人狼審問

ハーヴは寝てしまったようだな…。
どれ、俺が部屋に運ぼう。

随分と大きくなったもんだな…。

〔ハーヴを部屋に連れていき、静かにベッドの上に寝かせ、集会室に戻ってくる〕

ギルはどうした？　外？
気持ちはわかるが……単独行動はまずいぞ。

（そうだ狼は一日に一度…！）

〔血だまりの中に、ギルだったものが倒れているのを発見する〕

おい、嘘だろう…？

〔血だまりの中にヒザをつく〕

嘘だろう……おい――おい！！
ギルバード！！

［アーノルドの叫び声にぼんやり目を覚まして］
ふぁああ　……旦那様？？
朝から喧嘩ですか？　ホントに精が出ますね。

［叫び声の方へ歩いて行く］

[ベッドの上でうっすら目を開き、ぼんやり天井を見つめ]
生きてる…

[外からアーノルドの声が聞こえ、寝癖がついた髪のまま、部屋を飛び出した]

［血だまりと、ギルバートの遺体を見て青ざめ］
……そんな……だって……

す、すぐ人を呼んできます。

［慌てて広間へと駆け出した］

そんなはずないだろう！
お前はいつも、俺が心配してても平気な顔で帰ってくるんだろうが！

おいギル――おい……

[...はベッドで目を覚ました]
むにゃ…ん……お父さん、また酔っ払って……喧嘩して帰ってきたのかしら……

[あたりの騒がしさに]

んー・・・・なにが・・・・

[ぼーと廊下に出た]

［広間に入って叫ぶ］
誰か……ギルバート様が……ギルバート様が……

〔ちぎれた遺体を、かきあつめる〕

[...は部屋を出て廊下を歩き出し、アーノルドの声を耳にした]

えっ、ギル？
お兄ちゃん？

[...は走り出した]

[ギルバートの名を呼んでいるアーノルドの声が届き、教会の出口でへなへなと座り込んだ]

ギルバートさんが…

こんな……こんな…

〔ニーナに気づく〕
頼む……返してくれ。
やり直してくれ…！
私にしてくれ頼む……！！

［両親の墓地の前、遠くにアーノルドの声が聞こえる］

え？
ううん、そんなはずは・・・
でも、襲撃？人狼の襲撃？！

まさか！！
［必死で集会場に成っている場所まで走って行く］

［...は広間へ駆け込んできた］
何、ネリー、どうしたの？
お兄ちゃんが、お兄ちゃんがどうしたの。
お兄ちゃんどこ？

［ひとしきり叫んで、教会の出口へ戻る］

……あの……旦那様、ネリーにも手伝わせて下さい。

………どうして………いつも、どんな無茶しても、笑いながら帰っていらしたのに…………

〔血まみれでニーナにつかみかかる〕
返せ…！

［...はネリーの後を追って駆け出し、教会の出口へ］

！！

［...は卒倒した］

［狂ったようにニーナに詰め寄っているアーノルドにしがみつき］

村長さん、お願い落ち着いて
ううん、それは無理かも知れないけど
ニーナ姉ちゃんって決まったわけじゃないから
お願い、ギル兄ちゃんの為にも落ち着いて

村長さん！！

[アーノルドの剣幕に、顔色をなくして首を振る]
あたしだって、こんなことだったら――。

[掴みかかられるとうつむいて]
あたしに言わないで下さい！

〔トビーに向き直り〕
じゃあ誰が狼だ、お前か？！
人に混じって生きてきて、何故こんな惨いことが出来る…？

［冷静な目でアーノルドを見返して］

そうやって、誰彼無しに当たり散らして
叫んで、泣いたら、ギル兄ちゃん戻ってくるの？

そうやって・・・狂ったように成れば・・・
死んだ人は戻ってくるの？！

［慌ててアーノルドを止めに入る］
旦那様！　落ち着いて下さい
ギルバート様が亡くなって悲しいのはネリーも、シャーロットお嬢様も同じなんです。

だから、落ち着いて……お願いします、旦那様……

[騒ぎのするほうに向かい、血溜まりを見て]

あ・・・あぁ！！

[その場に気絶*した*]

……すまん。
何か、こいつを包むものを……。

［毛布を血だまりに被せながら］
……ヴィンセント先生のところまでお運びしましょう。

……ネリーも手伝いますから。

シャロとエッタちゃんは、トビー君と一緒に広間に連れて行きますね…

いやネリーとトビー、ニーナは、ロッテとエッタの介抱を頼む。

〔ギルを連れて、ヴィンセントの*ところへ*〕

［ニーナに］
エッタちゃんぐらいなら、僕抱いて行けるから
ロッテお姉ちゃんをお願い。

［その場に倒れているエッタを抱き上げ、よろけながら室内へ］

[シャーロットとヘンリエッタの脈などをみて]
しばらく寝てたら大丈夫だと思う。
ネリー、ついててもらえるかな？

あ。
エッタちゃんは人間だよ。
[言って、ヘンリエッタの頬を撫でた]

［ニーナに頷きながら］
うん、わかった。しばらくここで様子みてるよ。

そっか、エッタお嬢様も人間だったんだね……良かった

ハーヴェイさんが偽者ってのは、立証されたけど・・・
こんな形で？

・・・・・人狼って、凄く冷たい奴なんだな

ギル兄ちゃん・・・
［ぼそっと呟くと、その場に座り込んで解らないように*泣いている*］

[自分の髪の毛に触れて撫で付けながら、目を瞬かせ]
うん、よろしく。
んと、あたし部屋に戻るね。
[目元をさっと拭い、*広間を出て行った*]

[いつものように森へ向かう]

[頭の周りを飛び回って落ち着かない様子の半竜をンリエッタのリボンを見せて持ってなだめようとする]

降りておいでよーっ
今日は上等の絹だよっ

[興味を惹かれたか静かにカミーラの左腕に下りてくる半竜]
どう？まだ幼い女の子のものなんだ。
淡い憧れの匂いがしないかい？

…さぁ、あたしに視せてちょうだい。

[闇を潜る]

[どこまでも深い闇の中]

[ふと空間を感じられる闇にいきつく]

[大きなフロアのようなそれでいてどちらが天か地かわからないような空間]

[擦りガラスに阻まれるようにか弱い光が見て取れる]

これは薄紫…、これはオレンジの輪…。
オレンジのほうは見たことがあるわ。
こんな複数の光、人間にはもてないはず…。

ねぇ、あそこにあるのは…！
アスラ…！あなたの欠片よっ！

[急に引っぱられるような感覚におそわれ闇視が中断される]

虚無じゃなかた。虚無じゃなかった。
でもなんて大きな闇。

あの光たちはあの闇の主たるものではなかった。
座したる位置として不自然だわ。

きっと飲み込んだ一部…。そう、彼女は人狼。
…見つけたよ。

[半竜が嬉しそうに一声鳴く]
[いつものように竜を撫で空へ放つ]

アスラ…、もうすぐ元に戻れるよ。
待っていてね。

[力尽きたようにその場に倒れこんだ]

［...はベッドの中で気がついた］

んー、頭が痛い、どこかにぶつけたかしら……？

!!

［...は惨状を思い出した］

い、いやぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

お、お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん

［狂ったように駆け出そうとして、悲鳴を聞いて飛んできたネリーに取り押さえられる］

いやだ、いやだ、どうして、ねえ、ネリー
お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん……

［...はネリーに無理やり鎮静剤を飲まされベッドへ寝かされる
...はナッチを抱きしめてただ「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と*繰り返している*］

［シャーロットが寝付いたのを確かめ］
……シャーロットお嬢様……ネリーが付いていますから、必ずギルバート様の仇を伐ちましょうね。
……人狼のこと、絶対に許せないです。

［...は抱えてきた白い花ばかりの束を、集会室に飾った。
哀しげに瞳を伏せ、呟く。］

‥‥悪い予感ばかり当たるわ‥‥

朝の騒ぎは聞こえたから、ヴィンセント先生のところへ行ってきたの。みんなに花を手向けに、ね。

［シャーロットの部屋から戻ったネリーに、見極めの結果を聞き］

‥‥そう。カミーラさんがヘンリエッタちゃんを人狼だと‥‥

ギルバートさんが襲われたのは、「守られて」いないと予想して‥と思ったんだけど。ニーナとヘンリエッタちゃんが人狼なら、感情的な理由もあるかもしれないわね。

ラッセルを襲いたくないとか、ハーヴェイへの手向けとか。‥‥

［ふと苦笑して］

あるかも、って話よ。
それだけ。

［自分の考えを整理するように］

ニーナが本物なら、人狼はカミーラさんと私・トビー・村長さん・シャーロット。
またはハーヴェイと、ね。こちらの可能性は低い、って私も思ってるけれど。

［バジルソースをかけたローストチキンを切り分けながら］
そうですね、ローズマリー様。
ニーナちゃんが本物だったら、その中に人狼が潜んでいる事になるのは、ネリーにも解ります、うん。

可能性と言うのはネリーには難しくて解らないので、良かったらネリーにも解るようにお話しして下さいませんか。

［キッチンの隅、ネリーの邪魔にならないようにちょこんと座って紅茶を飲んでいる］

カップは僕が洗うからね、ギル兄ちゃん失って傷ついてる村長さんが、これ以上大事なものを無くすの、僕やっぱりみたくないし・・・

ん？カミーラさんの結果とニーナの結果？
うん、まだ考えてる・・・
どっちかが嘘つきって言うのは解ってる事だから
結果が別れちゃったのは仕方ない事かな？とは思うけど・・・

エッタの言葉を聞いてみないと解らないよ・・・
昨日までは、エッタとロッテ姉ちゃんは一応僕の頭の中ではちょっと違う所に位置してたから　さ

昨日のハーヴェイさんと言い
今日のカミーラさんと言い・・・
僕は無実だって二人とも証明してくれてるのに
なんか、気持ち悪いって言うかすっきりしないって言うか・・・

もし、エッタが人狼なら、何でカミーラさん襲わなかったのかなぁ？
護られてるって思ったのかなぁ？
昨日の時点で、確かにカミーラさんの方が本物じゃないか？って意見は多かったけど・・・

それと、少しでも疑惑を残すためにギル兄ちゃんは残すべきだったんじゃないかな？ってちょっと思ったのね
今ね、思うんだ
人って、疑心暗鬼って奴になると本当にろくでもなく色んな事考えるなって・・・

父さんが・・・あんな風に成ったのもきっと疑心暗鬼って奴が原因だったんだろうな・・・

もし・・・カミーラさんが偽者だとしたら
何で、エッタだったんだろう？
僕でも、ロッテ姉ちゃんでもローズさんでも村長さんでも、いくらでも嘘をつける相手は居るのに
何故エッタ？

僕が・・・もし嘘を吐くなら
エッタよりもロッテ姉ちゃんの方かなぁ？
エッタってね、みんなが思ってるほど子供じゃ無いんだよ
本当は凄く凄く気の強い子なんだ・・・

嘘を吐かれるのは、僕でも良かった気がするな
そうしたら、本当のみえる人が解るから
色んな事考え安いのに・・・

ニーナ姉ちゃんの話と、エッタの話と、カミーラさんの話は
いっぱい聞きたいな。

ハーヴェイさんは、偽者って解ったから
ニーナ姉ちゃんか、カミーラさんのどっちかが本物なんだし、1/3から1/2に成った今、ここで見誤るときっとろくでもない結果しか待ってないはずだもん。

［飲み終えたカップと、流しに有るお皿を*洗い始めた*］

ごめんなさい、ネリー。ぼぅっとしていたわ。

ハーヴェイの可能性、というのは‥‥彼は狂信者だとみんな思ってるけれど、実は人狼、ってこと。
その場合、ニーナとカミーラさんがどちらも人間だけど、「片方は人狼だ」と思わせて、あわよくば本物を処刑させようと企んでる‥‥なんてね。
根拠はなにもないの。ただそういう考えかたもできる、ってだけ。

［ローズマリーの言葉に、考えて居る事がシンクロしている事に気が付き］

言って良い物か悪い物か少し悩んでる
僕が考えてる事を言うことで、場が混乱するって言うか
疑心暗鬼のたねがむくむく育っちゃうような気がして成らないんだ・・・

・・・うん、やっぱりエッタとカミーラさんとニーナ姉ちゃんの言葉をしっかり聞いてから、もう一度考えてお話しする。

［そのまま、黙り込んで*しまった*］

[青ざめた表情で降りてくると]

ご機嫌麗しゅうですの・・・
ネリーさん、今朝のあの赤い…　え？ぎーにぃ・・・しゃま？

[よろりと、ソファに倒れこむように座ると]

そう・・・ですの。にぃしゃまが・・・

[続いて聞かされた結果に]

え？カミーラさんが、エッタを狼って？
エッタ、狼じゃないもん！！

カミーラさんは、偽者ですのね！

[むーっとした表情で口を尖らせて居る]

[...は、顔色の悪いヘンリエッタにホットミルクを用意した]

･･･どうぞ。

ヘンリエッタちゃんには･･･たぶん、昨日までよりいろいろなことが、はっきりわかったと思うの。
それを話して欲しいわ。

[眉間に皺を寄せると]

ぎーにぃしゃまは、狼じゃなかった…だから、ハーヴさんも偽者。
そして、嘘をついたカミーラさんも、偽者。

[ローズマリーに]

エッタが分かる事は、増えましたの。でも・・・疑問も増えましたの。

[...は考え込むヘンリエッタに薄く微笑み]

時間はあるわ･･･ゆっくり考えましょう。

私は、部屋に戻るわね。

[そう言い残し、集会室を*出て行く*]

［...は水を持ってきたネリーから見極めの結果を聞いた］

カミーラさんを信じると、ニーナとエッタが狼？

［...はこみ上げてくる吐き気をこらえた］

(でも、違うかもしれない……)

ごめんね、ネリー。今は何も考えられない。

でもローズマリーさんの言っていた可能性、
ハーヴェイさん狼でニーナとカミーラさんが人ということは無いと思う……
だってそれだと狂信者が狼を見殺しにした事になるもの。

狂信者は何があっても狼を守ろうとすると思うわ……
お、お兄ちゃんが……私を出来る範囲で……守ろうとしてくれた以上に……

［...は嗚咽をこらえた］

ネリー、もう戻って。
お仕事があるでしょ？
うん…　一人でも大丈夫。

後で、集会所行くわ……お父さんが……心配だから……
ううん、明かりは消さないで。お願いだから。

［...はベッドに横たわりぼんやりナッチを抱きしめている］

[...は寝込んでいる]

……っ、はぁ、はぁ……。あ……、うっ、うぅ。

……こんなとき、に、……体……壊す……なんて……。

…………っ。………あっ……うぅ……。

[*...は起き上がれそうに無い*]

[ミルクから視線を上げると]

エッタ、カミーラさんに嘘を吐かれたわけ、分かる気がしますの…
エッタ、見るものについて真偽なんて、違う結果をだしたハーヴさんに付いてしか、言及してませんでしたの。でも、昨日…カミーラさんを偽ってエッタ言い張ってるって…。

エッタは、知ってる事をよく考えますの。ゆっくりしか考えられませんけど…でも、考えますの。

ネリーさん、他の話も教えて欲しいですの・・・

[ネリーの言葉に耳を傾け]

え！トビーがエッタ気が強いって…ぅーん、どうなんでしょうエッタ、ちゃんと自分の意見は言えますの。
だから、強いのかも知れませんのー

[小首を傾げながら]

ハーヴさんの偽を何で確実にしたんでしょうね？曖昧な事が多ければ、それだけ分かりにくくなると思いますの。
何か利がある？トビーの意見も考えましたの…でも、やっぱりハーヴさんは偽者なら…狂った人っぽく感じましたの。

[広間に「こんばんは」とやって来て、ネリーの入れてくれた紅茶を静かに口に運び、ぼんやりと話を聞いている]

牧師さんは、人間よね？

カミーラさんがこのタイミングで嘘を言ったのは、エッタちゃんとあたしを処刑するため。
「エッタとニーナを処刑して、4人になった」時点で平和が訪れないから、カミーラさんが偽者ということがわかる。
牧師さんが狼だったら、そこでカミーラさんを処刑すれば、ギリギリで戦いは終わるもの。

…カミーラさんが狂信者だったら変わるけど。
そしたらハーヴェイさんが狼。
昨日、狼が嘘を言う目的がわからないから、これはないと思ってる。

こんばんは、ニーナさん。今エッタもお話を聞きながら考えを纏めてましたの・・・。

でもまだ、纏まっていませんの…。やっぱり嘘を吐かれるのはショックですの。
るどおじちゃまは、もう決め付けてますの？
自分に嘘の結果を言われないと、決められないと思いますの。

そういう意味では、エッタは状況を見れるようになったんですのネ。あの、除け者にされた…歯痒さから解放されましたわ。

でも、見れるからこそきちんと、意見を纏めますの。
今日は、もう眠気に負けそうです・・・。

[ヘンリエッタの顔を見て]

牧師さんとカミーラさんが狼なら、カミーラさん以外の誰が処刑されてもいいわけよね？
だったら、カミーラさんが嘘を言うのは、今日じゃない方がよかったはず。

あとこれは、牧師さんの正体とは関係ない話なんだけど。
例えエッタちゃんが処刑されても、カミーラさんが偽者だっていうのは明るみに出ない。
だから、エッタちゃんなら狼に見えると思って、勝負に出たのかも。

あ、そうだ、ネリーにお願い。
昨日訊くの忘れてたこと思い出したの。
シャロに伝えておいてくれるかな？

あたしが、ハーヴェイさんを狼と思っていたことを「違和感」って言ってたよね。>>3:268
どの辺が違和感で、シャロはどういう視点だったんだろう？

[ニーナの話にじっと耳を傾け]

エッタ…狼役任命されちゃったんだね。疑惑の残せるぎーにぃしゃまを、襲って…状況を作ったのかなぁ。

その辺は、まだ考えてなかったの。

エッタ・・・もう、頭回らないから・・・お暇します。

[ため息を吐きながら自室へと*戻っていった*]

ネリー、お水を貰えるかしら。なんだか眠れなくて。

[...はヘンリエッタとニーナの話を聞き]

ふたりは･･･、どうしてギルバートさんが襲われたんだと思う？
牧師さまとハーヴェイはたぶん人狼じゃないとして･･･
カミーラさんと、私・トビー・村長さん・シャーロットの４人のうちの１人。

誰が、どういう理由で･･･ギルバートさんを襲ったんだと思うかしら？

[ヘンリエッタを見送り、水を飲み干すと]

もちろん、ニーナとヘンリエッタちゃん以外の人の話も聞きたいわ。
急ぐことはないけれどね･･･まだ時間はあるわ。

じゃあ、私も休むわ。

[...はニーナとネリーに挨拶して*出て行った。*]

エッタちゃん、おやすみなさい。
[見送り、ローズマリーに視線を向けた]

なぜギルバートさんだったか、ですか。
ラッセル君じゃなかったのは、彼が護られてることを恐れたんだと思います。

ハーヴェイさんが偽者と思っている人が多いと判断して、今後処刑出来なさそうなギルバートさんを襲った、とか？
ギルバートさんのことを護る人だと思ったってのは…ギルバートさんはかなりアクティブだったので、あまり考えてません。

信用されてないあたしと、昨日、一番疑われていたエッタちゃんをペアにする目的もあったのかもしれないです。
そこから考えると、見られることよりは、処刑されそうな所に人狼はいる？
あたしは、トビー君と村長さんは人間っぽいって思ってたから、消去法でローズさんかシャロ、ってなりますね。

…もしくは、ハーヴェイさんが偽者だったことが明るみに出ると、何かメリットがあった？
パッと浮かばないですけど。

今考えたのはこんな所です。

[部屋を出て行くローズに会釈して]
おやすみなさい。
あたしも今日はこれで。
[*広間を出て行った*]

［角で一部始終を聞いていた・・・］

なんか、話が堂々巡りって言うか
何でだろう？

あ、そうかっ！
カミーラさんが来てないから、反論って言うのが無いのか？

だから、話が一方的に煮詰まっちゃうんだね
狼見つけて安心した真なのか、それとも・・・

ネリー姉ちゃんっ！！
紅茶こぼれてる！！

［側に有った布巾でテーブルを拭きながら］

もう、考え事するなら手は止めないと
やけどしちゃうよ？

うん、僕もイライラしてる
セシリアもギル兄ちゃんもやられちゃって
なのに、何にも本当の事が見えてこなくて・・・
裏の裏や、その又裏まで考え出しちゃって・・・

あ、だからってポットとかカップとか割ったらダメだよ？
投げつけるのは勿論無し　ね？

［ハッと我に返ってテーブルを拭きながら］
あ、ごめんごめん。
うん、ニーナちゃんとカミーラ様、どちらが本物なのかな、って考えてたんだ。
エッタちゃんが視られた事やギルバート様が襲われた事、全部つながってるのかな、ってね。

あのね、これは本当に「こういう事も有るかも知れないね」ってぐらいの、提案とか意見って言うんじゃなくて、ちょっと頭をよぎった考えなのね

でも、それを逆手に取られちゃうとすっごく僕困るんだけど
ネリーどうしよう？
思ってることは言った方が良いのかな？

［ちゃんと紅茶を淹れてトビーに渡しながら］
なにかな？　うん、思ってる事は言った方が良いと思うよ。
でもさ、トビー君が、それをどのくらい気にしてるかも一緒に言わないと、トビー君の考えはそれ、って思われちゃうかも知れないね。

うん、あたしで良かったら話を聞くよ。

［ネリーから受け取った紅茶に、蜂蜜を入れながら］

うん、僕の中でいっぱい有る可能性の一つとして
これも有るのかな？って思った事が有ってね。

何でギル兄ちゃんが襲われたのかな？って考えてて
ギル兄ちゃんを襲うって事はさ、ハーヴェイさんを「切り捨てる」って事でしょ？
普通、切り捨てるなら狂信者を切り捨てるよね？
狂信者って、人狼の為に自分の命を投げ出しても悔いはないって狂っちゃった人の事を言うんだよね？

で・・・例えば

ハーヴェイさんが、実は人狼で
でも、それは知られたくない事実で
それを隠すために、ギル兄ちゃん襲って、狂信者を切り捨てたように見せかけたとしたら？

ううん、それだけならまだ
「人狼かも知れない」って可能性だけで話を進めて行ってもそんなに害は無いと思うんだ
「多分狂信者だろう、人狼の可能性も少しは有るけどね」って話なら・・・

でね、今日のエッタちゃんがみられた結果って、別れちゃったでしょ？

ニーナ姉ちゃんは人間って言って
カミーラさんは人狼って言ったよね？

ここからはもし、ハーヴェイさんが人狼だったらって前提のお話しね。
今日まで、ニーナ姉ちゃんとカミーラさん、どっちが本物って解らなかった訳でしょ？
逆に、ハーヴェイさんが何者なのか？って
狂信者にも昨日までは解らなかったんだよね？

ニーナ姉ちゃんが、本物だったとすると
今日のギル兄ちゃんが襲われた事で、カミーラさんにはハーヴェイさんが人狼だったって事が解る訳で
ここで、自分が狂信者だよってアピールする必要が出てくるかな？

それと、人狼側がもし明日カミーラさんを襲撃したら？
その時点で、ニーナ姉ちゃんが狼って事に成っちゃうよね？

それでも、まだ確かに僕らにはわずかな光は残ってるけど・・・
その間に、２人も無駄に処刑をしなきゃいけないし
２人・・・襲われちゃうって事になるのかな？って

何の手がかりも無くして、ただ疑心暗鬼の中で・・・


だから、だからお願いだから
少しでも真実が見えた人は、もっともっと僕たちに色々お話しをして、お話しを聞かせて。

じゃないと、間違った道を歩いて・・・
ギル兄ちゃんの敵も、セシルの敵も取れ無くなっちゃうよ！！

でもね、この考えにもいっぱい穴は有るの

だから、他の考えももっと纏めなきゃなとは思ってる

それと、カミーラさんが来てないのが凄く心配
もしかしたら、こっそり食べられちゃってるかもしれない・・・

［トビーに頷きながら］
うん……きっと、みんなと話をするのが一番だよ。
いろんな可能性を比べてみて、さ。一人より二人、二人より三人。
だって、人狼よりあたし達の方がずっと多いんだからさ、きっと正しい道が見えてくるよ、うん。

・・・・・

僕、今日はもう寝るね
又・・・明日

〔一見無表情で集会室に入ってくる。顔色が悪い〕

今朝はすまなかったなネリー。ロッテは？
…そうか。
俺はニーナやトビーに怪我をさせなかったろうか。
あまり覚えていないんだ。

ラッセルが寝込んでる？
彼にも無理をさせてきたのかもしれないな…。

〔抑揚無く、淡々と話す〕

トビーは、ハーヴが狼の場合を心配しているのか。

ハーヴが人狼なら、ギルを狼判定するのは早すぎる。
もっと後で見極められる人物、しかも皆から疑われている者に狼の汚名を着せた方がいい。
これはやはり誰かも言っていたが、自分は狂信者だという、狼へのサインだったのではないか。

村の年寄りに聞いたが、狂信者は自分が処刑されても、狼への忠義を貫くと聞く。
ハーヴの行いはそういうことではないか。

ハーヴが狼で、狂信者に切り捨てられるというのは、可能性が低い。

また、ハーヴが狼なら、少しでも彼が本物だったのではないかという疑惑を皆に残しておいた方が有利だ。生き残っている他の生者見候補の信頼を削ぐからな。
ならば……今日ギルが襲われることはなかったはずだ。

昨日俺はどうして迷ったのか……狂信者を処刑してる場合ではなかったというのに……。

ギル…。
こんな村に戻ってこなければ良かった。
久しぶりに帰ってきたのを密かに喜んだが……こんなことなら、帰ってこないほうが良かった……。

［迷った挙句、珈琲と水割りを両方アーノルドに出しながら］
………ギルバート様は立派でしたよ。
帰ってらっしゃるたび、いつも無茶なことをしてきた話ばかりで、それでもちゃんと無事に帰っていらして。

なんだか、ネリーには、ギルバート様が明日にでもふらっと帰ってらっしゃるような気がしてしまうくらいです。
…………でも……

［俯いて黙り込んだ］

[教会の中にはいり、いる人といない人を確認しながら]

ヘンリエッタの闇見でみたあの弱い光はかつてみたギルのものだった…。
…ギルの姿も見えないよ。
やっぱりっ

あの馬鹿っ。本物の星詠み差し置いて襲われるとはどういう了見だ！！

ヘンリエッタに人狼の結果がでて、ガーデウス一家には結局人狼がいなかったって事なんだけど、
あの3人は放っておけなかったんだな。

すまない、といっておく。

それでトビーも人。大人並の考え方をしてて、隅をつつくような事言ってるから、あたしから見たら怪しい気もしたけど、人なんだね。

ヘンリエッタは言いたい事はわかる。
ヘンリエッタがあたしを偽者だって言った事実はないのに、極度に信じてないという風に過去にさかのぼってまで断定されたって事だよね。

なんというか、あの時点でヘンリエッタにさ、3人の結果を待たずに「ラッセルを人だとわかって安心した」という事に対しての言い訳の不適格さがあったからものすごく疑ったわけだね。

それで考えをめぐらせてもヘンリエッタってどっちを信じてるか不明瞭だった気がしてそう言ったんだ。
それでニーナのほうを信じるって言ってた事は記憶に残ってたから、そのまんまの評価にしてるんだと思ったよ。

評価というか、狼は星詠みの一人は本物じゃないってわかってるわけだね。

だから「そのままの評価にしている」というのはあくまでも表面上の事だね。

どっちを信じるかはっきりと言ってないのはトビーもローズもだけど、ヘンリエッタはラッセルに自分が処刑や闇見の候補に入ってるって聞かされたあたりからなおさら変だなっと…。

これは昨日の反論で、あたしは村長と同じ意見で指摘したのに、村長は認めてあたしは変だっていってたから、なんであたしだけ？
信用落としたいの？って思ったのが事実を捻じ曲げたんだと思う。

「固有名詞が違えば〜」のへんはやっぱりネリーも寝ちゃってるし、詳しくきいてないんで、まだ保留なんだ。ごめんね。

ヘンリエッタが狼と分かってしまえばほぼ全容が見えてしまったというか。

あたし以外にも起きてたら手持ち無沙汰とかそんな事もないんだろうね。

ハーヴェイが狼だとして狂信者に見限られるというのがイマイチつかめない。

ハーヴェイが狼と仮定して、真っ先に嘘の結果を出したとする。狂信者って何かできるのか？
星詠みが真っ先に欠けていなかったし、一人役目をほぼ終わらせた事になる。
役目が終わったものから処刑って道理だし、星詠みの中にいる狂信者は本物より信用落として先に処刑されたりしたら尚悪いのでは…？

このあたしの考えが見当違いで、襲われたのがギルなのが狂信者が狼を裏切る〜という事につながるならなおさらわからない。
狼は狂信者の指示じゃなく自分の意思で襲うんだろう？

やはり少し寝なおそう…。

客観的に見たら狼候補はあたし・ニーナ・ヘンリエッタのなかに必ず。それと他。

だから闇雲にヘンリエッタとニーナを処刑しろって告げたって意味ないから考えてみる。
ほぼ役目が終わったって意味ではあたしはハーヴェイと一緒なんだから。

[...は部屋でネリーの世話を受けながら話をしている]

ネリー、昨夜は集会所へ行けなかったわ。
そこへ行く体力すらなかったなんて情け無いわね。
お父さんとお話したかったのだけど……
お父さん変に酔ってなかった、大丈夫だった？

えっ、ラッセル君も具合が悪いの？
平気を装っているけどやはり……ハーヴェイさんの事がショックだったのかしら。

ニーナから質問が来ているの？
うん、分かった。後で答えるわ。

それとローズマリーさんが、誰が、どういう理由でお兄ちゃんを襲ったと思うって皆に聞いているの？
……誰が……[...は顔を歪めた]
狙われる可能性が高かったのは、ラッセル君かお兄ちゃんだったとは思うの……

ネリーごめんなさい、今これ以上は……

[...は薬が効いてきてナッチを抱きながら*寝てしまった*]

[掃除をしているネリーから、トビーの話を聞き]

ハーヴェイさんが人狼？
「何故ギルバートさんを襲ったのか」って所から考えるなら、トビー君が言ってることは理解出来るし、あるかも。

でも、それって、ギルバートさんを襲うことをいつ決めたの？
そもそも、何でハーヴェイさんは、ギルバートさんを狼だと嘘をついたの？ギルバートさんを、身代わりで処刑させるためだと思う。それなのに襲ったんだよね。途中から方向転換したのかな？何をきっかけに？
それに、昨日はギルバートさんよりも、ハーヴェイさんが嘘を言ってると思ってる人が多かったはず。そうなることを恐れないで、一人だけ生者見の結果をズラしたってこと？
それとも、最初から狂信者のように動いてた？

…昨日から、ハーヴェイさんは狂信者だと思ってるせいかもだけど、疑問点が多すぎて、考えにくいよ。

[そう言って、教会を出て行った]

[診療所の、遺体が安置してある部屋の前に進む。
中には入らず、扉の前で一人、静かに十字を切って]
…あたしの祈りなんて迷惑でしょうけど。
[苦笑しながら、小さく言って。
瞳を閉じ、*扉にこつんと額をくっつけた*]

［ティーセットをテーブルに並べながら溜息をつく］
………ついカップを並べすぎてしまってダメですね。

………

［４人分の紅茶を入れるとジンジャークッキーを添え］
セシリア様、牧師様、ハーヴェイ様、ギルバート様。
………よろしかったら召し上がって下さい。

［少し涙ぐんで呟くと、台所へ向かった］

［手に、お菓子をいっぱい抱えて入ってくる］
ネリー姉ちゃん、奥様から
「ネリーの腕には叶わないけど、少しは楽をしてね」って差し入れだよ

［テーブルにお菓子を置くと、紅茶を自分で淹れて猛然と食べ始めた］

いっぱいあるから、僕がちょっと多めに食べても大丈夫だよね？

なんかさぁ、僕は子供だからって始め仲間に入れて貰えなかったじゃない？

ん？ごめんごめん、解ってる違うね
護って貰ってたのかも知れない、うんそれは解ってる
ちょっと僻みっぽい言い方だったねごめん。

だけど、僕が「考えの中の一つ」って上げた話で、みんなが少しお話しするように成ったじゃない？

ただ、あれは僕の考えの中での一つで、僕の考え全てじゃないよ？
ネリー姉ちゃんそれもちゃんと伝えてくれた？

一人ずつにお返事するからさ、ネリー姉ちゃん間違えないで伝えてね。

［ひよこ豆とほうれん草・鶏肉のドリアを運びながら］
うん、ちゃんと聞いてるし、伝えてるから大丈夫だよ。
危ないからちょっと待ってね。

トビー君も食べるでしょ。

カミーラさんさぁ
僕らがハーヴェイさんを処刑したのって、人狼を見つけたからって理由だったっけ？
違うよね？
ギル兄ちゃんとハーヴェイさんの信用度って奴だよね？

あんな、無茶な大博打をしたギル兄ちゃんよりハーヴェイさんの言葉や態度を信用出来なかったからって理由での処刑だと僕は思ってるんだけど・・・

何でそんなに悲観的なの？
自分の仕事にもっと誇りをもちなよ
狼見つけたんでしょ？立派に仕事果たしたんでしょ？
なのに、変だよ

ニーナ姉ちゃん（>>100)
時系列って言葉と、考える時間
それから、人の動き。

何時決めたの？って、それはそれが妥当だと思う時に決めたんじゃ無いの？
例えば今、僕はエッタちゃんを信じたいからニーナ姉ちゃんが本物って思ってても、何かの加減でニーナ姉ちゃんが信じられないからエッタちゃんも狼って思うかも知れないじゃない？

可能性として、ちょっとだけ頭の隅に置いておきたいなって思ったし
ギル兄ちゃん襲撃の理由がそれしか思い浮かばなかったんだよ。

ギル兄ちゃんを失ったばっかりなのに、こんな事を言うのは凄く酷かな？とは思うけど・・・

村長さんとロッテ姉ちゃんは人狼探すの諦めちゃったの？
犠牲になったギル兄ちゃんの敵を取りたくないの？

エッタちゃんや、みえるって言ってる二人の話もそうだけど、それ以外の人が何を考えてどうしたいのかが解らないと、判断材料半分に成っちゃうよ

僕は、僕が疑われても良い
疑いの疑念が僕に向いてぶつけて貰えれば、僕は僕なりの判断と言葉で対応する。
それぐらいの気持ちで、心の隅に有る小さな疑念もこうやってネリーに伝えてるのに・・・

ローズマリーさんは・・・解らないや
自分の考えを殆ど表に出さないんだもん・・・

何か考えることが有ってそうしてるとは思うんだけど
人ごとみたいに見えるよ・・・

ローズさんは、何処に行きたいんだろう？って思う・・・

［全部綺麗に平らげて］

ご馳走様でした！
今日ね、旦那さんが少しだけ一緒に牧場に連れて行ってくれるんだ
心配してた子羊の様子も見れるし。

行ってくるね！

ネリー、紅茶を貰えるかしら。

･･･シャーロットの様子はどう？
それと、他のみんなの話を聞かせてね。

[...はネリーから皆の意見を聞いた]

「何処に行きたいんだろう？」、ね･･･

[困ったように微笑する]

･･･牧師さまがいなくなっちゃったから、ネリーに言ってしまうけど･･･私は今も、あの人がいるはずのどこか･･･天国ではなさそうね。そこへ行きたいと思ってるわ。
でも、「生きろ」と言われてしまったから･･･私はもう、あの人を裏切りたくないから･･･だから何処へも行かないわ。

[...は何かを思い出して悪戯っぽく笑った。]

･･･そうそう、牧師さまがね･･･私がここに来たばかりの頃、眠れなかったり、･･･自暴自棄になってたりするのを見て言ったの。
「自分から死のうとしなければいいってもんじゃない」、って。

だからね･･･きっと、「生きる努力をしろ」って言われるんじゃないかと思うのよ。
私が自分を処刑してと言わないだけじゃなく･･･人狼を見つけて、生き残れ、･･･って。

[紅茶のカップに視線を落とし、暗く小さく微笑む]

･･･人狼は、私にとっても仇と言えるし、ね･･･。

[物思いを振り切るように、深呼吸をひとつ]

待ってばかりいても、時間が過ぎるだけね。
･･･トビーが言うように、一応考えていることはあるんだけれど。

ネリー、伝言をお願い。いくつか聞いておきたいことがあるのよ。

まずヘンリエッタちゃん。
彼女が「守る者」かどうか。･･･ただし、注意して欲しいんだけど、即答はしないで欲しいの。
答え方には３種類あるわ。「イエス」か「ノー」か、それと「答えない」。
ラッセルなりニーナなり･･･みんなの意見を聞いてからでもいいわ。きちんと考えてから答えて欲しいの。

私の「何故ギルバートさんが襲われたのか」に答えてくれたのは･･･ニーナとシャーロット、かしら。

まずはニーナね。
確かラッセルを諦めてギルバートさん、という予想よね。
ニーナ自身が襲われなかった理由を考えないのはどうしてなのかしら。

シャーロット･･･は、無理かしらね･･･。もし話せるようなら。
「生者を視るもの」が襲われるとは思ってなかったようだから、その理由を聞きたいわ。

あとは･･･、シャーロットと村長さんだったかしら。
ハーヴェイを人狼と仮定したときの話･･･「狂信者が人狼を見捨てるはずがない」と言ってたけど、ちょっと意味がわからないわ。
ニーナかカミーラさんが狂信者なら、ハーヴェイを見捨てた･･･ってことでしょうけど。
それはギルバートさんを人間だと言ったこと？
それとも、ハーヴェイ処刑に反対しなかったこと？
狂信者には、ギルバートさんが襲われるまで確信はなかったはずよ。
見捨てる、とは言えないと思うんだけれど。

･･･ニーナだけじゃ公平じゃないわね。

カミーラさんにも、何故ギルバートさんが襲われて、自分が襲われなかったか･･･聞いておいてね。

トビーには･･･今のところ思いつかないわね。

[ふぅ、と息をつき]

咽喉が渇いちゃったわ。
ネリー、お代わりお願いね。

[顔色も悪く降りてくると]

ご機嫌…麗しゅうですの…
少しだけ…お水を飲みにきましたの、ネリさん、お話しきかせて？

え？トビーとローズさんが、ハーヴさん狼？うーん・・・可能性は今まで考えていましたけど、この状況でも、考慮する事なのかなぁ？ちょっと、考えをまとめますの。

ローズさんの質問もありますの？
なぜぎーにぃしゃまが襲われたか？状況は狼が作ってますの…
エッタに狼役を押し付ける為、それに見られていない者を減らさないためではありませんの？
それから…私たちを悩ますためだと、思いますの。

…カミーラさん、まだそんな事言ってますの？

[苛立たちそうに]

エッタにこう言ったではありませんの！！

『引っかかってはいるんだよ。
ハーヴェイのみが人だといっただけであっさりラッセルの事を人だと理解したヘンリエッタの事がね。』

[大きくため息をつくと]

トビーと、リックを間違える事とは、意味が違いますの。
見る者に誰の結果だけで、エッタが信じたのか、持つ意味がまったく違いますの。悪意に取れてもおかしくないと思いますけど？

エッタは、ニーナさんの結果を聞いて、ぎーにぃしゃまについて、「ちょっと安心」しただけ。

これをるどおじちゃまが指摘してるので、それについては、エッタの気持ち、考えをいいましたの。

エッタが問題にしてる点、とぼけてますの？
エッタだけが、よそ者に対して不信感を持っていたわけでは無いと思いますのよ？
おじちゃまたちだって…そんな考えで…なのにエッタだけ・・・

［ミントの葉を浮かべた水をヘンリエッタに渡しながら］
どうぞ、ヘンリエッタお嬢様。

もうひとつのローズさんの質問、すごく慎重に答える事だと思いますの…

エッタ、お水飲みに来ただけで・・・
ラッセルさまの指示仰ぎますの。

[水を飲み干すと自室に*戻った*]

[自室のベットで熱で頬を赤くしながらネリーを呼ぶと]

トビーに伝えて欲しい事ありますの。ハーヴさんが狼なら、狂ってるカミーラさんが、嘘をつく必要が無いって、これ間違ってますの。

視られていない者の中にいる狼を守るためには、嘘をつかないといけないですの！！

ニーナさんがエッタに人だって、先に…結果を言いましたの。
これで、間違えて狼に、「狼だ」って言う危険ありませんの…。

こう言う事ですの。

[ベットに横たわると]

色々思い出し考えてますのに…体調が思わしくありませんの。

少し寝て、考えますの…

[ベットに*寝た*]

[ネリーからヘンリエッタの様子を聞き、溜息をひとつ。]

･･･なんだかみんな体調を崩してしまったみたいね。
ヴィンセント先生が来てくれればいいんだけれど、そうも行かないでしょうし･･･ニーナも自分のことで精一杯でしょうし、ね･･･


ああ、ヘンリエッタが誤解しているかもしれないから、もう一度言っておくけれど･･･
ハーヴェイ人狼の可能性は低い、と思っているわ。

でも、私はまだ･･･「信じられる誰か」、を見つけていないから。
全員を疑っているし、あらゆる可能性を考えているつもりよ。

[...はヘンリエッタの言葉を、何度も繰り返し、呟いた。]

ヘンリエッタちゃんに人狼役を押しつけるため･･･。
見られていない者を減らさないため･･･。

それなら、ニーナを襲っても同じよね･･･。

私たちを悩ますため･･･。

悩む･･･？　ハーヴェイが偽者だと、明らかになったのに･･･？

[やがて深く息を吐くと]

･･･もう少し、他の人の話も聞きたいわね。

酒場へ行って、氷を分けて貰ってくるわ。氷枕でもあれば、少しは違うでしょうから。

[スカーフを被り、夕暮れの中へ*出て行く。*]

え？
あれ？エッタ何処を誤解したんだろう・・・（>>123）

僕は、ハーヴェイさんが人狼で有るなら、狂信者はアピールをする必要が有る　って話をしてたはずなんだけど・・・

うーん、お話しを人に伝えて貰うのって難しいね
みんなで集まってお話し出来れば良いのにね・・・

エッタ・・・僕が全然信じてないと思って怒ってるかな？
完全に信じては居ないけど・・・でも、決めつけられる程疑っても居ないんだよね、今のところ・・・

ネリー姉ちゃん、エッタ熱が有るんだよね？
僕奥様の所にいってアイスクリーム貰ってくる

［急いで外に*走り出していった*］

[...は感情のこもらない目つきでやってきた]

……さて、……。あまり、私情を挟みたくないので、しばらくはこの口調でいかせて……貰います。

どうか、よろしく……お願い、します。

[教会の入口に傘を立てかけ、広間にやってきた]
ラッセル君、おはよう？
具合、大丈夫ですか？

あ、ありがと、ネリー。
[淹れたての紅茶に、そろりと口をつけながら、話を聞いている]

トビー君は、浮かんだその考えを押し付けるつもりはなかったんでしょう？
だから、あたしもその説への疑問点を言っただけだよ？

ハーヴェイさんが人狼だとすると、最大の謎は「何故ハーヴェイさんは一人で嘘を言ったのか」。
人狼が裏をかくことはあるだろうけど、これはかなりハイリスクだよね。
「ギルバートさんを襲うことによって、ハーヴェイさんは偽。つまり狂信者であると思わせる作戦」が浮かぶのは、嘘を言ったよりずっとあとだと思う。
だから、その作戦の為に、狂信者と思われそうな動きをしたとは思えない。

でね、「襲撃の理由」としては、あるんじゃないかな、ってあたし言ったよね？
それなら、「ハーヴェイさんが偽者確定することによって、有利になる人」もいるはず。それは誰？
この辺がすっきりしないから、「あたしは、ハーヴェイさんは狂信者と思ってる」って言ったんだよ。

純粋な……、最善手を考えてみました。この状況では、ニーナとエッタが狼か、カミーラと、アーノルド、シャーロット、ローズマリー、トビーの誰かが狼か、二通り考えられます。

狼の可能性が高いエッタ、カミーラ、ニーナを処刑したとします。そして、ニーナの占いでは狼を見つけられなかったとします。その場合、おそらく生存者はネリーと四人の中の二人。しかし、ネリーは……、当事者、というよりも我々のためにここにいてくれてるだけなので……、二人の中で決着をつけることになりますが、二人では多数決の論理は働きません。……、この状況だとどうなるのか、俺にはよくわかりません。人の方が多いので、人狼が表に姿を現す、という可能性も、あまり考えられないのですが……。

その場合が危険である、と判断したなら、ニーナが力を持つ人なのか、カミーラが力を持つ人なのか、信念を持って動かないと、処刑の手数は、足りません。ですので、カミーラが人狼の場合の仲間を減らすために、今日は四人のうちの二人に占い、処刑を使う。その後、カミーラを信じるならエッタ、ニーナの処刑。ニーナを信じるならカミーラを処刑し、四人のうちの残りを占えば、四人全員の判別はつくはずです。その後、狼の方を処刑すればいいことになります。

……よって、おそらく、カミーラかニーナ、どちらが力を持つ人か、の選択を当てれば、少なくとも人狼の退治は可能なようです。……いや、ニーナが一回占いの結果を残してくれる必要がありますね。ともかく、犠牲の大小は、ありますが……。

それから、ローズさん。
あたしが襲われなかった理由は
「信用されてないあたしと、昨日、一番疑われていたエッタちゃんをペアにする目的もあったのかもしれないです」>>72
と言いました。
これは、あくまであたしの主観。
それに、あたしを襲うと、翌日カミーラさん処刑は免れない。その分隠れている狼が生き延びられるけど、それでもカミーラさんを処刑させたくなかったのかな。

昨日生者見が襲われずギルが襲われた理由は…
生者見の本物はニーナかカミーラだと皆思ってるなかでどちらかを襲うのは、残った方が狼だと言ってるようなものだと思う。
ラッセルには「守る者」が張り付いてる可能性大。
よって、見極めを行わずとも人間らしかったギルが襲われた、と思ってるが。

…ラッセルの言うことはわかった。もう少し考えさせてくれ。

［蜂蜜と卵黄を加えたホットミルクを、少し冷ましてからラッセルに渡し］
ラッセル様、お体は大丈夫ですか？
うん……難しいけど、言いたい事はわかりました。

ほぼ確実に狼であるカミーラさんを処刑して欲しいんだけど、そうすると、同時にあたしが襲われる可能性高いのかな？

ラッセル君が言った、4人のうち1人を処刑というのは、生者見で狼を見つけない限り、処刑した人が人間だったのか人狼だったのかわからないんだよね…
そこが気がかりではあるけど、賛成します。

ローズから聞かれた、「（ハーヴが狼だとすると）狂信者が人狼を見捨てるはずがない」について。
ハーヴ怪しい→ハヴ狂信者→ハヴ処刑にあまりにもすんなりなりすぎ、誰も庇う者がいなかったのでそう思ったのだが、狂信者には誰が狼か確信が持てないのだから、ローズの言う通り見捨てるとまではいかないか。

4人について思ってること、順番に話すね。

仮に、村長さんが狼だったら。
昨日まであたしを疑っていたのは、あたしに護りをつけないという目的もありそう。
それなら、今朝あたしを襲っとけばいいだけだと思うんだよね。
昨日言ったように、感情の振れ幅が大きいから人間っぽい。それに、切り込み方が深いの。疑われるのを恐れてないからこその深さだと思う。

トビー君について思うのは。
ハーヴェイさん人狼説を出したのが印象的。
会話のきっかけを提示してくれたんだと思ってるよ。
それに対してのやりとりも、誰かに疑いを持っていこうとしている感じはなくて、相手のことを理解しようとしてるっぽい。

ローズさんは、ずっと何かに怯えてるよね。
それ以外、何を考えてるのかがよくわからない。
人狼が怖いなら、どうしたらいいのかって考えないのかな？
今日になって「エッタちゃんは護る者かどうか」という質問をした意図が読めなくて、今すごく悩んでる。

最後にシャロ。
誰も疑わず信用せずって感じがするの。敵を作りたくなさそう。
それなのに、ギルバートさんが人間であることには揺らぎがないんだよね。
その根拠は納得できるだけに、他の人に対してそういう方面からの何かはないのかな？って疑問。

というわけで、あたしは生者見はローズさん、処刑はシャロを希望します。
シャロがあたしの質問に返答をしてくれるっていうから、それを聞いたらまた考えます。

それじゃ、またあとで来るね。
[ネリーに紅茶のお礼を言って*席を立った*]

［持ってきたアイスクリームをネリーに渡し、話を聞いている］

ラッセルさんが？
それって・・・僕算数苦手だけど、危険じゃないのかな？
最悪、一日早く僕らはみんな食べられる結果に成るんだよね？

でも、上手く行けば・・・うーん・・・

あ、ニーナ姉ちゃんに伝えて置いて欲しいんだ
可能性の示唆　って奴だから、僕はこう思った、ニーナお姉ちゃんはそう思うって言う意見が行き来出来たから良いと思ってる。

こんな話しって切り出さないと誰もが黙っちゃって自分で自分の足を引っ張る形に成るような気がするんだ
だから、ニーナ姉ちゃんや村長さんの反応が有っただけで、僕は話して良かったって思ってるんだ。

[...はネリーを探して周囲を見回し、同じようなことを考えたらしいトビーに気づいて小さく笑った。]

ネリー、マスターから氷を貰ってきたわ。
氷枕でも冷たい飲み物でも、好きに使って頂戴。

･･･ラッセルの案には、今のところ反対はしないわ。
ニーナとカミーラさん、どちらを信じるか･･･逆に、どちらがを偽者と断定するか。その決心がつかなければ、先送りにするしかないものね。

でね、もし僕らまだ見て貰ってない４人からって事に成るとしたら
自分をみてって言うのは無しだよね？
僕の中でその方が色んな物が見えて良いとは思うんだけど・・・

それを抜いたとして
みてもらうのはローズさん、これは僕の中では不動かな？
動きが有れば動ける人ってイメージが有るんだ
なんで、僕が僕をみて欲しいって思うのと一緒で、ローズさんも何か動きが有れば動いてくれるんじゃないか？って思う

ごめん、なんか人狼探しにしてはちょっと遠回りだけど、今僕が考えられるのはこれが精一杯だったんだ。

確かに話し合いが停滞気味になるな…。
悪かったなトビー。
羊飼いでいるには、随分と利発な少年だ。もし…この件が上手く終われば、お前なら上の学校に進むことも可能じゃないか？　牧場の旦那にも相談してみよう。

で・・・処刑なんだけど

［集会場に居るアーノルドに済まなさそうに頭を下げて］
今、一番人狼事件と遠い所に居るような気がするロッテ姉ちゃん

ギル兄ちゃん亡くしたのはショックかもしれないけど
探そうとしてないようにしか僕には見えないんだ

探す必要がないって事は、居場所を知ってるって事じゃないのかな？って
すっごく単純な思考が働いちゃったんだ。

［...はゆっくりと集会所へ入り長椅子の上にもたれかかった］

うん、ネリー大丈夫だから。
私が言うこと忘れないうちに話し聞いてくれる？
その後ネリーの話聞くから……

ごめんなさい、まだ後かたづけ終わってないんだ
後で又帰ってくるから

エッタにそれ、早く渡したかったから・・・

［集会場の方に一例すると走って*出ていった*］

まずニーナの質問ね>>68
ニーナと私の視点の違いは、私は三択でニーナは二択ということ。
ニーナは見る人三人の中の１人で自分は何者であるか知っていて、私は知らないということ。

ニーナとハーヴェイさんが、狼と本物の見る人だったとして。
狂信者であるカミーラさんはなぜ間を置いて最後に名乗りを上げたのかしら。

カミーラさんがその危険を考えていたとして、見る人を名乗ったのだったら、二人が撤回しなかったらカミーラさんは死者を見る人って言うのもありだと思うの……
狼は人と思われるように信用を取り、狂信者は狼の為に疑惑をまくものなのでしょうから。

だから私にはニーナがハーヴェイさんを狼と思っているというのが違和感なの。

ローズマリーさんの、誰が、どういう理由でお兄ちゃんを襲ったと思うって話ね。
ぼんやり考えていたの。

もしエッタが本当に……狼だとするわ。
エッタの正体を明らかにしないためにカミーラさんを襲った場合、守り手に阻まれる可能性は高かったと思うの。
エッタとニーナは襲えない。
だとしたら守り手である可能性のある、お、お兄ちゃんかラッセル君を襲うわ。
狼から見て守り手度はお兄ちゃんのほうが高かったかもしれないの……

〔一瞬椅子から腰を浮かし、何かを言いかけるが…拳を握り座り直す〕
そうか。

俺は、今のところカミーラを本物だと思っている。

そう思う根拠を探すのに記憶を遡ってみたのだが、確信出来る点はない。
敢えてあげるならば、ギルを見極める際、ギルに最後に結果発表をしろと言われ、一度了解したものの、感情的な理由？でその約束を破っている点。
結果発表を最後にしろというのは、一番信頼している生者見はお前だと言われているようなものだ。俺が狼なら、しめしめと思う。そして得たその信頼を崩さないように行動する。カミーラはそうしなかった。
もう一つ。この時お前はどう思ってそう言ったのか、というような心理的に突っ込んだ質問してくる点。狼は、見てわかるほど矛盾した行動は取るまい。心の動きがおかしくないかどうかという観点で人を見ようとするのは、人ではないか。

ニーナが偽だという確たる証拠はない。カミーラの方がより本物らしく感じるだけだ。

もちろん、刻限までに私の決心がつけば、別だけれど。

[ニーナの言葉を聞かされ、呆れたように。]

ヘンリエッタちゃんが「守る者」なら、事態がかなり動くから、よ。
ニーナは気にならないのかしら？
ヘンリエッタちゃんが人間だと断言できるのは貴女１人なのに、そういう可能性は考えなかったみたいね。

今日になって、って言われてもね。昨日や明日じゃ意味がないもの。

もしエッタが狼でないのなら。
カミーラさん側はニーナを襲うことでカミーラさんが偽と明らかになる。
だからやはりみんなに狼じゃないと判明している人を襲った……

ほとんど信用が無く、ここからいなくなるハーヴェイさんが偽者であるという事が、誰の目にも明らかになる事より、守り手の存在を消す可能性に賭けたのだと思うの……

ここからはよく分からないの。
カミーラさんが偽としてエッタを狼という必要あるかしら？
エッタを人と判明させても狼にとってそんなに脅威にならない気がするの。

ここからの展開がうまく想像できないのだけど、狼だと嘘を言うなら一日でも遅いほうがいいような気がするわ。

でもそう考えてのエッタに嘘の狼判定を出したかも知れないの……

ニーナは私を……狼だと疑っているみたい。
でももし私が狼だとしたら、セシリアとお兄ちゃんを襲う利点は何だと思っているのかしら……

ネリー、今度はあなたが昼間のお話を聞かせて……

村長さん、シャーロット、こんばんは。
シャーロット、冷たい飲み物でも作りましょうか。

[...は簡単な挨拶を済ませると、また考え始めた。]

「信用されていない」ニーナと、「疑われていた」ヘンリエッタちゃんをペアに･･･何のために？
ペアは誰とでも良かったのかしら？　それともヘンリエッタちゃんだからペアにしたのかしら？
ニーナはどう思ってるのかしら。是非聞きたいわね。

今日の希望は、見極めローズマリー、……処刑、エッタ。
生者見の真偽はともかく、エッタにはどうも違和感がつきまとう…。
内容よりも、言葉尻をとらえて反論してくることが多い。

ローズを希望するのは、トビーの意見に近い。

ペア？
カミーラが狼の場合、何故エッタに狼判定を出したかということか？

ローズマリーさんが、昼間質問をくれていたのね。
さっきのニーナへの回答とかぶるかも知れないけど。

狂信者は狼の為にあるのでしょう？
狼よりみんなの信用を取って、狼を殺させる状態にはしないと思うわ……
カミーラさんが狂信者なら、死者を見る人と最初から名乗ったか、途中で死者を見る人だったと変更したと思うの。

[虚空を凝視しながら、重く呟く。]

･･･人狼も、人間も、嘘をつくわ。
なにかを隠し、守るために･･･千の嘘を重ねるひともいれば、たったひとつの嘘に賭けるひともいる。

･･･あの人の嘘は、ひとつだけだったけど･･･この中にいる人狼がどちらなのかは、わからない。

[視線を落とし、死者に手向けた白い花束を見つめ]

「死」は、･･･「襲われた」事実は、動かしようの無いもの。
ここには必ず意味がある･･･そう、思うわ。

[アーノルドの声にはっと我に返り]

ええ、そうです。
ニーナに、何故襲われなかったと思うかと聞いたら･･･そういう答えだったので。

[次いでシャーロットの意見に首を傾げ]

でも、あんまり信用されないのも、人狼の為にはならないんじゃないかしら。
カミーラさんが狂信者なら、ニーナとハーヴェイのどちらが人狼かすらわからないんだし。


･･･まあ、可能性が低いと思っていることを、あまり追求しても仕方ないわね。
ありがとう、みんな。

ニーナ、私はローズマリーさんがエッタにした「エッタちゃんは護る者かどうか」という質問は誰かがしなければならないものだと思っているわ。

皆は生者見のどちらが本物かの判断は保留なのか？
間に合わなくなるような気がするが。

[ネリーの肩をぶんぶん揺らしながら]

伝えてくれっ
ヘンリエッタすまーん！！
あたしエッタがラッセルとギルのどっちの闇見の結果を洩らしたときのときのか頭の中で入れ替わってた。

確かに「固有名詞が違う」ね
でも火種はあるのは事実なんだな。

まずセシリアが襲われたわね･･･。
これは「死者を見極める者」が現れなかったことと考え合わせると、狙い撃ちされたと見て良いと思うの。
狙いはひょっとしたら「守る者」だったかもしれないけれど、そこまでは、･･･ね。

この日、ハーヴェイがギルバートさんを人狼だと言ったわ。
･･･ギルバートさんの機転がなければ、おそらく処刑されたのは彼だったでしょうね。
でも結局処刑されたのはハーヴェイで、ギルバートさんを人間と思う人がほとんど･･･全員だったかしら？

ローズ、今日はおきてるんだね。
何か作っておくれよっ
キール・インペリアルとかいいな。

[ローズににかっと笑った]

お父さん、今ニーナが私に狼を押し付けようとしている気がしてしょうがないの。
力のある者なら私のことを見たいと言うと思うの……

私、どうしても感情的になって、生者見のどちらが本物かという判断がつけにくい状態なの。

ローズ、そういう意味では、ハーヴは狂信者としての仕事を全うしたんじゃないのか。
生者見として狼より信用されることなく、処刑回数も減らしていった。

そして今日･･･ギルバートさんが襲われた。
これによって、ハーヴェイが偽者だと判明したわ。
さらにカミーラさんの「見極め」でニーナ・ヘンリエッタペアが成立。


これがもし、「生者を見極める者」が襲われたとしたら？
ハーヴェイが偽者とは判明しないわね。
生き残った「見極める者」がヘンリエッタちゃんを人間と言えば、ペアは成立しない。
人狼だと言えば、ハーヴェイ・ヘンリエッタペアが成立するわ。
･･･でも、「見極める者」が襲われたら、ヘンリエッタちゃんが真っ先に疑われるわよね？
ヘンリエッタちゃんが処刑されても解決しなければ、すぐに嘘がばれてしまうわ。

トビーがいってるけどさ。
あたし自分がどう信用とれてるとかピンとこないんだよね。
前衛で〜みたいな事言われてるけど、それはあくまであたしのありようだし、違う考えのやつがいるから村っていう共同体たりえるわけで。

あと星詠みとして考えるともう何も考える事がないんだよね。ヘンリエッタを処刑してみて（同時に視るけど）平和がこなきゃニーナを処刑して、で解決。

星詠みは堂々とって言われるけど、なんで手数計算を放棄する必要まであるんだい？

あ、そうなんです、ネリー忘れてました。

［慌てて台所へ走り、パエリア鍋を抱えて戻ってくる］
大変だったんですよう。
お屋敷に鍋があるはずだったのに、探してもなかなか見つからなくて。
うん、ちゃんとありました。こないだの掃除の時に動かしたのをすっかり忘れちゃってて。えへ

ロッテ、お前が疑われているのは、誰を疑っているのか明言してない点だ。
もっとお前のここが怪しいとかあそこが怪しいとか言ってやれっ！
感情的にはならずにな。

[...はカミーラに微笑み]

キール・インペリアルね。･･･シャンパン、あったかしら･･･。

そうね村長さん、立派だったと言えるでしょうね。
･･･おそらくはもう少し、ギルバートさんに疑いを残したかったでしょうけど。

>>171こんな言い方したら責めてるようにとられるかな…？

あたしにとって、誰にとっても「考える事」は自然な行為じゃないかな？

少なくともあたしはそれで悪いなぁって思ってるわけじゃないからやってもいいよね？

村長…。まぁ本当に真実怪しいのはヘンリエッタだけなんだし…。

村人同士怪しませてどうするの？
村長は気がついたらいるし、考えがシンクロするなぁとは思ってたけど（気のせい？）

だってお父さん、今だってニーナが、私を狼と間違えた人なのか、私を狼にしたてたい狼なのか分からないのですもの。

無理やり人を疑ったら私は私でなくなるわ……

[グラスにシャンパンを注ぎながら]

･･･みんなにはわかりにくいかしら。

要するにね･･･ヘンリエッタちゃんが人間なら、人狼は今日「見極める者」を襲った方が良かったと思うのよ。
その方が、不確定要素が増えて私たちは迷うから。

でもそうじゃなかった･･･ということは、「見極める者」を襲っても、「見極め」対象のヘンリエッタちゃんが疑われることは避けられないから、あえて襲わず、濡れ衣を主張することにしたんじゃないかしら。

私は今、そう思っているわ。

[ネリーをなでなで]
パエリアはね、サフランの黄色がきれいなんだよー。
美味しいねぇ。

ローズマリーさん、シャンパン開けたの？
じゃあ私にミモザを。
ジュース大めで……

……それでは、暫定的な決定を出します。今日は、まだ時間あるうちに決定が出来たので、意見は……、受け付けます。

力と処刑は、シャーロットとローズマリーに使います。どちらがどちらか、はここでは言いません。賛成なら、それについても考え、反対なら意見を述べてください。

カミーラは……、一応ニーナを占ってください。これで、ニーナがカミーラ視点でも狂信者なら、ニーナを処刑する必要が無くなる……、くらいの情報にはなりますから。

理由とかは……、後で言います。まずは、結論を伝えることが優先ですので。

考えは近いかもしれん。それでカミーラを疑いづらいのかもしれん。

いやロッテがニーナやトビーに疑われているのは、「意見がフラット」「敵を作りたくない」ように見えるせいだろうと思ってな。
怪しませるというか、お互い腹を割って話すことで見えてくるものもあるだろう。

[赤い顔で降りてくると]

ご機嫌麗しゅうですの・・・

ネリさん、居なかった間の話をお願いしますの。

[ラッセルの決意を聞き]

分かりましたの、反対なら意見を述べるのですね？

そうだね。客観的に考えたら村にとって一番いいのはあたしを処刑する事なんだ。
あたしは決して護り手じゃないし、役目も半ば終わってるよね。

少なくともあたしが普通の村に暮らしててその時人狼が現れたら、星詠みと名乗るものはまず処刑なんなりして、狼が確実に一人は片付けたって確信は欲しいと思うんだ。

ラッセル、もう生者見のどちらかに賭けないと、間に合わないんじゃないのか？
その決定は、ニーナを信用している場合の行動じゃないか？

･･･もうひとつ。

ニーナとヘンリエッタちゃんの反応がね･･･。
「カミーラさんがヘンリエッタちゃんを狙って濡れ衣を着せた」
･･･って風に聞こえたの。これが凄く気になったわ。

確かにカミーラさんはヘンリエッタちゃんを疑っていたけど･･･最終的に決めたのはラッセルだし。
じゃあヘンリエッタちゃん以外だったら嘘をつかなかったのか、というと･･･状況的に、今日嘘をつくのは不自然じゃないと思うわ。

だから、２人が「カミーラさんの意図」という部分に妙にこだわっているような気がして、ね･･･。

［...はため息をついた］
私はエッタの事を昨日の見きわめとかを決める時、……エッタからハーヴェイさんの希望が出た時から疑いだしたわ。

自分の身の安全を守りたいのではないかと。

ローズさん、エッタの回答での疑問ですのネ？
ニーナさんを襲っても同じには、なりませんの。
カミーラさんの首絞めますの。
それから、悩むって言うのは、昨日までハーヴさんは狼ではない、狂ってるのだろうって、感じでしたの。
でも、ぎーにぃしゃまが襲われる事で狼かもって微かだった可能性に目が行きましたの。
その辺ですの。

[...はシャーロットに微笑みかけ]

ミモザね。わかったわ。

[と、ラッセルの宣言を聞き]

私の希望は、「見極め」シャーロット、処刑はヘンリエッタちゃん、よ。
今どちらかの「見極める者」を選べと言われたら、カミーラさんを選ぶわ。

あと言っちゃうけど…あたしの役目って闇見が大半なんだから自分が長く留まった後のことまで責任もつかいってのもあるんだよね。

それでラッセルは勝算があるの？
「あたしは」言うけど。護り手はギルだと読んでるからねぇ。
人にはいうけど、自分が襲われた後の事まで考えときな。

あと他の護り手の可能性のある人はこの発言に絶対に言及しないでくれよっ

［トビーが持ってきたアイスクリームをヘンリエッタに渡し］
ヘンリエッタお嬢様。これ、トビー君がお嬢様に、って。
具合はいかがですか？

アーノルドさん。

……明日は７人です。人狼は二匹です。人狼に対抗する人数は、十分にあります。この時点でカミーラに賭ければ、人狼だと仮定してエッタとニーナを吊るので、間に合います。ニーナに賭けた場合、この時点でカミーラを吊った後、最後に、残りの一匹を処刑します。これは、外す可能性はゼロでもないですね。ニーナが力を使える回数によります。何回でどうなるか、は計算していません。

俺の計算では、今日賭ける必要は無いのです。逆に、今日とりあえずエッタを吊ろう、などと考えるとニーナが本物だったときに、現状で想定されるケースよりも、シビアになります。間違っては、ないはずですが。

[ネリの話を聞きながら]

なんだか、聞いてる事より、いま聞こえた方が気になっちゃいますの。

しゃるねぇちゃま、ハーヴさんを希望ってそんなに変ですの？信じられないから…　人を手駒のように言うのはいやですけど、回数考えましたの。

ローズさん、私が濡れ衣って感じるのは、嘘を吐かれて当たり前の感情だと思いますの。
今日、嘘をつくのは状況…タイミングとして、おかしくないですの。
それは、トビーに手紙渡してますの。今、読んでもらえれば…
でも、トビーの意図は私、読み間違えていたみたいですけどね。

ニーナはね、誰が怪しいとかわからないんだもの…
と言いつつ、私のことをずっと疑っているの。
今日の意見も根拠がわからないの。>>140

私がお兄ちゃんを疑わないのは、最大限の時間をお兄ちゃんに当てて考えた結果だわ。
それで力尽きちゃっただけよ……

[キール・インペリアルを飲みながら]

人狼を見つけた祝いだ。
あたしは取り返すまで追う。

屍から剥ぎ取るもよし、一度姿は捉えた。
廃墟にも用は無い。…追うだけさ。

[...はヘンリエッタの言葉に更に首を傾げ]

同じよ？
ニーナを襲撃することで、「見極め」対象のヘンリエッタちゃんに人狼疑惑を与える。
「見極め」られた人は増えない。
カミーラさんが人狼なら、おそらく仲間を守るため死を覚悟しているはずよ。
先にカミーラさんが吊られたとしても、ヘンリエッタちゃんも道連れに出来れば上出来じゃないかしら。
この場合、判明するのはニーナが人間、ってことだけだし。

･･･「ギルバートさんが襲われることで」？
どうしてそれでハーヴェイ人狼の可能性に目が行ったの？

>>192でもさ、ラッセル。ニーナが狼だとするとどっちにしてもヘンリエッタは処刑しなきゃいけないわけだし、星詠みに今手をかけたくないならヘンリエッタを処刑するのが妥当だよ。
絶対護り手じゃないしね。

[...カミーラに答えていった]

単純に考えて、カミーラが本物であれば、俺の方針通りで、カミーラが信用されれば勝ちです。ニーナが本物であったら、占いできる回数によりますが、その場合は今日は何も力ない４人から二人を判断するのが、一番良いはずです。カミーラとニーナを両方処刑してかつて立てはありません。計算上は。

……だれを処刑したところで、襲われる人は襲われますよ。俺は、機械的に、一番良い策を考え出しただけ、なのですが。

ですから、策そのものに反対したい場合は、俺の計算の間違いを指摘するか、別の策に計算仮定を添えて、意見してください。そうでなければ、俺の意見は変わらない、はずです。

[...はラッセルに軽く手を上げて合図をした]

私の希望は、今日「見極める者」を選ぶなら、だから。
ラッセル案で進めること自体は、反対しないわ。

シャーロット「見極め」希望の理由を言っておくわね。
村長さんは相変わらず、とても率直だと思うわ。
今のところ、裏･･･人狼を思わせるところは無いの。
トビーは･･･少し近いものを感じるわ。だから、もし裏があるなら気づきやすいと思うの。
だからシャーロット。消去法ね。

自己弁護として私が言うのはどうかと思うけど。

私が狼だったらセシリアと兄ちゃんは襲わなかったわ。
お兄ちゃんは私を見極めにあてても、……もう一つのことには多分いきなりはしない。
だからラッセル君を襲ってお兄ちゃんをまとめ役にするほうが私の安全につながるわ。

セシリアも二日目に私の言動をしばらく見たいと言ってくれていたの。
だから能力者である可能性に賭けて闇雲に襲うなら別の人にする。

私が狼なら私を弁護してくれる可能性の高い、発言力のある人達を早い段階で襲うようなことはしない……。

[ネリーからアイスを受け取ると]

ありがとうですの。お熱さがりませんの・・・
ちょっと意識が…飛びますの…

7人で2匹、明日には5人で2匹。
それで星詠みでもないやつを処刑してその時点であたしが残ってるわけかい？

全然安定思考じゃないよね。