人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1636)Pirates in the NeverLand : 5日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

酒場の看板娘 ローズマリー は、文学少女 セシリアに投票した
学生 メイ は、のんだくれ ケネスに投票した
文学少女 セシリア は、冒険家 ナサニエルに投票した
流れ者 ギルバート は、学生 メイに投票した
お尋ね者 クインジー は、冒険家 ナサニエルに投票した
冒険家 ナサニエル は、美術商 ヒューバートに投票した
美術商 ヒューバート は、冒険家 ナサニエルに投票した
墓守 ユージーン は、冒険家 ナサニエルに投票した
のんだくれ ケネス は、流れ者 ギルバートに投票した

冒険家 ナサニエル は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、お尋ね者 クインジーが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、酒場の看板娘 ローズマリー、学生 メイ、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、美術商 ヒューバート、墓守 ユージーン、のんだくれ ケネス、の7名。
流れ者 ギルバートは、突然のナサニエルの言葉に、息を詰めた。
2006/07/11 23:02:29
文学少女 セシリアは、「ナサニエルッ!」叫ぶと、床を蹴った。
2006/07/11 23:03:26
学生 メイ
[ケネスの言葉に、そう応じると視線をナサニエルに戻し――
その目を見開いた]

…………!!
(0)2006/07/11 23:03:33
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/11 23:04:11
のんだくれ ケネス
お前さんの作る塩辛は好物さ。味付けが丁度良い。

[セシリアへ向かい薄く笑みを浮かべた後]


お嬢も似たような気持ちってか。
俺なんかと一緒で――

[瞬間]
(1)2006/07/11 23:04:42
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/11 23:05:57
墓守 ユージーンは、ナサの行動に舌打ちして甲板へと飛び降り駆ける。
2006/07/11 23:06:30
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/11 23:08:38
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/11 23:09:37
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/11 23:14:47
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/11 23:15:29
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/11 23:32:42
美術商 ヒューバート
[――息子の手にあるものが、何かなんて。
認識するよりも先に、体が動く。

乾いた音が、一発。

目の前に飛び込んできた巨躯が、ゆっくりと。
スローモーションのように倒れるその向こうへと。

長年の間に染み付いた動きで、条件反射のように。
手の中のナイフは正確無比に、ナサニエルの心臓へと。

吸い込まれていった。]
(2)2006/07/11 23:38:29
美術商 ヒューバート
[死の影は驚くほど静かに。
突き刺さったナイフの周りにじわりじわりと紅いものが染み出していくのを。
ナイフを投げた姿勢のまま、表情の欠落した顔で、見ていた。]

――……Me cago en la mierda!!!!!

[罵倒の言葉とともに、絶叫した。]
(3)2006/07/11 23:49:08
文学少女 セシリア
[駆け寄るより早く、銃声、倒れる二人の男、ヒューバートの罵り。足を止め、倒れた二人を見下ろした]

………っ。
なんで………。

[それ以上何も言えず立ち尽くす]
(4)2006/07/11 23:59:44
墓守 ユージーン
[マストからへりまでの距離を風のように駆けるが遠い
 乾いた音
 ナサの撃った弾丸がヒューの前に飛び出すクインに――
 瞳を見開き叫びながら更に速く駆ける]

クイン!!

[崩れ落ちるクインの影からひらりとナイフが飛び
 ナサの胸へと吸い込まれて行くのを視界の端で捉えた
――甲板に響き渡るヒューの絶叫
 倒れたクインに駆け寄り跪いて抱き起こし顔を覗く
 クインが動いた時に驚いて飛び立っていたオウムが
 するりと中空を滑り降りて同じくクインの顔を覗く]

『寝るな 寝るな クイン まだ仕事ある』

だってさぁ起きれるかい?

[甲板を濡らす胸からの出血量にもう助からないのは見て取れたが
 それでも尋ねてへらりと哂った]
(5)2006/07/12 00:09:17
流れ者 ギルバート
[全てが終わるまで、一歩も動けなかった。倒れたクインジーとナサニエルを呆然と見つめている]

どーして…ッ………!!!

[口元を覆って冷静になろうと努める。その後、ゆっくりとヒューバートをかばったクインの側へ跪いて]

…………クイン…。あんた、よくやったよ…。
ソンケイする、ぜ。

[首筋、手首を確認すると首を振ってそっと膝に抱き上げた。滴る血が自分の服に付くのもおかまいなし]
(6)2006/07/12 00:15:58
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/12 00:20:28
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/12 00:22:58
流れ者 ギルバート
掃除、代わるって…言ったじゃねーか…。
全部押し付けて、いっちまうなんて………ッ。

[まぶたをとじさせたのち、クインジーの頭を両腕で包み込む。憎まれ口は、ほとんど自分に向けてのものだった]

クインのこと、見送って……くる。
ジーンさんも来るか?

[ユージーンにといつつ、クインの肩を担いでよっこらせと立ち上がった]
(7)2006/07/12 00:25:15
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/12 00:25:49
美術商 ヒューバート
[ゆっくりと、床へと沈んだ我が子に歩み寄る。
膝をつき、そっと抱き起こすと、紅い染みはさっきよりも面積を増しており。

一度持ち上げられた手が、ゆっくりと下ろされ。
その口から告げられた言葉と、そして、動かなくなった指先をただじっと見つめた。

あぁ、こいつの母親を看取ったときも、こんな風に静かだったか、なんて思い出して。
こいつが泣き喚くのを宥めるのに必死だったか、とか。
――静かに息を吐くとその手を祈りの形に組ませた。]

ごめんじゃねぇよ、この馬鹿息子……
親より先に死ぬやつがあるか……!!
(8)2006/07/12 00:27:33
美術商 ヒューバート
……なぁ、お前何考えてやがった?
何でこんな真似をした?
俺は確かにいい親父とは言いがたかったが……

――こーいうことするヤツに育てた憶えは、無かったんだがなぁ……

[二度と起きることのない息子の頭を撫でる。]

寝顔だけは、全然変わらねぇのなぁ。
煙草も女も教えなくてもさっさと覚えやがって。
知らねぇ間に大人になりやがってよ……

[血の気の失せつつある、白磁の頬に一つ。水滴が落ちた。]
(9)2006/07/12 00:34:25
流れ者 ギルバートは、クインの最後の言葉に舌打ちをして「嘘つき、め…ッ」
2006/07/12 00:34:46
墓守 ユージーン
[笑って起きると言って己の血にまみれた手でオウム撫でたきり
 クインは動かなくなった
 ギルがクインを抱かかえて行く
 赤く染まったオウムは慌ててひょこひょことギルの後をついていく
 項垂れたまま動かない]

……

[不揃いの髪に隠れた表情は見えない
――ガンッ
 甲板を殴りつけて首を振りゆらりと立ち上がる]

あぁ、見送ってやらねぇとなぁ

[静かな声で呟きクインを抱えたギルの後を追う]
(10)2006/07/12 00:36:47
のんだくれ ケネス
クソッタレ、クソッタレ、クソ共が……ッ!
糞野郎!一体何がしてェんだ!糞…!

[ガスッ、ガスッと木の柵を殴りつけた。何度も、何度も]


チキショウが……――嘘吐きだらけか死ぬ奴ァ。

[手の甲の皮は剥げ、血が滲んでいた]
(11)2006/07/12 00:38:00
文学少女 セシリア
[ケネスの手にそっと自分の手を添えて止めさせる。ギルバートとユージーンのほうを見て]

駄目。
ケネスも、行こう。
(12)2006/07/12 00:41:03
流れ者 ギルバート
[クインジーを背負って船縁へ。ユージーンの言葉には声無く頷くだけ。ついてくる相棒がなんとも悲しくて、最大まで俯き表情を隠す]

…クイン、海に還れ。
グレン達に…キャロ姐さんに、よろしく。

[静かに告げると、船縁からクインの身体を放った。血の匂いを嗅ぎ付けてすぐに鱶がよってくるだろう。自分も落ちればクインからの移り血ですぐにでもあとを追えるのにと働かない頭で考えた。そのまま船縁に立ち尽くす]
(13)2006/07/12 00:45:49
のんだくれ ケネス
[静かに添えられた手の先を辿れば、セシリアの顔があり]


……セシリア。……ああ。チクショウ。解ってるよ。クソ。

[顔を顰めれば、今度は拳を握り締め、振るわせた]
(14)2006/07/12 00:47:12
酒場の看板娘 ローズマリー
こんなの…あんまりっすよ。

[甲板に出るや声を出した時には、全てが終わっていた。
見るに耐えないほどの夥しい血の痕。

事切れたクインジーとナサニエルを交互に見ながら、
ヒューバートを見据えるも、声を掛けづらそうにその場に立ち尽くした。]
(15)2006/07/12 00:48:21
墓守 ユージーンは、美術商 ヒューバートを振り返りかける言葉が見つからず拳を握り締めギルの後を追う。
2006/07/12 00:49:12
美術商 ヒューバート
[問いかけてももう物言わない我が子の頬を撫で。
その体を腕一本で担ぎあげる。
どれだけ子供扱いしても、その質量だけは成人男性のそれで。
多少よろめく程のその重さが、20年、一緒に暮らした時の長さのようでもあった。]

……いっちょ前の大人になってパパに抱っこされてんじゃねぇよ、馬鹿。
図体ばっかでかくなりやがって……

[船縁へと近づけばその深淵を覗き込み。
抱き上げる腕へと力を込めると瞑目し。]

……お前の名前の意味を知ってるか?
――神様からの贈り物。

確かに、宝物だったよ、お前は。

[神様に返すときが来ちまったな、と呟くと、その体を海へと、還した。]
(16)2006/07/12 00:55:43
文学少女 セシリア
[ケネスに頷くと、一度メイのほうを振り返る。ヒューバートとナサニエル、ローズマリーと順番に目をやると、ギルバートの隣に行って海に消えるクインジーを見送った]

………。
(17)2006/07/12 00:55:56
墓守 ユージーン
[無言で黒い波間を漂うクインを見送り握り締めた拳が震えた

 オウムが不思議そうに見つめてくる]

クインは寝ちまったぁよ

『クイン 寝た? クイン 起きない?』

[あぁと短く応える
 暫くの間オウムは考え込むように首を傾げていたが
 そのうちに羽ばたいてひらりと肩にとまった]
(18)2006/07/12 00:56:01
のんだくれ ケネス
クソ、クソ……クソが。
フザケんじゃねえぞ畜生が――チクショウ。

……クソ。

――あばよ。クインジー。迷うんじゃねえぞ馬鹿野郎。
(19)2006/07/12 01:02:49
のんだくれ ケネスは、クルミとワインを海へと放った。
2006/07/12 01:03:24
墓守 ユージーン
[少し離れた所でヒューがナサを送っている
 俯き一瞬だけ黙祷を奉げる
 船内入り口まで戻り上物のラムとワインを持って戻り
 ワインをヒューに手渡す]

ナサぁラムよりワインだろう?

[ラムの封を切り海に溢し一口煽る]

お疲れさん

『クインとナサ 眠った
 お疲れさん お疲れさん』

[ラムの酒瓶をケネスに手渡し
 肩口で喋るオウムをそっと撫でた]
(20)2006/07/12 01:04:08
流れ者 ギルバート
[俯いて船縁に凭れる。視線は黒い波間を彷徨っている]

クイン…掃除と、洗濯……置いていきやがって…ッ!



………ちゃんとやるから、任せとけよな……

[弱く呟いた。短く黙祷すると、振り返る。ヒューバートがナサニエルを海に還すのを見た。何か言わなければとも思うが言うべきでないというおもいの方が強く口をつぐんで]
(21)2006/07/12 01:07:04
流れ者 ギルバート
[血濡れの自分の服を見下ろすと、へらっと笑うしか無く]

着替えて…くる。

[ユージーンとすれ違いざま、白いオウムのクチバシを軽く撫でてから船室へ*戻っていった*]
(22)2006/07/12 01:16:05
文学少女 セシリア
[ヒューバートがナサニエルを送る。それを見届けて、ふと思い出す]

……結局。
決着、つけてないよ…ナサニエル。

[あの時。眠くても手合わせしておくんだったな、と今更のように思う]
(23)2006/07/12 01:16:13
のんだくれ ケネス
[ラムの酒瓶を受け取れば、海へ一杯、己へ一口]


……クソが。クソッタレだ畜生。
(24)2006/07/12 01:16:37
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/12 01:19:11
美術商 ヒューバート
[ユージーンからワインのボトルを受け取る。
封を切ると、海へと少し大目に零す。]

……俺と一緒にゃもう飲めねぇからな。
変わりに母さんと仲良くやってくれ。

[残った液体を呷ると静かに目を閉じた]
(25)2006/07/12 01:21:37
墓守 ユージーン
[あぁと応えギルの後姿を見送り
 自分の服も血に塗れているのに気付きへらりと哂う]

あぁあぁ、俺も血塗れだったねぇ

『ユージー 血だらけ
 着替えろ 着替えろ』

[へぃへぃと生返事をして立ち尽くし
 黒い海に視線を落とす]

罵ったってぇ腹ぁ立つだけじゃねぇかい

[ケネスから酒瓶を受け取り煽る]
(26)2006/07/12 01:26:45
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/12 01:27:56
墓守 ユージーンは、ラムの残る酒瓶を海へ投げた。
2006/07/12 01:35:47
のんだくれ ケネス
んな事ァ解ってんだよ。
解ってたって収まらねえんだ。糞。畜生。

[忌々しげに。収まらない憤りを誰にもぶつけられず、押し留めた]
(27)2006/07/12 01:36:45
墓守 ユージーン
俺で良けりゃ酒くらいいつでも付き合うけどねぇ
ヒューとなら上物にありつけそうじゃねぇか

まぁナサみてぇに美人じゃねぇけどよ

[ヒューに肩を竦め]

まぁそう言うなってぇ
クインの奴ぁ最後は笑ってたさぁね

[軽くケネスの肩を叩き波間に視線を戻す]

怒ったてぇ誰も還って来ねぇよ

[ふいと踵を返し新しい酒瓶を両手に持って戻り
 甲板で沈む面々に酒瓶を投げ渡していく]
(28)2006/07/12 01:47:26
のんだくれ ケネス
……ったくよォ。どいつもこいつも。
馬鹿ばっかりなんだよ。チクショウ。

[大きく息を吐けば、髪を乱雑に掻き上げて、酒瓶を受け取り]


……セシリア。



――塩辛だ。
(29)2006/07/12 01:49:57
文学少女 セシリア
ん、わかった。

[ケネスのオーダーに頷くと、まだ生きている「収穫」の入ったバケツを持ってキッチンへ降りる。途中で、ナサニエルの部屋の扉が目にとまる]

ナサニエル…。
馬鹿。なんで…。
(30)2006/07/12 01:54:58
墓守 ユージーン
しょうがねぇだろう?
ヒューは親バカで女に甘ぇじゃねぇかぁ
船長からしてバカがついてるんだぁよ

[酒を煽りへらりと哂う]

この船にゃバカしかいねぇのさぁ
(31)2006/07/12 01:55:20
酒場の看板娘 ローズマリー
なんかお酒無いっすかぁ?

あっはは…色々ありすぎて、頭の中ぐじゃぐじゃっすよ。
こんな日は、飲んで色々忘れたいっす。

例え、一時的でも…。

[ユージーンやケネスに視線を投げながら、
甲板にやっと足を踏み入れた。]
(32)2006/07/12 01:57:25
のんだくれ ケネス
馬鹿なんてギル公一人で十分だっつうに。
嗚呼糞。今更か。今更だよ。

そんな馬鹿な船長や先代に付いてきちまったんだもんなァ。

馬鹿ばっかりだ。

[酒を一気に飲み干した]
(33)2006/07/12 01:58:12
のんだくれ ケネス
よォローズマリー。

……ま、飲めや。
(34)2006/07/12 01:59:08
のんだくれ ケネスは、ラムかワインか迷ったが、ワインの瓶をローズマリーへ投げた。
2006/07/12 01:59:39
美術商 ヒューバート
馬鹿で悪かったな。馬鹿で。

[ユージーンに不貞腐れた顔を返し。
虚空を見つめればぽつりと]

……馬鹿になるくらい愛してたんだよ。
母親そっくりの面も、俺に似た性格もよ。
生まれた時、俺の命、こいつのためなら惜しくねぇって本気で思ったんだよ。

……この腕1本であいつを助けたとき、これであいつの命が助かるなら安いもんだと思ったくらいに。

[立ち上がり、ラムの瓶を手にすると一口呷り。]

……それだけ愛してたのに、命を奪ったのは俺だよ。
皮肉だよな。
(35)2006/07/12 02:01:56
墓守 ユージーン
[ケネスからワインを受け取るローズに]

飲むなぁ良いがあんまし無茶な飲み方はしねぇでくんなぁ
酒ぁ飲んでも飲まれるなってぇねぇ

[酒を煽り肩を竦める]

そう言うケネスもバカだからなぁ
(36)2006/07/12 02:03:46
のんだくれ ケネス
船……ヒューバート……

……。

[目を伏せ眉根を顰めた]
(37)2006/07/12 02:05:49
文学少女 セシリア
[バケツを置いて、扉を開ける。壁に立てかけてある大剣が目に入る。近寄ると、刀身を撫でて]

あの時、勝負はつかなかった。
だから……追いかけた。ここまで。

[自分がこの船に乗ったときのことを思い出す。速剣と剛剣、正に対極にある二つの剣。お互いに一歩も譲らず、決着はつかなかった]

もう………決着、つけられないよ。



勝ちたかった、のかな………?

[剣は何も語らない]
(38)2006/07/12 02:06:48
のんだくれ ケネス
ああ、俺ァ馬鹿さ。馬鹿だから……こんななんだよ。

[ユージーンを小突きながら、酒を飲み干す]
(39)2006/07/12 02:08:20
酒場の看板娘 ローズマリー
…ん。
全く、クインにも女性との対話について仕込んであげようとも思ってた矢先だったんすけどね。

[ケネスに向けて苦笑いしながらワイン瓶を受け取った。
小さめの瓶の蓋をぽん、と音を立てて口を付けた。]

…あっはは。
ナサも酷いっすねぇ、お酒も何もつき合ってくれなかったし。
ああもう…本当、どうしたら良いか解らないっす。

[苦笑いしながらユージーンの声に振り向くと。]

あっははっ。
流石に程ほどにしておくわよ。
酔っ払って海に落ちても、今だと笑い話にすらならないっすから。
(40)2006/07/12 02:11:21
墓守 ユージーン
拗ねなさんなぁ
そう言うヒューだから今までついて来たんじゃねぇかぁ

[続くヒューの言葉にあぁと短く応える]

ナサぁ何考えなすってたのかねぇ

[言葉は問いかけるよりも呟きに近く]
(41)2006/07/12 02:12:43
文学少女 セシリア
[剣を取る。両手で持ち、刀身を見る。横薙ぎに振るう。袈裟斬りに振り下ろす。突く。切り上げる。切り上げの勢いを利用して回転して切り下ろす。]

……。

[それらを壁や家具には全く触れさせず、最後に前方に剣を放り投げて回転する剣を蹴った。跳ねた剣を空中で取って背中に収めた]

形見。形見……?
どうするのかな?

[部屋を出ると、バケツを拾ってキッチンに向かった]
(42)2006/07/12 02:17:24
美術商 ヒューバート
……さぁな。
親に逆らってでもしたいことが、あったんだろ。
俺を殺してでも、な……

[一息でラムの瓶を空にすると口を拭い]

親ですら考えが及ばないくらいに育っちまったのさ、うちの息子は。
可笑しいな。
20年も一緒にいたのに……
(43)2006/07/12 02:17:36
のんだくれ ケネス

……馬鹿ばっかりだよ。

[小さく小さく呟くと、空の瓶を海へと*放った*]
(44)2006/07/12 02:21:30
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/12 02:21:54
墓守 ユージーン
[小突かれ痛ぇなぁと呟きへらりと哂う]

バカで良いじゃねぇかぁ
酒飲んで騒いでそのうち俺達も海に還るだけさぇね

[ローズに頷き]

そいつぁ笑えねぇなぁ
まぁ、姐さんなら大丈夫だろうけどねぇ
(45)2006/07/12 02:22:09
酒場の看板娘 ローズマリー
あたしはヒューは馬鹿じゃないと思うわよぉ。
命を掛けてまで一生懸命な所とか、拗ねたりとか。
可愛いし…そう言うところ好きっすよ?

[あどけなく笑うも、何処か自嘲気味に笑って。]

あっはは…。
男親はそうかもしれないっすね。

何時までも子供扱いなんかしてたら駄目なんっすよ。
そう見つめていたから、考えが見えなくなっちゃったのかもしれないっすね。
(46)2006/07/12 02:22:37
文学少女 セシリア
[ナサニエルの剣を背負ったまま戻ってきた。手には料理の皿]

刺身と塩辛、作ってきたよ。

[皿を樽の上においた後に、ヒューバートに近づいて]

船長。
剣、どうする?

[還すか、墓標か、形見か。概ねそんなところだろう]
(47)2006/07/12 02:24:53
墓守 ユージーン
肝心なとこで不器用なとこまで親にそっくりだったってぇ事かねぇ

[黒い海へ視線を落とす]

アーヴの話じゃもう一人いなさるんだっけぇ?
そいつぁ何思ってらっしゃるのかねぇ
(48)2006/07/12 02:26:00
美術商 ヒューバート
子供扱い、ね……
こういうとき、女親がいたらもうちょっと違ってたのかもしれねぇなぁ……

[抱き上げたときの重みを思い出して自分の手をじっと見つめる。
セシリアの声に顔を上げ、そういえば息子の遺したものがあったか、と気付くと]

……欲しけりゃ持ってけ。
その剣は墓に入れるにゃでかすぎるしな。
(49)2006/07/12 02:29:26
美術商 ヒューバート
本当に似なくていいとこまでそっくりだな。

[自嘲気味の笑みを漏らせば海へと視線を投げ。]

……。
さぁな。
息子のことも分からなかったんだ。
後の他人の考えてることなんか、毛の先も分かるかよ。
さっさと出てこいよ、としか言えねぇ。
(50)2006/07/12 02:30:48
文学少女 セシリア
入れるよりは、突き立てる。
とりあえず、ホームに戻るまでは持ってる。

[斜めに背負ってもなお大きい剣を背負ったまま、自分も酒を手に取った]
(51)2006/07/12 02:31:24
墓守 ユージーンは、文学少女 セシリアにありがとさんと声をかけ刺身をつまみ酒を煽って飲み干した。
2006/07/12 02:31:46
酒場の看板娘 ローズマリー
…あっはは、あたしなら大丈夫っすよ。ユージー。
最初はそうしたい気分だったけれど、いざ飲んだら何処かに吹っ飛んじゃったみたい。

[ワイン瓶をきゅ、となで上げると擦れた音を立てて。]

あぁ。セシリアー。
あたしもちょっと、貰っていいっすか?

[酒のつまみに、と付け加え。]
(52)2006/07/12 02:32:43
美術商 ヒューバート
ん……まぁ墓なんてあってねぇようなもんだしな……

[海に還っちまったし、と呟くとラムの瓶を何本か持ち。
ふらりと船首へと足を向ける。
人影のないその場所でごろりと、仰向けになった。
瞬く星の合間に見えるのは、果たして誰か。]

…………畜生。
ほんと潮風ってのは目に滲みて嫌になるな。

[誰が見てるわけでもないのに言い訳して。
一本しかない腕で、*顔を覆った。*]
(53)2006/07/12 02:45:27
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/12 02:45:38
文学少女 セシリア
今日はヒラメ、タイ、カンパチ、イカとイカの塩辛。

[ふと、空を見上げる]

月。
欠けはじめたね。

[満月を過ぎたばかりの月は、まだ大きく、明るい]
(54)2006/07/12 02:46:20
墓守 ユージーン
[空を見上げ双眸を細め痩せ始めた月を眺める]

そうさねぇ
出て来いってぇ出て来てくれりゃねぇ

[呟き]

そろそろ休むわ
流石にこの格好のままもねぇ
ヒューも着替えて少しゃ休んでくんなぁ

『みんな おやすみ
 船長も 少し休め』

[肩にオウムを乗せたまま
 擦れ違いざまに軽くヒューの肩を叩き*船内へ戻った*]
(55)2006/07/12 02:46:41
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/12 02:48:25
文学少女 セシリア
うん、おやすみ。
……寝よう。

[ケネスはこのまま潰れるまで飲んでいるだろう。部屋に戻って*寝ることにした*]
(56)2006/07/12 02:52:50
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/12 02:53:01
酒場の看板娘 ローズマリー
ヒュー…あんまり当たりすぎると体壊しちゃうっすよ。
程ほどにして下さいっす、あんまり若くないんっすから。

[余計な一言を言うと、オウムがばさりとユージーンの肩に乗ったのが見えた。]

…はーい。
もうちょっと潮風を堪能してから寝るっすよ。

[セシリアとユージーンが部屋に戻っていくと手を振りながら。
残り少なくなったワインの瓶を飲み干すと*月を見上げた*]
(57)2006/07/12 03:00:29
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/12 03:00:58
流れ者 ギルバート
[掃除の後は洗濯が待っている。肩頬を腫らしたギルバートは、朝も早よから洗濯ものを干している。その中には自分の服も混じっていて、今は代えの軽装だ]

…ナサニエルが、そう、だった……。
あと一人は、…誰だ。

[昨夜取り込みそこねたグレンの帽子を懐に仕舞う。バンダナも同時にロープから外して、気持ちを切り替えるつもりでぎゅっと強く額に巻いた]
(58)2006/07/12 05:08:58
流れ者 ギルバート
[空の洗濯籠を抱えて、船室へ降りる。身体を動かしていないと、色々と考え出してしまいそうで嫌だった。さっそく便所掃除に取りかかろうと廊下を歩いていたその時]

…?

[ナサニエルの部屋の前を足早に通り過ぎようとしたが、違和感を感じておそるおそる扉を開ける。室内を一通り見回したその直後、背を向けたナサニエルの姿がうっすらと見えた]
(59)2006/07/12 05:22:07
学生 メイ
■回想■

どうして……どうしてなんだよ。ナサニエル!

[船長の絶叫に叫ぶ。目の前には斃れた二人の姿。
ギルに確認するまでもなく、ナサニエルはそういう事だったのだろう。
制止しようとした時には、全てが終わっていた]
(60)2006/07/12 05:22:40
学生 メイ
[血の気の引いた顔で駆け寄ると、セシリアのなんでの声に]

本当に、なんでだよ、ナサニエル……。
答えてよ……。
(61)2006/07/12 05:27:07
流れ者 ギルバート
[視えるのはナサニエルの後ろ姿だけ。無言で眺めていると、どこか遠くを見ている様子の彼からは、いつもの落ち着いた調子で言葉を紡ぐのが聞こえる]

『ごめんね。幕を引ききれなかった。だけどもう君は、君の思うように生きて。そして叶うなら──俺を憎んで』

……君って、誰…?なあ、ナサニエル…!!

[思わず問い掛けた所で姿はかき消えた。自分と不可解な言葉に奥歯を噛み締めて眉を寄せる]
(62)2006/07/12 05:27:31
学生 メイ
――答えてよ!!

[目をぎゅっと瞑って、叫んだ]
(63)2006/07/12 05:28:40
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/12 05:28:44
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/12 05:29:57
学生 メイ
[その声が甲板に響けば、力なくへたり込んでしまった。
そのまま俯き声を殺して、静かに涙を流した。
ヒューの語りかけに暫く涙は止まりそうになく、立ち上がる気力も暫くは得られそうになかった。
ギルたちがクインを見送ろうと船縁へ歩いていく背中を見ながら、それでも立ち上がることが出来ずに]

ごめん……クイン、ごめんね……。

[ギルたちの背中に小さく、そう言った]
(64)2006/07/12 05:38:36
学生 メイ
[その場で立ち上がれないまま、遠巻きにナサニエルがヒューに抱えられ、海へと還されたのを見届ける。
立ち上がったのは、その暫く後のことだった]

■回想終了■
(65)2006/07/12 05:44:13
流れ者 ギルバート
[明らかに、特定の誰かに向けられたらしい不可解な言葉。誰に伝えれば良いのか分からないため、ギルバートはナサニエルの部屋でペン・インクと紙とを拝借。下手な字でその言葉を書き記し、最後にこう付け加えた]

「ナサニエルが言っていた。 Gilbert」

誰に…言いたかったんだろ…。ごめん…なんて。

[視たことを記したその紙を、ナサニエルの部屋のドア外側に自分の短剣で留めた。メッセージはところどころインクが滲んで、扱いになれていないことが窺える。下手クソな字も特徴。そっと部屋のドアを閉め、改めてそのメッセージを眺める。が、考えていても仕方ないと*掃除に頭を切り替えた*]
(66)2006/07/12 05:49:37
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/12 05:50:50
学生 メイ
[船首斜檣部分に座り、朝日を迎える。
ワインの瓶に口をつけ、ただ静かに海と虚空を眺めていた]

あはは、僕って泣き上戸だったのかな……。

[そう呟いて、涙を拭う気力すら奮えず。
時折ワインを海に零し、仲間達と静かに飲んでいた]
(67)2006/07/12 06:08:37
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/12 06:22:34
学生 メイ
[このまま眠って海に落ちても仕方ない。
しかしそれすら悪くないと思えたが、甲板に戻ることにする。
立ち上がり、残ったワインを瓶ごと海に放り、短く黙祷した]

少し寝ようかな。なんか、疲れちゃった……。
(68)2006/07/12 06:26:42
学生 メイは、*ふらふらと、船室に戻っていった*
2006/07/12 06:27:03
美術商 ヒューバート
『あれからどれくらいになるかしら?』

――さぁな?それほど歳を食ったつもりはねぇよ。

『すっかりおじさんじゃない、貴方』

――悪かったね。息子に苦労させられてんだよ。

『ずっと貴方が独り占めしてたものね?』

――したくてしてたわけじゃねぇけどなぁ。

『嘘吐き。それなりに幸せだったくせに。』

[くすくすと、波が引くように笑い声は遠ざかって。
ゆっくりと瞼を開ければ蒼穹が目に痛い。]

……それなりじゃなく幸せだったよ、畜生。

[甲板の上に身体を起こす。身体の節々が痛かった。]
(69)2006/07/12 09:55:41
美術商 ヒューバート
[ゆっくりとした歩調でナサニエルの部屋へと向かう。
僅かに残る煙の匂いに、少し寂しそうに微笑み。
机の上に残されたシガーケースを手に取ると]

……俺はお前が産まれるときに止めたんだがなぁ。
あの世は禁煙ってことになってないかい?

[一本だけ抜き取ると、火をつけ、吸い込む。
久しぶりの煙は喉に痛かった。]

母さん嫌がるだろうから、程々にしとけよ?

[独りごちると、シガーケースをポケットへと入れた。]
(70)2006/07/12 10:01:28
美術商 ヒューバート
[それからギルバートのものらしい書置きに目を留め]

……誰に宛てか言わねぇところが本当に馬鹿息子だよ、お前。

[紙の表面を撫でると瞑目し]

お前は何が言いたかった?何がしたかった?
俺が気付けなかった何かは、何だ?

……わかりゃ苦労しねぇか。

[ゆっくりと紫煙を吐き出すと部屋を後にする。]
(71)2006/07/12 10:21:13
美術商 ヒューバート
[多少は片付いたのか。キャロルの部屋の扉をあける。
空いた壁際の床に座り込むと紫煙を揺らしたまま]

……よう。今頃俺への恨み言が募り募ってんじゃねぇ?

[誰に言うでもなく、にや、と笑い]

俺は……女に先立たれる星かと思ったんだが。
どうも大事なもんを全部落っことす星みてぇだなぁ。

最初は……シャーロット。
次に……先代。そして、お前で、ナサニエル。
ドリスも、グレンも、クインジーも。

次は何を無くすのかね、俺は。
ちょっと意地悪な神様にお伺い立てちゃくれないかねぇ?

[短くなった煙草を瓶の中に落とす]

……最後に俺の手の中に残るモノは何だ?ってよ……
(72)2006/07/12 10:31:36
美術商 ヒューバートは、立ち上がるとぽきぽきと関節を鳴らしながら着替えに自室へと*
2006/07/12 10:34:17
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/12 10:38:40
のんだくれ ケネス

……。

[案の定、酔い潰れていた。暫く起きそうには、*無い*]
(73)2006/07/12 11:39:43
のんだくれ ケネスは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/12 11:40:04
学生 メイ
[自室から出てくれば、少し躊躇いがちに死んでしまった仲間達の部屋に赴く。それぞれの部屋の机等にラム酒の瓶を置いて、黙祷を捧げた]

……何もしてあげられなくて、ごめんね……。
(74)2006/07/12 12:40:34
学生 メイ
[ナサニエルの部屋の前に立つと、ギルからの伝言を見つけた。
それを読むと、俯きがちに首を傾げて]

ナサニエル、君は誰に伝えたかったんだ……。
(75)2006/07/12 12:47:03
学生 メイ
…………。
仲間を思い、父を慕い、みんなから信頼されていて。
君が死んで、泣いてくれた人もいた。
武にも知にも長けた貴方を、僕は尊敬していた。
そんな、貴方を……。

そんな貴方を、誰が恨むと言うんだよ。
みんな、悲しんでいたよ……?
(76)2006/07/12 12:58:17
墓守 ユージーン
『おはよう おはよう ボンジュール』

[昨夜のうちに洗ってやり白くなったオウムを肩に
 部屋を出てナサの部屋の前で張り紙に気付き]

やれやれだねぇ

『やれやれか やれやれだ』

[意味も判らず囃し立てるオウムの頭を撫で
 見張りをすべく甲板へ出てトップにのぼり
 潮風に煽られ遠く水平線の向こうへ*視線を投げた*]
(77)2006/07/12 13:34:43
文学少女 セシリア
[甲板に出て空を見上げる。どこまでも青い空。ユージーンが上にいる。ギルバートは掃除している。適当な樽に座ると腰の曲刀を抜いて刀身に自分の顔を映す]

あと一人。誰か、なんだよね。
どうすればいいんだろうね……。

[刀は何も語らない。小さく息をつくと、鞘に戻した]
(78)2006/07/12 14:47:47
美術商 ヒューバート
[着替えてふらりと甲板に出てくると大きく伸びをし。
トップのユージーンと甲板のセシリアを一瞥する。]

やっぱりちぃと寂しくなったかねぇ。

[減った船員の数を思えば賑やかさが減るのも当然で。
自嘲気味の笑みは、すぐに消えた。]
(79)2006/07/12 15:14:15
文学少女 セシリア
[甲板に上がってきた船長に頷くように一礼]

ん、船長。
(80)2006/07/12 15:28:45
墓守 ユージーン
[トップのへりからセシリアの座る隣の樽へ
 オウムが空を滑り降りるのを眺める]

『あと一人 どうする? 鮫の餌』

[海を眺めたままヒューの言葉にあぁと短く返した]
(81)2006/07/12 15:30:28
美術商 ヒューバート
[よう、とそれぞれに手を上げつつ。滑空してきたオウムの言葉ににや、と笑うと]

お前が餌になるか?
人肉ばっかじゃ鮫も飽きるだろ。
たまには鳥肉もいいんじゃねぇの?
(82)2006/07/12 15:38:49
文学少女 セシリア
[隣に止まったオウムの頭を撫でて]

キミには、誰だかわかるのかな。
あと一人。あと一人、誰かが死ななくちゃいけない。裏切った、から。
だから、せめてあと一人で…終わらせたい。

[眼鏡を指で押し上げる。前髪に隠れて、瞳は見えない]
(83)2006/07/12 15:40:49
墓守 ユージーン
『裏切り者 あと一人 早く見つける』

[撫でられきょときょと首を傾げるも
 ヒューの言葉にばさりと翼を広げ頭上に飛び移り]

『船長 酷い 鳥肉扱い 失礼』

[抗議して嘴でヒューの額や頭やをつつく]
(84)2006/07/12 15:45:24
墓守 ユージーンは、トップのへりにだらりと寄りかかり二人と一羽の様子を見守る。
2006/07/12 15:47:43
美術商 ヒューバート
あと一人で終わらせたいのは山々だが……
まぁ……そろそろ見当はついて……

あたたたたたっ!!
こらっ!!やめろっ!!このやろっ……!!

[顔を突付かれてムキになってオウムを捕まえようと頭上に手を伸ばした。]
(85)2006/07/12 15:48:55
文学少女 セシリア
駄目。本当にエサにされちゃうよ?

[オウムを両手で包むように掴んで、元の樽の上に戻った]
(86)2006/07/12 15:53:03
墓守 ユージーン
『失礼な オヤジつついた
 船長にいたずら 怒られた』

[伸ばされた手をくぐりばさばさ羽ばたき
 トップへ戻って来たオウムを撫で
 ヒューに視線を投げる]

……見当ついてんならぁゆっくり話してみちゃどうだい?
(87)2006/07/12 15:53:53
美術商 ヒューバート
……オウムなんて不味くて食えるか。

[乱れた髪の毛を撫で付けながら不機嫌そうな顔で呟き。
トップを見上げるとユージーンの言葉にひょいと肩を竦め]

……何を話すのかね?
俺とどっちが船長にふさわしいか、か?
語り合って解決すんならこんな自体にはなってねぇと思わないか?
(88)2006/07/12 15:57:58
墓守 ユージーンは、文学少女 セシリアの腕の中でオウムが寛ぐのにへらりと哂い「世話ぁかけるねぇ」
2006/07/12 15:57:59
墓守 ユージーン
仲間裏切った時点で決着のつけ方ぁ一つさぁ

……ナサが何考えてたかぁ聞かなくて良いのかい?
まぁ、もう一人が知ってるかも判らねぇし
喋ってくれるとも限らねぇけどねぇ
(89)2006/07/12 16:03:07
文学少女 セシリア
[樽の上でトップに戻るかどうかはオウムに任せるように手を開き、またオウムはユージーンのところへ飛んだり戻ったり]

ナサニエルが計画した事ならわからないけど…。
でも、出てきてくれる、かな?

[それは裏切り者の片割れ次第であろうが。半分祈るような感じでは、あった]
(90)2006/07/12 16:05:56
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/12 16:14:45
美術商 ヒューバート
あいつが何考えてたかなんて……
今となっちゃ、聞いても仕方ねぇよ。
もう帰ってこないんだ、あいつは……

[瞑目すると銃を引き抜き、手の中でくるりと回しながら]

……こうなった以上、俺のすべきことは、ケリをつけること。
それだけだろ?
(91)2006/07/12 16:16:22
墓守 ユージーンは、文学少女 セシリアの言葉に呟く「さぁてねぇ」
2006/07/12 16:18:49
墓守 ユージーンは、美術商 ヒューバートの様子を眺め「あぁ」と短く答え水平線の向こうに*視線を戻した*
2006/07/12 16:20:39
墓守 ユージーンは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/12 16:21:30
学生 メイ
[目の前に映るのは、ギルの文字なのに。
それがまるで、ナサニエルが書いていたかのように見えてしまい]

ねえ、貴方がその人に憎まれてでも正当化されないといけないような事だったのか?
だとしたら、きっと……そんなこと、間違ってたんだよ……。

[涙を浮かべながらそう独り言つ。
そして力なく扉を叩き、項垂れた]

莫迦……。ナサニエルの莫迦……。
(92)2006/07/12 16:21:43
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/12 16:22:03
学生 メイ
[ナサニエルの部屋は、まだ煙草の匂いが残っていた。
それが目に染みたのか、涙を流しながら顔をしかめ、机の上に酒の瓶を供える]

せめて、クインにはちゃんと謝ってね……。

[そう言うと、軽く黙祷して、部屋を出た]
(93)2006/07/12 16:29:11
学生 メイ
[部屋を出て「さて」と。小さく呟けば、気を紛らわす為に洗濯物を取り込もうと、甲板に上がった]
(94)2006/07/12 16:32:28
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/12 16:33:06
文学少女 セシリア
[上がってきたメイに頷くように挨拶]

ケリ、つけないと。
でも、船長だけじゃないから。
きっと、皆の問題。
(95)2006/07/12 16:36:02
美術商 ヒューバート
ああ……
俺だけの問題だとは思ってないし。

……出てきてくれなくても出てきてもらうさ。
俺が寝首掻かれる前に、な。

[ユージーンへと視線を向けてにやりと笑った。]
(96)2006/07/12 16:40:45
学生 メイ
[甲板に出ると明暗差に目を細め、外の空気を胸いっぱいに吸い込む。
セシが挨拶してきたのに頷くと]

こんにちは、セシ。
それにヒューにジーンも。

……少し寂しくなっちゃったね。

[あははと小さく作り笑いをすると、曖昧な微笑みを浮かべた]
(97)2006/07/12 16:43:09
学生 メイ
[そうでもしないと、また泣き出してしまうから。
微笑んだまま、ヒューの言葉に耳を傾けると]

ん……裏切り者のこと?
と、そうだ。ナサニエルの部屋にギルからの伝言が貼ってあったんだけど……。
(98)2006/07/12 16:45:14
美術商 ヒューバート
よう、ラ・ニーニャ。

[ひらひらと手を振って見せると肩を竦め]

……この数日で一気に人が減っちまったからな。
多少の人員の増減はつき物とはいえ……
ここまで激しいのは無ぇからなぁ……
(99)2006/07/12 16:45:26
美術商 ヒューバートは、学生 メイに、「あぁ……見た。」と短く呟いた。
2006/07/12 16:46:24
文学少女 セシリアは、美術商 ヒューバートの視線を追ってユージーンを見上げた。
2006/07/12 16:46:58
文学少女 セシリアは、学生 メイに「伝言?」と首を傾げた。
2006/07/12 16:48:59
学生 メイ
うぅ、だから子供扱いやめてよー……。

[と、哀しそうに頷けば]

そうだね。これなら、まだ【仕事】をしている時の方が被害が少ないぐらいだよ。
あ、見たんだ。……どうして、ナサニエルなんだろうね。
ヒューは、何か心当たりは無いの?
(100)2006/07/12 16:49:59
美術商 ヒューバート
胸の大きさがローズに追いついたら考えてやるよ。

[けらけらと笑いながらメイを見遣り。]

……仕事ねぇ?
お嬢になんか仕事はあったっけね?

……なんでアイツだったのかなんて、俺にもわからん。
ダメ親父なもんでな。
(101)2006/07/12 16:55:48
学生 メイ
[セシリアの問いかけに頷く]

うん。ナサニエルの部屋の扉に貼ってあった。
たぶんギルが声を聞いたんだね。

[そう言うと、一字一句違わず覚えた内容を、教えてあげた]

あの様子だと……ナサニエル、ヒューと心中する気だったんだね。

[そう言うと、昨日の事を思い出し、両手で胸元を押さえてぎゅっと目を瞑った]
(102)2006/07/12 16:56:43
美術商 ヒューバートは、親子心中ってなぁ……普通逆だろうがよ……と頭を掻いた。
2006/07/12 16:58:11
文学少女 セシリアは、美術商 ヒューバートの話に「……ずっと無理じゃないかな」と思った。
2006/07/12 16:59:35
文学少女 セシリアは、学生 メイの説明を受けて「心中ね…なんでだろ」と呟いた。
2006/07/12 17:00:14
学生 メイ
胸の大きさ……。

[キャロル程ではないにしろ、ローズの胸の大きさを思い出してみる。
―― 絶 望 ☆
がっくり項垂れる。というか、頽れる]

い、いつか大きくなるもん……!

ほら、海賊の本業。
まさかヒューが洗濯物干したり、掃除したりするのが仕事だとか言わないよね?
……そっか。
真意はナサニエルだけが知っている、だね。

[話す内容は真面目ながらも、頽れた状態から床にちょこんと座って
ヒューを見上げて話す姿はやっぱり子供だった]
(103)2006/07/12 17:02:21
学生 メイは、文学少女 セシリアに「本当、何でだろ……」と同意した。ついでに濁った目で――
2006/07/12 17:04:29
学生 メイは、文学少女 セシリアに「郷土の方で胸を大きくする薬とかない?あははは…」と呟いた
2006/07/12 17:06:28
美術商 ヒューバート
……待ってるだけじゃ胸は成長せんぞ?ラ・ニーニャ。

[さらに笑いながら、メイを見つめ]

あぁ、そういう話か。
最近てっきりご無沙汰だから俺の仕事は飯炊きだと思い込んでたよ。

[冗談めかしてそう言い]

……もう一人が知ってるかもしれんが、な。
(104)2006/07/12 17:07:20
文学少女 セシリアは、学生 メイ「薬に頼っちゃいけないよ。そもそもそんなのないし。」
2006/07/12 17:09:29
文学少女 セシリアは、学生 メイ「揉まれると大きくなるって言うけど…」とぼそりと呟いた。
2006/07/12 17:10:18
学生 メイ
[見つめられればじっと見上げ]

それでもセシならきっと、きっと何とかしてくれる……。
じ、自分でも模索してみるけどっ。

[ヒューの言葉に頷く]

うん。そういうこと。
ご無沙汰って訳じゃないんだけど、なんか長い間忘れさせられてたような気がするよ……。
でも、ヒューのご飯は美味しい。だからいいけど。

……うん。もう一人、居るんだよね。
(105)2006/07/12 17:16:52
学生 メイ
[セシの言葉に「何とかしてくれる」と頼るような言葉は言ったものの、ばっと両腕で胸を隠して]

ぜ、前言撤回……。
(106)2006/07/12 17:18:18
学生 メイは、文学少女 セシリアから、じりじりと後退り。座ったまま、じりじりと。
2006/07/12 17:20:39
酒場の看板娘 ローズマリー
[―にゅっ。メイの肩へと伸ばされる腕。
がっしと後ろから抱きつくといつものように悪戯な笑みを浮かべ。〕

メイ、なぁに深刻な顔してるっすか〜?
(107)2006/07/12 17:21:16
文学少女 セシリア
なんとかしてくれる…って何させる気…。

もう一人が、問題、
大分絞られてる、はずだけど。
(108)2006/07/12 17:22:10
学生 メイ
っ――ひゃう!?

[ローズの予想外な出現に、素っ頓狂な声をあげてしまった]

べべべ別に何もやましい事なんてないよっ!

[抱きつかれると、背中に柔らかい感触が当たる。
突然抱きつかれた事に、抵抗感よりも先に絶望感が来てしまったりはした]
(109)2006/07/12 17:25:27
学生 メイは、文学少女 セシリアなら、きっと何かいい薬でも知ってるのかなと思って……。
2006/07/12 17:25:48
美術商 ヒューバート
忘れさせられってなぁ……
お客さんがこねぇしよ……

[頭を掻きながら、飯炊きはもう勘弁してくれ、と呟き。]

もう一人、か。
まぁ……あたりは、ついてる、がな。
俺が誰だと言う前に、出てきていただきたいがねぇ。
(110)2006/07/12 17:26:19
学生 メイは、酒場の看板娘 ローズマリーに項垂れて「こんにちは、だよ。ローズ」と力なく挨拶した。
2006/07/12 17:26:36
美術商 ヒューバートは、学生 メイの胸を見て、「……俺が揉むには小さすぎるしな」と真顔。
2006/07/12 17:26:41
文学少女 セシリアは、美術商 ヒューバートをどう見ても非難の眼で見た。
2006/07/12 17:28:49
学生 メイ
まぁ、今の状態で来ても、調子が出るかは微妙だね。

[そうぼやきながら、勘弁してくれとの言葉には少し不満そうにした]


ん……そっか。見当ついてるんだったら、解決も近そうだね。
これで終わるといいね……。
(111)2006/07/12 17:31:39
美術商 ヒューバートは、文学少女 セシリアの視線にも涼しい顔。子供に手ぇつける趣味はねぇよ。
2006/07/12 17:31:59
学生 メイは、美術商 ヒューバートの言葉に精神的大ダメージ。
2006/07/12 17:32:58
美術商 ヒューバート
ま、俺の勘違いってことも大いにありうるがね。
……何せ息子の企てにも気付かなかったくらいだしな。

[肩を竦めれば船縁へと凭れかかって。*暮れかけた空を追っている。*]
(112)2006/07/12 17:34:04
美術商 ヒューバートは、学生 メイに話の続きを促した。
2006/07/12 17:34:12
美術商 ヒューバートは、学生 メイの様子に、手ぇつけられたかったのかよ、と笑っている。*
2006/07/12 17:34:43
文学少女 セシリア
終わるといい、じゃなくて終わらせないと。
確信なんて、ないけど。

[メイ子ども扱いにちょっとだけ同情]
(113)2006/07/12 17:34:46
酒場の看板娘 ローズマリー
皆こんにちわっすよ。
ってぇ、――やましい?

[メイに胸を押し当てる感触に気が付くと、「…ははぁ〜ん」と意味深な声を出し。
もっと密着するべく腕の力を込めた。]

あっはは、メイは可愛いっすねぇ♪

[自分が密かに酒気を帯びていて、目が微かに赤いのも構わず。]
(114)2006/07/12 17:34:59
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/12 17:35:02
学生 メイ
[ヒューとセシの言葉に頷くと]

今夜で終りにしたいね。
出来れば勘違いであっては欲しくないし、ね。

[そう言って、ヒューの視線を追って暫く空を仰いだ]
(115)2006/07/12 17:41:32
学生 メイは、美術商 ヒューバートに、子供扱いされたくないだけだよと頬を膨らませた。
2006/07/12 17:42:05
学生 メイ
え? ちょっと……ローズぅ!?

[強く抱きしめられれば、じたばたと抵抗するものの
背後を取られていれば、主導権はほぼ完全にローズのもので]

か、可愛いって言わないでよっ。
(116)2006/07/12 17:44:28
酒場の看板娘 ローズマリー
そーんな、胸なんてこうしておっきくすればいいっすよ〜。

[にゅにゅっと肩に乗せておいた手が、
メイの胸へと伸びた。ぺたしと手を当てては、ふにふにと。]

あははっ。
そうやって恥らうところが可愛いっす。

[ねー。と誰かに同意を求めるように再び抱きすくめれば、寄りかかるようにして。]
(117)2006/07/12 17:51:34
学生 メイは、文学少女 セシリアにSOSの視線を送った。
2006/07/12 17:52:23
墓守 ユージーン
『女の子? 女?
 メイ 甘い クイン 言った
 甘い たい焼き』

[オウムはトップから飛び立ちメイに催促する]
(118)2006/07/12 17:55:39
美術商 ヒューバートは、学生 メイを羨ましそうな目で見つめている。*
2006/07/12 17:56:30
文学少女 セシリア
[樽から立ち上がるとオウムの声に頷いて]

そうだね、メイはたい焼き作るから、ね。

[そう言ってローズマリーをくいくい引っ張った]
(119)2006/07/12 17:57:25
学生 メイ
[酒気を嗅ぎ分けられない訳ではなかったが、まさか抱きしめられるとは思ってもいなかったので、完全にパニックになっていた]

だ、だめ、ローズ。くすぐったい……ちょ、ちょっと。その指遣いやらしいよー!?

[思わず背筋を反らしてしまう]

か、可愛くないってばー。

[涙目になりながら、ローズの方に顔を向けて抗議の表情を浮かべた]
(120)2006/07/12 18:00:41
学生 メイは、オウムに対して、返答する余裕がまだ無さそうである。
2006/07/12 18:03:32
酒場の看板娘 ローズマリー
[セシリアに服の裾をくいくいと引っ張られ。
ぴたりと動きが止まるも、そのままがっくしと肩に顔を埋めて。]

…あっはは。ごめん。ごめんっす。からかっちゃって…メイ。
皆に会えば、大丈夫かなって思ってたけど…やっぱ無理みたい。

[微かに声が震えれば、じわりと睫毛に涙が浮かんだ。]

…耐えられそうに、無いんすよ。
もう、寂しくて、どうにも出来ない自分が歯がゆくって。
(121)2006/07/12 18:03:38
酒場の看板娘 ローズマリーは、あっはは、と口では言うものの、あまり笑ってはいなく。
2006/07/12 18:05:10
学生 メイ
[漸く落ち着くと、そのまま肩に寄りかかるローズに目を瞑る]

ん……。
その、胸を揉まれるのは流石にあれだけど。
そうだよね、ローズも辛いよね……。

[と、ようやく落ち着いたのか、目の前で羽ばたいてるオウムには]

ごめんね、あれはナサニエルと作ってたのを思い出しちゃうから、だめなんだ。
たい焼きがしょっぱくなっちゃうよ。

[そう答えて、セシにありがとうと言った]
(122)2006/07/12 18:09:20
学生 メイは、オウムに、代わりに大判焼きを作ってあげるからね? と言った。
2006/07/12 18:10:47
文学少女 セシリアは、学生 メイとローズマリーを、横からぎゅっと。
2006/07/12 18:11:34
墓守 ユージーン
『メイ 思い出す 悲しい 悲しい 良くない
 大判焼き 甘い? 甘い 嬉しい』

[オウムはぴょんぴょんと甲板を跳ねふわりとメイの肩に止まる]

手間ぁかけるねぇ

[甲板を見下ろしメイに声をかける
 抱き合うローズとメイとセシリアを眺め水平線へ*視線を戻した*]
(123)2006/07/12 18:17:42
酒場の看板娘 ローズマリー
流石にもうしないっすよ…悪ふざけが過ぎたわねぇ。

[二日酔い気味なのか頭を僅かに押さえて溜息を一つ。
セシリアの腕がメイと自分を包むと、「…ありがとうっす。」と一言。]

あっはは…。
キャロルのこととか。クインのこととか。
いまだこの船にいる裏切り者の事とか考えてたら眠れなくって。

…その。

["誰が殺したのか"とははっきり言わず。]
(124)2006/07/12 18:25:19
流れ者 ギルバートは、掃除を終えて船室を出た。手には洗濯物用のかごを持っている。
2006/07/12 18:25:26
酒場の看板娘 ローズマリー
…もう誰にも死んで欲しくないんすよ。
本当にそれだけっす。

でなければ、海に還った人たちが本当に、浮かばれないんすから…。

[頭を垂れたまま、そう呟いて。]
(125)2006/07/12 18:29:21
流れ者 ギルバート
…よ。セシルにお嬢。マリー姐さんもこんちわ。

[片手を持ち上げて努めて普段通りにあいさつをしてみせた]

今日は忙しいのなんの…。そろそろ日が沈むから洗濯物もとりこまなきゃだしな。
(126)2006/07/12 18:29:54
酒場の看板娘 ローズマリーは、流れ者 ギルバート力無くひらりとギルに手を振った。
2006/07/12 18:32:21
文学少女 セシリア
[ギルバートに頷いて挨拶。船室への扉の脇の樽の栓を外し、木のマグに水を一杯]

ローズマリー、水。

[ローズマリーにマグを渡すと、ギルバートに手伝う?と首を傾げた]
(127)2006/07/12 18:34:32
学生 メイ
[ジーンにどういたしましてと微笑んで、セシに抱きしめられると、俯いたまま目を瞑っている顔が少し和らいだ]

うんうん。ローズもそういうのは、される方がいいでしょ?

[そう、くすっと笑うと]

そうだね……出来ればもう、死んで欲しくない。
(128)2006/07/12 18:35:01
学生 メイ
あ、ギル……こんにちは、だよ。
そういえば、そうだった。洗濯物取り込むの手伝おうと思ってたのに、つい話し込んじゃった。

[そう言って、ギルの洗濯物かごを見て、ばつが悪そうに頬をかいた]
(129)2006/07/12 18:36:21
流れ者 ギルバート
……元気、ないっすね…みんな。

[言ってみてから、自分も装うことがつらくなって肩を落とす。ため息をつき独り言でぼやいた]

って、あたりめーか……。シゴトじゃあなく内輪で人死にが出てんだもん、な。

[自分もそれに加担している。苦々しく顔をしかめて洗濯物を干したロープの方へ向かった。セシル達の話は聞こえる距離だ]
(130)2006/07/12 18:37:43
流れ者 ギルバート
いいよ、ひとりで充分。
とくにお嬢は肩が本調子じゃねーんだから。

[メイとセシルの申し出を断った。だんだん量の減る洗濯物。ふわりと大物から取りかかった]
(131)2006/07/12 18:40:19
酒場の看板娘 ローズマリー
…ありがとうっすよ、セシリア。

[水の入ったマグを受け取るとそれを口にして。]

あっはは。
メイぃ、そういう返し方は手厳しいっすよ。
…今はそういう相手は居ないにも等しいんすけども。

[ぼそりとそう言って水を飲み干すと、
まだ気分が優れないのかふらりとメイとセシリアの元を離れ。]
(132)2006/07/12 18:40:53
酒場の看板娘 ローズマリー
…悪いっすねぇ、ギル。
あたしも手伝えればよかったんすけど。

[状況が状況だし、と一言。]
(133)2006/07/12 18:42:31
美術商 ヒューバート
……内輪、ね。
結局死んだ5人のうち、裏切り者がほんとに手ぇかけたのはキャロルだけ、なんだよな……クインは俺を庇った結果。
ドリスは決闘に負けたわけだし。
グレンは運悪く転落。

……ナサニエルは、俺が殺した。

[……俺が、ともう一度呟いて。海を見た。]
(134)2006/07/12 18:46:26
流れ者 ギルバート
[海風に揺れる洗濯物と格闘してしばらく。物干になっていたロープはすっきりと視界が晴れた]

…もう、おわっちまった。

[呟くと籠を抱えて戻ってくる。ローズの一言に目を閉じ首を振った]

ん、姐さんは休んでていいんス。ってか、休まないとビボーが泣くッスよっ。
(135)2006/07/12 18:46:48
学生 メイ
[ローズの言葉に俯いて]

そっか……ごめんね、ローズ。

[背中に寄りかかる感触がなくなると、少し寂しそうにした]
(136)2006/07/12 18:47:46
文学少女 セシリア
[ローズマリーが離れると自分も離れて、ギルバートの答えに]

じゃ、夕飯の支度。

[釣り竿を手に取った]
(137)2006/07/12 18:48:49
学生 メイは、美術商 ヒューバートまでもが忘れているアーヴに、全米が泣く勢いで心から同情した。
2006/07/12 18:50:40
学生 メイは、文学少女 セシリアに「手伝う?」と聞いてみた。
2006/07/12 18:51:24
美術商 ヒューバートは、……野郎は記憶に残らないんだよ、俺の頭は、と呟いた。
2006/07/12 18:53:28
酒場の看板娘 ローズマリー
何で裏切り者はキャロを殺したっすか…どうして殺さないといけなかったっすか…。

[ヒューの言葉に気が付くとぽつりと呟く。
声は震えていたかもしれない。

誰にでもなくそう言うと、再び頭を押さえた]

…あたたた…。
う〜。ギルぅ、差し支えないなら部屋まで担いでいって欲しいっすよ。

ちょっと、駄目かも…。
(138)2006/07/12 18:54:12
学生 メイ
[セシリアに対して問いかければ、オウムが声をあげる]

『大判焼き 大判焼き』
(139)2006/07/12 18:59:51
美術商 ヒューバート
さぁ、な……
星を読まれたくなかったのか……

あるいは俺から何もかも全部取り上げて嘆き悲しむ姿でも見たかったんじゃねぇの?

[頭を押さえる様子に笑いつつ]

……酒は程々にしとけよ?
肌が干乾びても知らねぇからな。
(140)2006/07/12 19:00:28
流れ者 ギルバート
[ヒューの言葉が風に流れて耳に入る。籠を持つ手に力が入って小さく俯くだけでなにも言わない。と、ローズの声がちょうど良く聞こえてぱっと顔をあげた]

……マリー姐さん…。今日明日は、控えた方がいっスね。
まーいいや、了解。お部屋までお送りしまっさー。

[苦笑して、窘めつつ首を傾げる。片腕に籠を抱えなおし、ッローズの腰に腕をまわすと荷物のように肩に抱え上げた。そのまま船室へと降りていく]
(141)2006/07/12 19:01:08
文学少女 セシリアは、学生 メイに釣り竿を一本渡した。
2006/07/12 19:01:44
学生 メイは、文学少女 セシリアから、釣竿を受け取るとオウムに「後でね?」と隣に座った。
2006/07/12 19:04:50
流れ者 ギルバートは、酒場の看板娘 ローズマリーを部屋へ送り届け、片付けのつづきに*とりかかった*
2006/07/12 19:06:16
酒場の看板娘 ローズマリー
…星だけが真実を知ってるのかもしれないっすね。

あっはは…程ほどにして置くっすよ。
飲むより、お酌する方が性に合ってるし。

[肌の事を突っ込まれるのは堪忍して欲しいと付け足すと、
ふらふらになりながらもギルに促されるように部屋へと*戻っていった*]
(142)2006/07/12 19:09:15
酒場の看板娘 ローズマリーは、学生 メイに話の続きを促した。
2006/07/12 19:09:20
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/12 19:09:57
学生 メイ
[ローズに手を振ってその姿を見送ると]

星だけ、か……。
ナサニエルも星になってしまったのかな。

[そう呟いて、暮れる空を見上げた]
(143)2006/07/12 19:13:11
学生 メイは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/12 19:14:08
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/12 19:14:49
美術商 ヒューバート
[苦笑と一緒にローズを見送り]

……星だけ、か。
俺にはお星様の声は聞こえねぇしなぁ……

[メイの言葉に思わず噴出しつつ]

あの馬鹿息子は星なんてタマじゃねぇだろ。
どっちかっつったら月だなぁ……
(144)2006/07/12 19:19:32
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/12 19:23:04
文学少女 セシリア
星ね………。

[日の沈む空を見上げ、手元にかかる重量に顔を前に戻す。釣り竿をひょい]

ん、アジ。
(145)2006/07/12 19:26:31
美術商 ヒューバートは、大物釣ってくれよー、と無責任に応援。
2006/07/12 19:28:25
学生 メイ
まだカジキの余りは塩漬けと燻製で残ってるけど、新鮮な魚は食べたいしね。
大判焼きが夕飯になるのはちょっと。

[と、オウムとやり取りしながら竿を上げると]

――――長靴。この船のじゃない。

[釣り上げた長靴を見て、セシリアと顔を見合わせた]
(146)2006/07/12 19:30:00
文学少女 セシリア
え。
こんな時に?

[メイに頷くと、見張り台のユージーンを見上げる]
(147)2006/07/12 19:32:46
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/12 19:33:40
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/12 19:36:30
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/12 19:36:57
墓守 ユージーンは、長靴の声に望遠鏡を持ってぐるりと見回した。
2006/07/12 19:44:23
墓守 ユージーンは、甲板を見下ろし首を振った。
2006/07/12 19:50:52
美術商 ヒューバートは、墓守 ユージーンの仕種に、「どっかから流れてきたんだろ、ほっとけほっとけ」
2006/07/12 19:52:11
文学少女 セシリア
だといいのだけど。
一応、注意しておくべき…?

あ。マダイ。
(148)2006/07/12 19:56:39
学生 メイ
まぁ……気が乗らないし、いいかぁ。

[ジーンの方を見上げて]

ジーン、ありがと。
(149)2006/07/12 19:57:56
学生 メイ
注意は勿論しておくべきだね。
一応最低限の武器は用意しておかなきゃ。

わー、セシすごい。
あ……カワハギ。
(150)2006/07/12 19:59:22
美術商 ヒューバート
あー?まぁ、来るなら来いだけどなぁ。
今なら虫の居所悪いから俺が切り込み隊長してやるのによ。

[笑いながらマダイを見て、刺身だな、と呟いた。]
(151)2006/07/12 20:00:15
文学少女 セシリア
メイもちゃんと釣れてる。
今夜もいいお刺身作れそうだね。

船長、切り込むのはいいけど…気を付けてね?
(152)2006/07/12 20:06:54
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/12 20:07:00
学生 メイ
お刺身だね。鯛は蒸しても美味しいよね。

[と、再び釣り上げてみれば]

……サバ。
(153)2006/07/12 20:11:23
学生 メイ
[ヒューの言葉に]

ヒューが本気で暴れたら、船が沈みかねないよ。怖いなぁ。

[と、少し笑ってオーバーに怖がってみた]
(154)2006/07/12 20:16:24
墓守 ユージーンは、美術商 ヒューバートの言葉にへらりと哂って肩を竦める「あんま無茶しなさんなぁ」
2006/07/12 20:21:39
美術商 ヒューバート
こないだ塩釜焼きにしたしなぁ。
蒸し物も悪くねぇか。

……鯖は煮るかねぇ。

[呟いてから、はたと、俺は料理しねぇ、と宣言し。
メイの言葉ににや、と笑ってみせると]

ここんとこ真面目に遣り合ってねぇからなぁ。
鈍ってるかもしんねぇよ。
(155)2006/07/12 20:22:56
学生 メイ
卵でもあれば、ピカタにする手もあったんだけどね。
でも……こういう癖の少ない魚の方が嬉しいね。

[と、次に釣り上げたのはアマダイ。ヒューの言葉に、えー料理しないの?といいつつも]

それでも、向こうからすれば十分に災難だろうね。
只でさえセシも居るんだし。

[と、くすっと笑ったものの、つい先日にセシと背を預け合って戦っていた人を思い出して、少し俯いた]
(156)2006/07/12 20:38:45
美術商 ヒューバート
俺はおさんどんじゃねぇっての。
……汁にするって手もあるなぁ。

まぁ年寄りをあんまり働かせてはいかんだろ?

……決闘ならいつでも歓迎なんだがなぁ?
結局申し込みはなさそうでパパ悲しいわ。

[わざとらしく、泣きまねなどしてみたり]
(157)2006/07/12 20:43:07
学生 メイ
ちぇ、残念。
まぁ今夜は僕が作るつもりだったけどね。
ヒューにばっかり料理させるのも悪いし。

……はいはいよしよし。
[と言葉でとりあえず慰めてあげると]
そもそも、この船でヒューとまともに勝負になる人なんて、片手で数えるぐらいしか居ないじゃない。
(158)2006/07/12 20:51:29
美術商 ヒューバート
片手しか使えねぇと料理はしにくいんだよ。
たまには若いもんに食べさせてもらいたいね。

[慰められればどうせなら胸の大きいお姉ちゃんがいい、ぼそりと呟き。]

……どうだろうなぁ。
まぁ俺も歳だし、力で押そうと思えば押せるんじゃないかねぇ?
喧嘩は力ばっかりじゃないけどな。
(159)2006/07/12 20:56:20
文学少女 セシリアは、学生 メイに話の続きを促した。
2006/07/12 21:01:49
文学少女 セシリア
ん。
そろそろ、お刺身作ろうか。

[釣り上げた魚の入ったバケツを持つと立ち上がった]

行こう、メイ。
船長、ユージーン、何かあったらすぐ呼んでね。
(160)2006/07/12 21:01:51
美術商 ヒューバートは、文学少女 セシリアに、呼ぶ前に解決しとくよ、と笑いつつ。手を振った。
2006/07/12 21:03:31
学生 メイ
それじゃ、頑張るよ。
……ヒュー、ご飯抜きにされたい?

[ ぼ そ り と呟き]

そこで物をいうのが経験でしょ。
僕に最も足りないものだね。
正直、ドリスに勝ったのだって奇跡に近かったぐらいだし……。

[と、思い出して、少し騙し込んでしまう]

そ、そうだ。
そろそろ夕飯作るよ。セシは引き続き明日の食事の分を釣ってて。

[そう言うと、バケツの一つに魚をまとめ立ち上がる]

ヒュー、また後でね。
(161)2006/07/12 21:06:40
文学少女 セシリアは、学生 メイ「え?んー、うん。わかった」とまた釣り竿を持って座った。
2006/07/12 21:10:48
美術商 ヒューバートは、学生 メイに手を振って。ご飯抜きは勘弁してくれ、と呟いた。
2006/07/12 21:21:59
学生 メイ
[やがていい匂いが甲板に漂うと、程なくして厨房から料理の数々が甲板に運び出される。
何だかんだ言って、ここの人達は外で食べるのが好きだった。勿論自分も含めて。
献立を厨房の扉に貼り付けて、中に居る人に夕飯が出来たの旨を知らせる様にして、準備は完了。
甲板に居る人たちに声をかけた]

みんな、できたよー。
(162)2006/07/12 21:29:45
墓守 ユージーンは、学生 メイが料理を運ぶのを眺めへらりと哂い「お疲れさん、あり難いねぇ」
2006/07/12 21:45:29
美術商 ヒューバート
[夕食の匂いが漂ってくればよっこいせ、と年寄りくさい掛け声とともに立ち上がり]

やっぱり飯は他人に作ってもらうのが一番だねぇ。

[ひょいと刺身を摘むとラムの封を切り]
(163)2006/07/12 21:48:47
墓守 ユージーン
『飯だ 飯だ 野郎共 飯の時間』

[オウムはメイの後ろをぴょんぴょんと飛び跳ねて回る
 ふいと振り返って首を捻り
 あぁと呟いてへらりと哂う]

さぁてちょっくら行ってくるわ

[バングルを外しリギンに引っ掛け甲板へ降りて
 大判焼きを一つ取ってじっと眺め一つ海へ放り
 少しだけ黒い海を見つめラム片手に刺身をつまみ始め]
(164)2006/07/12 21:53:33
学生 メイ
僕はヒューに作ってもらうご飯好きなんだけどなぁ。

[と言いつつ、魚肉団子を入れた特製オートミールを器によそって配る]
(165)2006/07/12 21:54:07
流れ者 ギルバート
[食事の匂いにつられて、甲板へと上がってくる]

今日はお嬢の手料理?…わーお、すっげえ。

[ぱたぱたと服のホコリを払い、料理を乗せるためのテーブルとして樽を転がし運ぶ]
(166)2006/07/12 21:57:24
学生 メイ
[ジーンがクインに大判焼きをあげるのを、憂いを帯びた目で眺めると]

ウィスキーも持ってきたよ。誰か飲む?

[と、以前の戦利品である、上物の蒸留酒の瓶を挙げる]
(167)2006/07/12 21:59:34
学生 メイ
ギルもお疲れ様。

本当にひょっとしたらだけど、仕事が入るかもしれないから、たくさん食べて備えるといいよ。
まぁ、やる気の有無は……見ての通りだけどね。

[思い思いに酒を煽る面々をちらっと振り返って]
(168)2006/07/12 22:01:18
墓守 ユージーンは、真鍮製のいびつなマグカップを持ち上げそのまま樽に置いた。
2006/07/12 22:02:36
文学少女 セシリア
[釣り竿をたたむと、立ち上がって手をタオルで拭いて]

ウィスキーはいらない。
誰か飲むでしょ。

[自分も料理に手を出した]
(169)2006/07/12 22:02:47
墓守 ユージーン
お疲れさん

[ギルに片手を挙げる
 刺身を食べていたオウムは気配にばさりと羽ばたく]

『お疲れさん お疲れさん』
(170)2006/07/12 22:07:21
美術商 ヒューバート
おだてても料理しねぇぞ?
……そもそも料理覚えたのもあの馬鹿息子のせいだしなぁ。

[ウィスキーを見れば口笛を吹いて。
自分もマグカップを差し出す。]
(171)2006/07/12 22:08:29
学生 メイ
[ジーンのマグカップにウィスキーを注ぐと、セシに頷く。
蒸篭の蓋をあければ、蒸しあがったアマダイが湯気に包まれて姿を現した]

セシは何飲むー?
(172)2006/07/12 22:10:42
学生 メイ
[ヒューのカップにもウィスキーを注ぎ、自分のコップにもそれを注ぐと、軽く煽った。
ナサニエルやクインが、子供はそんなもの飲んじゃ駄目だよと言ってるような気がした]
(173)2006/07/12 22:14:21
流れ者 ギルバート
ひょっとしたら?…いっそ暴れ回った方がいいのかもしれねーよ。ひょっとしなくても来てもらって構わないぜ、オレぁ。

ってことでいっただっきまーす。

[そのあたりに腰を下ろしかけたが]

ウィスキー俺にもっ!

[腰から提げていたカップをメイに差し出した]
(174)2006/07/12 22:16:41
文学少女 セシリア
何にしようか。
……ワインでいいかな。

[メイに頷いて、アマダイを一口]
(175)2006/07/12 22:16:52
流れ者 ギルバートは、働きに比例しない食欲…。がつがつと出された料理を……
2006/07/12 22:17:50
墓守 ユージーン
ありがとさん

[注がれたカップを煽りメイがウィスキーを飲むのをちらりと眺める]

『メイ ウィスキー早い ウィスキー 甘くない』

[オウムはぴょこりとメイの傍へ]
(176)2006/07/12 22:18:05
流れ者 ギルバートは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/07/12 22:18:13
美術商 ヒューバート
[注がれたウィスキーを飲みつつ]

……少しくらいなら目ぇ瞑ってくれるさ。

[誰にともなしに、呟いて。]
(177)2006/07/12 22:18:23
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/12 22:19:46
学生 メイ
[ギルのカップにウィスキーを注ぐと、セシに頷いてウィスキーの瓶を樽の上に置く]

みんな、適当に飲んでて。セシ待っててねー。
[と、厨房に行けばすぐに戻ってきて、ワインの瓶を持ってきた。
セシのグラスと自分のに、それを注ぐと]
お待たせ、乾杯だよ。
(178)2006/07/12 22:20:18
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/12 22:20:29
流れ者 ギルバート
[メイが乾杯の音頭をとると軽くカップを掲げて礼を言い、注がれたウィスキーのカップをぐっと呷る]

…はァ……。
旦那、この船。乗っ取られたりしゃあせんよね。
……旦那が居るんだから、まちがいねーっすよね。

[カップが空になれば、あとは手酌。勢いが付くと止まらない。逆に食事に手を出す速度は遅くなった。ちまちまと料理を口にはこびながらヒューに問い掛けた]
(179)2006/07/12 22:25:20
文学少女 セシリア
[メイに注いでもらってワインを取って]

うん、乾杯。

………何に乾杯?
(180)2006/07/12 22:26:08
学生 メイ
[オウムの言葉に苦笑すると、食事を切り上げ、飲酒も軽めに、給仕とお酌をメインに、振舞う側の食事を楽しんだ。
やがてある程度落ち着くと]

さて、ある程度片付けて来るね。

[と、使わない食器などを纏めて、船内へ入っていった]
(181)2006/07/12 22:26:52
学生 メイは、文学少女 セシリアに「仲間達にだよ」と微笑んだ。
2006/07/12 22:27:21
美術商 ヒューバート
さぁなぁ?俺が死んだら乗っ取られんだろ?
正面切った喧嘩で負ける気はしないが、寝首かかれたらどうしようもねぇし。
……俺が死んだら次の船長はお前に指名しようか?

馬鹿だから腹芸できねぇのが難点だけどな。

[笑いながらギルバートを見て。]
(182)2006/07/12 22:27:50
流れ者 ギルバートは、学生 メイの後ろ姿に心配げな視線をちらと送った。
2006/07/12 22:28:15
墓守 ユージーン
[メイの様子を見守り卓を囲む面々の会話を聞き
 黙々と食事を続けヒューの言葉に]

ヒューが死んだらギルのお守りかい
頼むからもう少し生きててくんなぁ

[へらりと哂う]
(183)2006/07/12 22:30:13
墓守 ユージーン
なぁヒュー
この騒ぎが治まったら一旦ホームに戻らねぇか?
海にゃ還したがみんなをちゃんと弔ってやりてぇしさぁ

[カップに残ったウィスキーを煽った]
(184)2006/07/12 22:31:49
流れ者 ギルバート
旦那は…し、死なねェッスよ!!
寝ずの番なら、……クインに代わって、オレしやすよ?旦那は、死んじゃなんねーヒトだ…。

[ヒューバートの言葉に勢い、咽せた]

…ッげっほ、げほ……。ジョーダンよしてくださいよ。
ンな………船長なんてガラじゃねッス。
オレを指名するよりゃ………

[言いかけて、信頼を寄せた仲間達-居なくなった彼ら-を思い出し言葉が続かなくなった。どうにか重い口を開いて]

…やっぱり、お嬢じゃあねっすか。
(185)2006/07/12 22:33:42
流れ者 ギルバート
…ジーンさん、「お守り」ってのはちょっと酷くねっすか。

[咽せの残る声色で、ぼそっと呟いた]
(186)2006/07/12 22:35:36
美術商 ヒューバート
お前らが苦労ばっかかけてくれるから、俺の寿命は段々短くなってるよ。

[けらけらと笑うとその後の言葉には静かに頷いて。]

……そうだな。
遺品、墓に入れてやらねぇといけねぇし。

[ポケットの中の感触を確かめて、微笑む]
(187)2006/07/12 22:37:46
墓守 ユージーン
そいつぁ失礼
ギルぁお盛んだからねぇ
出動命令だらけになっちゃ身が持たねぇよ

[肩を竦めへらりと哂う]
(188)2006/07/12 22:39:13
美術商 ヒューバート
寝ずの番とかいってお前のことだから途中で居眠りこくだろ。
これで死んだらお前の枕元に毎日立つからな?

[咽るギルバートを横目で見て。]

……お嬢だろうけどな。
まぁ、次の船長なんか誰でもいいさ。
なりたきゃ今すぐ名乗り出ても構わんしな?
俺に勝つのが条件だけどよ。

[笑って、ウィスキーを呷る]
(189)2006/07/12 22:39:57
学生 メイ
――うん。私もジーンの意見に賛成だよ。


[そう言って、甲板に戻って来た。

穏やかで静かな、明らかに普段とは違う雰囲気を纏い――

――嘗て誕生日に、ヒューから贈られた、先代の船長の服装に身を纏って。

室外の気圧差に帽子を被り直すと、ヒューに水の入った皮袋を投げ渡して

やはり誕生日に、キャロルに貰った口紅を淡くさした唇を開く]


……ナサニエルの遺志なんだ。

キャプテン・ヒューバート。貴殿に決闘を申し込む。

アルコールは抜けているか?
(190)2006/07/12 22:42:17
墓守 ユージーン
しょうがねぇだろ船長様なんだからさぁ
死なねぇようにしっかり頑張ってくんなぁ

[続く言葉にあぁと返し]

ご馳走さん
見張りに戻るわ

[立ち上がったところでメイが戻り
 あぁあぁと呟き溜息を一つ]
(191)2006/07/12 22:44:42
文学少女 セシリアは、流れ者 ギルバートが船長になる様子が想像できない。
2006/07/12 22:45:42
流れ者 ギルバート
いーじゃねぇですか、それが本業なんだから。

[こちらも口元を持ち上げてユージーンの言葉に短く応えた]

…………死なねぇっす。ゼッタイに…ゼッタイに。
居眠りなんて。ここんとこ仕事量も減ってるしそんなこともありやせんよ。ご安心をッ。

…裏切りモンは、何がほしかったんでしょーね。
この船か、…それとも他の何か…か。
これで名乗り挙げてくれたら…もう、人死にもでねぇで済むし…。

[アルコールが入って、本音の弱気が少々*顔を出したようだ*]
(192)2006/07/12 22:46:55
美術商 ヒューバート
……抜かなきゃならねぇほど、飲んじゃいねぇ。

[静かに哂う。
投げられた皮袋は静かに樽の上に置いた。]

……手加減無しで構わないな?ラ・ニーニャ。
(193)2006/07/12 22:47:04
流れ者 ギルバートは、学生 メイの名乗り挙げに「…お嬢!?」*
2006/07/12 22:48:13
文学少女 セシリア
[メイの姿を見て額を押さえて溜息を一つ。様子がおかしいからまさかとは思ったが。ヒューバートを見て]

船長。

[ヒューバートの判断に任せようというのか、応援のつもりなのか]
(194)2006/07/12 22:48:39
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/12 22:49:08
学生 メイは、美術商 ヒューバートの様子に合わせる様に、手近な酒瓶を手に取るとそれを煽った――
2006/07/12 22:49:23
墓守 ユージーンは、美術商 ヒューバートとメイから少し離れ静かに様子を見守っている。
2006/07/12 22:49:34
のんだくれ ケネス
[遅まきながら現れれば、対峙する二人の姿が見えた]


何が一体どうなってやがる。何の冗談だこいつあ。

[セシリアやユージーン達に向けてか。ヒューバートやメイに向けてか]
(195)2006/07/12 22:50:48
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/12 22:50:51
美術商 ヒューバートは、キャプテンコートを脱ぐと、ギルバートに投げた。持ってろ。
2006/07/12 22:51:30
墓守 ユージーン
見ての通りさぁ

[ケネスをちらと見て肩を竦める]
(196)2006/07/12 22:53:10
文学少女 セシリア
冗談でもなんでもないよ。
見てのとおりの状況、としか。

[無感情に…つまり感情を殺して、ケネスにそう告げた]
(197)2006/07/12 22:53:27
酒場の看板娘 ローズマリー
…少しはどうっすかね。

[前よりは幾らか楽になったのか。
自分の部屋を出ると、甲板に向かうべく歩き出して。

最初に視界に入ったのはメイの姿。
何時もと違う様子。

そして決闘を、ヒューバートに申し込んだところで我に返った。]

…これは…。
そう言う事…っすか。
(198)2006/07/12 22:55:09
のんだくれ ケネス

――そうかい。

[抑揚無く、二人へ呟いた。それ以上言葉を発する事は無く]
(199)2006/07/12 22:55:37
学生 メイ
[それは同意の意思の表れ。

勝ち目は全く無いと知りながら、それでも目に宿るのは確かな闘志。

先代を思わせるような風格の片鱗がそこにあった]

ああ。こんな子供相手に、申し訳ない。

[そう言って、サーベルを抜き放つと剣を真っ直ぐにヒューへと向ける。

勝負は恐らく一瞬。その一瞬に全てを注ぐ。

周囲の同様をよそに、その姿は泰然自若。

相手が構えるのに頷くと、酒瓶を放る。それが合図――]
(200)2006/07/12 22:57:38
酒場の看板娘 ローズマリーは、髪をかき上げる。無言のまま。
2006/07/12 22:58:10
美術商 ヒューバート
[コートの下、腕を無くしてからは抜くことの無かった片刀の剣に触れ。
鞘を投げ捨てる。
半身を引いて下に構えれば小さく笑い]

……構やしねぇよ、メイ。

[名前で呼んだ。


瓶が落ちる――]
(201)2006/07/12 22:59:39
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