人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1905)The Rolling-Over Show : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

村長の娘 シャーロット は、学生 ラッセルに投票した
双子 ウェンディ は、吟遊詩人 コーネリアスに投票した
新米記者 ソフィー は、双子 ウェンディに投票した
学生 ラッセル は、文学少女 セシリアに投票した
文学少女 セシリア は、双子 ウェンディに投票した
流れ者 ギルバート は、双子 ウェンディに投票した
冒険家 ナサニエル は、吟遊詩人 コーネリアスに投票した
吟遊詩人 コーネリアス は、文学少女 セシリアに投票した

双子 ウェンディ は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、文学少女 セシリアが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、新米記者 ソフィー、学生 ラッセル、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、の6名。
学生 ラッセル
[ラッセルは、ボウガンを構えるセシリアの背後に近付いた。]

………何故昨日、ギルバートさんが死ななかったか。
何故ローズさんが死んだのか。

………護衛を恐れたから?
それとも、私情……?

いちかばちかですら狙わなかった人狼……

ならば君がそうなんじゃないかって、俺は思う。

………何故かって?

守護者の、勘だよ。
だって俺は、昨日ギルバートさんを護衛してたんだもん。

[ラッセルは、コルト・パイソンをセシリアの頭に突き付けた。]
(0)2006/09/25 00:08:18
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/25 00:10:00
流れ者 ギルバート
―広間―
[ウェンディの独白にそっと目を閉じ、しかし見開いた時には彼女のこめかみへと銃口を突き付けていた]

ウェンディ。身の上話は結構だ、だが――それは今するべき話じゃない。
そして俺は君を殺せる、何のためらいも無く、な。

[言い終えると同時に銃爪を引き絞った。
 弾倉が回転し撃鉄が薬莢を叩き装薬が炸裂し銃弾が発射され。線条によって回転を与えられた弾頭は、獲物の命を奪うべくウェンディの頭蓋にめり込んだ]
(1)2006/09/25 00:15:11
村長の娘 シャーロット
[ギルの頬に別れの口づけをする。一瞬の迷いはそれで振り切れた。
私は、彼から身を離すと最後に微笑んで身を翻した。

人狼と信じる――赤毛の青年を殺すために]
(2)2006/09/25 00:16:49
村長の娘 シャーロット
ラッセルさん――

[ステッキの柄を僅かに捻る。そこから白銀に光る怜悧な刃物が現れる。
インド伝来の仕込み武器、ザファータキエ。]

ローズさんのところに連れて行ってあげるわ!

[銃に狙いを定められないよう身を低め、その刀身を突きだした]
(3)2006/09/25 00:17:35
流れ者 ギルバート
[崩れ落ちるウェンディを冷徹に見つめる視界の隅で、ラッセルが黒光りする拳銃を突き付ける姿が見えた。耳に飛び込んできた単語が、つい今しがたの彼の言葉と重なり、ラッセルが何者であるかを伝えてくる]

(『能力者の命を優先する』――そういう意味か、ラッセル)

[刹那、ローズマリーの遺骸を抱いて嗚咽していた彼の姿が脳裏に浮かんだ]
(4)2006/09/25 00:18:18
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/25 00:19:23
学生 ラッセル
[セシリアに銃を突き付けた刹那、ラッセルはサバイバルナイフを右手に構えた。]

………ちッ!!

[シャーロットの攻撃を、右手でかわし、彼女の身体を地面に叩き付ける。]


……あなたは人間だって分かってるから……殺さないよ。

[サバイバルナイフをシャーロットの喉元に突き付けた。]
(5)2006/09/25 00:21:32
流れ者 ギルバート
[認識の合間は数秒にも満たなかった。だが、それで十分だった。

たった今、口づけを頬にしていった娘。シャーロットが、ステッキから何かを抜き放っていた。そのままラッセルへと踏み込み、突きを放つ――切っ先が流星のごとく尾を引いた]
(6)2006/09/25 00:22:08
吟遊詩人 コーネリアス
[ソファーから一歩も動けずにいた。ナサニエルの殺気に気圧されていた。ギルバートの放った銃声が鳴り響き、ウェンディの悲鳴が聞こえた。]

わたしは、辛うじて生き延びられたのですかね・・・・・。

皮肉なものですね。

[悲しく笑った。]
(7)2006/09/25 00:23:54
流れ者 ギルバート
シャーロット!

[反射的に名を叫ぶ。だがその時には既に、彼女の軽い身体は床をバウンドしていた]

ラッセル! 止めろ! もう、終わりだ!
セシリアを撃つんじゃない!

[ぎり、と奥歯を噛んでもう一方の当事者に叫ぶ。と、自分の名で硬直が解けたのか、セシリアが身を翻し扉へと疾駆していった]
(8)2006/09/25 00:25:13
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/25 00:28:17
村長の娘 シャーロット
[突きだした刀身は綺麗にかわされる。青年は私の右手首を掴むと私の踏みだした力を利用するかのように足をかけ、倒した]

……っ

[彼の練達した動きと膂力に叶うはずもない。私は床の上に無様に転がる。喉元にサバイバルナイフが突き立てられていた]
(9)2006/09/25 00:28:29
学生 ラッセル
[セシリアから身を離し、シャーロットに馬乗りになる。]

悪いけど…俺は『無駄死に』が嫌いだから。あなたのことは、殺さないよ。

何故だか分かる?

感情論じゃあない。
………俺が『そういう人間』だからだよ。


それに……利き手じゃない方で喉元切るのって、案外難しいんだよね。ナイフって得意じゃないし。

[ラッセルは「右手」に構えたサバイバルナイフを突き付けたまま、淡々とシャーロットに言い放った。]
(10)2006/09/25 00:28:51
村長の娘 シャーロット
こっ
殺しなさいよ!

[頬を紅潮させながら叫ぶ]

「人間だって分かってるから」

[返された言葉はあしらわれたようで、悔しかった]
(11)2006/09/25 00:32:15
新米記者 ソフィー
[...は、拳銃をウェンディの額にそっと当て…]

わたしは…人に裏切られて生きてきたから…親を簡単に棄てられる人間の言葉は信用できないの?
だからごめんなさいね?ウェンディちゃん。
わたしにとって…あなたの存在が…今一番…恐いのよ?

だから…天国に行ってくれないかしら?なるべく痛みがしないように…しっかり急所を狙うから…ね?

[...は苦悩の表情を浮かべながらそっと引鉄に力を込めた]

おやすみ…主の下で…いい夢を…
(12)2006/09/25 00:33:50
村長の娘 シャーロット
ローズさんのこと、好きだって言ってたくせに!
好きなんだったら……守りなさいよ!!

たった一人名乗り挙げていたギルさんを狼が襲おうとするとでも思っていたの!?

うそつき!

[感情を顕わにして、罵る]
(13)2006/09/25 00:36:52
流れ者 ギルバートは、未だ煙を吐き出し続ける銃口を、ラッセルの肩に向け狙い定めた。
2006/09/25 00:38:43
学生 ラッセル
………「殺しなさいよ」?
死にたかったら、いいよ。サバイバルナイフで喉かき切ってあげる。でも俺、「右手」も「ナイフ」も使いこなし切れないから……きっと死に際苦しむよ?

……死ぬって、どんな心地がするんだろうね?


ローズさんは、死にたくないのに死んじゃったよ。人狼に生きたまま食い殺されるのって……痛かっただろうね……苦しかっただろうね……最後、どんな気持ちしたんだろうね……?

安らかに……逝けたかなァ………?

[シャーロットの頬に、幾つもの水滴がしたたるのを、ラッセルはじっと見つめていた。]
(14)2006/09/25 00:38:57
吟遊詩人 コーネリアス
ウェンディさん・・・・・

駄目ですか・・・・・

わたしも罪を背負わなければ。

[ナサニエルには気にも止めず、もう声も聞こえなくなったウェンデイの元まで歩いてくる。血が流れ出る音がまだ微かに聞こえている。]

[手にした剣で、軽くウェンディの亡骸を突き刺す。]

さようなら。
あまりよく話せませんでしたが・・・・・
働き者のウェンディさんがこのようなゲームに身を委ねなければならないような・・・・世界が悪いのですよ。
できるならば、安らかに眠ってください。
(15)2006/09/25 00:40:23
流れ者 ギルバート
[脇を締め、右手で拳銃をポイント。左手でブレないように支える。両足は前後に開き均等に体重を掛ける、絵に描いたような立射姿勢。
だが、そのまま動けなかった。シャーロットとラッセルの様子に目を凝らし、二人のやり取りを見守っていた]
(16)2006/09/25 00:42:26
学生 ラッセル
俺……最悪のミスをした……

きっと人狼は能力者を狙うだろうって……そう思って……ギルバートさんを守った……。

最後まで、ローズさんとどっちを守るか悩んで……苦しんで……私情挟んだらロクなことになんないって思ってたし、ギルバートさんのことを信じたいって思ったから……だからローズさんじゃなくて……ギルバートさんを守ったんだ……

そしたらこのザマだ………っ!
(17)2006/09/25 00:43:19
村長の娘 シャーロット
[ラッセルの表情を身じろぎもしないで見つめていた。強い意志の籠もった目で。
はらはらと零れ落ちた泪を見て…]

貴方がローズさんを悼む気持ちだけは――真実だと思いたいわ。
そうでなければ――哀しすぎるもの…

[そっと瞳を閉じた]
(18)2006/09/25 00:48:25
吟遊詩人 コーネリアス
[何事かを思いつつ、ラッセルの方を向いて、]

ラッセルさん、道を・・・・誤らぬよう・・・・

あなたの大切な人が、どこかで見ているかもしれませんよ・・・・

わたしから言えるのは、ただこれだけです。
(19)2006/09/25 00:49:14
学生 ラッセル
そうだよね……
全部、ローズさんを守れなかった……言い訳だよね……

全て……俺のミスだ……

ああ……彼女が居ない日々が……

こんなにも、空虚だったなんて……


俺、女の子のことこんなに好きになるの初めてだったから……

知らな……かった……よ………

[シャーロットの肩のすぐ横にナイフを握った右手を置き、嗚咽を上げている。]
(20)2006/09/25 00:49:41
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルに向けていた拳銃をゆっくりと下ろし、ホルスターに戻した。
2006/09/25 00:51:10
学生 ラッセル
ローズさん……
ごめんね……ローズさん……

ごめん………
(21)2006/09/25 00:52:47
流れ者 ギルバート
[ラッセルとシャーロットの元に近づき、肩を掴んで引き起こした]

ラッセル……悔いても悔い足りない過ちなど、

[言いかけて首を振り、口を噤んだ]

――いや、今言うべきでは無いな。ロッテ、立てるか?
(22)2006/09/25 00:54:48
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットに手を差し出し、助け起こした。
2006/09/25 00:54:54
学生 ラッセル
[ゆらりと立ち上がって、シャーロットからその身を離す。とめどなく溢れる涙を拭うことなく、ギルバートを見やった。]

ねえ、ギルバートさん……?

ローズさんの「たましい」……見える?

何って言ってるか……分かるかな……?
(23)2006/09/25 00:57:03
村長の娘 シャーロット
ギルさん、ありがとう。

[手を取って立ち上がる。スカートを払い、なおした]

ラッセルさん……
言い過ぎたわ

[彼の方を見ないように、呟いた]
(24)2006/09/25 00:57:39
流れ者 ギルバート
あぁ、彼女はまだ“此処”にいるさ――。

[その時。スピーカーから一瞬の雑音。続いて、ボビーの明るい調子の大声が響き渡った]

「ハロー、ハロー。さあ、今日もゲームが続いているね!
 人狼は今日も生き残っているみたいだよ?自分の命を守るため、頑張ってくれたまえ!」
(25)2006/09/25 00:58:38
流れ者 ギルバートは、不快そうな表情を露にし、舌打ちを吐き捨てた。
2006/09/25 00:59:08
村長の娘 シャーロット
[ラッセルに襲いかかっている間の出来事に、やっと気がつく。すぐ近くに頭がぐちゃぐちゃになったウェンディの無惨な姿があった]

…………っ!!
ウェンディちゃん…どうしてこんなこと……

[顔を覆う]
(26)2006/09/25 01:06:22
流れ者 ギルバート
[スピーカーの方を敵意の篭った眼差しで見つめた]

クソっ。こんなに苛つく声だとは思わなかったぜ!
すまない、ラッセル。今はこっちの“彼女”の方が――
(27)2006/09/25 01:06:39
吟遊詩人 コーネリアスは、ゲームは、まだ続いているということですか・・・それは・・・
2006/09/25 01:08:20
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/09/25 01:08:45
流れ者 ギルバート
――今はちょっと声が大きくて、ね。

[見つめる先にはウェンディの屍。至近からの銃撃は、幼い彼女の頭部を無残に破壊していた。

灰色の脳細胞と脳漿が周囲に飛び散り、顔面の半分以上が原型をとどめていなかった。頭骸骨を露出し、血にまみれたその様子は壊れた人形を連想させ、生前の快活だった様などまるで想像できなかった。

背に突き刺された傷口から次第に広がる血の染みだけが、彼女がかつて生者だったことを示すかのようだった]
(28)2006/09/25 01:09:04
学生 ラッセル
………どういうこと!?

[ギルバートの声に、思わず辺りを見回した。]

……………何。
嫌な予感が……する………!
(29)2006/09/25 01:09:26
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートの言葉とスピーカーに耳を傾けて。ふらりとソファーに倒れ込んだ
2006/09/25 01:10:14
学生 ラッセルは、流れ者 ギルバートと、彼が凝視するウェンディをじっと見つめた。
2006/09/25 01:10:53
流れ者 ギルバート
ふ、ははっ。あぁ、ウェンディ。済まなかったな、俺の間違いだよ。確かに俺はお前を殺した。
人狼じゃなく、人間だったんだな。そう――綺麗な色をしている。
オレンジからイエローに揺らめく、明るい元気な色合いだ。ボビーなんかとは大違いだな。

[瞳の焦点は中空に据えられ、唇は“もういない”はずの者と会話していた。それが本当に相手に届いているかは、他の人間には分かりようも無いことではあったが。]

それでも、俺は引き金を引いた。紛れも無い“殺意”を持って。理由を知りたいか?
なら、本人にだけ教えてやるよ。いつ届くかは分からないけどね。
(30)2006/09/25 01:14:28
学生 ラッセル
……………そう。

[ラッセルは、静かに目を閉じた。]

ごめんね、ウェンディ……

安らかに、眠って………

[ジップアップのジャケットを開け、身体の右側に銃をしまいながら、ふと祈るように天を仰いだ。]
(31)2006/09/25 01:18:21
村長の娘 シャーロット
[ギルの言葉が耳に響く]

ごめんね……
止められなくて。

[悔しくて哀しくて。床に倒れた彼女の姿が滲む]

少しだけ、一人にさせて――

[そう言い残してその場を去った]
(32)2006/09/25 01:21:51
流れ者 ギルバートは、ウェンディの霊魂に心の中で語りかけ、ふと息を吐いた。
2006/09/25 01:22:45
流れ者 ギルバート
――と、そういうことだ。

[小さく呟いて、ラッセルと同じ様に天井を見上げた。背後からシャーロットの立ち去る気配。完全にそれが消えるのを待って、扉へと向かった]

俺も席を外させてもらうよ。
コーネリアス、ナサニエル。今日は誰を“占った”のか―或いは“調べる”のか。後でもいいから、その結果を教えてくれよ。じゃ、また。
(33)2006/09/25 01:25:59
吟遊詩人 コーネリアスは、悲しみの表情を隠し切れなかった。
2006/09/25 01:27:10
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/25 01:29:36
吟遊詩人 コーネリアスは、流れ者 ギルバートに頷いて、ええ、もうすぐ結果が見えると思います。
2006/09/25 01:32:59
学生 ラッセル
ごめんね……

まだ俺は……あなたの影を……引き摺っているみたいだ……

[最初で最後に――ローズマリーに「触れた」場所を見つめて、ラッセルはポケットの中に入れていたミルクキャラメルを口に放り込んだ。]

なんだか……甘いや……

[その場所に1つ、ミルクキャラメルを置くと、ラッセルは4番の部屋へと帰って行った……]
(34)2006/09/25 01:34:37
吟遊詩人 コーネリアス
わたしも、今日は疲れましたので、これにて失礼します。
おやすみなさい。

明日こそは・・・・人狼を処刑できればいいですね。

[すっかり慣れた自室への*道を辿った*]
(35)2006/09/25 01:36:26
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/25 01:39:08
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/25 01:44:34
村長の娘 シャーロット
[どれくらいの時間だろう。私は屋上で星を見ていた。

誰も疑いたくないと言っていたウェンディが殺されてしまったことは、ひどく痛ましい出来事だった]

わからないものね。

私だって疑われていたもの。
誰だって疑心暗鬼になるんだわ――

[心がようやく静まった頃、階下に降りていった。]
(36)2006/09/25 01:45:22
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/25 01:46:45
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/25 01:51:33
村長の娘 シャーロット
[自分の部屋に向かって二階の廊下を歩く]

-キィ…キィ……-

[扉が不自然に開いている]

誰か、扉を閉め忘れたのかしら……

[違った。扉のノブ付近は乱暴に壊されていた。床に金属片と錠が散っている。

――ぞわりと

厭な予感がした]
(37)2006/09/25 01:55:12
吟遊詩人 コーネリアス
―自室―

[何らかを考えると、荷物を引っくり返して中身を全部床にぶちまけた。]

わたしには、必要ないものですから・・・・・
果してあるのかどうか?

[呟いて、荷物の中身を一つずつ触って確かめていく。目が見えないことに苛立ちながら、根気良くそれらしいものを探していく。その作業は延々と続く。]
(38)2006/09/25 01:55:40
村長の娘 シャーロット
[見上げれば――]

「ィヤァーッハ! まだまだゲームは継続中だYO!!」

[突然スピーカーから――耳を劈くように―]

「……ところで、『5番』の部屋で死人が出たようだ。
確認に行ってみたらどうかな?」

――ドクン!――

[心臓が蹴り上げられたように跳ね上がる]

5番……

[扉の上に「5」の数字が刻印されていた]
(39)2006/09/25 01:56:02
吟遊詩人 コーネリアス
あった?
これと・・・・これ。

[手にしていたのは大き目の紙と、ペン。無論、紙に何が書かれているかなど見えない。]

ふう・・・・・
わたしに、できますかね?
(40)2006/09/25 01:58:07
村長の娘 シャーロット
うそ……
嘘よ――!

[現実が軋む。扉を押し開け中に飛び込む。そこには――]

ぃやぁあぁあああぁああ!!!

[赤く深泥に塗りつぶされた世界があった]
(41)2006/09/25 02:00:45
吟遊詩人 コーネリアス
[スピーカーの声に露骨に嫌な顔をする。]

嫌な声がまた・・・・・・
人狼の襲撃ということですね。

それは・・・・、あなたもやはり生き残りたいと。
ええ、気持ちは良くわかりますよ。

5番の部屋・・・・・どなたでしょう?
後で少し、様子を覗いてみますか。
(42)2006/09/25 02:02:31
流れ者 ギルバート
―地下・射撃練習場―
[ひんやりとした空気の中、銃声が幾度も木霊する。右脚を破壊されバランスを崩したマネキンが倒れたのを見て、ギルバートは手を止めた。
人体を模したそのターゲットは既に首は無く、両腕も粉々に砕けて床に散らばっていた]

ふぅ……と。感覚は戻ってきたな。マガジン一つ分程度は続けて撃てそうだ。セシルやロッテの様子だと、一瞬の差が命取りになりそうだしな……。

[武器を手にした二人の姿を思い浮かべ、先刻の場面を脳裏に呼び起こす。あの時、ラッセルとシャーロットが止まらなければ――別の誰かが死んでいたのだ。多分、セシリアが。]
(43)2006/09/25 02:03:42
学生 ラッセル
―部屋・#4―

[ベッドの上で身を横たえ、考え事をしていたラッセルの耳に、スピーカーの声が響き渡る。]

嫌な声だ……
また、誰かが………!?

[扉を開け、隣室―#5へと向かった。]
(44)2006/09/25 02:05:40
流れ者 ギルバート
『生き残る為には殺さなければならない。』

――セシルにとっては、相当の負担だったろう。それでも、アイツは確かに矢をつがえてた。ここでも練習してた様だしな。

健気なヤツだよ、まったく。

[独語を遮るように、放送が流れた。犠牲者か、と無感動に聞き流し――唐突にさっと顔色を変わった]
(45)2006/09/25 02:07:56
吟遊詩人 コーネリアス
[紙とペンを持って机に向かう。]

果して・・・・わたしに書けるのでしょうか?
文字を書くなど、視力を失ってからは初めてですからね。

母が手を掴んで、一緒に書いてくれたことはありますが、それとて、書くための白い紙を、インクの出るペンを用意してくれてのもの・・・・・

今のわたしが1人で・・・・・
(46)2006/09/25 02:10:59
流れ者 ギルバート
―階段―
[不吉な想像。つい先刻、居間から逃げ出したセシリアの姿。その部屋番号は、何番だったか――ギルバートには、聞いた記憶は無かった]

いや――それでも。そんな筈は無い。そんなハズ、無いんだ。

[自分に言い聞かせながら焦ったように階段を上っていく。嫌な感触の汗が背中を伝った]
(47)2006/09/25 02:11:51
村長の娘 シャーロット
――ぁああぁあああああぁ!!

[部屋中に血や肉片が飛び散り、その赤く彩られた地獄絵図の中央はかつてセシリアだった残骸が奇妙なオブジェのように弧を描いて配されていた。

折れ曲がった肉体から、ところどころ白く骨が突きだしている。
人が人の形をしていない。

あまりにも現実離れした光景の意味を、心は読みとることを拒んだ。くらりと視界が揺れ、虚脱した体が崩れ落ちる。]
(48)2006/09/25 02:12:38
村長の娘 シャーロット
嘘でしょう!?

あんなに生きたがってたあなたが…
やさしくて綺麗だったあなたが――
(49)2006/09/25 02:13:27
吟遊詩人 コーネリアス
[失敗、失敗、失敗の繰り返し。それでも、想いの強さが、書きつづけることを選ばせる。]

・・・・・・・・・・・・・・・

ふむ、何とか、出来たのでしょうか?

念のためもう一枚にも・・・・・

[同じ文面のものをもう一つ用意する。]
(50)2006/09/25 02:14:03
流れ者 ギルバート
―二階・部屋5―
クソッ、こんな時にばかり嫌な予感がしやがる……そしてソイツは決まって当たるんだ。
“Badluck”の呪い、の、――!

[シャーロットの悲鳴が聞こえた。早足はもう、駆け足に変わっていた]
(51)2006/09/25 02:14:14
流れ者 ギルバートは、かつて“セシリアだった”ソレを目の当たりにした。
2006/09/25 02:15:13
学生 ラッセル
―部屋・#5―

[響き渡るシャーロットの叫び声を耳にし、ラッセルは言葉を失った。]

……………ッ!!

[昨日見たものと同じ……残酷な、光景。脳裏に昨日の『その瞬間』がフラッシュバックする……]

う……あ……

ローズさ……………!


[いつまでも消えぬ記憶が、ラッセルの思考回路を叩き壊してゆく。]

あ………あ………あ………っ!

また……俺は……守れ、なかった………ッ!
(52)2006/09/25 02:17:00
流れ者 ギルバート
(声にならない叫びとなって押し寄せる)
(この気持ちはなんだろう)

[喉が詰まる。嫌悪も恐怖も畏怖も無かった。代わりにあったのは――苦痛と怒り、そして悔恨]

(俺は――俺は。何時の間にか、天秤に――)
(53)2006/09/25 02:18:29
村長の娘 シャーロットは、遠のく視界の中でセシリアの貌を探し……やがて意識を失った
2006/09/25 02:19:20
吟遊詩人 コーネリアス
[しわくちゃになった紙に、歪んだ文字が書かれていた。辛うじて内容を読み取れる程度の、手紙と呼ぶにはあまりに粗末なものだった。]


『 わ た し に は す べ て わ か り ま し た 

あ な た と は な し が し た い

コ ー ネ リ ア ス 』
(54)2006/09/25 02:23:04
学生 ラッセル
―――ドサリ。

[破壊されかかった思考回路が、ひとつの音の発生と共に元に戻る。]

………?
シャーロットさん!!

[反射的にシャーロットの身体を揺さぶっていた。]
(55)2006/09/25 02:27:47
村長の娘 シャーロットは、気絶したままだ。揺さぶられ、弛緩した四肢がぶらぶらと振れる。
2006/09/25 02:29:50
流れ者 ギルバート
[無意識に頬の内側を噛み裂いていた。散乱した手足、首の無い胴体。強制的な意志を課して踏み入れた足取りは糸の切れた人形のようだった]

セシル……俺は、お前を――手離してしまっていたのか? あれほど“生きよう”としていたお前を。
俺はどうすればいい? どうやってお前の魂に償ってやれば良い――?

[うわ言めいた呟きと共に、機械的にセシリアの身体を拾い集め、ベッドに並べていった。帽子掛けから見下ろす視線に振り向くと、彼女の首がそこに差し込まれていた。まるで何かへの生贄のように]
(56)2006/09/25 02:29:59
流れ者 ギルバートは、セシリアの首を抱きかかえ、茫洋とした表情でベッドに腰掛けた。
2006/09/25 02:30:46
冒険家 ナサニエル
―部屋 No.5前―

[放送。そしてシャーロットの悲鳴。すべての根源に向かい、走った。そして、見たもの。]

……セ、

[その余りに残酷な光景。この世の地獄のような。]

なん、で……?

[言葉を失い、扉の傍で茫然と立ち尽くす。ラッセルがシャーロットを抱え、ギルバートがセシリアの亡骸を支える。そんな中、ただ一人、立ち尽くす。]
(57)2006/09/25 02:34:33
学生 ラッセル
……ギルバートさん。

悪いんだけど、シャーロットさんの部屋の番号を教えて?

彼女、気絶してる。

……聞こえて……ない、かな……?
(58)2006/09/25 02:35:56
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/09/25 02:36:22
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに抱きかかえられた。ポーチが転がり、鍵が姿を覗かせた。
2006/09/25 02:40:03
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルの声に反応し、顔を上げた。
2006/09/25 02:43:49
学生 ラッセル
[ラッセルは、シャーロットの部屋の鍵を拾った。]

ねえ、ギルバートさん。
悪いけど俺、シャーロットさんを部屋に運ぶね。
……手ェ出さないから、安心しといて。

[それだけ言うと、シャーロットを背負って彼女の部屋へと向かった。]
(59)2006/09/25 02:44:22
吟遊詩人 コーネリアス
部屋は確か隣だと・・・・・・

[手紙を掴んで自室を出ると、頭の中に地図を描きながら、移動してノックをする。]

(いないかも、しれませんね。)

[扉の下から、その手紙を差し込む。]

あなたに話したいことがたくさんあります。
あなたは、生きるために、わたしの言葉を否定すると思いますが。

そうですね、もしわたしがあなたに襲われる運命になってしまった時には、あなたのことをたくさん話して欲しいです。
(60)2006/09/25 02:44:28
流れ者 ギルバート
あ、あぁ。なら、俺が連れていこ――

[立ち上がろうとし、血塗れになった手と身体に気づく]

という訳にもいかないな、こんな有様じゃ。10番の部屋だった筈だ。ラッセル、頼む。
(61)2006/09/25 02:46:02
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットを背負ったラッセルを見送り、自室でシャワーを浴びる事にした。
2006/09/25 02:46:28
村長の娘 シャーロット
[ゆらゆらと世界はたゆたう。かすかに廊下が上下しながら、天井も壁も水の中のように歪んで波打って、混じり合っていた。

誰かの背中の温もりを感じる。甘いココナッツとキャラメルの薫り――]

……ぅ

[意識は朧で瞭然としない]
(62)2006/09/25 02:51:42
吟遊詩人 コーネリアス
おやすみなさい、ソフィーさん。

良い夢を・・・・・
(63)2006/09/25 02:53:01
学生 ラッセル
―部屋・#10―

[背中におぶっていたシャーロットを、無機質な壊れモノのようにベッドの上に降ろす。気絶したまま苦しむシャーロットの額には汗。それを部屋に備え付けてあるティッシュで丁寧に拭いた。]

……っと。俺がしてあげられんのはここまでだからね?悪いけど、あとはギルバートさんにお願いしてよね……

[机の上に黒糖味のキャラメルをそっと置くと、ラッセルは部屋#10を後にした。]
(64)2006/09/25 02:55:15
学生 ラッセルは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/09/25 02:55:55
村長の娘 シャーロット
[部屋番号――10

私は、その部屋の中に吸い込まれていく光景を遠い現実感で眺めていた。
部屋に入ると、ベットに横たわる「彼女」の姿に我にかえる]
(65)2006/09/25 02:57:49
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/25 02:57:55
冒険家 ナサニエル
[誰も居なくなったセシリアの部屋の前。その血の海を眺め、脱力したようにがくりと膝をつく。]

どうしてなんや…?
俺でも…良かったんや。
なんでセシリア食べるんや…?
(66)2006/09/25 02:59:12
村長の娘 シャーロット
“シャーロット”!

セシリアさんが――死んじゃったの!
どうしよう

――ねぇ

[私は立ち去ろうとしたその人影に気づかないまま、シーツを捲り上げると彼女にしがみつく]
(67)2006/09/25 02:59:53
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/25 03:02:48
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/25 03:04:25
冒険家 ナサニエル
[力の入らない肢体を半ば引き摺るようにしながら、自室へ戻る。扉を閉め、ベッドに倒れ込む。

頭は完全に思考を放棄している。
身体は完全に運動を放棄している。

緩くシーツを握りる手…
不意に嘲笑にも似た表情を浮かべ、*目を閉じた*]
(68)2006/09/25 03:08:16
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/25 03:09:26
吟遊詩人 コーネリアス
[セシリアの部屋の扉の前に立つ。騒ぎの内容から、今日の被害者がセシリアであることを知る。]

セシリアさんまで・・・・。
生きようとして頑張っていたあなたに、わたしは何をしてあげられたのでしょう?

真実を知るのが少しだけ間に合いませんでした。申し訳ありません。

できるならば、殺し合いなどしなくてよい平和な世界で・・・・
安らかに眠ってください

さようなら。
(69)2006/09/25 03:10:54
吟遊詩人 コーネリアスは、セシリアのために、少しの間祈った。
2006/09/25 03:11:26
吟遊詩人 コーネリアスは、自室に戻ると、*ベッドに横たわった*
2006/09/25 03:16:48
学生 ラッセル
―部屋#4:再び、ベッドの中―

[ラッセルは、悔恨の中で目を閉じて居る。]

ローズさん……ごめんね……
ねえ。あなたが、ここに居たら……

[そっと手を伸ばして、ローズマリーの居場所を探ろうとする。――まだ彼女は“此処”にいる。――ギルバートの言葉が、頭の中で聞こえたからかもしれない。]

もしかしたら、俺にもローズさんの声が聞こえるかな…?でも、もしかしたら無理かもしれないね?だってマスターさんのことが、忘れられないんでしょ?……なんてね。嘘。ただのヤキモチだからさ。

[目を閉じたまま一筋の涙を流して、呟いた。]

……こっちに、来てよ。まだ話し足りないんだ。
今までのことも、これからのことも。いろんなこと話したいし、あなたのいろんなことを知りたい。
ねぇ……ローズさん……?

[涙が幾筋にもなって、零れ落ちる。枯れないそれと悲しみを実感しながら、ラッセルはいつしか*眠りについていた*……]
(70)2006/09/25 03:19:42
流れ者 ギルバート
―自室(部屋3)→部屋10―
[シャワーを浴び、身体に染み付いた硝煙の香りと血の痕跡を洗い流していく。熱い湯に打たれるうち、失っていた現実味が戻ってきた]

誰がセシルを殺した? あの時、俺は独りだった。他の奴にも、完璧なアリバイなんて用意できない……可能なのは推測だけだ。
だが――確実に居る。セシルをあんな風にした《Garou》の生き残りが。それはきっと、ローズマリーを殺ったのと同じ奴だ――。

[生存者の顔を思い浮かべつつ、浴室を出た。服を着替え、シャーロットの部屋へと向かっていった]
(71)2006/09/25 03:19:42
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットの名を呼び、部屋の扉をノックした。
2006/09/25 03:20:09
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/25 03:24:14
村長の娘 シャーロット
[私は彼女を抱き起こした。隣に座り、手を握って話す]

私……セシリアさんに死んでほしくなかった。

「でも、貴女は彼を選んだんでしょう? セシリアさんじゃなくて」

だけど…… あんなのって…ひどい……

「人狼を倒せれば……よかったのにね」
(72)2006/09/25 03:25:50
村長の娘 シャーロット
あら……

[ノックの音に気がついて、扉を開けた]

どうぞ……
(73)2006/09/25 03:29:08
村長の娘 シャーロット
――扉が開き、暗がりの中から二人の『私』が彼を出迎えた――
(74)2006/09/25 03:30:47
流れ者 ギルバートは、開かれた扉の向こうに居る“彼女たち”を見つめ、室内に入った。
2006/09/25 03:33:10
流れ者 ギルバート
―部屋10―
[“二人”に向けて微笑んでみせた。まるで予想していた、とでも言うように。そして静かに唇を開く]

どっちが“シャーロット”なのかな? 或いは、俺とプールでじゃれあったのはどっちなんだろうな?
(75)2006/09/25 03:35:00
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/25 03:35:49
流れ者 ギルバート
[想像と推測と予想。妄想と願望と希望。それらをごた混ぜにして語り始めた]

もしかすると――そう、思っていた。まぁ、半分までは俺の願望にも似た空想だったんだけどな。

あの重かったトランク。まるで死体でも入っているような。
もしかすると、あの中には俺達の知らない誰かが隠れていて、しかもソイツこそが“第3の人狼”だ、なんてね。
別に俺はそれでも構わなかった。お前が何かを探し求めている、って事は判ったからな。

けれど、俺は聞かなくちゃならない。セシルがあんな風になっちまった以上、な。
(76)2006/09/25 03:40:17
村長の娘 シャーロット
[ギルが彼女に近づく]

ギルさんと話してたのは、私よ。
隣は姉さん……

―シャーロットは隣に立っている生き写しのように精巧な人形と手を繋ぎながら話している―

姉さんは事故にあって、動けない体になってしまったの。
(77)2006/09/25 03:40:23
流れ者 ギルバート
“シャーロット”、君達は一体何者だ。
どんな過去を持って、どんな背景のもとで、この場所に来る事になった――?
(78)2006/09/25 03:41:37
村長の娘 シャーロット
姉さんに貴方を紹介したかったんだけど…
遅くなってしまってごめんなさい。

姉さんはね、本当は貴方に嫉妬してたみたい。
私が姉さんをかまわなくなってしまったから。
(79)2006/09/25 03:43:26
村長の娘 シャーロット
私の本当の名前は、カーラ。姉さんが、シャーロット。

でも、姉さんが事故に遭ってしまってから、ママは私のことをシャーロットって呼ぶようになったの。

ママは姉さんの方を可愛がっていたから――。
(80)2006/09/25 03:45:47
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットの語りに、ただ静かに耳を傾けている。
2006/09/25 03:46:30
村長の娘 シャーロット
私たちはいつも一緒だった。

双子の子役で――同じ意味の繋がりのある文章を二人で交互に話すと、みんなとてもおもしろがったわ。

私たちはいつも同じようなことを考えるようになっててた。
時々服を入れ替えて遊んだりもしたわ。

姉さんが事故に遭った時も――本当は無事なのが姉さんで、事故に遭ったのが私なんじゃないかって――
(81)2006/09/25 03:50:59
村長の娘 シャーロット
みんな、“シャーロット”は死んだって言うの。
でも、私は生きてる。

私はここに……現実を探しに来たのでしょうね。
死ぬということがどういうことなのかも――
(82)2006/09/25 03:53:58
村長の娘 シャーロット
ギルさん。

セシリアさんは死んだ……の?

貴方には、声が聞こえるんでしょう?
それは、どんな風に感じるものなの?
(83)2006/09/25 03:55:04
流れ者 ギルバートは、カーラの言葉を聴き終え、彼女を見つめた。
2006/09/25 03:57:16
流れ者 ギルバート
そうか――。ずいぶん勝手な事を言っちまったかもな。気を悪くしたら済まなかった。

[視線を壁へと向ける。セシリアの部屋のある方角へと]

ああ、セシルは死んだ。殺されたんだ。そしてもう生命は戻らない。アイツの言葉も聞こえない――俺に読み取れるのはただ、タマシイの“揺らぎ”みたいな物だ。
死者の霊魂が悲しんだり、怒ったり、喜んだり。
そういう気配みたいなものでしか、感じ取れないんだよ。
(84)2006/09/25 04:01:13
流れ者 ギルバート
――もっとも、それだって俺の勝手な解釈にしか過ぎないのかも知れないけどな。
ただ、ちょっとした暑さや寒さ、そんなのを感じる時もある。或いは『この目に張れ』なーんて直感が働く時なんかもね。
昔、ツレと組んでた時はそれで稼いだりもしたものさ。絶対見破りようのないイカサマだよな、ハハッ。
(85)2006/09/25 04:03:42
村長の娘 シャーロット
私には死んだ人の声は聞こえない。

でも、姉さんの声は聞こえるわ。それは、“私”の声だから……

ギルさんは魂の揺らぎだけを感じるのね……
(86)2006/09/25 04:03:52
流れ者 ギルバートは、カーラに視線を戻し、「脱線しちまったな」と笑った。
2006/09/25 04:04:19
村長の娘 シャーロット
ねえ、ギルさん。

[真剣な表情で、禁忌に触れるように怖ず怖ずと訊ねる]

“シャーロット”は本当に死んでるの?
――みんなが言うように。
(87)2006/09/25 04:05:50
村長の娘 シャーロットは、流れ者 ギルバートの手をそっと握る。祈るような眼差しだった。
2006/09/25 04:07:02
流れ者 ギルバート
ああ、そうだ。死者は俺たちとは別の処に居る。そしていずれ、もっと遥か遠くへ行っちまうんだ。天国か地獄かは知らないし、ただの無なのかもしれない。

……いずれにせよそうなったら、もう俺にも何も感じ取れない。永遠の別れ、って奴だな。

[視線を“シャーロット”に落とし、問いかけた]

カーラ、君は彼女の言葉が聞こえるのか? それは、彼女が生きている、という事?
(88)2006/09/25 04:07:45
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットを見つめた。眼前のカーラとそっくりに作られた、精巧な人形を。
2006/09/25 04:08:39
流れ者 ギルバート
――少なくとも、此処には彼女のタマシイは居ない。

『死んだ』のだとすれば、もうどこか遠くに行っちまったんだろうな。随分前の事だったんだろう?
だが、もしかするなら――
(89)2006/09/25 04:12:17
村長の娘 シャーロット
私たちは、二人で一人だったの。

声は――
私にしか聞こえない声…
(90)2006/09/25 04:12:30
流れ者 ギルバート
“シャーロット”のタマシイは、お前の中に混じりこんでしまってるのかもな。その事故で彼女がどうなったかまでは俺には判らないが。

けどな、カーラ。そこに寝かされているのは、お前と瓜二つの姿をした、“人形”だよ――。

[カーラの手を優しく握り、冷徹な言葉を事実として告げた]
(91)2006/09/25 04:16:32
流れ者 ギルバートは、ふっと微笑んで彼女の腕を引き寄せた。
2006/09/25 04:16:52
流れ者 ギルバート
[凭れ掛かるカーラの背に手を回し、抱きしめる。驚いたような表情に唇を寄せ、囁いた]

なら、俺はこうする事で一度に二人とキスできるって訳だ?

[彼女の唇に、自分のそれをそっと近づけていく――]
(92)2006/09/25 04:19:05
村長の娘 シャーロット
人形――

[握っていた『姉』の手が急に冷たく感じられる。急に怖くなり、手を離した。

人形はがしゃりと乾いた音を立てて、床に転がった]
(93)2006/09/25 04:19:35
村長の娘 シャーロット
ギルバートさん……

[彼の体は温かかった。その体に抱きすくめられ、頬に血の気が甦る]

ぁ…あ……
(94)2006/09/25 04:20:47
村長の娘 シャーロットは、桜色の唇を開き、ギルバートの唇を受け入れた。
2006/09/25 04:21:35
村長の娘 シャーロット
ギルさん、シャーロットって呼んで。
その呼び方が厭なら、ロッテって――

カーラもシャーロットも、同じ起源の名前だから…
(95)2006/09/25 04:24:24
流れ者 ギルバート
[唇を舌で割り開き、その奥へと忍ばせていく。口腔を愛撫するような深いキスを、息が苦しくなるほどに続けた]

大丈夫だ、カーラ。俺はお前を独りにはしない。
これからどうなっても、きっと見守っていてやるさ。
だから――脅えなくていい。
(96)2006/09/25 04:25:27
村長の娘 シャーロットは、「双子だからって、同じ名前をつけなくてもいいのにね」と笑った
2006/09/25 04:25:58
村長の娘 シャーロット
[舌で唇が割られ、私はおずおずと舌先を差し出す。彼の舌が私の舌に絡んだ。]

……ぁ……ふ…

[長い口づけに唾液が溢れ、首筋を伝った。唇が離れる刹那、細く糸を引いて]
(97)2006/09/25 04:28:56
流れ者 ギルバート
判ったよ、シャーロット。これからも、ロッテ、と呼ぼう。

[優しく微笑み、ふと睡魔を感じたように目をしばたたかせた]

眠く……なってきたな。ロッテ、此処で寝るには人数が多すぎないか? 俺は自分の部屋で寝るつもりだけど。どうする?
(98)2006/09/25 04:29:05
流れ者 ギルバートは、口元に誘うような笑みを湛え、彼女の頬を軽く撫でた。
2006/09/25 04:30:34
村長の娘 シャーロット
私を独りにしないで。
ずっと……

一緒にいてね。

[ギルの背中に手をまわして、私は彼に身を委ねた]
(99)2006/09/25 04:31:02
村長の娘 シャーロット
私を連れていって。
私もギルさんの話が聞きたいわ。

言ってたでしょう?
ね、寝物語になら……って

[私にはそれだけ言うのが精一杯だった。真っ赤な顔で彼の胸に顔をうずめ、囁いた]
(100)2006/09/25 04:33:27
流れ者 ギルバート
―部屋10→部屋3―
そうだな。今からなら、猶予はまだあることだしな……時間を掛けて、ゆっくり教えてやるよ。
俺がどんな風に、好きな相手と夜をすごすのか、ね。

[クスリと笑みを洩らし、口付けて囁きを返した]
(101)2006/09/25 04:41:59
流れ者 ギルバートは、村長の娘 シャーロットを抱えてベッドに横たえ――その服にゆっくりと*手を伸ばした。*
2006/09/25 04:43:51
村長の娘 シャーロット
そうやって、きっと悪いことをいっぱい教えてくれるのね。
やっぱり、最初に思った通り、悪いひとなんだわ……

[「好きな相手」という言葉が嬉しくて。少し睨んだ眼差しも柔らかかった。]
(102)2006/09/25 04:45:30
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/25 04:49:18
村長の娘 シャーロットは、小さな不安をのりこえて、彼を受け入れる。熱い息が*漏れた*
2006/09/25 04:51:21
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/25 04:57:23
冒険家 ナサニエル
[夢を見ていた。…いや、しかし正確には現だ。
あれから一睡もしていないのだから。
目を閉じ、しかしはっきりと覚醒を自覚していた。]
(103)2006/09/25 07:37:34
新米記者 ソフィー
――回想 自室――
わたしは…何時までこんな事を繰り返していかなければならないのかしら…。人狼が死ぬまで?人狼って…誰なの…

[...は苦しむように額に手をあて壁に寄りかかっていると聞こえた、神経を逆なでする声。その声に弾かれるように...は自室のドアを開けた]
(104)2006/09/25 20:41:38
冒険家 ナサニエル
………。

[小さく息を吐いた。立ち上がろうとしてもうまく力が入らない肢体を心の中で叱咤しながら、それでも何とか立ち上がる。
そして、サードボードに置かれた鈍い光を放つ物体―銃を、そっと手に取る。]

コレは、使わんと思っとったけど…な。

[呟きながらそれをズボンのポケットに押し込み、部屋を後にする]
(105)2006/09/25 20:46:22
新米記者 ソフィー
――回想 セシリアの部屋(5号室)――

[...が駆けつけると同時に中から聞こえたシャーロットの声。その声の激しさが、セシリアがどういう状態で発見されたのかが容易に想像出来た]

セシリア?セシリア!大丈…夫……きゃっ…!

[覗き込むようにして部屋の中を覗いた...の目に飛び込んできたセシリアの無残な姿に、...は思わず上げそうになった悲鳴を、口を覆う事で何とか押さえる。しかし、震える体は全身で恐怖を訴えていた。]

酷い…これが…人狼の…力?

[剥き出しになった白い骨と内臓。血だらけの室内。明らかにローズマリーの時より残酷さを帯びた遺体に、...は込み上げてくる物を感じ、逃げるように自室へと戻っていった。]
(106)2006/09/25 20:50:22
冒険家 ナサニエル
―部屋No.8前廊下―

[惨劇のあと、嵐が去ったような静寂に包まれた廊下。扉の前で少しの間逡巡し、そして決意したように扉をノックした]

ソフィー…いるんか?
ナサニエルや。

[静かな口調で名前を告げる]
(107)2006/09/25 20:55:31
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/25 20:56:51
新米記者 ソフィー
――回想 二階 自室――

[乱れる呼吸を整えるように、急いで部屋のドアを開け中に入ろうとすると、足元で感じたかすかな違和感。室内灯のスイッチを入れると、そこには一枚の白い紙がひらりと落ちていた。]

あら?何かしら…

[躊躇うことなく取り上げると、そこにはかなり乱れた文字が並んでいる。...はそれを一字ずつ読み上げていっていたが、ある瞬間からくすりと口許に笑みを浮かべ、丁寧に紙を畳み始めた]

ふ〜ん…やっと気付いたんだな…。
随分と遅かったじゃねぇか…なぁ?ヘレン?

[...は可笑しそうにケラケラと笑いながらドレッサーの前に行き、鏡に移った自分の顔をそっとなぞりながら]

さぁて、役者は揃った事だし。The Rolling-Over Showのクライマックスの幕開けだなぁ。
最高に素敵なSHOWになるか…腕の見せ所って所か?

[喉の奥で笑いを堪えるようにクッと喉を鳴らすと、…はナイフを取り出し、自らの髪を掴んでばっさりと切り落とすと、窓辺に寄り添い、*月を見上げた*]
(108)2006/09/25 21:03:50
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/09/25 21:04:45
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/25 21:08:59
新米記者 ソフィー
――二階 自室――
[目を覚まし、シャワーを浴びて身支度を整え、日課のように聖書に目を通して日中を過ごした...は、ふと自室のドアを叩く音に気付き、聖書から目を離す。
聞こえてきた声に、張詰めた緊張を少し緩めながらドアに近付き、そっとドアを開けた]

あら、ナサニエルさん?こんばんは、どうしたの?こんな時間に…

[...は不ぞろいの髪を気にした様子でもなく、フレアのミニスカートをふわりと揺らしながら微笑んだ。]
(109)2006/09/25 21:09:43
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/25 21:11:42
冒険家 ナサニエル
[扉の向こうに立つソフィーと対峙する。
纏う雰囲気が、どこか異質なものであることに気が付きながら、目を細めて注意深く観察し]

話があるんや。
他のヒトには聞かれたくない。
…中に、入っていいか?

[声を潜め、そう尋ねた]
(110)2006/09/25 21:14:57
学生 ラッセル
―部屋#4―

[ラッセルは煙草をふかしている。シャーロットの部屋で見た奇妙なな人形―気にはなったがあえて無視した―や、隣室から漏れ聞こえた声について一瞬考えてはみたが…]

……やっばやめた。バカバカしい。

[煙草の火を揉み消し、左手で銃をジャケットの内側にねじ込むと、自室を後にした。]

ローズさん。待っててね。今……全てを、終えるから。
(111)2006/09/25 21:20:29
新米記者 ソフィー
まぁ…、他の人に聞かれたくないって…何だか意味深な発言ね?

[ナサニエルの言葉にくすくすと笑い声を立てながらそっとドアを開き]

どうぞ?何も無い部屋でよければ。

[ナサニエルを招き入れた]
(112)2006/09/25 21:20:41
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/25 21:24:10
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/09/25 21:25:32
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/09/25 21:29:46
冒険家 ナサニエル
[唇を結んだまま頷き、招かれるままにソフィーの部屋の中へ。
扉を閉め、再び向き直る。聞きたいことはたくさんあった。しかし、言葉はうまく出てこず]

……
どうして。

[言葉を探すように視線を床に滑らせ]

どうしてなんや?
俺にはどうしてこうなったのかが理解できんのや。
あんたは…生きたくないんか?

[眉根を潜め、ソフィーの目を見据えた]
(113)2006/09/25 21:30:26
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/25 21:31:43
新米記者 ソフィー
[部屋に入るなり搾り出されるナサニエルの声に、不思議そうに首を捻りながら…]

生きたくない?何のことかしら…

[ナサニエルの瞳を覗きこむように見つめ、にっこりと微笑んだ]
(114)2006/09/25 21:32:50
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/09/25 21:34:02
学生 ラッセルは、吟遊詩人 コーネリアスの部屋へと足を向けた。
2006/09/25 21:34:20
学生 ラッセル
―部屋・#9―

コーネリアスさん……入るよ。

[部屋の主の返事を待ち、中に入る。]

実は俺ね、あなたが占い師じゃないかって思ってた……最初の日から。あなたには不思議な力を感じたから。

俺…正体を知りたい人がいる。ソフィーさんについて。何か知ってたら……聞かせて欲しい。
(115)2006/09/25 21:41:11
学生 ラッセルは、吟遊詩人 コーネリアスの手に、幾多の武器を知る己の左手を、*そっと重ねた*
2006/09/25 21:43:22
冒険家 ナサニエル
いつものソフィーとは別人やな。
ローズに縋って、怯えて震えていた「ソフィー」とは…

[ソフィーの不敵な笑みに、さらに困惑の色を深めて。
やがて、決意したように]

もうあんたは逃れられへん。
それはあんたが一番よく知ってるはずや。
どうして、セシリアなんて選んだんや?

…俺でも、良かったんや。
(116)2006/09/25 21:45:06
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/25 21:48:26
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/25 21:48:30
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/09/25 21:50:46
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/25 21:54:32
新米記者 ソフィー
別人?別人ねぇ…。アハハハ!
確かに別人だよ。ローズって女に縋って震えていた奴とはな。

で?何でセシリアを襲ったかって?
――なぁ、その理由をアンタに言わなきゃならない義務ってもんが俺には有るのか?
占い師でも何でもねぇ、ただの人間のアンタにさ。

[くっと笑いを噛み殺し、続く言葉には]

って、アンタ、俺に食われたかったのか?物好きな奴も居たもんだなぁ。

[可笑しそうに腹を抱えながら笑い転げている]
(117)2006/09/25 21:58:11
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/25 22:04:40
新米記者 ソフィーは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/09/25 22:05:57
吟遊詩人 コーネリアス
―自室―

[扉の外に聞こえたラッセルの声に反応し、]

どうぞ。

・・・・・

[ラッセルの雰囲気を感じ取り、]

おや?元の・・・・

いえ、随分と落ちつきを取り戻したようで、安堵しています。
(118)2006/09/25 22:06:27
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/09/25 22:07:20
吟遊詩人 コーネリアス
[ラッセルの言葉に応えて、]

ええ覚えていますよ。
わたしも自分の得た不思議な力に戸惑っていました。

ソフィーさんの正体ですか・・・・・・・

知っていますよ。

[はっきりと言い切る。]

ですが、それをラッセルさんが知ってどうしますか?


・・・
ときにラッセルさん、あなたはソフィーさんをどういう人だと思っているのでしょうか?
(119)2006/09/25 22:12:15
冒険家 ナサニエル
[目の前で笑い転げる女性を、無表情で眺め]

俺は汚いスラム街で、何もない生活を送っていた。
ある日、ある男の人と出会った。
その人は、俺に言った。君に頼みがある。
このショウに出て、人狼を勝たせて欲しい。

俺は最初からあんたとトビーが人狼やと知っていた。
あらかじめ教えてもらっていたんや。

だから。
俺は、あんたを死なせるわけにはいかん。
俺にとっては、あんたを生かすことが唯一無二のルールなんや。

何でこんなに拘ってるのか、俺にも分からん。
それもロクに喋ったこともないやつに。
(120)2006/09/25 22:13:03
冒険家 ナサニエルは、村長の娘 シャーロットに話の続きを促した。
2006/09/25 22:13:30
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/25 22:16:10
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/25 22:17:37
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/25 22:21:00
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/25 22:21:29
村長の娘 シャーロットは、目を醒ました。「シャワー借りますね」と囁き静かに立ち上がった
2006/09/25 22:22:33
学生 ラッセル
俺は……ソフィーさんを、心のどこかで信じたかった。彼女を疑ったら、ローズさんが悲しむだろうとも思ってた。……だから、疑えなかった。

けれど。
俺はコーネリアスさんを信じる。ならばシャーロットさん、ギルバートさん、ナサニエルさんは人間。そして俺は…人狼から要人を守るスナイパーだ。人狼なんかじゃない。

すると、残りは……
正体が分からないのは、ソフィーさんしかいないんだ!頼む、教えてくれッ!!
(121)2006/09/25 22:23:22
新米記者 ソフィー
へぇ…。アンタのルールの為に、俺らが生き残らなければならないと?
何故?金の為?俺らが生き残ればあんたに金が入るから?

ったく、俺らの命も安く見られたもんだよなぁ…。なぁ?そう思わないか?ヘレン。

[...は、一瞬だけ自分の体を見遣り、すっと視線を上げ]

喰いたくもねぇ人間を殺して、死体まで捏造されて…。挙句の果てには意地でも勝てと?
ふざけるなって話だな。
アンタ達にはアンタ達の事情があるように、俺らには俺らの事情が有る。アンタの一存で生き延びるなんてお断りだ。

[...は、冷やかな視線でナサニエルを見つめながら静かに*言い放った*]
(122)2006/09/25 22:31:22
村長の娘 シャーロット
【部屋3】

[嵐に巻き込まれた流木のように、翻弄されていた私の躰。四肢は少しだけ気怠かった。]

……っ

[立ち上がりかけて、僅かな痛みに眉根を寄せる。
彼がまだ寝ているうちに、と私は浴室へと姿を消した]
(123)2006/09/25 22:31:28
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/09/25 22:32:28
吟遊詩人 コーネリアス
信じて頂けるのは、ありがとうございます。ですが・・・・

ラッセルさん・・・・・

ソフィーさんを・・・・・殺しますか?



わたしは何故「見えて」しまったのでしょう?
誤解されるのを承知で言いますと、このような事実は知りたくもありませんでしたよ。

わたしは今、悩んでいます。
(124)2006/09/25 22:35:13
村長の娘 シャーロット
[熱いお湯で躰を洗い流す。昨日まで時折感じた心の澱みはどこにもなかった。
朝の光の中で、朝露を吸った草木が瑞々しく輝いている。]

私はここにいる。
私は私。
他の誰でもなく、ただ一人の――わたし

[そっと自分自身の躰を確かめるように抱きしめる]
(125)2006/09/25 22:41:56
村長の娘 シャーロット
大切なひとと――此処を出たい…

[部屋で眠りにつく彼の笑顔が心に浮かんだ]


ラッセルさんも……きっとそうだったでしょうね――

[唇を微かに噛んで――そう呟いた]
(126)2006/09/25 22:42:16
村長の娘 シャーロットは、浴室を出る。服を身につけた。眠る彼が目を醒ます、その前に。
2006/09/25 22:44:39
学生 ラッセル
それは………

[首を左右に振る。]

俺は…『犠牲を最小限にとどめる』のが仕事だ。もし誰も殺さなくて済むなら、誰も殺したくない。

俺はね、10歳の頃から『仕事』で人を殺してきた。……嫌でも、そうするしかなかったんだよ。それが俺の生きる術だったから。

俺がここに来たのは、自分の意志だ。大金を手に入れて、カモフラージュではない……本当の大学生活を送りたい。ビジネス界で成功したいって夢もあるんだよ。

……こんな所で、俺は死にたくない。

ならば……もしこのまま殺戮が繰り返されるなら……人狼を、殺すしかないんだ……
(127)2006/09/25 22:45:33
吟遊詩人 コーネリアス
何故、襲われたのがセシリアさんなのですか?
わたしを殺していれば、正体を明かされずに済んだのですよ。

それに・・・ソフィーさんは、倒れていたわたしを救い出してくれました。

ソフィーさんの正体ではなくて・・・・わたしは、ソフィーさんの考えと物語を知りたいと思っています。


ソフィーさんをローズマリーさんの敵と考えているラッセルさんに、こんなことを話すなんて、わたしはどうかしていますね。
申し訳ありません。
(128)2006/09/25 22:46:04
吟遊詩人 コーネリアスは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/09/25 22:47:09
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/25 22:50:34
吟遊詩人 コーネリアス
[ラッセルの独白に、少し驚いて、]

そうでしたか・・・・。
ラッセルさんも辛い道を歩んで来たのですね。


ああ、夢はいいですね。
夢が見られるというのは、真っ当な人間の証です。

わたしには・・・・

暗闇しか見えません。
(129)2006/09/25 22:52:00
学生 ラッセル
敵……
……敵、なのかな……
ううん。違うよ。

少なくとも、ローズさんにとっては、ソフィーさんは大切な友達……だったと思う。俺、入り込めなくて悔しくて……ある意味嫉妬してたくらいに。

だからね、コーネリアスさん。
俺……ソフィーさんに銃を向けるどころか……疑うことだって、できなかったんだ……
(130)2006/09/25 22:55:39
冒険家 ナサニエル
[ソフィーの言葉に、無感情を装っていた表情が不意に歪む。
努めて元に戻そうとするが、それは成功したとは言えず]

命を安く見ている…?
そんな罵りをあんたに言われるとはな?
…生き延びることを放棄してるあんたに。

…あんたは自棄になってる。
何であんたがここに呼ばれたのかまでは知らん。ただその様子やと、それに値する苦しい思いをしたんやろ。

最初は軽い気持ちで傍観しとるだけやった。頑張って生き残れ、なんて心の中で呟いとった。
でも…今は違う。なんでこんな風に思うのか、自分でも分からん。

[じっと目を見据えて]

俺は…
あんたに死んで欲しくないんや。
どうしても。
(131)2006/09/25 22:58:14
村長の娘 シャーロット
【部屋10】

[下着を換えに自分の部屋に戻る。
“シャーロット”が転がったままだった。

それは、遠い過去に置き去りにされたなにかの残骸のようだった。]

さよなら……

[かつての“自分”に別れを告げる。

見上げた眼差しが机の上のキャラメルに止まった。
私は、そっと手にとり、口に含んだ。

黒糖の甘さが口いっぱいに広がった]
(132)2006/09/25 23:02:13
吟遊詩人 コーネリアス
[ラッセルに微笑んで、]

ああ、ローズマリーさんとはお友達でしたか。どうりで・・・・


ソフィーさんの寂しさが、心に闇を呼び込んでしまったのですよ。
わたしは・・・・そう信じます。


事実はそう、ラッセルさんのご想像通りです。

[立ち上がって、ラッセルの手を取った。]

行きましょうか。

ソフィーさんが最後の人狼です。
そして・・・・・

わたしたちは、彼女を永遠に続く苦しみから、解き放ってあげなければならないのですから。
(133)2006/09/25 23:03:58
村長の娘 シャーロットは、朝食と珈琲を作りギルの部屋に運ぶ。「ギルさん、朝よ」と囁いた
2006/09/25 23:05:02
冒険家 ナサニエル
[焦燥した様子で全身を震わせる。どこか双眸も焦点が合っていない]

…コーネは、あんたの正体をきっともう知っとる。
そしたら多分、皆に告げ口して回るな。
その前にコーネを殺すんや…!

コーネだけやない。
シャーロットも、ラッセルも、ギルバートも殺す…。
(134)2006/09/25 23:05:51
学生 ラッセル
コーネリアスさん。
……暗闇の中にいるから、俺は夢を見ている。
ううん。そうやって信じなければ、俺は自暴自棄になって、多分どっかでもう死んでたと思う。

俺はこの世界から抜け出したい。
「普通」の生活がしたい……ただそれだけ。

ローズさんを好きになったのも、彼女を守りきれなかったのも計算外だったし、全部俺のミスだった。初めに描いていた未来とは違っていたけれど……

ひとつだけ、変わらないのは。

――『俺は、生きてここを出たい』。
(135)2006/09/25 23:06:51
学生 ラッセル
[コーネリアスと共に立ち上がる]

うん。……出よう。
そして、全てを終わらせよう。

おかしいね。初めはソフィーさんを憎んで、憎みきって、殺すもんだと思ってた。

……でも、今は違うよ。うまく言葉に出来ないけどね。
(136)2006/09/25 23:08:33
学生 ラッセルは、吟遊詩人 コーネリアスと共に、隣室――部屋・#8へと向かった。
2006/09/25 23:09:12
吟遊詩人 コーネリアスは、学生 ラッセルに微笑んで言った。ええ、生きて出ましょう。
2006/09/25 23:12:31
新米記者 ソフィー
[...はナサニエルの言葉をじっと聞いていたが、ふと思い立ったように]

ヘイリー…もう良いわ。わたしに変わって?
うん…大丈夫だから…。

[自分自身に話しかけるように呟くと、軽く目を閉じた。そしてすっと目を開くと、いつものようにふわりと柔らかく微笑み、ナサニエルを見つめ]

初めましてと言うべきかしら?ナサニエルさん。
あなたの話は、中で聞かせていただきましたわ。

所で…あなたは何故、わたしにコーネリアスさんを殺せと命ずるの?コーネリアスさんだけじゃない…シャーロットさんも…ギルバートさんも全て…。
(137)2006/09/25 23:15:20
冒険家 ナサニエル
[呼吸を整えた後、ポケットから銃を取り出す。
銃の扱いに特別慣れているというわけではないが、ある程度近い距離ならば外すことはないだろう。
グリップの感触を確かめるように撫ぜながら]

俺が行く。
俺の意志で。あんたを生かすために。
…あんたは好きにしたらええ。

[そこまで言い、ソフィーの雰囲気が変わっていることに気が付き]

…ヘイリー?
そう言えば、さっきはヘレン、とか…

[呆然と呟きながら、ふと、廊下の二つの足音が近づいてくるのを聞いた]
(138)2006/09/25 23:18:42
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/25 23:18:46
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/25 23:20:47
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/25 23:23:00
新米記者 ソフィー
[...は、ナサニエルの言葉にハッとなりながら、彼に駆け寄り]

やめて!無駄な殺しはしないで!
あなたが…!人を殺したって何にもなら無いでしょう!
あなたは人間よ!人狼じゃない!なのにどうして同じ人間を殺そうとするの!

[しがみ付くように抱きつき制した]
(139)2006/09/25 23:23:41
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/09/25 23:24:29
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/25 23:27:28
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/25 23:27:39
学生 ラッセルは、左手にコルト・パイソンを握り締め、ソフィーの部屋の前に立つ。
2006/09/25 23:28:14
吟遊詩人 コーネリアス
―ソフィーの部屋の前―

[コンコン。静かにノックをする。]

ソフィーさん、いらっしゃいますか?
あなたと話がしたいです。

取り込み中・・・・・でしたら、待ちますが。

[静かに告げた。]
(140)2006/09/25 23:28:49
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/25 23:29:08
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/25 23:29:58
新米記者 ソフィーはメモを貼った。
2006/09/25 23:31:20
学生 ラッセル
[小声で]

コーネリアスさん。俺の後ろにいて。
……いざっていう時のために。
(141)2006/09/25 23:31:47
冒険家 ナサニエル
……。

[ソフィーに抱きつかれるような形になり、一瞬無言となり視線を落とす。
しかしソフィーの両肩を押して、彼女の身体を引き離し]

ソフィーも見たやろ。
みんな、立派に人間殺しとったで。

人間を食うのは、人狼だけやない。

[静かな、しかし確実な狂気をはらんだ目。
それは、このゲームの参加者全員が持っている目なのかも知れなかった。

そして、来訪者を告げるノック。]

…来たな。

[安全装置を解除し、扉の方向に銃口を向ける]
(142)2006/09/25 23:32:22
吟遊詩人 コーネリアスは、腰にぶら下げた剣の感触を、一度触れて確かめた。
2006/09/25 23:32:25
新米記者 ソフィー
[突然部屋にコツコツと硬い音が鳴り響く。それと同時に控えめな声が聞こえる。...は、ナサニエルを睨むように見つめた後、そっとドアに近付き]

どうぞ…いらしてください。

[部屋のドアを静かに開けた]
(143)2006/09/25 23:33:52
村長の娘 シャーロット
【広間】

[少しびっこをひいていた歩き方が元のように戻るまで、少し時間がかかった。私は、今日はトレーニングをさぼり、日中を本を読んで過ごした。

日が暮れてゆく。]

今日も誰かを――

[私はポーチとステッキを手にとり、立ち上がった]
(144)2006/09/25 23:34:30
学生 ラッセルは、ソフィーの部屋に一歩足を踏み入れた。
2006/09/25 23:36:00
村長の娘 シャーロットは、階段を昇ってゆく。二階―私の部屋のほど近くで人の気配があった
2006/09/25 23:36:12
村長の娘 シャーロットは、「皆さんお集まりでどうなさったんですか」部屋の扉をくぐった。
2006/09/25 23:37:20
新米記者 ソフィー
[強い力で体を引き離され囁かれた言葉に]

だからと言って…わたしはこれ以上無駄な犠牲者を出したくない。
あなたがこれ以上人に銃を向けるなら…。わたし、あなたを殺してあげるわ…。人狼の力じゃない…。誰でも使える、拳銃の力でね…。

[...はドアを開けながらゆっくりと振り向き呟いた]
(145)2006/09/25 23:37:21
冒険家 ナサニエルは、銃口を扉のほうに向けたまま、部屋の奥のほうに立っている。
2006/09/25 23:38:09
学生 ラッセル
……こんにちは、ソフィーさん。

俺も、コーネリアスさんと一緒に話を聞かせてもらうよ。

……いい、よね?
(146)2006/09/25 23:41:05
吟遊詩人 コーネリアス
では、お邪魔します。

[部屋の中に入り、]

ソフィーさん、あなたに聞きたいことがたくさんあります。
ですが・・・・・

あなたも、わたしに話したいことがあるのではないですか?
迷惑でなければ、聞かせて下さい。


ソフィーさんは、自ら望んでここにいるのではないのでしょう?
(147)2006/09/25 23:41:12
吟遊詩人 コーネリアスは、部屋の奥にソフィーと別の気配を感じたが、気にしてはいない。
2006/09/25 23:41:59
村長の娘 シャーロット
ナサニエルさん、ラッセルさん、一体……っ

[銃を手に対峙する二人。ナサニエルの隣にはソフィーの姿が。ラッセルの後ろにはコニーの姿があった]

ソフィーさん……

[彼女に視線を送り、呟く]

私も…貴女の話を――
(148)2006/09/25 23:42:45
新米記者 ソフィー
こんにちは、ラッセル君、それとコーネリアスさん。
話?えぇ、構わないわ。

[にっこりと微笑み、コーネリアスの言葉には曖昧に笑いながら…]

望んでいようと居まいと…運命だと思っています。
ここに連れて来られたことも…何もかも全て…。

所で、あなた達は…わたしの正体をもうご存知でしょう?だったら…痛く無いように殺してくださいね?
わたし、痛いの苦手なんです。

[屈託の無い笑みを浮かべ、コーネリアスとラッセルに微笑んだ]
(149)2006/09/25 23:45:18
村長の娘 シャーロット
ねえ、ソフィーさん。
貴女は人狼じゃないですよね。

ラッセルさんが…そう…なんでしょう?

[そっと目を伏せる]

ソフィーさんは…ラッセルさんのことは…狼だとは言わないでしょうけど――
(150)2006/09/25 23:47:28
吟遊詩人 コーネリアスは、新米記者 ソフィーに、痛くないようにですか…難しい注文ですが、できるだけ…
2006/09/25 23:47:38
冒険家 ナサニエル
[扉が開いた瞬間、引き金を引く―――そう決めていたのに、出来ずに。
唇を真一文字に結び、ラッセルの一挙一動を見逃すまいとするように見据える。
いつでも引き金が引けるように、両手で銃を構え]

…何、言ってるんやソフィー!?

[ソフィーの言葉に、驚愕したように悲痛に叫ぶ]
(151)2006/09/25 23:47:52
学生 ラッセル
[ラッセルは、静かに言葉を紡いだ。]

……痛くない方法、か。
ごめんね。俺は、そういう方法を知らない。
……たいがい俺の目の前で死んだ人って、時間の長短はあれ苦しんでたから。

だから、痛いかもしれないけど……
痛みを感じる時間が、短くなる方法を選ぶね。
(152)2006/09/25 23:48:08
新米記者 ソフィー
[...はシャーロットの声に気付き]

えぇ、あなたもどうぞ?シャーロットにも話を聞く権利はちゃんと有るし…。
それと、わたし、あなたに感謝しなければ行けないことがあるの…。

[そう言いながら...はシャーロットに近付き、軽く抱き締め呟いた。]

あなたのお陰で…決心がついたの…。ありがとう…。
(153)2006/09/25 23:48:09
新米記者 ソフィー
[シャーロットの言葉に、...はそっと身を離し静かに首を横に振り]

いいえ、彼は人狼じゃ無い…。
人狼は…わたしなの…。

[ナサニエルの叫びを無視しながら、...は静かに微笑んだ]
(154)2006/09/25 23:49:57
村長の娘 シャーロットは、新米記者 ソフィーをそっと抱きしめる。「ソフィーさん……決心って…?」見上げた
2006/09/25 23:50:15
村長の娘 シャーロット
うそよ……
だってソフィーさんやさしかった…

貴女の正体は――守護者…ですよね?
人狼だなんて……

狼だなんて!
(155)2006/09/25 23:51:27
新米記者 ソフィー
[ラッセルの言葉に、ふわりと微笑み]

ありがとう…。そして…ローズの命を奪っちゃってごめんね…。
あなたがローズを愛するように…私もローズが好きだった…。
ううん…あなたとわたしの感情は違うわね…。わたしは…彼女に憧れていた。だから…美しいまま留めておきたかったの…。
ごめんね?エゴの為にあなたを苦しめて…。

だけど、あなたの手に掛かって殺されるなら楽に死ねそうかな?

[首を軽くかしげ笑みを湛えている。]

(156)2006/09/25 23:53:17
新米記者 ソフィーは、村長の娘 シャーロット死ぬ決心よ。その決心がついたの…あなた達を見ていたら。
2006/09/25 23:53:55
学生 ラッセル
ううん。

……守護者は、俺だよ。シャーロットさん。

ソフィーさんが「殺し屋」に見える?

こんなにも、純粋な……ソフィーさんがね。
(157)2006/09/25 23:54:25
学生 ラッセル
……ごめんね、ソフィーさん。

ローズさんと手を取り合う貴女を見て、
俺少しだけ……妬いてた。

……バカみたいでしょ?

[コルト・パイソンの銃口をそっと上げる。]

……もっと、話したかったな。
もしかしたら、貴女とはいい友達にもなれたかもしれない。

ううん……
「次」に逢う時は、きっと……

[ラッセルは、寂しげに微笑んだ]
(158)2006/09/25 23:55:07
新米記者 ソフィー
[...はシャーロットの言葉に静かに首を振り]

いいえ、わたしは人狼よ。
優しさは…あなた達を騙す為だった偽りの優しさよ?
(159)2006/09/25 23:55:13
冒険家 ナサニエル
どうして死にたいって言うんや?
俺が生きて欲しいと思った人は、みんな…

[放心したように呟く]

嫌だ…
死なないで…
(160)2006/09/25 23:57:15
学生 ラッセル
……ごめんね、ソフィーさん。


悪いけど、口を開けてくれないかな?


ちょっと、それだけ苦しいかもしんないけど。
……美しくないかもしんないけど。


それが、一番……「確実」な方法なんだ。
(161)2006/09/25 23:57:24
吟遊詩人 コーネリアス
ソフィーさんは、優しいですよ。

わたしを助け出してくれたこと、偽りとは思えませんでした。
だから、わたしは・・・・・
(162)2006/09/25 23:58:20
新米記者 ソフィー
[...はラッセルの言葉に困ったように微笑み]

馬鹿ね…やきもちなんて女に焼くものじゃないわ。
でも…馬鹿みたいだとは思わないわ。
だって、わたしも…あなたに嫉妬していたから…

[銃口を向けられ、すっと目を閉じ]

次会えたら…。そうね、今度こそいい友達になれるかな?
その時はお互い人間として…逢いたいわね…。

[胸にかけていたロザリオをそっと握り締め]

もうすぐ…あなたの元にいけるわ…ラファエル神父様…

[小さく呟いた]
(163)2006/09/25 23:59:09
新米記者 ソフィーは、学生 ラッセル言葉に首を横に振った。痛くても良いわ。構わないから
2006/09/25 23:59:48
村長の娘 シャーロット
うそよ――

[瞳からは一筋の泪が零れた。
ポーチから静かに小さな拳銃が引き抜かれ――

――銃声が夜の闇に響いた]
(164)2006/09/26 00:00:21
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