自警団長 アーヴァイン
ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
|
村長の娘 シャーロット [ロンバルディアでの出撃命令を受け...は自身の部屋で喜んでいた] ついにあの兵器が使われるのか。あのバカげた兵器が、人を虫けらのように殺す兵器が。ついに動き始めるのか。 [書類を持ってきた部下は怪訝そうに尋ねる。何故それほど嬉しそうなのかと] だってキミぃ、あれだよ、人が今より死ぬんだぞ。敵が圧倒的な火力で、味方が一度の撃墜で二人が、これまでの比じゃない。戦争は更に過激になる。だが、残念でもあるなぁ。 [要点を得ない部下は更に尋ねる] アレが使われるということはだ、どっちに転んでも戦争は終わってしまう。こっちの完勝か惨敗かどっちかだ。この戦争が終われば次は何時か分からない。 [少佐殿は戦争が終わるのが嫌なのですか? と驚いたように部下は尋ねる] あぁ、無念の極みだよ。キミも戦闘体験をしたのなら分かるだろ? 空を翔け、敵兵との命のやり取り、一瞬ごとに生と死の境を踊るあの快感を。あれほどの快楽は何をもってしても得ることなど出来ないよ。陸軍の芋虫どものように地を這い泥だらけにならず、海軍のアヒルどものようにちんたら海の上を遊覧するわけでもない、空高く優雅に舞い上がり、音の速度で敵を殲滅する。我ら空軍の活躍の場がなくなるのはとてもとても悲しいものだ。 [嬉々として持論を語る上司の姿に寒気を感じ、早々に退出を挨拶を告げ去っていく。書類をつまらなそうに眺めながらくだらないデータの再入力作業を開始する] ■ シャーロット=アグネス 19 3等空佐 ■ 私と馬が合う者が次善。私の考えに理解を示し、なおかつ私と違う思考をするものが最善。 ■ 20時頃からの出撃が嬉しいね。昼間は気分が悪い。 | |
(17)2006/08/30 00:14:08 |
学生 メイ [情報端末の傍らまでたどり着くと、こちらを見ていた女性に笑顔を向けて] こんばんは! 貴女も…っと、いっけない! [階級章に気づき ぴっ と敬礼をして。ばつの悪そうな笑顔を浮かべた後ぺろりと舌を出し] 失礼しましたぁ。 あたし良くやっちゃうんですよ。 あたし、メイと言います。宜しくお願いしますね [そこまで一気にまくし立て、もう一度敬礼をすると端末の方を向いて] 入力しとかないといけないんでしたっけ…メンドいなぁ。 ■ メイ=オストヴィント 18 2等空尉 ■ のんびりしたヒトが良いかな?あとは細かい事気にしないヒト ■ 夜戦メインかな…2200〜2400くらい。 | |
(21)2006/08/30 00:42:03 |
双子 リック >>32 [微笑むウェンの横顔を見て自分も微笑む。そして、あまりに疲れていたのかそのまま機体にもたれかかって*寝てしまった*] | |
(33)2006/08/30 02:06:47 |
見習い看護婦 ニーナ >>25 [ロンバルディアに丁度乗り込もうとしたところで、 ウェンディに気付いて手を振った] あ、ウェンディさんっ。 また一緒の部隊だねー、嬉しいよ♪ 私、空を飛ぶのが好きだから志願したの。 よろしくねー [笑いかけてから、コクピットでころんと丸くなった] | |
(37)2006/08/30 11:57:47 |
見習い看護婦 ニーナ >>35 [のんびりとハンガーを歩いていると、端末の前で座り込む少女が目に入り] こんにちはー…ね、一体何作ってるの? [後ろから手元を覗き込んで] あ、紙飛行機だね。こーいうのもいいよねー [にこっと笑って、一枚紙飛行機を折って飛ばした] | |
(39)2006/08/30 12:25:48 |
逃亡者 カミーラ [――回想(>>21)。 女性はこちらに歩いてくると、笑顔を向け…慌てて敬礼をする。 その様子に軽く頬を掻き] …別に、今は作戦中でも無いし、軍務中でも無いから構わないが… [軍務や作戦中以外は…一人の女としていたかった。 元々、好んで前線に立っているわけではない…] メイ、か…あたいの名前はカミーラ… よろしく頼むよ。 [そう言うと、メイは情報端末の前に立ったので、背を向ける。 後ろで、ハンガーの床を鳴らす音…おそらく、敬礼したのだろう。振り向くことなく階段を上った。 ――回想終了] | |
(41)2006/08/30 12:43:12 |
見習い看護婦 ニーナ >>40 [飛んでいった紙飛行機が、角から突然現れた女性に 当たったのに慌てて駆け寄って] あっ、ご、ごめんなさいっ! 大丈夫…?痛くなかったですかー… [咎める様な視線に、小さくなりながら気遣うように見上げた] | |
(42)2006/08/30 12:48:54 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>39 [ニーナの飛ばした紙飛行機をひょいと拾い上げると] 折り方がなってないですぅ。 紙飛行機1つまともに飛ばせないようじゃ飛行機の操縦の腕もしれるってやつですぅ。 ……しかも人とぶつかってやがるですぅ。 間抜けにもほどがありやがるですぅ。 [ぼそっと呟くと自分の折った紙飛行機を持って飛ばして] | |
(49)2006/08/30 13:26:05 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>63 まあ運と実力で飛ばせるんなら適当に籤で相手を決めればいいって話ですぅ。 [紙飛行機を拾い上げて投げる。 空中に軌道を描いて落ちた飛行機を見つめて] 死にたくねぇとは言わねぇですよ。 ただ、死んでも惜しくねぇ相手と組みたいですぅ。 | |
(66)2006/08/30 15:01:16 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>68 死にたくなけりゃうちにかえってがたがた震えてりゃいいですぅ。 エッタだって別に死にたいわけじゃねぇですよ。 でもこうやって戦線に送りこまれちまったのは仕方ねぇですぅ。 [新しい紙で新しい飛行機を折り始めた] | |
(71)2006/08/30 15:18:50 |
お嬢様 ヘンリエッタ [スコーンにクロテッドクリームを塗りつつ] >>78 エッタは戦争孤児だから誰も待ってねぇですよ。 だからって命粗末にする気もねぇですが。 実戦経験は聞いておどろきやがれですぅ。 百戦百勝負けなしですぅ! ……夢の中では。 [最後はぼそっと呟いた。] | |
(80)2006/08/30 16:12:27 |
お嬢様 ヘンリエッタ >>83 [撫でられた頭を押さえて背中を見送りながら] ……別にいらねぇですよ、待つ人なんか。 おまえが待ってるとかえって帰りたくなくなるかもしれねぇですよ。 [命令には不器用な敬礼を返して。 あむ、とスコーンを頬張ると拗ねたような顔。] | |
(87)2006/08/30 16:44:56 |