人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 エピローグ 
(1636)Pirates in the NeverLand : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

農夫 グレン は、流れ者 ギルバートに投票した
酒場の看板娘 ローズマリー は、のんだくれ ケネスに投票した
踊り子 キャロル は、酒場の看板娘 ローズマリーに投票した
学生 メイ は、文学少女 セシリアに投票した
文学少女 セシリア は、冒険家 ナサニエルに投票した
流れ者 ギルバート は、冒険家 ナサニエルに投票した
お尋ね者 クインジー は、農夫 グレンに投票した
冒険家 ナサニエル は、農夫 グレンに投票した
美術商 ヒューバート は、農夫 グレンに投票した
墓守 ユージーン は、農夫 グレンに投票した
のんだくれ ケネス は、冒険家 ナサニエルに投票した(ランダム投票)

農夫 グレン は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、踊り子 キャロルが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、酒場の看板娘 ローズマリー、学生 メイ、文学少女 セシリア、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、冒険家 ナサニエル、美術商 ヒューバート、墓守 ユージーン、のんだくれ ケネス、の9名。
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/10 23:03:33
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/10 23:05:24
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/10 23:06:25
のんだくれ ケネス
バッキャロウ。
オウムの羽だなんて、そんな人為的なのじゃねえよチキショー。

[セシリアを見てくつくつと笑いながら、酒を飲んでいる*]
(0)2006/07/10 23:07:12
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/10 23:12:33
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/10 23:14:33
流れ者 ギルバート
[破片を片付け終えて、戻ってきた。銀貨とともに鎖はしまいこんでいる。明日からの洗濯当番を憂いながら、賭けの報酬を受け取りにグレンの元へ]

なー、ぼうしだけってのはなくねぇか?
だーってよ、マリー姐さんだって銀貨一枚だぜぇ?!

[ちょっと文句を言ってやるつもりだった。せめて銅貨一枚くらいはと思って]
(1)2006/07/10 23:18:00
流れ者 ギルバート
しかも「貸す」って。
…おま、賭けた意味ねーじゃんっての〜!!
ほれ、そのぼうしの下になんか隠してんじゃねーのかぁ?

[腕を伸ばすが、とどかない。「なんもかくしてないだよ。それに、持ち分がローズとはちがうべ〜」グレンは船縁に逃げる。それを追って甲板をついていった]

ちょー待てって。……出すモン出せよッ!
クインだって掃除代わったぜ?
見てただろッ、オレのウデマエ!!

[船長ならまだしも、同じ立場として少しムキになり左腕を伸ばした。が、グレンはするりと逃げて追いかけっこが始まった。どたばた]
(2)2006/07/10 23:33:09
お尋ね者 クインジー
[風が吹き始めたヤードの上、ギルに呼ばれた気がして下を覗き込んだ]

なに、やってる。ギル。
風、出てきた。波、高くなる。あまりあばれるな。

[はぁとため息をつき、じゃれ合う二人を眺める]
(3)2006/07/10 23:42:50
墓守 ユージーン
欲かくんじゃねぇやぁ
姐さんから駄賃貰ったんなら良いじゃねぇかぁ

[酒を煽りギルとグレンの様子にへらりと哂う]
(4)2006/07/10 23:44:38
美術商 ヒューバートは、流れ者 ギルバートとグレンの様子に、しょうがねぇなぁ、とでも言いたげに。
2006/07/10 23:45:35
流れ者 ギルバート
あーっ!待てぇーッ。なんか……なんか、出せッ!!!

[半分意地。ポーチから先程の鎖を出して振り回す。ひゅんひゅんと音を立てながら下手からの回転を早めていく。「なーんもないべさー!」怒鳴り返しながら逃げるグレンの足元を掬うだけのつもりで錘を左手から放った。目測を誤ったのか、それはグレンの背中を直撃することになり]

にゃっ!?

[ぐらり、とグレンの後ろ姿が揺れる。不幸にも船縁近くを走り回っていたものだから、勢いづいた足は止まらずに船縁を越え………水音が響いた。ギルバートは目を疑い、錘をたぐるのも忘れてそこへ駆け寄るが、グレンの姿は無かった]
(5)2006/07/10 23:47:08
冒険家 ナサニエルは、煙草片手にギルとグレンのじゃれ合いをいつもの事と眺め。
2006/07/10 23:47:17
文学少女 セシリア
ご飯、こぼれる。
さっさと食べよう。

[とりあえずギルバートとグレンは放っておく気のようだ]
(6)2006/07/10 23:47:32
文学少女 セシリアは、水音にギルバートのほうを振り返ると、船縁に走った。
2006/07/10 23:48:46
墓守 ユージーン
[水音に顔を上げつと立ち上がり駆ける]

グレン!

[ロープで結ばれた浮きを放り投げる
 黒い波間にグレンの姿は見当たらない]
(7)2006/07/10 23:52:17
酒場の看板娘 ローズマリー
…え。
水…音っ?

[はっとして、顔を上げた。]
(8)2006/07/10 23:52:27
流れ者 ギルバート
…………や、…っちまった…。

[錘が甲板に落ちる重い音がした。気の抜けたようにギルバートは鎖をその場に手放して船縁を見つめる。何度まばたいてもグレンはもういない]

グレン!!
…ぼうし、なんか賭けてんじゃ ねぇよっ !

[自分のやらかしたことが信じられなくて叫ぶ。船長、他仲間達を振り返って、どういう意図か 首を振った]
(9)2006/07/10 23:53:38
学生 メイは、キャロルと話しながら、ギルとグレンの様子をちら見して――え?
2006/07/10 23:54:12
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/10 23:55:06
文学少女 セシリアは、投光式カンテラの光をサーチライトのように海面に投げかけている
2006/07/10 23:56:01
お尋ね者 クインジー
[――水音。
波間を見ていた視線をもう一度下ろすと、そこにはギルしかおらず。
口笛を吹いて相棒を飛ばす。
くるりくるりと夜に弧を描く白い鳥は]

『グレン 落ちた グレン 落ちた 消えた』

[トップから望遠鏡を取り出し、海面を辿る。
ユージンが投げた浮きが波間に浮かんでは消え、
グレンの姿を捉えることはできなかった]
(10)2006/07/10 23:56:26
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/10 23:56:29
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/10 23:57:22
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/10 23:58:20
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/10 23:59:36
文学少女 セシリア
[カンテラの光を投げかけてグレンを探す。が、船も止まっているわけではないのでグレンの姿は見当たらない]

ダメ。
暗くてわからない。
もっと向こう…?
(11)2006/07/11 00:00:42
美術商 ヒューバート
[水音に慌てて船縁へ近づくも、その間にも船は進んでおり。
カンテラを翳してみるものの、ただ暗い闇が下に広がるばかりだった]

……ちくしょう、どこいきやがった……?!
(12)2006/07/11 00:03:58
流れ者 ギルバート
オレ、ちょっと…転ばすつもりで……コイツ、投げて。

[混乱気味に説明を試みるが、弁明は不可能と知って再度首を振った]

ジーンさんの言う通り、だ…オレが欲かいたせいで。
グレンが。

[鎖を忌々しげにしまい込む。暗い海面で揺れる浮きを呆然と眺めた]
(13)2006/07/11 00:05:03
お尋ね者 クインジーは、トップからヒューに向かっていないと合図を送り首を振った
2006/07/11 00:06:20
のんだくれ ケネス
うぉおぉおーい!グレぇええン!
チキショウ、返事しやがれ!グレぇぇええン!!

[縁から乗り出して、声を張り上げる]
(14)2006/07/11 00:08:56
冒険家 ナサニエル
[水の跳ねる大きな音にはっとなってカンテラを片手に船尾のほうへと向かおうか。
そして、やがてちゃぷりと言う水音と共に、男はそれほどとおくない波間に浮かんだあるものに気がついてヒューを呼んだ]

…父さん……!

[それは、先程まで走り回っていた片割れがかぶっていた帽子だった。
あたりの波間にはところどころ、赤が滲んでいる──]
(15)2006/07/11 00:09:45
流れ者 ギルバートは、のんだくれ ケネスが大声で呼ぶのを棒立ちで聞いている。ーと、別の声も聞こえた
2006/07/11 00:10:32
墓守 ユージーン
[ロープをへりに括りつけ足元に転がっていた棒を手に
 セシリアとナサニエルの示す方うねる黒い波をかきまぜ
 グレンの愛用の帽子が引っかかり掬い上げる
 ぼたぼたと水滴を垂らす帽子を胸元に握り]

運のねぇこってぇ

[呟き波間を見つめる]
(16)2006/07/11 00:10:56
文学少女 セシリア
[船尾に走るとカンテラの光を後方に投影する。ユージーンが帽子を掬い上げるのを見届けながらその目はもっと遠くへ]

血の、臭い……?
なんでサメがいる…?
(17)2006/07/11 00:13:50
流れ者 ギルバート
[あわてて船尾に走る。ユージーンが引き揚げた帽子が目に入ると、その場にいる全員に告げた]

……グレンは…違う。「ちがうべ」ってよ、声が…。
蹴落としてねぇって。アーヴィのコトは知らねえって。

[頭を掻きむしり、ため息をついた]
(18)2006/07/11 00:19:03
のんだくれ ケネス
[濡れた帽子を見れば]


……チッキショォ!
悪ふざけが過ぎんだろうが!!

[ダンッと縁を叩いた]
(19)2006/07/11 00:19:29
美術商 ヒューバート
[ナサニエルの声に、海を覗き込み――]

クソったれが……!!!

[その後に出掛かった言葉を飲み込むと、片手で顔を覆った]
(20)2006/07/11 00:22:14
墓守 ユージーン
[俯き不揃いな髪が顔を隠し
 誰にも表情を見せず一瞬だけ黙祷を奉げる

 顔を上げギルの傍へ歩み寄り
 帽子を握った拳で軽く胸を小突く]

バカだねぇ
ほら、せめてこいつぁ大事にしてやんなぁ

[続く言葉に首を傾げ波間に視線を戻す]

グレンじゃねぇってかぁ
(21)2006/07/11 00:23:00
お尋ね者 クインジー
[血に濡れた帽子を確認すると、トップにもたれ、微かに眉を寄せた]

これ、運、か。
ギル、どうする、…船長。

[呟く]
(22)2006/07/11 00:23:01
学生 メイ
そんな、グレン……!

[キャロルとの会話の途中だったが、それどころじゃなくなり、慌てて仲間と海を探した。
だが結果は知っての通りに。あまりにも痛い、不幸だった]
(23)2006/07/11 00:25:27
流れ者 ギルバート
[ユージーンから帽子を受け取って頷いた。ぎゅっと握りしめて黙祷を。顔をあげると、いつになく真面目な様子で口を開く]

………船長、このことについては…オレはなにもイイワケしねーです。どう、扱ってもらってもいっス。

ギルバート、部屋で……タイキするっス。

[ヒューバートに向かって深く一礼すると、早足に船室へ*降りていった*]
(24)2006/07/11 00:29:02
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/11 00:30:56
美術商 ヒューバート
運か、運だな。
でも運で片付けられるグレンは……
浮かばれねぇなぁ……

[どうするもこうするも、頭に血が上った状態では上手いこと考えられそうにもなく]

……とりあえず、後だ、な。
(25)2006/07/11 00:31:06
墓守 ユージーン
[クインの声に顔を上げ]

グレンも、ギルも運が無かったのさぁ
あのしょぼくれた面ぁ見たら殴る気も失せらぁねぇ
それに……どうすっか決めんなぁヒューだろう?

[ヒューへと視線を投げる]
(26)2006/07/11 00:31:30
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/11 00:32:31
のんだくれ ケネス

――クソッタレ。

[気落ちしたギルバートの様子を見て、吐き出す様に一言呟いた]
(27)2006/07/11 00:34:12
学生 メイは、ただ目の前で起こった出来事に呆然としていた。
2006/07/11 00:34:30
墓守 ユージーン
浮かばれねぇさぁ
それ言うならぁ……

[ドリスの名を出す前に口を噤み
 なんでもねぇと呟く
 ヒューの様子を見守り一つ頷いて]

落ち着いたらぁ決断下してくんなぁ
(28)2006/07/11 00:37:16
お尋ね者 クインジー
[ユージンと視線を合わせ頷いた後、「後だ」とヒューが言えばそれ以上何も言わず、海に向かって短く一礼をした。

海を旋回していた相棒が肩に戻る]

『だべぇ いない もう いない
裏切り者ちがう だべぇもういない
運なかった おしまい ドボン』
(29)2006/07/11 00:37:19
文学少女 セシリアは、しばらく後方を見ていたが、ふっと振り返って食卓に戻った。
2006/07/11 00:38:04
冒険家 ナサニエルは、流れ者 ギルバートの背中を見送ったあと何とも言えない表情でヒューを見やった。
2006/07/11 00:38:34
美術商 ヒューバート
[ユージーンの言葉に分かってる、と苛立たしげに手を振り]

……悪気はなかった。
これは事故だ。
本人も反省している。オーライ。

……まぁ、一発くらいは……手が出ても仕方ねぇと思ってもらうがな。

[ぐしゃぐしゃと髪を掻き乱すと、樽の上に座り込んだ]
(30)2006/07/11 00:44:15
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/11 00:44:43
お尋ね者 クインジーは、相棒の口に指を当てると、酒を一口煽って瓶を海に放り投げた。
2006/07/11 00:45:33
墓守 ユージーン
[食事を乗せた樽から上物のラムを一本手
 つまらなそうにへりへ戻り静かに海に溢す]

アーヴとドリスにもよろしくなぁ

[ぐいと煽りヒューに歩み寄り弔いの酒を差し出す]

あぁそんくらいは当然だろうさぁ
(31)2006/07/11 00:47:00
文学少女 セシリア
[酒の瓶を適当に一本掴むと、また船尾へ行き海に放り投げた]

餞。

[溜息をつくと、食事に戻った。食べられるときに食べなきゃやっていられないことは知っているから]
(32)2006/07/11 00:47:10
学生 メイ
[呆然としているところに、キャロルがそっと肩を叩く。

「グレンも運が悪かったんだ……。ギルもね」

そう言って、話の続きをいいかなと促された]


あ、キャロ……ル。
うん。ええと、そうだ手がかりはないんだっけ……。


[と、そこで抱き寄せられると、耳打ちされる]
(33)2006/07/11 00:48:20
学生 メイ
[キャロルは、事の顛末に息を飲んだが、今は落ち着いたのか小さく息を吐くと、僕に

「星読みのコトはヒューとローズにしか言ってないんだ……。バレたら色々あるだろうしねぇ」

と、ひっそり告げた。
何処で知ったんだい?との問いに、自分も語調を合わせ]


  ヒューとキャロルが二人で話してる時に、だよ。
  たい焼きを作ってから、戻った時に偶然ね……。


[そう、ひっそりと返した]
(34)2006/07/11 00:53:11
のんだくれ ケネスは、黒い海を見ながら、酒を飲み、瓶を投げた。*…あばよ*。
2006/07/11 00:55:36
のんだくれ ケネスはメモを貼った。
2006/07/11 00:56:09
美術商 ヒューバート
[ユージーンから酒瓶を受け取ると黙って呷り]

……まぁ、仕方ねぇやな。
海に生きりゃあ、たまにはある話だ……

事故でおっこちて、鮫に食われたり、な。

[自分の欠損した左腕を見て、溜息。]
(35)2006/07/11 00:57:08
学生 メイ
[キャロルと小声で話しながら]

それで、相談があったんだけど……。

[先ほどの事故を思い出して、しどろもどろになり]

ごめん、何でもない……。

[何かを言おうとして、止まってしまう。
そんな様子から何かを察したのか、キャロルはただ小さく微笑んで、
ぽんと頭を撫でてくれた]
(36)2006/07/11 00:57:38
学生 メイ
[事故。たしかにそうだけど、割り切れない思いが心に影を落としていた。
と、キャロルはそのまま何も言わずに頭を二、三度撫でると、そろそろ休むねと言って、船室へと戻っていった]

うん、キャロル……おやすみ……。
(37)2006/07/11 01:01:24
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/11 01:02:44
冒険家 ナサニエル
[欠けた左手に視線を落とすヒューの様子に気がつけば、何もいえぬままにその様子を何ともいえない表情で見守る。
何か言って気を逸らせればいいと思いながら、それも叶わぬまま、軽く握った右手には力がこもり、左手に持ったカンテラが海風に揺れていた]
(38)2006/07/11 01:04:09
墓守 ユージーン
鮫に腕食われて生き延びたヒューが出鱈目に強運なのさぁ

[ヒューの腰掛ける隣の樽に寄りかかり
 沈んだ空気の漂う甲板を眺める]
(39)2006/07/11 01:04:29
美術商 ヒューバート
強運なんかじゃないさ。
ただ必死だっただけでよ。
まだあいつも……

[ナサニエルへと視線を向け、少し目元を緩めると]

……ガキだったしな。
流石にアレは置いてけねぇと思って。
(40)2006/07/11 01:08:28
酒場の看板娘 ローズマリー
…やりきれないっす。
幾ら明日はわが身って言ってもだけど。

[はぁ、と一息ついて腕を組む。
潮風に身体を竦ませながらも未だに赤いものが漂う海面を見つめ。]
(41)2006/07/11 01:09:12
お尋ね者 クインジーは、トップで胡坐をかきながら、沈んだ空気の甲板を見下ろした
2006/07/11 01:09:57
墓守 ユージーン
[親の顔をするヒューの視線を追いナサを見て]

……親ってなぁ強いんだねぇ
生き延びるにゃ生にしがみ付く強さも必要って事かぁ
(42)2006/07/11 01:14:03
冒険家 ナサニエル
[どうすべきか迷っている間に、父の視線がこちらへと向けば、少しの躊躇のあと、苦笑だけが浮かぶだろう]

…あんまり、海風に当たってると、体壊しますよ…?

[部屋に戻りませんか、と小さく告げた。
俺でよければ、晩酌にもつきあいますし。
そんなことまで付け加えて促す。
そうでもしなければ、この人は動かないことぐらい知っていた]
(43)2006/07/11 01:16:04
学生 メイ
[聞こえないくらいの声音で呟く。
思わぬ不幸に涙しそうになるのを堪えながら]

もう、大丈夫だよね……。
キャロが居るんだし、裏切ろうとした人さえ見つけて貰えれば、僕が刺し違えてでも止めてみせるから……だから……っ。
もう、こんな不幸は起きないよね……?

[誰に聞くでもなく、呆然と、そう言った]
(44)2006/07/11 01:20:49
美術商 ヒューバート
強ぇんじゃないさ。
弱いけど、必死なだけだよ。
自分より弱ぇのがしがみついてるからな。

[笑うと、ナサニエルの言葉にひゅう、と冗談めかして口笛を吹き]

お前が俺の心配たぁ、どういう風の吹きまわしだ?
次に海に落ちるのは俺か?

[肩を竦めると、促されるままに立ち上がる。]
(45)2006/07/11 01:25:36
学生 メイは、暫く呆然と海面を眺めていた。
2006/07/11 01:27:00
文学少女 セシリア
ん。
船長、ちゃんと寝てない。
ゆっくりするといいよ。

[できるかどうかは兎も角、だが]

……そろそろ寝る。
また明日。

[ヒューバートとナサニエルが移動すると、自分も部屋に*戻った*]
(46)2006/07/11 01:27:38
酒場の看板娘 ローズマリー
………そうっすよ、メイ。
キャロが必ず見つけてくれるって、あたしは信じてる。

…あれ、キャロは…。

[きょろきょろと辺りを見回せど、キャロの姿は見えない。部屋にでも戻ったのだろうかと思いながら。]

あんまり気に病め過ぎてもだめよ。
グレンの事は…残念だったっすけど。
(47)2006/07/11 01:27:49
冒険家 ナサニエル
おや、息子が父親の心配をしちゃいけないんですか?
俺だって、たまには息子らしいことしますよ。

[微かに拗ねたような口ぶりで告げるも、次の瞬間には苦笑にとって代わり。
けれど、瞳に浮かんでいる心配そうな色は、子供の頃と何一つ変わらず]
(48)2006/07/11 01:29:26
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/11 01:29:26
墓守 ユージーンは、美術商 ヒューバートの後姿にへらりと哂う「海に比べりゃ人なんてちっぽけだろうよ」
2006/07/11 01:36:44
お尋ね者 クインジー
[ごろん、とトップで足を組んで寝転がる]

『酒 飲まないか こないか 飯おかわり おかわり』

[膝の上に止まる相棒に、小魚を投げてやる。
少し強くなった風に髪が乱れれば、どこかがざわりとした]
(49)2006/07/11 01:39:22
学生 メイ
[ローズの言葉に小さく頷いた]

ありがとう、ローズ。
あ。部屋で休むって言ってたよ。

うん、グレンも……ドリスもだね……。
不幸な事故なんだよ、ね。

でも僕はまだ子供みたい。
大切な家族がこんな事で死んだのが、割り切れなよ……。
(50)2006/07/11 01:40:16
酒場の看板娘 ローズマリー
さっきまで言い合ってたのにもう仲良くしてるっすねぇ。
やっぱり男同士だとそういうものかぁ。

[ヒューに囃子立てるように悪戯な笑みを浮かべながら。]

…父子水入らずって事の方がいいかもしれないっすね。
お酒でもついであげようかって思ったけど。
(51)2006/07/11 01:41:06
美術商 ヒューバート
たまにはじゃなくて常に息子らしいことしてくれ。

[軽く脇腹に拳を入れてからかいながら。
船室へと足を踏み入れようとする。
けれど、何かざわりと、嫌な風が吹いた気がして。
入り口で足を止めると、後ろを振り返った。*]
(52)2006/07/11 01:42:40
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/11 01:42:48
墓守 ユージーン
[オウムの声を聞いて食べ物と酒瓶を持ちトップへのぼり]

追加注文はお前さんかい?

[へらりと哂って水平線の向こうに視線を投げた]
(53)2006/07/11 01:42:52
学生 メイ
[頭上でクインの相棒の鳴き声が聞こえると、はっとした。
盛大にクインを放置していたのを思い出した]

あ……ああっ!
そうだ、クインに酒持って行ってあげなきゃ。
ずっと待たせてたんだった。
(54)2006/07/11 01:43:00
学生 メイは、お尋ね者 クインジーの元へ、酒瓶を二本持って行き、戻って来た。
2006/07/11 01:46:05
酒場の看板娘 ローズマリー
…そっか。じゃあ明日で良いかぁ。
ちょっと聞きたいところがあったんすけどね。

[ちくり、と何か胸に刺さるような感触がするものの、連日の出来事の所為だと思うことにした。

――後でそれを後悔する事になるとは、想いにも寄らなかったのだろうけども。]

あっはは…。
皆そんな簡単に割り切れるものじゃないっす。
お酒に逃げたり、満天の星空を眺めて吼える輩もいるだろうし。
…きっと、皆、本心じゃ割り切れてないと思うんすよ。

特に、男の人は不器用っすから…。
慰めてあげるのがあたしとキャロの役目って感じねぇ。

[笑いながらメイにそう告げるとクインジーの元へ走り去るのを見送った。]
(55)2006/07/11 01:48:12
お尋ね者 クインジー
『おかわり きた きた 酒もきたぞ
飲め飲め 食わせろ食わせろ』

[相棒に苦笑してユージンから酒瓶を受け取ると、寝転んだまま煽る。
口元に零れた酒を指で拭い、ユージンに視線を上げる]

酒、たすかる。待ってた。
……風、嫌な風だ。嵐くるか、それとも。

[なんだろう、とあまり浮かない顔で首を捻った]
(56)2006/07/11 01:49:24
冒険家 ナサニエル
[軽く脇腹に入る拳を掌でくるんでしまいながら苦笑を浮かべる]

…考えておきますよ。いや、努力します…の方がいいのかな。

[扉を開いて促しながらも、足を止めて振り返る様子に微かに首を捻って]

……父さん?どうかしました?

[尋ねる言葉は、軽く反射的に唇から紡がれる]
(57)2006/07/11 01:50:22
お尋ね者 クインジーは、学生 メイに、「待ちぼうけ。メイ、ひどいやつ」と笑って酒を受け取った
2006/07/11 01:50:26
学生 メイ
[ローズの言葉に、少し儚げに笑った]

そっか……。みんな、ネバーランドに居ればよかったんだね。
みんなが辛い思いを誤魔化しながら、割り切れる大人であらないといけないなんて。
……ちょっと悲しいね。
(58)2006/07/11 01:54:50
学生 メイは、お尋ね者 クインジーに「ごめんね。本当に、ごめん」と謝った。
2006/07/11 01:55:07
墓守 ユージーン
[寝転がるクインを見下ろすも不揃いな髪が潮風に煽られ
 視界を邪魔する髪に双眸を細め水平線に視線を戻す]

さぁてねぇ
海はまだ静かだがぁ
この船ぁ嵐のど真ん中だしなぁ

[酒を煽りメイとクインのやり取りを見守りへらりと哂う]

留守番してた犬っころみてぇだなぁ
飼い主様ぁ忙しかったんだろうよ
(59)2006/07/11 01:58:12
お尋ね者 クインジーは、学生 メイ「たい焼き、またつくる。それでいい」気にするなと見送った
2006/07/11 01:58:35
学生 メイは、お尋ね者 クインジーに「たい焼き気に入ったの? うん、また今度作るよ」
2006/07/11 02:03:28
お尋ね者 クインジー
『クイン犬ころ 大飯ぐらいか 飼い主誰だ』

[相棒のご飯を取り上げて、食ってしまう。
ユージンの言葉にくつくつと笑って、軽く蹴る]

オレ、犬か。飼い主、もう死んだ。
留守番しっぱなしか。
(60)2006/07/11 02:04:13
酒場の看板娘 ローズマリー
…大人になるってそう言う事っすよ。
早く大人になりたいって思っていたけど、理想と現実は手厳しいのよねぇ。

[ネバーランドという単語が聞こえればそうメイに告げ。]

…さってと。
潮風に当たって、星でも眺めてから休もうとしようっすかね…。

[空を見上げれば欠けた月。
流れ星が空に滑り落ちる様をぼんやりと眺めながら。]

――StarDust、か。
(61)2006/07/11 02:13:27
美術商 ヒューバート
……いや、何でもない……
気のせい、か……?

[ナサニエルに軽く首を振るも。
どこか落ち着かない気分に空を見上げる。
流れ星が一つ、暗幕のような空を滑り、消えていくのを*目で追った。*]
(62)2006/07/11 02:17:54
墓守 ユージーン
[へりに寄りかかり痛いはずもないが痛ぇなぁとぼやき
 クインを眺めてへらりと哂い]

……留守番しっぱなしじゃねぇさ
たい焼き作ってくれるって言ってたじゃねぇか

[酒を煽りオウムに自分のマグロをやる]
(63)2006/07/11 02:18:10
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/11 02:18:51
お尋ね者 クインジー
[げしげしとユージンを蹴り]

それ、飼い主違う。
ユージー、たまに意地、よくない。
先代、死んだ。だから、もう、いない。
船、守る。留守番してる。

[欠けた月を見上げてくつりと笑った]
(64)2006/07/11 02:25:17
冒険家 ナサニエル
…それなら、別にいいんですけど。

[わけがわからないとばかりに首を傾げて、ヒューを再び促せば共に船室へと*戻ってゆく*]
(65)2006/07/11 02:25:43
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/11 02:27:31
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/11 02:31:43
墓守 ユージーン
[悪ぃ悪ぃと謝るも相変わらずへらへら哂って]

それじゃ番犬じゃねぇかぁ
この船ぁ仲間の集まる家ってとこかねぇ

[ひょいとへりに腰掛けクインの視線を追いかけ*月を見上げた*]
(66)2006/07/11 02:38:45
酒場の看板娘 ローズマリーは、胸騒ぎを憶えつつも、*夜空を眺めている*
2006/07/11 02:39:23
お尋ね者 クインジー
船、家か。
屋根無い、家か。

船、守るは船長守る。
家、守る。…何守ったらいい。

[独り言のように呟いて、眉を寄せ首を捻り。
酒を煽ると、潮風に*揺られた*]
(67)2006/07/11 02:51:18
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/11 02:57:37
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/11 02:59:27
学生 メイ
[潮風に当たっているローズを見て、そうだよねと呟くと、自分も食事を再開した。
クインとジーンのやり取りに、静かに耳を傾けながら夕食を終えると、疲れたのかそのまま目を瞑った。しかし――]

…………うそ…………。

[目を見開き、自分の嗅覚を疑った。
祈るようにもう一度目を瞑ると、どうしたんだという二人の問いを手で制し、嗅覚に意識を集中させる]
(68)2006/07/11 07:40:00
学生 メイ
そ、んな……。

[目を開く。その瞳は揺れていた。身体を小さく震わせながら、心配そうな二人に、かすれ気味な声で報せるのは――]

せ、船室から……。火薬と、血の匂いがする……。

[後に知る事となる、キャロルの死だった]
(69)2006/07/11 07:45:01
学生 メイ
[がばっと立ち上がって、船室の方を見る。
ローズが丁度入っていくのが見えた。
周囲の海に特に異常が無いのを確認すると、*二人に告げた*]

き、緊急事態だ。早く……早く船室へ!
(70)2006/07/11 07:48:20
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/11 07:49:16
学生 メイはメモを貼った。
2006/07/11 07:49:41
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/11 09:14:33
美術商 ヒューバート
[船室へと入りかけたところで、2発、銃声を聞いた。]

……何だ?

[外から聞こえるメイの声に、慌てて立ち上がると、銃を抜き、船室を一つ一つ検分していく。
その中の一つ。
一際濃く血の匂いが立ち込める部屋。
ベッドの上で散らばるのは、よく見慣れた金色の――]

……キャロル?

[構えていた銃を静かに下ろすと、ベッドへと近寄り、息を呑んだ]
(71)2006/07/11 09:21:04
美術商 ヒューバート
[事務的な手つきで、胸に咲いた大輪の華へと手を伸ばす。
弾痕は2つ。明確な殺意。
そっと口元へ手を翳し、その後手首と、首に触れ。
事切れているのを確認すると、眠っているだけのようなその顔に口付け]

……流石に中年王子の口付けじゃあ、目覚めんか。

[余りにも非現実的なその光景にそんなことが口をついたりした。
緩慢な手つきで遺体を覆うように、シーツを剥ぐとその体を包む。]
(72)2006/07/11 09:30:14
文学少女 セシリア
[ヒューバートとナサニエルの後に船室に戻ったため、まだ廊下にいるところだった。前方ではヒューバートが部屋を見て回り、後方ではメイ達の声がする]

……何?

メイ、こっち。

[下りてきたメイ達を先導してヒューバートの入っていった部屋へ。そこはキャロルの部屋で]
(73)2006/07/11 09:38:13
文学少女 セシリア
船長。何が…!?

[メイ、ユージーン、クインジーと順に扉をくぐる。そしてその光景に息を飲む]

キャロ、ル……?
(74)2006/07/11 09:46:07
美術商 ヒューバート
[顔を覆う前に、ナイフを取り出し、髪の一房を切る。
それを皮袋に入れながら]

……墓に入れるもんがいるだろ。

[言訳のように呟いて、静かに黙祷した。
それからゆっくりと、部屋へと集まってきている船員たちを振り返る。
静謐な光を湛えた目が、1人1人の顔をじっと見つめ]

……さて。
殺ったのはどいつだ?
こんな回りくどいことしてないで、今すぐ名乗り出て、俺へ決闘を申し込め。
勝ったらお前が船長だ。
……それとも、こんな卑怯な真似しなきゃ俺を出し抜けねぇ玉無し野郎が裏切り者か?

――……笑わせんじゃねぇぞ?

[口元だけの笑みを浮かべると、銃をぶら下げたまま、船員たちを押しのけて、甲板へと出ていった。]
(75)2006/07/11 09:48:40
文学少女 セシリア
[ヒューバートとナサニエルとローズマリーがもう動かない、シーツに包まれたキャロルのまわりにいる。メイが、駆けよる。その後のことはよく覚えていない。自室のベッドで*休んでいた*]
(76)2006/07/11 09:52:43
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/11 09:53:27
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/11 09:54:26
冒険家 ナサニエル
[硝煙の匂いと鉄のような匂いに、ごく微かに煙草の匂いが混じったのは回りの騒然とした様子に引きずられるように自分が姿をあらわしたから。

あまりにも静かな光景に微かに息を飲み、瞳を伏せて、微かに顔を歪めた。
キャロルの亡骸を腕に抱いた父の後ろ姿に、何もいえずにその場に立ち尽くすしか、なかった]
(77)2006/07/11 10:16:52
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/11 10:24:51
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/11 10:45:01
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/11 10:45:20
冒険家 ナサニエル
[ゆるりと息を吐き出す。吸い込んだ息は、今尚血の色濃く。
何気なく部屋を見渡して見れば部屋の持ち主の名残が随所に見てとれた。
瞳を閉じなくても、そこに彼女がまだいる気がして思わず髪に手をやってくしゃりと掴んだ]

…どうして……。

[零れたのはその人ことだけだった]
(78)2006/07/11 10:55:55
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/11 11:00:17
美術商 ヒューバート
[一度甲板に出ると無言で水を汲み上げ、頭から被った。
そうでなもしなければ全員の顔を殴り飛ばしそうだった。
いくらか頭を冷やしたところで中へと戻り、キャロルの遺体を抱き上げ、外へ出る。]

……悪いね。中に置いとけなくてよ。
お前も海の女なら、海へ帰んな。

[シーツから覗く血の気を失った白い手に、自分の指に嵌めていた指輪を嵌める。
その指先に恭しく口付けるとHasta la vista、と小さく呟いて。
暗く静かな柩へと、その身体を沈めた。]
(79)2006/07/11 11:02:45
美術商 ヒューバートは、日が昇るまで、ただ船縁によりかかって。黙って海を見つめた。
2006/07/11 11:04:15
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/11 11:05:03
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/11 11:05:54
冒険家 ナサニエル
[結局部屋に戻ったところで眠れるわけもなく、煙草片手に夜を明し。
自分が一日の限度、と決めた本数が終わってしまえば小さく舌を打ったあと少し考えてから、新しい箱を開けた。
煙草を銜えたまま暁闇の海に呼び寄せられるかのようにデッキへと上がり、そこで海に視線を落とす男を見つければ、少し迷ったあと、遠巻きにそのようすをじっと見詰め、声をかけるわけでもなく──]
(80)2006/07/11 11:41:25
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/11 12:15:14
酒場の看板娘 ローズマリー
どうしてキャロが死なないといけないっすか!
…こんなの、あんまりだよぅ…。
[感情をいち早く表わにしたのは自分だった。

もしも昨日キャロルの部屋を訪れていたならば、事故は防げていたかもしれない。
なんたって二人だから。

そんな、後悔と自責で胸がいっぱいになりながら。]
(81)2006/07/11 12:20:03
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/11 12:20:40
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/11 12:22:31
酒場の看板娘 ローズマリー
…酷いっすよ。
まだ星詠みの事だって聞いてないし、取られたブレスレットとアンクレットさえ返して貰って無いのに。

他に、まだまだ色んな事も全部勝ち逃げたまんまで…うううぅ…

[ところどころしゃくりあげながら泣く。
まるで子供のように。]

…絶対に許さない。
キャロの命を奪った奴!
(82)2006/07/11 12:44:34
学生 メイ
[セシの先導に部屋へ駆けつけて、その光景を目にしてみれば、それは既に手遅れであって]
え……キャロル、死ん、で、る……?


……嘘……だ……。

……嘘だそんなことー――!

[ローズの言葉に、悲痛な叫びを上げた]
(83)2006/07/11 12:46:01
墓守 ユージーン
欲張ったってぇ身体は一つしかねぇさぁ
クインが一番大事なもん守りゃ良いじゃねぇかぁ

[メイの動揺に視線を落とし血と硝煙と聞きクインと顔を見合わせる
 周囲の海に気配の無いのを告げられ頷いて甲板へ滑り降り
 クインと共にメイの後を追う

 駆けつけたキャロの部屋の前でセシリアと合流し開きっぱなしの扉をくぐる
 硝煙と濃厚な血の香りの中にヒューはじめ一緒だったナサやローズ

 胸に大輪の花を咲かせベットに横たわったままのキャロ]
(84)2006/07/11 12:52:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[…甲板へ出るも、一部始終を映画でもみているかのような感覚で。
ヒューの背中を眺めながらも当然話しかける事は出来なくて。
ナサニエルの姿に気が付くと、居心地が悪そうな表情をしながら。]

あはは、本当に…どうしようもないっすね。
(85)2006/07/11 12:53:30
学生 メイ
どうして、どうしてこんな事に……。
僕の家族を、何が目的で殺すんだよ!?

っ。ローズ……。

[ローズに感化されてか、小さくしゃくりを上げて]
(86)2006/07/11 12:55:36
酒場の看板娘 ローズマリー
ヒューの近くに居るようなのにあんなに遠い、…本当に。

[ぽつりと呟くと、そのまま*眺めたままで*〕
(87)2006/07/11 12:58:12
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/11 12:59:24
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/11 13:01:35
学生 メイ
僕も、これは許せない……。
最低だよ。犯人はきっと僕達をよく知っている。
袖についてるはずの、火薬の匂いを丁寧に隠したみたいだ。

[前髪で目元を隠し俯いて*肩を震わせた*]
(88)2006/07/11 13:02:22
お尋ね者 クインジー
[キャロルを抱き上げたヒューの背中、傍らに寄るのもはばかられ、トップに戻ればそこから白いシーツが波に飲まれるのを見送った]

『キャロル ねてる ねてるか』

[相棒が肩で首を傾げた。その頭を指で撫で]

キャロル、起きない。死んだ。
お前もお別れ、する。

[酒瓶を海に放りかけてやめる。代わりにポケットから銀時計を取り出すと夜空に向かって放り投げた。

月の光に瞬いて消える放物線を眺めながら、腰元のサーベルを確かめるように触れた]
(89)2006/07/11 13:03:55
流れ者 ギルバート
[翌朝、キャロルの報を聞いた。それも手伝っているのか、浮かれない顔でバンダナ無しのギルバートが甲板で洗濯物を干している。大物からとりかかって威勢良く布をはたくおとをひびかせながらー]


くそったれ…この……役立たずが…ッ…!

[自分に八つ当たり。ロープにひらりとシーツを引っ掛けた。洗濯物はもう残り少ない。籠に手を伸ばすと、きれいに洗濯したグレンの帽子と自分のバンダナを並べて干す。海風はどちらも同じようにひるがえして流れていく。洗濯干しはこれでおしまい]
(90)2006/07/11 13:05:14
墓守 ユージーン
[ヒューの視線を口をへの字にしたまま静かに受け止め
 部屋を出て行く怒りと悲しみに彩られたヒューの後姿を見送り
 溜息混じりに息を吐き天井を見上げる]

姐さんは星詠みだったのかい……

[ローズの言葉に訊ねると言うよりもただ呟き
 もう目覚めないキャロに視線を戻す

 ずぶ濡れのヒューが戻りキャロを抱き上げる後に従う]
(91)2006/07/11 13:07:08
お尋ね者 クインジーは、墓守 ユージーンの言葉を反芻しながら、
2006/07/11 13:09:33
お尋ね者 クインジーは、トップから船のへりにもたれるヒューを*見守った*
2006/07/11 13:11:05
流れ者 ギルバート
[洗濯物が翻るのを眺めつつ、その影に仰向けになった。海風に揺れるグレンの帽子を見遣ったがすぐに目を閉じる]

………、……。

[閉じたまぶたに、光と影が交錯する。そのまま記憶をーたどり始めたー]
(92)2006/07/11 13:17:48
美術商 ヒューバート
[昼の光を乱反射する海面に目を眇める。]

……どうも俺は女に先立たれる星回りみてぇだなぁ。

[誰に言うでもなく呟くと自嘲気味の笑みを漏らした。]

一発気晴らしにお客さんでも来やしないかねぇ。
(93)2006/07/11 13:18:02
墓守 ユージーン
[海へ還るキャロを静かに見守り
 マストに寄りかかり俯いて黙祷を奉げる

 トップへのぼり先に戻っていたクインに黙ったまま一つ頷いて
 皮袋を逆さまにざらと手に落ちたコインを海に向かい投げる
 ほんの一瞬ひらひら月明かりに煌く雨が降った]
(94)2006/07/11 13:20:09
流れ者 ギルバート
ー/回想:昨夜ー

[グレンの帽子を持ち帰り、自室のベッドで仰向けになっている。目は何も捉えてはいなかった。錘を放ったあの瞬間がずっと網膜からはなれないでいる。それを現実に引き戻したのは、二発の銃声だった]

決闘…かね……今のオレにゃ…関係ねェ。

[ごろりと寝返りをうつ。目を閉じて眠ろうと勤めるがそうもいかなかった。そのうちに廊下が騒がしくなりはじめる。それでものろのろと身体を起こすのみ]

…?
(95)2006/07/11 13:23:28
流れ者 ギルバート
なんだ?…お客さん…じゃねぇな。
一体…

[廊下へ出ると、シーツに包まれたキャロルが運ばれてゆく所へ出くわした。息を飲んで状況を読む]

……!!

[ナサニエル同様、なにも言えずに-そもそも言う資格など無いと-無言でヒューバートの背を、数歩遅れて追う。シーツの塊が海へ沈んでゆく様を離れた場所から見ていた。すると---座り込んでいたヒューバートの腕の無い肩に見覚えのある金髪の女性の姿が見えた]
(96)2006/07/11 13:29:07
流れ者 ギルバート
[ヒューバートは気付く様子が無いが、金髪の女性-キャロル-はヒューの耳元でなにかをささやいている。その手には、ヒューのしていた指輪が光っていた]

………。

[キャロルの唇の動きをじっと見つめ読み取ろうとする。「運が、なかったんだ」と言い残してヒューバートに擦り寄るように消えた。ギルバートは、見てはいけないものを見た気がしてやりきれずに、部屋へ戻っていった]
ー回想:昨夜/ー

[そこまで思い出してゆっくりまぶたを持ち上げる]
(97)2006/07/11 13:35:21
流れ者 ギルバートは、すぐにもう一度まぶたを閉じて夕暮れまで*眠ることにした*
2006/07/11 13:36:30
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/11 13:40:11
墓守 ユージーン
……休むかい?

[首を振るクインに頷き座り込みマストに寄りかかる
 深く息を吐き*瞼を下ろした*]
(98)2006/07/11 13:40:20
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/11 13:43:24
冒険家 ナサニエル
[ローズの言葉に小さく肩を竦めた]

…そうだね。本当に…遠くて、どうしようもなくて…。
……ああ、駄目だな。

これで、二度目だと思うと、どうしても…っ…。

[微かに視線を伏せて、言葉につまったように口元に手を当てる。
やがて一筋二筋と、涙が頬を伝う。静かに──]
(99)2006/07/11 14:08:33
冒険家 ナサニエルは、*声を殺して泣いた*。それは、ほんの僅かな時間だったけれど。
2006/07/11 14:15:32
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/11 14:16:35
美術商 ヒューバート
[ゆるりと肩越しにナサニエルとローズの方を振り返り。
その様子に苦笑してまた海へと視線を戻すと]

……お前が泣くから俺が泣けねぇんだよ、馬鹿。
ったくいい年して。

[呟きは風の音で消されたかもしれなかったが。]
(100)2006/07/11 14:18:36
美術商 ヒューバートは、まだ暫く、その場から*動こうとしない。*
2006/07/11 16:04:33
美術商 ヒューバートはメモを貼った。
2006/07/11 16:07:06
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/11 18:16:45
酒場の看板娘 ローズマリー
…泣けるうちに、泣いておいた方がいいっすよ。
いい女の条件のそのいーち。
格好悪いところを見ても見ぬ振りをする〜〜。

[あどけなく笑いながらナサニエルの肩を抱いて、宥めるようにぽんぽんした。
其れに気が付いたのかどうだったか。

ヒューがくるりとこちら側に振り返ると、Vサインをして見せた。
其れより何か呟いた気はするも上手くは聞き取れなかった。]

ああん、ちょっとお邪魔だったっすか?
全く。ナサみたく気にせず泣いてくれれば良いのにい。

[ぐいぐいとナサニエルをヒューが居る方向へ無理やり押すと、
二人の頭を抱えて、自分の肩に押し付ける。

手で背中を撫ぜるようにしてやると、苦笑いしながらもぽつりと。]

まったく、ヒューもナサも可愛いっすね。
その可愛さはある意味、親子っだなあって感じたっす。
(101)2006/07/11 18:46:22
酒場の看板娘 ローズマリー
我慢なんて良くないんすよ。
あたし、さっきまで嘘の様に泣いてたけど………。
おかしいなぁ…。
二人の前で思い切り泣いてやろうと思ったけど…。
親子そろってそんなんだから泣けなくなっちゃったっすよ。

あっはは…今の構図はキャロに怒られそうだけども。

[何時もの様に悪戯な笑みを浮かべ、ぱっと両手を介抱する。]

…ね、ヒュー。
さっきキャロにつけてあげた、あの指輪だけどさぁ…。

[言いかけて止める。]

ん、やっぱり…いい。
そうしたって事は、きっとあたしが思ってるって事とおんなじって思うっすから。
…へへぇ、やっぱりキャロには敵わなかったなぁ。
(102)2006/07/11 18:58:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[唖然とする二人を余所にそう言い終えて悪戯な笑みを浮かべながら、
がっしとナサニエルの服の裾を掴んでその場から後退した。勿論ヒューに手を振って。]

……はいは〜い♪
ナサもヒューもお付き合いどーもどーもっす〜。
あたしはちょっと…………キャロルの部屋を綺麗にしてくるっすよ。

あっはは…流石にあのままにして置けないっすから。
形見分けとかルールっすけど、暫くはそのまま綺麗にしておきたいなって。

[血痕とかあるからとは言わず船室への入り口付近まで来ると、
掴んでいたナサの服の裾を離した。]

さってと、ナサぁ。
肩貸してあげたんだから、近いうちお酒くらい付き合ってもらうっすよ。

[んっふっふ〜♪と含み笑いを一つ。
その場に二人を残すとキャロルの部屋に向かうべく、船室への道を*歩んでいった*]
(103)2006/07/11 19:10:25
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/07/11 19:12:33
お尋ね者 クインジー
[夜が明けて、昼になる。
ギルが甲板で洗濯物を干し始めると、ユージンに交代を頼んでトップから降りた。

いまだへりに佇むヒューを一度振り返り、
相棒を甲板に残してモップを手に船内の掃除に向う。

途中、キャロルの部屋の前でローズに会った]

その部屋、掃除。どうする?
ん、…そのまま、わかった。

[モップを担いで、去り際]

……キャロル、なんで死んだ。

[呟く。

片目がじっとローズを見据えるも一時。
首をひとつ捻ると返事を待たず掃除に戻っていった]
(104)2006/07/11 20:23:29
美術商 ヒューバート
[肩に頭を押し付けられたのも束の間。
尋ねられた言葉には、悪いな、と小さく呟いて苦笑して。
キャロルの部屋を掃除しに行くローズを見送ると漸く海から視線を逸らす。]

……やれやれ、だな。

[自然漏れるのは苦笑で。]
(105)2006/07/11 21:44:45
墓守 ユージーン
[風に乗って届く声に甲板に視線を落とす
 口を開きかけヒューの様子にかける言葉も見つからず
 そのまま口をへの字に遠く水平線の向こうに視線を戻し]

やれやれだねぇ

[だらりとへりに寄りかかったまま呟き
 わしゃわしゃ不揃いな髪をかきまぜる]
(106)2006/07/11 21:51:02
お尋ね者 クインジー
[掃除を終えて甲板へ戻る。
ヒューの元まで歩いてくれば、一礼をして、隣に佇んだ]

『げんきか 船長 げんきか』

[肩に戻った相棒がそう尋ねた]
(107)2006/07/11 21:54:32
美術商 ヒューバート
[視線を上へと持ち上げ、見える男に笑い]

……腑抜けな船長だと思うかね?

[皮肉げに口端を吊り上げ。クインの肩のオウムのくちばしを突っつき]

……元気だよ。ご心配いたみいるね。
(108)2006/07/11 22:02:56
墓守 ユージーン
[へらりと哂い返し]

ヒューらしくって良いじゃねぇか
腑抜けてられるうちに腑抜けておいてくんなぁ

[一呼吸置いて真顔に戻り]

姐さんやアーヴの仇ぁまだ生きてるんだからさぁ
(109)2006/07/11 22:06:33
文学少女 セシリア
[目を覚ます。よく憶えていないが、あの後自室に戻ってちゃんと寝てたらしい。いつも通り服は脱いで壁にかけてあった]

ん…。
今昼かな、夜かな…?

[ベッドから降りると、いつもの東方の遊牧民族風の黒い服を着て、顔を洗って甲板に上がった]
(110)2006/07/11 22:08:14
流れ者 ギルバート
[夕暮れまでに洗濯物をとりこみ終えた。かご一杯になった洗濯物は日を増すごとに減っていく気がする。その重さが悲しくて、それでも表情には出さずに口笛の一つも吹いた]

…グレン よぉ………オレ…アンタが裏切りモンじゃなくって…安心してンよ。こんなことになっちまったけど……。

[洗濯物を干していたロープには、自分のバンダナとグレンの帽子がまだ仲良く揺れている]
(111)2006/07/11 22:08:43
流れ者 ギルバートは、洗濯物を片付けに船室へ降りていった。
2006/07/11 22:09:13
お尋ね者 クインジー
[むぅ、と考え込み]

難しい、顔、してる。
船長、いつもと違う。
オレ、何かするか? 船長命令あるか?
掃除、終わったぞ。

『いたみいる いたみいる いたみいったか』
[何故か得意げな相棒の頭をぺちりと叩いた]
(112)2006/07/11 22:13:27
美術商 ヒューバート
俺らしいってなぁ、お前……

[呆れ顔で呟くと頭を掻き]

……まだ生きてる、か。
正直どいつもこいつも疑えねぇんだがな。

……なんて昨日までなら言っただろうが。

[静かに腰帯の下の鉄塊の感触に触れると目を閉じ]
(113)2006/07/11 22:14:03
墓守 ユージーン
[気配に船内入り口へ視線を移し]

セシリアお疲れさん
(114)2006/07/11 22:15:45
お尋ね者 クインジーは、文学少女 セシリアに軽く手を上げた。『おつかれさん おつかれさん ねぼうか?』
2006/07/11 22:16:56
美術商 ヒューバート
[セシリアに手を振りつつ、クインの方を振り返り]

俺だってたまには難しい顔くらいするぞ?
特に命令することもねぇが……

俺に逆らうヤツは叩っ切れ、ってくらいしかなぁ?
(115)2006/07/11 22:18:30
流れ者 ギルバート
[戻ってくると、ヒューバート他二人に気付く。昨日の事があったからか軽く頭を下げた]

マリー姐さん、笑ってたッスよ。
運が悪かったんだよって。いつもみたいに…旦那に寄り添って。指輪、嬉しそうにして…。

[ヒューが指輪をともに海に沈めた現場は見ていない筈だが、そう口にした。ヒューバートの表情がそれを言わせたのか。深呼吸をすると、昨夜の過ちについて問うためにヒューバートに向き直る]

…オレ、船おろされるんすか。
(116)2006/07/11 22:18:47
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/07/11 22:19:44
流れ者 ギルバートは、文学少女 セシリア軽く片手をあげてみせるのみ。ヒューの答えを待っている。
2006/07/11 22:20:50
文学少女 セシリア
[ギルバートと入れ替わりに外に出てくる]

お疲れ様…なのかな?
まだ日暮れ前か。
(117)2006/07/11 22:21:15
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/11 22:22:33
墓守 ユージーン
いくら言われたってぇ女に入れ込むなぁヒューらしいさぁ

[ヒューの様子を見守り]

一緒に過ごして来た仲間だもんなぁ
そう言うとこもヒューの良いところだろうしねぇ

俺だって不要な火種は撒きたくねぇさ
それでも……仲間ぁ裏切るなぁ許せねぇよ
(118)2006/07/11 22:22:51
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/11 22:24:20
お尋ね者 クインジー
[たたっきれと言われて頷くも]

『逆らう奴叩っ切る 誰 叩っ切る クイン誰切る』

[相棒の言葉に、辺りを見回すと首を捻って黙ってしまう。
ギルバートの言葉にじっとそちらを伺いながら、
セシリアの言葉に空を仰いで頷いた。日暮れ前か。]
(119)2006/07/11 22:26:54
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/11 22:27:22
墓守 ユージーン
[ギルの言葉にふいと視線を投げヒューに顔を向けるも
 届くセシリアの声にへらりと哂い]

お疲れさんてなぁ挨拶さぁね
寝てたんならおそようさんかい?
まだじゃなくってもう日暮れじゃねぇか
(120)2006/07/11 22:28:02
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/11 22:28:50
学生 メイ
[少し疲れ気味な表情で甲板に出てくる。どうやら今まで寝ていたらしい。
包帯を替えやすいノースリーブに、上着を羽織った姿で、甲板に居た面々に軽く会釈する]

みんな、おはよう……いや、こんにちはかな。
(121)2006/07/11 22:29:24
文学少女 セシリア
[クインジーのほうを見上げると赤く染まる空が見える]

うん、誰を斬ればいいのか。
手がかりも、ほとんど無い………。

[首を振って、海を見ると]

暗くなる前に、食材取れるなら取っておくべきかな。

[釣り竿を取りに行った]
(122)2006/07/11 22:30:57
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/11 22:31:31
冒険家 ナサニエル
[ローズの行動に呆気にとられながら、きょとんとした表情のあと、微かに苦笑する。
ありがとう、という言葉と共に]
(123)2006/07/11 22:31:53
墓守 ユージーン
[メイに気付き片手をあげる]

傷の調子ぁどうだい?
(124)2006/07/11 22:33:15
文学少女 セシリア
[上がってきたメイら振り返ると]

ん、おはよう。
さっき起きたからおはよう。
もう暗くなるけどね。
(125)2006/07/11 22:35:02
お尋ね者 クインジー
[メイの会釈につられて会釈を返しつつ]

みんな、およそうさんか。
[ユージンの方を見て、肩をすくめて笑い]

今日は、船、静かだ。
活気、ない。オレ、たち海賊。元気とりえ。
元気なる、飯取るか。宝取るか?

[セシリアに、手がかり、ないな。と呟いた]
(126)2006/07/11 22:35:13
墓守 ユージーン
そうらしいねぇ

[クインに肩を竦め返しへらりと哂う]

腹ぁ減っちゃお宝どころじゃねぇや
今日こそ大物釣ってくんなぁ
(127)2006/07/11 22:37:58
美術商 ヒューバート
[ギルバートの言葉にしばし瞑目して]

……そうか。
死んでも傍にねェ……
そこまで義理堅ぇ女だとはよ。

[にや、と笑うとその後の問いには肩を竦め。]

いや、下ろしはしねェ。だが……

[無造作に距離を詰めれば振り被った拳はまっすぐにギルバートの頬へと]
(128)2006/07/11 22:38:36
流れ者 ギルバート
[セシル、メイに気付いて、会釈した]

………オレの言葉を信じてもらえンなら、いままで「アーヴィを蹴落としたヤツら」は見つかってない。

良い海賊は…死んだ海賊だけだって………本当か、ね。

[ぽつりと呟いた]
(129)2006/07/11 22:38:39
学生 メイ
手がかり、か……。
恐らく銃が撃たれた瞬間。火薬の匂いと血の匂いを感じた時に、船室の外に―ー
具体的に、甲板上に居たのはローズと、クインとジーンと僕ぐらいだったのかな。
そして……僕に嗅ぎ取られないように痕跡を消したことは確かだった。
ごめん、殆ど手がかりになってないね。

[セシリアの言葉に、俯きながらそう答えた]
(130)2006/07/11 22:40:24
墓守 ユージーンは、「裏切り者の手がかりねぇ……」静かに呟いた。
2006/07/11 22:40:50
美術商 ヒューバート
俺らしいってなぁ……本気で入れ込んだ女の数は案外少ないぜ?

[ユージーンに肩を竦めるとナイフを取り出しては手の中で弄び]

……俺が気に入らねぇなら、俺に直接決闘申し込めばいいんだよ。
それをしねぇでこの仕打ちが、一番許せねぇな。
(131)2006/07/11 22:44:36
文学少女 セシリアは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/07/11 22:45:10
流れ者 ギルバート
[船長の表情に伏し目がちになる。続く言葉には、歯を食いしばる事も構えをとる事もせず、拳を受け入れた。ガッと鈍い音がして、当然のように背後へふっとび]

……ッ……ーー

[甲板に尻餅をつく姿勢になる。俯いたまま手で切れた唇を拭い少しの間を置いて、信頼の視線をヒューバートへ送る]
(132)2006/07/11 22:45:22
流れ者 ギルバートは、美術商 ヒューバートに話の続きを促した。
2006/07/11 22:46:49
のんだくれ ケネス
[一人船尾の方で、佇んでいる]


チクショウが。クソッタレ。
何が今度陸に着いたら、だ。さっさと酒寄越しやがれ。

約束の一つも守れねえなんざ最低じゃねえか。

クソ。
(133)2006/07/11 22:47:23
文学少女 セシリア
しかも、二人いる、って話だったよね?
どうすれば…いいんだろ。

[しばらく魚を釣り上げるうちに日もとっぷりと暮れ]
(134)2006/07/11 22:48:04
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/07/11 22:48:54
冒険家 ナサニエルは、美術商 ヒューバートに静かな声と表情で呼びかけた。「───父さん」、と。
2006/07/11 22:50:13
墓守 ユージーン
[ふっとぶギルを見守りヒューに視線を戻す]

ヒューの色恋の遍歴なんざぁ興味ねぇよ

[へらりと哂い続く言葉に静かに頷く]

違ぇねぇや
気に入らねぇなら決闘でもなんでもすりゃ良いのにねぇ

何がしてぇのかも判らねぇし……手がかりなぁ
そう言やぁ姐さんは星詠みだったんだってぇ?
(135)2006/07/11 22:50:40
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/11 22:51:56
酒場の看板娘 ローズマリー
[キャロルの部屋の前に通りかかると、未だに血の匂いが蔓延しているのに気が付く。
扉は閉じられているのに。
いざはいろうとドアノブに手を掛けると、クインに呼び止められた。]

…そうっす。
掃除、するっすよ。

このままにしておくわけにもいかないしねぇ。

[そう答え、船内の掃除に赴くクインを見送ると、呟きが聞こえた。]

そんなの、あたしが一番知りたいっすよ…。

[一瞬目が合うもそれきりで。
そう答えたところで姿は見えなくなっていた。]
(136)2006/07/11 22:51:58
お尋ね者 クインジー
[ユージンに頷くと、釣り竿を手に。
日がとっぷり暮れる頃にはワカメが大量]

裏切り者、名乗るか?
名乗るやつ、最初からコソコソ、しない。

臆病者、誰だ。臆病者、海賊違う。

[不満そうに、ワカメの入ったバケツを放り投げた]
(137)2006/07/11 22:53:17
学生 メイ
[ケネスの嘆きに顔を向けると]

……飲みすぎだよ。おはよう、ケネス。
(138)2006/07/11 22:53:36
流れ者 ギルバート
[のろのろと立ち上がって、頭を一振り。痛みは残っても衝撃は消える。それが手加減なのかどうか計りかねる。拳の一発を受け取った返しに、ヒューバートへと深く一礼した]

……ありがとう、ございます…。

[常に無く真剣な口調で礼の言葉を呟く。顔をあげて]

このやりクチ、旦那には敵わねーと思ってっからヒキョウな手ェ使うんじゃねーですかい。
(139)2006/07/11 22:53:40
美術商 ヒューバートは、冒険家 ナサニエルを振り返り、「何だ?小遣いならやらんぞ?」
2006/07/11 22:54:05
お尋ね者 クインジーは、冒険家 ナサニエルの呟きに、そちらを見た。
2006/07/11 22:54:42
学生 メイは、冒険家 ナサニエルとその父を交互に見た。何か手がかりを持っているのかと期待して
2006/07/11 22:55:38
酒場の看板娘 ローズマリー
[ドアノブをゆっくりとまわして開くと、あの瞬間から時が止まったままだった。
赤い絵の具を散らしたように所々に血しぶきが染み付くベットに手を掛けると、
手に握られた布でそっと拭き取った。

当然ながら血は渇き黒く変色しきった後であり、拭った部分を見ると苦笑いした。
中々どうしてか手ごわい。]

…あっはは、これは…。
直ぐには終わらないっすよ、手が掛かるっす。本当…。
何日かにかけて丁寧にやらないと、きっと怒るっすね…。

っ…。

[一人になってしまったのが仇になってしまったのか。
ぼろぼろと子供の様に泣き出してしまった。

涙が頬を伝う。
血痕の上に落ちる術を、止める事なく、暫くそのままでいた。]
(140)2006/07/11 22:55:39
墓守 ユージーン
[海に向かい文句を言うケネスに気付き]

そう腐りなさんなぁ
過ぎちまった時ぁ戻らねぇよ
生きてるケネスぁこれからどうするかだろうさぁ
(141)2006/07/11 22:56:11
墓守 ユージーンは、冒険家 ナサニエルのヒューを呼ぶのに視線を投げた。
2006/07/11 22:57:35
お尋ね者 クインジー
[木箱からワインボトルを適当に引き抜くとケネスに投げ渡す]

生きてる、酒飲め。
(142)2006/07/11 22:57:37
のんだくれ ケネス
よォ、お嬢。……飲まねェとやってられねえさ。
だけどよ、飲んでも飲んでも酔えやしねえ。胸糞悪ィ。
最低じゃねえか。クソッタレめ。

……と。お嬢に当たっても駄目だわな。悪い。

[ぼさぼさの頭を掻きながらメイに謝れば、微かに項垂れて]
(143)2006/07/11 22:57:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[暫くして。
手の動きが緩慢になるも、一番目立つ部分は拭き取れた。
後はまた明日にして、ゆっくり時間をかけようとおもった。]

…そろそろ、甲板にでも、いこうっすかね。
(144)2006/07/11 22:59:11
酒場の看板娘 ローズマリーは、キャロルの部屋を後にした。
2006/07/11 22:59:22
冒険家 ナサニエル
…違うよ。小遣いなんて、そんなものいらない。

[静かで、穏やかな微笑を浮かべたまま、父をじっと見る。
その癖に、瞳は泣きそうだった。
やがて緩やかに右の手が動く──]


───ごめん。


[上着から腕飾りの軽やかな音を伴って引き抜かれたその右手には護身用のデリンジャー。

装填数は、2発。

昨日キャロルの胸に向けられた銃口を、父へと向けて、ただ短く謝ることしかできなかった]
(145)2006/07/11 22:59:26
流れ者 ギルバート
[暗くなった空を見上げつつ、クインの言葉に頷く]

あァ、賊なんかじゃねぇ。陸のゴロツキだろさ…。
お互いカンショウしあわねーのが一番だろうけどな、なんで取り入ってくるんだか…。
(146)2006/07/11 22:59:31
文学少女 セシリア
そうだね、飲むなら何か作ろう。
イカもあるし塩辛とかもね。
……ケネスは塩辛好きだっけ?
(147)2006/07/11 22:59:53
墓守 ユージーン
今日も大漁だねぇ

[ワカメを眺めへらりと哂い
 続く言葉に頷く]

そりゃそうだねぇ
気に入らねぇからってぇ決闘申し込むんならぁ
最初っからそうしてるだろうさぁ

その臆病者さんは何が望みなんだかなぁ
(148)2006/07/11 23:00:13
のんだくれ ケネス
ハ。腐っちゃねえよ。腐るもんか。
生きてる限りは酒は飲む。飯も食う。アイツラの分までな。

[ユージーンに、肩を竦めながら言葉を吐き。
クインジーからワインボトルを綺麗に受け取った]


……有り難うよ。
(149)2006/07/11 23:00:13
学生 メイ
[ケネスが謝るのに対して、いいよと小さく首を振って]

ううん、僕もケネスの気持ちに近いから……。
(150)2006/07/11 23:00:14
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
0
16
0
19
14
18
17
12
21
27
7
0