人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(484)ディープワン : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、医師 ヴィンセント、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、牧師 ルーサー、未亡人 オードリー、学生 ラッセル、交易商 ベンジャミン、のんだくれ ケネス、の9名。
交易商 ベンジャミン
ん、あんたは村ののんだくれ…ケネスとか言ったか。何がどうなってる?
奴ら、何も説明してくれねぇ…
(0)2005/05/20 22:01:07
のんだくれ ケネス
いいー・・・・・・ああああああー・・・・あー、
いやあああああー・・・・
(1)2005/05/20 22:02:30
見習いメイド ネリー
――ケネスを見てびくりとする。どうやら苦手なようだ…目をそらしてベンに話しかける――

ベンジャミンさん、あたくしあなたのお店に寄った帰りに自警団に連行されたんですの…。
しかも何も教えてくださらずに…あたくし何かあなたのところで違法なものを買った疑いでもかけられているのですか?
(2)2005/05/20 22:03:55
交易商 ベンジャミン
ん…どこかへ行ったか……何か妙な声が聞こえるな。
(3)2005/05/20 22:04:13
見習いメイド ネリーは、のんだくれ ケネスの様子にびっくりし、おびえている。
2005/05/20 22:04:22
未亡人 オードリー
・・・何?
何を叫んでいるの?
(4)2005/05/20 22:05:49
未亡人 オードリーは、見習いメイド ネリーを抱き寄せた
2005/05/20 22:07:05
交易商 ベンジャミン
へ?ああ、あんた…たしか…オードリー夫人のとこの…
まさか、あっしは正直な商売一筋25年、誰からも後ろ指さされるような商売はしていねえんで。
へっへっへ…
あんたの家こそ、ダンナが亡くなった時に、まともな葬儀をあげれなかったとかどうとか…よく知らないがね。
へっへっへ…
(5)2005/05/20 22:07:39
見習いメイド ネリー
奥様!危のうございますわ!
そのような酔っ払いにお近づきになっては…!
あたくしが水でも汲んで参ります。
(6)2005/05/20 22:07:51
牧師 ルーサー
ケネスについては、なにも恐れる必要は無い。
彼は、少し心が疲れているんだ。
(7)2005/05/20 22:08:58
見習い看護婦 ニーナ
夜が明けたわ……。
今日こそ、先生に会えるわよね…?

?何か、聞こえる……。悲鳴?
(8)2005/05/20 22:09:21
見習い看護婦 ニーナは、急いで大広間へと向かった
2005/05/20 22:09:53
交易商 ベンジャミン
まあ、あんたの所の話もあっしは噂でしか知らないし、本当のところは何もしらんが、何かそんな噂が流れるような後ろめたいことでもあったのではないかね?えーと…ネリーさんとか言ったか?
(9)2005/05/20 22:10:14
のんだくれ ケネス
ホテルから出るな。そこから動くな。
やつらにみられちまった――
やつらにしられたんだぞ――

い・・・・・やああああーやああああああー

――ケネスはアーヴァインの死体から鍵を取り、広間に戻った――

中庭の井戸にアーヴァインの旦那の死体が・・・・あるぜ・・
(10)2005/05/20 22:11:11
交易商 ベンジャミン
おやおや、牧師さんに……看護婦さん。こんなところで何をしているんだね?
(11)2005/05/20 22:11:35
未亡人 オードリーは、のんだくれ ケネスに驚いた。
2005/05/20 22:12:29
見習い看護婦 ニーナ
−−ニーナは、大広間へと入り、人が増えていることに気がついた−−

あの…、今、何か、悲鳴のような声が…
(12)2005/05/20 22:12:32
未亡人 オードリー
死体?死体ですって?
(13)2005/05/20 22:13:15
見習いメイド ネリー
――台所で水を汲んで来たが、戸惑っている――

この方にお水を飲ませてもよろしいでしょうか、牧師様?
それともお水を顔にかけたりしたほうが?
(14)2005/05/20 22:13:16
牧師 ルーサー
ベンジャミン、説明は後だ。
ケネス、何を見た?アーヴァインが死んでいるとは
どういうことだ!?
(15)2005/05/20 22:13:51
見習い看護婦 ニーナは、のんだくれ ケネスに驚いた
2005/05/20 22:13:54
交易商 ベンジャミン
し…死体だって!?
(16)2005/05/20 22:13:57
見習いメイド ネリー
どうなっているんですの?
奥様、どういたしましょう?ネリーにはよくわかりませんわ…!
(17)2005/05/20 22:14:14
牧師 ルーサー
ネリー、ケネスにはひとまず水を飲ませてやるんだ。

ケネス、ゆっくり水を飲んで、私達にわかるように
説明してくれ
(18)2005/05/20 22:15:00
見習いメイド ネリーは、牧師 ルーサーの言うとおりにケネスに水を渡した。
2005/05/20 22:15:48
のんだくれ ケネス
ディープワンだ・・・畜生。
『ふかきものども』が、俺を・・・追って・・・きやが・・・
ぐぶ!ぐっぐっぐえええ!
――ケネスは嘔吐した――
(19)2005/05/20 22:16:05
見習い看護婦 ニーナ
し、死んでるって……

−−ニーナは身体を小刻みに震わせた−−
(20)2005/05/20 22:16:41
のんだくれ ケネス
――ケネスは水で口を濯いで、吐き出した――

ちょっとの、散歩で・・・中庭の井戸の水でも、飲むつもりだったが・・・
旦那の体がでテキヤガッtァ・・・
ああああああ
(21)2005/05/20 22:18:01
医師 ヴィンセント
─ヴィンセントはブツブツと呟きながら蒼ざめた顔をして集会場に現れた─

とある思想家の精神分析を行っていました。
その他にも多数のクライエントの見た奇妙な夢…。

足を持つ魚?人?の群れ
忌まわしい気配を放つ岩礁…

大いなるダゴン…

なんの関連もない方々が見るイメージ…
あるいは「あれ」は集合無意識の産物などではなく
「実存」だとでも言うのか…?

そして彼らは一様に、この村を…
(22)2005/05/20 22:18:45
見習い看護婦 ニーナ
せ、先生!!

−−ニーナは悲鳴のような声を上げると、ヴィンセントに抱きついた−−
(23)2005/05/20 22:19:47
牧師 ルーサーは、のんだくれ ケネスの背中をさすった
2005/05/20 22:20:00
交易商 ベンジャミン
…おいおい、飲みすぎだろう?
とうとう幻覚まで見るようになったのか?
(24)2005/05/20 22:20:04
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントに、驚愕した。『どこからでテキヤガッtァああ!』
2005/05/20 22:20:05
医師 ヴィンセント
あ、初めまして皆さん。
私は精神科医をしているヴィンセント マクオーウェルと申すものです。

助手のニーナが既にお邪魔しているものと思われますが。
(25)2005/05/20 22:20:32
交易商 ベンジャミンは、ケネスの様子に笑いころげた!!
2005/05/20 22:20:40
牧師 ルーサー
大丈夫か?思い出したくないならそれでも良いのだぞ?
(26)2005/05/20 22:21:10
未亡人 オードリー
――オードリーは、ケネスの言葉に蒼白になった――

嘘・・・酔っ払いの幻覚じゃないの?
誰か・・・誰かまともな人が確認して頂戴!
(27)2005/05/20 22:21:38
医師 ヴィンセント
─ヴィンセントはニーナの頭を撫でた─

はは、済まないねニーナ。
ミスカトニック大学にちょっと用事があったから遅れてしまった。
(28)2005/05/20 22:21:42
見習い看護婦 ニーナ
−−ニーナは、いつも通り鷹揚なヴィンセントの態度に、安堵の息をついた−−

先生…、アーヴァインが、死んだみたいなの…。
(29)2005/05/20 22:24:02
交易商 ベンジャミン
おや?
ドクターがこんな場所に何の用かね?
(30)2005/05/20 22:24:09
のんだくれ ケネス
ぐえっぷ・・・ああ、誰だよ・・・てめえ・・・。
そこの、メガネ・・・てめえだよ・・うぷ・・

――ベンジャミンの胸ぐらを掴んで――
何がおかしいんだよ・・・このハゲがァ・・・ああ・・・

クソ・・・中庭の井戸を見てきやがれ・・・・。
俺の言いたい事が・・・・解るだろうよ。
(31)2005/05/20 22:24:10
牧師 ルーサー
・・・私が行ってこよう。
みなさんはここにいてください。
―ルーサーは中庭への扉を開けると、急ぎ足で井戸へと向かった―
(32)2005/05/20 22:26:20
未亡人 オードリーは、医師 ヴィンセントを信頼の目で見た。
2005/05/20 22:26:44
医師 ヴィンセント
>>30
ええと…

実はですね、とあるクライエント(患者)がこの町の出身なのです。

参考に、と思いまして。
(33)2005/05/20 22:27:02
交易商 ベンジャミン
まったく…酔っぱらいは酒が切れるとこれだ。ほらよ。
(そういって、胸ポケットから首飾りについた大きめのロケットを取り出し、ケネスに渡した。開けると、中に上質のスコッチが入っていることに気づくだろう)
ろくに身体検査もしないような奴らでよかったな。
代金はここを出た後でいいぜ。
(34)2005/05/20 22:28:06
医師 ヴィンセント
どうやら、何か騒動が持ち上がって…
ん?なんですか?血の匂い…?
(35)2005/05/20 22:28:33
未亡人 オードリー
まぁ、ヴィンセント先生・・・
本当に先生もここに連れて来られて居たのね
(36)2005/05/20 22:29:03
のんだくれ ケネスは、交易商 ベンジャミンを突き飛ばし、酒を投げ捨てた!
2005/05/20 22:30:07
のんだくれ ケネスは、恐怖で震えてる・・・おお、神よ・・・・!
2005/05/20 22:30:40
交易商 ベンジャミン
うわ!?(ケネスにつきとばされ、尻もちをつき)
な、何する!!N.Yでも滅多にお目にかかれない高級品なんだぞ(うそ)!
(37)2005/05/20 22:32:07
見習いメイド ネリー
何がなんだかわからない、怖い…!
さっきまでアーヴァインさんは元気でした、あたくしを連れてきたのはアーヴァインさんですもの!
(38)2005/05/20 22:32:48
交易商 ベンジャミン
まったく…アル中がアルコールの匂いもわからなくなるとは、重症だな……
(39)2005/05/20 22:33:36
未亡人 オードリー
ネリー・・・落ち着いて・・・
今牧師様が確かめに行って下さったわ・・・

幻覚よ・・・きっと幻覚
(40)2005/05/20 22:35:04
医師 ヴィンセント
死体…ですか。
私は外科に関する知識はないのですが…

少なくともこれが故意であり、
そして、正常な精神活動の持ち主が殺人を行ったのではない事は解ります。
(41)2005/05/20 22:36:43
見習いメイド ネリー
――オードリーに近寄ってうなだれる――
ええ、きっと幻覚ですわよね…。でもここに来てから何が何だかわからないことばかりで…。
申し訳ありません、奥様…ネリーがしっかりしていなければならないのに…。

せめてお茶でも淹れて参りますわ…いつものアールグレイで宜しいでしょうか…?
(42)2005/05/20 22:37:58
見習い看護婦 ニーナは、やっとヴィンセントから身を離すと、見知らぬ人々を見渡した
2005/05/20 22:38:09
見習い看護婦 ニーナ
お茶…?
私も入れるの手伝うわ。
(43)2005/05/20 22:40:29
見習いメイド ネリー
まぁ、青い髪のお嬢さん、ありがとう。
(一体どうなっているのかわかる…?あたくしにはよくわからなくって…)
(44)2005/05/20 22:42:46
未亡人 オードリー
――ネリーに悲しげに微笑んで――
まぁ、ネリー・・・
いいのよ、ここで私に気を使わないでも・・・

貴方が連れてこられたのは・・・
きっと私達夫婦の疑惑に巻き込まれたせいだわ
(45)2005/05/20 22:43:04
見習い看護婦 ニーナ
−−ニーナは、ネリーに強張った笑みを向けた−−

私、ニーナというの、よろしくね。
たしかあちらに厨房があったわ。

−−そういいながら、厨房へと歩き出した…−−

(私にも、良くわからないの…。アーヴァインって、あの乱暴な人よね…?)
(46)2005/05/20 22:45:12
見習いメイド ネリー
いいえ奥様、ネリーはこうしている方が落ち着くのですわ…皆様にもお茶をご用意いたします。
少し軽食もお作りしましょうか?喉を通ればですけども…。
…ところで牧師様はまだ…?
(47)2005/05/20 22:46:10
牧師 ルーサー
―ルーサーが井戸の奥底を覗き込むと、そこには闇が広がっていた―
・・さすがにこの時間では、日の光は井戸の底までは
差し込まないか・・
―ルーサーは、体の奥底が震えているのを感じた―
・・やるしか、あるまい。
―ゆっくりと井戸の底へ続く縄を引いた。目の端々には
井戸に染み付いた新しい血痕が見える。ケネスが井戸から
持ち上げたときにはねた血だろう。井戸の底で、異物と一緒に水がくみ上げられた音が響いた―
この感触ではやはり・・
(48)2005/05/20 22:46:59
牧師 ルーサー
―徐々に、引き上げられていく桶になにやら、目があるような錯覚を覚えた。引き上げる事に、桶にぶら下がっているものが、落ちていく音が聞こえ、その度に桶の重量が減っていった。―
・・・・!!・・・・・神よ・・・・!!
―引き上げきった、桶の中には真っ赤な血と泥が混ざったような水が溢れ、いくつかの肉片とともにアーヴァインの
首だけが浮かんでいた―
何という事を・・!
―ルーサーは、十字を胸の上で切った後、ゆっくりと桶を井戸の底に戻し、この事を 皆に伝えるべく、大広間へと戻っていった―
(49)2005/05/20 22:47:47
見習いメイド ネリー
ニーナさんとおっしゃるのね。ニーナと呼んでよろしくって?なんだか初めて会った気がいたしませんの…。
あたくしのことはネリーと呼んでくださいましね。

(ええ、あの無骨な方ですわ…でもいつもはそんなに乱暴じゃありませんのよ。ですからあたくし、びっくりしてしまって…)
(50)2005/05/20 22:48:42
見習いメイド ネリーは、厨房へと向かった。
2005/05/20 22:49:38
のんだくれ ケネス
>>45
――オードリーを睨みつけ――
・・・いいや、違うな。
アーヴァインには、《確信》が在った。
証拠を取ったり、裏をとるだけの時間が無かったかもしれないが・・・・

でなけりゃあ、こんな所に・・・。
アーヴァインの部屋にある、資料を読めば解るだろうな・・・
(51)2005/05/20 22:49:46
見習い看護婦 ニーナ
もちろん、ニーナでいいよ、ネリー。

(そう、いつもと違ったんだ…。私、この村に来たばかりだから、何も知らなくって…。でも、同い年くらいの女の子がいて良かった)
(52)2005/05/20 22:52:19
牧師 ルーサー
―ルーサーは大広間への扉を開けた―
すまない、驚きのあまり、戻るのが遅くなった。
・・結果から、申し上げよう。
ケネスの言葉は真実であった。ここには、ご婦人方もいる。あまり詳しく説明するわけにはいかないが・・
それでも、あれは・・人がするような事ではないと思う。
・・・・誰がしたとしても、惨い事をするものだ・・
(53)2005/05/20 22:52:30
交易商 ベンジャミン
ふむ…アーヴァインとかが死んだのは事実だということか…
それも他殺と。
ならば……誰が殺したのかは……状況からして、想像はつくな。
(ベンジャミンはケネスをちらりと見た)
(54)2005/05/20 22:55:25
見習い看護婦 ニーナ
−−ルーサーの声は低いが良く通り、厨房にいたニーナ達にも話が聞こえて来た−−

ネリー、私お茶だけ持って先に戻っているわ。
…恐ろしいことになってしまったみたいね。
(55)2005/05/20 22:56:18
見習い看護婦 ニーナは、大広間に戻ると、震える手でお茶を皆に配った
2005/05/20 22:57:03
未亡人 オードリー
――オードリーはケネスの言葉に驚いた――
>>51
何を言っているの?
ネリーにどんな疑われる根拠が?
あるのは、私達夫婦と一緒に居たことだけ・・・

そうよ・・・そうよね・・・
(56)2005/05/20 22:57:15
未亡人 オードリーは、牧師 ルーサーに驚いた。
2005/05/20 22:58:25
未亡人 オードリー
牧師様・・・事実・・・だったのね・・・

――オードリーは、ふっと気が遠くなり、椅子にパタリと倒れる様に座った――
(57)2005/05/20 23:02:02
牧師 ルーサー
・・・事実にこのような事が起きてしまうとはな・・
この村は平和だったはず・・それがどうしてなのだ・・
―ルーサーはお茶を握り締めたまま目を強くつぶった―
(58)2005/05/20 23:03:12
のんだくれ ケネス
な〜に、オードリー、びくつくんじゃねえよ。
ベンジャミンよ。
自警団に袖の下渡してたのは、俺も知ってるぜ。

そういやアーヴァインは、クソまじめなヤローだったなあ・・・オイ?
(59)2005/05/20 23:03:21
牧師 ルーサー
・・オードリーさん、気を確かに・・
こんな時だからこそ、健常にいなければなりません。
落ち着いて、これからの事を考えましょう。
さぁ、お茶を・・飲んでください。
(60)2005/05/20 23:04:42
未亡人 オードリーは、牧師 ルーサーに頷いた。
2005/05/20 23:06:09
のんだくれ ケネス
――アーヴァインが所持していた鍵を手で遊びながら――

アーヴァインの部屋に行ってみようぜー・・・なあ?
ココに、鍵が在るんだ・・・おっと・・・・
コレを渡す訳には、行かないなー・・・。
(61)2005/05/20 23:06:21
牧師 ルーサー
ケネス、君には色々、考えている事があるようだな・・
何を考えてるか教えてもらえるか?
(62)2005/05/20 23:09:55
見習いメイド ネリー
――慌てて広間に戻ってくる――
奥様!大丈夫でございますか!
申し訳ありません、あたくしが気が利かないばかりに…っ。

…牧師様。アーヴァインさまが亡くなったのは真実でございますの?
そしてケネスさん、先程から何か思わせぶりなご口調ですけれども、何かご存知でしたらお教えくださいまし!
(63)2005/05/20 23:10:29
未亡人 オードリー
――オードリーは促されるまま、震える手でお茶を飲んだ――

ケネス・・・貴方が解らないわ・・・
(64)2005/05/20 23:13:58
見習い看護婦 ニーナ
−−ニーナは、ルーサーの言葉にコクリと頷いた−−

貴方…ケネスさんと言うの?
お願い、知っていることを教えて…。

−−ニーナは、身体の震えを押さえつけるように、自分の身体を抱きしめた−−
(65)2005/05/20 23:14:30
のんだくれ ケネス
――ケネスは両手の手袋を取った・・・その手には明らかに水掻きがついてた――

ああーそうだよ。
俺は、ディープワンのなり損ねだ・・・・。

昔、政府の命令で俺は、ある港街の調査と・・・・・・
破壊を行った。
住民に浸透する、呪われた血を根絶するために、1927年・・・
焼き払われ、破壊した。

だが、異種族婚の落とし子である
【ディープワンの血】が・・・・・・・・

俺の体に流れていやがった!
今や、俺は、それに、背いた事で・・・・
彼らの憎しみをかってしまった・・・・・
(66)2005/05/20 23:17:02
見習いメイド ネリーは、のんだくれ ケネスの手を見て息を飲み、後ずさりした…何故…!
2005/05/20 23:18:27
交易商 ベンジャミン
うげ、なんだあの手は…
(67)2005/05/20 23:19:50
未亡人 オードリーは、のんだくれ ケネスにうろたえた。
2005/05/20 23:20:03
見習い看護婦 ニーナは、悲鳴を上げそうになるのをぐっと堪えた
2005/05/20 23:20:36
牧師 ルーサー
・・・・・・
(68)2005/05/20 23:21:08
のんだくれ ケネス
こうしてる、いまも、
海底に、潜り
悪魔の暗礁沖の輝かしい・・・イハ=ントレイに・・・
ポナペ近くの、ルルイエに行きたくて堪らないんだよ・・・

だが、行けば、どうなるか。
ヤツラを裏切ったからには!

俺を、呼んでるんだよ・・・何時もいつもイツモ!
『ケネス・ウェイト!ケネス・ウェイト!』
(69)2005/05/20 23:21:52
見習いメイド ネリー
どういうことなんですの…?
でぃーぷわん、とは何ですの?
本当にネリーには何もわかりません…!
どなたか説明してくださいまし…。

――両手で顔を覆い、嗚咽を漏らす――
(70)2005/05/20 23:23:56
牧師 ルーサー
・・・・
(化け物め・・)
(71)2005/05/20 23:25:15
見習い看護婦 ニーナ
でぃーぷ、わん。
それは、先生が調査している……。

−−ニーナは、不安そうにヴィンセントを見上げた−−
(72)2005/05/20 23:26:30
未亡人 オードリー
・・・異種族婚?呪われた血?

待って・・・待って待って・・・
その姿・・・病気ではないの?

この村に来たのが不幸だったと・・・そう思っていたのに

――オードリーはケネスの言葉に動揺した――
(73)2005/05/20 23:29:56
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2005/05/20 23:31:48
医師 ヴィンセント
>>72
ニーナ…めったな事を言うものではありません。

人は知らなくても良いことの方が多いのです。
「無知は罪、既知は罰」です。
(74)2005/05/20 23:31:49
交易商 ベンジャミン
なんだなんだ…
アル中の妄想にみんなして真剣な顔しやがって…
(75)2005/05/20 23:33:22
のんだくれ ケネス
ディープワン・・・魚ヅラした、バケモノの事だよ。
ヤツラは、ダゴンと言う神に仕えて、人間を捧げ、人間によって数を増やした。
(76)2005/05/20 23:33:35
見習い看護婦 ニーナ
…はい、先生……。
ごめんなさい。
(77)2005/05/20 23:35:50
のんだくれ ケネス
俺は、この村で起きた事件がてっきり、ディープワンが俺を追ってきたモノと思ったんだよ。

思いあまって俺は、自警団で洗いざらい喋ったんだよ。
あの、港町での出来事。
ディープワンの特徴。
悪魔の暗礁・・・。人間を糧とし、人間と交わり数を増やすヤツラの事をな・・・。

恐ろしい程、スムーズに事は進んだぜ。
あの、秘密教団も俺のチクリで、潰れたし
片っ端から、その特徴のあるヤツラをしょっぴいた。
何せ、てめえらと同種族の裏切り者がココにいるからな、
ざまあみろってんだ。
ま、あの、港町の事を知ってたなら、焦る。
(78)2005/05/20 23:37:03
見習いメイド ネリー
…ケネスさん、本当に大丈夫ですの?
魚の顔の化け物?あなたがその仲間?
それとこの状況と、どんな関係があるんですの?
自警団はあたくしたちにまで、そのようなおぞましい嫌疑を掛けているとおっしゃるんですの…言語道断ですわ!
(79)2005/05/20 23:37:10
医師 ヴィンセント
>>76
やれやれ… ケネス?さん。
無用の混乱を招くものではありません。

ただ… 皆さんには…
彼の言葉は「夢」ではないとだけ言っておくべきかも知れません。
(80)2005/05/20 23:38:00
見習いメイド ネリーは、未亡人 オードリーを優しく労わった。そろそろ御休みの時間でございますわ。
2005/05/20 23:38:39
交易商 ベンジャミンは、のんだくれ ケネス頭がおかしいんじゃないのか、という目で見ている
2005/05/20 23:39:51
未亡人 オードリーは、見習いメイド ネリーに頷いた。「そうね・・・休まないと・・・頭が混乱してるわ」
2005/05/20 23:41:16
のんだくれ ケネス
そう、俺は【解る】んだよ、誰がディープワンが。
クク・・・大変だったなあールーサー。
アレ、俺がしょっぴかせたんだぜ。
後でメンドウになると、困るからちゃっちゃと殺してやるよう進言してやったぜ!

んで、あそこから、やってきた連中は軒並み死んだ・・・筈なんだ。
だが・・・

この、村の事件はそれで、収まらなかったんだよ。
水死体は変わらず、出て、行方不明者も増える一方。
何故かは、解らない。
一部の狂信者の仕業か、それともまだ・・・・
(81)2005/05/20 23:41:44
見習いメイド ネリー
…要するにあたくしたちが「でぃーぷわん」とかの嫌疑をかけられているとケネスさんはおっしゃりたいわけなんですのね。
あたくしはともかく、奥様にまでそのような無礼は許しませんわ。
証拠があると言うのなら、ここで示していただけませんこと?同類ならわかるはずじゃあございませんか?
(82)2005/05/20 23:42:00
見習いメイド ネリー
ケネスさん。
牧師様がその、「でぃーぷわん」とか言う輩の一味だとおっしゃっているのですか?
どちらかと申しますと、酔っ払いのあなたの方が信用できないとあたくしは思うのですけども。
(83)2005/05/20 23:45:23
医師 ヴィンセント
確かに、正気の沙汰ではありません。

しかし我々は「今現在夢を見ている」と認識出来ますか?
「今現在、これが実存である」と証明出来ますか?

そして、今現在これが夢であるなら
それは私の夢?あなたの夢?
それとももっと大きな何かが見ている夢?

ケネスの話を「狂気」だと証明する術は我々にはないのです。
(84)2005/05/20 23:46:01
のんだくれ ケネス
アーヴァインが俺と一緒にあんたらを、ココに押し込めたのは
それの、判別をしっかりツケさせるためだろ。
俺の予想じゃな。
自警団がココにあんたらを押し込めて、お前らの家とかをくまなく今頃探してるんだろ。
・・・・自警団の連中が未だ、生きてるならなー・・・。

――アーヴァインの死体から取った鍵を見せつけながら――
アーヴァインの部屋に行こうぜ・・・・
俺も、腹をくくった。
ヤツの、遺書・・・とも、言える報告書や手がかりがあるはずだろ。
(85)2005/05/20 23:47:17
見習い看護婦 ニーナ
でも、先生…!
私達だって、そんな化け物じゃないわ…。

こんなの…、嫌よ……!
(86)2005/05/20 23:50:20
見習いメイド ネリー
――ネリーは大きく深呼吸した――
よろしゅうございます、どういうことかはっきりさせましょう。
でもその前に、奥様を寝室にご案内して参りますわ。
申し訳ありませんが少々お待ちいただけますこと?
奥様はお疲れでお可愛そうですわ…。
(87)2005/05/20 23:50:31
のんだくれ ケネス
俺は、信用出来なくとも、アーヴァインなら信用出来っだろ?
ヤツの、最後の声を聞くことだな。
(88)2005/05/20 23:51:23
未亡人 オードリー
誰の夢でもいいわ・・・夢なら覚めて欲しい

お酒も薬も止めて現実を認めていこうと誓った途端
こんな事になるなんて・・・
(89)2005/05/20 23:51:46
見習いメイド ネリー
――ニーナに耳打ち――
(大変申し訳ありませんが、ケネスさんを見張っていただけますこと?
何をするかわかりませんわ、あの方…遺書や報告書と言っていますけれども、どこまで本当かわかりませんもの)
(90)2005/05/20 23:52:48
見習い看護婦 ニーナ
最後の、声…?

[ニーナは、ケネスの腕を見つめ、嫌悪感に思わず顔を背けた]
(91)2005/05/20 23:53:10
医師 ヴィンセント
>>86
ああ、すみません、ニーナ。
君を怖がらせるつもりはなかったのです。

ただ…この村には…
ケネスさんだけが原因ではないのかも知れない…
(92)2005/05/20 23:53:11
見習い看護婦 ニーナ
(分かったわ…、あの人、とても信用できないもの)

[ニーナは、ひそひそとネリーに答えた]
(93)2005/05/20 23:54:32
交易商 ベンジャミン
ふひひ…
確かにいつまでも酔っぱらいの妄言なんぞを聞いていても仕方がない。
アーヴァインとやらの遺書があるなら、見ておいても損はないだろうな。
(94)2005/05/20 23:56:13
見習いメイド ネリー
ええ奥様、これが莫迦な状況が現実のはずはございませんわ!
ともかく御休みになったほうが宜しいかと思います。
明日になれば何もかもが良くなっている筈ですわ!
(95)2005/05/20 23:57:07
未亡人 オードリー
ああ、ネリー・・・私限界よ・・・気分が悪いわ

――オードリーはフラリと立ち上がった――
(96)2005/05/20 23:58:28
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2005/05/20 23:59:56
見習いメイド ネリーは、未亡人 オードリーの手を取って、もう片手には蝋燭を手に寝室へと案内して行った。
2005/05/21 00:00:15
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/05/21 00:04:02
医師 ヴィンセントはメモを貼った。
2005/05/21 00:04:11
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/05/21 00:08:47
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/05/21 00:09:19
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2005/05/21 00:12:32
のんだくれ ケネス
女二人が、俺と一緒に行くってか・・・ふん。
おい、メガネ。名を名乗れよ・・・。
保護者だろ、お前が来いよ。

・・・・・
ちっくしょうが、ちっくしょうが、ちっくしょうが、
全員死んだ筈だろ!
(97)2005/05/21 00:47:22
のんだくれ ケネス
――一階のアーヴァインの部屋――

――ケネスはそこで・・・――

――ラッセルの家で連綿と続く宗教――
――書生ハーヴェイが所持してる本――
――オードリーの家系図――
――ベンジャミンの密造酒の中身と行方――
――ルーサーの寺院にある、異様極まりない像――
――ヴィンセントが関わった患者――
――ネリー・ニーナが身につけてる金の様な装飾品――
――などなどなどについてが見つかった――

・・・コイツは・・・

――五芒星の石灰石がケネスの調査書に挟まれてあった――
(98)2005/05/21 01:42:19
のんだくれ ケネス
――自身の調査書を見ながら・・・――

・・・クソクソ・・どうにか・・・どうにかならないのか・・・。
俺の、先祖が・・・彼奴らだなんてー・・・

――同じく、調査してるネリー・ニーナ・ヴィンセントに眼をやった――

おい、ディープワンが少なくとも何人居るとか、狂信者がこの中に入り込んでる数とか、解ったかよ・・?
(99)2005/05/21 01:47:19
のんだくれ ケネスは、医師 ヴィンセントが手にした物に注目した。
2005/05/21 01:48:51
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2005/05/21 01:49:53
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2005/05/21 02:37:05
のんだくれ ケネスは、広間に戻って寝た。
2005/05/21 13:10:26
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2005/05/21 14:07:50
未亡人 オードリー
――オードリーは自分にあてがわれた個室で目を覚ました・・・
カーテンを開けると早朝の薄白い光が部屋を満たす
オードリーは窓を開け、外の空気を吸いたいと思った・・・
しかし、窓には鉄格子がはめられ、しっかりと施錠されており、その願いは叶わなかった――

・・・そう、そうだったわね・・・
(100)2005/05/21 14:28:35
未亡人 オードリー
(現実を再確認しないと幸せだった過去と
今の区別が付かないなんて・・・
もう逃げないと決めた傍から、逃げてばかりね・・・

周りを御覧なさいよ、オードリー・・・
ここが、私の屋敷である筈無いじゃないの・・・)
(101)2005/05/21 14:34:10
未亡人 オードリーは、自嘲気味に笑った
2005/05/21 14:35:44
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2005/05/21 14:45:19
未亡人 オードリー
アーヴァインの残した証拠・・・
ケネスが言った話が本当だと言うなら、私への疑惑も想像が付くわ・・・
何度も何度も夫や私の出身や生まれに付いて尋ねてきていたもの・・・

でもネリーは?他の皆は?
全員親戚血族でしたとでも言うの?
バカらしい・・・
(102)2005/05/21 14:46:38
未亡人 オードリー
――オードリーは今すぐ全員の証拠を眺めたい衝動に駆られたが、そっと胸に押さえ込んだ――

いいえ、焦ることは無いわね・・・
昼にはきっと皆大広間に集まるわ・・・それからでいい
(103)2005/05/21 14:49:26
書生 ハーヴェイ
――ハーヴェイは広間に現れた――
ふぁああ、よく寝た。
アーヴァインさ〜ん…居ないのかな?
三食メイド付きって言ってたのになぁ、ま、いいや
(104)2005/05/21 14:50:01
未亡人 オードリーは、個室のベットの縁に座り、格子の隙間から外を眺めている
2005/05/21 14:50:44
書生 ハーヴェイは、のんだくれ ケネスに驚いた。
2005/05/21 14:50:46
書生 ハーヴェイ
あれこの人どっかで…
ケネスさんだっけ?なんでこんな処で寝てんだろう?
(105)2005/05/21 14:52:31
未亡人 オードリーは、誰かが起き出した気配に気付き、そっと大広間に向った
2005/05/21 14:53:05
書生 ハーヴェイ
――ハーヴェイは周りを見渡した――
なにかあったのかな?
状況が解らないなぁ
(106)2005/05/21 14:55:10
未亡人 オードリー
・・・そこに居るのは誰?

――振り返ったハーヴェイの顔を見て――

・・・詮索好きのお兄さん・・・
ハーヴェイさんだったかしら?
貴方も連れてこられたのね・・・
(107)2005/05/21 14:56:41
書生 ハーヴェイ
あ、オードリーさんでしたっけ、貴女も来てたんですか。奇遇ですね。何かあったんですか?
(108)2005/05/21 14:59:24
未亡人 オードリー
――オードリーは自分が居た時刻までの出来事をハーヴェイに説明した――

アーヴァインの部屋に証拠が何か探しに行ったらしいけど・・・
その先は、そこで転がっている酔っ払いか
探索に参加した他の誰かに聞くしかないわね・・・
(109)2005/05/21 15:01:23
書生 ハーヴェイ
――オードリーの顔をじっと見つめて――
ちょっと笑えない冗談ですよ…
ってマジですか…
へぇ〜、そうなんだ、僕の寝てる間にそんな事が、それじゃあ人が集まるまで待ちましょうか?解らない事が多すぎます
(110)2005/05/21 15:05:56
未亡人 オードリー
>>104
・・・貴方、本当にそんな事言われて来たの?
相変わらず飄々としてて面白い子ね

――オードリーは、思わずクスリと笑った――
(111)2005/05/21 15:06:09
書生 ハーヴェイ
>>111
無理やり連れて行かれそうになったから、文句言ったら、飯も有るしメイドもとりあえず用意するって言ってんだよ、寝る処も確保したかったし、大人しく付いてきたんだけど
(112)2005/05/21 15:09:51
書生 ハーヴェイは、首を竦めた
2005/05/21 15:10:00
書生 ハーヴェイ
そしたらこんな展開。最近の自警団はウェットに富んだギャグを言うんだね
――ハーヴェイは渇いた笑みを浮かべた――
(113)2005/05/21 15:12:26
未亡人 オードリー
食事はあるみたいだけど、メイドはうちのネリーしか居ないわよ・・・
でも容疑者の一人で連れてこられたのだし・・・貴方騙されたわね
(114)2005/05/21 15:16:42
書生 ハーヴェイ
へ?メイドさん居るんだ…騙されたって言うか…嘘は付いてないって事なのかな?
(115)2005/05/21 15:20:29
未亡人 オードリー
>>113
本当・・・面白くない冗談だわ

――オードリーは寝息をたてるケネスを見つめ――

まだ誰も起きてきそうに無いわね・・・
ハーヴェイ、多分食堂に昨日ネリーが用意した軽食が残ってると思うわ・・・私は一旦失礼するわね
(116)2005/05/21 15:21:56
書生 ハーヴェイ
そうですか、じゃあ僕は現場でも見てこよっと
(117)2005/05/21 15:23:25
のんだくれ ケネス
>>104
――ケネスは横になりながら――

そもそも、アーヴァインが・・んな事言うならな・・・
あんの、クソまじめな野郎がよ・・・

ハーヴェイ、てめえがミスカトニックからギッた本は・・・
とんでもねえ、しろもんだぜ・・・。
くくく・・・・
(118)2005/05/21 15:24:11
未亡人 オードリー
(私寝起きのまま髪も整えてないじゃない・・・恥ずかしい・・・ほんと、どうかしてる)

――オードリーは、部屋に身支度をする為に戻った――
(119)2005/05/21 15:25:08
のんだくれ ケネス
>>117
アーヴァインの部屋の鍵はここだぜー

中庭に行って見ろよ、面白いモンがあるぜ・・・。
(120)2005/05/21 15:25:26
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2005/05/21 15:26:58
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2005/05/21 15:30:56
書生 ハーヴェイ
――中庭にて――
ふーん…なるほどね…これは…なかなか…笑えねぇ
(121)2005/05/21 15:31:35
のんだくれ ケネス
いあ るるいえ くとぅるう ふたぐん いあ いあ!

鍵を渡す訳にはいかねえな・・・
書類は、そこにあるだけだ。

くくっ。

ハーヴェイ・・・いっちまった・・・へっへっへ・・・足もと注意 足もとちゅういだぞー へへへへ
(122)2005/05/21 15:32:04
のんだくれ ケネスは、石灰石で書類に重石をしいた。
2005/05/21 15:34:50
書生 ハーヴェイ
もうちょっと調べよう…何か解るとは思えないけど…
(123)2005/05/21 15:35:09
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2005/05/21 15:45:29
牧師 ルーサー
―個室―
結局、私は寝てしまったのか・・
―昨日のアーヴァインの恐怖に満ちた表情が脳裏に浮かぶ

・・気の毒に・・しかし・・誰が・・
あの殺し方は人の技とは思えない・・
(124)2005/05/21 16:31:45
牧師 ルーサー
そういえば、アーヴァインの部屋の調査はどうなったのだろう・・他の者達に任せてしまったのは申し訳なかったな・・。
・・・!
―胸に手を当て、はっとする―
そうか、十字架まで取り上げられていたのであったな・・
。・・私から子供達と祈りを取り上げたら何がのこるのだろうか・・。
―突然ルーサーは腹の底から笑いがこみ上げてきた。何とか声になってしまうのを抑えながら体を震わせた―
・・くっく、そうか、容疑だ。容疑だけは残る。
これは、可笑しいぞ・・くはは・・
(125)2005/05/21 16:47:56
牧師 ルーサー
―部屋唯一の窓から光が差し込み、ルーサーを照らした。
埃が光に反射し、浮かんでは落ちを繰り返していた―
・・・・光・・
―光にその身を照らされ、心の中になんとも言えない
感情が生まれてきた―
・・足りない、これだけでは・・
―我慢できずに、部屋のドアを勢いよく開く。廊下にその音が響いたが今のルーサーに気にする術は無かった―
(光だ!光が浴びたい!)
(126)2005/05/21 16:48:29
牧師 ルーサー
―中庭へ続く扉を、開くと・・―
馬鹿な・・
―そこには、ルーサーにとっての絶望が広がっていた、
そこには、さっきまで空が見えていた。しかし、今は外壁の頂点には板が張り巡らされ一切の光が差し込むことの無い、暗闇に満ちた世界が広がっていた―
いつのまに・・そこまでして私達をこのホテルから
出したくないのか・・!!
(127)2005/05/21 16:56:11
見習い看護婦 ニーナ
………ママ。

[ニーナは、ぼんやりと目を開いた。ハッとして起き上がると、ぼろぼろの室内が見え、自分が廃ホテルに閉じ込められている事を思い出した]

……ゆめ。

[彼女はまたベッドに倒れ込むと、ぼんやりと夢の続きを思い出した]
(128)2005/05/21 17:00:51
牧師 ルーサー
(このような、事態に己が子が巻き込まれているというのに、我らが父は私に光すら与えてはくれないのか?)
―扉の前で、ゆっくりと膝をつき、伸び放題の雑草にその顔をうずめた。そこから、感じるものはさっきまで日光に照らされていた者たちの光に満ちた匂いと暖かさだった―
もう一度、光を浴びたい・・ここから・・出たい・・
(どうしたら良いのだ・・主よ・・!)
(129)2005/05/21 17:09:51
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、軽く頭を振ると、個室のベッドの上に身体を起こした]

つい眠ってしまったせいかしら…、夜明けの記憶が曖昧ね。
確か…、そうよ、あの良く分からない資料に、ママの形見のネックレスについて、書かれていたのだわ……。
ネックレスは服の下に下げていたのに…。
あのアーヴァインとか言う人、一体いつこれを見たのだろう?

[ニーナは、首からペンダントを外し、じっと見つめた。刻印は摩耗により薄れており、うまく像が拾えないが、見ようによっては鱗のようにも見える飾り彫りと、何かの頭部のようなシルエットが見て取れた]

…これが一体なんだというのかしら。

良く分からないけど…、何もかも気味が悪い……。
(130)2005/05/21 17:11:01
牧師 ルーサー
―ルーサーはそのまま一切動く事は無かったが、半刻程経つと、首だけを動かし、空があるはずの天井を睨み付けた。天井には光を遮断しきれずにある板もあり、それは
橙色の光を帯びていた―
・・・このホテルには化け物がいる。それは確かなようだ。・・ならばその化け物を何とかできれば、ここから出る手段も見つかるだろうか・・?
(いや、それに賭けるしかあるまい)
―ルーサーの瞳には、怒りを含めた様々な感情が浮かび上がっていた。子供達を殺し、自らを光無き場所に閉じ込めた原因への想いが―
情報を集めなければ・・
―ルーサーは立ち上がり、ホテルの中へと戻っていった―
(131)2005/05/21 17:13:36
のんだくれ ケネス
>>129

死ねよ。死ねば良い。

―ケネスは、ルーサーに暴言を浴びせた―

井戸は、板で封じておいたぜー後は・・・適当な魔除けでもおいときゃ、完璧かな・・・くくっ
(132)2005/05/21 17:17:34
見習い看護婦 ニーナ
誰かと…お話がしたい。
ここにずっといるのは、息が詰まりそう。

[ニーナは大広間へと向かった]
(133)2005/05/21 17:19:28
のんだくれ ケネス
―ケネスは、中庭から去るルーサーの背中に向かいって言った―

ヘ・・・俺が憎いか・・?
だけど、俺を恨むのはーオカドちがいだぜー
恨むなら、あの、ディープワンそしてー・・・

何のメグミも与えてくれないキリストの神様を恨むこったへへへへへへへー

父なる・・・・ダゴン・・・母なる・・・ハイドラ・・・
あ・・・あああ・・・
この神は・・・確かな恵み・・・を与えてくれ・・・
(134)2005/05/21 17:22:34
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、大広間への扉を開けた]

牧師様。
それと…、ケネス、さん。

[ニーナはルーサーへ笑みを浮かべ、ついでケネスにも、こわばった笑みを向けた]
(135)2005/05/21 17:23:00
牧師 ルーサー
―中庭に続く廊下の扉の前にて―
・・いたのか・・ケネス・・
―ルーサーは一度ケネスの両手に目をむけたが、すぐに
ケネスの顔を睨み付けた―
昨日は、先に休んでしまってすまなかったな
・・ひとまず、昨日の話がしたい。
大広間へと戻ろう
(136)2005/05/21 17:23:38
牧師 ルーサー
―大広間のドアを開けた瞬間にニーナの姿を確認し、少々驚く―
ニーナ、起きていたのか
(137)2005/05/21 17:25:03
牧師 ルーサー
ちょうど良かった、ニーナも確か昨日ケネスと一緒に
アーヴァインの部屋へと行ったのだったな?
何か見つかったのかな?
(138)2005/05/21 17:28:08
のんだくれ ケネス
よう!ニーナ・・・!

良い夢見れたかァ!?
ハハハッ・・・

昨日はさぞ、ぐっすり眠れたろうよ。
俺の言うことは、信じられなくともアーヴァインの言うことなら、信じられっだろ?
(139)2005/05/21 17:28:54
見習い看護婦 ニーナ
はい、今さっき…、目が覚めました。

中庭に…行っていたのですか?
……アーヴァインさんの、死体は…、あの、そんなに、恐ろしいものだったのでしょうか…、人間には、出来ないような?
(140)2005/05/21 17:29:08
見習い看護婦 ニーナ
自分の目で見ていないせいか、どうしても信じきれなくて……。

アーヴァインの部屋、ですか。
[ニーナは、ルーサーに手短に事の次第を告げた]
資料には、牧師様の寺院には、異様な像があったって……。
(141)2005/05/21 17:31:22
牧師 ルーサー
そうだ。
人にあれができるとするならば、それは人の姿を借りた悪魔意外にはいないだろうな。
(142)2005/05/21 17:31:56
牧師 ルーサー
・・・・異様な像・・?
少し待っていてくれ、思い出す・・
何か、引っかかるものが・・・・
(143)2005/05/21 17:32:58
見習い看護婦 ニーナ
ケネス…さん。

[ニーナはケネスをキツい目で見つめた]

アーヴァインさんは、確かに資料を遺していたけれど、その内容をいきなり信じたりはしないわ。
…一人一人にお話を聞いて、それからじゃなきゃ…。
私に関する資料も、意味が良く分からなかったし。
(144)2005/05/21 17:35:35
見習い看護婦 ニーナは、大広間のテーブルの上に資料が置いてあるのに気づき顔をしかめた
2005/05/21 17:38:07
牧師 ルーサー
・・そうだ、異様な像は、この前教会の前に
捨てられていた赤子が抱いていたものだ・・
どうやっても、その子はそれを手放さなくてな・・
四苦八苦した覚えがある
・・その時ちょうどアーヴァインがそばを通って
挨拶をしたような・・・
(145)2005/05/21 17:38:39
のんだくれ ケネス
あの神は、大神官ルーサーサマが、世話をしてやらなきゃならねえからなあ。
あの、神を生かし続けるには・・・生け贄が必要だしな・・・・

ルーサーが外に出たがるのは解るぜ。
大いなる・・・ラーン=テゴスが。
あの神が死ぬような事に、なれば・・・二度と戻れないねえよな。
復讐の間近は近い、不滅の存在になれる所だったろうが・・・

ださねえ。ココからだれもダサねえよ。
少なくとも、ヤツラが死ぬまではな。
(146)2005/05/21 17:42:27
見習い看護婦 ニーナ
赤ん坊…。
神父様は、赤ん坊の持ち物を教会に置いていたのですか?
(147)2005/05/21 17:42:47
のんだくれ ケネスは、又、長椅子に座り込みブツブツ喋りだした。
2005/05/21 17:43:19
牧師 ルーサー
私の十字架を取り上げる際も、その像との関連がとか
呟いていたな・・。
・・一瞬、触れるのをためらったのは、何か恐れるような事があったのだろうか・・?
(148)2005/05/21 17:43:34
のんだくれ ケネスは、牧師 ルーサーに話の続きを促した。
2005/05/21 17:46:19
牧師 ルーサー
ケネス・・私の信じる神は主だけだ。
ラーン=デゴスなどという神は名すら知らない。
・・しかし、化け物を倒さなければならないと思っているのは、私と同じようだ・・

・・赤子の持ち物が何であれ、私は教会に置いておく事にしている。その子が大人になったときに、自分の事を知りたがるかもしれない。その時、助けになるように大事に保管しておくのだよ。
(149)2005/05/21 17:49:01
牧師 ルーサーは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2005/05/21 17:49:39
見習い看護婦 ニーナは、のんだくれ ケネスに話の続きを促した。
2005/05/21 17:53:21
見習い看護婦 ニーナ
>>146
吸血邪神……!
ケネス、さん、本気でそんなことを言っているの…?

邪神たちが、実在しているとでも……?
(150)2005/05/21 17:53:25
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2005/05/21 17:53:27
のんだくれ ケネス
―ケネスは、その鱗に覆われ水掻きのある手でニーナの顔を掴んで―

信じるも信じないも、コレはなんだ???

―ケネスは、ニーナの顔から手を離した―
(151)2005/05/21 17:57:49
のんだくれ ケネス
あの、秘密団員どもは、その大量の金の装飾品に魚・・・
そして、不老不死を得たんだ・・・
子供も、誰も彼も死ぬことが無く・・・
大昔に俺達が産んだ、
父なるダゴンと母なるハイドラの元へ、返るんだよ・・・

―ケネスは、叫びだした―

るるるるるるるるるるるるる・んぐるい・んんんんんん・らぐる・ふたぐん・んがあ あい よぐ・そとおす!

―ケネスは、又、長椅子に寝ころんだ・・・―
(152)2005/05/21 18:02:37
見習い看護婦 ニーナ
きゃあぁぁぁ!

[ニーナは、ケネスから飛び退った]
(153)2005/05/21 18:02:51
のんだくれ ケネスは、長椅子の上で体を丸めてる・・〔俺が何故、こんな理不尽な・・〕
2005/05/21 18:04:51
見習い看護婦 ニーナ
さ、叫んだりして、ごめんなさい……。
でも、いきなり顔に触るなんて、酷いわ。

[ニーナは息を整えると、テーブル脇の椅子に腰掛けた]

私、先生の助手をしてきたから、簡単な知識は持っているわ。
でもそれは、精神を病んだ者に共通する妄想だと思っていた……。
(154)2005/05/21 18:07:22
のんだくれ ケネス
―ケネスは、ニーナに背を向けながら―

前に、腕を切り落とした事があったんだよ・・・
手首の当たりに・・・今は進行してるから・・

あの、躊躇い傷は・・・ホントに切り落としたんだよ・・・
だけど・・・血が一滴も出なかった・・・・

俺は・・・其の手を焼こうとしたが・・・其の手を炎の中に入れたら・・・・
手が逃げやがった!

包帯を巻いて、鍵をしめて寝たのに・・・俺の手が・・・
手が。

くっついて
そこに動いてるんだ・・・な・・・なんでだ・・・!?
じ・・・自殺も出来ない・・・誰か・・助けて・・・・。
(155)2005/05/21 18:13:29
見習い看護婦 ニーナ
ケネス………。

[ニーナは、何度も躊躇いつつ、そっとケネスの肩に手を置いた]

…そうだわ。先生に聞いてみたらどうかしら。
先生はずっと、特異な兆候のある…患者を追っていた。
何か、良い方法を知っているかもしれないわ。
(156)2005/05/21 18:28:04
のんだくれ ケネスは、見習い看護婦 ニーナの手を振り払い、長椅子から動かなかった。
2005/05/21 18:29:05
見習い看護婦 ニーナ
…私、一旦部屋へ戻るわね。

………気を、確かにね。
(157)2005/05/21 18:41:00
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2005/05/21 18:43:17
見習い看護婦 ニーナは、のんだくれ ケネスをじっと見つめた後、静かに個室へ戻って行った
2005/05/21 18:45:41
のんだくれ ケネスは、天井を見つめてる。
2005/05/21 21:03:27
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2005/05/21 21:35:24
のんだくれ ケネス
―ケネスは、ヴィンセントの調査表を見た。その中の患者の一人にニーナの名があった・・・同姓同名の別人だろうか・・・―

―ケネスはラッセルの不在に、恐れを抱きつつも不安を覚えなかった・・・報告書を読むにつれ、この中では、恐らくもっとも、【ディープワン】に近いものだったから―
(158)2005/05/21 21:44:04
のんだくれ ケネス
―アーヴァインの報告書には、俺達の中に確実に二名はディープワンが存在する・・・それは、アーヴァイン自身の死体が教えてくれた、外は今、どうなってるのだろうか、だが、出ればココにいる全員が自警団に殺されるだろうし、俺も出る気はない―

―ならば、俺達の手でディープワンを殺すしか無いだろう。その死体をもって、残りが人間である事を証明するほか、助かる道はなさそうだ。たとえ、『人間』を殺す事になったとしても―

―何か手がかりや見分ける手段は在る・・・きっと・・・だから、こそ、俺達を自警団は一縷の望みを賭けて殺さず、ココに閉じこめた・・・だが、時間がない。もう、俺達だけでやるしかない―
(159)2005/05/21 22:23:14
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、中庭を訪れた。戸口にしゃがみ込み、遠くから井戸をじっと眺めている]

今迄先生に同行して診て来た人たちの中には、同じ夢を見たり、妄想を抱く人々がいた。
そう…、私は、彼らの夢は全て妄想だと思っていた。でも……。

夜中の様子だと、先生はもしかして…、実在を信じている?
それに、ケネス…。
正気を欠いているように見えてしまって、とても信用できたものじゃないと思っていたのだけれど、でも、あの腕は、ごまかしようのない現実。それに、彼の感じているらしい恐怖と絶望は、まぎれもなく本物だわ…。

そしてここには、アーヴァインさんの死体があるという…。


グレート・オールド・ワンズ……、宇宙の邪悪を体現する神々。

本当に、いるの…?
(160)2005/05/21 23:29:29
見習いメイド ネリー
――ネリーは酷く具合が悪かった…昨日の晩根を詰めて資料を読みすぎたのだ――

一体どういうことなの、この中の誰に対しても何かをほのめかすようなことが書いてあるのね…。
それにあたくしが持っている金鎖のロケット…孤児だったあたくしの唯一の持ち物と同じものをあの子はどうして持っているの…?
(161)2005/05/21 23:50:16
見習いメイド ネリー
それに奥様の出自…元々はここと程近い土地の名家のご出身でしたのね…でもそれが今回の「でぃーぷわん」騒動と何の関係があるんですかしら…。

お医者様の患者さんも変わった方ばかりだわ…まるで特定の症例にばかり異常に興味があるかのよう…どうしてなのかしら?
(162)2005/05/21 23:53:59
見習いメイド ネリー
――ネリーは一人考え続けた…酷く頭が痛む――

そういえば昼間見かけたラッセルさんと言う、綺麗な色の目をした方はどうなさったのかしら…?
あの方の家のことも詳細に調査されていたわ…名状し難い奇妙な石像を代々奉るお家だとか…。

それに牧師様…何か酷くお悩みのよう…それにケネスさんが牧師様に対して何か仄めかしていたわ。
あれはどういう意味なの?
(163)2005/05/21 23:59:04
見習い看護婦 ニーナは、青ざめた顔で、大広間へ入って来た。
2005/05/21 23:59:44
見習いメイド ネリー
――ネリーはぶるりと震えて、長椅子に倒れこんでいるケネスを横目で眺めた――

この人、とても怖いわ…訳の判らない事ばかり言うし、時には何か呪文のようなものまで唱えて…。
でもこの人もとても脅えている。そして…悲しんでいる?

「ディープワン」が2人、あたくしたちの中に混じっているというのは本当?
それに資料には、ディープワンを崇める教団があるとも書かれていた…もしかしたらそんな人もあたくしたちの中にいるのかしら?
(164)2005/05/22 00:02:50
見習いメイド ネリー
――ネリーはためらった後、思い切って口を開いた――

あの、今日はこんなに起きてくるのが遅くなってごめんなさい。
もしよろしかったらお茶でも召し上がりませんこと?
気持ちが落ち着きますわ…。
…そして…いえ、なんでもないの…。

――ネリーはニーナに何かを聞きかけて、止めた――
(165)2005/05/22 00:05:27
見習い看護婦 ニーナ
ネリー…!

[ニーナはネリーへ駆け寄った]

会えて良かった。顔を見ないから心配していたの…。
(166)2005/05/22 00:08:35
見習いメイド ネリー
ごめんなさいね、ニーナ。少し頭が痛くて…。
普段使わない頭だから、きっとバチが当たったのよ。
――ネリーは微笑んで見せた――

みんな疲れているようね。誰もお話できる状態ではなさそうね…。
(167)2005/05/22 00:11:21
見習い看護婦 ニーナ
どうしたの…?顔色が悪いわ……。

[ニーナは、ネリーの態度に首をかしげ、テーブルに広げられている資料に気がついた]

そっか、ネリーも、気づいたんだ…。
(168)2005/05/22 00:13:25
見習いメイド ネリー
ニーナ…ケネスさんのことはどう思う?
何だか牧師様やラッセルさんが「ディープワン」だって仰っているような感じよね。

そして自分は「ディープワン」がわかるって…それは本当のことなのかしら?
あたくし、あなたのことは信用してもいいような気がしているの。莫迦なあたくしの相談に乗ってくださる…?
(169)2005/05/22 00:14:13
見習いメイド ネリー
――資料に目を落として――

…ああ、あたくし聞いていいものかどうか…?
あたくし自身にも自分のことはよくわからないんですわ…孤児のあたくしとお母様の記憶のあるニーナが偶然同じものを持っていたと言っても、それで何がわかるわけでもありませんわよね…(自嘲気味に笑う)。

でも、この模様…なんだか気味が悪いのに心惹かれるんですの…。
(170)2005/05/22 00:18:43
見習い看護婦 ニーナ
ネリー…。

[ニーナは、無意識に服の下のペンダントを握りしめた]

私も、なんだか貴女のことは信用したい気持ちで一杯なの…。
外観が、どことなく似ているからかしら?
ふふ、初対面なのに…変ね。
(171)2005/05/22 00:22:59
見習いメイド ネリー
あたくしとニーナの二人だけで色々考えても仕方がないかも知れないけど…。

あの綺麗な目をした方、ラッセルさんとおっしゃったかしら? あの方のご意見も伺いたいものですわね。
――ネリーは少し顔を赤らめた。若い男の方に対して何かを要求するなんて――
(172)2005/05/22 00:23:01
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/05/22 00:25:09
見習い看護婦 ニーナ
それに、ペンダント…、私も驚いたわ。
刻印が大分薄れているとは言え、貴女のとそっくり…。

私には、確かに両親がいたけれど…、もしかしたら、ネリーと、どこか遠くで血がつながっているのかも…、しれないわね?
(173)2005/05/22 00:25:53
見習いメイド ネリー
そうだとしたら、あたくしはどんなに嬉しいでしょう、ニーナ!
あたくしは自分の血縁には会ったことがないのです…奥様が親切にもあたくしをメイドとしてお招き下さるまでは、一人ぼっちでしたわ。

でも…あなたとあたくしの血が繋がっているかも知れないということが、どうして自警団の資料から出てくるのかしら?
あたくしたち、それを考えることを忘れてはいけませんわ。
(174)2005/05/22 00:30:52
見習い看護婦 ニーナ
ケネスは…、酷く混乱しているし、感情的で、はじめは全く信用出来なかったけど…、今は、もしかして真実を語っているのかもしれないと思い始めているわ。

でも…、彼の言葉と資料だけでは、判断はしたくないの。
……とても、難しいわ。
(175)2005/05/22 00:32:59
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/05/22 00:34:03
見習いメイド ネリー
…少しお茶を飲んでお休みいたしましょう、ニーナ…。
今のところ、何を考えるにしても真偽のわからない資料だけでは…皆さんがどう思われているかをお聞きしないといけませんわね。
(それにしても本当にディープワンがいたとしたら、どうしたらいいのかしら…)
(176)2005/05/22 00:34:25
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2005/05/22 00:35:45
見習い看護婦 ニーナ
そうね、何だか疲れてしまったわ…。

…お茶を飲んでいる間だけは、嫌な事は忘れてしまわない?
私、実はクッキーを持っているのよ。
持ってくるから、二人で食べましょう。
(177)2005/05/22 00:37:34
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/05/22 00:37:52
書生 ハーヴェイ
――広間――
書類に目を通したけど、理解できない所も多い…
が解る事もある、引き寄せられているのか…面白い、くくっ、久しぶりに開くとするか
(178)2005/05/22 09:02:18
書生 ハーヴェイ
――個室で本を手にして――
不快だよ、実に…これが何かなんて関係無い、どうせ理解はできない、しかし開けない訳にはいかない…
    
    ――本を開いて――
     ――反転――
    ―ブラックアウト―
(179)2005/05/22 09:07:21
未亡人 オードリー
――オードリーは身なりを整えて広間に戻って来た――
なんだかぼんやりしてしまって・・・
遅くなってしまったわ・・・
私が居なかった間、何があったか知っている事を教えてくださる?

―オードリーは、広間の皆に話を聞いた―
(180)2005/05/22 13:01:45
未亡人 オードリー
そう・・・これが、その証拠の資料なのね・・・

―オードリーは自分の資料に目を通した―
(181)2005/05/22 13:04:32
未亡人 オードリー
―自分の家系図を広げ―
やっぱりそうなのね・・・(溜息)

アーヴァインが、私の家系図を証拠に突きつけてこようとしてたって事は・・・私はケネスの親戚縁者か何かって事かしらね?

ふふ・・・可笑しいわ、そんな出鱈目・・・
(182)2005/05/22 13:15:44
未亡人 オードリー
―他の資料を見ながら、仲良く並ぶニーナとネリーに目を留め―

ほんと・・・そうやって二人で並ぶと仲の良い姉妹の様ね
貴女達が本当に血縁だったとしても驚かない位・・・
(183)2005/05/22 13:58:26
未亡人 オードリー
ニーナ・・・
みんなの疑いが晴れて、ここから出られたとしたら
ネリーとこのまま仲良くして頂戴・・・よろしくね
本当に良い子なのよ
(184)2005/05/22 14:01:36
未亡人 オードリーは、見習い看護婦 ニーナに話の続きを促した。
2005/05/22 14:01:40
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2005/05/22 14:10:21
牧師 ルーサー
―中庭―

・・・私に出来る事はなんだろうか・・

―ルーサーは、閉じられた井戸を見つめた―

・・犠牲が出てしまった以上、ここに化け物がいるのは確かだ。・・その数は二匹・・どのような手段を持てば、その者たちを打ち倒すことが出来るだろうか・・

―ルーサーはホテルへの扉を開き、大広間へと続く廊下へと入った―

このホテルには、こじあけでもしない限り、外との連絡は
不可能だし、その痕跡もなかった。
(185)2005/05/22 15:40:31
牧師 ルーサー
―大広間へのドアを開き、ケネスが寝る長いすの前を通り過ぎる―

ケネスの両手の水かき・・あの時は恐怖を覚える以外に何も出来なかったが・・冷静に考えれば、先天的に先祖がえりの一種で水かきを持って生まれるものもいると、聞いた事がある。もし、そうだと仮定して考えるならば・・

―ルーサーは資料が散らばったテーブルに手をついた―

・・・・・ケネスについては後で質問をしよう・・
それよりも、この資料、これだけではどう解釈すべきか良く分からないな・・
(186)2005/05/22 15:41:28
牧師 ルーサー
この資料だけでは、集められた者たちの、所持品や血筋などという結果しかわからないな・・・
この過程についてはないのだろうか・・?

―ルーサーはメモ書きを一枚残して、その場を後にした―

「みなさんへ―
現在、様々な不安や思案がめぐっている事だろうと思う。しかし、今のままでは打開策は一つとして考案される事はない。私達の中に潜む化け物を打ち倒し、なおかつ私達が安全にこのホテルを脱出できるのかを私達は考えなければならない。
 よって、ここに一案を設けるべきだと思われる。各々が思う化け物の打ち倒し方、その具体的な方法をこの場所にメモとして残していって欲しい。たとえ、それが非道な手段だとしても、私としては構わない所存だ。化け物を外に逃がすよりは、良しと考えたい。それでは、良い案が生まれる事を願う。
―ルーサー」
(187)2005/05/22 15:52:36
牧師 ルーサー
多少の犠牲は問わない非道な手段・・か、これでは聖職者の名が泣くな・・出来るのなら私が考える手段以外で何かいい案が生まれてくる事を願おう。できれば、これ以上の犠牲は無いようにしたいものだな・・

―ルーサーは大広間から廊下への扉の前で小さく呟いた。ずしりと重くなったように感じる手でドアのノブを回すと、また陰鬱な個室へと戻っていった―
(188)2005/05/22 16:00:51
未亡人 オードリーは、牧師 ルーサーのメモを読んだ
2005/05/22 16:16:29
未亡人 オードリー
――オードリーはメモの内容に驚いた――
・・・!
打ち倒す方法?非道な手段?

・・・アーヴァインが死んだ以上、化け物か不審者がここに居るのは確か・・・それはそう

もしかしたら誰かが現場を見たかも・・・犯人の姿を・・・
だけど、それなら今日叫び出している筈

それも無かった以上、私達は少ない手がかりで疑心暗鬼にお互いを罵り合う事しかできないのかしら

・・・お前が化け物だと・・・
(189)2005/05/22 16:33:33
未亡人 オードリー
―手元の資料や報告書をざっと見渡して―
ラッセル・・・
まだ部屋に篭ったまま出て来ない人が居たのね・・・
誰も信じられずに恐怖に篭って震えているのかしら?
それとも資料通り、邪神に祈りを捧げているの?
(190)2005/05/22 16:53:44
未亡人 オードリー
ケネス・・・
彼の言う事を全て信じられる訳では無いけれど、彼の感じている恐怖や混乱が演技だとは思えない・・・

牧師様は、今の状況を打開すべく昨日から一生懸命動いていらっしゃるわ・・・
(191)2005/05/22 16:59:34
未亡人 オードリー
ネリーとニーナ・・・あの子達が化け物や不審者だとは・・・思いたくないわ・・・

ハーヴェイは、飄々としていて掴み所が無い人ね・・・

先生、ベンジャミン・・・今夜もっとお話できると良いのだけれど
(192)2005/05/22 17:11:21
未亡人 オードリー
今、部屋から出て必死に何か策を探している人達に後ろ暗い事があるとは、今はまだ思えないのよ
(今夜決断を迫られたら・・・私は・・・)
(193)2005/05/22 17:18:02
未亡人 オードリーは、まだ開かない客室のドアを見つめた
2005/05/22 17:20:55
未亡人 オードリー
―オードリーは溜息をついた―
でもそれは最悪の話・・・話を聞きたいわ
勇気を出して部屋から出てきて欲しい・・・
(194)2005/05/22 17:27:27
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2005/05/22 17:34:51
交易商 ベンジャミン
?ベンジャミンは陰鬱な表情を浮かべ、個室から姿を現した?
まったく…冗談じゃぁない…なんでワシが…
ディープワンだと?それなら、あの水かき男がそうじゃないか。単純な話だ。
アーヴァインが死んだ時だって、外にいたのはあの男だ。
…ふざけるんじゃない、ワシはこんな所に押し込められる謂れは無い!弁護士を呼ぶぞ!!
?ベンジャミンは広間の隅に設置された電話に歩み寄り、荒々しく受話器を手に取った?

ん?あれ?電気が来てないのか?電話線が切れてるのか?くそぅ…
(195)2005/05/22 17:42:04
交易商 ベンジャミンは、文字化けしてごめんなさい
2005/05/22 17:43:39
牧師 ルーサーはメモを貼った。
2005/05/22 18:03:00
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/05/22 18:07:56
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/05/22 18:08:44
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2005/05/22 18:11:34
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、大広間へ足を運ぶと、ルーサーが残したメモに目を留めて愕然とした]

化け物を打ち倒す…非道な手段ですって?

まさか、まさか牧師様は…この中の誰かを殺すと、言っているの…?そんな……!

この中に化け物がいるかもしれない…そこまでは、分かるわ…。
でも、誰が化け物なのかなんて、私には分からない…。
もしも、打ち倒した相手が罪のない人間だったら…?

いや…嫌よ、そんなの…考えられる訳がないわ!

[ニーナは、両手に顔を埋めた]

牧師様の神様は…、人殺しをお許しになるとでも言うの……?
(196)2005/05/22 18:37:03
見習い看護婦 ニーナ
でも、でもアーヴァインさんが…、化け物が…本当にここに居るのなら……。
私も…、考えなければ……、だってここには…先生が居る……ネリーも………。
パパ…ママ…、私、もう大切な人を失いたくないの…!

[ニーナは、涙に濡れた顔を起こすと、テーブルの上の資料を必死に読んだ]

…!
ハーヴェイさんの持っている本…分厚い皮で表装され、真鍮の留め金がついている…ミスカトニック図書館から盗まれた…、これは…ネクロノミコンなの?

なら……そう、そうよ…。
(197)2005/05/22 18:37:53
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは、一瞬キツく目を閉じた後、震える手でメモを書いた]

ハーヴェイさんの持っている本…ネクロノミコンに書かれている呪法の一つを試す事を、提案するわ。
確か…それは一つの箱に呪いをかけるの。一人一人が化け物だと思う人の名前を書き、その箱に入れる。
時間が来ると…、一番多く名前を書かれていた人が、呪いを受けるのよ。

この本は…狂えるアラブ人と呼ばれる男が書いたものよ…。
ケネスや、ヴィンセント先生が言っている世界に、深く関わりすぎた人物と言われているわ。
今このホテルで起こった事、話している事が、全て馬鹿馬鹿しい妄想と誤解で、不審者による殺人に過ぎないのなら…この本も精神を病んだ者が書いた戯れ言に過ぎず…何も起きないでしょう。

私は…愚かかも知れないけれど……、それを、まだ願わずにはいられないのよ………。
これがただの悪夢なら…、誰も、殺したくなんかない。
だから……。

[ニーナは、メモを書き終えると、隅のソファーに崩れるように座り込んだ]
(198)2005/05/22 18:39:47
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/05/22 18:50:58
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2005/05/22 19:30:21
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2005/05/22 19:32:20
のんだくれ ケネス
―ケネスは、けだるそうに長椅子を降りた―

ラッセルを見つける必要があるな・・・・

―ケネスは、赤錆びた鉄パイプを握りしめた―

・・・・どこに居る?
このまま、出てこないなら、俺が、殺してやるぜ。
ディープワンめ!
(199)2005/05/22 19:41:15
のんだくれ ケネス
ニーナが、書いたあのメモはホントなのだろうか・・?
ふふ・・・まさに、おぼれる物は藁をも掴む・・・。

本当ならば、何処に隠れていようが・・
まあ、効果が無いのなら、実力で行使すれば良い。
ラッセル・・・何処だ。

―ケネスは、ラッセルを探し続けてる―
(200)2005/05/22 20:02:31
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2005/05/22 20:33:23
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2005/05/22 20:40:57
未亡人 オードリーはメモを貼った。
2005/05/22 20:50:59
牧師 ルーサー
―ニーナのメモを読む―

・・・この方法が出来るのなら・・少しは心が痛むこともあるまい。直接にその手にかけるよりは・・

―ニーナのメモ書きに「他にいい案がなければこれを実行したいと思う ルーサー」とメモを残した―

せめて、無事にここから出れたときに、少しでもこのときの事を思い出さずになれるなら・・
(201)2005/05/22 21:22:01
牧師 ルーサー
後は、他の者たちの意見を待つだけだな・・

―ルーサーは、その場を後にした―
(202)2005/05/22 21:23:40
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