人狼審問

［通りを抜けて、一路雑貨屋へと向っていると、アーヴァインと…］

……あれ…あの人は…

［まだ10と少し過ぎた頃見かけたことがあるような。］

………なんて言ったかな…
ああ、でも今この格好で会ったら…ニーナ姉さんと誤解されそう…

［...は、記憶もあやふやだし、アーヴァインに絡まれたくないし
　格好も格好だしで、ギルバートに声をかけるべきか躊躇している。］

[このまま勢い良く。力の限り。渾身の力を込めて。
…これを破り捨てたい衝動に駆られたが、それをしなかった自分を褒めてあげようと心から思っても良いと思う。

バラバラに散ったしおりを知れば、確実にあの自警団長は悲しみで泣く―――…だけに留まらない。泣き喚いた挙句、何時間もグダグダと恨み辛みを(本人が聴いているか否かは別として)聴かされるのは目に見えていた。切ない事に。

…越に手を当て。大きな溜息を一つ吐く]


………苺は、おやつに入らない、ね。

[何かを確認するようにぽつりと呟き。
暫く思案した後、再び何処かへ向かって*歩き出した*]

とにかく、教会に行きゃいいんだろ？
わーったから、仕事しやがれ！

[すげなく言ってアーヴァインを追っ払い、その姿が見えなくなってようやく、一息。
それから、人の気配>>0に気づいて]

…お？
誰か、いるのかー？

[寝てしまったカミーラにもう一度毛布をかけて、彼女は再びキッチンへ移動しました。]

[密閉されている容器を確認して、それから、それから……]

[マシュマロに、苺ジャム。
ぶどうパンの残りもつめましょうか。

皮のバッグはぱんぱんに膨らませて、それから、それから。]


……困りました。これ以上、何も思いつきません

[バッグは満タンになりました。]

「木の下に人がいたから連れてきたよー！」

[ほくほく顔そう言うと自警団長は男を教会の壁際に立たせて、足元にパサリとしおりを置いて行った。]

……ぐー。

[...は立ったまま熟睡中。]

[つれてきたよー！！というあまりにあっけらかんとした声に、]

それは微妙に犯罪ではないでしょうか。

[思わず一言、突っ込んで。
それから、彼女はナサニエルの姿に苦笑して、軽くゆすって声をかけます。]


すみません、せめて寝るなら椅子で寝ませんか？

［声をかけるべきか否かと躊躇っていると、>>2で先に声をかけられ
　軽くビクッとするものの、こうなれば開き直り。
　むしろ、彼が自分と姉さんどっちで判断するか、ちょっと見てみたいと思い…］

あ……確か…数年前…
この村にいらっしゃった…ギルバートさん…
ギルバート=シュトゥルムさん…でしたよね？

［と、姉の演技をしつつ、ふんわり笑ってお辞儀をする。］

　
こーこーはーどーこー

[自警団員に遭遇＆『遠足のしおり』を受け取ったのまではよかったのだが、問題はそれからだった。
教会に向かおうとはしたものの、元から方向感覚がよくない（というか方向音痴）の上に見知らぬ土地なのだから、迷子になるのは道理なわけで。もはや、別荘までの道すらわからなくなっていた。そしてお腹が空きまくっていた。しかしこんなところで行き倒れたら家の恥。というかこの格好が既に恥。
絶体絶命大ピンチである（※思い込み）]


[そもそも往来のど真ん中に座り込んでよよよと泣いている事自体が既に恥な訳だが、本人は気づいちゃいない]

お…？

[出てきた姿>>6に一瞬きょとん、と]

ああ、そーだよ。五年前にここに厄介になってた。
お前さん、は…。

[やや目を細めて見つめた後、ふ、と笑って]

…だいぶ、見違えたな、ニナ坊？

[にやりと笑いつつ、潜めた声で]

［バスケットの中にごそごそと酒瓶を詰めながら］

おやつは300ウォンまでだけどお酒は制限されてないもんねー。
後はおつまみ？
おつまみもおやつじゃないわよねー？

［ドライソーセージだのナッツだの、摘めそうなものを籠にいれ］

……後何がいるっけなー。

[軽く揺さぶられるとバランスを失って地面に転がる。
衝撃に目が覚めたようだ。]

ぐはっ…すみません、これは居眠りじゃなくて瞑想です、先生…。
………あれ、ここどこだ…。

[寝ぼけたまま振り返って声を掛けた主に問いかける。
同時に足元に転がっている遠足のしおりに首を傾げた。]

遠足？

うう、父様母さ…まはどうでもいいや。
先立つ不幸をお許し下さい……

[大げさである。]

母様は七代祟ってやーるーーーー

[それ、自分や父も煽りくらうから。]


[しかし、天の声（ツッコミ）が届くことはなかった]

[転げてしまった彼を見て、彼女は苦笑しながらしゃがみました。]

大丈夫ですか？
お疲れでしたらきちんと眠った方が良いですよ。

遠足……ではなくピクニックですね。
あなたも、もしかして、持たされていませんか？
アーヴァインさんですから、眠っていても無理やり持たされていそうです。

［>>9で、一瞬きょとんとするギルに内心ニッと笑ったが
　続く言葉に、見破られたことに気づき…］

なーんだ、すぐばれちゃったー
でも、えと…

［少し考えすぎた年数を数える。］

5年ぶりぐらい？なのによくわかったね？
お久しぶり、ギル♪

［と、悪戯がばれてちょっと残念と思いつつも嬉しそうに挨拶。
　が…通りのど真ん中で、座り込んで泣く>>8シャーロットに気づく。］

……あれ…あの人は…ギルの連れ？

［とりあえず、知らないしゃがんで泣く少女（？）と
　村の外の人なギルバートを関連付けて考えてみる。］

[>>14に、にやりと笑って]

そりゃ、そのくらいの年齢になりゃ微妙な違いも出始めるもんだからな。
ま、一瞬、引っかかってやろうかとも思ったんだが。

…ま、久しぶりだな。

[笑いながら、頭をぐしぐしと撫で、それから、>>8シャーロットを見やり]

いや、全然知らん。

[あっさり否定した]

[小さく欠伸をすると起き上がり、その場に胡坐をかいてしおりを見ながらとろとろと眠そうに笑う。]

いえいえ。おかげで目も少し覚めましたんで。
ピクニック？そりゃまた…面白そうだね。
これが参加用紙？

[急な出来事なのにノリ気なようだ。中に挟まった紙に持っていた万年筆でサラサラと書き込んでいく。]

---

■1．ナサニエル(20)
■2．何気に数年前からこの村で世話になってます。
山中に住んでるからそんなに村まで降りてくることはないけれど。
知ってる人は俺のこと知ってるんじゃないかな？
■3．賛成ですよ。

引っ掛った振りされたら、それ、僕が一番恥ずかしい

［と、笑いながら、頭をぐしぐし撫でられれば嬉しそうに］

本当久しぶりだよー♪
また会えてすっごく嬉しい
時間あったら外の世界の話しとか聞かせてよ♪

って、ギルとも関係ないんだ、あの子だ…て、わきゃぁ！！

［ギルと談笑してたが>>12で「母様は七代祟ってやーるー」と叫ぶシャーロットに
　...は驚いて素っ頓狂な悲鳴（？）をあげる。］

[そんな事を言われているなんて、無論知らない]

｡oO(そもそも母様はいつも人の話聞かないし父様はそれをにこにこ笑ってみているだけだし父様の事は確かに尊敬しているけどそれってどうなんですか色々と跡取りの事とか考えなくていいんですかしかしまた父様に会うためには死ねない、そう、死ねない……)

わ、私は生きて教会に辿り着いてやるんだー！

[宣言。もはや、単なる危ない人である。]

[面白そうだという様子に、わずか、目を丸くして。
それからくすくすと笑い出しました。]

あなたは乗り気なんですね。
珍しいです。

でも、いくからには楽しまなければ損ですね。

[アンケート用紙をちらりと覗いて。あら、そうだったんですかと小さく呟きました。]

ま、確かにそーだわな。
外の話かー、落ち着いたらなー。

[アー（略）の持ち込んだ話を思い出して、ふとトオイメ。
それから、>>18の宣言に]

…はあ？
なんつーか…大げさな。

[呆れたように、ぽつり]

うん、落ちついたらね♪約束だよー

［と、言いつつ、>>18の宣言が聞こえてくれば目をパチクリ。
　それでも教会と言う単語が出れば、小さく「あっ」と呟く］

あの子も、教会に用があるんだ
僕もちょうど行く所だから、案内した方がいいのかなぁ？

［「あ、でも、雑貨屋でウェットティッシュを買おうと思ってたんだ」とも迷いつつ］

………どうしよう

［と、なんとなくギルバートに目線をおくる。］

［作り終えたお弁当と水筒をバスケットにいれると］

よし、ＯＫ。
あ、肝心のおやつはっと……

［つめようとして、バスケットが一杯なことに気付く］

……誰かが持ってきてるわよねー？
トレードトレード。

へいへい、りょーかいっと。

[笑いながら、ぽむぽむと頭を撫でて]

教会かあ…まあ、俺も行かにゃならんようだし、ニナ坊が忙しいんなら、俺が連れてくか？

…話を聞くかどうかが、最大の問題のよーな気もするが。

[妙に真剣にぽそ]

そういうこと。
珍しいんだ？みんなノリ気じゃないってことか。
そりゃダメだ、盛り上げないと。

[ステラに笑みを返して。アンケート用紙のインクを紙を振って乾かしながら]

滅多に姿を見せないもので。
買い物にはよく出るし酒場にも行くけど教会には寄らないからな。
…で、集合場所とか日時は決まってるの？
おやつはいくらまで？

ステラ、おはよう。
まだ集合時間じゃないの？

[ステラと話をしているナサニエルが目に入り]

……あんた、誰？

[訝しげに尋ねた]

ふえ？

[立ち止まり、くるりと振り向く]

アーヴァインさんが発案者だからかもしれません。
そうですね、ピクニックなんて幼い頃にしかいきませんし…
盛り上げましょう

[彼女はどうやらやる気になったようです。]

私もよく酒場や雑貨屋にいきますけれど短時間ですし…
今度からはぜひ教会にもいらしてくださいね

集合場所はここですが時間はきいていません。
おやつは300ウォンでイチゴは含まれないとか書いてあったかと。

[記憶をたどりながら、彼女は答えました。しかしなぜイチゴ？　と、内心軽く首をかしげます。]

話しを聞くかどうか…確かに…

…は、ともかく…うん、僕雑貨屋に寄りたいから、
ギルにあの子の事は…って、ちょ、まっ！！
そこの青い髪の人ー！！

［ギルバートにまかせようとした矢先
　シャーロットが教会と反対方向へ向うことに気づき、思わず呼びとめる。］

[振り返ったシャーロット>>26に]

いや、だから。
教会、あっち。

[さらりと言って、逆方向を指差し]

>>28,>>29
[言われて、手元の『遠足のしおり』を見直す]

……ああっ！　本当！
わざわざ御親切に、ありがとうございます。

[ぺこりと、優雅にお辞儀]

でも、どうして私が教会に行こうとしていたと御存知で……？

［>>30シャーロットの問いに］

えと…だって…君さっき
「わ、私は生きて教会に辿り着いてやるんだー！」
って、叫んでた…よね？

[なし崩しな展開だな、と思い苦笑しつつ]

雑貨屋ってと、レベッカの姐さんのとこか。
まあ、用事があるなら片しちまいな。

[ニナに軽く言ってから、シャーロット>>30に]

そら、あんだけでかい声で叫べば気づくっつの…。

詳しい説明をどうも。次からは是非教会にも寄るよ。
おやつは３００ウォン…俺の金足りるかな。
というか、レベッカさん、なんとなく察知して６００ウォン分
おやつを持ってきてください。

[...はナムナムとテレパシーを飛ばしているつもりらしい。
訝しげな口調に祈祷を止めて相手を見上げて]

…そういう其方は？

[俺はコレ、とアンケート用紙をひらひらと見せた。]

[ずがーんずがーんずがーん……（エコー）]

[はっ。
危く灰になりかけたところを、何とか立ち直る]

……どどどどど、どうかこの事は御内密にっ！！

[...はナサニエルのアンケートを読み、ふむふむ]

あんたか。山にすんでいる変り者の冒険者は。
噂には聞いてたけど、実際会うのは初めてだな。

あたいはカミーラ＝キルヒアイス。
「カミーラ」って読んで。よろしく。

[...は自己紹介をすると、右手を出して握手を求めた]

内密にって…。

[そら無理だろ、と思いつつも口には出さず]

あー、それより、教会行くんだろ？
俺も行くとこだから、案内してやるか？

おやつはきっと皆さん、たくさん持ってきますよ。

[そうして喉の乾きをふと覚え、彼女は二人に尋ねました]

カミーラさん、ナサニエルさん。
まだ皆さんいらっしゃらないようですし、お茶でものみますか？
珈琲、紅茶、よく冷えたラズベリージュースなら、すぐに用意できます

［>>32ギルバートの発言に「そうだ、ウェットティッシュ！」と思いだし。
　シャーロットとギルバートの様子を見て、まかせて大丈夫そうと判断。］

うん、レベッカさんの所に行ってくる
…ギル、あの子のことなんとなくよろしくね？

［と、言うとギルバートにぺこりとお辞儀。
　シャーロットに向い>>34を聞く］

あ…えと、うん、じゃあ言いふらしたりはしないね？
こっちのお兄さんが…

［と、言ってギルバートの方を向き>>36を聞く］

教会に案内してくれるって♪

じゃ、僕も後で教会いくから、多分また会えると思うけど、
二人とも、またね〜

［と、言うと...は二人に手を振り、雑貨屋の方向へ向った］

[>>36その申し出に、手を組んでぱっと顔を輝かせる]

本当ですか！？　ありがとうございますっ。
教会に御用時…
もしかして、ピクニック参加者の方ですか？

[小首を傾げて、問いかけ]

[雑貨屋に向かうニナ>>38に手を振りつつ]

おう、また後で。
気をつけてなー。姐さんにもよろしく言っといてくれよー。

ステラ、あんたのお茶はおいしいから好きだよ。

あたいは紅茶ね。
いつものようにミルクたっぷり、砂糖は一つね。

[...の辞書には「遠慮」という単語はない]

[カミーラによろしく、と握手に応じて微笑み]

変り者っていう部分は脳内からサックリデリートしてくれると嬉しい。

[なんとなく手に力が込められた気がする。
笑みを崩さないままステラを見て]

うん。俺はラズベリージュースがいいな。
目を覚ますためにも何かすっぱいものが飲みたい。

[>>39の問いに、苦笑しつつ頷き]

あー、一応そういう事になってる。
つか、させられた。

…ま、立ち話しててもなんだし、ぱっぱと行くとしようや。
あ、俺は、ギルバート。ギルバート=シュトゥルムって、旅のモンだ。

[軽い口調で名乗ってから、行こうぜ、と促し歩き出す]

[案外と小量な荷物を肩から下げて、教会に向かって歩を進める]

…遠足と言ったって、一日経てば戻ってこられるだろうし。

[大して荷物なんていらないだろ、と溜息を吐き]

かしこまりました
[くすくす笑って、一礼すると、彼女はくるりと反転し……その足元には机の足。]

あ

[鈍い。と誰もが思うでしょう。しかし彼女はべちゃりと倒れ。
それからよいしょと起き上がって]

いれてきますね


[何事もなかったように……むしろ日常茶飯事なので彼女にとってはなんでもないのですが……キッチンへ]

あ、そうですね。
[頷いて、後を追って歩き出す]

シュトゥルムさん、ですね。私は…

[シャルル、と名乗りそうになって、慌てて止める。この姿で男の名を言うわけにはいかない。それに、参加希望も確か偽名だったのだから]

シャーロット＝ルーシェ、です。
母の友人を訪ねてこの村に来たんですけど……

[いつの間にかピクニックに参加する事になりまして、と苦笑]

おぅ、よろしくな。

いつ間にか…って、そりゃ難儀だな。
まあ、俺も古いの知り合いのとこに顔出すか、とか気まぐれ起こしたらいつの間にか参加するハメになってたんだが。

[苦笑しつつ、肩をすくめ]

［木陰で目を覚ますと既に日は陰り、白い月が浮かんでいた。
頭の奥にちくり…と何かが引っかかって居る気分。
なんだかとても大切な事を忘れているような…。

手元には、『遠足のしおり』。
そういえば、誘われていたのだった。
ぱらりとめくると、巻末にはみんなで歌う歌の歌詞まで。］

…集合場所は…。

［教会と書いてある。
とんがり屋根に十文字の飾りの寺のことか。］

―自宅―
うーんと、えーと、オヤツは300ウォンまで……？

[遠足のしおりと本とリュックサックとオヤツとがごちゃごちゃに散乱した部屋でちまちまとオヤツ選別をしている]

キャンディーは、身体に優しい銀杏葉の飴……。
クッキーは、 お母さんのお土産のマキシム・ド・パリのチョコクレープ……。
チョコレートは、ゴディバのスウィートハートと、ついでにロイズの……。

（※飴：イチョウ葉エキス配合、健康食品。高級品
　　クッキー：海外産お土産。高級品。
　　チョコレート：ゴディバとロイズ。高級品）
（※ＦＡ：余裕で予算オーバー）

うん、これでいいかな……

[良くない。]

>>47
そうなんですか…
でもピクニックって楽しそうですよね。
初めて参加するので、実はわくわくしてます。

[言いつつ、にっこりと笑顔。
やがて、教会らしき建物が見えてくる]

[それからリュックサックに本を大量に詰め込んで、漸く準備を終えた。よいしょ、と背負って重さにふらつき]

重い……
重力がわたしを苛めている……。

これも神が与えた試練なのだろうか
人はハードルを越えて　次のチャンスを目指す
ゴールに凭れてはいけない、ゴールこそ本当のスタート
さぁ立ち止まらずに行――

[行く先がピクニックだと気付いて、思わず気力を失い言葉が途切れるが。]

せめてニナとかハーヴェイ君がいればまだいいのに……

[はぁ。と重い溜息を零して、集合場所らしい教会へ*向かっている*]

[ゆっくり歩いて遅刻したら、置いてってくれないかな…という、ギリギリまで抵抗する術を考えつつ。
と、前を歩く蒼い髪の少女(？)と男性の姿が目に入る]


……？見慣れない、人達だな…誰だ？

[こんな、何も無い村に。
ぽつりと呟き、僅かにピントの合わない視界をすと目を細める。

…男性の方は、実は面識があるのだけれど。まさか彼がこの村に来ているとは思わず]

今日のピークを過ぎて、一人雑貨屋で休んでいる
そんなところにあの男がやってくる。

『やぁ、レベッカちゃん、お元気かい？
ピクニックのしおりを持ってきたから渡しに来たよ』

あら、アーヴァインちゃん、わざわざありがとう。
人づてに伝えて貰えば取りに行ったのに

[...はアーヴァインからしおりを受け取ろうとした瞬間、アーヴァインが手を握ってくる]

『はい、これがしおり、ちゃんと読んでね』

はーい、それじゃあまた後でね
[...は何もなかったように微笑みながらしおりを受け取ると、店を出るアーヴァインにお辞儀をした]


『レベッカちゃんは、可愛いなぁ、ピクニックでうへへ、もっと親しくなっちゃ……痛、なんだ？何か足元に痛みが……気のせいか』

あらら、心配なものだな。

[こけるステラを苦笑して見送りながら。
立ち上がって隣に佇むカミーラににっこり微笑みかけた。]

カミーラ。おやつ、分けてくれな。

旅なんてしてると、毎日がそんな感じなんで、あんまり感慨もねーんだけどな。

[冗談めかした口調で>>50に答えた後、教会を目に止め]

お、見えてきたな、目的地。

[それからしっかり砂時計で時間をはかって、紅茶を完成させると、お盆にのせて戻ります。
今度は転ぶ様子はありません。]

はい、どうぞ。

[青年に差し出したグラスには紅色のジュース。種もはいっていますが細かいからのめます。氷は細かく砕かれ、ジュースと同時にのめばそれはひんやりとした心地になりそうです。]

[カミーラにはいつもの耐熱ガラスのカップ。ロイヤルミルクティーの香りは常とかわりはありません。]

[それからクッキーを机に広げました。色とりどりで形もたくさん。綺麗なものです]

>>55
旅、ですか。
いいなあ…、私は村から出た事なかったから……

[ほやん、と夢見るような瞳。
背後の人の気配には気づくも、合わせた手を口元の辺りに当て、想像を巡らせるのに忙しいようだ]

[ステラが転ぶのは日常茶飯事なので一応「大丈夫？」と声をかけるがあまり心配してない]

あー、ナサニエル。
あたいお菓子なんて準備してないよ。
みんなから少しずつもらうわ。

[ピクニックに参加するつもりなど毛頭なかった...はおやつなど買っているハズもなく。
ステラから紅茶のカップを渡されると一気に飲み干す]

［トテトテと...が雑貨屋に向う。］

っと、ついた…一年前からかわらない…なぁ

［そういえば、昨日見かけたレベッカ自身もかわってなかったなぁ…と
　物心ついてから、ずっとかわらないレベッカを思いだしつつ。］

昨日は、こんな格好だから

［そう言って、自身のエプロンドレス姿を見下ろす。］

思わず躊躇しちゃったけど、なれなくちゃ…ね
さてと、ウェットティッシュー

［と、呟きながら雑貨屋の扉を開ける］

さて…。

［しおりの持ち物欄を見て、律儀にもそれを揃えるべく、雑貨屋へ。

先客に軽く会釈をし、店内に入る。］

[大丈夫ですよと笑うのは、やはりいつものことだからでしょう。
彼女はそれから、再びキッチンへ戻って、自分の分の珈琲を入れて]

[それからようやく椅子に座って、一呼吸。落ち着きました。]

[突如男性が振り返り。はたと目が合う。

一瞬じとりと見ていたのがバレたのか？と内心慌てるが、
見覚えのある顔に、きょとりと]

………あれ？―――えーと、……『ギルバート』？

[>>57の様子に苦笑しつつ]

ま、いい事ばっかじゃないけどなあ。
寝場所がなきゃ、苦労するし、飯の準備も一苦労だし…。

[と、ここまで言ってふと。

『あのヤロウ、俺を雑用係にするつもりか…？
…やりかねねえな』

だとしたら、後で蹴り連打だ、とか決意を固めていた所に、>>62の反応]

お？
よーお、文学少年…いや、今は青年か。
久しぶりじゃねーか。

[それが誰か認識して、軽い口調で呼びかけ]

[>>60で万次郎に会釈され、目をパチクリしつつ。]

わぁ…

［珍しい装束に目を奪われたが、自分も人のこと言えないと思いなおし、
　あんまりじろじろ見ては失礼だと思い、会釈をかえす］

［必要最低限のものを駕籠に詰め、店内をきょろきょろ探している。

だが、それはどうやらみつからぬようで。］

あの…。

［店員に声をかけ…］

きなこ棒と揚げ柳はないので御座るか？

［あんまり注視しちゃ失礼だーとは思いつつ“駕籠”に目を奪われつつ。
　けど、聞こえてくる聞きなれない物の名前に首傾げ。］

”きなこ棒””揚げ柳”…？
それって…どんなんものかたずねても良いですか？

［と、好奇心が押さえ切れず質問。］

[カミーラに少しだけ不服そうな、残念そうな表情を見せて]

えー、持ってきてないのか。
なんだ…俺は分けてもらえるかな。

[初めて会う人ばかりなのかもしれなくて。
なんとなく弱気な発言をしながらラズベリージュースを飲んだ。]

ドアに備え付けられた風鈴がちりん☆となり
店主にお客を来たことが伝わる。

―――あらニーナちゃんじゃないお久しぶり。
“Ｏｂｏｎ”にはまだ早いわよ？

[先に入ってきた子にちょっといたずらっ子のように微笑み、挨拶する]

なんてね、ニナちゃんお久しぶり。
その姿ということは、もう退院したのかしら
[...はニナをからかうかのごとくくすくすと笑う]

続けてきたお客に気付き、声をかける

いらっしゃいませ、見かけない顔ですね。
いろいれありますから、ゆっくりとご覧になってくださいね。。

>>63
あぁ、やっぱり。
…って、何ですか文学青年って…。

[2人の元へ歩みを進めながらも、投げられた声に確信を持ち(しかし挨拶はやはり飛ぶ)。軽い口調に別段驚くことも無く、ひらりと手を挙げ。

ふと、彼がここに居る事に違和感を感じて、首を傾げる]

…って、あれ？戻ってきてたんですか？

［万次郎に質問している時、現われたレベッカに］

え〜なんですか、その“Ｏｂｏｎ”って
姉さんが帰ってくるならハロウィンだよー

［と、困ったように笑いながらかえす。］

まだ、本退院じゃないんだけど、リハビリの一環でピクニックに行くから
それの準備で買いものにきたよ♪

ウェットティッシュが有ったら便利かなーって思ったんだけど、置いてる？

>>69
文学少年が成長すりゃ、文学青年。
まさか、今は本にかじりついてない、なんて事はねーんだろ？

[どこまでも軽く、さらりと返し]

戻ってって言うか、まあ、色々あってな。
近くまで来たんで、顔出しとこーと思ったら、色々巻き込まれちまってよ。

［少女（少なくとも彼にはそう見えた）に声をかけられて、凛とした佇まいにはそぐわぬ人懐っこい笑みを向ける。］

あぁ、故郷の菓子の事で御座るよ。
この国の菓子はバタ臭くて口に合わぬ故。

…梅昆布も見当たらぬなぁ。

>>67　ナサニエル
あー、たぶん大丈夫だよ。みんな優しいから。
きっと食べきれないくらい持ってきてる奴は絶対いるだろうし。

でも、アーヴァインは絶対分けてくれないから注意ね。
あいつケチだから。

>>71
………そ。それはまぁ、確かにそうですけど…。

[肩から携えたカバンの中に、今日借りてきた本が2冊入っているのを思い出しつつごにょごにょと口篭る。
教会に向かいませんか、と2人を促しつつも歩を進め]

巻き込まれ……。


…あぁ。

[思い当たったらしい]

バタくさ…？

［言葉の意味がわからなくて首を傾げつつ。
　それでも、返答により興味深々と。］

故郷のお菓子…”梅昆布”もそうなんですか？
わぁ…♪それらってどんな味してるんですか？

［と、ついつい質問攻め］

[口ごもる様子>>74に低く笑いつつ、シャーロットに行こうぜ、と声をかけて歩き出す]

どーせ、お前も巻き込まれたんだろ？
難儀なモンだよなあ…。

[苦笑しつつ、肩すくめ]

>>73
おやつのないピクニックなんて味気ないもんな！
…って、アーヴァインも行くのか。

[今更気付いたらしい。]

カミーラも少しくらい持っていったほうが楽しいって。
交換とかな。

[そう言って手招きしながらカミーラを呼んで、ステラの後をついていった。]

…そういえばシスターの名前を聞いてないね。
聞かせてもらっていいかな？

>>77
あら、言ってませんでしたか。
すみません。

[ふりかえってぺこりとお辞儀して、彼女はさらりと自己紹介します。]

私はこの教会を任されておりますステラといいます。
ずっと昔にこの村に住んでいたのですが、引越して、それから三年ほど前に此処に戻ってきたのです。


[それからキッチンに入れば、中にあるお菓子をたくさん出してきました。
キャンディや、グミ、クッキー……氷砂糖なんてものもあります。
どちらかといえば長持ちするものばかりなのは、何かあったときのために、蓄えているからでしょう。]

>>65
残念ながらこのお店には置いてないんですけど作ってみましょうか？
どんな材料で出来ているか教えて下さればチャレンジしますわ

>>70
うふふ、どうやらだいぶ元気になったみたいね
これなら退院もすぐだわ、それじゃあピクニックは私も行くから一緒に楽しみましょう。。

“Ｏｂｏｎ”は木で櫓を作って、そこに生贄と一緒に火を燈すと亡くなった人に会える異国の行事よ

―――ウェットティッシュ、んー
[ごそごそと探して出したのは月を象った形をしたもの]

これデザインはよかったけど生産性が壊滅的だったから、確か試供品だけしかなかったのよね。
これをあげるわね、私からのフライング快気祝いよ。。
[...はにっこりとはにかむ]

>>75
［興味深々に聞かれ、律儀にも説明を。］
そうで御座るなぁ…。
きなこ棒は煎り豆の粉を水飴で練り、棒状に伸ばして固めたもの。
揚げ柳は、魚のすり身を薄く伸ばして短冊に切り、衣をつけて揚げたもの。
梅昆布は…海草を塩漬けにした酸っぱい木の実で合えて干したものに御座る。
…やはりどれもこの国では見当たらぬようで…。

そりゃあ、アーヴァインも来るよ。
あの人が行きたくて企画したピクニックだしな。

[...は苦虫を噛み潰したような顔をした]

あたい自身はあんまりお菓子は食べないんだけど、
さすがに少しは持ってかないとまずいかな？
ステラ、少しわけてくれよ。

[...はステラが持ってきたお菓子を見繕っている]

>>76
[蒼い髪の少女？と目線があって、会釈を返し。
と、ギルバートの言葉に、額を押えつつ虚ろな目で]

……はは、まぁ…。その通りです。
難儀という、か、…それを言ったら、
村に寄った序に捕まったギルバートさんも災難ですよね…。

[苦笑を漏らしつつ]

>>81

アーヴァインさんはいつも突発に色々企画たてますから……
[ため息を吐き出すのは、この村に住む人全員でしょうか。]

ええ、どうぞ。お好きなだけとってください。

こういうのもあったら便利でしょうかね。

[少し考え、棚の中から灯りやら時計やらを取り出しました。
どうやら防災グッズは常備されているようです]

［>>79で“Ｏｂｏｎ”の説明を聞きつつ...の脳内では
　人の身長ほどの高さがある櫓に点火☆ﾐ生贄はバッチリ人間☆ﾐ
　な、情景が映し出され若干青ざめる。］

…な、なんだか黒ミサか、未開拓地のカーニバルか…
ちょっと怖い風習だね…

は、ともかく、うん、僕はもう普通に退院で言いと思うぐらい元気なんだけど
レベッカさんもピクニック来るんだね♪
アーヴァインが主催だから、
ろくに人が集まらないんじゃないかって心配してるんだけど
案外そうでもないかな？そうだと嬉しいな♪

［そんなことを喋りつつ、レベッカが出してくれたウェットティッシュを見る］

わぁ…すごい、デザイン凝ってる…これもらっちゃって良いの？
………………えへへ、ありがと♪

［渡されたウェットティッシュに驚きつつ
　とても気に入った様子で嬉しそうに礼を告げる。］

>>82
[ひょい、と肩をすくめて]
村に入って、最初に目ぇあったのがヤツだったのが、全ての災いの発端だな。

ま、逃げるとうっとーしーし、付き合ってやるさ。
知り合いも、そこそこ巻き込まれてそうだし、な。

よろしく、ステラ。
そっか、じゃあ俺と同じ時期くらいだ。

>>81>>83
そうなのか。

[...はアーヴァインに連れて来られたことを知らない。]

まぁ、村の人とこうやって話す機会はなかったからさ。
俺にとってはチャンスだったわけだけれども。

[思った以上に多かったお菓子の種類の豊富さに、
どれを持っていこうか真剣な表情で眺めている。]

>>79,>>84
あぁ、お盆とは懐かしい…。
拙者の故郷の風習に御座るよ。

[なんか色々誤解されて伝わっていることを彼は知らなかったりとかして。]

>>83
ちょっと大げさじゃない？たかがピクニックでしょ？
それじゃあ、どこか未開の地に冒険いくみたいだ。

[...はひとしきり笑ったあと、真顔になった]

……やっぱりこの防災グッズも持っていったほうがいいかもしれないね。アーヴァインのたてる企画はろくなことにならないし。
あたい荷物ないからこれくらい持てるし。

[...は二年前の魚釣り大会のことを思い出した]

［先ほどもらったウェットティッシュを大事そうに両手で持ちながら>>80の説明を、
　ふむふむ…と熱心に万次郎の顔を真剣に見上げつつ身を乗りだし聴いている。］

なんだか凄く身体に良さそうな…
僕は、その中だったら…特に”揚げ柳”が食べてみたいなぁ♪

レベッカさんつくれないかなぁ？

［と、>>79で「どんな材料で出来ているか教えて下さればチャレンジしますわ」と
　レベッカが言っていたので、...は期待する。］

>>86
面白い偶然ですね。
いえ、あるのは必然なのでしょうか

お好きなようにお持ちくださいな。

[ナサニエルにそう微笑むと、彼女は次に、真顔でいうカミーラにしっかりと頷きます。]

>>88
アーヴァインさんですから。

[当然のことながら、戻ってきてすぐにあったあの魚釣り大会…それが、彼女の脳裏に浮かびます。]

>>85
村に入って、最初に目があったのが……
……うわぁ。

[…思わず、哀れみの声が漏れる]

知り合いは、多分大勢巻き込まれてる気はしますけど…
…俺だったら、あった瞬間にダッシュで逃げます。

[真顔で、思わず本音が出た]

[それから小さく微笑みをこぼすと、彼女の目蓋が眠そうに落ちていきます。
本人が気付いて慌てて瞬きました。]

すみません、少々、限界のようですから……
皆さん、こられていませんが、先に失礼させていただきますね。
一階の部屋はどこもお好きに使っていただいて構いませんので。

お菓子も、たくさんどうぞ詰めてくださいな。

[防災グッズもしっかり用意したところで、彼女はキッチンをあとにします。
向かうは二階の部屋の中。

ベッドに寝転ぶと、修道服を脱ぎ捨てて、彼女は*眠りに落ちていきました*]

>>88>>89
魚釣り大会？
何か、面白いことでもあったのか？

[そういう話は大好きなようで。
目を輝かせながら２人に話を聞きたそうな視線を送り。
２階へあがるステラに慌てて手を振りながら]

ありがとな、ステラ。
いくつか、持っていかせてもらうよ。

[そう告げて、持ってきていた小さな鞄とおやつを見比べながら真剣に選出を*はじめることにした。*]

>>80の説明を聞き、考え込む

出来るかしら、でもやってみせます！
お客さま、お名前を伺ってもよろしいでしょうか。
ピクニック当日までに作ってお届けしますわ
雑貨屋ベッキー店主レベッカにお任せ下さい！


>>84
そうね、でもちょっと体験してみたいかな？かな？
ピクニックはきっと沢山人が来ますよ
皆で楽しみましょう。。
[嬉しそうに喜ぶを見てニナを見て、...もつられる]

[ふむふむ。会話を聞きつつ、こくり頷く]

あれ。

[ぼんやりと聞いていると、視界の端にバケツを被ったような男の姿。ああ、あの鳥にも似ている。カリメロだったっけ。
こんな時間なのに、やけに元気＆明るい様子]

>>93
[...は固まった]

……ごめん。
あの時のことは口に出すのも憚れる程トラウマ。
思いだしたくもない。

[...の顔は真っ青だ。魚釣り大会でよほど嫌な目にあったようだ]

>>91
聞きたい事があったのと、最初、ヤツと気づかなかったのが敗因だったぜ…。

[ため息をついた後、シャーロットの声>>95に気づき]

……。

[そちらが気づいたものは、見なかった事にした。
逃げた]

>>94
おそらく、この国では手に入らぬ材料も多い故、難しいかも知れぬ。
首尾良く出来れば嬉しいので御座るがなぁ…。

[名を聞かれ]

長岡 万次郎と申す。よろしく、店主殿。

[ぺこりと丁寧にお辞儀。]

>>98
あぁ、それは……ご愁傷さまで…。…？

[ギルバートが視線を向けたのにつられ、同じようにそちらを向き。
―――…そのまま、首を反転させる]

……。
あの、このまま帰っていいですか俺。

[思わず、虚ろな目でギルバートに許可申請。
逃げたい。出来ることなら今すぐ。全力で。]

>>99
[ハーヴェイの肩をぽん、と叩き]
…俺も逃げたい。
しかし、逃げればヤツは嬉々として追ってくるだろう…。

とりあえず、教会内に退避して、対策を考えよう。

[既に、かなり違う事になっているような]

えへへ〜♪沢山来るといいなー♪

セシリアや…ローズマリーさんやステラさん
それからさっき会えたギルも参加してたりすると嬉しいなー♪
ハーヴェイは…こういうの好きそうじゃないから無理かなぁ…

でもでも、レベッカさん楽しもうねー♪

［…と、思い付く人を上げて、考えたりしつつ。
　そんな時に>>98　万次郎の自己紹介がきこえてくる。］

あ、長岡…さん？　僕、自己紹介もしないで質問しちゃった
はじめまして♪長岡　万次郎さん♪
僕、ニナ＝ブレナンって言います♪

［と、言って右手を差し出す。］

マンジローちゃんね、私のことも気軽にレベッカちゃんって呼んでね。。

[この言い方から勘違いするやから(ア)が出るのだが本人は気付いていない]


それじゃあ頑張りますね
きっと作ってみますから、お楽しみにしてお待ち下さいね
[...はマンジローにスマイル☆]

それじゃあ工房に篭って作りますか。。
[...は工房に*入り込んだ*]

[しかし、アーヴァインと会った事のない...は、そんなギルバートの様子を不思議そうに見やるだけ。そうこうしているうちに、自分を見つめる...に気付いたアーヴァインは、朗らかな笑顔で近寄って来る]

…ええと、こんばんは？

「やぁ、そこの青い髪の子がシャーロットちゃんだね！
　君の母上から、話は聞いているよ。うんうん。やはり、可愛らしい子だ」

[どんな話だ。思わずツッコミたくなったが、ロクなものじゃない事は予想出来たので、止めておいた]

「それでね、ピクニック用の荷物を渡して欲しいと頼まれたんだ」

[言いながら、薄い青の（何だか可愛らしいデザインの）リュックサックを手渡すアーヴァイン。そして逃げ出したギルバートと、虚ろな目のハーヴェイを見て]

「二人とも、どうしたんだい。
　そんなに僕に会えて嬉しいのかな。はっはっは」

[爽やか（と本人は思い込んでいる）な笑顔。きらーん。白い歯――じゃなくて、銀歯が光った。お菓子の食べすぎによる虫歯が原因のようです]

[...はそれを見て、納得した。
ああ、この人が『母の友人の』アーヴァインさんなんだな、と]


[嫌な納得の仕方である。]

>>100
嬉々として追われるのは、
何が何でも、絶対に回避したい所ですね…

[教会内に退避、という言葉に真顔でコクリと頷く。
もう既に、集合場所という目的は見失っている]

>>101,>>102
ニナ殿にレベッカ殿で御座るか。
宜しくお願い申す。

[人懐っこい笑みを向けると、ニナに差し出された手を取り握手。
がっちりとして大きく、節くれだった手。]

>>105
[真顔で頷き返し]
じゃ、さくさくと行こう、うん。

[何事か納得した後、困惑しているシャーロット>>104に]
目的地についたし、中で一休みしよう、うん。

[早口に言うと、すたすたと教会の中へ。
そして、二人が入ってきたら即行閉めるつもりで、扉の横で待機]

[...は結構真剣にお菓子を選んでいたが、物音がしたので顔をあげた]

何っ……って、ギル！
あんたこの村に帰ってきてたんだ！久しぶり！

[...は慌てて立ち上がるとギルバートのもとに駆け寄った]

うん、僕の方こそよろしくね♪
万次郎さんも…ピクニックに参加するの？

［先ほどレベッカが「ピクニック当日までに作ってお届けしますわ」と
　言った事を思いだして、万次郎に質問した時、
　何か、万次郎がふらついたような？気がして首を傾げる。］

[軽く額を押さえる。まだ本調子ではないらしく…。
数度深呼吸して落ち着ける。]

あぁ、それでは店主…いや、レベッカ殿。
この分の会計をお願い致す。

[駕籠をレジカウンターの上へ。]

>>107
[すたすたと教会の中へと進むギルバートの後を追うように、競歩の速さ(時速7キロ)で教会の中へ。

本の虫にしては、歩きでこの速さは快挙的な速度だ]

[呼びかけ>>108に、ふと振り返り]
って…カミーラ？
なんでこんなとこに居るんだよ？

…まあ、戻ってきたってか何ていうか。
ちょいと、用事で近くまで来たんで、顔出しになー。

…少しは、色気がついたみてーだな？
[にや、と笑いつつ、軽い口調でこんな問いを投げかけ]

>>109
あぁ、拙者も自警団長に誘われた故。
野に出て歓談し会食するとは楽しい催しで御座ろう。

そなたも共に行かれるなら、更に楽しくなりそうだ。

[乱れた呼吸を整えつつ、なんでもないと軽い笑みを。]

［アーヴァインに誘われたと聴けば「そっか」と面白そうに笑うが
　万次郎の様子に心配になり、熱でもあるのかなぁ？と...は万次郎の額に手を伸ばす。］

「こんなところになんで」って……ここステラのうちだもん。それに……。

[教会に転がり込んでくるハーヴェイを見て]

あんたたちもあのおっさんに捕まったんだね（苦笑

来るなら前もって連絡ちょうだいよ。
父さんも母さんもあんたのこと心配してたよ。

旅先でまた口だけは上手くなったんだね。この口が。

[...はギルバートの頬をひっぱった]

[ニナの白く細い指が触れた額はひんやりと冷たく、その顔からはやや血の気が失せて見えた。

よくみれば、袷の襟の胸元から白い包帯が垣間見える]

いや、心配には及ばぬよ。
これしきの事、たいした物では御座らぬ。

[本人はいたって気楽に笑ってみせ。]

[何か耳打ちされたり、提案されたり。アレが母親と同じ人種ならば、確かにそれが手っ取り早いだろう。が、育った環境故に、初対面の人間相手に無視などは出来ず]

ええと、今日はそろそろ休もうと思いますので、これで…… [くるり、踵を返す]

「シャーロットちゃんまで、つれないなぁ。
　少しくらい、お話してくれてもいいじゃないか」

[背後から肩ぽむ。それから、調子に乗り抱きつこうと]

――きゃあああぁぁあぁああぁぁぁっ！？

[まるっきり女の子の悲鳴。
アーヴァインの手首を取ってがっちりと押さえ、自らの右足を軸にして流れるような動作で回転しつつ相手の腕を上げて肘固め。さらに、足を引いて反動をつけ腹部に向けて全力で膝蹴り。何か、変な声。
見た目少女にそんな事をされるとは思わなかったアーヴァイン、あっさりＫ．Ｏ．]

[...は小さなあくびをした]

さて、旅の積もる話とかぜひ聞きたいんだけど、あたい眠くてかなわないんだ。ごめんけど、先に寝かせてもらうよ。おやすみさん。

[というと...はいつも泊まる部屋に*引っ込んだ*]

…………あ。ええと。

[流石にちょっと拙かった気がする]


[でも、あの人種ならば大丈夫だろう。そうに違いない。
ということで、すたすたと教会内に避難]

>>115
あー、みんな理由は同じか…って、いでっ！

[何となくため息をついた直後に頬を引っ張られ]

おま、そゆとこは全然かわってねーなっ…。
つうか、いきなりこっち来る事になったんだよ。

…あー、お休み、またなー。
[部屋に引っ込むカミーラ>>118を見送り、やれやれ、と苦笑]

［異国の装束から覗く包帯に眉を顰め。
　それでも熱が無い事を確認すれば少し安心し。］

「たいした物では御座らぬ。」とは言われても…
万次郎さん具合悪そうです……早めに集合場所の…教会に行って
一休みした方がいいと思います。

［と、告げ「もし、教会がわからなければ案内しましょうか？｣と申し出る。］

つうか…。
さすがに、俺も疲れたわ。昨夜野宿だしよ…。
一休み、させてもらうぜ。

[ため息と共にこんな事を吐き出すと、それ以上動く気力もないのか、近くの椅子に座り込んで*うとうとし始めた*]

[ニナの申し出>>121に是と頷き。]

そうして頂けると有難い。
教会とやらの建物の屋根は見えて居たのだが、詳しい場所は知らぬ故。

確かに…少し休んでおくべきで御座るな。

［...は、万次郎の了解を得ると、手を引いて一緒に教会へ。
　入り口で、何故か気を失っているアーヴァイン。
　けれど、そんなアーヴァインもこの村では日常なので気にかけず
　閉じた教会の戸を開き内部へ］

[リュックサックを抱えたまま、どこで寝ればいいのかとうろうろ。
入って来た二人に気付き、ぺこりと頭を下げる]

あ、こんばんは。
ええと…、確か、まんじろーさん…と……

[もう一人の小柄な人物の名前は聞いていなかったと思い出す]

[教会まで着くと、中に居る者に挨拶と、
連れて来てくれたニナに感謝を。

チャーチに並ぶ長椅子の、末席のほうに腰掛ける。]

［教会に入ると眠った人達を見てそれが誰か確認しつつ
　そうこうしている内に、シャーロットに気づき］

あ…さっきの人だ

［と、言って笑いながら手を振るれば>>125の口篭もる姿に］

そっか、さっき名乗ってなかったよね、お互いに。
僕は、ニナ。ニナ＝ブレナンって言うんだ。よろしくね♪

［と、自己紹介し万次郎の時と同じく右手を差し出す。］

[その動作に、なんとなくほっとしつつ]

私は…、シャーロット＝ルーシェです。
よろしくお願いしますね、ブレナンさん。

[差し出された右手を握り、柔らかく微笑む。
「僕」というのは男性の一人称だったと思うが、女の子でも言うんだな、と勘違い]

シャーロット＝ルーシェ…シャーロットさん

［と、1回名前を呟き、記憶。
　自分が少女と勘違いされていることにも気づかず
　...は...で、シャーロットのことを、
　「物腰柔らかな女の子だなー」とニコニコしながら見る。］

そういえば…教会に用があるって…
もしかして、シャーロットさんもピクニックに行くの？

はい、そうなんです。 [こくり]
「も」ということは、ブレナンさんもですよね。
同年代の人と遊んだ事ってないから、楽しみです！

[言葉通り、心底楽しみといった笑顔]

ええと、それで…出発って、明日ですよね。
今日はどこに寝たらいいんでしょう？

[花のように笑いあう二人の少女（しつこいようだが、あくまでも彼にはそう見えた）の様子を眺めて、仲睦まじげな様子に頷く。]

そなた等は年恰好も近い、仲良くすればさぞかし楽しい遠足に成るで御座ろうな。

[微笑ましげに二人を見守っている。]

あはっ♪うん、楽しもうね♪
同年代…幼馴染がピクニックに参加してれば
きっと二人もシャーロットさんと仲良くなれるよ♪

［と、シャーロットの言葉に嬉しそうに。
　そして続く質問には…］

ん…僕は雑魚寝でもいいけど…

［女の子にそれは無いよね…と思いなおし］

多分…集合場所なくらいだから1回にある部屋は…空いてれば使っても良いと思うよ？

［教会を管理しているのが、一年前とかわらずステラさんなら
　事後承諾でも許してもらえるよね…？と考えつつ
　シャーロットに、教会の小部屋の場所を幾つか指さして説明。］

えへへー♪同年代はこの村には多くないから
シャーロットさんも、ピクニックに一緒できて嬉しい♪
万次郎さんも楽しもうね♪

［と>>131万次郎の優しい視線に気づき、コクリと嬉しそうに頷きながら］

[>>132ニナの説明に頷きながら、ふわりと笑み。
育ちが育ちのために、...は雑魚寝などはした事がなかった]

わかりました、ありがとうございます。

[>>131には少し複雑そうな表情]

｡oO(わ、私男なのになあ…いいのかなぁ…)

[相手も男だという事は知らないため、ちょっぴり気まずい]

……ええと、それでは、今日はお先に休ませてもらいますね。
お休みなさい。 [ぺこり]

［...自身も「この姿で寝るのかー」とは思いつつ、久しぶりの外出で疲れたのか］

ん…僕も今日は明日に備えて寝るね。
二人ともお休みなさい。また明日ね♪

［と、言うと、空いてる小部屋を探すのも面倒なので
　毛布を一枚借りて、その辺の長椅子に横になって*就寝*］

[部屋に入りばたんと扉を閉じ、床にぺたと座り込む。
何だか色々な事があった一日だったような気がする。こんな調子で、ピクニックなんて大丈夫なのだろうか。募る不安]

……でも、頑張ろう。
こうやって他所の人と話せる機会なんて、滅多にないんだし。

[そう言えば、リュックの中身を確認していないな、と思い出す。開けてみると、一番上には一通の封筒。宛先は"Dear Charlotte"、裏を返せば母の名前]

なんだろう……

[あまり良い予感はしないが、中の手紙を取り出して読み始める]

―村の中―
あのすみません、教会って何処ですか？
あっちですか？はい。ありがとうございます……。

[村人Ａに聞いた。歩いた]

あーあの、すみません、教会って何処なんでしょうか。あぁ向こうですか。ありがとうございます。

[村人Ｂに聞いた。歩いた]

……すみません、村の教会って何処ですか。いえ、私も村の人間ですけど。はい、あ、この道を直進。わかりました。

[村人Ｃに聞いた。歩いた]

で、直進って聞いたんですけど行き止まりで結局わからなくて、それで教会ってどこに……

[村人Ｄに聞い（以下略]

[――数十秒経過。うん、もう、ここは、]

いいもん、寝るもん。

[拗ねるしかない。もう、ツッコむ気力すらない]
[ぼぶん、とベッドの上に寝転がって目を閉じる。こんなところで寝るのは初めてで、寝つけるか不安ではあったが――今日一日の疲労のせいか、...はあっさりと*眠りに落ちた*]


[ちなみに後程目覚めたアーヴァイン曰く、]

「はっはっは。
　シャーロットちゃんってば、情熱的だなあ」

[だそうな。どのような記憶改竄が行われたかは不明だが、都合のいい頭の持ち主だったとさ。]

―教会前（数時間後）―
うぅ、教会なんてお母さんと一緒にしか来たことないし、別にわたしは懺悔するようなこともないし、大体教会って静かではあるけど人が居るからあんまり来たくないし、牧師さんは帽子を目深に被り過ぎだといつも思うし、そんなわけで教会への道なんて覚えていないわたしがいるわけで。

はぁはぁ……。

[死にかけだ]

[と、そんな...にアーヴァインが声を掛けてきた。]

にゃぅあ！？
も、もう、アーヴァインさんは相変わらず神出鬼没ですね、というか背後から声を掛けないで下さいびっくりしますお願いします。

[息も切れ切れの侭に訴える...を完璧にスルーして、アーヴァインはいつでも憎い程爽やかだった]

「はっはっは、暫くは天気も良いしピクニック日和だな。君も楽しんできてくれ」

[暫し黙した後、アーヴァインに背を向けダッシュしながら叫んだ]

わたしは参加したいなんて一言も言ってませんーーー！！

[アーヴから逃げるように教会の中に入ると、やはり人が幾人か見受けられて気後れしたような表情を浮かべた]

だからピクニックなんてわたしはぁー……
そうやって人に揉まれて、気付けば何故か野盗に囲まれていて「お嬢ちゃん、出すもの出してもらいまひょか？」なんて脅されて、あぁわたしにとっては生まれて初めての大ピンチ。でもそこに突如馬が駆ける音と共に「私の姫に手を出すな！」と果敢な声が聞こえてくるの。「姫……？」と驚いているわたしに、白馬に乗った王子様は言うの、「姫、此処はお逃げ下さい！後は私に任せて！」、そして王子様は最後に輝くようなウィンクを一つ。嗚呼、そんなときめきが……

……あぇ？

[また妄想の世界に突っ走っていた所でふと、少女の姿をした少年、幼馴染のニナの姿を見つけて。長椅子で眠っているニナに少し瞬いた後、ふっと安堵した様子を見せた]

ニナも呼ばれてたんだ……良かった……
……はぁ。

[ニナの傍に腰を下ろし、重たいリュックサックを置くと、疲れた様子で椅子に*背を凭れた*]

おはよー！

朝だねー！

♪おなかすいたよ〜
だって学食って昼しかないんだもん〜

昼にむちゃくちゃ食べるんだ〜
残りを夜に食べるの〜

朝はどうするかって〜？
散歩でごまかすんだ空腹を〜

いえーい！

爽やかな、朝だねー。

おはよう、小鳥さん。
おはよう、木々の緑さん。
おはよう、顔を出し始めたばかりの太陽さん。

おはよう、……えーっと

どちら様でしたっけ？

あ、アーヴァインさんって言うんですか。
自警団長さんなんだ。
え、会ったことありますっけ。
へえ〜。

うん、そうです。学校に住んでるラッセルです。
ああやっぱり会ったことあるんですね。
ごめんなさい、覚えてません。
ぼくどうでもいいやって思った人のことは、すぐ忘れちゃうから。
あはは。

じゃあさようならー！

何事ですかー？

「何か忘れてることはないかい」って…

失礼な！
まだ覚えてますよ、あなたの名前はアーノルド！！

…違う？
二つの意味で違う？
意味がわかりません。

うわぁもしかして遅刻ですかぁあ！
あんなに楽しみにしていたのに！
あんなに楽しみにしていたのに！

今からでも間に合いますか？どうなんですか？
イエスかハイかでしっかり答えて下さいアヴァンギャルドさーん！

[がくがくと...の手によって揺さぶられるアーヴァインの
揺れる声で、イエスと答えられたのが耳に届いた瞬間]

わーい！

[急に手を離してバンザイをしたせいでアーヴァインは
ころころお池にはまって大変だが、ドジョウは出てこない。
仮にも自警団長を池に突き落とした...は
次の瞬間彼の存在を忘れた]

急いで準備しなくっちゃあ！

こ…こんな時間じゃ閉まってるよ！
苺はおやつに入らないわけで…
３００ワォン分のおやつどうしよう！

馬鹿だな、心配することなかった…
ぼくは３００ワォンとか、そもそも持っちゃいないじゃないか！

[...は適当な衣食住の保障の代わりに
学校を軽く掃除しているので常にノーマネーだ]

良かったーあはは！

着いたー！

[日々の散歩は伊達じゃない。教会は温かく...を迎えてくれた]

ここがピクニックの集合場所ですかー！？
…はっ。

[知れず上がる...のテンションに歯止めをかけたのは、個室の
ベッド等で無くて、椅子で眠り込んでいるらしい四人の寝顔]

し、静かにしなきゃ…。

[なるべく静かに、教会に入りこんでいく]

やっぱりピクニックだし、呼ばれたのぼくだけじゃないよね。

あ、本好きで有名な…セシリアさん、だっけ。
…重そうなリュックサック。
やっぱり、本がいっぱい入ってるのかなあ。
ぼくなんか身ひとつで来ちゃった。

[何か持ってくれば良かったかなぁと、ついたため息が、次に
見えた人影に驚いた声に変わりそうになって急いで押さえる]

に、ニーナさん…？
でも不幸にもお亡くなりになったって話じゃ…あ…あわわ…
そう言えばここは教会だし…ゆ、ゆ、ゆうれ………
ん？

[...はニーナをじっと見た]

ま、まさか……！

幻……？

[まさかお亡くなりのニーナさんの片割れが
女装しているとは思いもよらない]

[...は、考えてもわからないことは考えない。
だからたいていのことは考えられない]

まぁいいや。はははー。
…っと。

[起きていると騒がしくしてしまいそうな...は、
自分もいっそ寝ようと思った]

どの椅子がいいかなぁ〜。

[何だか椅子で寝なくてはいけない気になっている]

この全体的に茶色ごつい後ろ寝姿、何か見覚え…
…そっか昨日、道端の…木の根本でも見たんだ。
今日は教会で寝てるー。

[ピクニックに参加するんだったりしてと呟いて
進んでいって更に見つけた人物に、今度は噴いてしまった]

サムルァアイ！？

[学校の図書室でめくった絵本の異国文化が今ここに]

チョンマグェエ！
キモーノォー！！

……はっ！

人が寝ている時は、静かにしなきゃ駄目じゃない！！

[駄目だゾ☆と自分で自分の頭を打って、打ち所が悪く
思わず涙目になりながらも...は一生懸命考えている]

でもでも、もしこの人もピクニックに参加するとして…
ぼく外国語喋れないよ！
どうするの！？

どうするの異文化コミュニケーション！

喋るのがだめなら、書けばいいじゃない！！

[...はもちろんニホンゴなんか書けないのだが]

『ぼくは、学校の屋根裏部屋で生活しているラッセルです。
略して学生ラッセル！異国人も同国人もよろしくネ！』

[素晴らしい思いつきとばかりに、自国の言葉で貼り紙を作成し
自分の額に貼ると、心から満足して椅子で*寝ている*]

［いつの間にやらすっかり寝入っていたらしい。
やたらハイテンションな声に、目をさます。］

…いや、異文化コミュニケーションは確かにそうで御座るが、一応この国の言葉も扱え……って、寝てるし。

［イントネーションに違和感があり、表現が古くさいものではあるが、流暢な言葉を返そうとするうちに、其の少年はころんと横に。
ご丁寧にも自己紹介を額に貼る姿が滑稽で、声を押し殺して笑った。］

ふにゃ…

[騒々しい声に幻認定されても眠っていた...が身を起こす。]

今…聴き憶えのある声が…

[寝ぼけながら長椅子の上で上半身を起こしキョロリとすると
　眠ってしまった声の主より先に発見するのは幼馴染の姿。]

――――…セシリアだ〜♪

[...はやっぱり寝ぼけながら、毛布をかぶったままセシリアを確認。
　セシリアが毛布をかぶっていないことに気づくと、
　自分の毛布をセシリアにかけ、自身はその横に潜り込んで、
　自分等の年令とか性別とか気にかける風もなく
　...は、セシリアにくっついている状態のまままた寝入ってしまった。]

がりごりがりごり。
何か異質な音が雑貨屋に響いている。

集中しているせいかいまさら>>33テレパシーが届いたみたいだが、頭に入らなかったという。

さて、これで煎り豆の粉はOKね、次は水あめを用意しなくちゃ。。
[...はまだまだ*製作中*]

[...は起き出して来た。礼拝堂の椅子で寝ている面々を見て]

あれ？結構そろっているみたいだね。
アーヴァインの被害者達が。可哀想に。

さーてと。ギルは少々喉の調子が悪そうだね。
のど飴でもおいておくか。

[...はギルバートのそばにのど飴を置いた]

[...は勝手に教会の厨房を借りて料理をしている]

久しぶりに真面目に料理を作ったな。
多めに作ったから、みんなの分もあるだろう。

[メニューは【冷製シーフードパスタ・レンジナスの香油がけ・海藻のサラダ・トマトのポタージュ】だ。]
[...はみんなが見えるところに「昼ごはんは冷蔵庫にあるから勝手に食いな」と張り紙をした]

[…ふ、と目を開ける。

まず目に入ったのは見慣れない天井で。
…室内をぐるりと見渡し首を傾げて…暫くして漸く此所が教会の客室だという事を思い出した。

まだ眠気の取れない頭を振って。
ふあ、と欠伸をしつつも鞄の中から本を1冊抱えると、礼拝堂へと足を向ける]

[食べ終わった食器を片付けて、礼拝堂に戻ってくる。
　目に飛び込んできたのは、なにやらおでこに張り紙を貼っているラッセル]

なんだ。これ。
前、本で読んだ「キョンシー」っていう妖怪みたい。

[べりっとおでこの張り紙を剥がしていると、物音が。
　目をやると丁度ハーヴェイが礼拝堂に入ってくるところだった]

おはよ。ハーヴェイ。あんたもカリメロ野郎に捕まった口？

―――…死々累々？

[礼拝堂に入るなり、思わず呟きが落ちた。

…長椅子に寝転がる姿を眺めて、何となく盛大に溜め息を吐く。…それでも、読書に勤める場所を探そうと隙間を縫う様に歩を進めて―――見慣れた寝顔を発見して、思わず足を止めた]


―――何やってんだ、このチビ二人は…。

[ぬくぬくと毛布にくるまる幼馴染の姿に苦笑を浮かべ。
…しばし考えて、その隣りに静かに腰を下ろすと。胸ポケットから眼鏡を取り出しながら、持っていた本の表紙を*捲くり始めた*]

[獣の唸り声のようなそれは――

　ぐきゅるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるるる。

要するに、腹の音]

お……

おなかすいた……

[そりゃ、丸一日ほとんど食べてなければね。]

空腹のあまり、昨日出会った皆様をおいしく頂く夢を見るだなんて私ったらなんてことうわぁんごめんなさいでもとってもジューシーで美味しかったですー！

[それが逆正夢（？）になることを、...は知らない]

[...は漸くおやつの選出を終えると教会のキッチンから出てきた。徹夜明けなのでとても眠い。]

……うおっ！？人増えてる！
…で、どれがアーヴァインだ…？

[...はアーヴァインの顔もろくに覚えちゃいない。]

[...はハーヴェイの視線の先を見やった。そこには同じ毛布で寝ているニナとセシリア]

……っ！ニーナ！

じゃないな、これはニナのほうか。びっくりしたー
それにしても、ニナに女装趣味があったとはな。

[...は年頃の男女が一緒の毛布で寝ていることは全く気にしてない。「まあ、多分間違いはないだろうし、あってもこの二人だし」と思っている]

[突然大きな音がして...は驚いてそちらの方向に振り向いた]

[活字に視線を落そうとして、投げられた声にふと面を上げる]

……あぁ、カミーラさんか。
そのカリメロ野郎に捕まった口ですよ…、嬉しくない事に。

[声の主の姿を認め(やはり挨拶は飛ぶ)、続く言葉に何処か遠い目をして、言葉を返した。

カリメロ野郎という名称についてはつっこむ必要性を感じないと言うかむしろもうちょっと酷くて良いと思うのでスルーだ]

……？
その、手に持った紙は何ですか？

[手に持ったラッセルから剥された張り紙に首を傾げ]

>>171　ハーヴェイ
あ、これか？これは、あの学校に住んでいる子のデコに貼ってあった。
[...はあんまり交流が無いのでラッセルの名前は思い出せなかった。ついでにラッセルのお札をハーヴェイに渡す]

>>169　ナサニエル　
おはようさん。アーヴァインはこの中にいないよ。
顔を覚えてないとは…幸せだな。あんた。
しつこいから嫌でも覚えることになるだろうけどね。

[彼女は部屋で目をさましました。ぱちり、一度目を閉じて。
それからようやく起き上がり……
がつっ
どてん]

そろそろこの目にも慣れましょうよ

[ぽつり、呟いて首をふります。
それからいつもの修道服に腕を通し、部屋を出……ようとして、やめて机に向かいました。
ひきだしの鍵を開けて、封筒を出して。]


[暫くなやんで、再びしまって。
それから、彼女は部屋の中に置いておいた本に*手を伸ばしました。*]

[皆の姿を認め、ふわとスカートの裾を持ち一礼]

おはようございま [きゅぅ〜〜〜]

[今度は小動物の鳴き声にランクダウンした空腹音]

……学校に住んでる？
…あぁ、ラッセルの事か。

[たまに図書館に遊びに来る騒がしい学生を思い出して相槌を打ち、ひょいと手渡された張り紙に何気なく目を通す。
…書いて有る内容に思わず眉を顰めた]

……異文化コミュニケーション？

[何の事だ？、と首を傾げ。
そもそも異文化コミュニケーションっつーのは母国語で出来る物だっただろうかと小一時間]

[ふと、礼拝堂に入って来た碧い髪の少女？の姿を認め]

…あぁ、昨日ギルバートさんと一緒に居た子か。

……何の音？

[突如響く音に首を傾げ]

>>174　シャーロット
[...はどこかでこの少女（と思っている）を見かけた気がするが思い出せない。アーヴァインはとうとう村人以外の人まで迷惑をかけているのか、と頭が痛くなった]

おはようさん。……随分、おなかが空いているようだな。
昼飯なら冷蔵庫の中に入ってるぞ。
あたいが作ったものでよければ、だがな。

>>175　ハーヴェイ
ラッセル…ああ、そうだ、そんな名前だっけ、あいつ。
なかなか傑作なことが書いてあるだろ。それ。

>>172
はよ、カミーラ。
なんか白い頭っぽいのは覚えてるんだけど。
本当に嫌われてるんだね、その人。

[カミーラの言葉に含まれた棘に笑いながら、隣にいる青年と礼拝堂に入ってきた少女（？）に手を挙げた。]

はよ。
君らみんな参加者の人？
ペット連れはＯＫなのか？

[鳴き声みたいな音に辺りをキョロキョロと見渡しながら]

傑作と言うか……
何処から突っ込めば良いのか判らない辺り、最早才能だな…。

[張り紙を持ち上げて、苦笑。
少々乱雑な字が並ぶそれを、どうしたものかと考え中]

……違うんです。
ええ、これはですね、ペットのウーパールーパーの鳴き声で――

[...は真顔で錯乱中。
が、黒髪の女性>>177の言葉を耳に留め、突然、目をきらきら輝かせる]

本当ですか！
ありがとうございます、御恩は一生忘れません！！

[ぱたぱたと食事を取りに厨房へ]

>>178　ナサニエル
あんたもアーヴァインの事は、このピクニックで
よーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく分かると思うよ。
[「知らないって事はいいことだ」と呟く]

>>180　シャーロット
ウーパールーパーの鳴き声？

[ウーパールーパーってこんな鳴き声？いやむしろウーパールーパーなんて飼っている人初めて聞いたよ、といろいろ突っ込みたいが、すごい勢いで厨房に向かう姿に何も言えず]

[厨房へ駆けて行く後ろ姿を、眼鏡越しに見送りつつ]

……ウーパールーパーって、鳴くのか？

[…思わず、ぽつりと。
そもそもペットとして連れ歩ける物なのかが問題だが]

>>181
[なるほど、と真顔で返して思わず吹き出した。昨日のカミーラの魚釣りの時の反応を思い出してしまったらしい。]

>>180
何！？ウーパールーパー！？
俺も見たい！
[目をキラキラと輝かせてシャーロットの後を追っていった。]

[どこかでゲームの効果音のような音がしたのはさておいて。]

[さっくりと食事を済ませ、片付けを終えて戻ろうとして

振り返ったら見知らぬ男のドアップ]

きゃああああああっ！？

[叫びとは裏腹に、しっかり型を取って鳩尾に正拳突き]

[...は立ち上がった]

さて、あたいは一旦家に戻るよ。
もう少しピクニックに向いた格好をしてくるよ。
じゃあ、またあとで。

[...は教会から*出て行った*]

>>184
[...は身構える隙もなかった。]

ガフッ！！？

[言葉もなくその場で崩れ落ちる。なんだか走馬灯が流れてくる気がした。先生ごめんなさい、あれだけ修行したのに受身の型すら取れませんでしたというか、俺こんな強い人に会うの初めてです先生…]

うーん…うーん…。

[...は腹を押さえながら魘されている。]

……はっ！
ごごごごごめんなさい見知らぬ御方！

誰か、誰かー！？

[教会を出て行くカミーラに小さく手を振り。

…と、厨房の方から何か叫び声が聞こえてそちらに視線を向けた。……が、小さく溜め息を吐くだけで。

グラス越しに活字に視線を落とすと、止めて居た手を動かし。今度こそ頁をぺらりと*捲くり始めた*]

>>187
[...はシャーロットが男だなんて全く気付いちゃいない。]
その瞬発力…パワー…
見知らぬお嬢さん…貴女ほど強い人に会えたのははじめてだ…。
後悔はしていない…だが…ウーパールーパーは見たかっ…た…

[そのままガクリと倒れた。…すぐに寝息が聞こえてくる。
徹夜でおやつを選んでたので*眠さの限界だったみたいです。*]

……ぐー。

>>189
え、あの、ええと、ちょ [ぐー。]
……ね、寝ちゃったみたいですね。ウーパールーパーは…、お腹が空いたら会えると思いますが見る事は出来ないと思います。
[真面目に回答]

｡oO(しまった、男の人はこれくらいじゃ悲鳴あげないよね…)

[そして、反省する方向が間違っている。]

[担ぎ上げて運…べない事もないが、起こしてしまうだろうかと思い、礼拝堂に戻りそそくさと毛布をゲット。見知らぬ男性Ａにかけておくことにした]

[再び礼拝堂に戻ると、黒髪の女性は出かけ、ハーヴェイは読書に耽っているようだった。そして眠っている人を起さないように、しずしずと前へと歩んでいく。
中心にあるのは、巨大なステンドグラス。陽の光が差し込み、美しい煌めきを見せている。...はその前に跪き、手を組み目を閉じて、祈りを捧げる]

[その姿はとても絵になる、のだが――]

｡oO(母様がもっとまともになりますようにっ
　　　ピクニックが無事に済みますようにっ
　　　男らしくなれますようにっ)

[祈っている内容は、アレだった]

［がばり！と身を起こす。
嫌な汗をかいている。
早鐘のように鳴る心の臓を手で押さえ…］

…夢か……。

［未だ*呆然としている。*］

[家から戻ってきた...は教会の椅子の上で*昼寝*]

[ふと、気が付けば、だいぶ時間はたっていました。彼女は腕時計を見て、苦笑します。
それから立ち上がって、少しふらついて。
それから礼拝堂にはいりました。]

まだ集まっていないんですね。
出発はいつなのでしょう？

[誰にともなく呟いて、彼女は寝ている人たちに、タオルケットを掛けなおします。
と、耳に届く小さな鳴き声。]

今日もきたのね
明日はおでかけだから、きちゃだめよ？

[黒い綺麗な猫は、彼女に返事をしたようです。
それを聞いた彼女は、笑いながらキッチンへ。いつものパンと牛乳を、彼に用意してあげました。]

[小さな客人が食べる姿を、彼女は椅子に座って*ながめています*]

［礼拝堂に入ってきた、黒衣の尼に気がつき礼を。］
失礼。暫しこの場で休ませて頂いておった。
そなたがこの寺のあるじで御座ろうか？
それとも、あの自警団長に呼ばれて？

［食事を取る猫の姿に目を細め…］
猫は良き獣で御座るなぁ。
穀物を鼠の害から守り、人を招き、財を招く。
ほんに可愛らしい…。
［黒猫は不吉の象徴と言うのを彼は知らないわけでして…。］

[と、青年に声を掛けられれば、わずかに慌てます。ばれたらこの猫がと、それだけの気持ち]

どうかこれは内密に……っ！

[猫は一声。わずか呆れた様子で……悟ります。
この青年は、かわいいと言ったわけですから、この青年は味方(？)だと]

……すみません取り乱しました。
私はステラといいます。
この教会を今は預かっていますが……ここはお好きに利用してくださいませ

[微笑して一礼します。その姿は動揺など消していますが、それはやはりただの痩せ我慢ともいえましょう]

[...は寝ぼけ眼で黒猫を見送りながらお腹を押さえた。]

…腹痛い。なんでだ？

[鳩尾入れられたあたりから記憶が飛んでいるようです。誰かはわからないけれどブランケットを掛けてくれた心優しい人に感謝しつつ床で寝ていた自分に反省中。]

……だいじょうぶですか？

[ナサニエルの呟きに、おかしなものでも食べたのかしら？　と考えているようです]

[起き上がり、しばしはて？　と首を傾げ]

あー…そういや、そうだった。

[思い出して、何となく、陰々滅々な気分に陥った]

>>200
…うん、大丈夫。

[体を回してみて頷き。我慢できない痛みではないようだ。]

出発までにはまだ時間がかかるみたいだね。
どれくらい集まったんだ？

[くあぁと欠伸をしながら立ち上がって、礼拝堂の方へ顔を覗かせ…る前に、異国の風貌の人物に目が向いたようだ。人にも滅多に会わないので異国の人なら尚更、珍しい容姿を目を輝かせながら遠くから見つめている。]