね。

おやすみ。どうかいい夢を、ラッセル君。
(213)2005/06/02 03:35:32
学生 ラッセルは、ふらふらと屋敷を出て、不意に獣のような咆哮をあげた。
2005/06/02 03:35:40
学生 ラッセルは、踏み壊さんばかりに自転車をこぎ、坂道を下っていく……
2005/06/02 03:36:26
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/06/02 03:39:25
見習い看護婦 ニーナは、息を切らせて屋敷に戻ってきた
2005/06/02 03:49:17
見習い看護婦 ニーナ
えっと…ごめんなさい…おそくなりました…

とりあえず、もうヘンリエッタは発表したと判断して発表しちゃいますね。

セシリアの夢は…とても濃い霧につつまれた幻想的な夢でした…でも、やはりセシリアの夢とは共感できなかったのです…セシリアは夢喰らいではないようです。

で、えっと…いまどんな感じに話はすすんでるんですか?
(214)2005/06/02 03:52:56
見習い看護婦 ニーナ
ん…あたしが帰ってくるのが遅すぎて、みんなねちゃったみたいですね…話を聞くのは明日にしますか。

とりあえず、あたしも寝ることにします…
(215)2005/06/02 04:08:55
双子 リックはメモを貼った。
2005/06/02 07:37:18
ちんぴら ノーマン
例えば、セシリア以外の見られていない者の中に夢喰いが隠れていてもわざわざ退ける者を名乗り上げる必要がない、と考える。
なぜなら最後の一匹はこのまま行けばラッセルの決定を受けた無駄に人を部屋に送るのをただ見ていれば良いからだ。

例外は執拗に噛み付いて来たユージーンが退ける者で俺が偽者な場合だが、それもまあ無い。
(216)2005/06/02 09:23:45
村長の娘 シャーロット
――毛布に埋もれている事にきが付き――

私、あのまま寝てしまったのね・・・
ニーナを待つつもりだったのになぁ。

――ノーマンに話を聞いている――
(217)2005/06/02 10:16:10
村長の娘 シャーロット
鬼、悪魔人でなし・・・これって私ね。
ユージーンさんの出した案と同じこと考えてたわ。
ひとつ違うのは、ヘンリエッタでなく先にセシリアに部屋に行ってもらうことぐらいかなぁ・・・
ニーナが染まりし者なら、セシリアを部屋に送ればそれでお仕舞い・・・。
(218)2005/06/02 10:21:45
村長の娘 シャーロット
見る者が5名名乗りを挙げたとき、誰を信じるかより、確実に狼を封印できる事を選んでる・・・
決心が鈍らないように、最初にハーヴェィを部屋に送り込んだ・・・
強いじゃない、人でなしなのよ。
自分が考察しても穴があるは分かってるの。だから、信じなくても全部封印できる可能性に賭けたのよ。
(219)2005/06/02 10:27:23
双子 ウェンディ
――ソファから身を起こして目をこすりながら――
おはようございますなの。
なんだか昨日はいろんなお話があったみたいなの。
詳しく聞かせて欲しいの。

――シャーロットに事のあらましを聞いた――
(220)2005/06/02 10:29:12
村長の娘 シャーロットは、双子 ウェンディに、おはよう、何か食べる?
2005/06/02 10:36:10
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットに頷いた。
2005/06/02 10:42:38
学生 ラッセル
最後が抜けてるね、シャーロット。さらに言うなら、お友達、さ。
(221)2005/06/02 10:45:22
村長の娘 シャーロット
オムレツにしようか?
みんなで作って楽しかったわよね・・・

夢を喰われて眠っているなんて嘘みたいね。
(222)2005/06/02 10:46:04
学生 ラッセルは、「僕は食べる気分じゃないかな」とつぶやいてソファに伸びた。
2005/06/02 10:47:56
村長の娘 シャーロット
ラッセル・・・お友達ね。これを聞いてもお友達で居てくれるかしら?

――大きくため息をつきながら――

なぜって、片思いの相手の記憶を奪って、それで探しに行こうと考えてるんだから・・・
(223)2005/06/02 10:49:34
村長の娘 シャーロットは、悲しそうに微笑んでいる
2005/06/02 10:52:56
双子 ウェンディ
――悲しそうなシャーロットの手を引いて――
オムレツ作るの。ラッセルお兄ちゃんも何か食べないとダメなの。気分なんて言ってる場合じゃないの。


それから、ウェンディはノーマンおじちゃんを強くシジするの。理由は後で頑張って話すの。
(224)2005/06/02 11:07:07
双子 ウェンディ
――しまったという顔をして――
ノーマンおにいちゃんなの。おじちゃんじゃないの。
シジしてるのにゲンコツが飛んできそうなの。
ごめんなさいなの。
(225)2005/06/02 11:09:25
学生 ラッセル
それはいい手だ、シャーロット。
まっさらな頭に愛の歌でも流し込んで、めろめろにしちゃいなよ。もったいない気もするけどね。

笑えないかな。僕の自己嫌悪につき合わせる気はないんだ、すまないね。

ウェンディ、それ、是非聞かせてくれ。オムレツはパスだ。
(226)2005/06/02 11:17:11
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/06/02 11:20:59
双子 ウェンディ
――キッチンでオムレツを作る手伝いをしながら――
取引なの。ウェンディはお話をするから、ラッセルお兄ちゃんはオムレツを食べるの。もっとお話を聞きたかったら、パスタも食べないとダメなの。
(227)2005/06/02 11:23:07
村長の娘 シャーロット
――キッチンでウェんディと山のようなオムレツを作って居る――

こんなに沢山だれが食べるんでしょうね?
パスタは、レベッカさんに、つくっっ・・
ううん、なんでも無いの、キノコのパスタ作るね
(228)2005/06/02 11:43:19
村長の娘 シャーロット
それから、ノーマンが退ける者って名乗りを上げたわね。信じるかどうかは別として、私は名乗りを上げないわ。
私には退ける力は無いから。
(229)2005/06/02 11:46:28
学生 ラッセルは、双子 ウェンディに降参した。
2005/06/02 11:54:52
美術商 ヒューバート
――ん、騒がしいと思ったら。
皆、おはよう。何を作っているのかな?
(230)2005/06/02 11:54:54
双子 ウェンディ
――山のようなオムレツとパスタをテーブルに運びながら――
ご飯を食べながらお話しするの。
話はあちこち飛ぶと思うの。
それに、ウェンディはうまくお話できないかも知れないの。でもがんばるの。
(231)2005/06/02 11:56:02
美術商 ヒューバートは、双子 ウェンディに頷いた。
2005/06/02 11:59:47
双子 ウェンディ
――取り皿を並べながら――
まず勘違いしないで欲しいの。
ウェンディの考えは、ユージーンおじちゃんの提案に対立するものじゃないの。それが一番安全なのは分かってるの。気持ちの問題なの。
(232)2005/06/02 12:03:23
学生 ラッセルはメモを貼った。
2005/06/02 12:05:11
双子 ウェンディ
ノーマンお兄ちゃんは、本当の退ける者か、夢食いか、どちらでもないかなの。どちらでもない場合は考えないでおくの。
夢食いだとしたら自殺行為なのは、昨日ラッセルお兄ちゃんも言ってるの。レベッカおばちゃんが退ける力を持っていた場合だけ、その博打に勝ちの目があるの。
(233)2005/06/02 12:09:51
双子 ウェンディ
――オムレツを取り分けて少し食べてから――
ノーマンお兄ちゃんが夢食いだとしたら、ニーナお姉ちゃんを眠らせる方が良いの。そうできなかったとは考えにくいの。にも関わらずそんな大博打を打たないとならない理由があるとしたら、エッタちゃんがセシリアお姉ちゃんを夢食いだと言ったからなの。
(234)2005/06/02 12:19:29
双子 ウェンディ
エッタちゃんに今を見る力があって、ノーマンお兄ちゃんが夢食いと言う事はありえないの。
だから、エッタちゃんは染まる者か夢食いになるの。
でも、染まる者だとしたら、当てずっぽうで夢食いだと言う事はありえないの。だから、夢食いという事になるの。
その場合、エッタちゃんとノーマンお兄ちゃんは共謀して自分たちにすごく不利な状況を作り上げた事になるの。
(235)2005/06/02 12:23:10
双子 ウェンディ
よって、ノーマンお兄ちゃんが贋者である事はまずありえないの。
ノーマンお兄ちゃんが贋者だと思う人は、レベッカおばちゃんが退ける者で、しかも夢食いがその可能性にかけて、さも退けた様にみせかける事がありえるかどうか考えて欲しいの。
(236)2005/06/02 12:32:12
双子 ウェンディ
――紅茶をカップに注ぎながら――
話は長くなりそうなの。一息ついてお茶にするの。
(237)2005/06/02 12:37:41
双子 ウェンディは、紅茶を飲みながら、考えをまとめている。
2005/06/02 12:43:59
双子 ウェンディ
――紅茶のカップを置いて、話し始めた――
でも、ノーマンお兄ちゃんが退ける者だとしても、すぐにエッタちゃんが今を見る者かどうかはまだ断言できないの。これから、それについて話すの。
でも、少しだけ一休みしてからなの。
(238)2005/06/02 12:51:45
双子 ウェンディは、学生 ラッセルが、しぶしぶオムレツを食べているのを眺めている。
2005/06/02 12:58:15
墓守 ユージーン
・・・・・・こんにちわ。
(239)2005/06/02 13:02:18
双子 ウェンディは、墓守 ユージーンに手を振った。
2005/06/02 13:02:52
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディにお辞儀をした。
2005/06/02 13:03:32
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディから、家に帰った後の話を聞いた
2005/06/02 13:04:55
墓守 ユージーン
・・・・・・なるほどノーマン君が本物だと思う理由ですか......しかしそれには、いささか疑いがありますが、私の考えはしっかり本物の退ける者が出てくればそれで事が足りますね。
(240)2005/06/02 13:07:03
墓守 ユージーン
ということで私として現在の状況の考えを言っておきましょうか。

もしノーマン君が偽者で本物の退ける者がいるなら必ず名乗り出るべきです。そうすると退ける者が二人となり、セシリア君が夢喰いではないと確定しますからね。そうするとヘンリエッタ君が嘘を言ったことになり、彼女は偽者となります。そしてニーナ君が本物となります。あとは彼女に見てもらえばいいだけでしょう。
(241)2005/06/02 13:09:55
墓守 ユージーン
もし仮にその本物がセシリア君でも、名乗り出るべきです。

そうするとニーナ君とセシリア君が偽者か、ノーマン君とヘンリエッタ君が偽者かのどちらかの線のみになります。他の人はその時点で夢喰いでないことが確定します。
(242)2005/06/02 13:11:14
墓守 ユージーン
もし本物が他にいたとして、その者が名乗り出れば村にとってはメリットだけで、デメリットは皆無です。
(243)2005/06/02 13:12:46
双子 ウェンディ
――ユージーンの話に小首を傾げて――
退ける者が二人出てきたら、話はとても簡単になると思うの。ウェンディの考えにどこかおかしなところがあったら、それを教えて欲しいの。
(244)2005/06/02 13:14:14
墓守 ユージーン
あぁ、私は退ける者ではありません。ノーマン君が疑っていたようなんで言っておきましょう。

あとはもし、ノーマン君以外の者が名乗り出なかった場合の事態を考えておきますか......
(245)2005/06/02 13:15:02
墓守 ユージーン
ウェンディ君1つ聞きましょう。君の言っているのはノーマン君が偽者でなく本物である場合を仮定しているんですね?
(246)2005/06/02 13:18:19
墓守 ユージーン
ノーマン君に対立して誰かが名乗りを上げれば、今状況は簡単になると言いましたよね?ということはその場合は考えなくていいでしょう?

但し、ノーマン君のみが名乗りを上げている状況のままだとすると。ノーマン君は本物であると断定できますよね?とすると彼は本物として扱う以外に無いと思うのですが......
(247)2005/06/02 13:23:01
墓守 ユージーン
狼が慎重に動く、動かないの仮定を持ち出すよりかはそっちの方が確実にその場合においてノーマンが本物だと確定できますが?
(248)2005/06/02 13:24:17
双子 ウェンディ
ノーマンお兄ちゃんのみが名乗りを上げている時に、レベッカおばちゃんが退ける者である可能性を見るかどうかなの。二人出てきたら、その後の事は考えるまでもないの。
(249)2005/06/02 13:26:35
墓守 ユージーン
ウェンディ君の話のおかしな所は上げるとすると、ノーマン君と誰かが対立して退けるものだと名乗りを上げた時にのみ通用するということですか......

なにせ対立しなかったらノーマン君が本物になりますから......
(250)2005/06/02 13:27:49
墓守 ユージーン
ウェンディ君。レベッカ君が夢を喰われたあとに本物がしっかりと誰かを守ったのだよ?つまりレベッカ君が退ける者ということはありえないよ......
(251)2005/06/02 13:29:21
墓守 ユージーン
あぁ、すみません失念していました。今朝もし、夢喰いが婆さんの夢を喰おうとした場合においてレベッカ君が本当の退ける者の可能性だけ残っていますね。

ただ、それならば疑う必要はありませんよ?
(252)2005/06/02 13:35:57
双子 ウェンディ
――小首を傾げながら――
疑う必要はないの?
ウェンディ、よくわからないの。
(253)2005/06/02 13:38:27
墓守 ユージーン
もしレベッカが退ける者で、今朝デボラが夢を喰われそうになったとするとデボラは染まりし者か本物となります。とするとデボラが夢喰いだと言ったニーナが偽者と確定しますね?とすればヘンリエッタが本物で、残りの夢喰いはセシリア君と確定します。

ということは誰も名乗りを上げなければノーマンが夢喰いの可能性は皆無になります。
(254)2005/06/02 13:38:34
墓守 ユージーン
ですから、もし誰も他に対抗しなければ、ノーマンは確実に退ける者です。
もし対抗が出れば楽になります。

ウェンディ君、色々仮定を出すまでも無く。事実が確定だと言っているんですよ。
(255)2005/06/02 13:40:32
墓守 ユージーンは、喉がからからになった
2005/06/02 13:41:52
双子 ウェンディは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2005/06/02 13:50:18
双子 ウェンディ
ウェンディ、納得したの。
だとしたら、名乗りを上げた時点でノーマンお兄ちゃんは本物と言えるの。贋者だと、必ず本物も名乗りを上げて、全ての赤い星が表に出てきてしまうからなの。
(256)2005/06/02 13:50:19
双子 ウェンディは、墓守 ユージーンに、本題から外れてお話しさせてしまってごめんなさい、と謝った
2005/06/02 13:53:22
墓守 ユージーンは、喉を大切にします......
2005/06/02 13:55:00
双子 ウェンディ
本題なの。ノーマンお兄ちゃんが本物なら、エッタちゃんは本物か染まる者なの。
後は、エッタちゃんが染まる者ではありえない事を説明したいの。
(257)2005/06/02 14:02:43
墓守 ユージーンは、明日の決定までに誰も名乗り上げなかったら説明します
2005/06/02 14:07:08
墓守 ユージーンは、ノーマン本物、ヘンリエッタが染まる者でも大丈夫な方法を...
2005/06/02 14:08:07
墓守 ユージーンは、それは私の慎重論から派生しているので考えてもいかがかな?
2005/06/02 14:08:55
墓守 ユージーンは、喉が痛くなったので家に戻った
2005/06/02 14:10:10
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/06/02 14:15:46
ちんぴら ノーマン
俺は俺が本物だと知ってるから、それ視点でしか話を出来ないんだが、
ヘンリエッタが本物だと確固たる理由は、夢喰いからのちょっかいがあること以外に他ならない。
もし、染まるものだったら、一回目にヘンリエッタに手を出して失敗したら、二回目にニーナに手を出してみれば良かったでのはないか?夢喰いからにはどちらが本物かデボラの判定で分かってたはずだしな。
それでもあえて、夢喰いが仲間であるはずのヘンリエッタを襲う理由があるのか?
本物っぽく見える片方を襲って、もう片方を部屋に送りやすくする為?
その作戦はより隠れている夢喰いを部屋に送るのが早くなるだけだろう。流れは五人全員部屋に送る方向だったのだから。俺らから見りゃ、手間が省けただけになる。
(258)2005/06/02 14:41:12
双子 ウェンディ
ウェンディは、少しでも早く夢食いを退治したいの。
慎重に、安全に、なんて言って、みんなをあちこちに飛ばしたくないの。それだけなの。
(259)2005/06/02 14:42:36
ちんぴら ノーマン
俺もウェンディに同意だな、サッサと夢喰いを倒してレベッカを起こさないと。

。o0(動物達のエサや備品がねぇ!)
(260)2005/06/02 14:44:33
ちんぴら ノーマン
――ぼそっと洩らした――

ラッセルには、不十分な証拠なのかもしれんが、
俺がヘンリエッタを本物だと思う理由を挙げて、部屋に送るのをやめてくれって自分を犠牲にしてまで言ってるのに、決定が覆ってないというのが、非常に悔しいね。
(261)2005/06/02 14:48:01
双子 ウェンディ
エッタちゃんが染まる者なら、今日、セシリアお姉ちゃんを夢食いだと言ったのは不自然なの。もし本当に夢食いだったら、ニーナお姉ちゃんと夢見の結果が揃ってしまうの。そうでなくても、夢食いを追いつめる結果になっているの。
(262)2005/06/02 15:01:44
双子 ウェンディ
それと、ラッセルお兄ちゃんがニーナお姉ちゃんを支持する理由は、条件が逆なの。デボラお婆ちゃんが本物でない事と、ニーナお姉ちゃんが本物であることは必ずしもイコールじゃないの。ずるいの。
(263)2005/06/02 15:17:46
双子 ウェンディ
エッタちゃんが贋者だとしたら、セシリアお姉ちゃんを夢食いだと言うよりも、見ていない誰かが夢食いだと言う事にしておいた方が良い筈なの。にも関わらず、昨日の段階でセシリアお姉ちゃん自身がその事を危惧しているの。
ウェンディには、すごく不自然に思えるの。
(264)2005/06/02 15:22:35
のんだくれ ケネスは、うっすらと目を開けてぼんやりと周囲を見回した。
2005/06/02 15:23:29
のんだくれ ケネス
うん…?

何か考えてたらいつの間にか眠りこけてたみてぇだな…
(265)2005/06/02 15:25:30
双子 ウェンディは、のんだくれ ケネスに挨拶した。おはようございますなの。オムレツがたくさんあるの
2005/06/02 15:28:13
のんだくれ ケネス
あ、いや……あんま腹減ってねぇから、今はいいよ…
それより、話を聞かせてくれよ…どうなった?

ユージーンがべちゃくちゃ喋ってるうちに意識が落ちてたからよ…
(266)2005/06/02 15:33:23
双子 ウェンディは、のんだくれ ケネスに、事のあらましを頑張って伝えた。ややこしいの。
2005/06/02 15:41:50
のんだくれ ケネスは、双子 ウェンディの話を何とか理解した。
2005/06/02 15:46:18
双子 ウェンディ
ウェンディは、エッタちゃんを信用しているし信頼しているの。精一杯妥協して、セシリアお姉ちゃん、かわいそうな誰か、ニーナお姉ちゃんという順番なの。
ウェンディ、セシリアお姉ちゃんの事もニーナお姉ちゃんの事も大好きなの。どこに飛ばされていても、絶対に探し出すの。誰も悪くないの。憑いている夢食いが悪いの。
(267)2005/06/02 15:51:06
のんだくれ ケネス
ノーマンが退ける者だってのか…唯のハゲじゃぁ無かったみたいだな…

一応云うべきだよな。現状をわかりやすくするためにも。
俺は退ける力なんて持ってねえよ。
そんなものが在れば、奴等にビクビクしてねぇさ。

あと返答が無いのは、セシリアだけ…って事か?
セシリアが違ったとしても、レベッカがそうって事はあり得るよな。
でも、ノーマンが嘘吐くメリットがあんまり…ねーか?どうなんだろな…
(268)2005/06/02 15:52:19
のんだくれ ケネス
もう、誰が悪いとか、良く解んねぇよな…
憑いてるといっても、記憶も躰も同じなんだ。
そいつと全く変わらないのにな……
もしかしたら無意識でやってるだけかもしれない。

…一人一人、身体検査して、手術台に送ってる様な感じがしてきた。
病気に掛かった奴は、うなされて倒れて、病原体の疑いを掛けられた奴は、手術台送り…ってか。
でも、あんまし悠長にしているのも性にあわねぇからな。
ノーマンを信じて、今日はセシリア、明日はニーナ…これを希望するよ。
(269)2005/06/02 16:07:07
文学少女 セシリア
――別荘のドアの前で、うろうろする――

(ヘンリの別荘・・・なんだよね、ここ。
 ヘンリが入るのを許してくれるはずがない・・・)
(270)2005/06/02 16:22:05
双子 ウェンディ
――庭越しにセシリアの姿を見て手を振る――
セシリアお姉ちゃん、こっちにきて、お話を聞かせて欲しいの。
(271)2005/06/02 16:26:08
文学少女 セシリア
――恐る恐るドアを開ける――

・・・こんにちは。
あれから、どうなった・・・?
(272)2005/06/02 16:32:16
双子 ウェンディは、文学少女 セシリアに事のあらましを頑張って話した。難しいの。
2005/06/02 16:33:51
文学少女 セシリア
――ゆっくりと頷いて――

まず、私は退ける者じゃないよ・・・
(273)2005/06/02 16:38:03
墓守 ユージーンは、戻ってきた......
2005/06/02 16:39:16
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディにお辞儀をした。
2005/06/02 16:42:38
双子 リックはメモを貼った。
2005/06/02 16:44:24
墓守 ユージーンは、双子 ウェンディから話の流れを伺った
2005/06/02 16:46:13
文学少女 セシリア
――ポケットから、ブレスレットを1つ取り出す――

これ、ある人が身に付けていたブレスレットなんだ。
私にとって、大切な大切なブレスレット。
(274)2005/06/02 16:52:57
双子 ウェンディは、文学少女 セシリアが手にしているブレスレットを見つめている。
2005/06/02 16:54:28
双子 リックは、「きれいな音の鈴だね、そのブレスレット」
2005/06/02 16:57:45
墓守 ユージーン
・・・・・・どうやらノーマン。謝っておこう。君は夢喰いではないようだ......

ただ、ノーマン、ウェンディ君、ケネスに質問がある。何故もう既にヘンリエッタが本物だと決め付けているのかな?

ノーマン、君は守ったからだと言ったが、ヘンリエッタ君が染まりし者の可能性が残っている。故に、まだ本物だと確定したわけではない。

ウェンディ君、ヘンリエッタ君が今朝、夢喰いの判定を出す理由は多分にある。夢喰いでないと判定し続けると確実に夢喰いは追い詰められていくからだ。

ケネス、ノーマンを信用する確たる理由が欲しい。ノーマンが染まりし者で、今を見る者、過去を見る者の中に三人の夢喰いがいることも考えられる。
(275)2005/06/02 16:58:23
文学少女 セシリア
――ブレスレットをテーブルの上に置き、その上に手の平を重ねる――

「魔法を使うときに使用されていたブレスレット」

そう、行商人さんは言っていたの。

本当に、特別な力を持った、魔法のブレスレットだって・・・
(276)2005/06/02 16:58:25
墓守 ユージーン
さて、そこでだ。ラッセル君の手伝いもあって、私はヘンリエッタが本物でもニーナが本物でも確実に全部の夢喰いを葬る方法を提示した。

しかし、それを無視してまで、感情的に走る理由だ。
もし私の方法に穴があるとするならば指摘してくれ。そうでないとするなら何故、夢喰いが生き残る可能性を残す?お尋ねしたい......
(277)2005/06/02 17:01:33
文学少女 セシリア
――音を、哀しげに鳴らして――

本当に小さい頃だったからかも知れないけど、私は行商人さんの言葉を信じて、お母さんに頼んで無理矢理買ってもらったの。

「いつか私にも魔法が使える。
 これがあれば私は魔法使いになれる」

そう、信じて――
(278)2005/06/02 17:02:21
墓守 ユージーンは、喉が痛い......あぁ、喉アメはまだいいです。喉大切にします
2005/06/02 17:03:28
双子 リック
ユージーンさん…

人はさ、ふれあって生きてきたから
感情が優先することも、理性よりもただし方向を示す事も有ると僕は思うんだ。

だから、死んだ人をいつまでも思い
その思いが詰まったお墓を守してるあなたにしては
あまりにも、冷たい言葉だと、僕は感じた…

って、エッタもニーナも信じてない僕が言うのも変だけどね…
(279)2005/06/02 17:04:57
墓守 ユージーンは、「死人は皆素直だ。彼らは嘘は言わないからね。」
2005/06/02 17:06:45
墓守 ユージーンは、先代に恩があるだけだ。それに彼からは疑うことも習った
2005/06/02 17:07:44
墓守 ユージーンは、さて、私が感情が無いと言うが、ひとつ言っておこう。
2005/06/02 17:08:18
墓守 ユージーンは、私は夢を喰われた者達を確実に元に戻してあげたいだけだ
2005/06/02 17:08:50
文学少女 セシリア
――人差し指を立て、指先に小さな光を集める――

でも、ある日、本当に魔法が使えるようになったの。
こんな小さな光だけど、何も使わずに、明かりをつける魔法を。
(280)2005/06/02 17:09:08
墓守 ユージーンは、「夢を喰われた者達が元に戻らないのと・・・・・・」
2005/06/02 17:10:02
墓守 ユージーンは、「誰か部屋に送らねばならないのとどちらが悲しむべきかな?」
2005/06/02 17:10:35
文学少女 セシリア
――ブレスレットを撫でながら――

私はその時、「ついに願いが叶ったんだ!」って喜んだ。
このブレスレットのおかげ。魔法が使えるようになるブレスレットのおかげなんだって。

そのときは、そう思って、毎日毎日光を。でも、人に見つからないように自室で光を出して遊んでた。
(281)2005/06/02 17:11:14
墓守 ユージーンは、「夢を喰われてそのままならば確実に死ぬだろう......」
2005/06/02 17:11:26
墓守 ユージーンは、「部屋に送られる人は死にはしない。さて私は感情がないかな?」
2005/06/02 17:12:12
墓守 ユージーンは、双子 リックに、そう告げた。
2005/06/02 17:12:25
墓守 ユージーンは、「記憶が無くとも生きている者はまた、やり直せる。」
2005/06/02 17:13:31
双子 リック
ユージーンさん、違うんだよ!
言ってることは、良いんだ
「言葉が」冷たいんだよ

僕と反対なんだ……
(282)2005/06/02 17:13:48
墓守 ユージーンは、「死んだ者はどんなに願っても元には戻らないんだよ・・・」
2005/06/02 17:13:53
墓守 ユージーンは、「だからこそです。理性的に判断しなくては。」
2005/06/02 17:14:27
墓守 ユージーンは、「つめたくともです。我々はまだ幸せだ。」
2005/06/02 17:14:51
文学少女 セシリア
――楽しい思い出のはずなのに、段々と声のトーンを落としていく――

そのうち、私はある事に気が付いたの。

この光は、自分の指から離して浮遊させることができる。


そして、もっとも輝度が強く、自由に光を操れるのは、深夜だってことに。
(283)2005/06/02 17:15:17
墓守 ユージーンは、「私はレベッカ君の顔をみてぞっとしたよ......」
2005/06/02 17:16:25
墓守 ユージーンは、「私は恨まれても良い。いつも一人ですしね......しかし......」
2005/06/02 17:17:12
文学少女 セシリア
そして、ある日・・・いえ、つい一週間ほど前。

森の中で迷子になっている旅人を見つけた私は、「妖精のふり」をして、光の道標を作って、彼を助けようと思い、少し離れた所から光を飛ばしたの。
(284)2005/06/02 17:17:32
文学少女 セシリア
そのとき、故意か偶然か・・・
あの時の私は、気分がものすごく高揚していたから、わからないけど・・・

――遠くを見るように――

光を、旅人に当ててしまった。


そしてその瞬間、彼の夢が私の脳裏に広がっていったの――
(285)2005/06/02 17:18:47
墓守 ユージーンは、「確実に助けられる者を、確実に助け出そうとしないのは...」
2005/06/02 17:18:48
双子 ウェンディ
――皆に紅茶を入れようとしていた手を止めてセシリアの話に聞き入っている――
…セシリアお姉ちゃん?
(286)2005/06/02 17:19:06
墓守 ユージーンは、「私としては許せないんだよ......もし自分でも他の人でも」
2005/06/02 17:19:53
墓守 ユージーンは、そうリックに言って、しゃべるのをやめた......
2005/06/02 17:20:39
文学少女 セシリア
――ユージーンの方を向いて、哀しげに笑う――

ユージーンさんの安全策でも、りっくん達が言うヘンリ本物説でも、結末は変わらない・・・


私は夢喰らいに憑り付かれているから。


文庫とかの元ネタは、きちんと存在したんだよ。
(287)2005/06/02 17:20:45
双子 リックはメモを貼った。
2005/06/02 17:20:51
文学少女 セシリア
――初めて本当に「魔法」が発動した瞬間、自分が経験した出来事を告げる――

彼の夢は、とても暖かかった。
本当、そのまま身を委ねて眠りたいくらいに・・・
(288)2005/06/02 17:23:15
のんだくれ ケネスは、きょとんとして話を聞いている。
2005/06/02 17:24:21
双子 ウェンディは、少しだけ震えながらセシリアの話を聞いている。
2005/06/02 17:24:47
墓守 ユージーンは、文学少女 セシリアの話を静かに聴いている......
2005/06/02 17:25:20
文学少女 セシリア
そう、本当に暖かかった・・・
こんなすごい「魔法」が使えるようになったって、私は喜んだ・・・


――顔を少しさげる――

でも、その時・・・自分の中で”何か”の声を聞いた・・・

その瞬間、夢は一瞬で黒に覆いつくされて・・・
気が付けば、私は”何か”の中に閉じ込められた。
(289)2005/06/02 17:26:20
双子 リックは、双子 ウェンディの肩を抱いて固まっている。
2005/06/02 17:26:25
文学少女 セシリア
――その恐怖を思い出し、震えながら続ける――

”何か”は、旅人の夢を蹂躙していった。

奥さんとの思い出。
家族との団らん。
旅先で出会った様々な人たち。

彼が「楽しい」と思った夢を探し、黒で塗りつぶしたら次の夢を探し・・・

それは、一晩かけて行われていった。


その時にはもう、彼には「悪夢」しか・・・


――爪が食い込むほど手を握って――

悪夢しか、残されて・・・いなかった・・・
(290)2005/06/02 17:30:07
双子 リックはメモを貼った。
2005/06/02 17:31:34
文学少女 セシリア
――顔は伏せたまま、続ける――

私が”何か”から抜け出せたのは翌朝になってから。

そう、ちょうど「光」の輝度が弱くなっていく時間だった。
(291)2005/06/02 17:34:23
双子 ウェンディ
――少しだけ躊躇してから、そっとセシリアの手に手のひらを重ねた――
…セシリアお姉ちゃん…それでどうなったの?
(292)2005/06/02 17:34:36
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2005/06/02 17:35:08
文学少女 セシリア
――ブレスレットの鈴の音を鳴らして――

その時、私はこのブレスレットに八つ当たりをした。
「このせいで私はあんなに怖い思いを!!」
ってね。
(293)2005/06/02 17:37:12
文学少女 セシリア
――自分に触れるウェンディに驚きながら――

うん・・・

そして、八つ当たりをしている最中に、”何か”・・・
いえ、ラスクと名乗るものから声が聞こえてきたの。
(294)2005/06/02 17:38:59
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/06/02 17:41:05
文学少女 セシリア
――自分の手を、胸に持っていって、目をつむる――

確かにラスクはこのブレスレットと少なからず因縁があった。

このブレスレットは、かつて・・・そう、ヘンリが持ってきた自筆ノートの時代・・・

ラスクと、このブレスレットを持つ能力者は直接対決をしたの。


本当に、このブレスレットは魔法の・・・それも、夢喰らいからみんなを助けるための魔法のブレスレットって、ラスクは言った・・・
(295)2005/06/02 17:43:06
双子 ウェンディ
――両手でセシリアの手を包みながら――
………ラスク?
…………それが、夢を食う狼……なの?
(296)2005/06/02 17:43:55
美術商 ヒューバートは、文学少女 セシリアをぼんやりとみつめている。
2005/06/02 17:46:47
文学少女 セシリア
そして、ラスクはこう続けたの。

「私が貴方を選んだのにブレスレットは関係ないよ。
 貴方が魔法を使うことを強く望んでいたから、叶えてあげただけ。
 それに、貴方なら十分”夢喰らい”の適正があるしね。


 ねぇ、貴方・・・八つ当たりしているときこう思ったでしょ?
 『ブレスレットのせいで怖い思いをした』
 そこに、旅人への贖罪の気持ちはあった?
 『ブレスレットのせいで旅人が酷いことになった』って少しでも思った??」
(297)2005/06/02 17:47:26
文学少女 セシリア
――セシリアは悔しそうに唇を噛んで――

ラスクの言葉に、私は・・・私は・・・
ラスクの言うとおりの事しか思わなかったことに気付いたの・・・

私は、初めて自分がこんなに酷い人間なんだって気が付いた・・・
だからラスクみたないのが憑り付くんだって納得しちゃった・・・
(298)2005/06/02 17:51:14
文学少女 セシリア
――顔をあげ、ウェンディのほうを向く――

そう、ラスク・・・

――ゆっくりとウェンディの手を離す――

夢喰らいの狼。
私の内に潜む魔物。
そして、私自身の闇でもある・・・
(299)2005/06/02 17:53:27
文学少女 セシリア
その後は、何をしていたか記憶にない・・・

ずっと、自室で呆然としていたと思う・・・


そして、再び「光の輝度が最も強くなる時間」
・・・ラスクの時間が、やってきて、私はラスクに閉じ込められた・・・
(300)2005/06/02 17:55:25
文学少女 セシリア
ラスクはまた、旅人の中に入っていった。

ほとんど黒一色の世界だったけど、ラスクに言わせれば「食べつくしていない」って。


ラスクの存在を認めてしまった私は、抵抗することも無く、怖いとも思わず、ラスクの行動を見つめていたの・・・
(301)2005/06/02 17:57:40
双子 ウェンディは、文学少女 セシリアを、じっと見つめている。
2005/06/02 18:02:35
文学少女 セシリア
――目を閉じて、つい最近の出来事を回想する――

確かに、ラスクの言うとおり「食べ残し」は何箇所かあった・・・

そして、完全に夢を食べつくしたラスクは、こう言ったの。

「二重人格と思いなさい。いえ、実際二重人格だしね。
 あなたが読んだ本・・・裁判関係の本にもあったでしょ?
 別の人格の時の行動で、主人格の罪は裁けないって」
(302)2005/06/02 18:03:02
文学少女 セシリア
・・・違う、「別の人格の行動によって、主人格が罪を負うことはない」だね。


・・・本当は、こんな言葉に耳を貸すんじゃなかった。
おとなしく、ラスクを道連れにして命を絶てば良かったんだよ。

でもね、私は弱くて、卑怯で、人の事を真っ先に考えられない人間だから・・・


ラスクの言った事を、自分の支えにしてしまった・・・
(303)2005/06/02 18:06:53
文学少女 セシリア
――顔を伏せる――

審問の部屋が空いた時、絶好のチャンスのはずだった。
ラスクだけを追い出す、絶好の・・・ね。

でも、ここでも私はまた「自分のことを一番に」考えた。
(304)2005/06/02 18:10:03
文学少女 セシリア
いくらりっくんが「これで大丈夫」って言っても、副作用がないか怖かった。
それを確認しないうちに、審問の門へ行くことはできなかった。
だから、まずは先輩に行ってもらおうとした・・・
(305)2005/06/02 18:11:46
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/06/02 18:13:44
文学少女 セシリア
・・・そして、「記憶を失う」という事がわかった・・・

りっくんは、「夢喰らいを全部送ればみんなの記憶は戻る」って言ってたけど、夢喰らいに憑り付かれている私の記憶も「戻る」かどうかはわからなかった。

ラスクと私は元々別々だから、大丈夫なんだろうけど・・・
万が一を恐れて、実行に移せなかった・・・
(306)2005/06/02 18:14:20
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2005/06/02 18:14:47
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2005/06/02 18:14:49
文学少女 セシリア
そう、逡巡している間に、ラスクと、他の夢喰らい達は相談をどんどんしていった・・・

その声を聞いているうちに・・・


――体全体を震わせながら――

・・・みんなを犠牲にして、このまま残り続けることに・・・したの・・・
(307)2005/06/02 18:17:37
墓守 ユージーン
しかし...今、あなたは残り続けることをやめた......
(308)2005/06/02 18:18:58
双子 リック
セシル…
優しい、夢見がちなセシルはちゃんと戻るから
安心して、どこに行っても僕が絶対に探す
(309)2005/06/02 18:19:29
双子 リックは、そう言うとセシリアに後ろから抱きついた。
2005/06/02 18:20:15
文学少女 セシリア
――顔をあげ、前を見る・・・が、その目に焦点は合っていない――

そう、本当に私は「夢喰らい」としての適正があったんだね。
普通の人なら、そんなこと思わないでしょ?

りっくん、ウェンディちゃん。
すごくお世話になったレベッカさんに至っては、自分から手にかけた。

あまり話したことがなかったけど、良い人ってわかっていた他のみんな。

そして、尊敬している先輩・・・


このみんなを、犠牲にして、生き残ろうとしたんだよ・・・?
(310)2005/06/02 18:21:02
文学少女 セシリア
――リックをそっと離し、ユージーンに軽く首を振る――

そう、確かに残り続けることを止めた。
でも、それはもうどうにもならなくなったから。

結局、私は踏ん切りがないと行動できない人なの・・・


やめた。はちょっと違う。やめざる終えなかった・・・・・・
(311)2005/06/02 18:23:13
美術商 ヒューバート
……もし生き残ったら、どうするつもりだったんだい?
(312)2005/06/02 18:25:37
文学少女 セシリア
――庭に刺さった剣の方を見て――

あれに入って、ラスクが消えて、違う場所に現れても・・・

私は、また違う「夢喰らい」に憑り付かれるかも知れない。
万が一、みんなが暖かく迎えてくれたとしても、またラスクのような者が憑り付いて、今度こそみんなを悪夢へ誘うかも知れない・・・
(313)2005/06/02 18:26:44
双子 ウェンディは、涙ぐみながら、セシリアをじっと見つめている。
2005/06/02 18:27:29
文学少女 セシリア
――ヒューバートの方を見て――

「違う人格の私がやったことだ」
これを掲げて、親元でいつも通り過ごすでしょう・・・ね・・・

この騒動は、ここに呼ばれた人達しか知らないことだし・・・
(314)2005/06/02 18:28:25
双子 リックはメモを貼った。
2005/06/02 18:29:26
のんだくれ ケネス
…また取り憑かれたら、また祓うだけだろ。
何度だってな。

溺れ切らずに、告げたんだ…大丈夫さ。
(315)2005/06/02 18:31:16
文学少女 セシリア
――カバンを取り出し、手探りで目的のものを探す――

私は、ラスクよりも、自分が怖い・・・

保身を考えて、ラスクを取り除ける、唯一のチャンスを・・・
私が人として行動しなければならない、唯一の方法を、自分の意思で実行しなかった・・・
(316)2005/06/02 18:31:55
文学少女 セシリア
――ケネスに首を振って――

ダメだよ・・・
きっと私は、また自分勝手な事を思うに決まっているんだから・・・


それに、また審問が開けるとは限らないし・・・
(317)2005/06/02 18:35:49
文学少女 セシリア
それに、レベッカお姉ちゃんが・・・私を許すわけないんだから。

知ってる?
悪夢って・・・悪夢だけを選択して見られるって、すごい苦痛なんだよ・・・


私は、違う町で過ごす事になる・・・
(318)2005/06/02 18:38:18
文学少女 セシリア
そうなったら、今度こそ私を止められる人はいなくなる・・・

夢喰らいは、私を信頼してくれる人の夢を食べ、私はそれを人事のように容認する・・・
(319)2005/06/02 18:41:05
双子 ウェンディ
――半ば泣きながら――
セシリアお姉ちゃんは悪くないの。みんな夢食い狼が悪いの。
何度でも、ウェンディが止めるの。じいちゃがそうしてきた様に、魔物からみんなを守るの。セシリアお姉ちゃんを守るの。
(320)2005/06/02 18:43:50
のんだくれ ケネス
ダメって思ったらダメなのは当たり前の事だろ。
リックやウェンディは未だ幼いけどな、これからどんどんでかくなる。
そうすりゃ、力だってついてくる…また同じ事が起これば、同じ対処が出来るはずだ。

レベッカとアーヴァインには頭を下げれば良いだろ。
そんなこと続けてたら、いつか友達居なくなるぞ…
逃げんなよ。俺だって夢喰いは許せないが、「お前がした事じゃない」ってのは解った…ちゃんと説明すれば、あいつらだって解ってくれるはずだろ。

レベッカなんて、何時もみてぇにケロっとしてくれるさ。
(321)2005/06/02 18:45:53
文学少女 セシリア
――目的の物・・・銀色のナイフを見つけたが、ウェンディとケネスの言葉によって動きが止まる――

でも・・・でも・・・


――涙を流し、掠れた声を出す――

私・・・また、甘えることになる・・・
自分に・・・都合の良い未来を夢想して・・・
みんなに甘える・・・

こんな、みんなに迷惑をかけた私が・・・
私の弱さのせいで、みんなを怖い目にあわせた私が・・・!
(322)2005/06/02 18:50:35
文学少女 セシリア
――「私は、人間として間違ってる。生きてちゃいけないなんだよ?――」そう、呟いた――
(323)2005/06/02 18:52:14
墓守 ユージーン
・・・・・・あなたのどこが間違っているんですか?人間誰でも保身に走る者は大勢います。

あなたは、1日でも残ろうとせずに、しっかりと夢喰いが憑いていることを告げました......

あなたは、夢喰いには溺れていない。

誰でも弱い部分はあります...しかしそれが人間として間違ってるということはありませんよ......
(324)2005/06/02 18:55:32
のんだくれ ケネス
お前はガキだ、少なくとも俺から見ればな。
だから甘えて当然だ。みんなそうやってでかくなってくんだ。

その都合の良い未来が、ホントになればいいじゃねえかよ。
そのために、みんな努力するんだろ。
俺だって弱い部分は在るんだ…見ただろ、俺の取り乱し振りを。
…お前は何も間違っちゃいねぇよ。

だから…また此処に戻って、何時も通りに暮らす事だって出来る。
お前の夢想だって、現実に出来るんだ。誰も咎めやしねぇよ。
(325)2005/06/02 18:58:54
文学少女 セシリア
――顔を俯かせたまま――

なんで・・・みんな・・・そんなに優しいの・・・?
私なんか・・・私なんかのために・・・


――顔を上げて、恐怖で震えている唇を開き――

でもね、私ってやっぱり臆病だし、弱虫だから・・
「今ここにいない人がそう思ってくれないかも」って思ってるんだよ・・・?
(326)2005/06/02 19:02:01
文学少女 セシリア
――カバンを持ち上げて――

それが怖いから、この中に入っている”モノ”で送ってもらおうと思ったんだよ・・・?

送る人の事なんて、考えずに・・・


――そこまでいうと、バッグを落とし・・・膝から崩れ落ち、泣き出す――
(327)2005/06/02 19:03:55
美術商 ヒューバート
――銀のナイフをみつめ――

おもちゃのようなナイフでは、そうそう逝けまい。
それでもやる気なのかな。
(328)2005/06/02 19:06:52
文学少女 セシリア
――嗚咽を含んだ声で――

ぅ・・・ねぇ・・・
私・・・ぁ・・・・・・夢、みたいなこと・・・思っていいの・・・?
甘えられる・・・の・・・?

ぅっ・・・・


私、私・・・



――小さな声で「ラスクが消えた後も、ここに居て・・・みんなと居られる夢を見ていいの?」と呟き、そのまま意識を失った――
(329)2005/06/02 19:08:41
双子 ウェンディは、文学少女 セシリアに抱きついて泣き出した。
2005/06/02 19:08:51
のんだくれ ケネス
お前は、その事実を罵倒して欲しかったか?
お前は、要らない人間だと嫌煙して欲しかったか?
そんなのは厭だろうから、しなかっただけのことだ。

理由なんて、そんなもんだよ。

――意識を失うのを見て――

…最後まで世話焼かせやがる。

――突然ヒューバートに振り向き、頭を下げて――

…ヒューバートさん、済みませんでした。
昨日、あんな事を云っちまって……。
本当に、済みません…
(330)2005/06/02 19:11:53
双子 ウェンディ
――セシリアに抱きついたまま呟く――
ウェンディ、セシリアお姉ちゃんがどこに行っても絶対に見つけるの。
だから、夢食い狼を祓ってきて欲しいの。
(331)2005/06/02 19:11:58
美術商 ヒューバートは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2005/06/02 19:12:40
学生 ラッセル
……や。
(332)2005/06/02 19:12:49
美術商 ヒューバート
……お疲れさま、お嬢さん。

――ケネスに微笑み――
いや、こちらこそ……すまない。
私は、君を少し疑っていたからね……
(333)2005/06/02 19:14:09
美術商 ヒューバートは、学生 ラッセルに、なりゆきを説明した。
2005/06/02 19:14:30
のんだくれ ケネス
疑われて当然っすよ…俺なんか。

――ラッセルの声に気づいて――

…ラッセル……。
(334)2005/06/02 19:16:22
双子 ウェンディはメモを貼った。
2005/06/02 19:21:18
村長の娘 シャーロット
――考え事をしながら部屋に入ってきた――

ん?どうしたんですか?
セシリア?セシリアが寝てる??
(335)2005/06/02 19:22:39
双子 ウェンディは、村長の娘 シャーロットに話のなりゆきを一生懸命話した。話すことがいっぱいなの。
2005/06/02 19:25:34
村長の娘 シャーロットは、双子 ウェンディの話を一生懸命聞き取ろうとしている
2005/06/02 19:26:23
お嬢様 ヘンリエッタ
――広間に現れ――

……懺悔の時間は終わりかな?
(336)2005/06/02 19:27:43
のんだくれ ケネスは、双子 ウェンディの話を所々補足してやった。
2005/06/02 19:28:40
村長の娘 シャーロット
そう・・・セシリアが・・・

――言葉少なくうなずく事しか出来ないでいる――
(337)2005/06/02 19:30:36
学生 ラッセル
もうちょっと続くよ、エッタ。僕の番さ。
(338)2005/06/02 19:30:49
学生 ラッセル
あまり言うべき言葉も、時間もないが、少しだけ。

ノーマン、言ったよね、君が「とどめの一撃」だって。本物だと思ってたよ。
でも僕は自分の「誰も信じず、しかし勝つ」方法を捨てなかった。僕の自己満足でもあり、多分、義務感もあったと思う。
けれどそれは、ノーマン、君の言う通り無意味な犠牲を強いる方法で、正しい道ではなかった。少なくとも、今ここに誠実の証を見た以上は。

決定が覆らなかったと言うが、「降りる」と言った奴の言うことなんか素直に聞くことはないさ。
皆で最善だと思うようにして欲しい。これが僕の最後の決定……お願いだ。
(339)2005/06/02 19:31:29
学生 ラッセル
謝るべき人は他にもいる気がするけれど。
僕が誰も信じなかったのは僕自身の問題で、その疑いが本当にせよ間違いにせよ、僕が信じなかった誰かのせいではない、とだけ。

じゃ、僕はもう行くよ。
(340)2005/06/02 19:35:45
お嬢様 ヘンリエッタは、学生 ラッセルに手を振った。
2005/06/02 19:36:12
お嬢様 ヘンリエッタ
――落ちているバッグから、銀の短剣を拾い上げ――

全く、せっかく僕が気持ち良く目が覚めた時に辛気くさい話をしちゃって。
出るに出れなかったじゃないか。
(341)2005/06/02 19:38:01
村長の娘 シャーロット
――気を失っているセシリアの髪を撫でながら――

だまって部屋に行けばよかったのに・・・辛い告白なんかしなくてよかったのに。セシリアらしいわね・・・
(342)2005/06/02 19:43:13
お嬢様 ヘンリエッタ
――銀の短剣を右手で弄びながら――

セシリアは皆を信じていたからこそ、こんな告白をしたのだろうね。
何も見えず、皆を信じられなかった僕達とは大違いだ。
……ふふっ、結局誰が狼だったんだろう?

――短剣を見つめ――

中々、綺麗な短剣だ。
こいつは僕が貰っておいたってセシリアに伝えておいて。
(343)2005/06/02 19:54:35
お嬢様 ヘンリエッタは、短剣を持ったまま、外に出て行った。
2005/06/02 19:55:01
双子 リック
――聞き取れないほど小さな声――

僕は…いつかちゃんと誰かを護れる人になれるんだろうか?
気が付いたら僕よりもウェンの方がずっとしっかりしてる……
(344)2005/06/02 19:58:58
村長の娘 シャーロット
誰が狼だったか・・・
みんなの心の中に狼は居たのね
疑い、人を信じられない心。
(345)2005/06/02 20:05:12
双子 リックはメモを貼った。
2005/06/02 20:06:39
双子 リック
――壁の大時計が大きな音で時を告げた――

今日は、時間が経つのが凄く早いね…
明日はもっと早い気がする……

――ふと、気が付いたように――

あれ?僕にも小さな能力?
時の妖精の声が聞こえるよ……
(346)2005/06/02 20:15:09
のんだくれ ケネスは、思い出したかのように、煙草に火をつけた。
2005/06/02 20:36:30
双子 リック
――ケネスのたばこの煙を目で追いながら――

父さんが生きてたら……
僕はもう少し強い子だったかな?

僕はエッタを疑ってた…
それ以上にニーナを信じられなかった…
ウェンの能力に嫉妬もしたし…
一番心が弱かったのは僕なのかも知れない…
(347)2005/06/02 20:39:30
村長の娘 シャーロットは、双子 リックを抱きしめた。
2005/06/02 20:42:34
のんだくれ ケネス
…そんなこと、ねーだろ。
お前は立派に強いさ…悔しいが、俺よりもな。

お前の親父さんだって、知らない処でお前の成長に喜んでるさ。
(348)2005/06/02 20:44:39
村長の娘 シャーロット
心の中で隠しておきたい、自分の弱い所、否定したい自分と向き合って居たような気がする・・・

リックは立派だった、みんなの為にがんばってくれてたよ
(349)2005/06/02 20:46:25
双子 リック
僕さ…
一所懸命な振りして、憑かれてないって事にあぐらかいて…
ウェンみたいに、必死にも成らなかったし
いつか、探し出せるなら、部屋に行って貰えば良いじゃんぐらいの気軽な気持ちだったし……
(350)2005/06/02 20:49:55
双子 リック
でも…でもね、今時の妖精の声が聞こえたんだっ

時は進むんだよ って 新しい時を刻む為に
古い時に別れを告げながら…

過去は過去として受け止めなきゃいけないけど
それは、糧になるものなんだから、しっかりと受け止めて、同じ過ちは繰り返したら駄目だよって

集まった15人は、みんなそれを解らなきゃいけないって、だから怖がらずに未来に向かって行きなさいって

妖精さんがそう僕にささやいてくれたんだ
(351)2005/06/02 20:55:25
のんだくれ ケネスは、双子 リックの頭をくしゃ、と撫でてやった。
2005/06/02 20:57:12
双子 リック
まだ、アーヴァインさんもレベッカさんも目覚めて居ない
遠くへ飛んでいったハーヴェイさんもクインジーさんもおばあちゃんも、探さなきゃいけないし

まだ

 終わってないんだ。
(352)2005/06/02 20:58:42
村長の娘 シャーロット
時は進むのね・・・
立ち止まる事はない。

時の妖精が拗ねる事はないのね。
(353)2005/06/02 20:59:03
双子 リックはメモを貼った。
2005/06/02 21:01:19
村長の娘 シャーロット
私ね、ハーヴェィを探しに行くつもりなの。
何年かかるか分からないけど、探し出すつもり。
はじめましてから、やり直そうと思ってる
(354)2005/06/02 21:01:52
のんだくれ ケネス
ハーヴェイか…あいつにゃ、また愚痴訊いて貰わねぇとな…
(355)2005/06/02 21:06:55
村長の娘 シャーロット
私が片思いだったって事は秘密にして下さいね

――口の前に人差し指を立てケネスに微笑んだ――
(356)2005/06/02 21:21:34
のんだくれ ケネス
そうしといてやるよ。
ま、いずれ打ち明けられるといいな。

――シャーロットに笑みを返して――
(357)2005/06/02 21:28:38
村長の娘 シャーロット
できれば、ハーヴェイが私を愛していたと吹き込んでくださいね♪

――悪戯っぽく笑っている――
(358)2005/06/02 21:34:13
ちんぴら ノーマンはメモを貼った。
2005/06/02 21:38:51
ちんぴら ノーマン
あ、なんだこの空気?和んでる場合か?
(359)2005/06/02 21:40:56
のんだくれ ケネス
だっははは!
…いや、まんざらでも無かったみたいだがな?
(360)2005/06/02 21:41:16
のんだくれ ケネスは、ちんぴら ノーマンの登場に気づき、此までの事を話した。
2005/06/02 21:46:14
ちんぴら ノーマンは、のんだくれ ケネス頷いた。セシリア、な。
2005/06/02 21:52:12
双子 リックは、大人の話なので、口をつぐんでいる。
2005/06/02 22:04:21
村長の娘 シャーロット
そういえば、ノーマンが退ける者、画鋲の王なのね?

――すこし考え込むと――

子供のころ憧れてた退ける者がノーマンだったなんて・・・
(361)2005/06/02 22:05:45
村長の娘 シャーロットは、複雑な表情をしている
2005/06/02 22:08:46
美術商 ヒューバート
――画鋲の詰まった箱を持って現れ――

はい、どうぞ……ノーマン君。

――箱をノーマンに押し付けた――
お好きにお使いください。
ラッセル君のお尻の下に仕込むなり、
握手する手に貼り付けるなり、どうぞご自由に――
(362)2005/06/02 22:16:41
村長の娘 シャーロットは、美術商 ヒューバートにお辞儀をした。
2005/06/02 22:22:40
双子 ウェンディ
――気を失っているセシリアの方を見ながら――
セシリアお姉ちゃん、まだ気を失ってるの。
ウェンディ、セシリアお姉ちゃんにご本読んで欲しいの。一緒にお料理もしたいの。
(363)2005/06/02 22:24:50
村長の娘 シャーロットは、双子 ウェンディに相づちを打った。
2005/06/02 22:26:41
ちんぴら ノーマン
だー。画鋲は仕込んでないし、仕込む気もねぇって言ってるだろ。

――シャーロットの言葉を聞いて――

憧れか、憧れでなるようなモンでもねぇがな。
女には向かない、と思うぜ。隠れていてもヤツラに狙われるような仕事だしな。
(364)2005/06/02 22:33:25
村長の娘 シャーロット
憧れってね、女の子が小さい時にする初恋よ。
私にとって退ける者はナイトだったわ。
ノーマン、イメージと違いすぎよぉ

――くすくす笑っている――
(365)2005/06/02 22:37:23
美術商 ヒューバートは、ちんぴら ノーマンを寂しげにみつめている。
2005/06/02 22:39:01
ちんぴら ノーマン
チェッ、俺みたいなので悪かったな。
(366)2005/06/02 22:40:57
双子 リック
――バニラが嬉しそうにしっぽを振ってノーマンの足下にじゃれついている――
(367)2005/06/02 22:42:00
村長の娘 シャーロット
――バニラに目を留め――

話したことも無かったから、何も知らなかったけど、やさしいのね、ノーマンって♪
(368)2005/06/02 22:46:18
ちんぴら ノーマン
――バニラを撫でながら――

べっ、や、優しくなんかねぇよ。
(369)2005/06/02 22:50:08
のんだくれ ケネス
きっといろんな処で気ぃ使ってっから、家系が早く出て来ちまったんだな…。
(370)2005/06/02 22:50:29
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2005/06/02 22:51:14
双子 リック
――ケネスを無邪気な目で見つめて――

んと、それは「かげがない」って事?
(371)2005/06/02 22:51:33
村長の娘 シャーロット
――しみじみとノーマンのおでこをみて――

家系ねぇ・・・
(372)2005/06/02 22:53:00
のんだくれ ケネス
「かみがない」って事だ…リック。
(373)2005/06/02 22:54:07
双子 リック
そ…それは……

――流石にリックもそこまでは言えない――
(374)2005/06/02 22:56:00
美術商 ヒューバート
――ノーマンの耳元で――
いい育毛剤、用立てましょうか?
(375)2005/06/02 22:56:11
のんだくれ ケネス
頭皮に刺激を与えると、育毛が促進されるらしい。
だから…ノーマンのデコを見かけたら、叩いてやるといい。
「生えますように」と、願いを込めてな。

――笑いながらリックにつぶやいた――
(376)2005/06/02 23:01:53
村長の娘 シャーロット
――とりあえず、ノーマンのデコを叩いてみた――

「生えますよーに!」

――すばやく逃げておいた――
(377)2005/06/02 23:06:31
双子 リックは、困っている…
2005/06/02 23:07:12
ちんぴら ノーマン
――相当こめかみに血管が浮き出てきた――
(378)2005/06/02 23:08:04
のんだくれ ケネス
ぎゃははははは!
やった、やったよ!腹、腹いて…ひゃ、ははは!

――シャーロットを見て笑い転げた――
(379)2005/06/02 23:09:05
村長の娘 シャーロットは、のんだくれ ケネスの影に逃げ込んだ
2005/06/02 23:10:55
ちんぴら ノーマン
おめぇら、俺のデコより、まだ時の妖精をほったらかしてるヤツのことを心配しやがれ。

おいニーナ、このまま来なきゃ負け犬って呼んでやるぜ。
尻尾巻いてないで出て来い。
(380)2005/06/02 23:11:22
ちんぴら ノーマン
――懐から出した子犬にささやいた――
あそこのヒゲの脛は、お前のダイスキな骨付き肉にも劣らない上級の肉だ、思いっきり噛み付いていいぞ。

――子犬を床に下ろした――
(381)2005/06/02 23:13:16
美術商 ヒューバート
――ヒューバートは、ケネスの体をそっとノーマンのほうに押しやった――
(382)2005/06/02 23:14:42
のんだくれ ケネス
お、おおおい、まて、待てって待てよおい!
犬は止め、あ、まて来るな止めろっておいあーッ!!

――犬が近寄る前に逃げ出した――
(383)2005/06/02 23:18:54
ちんぴら ノーマン
――子犬は目を輝かせてケネスを追いかけている――
(384)2005/06/02 23:19:57
村長の娘 シャーロット
――駆け去るケネスを見送った――

よく訓練されてる〜あの子犬♪
(385)2005/06/02 23:21:50
双子 リック
そうかぁ、ノーマンおにいちゃんは、わんちゃんで「退けて」たんだ……
(386)2005/06/02 23:22:06
美術商 ヒューバート
――ケネスの足元に画鋲の箱を押し出した――
(387)2005/06/02 23:22:56
のんだくれ ケネスは、思いっきり画鋲の箱を踏んだ。
2005/06/02 23:24:47
ちんぴら ノーマン
牧羊犬は、優秀な撃退者だからな。
単に好きだから動物に囲まれているわけじゃねぇよ。
(388)2005/06/02 23:25:53
村長の娘 シャーロットは、ちんぴら ノーマンを信頼の目で見た。
2005/06/02 23:27:01
双子 リックはメモを貼った。
2005/06/02 23:27:14
のんだくれ ケネス
俺は羊じゃんだぎゃーーーーーー!!

――その場に倒れ込みのたうち回った――
(389)2005/06/02 23:27:25
双子 ウェンディ
ノーマンお兄ちゃん、すごいの。
今度、ウェンディにも、動物と仲良くなる方法を教えて欲しいの。
(390)2005/06/02 23:28:03
双子 リック
――辺りを見回して――

エッタ、居る?
(391)2005/06/02 23:28:07
ちんぴら ノーマンは、美術商 ヒューバートを尊敬のまなざしで見た。ナイスだおっさん。
2005/06/02 23:28:43
双子 リック
――柱の大時計が時を刻む音が大きくなった――
(392)2005/06/02 23:30:31
美術商 ヒューバート
――ノーマンに微笑み――

画鋲も、捨てたものではないでしょう?
(393)2005/06/02 23:32:04
美術商 ヒューバート
……時の妖精が動いたかな?
(394)2005/06/02 23:32:46
村長の娘 シャーロット

――時計の音に驚いて振り返った――
(395)2005/06/02 23:33:03
のんだくれ ケネス
いや、思いっきり捨ててるじゃねーか!!
足、足に刺さったぞ、足に!!しかも裏だ!
(396)2005/06/02 23:33:45
双子 ウェンディ
――時計の針を見て――
セシリアお姉ちゃん、もうすぐ時間なの。
ちゃんと見つけるから、しばらくさよならなの。
(397)2005/06/02 23:35:50
ちんぴら ノーマン
――ヒューバートにニヤっと笑い――

俺も今度から使用するかな、夢喰い退治に。
(398)2005/06/02 23:36:28
双子 リック
ラッセルに頼まれてたから…

セシル、迎えに行くまで待ってて
すぐに迎えに行くから

エッタ…良かったらニーナを見る?
それとも、綺麗な夢を見たい?

ニーナ…居るなら出てきて…
(399)2005/06/02 23:37:46
美術商 ヒューバート
――ケネスから目をそらし――

ええ、私もよく使ったものです。
退治したのは、夢喰らいではありませんが……
(400)2005/06/02 23:38:16
美術商 ヒューバート
ニーナお嬢さんは、相変わらず方向音痴だねえ……
(401)2005/06/02 23:39:12
村長の娘 シャーロット
セシリア・・・
少しだけ、さよならね。探すから・・・絶対。
(402)2005/06/02 23:40:21
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