書生 ハーヴェイ >>202ローズ 少なくともおれより信頼されてるってことだ。 ……よかったよ。 [にこりと笑って] ……いっそアーヴァインはおれが逆らえるわけないと思っているから、あれと引き換えに……少々不名誉な事態に陥ってもらうのもありかもな[ぼそりと呟いて] | |
(205)2006/05/25 01:39:40 |
農夫 グレン >>201 「自分のやったこと」? 何を・・・やったってんだ。 アーヴァインを本気で追いつめるも何も、本当の犯人が 捕まれば、無実の奴らは解放するしかないんじゃないのか? それが筋ってもんだろ・・・本当の犯人が捕まってんのに どういう理屈で、無実の奴らを捕まえておける?そうだろ! | |
(206)2006/05/25 01:41:09 |
踊り子 キャロル >>203 ローズ ……。 [黙って聞いて、俯き] ………冤罪って分かったんなら………何ですぐ開放しないのよ…! [その答えの予想はついていたが、やはり納得は行かず。ぎゅっと拳を握り締めて] ……もしかして、他にも?他にも捕まった人…いるの? [ゆるゆると顔をあげ、尋ねた] | |
(208)2006/05/25 01:46:29 |
農夫 グレン [>>204が聞こえてきて、ギルバートの 「ドーピングの薬てわけじゃないんだがな」の言葉について 意味を考えることができなくなった] 今何つったナサニエル・・・ 「俺がドーピングする為薬を所持していた」って言った? 俺にはそう聞こえたけど。 | |
(209)2006/05/25 01:46:58 |
書生 ハーヴェイ >>207ローズ おれにとってはお前が無事な方が嬉しいさ。 ……なぁ、ローズ。もしうまくいかなかったら、一つやりたいことがあるんだ。精神的に奴にダメージを与えられると思う。……おれたちにも与える可能性は高いがきっとなんとかなるだろう。うん。 [...は本を犠牲にしてでもアーヴァインに不名誉な姿をさせることを決意したらしい] | |
(210)2006/05/25 01:47:12 |
流れ者 ギルバート >>206グレン ああ、お前が正しい。けど、世の中はお前程正しくないんだ。 | |
(211)2006/05/25 01:48:30 |
書生 ハーヴェイ [>>213をかばうように] ……だが、それはこの街全体でやってることだ。 ナサニエルが今回はそれに選ばれただけ。 黒幕がいる限り、駄目だ。 ……それにおれは、ナサニエルが薬を使用していたのを知っていたんだからな。 | |
(216)2006/05/25 01:54:28 |
流れ者 ギルバート >>213ナサ そうだ、薬で思い出した。お前これ持っとけ。俺の薬だ。この足を[膝先から義足になっている足を見せ]動かすための薬だが、怪我人の動きを助けるくらいは出来る。副作用も無い。但し試合には、使うなよ? [GBというラベルのついた小瓶を渡した] | |
(219)2006/05/25 01:57:36 |
農夫 グレン 連れて行かれた人が酷い目に遭うこと知っときながら・・・ 無実で連れて行かれた人がどういう思いするか知っときながら・・ ナサニエル、何でおまえはここにいるんだ・・・平気な顔して! 全部おまえのせいなんじゃないか! おまえがドーピングとかしなかったら、そのアーヴァインに セシリを連れて行かせる大義名文なぞ与えなかっただろうが! 一体・・・一体何考えて、ここで、皆と、当たり前の顔して 「セシリを助ける」相談してんだ? おまえ・・・おまえらも、おかしい! [ナサニエルをかばうように発言したハーヴェイも含めて目を向け] 薬を使用してたの知ってた・・・?ハヴェ・・・本当に俺はもう・・・ [意味がわからない、と頭を抱えるがすぐ顔を上げ] 何で口きいてんだ?こんなのと! まともな人間扱う顔で、何話し合ってる? 何をごちゃごちゃごちゃごちゃ・・・・・・簡単な話じゃねえか。 ナサニエルを突き出せよ・・・それで返して貰うんだ! 無実の、何も悪いことしてない、セシリを! | |
(224)2006/05/25 02:07:20 |
踊り子 キャロル >>224 グレン [正論。そう思った。 けれど] …こいつ突き出して済むんなら、とっくに突き出してるわよ。 ………済まないからここにいるに決まってるでしょう。だから助けようって…言ってるんじゃないの。 [ぽつりぽつりと噛み締めるように] | |
(228)2006/05/25 02:21:41 |
農夫 グレン [>>215でヒューバートも、メイもいなくなってしまったことを知る。 それどころか「メイはナサが」>>218「戦って負傷した」 >>220「メイは収容所にいる。アーヴァインから逃がすために そこにいる」それらを耳に複合させると、ますます愕然とする] >>225 悪くないわけない・・・悪くないわけないだろうが! ハーヴェイ、おまえはナサニエルが好きだからそんなこと 言ってるだけだ・・・でもそんなこと言うならおまえだって同罪だ! ヒュバもメイもいなくなったって? メイはナサニエルが、「アーヴァインから逃がすために」収容所に 送るために「負傷させた」? 馬鹿か・・・馬鹿じゃないのか。 そんなことせずナサニエルがとっとと・・・とっつかまりゃ済む 話じゃねえかよ。 逃がすも何も・・・元凶が消えれば逃げる必要すらない! しかも、「負傷させた」?いかれてる! ずるも何もせずあの大会に臨んだメイが負けて、ナサニエルが 勝って・・・しかも怪我させたんだ。悪くないわけない! | |
(229)2006/05/25 02:28:07 |
書生 ハーヴェイ >>229グレン …メイに関しては、同意だから何も言わないけれど。 この街の有力者が、すべて裏を握っている状態で、どうしてこいつだけ取り締まる意味がある?結局逃がすだけだぞ。 ……もちろん、おれも同罪だな。 | |
(230)2006/05/25 02:31:18 |
冒険家 ナサニエル >>232 グレン [詰め寄られた時...は、ただ無言でグレンを見ていた…が グレンがキャロルに平手打ちをくらっているのを見届けた後 カウンターから立ちあがる] そろそろギルバートを望みどおり収容所へ案内させる時間だ …………いくぞ、ギル …何をするかわからんが…無茶だけはするなよ [...はギルバートにそう声をかけつつ、 上着をマスターに借りて羽織ると ギルバートと一緒に*収容所へ向った*] | |
(236)2006/05/25 03:01:42 |
踊り子 キャロル >>237 グレン [泣かれるとは思わなかった。戸惑うも、突き放すことはせず。 しばらくは無言で、ただ背中をさすってやり。やがてグレンが眠ったのを確認すると] …たく、世話の焼ける。 [呟くも、そこに不機嫌さはない] | |
(239)2006/05/25 03:16:13 |
酒場の看板娘 ローズマリー >>244キャロル [何も力になれそうにないと言われ] そんなことないわ。私も何ができるのかわからないもの。 それにね、今こうして貴方と話をしていて、すごく心が休まるの。 何もできないなんてことはないわ。 私も何ができるのかわかってないけれど、キャロルも皆を助けに行こう? [笑顔につられて笑って] そうね、アーヴァインは1発殴らないと気がすまないわね。ふふ。 | |
(245)2006/05/25 04:03:48 |
踊り子 キャロル >>245 ローズ …ありがとう。 そうね、あたしでもできることがあるなら…何でもするわ。 あんなろくでもない奴に好き放題させといて何もできないなんて、よく考えたら癪だしね。 [くすりと笑って] それじゃ、おやすみなさい。………また明日。 [そう言って、2階の自室へと*戻って行った*] | |
(246)2006/05/25 04:11:39 |
お嬢様 ヘンリエッタ …貴方は、過程は問題ではない、結果こそが全てだ、と。そう仰いました。 結果の伴わない努力や友情や根性は何の意味もない、情に流されるなど愚か者のすることだと。 けれど、本当にそうでしょうか。 ほんの数日ですが、わたしは町に出て様々な事を学びました。 そして、もっと大切なものがある事を知りました。 他者を利用し、その想いを踏み躙ってまで、完璧でありたいとは思わない。 そうして得た富や利益に、価値など見いだせない。 そんな結果など、必要ない。 …そうあらねばならないのなら、フィスドネーフ家の一員になどなれなくてもいい。 たとえ貴方に嫌われようとも、侮蔑されようとも。 それが、“わたしの心”が決めたことです。 …わたしには、わたしの罪がある。 わたしを罰されるのならば、甘んじて受けましょう。 けれど、父さま。貴方も、自分の罪を知るべきなのです。 | |
(249)2006/05/25 04:19:59 |
お嬢様 ヘンリエッタ [――アーヴァインの暴走。 会談により「フィスドネーフ家とドーピング事件との関連は、公には伝えない」との契約が結ばれたが、アーヴァインはそれをあっさりと破った。 フィスドネーフ卿の弱味を掴んだ彼は、家を己が支配下に置こうとしたのだ。 誰かの下につくなど、彼にとっては耐え難い事であったから。 ヘンリエッタを捕らえたのは人質という意味もあったが、それ以上にアーヴァイン自身が襲撃された一因であるという、私怨の要素が大きかった。 和解しようとしていた娘を捕らえられたフィスドネーフ卿は、大いに動揺。 武闘会の開催自体は続行されるものの、その裏で行われていた賭博は全て中止となり。 これにより、フィスドネーフ家とアーヴァインとは、*完全に反目する事となった*] | |
(252)2006/05/25 04:26:52 |