人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1893)一夜の悪夢 〜狂葬曲〜 : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
学生 メイは、学生 ラッセルを占った……。
学生 ラッセルは人狼のようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、雑貨屋 レベッカ、修道女 ステラ、双子 リック、逃亡者 カミーラ、学生 ラッセル、学生 メイ、文学少女 セシリア、お嬢様 ヘンリエッタ、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、の13名。
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/18 01:02:48
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/18 01:02:49
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/18 01:03:19
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/18 01:03:55
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/18 01:04:01
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/18 01:04:18
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/09/18 01:04:22
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/18 01:04:38
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/18 01:05:07
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/18 01:05:27
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/18 01:05:41
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/18 01:06:03
学生 ラッセル
なんだって、みんなして俺を・・・。なぁ、アーヴァイン。
お前さん、俺のことを信頼して・・・!

・・・!!!!

アーヴァイン!!!
(0)2006/09/18 01:06:29
書生 ハーヴェイ
さて・・・ラッセルが先陣切ったか。
2006/09/18 01:07:03
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/09/18 01:07:24
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/18 01:07:27
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/18 01:08:28
学生 ラッセル
[アーヴァインの座っていた椅子に、彼の姿は無かった。
その代わりに、彼が居たであろう場所、そこには血の塊。
そして、兄と同じく、何者かの力が加わったであろう、ひしゃげた躯。]

なんだよ・・・、なんなんだよ・・・。
なんで、なんでアーヴァインが・・・。
どうしてだよ!!!

[どこからともなく風が吹き、灯された1本の蝋燭の炎を、吹き消した。]
(1)2006/09/18 01:09:00
文学少女 セシリア
私が言えるのは。
ラッセルが、こちら側の人間ではない。
それ以上が思いつかない……

……ごめん。
君を庇うよ。出来る限り。
(*0)2006/09/18 01:09:17
学生 メイ
[胸元、服の内側に隠していたペンダントを首から外す。
見つからないように、盗られないように、
ずっとずっと身に着けて隠していた大事なもの。
球体状の碧の宝石に、チェーンが付けられただけの簡素なもの。
チェーンも外してまるい宝石を握り締めて、ラッセルに歩み寄る]

ラッセル、ちょっと手を貸してね。

[言って、宝石を握り締めた左手を、ラッセルの右手と。
自分の右手はラッセルの左手と、組み合わせて。
そしてその顔を覗き込み]

ラッセル。

あなたの「核」を見せて。

[言って瞳を覗き込んだ。
「何か」が自分の中に流れ込んでくる]

え?
(2006/09/18 01:10:02、学生 メイにより削除)
学生 ラッセル
・・・どういう、こと?
(*1)2006/09/18 01:10:04
書生 ハーヴェイ
(中:ってそうでした。狂気今一番高いのラッセルだっけw)
2006/09/18 01:10:25
吟遊詩人 コーネリアス
ラッセルさん?

[何事かと思い、アーヴァインの方を向く。]

なんて事だ……。

[気のせいだろうか、室内の一角が少し暗くなるように感じる。
灯された14本のロウソクの内1本の炎が消えていた。]
(2)2006/09/18 01:10:40
学生 メイ
え。
[風が吹いて蝋燭が一本消える。]

アーヴァインさん!

[誰かの叫び声に振り向けば、アーヴァインが死体になっていて]

そんな…。

[早くラッセルを落ち着かせたほうがいい。
力をつかわなくては、と慌てる。
胸元、服の内側に隠していたペンダントを首から外す。
見つからないように、盗られないように、
ずっとずっと身に着けて隠していた大事なもの。
球体状の碧の宝石に、チェーンが付けられただけの簡素なもの。
チェーンも外してまるい宝石を握り締めて、ラッセルに歩み寄る]
(3)2006/09/18 01:12:03
村長の娘 シャーロット
―――かぜ……?

[呟く。
ビー玉の中の炎の揺らめきが、ひとつ、減っていた。]

なに……?
どうした、の?


―――ぁ
(4)2006/09/18 01:12:23
学生 ラッセル
俺に、強くなれって言ってくれたのは、あんたじゃないか!
この村で一番強いのは、あんたじゃないか!
なんで、なんで・・・。

くそ。なんでなんだよ!!!

[少年の表情は歪み、涙でぐしゃぐしゃになった。]

あんただろ?俺に、異端の信仰は、何かあるって言ったのは。
何かって、俺は神秘的ななにか。例えば人が蘇るとか、そういうのを思ってたのに。

なんで、死ぬんだよ・・・。
(5)2006/09/18 01:12:38
書生 ハーヴェイ
[ラッセルの悲鳴を聞き、起き上がる。]

ち・・・うるせえよ、ぼう・・・

[その目に映ったのはアーヴァインの悲惨な姿。]

・・・うそだろ・・・・おい。
(6)2006/09/18 01:12:41
文学少女 セシリア
アーヴァイン。
その死、無駄にはしない、よ。

無駄には――

[ぴちゃり。
緋く染まった視界]

……嗚呼。
もっと紅くなればいい。
この教会を紅に染めればいい。

どうして、死んでるのかな。
アーヴァイン。

[指先に付着した血液を、無造作に、舐め取った]
(*2)2006/09/18 01:12:47
逃亡者 カミーラ
ん?…なんだ?
あれ?アーヴァイン……は?



は…ははっ。な、なんだよ、これ。
悪い…冗談か何か…だろ?
アーヴァインっ!おぃ!てめぇ!!
何、くたばってんだよ!!!おいっ!!!
(7)2006/09/18 01:13:16
雑貨屋 レベッカ
[カミーラに微笑みかけた途端、耳元を風が過ぎった。
その方向に目を向けると、そこには]
ろうそくが、消えてる……?

え、あ、アーヴァイン!!??
(8)2006/09/18 01:13:27
学生 メイ
ラッセル、ちょっと手を貸してね。

[言って、かなり強引にラッセルの前へ入り。
宝石を握り締めた左手を、ラッセルの右手と。
自分の右手はラッセルの左手と、組み合わせて。
そしてその顔を覗き込み]

ラッセル。

あなたの「核」を見せて。

[言って瞳を覗き込んだ。
「何か」が自分の中に流れ込んでくる]

え?
(9)2006/09/18 01:13:32
冒険家 ナサニエル
アーヴァイン?

[風で消えた蝋燭に、嫌な予感を覚える。
アーヴァインに背を向け、ラッセルを睨んでいたが。
なにかに驚き、駆け出すラッセルを押さえることもできず、尻餅をつく。]

くっ。ラッセル!どうしておまえはそう取り乱す!?
(10)2006/09/18 01:14:05
村長の娘 シャーロットは、ビー玉を、1つ取り落とした。こーん、と  音が。
2006/09/18 01:14:10
農夫 グレン
[ラッセルの声に、アーヴァインが立っていたはずの方へと振り返る]

アー、ヴァイン・・・?
おい、どう…したん、だ?

[ひとつ、ごくりと唾を飲み込み。
ソノ様子をじっと見つめる]

………死んだのか?
なぁ、アーヴァイン。
お前も…死んだ、のか?
(11)2006/09/18 01:14:26
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルが呼びかける、その先をとうとう目にした。
2006/09/18 01:14:45
文学少女 セシリア
君は「白」ということ。
其れは真実であり、万物が一者の考察によってあるが如く。
私達にとっての光は、彼らにとって闇であると同じだろうね。

ラッセルに罪があるわけがないよ。そう。

「ラッセルは裏切り者ではない」

……そう、言うよ。
(*3)2006/09/18 01:14:51
雑貨屋 レベッカ
[視界に、カミーラの表情がみるみる変わっていく様が映る]
ちょっと、カミーラ……落ち着いて、落ち着いてよぉ……

「レベッカはカミーラの狂気を癒そうとした」
(12)2006/09/18 01:15:10
吟遊詩人 コーネリアス
ただの悪戯じゃなかった訳だね。


それにしても残念だな、彼の叫びが聞けなかった。

[表情を変えず、ただ血の塊を見つめた]
(13)2006/09/18 01:15:42
冒険家 ナサニエル
アーヴァイン……
死んで、いるのか?

まさか?
(14)2006/09/18 01:15:48
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/18 01:15:49
お嬢様 ヘンリエッタ
[叫ぶラッセルの声も、どこか遠く。
父の姿を見ていた少女は、その身体がひしゃげる瞬間を目にしていた。
ひしゃげ、どこか小さくなった父親の背中を、見た]

―――ひぅ。

[息が止まる。理解出来ない…。
…なんで、なにが、どうなって。
見ているうちにひしゃげた父の、愛すべき、そして、そして、そして…!
父は、ひしゃげた影響か、崩れて落ちた]
(15)2006/09/18 01:16:00
雑貨屋 レベッカ
(中の人)
……って100pt程度癒してどうするんだ。
逆に疑いの目が来るだけぢゃーーん。
ただでさえ中庸ステルスにしか見えないんだから。
(/中の人)
2006/09/18 01:16:36
書生 ハーヴェイ
ち・・・・決定か。

裏切り者がこの中にいるってことだ。

だが腑に落ちねえ・・・
どうやったらあんなに悲惨な姿になるってんだ・・・

[そういってこめかみを手で押さえる。]
(16)2006/09/18 01:16:50
文学少女 セシリア
[少年の叫びは、一人の男を呼ぶ。
一つ薄暗くなった教会に、
揺れる聲。]

――……

[堕ちた音。
消えた物。
届かない存在。]

……何、が。

[非現実的な、錆びの匂い]
(17)2006/09/18 01:17:28
書生 ハーヴェイ
(中:ちょ。レベッカ、癒しですか?

 ・・・サクラさんがねたんでそうだなー。
2006/09/18 01:17:31
修道女 ステラ
[蝋燭の炎が消える。
ラッセルが取り乱す前に、と彼に歩みよる。
ぱさりとフードを後ろに落とせば白い髪と紅い瞳が顕になり。]

……ごめんなさいね、少しだけ、"見せて"?

[ゆるりと白い手を少年の濡れた頬へと這わせ。
顔をこちらに向けて、目を覗き込む。

――頭の中に流れ込む、幾つかの曖昧な断片的な映像。

自分の意識が体から離れていくように、俯瞰からラッセルの様子が見えて。]

……ラッセルさんは、違います。
(18)2006/09/18 01:17:35
学生 メイ
[ざわり、肌が粟立つ。流れ込んできたのは――]

いやあああああ!
何これ何これ何これ――!

[今まで感じたことの無いどす黒い「何か」。
自分の内臓にまで達して黒く黒く染め上げるような、
あるいは自分の全てを吸い取られるような。
禍々しい何かが身体の中に入り込む]

やめて、やめて、やめてよお!
何これ怖い! 何、何なの!
どうしてどうしてどうして――!!!!

[叫び。
感電したかのようにラッセルから飛びのく。
からり。まるい宝石は床に落ちた]
(19)2006/09/18 01:18:16
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/18 01:18:29
学生 ラッセル
俺は・・・、一体俺はどうしたらいいんだ!!
誰も信じられない・・・。
コーネリアスだって、インチキ野郎だ!
いま、死んだアーヴァインから、何か聞けよ!
おい!
どうなんだよ!!!

[少年は力いっぱい、拳を握り締めた。
拳はみるみる白くなり、わなわなと震えていた。]
(20)2006/09/18 01:18:48
書生 ハーヴェイ
(中;あはは。速攻かよ、メイ。
2006/09/18 01:19:04
村長の娘 シャーロット
[ふらり。
一歩を踏み出せずにそのまま重力に任せて床にへたり込む。
呆然と、前を見据えたままで]

――――……ゃ……
……ぁ

[落としたビー玉は罅割れて虹を内包した。
やけに、やけに紅い。]
(21)2006/09/18 01:19:27
学生 メイは、ラッセルから飛びのいても、がくがくと震え続け。
2006/09/18 01:19:31
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/18 01:20:14
逃亡者 カミーラ
…何で…。何で、アーヴァインが?
いつも無駄話とかして…馬鹿みたいに笑って…。

誰だよ!アーヴァインを…殺したのは…誰だっ!
嫌だ…わたしは、人が死ぬのは、みたく ないんだっ…!!
絶えられない…こんなの…もう…。

うぁぁあぁぁぁっっ……!!

[カミーラはレベッカを拒んだ]
(22)2006/09/18 01:20:38
村長の娘 シャーロットは、学生 メイの悲鳴にびくりと震えた。
2006/09/18 01:20:58
冒険家 ナサニエル
この死に様……。
野外のときとおなじ、だな。

!?
メイ、どうした!
(23)2006/09/18 01:21:34
吟遊詩人 コーネリアス
聞けるわけないだろう、ラッセルさん。
ボクは"コレ"を後ろにしてキミを見ていたんだから。

[そう言うとコレと刺したアーヴァインを示した]

ボクが振り返った時はもう遅い、見届けてないんだから。
(24)2006/09/18 01:21:52
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/18 01:22:01
修道女 ステラ
[仕事を終えれば急ぎ隠すようにフードを戻そうとして。
広くなった視界に入る、赤。赤。赤。
己の瞳のような、色。]

…………な、に……?

[思わず、被ろうとしていたローブを取り落とす。]
(25)2006/09/18 01:22:06
文学少女 セシリア
嗚呼、落ち着け、――。

[ラッセルにか。自らにか。死と。錯乱と。
何が視える。
アイスブルーの瞳が、少年を、囚えた]

――ッ

[白い大地
             緋い雫
 描かれた軌跡
      ――座標]


……違う。
ラッセルは闇を飼う者ではない。
Weiβ――
彼に宿るのは、光。
(26)2006/09/18 01:22:07
冒険家 ナサニエルは、学生 メイの、酷く怯えた甲高い叫び声に、耳を押さえた。
2006/09/18 01:22:28
学生 ラッセル
兄貴と、同じだ・・・。
みんなが話に集中している間に・・・。
なんなんだよ、一体。

一体、こんなこと、誰が・・・・。
(27)2006/09/18 01:22:39
農夫 グレン
[いつも、静かではあったが、微笑んでいた顔に
一瞬だけ、酷薄な笑みを浮かべる]

ふんっ、そうか、死んだのか。

オレがガキの頃から、気に食わない奴だったんだ。
何をしているのか知らないが、いつも村中をウロウロしてやがって。
そのクセ、オレの家が火事になった時だって、結局来たのは後になってからだったしな!
いい気味だとは言わないが、自業自得だな!

[何かを思い出したのか、くっと頭を押さえる。
手に取っていた帽子を被り、俯く]

そうそう、アーヴァイン。
どっかで聞いているのなら、花ぐらいは添えてやるよ。

それと・・・、お前の娘のことも、気には止めておいてやる。
お前みたいな奴に成られると、こっちが迷惑だしな。

[っち、と舌打ちをし、床へと座りこんだ]
(28)2006/09/18 01:22:45
吟遊詩人 コーネリアスは、コレと示したアーヴァインを指した。orz
2006/09/18 01:23:20
書生 ハーヴェイ
ステラ、違うってのはどういうこった?

犯人とは違うってのか、そうでないのか。
そこんとこはっきり言ってくれないもんかな。

で、メイは・・・聞くまでもねえか。

[ため息をつく。]
(29)2006/09/18 01:23:21
お嬢様 ヘンリエッタ
[息が出来ない。まるで時が止まったかのよう。
かくかくに震える躯をどこか遠くに見ながら一歩、一歩。
ふらふらと父だったもの、いやあれは父?父だ。父に近付いていく]

―――。

[ぴちゃり、と血溜まりが足を濡らす。そんなことには気づかない。どうでもいい]

……ねぇマルガリーテ。

[人形は応えない。人形は応えない。いつも自分に応えてくれるのに。自分よりも少し高いソプラノで、ハスキーで。そんな声で応えてくれるのに。
少女は血にも厭わずへたり込み父の身体に、触れる]
(30)2006/09/18 01:23:26
学生 メイ
いや、いや、いやだあああ!!

[混乱のままに叫び続ける]

ラッセルが…ラッセルが裏切り者だったよ!
こわい、こわい何かが「核」に居た!!
どうしよう! どうしよう!!

何で何で、なんで?
(31)2006/09/18 01:23:27
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/18 01:24:15
書生 ハーヴェイ
[セシリアの言葉を聞いて。]

セシリアはラッセルが犯人じゃないってか。

・・・ものの見事に分かれたな・・・
手がかりになるのかよ・・・・これ・・・

[そういうとまたこめかみを押さえた。]
(32)2006/09/18 01:25:22
書生 ハーヴェイ
(中:コーネ,刺すなよ・・・(苦笑))
2006/09/18 01:26:02
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/18 01:26:10
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/18 01:26:35
雑貨屋 レベッカ
[カミーラを抱きとめようとして、差し伸べた手は]

……っ!?……カミーラぁ……

[振り払われた。]

……私は、友達一人救えない、の……。

[後から後から溢れてくる、情けない嗚咽。
父を殺された子供の痛みに比べれば、こんなものは。
なのに。]
(33)2006/09/18 01:26:38
学生 ラッセル
メイ、どうしたんだ?
おい、メイ??

俺が、一体、なんだっていうんだ?

おい、メイ、しっかりしろ。

[少年が差し伸べる手は、少女には届かない。]
(34)2006/09/18 01:26:46
農夫 グレン
/中/
狂気レベル1だとこんなもんでしょうか。

2になったら色々と狂いましょう。w
2006/09/18 01:26:51
学生 ラッセル
メイが、視る力を持つ者・・・。
そうか、メイだったのか・・・。

そんな気はしていた。
(*4)2006/09/18 01:27:13
吟遊詩人 コーネリアス
ハーヴェイさん、ボクを忘れていないかい?

見届ける事ができるなら、ボクの力を試す時だ。

魂の叫びは嘘をつかないよ。
(35)2006/09/18 01:27:13
村長の娘 シャーロット
―――ぐれ、ん?

[呆然と呟く。
紅い紅い風景の向こう側に、行ってしまいそうだ。
行く、―――何処へ?]

えった……
おとうさま……?
アーヴおじさま……?

どうして?どうして……こんな。

[虹を映したビー玉は血だまりを滑り、止まった]
(36)2006/09/18 01:27:44
冒険家 ナサニエル
メイ。……メイ。しっかりしろ。
なにを叫んでいるんだ?ラッセルが怖い?

あれほど仲が良かったじゃないか。
(37)2006/09/18 01:28:14
文学少女 セシリア
……メイ、か。

死んでもらうしかないね。
邪魔な存在。真実を視るなんて。

[息を吐いて。
怯えるような少女を眺める。
ぽつり、零した]

……私も不覚だった。
君の名を挙げなければ。

――、この瞳は後幾つの死を見届けるのだろう。
(*5)2006/09/18 01:29:46
お嬢様 ヘンリエッタ
ねえねえマルガリーテマルガリーテ?
これってどういうことかしらなんでお父様は倒れていらっしゃるのかしらどうしてこんなことになっているのかしらあらまあこんなにひしゃげてお父様ったらこんな特技がおありになったのね?
ねえそうでしょマルガリーテお父様ったらお茶目だわ優しくてそう気高くて立派でねえマルガリーテ。
ほら温かいわマルガリーテお父様血がこんなにいっぱい出て芸が細かいのねお父様ったらうふふ!ふふふふ!!

『なにをバカなことを』

バカなバカなんて失礼よマルガリーテお父様はバカじゃないものくすくす!
ああそうだわバカなのは私ねマルガリーテお父様もそう仰っていたものねえマルガリーテくすくすくす!!
お父様は私がバカだから誉めて下さらないのだわそうでしょねえそうでしょマルガリーテ!
お父様が叱るのは私だけだものねえマルガリーテ!!くすくすくす!!!
(38)2006/09/18 01:29:48
書生 ハーヴェイ
[コーネリアスの言葉に。]

・・・ラッセルを殺せってか。
確かにそうすりゃ情報が入るが・・・
その代償は人殺し・・・かよ。

わりい・・・少し一人で考えさせてくれ・・・

(そういうと皆と離れてブランケットをかぶったまま*座り込んだ。*)
(39)2006/09/18 01:30:14
修道女 ステラ
[ハーヴェイの言葉に我に返り。
ローブを拾い上げながら首を振って]

犯人では、ないです……
それより……

[アーヴァインだったモノを強張った表情で見つめた]
(40)2006/09/18 01:30:30
逃亡者 カミーラ
冗談じゃない。冗談じゃない。
ふざけるな…ふざけるな…。
こんな事があって…たまるかよ。

あはは…そうだ、いるんだよな、アーヴァイン。
あぁ、今なら信じられる。力を持つ者。
お前の死をもって…私は…その存在を信じようじゃないか。

くはは…ははっ……あははははっ!!
(41)2006/09/18 01:30:32
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/18 01:30:52
学生 ラッセル
いや、いいんだ。
鳩が気絶していたせいで、何も言い返せなかった。
セシリア、君だけを残して逝くことになりそうだよ。


本当にすまない。
(*6)2006/09/18 01:31:18
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/18 01:32:14
雑貨屋 レベッカ
(中の人)
シャロ=あずまん カミーラ=せるびすたん
セシリー=さくらたん ロッテ=ぴよたん?直樹さん?

(/中の人)
2006/09/18 01:32:50
吟遊詩人 コーネリアス
ハーヴェイさん、代償と考えるのは少し違うと思います。

仲間が殺られた、相手はそのつもりなんです。
こちらが先手を打たなければいけません。
(42)2006/09/18 01:32:58
逃亡者 カミーラ
はぁ…はぁ…。ぁ、私…。

あぁ、レベッカ…ごめん…。
取り乱して…た、みたい。
一体…何が…あったんだ?
(43)2006/09/18 01:35:03
文学少女 セシリア
……アーヴァインは、何故、死――

[転がる、亡骸。
理由は?

あの血文字。

死を持った、裁きを――]


……裁き、か。
死者を生むのは、
生者を倦む。

[父を、亡くした少女。
暫し、眺めた]
(44)2006/09/18 01:35:03
逃亡者 カミーラが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタ
[彼女はうわ言を呟きながら父親を揺らし、その昏い目を見た瞬間にずざざ!!と音がするほどに後ず去った]

ひぃ…!!ひぃい!!

『くすくすくすくす!!』

あああああの眼よ!あの眼がっマルガリィィテ!!

『お父様はお亡くなりになったのよ。もう貴女を叱るこわいお父様は!』

いや、いやよまるがりぃて!!
お父様は私を!

『お父様が誉めてくださったことなんてくすくすくすくす!!』

………!………!!

[同じ口から奇声と甲高い声を発しながらがくがくがくと震える彼女は、やがて糸が切れたかのようにぷつん、と*倒れこんだ*]
(45)2006/09/18 01:35:29
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/09/18 01:36:05
雑貨屋 レベッカ
[涙で濡れた瞳で、ヘンリエッタとカミーラが錯乱している様を見つめる]

やだ……こんなの見たくない……。
神様、私達はこんなに貴方を愛しているのに……なぜなんですか?

そして、メイはラッセルが悪い人って?せ、セシリアは違うって?ステラも、違うって?
……どういうこと、誰が本当なの?それとも皆が嘘をついてるの?
ねえ、どういうことなの!?

[涙を止めることなど出来ない。
ただ、ただ、怖い。そして悲しい。]
(46)2006/09/18 01:36:53
吟遊詩人 コーネリアス
ひとまず"コレ"をどうにかしましょう。

[グイとアーヴァインの体を掴む]

ラッセルさんのお兄さんを置いた場所へ移動させてますか。
(47)2006/09/18 01:37:43
冒険家 ナサニエル
くそ、くそ。
なんてこった。

皆、目の前の惨劇に我を忘れている……。
(48)2006/09/18 01:37:45
修道女 ステラ
エッタちゃん……?!

[明らかに様子が可笑しくなった少女の顔を覗き込んで。]

……気絶してる、だけ、かしら……

[傍らの悲惨な死体は極力視界に入れないようにして。]
(49)2006/09/18 01:38:29
学生 ラッセル
メイ。
君のこと、君が視えると言ったことを信じていた。
なのに、どうして君は嘘をつくの?
俺が何に見えたというの?

悲しい、な・・・。
(50)2006/09/18 01:38:38
文学少女 セシリア
――人間とは、醜いもの。
醜いよ。彼らは。

[ぽつりと。
小さく呟いて、ゆるりとメイを見る。]

……君も醜い人間?裏切り者?
ラッセルに濡れ衣を着せるつもり――?
(51)2006/09/18 01:38:53
学生 メイ
ああああああああああっ!

[狂乱のままに、少年から逃れるように床を這い。
床に転がる碧の宝石を見つければ、拾い上げて握り締める。
少しだけ、落ち着いた……気がした。
視線を上げれば血まみれの]

アーヴァインさん、だよね。
やっぱり死んでる、よね。

どういうこと?
ラッセル、ひとごろしになっちゃったの?

ラッセルの「核」、覗いたら…怖かった。くろくて。
どうしてそんなになっちゃったの。

[思い出せばまた震えがきて。
いや、それ以上に、今自分が見たものを信じたくない]
(52)2006/09/18 01:39:17
吟遊詩人 コーネリアス
邪魔だな……。

[死体に隣で倒れこんだヘンリエッタを足を使いどかした]
(53)2006/09/18 01:39:25
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
農夫 グレン
[よろよろと立ち上がり、長椅子へと腰をかける]

ふぅ・・・、どうやらラッセルの兄貴も、アーヴァインも、ただの獣にやられたと言う訳じゃなさそうだな。
ただの獣が、誰にも気付かれずに人を殺せるとは思えないしな…。

………いや?それは人間でも同じことなのか?
ただの人間が、この人数の中で誰にも気付かれずに人を殺すなんて不可能だ。

ソンナ者が・・・、この中に・・・、い、る?

[瞬間―――体が硬直する。
はっと気付き、忙しなく周囲を見回す]
(54)2006/09/18 01:40:34
雑貨屋 レベッカ
[カミーラが、自分に話しかけてくれた。
だから、笑顔を作る。いつも店先で、教会で、道端でそうしているように。
たとえ、涙を止められなくても。]

アーヴァインが……その……殺されちゃったところまでは、覚えてるよね?
で、セシリアとメイとステラが、ラッセルのことをそれぞれ好きなように言ってる……
ヘンリエッタちゃんは……やっぱり辛いみたい。

あとは……
[カミーラの瞳を見つめて、一瞬表情を崩しそうになるのを堪え]

何も、無かったよ。
早く、ここから、出た、い、ね……
[笑顔のままで、あくまでも笑顔のままで、


いたかったのに。]
(55)2006/09/18 01:41:43
修道女 ステラは、…流石に足蹴はないんじゃないかしら、とコーネリアスを睨み
2006/09/18 01:41:56
吟遊詩人 コーネリアス
グレンさん、どうかされましたか?

それよりも"コレ"を運ぶのを手伝ってくれませんか。
(56)2006/09/18 01:42:03
冒険家 ナサニエル
メイ。君の言う「核が黒い」というのは、つまりアーヴァインを殺した犯人が、ラッセルだと告発しているのか?
遊びではすまないぞ。
(57)2006/09/18 01:42:10
村長の娘 シャーロット
[かつん、と誰かに蹴られたビー玉はシャーロットの傍へと帰ってきた。
血に塗れて、罅割れに赤を吸い込んで。
拾い上げれば、まだあたたかい。]

―――!!

[ヘンリエッタが倒れた。
ビー玉を握り締めて駆け寄る]

エッタ、えった……
ねえ、えった……マルガリーテ?
ねえ、ねぇ……?
(58)2006/09/18 01:42:14
学生 ラッセル
もし、この光の力を行使することができるなら、守る者が邪魔をしそうなメイより、煩わしいコーネリアスを何とかしたい。
もし、祈り願いが届くなら、コーネリアスに死を・・・。
(*7)2006/09/18 01:42:26
雑貨屋 レベッカは、それでも、カミーラからは視線を逸らさなかった。
2006/09/18 01:42:29
吟遊詩人 コーネリアスは、修道女 ステラの視線に見向きもせずにグレンに死体移動の手伝いを願った
2006/09/18 01:42:53
逃亡者 カミーラ
…レベッカ。
あぁ、ごめんな。
私は…我を忘れて、酷い事をしてしまったんだな。

……。
2006/09/18 01:43:27
文学少女 セシリア
醜いよ。

永遠さえ手に入れば良いのに。
幾許かの血を流せば。

[ばさりと。
一冊の薄い書物を、落とす。
黒い表紙の、古書]

――人を殺す、理由。
悪魔と契約を結べば、良いんだ。魔の者は私にあらゆる知能を与え、永遠を手にする方法を教えるだろう。

悪魔を召喚するには犠牲が必要。
ならば彼らを――どうせ弾圧を受ける醜い存在――神に見捨てられている癖に――縋って――愚かな人間を犠牲にすればいい。

それだけの、話なのに。
(*8)2006/09/18 01:43:32
農夫 グレン
ん?
あっ、あぁ、解った。

[アーヴァインであったモノの足を掴み、持ち上げる]

それで、どこまで・・・、持っていく?
(59)2006/09/18 01:44:53
学生 ラッセル
悪魔・・・。
悪魔と契約・・・するの、か?
セシリア、正気か!?
(*9)2006/09/18 01:45:11
村長の娘 シャーロット
……エッタ、けらないで……

[コーネリアスを上目遣いに見て]

……

グレ、ン……
いつものグレン?
ね、
だいじょうぶ……?
(60)2006/09/18 01:45:40
学生 メイ
[他の者の言葉は耳に入らない。
ただ、ラッセルを見つめれば、向けられたのは悲しげな顔。
見つめると、ぽろぽろ涙がこぼれてきた]

ラッセルこそ、どうして。
どうして嘘つくの。どうしてそんなになっちゃったの。

止められるものなら、もう止めて。お願い。

[ああ、全てが夢なら良かったのに―――!]
(61)2006/09/18 01:46:01
逃亡者 カミーラは、雑貨屋 レベッカの瞳をそっと見つめ、一瞬だけ微笑んだ ように見えた。
2006/09/18 01:46:20
文学少女 セシリア
[魔術的で、道徳も無く、唯、無慈悲な悪意。
それでも少女はそれが当然であり現実で。

又、少年への感情も、当然なのに。]

ラッセルは何もしていない。
ラッセルは誰も殺していない。
なのに。

君も永遠を手にすればいい。
なのに、何故?

[不思議そうに瞳を揺らせ、人々を見る。
コーネリアス。その名と、彼の声]

――いいよ。
一緒に、殺そう。
(*10)2006/09/18 01:46:25
逃亡者 カミーラ
レベッカ…ありがと。それと…ごめんな。
ちょっと、取り乱しちまったようだな。
あぁ、はやく…こんなとこからおさばらしてぇな。


そうか、占い師がラッセルを占ったんだったな。
結果は……メイが……ラッセルを…そうか。
(62)2006/09/18 01:46:58
吟遊詩人 コーネリアス
ラッセルさんのお兄さんを置いてある個室まで。

[死体を掴んだ時にシャーロットと体がぶつかる]

……邪魔をしないでくれるかな。
(63)2006/09/18 01:47:44
吟遊詩人 コーネリアス
[中]

全部マイナス縁故にしてみるか。

ってコレで吊られたらシャレならんね。
2006/09/18 01:48:56
文学少女 セシリア
正気だよ。

[さらりと、一言。
答えた後で、不思議そうにラッセルを見つめる。
自分の何がおかしいのだろう――その思考が既に狂気に犯されていることに、少女は、気付かない]

ラッセルも一緒に居られたら良いのに。
……永遠にね。
(*11)2006/09/18 01:49:16
学生 メイ
[言い切ってしまったときに丁度発せられた、
ナサニエルの言葉は辛うじて耳に入った]

ラッセル…悪者になってた。裏切り者だった。
核が真っ黒で。
アーヴァインさんを死なせた、と思う。

[ラッセルがひとごろしなんて思いたくはないけれど]
(64)2006/09/18 01:49:38
吟遊詩人 コーネリアスは、村長の娘 シャーロットをその細い目で睨むとグレンに運ぶように促した。
2006/09/18 01:49:41
修道女 ステラは、村長の娘 シャーロットに、エッタちゃん、あっちで寝かせてあげましょう?と声を掛け。
2006/09/18 01:50:30
農夫 グレン
占い・・・、占いねぇ・・・。

[何かをぶつぶつと呟きながら、アーヴァインを運んで行く。
ふと、シャーロットの声が耳に入る。
それでも駆け寄ってやることは出来ず、少しだけ困った笑みを浮かべ]

いつも、の?
…いつものグレン、か。

………

うん、そうだな。
きっとコレを置いてきたら、いつものグレンが戻ってくるだろう。
(65)2006/09/18 01:50:36
村長の娘 シャーロット
……。

[それは多分、酷く珍しい事。
シャーロットはコーネリアスを青い瞳で睨んだ。

其れも一瞬で、唇を噛み締めるとヘンリエッタを一番近い長椅子へと運ぼうと、した]

……っぅ
(66)2006/09/18 01:50:56
学生 ラッセル
一緒に、いたい。
永遠に。


楽園って、どんなところ、なのかな。
もう、人が争うこととか、ないのかな・・・。
(*12)2006/09/18 01:51:08
村長の娘 シャーロットは、農夫 グレンにわずか寂しそうな視線を向け頷いた。
2006/09/18 01:51:34
雑貨屋 レベッカ
[涙で歪んで、カミーラの表情が見えない
微笑みかけてくれたことに気付かぬまま、何処か落ち着かない様子で話しかける]

そうだね、早く出たいよ……
お互いに疑いあって、心がどんどん尖っていって。
こんな小さな女の子が、お父さんを、殺されて……
[そう言いながら、羽織っていたショールをそっと倒れているヘンリエッタにかけた]

それに、皆荒んでる。
アーヴァインはモノじゃないのに……死んだ人は、死んだ人なのに。
「死んだ人の声が聞こえる」だなんて言うのなら、死んだ人の気持ちを踏みにじることがどうして言えるんだろう……
[悲しげに呟く]
(67)2006/09/18 01:51:35
学生 ラッセル
俺は、楽園に、逝けるのかな・・・。
(*13)2006/09/18 01:53:08
農夫 グレン
[コーネリアスを、きっと睨み]

解っている。
コレをここに置いておくわけには行かない。
さっさと運ぶぞ。

………だが、シャーロットには手を出すな。
そんなことしたら、ただじゃおかないぞ?
(68)2006/09/18 01:53:50
学生 ラッセル
俺は、何もしていない。
みんな、見ていただろう?
俺は占いの対象になってた。
メイも、ずっと一緒にいただろう?

なんでそんなことを言うんだ?
俺はなにもしちゃいない!!
(69)2006/09/18 01:54:20
吟遊詩人 コーネリアス
ここに置いておけば良いでしょう。
ありがとうございます、グレンさん。

あのまま死体を放置してあったら目障りですからね。

[と言い放つ言葉に幾許かの恐怖が漏れていた]
(70)2006/09/18 01:54:43
村長の娘 シャーロット
[力が足りなくて、上手く運べずに居たところ]

―――あ
……レベッカ、おねえさん……
ありがと……

[ヘンリエッタにショールをかけてくれたレベッカに小さく頭を下げ]
(71)2006/09/18 01:54:49
文学少女 セシリア
コレ……か。

[コーネリアスを。グレンを。冷たい目で眺め、緩く信徒席に腰を下ろす。シャーロットの、レベッカの、人間的と謂うのだろう、そんな言葉が脳裏を廻る。
嗚呼、神が居るはずの祭壇は、何故、沈黙を守っているのだろう。]

無慈悲な彼らに悪意が在るのか。
無邪気な彼女らに悪意があるのか。

[ステンドグラスの向こうには今も。
既に滅んでしまっている、星の輝きが。]

……ラッセルだけは、違う。

[目を瞑る]
(72)2006/09/18 01:55:40
吟遊詩人 コーネリアス
[グレンの言動に怪訝な表情を見せる]

彼女に手を出してボクに何か良い事でもおありとでも?

不必要に何かされない限り、ボクからは何もしませんよ。
……裏切り者でしたら話は別ですけど。
(73)2006/09/18 01:56:14
逃亡者 カミーラ
なんだよ…泣いてるのか。
ったく、しゃーねぇなぁ。

[自分の黒い服の袖で、レベッカの涙を拭いながら]

人が…死ぬと…変わってしまうのかもしれねぇな。
心だって、いつものようには保てなくなる事もある。
さっきまで、仲良くしてた奴を急に疑う事も…な。
けど…レベッカ。私は、あんたをそんな風に思う事はないさ…安心しな。
(74)2006/09/18 01:57:43
冒険家 ナサニエル
どうあっても言い募るのか。
なら、好きにするといいさ。

[疲れたように首を振ると、レベッカに声をかけた]

まったく、なんてことだろうな……。
ヘンリエッタは、眠っているのかい?
(75)2006/09/18 01:57:47
文学少女 セシリア
死すならば、ね。
君はきっと楽園に。
私も追いかければ、ずっと一緒に、いられるのかな。

ずっと一緒に――楽園で、か。

[ふっと嗤う。
残酷な感情。
人間的な感情。
綯い交ぜになって、自身が見えない]

君が一人で逝くなんて、厭、だ。

[ずっと昔から傍に居た彼の存在を失うことが怖いなんて
なんて、今更だろう]
(*14)2006/09/18 01:58:18
農夫 グレン
[アーヴァインだったモノを個室に置き。
コーネリアスの言葉に、ふんっと鼻を鳴らす]

先に戻ってる・・・。

[帽子を押さえながら、聖堂へと戻る]
(76)2006/09/18 01:58:49
逃亡者 カミーラ
何を信じたらいいのかわからなかった。
けれど…アーヴァイン。
お前のおかげで、私は占い師を信じる事ができた。
お前の死を乗り越えて、お前を殺した奴を見つける。
見つけてみせるよ。必ず…な。
2006/09/18 02:01:39
学生 ラッセル
追いかけるなんて、悲しいこと言わないでくれ。
でも、一緒にいたいと思う気持ちは、確かだ。

僕だって、一人で逝くなんて、嫌だ。

だけど、君は・・・。

[少女の瞳からこぼれる涙。それを拭おうと手をのばした。
が、そのまま所在無さげに手を引っ込める。
また拒絶されるのが、怖かったから。]

仕方ないよ、このまま黙って死ぬわけにはいかない。
足掻いて足掻いて、生き残る。

君と、一緒にいられる時間を、少しでも延ばしたいから。
(*15)2006/09/18 02:02:03
農夫 グレンは、リュックからウィスキーボトルを取り出し、蓋を開け一口含んだ。
2006/09/18 02:02:53
村長の娘 シャーロット
―――……

[そうして、その場に座り込んだ。
手にはビー玉、1つだけ赤い。
考え込んだままの少年の方を向いて]

りっく……リックは、だいじょうぶ……?
……ねえ、
……どうしよう……

……こわい、

[俯く。ああ、メイが怯えていた。
黒い、黒いといって怯えていた。

頭が上手く働かない。
けれど。
恐ろしい、酷く恐ろしい気配が纏わり憑く感覚だけは、はっきりと]
(77)2006/09/18 02:03:12
村長の娘 シャーロット
―――あ、おさけ……

[見れば、親しい青年が戻ってきている。]

グレン……おかえり?

[謂うと、*小さく首を傾げた*]
(78)2006/09/18 02:04:44
冒険家 ナサニエルは、首を振って、*物思いに耽った*
2006/09/18 02:04:52
学生 メイ
[ぽろぽろ、ぼろぼろ。涙は零れ続ける。
拭いもしないので前が見えない。少年の顔も見えない。
唯、声だけが聞こえる]

アーヴァインさんが、死んだとき、
ラッセルだけじゃなくて、みんな一緒にいたじゃない…。
一瞬で、あんなになって。
あんなこと、ここにいた誰にもできないと思う。
…普通なら。

それに。
わたしがもし嘘つくなら。
濡れ衣を着せるなら。
ラッセルだけには、そんなことしないよ。

だって仲良しなのに。
大好き、なのに。
(79)2006/09/18 02:05:15
吟遊詩人 コーネリアス
……情に流されすぎると痛い目を見るのはご自身ですよ。
最後に信じられるものは自分だけです。

[グレンの背中に向けて呟くと視線を床に置かれた死体に]

アナタ方の仇は討って差し上げますよ、
たっぷりと裏切り者の叫びを聞きながら。
(80)2006/09/18 02:05:25
雑貨屋 レベッカ
[カミーラの袖口に、瞼を押し付けた。
そして、そのまま顔を上げずに呟く]

―――私は、カミーラを信じるよ。
だから、今度は離さないからね、カミーラの手を。

[そして何かを祈るように黙りこくると、そのまま視線をシャーロットに向けて]
ううん、私もお姉さんだからね。
だから、どういたしまして、だよ。

[その笑顔は、もう涙で濡れてはいなかった。
そしてナサニエルに視線を送らずに、そのまま返答する]
うん、多分寝てると思う。
今は……そっとしてあげた方がいい。
(81)2006/09/18 02:05:27
吟遊詩人 コーネリアスは、農夫 グレンに遅れて戻っていった。
2006/09/18 02:05:36
文学少女 セシリア
[頬に、涙が落ちていることに気付くまで、少し掛かって。
自らの頬を軽く拭っては、弱く笑った]

なんで泣いたりするんだろう。おかしいな。

他人なんて。
どうでも良かったのに。

……いつか、皆、死んで、私だけが生き残る世界。
それで良かったのに。

失うものなんて、ない、と――

[紡げば紡ぐ程、虚偽が満ちて。
壊れる。
心が。]

……こんな時、何を云えばいいんだろう。
……私は、ラッセルのことが、……
(*16)2006/09/18 02:07:02
修道女 ステラ
[確りとフードを被りなおすと、一度奥へと行き。
血糊やその痕跡を少しでも消そうかと掃除を始める。
フードの下の表情は殆どなく、機械的に手を動かす。
……そうしていなければ正気でいられないと*ばかりに。*]
(82)2006/09/18 02:07:02
学生 ラッセル
メイ、ひどいよ・・・。
俺、信じてたのに・・・。

[そう呟き、静かに思考する。]

俺を疑わなかった二人も、どちらかが偽者・・・。
わからない。メイが偽者だということしか、わからない。

どうしたらいいんだ・・・。

[ドカっと椅子に腰掛け、両腕を組む。静かに目を閉じ、*思案に暮れた*]
(83)2006/09/18 02:07:21
雑貨屋 レベッカ
(中の人)

あー、セシリアは落としにくいな。
っていうかこんなレベッカじゃサクラたんは萌えられないんじゃないか!?
これは由々しき事態だぞ、俺!!??(ヲイ)
こんなレベッカじゃいけない!?

だってなぁ……cervisたんにダダ甘えってのも捨てがたいんだよ(ぇ
いつもツンツンしちゃってるからなぁ、お互い。
こう、ちょっとした事件で急にデレるってあるじゃん、エロゲで。
今がそれだよ、それ。

……ダメだ、脳味噌が湧きすぎてる。寝よう。

……メイは狂人だろうな、うん。

(/中の人)
2006/09/18 02:08:12
学生 メイは、床に蹲り、顔を伏せ*泣き続ける*
2006/09/18 02:08:37
学生 ラッセル
ごめん、メイ・・・。
嘘吐きなのは、俺のほうだ。
俺のこと、そんな風に思っていてくれたのに・・・。
俺は、セシリアのことが・・・。

ごめん。メイ・・・。
2006/09/18 02:08:49
学生 ラッセル
[少年は、静かな瞳で、微笑んだ。]

まだ、死ぬと決まったわけじゃないよ。
でも、一緒にいられて、楽しかった。
勉強見てくれなんて、嫌がる君に無理矢理押しかけて。

ごめんね、今まで。こんな出来の悪いのに、付き合ってくれて。

ありがとう。
僕のこと、信じてくれて・・・。
(*17)2006/09/18 02:10:37
農夫 グレン
ふぅーーーーー・・・・・・。

[深く、息を吐き、椅子に凭れ掛かる。
シャーロットの声が聞こえ、少し身を起こすと、パンッと両手で自分の頬を叩く]

あぁ・・・、ただいま、シャーロット。

[シャーロットの頭に手を置こうとして。
不意に自分の手が血まみれになっていることに気付く]

これは・・・アーヴァインの・・・。

[シャーロットに見せないように、さり気無く手をポケットへと隠し、微笑んだ]
(84)2006/09/18 02:10:59
逃亡者 カミーラ
ははっ。煙草臭い手だよ?私の手は。
それでもいいのかい?レベッカ。

でも、信じてくれて…ありがとう。
……嬉しいよ。本当に、嬉しいよ。

だからこそ、見つけなきゃいけない。
アーヴァインを殺した奴を。
占い師が誰が本物かなんて…わからない。
それなら、メイが本物かもしれない…。
だったら…私は…。

[一瞬だけラッセルの方に鋭い視線を向けるが]

でも、少しだけ…肩を貸してくれないか?
少し、疲れちまってさ。一瞬でいい、休みたいんだ。
(85)2006/09/18 02:11:43
文学少女 セシリア
バカだね……相変わらず。
面倒を見るのが厭なら追い出すよ。

一緒に居たかった、なんて、
言うの、も、厭だけど。

[少し赤くなって、ふい、とそっぽを向いた]

そう、だね。死ぬことが決まったわけじゃないのに。
ごめん。
……最期まで君を守るから。

[ラッセルが先程引っ込めた手。軽く、触れて。
少し俯きながらも、握り締めた]
(*18)2006/09/18 02:15:43
雑貨屋 レベッカ
うん、いいよ。
私も少し疲れたな……寝ちゃうわけにはいかないけど、少し休みたいよ……

[そう呟くと、ヘンリエッタの身体をショールごと抱えあげて、セシリアが座っている前の列の信徒用の長椅子に横たえた。
そして、自身は床に座り込んで、椅子の足元部分に背中を凭れ掛けた]

……いいよ、カミーラ。肩、貸してあげる。
私も、誰かが側にいないと狂っちゃいそうだったから……
[そう呟いて膝の横をポンポンと叩くと、カミーラの方を見上げた]
(86)2006/09/18 02:18:49
吟遊詩人 コーネリアス
[薄明かりが照らし出すステンドグラスを見上げ]

There was a lady all skin and bone,
Sure such a lady was never known:
It happened upon a certain day,
This lady went to church to pray.

[歌声は闇に溶けるかのように静かに言葉を紡ぐ。
死者に捧げる歌というよりは、己に捧げる歌のように]
(87)2006/09/18 02:20:05
学生 ラッセル
[握られた手を、嬉しそうに握り返す。]

いつも、苦労ばっかりかけて、ごめんね。
一緒にいられる時間はそれほど長くないかもしれないけど
楽しもう、二人で・・・。

[暖かい体温。はじめて触れる手。
細い指先、折れてしまうのでは、と心配する。
この手を、いつまで繋いでいられるのか・・・。
今は考えたくなかった。]
(*19)2006/09/18 02:20:13
雑貨屋 レベッカ
(中の人)
今回上目遣い多いなー。
そしてカミーラとイチャつくところをセシリアに見せ付けてやるぜイヤッハー

……こういうクドい地の文を書くからすぐに中の人バレするんだよ……懲りようよ、俺……_| ̄|○
(/中の人)
2006/09/18 02:20:14
吟遊詩人 コーネリアス
[中]
歌じゃないけどなー。
2006/09/18 02:20:41
農夫 グレン
[立ち上がり、ラッセルの様子を眺める]

ラッセルは・・・、どうやら落ち着いてくれたようだな。
良かったよ、これでラッセルを縛る必要も無くなった訳だ。

そして、占い師、ね・・・。
ふぅ・・・、少なくとも、あんなことが出来る奴等から逃げるには、そんな力でも信用するしかない、か。

[水場へと手を洗いに行った]
(88)2006/09/18 02:20:52
逃亡者 カミーラ
ありがとう、レベッカ。
こんな時だからこそ、誰かにいて欲しいなんて思うのは、自分の弱さなのかもしれない。
けれど、その弱さを見せれる人がいるってのも…悪くねぇよな。

それじゃ、少しだけ肩かりるぜ……。

[こてりと自分の頭をレベッカに委ねると暫しの間瞼を*閉じた*]
(89)2006/09/18 02:22:38
文学少女 セシリア
黒い刃、白い灰、紅い石……
箱庭に……

――誰が、闇……
信じる、のは――

[虚像を孕む、この世界を。
人々を惑わす霧を。
振り払う強さは何処に在るのだろう。

冷たい面持ちだけは変えずに。
光を抱く少年へ、*目を向けた*]
(90)2006/09/18 02:22:46
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/18 02:23:46
文学少女 セシリア
……うん。

……君の手、暖かい、よ。

[限りなく同一に近づける、追憶は、狂気にも似た幻想――か。
それでも、
一夜限りの情事で構わない。
少年の体温は確かに、*其処に在るのだから*]
(*20)2006/09/18 02:26:55
雑貨屋 レベッカは、逃亡者 カミーラの頭をポンポンと撫でながら、*寝顔を見つめている。*
2006/09/18 02:29:48
農夫 グレン
[水場にて血を洗い流し、聖堂へと戻ってくる
僅かばかりの星明りで輝くステンドグラスを見上げ]

夜明けはまだまだ遠い、か・・・。

[シャーロットの傍らへと行き]

シャーロット、心配するな。
せめて・・・、せめてココにいる間だけはオレがなんとかする。

[シャーロットの頭を撫で、*微笑んだ*]
(91)2006/09/18 02:35:10
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/18 02:35:49
学生 ラッセル
[少女の手を、そっと胸に。両手で包み込む。]

俺、セシリアのこと、ずっと・・・・。
その、嫌われるの、嫌だったから、ずっと言えなかったけど。

ずっと、好きだった。

拒絶されても、構わない。
想いを持ったまま、死ぬなんて、嫌だ。
だから・・・。

その・・・。

[言葉が続かなかった。]

・・・・ごめん。

[しぼり出された言葉は、こんな感じで。]
(*21)2006/09/18 02:36:39
吟遊詩人 コーネリアス
[歌い終えると静かに目を閉じる。
大きく深呼吸をしようとすると鼻につく紅い匂い]

嫌な臭いだ……。

[肌に何かがまとわりつく感触に気づき
服の首口から中を覗き込む。
*双丘が二つ、薄らと血で滲んでいた*]
(2006/09/18 02:38:12、吟遊詩人 コーネリアスにより削除)
吟遊詩人 コーネリアス
[歌い終えると静かに目を閉じる。
大きく深呼吸をしようとすると鼻につく紅い匂い]

嫌な臭いだ……。

[肌に何かがまとわりつく感触に気づき
服の首口から中を覗き込む。
*双丘が薄らと血で滲んでいた*]
(92)2006/09/18 02:39:50
吟遊詩人 コーネリアス
[中]
なーんか、状況不利なような希ガス。
2006/09/18 02:46:42
吟遊詩人 コーネリアスが「時間を進める」を選択しました
吟遊詩人 コーネリアス
[中]
ちなみに双丘とググッたら如何わしいサイトがいっぱい出てきた。
2006/09/18 02:48:48
文学少女 セシリア
……愚かなのかな。
私は、愚かなのだろうか。

悪魔と契約を結んで、彼の人を降ろし、血の石を作る。
永遠を手に入れる方法としては完全であり、
其処に、何の問題も無い筈。
悪魔を呼ぶには、犠牲が必要だ。
それなら殺せばいい。所詮いずれ死ぬんだろう。此処に居る人間なんて、世の中に受け容れられない不適合な者ばかりなのだから。誰も困りは、しない。
2006/09/18 02:49:24
文学少女 セシリア
[赤い血。
床に散らばった赤い、赤い、血。
ラッセルの兄も、アーヴァインも。
どうして死んだかなんて、さしたる問題ではなく
唯、死んだということに意義がある。]

……ラッセル。
私は何か間違っているのかな。

[振り返るには遅すぎる。
その手は緋く染まっているのだから]

――何も間違っていないよね。
ねぇ、お父様。……ラッセル。
2006/09/18 02:49:47
吟遊詩人 コーネリアス
[中]
みんなはちゃんと独り言でもRPしてるんだろうね。

こんなGMでゴメンね、てへ♪
2006/09/18 02:49:50
雑貨屋 レベッカが「時間を進める」を選択しました
雑貨屋 レベッカ
(中の人)

ちょwwww双丘ってwwwwおま、おにゃのこwwwwうぇっうぇwwww

よし、いつか剥いてやる。
(/中の人)
2006/09/18 03:02:30
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/18 03:16:11
吟遊詩人 コーネリアス
[中]
ちょ、ステラwww
2006/09/18 03:19:37
文学少女 セシリア
[彼の言葉を一通り耳にしては、ぱちり、瞬いて。
両の手を、彼の体温に委ねた侭。
それは手と手が触れあった瞬間の魔法だろうか――]

謝ること、ないのに。

[弱く笑う。
そう告げた後が続かずに、少し押し黙って。
初めての想いは上手く言葉にならなくて。]

……私も、好きなんだろうね。ラッセルのことが。

……拒絶なんか、しないと、思う、よ。

[誤魔化すように言葉を暈しながらも、
喜びと、少しの戸惑いとが、滲んでいた。]
(*22)2006/09/18 03:32:25
学生 ラッセル
[ゆっくりと、手を伸ばす。そっと触れる、髪。]

あ、あの・・・えと・・・ありがとう。

[自分でも、わけがわからなかった。
自分が、どうしたいのかも。
戸惑う少女に、何をすることもできず。
その手を離すことが、ためらわれた。

只、時が止まってくれればいい、と。それだけを思っていた。]
(*23)2006/09/18 03:51:34
文学少女 セシリア
……ラッセル。

私、こういうの、……初めてで。

[そう小さく呟くも、ありがとう、の言葉に、ゆるゆると首を横に振った。髪を撫ぜられ、くすぐったそうに少し目を細めて。
本当に彼が其処に居るのか。確かめるように、身を凭れる。少しぎこちなく少年に身体を預け、その体温に目を伏せた。]

でも……君になら、何でも。

[指先でラッセルの細い髪を軽く梳いて、静かに笑む。
早鐘のような心音に気付かれないよう、息を潜めて。
つ、と触れる、少年の温度。
背徳を紡ぎ続ける恋物語は、*唯、密やかに*]
(*24)2006/09/18 05:48:00
双子 リックはメモを貼った。
2006/09/18 05:55:46
文学少女 セシリア
[少年は♂(おとこ)の為に自らを殺し
少女は♀(おんな)の為に自らを殺す

時の荒野を彷徨う罪人達は
其処にどんな楽園を築くのだろう。

失ったはずのエデンの面影。
幻想に、騙され続けながら]
2006/09/18 05:57:19
文学少女 セシリア
[一時の沈黙が支配する教会の中。
微かな嗚咽が聞こえる。

――だって仲良しなのに――大好き、なのに――

ラッセルが裏切り者だと告発した少女]

……メイ。

[何に怯えて。何に叫んで。何に涙するのだろう。

人間の何が怖いのだろう。
悪意か。殺意か。
あの少女は真実を視た少年に対して、
どのような想いを抱いていたのだろう。

――他人なんて。

どうでも良かった。だから知らなかった。知ろうともしなかった。何故彼らは、時に手を取り合い、時に蔑み合うのか。――理解出来なかった。]
2006/09/18 06:09:26
文学少女 セシリア
……ラッセル。

[同年代や少し年下の少女に対して愛想が良くて。
時々怒りっぽくて。
好奇心は旺盛で。

情けない少年だったはずなのに。
いつから彼の背中はあんなに広くなったのだろう。]

……仲良しなのに?
……大好きなのに?

[なのに何故殺し合うのだろう]
2006/09/18 06:10:03
文学少女 セシリア
[少年と少女が、男と女になるのならば、
其処に愛憎が生まれるのも当然のことか。

一人の少女は一歩引いて、一人を当然としていた。
一人の少女は素直で明るく、人から好かれていた。
一人の少年は根は優しく、自らの途を模索していた。

二人の女、一人の男、一番不幸なのは誰?]
2006/09/18 06:10:26
文学少女 セシリア
……何時、だろう。

[時計を探す。そんなものは見つからない。
夜はあとどのくらいあるのか。]

――……

[13本の蝋燭。ゆらゆら。揺れる。
余剰な数字。
蝋燭なんて一つあれば十分なのに。
うらないし。れいのうしゃ。しゅごしゃ。

あの蝋燭は誰を照らすのだろう。
消えて。
誰を。

殺すのはだれ。]
2006/09/18 07:21:02
文学少女 セシリア
君の白が消えたら。
もう一つの白を塗りつぶして。

[彼とお揃いの白。
垂直に堕ちれば。
楽園。それとも。]

――厭だ。
2006/09/18 07:21:21
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイはコインをいじりながら一人で考え込んでいる。]

もしメイが本物ならばその時点でチェックメイト。
彼女から見て、ラッセル、ステラ、セシリアの3人が裏切りもの&協力者ってことだからな。

・・・だが・・・本当にそう上手くいくのか・・・
あいつが本物だって証拠はどこにもねえ・・・

[ふと一瞬とまり。]

ち・・・ヤダヤダ。何でこんなこと考えなきゃいけねえんだよ・・・
全く・・・冗談じゃねえ・・・

[コインをポケットに収めると*再び座り込んだ。*]
(93)2006/09/18 07:21:48
双子 リック
ぅ…ケホッケホッ…。

[咳込みながら起き上がり、頭に当てていた手を自由にする。]

…鉄の臭い…。

[自由にしたばかりの手で口元を覆い、慎重に辺りを見回す。
見えたのは、先刻までアーヴァインが座っていた場所に広がる、大量の血痕]

(人が…死んだんだ。)
(94)2006/09/18 07:40:01
文学少女 セシリア
……チェックメイト、か。

[内心ハーヴェイの言葉を復唱しては、小さくかぶりを振る。]

終わるわけにはいかない。
私は、此処で終わるわけには、いかない。

皆殺し――みなごろし――皆殺し。

[まじないのように自らに言い聞かせる。
不意に、小さく咳が聞こえ、静かに目を向けた。
幼い少年が見る血溜り。先程の悲劇を語る。

――悲劇。]

殺し、た――でも。どうやって。
え……
どう、やって?
2006/09/18 08:37:57
文学少女 セシリア
[死を望んだのは事実。
多くの血が流れれば流れる程。
けれど。

これだけ多くの人間が居る中で、殺人なんて。

――どうやって?]

……殺したのは、私か、ラッセル。
殺意は。
私、か。
でも。
物理的に――

[可能なのか。
アーヴァインが死んだ場所は、手を伸ばしても、届かない。
ラッセルだって。そう近くにいるわけでもないのに。
何故彼の声が、聞こえる?]
2006/09/18 08:39:09
文学少女 セシリア
……?

[何が歪んでいるのだろう。
自らの異変。――唯、その正体までは、解らなかった]
2006/09/18 08:39:32
文学少女 セシリア
[不意にゆらりと席を立ち、少し離れた席で思案に耽るラッセルへと近づいた。その顔を覗き込むように少し身を屈めた後、「失礼」と一言置いて、隣に腰を下ろす。]

……君は。
疑心暗鬼のこの空間で、私にとって唯一信じられる者。
君の光は確かに、この瞳で見た――だから、ね。

[唐突な切り口だった。
暫しの間の思案の末に、唇に乗せる言の葉]
(95)2006/09/18 10:26:48
文学少女 セシリア
[一寸顔を伏せて思惟を廻らせ、言葉を続ける]

……初めて会った日のことを覚えている?
私は忌避すべき存在として、学校でも異端とされた。
そんな私に声を掛けてくれたのが、ラッセル。
君だった。

あれから随分長い付き合いになるね。
どうして君は学校に行かなくなった私を
尚も気にかけていたんだろう。
不思議だったけれど。
君が家に訪ねてくるのは、厭じゃなかった、よ。
(96)2006/09/18 10:34:07
文学少女 セシリア
[淡々と告げた後、指先で目元を覆う。
その瞳が捉えた真実を。思い返す。]

……初めて見た。
あんなに綺麗な、光。
魅入られる程に……君の心は、綺麗だ。

[淡々と。けれど言葉は何処か柔らかく。
表情は冷たいというよりも、
どんな顔をすればいいかわからない。
そんな、初めての戸惑い]

――君は、その。
私のことを信じることなんて、出来ないかもしれない。
でも私は……

……君を想っても、良い、だろうか。

[静かに告げて。俯いた。]
(97)2006/09/18 10:34:57
文学少女 セシリア
[また暫しの沈黙。
少女の視線は虚空を移ろった後、
教会の隅で微かな嗚咽を漏らす、メイを見る]

冤罪でラッセルを追い詰め、
どうする心算なのかな。

――――私はメイを赦さない。

ラッセル。
君のことは私が守る。
光を抱く君を。

一方的でも、構わない。
君の傍に、居させて欲しい。

[そこまで告げて、静かに息を吐く。
彼からすれば、己と、ステラ。どちらかが本物で。
自身を信じろ、とは、とても強要出来ないけれど。]
(98)2006/09/18 10:44:54
文学少女 セシリア
[――斯て胸に煌めく少女の決意は。
人を遠ざけてばかりの少女が、今、少年の傍に居る。
それこそが、表れだった。

少しの沈黙。返答が怖くても。
彼が隣に居る今を、*感じていたかった*]
(99)2006/09/18 10:45:28
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/18 10:49:07
農夫 グレン
/中/
あり?セシリアはななびーではなく、bloodyさんかな?

となると、ななびーは・・・、エッタ?
2006/09/18 12:15:23
お嬢様 ヘンリエッタ
[遠くで微かに歌のようなものが聞こえた気がした。静かに沁みるうた。だれの声?だれのうた?あれは―――
無意識に手を伸ばし、少女は目を覚ます。
歌はもう、聞こえては来なかった]

―――――。

[身を起こさず、辺りを見回す。ゆらゆらと煌く蝋燭の輝き。
硬い長椅子。…ふかふかのベッドでは、ない。
かけられたショールは誰のものだっただろうか。
沈鬱な表情の友人が眼に入り、唐突に理解する]

ああ、ゆめではないのね…。
夢じゃない…。

[流れている涙をぐいと擦り、人形を強く強く抱き締めた]
(100)2006/09/18 12:16:27
学生 ラッセル
僕は、君のことが好きだ。

[ぎこちなく、寄せられた体を抱きしめる。
どくん、どくん。彼に流れる血の音が彼を支配する。]

だけど、生き残るために、僕も嘘をつかなきゃならない。
君に、悲しい想いをさせることになるけど・・・。

でも、本心は、違う。
わかって、くれるよね・・・。

僕は、君のことが、好きだ。
(*25)2006/09/18 12:38:36
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/09/18 12:40:24
学生 ラッセル
・・・セシリア。

[隣に体温を感じ、少年はそっと目を開ける。]

ありがとう、俺のことを、そんな風に思っていてくれたなんて。
嬉しいよ。
でも、本当は、俺、メイのこと・・・。

どうして、メイは嘘をつくのかな。
裏切り者だから・・・なのかな。
俺の気持ちは、どうなるんだろう。
相手にすら、して、もらえない、か・・・。

[ふぅ、とひとつ、溜息をついた。]

俺はセシリアのことを信頼している。
ステラかセシリアか、本物がどちらかわからないけれど
俺は、セシリアが本物だと信じたい。いや、信じている。

ありがとう、セシリア・・・。
(101)2006/09/18 12:47:05
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/18 12:48:07
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/18 12:49:12
お嬢様 ヘンリエッタ
頭がいたい…頭がいたいのマルガリーテ…。
お父様が、その、ううん。あの後、なにがあったのかしら?

『くすくす!―――なのよ。くすくすくす!』

…そう、そうなのねマルガリーテ。ふ、ふふ。
メイ様が、ラッセル様を裏切り者だっていうのね…

『――。』

そうね、そうねマルガリーテ。仲がいいっていってた気がするわね。なぜかしらね、おかしいわ。

『』

そうね、そうねマルガリーテ。メイ様かラッセル様のどちらかは確実に裏切り者よね。
よく考えないと足元を掬われしまうわ。私もお父様の元へ連れて行かれてしまうわね、うふふ。
(102)2006/09/18 12:51:42
学生 ラッセル
疑われちゃいけない・・・。
僕とメイは、仲のいい先輩と後輩だったはずだ。
僕が多少、好意を持っていたとしても、おかしくない、はず。
疑われるのは、御免だ。

だから、嘘をついた。

ごめんね、セシリア・・・。

[少年はギュっと唇を噛み締める。]
(*26)2006/09/18 13:26:36
お嬢様 ヘンリエッタ
ねえ、ねえマルガリーテ。生者を視れる力だなんていうけれど、そんなものは本当にあるのかしらどうなのかしら?

『』

あらそうなのマルガリーテ?本当に力を持ってるひとはいるのねこの中に?
それって全員じゃないの?あら、たった1人ってわけ?じゃあ残りの2人は裏切り者?
なんてことかしら酷いわね。じゃあコーネリアス様はどうなの?

『』

まあ!お茶目ねマルガリーテ。私にも秘密だなんて。くすくす!そのうち教えてくれるのかしら。

『』

ああそうね、そうね。今からラッセル様かメイ様のどっちかやっちゃって裏切り者かどうか聞けばいいんだわ、簡単なことね。
それからコーネリアス様のことを考えればいいのではなくて?それでいいわよね、ふふふ。

『くすくすくす!』

[ころころと微笑み、ラッセルとメイを交互に見つめる]
(103)2006/09/18 13:28:49
お嬢様 ヘンリエッタ
コーネリアス様、ねえコーネリアス様?
おじ様のお力はどんなことがお分かりになるのかしら?
条件とか、聞いてませんでしたわ。
余り便利なお力ではなさそうですけれど。

[そしてセシリアに寄り添うラッセルを見つめ]

ラッセル様。ラッセル様が裏切り者かどうかなんて分かりませんけど。
ラッセル様がセシリア様をお信じになる理由はなんですか?
ステラ様が余りにお可愛そうですわ。
何か理由があると思いますけど?

[何かを終えたかのようにぎゅうと再び人形を抱き締め、*語りかけ始めた*]
(104)2006/09/18 13:45:28
学生 ラッセル
[少年は、小さな視線に気付いた]

慕ってくれてるから、かな。
セシリアとは、もともと付き合い長いから。
俺を、信じてくれるから。

ステラは、ここまで俺を想ってくれている?
俺は自分の潔白と、信頼、それに……。

セシリアの気持ちを大切にしたい。
そう思うのは、おかしいかい?
(105)2006/09/18 15:21:52
逃亡者 カミーラ
紅い血が目を閉じても…消えない。

――あぁ、間違いなく目の前に人が死んだ。

そう、確信してしまう。
胃がじくじく音を立てているような感覚。
僅かな休息。目を覚ましたくない。
現実と、向き合うのが…こわい。

一度自分は、逃げた…負け犬。
それを必死で隠して……逃げて……この村に来て。
神様なんて信じられなかった。
自分の大切な人を奪われて、信じる事なんて出来なかった。
せめて…もう一度でいい…

声が聞きたかった……

だから、私は異端信仰の扉を叩いた。

さぁ、目を覚まさなければ…―――
2006/09/18 15:51:58
逃亡者 カミーラ
…ん。…あ、レベッカ、さんきゅーな。
少し、休めたよ。

会話はなんとなく耳には入っていたよ。
ラッセルお坊ちゃんは…セシリアを信じる…だって?
あの女をかい?ははっ。
どれだけ信じていたって、裏切られるかもしれないってのに…それでもその思いを貫き通すってのか?
それもご立派な考えだ。たった今、メイに裏切られたばっかりで、ほいほいと乗り換えかい?くははっ。

いっとくけど、そんな理由じゃ私は納得できやしない。
そう、生者を視る事が出来る占い師は…いるんだ。
けれど、それが誰かなんて私にはわかりやしねぇ。

……だからさ…なぁ、ラッセル。
私は、お前が手紙の主…血文字を書いた奴だって可能性があるなら……容赦はしねぇ。
(106)2006/09/18 15:59:10
逃亡者 カミーラ
ところで、占い師の3人はまた他の奴を占ってくれるんだろ?
さっさと、裁きとかふざけた事ぬかしてる奴を見つけてやらねぇと、腹の虫が治まらねぇ。
それに、アーヴァインも浮かばれねぇ。

[そう言うと、一息ついて煙草に火をつける
 紫煙を吐き出して、言葉を続ける]

…私としては、相変わらずの態度のシャーロットが気にいらねぇんで、今度こそ占ってもらいてぇな。その性格が、天然なのか演技なのかはっきりさせて欲しいねぇ。ははっ。
(107)2006/09/18 16:17:55
学生 ラッセル
乗り換える?なんだよそれ。そんな意味じゃない。
俺は、セシリアの気持ちを知った。その気持ちも大切にしたいと言っただけだ。

あんたに、・・・あんたにセシリアの何がわかる!
幼い頃から勉強のできない俺に、親身になって付き合ってくれたんだ。
メイよりも、ずっと長い間・・・。
そう、ずっと長い間、一緒にいたんだ。

俺はメイに嘘をつかれ、陥れられた。
好きだったよ、メイのことは。
まさか、メイがそんなことを言うなんて、な・・・。
思ってもみなかったよ。メイが裏切り者だったなんて。

本当のことを言ってくれる人を信じる。これがおかしいことなのか?
慕ってくれる気持ちを大切にしたいと思うのは、間違っているのか?
俺は、裏切られたんだぞ・・・。
(108)2006/09/18 16:24:07
学生 ラッセル
守りし者・・・。
そうだ、この村には守護者という邪魔な存在もいるんだ。
もし、俺が処刑されたとしたら、その判定ですべてが決まってしまう。
もし、コーネリアスに守る者がついていたとしたら、いくら悪魔の力でも、それが防がれてしまうかもしれない。

だとしたら、どうする?
もう、手詰まりだ。
俺が処刑されなければ、まだ望みはある、が・・・。

どうしたらいい、どうしたら・・・。
(*27)2006/09/18 16:26:33
吟遊詩人 コーネリアス
[人形を抱えた少女に振り返った]

ボクは死者の叫びが聞こえる。
死を見届けていないと聞こえはしないけれど。

便利ではないなんて随分な言い様だね。

エッタさんが抱えているその人形よりも
素晴らしいものだと言うのに……。
(109)2006/09/18 16:27:40
逃亡者 カミーラ
そういえば、コーネが死者を視れるとかわけのわかんねぇ事言ってたな。けれど、その力を使う為には、ラッセルをこの場で殺さなきゃいけねぇのか?
私は、メイが本当の占い師かもしれねぇ、って可能性があるって思ってるが……人が人を裁くみてぇだな。私達ってのは…そんな事まで許された存在なのか?

いや、こんな事を考えてたら、アーヴァインみたいに自分のなっちまうのか…?

ぁあ…ちっ。色々と面倒だなぁ。ったく…。
(110)2006/09/18 16:27:44
逃亡者 カミーラ
ラッセル…エッタも言っていたが、お前が今信じられるのは

セシリアだけじゃなく、ステラもじゃねぇのか?

お前は占い師が、ほいほいと大量生産されるとでも思ってるのか?そうじゃねぇなら、考えろよ。
メイに裏切られて、今まで傍に居た存在にすがりたくなる気持ちになってんのかもしれねぇが、その気持ちを利用されてるかもしれねぇんだぞ。

裏切られた…だ?
そんなの、ここに居るみんなが思っているんじゃねぇのか?
そう…手紙が届いた時から。この中の誰かを…心のどっかで疑ってんじゃねぇのか?
(111)2006/09/18 16:32:08
吟遊詩人 コーネリアス
親しかったメイさんとラッセルさんが
このような形になった。
生き者を視る力を信用しなくても
裏切り者はこの場所にいる事は明白ですね。

裏切り者には罰を、
断罪の裁きを下し死の鉄槌を下さなければなりません。

死して償え、仲間を殺した罪を。
(112)2006/09/18 16:39:06
吟遊詩人 コーネリアスは、どこかにいる裏切り者に対して*静かに告げた。*
2006/09/18 16:42:24
逃亡者 カミーラ
そうか、やはり殺さねぇといけねぇんだな…。
けど、私はコーネの力を信じたわけじゃねぇんだ。
いや、むしろ信じられねぇ。
死んだ人間から…何を知る事ができるってんだ…。

けれど、そこに一縷の望みがあるなら…?
仮にその力を信じるとするなら……?

一体、誰を?って、話になるわなぁ。

ま、いまんとこの私の気持ちだったら
それは、お前だよ。

――ラッセル。
(113)2006/09/18 16:53:50
逃亡者 カミーラは、学生 ラッセルに、紫煙を浴びせながら、冷たく*睨みつけた。*
2006/09/18 16:56:07
学生 ラッセル
ステラは、俺に何をしてくれた?
ステラは、俺に何を想う?

セシリアと同じように俺を潔白だと言ってくれた。
だが、どちらかは偽者だ。
今は、ステラよりセシリアを信じたい、という気持ちがある。それだけだ・・・。

ステラは、俺の何なんだ?
セシリアは・・・俺の大切な友人だ。
友人と、異端のシスター、どちらを信じるか、なんて明白じゃないか。
俺は現時点では、セシリアを信じる。

判定がどうのとか、関係ないじゃないか!
(2006/09/18 18:01:02、学生 ラッセルにより削除)
学生 ラッセル
ステラは、俺に何をしてくれた?
ステラは、俺に何を想う?

セシリアと同じように俺を潔白だと言ってくれた。
だが、どちらかは偽者だ。
今は、ステラよりセシリアを信じたい、という気持ちがある。それだけだ・・・。

ステラは、俺の何なんだ?
セシリアは・・・俺の大切な友人だ。
友人と、異端のシスター、どちらを信じるか、なんて明白じゃないか。
俺はセシリアを信じる。

同じ判定だからといって、関係ないじゃないか。
どちらを信じるかは、気持ち次第じゃないのか?
(114)2006/09/18 18:01:39
学生 ラッセル
今日、あえてコーネリアスを殺しにいくにしても、守護者の邪魔が入れば、おしまいだ。
君もきっと、そう長くはもたない・・・。

二人で楽園へ?

冗談じゃない。君にはもっと長く生きていて欲しい。
僕が死んでも、ずっと・・・。
僕の分まで、この美しい世界を見て欲しいんだ。
もっと、いっぱい。
素敵なところは、あるはずだ。
こんな片田舎で一生を終えるなんて・・・。

僕が死んだら・・・。

あの兄貴と同じ、楽園に行くのだろうか?
もう、争わなくても、いいのだろうか・・・?
(*28)2006/09/18 18:04:16
学生 ラッセル
俺を、殺したいというのか?カミーラ。
俺を殺して、どうなる?
あの裏切り者を信じるのか!?

俺は大事な人を殺された。
兄貴と、アーヴァインと・・・。
俺にも、死ねというのか?

あんた、薄情だな・・・。
(115)2006/09/18 18:06:19
学生 ラッセルは、逃亡者 カミーラを鋭い視線で*睨み返した*
2006/09/18 18:06:41
農夫 グレン
[そこに有るは、火を燈す13の蝋燭
そこに在るは、秘を共す13の同族

消えたのは、緋を友としたひとつの躯
浮かぶのは、アーヴァインの―――骸]


………決めるか。

誰かを……自分を守り、誰かを捨てるのか。
それとも、誰をも捨てず、運命に身を任せるのかを・・・。
(116)2006/09/18 19:45:38
農夫 グレン
[薄汚れた帽子をぎゅっと握り締め。
誰に聞かせるとでもなく、静かに話し始める]

オレは・・・、少なくともセシリア達の言っていることは信じてみようと思う。

あんなことが出来る何かに抗うためには、オレ達だけじゃどうしようもない。

けれど、オレはこのまま何もせずに死ぬ気は無い。
だから・・・、それが虚言だろうが妄想だろうが、占い師という存在を信じてみることにする。
(117)2006/09/18 19:56:21
双子 リックが「時間を進める」を選択しました
修道女 ステラが「時間を進める」を選択しました
農夫 グレン
オレが何にでも優先するべきモノは、オレの命と・・・あの時のこと。

[自らの言葉がきっかけとなり、自身が殺めた少女の姿が思い浮かぶ]

そして―――シャーロット

…ただの他人の空似だって解っているのにな。
全く、なんだってこんなに気にしてしまうんだか・・・。
(118)2006/09/18 20:14:12
文学少女 セシリア
[ふっと小さく零す笑み。
ラッセルを見上げ、その白い頬を、撫ぜて。]

わかっているよ。……大丈夫。
私達は、彼らの前で真実を口には出来ない。
でも想いは。此処に在る。

[とん、と自らの胸元に触れた後、その指先を少年の胸元へ。
生きる者の声。生きる者の呼応。
楽園にも、この温もりは、あるのだろうか]

――君がいない世界なんて。

[一時の幻想に、溺れて。
その先のことなんて、視たく、なかった]
(*29)2006/09/18 20:22:30
学生 ラッセル
自分の気持ちなど、隠せはしない・・・。
俺は、セシリアが好きだ。
セシリアと、一緒にいたい・・・。

ダメだ

気持ちに嘘はつけない。
一緒にいると、嬉しい。
ずっと一緒にいたいと思う。

ダメだ、俺。もうすこし嘘が上手にならなきゃ。
じゃなきゃ、セシリアを守ってあげられないじゃないか。

バカだな。
俺、これから死ぬかもしれないっていうのに・・・。

セシリア、愛おしい人・・・。
2006/09/18 20:24:11
農夫 グレン
ふぅ…、いつまでも気にしていてもしょうがない。
助かるため―――守るためにも頭を切り替えなくちゃ、な。

[アーヴァインから聞いた、皆が呟いていたコトバを思い出す]

あのコトバを信じるならば
占い師は1人。
この元凶の何かが2つ。
そして、元凶に協力するモノが1つ。
(119)2006/09/18 20:24:23
吟遊詩人 コーネリアス
[中]
審問やるといつもそうなんだけど、


体がダルい・・・。
2006/09/18 20:24:33
農夫 グレン
セシリア、メイ、ステラ、そして―――ラッセル。

つまり、この中に元凶に関係するモノは2つ、もしくは3つ、か。

メイが占い師ならば、セシリアとステラ、ラッセルが元凶に関係するモノ。
それらをどうにかすれば、無事に朝を迎えられる。
そして、占い師―――メイに頼る必要はもう無い。
嫌な言い方だが、その場合メイは用済みという訳か・・・。

もしメイが偽者ならば、メイと、セシリアかステラが元凶に関係するモノ。
オレ達の身を守るためには、メイをどうにかする必要がある・・・。
(120)2006/09/18 20:25:48
文学少女 セシリア
……死を視る者。
コーネリアス。邪魔な者。
死ねば、いい。――殺せばいい。

けれど私達にとって邪魔であるということは
彼らにとっては、要とも言い得る。
守る者は。
コーネリアスに、盾を翳すか。

だとしても。
君の声を、あんな人間に聞かせたくはない。

君を守るか。
コーネリアスを殺すか。
これが残された手段……、か。
(*30)2006/09/18 20:26:28
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/18 20:27:14
学生 ラッセル
[胸元に添えられた手を、ぎゅっと握った。]

どうしたらいい・・・。一体、どうしたら・・・。
どうやったら、君と一緒にいられるんだ。

あぁ、セシリア。
やっと想いが通じたというのに・・・。
僕は・・・。僕は・・・。

[少女をひきよせるように、ぎこちなく抱きしめた。]
(*31)2006/09/18 20:27:16
文学少女 セシリア
[ラッセルの胸に身体を預け、思案する。
どうしたら、二人は永久に一つになれる?
どうしたら――
此処に居る、自分と、彼以外の人間を全て殺すには
その手はまだ無力過ぎた。]

言葉で彼らの意思に干渉することは可能か。
否。届かなくても、私は伸ばし続けるよ。
君を守るために。

……最後まで。
(*32)2006/09/18 20:33:27
学生 ラッセル
コーネリアス殺害が成就できれば、問題はない。
でも、もし阻まれたら、もう、お仕舞いだ・・・。
ステラと君が、「処分」されて、終わる。

だが、コーネリアスが死ねば、真相は闇の中。
君も生き残る可能性がある。

ただ、それなら、いっそ、メイを・・・?
いや、ステラでもいい。
占い師候補を殺すほうが、効果があるのか?

わからない。
ステラを殺せばメイは、きっと平然としてはいられないだろう。
だが、ステラは、我らに味方するもの・・・。

あぁ、どうしたらいいんだ・・・。
(*33)2006/09/18 20:35:02
村長の娘 シャーロット
[グレンに頭を撫でられて、
ほんの少し表情を和らげた。

揺らめいて来た紫煙の残り香にこほり、と小さく咳をして]

……みんな。
みんな どうしたの……
こわい、こわいかおよ?


[カミーラの言葉に小さく身を縮め
俯いて呟く]

あいかわらず、って
ロッテは、ロッテだもの……
(121)2006/09/18 20:40:02
農夫 グレン
/中/
多分、中の独り言は今日で最後。

明日生き残っていたら(まず生き残っていると思うが)今度はRP独り言になります。
そろそろ、中のテンションもRPに乗ってきたので・・・。
2006/09/18 20:40:09
学生 ラッセル
[そっと少女の頬に触れる。
上目遣いに見上げる少女は、はかなく、愛しく。]

なんか、情けないな。
こんな状況になっても、君に守ってもらうなんて。
もうちょっと、強くなりたかった・・・。
君を、助けたかった・・・。

[少女の体温は暖かく、はやる心音は、きっと彼女にも伝わっているだろう。
離れないように、ただ、抱きしめることしかできなかった。]
(*34)2006/09/18 20:42:14
村長の娘 シャーロット
ちまみれ、
ちまみれだった、

ねえさま、セラねえさま……
ねえさまみたいに、 あかい

[ステンドグラスを見上げる。
天使の姿が描かれている。姉の名前は天使の名。]

―――どうし、よう

[只管にマルガリーテに語りかけるヘンリエッタ。
難しい事を呟くグレン。
迷子のような心持ちになる。
ふるふると首を振って]
(122)2006/09/18 20:46:28
吟遊詩人 コーネリアス
[中]
風邪引いたんだろうか…。
2006/09/18 20:47:32
吟遊詩人 コーネリアス
[中]
もうちょい潜伏しようorz
2006/09/18 20:52:00
農夫 グレン
[考えよう、考えよう、考えなければ、今は思考を澄ませ。
けれど、そんな頭に浮かぶのは―――農学山刀少女薬草学火事呪術物語街少女浮浪労働異端少女………
関係無いことばかり]


………

―――ッ!

[静かに、けれど透き通るように耳に入ってきた少女の声に我に返る]
(123)2006/09/18 20:53:05
文学少女 セシリア
そう、だね。
コーネリアスが、もし、君の死を視れば――
客観的にも全てが明るみに堕ちて、終わり。
今は。あの人以外を狙う理由が、無い。

殺して、視る、か。
君以外に目を向けさせるなら、メイしかいない。
嘘吐きの冤罪に葬られて、人々に手を下されればいい。
唯、そこまでの誘導の術が――……
出来るところまで、やるけど、ね。

[悔しげに唇を噛んで。
ふわりとラッセルの指先が自らの頬を撫ぜる。
双眸を伏せた。優しくも、悲しい言葉と、彼の体温]

……いいんだよ。
君は君だ。
世話が焼けて、情けなくて
でも私の傍に居てくれて、……支えてくれる。
そんな君だから、いいんだ。
(*35)2006/09/18 20:53:27
村長の娘 シャーロット
ラッセルおにいさんと、
メイおねえさん、けんかしてるの。

なかよしだったのに どうして。

[泣きじゃくるメイ、眉を寄せるラッセル。彼に寄り添うセシリア。酷く歪な光景。]

メイおねえさん ラッセルおにいさん、うらぎったって
ラッセルおにいさん、メイおねえさん、うらぎったって。

どっちかが ほんとうで
どっちかが うそをついてるの?
あやまって、なかなおりできない……?
けんかは、だめ……。

[でも。
どうしたらいいんだろう。
困ったようにビー玉を転がして、手遊びする。]
(124)2006/09/18 20:53:54
農夫 グレン
[シャーロットに微笑み、ひとつ大きく深呼吸をする。
声に出し、少しずつ考えを整理していく]

コーネリアスには気を許すことはできない。
当然、あいつが言うことも信じられない。
死者の叫びなんてモノを聞けるのならば、生者の叫びだって聞けるだろうに・・・。

ラッセルは落ち着いてくれたようだから、少なくとも今すぐ縛る必要は無くなった。
ならば・・・、その落ち着いたラッセルを元凶と言っているメイこそ、元凶に関係するモノではないのか?
それならば、今はどうにかするべきは・・・。
(125)2006/09/18 20:56:45
村長の娘 シャーロット
ねえさま、
ねえさま。
おそらのうえからみていてくれる?
それとも、ロッテわるいこだからおこってる?
ねえ、どうしたらいいのかな。

――ロッテは可愛い子ね。
――一緒にあの樹に登りましょう?

「あの時」
「あの日」
「お前さえ居なければ」

――ロッテ!!

[呪詛は響く。拒むことで自分を保つ。
体がきしんで、心は立ち止まったまま]
2006/09/18 20:58:07
村長の娘 シャーロットは、農夫 グレンをふっと見上げて、見つめている。
2006/09/18 20:58:59
農夫 グレンが「時間を進める」を選択しました
学生 ラッセル
[頬に添えられた手、閉じられた瞳。
彼は意を決し、その瞳を閉じ、そっと唇を重ねる。]


[どのくらいの時間が経ったのだろう。
それは、一瞬のことであり、永遠のようにも感じられる。
そして、少年は唇を離し、ゆっくりと呟く。]

・・・無理を承知でも、コーネリアスを殺すしか、ない。
メイを、裏切り者として、排除できれば、最高なんだが。
「事はそう簡単に運ぶわけがない。裏切り者か、その協力者のすることだ」と、糾弾すればいい。
うまくいくかわからないけど、そうするしか、ない・・・よ。
(*36)2006/09/18 21:05:41
学生 ラッセルは、農夫 グレンへと視線を移す。
2006/09/18 21:06:41
農夫 グレン
[シャーロットの視線に気付き、見つめ返す]

うん?どうした?シャーロット。
…飴でも欲しいのか?
(126)2006/09/18 21:06:52
村長の娘 シャーロット
[グレンにふるふると首を横に振ってみせ]

ううん、
ええとね かんがえてたの。

…げんきょう……
わるいひとの、こと ね?

[首を傾げて]

どうにか する?
ほあんかんさんに いうの?
でも、ちがったら かわいそう……
ロッテ、
みるちから あるっていうひと
しんじるの いいことか わからない……し。
(127)2006/09/18 21:09:11
学生 ラッセル
すまない。さっきは冷静なつもりでいたけど、動転していたようだ。
兄と、そして、この異端の会を紹介してくれたアーヴァインが死んだんだ・・・。
冷静ではなかった。君にも余計な心配をかけたようだね。

[ふぅ、と溜息をひとつ。]

事は、そう簡単に運ぶものだろうか?
メイが本物で、俺が邪悪な存在だとして、もう1人は、すでに名乗りをあげている、どちらかの占い師だ。
こんなに簡単なことって、世の中に存在するのか?

だが、違う。俺は邪悪な存在ではない。それは俺自身がよくわかっている。だが、君たちから見れば、それはどちらを信じていいのかわからない、という状況なんだろうな。

俺を視てくれたセシリアも、そしてステラも、俺が「こちら側の人間」だと、言ってくれている。

俺は、どちらの占い師も、本物だと思いたい。
だけど、セシリアと俺は、幼馴染みたいなものだ。
どちらを信じるか、なんて、わかるだろう?俺は、セシリアを信じる。

もしかしたら、セシリアが協力者、あるいは裏切り者かも知れない。それでも、俺は真実がわかるまで、信じたい。セシリアのことを。
(128)2006/09/18 21:14:21
文学少女 セシリア
……ぁ、――?

[優しく触れた唇。柔らかい感触。
とくん、と高鳴る鼓動、小さな銀鈴を鳴らす。
少年の真摯な声。
静かに頷いた後、そっと彼を抱きしめた。]

……そうだね。
メイを。追い詰めるんだ。
幾つの言葉を並べ立てれば良いかはわからないけれど。
やってみるよ。
(*37)2006/09/18 21:15:55
文学少女 セシリア
[静かに、伏せていた目を開いて。
聞こえる、少年の嘆き。
――好きだった――信頼――裏切り者――殺して――
微かな痛みを押し殺して、唇を開く]

ステラもメイも嘘吐き……裏切り者。
協力する者、とやらが居るならば、どちらかが。
裏切り者の目的は何?人々を殺すこと?
協力する者の目的は何?裏切り者を助けること?

もしコーネリアスの、死を視えるという力が実在するとしよう。あの血文字を書いたのが裏切り者ならば、裏切り者はその存在を信じているのかもしれないから。
裏切り者は果たして、その命を粗末にするだろうか。
メイが裏切り者だとしたら。……もしも。ラッセルの“死”を見て、彼の潔白が証明された時、メイはその立場を失うのに、容易に嘘が吐けるだろうか。
(129)2006/09/18 21:16:58
文学少女 セシリア
それでは、協力する者の場合は、どうなのだろう。
占いの力を偽り、ラッセルに裏切り者の冤罪を掛け、あわよくば――ラッセルを処罰させて。コーネリアスが視、ラッセルの無実を知り、それでもやはりメイはその立場を失うだろう。けれど。
協力する者が、ある種の盲目的な存在であるとすれば、其は「裏切り者さえ生き残れば」……良いと考える、そうは思えないか。

場を撹乱し……人々の目を裏切り者から逸らし……無罪の者を追い詰める……
私はメイの行動は――それなのではないかと思う。
(130)2006/09/18 21:17:35
農夫 グレン
[シャーロットの話に苦笑を浮かべ]

保安官さんに言う、か・・・。

シャーロット、保安官さんは朝にならないと来てくれないんだ。
それまで、わるいひとと一緒にいると、皆が危ないことは解るよな?
だから、保安官さんが来てくれるまでに―――。
来てくれるまで、わるいひと達をどうにかしておかないといけないんだ。

シャーロットは、視る力を信じることは出来ないよね?
オレも全員を信じることはできない。
だから、ラッセルがわるいひとかどうかは解らない。

けど、視る力がある人達の中にわるいひとがいることは確実なんだ。
だから、オレやシャーロットがアーヴァインみたいにならないためには、ウソを言っているわるいひとはどうにかしないといけないんだよ?
(131)2006/09/18 21:22:36
農夫 グレン
/中/
うん、メイは確実に狂人でしょうね。
私の考えとしては、初日狂人吊りは問題無い(守護を吊らなくていい)ので押しているだけなのです。
2006/09/18 21:25:10
農夫 グレン
/中/
PTが・・・。orz
2006/09/18 21:28:12
村長の娘 シャーロット
しんじる……

[ラッセルは語る。
それは、自分が思う、リックや、エッタ、レベッカ――そして、グレンへの思いのようなものか。
分かりかねて、また眼を伏せた]

メイおねえさん……
セシリアさん……
ステラおねえさん……

[ころころ、ビー玉を転がした]
(132)2006/09/18 21:29:11
修道女 ステラ
異端……異端……

[静かにラッセルが言った言葉を呟いて。
フードから零れる白い髪に指を絡める。
紅い瞳は虚ろに主の座を見上げ]

けど、誰かを殺すなんて……
裏切りは赦せないけど……
(133)2006/09/18 21:31:23
村長の娘 シャーロット
[グレンの言葉に小さく頷いて]

うん、 あぶない。
アーヴおじさん、も―――

[ねえさまみたいに、と呟いたつもりでしかし其れは吐息にしかならず]

そうなんだ、
あさに ならないと―――こない
こない、の。

[少しだけ震える。
もしも、もしもわるいひとが
なかよしのひとたちを―――
そう考えると酷く怖くて、小さな掌を握り締めた]

わるいひとを、
つかまえないと……だめ、なのね……?
そしたら、
……こわくなくなる、よね?
(134)2006/09/18 21:33:23
農夫 グレン
じゃあ、セシリア・・・。
セシリアは、メイが協力する者だとしたらどうするつもりだ?放っておくのか?

少なくともオレは、既に犠牲が出てしまった以上、裏切り者に協力する者も許すことは出来ない。
いつ、また裏切り者に協力するか解らないのだから・・・。
(135)2006/09/18 21:34:53
文学少女 セシリア
[考える。考える。心を冷やして。静かに。言の葉に乗せる]

メイが協力する者ならば、話が通じる……。
そう。ステラが――裏切り者であると。

ステラは私とメイの占い師の名乗りを確かめ、尚且つ自らも占い師であると名乗り出た。三人目なのに。何故?
ステラが協力する者であるとすれば、
私とメイが名乗っている時点で、
裏切り者と同じ嘘を吐くことになる。
その目的、メリットが感じられない。
では、ステラが裏切り者であったとすれば。
既に本物の占い師と、一人の嘘吐き――協力する者、だね。
二人が出ている状況で名乗りを上げるのは、
裏切り者の嘘として、意義があるように思える。
占い師を名乗る者が二人。この時点で、あの血文字のことを思えば、客観的にもどちらか一人が嘘吐きであることは明らかだ。

其処で三人目の名乗りを上げた時、
ステラは何者に思われるだろう――?
(136)2006/09/18 21:36:38
学生 ラッセル
メイは、もう役目が終了している。
最初に排除すべきなのは、メイだ・・・。
もう、見たくもない。
なついている顔をして、俺を陥れた存在・・・。

メイには、死を・・・。
(*38)2006/09/18 21:36:45
農夫 グレン
/中/
セシリアごめん。
狂ってないから答えられないよね。

解っていたけど、私の意思を明確にするために、言わせてもらいました。


…って、疑問系にしないで、自分の考えだけ言えばよかったのか。orz
2006/09/18 21:37:04
文学少女 セシリア
二人目の嘘吐きとして名乗るのは勇気が要る、と。
その可能性は低く見られると予想する。
二人の嘘吐きが占い師を名乗っていて、
自らが本物だと思わせる、三人目。
裏切り者でありながら、信頼を得たい者。

……あくまでも推測に過ぎないけれど。
メイの行動、ステラの行動。そして結果。
メイが協力する者であり、ステラが裏切り者では、ないか――。

[一つの結論。
闇を纏った女を見遣り、見据えるように目を細めた]
(137)2006/09/18 21:37:04
冒険家 ナサニエル
裏切り者には、死を。

・・・・・・と、いうこと、か?
(138)2006/09/18 21:37:07
農夫 グレンは、学生 ラッセルに気にするな、と頷いた。
2006/09/18 21:39:25
村長の娘 シャーロットは、死、と言う言葉にびくりと震えた。
2006/09/18 21:39:33
文学少女 セシリア
[グレンの言葉に、ほんの一瞬困惑を見せて]

……どうする?
それは、相応の処罰を与えるべきだと、考える。

メイはいずれにしろ嘘吐きなのは明確だ。
ならば……反省、するまで、罰を与えれば――

[ふと思う。反省?処罰?
既に人が死んでいるのに。
殺人刑?殺人幇助?
――重罪だ。]
(139)2006/09/18 21:39:57
学生 ラッセル
いま、1つ気付いた。
みんなは、「裏切り者」のほかに、「協力者」がいるということを、信じてもらえるのか、ということを・・・。
まだ、みんな冷静だ。
そのへんを詰めてしまって、大丈夫だろうか・・・。
(*39)2006/09/18 21:41:00
文学少女 セシリア
我、理の外に在る者。
故に盲目と為り得る――か。

そうだね……
確かに、彼らは協力する者のことを、まだ……。
(*40)2006/09/18 21:44:43
冒険家 ナサニエル
ラッセルの血族は、死んだ。
名誉のない不意打ちによって、惨たらしく。

ならば、この罪への咎は、・・・・・・死刑が相当だろう。
(140)2006/09/18 21:46:14
冒険家 ナサニエルは、いい終えると立ち上がり、つかつか歩きだした。
2006/09/18 21:47:22
学生 ラッセル
あまりその話題を出すのは、危ないかもしれない。
では、協力する者の存在を言い出したのは、誰なんだ?
そのへんをつつけば、もしかしたら・・・。

誰だ、協力者がいると最初に言い出したのは・・・?

[思い出せ。重要なことだ・・・。]
(*41)2006/09/18 21:47:23
農夫 グレン
/中/
>>140
???
ナサニー、Lv0だよね?
2006/09/18 21:48:07
お嬢様 ヘンリエッタは、吟遊詩人 コーネリアスの言葉にくすくすと笑った。
2006/09/18 21:49:26
修道女 ステラ
[ナサニエルの言葉に耳を疑う。]

……ナサニエルさんまで、そんなこと……!
人を殺すんですよ?!
皆どうかしてます。

裏切り者はいるかもしれないけれど、殺したら私たちまで犯罪者じゃありませんか!!
(141)2006/09/18 21:49:33
文学少女 セシリア
[ナサニエルの背をちらりと見遣り、冷たく呟く]

死刑、か。
先程のシャーロットの言葉のように、
朝になれば保安官に引き渡して処罰をして貰う?

拙いんじゃないのかな。
何処まで話せる?私達は何故此処に集っていた?
(142)2006/09/18 21:49:58
お嬢様 ヘンリエッタ
あらあらおじ様。だってその場で死ぬのを見届けなくてはならないのでしょう?
私のお父様…そう、お父様の言葉が聞こえなかったことから考えると指向性も必要なのだわ。

『スパイに自白を求める最後の手段みたいなものですわね!くすくす!』

あらまあマルガリーテ。中々面白い例えね。くすくす!

[ラッセルの言葉に頷いた]

ありがとうございますわ。確かにステラ様よりもセシリア様のほうがラッセル様に対して親身ですものね。
(143)2006/09/18 21:50:03
逃亡者 カミーラ
くくく…薄情か。言ってくれるねぇ。ラッセル。
だが、お前の言う事も多少理解できるな。
一番裏切り者に近いのがお前である事は私の中では変わりないがな。しかし、みんなが言っているようにメイも疑うべき存在だ。

さてと、メイ…お前に問いたい。
お前から見て、他の二人の占い師は裏切り者なんだろう。
裏切り者の中にも協力者もいるかもしれないと言っていたな。
それが仮にいるとしたら、それはどっちだと考えるんだ?
(144)2006/09/18 21:52:54
農夫 グレン
[シャーロットの頭を優しく撫で]

大丈夫……大丈夫だよ、シャーロット。
シャーロットが何かをする必要は無い。
わるいひとをどうにかするのは、大人の役目だ。

そう・・・、どうにかするのはオレの罪に・・・。
(145)2006/09/18 21:54:00
村長の娘 シャーロット
しけ、……い?
しぬ、
ころす?

いや、
だめ、そんなの……

[泣きそうな顔でゆるゆる首を振って]
(146)2006/09/18 21:57:42
逃亡者 カミーラ
メイ…私の考えを言うなら、さっきお前はラッセルを占った。
けれど、ラッセルの占いを、セシリアが希望していたいたよな。
そうなると、セシリアが裏切り者だったなら安々と仲間を売った事になる。
…私は、セシリアはそんな女じゃねぇと思うぜ。
きっと、やるならとことん…どす黒くやる奴さ。ははっ。
まぁ、冗談はさておき…そうなると、ステラが裏切り者と考えるのが妥当だよなぁ。

けれど、こんな事考えればすぐにわかるよなぁ。
メイ…だからこそ、お前がわからねぇ。
お前の行動は、紙一重なんだ。お前が本当の占い師だというなら
それをしっかりと言ってくれねぇと…

悪いが、お前は裏切り者の一派と思えてならねぇんだ。

そう、むしろラッセルよりも…今はそう、思えてきた。
(147)2006/09/18 21:58:36
村長の娘 シャーロット
[グレンの服の裾を握り締めて]

ぐれん……
だめ、グレン、いいひと……
やさしいひと、なのに……
(148)2006/09/18 21:58:54
農夫 グレンは、文学少女 セシリアが話した、罰という言葉を、独り 繰り返し呟いている。
2006/09/18 21:59:07
文学少女 セシリア
――「チェックメイト」……?

ハーヴェイの、先程の呟き。
ラッセルには聞こえた?

メイが本物ならば
ラッセル、ステラ、セシリアの3人
裏切り者――協力者
(*42)2006/09/18 21:59:07
学生 ラッセル
そう、チェックメイトだ。
メイに疑いの目を向けなければ、僕たちは終わりなんだよ。

こんなところで、終わらせたり、しない・・・。

このまま、メイに疑いをかければ、或いは。

頑張ろう、もうすぐだ。
邪魔者さえ消えてくれれば、あとは・・・。
(*43)2006/09/18 22:02:32
修道女 ステラ
[殺す、死刑、そんな単語を発する人たちに。
袖の下で小さなナイフを握る。
まじない用の物だが、命を断つくらいは容易い。
――死ぬのならば、自分で。]

……メイさんが嘘を、ラッセルさんを裏切り者だと言ったのは。
ラッセルさんの正体を知りえないからでしょうね。
つまり、セシリアさんはラッセルさんの正体を知っている――つまり、裏切った人。

占い師の中に裏切り者と協力者が一人ずつ。
……あるいは、裏切り者が二人、かもしれませんが。
裏切り者はきっと協力者が誰か知らないのでしょうね。
知っているのならば自分たちと同じ「裏切り者」と呼べばいいのですから。
だから、協力者はなるべくならば裏切り者に自分を協力者だと知らせねばならない。
……つまり、メイさんのあの結果は……協力者だと知らせるためのもの。

――……裏切り者は、セシリアさん。

[きゅ、と袖の下、強くナイフを握る。
そう推測しても、殺すなんて、出来ない。]
(149)2006/09/18 22:06:47
学生 ラッセル
君は、もう孤独じゃないから。
たとえ困難な途でも、今日が最低でも・・・

だから、もう少し、頑張ろう・・・。
(*44)2006/09/18 22:07:58
農夫 グレン
シャーロット、オレはいいひとなんかじゃないよ。
オレの手は既に人を・・・。

[殺している。という言葉を思わず言いそうになるが、思い止め。
裾を握るシャーロットの手を優しく握り、裾を離させる]
(150)2006/09/18 22:08:02
冒険家 ナサニエル
俺は、セシリアもステラも、メイもとても信用できない。
……むしろ、彼女らを信じるという君らが全員、示し合わせて殺戮を楽しんでいるんじゃないか、とさえ。

……感じている。

まして、俺達はここに何をしに来ている?
仲間割れなどすれば、どんなことになる?
(151)2006/09/18 22:08:50
農夫 グレンは、占い師の力について、少しの間*考え始めた*
2006/09/18 22:10:20
お嬢様 ヘンリエッタ
[皆の口から出てくる裏切り者、協力者、の言葉に眉を顰め]

…ねえねえマルガリーテ。裏切り者、と協力者って違うものなのかしら?
どちらも同じようなものだと思っていましたけれど。

『』

そうね、そうよねマルガリーテ。
どちらにしても敵、には違いないわ。
どっちもやっちゃえば変わらないわね、くすくす!
わからなきゃ生者を視ることが出来る人たちをぜんぶやっちゃえば敵は減るわ。

『』

あらあら過激ねマルガリーテ。いっきに全部やっちゃったら手がかりがなくなってしまうわよ。くすくすくす!
(152)2006/09/18 22:12:20
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエルの言葉に心底おかしそうに笑った。
2006/09/18 22:12:59
村長の娘 シャーロット
うらぎりもの、
きょうりょくしゃ、
ほんもの、

……わかんない……
わかんないよ、
だれを しんじたらいいの……
それとも しんじたら、だめなの……?



……グレン……?

[グレンがそっとシャーロットの手を裾から離させて。
彼女はまた不安げにグレンを見上げた。]
(153)2006/09/18 22:13:00
逃亡者 カミーラ
自称占い師さんにとっちゃ、他の奴は裏切り者…
ま、当たり前の考えだな。
けれど、私達にとっちゃ誰が本物さんかわかんねぇんだ。

…1人にしか力をつかってねぇからかもしれねぇ。それなら、また別の奴を占ってくれよ。
自称占い師さん達は、今度は誰を占ってみたいと思うんだ?
(154)2006/09/18 22:14:05
お嬢様 ヘンリエッタ
あははは!ナサニエル様、生者を視ることが出来る人はきっといるわ!だってマルガリーテがそういってるもの!

『仲間割れなんてくすくす!』

信用できないなら自称な方たちを順番にやっちゃえばいいのよ!
だってやらなきゃやられちゃうわくすくす!
お父様みたいにはじけてしまうのよくすくすくす!
(155)2006/09/18 22:16:35
文学少女 セシリア
そう、「チェックメイト」と言い得るのは……

占い師の名乗りが、三つ。
裏切り者が嘘を吐いている、つまり私。
本物がメイ。
そして、協力者が、ステラ。

君の指摘で気付いたんだ、よ。
ハーヴェイの言葉は――狂気的ではないかと。
メイが本物だと仮定するのはまだ良いとしても、
私と、君と、そしてステラ。この中に「協力者が居る」ことを――信じているハーヴェイは、とても、狂気的で異端だと、思わない?

協力者の存在を示唆した私は、表で指摘は出来ないけれど、ね。

[最初に言い出した者、かどうか、記憶は不確かだけれど。ハーヴェイのあの言葉が、今になって思い出された]
(*45)2006/09/18 22:17:02
逃亡者 カミーラ
おぃおぃ、ナサニエル…
人が死んでるってのに、何暢気な事言ってんだ?
私は、いたって真面目に考えているぜ?

これ以上、仲間の血が流れないように、な。
(156)2006/09/18 22:17:28
文学少女 セシリア
[ラッセルの、暖かい言葉。
微笑む。]

私達は。
隔てる霧を吹き払う光を、解き放つ。

……黒い霧など、振り払ってみせよう。

[殺せばいい。――この手ではなく、人々の殺意で。
メイを殺せば。ラッセルは、傍に、居てくれる]
(*46)2006/09/18 22:19:12
逃亡者 カミーラは、文学少女 セシリアに話の続きを促した。
2006/09/18 22:19:26
冒険家 ナサニエルは、学生 メイに、冷たく乾いた瞳を向けた。
2006/09/18 22:20:19
学生 ラッセル
使えるね。ハーヴェイか。
何もかも知っているのはハーヴェイ、ということにできるかもしれない。
切り札として。

彼はまだ、一度も傷ついていない。
正気のはずだ。
なのに、何故チェックメイトだと言い切れる・・・?

うん、使える。
彼への揺さぶりとしても。
(*47)2006/09/18 22:20:43
冒険家 ナサニエル
小さな宝珠ひとつかざすだけで、ラッセルの本質をどす黒いと断ずるような言葉。

まさしく、不和の種をばらまく魔女の弁舌だな。
(157)2006/09/18 22:22:19
学生 ラッセル
仲間割れ、か・・・。
確かに、仲間割れをしている場合じゃない。

でも、実際、人が死んでる。
俺の兄貴も、アーヴァインも。

この中に、裏切り者がいたとしたら・・・。
許すわけには、いかない。
(158)2006/09/18 22:22:47
冒険家 ナサニエルは、学生 メイに掴みかかると、後ろ手に捻った両手をロープで縛り上げた。
2006/09/18 22:23:19
学生 ラッセル
いい感じに動いている。
このまま、不審の種を散らせば・・・。

僕は、このまま、生き残る。
セシリアと、ずっと、一緒に・・・。
(*48)2006/09/18 22:23:28
村長の娘 シャーロットは、冒険家 ナサニエルの突然の行動に息を飲んで怯えた。
2006/09/18 22:24:37
学生 メイが「時間を進める」を選択しました
お嬢様 ヘンリエッタは、冒険家 ナサニエルの行動にころころと笑い。「極端よ!極端だわうふふふ!」
2006/09/18 22:26:28
学生 メイは、冒険家 ナサニエルの仕打ちに悲鳴を上げた。
2006/09/18 22:26:45
学生 ラッセルは、冒険家 ナサニエルの行動を、ただ黙って見ていた。
2006/09/18 22:26:58
文学少女 セシリア
[ステラの言葉。推測。――彼女なりの結論。
ちらりと目を向ける。
闇。ヴェール。霧。隠れて見えない存在。

刹那に見た、白と緋。]

奇遇だね。
互いを裏切り者と思っている、か。

ステラは私に何を視るのかな。
私はステラに何が視えるだろう。

[薄く笑む。

彼女の緋色の瞳。
少女の薄氷色の瞳。
今はいずれも、影に。]
(159)2006/09/18 22:28:06
逃亡者 カミーラは、冒険家 ナサニエルの行動に、表情を変えずに黙ってその様子を見据えたまま
2006/09/18 22:29:57
文学少女 セシリア
カードは多い方が良いね。
彼を身代わりの羊とする時が来れば、使える。
チェックメイトは、私達ではなく
ハーヴェイ、君の命だと――知らしめる為に。

[すい、とナサニエルの行動を見遣っては、目を細め]

……うん。
順調だ――さぁ、此の侭。
(*49)2006/09/18 22:30:33
冒険家 ナサニエル
[突然のことに抵抗されるも、力任せに首を押さえ、しっかりとロープを巻き付ける。
荒い縄目がメイの腕に食い込み、擦れた傷口にうっすらと血がにじんだ。悔しげに背後を睨むメイの瞳を冷たく見返し、静かに問うた。]

ラッセルを告発したね。メイ。
主張を続けるか?それとも、取り消すか?
(160)2006/09/18 22:30:37
学生 メイ
痛い!
何するの!

…そんなにわたしが嘘つきに見えるのかな。

[縛られて項垂れる]

わたしが嘘つきなら。
他でもないラッセルに濡れ衣を着せて、
わざわざ敵に回したのはどうして。

それに、ラッセルを占って最初に反応を示したのはわたしだよ。
はっきり結果を言うのは、ステラさんにタッチの差で
先を越されちゃったけど…。
(161)2006/09/18 22:30:59
逃亡者 カミーラは、ゆっくりとマッチを擦り、煙草に火をつけ、思考を再開した
2006/09/18 22:31:03
文学少女 セシリアは、冒険家 ナサニエルの行動から、ゆるりと目を逸らした。
2006/09/18 22:31:08
村長の娘 シャーロット
や、やあ、
そ、んなことしたら……
メイおねえさん、いたい よ……っ

[胸元で両手を握り締めて、か細く訴えるも―――]
(162)2006/09/18 22:32:20
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/18 22:33:26
逃亡者 カミーラ
メイ…結果を言う順番なんぞに拘る理由が私にはわからねぇが?
お前には、ただ真実が見えたんだろ?
だったら…何故、そんな事に拘る?
それこそ…お前が裏切り者の一味だって…私には証拠に思えてきちまうぜ?
(163)2006/09/18 22:33:52
学生 メイ
[ナサニエルの言葉に顔を上げる。
瞳を見てはっきりと告げた]

わたしは嘘なんてついてない。
ラッセルを…告発するよ。
(164)2006/09/18 22:33:57
学生 ラッセル
仲間だと思ってたよ、メイ。
残念だ・・・。

何故、俺なんだ・・・。
なぁ、メイ・・・。

それが、裏切り者たちの、霍乱を招くための作戦なのか?
(165)2006/09/18 22:33:58
お嬢様 ヘンリエッタ
[壊れたかのように笑っていた少女は突如怯えるかのように]

ねえ…ねえマルガリーテ…。
私たち一体どうなってしまうの?
う、う、う……。
メイ様をこのように断じなくてはならないの?
ねえそうなの?答えてマルガリーテ…。
(166)2006/09/18 22:34:08
冒険家 ナサニエル
俺は、君の正当性に興味がない。

あくまでも、一連の殺人はラッセルの仕業、と?
(167)2006/09/18 22:35:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/18 22:35:05
農夫 グレンは、冒険家 ナサニエルの行動を注意深く、警戒している。
2006/09/18 22:35:19
冒険家 ナサニエルは、学生 メイをテーブルに押しつけ、顔の側にナイフを突き立てた。
2006/09/18 22:35:30
お嬢様 ヘンリエッタ
[ゆるゆるとメイの言葉に首を振り]

そんなことには意味がありませんわ…。
逆に他の2人の様子を見るっていう選択肢も可能だったはずです。
セシリア様とステラ様の意思疎通が出来ないのならば尚更…。
(168)2006/09/18 22:37:24
修道女 ステラは、冒険家 ナサニエルの腕を掴んだ。いくらなんでもやりすぎです――!!
2006/09/18 22:37:27
学生 メイ
[カミーラに顔を向け]

嘘つきなら様子見するんじゃないかな、って言いたいんだ。
あまり強い根拠ではないと、自分でも思うけど。

[シャーロットに向かって頷いてみせる。
まだ。まだ信じてもらうチャンスはあるはずだ]
(169)2006/09/18 22:38:06
村長の娘 シャーロットは、小さく悲鳴を上げると顔を両手で覆った。
2006/09/18 22:38:21
雑貨屋 レベッカ
[目前で繰り広げられる殺伐とした討論におろおろとするばかりであったが、ナサニエルが実力行使に出たのを見て跳ね起きる]

ちょっと、何してるのよナサニエル!!

[獣のような素早さで、ナサニエルに踊りかかり、ナイフを持っている手首を掴む]

女の子に乱暴して、何してるのよ!
おかしいよ、そんなの!

[ナサニエルの手を掴んだまま、周囲を振り返る]
皆もおかしいよ!!なんなの、殺さなきゃいけないとか死刑だとかって!!
私達、そんなの決められるほど偉くなったの!?
「力」があるならとか「嘘」がどうだとか、皆の言ってること全然解らないよ!!

殺したら、私達戻れないんだよ!!
[青ざめた表情で叫ぶ]
(170)2006/09/18 22:39:30
お嬢様 ヘンリエッタは、ぎゅうと人形とショールを抱き締めて顛末を見守っている。
2006/09/18 22:40:03
学生 ラッセル
シスター、協力者を庇う裏切り者なのか?
君は、なぜ俺に「裏切り者ではない」と言ったんだ?
ほんとうに”視えて”いたのか?
それとも、適当に答えたのか?

俺にはセシリアかあんたか、どっちが本物か、見分けがつかない。
でも、俺はセシリアを信頼している。

セシリアを本物と考えるなら、あんた何者なんだ?
(171)2006/09/18 22:40:19
学生 メイ
[と、ナサニエルが自分に掴みかかって――]

痛い!

何度聞かれても答えは同じだよ。
わたしは自分が「視た」ことを話しているだけ。

[ナイフに息を飲みながらも、必死で言葉を紡ぐ]
(172)2006/09/18 22:40:36
冒険家 ナサニエルは、修道女 ステラを睨み付けた。……邪魔をするなっ。なにが核だ、馬鹿馬鹿しい。
2006/09/18 22:40:37
書生 ハーヴェイは、「・・・たく・・・くだらねえ。」とつぶやき、立ち上がった。
2006/09/18 22:41:34
雑貨屋 レベッカは、ナイフの刃元が親指に食い込むほど強く握り締めた。
2006/09/18 22:42:45
修道女 ステラ
適当なんて言ってません。
私は確かに貴方を見た。
貴方からは、何も感じ取れなかった。

私にとっては貴方が人殺しではない。

ただそれだけが真実ですから。
それを述べたまで。
(173)2006/09/18 22:43:55
文学少女 セシリア
他でもないラッセル……?
誰でも、良かったんじゃないのかな?

[メイに視線を向けるでもなく、淡々と。]

撹乱が目的ならば、占う人物なんて誰でも良かった。
裏切り者以外ならば、ね。
メイには、視えるはずがないのだから。
虚偽を紡ぐだけなのだから。

或いは、占う人物がラッセルで嬉しかったんじゃ?
メイは表向き、「ラッセルと仲良し」だったのだろう。
仲良しのラッセルを何故裏切る――メイが、裏切り者か、或いはあの血文字に綴られていた、裏切りへの協力者だから。
……違うかな?
(174)2006/09/18 22:44:05
冒険家 ナサニエル
レベッカ。
君までメイを庇うのか。

女だからと容赦をしていたら、次に告発されるのは、君かもしれないぞ?
朝になればメイは、その足で保安官を呼びに行くだろうしな。
そうなれば、全員おしまいだ。
君は、俺たち全員を巻き添えに死にたいのか?
(175)2006/09/18 22:44:08
学生 ラッセル
そうだ、そのまま、メイを・・・。
人が人を裁く。人が人を殺す。

いいぞ。そのままメイを殺せ・・・。
メイを、殺せ・・・。

邪魔者を・・・。

[少年の目は、狂気に満ちていた。
それでも、周囲には見つからぬよう、伏目がちに。
鈍く輝く紅い目。その目は殺意の光に満ちて。]
(*50)2006/09/18 22:44:32
冒険家 ナサニエルは、底冷えのする、抑揚のない声で言葉を紡ぐ。
2006/09/18 22:44:43
書生 ハーヴェイ
・・・ラッセルの兄貴が殺されて。
アーヴァインのやつまであんな姿になって・・・

それでも・・・それでも、まだ自分は人間だと思ってたんだがな。

あんな死に方させられるなんてごめんだな。
犯人を見つけて・・・殺すしかねえってのかよ・・・・畜生・・・
(176)2006/09/18 22:45:17
学生 メイ
[信じてもらえなくても、怖くても。
思考を止めちゃいけない。諦めちゃいけない。
ラッセルを止めるにはどうしたらいい?
殺すなんて、できないけど。

…とにかく今は自分を信じて貰うのが先だと、
必死に言葉を紡ぐ。]

あの血文字が正しくて、
裏切り者が2人、協力者が1人だとするよね。
わたしから見ればラッセルは…裏切り者で、
ステラさんとセシリアさんの、どっちかが裏切り者で
どっちかが協力者。ってことになるね。

コーネリアスさんも含めた他のみんなは、
みんな無実ってことになる。
コーネリアスさんの力とかは、相変わらず信じられないけど…。
(177)2006/09/18 22:45:28
修道女 ステラ
[袖の下で握っていたナイフをナサニエルの喉元に突きつける]

……メイさんを離さないなら、私が今ここで、貴方を……

お願いだから、もう少し落ち着いてください。
メイさんは確かに嘘をついている。
だけど、だからって殺していいわけじゃ……!!

[切っ先は震えて、とても殺せるようなものではなかったが]
(178)2006/09/18 22:45:29
雑貨屋 レベッカ
(中の人)
うん、明日までは少なくとも良識派の方にいよう。
つーか、占い師関係を抜かしたら、真っ先に殺されるか最後までスケープゴートにされるかのどっちかだよな、レベッカ。
あと、ロッテも。

(/中の人)
2006/09/18 22:45:43
村長の娘 シャーロットは、口元を両手で覆って、小さく震えている。
2006/09/18 22:46:33
農夫 グレン
/中/
どうにかしたいけど、どうにかしたらPTが無くて占い希望とか言えなくなってしまうのです。orz
2006/09/18 22:47:54
学生 メイ
誰でもよかった…。

[そこまで言われなければならないのかと
怒りを感じるが、どうにか抑えて]

嘘を吐いて濡れ衣を着せようとした相手が、
本当に裏切り者だったら、わたしはどうするつもりだったのかな。
(179)2006/09/18 22:47:56
書生 ハーヴェイ
ただ、だ、ナサニエル。

ここでメイを殺すのは浅慮かも知れねえぜ?

そもそも肝心の死者の声が聞こえるといっている詩人さんが、
どこまで見分けられるのかわかってるのかよ?
嘘をついているのか?
それとも裏切ったところまでわかるのか?

それによって・・・殺すやつの順番も考えなきゃいけねえんじゃねえのか?
(180)2006/09/18 22:48:09
文学少女 セシリア
[止めに入る声。
ナサニエルの低い言葉。
銀色に煌く刃――]

……。
殺して裁くべき、か?

あの血文字の者と、同じだね。
(181)2006/09/18 22:49:24
学生 ラッセル
もう少し、落ち着いて考えよう。
みんな、頭に血がのぼりすぎている・・・。

[悲しげにメイを見据える。]

俺は、何もしていない。
事は、そんな簡単なことじゃない。

何故、裏切ったりするんだ。
俺を陥れて、殺したい、のか・・・?
(182)2006/09/18 22:49:46
農夫 グレンは、村長の娘 シャーロットの前に立ち、ナサニエル達の様子をじっと見つめている。
2006/09/18 22:50:14
書生 ハーヴェイ
[ステラの言葉に。]

・・・甘いんじゃねえか?ステラ。
俺はラッセルの兄貴の死体は見てねえが・・・
アーヴァインの姿、あんただって見ただろ?

もし裏切り者があんなことできる力を手に入れているなら・・・
拘束したって、振りほどかれるのがオチ、だ。
(183)2006/09/18 22:50:30
雑貨屋 レベッカ
[涙を目いっぱいに溜めて震えながら、それでもナサニエルを睨みつける]

いいよ、私が死ぬのはいつだって構わない。
だけど、そうやって殺すのは間違ってる。
力とか、裏切りとか、何もまだわからないのに殺すだなんて……

それに……もしメイが保安官を呼んだら、メイ自身だって危なくなるよ。
そんな理由でメイを殺そうとするんなら、それこそ間違ってるよ!!
そうやって自分勝手な理屈で色んな人たちから奪って生きてきたから言えるんだよ!!

[一頻り叫ぶと、蒼褪めた笑顔をメイに向け]
……「力がある」とか、「ラッセルが人殺し」とか、そんなの嘘だよね?冗談だよね?

……この中に、そんな人がいるだなんて、嘘だ、よ、ね……
(184)2006/09/18 22:51:59
冒険家 ナサニエル
[突きつけられたナイフをちらと見るも、意に介さずに。]

殺していい訳じゃない?
ステラ、君はヘンリエッタの父の。アーヴァインの死に様を見ていないのか。
ラッセルの兄の、潰れひしゃげた頭部を見ていないのか?
まして、ふたりは決闘でもなんでもなく、ただ死んだ。

ステラ。あなたの教える法は、殺人者をどう遇せよと、説いているのか?
(185)2006/09/18 22:52:39
お嬢様 ヘンリエッタは、雑貨屋 レベッカに呟く。「でも、この中の誰かが、お父様を…!」
2006/09/18 22:53:32
逃亡者 カミーラ
レベッカ!
何言ってんだよ…私は、あんたが死ぬのは嫌だよ…!
その為なら…非情ににもなってやるさ。
だから、死ぬのはいつだって構わないなんて言わないでくれ。

あぁ、まだ信じられないのか?
ラッセルの兄貴、アーヴァインが死んだんだぜ。
裏切り者は確実に私達の命を狙ってるに違いないんだ。

嘘じゃない…現実なんだ。
(186)2006/09/18 22:55:10
文学少女 セシリア
観測とは事実の側面を抉り取る刃物、だよ。

裏切り者は二人。
内、一人は占い師の嘘を吐いているならば
死者の声とか……まぁ胡散臭いコーネリアスを除いても
九のうち、一。

機は、早い方が良かった。
裏切り者に当たる可能性が低いのだからね。
「裏切り」とは推測から成る賭け。
そういうものじゃないの、かな?

まぁメイが裏切り者張本人ならば、ラッセルが仲間ではないことも知っていたのだろうけど。
(187)2006/09/18 22:55:23
学生 メイは、雑貨屋 レベッカに、「嘘じゃないよ」と悲しげに首を振り
2006/09/18 22:55:26
冒険家 ナサニエル
レベッカ。
では問おう。拘束され、刃を突きつけられ、なおも自説に固執するメイが、自らの安全を省みると思うか?

まあいい、君がメイを問いただしてみろ。
夜陰に逃がしたりするなよ……?
(188)2006/09/18 22:56:51
書生 ハーヴェイ
[レベッカの言葉に。]

・・・じゃあ、ケネスの兄貴が死んだのも嘘か?
アーヴァインがあんな殺され方したのも嘘か?

いつまでも寝ぼけてんじゃねえよ、レベッカ。
てめえが死にたいとか抜かすのはてめえの勝手だ。

だがな、他人が生きたいと願うことを・・・
手を血に染める覚悟をしても生きたいと願うことを邪魔するんじゃねえよ!

[大声を出したことにはたと気づき、]

ちっ・・・柄じゃねえ・・・
(189)2006/09/18 22:57:00
村長の娘 シャーロット

ころす

ころされる――ころ、す?
やだ、やだやだ……

[首を横に振る。
前に立つグレンの背が、ほんの少しだけ恐怖を和らげてくれるようで]
(190)2006/09/18 22:58:10
逃亡者 カミーラは、書生 ハーヴェイが大声を出したのを見て、気付かれないようにくすりと笑った
2006/09/18 22:58:19
冒険家 ナサニエルは、修道女 ステラ手を掴んで押さえ、ナイフを取り落とさせた。
2006/09/18 22:58:21
学生 メイ
[ふと思い出したように、ちいさく頭を下げた]

そうそう、リック。疑ってごめんね。

わたしからは裏切り者3人が、みんなわかったことになる。
そんな上手い話あるのかって疑念はもっともだと思うけど。
そこは、わたしは嘘つきじゃない、としか言えないよ。
確率の低いことでも、起こるときは起こる、としか。

さっき、ラッセルを占うまでは、
ステラさんが裏切り者かなって思ってた。
ステラさんが、名乗りでるのが最後だったから。
わたしかセシリアさんのどっちかが、
本物でも協力者でもない無実の人で、
名乗り出たあと取り下げて、
それで「占い師」を名乗る者を一人だけにして信じやすくさせたら…。
そんな風な心配を、したんじゃないかって。
(191)2006/09/18 22:58:32
双子 リック
皆が皆、「殺す」なんて言ってる。

嫌だよ。

皆優しい人達ばっかりじゃないか。

そんな人達がこぞって疑って、殺し合うなんて嫌だよ。

そんな事になる位なら・・・。
2006/09/18 22:58:34
学生 メイは、死ぬのは怖いよ。でも止めなきゃ…と呟き。
2006/09/18 22:58:35
逃亡者 カミーラ
どうも、ハーヴェイ…あいつとは思考が被るね。

だからなのか?
どこか信頼できる感覚に陥る。
2006/09/18 22:59:18
学生 ラッセル
生きるために、殺すことも必要なのか?

兄貴の仇。

お前が、やったのか・・・メイ・・・。
それとも、誰が・・・。

俺は、どうしたらいい・・・。
メイを・・・殺す!?

俺には、できない・・・。
(192)2006/09/18 22:59:19
双子 リックは、ポケットからおはじきを取り出して、足元で動かし始めた。
2006/09/18 22:59:39
書生 ハーヴェイは、逃亡者 カミーラが笑ったことにさえ気付けていない。
2006/09/18 22:59:44
文学少女 セシリア
[澄み渡る覚醒は、『進行』という凶器。
同じ神を崇める『仲間』と言えど、『同一』ではなく
『拒絶』、『告発』、そして『裏切り』。
狂っていく歯車を。嗤う。]

彼らの殺意がメイに向くならば――
今すぐ、無理にコーネリアスを殺める必要も、無い。

でも後々邪魔な存在には変わりないね。
誰が良いかな……。
(*51)2006/09/18 23:00:53
冒険家 ナサニエル
[ステラの手を掴んだまま、語りかける。]

ステラ。もう一度問います。
あなたの信仰は。法は。友を殺す者をどう遇せよ、と?
(193)2006/09/18 23:01:04
学生 ラッセル
憎くて憎くて、できることなら俺の手で殺したいくらい憎かったはずなのに・・・。

なんで、こんな・・・。

チクショウ・・・。
兄貴・・・。

[少年は俯き、唇を噛み締めた。]
(194)2006/09/18 23:01:14
修道女 ステラ
[ハーヴェイに視線を向け]

確かに見ましたけど……けど……
それでも殺すなんて……!

[ナサニエルの声に彼へと視線を戻すと]

……罪は、赦されるべきものだと。
かつて信じた人はおっしゃられてましたわ。
それが殺人者でも……!!
(195)2006/09/18 23:02:07
学生 ラッセル
メイを、彼らの手で葬れるのならば。

なら、誰がいい?
一番邪魔なのは、守るべき者。

信頼を一番得ている者。
皆を狂わせ、狂気を呼び起こせる者・・・。
(*52)2006/09/18 23:03:21
修道女 ステラ
(中)
狂気Lv1だと処刑に賛成できないんだもーん。
また狂人引くとは思ってなかったから_| ̄|○ il||li

アーヴァインに縁故しとけばよかった(めそめそ
2006/09/18 23:03:28
冒険家 ナサニエル
ステラ……。それでは、兄を失ったラッセルは、みなしごのヘンリエッタは、そして何より、故人それ自身は。

いつになったら赦されるのですか。
(196)2006/09/18 23:04:41
学生 ラッセル
神の前では、人はみな迷える子羊?

はっ! そんなこと、この場にいる者全員知っているさ。
あんたの信じる神は、殺人者をどう裁くんだ?

俺の兄貴、アーヴァイン・・・。
少なくとも2人。

どちらも、俺と親交深い人間・・・。
クソッ。
(197)2006/09/18 23:05:33
学生 メイ
今はセシリアさんの方が裏切り者だと思ってる。

気になってたんだ。
ラッセルを視ることになりそうだったとき。
セシリアさんが突然、
ラッセルよりロッテちゃんを視たいって言い出したの。

どうして『ロッテちゃんに注目を集めるのか』って思った。
そうじゃなかったんだ、きっと。
『ラッセルから注目を外したかった』んだと思う。

その後ラッセルを視るのに同意したのは、
庇いすぎると怪しまれるのと、
今の…この状況になれば何とか逃げられると思ったんじゃないかな。

[現にわたしのほうが疑われてるみたいだし…と悲しげに呟き]

カミーラさん、これであなたへの答えになったかな。
だから、今日は許されるなら、わたしはセシリアさんを視たい。
(198)2006/09/18 23:06:51
学生 ラッセル
神なんか、信じちゃいない!
神が俺たちに、なにを施してくれた?
異形の神とて、同じ。

こんなことになるなら、俺だってこんなところに来たくはなかったさ!

神なんか、いまさら信じられるか・・・。
(199)2006/09/18 23:07:10
文学少女 セシリア
今、私が『利用』したいのは。
レベッカ。そしてシャーロット。

現実を認識せず、逃避を企てる彼女達は
生かしておきたいね。

守る者の可能性――尚且つ、私達に楯突く邪魔な存在。
カミーラか、グレン……といった所かな。
カミーラは私にどのような感情を抱いているかは知らない。
でも、あの女は容易に、
私の殺意を向ける事もあると。――そんな女だと思っている。

君の意見も聞きたいな。
(*53)2006/09/18 23:08:20
修道女 ステラ
[押さえ込まれて小さく呻き。けれどナサニエルを睨んだまま]

……主にお尋ねになったらどうかしら?
(200)2006/09/18 23:08:59
書生 ハーヴェイは、・・・そういや次は誰を占わせるんだよ。残りの二人に。
2006/09/18 23:09:52
雑貨屋 レベッカ
[皆の怒号、狂騒。仕方が無い。
あんなに悪魔じみたやり方で仲間が殺された。
家族が殺された。自分が殺されるかもしれない。

だが、それでも]

私だって、皆が死ぬのは見たくないよ……。
一生懸命生きたいという願いだってわかるよ。

でも、殺される人も、死にたくないんだよ?
仲間が裏切り者とかいうのに殺される所も、同じ仲間が人を殺す所も、見たくないよ……

[困惑した表情で、しゃがみこむ。
ナイフを握り締めた親指の付け根は深く切れてしまっていたけど、そんな痛みなど、この苦しさに比べれば。
そして、カミーラの方を振り返り]

「今日は死ぬにはとてもいい日だから」
私はいつもそんな覚悟を背負って生きてるから……ずっと。
ちょっと、今日は頭の中に悪い考えや怖い考えが入っちゃってるから、少し良くない日だけどね。
[そう言って、笑った。]
(201)2006/09/18 23:10:31
学生 ラッセル
カミーラは危険だ・・・。
俺を、真っ先に疑い、殺そうとした。
薄情な女・・・。

それによって、レベッカが狂う。それでもいい。

今日、もしメイが処刑されるのだとしたら、カミーラ。
もし僕が死ぬのであれば、コーネリアス。

このまま、メイに死んでもらいたい。
邪魔者だ。メイはもう、僕には、必要ない・・・。
(*54)2006/09/18 23:10:39
農夫 グレン
[少し静まったナサニエルの様子を覗いつつ]

ナサニエル・・・、お前は危険だ。
メイを―――裏切り者達をどうにかする必要があるのはオレも同意だ。

だけど、だからと言って、ソレをお前が勝手に判断して決めていい訳じゃない。
自分だけに盲信して他者へ害を為すなら、あんたはオレに取って裏切り者達と同様に警戒すべき存在だ。


…オレの考えは決まった。

占い師とやら、オレはナサニエルを視てもらいたい。
あいつが、ただ脅えただけの仲間なのか、それともオレ達に害を為す存在なのかを。
(202)2006/09/18 23:11:14
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