人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1905)The Rolling-Over Show : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、酒場の看板娘 ローズマリー、双子 ウェンディ、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、文学少女 セシリア、牧童 トビー、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、旅芸人 ボブ、の11名。
双子 ウェンディ
[いつの間にか自室にて休んでいた]

なんだか悲鳴が聞こえたのは気のせいかな

[と呟いてまた*眠りについた*]
(0)2006/09/21 10:47:58
流れ者 ギルバートは、ベッドの上でパチリと目を開いた。
2006/09/21 11:23:06
流れ者 ギルバート
――誰か、死んだな。

[呟きは小さく、どのような感情もそこには込められていなかった]
(1)2006/09/21 11:24:08
流れ者 ギルバート
[身を起こし、伸びをする。窓の外を眺めても、異変が起きた形跡は無かった]

じゃ、この中って事か。誰かが“始めた”にしては妙だが。
……ま、フライングした奴が居るのかもな。

[カーテンを閉じ、空の瓶や空き缶を適当に片付けで浴室に入って行った]
(2)2006/09/21 12:33:09
酒場の看板娘 ローズマリー
んー……
[ベッドの上で寝返りをうった。
窓からの日差しに顔をしかめて、左腕で目元を被い]
やることないしー寝るー…
[ひとりごち、*再び眠りに落ちた*]
(3)2006/09/21 12:38:45
文学少女 セシリア
[昼前には目覚めて身支度を整え、簡単な掃除と共に
部屋やリュックの中を探っていたが目的のものは見つからず]

…広間に置いてきちゃったかな、単語帳。

[小さく溜息を漏らしてから広間へと向かうことにした]
(4)2006/09/21 13:12:17
新米記者 ソフィー
[目を覚ますと、冷たさを失ったタオルの感触に気付き、怠慢な動きで起き上がる。
サイドボードの引き出しを空け、昨夜の内から所在を確認している体温計を取出し、腋下に挟む。]

[夢現つの合間に聞こえた電子音に気が付き、体温計を取出し、表示された数値を見て、...は大きく溜息を吐いた]

8度1分…。完全に風邪ね…。最悪…。 [額に腕を乗せ、呆れたように熱い溜息を吐きながら、けだるそうに寝返りを*打った*]
(5)2006/09/21 13:19:54
文学少女 セシリア
[広間へ向かう最中、微かに階下から漂ってきた鉄の臭いに階段に進む前に足を止め]

……………血……?

[サッと顔色を落として廊下の床を見つめるが、進むことも戻ることもできずにその場で*立ち往生している。*]
(6)2006/09/21 13:21:03
学生 ラッセル
[ラッセルは、自室でふと目を覚ました。頭はぼんやりとした思考が支配し、右手にはふんわりとした洗剤のニオイが残っていた。まどろみの向こうの世界をなんとか遮断しようと、ゆっくりと身を起こす。]

………っしょ。
もう昼過ぎてるじゃん。起きよ……。

[服を着替え、煙草とライター、キャラメルをポケットに入れる。ジップアップのジャケットを身に着けて両頬を軽くピシャリと叩くと、*広間へと向かって行った*]
(7)2006/09/21 13:53:13
冒険家 ナサニエル
―自室―

……?

[何かが起こったような、不穏な気配。気のせいだろうか?耳をそばだてて、辺りの様子を窺う…しかし、それ以上変わったことは認められず]

何かあったんか?
誰か…スタッフとかに聞いてくるか。

[スニーカーをつっかけ、部屋を出る。廊下を見回した後、特にあてもないが、誰かを探して*歩き出した*]
(8)2006/09/21 14:54:41
流れ者 ギルバートは、シャワーと着替えを済ませ、部屋を出た。
2006/09/21 15:59:38
流れ者 ギルバート
[見覚えのある後ろ姿。ぼうっと立ち尽くしたままのセシリアに声を掛けた]

どうしたんだ、セシル?
こんな所に突っ立って。何か見かけたの――
(9)2006/09/21 16:08:51
牧童 トビー
[目を醒まし、気だるそうに時計を覗き込む]
やれやれ、随分な時間だな。いつの間に僕は惰眠を貪れるような、高貴なご身分になったんだろうねぇ…。あるいは、こんな惰性に満ちた姿が、僕にはお似合いなのか…?

まぁ何にせよ、もう起きなきゃね…。

[ゆっくりとした動作で体を起こし、起床する。その後、軽く身支度済ませ広場へと*向かった*]
(10)2006/09/21 17:03:41
流れ者 ギルバート
[言いながら正面に回り込んだ。硬直した彼女に、尚更明るく手を振ってみせる]

――か? まるで幽霊にでも遭ったような顔してるぜ?

[辺りを見回したが、特に何もなく*不思議そうな顔をした*]
(11)2006/09/21 17:34:44
村長の娘 シャーロット
へえ……。
さすがにいいものが揃ってるわ。

[起きたばかりの私は、キャミソールにクロップドデニムという楽な格好で巨大な業務用冷蔵庫に頭をつっこんでいた。

Harrodsの高級食材にTescoのFinestブランド。Duchy Originalsの有機野菜は採れたばかりの瑞々しさで整然と並んでいる。]

狼のために太らせよう……っていうことだとやだな。
(12)2006/09/21 17:36:30
村長の娘 シャーロット
[不安は苦笑に紛らわせ、調理にかかる。
ジャガイモをレンジで加熱して皮を剥き、マッシャーで潰す。サーモン、ディルに玉葱。カマンベールとチェダーチーズをアクセントに味を調え、サーモンポテトサラダを仕上げた。

軽く焼いたトーストにローストビーフにレタス。トマトとオリーブを載せ、ホースラディッシュを塗る。
アボガドとポークソテー、モッツァレラチーズを挟んだクラブサンドとあわせ、いくつかの種類のサンドウィッチを拵えた。]

食材がよければ誰が作ってもそれなりの出来になるわね……。

[手軽な、料理と言っていいのかためらわれる料理をそれでも終えると、ラップをかけてテーブルの上に置いておいた]
(13)2006/09/21 17:37:20
文学少女 セシリア
[暫らく立ち尽くしたまま廊下を見つめていたが、ふいに掛けられた声に身を小さく震わせて振り返り]

……おはようございます。
いえ…血……の、臭いがする気がして…。

[首を横に振ってからギルバートを視界に留めて]
(14)2006/09/21 17:39:46
村長の娘 シャーロットは、キッチンを出て、建物の中を散策している。
2006/09/21 17:44:57
酒場の看板娘 ローズマリー
風強くなってきたなぁ。
[部屋の窓を閉じ、広間に向かうべく廊下に出た。
前方に人影を認め]

セシリアちゃん?
おはよー。
(15)2006/09/21 17:45:48
村長の娘 シャーロット
わあ……。

地下にはスカッシュコートやエンドレスプールもあるのね。
後で使わせてもらおうかな。

[ここに入ってまだ僅かだったけれど、早くも外に出ることができない閉塞感を感じ始めていた。窓の風景を見るともなく眺める。]

せめて、ジョギングくらいできる場所があればいいんだけど……。
(16)2006/09/21 17:52:13
文学少女 セシリアは、酒場の看板娘 ローズマリーにも「おはようございます。」と小さくお辞儀をし
2006/09/21 18:00:49
酒場の看板娘 ローズマリー
お邪魔だったかな?
[冗談めかして笑い、セシリアとギルバートの元から離れた。

階段を降り始めると、確信めいた予感が、頭の中に鼓動を響かせた]
(17)2006/09/21 18:16:01
文学少女 セシリア
…もう幽霊に怖がる歳ではありません。

[ギルバートへ苦笑を零すと、人が増えて安心したのか小さく深呼吸をして*広間へと向かった*]
(18)2006/09/21 18:17:59
村長の娘 シャーロット
人狼……。
お伽噺の中の話よね。

……どうやって人を食べてしまうんだろう。
狼のように尖った牙を持った人なんて、いなかったわ。

ソフィーさん、もしかしたらこの番組の構成作家なんじゃないかな。なにかポロッと仕掛けのことを話してくれたり……しないか。

[私は少しソフィーのことが気にかかり、彼女の部屋の扉をノックした]
(19)2006/09/21 18:51:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[鼻をつく臭いに顔をしかめ、そろりと広間に顔を覗かせた。
近づいていいのだろうかという本能的な不安を抱えながら、エントランスに続く扉へ向かう。
扉は半開きになっていて、そこには男の足が挟まっていた。
わずかに見える廊下の壁は、血しぶきに汚れている。

状況が飲み込めないまま、扉に近づく。
男の足元に落ちている、血塗れた手帳を手に取ったが、指が思うように動かない]

警察手帳…

[その場にへたりこみ、ずるずると後ずさった]
だ、だれか来……
[汚れた自分の手を見つめ、突然迫ってきた現実感に目を見開く]

……っ
いやあぁぁー!!
[頭を抱え込んで、*金切り声を上げた*]
(20)2006/09/21 19:08:06
村長の娘 シャーロット
ソフィーさん?
随分顔色が……

ええっ!? 大丈夫ですか?
……そうなんですか。

スタッフの方に風邪薬をもらってきますね。

[ソフィーは随分体調が悪そうだった。私は、階下へ戻るとスタッフから風邪薬と栄養ドリンクを受け取る。拵えたばかりのクラブサンドとミネラルウォーター、濡れタオルを持って彼女の部屋へと戻った]
(21)2006/09/21 19:19:36
村長の娘 シャーロット
皆さんには事情を話しておきます。
お大事に。

[充分な栄養をとって早くよくなってくれることを願いながら、ソフィーの部屋を辞した]
(22)2006/09/21 19:26:40
新米記者 ソフィー
[夢現の中、小さな電子音が鳴る。まどろむ意識が刺激され...は、慣性に従い腋下から体温計を取り出す。]

37度…8分。まだ下がらないわ…。
本当にどうしちゃったんだろう…わたしの体…。

[...は、自分の体力の無さを嘆きながら、寝返りを打つ。
そしてどれ位経った頃だろう。不意にノックの音が聞こえ、返事をすると部屋のドアが開かれた。]

(不謹慎…。鍵をかけ忘れてたんだわ…)

[下の上に苦い薬を乗せられた感覚に陥りながら、何とか笑みを作り、...は訪問者を招きいれた。]
(23)2006/09/21 19:27:46
村長の娘 シャーロット
ソフィーさん、随分お加減が悪そうですね。
大丈夫ですか?

[タオルで彼女の額を拭う]
(24)2006/09/21 19:32:48
村長の娘 シャーロット
勝手に入ってしまって、ごめんなさい。
鍵が開いていたものだから……。

[彼女が薬を嚥下するのにわずかに安堵しながら囁く]
(25)2006/09/21 19:35:24
新米記者 ソフィー
[...は訊ねてきた少女の問い掛けに、つい本当の事を漏らしてしまい、慌てて出て行く後姿を見送りながら]

余計な心配掛けたくないから、ちょっと寝不足だったみたいって言おうと思ったのに…。

[...は、自分の嘘の吐けなさに自嘲的な溜め息を漏らし、髪を掻き上げたまま、起き上がった体を再びベッドに横たえた。]

[暫くして、栄養ドリンク、風邪薬、ミネラルウォーター、そして彼女が拵えたんだろう。クラブサンドの乗った皿を乗せたトレイを抱えてやってきた彼女に、かいがいしく世話をされ、...は自分が本当に大病に掛かったような錯覚に陥り、更に病状が悪化するような気分に陥る]

皆さんには事情を話しておきます。
お大事に。

[ぼんやりと思考をめぐらせていると聞こえた声に、]

あ!ちょっと待って!
わたしが熱を出して寝込んでいることは…誰にも言わないで…。

[辛い体を起し、力を振り絞って叫んだ言葉は、シャーロットに届いたかどうかは解らない]
(26)2006/09/21 19:37:29
村長の娘 シャーロット
わかりました。
大丈夫ですよ。

この企画がいつから本格的に始まるのか知らないですけど、まだ……皆さんいつも通りですから。

[「誰にも言わないで」という言葉に頷いた]
(27)2006/09/21 19:40:45
新米記者 ソフィー
仕方が無いわ…。薬、飲んで横になろうかしら…。

[よろよろと起き上がった体で、風邪薬とミネラルウォーターを手に取り、口に含んでいると先程の声が届いたのだろうか。]

勝手に入ってしまって、ごめんなさい。
鍵が開いていたものだから……。

[謝罪の言葉と共に再び顔を覗かせたシャーロットに、...はにっこりと笑って]

構わないわ。あなたが来てくれなかったら飢え死にしてたかもぅ…

[くすくすと小さな笑い声を上げながら、...はミネラルウォーターを口に含んだ]
(28)2006/09/21 19:41:21
冒険家 ナサニエル
[廊下を歩いていると、女性の金きり声が聞こえた。ハッとしたように、足を声の聞こえた方角…広間へと]

どうしたん?大丈夫か?
何があったん?

[足を踏み入れた刹那、うずくまるローズマリーを発見する。そしてその先に視線を滑らせていく…そこには大きな塊のようなものがあった。
「それ」が生きているか死んでいるか、なんてことには考えが及ばないほどに、損壊が激しい]

コイツ、誰や?参加者やない…スタッフか?
でも…こんな奴見たことないで。

[パニックを起こしている様子のローズを、後ろから支えるようにしながら。
眉間に皺を寄せ、その死体の様子を怪訝そうに眺めている]
(29)2006/09/21 19:42:20
新米記者 ソフィー
[体調の事は伏せてくれるという申し出に、ほっと胸を撫で下ろし]

ありがとう…。そうして頂けると助かるわ。

[シャーロットから現状を聞き]

そう…、まだこの企画はスタートしていないのねぇ。
何を持ってスタートと見なすのか解らないけど…。
本当にこのままの状態で全てが終わって欲しい物だわ。
(30)2006/09/21 19:44:32
村長の娘 シャーロット
そうですね……

[唇を少し噛み、小首を傾げる]

その……本当なんでしょうか。
人狼がいるって。

それに人を…襲うって……
(31)2006/09/21 19:47:54
村長の娘 シャーロット
このままの状態で全てが――
本当にそうですね。

これから何が起こるんだろう……。

[膝の上に重ねられた手が、少し震えていた]
(32)2006/09/21 19:49:31
村長の娘 シャーロット
[沈みそうになる空気を払うように、無理に笑う]

こんな企画に参加した時から、覚悟はできていないといけない…ですね。
でも、きっとドッキリですよ。
私も何回かそんな企画に出たことがあります。
えっと、熱湯風呂に入って自己アピールしたりとか……っ
(33)2006/09/21 19:54:02
酒場の看板娘 ローズマリー
[何度も首を左右に振って、懸命に言葉を吐き出す]
け、警察手帳おちてた、から、たぶん、警官。

[逸らしたいのに、目は死体に釘付けだった。
ゆっくりと肩で息をしているが、心臓の音は静まる様子がない]
人狼……
(34)2006/09/21 19:54:42
村長の娘 シャーロット
よければ、今度お仕事のお話をゆっくり聞かせてください。

[彼女に最後に微笑みかけると、長居が邪魔にならないようそっと部屋を出ていった]
(35)2006/09/21 19:54:57
文学少女 セシリア
[ローズマリーと共に階下へ下り、気のせいどころかきつくなっていく鉄の臭いに不安気に眉を寄せ。ソファーの上に置き忘れていた単語帳を拾い上げたところでローズの悲鳴に肩を大きく震わせてそちらへ振り返り]

ローズさん……?

[彼女の座り込む床から広がる紅と扉の隙間から覗く足先に目を見開いて。心臓が早鐘を打って危険を警告してくるのを感じながら震える足でローズへと近付き]
(36)2006/09/21 19:57:17
酒場の看板娘 ローズマリーは、涙がたまった目で、セシリアの顔を見つめた。
2006/09/21 20:04:14
新米記者 ソフィー
さぁ…。みんなは居るような話をしているけど…。
でも、御伽噺でしか無いわよ、きっと。
だって、吸血鬼や狼男なんて実際見たこと無いでしょう?
居るはず無いわよ…人狼なんて。それに人を襲うだなんて…。わたし、あなたよりほんの少しだけ早くここに滞在していたけど、牙がある人なんて居なかったわ。

[シャーロットの言葉に、ころころと笑い声を漏らし、不安を払拭するような話には]

そうねぇ、きっとドッキリよねぇ。って熱湯に入って自己アピール?…それも凄いわねぇ…。

[驚いたように目を見開いて居たが、気を使って立ち去るシャーロットに深々とお礼をし、再びベッドへ横になった]
(37)2006/09/21 20:07:20
文学少女 セシリア
[ローズマリーに近づくにつれ徐々に姿を現す影に体の震えを隠せないまま、その無残な正体が既に物言わぬモノに成り果てていることを漸く理解すると、悲鳴をあげることもできずにローズの傍でへたりこんだ]

……だ………れ……?

[目を見開いたまま擦れた声で絞りだすように呟くと、涙目のローズの頭を両手で抱き込んで死体から目を逸らさせるようにし]
(38)2006/09/21 20:17:16
酒場の看板娘 ローズマリー
[残像が広がる。
あかい、あかい、何か。
人にやられたとは思えない、無残な姿]

セシリアちゃん。
血、ついちゃう、よ……
[やっと出てきたのはそんな言葉だった。
両手を合わせて、ぎゅっと握り締める]

…誰がやったの……
(39)2006/09/21 20:26:36
牧童 トビー
[広間へと入り、参加者達の尋常でない様子に気づき]
一体何が起こってるんだ…。
まさかついに…、事が起こったというわけですか。

[ローズマリー達の側へ駆け寄り]
……!
うっ…、さすがにこれは…。
まともじゃあ無い…。
[顔をこわばらせ口を手で押さえる]
(40)2006/09/21 20:27:00
冒険家 ナサニエル
警察官?
またなんで、こんなところに死にに来たんだ。

[深いため息。ローズの手にある警察手帳をまじまじと眺めながら]

人狼…

[ローズの言葉を反芻し]

「食われた」んか…?
(41)2006/09/21 20:31:17
牧童 トビー
何なんですか、一体…。これは一体…、誰?
知らない。こんな人は知らない。多分

[ナサニエルの言葉を聞き]
警察?警察だって?
わけがわからない。なぜそんな人がこんな状態に…?
喰われた…?そんな馬鹿な…。
(42)2006/09/21 20:36:10
文学少女 セシリア
[ローズの言葉にローズを離さないまま小さく首を横に振り]

け…さつ?どうして……?
参加者じゃ…ないのに。

[周りから聞こえてくる声に警察手帳を見つめながら茫然と呟き]
(43)2006/09/21 20:40:27
村長の娘 シャーロット
[熱湯に入ってDVDを宣伝してたのは本当は事務所の先輩の話だったけれど、楽しんでくれたように思えた。]

ソフィーさんに元気づけられたのは私の方かも……。

[くつろいだ気持ちでソファーに身を横たえ、小説の続きを読み始めた]
(44)2006/09/21 20:49:21
村長の娘 シャーロットは、少し時間が経った頃、階下から響く悲鳴に気がついた。
2006/09/21 20:51:17
酒場の看板娘 ローズマリー
…襲うのなんて、誰でもいいの?

[誰に聞くともなしに呟き、セシリアの胸に顔を埋めた。
徐々に肥大していく恐怖心で、身体が小刻みに震え出す]

シーツ、かけちゃダメかな…?
このままじゃ、あんまりにも……
(45)2006/09/21 20:51:55
村長の娘 シャーロット
な、なに?

……なんなの?

[厭な予感がヒタヒタと忍び寄ってくる。私は怖々と……それでも何が起きたかを確認するために階下に向かった]
(46)2006/09/21 20:56:10
冒険家 ナサニエル
ボブは…?いないんか?

[周囲に視線を走らせる…が、プロデューサーの姿はなく]

どうやら、俺らはものすごい物騒なモノと同居しとるらしいな。
…シーツくらいかけてもええやろ。あとはスタッフに任せるしかないしな。

[もう一度、深い溜息。そして、リネン室にシーツを取りに立ち上がった]
(47)2006/09/21 20:57:54
牧童 トビー
さすがに番組の演出という事は…、無いですよね…。
何が何でもそこまでは有り得ないと思いたいです。

[ローズマリーの提案に]
ええ、そうですね…。あまり気は進みませんが、シーツ…かけておきますか。それでいくらかはマシになるでしょうし…。
(48)2006/09/21 20:58:11
牧童 トビーは、冒険家 ナサニエルの後を付いて行った。
2006/09/21 20:59:05
冒険家 ナサニエルは、牧童 トビーと一緒にシーツを何枚か持ってきた。
2006/09/21 21:01:54
村長の娘 シャーロット
[階下は悲鳴が響いた後、不穏な静謐の中にある。私はゆっくり壁に手を添えながら、広間へと向かった]

澱んだ空気と……鉄の匂い……
(49)2006/09/21 21:02:54
村長の娘 シャーロット
[こちらへやってくるナサニエルとトビーの姿に目をとめた]

ナサニエルさん、トビーくん。
一体どうしたんですか……?
(50)2006/09/21 21:05:34
文学少女 セシリア
[シーツを持ってくるという言葉に頷いて、ローズマリーを抱きしめたまま少しでも死体から離れようと座り込んだまま少しずつ後ずさった]
(51)2006/09/21 21:05:47
村長の娘 シャーロットは、事情がわからぬまま二人についていき、シーツを運ぶのを手伝った
2006/09/21 21:06:30
冒険家 ナサニエル
シャーロット…。

[何も知らない様子のシャーロットに説明することが躊躇われて、一瞬顔を歪め…結局、何も言わないままシャーロットの前を歩き、ローズ達のもとへ戻る。その光景を見れば、おのずと理解するだろうと]

持って来たよ。
…血が染みてしまうん思ったから、多めに。
(52)2006/09/21 21:13:38
酒場の看板娘 ローズマリー
この年で、腰が抜けるなんて思ってもなかったなぁ。
[セシリアにしがみついたまま、場にそぐわぬ軽い調子で言った。

もう一度遺体に目を向けたが、すぐそむけ]

きっついよ…
(53)2006/09/21 21:14:07
牧童 トビー
[シートを運びながら]
あの、シャーロットさん…。
これ以上は来ないほうがいいです。あれは見ないほうがいい…。

犠牲者ですよ、おそらくは狼の…。しかし、その犠牲者はどうやら誰とも知れない警察官らしいんです。正直、訳がわかりません・・・。
(54)2006/09/21 21:14:14
村長の娘 シャーロット
[コンバースのデッキシューズが湿った絨毯を踏む。その感触に違和感を感じ、顔を上げた。シーツの束が視界を遮りよく見えない。

シーツをかきわけ、視線を彷徨わせる。壁に点々と散った赤黒い飛沫の跡。見下ろせば、扉からはみ出した足と――]

…ぃ…やぁ…

ぃゃぁあああぁあああ!!!!
(55)2006/09/21 21:14:44
牧童 トビー
[シャーロットの悲鳴を聞き]
やっぱり、こうなりますよね…。
すみません…、もっと早くに忠告しておけば…。
(56)2006/09/21 21:18:42
村長の娘 シャーロット
[トビーの声に気を取られ、振り返りかけた足がコツリと何かに触れた。視線を戻した先にあったものは凄惨でおぞましいものだった]

…………っぁ!!

[悲鳴を吐き出した肺は空になったまま、呼吸をするのを忘れたかのように喉がつまり、声が出ない。

私の手はシーツを取り落とし、バタバタと宙を掻いた] 
(57)2006/09/21 21:20:58
文学少女 セシリア
[ローズの頭を静かに撫でていたが、呟かれた言葉に強張った顔から無理矢理笑みを作り]

…この年というお年じゃないじゃないですか…。

[同じように軽い口調で返して。
沢山のシーツを持ってきたナサニエルとトビーにお辞儀をし、
その後に続くシャーロットの姿には不安そうに眉を寄せるが]

…シーツありがとうございます。
…お手伝いできずすみませんでした。
一緒に掛けます…。あとは、スタッフの方を呼ばないと…

[シーツを受け取ろうと両手を伸ばし]
(58)2006/09/21 21:21:17
村長の娘 シャーロット
[シューズが血と脂に滑り、バランスを崩す。転倒しそうになった私は隣にいた男性の腕にしがみついていた]

ぁあ……

[膝が震え、立っていられない。そのままズルズルと床に膝をついた]
(59)2006/09/21 21:26:27
酒場の看板娘 ローズマリー
[床に座り込んだまま、後ろに両手をつく。
投げ出された足元まで、血の跡がついてきている。

シャーロットの叫ぶ様子を見て、つらそうに目を伏せた]
(60)2006/09/21 21:26:31
村長の娘 シャーロット
どうして……こんな……
(61)2006/09/21 21:27:12
新米記者 ソフィー
[...は、何度か繰り返した作業を繰り返し、やはり電子音で目を覚ました。ただいつもと違っていたのは、もう日が暮れてすっかり部屋が暗くなってしまっている事だった]

あ…もう夜なんだ…。結構寝ちゃったな…。何時だろう?熱…下がったかな?汗も掻いたし気持ち悪い…

[ゆっくりと起き上がり、部屋の電気のスイッチを入れた]

37度…6分…。微熱…薬が効いたみたい…シャーロットのお陰ね。ありがとう…。

[そっとシャーロットにお礼を呟き、ベッドからのろのろと降りると、洗面所に熱いお湯を張り、タオルを浸して汗を拭き取り着替えをし、香水を軽く振りかけ身支度を整えると]

さすがに一日部屋の中は気が滅入るわね…。
喉も渇いたし、何か飲み物を入れに行って来よう…。

[...は花柄のワンピースを身に纏い、カーディガンを羽織った格好で部屋を出ると、階段をゆっくり下りていった]
(62)2006/09/21 21:27:25
新米記者 ソフィーは、階下に近付くにつれ微かに感じる、不穏な雰囲気に顔を顰めた
2006/09/21 21:28:37
冒険家 ナサニエル
そっちの端を持ってな?広げるから。

[セシリアに片端を持たせ、大きくシーツを広げる。それを死体の上にそっと乗せようとしながら、ふとセシリアのシャーロットを心配そうに見つめる目に気づき]

…あの死体を見て、ちゃんと恐怖できるんは、正常な証拠や。
これ見ても怖がれんのは、異常や。
そして、こんな死体を作れる奴は、人間やない。…って、それは当然か。人狼なんだから。
(63)2006/09/21 21:28:44
学生 ラッセル
[廊下を歩いていると、階下から悲鳴が聞こえて来た。]

……ローズさん!?

[不安で胸の鼓動がが早鐘のように鳴る。階段を駆け降りている足の動きさえもどかしくなり、ラッセルは手摺に手を掛け、踊り場から一気に1階の床に飛び降りた。]

何があったんですか!?ローズさん!!

[生臭い空気を鼻に感じながら、広間へと走っていった。]
(64)2006/09/21 21:28:55
新米記者 ソフィーは、ゆっくりとホールのドアを開いた
2006/09/21 21:29:11
酒場の看板娘 ローズマリー
[血で薄汚れた手をひらひらと振って、ラッセルの顔を見た]

あと数分早かったら、見ちゃってたね。
[シーツをかけられた遺体を、目で指し示し、苦笑した]
(65)2006/09/21 21:34:27
村長の娘 シャーロットは、の手は、放心したようにナサニエルからはなれ床に落ちた。
2006/09/21 21:37:16
新米記者 ソフィー
[人の気配がするホール奥のエントラスに足を運ぶにつれて鼻を突く生々しい匂いに、...の鼓動が早くなるのを感じた。息苦しさが...の体を襲う]

やだっ…この匂いってもしかして…

[警笛を鳴らすように、過去の記憶が脳裏を駆け巡る。同時に記者としての感が働く。
口許を覆うようにして、一歩一歩足を踏み出し…]
(66)2006/09/21 21:37:38
新米記者 ソフィーは、人だかりから中の様子を伺った
2006/09/21 21:37:48
文学少女 セシリア
[ナサニエルに頷き、指示されたまま未だ小刻みに震える手でシーツの片端を持ち]

……人…狼……

……でも、僕らは…慣れなくてはいけません……
今日…は、知らない方…でしたけど…
この中の……誰かになる日もあるかもしれませんから…

[じわじわと赤く染まっていく箇所を何処か遠くを見るような現実味のない目と口調で呟き]
(67)2006/09/21 21:38:51
牧童 トビー
[ラッセルとソフィーがやってきた事に気づき]
…また騒がしくなりそうですね。

[倒れたシャーロットを支え]
シャーロットさん、とりあえずこの場を離れましょう…。ここの空気は良くないです。ここにいるだけで気分がどんどん悪くなる…。
(68)2006/09/21 21:40:13
新米記者 ソフィー
[目に入ったのは真っ白いシーツの塊。でも、所々から見える褐色の色が、尋常じゃない事を物語っている。]

ねぇ…一体…何があったの?

[...はとりあえず近くに居た人に話しかけ、事情を聞きだそうとした]
(69)2006/09/21 21:40:29
学生 ラッセル
……見ちゃってた?どういうことですか!?

それに、その血………!一体何があったんですか!?

[ローズマリーの視線の先にある、シーツが幾重にも掛けられた塊を見て、ラッセルは硬直する。]

ちょ……!こ、これは……!?
(70)2006/09/21 21:40:36
酒場の看板娘 ローズマリー
あたしが第一発見者ー。
[くすくす笑って、挙手した]

警察官が、人狼に襲われたみたい。
一目見ただけで、生きてないだろ、みたいな?
ヤラセとか言ってらんないねー。

[トビーに支えられるシャーロットを見て、安堵のため息を吐いた]
(71)2006/09/21 21:46:31
村長の娘 シャーロット
……ぁ

[支えてくれたトビーの手の温もりが少しだけ心に平穏をもたらした]

ありがとう……

[かすれた声で呟く]
(72)2006/09/21 21:48:08
新米記者 ソフィー
ちょっ…それ本当なの?ローズ…

ってローズ?
あなた様子が変よ?大丈夫…?

[...はローズマリーに近寄り、彼女の瞳をじっと見つめた]
(73)2006/09/21 21:49:23
流れ者 ギルバート
[血の匂いがすると言うセシリアの言葉には曖昧に頷き、ローズマリーへは笑って首を振ったのみ。そのまま、ギルバートは階下へ降りていく二人見送った。
壁に寄りかかり、煙草を一服する。他に降りて行った者も居たものの、彼はとりとめなく漂う煙を眺めているだけだった]
(74)2006/09/21 21:53:12
流れ者 ギルバートは、やがて、ふと小さく口ずさんだ。
2006/09/21 21:53:32
学生 ラッセル
笑ってる場合じゃないよ、ローズさん……
声だって手だってめちゃくちゃ震えてるくせに、何強がってんだよっ!!

[思わず声を荒げ、ローズマリーにズカズカと近付き、その手首をぐいと掴んだ。]
(75)2006/09/21 21:53:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[ソフィーを見つめ返して]
大丈夫よ?それなりには。

なんで知らない人死んでるの?
人狼って、そんなに飢えてるの?

[薄笑いを浮かべたが、緊張の糸が切れたのか、急にぽろぽろと涙をこぼした]
(76)2006/09/21 21:54:05
流れ者 ギルバート
♪幽霊なんか怖くないっ
♪怖くないったら怖くないっ

……か。

はは、じゃあ死体はどうだろうな、セシリア? 

[床に灰を落とししつつ、視線を落とした。俯いたその表情は影になり、カメラには映らなかった]
(77)2006/09/21 21:54:11
新米記者 ソフィー
[...は駆け寄ったローズの目の前で手を振りながら、彼女の様子を伺った。
手にこびり付いた血液が目に入り、...は躊躇うことなく自分のワンピースの裾を破り、ローズマリーの手を拭った。]

ローズ?ローズ!しっかりして?あなた死体を見つけたショックで感情が触れているの?
(78)2006/09/21 21:55:25
村長の娘 シャーロット
遺体は……スタッフの方が片づけてくれるのかしら……

広間は…昨晩までは団欒があった場所なのにね。
これから、足を運ぶたびに思い出さなければならないんだわ。
あの光景を――
(79)2006/09/21 21:58:01
吟遊詩人 コーネリアス
[自室]

うわああっ

ボクは、ボクはどこに行きたいんだーーーー

狭い、苦しいよ!

助けて、助け出してよ。

ボクはひとりじゃいやだ。いやなんだようううううう
(80)2006/09/21 21:58:13
村長の娘 シャーロット
それとも、じきにそんなことも気にならなくなるのかな……。

――それも哀しいことだわ。
(81)2006/09/21 21:58:35
吟遊詩人 コーネリアス
・・・・・・・・・・

[大声での叫びを唐突に止め、ベッドの上で呆けたように固まり、そして一呼吸する。]

またいつもの悪夢ですね。
起きるたびにこんな惨めな気分を味わうのも、全く歓迎しないのですが…
誰にも聞かれてなさそうなのが、まだ救いですね。
こんな醜態を晒して顔を合わせられるほど、わたしは無神経ではないですから。

[苦笑した。]
(82)2006/09/21 21:58:38
新米記者 ソフィー
[緊張の切れたローズマリーが、ぽろぽろと涙を流したのを見て、ほっと溜め息を吐いながら、彼女の体を抱き締め]

良かった…ローズ戻ってきたのね…。
…大変な物見ちゃったのね…ショックだったのよね…大丈夫、もう大丈夫よローズ…

[...はしっかりと彼女の体を抱き締めながら、つられたように涙を零し始めた]
(83)2006/09/21 21:58:59
文学少女 セシリア
[ローズを心配そうに見つめていたが、よろよろと立ち上がって]

……飲み物、入れます…。

ローズさん、ココアとコーヒーどちらがお好きですか…?

[ローズに尋ねるが、彼女がポロポロと涙を流し始めたのを見て口を紡ぐと、よろめく足を叱咤するように手で叩いてから台所へと向かった]
(84)2006/09/21 21:59:05
吟遊詩人 コーネリアスは、心を鎮めるように、ベッドの上で深呼吸を繰り返す。
2006/09/21 21:59:30
流れ者 ギルバート
[一階は次第に騒がしくなっているようだった。幾人かの悲鳴が聞こえ、血臭の源が確かに存在する事を伝えてきた。それが誰のものかまでは知る由も無い事だったが。
ギルバートは吸殻を踏みにじって消し、*静かな足取りで降りて行った*]
(85)2006/09/21 22:00:17
酒場の看板娘 ローズマリー
[つかまれた手首も、拭われる手のひらも、どうでもよかった]

死ぬつもりで来たのに、いざ目の前に死体が転がったら怖気づいてる。
あたしなんて、結局おびえてるだけなのよ。

[俯いた拍子に、涙がはらはらと落ちる]
(86)2006/09/21 22:00:45
酒場の看板娘 ローズマリーは、新米記者 ソフィーの肩に、顔をうずめた。
2006/09/21 22:01:26
村長の娘 シャーロットは、牧童 トビーに身を預けたまま、シーツにくるまれた遺体のそばから離れた。
2006/09/21 22:03:23
新米記者 ソフィー
馬鹿!当たり前じゃない!死を恐れない人間なんて居ないわ!
何で死ぬつもりでここに来ているのよ!あなた、生きたいんでしょう?行きたいからここに来たんでしょう?

生きたいから…恐怖に震えるのよ…。
怯えることが悪いだなんて事無いわよ…

[...は、肩に顔を埋めてきたローズマリーの頭を、ゆっくりと撫でた]
(87)2006/09/21 22:05:48
吟遊詩人 コーネリアス
[いつもの落ちついた表情に戻ると、手早く着替えて部屋の外に出た。]

これは・・・

[顔を顰める。]

血の臭い。微かですが・・・

そして、足音と声。ただごとでは無いですか・・・。下ですね。

ひとは・・・リラックスしているときには、決してこのような不規則で不安定な音を作りません。
嫌な感じです。

わたしの取り越し苦労で、食事に鶏を捌いているなどということであれば良いのですがね・・・
(88)2006/09/21 22:09:04
文学少女 セシリアは、台所へ入り、その場に座り込むとじっと床を*見つめている*
2006/09/21 22:10:44
吟遊詩人 コーネリアス
とにかく行きましょう。

[気ははやるものの、いつもと同じように一歩ずつ確かめるようにしか歩けなかった。喧騒と臭いに顔を顰めながらも、1階に辿りついた。]
(89)2006/09/21 22:12:43
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーの手首を離し、ふと俯いた。
2006/09/21 22:12:44
酒場の看板娘 ローズマリー
だって、なんのために生きたらいいのかわかんなかった。
でも、死ぬのも怖い…
あんな風に死にたくない。
[頭を撫でられて、少しずつ落ち着きを取り戻したのか、次第に口調はしっかりしていく。
両腕は、力なくおろしたままだった]
(90)2006/09/21 22:12:57
新米記者 ソフィーは、酒場の看板娘 ローズマリーを宥めるように、背中を優しく*叩いている*
2006/09/21 22:13:08
酒場の看板娘 ローズマリー
[手首をつかまれていた感触が消えたことに気づき、顔を上げて、ラッセルを見やる]

ありがとね。
[力なく微笑んだ]
(91)2006/09/21 22:17:10
村長の娘 シャーロット
[澱んだ空気から解放されて、少しだけ気持ちが楽になる]

トビーくん。喉が渇いたわ。

[キッチンへ入ると冷蔵庫からダイエットコークを取り、喉を潤した。爽やかな炭酸が沈んだ心を切り替える]

ふう……
(92)2006/09/21 22:17:28
新米記者 ソフィー
生きる意味なんて…自分で見つけていくものよ…。
現に今、ローズは人の死に直面して、死にたく無いって思ったんでしょう?だったら、まずはこのゲームから生き残ることが…、今のローズの生きる意味になるんじゃない…?

死にたいなんて軽々しく言わないで…。出会ってからたった数日にも満たない関係だけど、あなたにそんな事を呟かれると…、こっちまで凄く悲しくなるわ…。
(93)2006/09/21 22:19:14
吟遊詩人 コーネリアス
ただならぬ雰囲気ですね。
それに、大量の血・・・・いえ、こんなに酷い血臭は体験したことはありませんが。

何か事故でもありましたか?

[その場に居る誰ともなしに尋ねた。]
(94)2006/09/21 22:19:26
冒険家 ナサニエル
[狂乱の中、床に置かれた、血に汚れた警察手帳。
おもむろに手に取り、ハラハラとページをめくる…その中の1ページ、身分証の名前に目を留めて]

アーヴァイン、か。
彼はどうしてここに来て、どうして死んだんやろな。
正義感強そうな面構えしとんのに。

[ローズマリーに視線を移して]

あんなふうに死にたくない。
…だったら、どうすればええと思う?
(95)2006/09/21 22:19:32
新米記者 ソフィーは、酒場の看板娘 ローズマリーをもう一度抱き締め、体を離し涙を堪えるように*苦笑した*
2006/09/21 22:20:06
村長の娘 シャーロット
――びっくりしたわ。

でも、本物の死体って……最初は本当に驚いたけど――あまり現実感がないわね。

本当のことじゃないみたい。
(96)2006/09/21 22:20:41
村長の娘 シャーロット
[キッチンに座り込んでいたセシリアの姿に気づく]

セシリアさん。
あなたも本当は――

――私、役に立てなくてごめんなさい。
(97)2006/09/21 22:25:13
酒場の看板娘 ローズマリー
生きたいんじゃなくて、死にたくないだけなのかもしれない。
生きる目的が欲しいわけじゃなくて、何かに飲み込まれそうになるだけ。

死にたいわけじゃないのよ。
それは、誤解しないで。

[ナサニエルへゆっくり顔を向けて]
人狼を殺せばいいんでしょう?
自分が死にたくないなら、殺めればいいんでしょう?
どうやって…
(98)2006/09/21 22:28:25
双子 ウェンディ
[何も様子のわからないのでいつもの調子で扉を開けた]

みなさんお揃いのようですね。変な臭いがしますが、何かあったのですか?
(99)2006/09/21 22:29:26
吟遊詩人 コーネリアス
[何人もの話し声から「死」という言葉が繰り返し聞こえてくる。誰かが死んだとすれば、例のTVショーのためなのかと頭をよぎり、即座に首を横に振る。]

[誰かがここ1階で死んだ。そこまでの事実を把握した。原因はわからないが・・・・この場所は混乱に包まれている。そして、ただその場に立ちつくす。]
(100)2006/09/21 22:30:45
学生 ラッセル
……なんか、ワケわかんねぇ。
言いたいこといっぱいあるけど、どれもこれもまとまんねーし。

死体見たら俺だってこえぇよ。やるせねーよ。
そんなことは分かってるよ。

たださぁ……「覚悟」して来たんじゃねーの……みんな。

「こんなこと」になることも。
自分が「人殺し」になることも。

そして……処刑でこうして「死体」を作るのが、紛れもなく自分自身であることを。

……そういうことだよね、ナサニエルさん。

[ローズマリーから視線を外し、ナサニエルをじっと見つめる。]
(101)2006/09/21 22:31:07
村長の娘 シャーロット
――私ね。

サラダつくったの。

セシリアさんや皆さんに食べてもらおうって思って――

[ポツリポツリと呟く。
遠くを見るように顔を上げて――そっと目を閉じた]
(102)2006/09/21 22:32:45
吟遊詩人 コーネリアス
わたしのような者に構っている余裕すら・・・無いようですね。
仕方ありませんか・・・

[顰めっ面のまま苦笑して、]

起きてしまったことは、元に戻りません。
そう、わたしの目のように・・・・

今は、視力の無いわたしが居ても邪魔になるだけでしょうから、出直しますか。
何より、ここは酷い臭いで、先程から頭痛がします。
(103)2006/09/21 22:35:31
吟遊詩人 コーネリアスは、よろめきながら階段を上り、そのまま屋上へ向かった
2006/09/21 22:37:53
文学少女 セシリア
[台所に人が入ってきた気配に慌てて立ち上がり]

…ぁ…シャーロットさん…

[緩く首を横に振って]

…少、しだけ…びっくり…しちゃいました……
……これから…慣れなきゃいけませんから……。

[俯いてポツリと呟くと、微かに笑みを浮かべて]

――…サラダ、此処で食べましょう?
楽しみにしてたんです…。
(104)2006/09/21 22:38:17
冒険家 ナサニエル
[ローズの言葉、そしてラッセルの言葉に、小さく頷きを落とす]

そうや。
誰かを殺さなくちゃ、生き延びることはできへんのや。
でもその「覚悟」だけじゃだめや。
殺す人を間違えると、やっぱり生き延びることはできへん。

よく話し合って、考えて、正しく処刑を行う。
それが「遊び方」なんやろ。この「ゲーム」の。
(105)2006/09/21 22:38:22
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアに「ありがとう」と微笑む。「食欲がなければ無理しないでね」
2006/09/21 22:40:26
酒場の看板娘 ローズマリーは、吟遊詩人 コーネリアスを、心配そうに見送った。「お大事にー…?」
2006/09/21 22:41:19
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットに頷いてからサラダを冷蔵庫から出し「…いただきます。」
2006/09/21 22:43:21
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアと共にテーブルについた。少しだけ戻った日常が気持ちを和らげる
2006/09/21 22:43:34
冒険家 ナサニエルは、吟遊詩人 コーネリアスの後姿をぼんやりと見送った。
2006/09/21 22:43:36
学生 ラッセル
[ナサニエルの方に真っ直ぐに向き、言葉を放つ。]

……そういうことだよね。
俺ら全員、「人殺しゲーム」の愉快な仲間達。

道を誤れば、全員で仲良く心中。
道が正しくても、誰かを必ず殺すことになる。

……すげーえげつない「ゲーム」だよね……。
(106)2006/09/21 22:46:04
文学少女 セシリアは、少しずつだが箸をすすめ「…おいしいです。」小さく微笑んだ。
2006/09/21 22:46:59
吟遊詩人 コーネリアス
[固い鉄の扉に手が触れ、ノブを回して開くと、空気が動くのを身体に感じた。どうやら、ここはベランダか屋上・・・。野外の清々しい空気が肺を満たす。]

参りましたね。
わたしも、あの混乱に呑まれてしまいました。

あの場所に居るのが苦痛で、わけもわからずに徘徊してしまいました。
これでは・・・・・・帰り道がわかりません。
大失敗ですが、過ぎたことは仕方ありませんね。


とにかく、この場所は心地よい。
しばらくのんびりしていきましょうか。
どうせゲームが始まれば、嫌がっても呼び出されるのでしょうからね・・・

[屋上の固いアスファルトに、躓かないように慎重に足を踏み出した。]
(107)2006/09/21 22:47:50
村長の娘 シャーロット
ねえ。セシリアさん。
セシリアさんはどうしてこの番組に……?

お金のためだって聞いたけど。

――不躾だったらごめんね。

セシリアさん、あまりこんな荒っぽい番組に向いてそうにないなって…思ったから。
(108)2006/09/21 22:49:01
酒場の看板娘 ローズマリー
[ソフィーの手を引いて立ち上がらせ、椅子に腰掛ける。
ナサニエルとラッセルの言葉には、一度、口を結んだ]

ゲームだなんて。

……確かにゲームだけど。
(109)2006/09/21 22:49:06
冒険家 ナサニエルは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/09/21 22:55:39
双子 ウェンディ
[...は部屋の隅に座り込んで周りの状況をつかもうとしている]

何があったんだろう。
朝の悲鳴となにか関係あるのかな?

[とブツブツ呟いている]
(110)2006/09/21 22:55:49
学生 ラッセルは、酒場の看板娘 ローズマリーの言葉に、ただ押し黙っている。
2006/09/21 22:57:43
村長の娘 シャーロットは、「ナサニエルさん、コーラありがとうvvv」
2006/09/21 22:58:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[テーブルに肘を付き、手のひらに額をつけた]
わかってる。
これから、どんなことになるのかはわかってる。
ゲームなんてくそくらえなんて言うつもりはないし。

ただ、目の当たりにすると、躊躇してしまうというか。
それだけだから。
[おもむろに天井を見上げて、はふ、と息を吐いた]
(111)2006/09/21 22:58:41
文学少女 セシリア
[サラダを食べる手を止めてシャーロットを見ながら瞬きし]

…いえ。僕も色んな方に聞いているので。

…平たく言うと「家計援助」です…。
よく、誰かに騙されて借金まみれ…なんてお話がありますよね?
うちの家もそんな感じです。
そんなこと、ドラマのお話だと思ってましたけど。

[困ったような笑みを浮かべ]

…シャーロットさんは…?
何故女優さんがこの番組に出ようと思ったのか…
少し不思議で…。
(112)2006/09/21 22:59:44
村長の娘 シャーロット
皆さんもよければ、食べてください。
拙い料理ですけど……

[視界に入った人たちにせめて微笑んで言葉をかけた]
(113)2006/09/21 23:02:06
吟遊詩人 コーネリアス
[その屋上が十分な広さであるのを確認して、仰向けに身体を横たえた。背中から伝わるのは、ひんやりとした感触。]

そういえば、もうすっかり夜でしたね。
太陽の温かさも感じられない。

もしわたしの視力が元に戻ったなら・・・・・・この空に星は見えるのでしょうか?

まぶたの裏側にある暗黒の世界が、わたしを恐怖に誘います。
わたしの心の奥底に眠る感情が・・・・・・
(114)2006/09/21 23:04:48
村長の娘 シャーロット
借金……ですか。
高利貸しの怖さは聞いたことがあったけれど……。

いつそんな落とし穴に落ちてしまうか、誰にもわからないものね。。

[セシリアの言葉にそっと睫毛を伏せる]
(115)2006/09/21 23:05:09
新米記者 ソフィーは、酒場の看板娘 ローズマリーに手を引かれ、イスに腰掛けるとぐったりとした様子で頬杖を付く
2006/09/21 23:05:16
冒険家 ナサニエル
ま、とんだ命がけのゲームやな。
ローズもラッセルも、せっかく綺麗な顔してんのに、あんな無残な姿全国ネットで晒されたら台無しや。
人狼に目ぇ付けられんようにせんとな。

でも確実に言えるのは、これを見て楽しんでる人がいるんやろ。
こうして恐怖している様子とかも。
だから多額の賞金が出る。

…で、みんなそれが欲しい、と。

[肩を竦め、淡々と言った]
(116)2006/09/21 23:05:52
双子 ウェンディ
[シャーロットの呼び掛けに答えて腰をあげた]

シャーロットさん。私お料理いただきますね

[と台所にむかった]
(117)2006/09/21 23:05:54
新米記者 ソフィー
生きる目的はいらない…でも生きたい…か。
ごめんね、ローズ。わたし一人で空回って居るみたい。
的外れな言葉ばかり言っちゃってごめんね…。

でも…誰かを殺してまで生き延びる『ゲーム』ねぇ…。
正に人間の汚い欲望に漬け込んだ遊びよね…。

[ナサニエルとラッセルの言葉を耳にし、ふっと溜め息交じりで呟いた]
(118)2006/09/21 23:09:28
学生 ラッセル
[ローズマリーの方を見やり]

……きっとそれは、ローズさんが「正気」だからだよ。
それが「どういうこと」なのかを、まだ知らないだけ。

俺だってそうだ。
人を殺したら、どんなことになるのか。
人狼を殺せなければ、どんなことになるのか。
……そんなの、俺にもわかんないよ。
分かってるのは……「死への恐怖」だけだよ。

「人殺し」ってどんな感覚になる?
そして…人狼は、どんな存在なのか。
今頃、何を考えているのか。

誰だって死にたくない。俺だってそうだ。
死にたくねぇよ!だから必死なんだよ!!
(119)2006/09/21 23:10:32
村長の娘 シャーロット
私はね……。

私、本当は子役の頃は少し有名だった時期があるの。
でも、姉の――

ううん。ある時からね…
ちゃんとした演技ができなくなってしまったの。

演技にちゃんと感情が込められなくなってしまったって。
皆がそう言うし、私もそうだと思う……。


もしかしたら……
ここで、喪ってしまったなにかを取り戻せるんじゃないかって。
そんな気持ちもここへやってきた理由かもしれない――。
(120)2006/09/21 23:10:54
酒場の看板娘 ローズマリー
綺麗とか関係ない、っていうか、あたしは別に。
[ぶつくさ言っている]

そうよ、お金。
一生あそんで暮らせるくらいのお金!
[ぐっと拳を握った]

[隣に座るソフィーに首をかしげ]
ううん。嬉しかったよ?
テンパっちゃってごめん。
(121)2006/09/21 23:11:14
学生 ラッセルは、自分の拳をグッと握った。
2006/09/21 23:11:17
村長の娘 シャーロットは、双子 ウェンディを笑顔で招いた。「いっぱい作ったからどんどん食べてね」
2006/09/21 23:12:18
双子 ウェンディは、みんなの話を真剣に*聞いている*
2006/09/21 23:12:34
文学少女 セシリア
……生き残れば、全て解決します…。

…だから生き残ります…その為にここへ来ました。

理由や目的はどうあれここにいる皆さんそうだと思います…。
その為にも、死ぬ人は最小限であって欲しいです…

[ぽつりと呟くと箸を止めて置き]

…少ししか食べれなくてすみません。
明日の朝、またいただきます…。

[シャーロットに申し訳なさそうにお辞儀した]
(122)2006/09/21 23:12:49
冒険家 ナサニエル
[ローズマリーの様子を見て]

…ローズってオモロイよな。
ほんと。
見てて飽きんわ。

…褒めてるで?

[可笑しそうに笑った]
(123)2006/09/21 23:13:41
新米記者 ソフィーは、酒場の看板娘 ローズマリー気にしないで。わたしもテンパってたから。
2006/09/21 23:14:05
酒場の看板娘 ローズマリー
[わずかに眉間に皺を寄せ]
死にたくないなら、初めからこんな所に来なきゃいいじゃ…っと、連れられて来たんだっけ。

[ナサニエルの言葉に目を丸くして]
何が…
別に、ウケを狙って喋ってなんかないのに。
[バツが悪そうに、目線をそらした]
(124)2006/09/21 23:17:59
学生 ラッセル
………お金、か。

[宙を舞う言葉を掌に掴むこともできず、ただ小さな言葉をぽつぽつと口にする。]

恐怖と、人殺しと、お金。
それを見て、笑ってる、人達。

何もかも、めちゃくちゃだ。

[言葉を繋げることができぬまま、ココナツミルクの匂いがする煙草に火をつけた]
(125)2006/09/21 23:19:03
村長の娘 シャーロット
私はその時から……半分死んでしまったように……現実感のない世界をたゆたってきたの。

ここで見る「本当のこと」が私になにかを与えてくれるか――そうでなければ――

[辛い現実にせき立てられるようにここに来た――セシリアにはどう聞こえるんだろうか。そっと言葉を止める]

可笑しいかな。そんな理由って。
(126)2006/09/21 23:19:44
村長の娘 シャーロット
そうね。

生き残ればきっと――。
(127)2006/09/21 23:21:52
学生 ラッセルは、ソフィーとローズマリーに、ミルクキャラメルを渡した。
2006/09/21 23:22:15
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアに微笑んで言った。「ううん。食べてくれてありがとう」
2006/09/21 23:22:56
文学少女 セシリア
「喪ってしまったなにか」…ですか…。
すみません…僕、シャーロットさんの子役の頃もよく知らなくて…
でも、見つかるといいですね。その、「なにか」が…
頑張ってください。

[小さく微笑んでから不思議そうに首を傾げ]

…ここに来る理由に他人からの正当性は必要ですか?
僕は、そういうことではないと思っています…。

[静かに淡々と呟くと思い出したように慌てて立ち上がり]

あ…!
…飲み物淹れに来てたんでした…
すっかり忘れてました…すっかり…ごめんなさいローズさん…。

[先程よりも幾分落ち着いた表情でコンロに向かい、振り返って]

…シャーロットさんも何か飲まれますか?
(128)2006/09/21 23:23:33
吟遊詩人 コーネリアスは、屋上で横たわって、風の流れと虫の音を*感じている*
2006/09/21 23:26:38
冒険家 ナサニエル
[目を逸らしたローズに、それ以上の言葉はあえてかけることなく、その様子を眺めて微笑み]

…それでいいんや。
生きる意欲を失った人間ほど、つまらないもんは無い。
だからここの人間はみんなオモロイ…。

[聞こえるか聞こえないかくらいの声で独りごち]

さてと。腹も減ったことやし、今日も愛情のこもった料理をいただきますか。

[そう宣言し、食事に*とりかかった*]
(129)2006/09/21 23:27:46
学生 ラッセル
これ……あげる。
子どもの頃に食べた味だから、懐かしくて好きなんだ。
少しは、気が落ち着けばいいんだけど。

……そうやって強がりながらうろたえてるのって、俺、見てるのつらいから。
(130)2006/09/21 23:27:48
酒場の看板娘 ローズマリー
[渡されたキャラメルの包みを開く]
ありがとう。
[きょとんとした顔で、口に放り込んで]

タバコ吸いながらお酒のむと、酔いが回りやすくなるらしいよ?
[立ち上る煙を目で追った]
(131)2006/09/21 23:27:50
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/21 23:36:28
村長の娘 シャーロットは、冒険家 ナサニエルが料理を食べる姿に、嬉しそうに目を細めた。
2006/09/21 23:38:40
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/21 23:39:51
新米記者 ソフィーは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/09/21 23:43:11
村長の娘 シャーロット
[セシリアの言葉が嬉して小さく頷く]

……ありがとう。


あ、気づかなくてごめんなさい。私が煎れ…

[立ち上がりかけ、でも好意に甘えることにした]

私は皆さんと同じもので。
(132)2006/09/21 23:44:43
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/21 23:45:42
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットに頷いてココアを淹れるためにミルクを温めている。
2006/09/21 23:47:44
新米記者 ソフィー
[...は、あっと思い立ったように席を立ち、近くに居たシャーロットに、僅かにふらつきながら近付き]

お話中ごめんなさい?
あの、昼間はありがとう。あなたのお陰でかなり楽になったわ…。
でね?これ…お礼にしては本当にささやかなんだけど…貰ってくれるかな?

[...はシャーロットにラズベリー味のキャンディを手渡した]
(133)2006/09/21 23:48:33
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/21 23:48:46
流れ者 ギルバート
―ホール―
[小山のように“彼”を覆う何枚ものシーツ。それは突然に現れた死体への恐怖と狼狽を示すかのようだった。
血の臭いは室内に充満していたが、その行為の甲斐あってか床には染み程度にしか流血は残っていなかった]

これだけの枚数とは大層なこった。リネン室からでも纏めて持ってきたのかね……
(134)2006/09/21 23:49:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[ナサニエルの視線に、むずがゆそうな顔をし]
あんまりジロジロみないでくださいー。
見られたって、面白いことなんて言えないんだから。

[ラッセルのトーンに小首を傾げ]
元気ないよ?

甘いものは、人を幸せにするんだよね。
…砂糖会社曰く。
(135)2006/09/21 23:53:39
流れ者 ギルバートは、奥歯をギリ、と噛んだ。
2006/09/21 23:54:07
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/21 23:56:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 00:06:24
村長の娘 シャーロットは、新米記者 ソフィーに「飴、甘酸っぱくてとても美味しいわ。ありがとう」
2006/09/22 00:11:46
新米記者 ソフィーは、村長の娘 シャーロットに「気に入って戴けてとても嬉しいわ」と、ふわりと微笑んだ。
2006/09/22 00:13:56
流れ者 ギルバート
[死体に置く遠慮など持ち合わせは無かった。一気に捲り上げると、腹部から胸にかけての大きな傷跡が目に入る。
はみ出した内臓にはさすがに顔をしかめたが、視線はそのままに観察し続けた]

刃物だとしたら余程大ぶりだな……肋骨まで折れてやがる。
膂力も大したものだ……やはり。

――《Garou(ガルゥ)》か。
(136)2006/09/22 00:16:53
流れ者 ギルバート
[今初めて気づいたように“彼”の貌とその服装を見、眉を顰めた]

警察官? こいつも参加者だったのか?

[周囲を見回し、テーブルの上に血に濡れた手帳を見つけてパラパラとめくった]

アーヴァイン・ベントレー、24歳。巡査。賞罰特になし――か。
ごく普通の経歴だな。ついでだ、書き足しておいてやるか。
(137)2006/09/22 00:17:28
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/22 00:17:43
酒場の看板娘 ローズマリー
あ。違う、逆だ。
タバコ吸ってると酔いが回りにくくなるから、いっぱい飲んじゃうんだったような?

マスター、出来の悪い看板娘でごめんなさい!
[空を仰いだ]
(138)2006/09/22 00:18:18
新米記者 ソフィー
[...は、所在なさ気に、でもとりあえずローズマリーの隣に再び座り直すと同時に差し出されたミルクチャラメルを、不思議そうに眺め]

わたしも貰っていいの?
本来なら…ローズに上げるべきものじゃない?

[受け取っていいものかどうか困ったように、ラッセルに微笑みかけた]
(139)2006/09/22 00:18:26
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 00:19:51
文学少女 セシリア
[コンロの火を止めるとココアを淹れて掻き混ぜ、マグカップに注いでいった。台所で食事をしている人達のところへ人数分置いて、残りのカップを広間へと持ってテーブルへ置いた。]

温かいものもよろしければ甘いもののついでにどうぞ。

[シーツの塊に目がいってしまい、目を逸らすとソファーに座って大人しくココアを飲み始めた。]
(140)2006/09/22 00:23:07
流れ者 ギルバート
[警察手帳のスケジュール欄を開く。日付は今日の位置]

【アーヴァイン・ベントレー】
‖×月 ×日
‖人狼に襲われ、殉職。
‖二階級特進、巡査部長。

[ボールペンを懐に戻し、ひとしきり喉の奥で笑い声を上げた]
(141)2006/09/22 00:23:15
学生 ラッセルは、新米記者 ソフィーに「いいの。俺のキャラメルは、元気ない人にあげるんだから。」
2006/09/22 00:23:23
村長の娘 シャーロット
[ソフィーが風邪のことを知られたがっていなかったことを思い出し]

いえ、たいしたことはなにも……
無理しないでくださいね。

[低めた声で囁いた]
(142)2006/09/22 00:24:20
学生 ラッセル
……うん。
じゃあ、少しだけ…幸せになれた?

[ローズマリーの言葉に寂しげに微笑みながら、小さな声で問う。そして、シャーロットに向かって]

あ、俺もメシもらっていい?
メシ食って体力つけないと、どうにもならねーし。自分から弱っていくなんて、負けに突っ走る真似はできねーもん。
(143)2006/09/22 00:27:25
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアからココアの入ったマグカップを受け取り、礼を言った。
2006/09/22 00:27:42
酒場の看板娘 ローズマリー
あたしももらったよー?
[ソフィーに首を傾げた。

ココアを持ってきたセシリアに微笑んで]
ありがとう。
あったかいの、ほっとする。
[マグカップを両手で包んで、口に運んだ]
(144)2006/09/22 00:28:51
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに「どうぞどうぞ。たくさん作りましたから」と笑顔ですすめた
2006/09/22 00:31:54
新米記者 ソフィー
[...は、ラッセルの言葉に困ったように微笑み]

わたしが元気が無いのは、ちょっと寝不足なだけだし…。それにローズの方が精神的消耗が激しいと思うんだけど…。
でも、折角だから頂くわね。

[丁寧に包み紙を解き、キャラメルを口に含む]

おいし…。今日はコーヒー味だった…。

[素直な感想を述べ、口の中で転がし始めた]
(145)2006/09/22 00:34:00
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/22 00:35:31
村長の娘 シャーロット
[不意討ちに、ギルの奇矯な行いが目に飛び込む]

ぎ、ギルさん!?
貴方、なにを――

[驚きながら怖々と近づく]
(146)2006/09/22 00:37:53
新米記者 ソフィー
わたしとあなたでは、意味合いが違ってくるんじゃないって言いたかっただけよ…、可愛い看板娘さん?

[ローズマリーへとからかうように微笑み、シャーロットには]

心配してくれてありがとう。
あなたが着てくれたお陰で気分も晴れたし、本当に助かったわ。

[セシリアの入れてくれたココアを取りながらさり気無く立ち上がり、シャーロットの側で小さく囁いた]
(147)2006/09/22 00:38:31
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/09/22 00:38:48
新米記者 ソフィー
[...は、ココアを飲み干すとマグカップを片付け、ソファに座っているセシリアにお礼を述べると]

ごたごたしたことがあって、ちょっと疲れちゃた…。
先に寝るわね。おやすみなさい。せめて寝るときには良い夢を見ましょう?

[ふわりとお辞儀をしてからひらりと手を振り、...はおぼつかない足取りで二階の自室へと*上っていった*]
(148)2006/09/22 00:41:11
流れ者 ギルバート
―ホール―
まったく、マヌケな野郎だ……。
《Garou》を追ってるんなら、防刃チョッキくらいはいつも着とけっての。死にたくねぇんならな。

[朱が滲んだシーツを元に戻し、皮肉げな笑みを浮かべた]
(149)2006/09/22 00:41:56
流れ者 ギルバート
とはいってもこの様子じゃあ、出てるトコ掻っ切られてサヨナラって感じもするが。ふぅ……さてと、化けてるのは誰なんだろうね?
この中にMonsterが二体。人間が八人、人狼が二匹。
一体、誰と誰なんだかね、プロテューサーの――、ん。

[言い掛けた途中で言葉を切った。不味い物でも口にしたかのように唇を曲げ、玄関側を見つめる。その瞳には紛れもない敵意が宿っていた]
(150)2006/09/22 00:42:22
学生 ラッセル
[右手にフォークを持ち、左手にある皿にたっぷりとサーモン入りポテトサラダを盛る]

これすげー美味いよ!シャーロットさん。
どうやって作ったの?ポテトサラダにサーモン入れるってのが、なんかシャレてるっていうか…うん。面白いよね。

[そう言いながらサンドイッチにも手を伸ばす]
(151)2006/09/22 00:42:25
村長の娘 シャーロットは、新米記者 ソフィーに話の続きを促した。
2006/09/22 00:43:04
酒場の看板娘 ローズマリー
うん、きっと。
ありがとう。
ジンギスカンキャラメルじゃなくてよかった。
[ココアを飲みながら、ラッセルにお礼を言った]

なぁに、思わせぶりなこと言っちゃって?
[ソフィーの言葉に目を細め]
おやすみなさい。転ばないようにね。
(152)2006/09/22 00:43:26
流れ者 ギルバート
―ホール→居間―
[他のメンバーはとうに隣の部屋へ移動しているようだった。格子状に嵌められた扉のガラス越しに、幾人かの姿が見え、話し声が聞こえてきた。
何となしに耳を傾けてはいたが、ふ、と息を吐いて立ち上がった]

ま、誰にだって事情はある訳だよな。
……ああ、知ったこっちゃ無い。知ったこっちゃ無いが、ね。

[首を緩く振り、いつもの飄々とした表情を作る。それまでの会話など聞いていなかった素振りで入っていった]
(153)2006/09/22 00:46:30
村長の娘 シャーロット
ありがとう、ラッセルさん。
でも、ポテトはレンジでチンしただけだし、簡単料理なんですよ。
[気恥ずかしげにかえした]
(154)2006/09/22 00:46:50
学生 ラッセル
ジンギスカンって…そんなギトギトしてそうなキャラメルありませんよ。メロンとかハッカなら聞いたことありますけど…。

いえ、お礼は別にいいですよ、ローズさん。
旅の途中でメシ食えなくて腹減った時とかも、キャラメルでしのいでたりとかしてますからね。食欲無いなら、せめてキャラメルだけでもって。ね?
(155)2006/09/22 00:47:01
文学少女 セシリアは、新米記者 ソフィーに「おやすみなさい」とペコリとお辞儀をして
2006/09/22 00:47:43
文学少女 セシリアは、手元の単語帳を眺め中に書いてある単語を口の中で反芻した。
2006/09/22 00:48:37
流れ者 ギルバート
―居間―
[部屋に入ると同時に頭数を確認。しかし尋ねたい相手の姿は無く、ギルバートは肩を竦めた]

Hey,everybody! っと毎回言う奴の姿が見えねーな。
例のヤツについて聞いてみたかったんだがよ。

[首をホールへとしゃくり、既に見てきたと身振りで示した]
(156)2006/09/22 00:49:51
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/22 00:50:36
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/22 00:52:35
学生 ラッセル
あ、ギルバートさん。

……ボブさんのことですか?
さっきから、姿が見えないんですよ。

まったく…肝心の時に役に立たないですよね、あの人。危険な場所からは自分だけいち早く逃げ出したってことなんスかね?

……ま、そもそもこんな「ゲーム」考える人のやることなんて、こんなものでしょうけど。自分だけ安全な場所にいてナンボなんでしょうね。
(157)2006/09/22 00:52:49
村長の娘 シャーロット
セシリアさんはいつも単語帳を見ているのね。
16歳なのに、もう大学受験の準備だったりするのかな。

[私の見間違いだったのだろうか。ギルさんは何をしていたんだろうう。玄関に何が…?

戸惑いながら席に戻り、ココアを呑んだ]

ギルさん、こんばんは。

[挨拶をした声は小さかった]
(158)2006/09/22 00:53:28
流れ者 ギルバートは、和やかな雰囲気に鼻を鳴らした。
2006/09/22 00:53:53
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/22 00:54:05
酒場の看板娘 ローズマリー
チョコで飢えをしのぎ、寒いときは、新聞紙で暖を取ったりね。
…うん、まだ食欲ない。
[苦笑をこぼした]

ハァイ、真夜中でもテンション高いわねー。
[ギルバートに小さく手を振った]

…逃げ出した!?
[目を丸くして、ラッセルを見やり]
(159)2006/09/22 00:54:48
文学少女 セシリア
[シャーロットに微かに笑み]

ハイスクールの受験の準備…ですね。
終わってから勉強をはじめるのでは遅いですから。

ギルバートさん、こんばんは。
…先程お会いしたのにまた挨拶するのは少しおかしいですね…。

[ギルバートへ小さくお辞儀をしてからラッセルの言葉に目を大きくさせ]

…逃げ出したんですか…?
……既に被害者が出ているのに僕らには何も与えられていません…。
丸腰のまま人狼相手に立ち向かえということでしょうか…
……あまりにもふざけてます。

[声色を低くして呟き]
(160)2006/09/22 01:00:01
村長の娘 シャーロットは、文学少女 セシリアの言葉に納得がいったようにうなずいた。「受験、がんばって」
2006/09/22 01:02:18
旅芸人 ボブはメモを貼った。
2006/09/22 01:02:39
学生 ラッセル
[ポテトサラダを食べながら、ローズマリーに答える。]

……あくまで、推測。
逃げ出した「かもしれない」って思ったの。
そもそも彼は「こんな場所じゃ死なない」って顔してた。準備ができたら適当に逃げ出すことくらいはワケないって思うけど。

こんな状況を「眺める」ことが"The Rolling-Over Show"のミソなんだろ?なら、彼がある程度安全な場所で俺らを「観察」してるんじゃないかって考えたの。……あながち間違ってないと思ったんだけど。
(161)2006/09/22 01:07:00
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/22 01:08:10
流れ者 ギルバート
は、全くラッセルの言う通りだよな。使えねぇこと夥しい、ってヤツだぜ。

[軽口を叩きつつ、ONになっているカメラを探して近寄っていく。フレーム一杯に映る位置を想定し、両腕を大仰に広げた]

っつーかボビー、居間の今の雰囲気わかってるかーい?
コイツは『史上最悪のグロテスク・ヒューマンドラマ』なんだロ?
……『スプラッター・ドキュメンタリー・ショウ』だったかナ?

まぁどっちでもいいや。だのに何だい、このハートフルネス溢れる団欒のお茶の間は? 参加者の俺から言うのも何だけどさ。いち視聴者だった俺だから言っちゃうぜ。これじゃあ%稼げねぇぞ? 
頑張れよ、身体張ってみせちゃぁどうかな?
(162)2006/09/22 01:08:28
流れ者 ギルバート
……と、アオってみるのはこれ位にしといて。

[カメラに向かって恭しく一礼する。道化た仕草で腕を胸の前にやり、深々と。居間に残った面々の方を振り返った]

やあ、シャーロットにセシリア、ローズマリー。
こんばんは。はは、また料理が並んでるね。今回の人選は何よりも料理の手腕で選んだんじゃねーかって気が俺にはしてきたぜ。

[言いながら、クラブサンドに手を伸ばした]
(163)2006/09/22 01:08:56
村長の娘 シャーロット
あの警察官……
誰だったんでしょうね。

参加者じゃないし、唐突すぎて。。

[警官の遺体は衝撃的だったけれど、知り合いでもない彼の死はあまり現実感がなかった]

(仕込みじゃないのかなって言ったら、きっと厭な顔をされそうね)
(164)2006/09/22 01:10:05
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/22 01:10:26
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 01:10:40
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットに「…ありがとうございます。」と嬉しそうにお辞儀をした。
2006/09/22 01:12:09
村長の娘 シャーロット
[ギルの言葉に少し顔が赤くなる]

私だって……わかってるつもりですよ。
人狼を倒さないとここから出られない。

でも……人狼なんて、見ただけじゃわからないわ。

[ギルに「サラダもどうぞ」と勧めた]
(165)2006/09/22 01:13:14
流れ者 ギルバート
ラッセル、「眺めるために居ない」ってのは半分同意。メディックのお嬢さんもアレから姿見てないし。可愛かったんだけどなー。

じゃねーや。
俺が見てきた回は最初っから殺伐ガチガチだったけどな。ま、編集済みの映像だし演出入っちゃいるんだろーけど。

[サンドを食べつつ横から返し、セシリアの呟きに少しむせた]

セシル、おいお、んっ、ごふっ……。
(166)2006/09/22 01:16:30
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットから皿を引き受けつつ何か飲むものを探した。
2006/09/22 01:16:53
新米記者 ソフィー
――二階 自室――

[やっとの思いで部屋に辿り着いた...は、ドアを閉めるなりミュールと破けたワンピースを脱ぎ捨て、ベッドに横たわる。
枕元に置いた体温計を挿み、測定が終わるのを見計らって取出し、その体温の高さに落胆する]

8度2分…。結局振り返し…。何やってるんだろう、わたし。無理して出来もしない人脈作りに励んだりして…。誰もわたしの事など気にも止めていないのに…。

このゲームだって、結局生き残るのって、可愛くて料理の出来る子達だけ…。アハハ…結局恋もサバイバルゲームも一緒って事よね…。女としての魅力が有るものだけ生き残れる…か

[...は、自嘲気味に笑みをこぼしながら天井を見上げ、目を閉じた。やがて一筋の涙が頬を伝ったが、彼女が拭うことは*無かった*]
(167)2006/09/22 01:17:02
学生 ラッセル
[ギルバートの言葉に耳を傾けている]

ま……そうかもしれないね。
確かにこれから「殺し合いゲーム」が始まるとは思えないほど、殺伐感ってものが無い気は、俺もしてる。誰かを「人狼だろう」って疑って、自分達の手で処刑しようってなるとは、まだ実感できてないもん。……もしそうなったら、もうこんな風に皆で食事することもないのかな?

ねえ、ギルバートさん。俺は番組見たことないから分かんないけど、前のシリーズはもっとピリピリしてたの?
(168)2006/09/22 01:18:53
文学少女 セシリアは、流れ者 ギルバートに首を傾げながら少し冷めてしまったココアのマグカップを渡し
2006/09/22 01:19:38
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/09/22 01:20:33
村長の娘 シャーロット
これは劇なのよ。
私たちは俳優……

[彼の言葉を考えているうちに、現実が少しずつ剥がれおちていく]
空気を軽くするの。
ふわふわと軽快な足取りで。
踏む場所を間違えないように。

間違えたら――
(169)2006/09/22 01:21:42
酒場の看板娘 ローズマリーは、ココアをちみちみ飲みながら、みんなの顔を眺めている。
2006/09/22 01:22:10
村長の娘 シャーロットは、夢を見るような瞳でクスクスと嗤いだし――唐突に口を噤んだ。
2006/09/22 01:23:54
村長の娘 シャーロット
いやだわ。

死んでしまった人のそばにいると、おかしな気持ちになるものね。

皆さん、また明日。
よい夢を――
(170)2006/09/22 01:27:14
旅芸人 ボブ
[広間に設置されたモニターが、突然映像を映し出す。最初に映ったのは、画面いっぱいの褐色と、黒い孔。]

ひゃーーーーーーっはーーーーーーーー!!

ハロー、ハロー、諸君!!
今日も元気でやってるかぁぁぁぁぁぁぁい!!

[広間に、ボブの声が響き渡る]
(171)2006/09/22 01:27:40
旅芸人 ボブは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/09/22 01:28:00
流れ者 ギルバート
そうだな……《囚人と看守》のバリエーションの回なんて酷かったぜぇ。脱獄を計画してる囚人が居て、看守が潜入調査、一般囚は協力する、って設定なんだがな。
怪しい奴から電気椅子に座らせてくんだけど、同時に下手人不明のリンチが毎晩起こるんだよな。最終的にゃ看守派と脱獄派に分かれて殺し合いさ。

ははっ、あれは見てて笑えたな!

[軽い口調。だが目は笑っていなかった。シャーロットの呟きに頬を歪めて笑う]

ああ、俺達は誰もが演じているのさ。改めて言うまでも無い事だが――言いたくなる気持ちも、わからない訳じゃないさ。
(172)2006/09/22 01:28:32
流れ者 ギルバートは、文学少女 セシリアに微笑んで、ココアを受け取った。
2006/09/22 01:29:01
流れ者 ギルバート
ありがと、セシル。

[頬張ったサンドをどうにか飲み込み、口にマグカップを付けた時。唐突にTVがオンになった]

――ぶはっ!
(173)2006/09/22 01:31:40
文学少女 セシリアは、村長の娘 シャーロットの呟きを目を丸くしてじっと聞いていたがおやすみなさいと挨拶し
2006/09/22 01:32:03
文学少女 セシリアは、モニターから聞こえる大きな声とその姿に微かに眉を歪めた。
2006/09/22 01:32:59
村長の娘 シャーロット
スタンフォードの監獄実験をモデルにした……
ギルさん、よくご存じね。

[立ち上がりかけた私の目はモニターに釘付けになる]
(174)2006/09/22 01:33:27
酒場の看板娘 ローズマリーは、鼻からココアを吹き出さなくてよかったと思った。
2006/09/22 01:34:34
学生 ラッセル
うっわ………
[ギルバートの説明に、しばらく言葉を失う。]

もうそれ、ワケわかんないレベルでの殺し合いじゃん。……人選が人選だったからかもしんないけど。

[その時、ボブの顔がモニターに映った]

なっ……!やっぱりあの人は外からこの光景を見てたってこと?
(175)2006/09/22 01:35:13
旅芸人 ボブ
あーあー。聞こえてるかね?諸君!!
[ひとつだけ咳払いをし、画面に向かって口上を述べる]

参加者の皆さん、ごきげんうるわしゅう!!
あー、そうそう。不幸な犠牲者が出たって話だけどサ。彼も可哀想だねェ。彼はこの辺じゃちょっとばかし有名な、「アーヴァイン・ベントレー」っていう、そりゃあもう!ってほど将来有望な熱血警官だったんだヨ。多分、人狼騒ぎを聞いていてもたってもいられなくなっちゃって、調査しているうちに死んじゃったんだネ!!

一応彼の死を悼んでくれると、神様もキミ達が死んだときに、もしかしたら天国に連れて行ってくれるかもしれないからネ!!
(176)2006/09/22 01:40:27
村長の娘 シャーロット
(ギルさんの言葉の意味は少し違うわ)

(私はお芝居も現実も――お芝居のようにしか演じることができない…)

[剥がれ落ちそうな現実感をなんとか引き戻して、モニターから流れるボビーの姿を見つめる]
(177)2006/09/22 01:42:17
旅芸人 ボブ
もーっちろん、彼の死因は「人狼に食われたから」。
それ以上でも、それ以下でもないネ。
別に、彼にはこちらからご足労していただいたわけじゃーないし、彼は勝手に入り込んで、勝手に調査して、勝手に死んじゃっただけだヨ。

まーそれでも、ボク達にとって収穫もあったネェ。
「いかに人狼が脅威か」――それが分かっただけでも、ボク達にとっていかに有益か、それは説明しなくても、賢明な諸君でも分かるよネ?

ま、そんな人狼サンの脅威を跳ね除けるためにも、せいぜい頑張ってくれたまえ!HAHAHAHAHA!
(178)2006/09/22 01:45:07
酒場の看板娘 ローズマリー
[モニターをじっと見ていたが]
なんか、腹たつ。
[すくっと立ち上がり]

セシリアちゃん、ごちそうさま。
美味しかった。
[キッチンへマグカップを片付けたあと、エントランスホールへ足を向けた]
(179)2006/09/22 01:48:43
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/22 01:50:47
牧童 トビー
[トビーはじっと押し黙って会話を聞いていたが、おもむろに呟き]
なるほど。人狼の脅威がわかったから彼はもうここには居れないというわけですか…。はは。
まぁそりゃあ、あの死体を見れば、そのような気持ちになって不思議はありませんがね…。
(180)2006/09/22 01:51:44
流れ者 ギルバート
[噴き出したココアで染みができた服をはたきつつ、冷ややかにTVに映るボブを眺めた]

――で? その恐るべき人狼さんに対して俺達には何のサポートも無いって訳?
占いでどうのとか霊能力が何とかって言ってたよーな気もするけど。俺はその辺あんま信じてないんでね。
(181)2006/09/22 01:52:25
旅芸人 ボブ
HAHAHHAHAHAHAHAHAHAHA……!!

はは……はー、っくしょーーーい!!

[大きなくしゃみをしてから、再び画面を見る。カメラのレンズに大量の唾が飛び散り、カメラマンが慌ててレンズを拭いている様子が映る。]

ああ、そうそう。キミ達に、武器をあげるヨ!
人狼を殺すためには、丸腰じゃ何もできないだろう?
明日の朝までに広間に用意させておくから、好きなものを使ってチョーダイ!「銃なんか使ったことないわぁぁ!」っていうアナタのために、地下に射撃練習場を用意しておいたからネ!予行演習もバッチリときたもんだ!

イーーーーーーやっはーーーーーーーーっ!!
(182)2006/09/22 01:53:33
文学少女 セシリア
…天国へ行ける様に祈れだなんて…
まるで僕らが死ぬことがわかってるような口ぶりですね。

[嫌悪の眼差しでモニターを見つめると]

…武器は届けに来てください。
じゃないと、食われるだけではゲームは成り立ちません。
(183)2006/09/22 01:54:19
村長の娘 シャーロット
うそ……

嘘でしょう!?
ヤラセじゃないの?

特殊メイクなんでしょう?

私たちの誰かがあんな風になるなんて…じょ、冗談よね?
(184)2006/09/22 01:55:35
学生 ラッセル
……シャーロットさん。
多分、冗談で言ってるわけじゃないと思うよ。

あの目は、本気だ。

かなりイッちゃってるけど。
(185)2006/09/22 01:56:52
流れ者 ギルバート
[ジャケットを拭うのは諦めて椅子の背に掛けた]

それに、さ。このセシリアちゃんなんか何も持って来ちゃいないって言うんだぜ? スポンサーなり局なり、ルートを駆使してさ――

[と言ったところでボブの言葉に発言を切った]

ふぅん、分ってるじゃんか。射撃練習場ってのはやり過ぎな気もするけどさ。ま、それも必要か。
(186)2006/09/22 01:58:32
旅芸人 ボブ
まあまあ、セッシリアちゃーん♪
朝になったら、広間にこんもり武器が置いてあるからネ!

人狼サンだって、そうそう毎日襲うわけじゃーないと思うヨ?何せ彼らはアーヴァイン氏を襲ったばっかりでおなかいっぱいのはずだからサ。

だいいち、ボク一人では運べる量じゃあないしネ。
……ま、御大自ら運ぶ気も、さらさら無いケド。

HAHAHAHAHAHAHA!!
(187)2006/09/22 01:59:01
村長の娘 シャーロット
うそ……


…… 間違えたら舞台から転げ落ちるわ ……


――だってそんな…


[ボビーの声に、ラッセルの言葉に血の気が引いていく]
(188)2006/09/22 01:59:10
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットの言葉に「見なかったのか?」と首をかしげた。
2006/09/22 02:00:28
学生 ラッセル
シャーロットさん、間違えないで。
ここは、舞台じゃない。

……戦場だよ。
命を賭けた、「ゲーム」なんだよ。

厳しいことを言ってるのは、分かってる。
でも、……理解しないと、君も俺も先に進めないから。
(189)2006/09/22 02:01:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[アーヴァインの傍らにしゃがみこみ]
勝手に犬死した、みたいに言われて悔しいでしょう!?
仇は取ってみせるから。
あなたを襲った人狼が慌てふためく様を、天国でハンカチかみしめて見てればいいのよ…
[口を一文字に結び、遺体に手を合わせた]
(190)2006/09/22 02:02:41
流れ者 ギルバート
[口の中だけで小さく呟く。その言葉が聞こえたとしても、ごく近くに居る者だけの事だっただろう]

(……別に進む必要なんて無いのさ。寧ろ、進もうなんて思う事そのものが間違いの元だよ、ラッセル)
(191)2006/09/22 02:05:06
学生 ラッセル
[片膝を立てて、椅子に座る。ユニオンジャック柄のハイカットのスニーカーのつま先を指で弄りながら、モニターをじっと凝視し、小さく呟く。]

(……この、クソッタレ野郎が。)
(192)2006/09/22 02:06:41
酒場の看板娘 ローズマリー
[広間に苛立たしげに足を踏み入れ]
おやすみなさい。
[挨拶もそこそこに、*自室へ向かった*]
(193)2006/09/22 02:07:28
村長の娘 シャーロット
……つまり、

病院の検体用の死体を持ってきたんだわ。
だって、警察官が襲われるところを直接見たわけじゃないもの。

[先程見たアーヴァインの遺体の生々しさが、その血と肉の新鮮さが脳裏に甦る]

……う…

[胃が逆流しかけ、口元をおさえる]
(194)2006/09/22 02:07:41
酒場の看板娘 ローズマリーは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/09/22 02:08:36
流れ者 ギルバート
ま、何にしても。
もう一度アンタには来てもらわなくちゃいけねーな。

「彼の死を悼んでおけば天国へ行ける」……かも知れねーんだろ? だったら毎日お祈りしに来るくらいでなきゃアンタにゃ効き目がなさそうだからな?
(195)2006/09/22 02:09:26
旅芸人 ボブ
……とまァ、とにかくそういうコトさ!
朝になったら、広間にはたーっぷりの武器が到着してるハズだヨ!!
楽しみにしていてチョーダイ!!

ああ、今そこにいるADが地下射撃場の鍵を持ってるってサ。もう先に貰っちゃってもいいんじゃナイ?せめて見るだけでも、違うと思うヨ?銃を扱ったことがある人は、初心者サンに使い方を教えてあげるのも一興だネ!!


それじゃ、ボクはこの辺で!SEE YOU!!

ひゃーーーーーははははははは!!

[けたたましい笑い声と共に、通信が途絶えた]
(196)2006/09/22 02:09:37
流れ者 ギルバートは、旅芸人 ボブの映るTVを叩きながら揶揄するように言った。
2006/09/22 02:09:41
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/22 02:10:29
吟遊詩人 コーネリアスは、屋上でいつの間にか*眠ってしまっている*
2006/09/22 02:11:05
流れ者 ギルバートは、旅芸人 ボブの消えたTVに「ま、これじゃ地獄送りは確定だな」と語りかけた。
2006/09/22 02:11:20
学生 ラッセル
……くだらない。何コイツ。

ああ、俺はまだ射撃場なんて見る気ないから。
武器なんて持ってきてないし、朝になったら確認させてもらうよ。

……それじゃ。おやすみ。

[ラッセルは苛立ちを隠せない表情で、広間を後にした]
(197)2006/09/22 02:11:34
村長の娘 シャーロットは、旅芸人 ボブの姿が消えたモニターを睨みながら、「悪趣味よ……」と呟いた。
2006/09/22 02:11:48
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/22 02:12:07
牧童 トビー
[ゲームという単語を聞き]
ゲーム…、ゲームですか。
あまり好きな表現ではありませんね。いつからそのような表現をするようになったんでしょう…。
その言葉はどこか現実感を失わせる力があるように思えますね。すごくライトだ。
(198)2006/09/22 02:12:18
文学少女 セシリア
[ギルバートへ目を向けて]

…来ると思いますよ。
今日殺されたのは僕らではなくて警察官で、事故…ですから…。
責任者は呼び出されることになると思います。

[去っていく人達にお辞儀をして挨拶をしながら単語帳に目を向けた。…足が竦んで立ち上がることができないなんて情けなくて言えず。もう少し落ち着いて誰もいなくなってからゆっくり部屋に戻ろうと決めて単語帳に書かれた単語を口の中で*小さく呟いた。*]
(199)2006/09/22 02:14:15
流れ者 ギルバート
[背後でえずく様子に立ち上がり手を差し伸べようとした]

(っと、血ィ付いたままじゃねーか……)

セシル! じゃなくても誰か!
シャーロットに冷たい水持って来てやってくれ!
(200)2006/09/22 02:15:06
学生 ラッセル
じゃあ、「殺し合い」。
お互いに殺しあって、勝った人がお金を貰う。

……これで良い?トビー。

[それだけ言うと、広間の扉を閉めた]
(201)2006/09/22 02:15:40
流れ者 ギルバートは、呼びかけつつ、手に付いた血を洗おうとキッチンへ向かった。
2006/09/22 02:15:41
文学少女 セシリアは、流れ者 ギルバートからの呼びかけに目を上げて慌てて立ち上がろうとし
2006/09/22 02:16:39
牧童 トビー
[消え去ったモニターを見て]
さすがはこの番組のプロデューサーと言ったところですか。もっとも、あの方に模範的な道徳心なんて初めから期待していませんでしたが。

…なんにせよ、ようやく始まるわけですね。
(202)2006/09/22 02:17:14
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