お嬢様 ヘンリエッタ >>5:102 ……キャロル? な、何言ってやがるですか! 返事しやがれですぅ!! 誰も死んでいいなんていってねぇですぅ!! お、起きないと……起きないと…… ……ぅ、ぁぁ……ああああああああああっ!! [揺すっても叩いてもキャロルは目を開けない。 手の中から抜けていく体温に、高い空の上、少女の慟哭] | |
(1)2006/09/04 23:07:21 |
双子 リック >>5:99 [片翼の軌道は自らが想い描いた軌跡を。片翼の動作は自らが想い描いた奇跡を。この紅い空に残してゆく] ターゲット・ロック ウェン、堕天の背後についた。奴らを地に穿て [名には想い綴る花を。背には天舞う光の翼を。手には堕天貫く鑓を携えし戦乙女。それは堕ちた天の眷属を討つ運命。光翼の鑓は冒された翼を捕らえて放さない] | |
(3)2006/09/04 23:07:36 |
見習いメイド ネリー >>1 [ソレイユ機の後方から被弾をしながらも追ってくる機影が見える、 青白い機体…新型機フォールンエンジェル] まずいね。 [急いで自分の戦闘機に乗り込み発進させてヘンリエッタに通信を送る] ソレイユ機、聞こえますか!? 後ろつけられていますっ!!! | |
(8)2006/09/04 23:32:58 |
見習い看護婦 ニーナ >>5 [周囲の景色も、コクピットの内装も視界から溶ける。 鷹の眼に捉えるのは、ただ敵機のみ] 信じて…委ねる、全てを… 私はただ、敵を撃つ。それだけ…! [アルメリアに気を取られた敵機のマニューバが 僅かに乱れた瞬間を逃さず、死角から機体の腹部を 照準に収め――矢を放った。 伸びゆく弾丸は、胴体を貫きコクピットを破壊した] | |
(9)2006/09/04 23:33:12 |
見習いメイド ネリー >>7 [着陸するのを確認して追いかけてきた青白い機体に向けて加速していく] まずは落としてから。 新型機の性能がどれほどか…。 [照準を合わせてミサイルを打ち込み反転して回避したところに機銃を撃ち込んでいくが、難なく機体を軽く動かして避けるさまを見て] パイロットもなかなか…。 [すれ違い即反転をしたところに横手にに青白い機体がこちらを向いてるのが見えた] ありえない運動性能だね…。 [冷静にその様子を見詰めながら浮かぶ死のイメージをゆっくりと引き剥がすように操縦桿を小刻みに操作して機体を操る] | |
(11)2006/09/04 23:40:28 |
双子 リック >>5 ああ、堕ちた翼に空は似合わない 光照らすこの場所は…我々の世界だ! [陽光失われしこの空を満たすかの様に双翼の輝きが増していく。体現するは必殺。閃光は大地を抉り、空を巻き込みながら世界を光へと変えてゆく。堕ちた翼を光が襲う] | |
(12)2006/09/04 23:43:49 |
新米記者 ソフィー >>9 [ニーナの放った矢が敵機のコックピットを破壊し、アルメリア機の翼が敵を打ち据えたのを視界に収めてほっと胸を撫で下ろした] これでお仕舞い…かな…? ニーナお疲れ様〜…。 アルメリア機もお疲れ様〜。 アルメリア機が敵を引き付けてくれたおかげで助かったよぉ。感謝するね〜。 [アルメリア機に通信を入れた後、ニーナに微笑んで] ふぅ…、今日の敵はちょっと一味違ったね…。 ソレイユ機…、無事かな…? キャロルさんとヘンリエッタさん…、ちょっと心配だね…。 | |
(13)2006/09/04 23:48:58 |
見習いメイド ネリー >>11 くぅ…。 [敵機の機銃を受けながら器用に機体を操り致命傷を避けていき] そう簡単に…死ぬつもりはないよ…。 [機銃を撃ち込まれながら反転させて横手につけて] ばいばい…。 この距離なら確実にあの世行きだよ。 [容赦なくコクピットめがけて機銃を打ち込み相手機体がそのままコントロールを失って高度を落としながら飛んでいった。 しばらくして遠くの森の方で爆光が見えて] 予想以上に撃たれた…。 [機体をふら付かせて頬やわき腹、腕のあたりから血を流している] | |
(15)2006/09/04 23:57:34 |
見習い看護婦 ニーナ >>13 [じわり、と滲んだ汗を拭い微笑み返し] ん、これで私達のターゲットは終わり。 手強い相手だったね、ロンバルディアと少なくとも 互角以上に戦える敵… もしこんな機体が量産されたら、とても… [心配げな声に顔を上げて] うん…心配だね。 被弾していたけど、基地に帰還したみたい… [一瞬、セイレーンの姿が脳裏をよぎったが] | |
(16)2006/09/05 00:00:05 |
新米記者 ソフィー >>16 うん…、きっと大丈夫だよねっ! [ニーナと同じことに思い至り、ぶんぶんと頭を振ってその考えを頭から追い払った] あ!アルメリア機、まだ戦ってるね〜。 あくまで情報を入手する為につかず離れずの戦いをしてるね…。 私達が援護行ったら邪魔になるかな…? 取り敢えず帰還して呼ばれたら出よっか。 [そうニーナに言うと帰還した] | |
(19)2006/09/05 00:09:58 |
見習いメイド ネリー >>7 [帰還してすぐ傷ついたままの身体でソレイユに駆け寄り中のコクピットに声をかけた] ヘンリエッタ、キャロル。 大丈夫? [半分ほど破壊されたコクピットの中見えたのは動かなくなったキャロルを抱き締めるヘンリエッタの姿で] ヘンリエッタ……、 あけるよ…。 [半ば壊れたコクピットを外から無理やりこじ開けた] | |
(22)2006/09/05 00:31:33 |
見習いメイド ネリー >>32 [ヘンリエッタをしっかりと抱き締めて頭を撫でて] キャロル三等空佐には長い休暇を出すことにするよ。 ちょっと疲れが出ちゃったみたいだね。 [目を見つめ返して] ゆっくりと休ませてあげよう。 ねっ? [諭すように務めて優しく語りかける] | |
(33)2006/09/05 01:15:44 |
見習いメイド ネリー >>35 [優しく頭を撫でて] ヘンリエッタは役立たずなんかじゃないよ。 さぁ、ヘンリエッタ一緒にキャロル寝かせてあげにいこう。 [キャロルの身体を抱えてヘンリエッタを従えて医務室に運ぶ。 何か言いかけた回りの人たちに目配せをしてキャロルをベッドに寝かせて] ちょうど検査の必要もあったしね。 このまま、健康診断とかその他いろいろやっていってもらおうか。 ヘンリエッタ、キャロルはこの後しばらく休暇ででかけるかもしれないから、 今のうちにしっかりキャロルと一緒にいよっか。 [ヘンリエッタをしっかりと、 こっち側に引き止めるように抱き締めたままで優しく語りかけている] | |
(36)2006/09/05 01:29:15 |
見習い看護婦 ニーナ >>34 [ふるふる、と首を振って] 違うの… もし、ソフィーが私より先に死んだら… 私もあんな風に、すがりつくのかと思ったら、 とても見ていられなくなって… [沈んだ面持ちで、ぽつりと呟いた] 残されるなんて…耐えられないよ。 私には、ソフィーの居ない世界なんて…意味が無いから。 | |
(37)2006/09/05 01:38:09 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>36 [ベッドに寝かされたキャロルをじっと見つめながら] キャロルのやつ、いつ起きやがりますかね。 今日、エッタプリン作ったのに…… 驚かせようと思って…… 早く起きねぇと食っちまうですぅ。 [呟いて。亡羊としたまま、ネリーに*抱き締められている。*] | |
(38)2006/09/05 01:44:48 |
新米記者 ソフィー >>37 [返答につまり、強張った笑顔を浮かべて手を振った] あ、あはは、大丈夫だよ〜、私は死なないって。 それとも何かな〜?ニーナは私が死ぬと思ってるのかな? [意地悪そうにそう言うとくすっと笑ってそっとニーナの頬を撫でた] さっきの質問に答えてなかったね。 うん、私は生きるよ。 ニーナを置いて死なないから安心して、ね? | |
(40)2006/09/05 01:49:11 |
見習い看護婦 ニーナ >>40 [頬を撫でる手にそっと手を重ねて、 じ、と真剣な目でソフィーの目を正面から見つめ] …朝。言ってた言葉は…ソフィーの本心じゃない、の? 自分が死んでも、私に生きて欲しいって… 私はソフィーのバディなのに、酷いよ… 例えもしもの時の話でも、そんなこと言って欲しくなかった…! [ぽろぽろと、堰を切ったように涙が零れた] | |
(41)2006/09/05 01:58:17 |
新米記者 ソフィー >>41 [思いがけない言葉をニーナから聞かされて唾を飲んだ] っ― ニーナ…、聞いてたんだ…。 ごめんね…。 [涙を流しだしたニーナをぎゅっと抱き締めて真剣な目になって話しかけていく] うん、あれが私の本心だよ。 ニーナに生きて欲しい。私が死んでもニーナにだけは生きて欲しい。 あ、あはは〜、ここに来て知り合った人が沢山死んで、いつ私が死んでもおかしくない状況だって言うのを思い知らされたからね。 ニーナはバディだけど…、バディだからこそ…、私に何があってもニーナだけは生きてて欲しいんだぁ…。 私の我侭…、聞いてくれないかな…? | |
(42)2006/09/05 02:11:16 |
見習い看護婦 ニーナ >>42 [言葉の衝撃に打ちのめされ、全身から力が抜けて] …ソフィーのバカ… なんでそんなこと言うの? 死ぬことなんて、戦争してるんだから皆覚悟してる。 だったらせめてどこで死ぬか、誰と死ぬかくらい 選びたいよ! …そんな我侭、聞いてあげない。絶対イヤ。 [ぎゅ、と強く抱き締める。伏せた顔は見えない] | |
(43)2006/09/05 02:23:35 |
新米記者 ソフィー >>43 ニーナ…?ごめんね…。 [顔を伏せたニーナをぎゅっと抱き包んで] うん、ニーナの言ってる事も分かるよ? もしニーナが死んじゃったら私絶対後を追うだろうしね〜。 でも…、やっぱり後を追って欲しいとはいえないよ。 死なないように頑張る…、頑張るけど…、もしもの時は…。 [それ以上は言葉に出来ず押し黙って暫く顔を伏せていた。と、ふと顔をあげて] じゃあ…、ずっと一緒にいて。 そうしたら…、死ぬのも生きるもずっと一緒だね。 私が死ぬときがニーナの死ぬ時。 ニーナの死ぬ時が私の死ぬ時。 駄目…かな…? | |
(44)2006/09/05 02:38:40 |
見習い看護婦 ニーナ >>44 ソフィー…私を独りにしないで… [伏せていた顔を上げる。目は赤く腫れて] うん…ごめんね、我侭聞いてあげられなくて。 でも、それだけは耐えられないよ。 もう自分でもどうしようも無いくらい、 ソフィーのことが大事なの… [続く言葉に、ぱっと表情を明るくし] うん、ずっと一緒に居るよ! 何もかも、一緒に… …ありがと、ソフィー…嬉しい。 [ソフィーの首に腕を回して、いつもより長く 口付けた] | |
(45)2006/09/05 02:53:46 |
新米記者 ソフィー >>45 [いつもより長い口付けを終えるとニーナに微笑んで首を振った] ううん…、もし私がニーナの立場だったとしたら、私もニーナと同じ事言ってたと思うしね〜…。 私の方こそごめんね…。こんな我侭言ってニーナを困らせちゃって。 うん、もう大丈夫だよっ! ニーナにパワーを貰ったからねっ! 私もニーナの事が凄く大事。 だからこれからはずっと一緒にいてニーナを離さないからね〜。 覚悟してね〜? | |
(46)2006/09/05 03:06:58 |
見習い看護婦 ニーナ >>46 ん…じゃあ、これでおあいこだね。 いいの、ソフィーの本当の気持ちを知る事が出来たから… それで充分、幸せだよー。 [顔を真っ赤にして俯き] ず、ずっと離さないでね…覚悟、しないといけないんだよね? えと…ふつつかものですけど、よろしくお願いしますっ。 [甘えるように抱き付いて、幸せそうに微笑んだ] | |
(47)2006/09/05 03:22:06 |
新米記者 ソフィー >>47 [先程とは違い甘えるように抱きついてきたニーナに嬉しそうに微笑んでぎゅーっと抱き締めた] うん、もう絶対離さないよ〜。 ってその挨拶なんか変だよ〜…。なんか凄く恥ずかしい…。 [恥ずかしそうにはにかんでニーナと顔を合わせて笑った] あはは〜、 っと、そろそろ寝よっか!もうこんな時間だしね〜。 丁度ここにベッドもあるしねー。 [腰掛けていたベッドにニーナを抱き締めたまま倒れこむとちゅっと口付けをして、お休み…、ニーナ…。と言うとニーナが眠るのを待って*幸せそうに微笑んでいる*] | |
(48)2006/09/05 03:35:57 |
見習い看護婦 ニーナ >>48 [恥ずかしそうにされると、ますます顔を赤くして] 何か変だったかな? …あ。 そ、そそそういう意味じゃ…! …で、でもソフィーとなら…良いけど… そうだね、遅くなっちゃった。 隊長が気を遣ってくれたのに、休まずにいるのも 失礼だろうし… お休み、ソフィー。 [一緒に倒れこみながら口付けを返して、 それから程無く小さな寝息を*立て始めた*] | |
(49)2006/09/05 03:45:14 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>56 ……ここ、ネリーの部屋でやがりますか? [首を傾げて。巻かれた包帯をじっと見つめ] ……ぁ…… [小さく声を漏らして、ネリーの服を掴む。 見上げる瞳はゆらゆらと揺れて] ……ネリーも、死ぬ……? キャロル、みたいに……? | |
(57)2006/09/05 21:14:40 |
見習いメイド ネリー >>57 [抱き締めて] 私は死なないよ。 伊達に5年間もこんなところで生きてきてないからね。 ヘンリエッタを置いて死ぬ事は絶対しない。 約束するよ。 [優しく笑いかけて服を脱いでヘンリエッタに見せて] 私の身体は傷だらけなんだよね。 長年の戦いの間にいっぱい傷ついちゃった。 でもね、一回も致命傷になるような傷は受けてないし、 傷跡…胸とかおなかとか残ってないでしょ? 私には見えるから。 大丈夫だよ。 | |
(58)2006/09/05 21:47:53 |
見習いメイド ネリー >>60 [頭を撫でながら] ヘンリエッタ、私が死ぬような人間に見える? 私のことを信用して。 大丈夫、絶対に。 [身体を優しく引き離してじっと顔を見つめて] 約束するから。ねっ。 [優しく笑いかけてから] さっ、そろそろ出撃の準備しないと。 [脱いだ服をそのままにパイロットスーツを着こんだ] | |
(62)2006/09/05 22:10:27 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>62 その言葉、嘘だったら絶対赦さねぇですぅ。 [ネリーの部屋を出て、自室へ行く。 ドアに掛かったモンブランにじわりと浮いた涙を擦って] ……もう、泣かねぇですよ。 まだ泣く資格は、ねぇですから。 [モンブランを頬張って服を着替えるとハンガーへ] | |
(65)2006/09/05 22:20:52 |
双子 ウェンディ >>64 [手袋をはめながら慌てて走ってくる] 遅くなってごめんなさい、リック! さ、勝利の祈りよ。 かくも偉大な 秘蹟を伏して拝みます 古の式は過ぎ去って 新しい祭が出来ました 願わくは信仰が 五官の不足補います様に 父と子に賛美と喜びがあります様に また栄えと誉れと力と祝福も 二位から出られる聖霊も また共に称えられます様に アーメン [胸の前で十字を切るとコックピットに乗り込む] | |
(67)2006/09/05 22:32:42 |
双子 リック >>67 [ウェンディと共に祈りを終え口付けを交わし、機体に乗り込む。光の粒子は彼女らの延長となり、翼を創り出す。堕天をも内に取り込みし光。夢幻の領域が双翼を中心に展開される] ボク達の光の翼は…誰にも触れさせない! その光で無限を駆けろ!アルメリア機、レディ、ゴー! [光が、世界を跳んだ。目に見えぬ翼が空間を突き抜ける] | |
(69)2006/09/05 22:41:46 |
見習いメイド ネリー >>65 [ニーナとソフィーの姿が見つからなかったが考えない事にした。 ヘンリエッタをつれてサイプレス機に乗り込み] サイプレス機出ます。 各自ついてきなさい。 [離陸をしながら] ヘンリエッタ、私の命半分預けます。 | |
(70)2006/09/05 22:43:26 |
双子 ウェンディ >>69 空母三隻を私たちだけで沈めろって……正気の沙汰じゃねーな。 しかもリアトリスは出撃しないときたもんだ。 あっはっはっはっは!!! いいねぇ、血がたぎってくらァ!!! [機銃で次々と敵の砲台を無力化していく] | |
(74)2006/09/05 22:57:04 |