人狼審問

少し風景を見せてもらったが、確かに殺風景ともいえるな。
（体に慣れない時は右にしか曲がれなくて、ひたすら右折を繰り返してここまで来たのは内緒だ）

マンジローさん、そしてニーナさんですね。
これから宜しくお願いします。
そして、ニーナさんは、見習いの看護婦さんとのことなので、互いに見習いの人同士、一緒に頑張っていきましょう。

（ギルバートに耳打ち）
彼女は人間ではないのだろう？
もしや彼女は自分が幽霊だとは思っていないのか？（ひそひそ）

・・・というところで、すみません。
何か、こう疲れが出てきたのか、急に眠気がひどくなってきたので、
すみませんが、お先に休ませて貰います。
えっと、今日はこの宿で休ませて貰って良いでしょうか・・・？

>>400
（ああ、どうも依代に入る前の記憶がスッ飛んでるみたいだ。
まぁ、酷い状態だったから…あのままの方が今は良い。
…取り敢えずニーナにその事を聞くのは止してやってくれ。）

>>401
ああ、二階の部屋を使うと良い。
奥はまだ掃除してないから、手前から使っていってくれ。

>>402
（解った、気をつける。）

>>401
おやすみネリー。無理は良くないからな。

というか、この辺でころがってる者はどうする？
二階まで運ぶのは大変だぞ。毛布でもかけるか？

はい。では、お言葉に甘えて手前の方の空いている部屋を使わせて頂きますね。
あと・・・私には、この辺で休まれている方を、
全員２階まで連れて行く体力が無いので、
先に毛布を取ってきます。
あと、奥の方の部屋の掃除については、
明日、私が行っておきますね。

それでは・・・おやすみなさい（ぺこり）＞皆様

まあ、そこのカッパみたいなオッサンは寝袋を使ってるから平気だろう。

ケネスはだんまりだが…寝ちまったのか…？
運ぶのも面倒だし、隅に転がして毛布でも掛けてやっといてくれ。

>>406
ああ、ゆっくり休んでくれ。

この体は…休息を取らなくてもいいのか？
しかし慣れぬせいか、私も少し疲れた。
ここの隅でかまわん、毛布を借りて休みたい。

>>408
ああ、構わんよ。アンタも客人だからな。
ゆっくりしてきな。何なら二階を使っても良いが…

いやいや、私はこっちで充分です。
お先に失礼します。

ギルバート殿、コーネリアス殿、ありがとう。
こうして再び肉体を得られたのは、何か意味があるんだろう。
夢を見ることも、出来るのだろうかこの体は。

さぁてな。ここ数十年、夢なんて見た事は無いが…
とりあえず、お休み。また明日な。

（寝るという行為すらも忘れかけていたな…）

…さて、家具はもう良いだろう。
コーネリアスの手伝いをしてこないとな…。

（...は、その場から立ち上がり集会場を去っていった。）

う･･･ううむ･･･。
はっ･･･ここは･･･どこじゃ･･･？
･･･わらわは･･･？

････････････なんじゃ･･･夢か･･･。

すに。おやすみなさい(パタリ)

ふぁ……
何か今日、妙に暖かくない？

……ま、いっか。

う…ここは……どこだ？

見たこともない村だ……僕はなぜこんなところに？
僕は、行かなければならないのに……

どこに？
……思い出せない。思い出さなければならないのに…

はぁい♪
見ない顔だね、どうしたの？

恐ろしいものが近づいてきていて……
僕には、護らなければならない人がいた。
僕は、行かなければ……

護る。…誰を？
思い出せない…忘れてはならない人の筈なのに。

靄がかかったように記憶が曖昧なのに…

僕の目までおかしくなったのか？
君が…宙に浮いているように見える。

……幻覚？

それとも、この村そのものが、僕が見ている夢なのか？

夢なら……早く覚めてくれ。
僕は、還るべき場所があるんだ…！

あ、ひょっとして こういうの初めて？
う〜ん、困ったなぁ。
今、他のみんなは見当たらないし……

この村ねぇ、ちょっと不思議な村なの。
朝になれば大人の人たちが来て色々教えてくれると思うよ。
僕は説明苦手なんだぁ。

僕、リックって言うんだ。
お兄さん、名前は？

……名前……は……

ナサニエル、だ。
僕を待っている人が、その名前を僕の耳元で囁いていた……今、それを思い出したよ。

ナサニエル？
うぅん、長いから僕、
ナツって呼んでも良いかなぁ。

ナツは夢とかよく見るの？

何だろう、この記憶……

つい昨日の事のような、それでいてずっと遠い過去の事のような……

夢、か。

どういう訳だか、ずっと長い間、眠りについていたような気がするんだ。
そして、今目が覚めたら、この村に居た。

…不思議な村だな。何かの気配はするのに、人の体温を感じない。

リックって言ったっけ？
この村の人間は、皆君みたいなのか？

んっとねぇ、他のみんなは
僕と違って、もっとマジメだよ。
おかげで僕いつも退屈してるの。
だって毎日同じ人とばっかり話してるのって
物足りなくなぁい？

でも、そういえば今日はいつもより
ちょっと騒がしかったかなぁ？
ナツさんが来たから……？

夢から覚めたようなのに、夢の中にいるような、不思議な感覚だ。

…ただ、訳も分からないのに不安を覚える。
この、肌にピリピリとくる焦燥感…以前も、感じた気がするんだ。

あのね、夢の世界と本当の世界なんてねぇ、
どっちがホントでどっちがウソなのか
誰にも分かんないんだよ。

眠っちゃえば、夢の世界が本当の世界になるの。
もしこれが夢だと思うなら、
もう一度寝ちゃえばいいんだよ。

寝るとこが無いなら、
僕のお気に入りの場所教えてあげる。
高いところ、苦手じゃなきゃいいんだけど。

……。

そ、それもそうだな。
もしこれが夢で、更に寝られるなら、こっちが現実なのかもしれない。

この村に宿は…いや、もう村は静まりかえっているな。

高いところは……どうだったかな。
どういう訳か、記憶がポロポロ抜け落ちていてさ…。

でも、せっかくだから教えてもらえるか？

（って言って、今日のところは
とりあえず ごまかしとこうっと。
朝になったらコウさんやギルさんが
何とかしてくれるよね、きっと）

わぁい♪じゃ僕と一緒に寝よっ！
こっちこっち！あそこに見える木の上だよ！

はは…木登りなんて久しぶりだな。

よっ……と。

（遠い昔……誰かと一緒に、こうやって木を登ったな。誰だっけ……）

ここの枝がねぇ、座り心地がいいと思うなっ。
広くて眠ってても落ちなそうでしょ？

あ、僕は眠らないから……じゃなかった。
隣で寝てるから、気にしないでね♪

残り物には福があるってね。昔からいうでしょ。
つまり私はラッキーガールってなわけよ。