人狼審問

―書斎―
[ぱたん、と本を閉じて、実験室に入る]

……何で

[反応に驚いて、動きが止まる]


[それではこの騒動は]

［セシリアとアーヴァインン部下達が去った後
　血と泥で汚れた...が酒場に辿りつく］

…なんとか…誰にも見つからず…戻れた…か…？

［そう呟くと、ズルズルと床に座り込む］

[アーヴァインの手の者の声がする。
　衝撃さめやらぬまま、変色した液体を持って]

……出たぞ、反応。
ヘンリエッタから。

[そんなはずはと、男たちは言う。虚偽の報告だと。]

……ふざけるな。
じゃあ、彼女のものを持ってくるがいいだろう？
そうして調べてみればいい。

[きっぱり言い捨て、...は書斎に戻る。
　扉をしめて、もたれかかり――]


茶番だ、こんな馬鹿げた……
[疲れたように笑った]

[器具を片付け、本を片付け。
　いつものように一冊を持ち、]

行ってくるよ。

[姉妹に告げて、家を出る。向かうさきは……]


―自宅→酒場―

……これは…

［テーブルの上にマリモと書き置きを見つける
　セシリアの文字は知らないが…
　このまりもは彼女のものだろう］

彼女の身に…何が…
………………まさか…アーヴァインの奴…
そんな単純な問題な訳あるかっ！！阿呆っ！！

［腹立たしげにテーブルを叩く］

……あれ…？

［...の思考に何か違和感が浮かぶ］

―フィスドネーフ家―

……………

[泣き腫らした目を擦りながら起き上がれば、ゆるゆると身支度を整え。
自室を出、召し使いの一人を捕まえて話を聞く。

――今日はセシリアが容疑で捕らえられ、メイが行方不明となったらしい。

それを聞けば、そう、と小さく返して]

昨日…得た情報では…アーヴァインは…
ハーヴェイがドーピング犯を庇っているからではないか、
そう疑っていて、今朝にもハーヴェイを問い詰めに行くつもりだと

そこまで考えた奴が、この単純な「薬＝セシリア｣？
おかしいだろこれっ！！

［...は懸命に何故こんな矛盾が？と考える］

―酒場―

[いつものように扉をあけて、見たものは、ナサニエルと……まりも。いやまりもはおいておいて]

……お前、その怪我

>>7　ハーヴェイ

……！

［突然の声に驚いて、振り返る］

…ちったあ、休んでから会いたかったかな…
が、ちょうど良い…顔かせ、ハーヴェイ

［聞かれた怪我のことに触れずそう答える］

…父さまは？

[問いかければ、「書斎にいらっしゃいます」との返答。
とりあえずは朝食をと薦められるも、首を振り]

食べたく、ない…

[書斎へと向かい、扉をノックした]

――父さま、お話があります。

>>8ナサ
顔貸すのはいいけど先に治療しろ馬鹿！

[と、勝手知ったる酒場の中で救急箱を取り出して]

ー警備員宿舎・裏口ー
［煙草をくゆらせながら、掃除夫姿の男から、報告を聞いている］

・・・・・解った。

もう引き上げていいぜ。出来れば街を出た方がいい。
ああ、今までご苦労だったな。

［退職金代わりだ、と多めに情報料を渡し、男が立ち去るのを見送る］

エッタ…

［小さく呟いて、銜えていた煙草を、くしゃり、と*握り潰した*］

>>10　ハーヴェイ

かわんないなぁ…お前

［救急箱を持って近づくハーヴェイの行動に苦笑する

　「昨日のこと知ったらすっげ怒るだろうな…」

　そう、思いつつ、それでも総て話そうと考えながら
　ハーヴェイの腕を掴む

　が、...は出血と疲労でハーヴェイの腕を掴んだまま
　床にズルリと座り込み*意識を失った*］

>>12ナサ
っ、おい！
[崩れた彼を、慌ててしゃがんでのぞきこみ]

お前運ぶのか？おれが

[　無　茶　だ　]


[少し困って、なんとか引きずるようにして立たせる。傷口が痛もうがしったことではない。むしろそれで目を覚ませと思いつつ、なんとかずるずる運んでいく。本など荷物は当然、机においておいて]

ここでいい、か

[ものすごく疲れながらも、1F奥の仮眠室。でもベッドにねさせられるわけはなく]

……馬鹿だよお前

[床に布団を落として、なんとかそのうえに転がした]

[暫くの間、応答が続いた。
やがて...は、一番 知りたくなかった事実を問いかける]

…それでは。
今、武闘会で問題になっている…、件のドーピング薬。

大会開催の、前日。
それが、屋敷内にあったのは…

[ぎゅ、と固く手を握り締め。はっきりと尋ねる]

何故ですか？

[その問いと同時に、書斎の扉が*慌しく叩かれた*]

[机におきっぱなしにしておいた救急箱を取り、そこにあるまりもと紙に気付く]

セシリア？

[どういうことだと顔をしかめ、しかしそれよりナサニエルが気になって]

[仮眠室に戻り、ナサニエルのそばに腰を下ろし、頭を撫で……
　起きたら一番痛い治療にしようと誓いながら*本を開いた*]

―救護室―

――セシリさん！

・・・ん？夢。夢か。
変な夢・・・・
あれ。

夢の内容忘れとるし・・・何だっけ？
ああ・・・たぶん、ロズマリさん応援せんと、おらにくれるみたいな
顔しとった、セシリさんの緑の栗の夢だな。

今日会ったら、あれ何なのか聞いてみよ。
[小さく笑って入れ替わりのように椅子で寝ているキャロルを見る]

・・・風邪ひかんときや。

−酒場の２階・ローズマリー自室−
[...は窓の外のばさばさという音に目を覚ました。昨日と同じく窓の外に大きなワシがこちらを覗いている。窓を開ければ中に入ってきて器用なしぐさでカバンを下ろす。中にはもちろん手紙が。開けて見て息を飲んだ]

……！？
どうしてセシリアが…。

[便箋５枚にしたためられた報告書を見て連れ去ったその理由に愕然とする。彼女がそんなことする人じゃないことは...には今はもう、十分にわかっていたから]

セシリア…。

[...は涙で文字がにじんで最後まで*手紙が読めなかった*]

―寄宿舎自室―

(ガシャーン)

[それを聞いたときには耳を疑った
　そのとき持っていた薬品瓶を落とすくらい動揺が...の体を襲った]

ほ、ほんとなんですか、セシリアさんがアーヴァイン卿に捕まったって
セシリアさんがドーピングなんてするわけないじゃないですか！
あの人はそういうものを作るような人じゃないことは何より私が一番よく知っていま

す！
[...は伝えてきた従者に向かって叫ぶが、従者はそんなこと言われてもという顔をして去った]

助けなきゃ・・・

[...は団長の元に向かった]

―寄宿舎団長の部屋―

団長、失礼します！！

[慌てていた...は団長の入室許可も出ないうちに部屋に駆け込む]

団長！お願いします、セシリアさんはドーピング薬には関係していません。
あの人がそんなことをしないことは私が証明できます！

[しかし...の耳に飛び込んできたものは団長の思いもしない言葉だった
「それは出来ない・・・。シャル、我々が街を守っていることはわかっているね？
ここでアーヴァイン卿に頼んで一人解放してくれと頼むことは出来る・・・が街の人はどう思う？
容疑で捕まった者が出てきて不安に思うだろう。
それにそんな悪意に彼女を触れさせるのもよくない。
だから、事件が解決するまで辛抱しなさい」]

そんな、そんな事ってないですよ！
[...は団長の言葉が信じられずに飛び出していってしまった]

[ぴんぽんぱんぽん♪

『武闘会本部より、お知らせです。
　本日開催が予定されておりました３位決定戦は、運営側の諸事情と参加者の怪我とを考慮し、中止となりました。
　楽しみにされていた皆様方には申し訳ございませんが、何卒ご了承下さい。

　繰り返します…』

涼やかな女性の声によるアナウンスが、町中に響く]

―仮眠室→酒場カウンター―

[ナサニエルを起こさないよう、そっと部屋を出て、そこにいた黒猫を抱え、]
マスター、仮眠室使ってるから。あと、水もらうよ

[軽く声をかけ、水だけもらう。一食二食抜いている気もしなくもない……ので、ふと思い至りパンももらう。
　代金をカウンターに起き、そこで黒猫に魚のすり身を与え、喜ぶ彼女をまとわりつかせたまま、...も食事を取り、本を片手に開いて*ぼんやり*]

―会場･医務室―
[つかつかと歩いてくる。気のせいか、軽く苛立ちのオーラを纏いながら]



[医務室の扉を思いきり開けて、そこに寝ている男――グレンの前まで来ると]

　　お　　前　　か　　！
[傍にあった洗面器を顔に被せた。かぽっと。

...の手にはさくらんぼ代の領収書が握り締め…むしろ握りつぶされていた]

[...は街を迷走する
　先ほどの団長の言葉は納得はいかなかったが理解は出来た
そのためアーヴァイン卿のところに行ってセシリアの解放を頼むことも出来ず
　ただ当ても無く街を走り抜ける]

セシリアさん、セシリアさん、セシリアさん・・・


[暫く街を駆け回った後、どこかの建物の壁にもたれかかる]

こんなはずじゃなかったのに・・・

[...は昔のことを思い出す]

…ったく、人の金を勝手に使うんじゃないわよ…。
[ぐちぐち言いつつも、とりあえず気は済んだらしい。
ふと、昨夜の約束を思い出し]

酒、か。
………。
[少し考えて、ぐしゃぐしゃの領収書を広げ、しわを伸ばし。後ろに文字を書いて、グレンに被せたままの洗面器に貼り付けた。

『セシリアと約束。先に酒場行ってる』

そして足早に医務室を去る。

洗面器の下から少し苦しそうな息が聞こえるが、多分死にはしないだろう。きっと。願わくば]

………………ここは…
〜〜〜〜っ！

[...は、右肩に走る激痛に顔をしかめる
浅く息をし痛みを堪えながら周りを確認する]

仮眠室………？

>>27ナサ
[静かな酒場だから声がとどき、本を閉じ、ジャルをおいてそちらに向かう]

よく寝てたな。
……まずさ、体洗え

[泥まみれな姿にいいたかったことを、まず]

―フィスドネーフ家・自室―

[あの後、アーヴァインの部下達がやってきて。自分は部屋へと軟禁された。
夕食を運んできた侍女によれば、父はアーヴァインと話をしているという。
食欲はないけれど、夕食に手をつけた。これからの事を思えば、無理にでも食べておくべきだと思ったから。
…料理自体は豪勢だけれど、酒場で食べた食事の方が何倍も美味しかった]

…道は、自分で拓くもの。未来は自分で勝ち取るもの。

…やる前から、諦めてたら…駄目だよね…
頑張るって、決めた。

[自らの手のひらを見つめ。この屋敷から、脱出する決意を固めた]

>>28　ハーヴェイ

………

［ハーヴェイの言葉に事情が飲み込めずポカンとする
　が、今ここでハーヴェイがこういると言うことは…］

お前は今の所無事…なんだな…

［...は、そう一言呟くと、痛む方を庇いながら立ちあがり
　言われたとおり、シャワーを浴びに行った］

―酒場―
[入った瞬間、何か異様な空気を感じた。重く暗い雰囲気]

………？
[眉を顰め。
カウンターの上のまりもを見つけてそちらへ向かう。
そこにはメモ]

……セシリアの…？
ごめんって…どういうこと？

>>60ナサ
[言われた言葉にやや呆れ]

お前の方がぜんぜん無事そうじゃないけど。
出てきたらまず消毒するからな？

[いいながら仮眠室に持ち込んだ薬箱をあけ、少し考え内ポケットに白い錠剤をいれて、包帯他を用意する]

>>32　ハーヴェイ

俺はいいの。
仕事が仕事だから慣れてんだよ

ん、消毒は頼む

［...は、マスターにタオルを借り、
　シャワー室へ向う…途中キャロルを発見する］

ん？よぅ…昨日の試合は惜しかったらしいな

>>33 ナサ
[主人に何か知らないかと尋ねようとしたところで、声に振り向き]

…え…ええ、まあ。
[適当な答えを返す。胸騒ぎがして、それどころではなかった]

>>33ナサ
仕事が仕事だからって、痛くないわけはないだろ、お前。

[呆れたように呟いて、キャロルへの言葉に、彼女に気付いて、仮眠室から顔を出し]

こんばんは

>>34　キャロル

［心、ここに有らずなキャロルをじっと観察する］

そこのテーブルにまりもとメッセージが有るが
多分セシリアか…？キャロルな何か心当たり有るか？

[...は、マスターからタオルを受け取りながら訪ねた］

[ハーヴ>>35には会釈だけを返し]

…ね、セシリアの研究所って何処にあるの？
[主人から場所を聞き出し、入口へ向かおうと]

>>36 ナサ
[入口のところで振り返り]

心当たり…？
あたしはただ…セシリアと約束したの。今日ここで会おうって。ローズと、グレンと…皆で。

ーフィスドネーフ家・門前ー
［守衛と押し問答中］
そうだよ、警備の打ち合わせに呼ばれたの。あ？聞いてない？しゃーねえなあ…
［守衛に紙幣を握らせながら、囁く］
「GB」が来たって伝えてくれよ。アーヴァインでもフィスドネーフ卿でもいいからさ。

［しばらくして、守衛は門を開いて...を屋敷内に招き入れた］

>>38　キャロル

……そうか…

[アーヴァインの捜査のことを告げるべきか一瞬迷ったが…
　迷っているうちにキャロルは走り出していった]

………

[...は、頭を一つかくとシャワーを浴びに行った]

[とりあえず見送って]

……あ、マスターなんか作ってあるか？
…………いや、作ってくれなくていい。ならパンおいといて。

[といいながらカウンターに腰掛け、本を再び開く]

…数日前の喧騒が嘘のようだな…

[...は、メイや自分の止血に使ったため、ボロボロの上着は着ず
　ズボンと靴だけ身につけ頭を軽くタオルで拭きながらそう思った]

さて、なにから話したもんかね…

――シャワー室→酒場――

>>42ナサ
とりあえず治療が先。

[きっぱり言い切って、座るように促す。手には、しっかり、メイに使ったのとは違う「ものすごくしみそうな」薬が……]

―フィスドネーフ家・屋敷外―

[脱出に何とか成功すれば、走る速度を、僅かに緩め]

…大丈夫かな。

[塀の上から飛び降りる時、...が顔を踏ん付けた上に壁に頭をぶつけた男の事をちょっぴりだけ心配。ついでに、ノックアウトさせた窓の外にいた見張りの事も。

が、屋敷の方向が騒がしくなって来た事に気付けば、*再び走り始めた*]

>>43　ハーヴェイ　

治療が先か…了解

[...はそう言うと、うながされた椅子に座りつつ、
　マスターにエールを注文する]

[この街に来る前は小さな隣村に住んでいた
その頃は、髪は短くおてんばな子だった
その自分の隣にはいつも一緒にいた彼がいた
何をするにしても一緒だったあいつ

しかし、あの事件が起こる]

[平和だと思っていた村に狼が襲ってきた
私とあいつの前に姿を現す三匹の狼
二人一緒に逃げようとしたけど、狼に先に回りこまれる
あいつは・・・私に大人たちを呼んでこいと言って狼に立ち向かった
私は無力だった、ただ助けを呼びに行くことしか出来なかった

そして私や村は助かったが・・・私の隣にいたあいつはいなくなった]

>>45ナサ
[傷跡のすごさに顔も顰める]
お前、もうちょっと体大事にしろよ。

[言いながら、綿に消毒をしみこませ、]
しみるからな

[言うと、そっと傷に押し当て、ちゃんと消毒を終わらせると包帯を巻いていく]

>>45　ハーヴェイ

体大事にして命なくしちゃ意っみ
〜〜〜〜っ！！！

ちょ、おま！それ、すっげしみるんですけ…ど！！
[...は、しみる消毒液に治療中じゃない左手で
　カウンターを叩きながら堪えている]　

〜〜〜…けど、治療サンキュ…

さて…何から…話そうか。

>>48ナサ
何からって言われても……
それじゃあ、この大会の主催者とドーピングのつながりとか？

[古い傷をじっと見ながら]

ーフィスドネーフ家・書斎ー

・・・俺は、そいつを知ってる。だから明日の決勝が終わったら、ここに連れて来てやる。
ああ、そうだ。「調査員」には手出ししない方が無難だぜ。
警戒されるのがオチだ。

OK、商談成立だな。見送りは結構。

［...は、踵を返して書斎を出た］

ー書斎→廊下ー

［ばたばたと使用人や守衛達が駆け回っている。「お嬢様が！」とか「街の方を探せ！」とかいう慌てた声が聞こえてきた］

・・・・・・・・。

［...は、微かな笑みを浮かべると、屋敷を後にして、酒場へと向かった］

>>48　ハーヴェイ
……主催のフィスドネーフ家には俺がドーピングで使用した薬が有ったようだ。
確かな情報じゃないけど…

[一瞬言うべきか躊躇したが…]

ヘンリエッタが間違えてあの薬を服用してしまったことが有り
副作用が出ている現場を俺が発見した。そのことよりの推理だ

…俺自身はこの薬は闇市で手に入れたもので
主催とつながりがある物とは知らなかった

また、ヘンリエッタから聞いた話しでは
主催フィスドネーフにとってアーヴァインの暴走は意図していなかったようだ。

ここからは推測になるが、
こういう大会のつきものの大掛かりな賭博が有り
その、賭博がフィスドネーフにとって有利になるように
わざと薬を流したりしていた可能性が有ると思う
一番人気のシャーロットが勝たないように…かな

>>51ナサ
ヘンリエッタが、っていうのは知ってる。
調べて、ついでに報告したし。
今頃、大変な騒ぎになってるかもな。

……なるほど。で、副作用って何だ？

>>52　ハーヴェイ
お前…ヘンリエッタを調査したのか？
……また変わったとこを調査したもんだと思うと同時に
あの子は多分間違って服用した1回…だけの筈
それを、検出出来るのだからたいした調査力だ…

で、副作用の話しか…
俺が知っている薬の効果は…
筋力と集中力の増加。効果は六時間ほど。
効果が切れると、動悸と眩暈…場合によって末端の震え…が起きるな。
俺が知っているのはこれくらいか…
常用した場合の副作用はわからん…な

それにしても…ヘンリエッタのことは告げたのか
…彼女自身が主催の娘だから
手荒な目は合わないだろうが…心配だな…

>>53ナサ
いや、だってジャルがじゃれてて、髪とってきたし
[理由なんてそんなものだと肩を竦め]

主催者の娘なら大丈夫だろう？　さすがに。
[少しばかり、口止めがくるだろうかと考えているのはおくびにも出さず]

……じゃあ、今日血だらけだったのは何故だ？
…………メイと、何か関係があったり、するのか？

>>54　ハーヴェイ
[ヘンリエッタの身を暗示少し考え込むが
　…まずは話しを済ます方が先決と口を開く]

昨夜、ヘンリエッタから…
お前の調査の進み具合が芳しくないのは虚偽の報告をで
ドーピング犯を庇っているからではないかと…
アーヴァインが今朝にもお前を問い詰めに行くつもりだと言う話しを聞き
…実際お前が虚偽の報告をしているのを知っていた俺は
アーヴァインに拉致られる前に、
俺がお前をさらって収容所に隠そうと思った

そう思って、昨晩お前の自宅の前に居たらメイがいたんだ
メイも独自の手段でお前を守ろうとしたようだが、
俺はそれじゃ甘いと思った、メイも俺の手段は間違っていると…

俺とメイの話しは平行線で、結局実力勝負
メイの意識を失わせたが俺も負傷しメイに応急処置をし、
収容所ならば救護体制も有ろうとそちらに置いてきた

>>55ナサ
……[ものすごく考え込んで]
なぁ、お前やっぱりちょっとボケてるのか？
おれが拉致られて調べられたら、お前が調べられる確率がかなり低くなると思うんだが。

……ていうかメイもお前も、なんでおれ守ろうとするんだ
[思わず溜息吐いて]
守るんなら女にしろ女に。
根本的にそこから間違ってる。

>>56　ハーヴェイ
お前とローズマリーで…
お前の方が調査員で虚偽報告してる分危険だと解っていたからだ。
ローズとお前の立場が逆だったらローズを守りに行っただろうな。
俺もメイも

俺が調べられる確率とかはどうでも良いんだよ
［...は、そう言うと困った様に頭をかく］

アーヴァインが俺を拉致ろうってんなら俺は俺で対応できる
だが、この町に住む多くの者はそうはいかんだろ

かと言って俺一人で全員拉致るってわけにもいかん
だから俺は...メイとハーヴェイとローズマリー
お前等だけは絶対にアーヴァインに連行されたくはない

…他は余力があれば…で動いていた

［治療中のナサとハーヴを発見、口元に手を当てて、みーちゃった、という顔］

まvお邪魔だったかしらw

>>57ナサ
だからそんなすぐ見つかるようなヘマはしないし、見つかったってシラ切り通すくらいしたのに。

お前な……せっかく人が嘘ついたんだから、危険な真似するな。
というか全員拉致したら大変なことになると思うから、まあいいんだが……
どうせならローズ拉致ってやってくれよ。

[...は微妙に話がかみ合ってない気がしつつも、レディーファーストの精神だ]

―… → 酒場―

[漸く酒場に辿り着くと、勢いよく扉を開けた。
ここに来るまでに幾度が転んだのか、服にはあちこち汚れがついているし、手のひらの皮は擦り剥け血が滲んでいた]

………あ……

[息が荒くなっていて、上手く声が出ない。呼吸を整えようとする]

>>59　ハーヴェイ

…嘘でなんとか成ると思ってるんなら、お前も随分甘いなぁ

［...は、嘆息し、ポフポフとハーヴェイの頭を撫でる］

俺はローズとお前…とメイ。
欲張りなんで三人とも渡したくはないね、アーヴァインに
だから危険性が高い所から安全な場所に移す…それだけだ

>>58　ギルバート
24時間密着看護ってとこかしら♪

…なんて………率直に聞くか
お前は何者だ？

［...は、飛んで来た灰皿を顔面で受けた］

ぶごっ！！

［鼻血たらり、顔には、灰皿の大きさの丸い痣形成］

あにすんひゃよ〜、あいかわらず凶暴らな〜〜

［ギルバートの後ろから現れた小さな影に驚く］

>>60　ヘンリエッタ

ヘンリエッタ！！お前…大丈夫か！？

［...は、そう言うと駆け寄るべく立ちあがる］

[>>60を認めてかなり驚いて]
……ヘンリエッタ、お前大丈夫か？　いや、おれのせいか？


>>61ナサ
だから撫でるなっての。
いや渡すも渡さないもないだろ、別に。攫われたからって死ぬわけじゃないし。
[溜息]


>>62ギル
お前が馬鹿だからだろ[呆れた]

>>60エッタ
［振り返り、エッタの姿を見つけると、嬉しそうに微笑む］

エッタ…大冒険だったみたいだな。

［近づいて、そっと頭を撫でた］

怪我してるじゃないか、大丈夫か？

>>63 ナサ
……あ。
[ナサニエルの姿を見とめれば、思い切り頭を下げて]

…ごめんなさい！

[他者の前ではしていけない話なのに、そんな事も忘れて]

…わたし、気付かなかったから。
父さま、ハーヴェイが危ないって、言っていたのに。
…今日、拉致されたのは…セシリアだった。

…父さま、嘘ついていたの。きっと。…ナサニエル、利用しようとして。
おかしい、って気付くべきだった…。

ちゃんと気付いていたら、…ナサニエルも、メイも、傷つかなかった…。
本当は、もっと早く…気付けるはずだった。

>>64 ハーヴ
[その言葉には、ふるふると首を振って]

…わたしが悪いの。ハーヴェイは、悪くない。

>>65 ギル
大丈夫。こんなの、痛くない。
…拉致されたみんなや、ナサニエルに比べたら…全然、痛くない。

[それよりも、とギルバートの顔を心配そうに見つめた]

>>67エッタ
どんな傷でも痛いのは一緒だよ。
あっと…俺のは平気。痛くねえから。
［ごしごしと自分の顔を拭いて、とりあえず鼻血は除去］

［>>65ギルバートの今まで見た事無い優しい表情に驚きつつ］

>>66　ヘンリエッタ

……やはりセシリアは…

［...は、ヘンリエッタの前にしゃがみ目線を合わせる］

そうか…フィスドネーフは…気づいていたってとこかな
俺の動きもヘンリエッタの動きも……

［...はすり向けたヘンリエッタの手をそっと取る］

…俺もヘンリエッタに謝り言わなければいけないことがある…

………ドーピング者は俺だ
…隠していて…すまなかった

>>67エッタ
おれが言わなきゃお前はこんな格好にはならなかったんだろうな。
……本当に悪いな

[近づいて]

おいで、治療しよう。
しみない薬で

[やっぱりナサだけ差別していた]

>>ハーヴ
とりあえず、エッタの治療もしてもらえる？

>>61ナサ
何者って、謎の警備員とか？…いやまて、剣は出すなよ剣は！
・・・・そうだな、ついさっきアーヴァインとエッタの父ちゃんの取引相手になったかな？

>>68 ギル
[本当？と一瞬、心配そうに見上げたが]

>>69 ナサ
[ナサニエルに手を取られ、その瞳を見つめ]

……………

[その言葉に、目を大きく見開いた。赤の瞳が揺れる]

…嘘。だって。
[否定しかけて、気付く。
――最初から、ナサニエルはあの薬の事を知っている風だった。
その事から考えれば、想像がつかないはずはなかった。事実から、目を逸らしていただけだ]

>>70 ハーヴ
…きっと、罰だから。気にしないで。

[呟くように言えば、こくりと頷いた]

>>71ギル
わかった。お前はいらないよな？
[爽やかな笑み]

>>72エッタ
それを言うなら、おれは、ナサニエルが薬を使ってたって知ってた。
ま、あれだな。
今日はお前は隠れてるといい。きっと秘密を知ったおれがいれば、あいつらの標的もおれになるだろうし
[さらりと言って]

はい、傷見せて
[救急箱を用意して、促す]

>>70　ハーヴェイ
ヘンリエッタの治療にあんな薬つかったら只じゃおかんぞ

>>71　ギルバート
フィスドネーフとアーヴァインを相手に
……………………取引…？
一体どんな取引をしたと言うんだ？

>>72　ヘンリエッタ
［...は無言でヘンリエッタの頭を撫でた］

>>73ハーヴ
や、多分、それは無いと思うぜ。俺、お前は拉致るなって言ってきたから。

>>74ナサ
お前にだけだっての。
メイにもこっち使ってた

［と、違う薬を出してにっこり］

>>75ギル
は？
[思わず首をかしげ]

……まあいいんだが、なんでおれ？

>>74ナサ
フィスドネーフ卿には、薬。
アーヴァインには、お前を売る取引。

［さらりと言った］

>>77ハーヴ
だって、お前を盾に取られたら、ナサの奴、抵抗せずにやられちゃいそうなんだもんよ。危ないっしょ？

>>73 ハーヴ
…そんなの、駄目。
ハーヴェイは、ナサニエルの大切。友だち。…だから、駄目。
[何度も首を振り。促されて、素直に手を差し出す。
と、ギルバートの言う“取引”という言葉が気になって。俯きがちだった視線を上げた]

>>74 ナサ
…どうして？
副作用があるって…、知っているのに…

[尋ねたい事はたくさんあるのに、言葉にならない]

>>78 ギル
…売る？
それに、薬…って…？

[言葉の意味が、よく掴めずに。疑問符を浮かべる]

>>79ギル
盾にとられるようなヘマしないっての。
[呆れて呟き]

>>80エッタ
……悪かったな
[苦笑して、ぽんと頭を撫でて]

[手を、優しく消毒していく]

[後半の質問は、自分も気になることだったから、耳をそばだてて]

>>78　ギルバート
たく、漁夫の利しやがって…
…まあ、向こう側からは妥当な条件か…
フィスドネーフにとって薬を買うと言うより回収料金…

ちょっと待て…お前も薬を所持していたのか…？
服用している動きには見えなかったが…
［...は試合を回想している］

>>80　ヘンリエッタ
…俺のような稼業の者には
こういった武闘会は安全で実入りの大きいビジネスなんだ
きちんと戦闘準備をした上で一対一。
その上今回の大会は死ぬこともない。
普段の仕事に比べたら驚くほど安全で…得られる報酬も大きい

だから、確実に勝ちをとりたかったんだ。
一時の副作用より優先して

>>81エッタ
［黙って微笑みかける］
>>82ハーヴ
拉致られて、あんなことやこんなことされて、盾には取られないって、無理だろ、ソレ。
>>83ナサ
お前の言う薬ってのは、コレのことか？
［ナサの部屋から見つけた薬瓶をポケットから出して振る］
こんな粗悪品と、俺の薬を一緒にしてもらっちゃ困るなあ。

>>85ギル
あんなことやこんなことってどんなことだよ
[いまさらながらつっこみ]

>>85　ギルバート
ほう…そうそう、俺が使っているのも
まったく同じ小瓶に入っていて奇遇だな…

て、んな訳あるかー！！
［...は、ギルバートに踵落し］

…つか、お前の薬っていうのは…？
お前が薬剤師なのか？それとも闇商人か何かか？

>>82 ハーヴ
[頭を撫でられ、本当にそう思っている？というようにハーヴェイを見つめ。
大人しく、手当てされるままに。多少は染みるけれど、我慢して。視線は逸らさず]

>>84 ナサ
…ビジネス？
[でも、と言おうとしたけれど。
副作用があれど安全と言われてしまえば、それ以上 何も言う事は出来ず]

………ぅー。

>>ナサ
勝手にいじけてろ。[言い捨て>>84を聞いて]
やっぱり馬鹿だよ、お前は。

>>88エッタ
[丁寧に、しっかりと包帯をして]
はい、できた
[見つめられているのには気付かぬフリで]

>>89 ハーヴ
…ありがとう。
[気付かない様子に、一瞬むっとしたが。
包帯を巻かれた手を見れば礼を述べ。それから、言い合う二人を見て]

…ハーヴェイも、ナサニエルも。
お互い、大切なんだね。

>>86ハーヴ
それは、俺も知らん［きっぱり］

>>87ナサ
［踵落としをまともに受けて、床に沈み］
あがっ！だから、乱暴しゅんなって…いでで…
［そのまま床に座り込む］
…俺の薬は俺の薬だよ。まあ、端的に言っちまえば製造販売元かな。但し最初の薬を調合したのは、おれじゃなくて、俺の友人だった。
闇で出回ってるのは、俺の薬に、水増しに他の薬剤を混ぜた、自称「改良品」実質は粗悪品だ…そもそも…
［...は、そこで言葉を切って、苦い笑みを浮かべた］
元々の薬は、ドーピング用の増強剤なんかじゃねえ、れっきとした医学用の機能改善薬だ。

>>90エッタ
[思わずむせた]
ちょっと待て。別に大切にしてないだろ……！
ローズの方が大切にしてる[真顔]

>>91ギル
……知らんならいうな！[やつあたり]

>>89　ハーヴェイ
現状認識激甘なお前に馬鹿とか言われたくないね
［...は拗ね気味］

>>90　ヘンリエッタ
…別にハーヴェイだけじゃなくて、
ローズマリーとメイも心配で…ハーヴェイはそのおまけだ

［...はそっぽを向きつつ］

―路上―
[息をきらし、駆け込んだ先で。
全てを聞かされた。

町を騒がすドーピング疑惑のこと。その対策として、アーヴァインという男が容疑者の拘束を決行しているという噂。
アーヴァインは普段の素行の悪さでは有名であり、何をしでかすか分からないこと。
そして――昨夜セシリアが容疑者として捕らえられたこと。

今朝連絡があったのだと言って、泣きじゃくる緑の髪の女性。
かける言葉も見つからず、その場をそっと後にした]

>>91　ギルバート
［最初は踵落しの姿勢のまま胡散臭げに聞いていたが…］

へぇ…人は見かけによらないもんだな。

で、自分の作品の改悪版を回収し、実製品を営業…か？
しかし、それだけなら何故武闘会に参加までしたんだ？

>>93ナサ
いやお前どう考えても誰が見ても馬鹿だろ。
副作用あるもんに簡単に手を出すなよ

[呆れ顔で……あ、すねたと思って、さてどうしようかと悩みつつ
　近付いて頭をなでなで]

>>91 ギル
[踵落としを受けたのを見、傍に近寄れば「大丈夫？」とばかりに頭を撫で。
その後の話を、興味深げに聞いている]

>>92 ハーヴ
してると、思う…
…大切にしてなかったら、アーヴァインに言っていたはずだもの。

>>93 ナサ
[そっぽを向いたナサニエルの様子に]

…ナサニエル、嘘つき。
おまけなんかじゃない…、だって…昨日、怖かった。

[それから、ナサニエルとハーヴェイを見ればくすりと笑み]

二人とも、そっくり。
[漸く、笑えるようにはなったらしい]

>>95ナサ
だから、俺の作品じゃねえつってんだよ。俺は権利を遺されただけだ。

それと、ここに来たのは営業じゃない。
薬の副作用で死人が出たって噂があってな、それを確かめに来たんだ。
お前が使用者なのは一発で解ったから、大会で、お前さんの動きを確かめて、副作用てのがどの程度のもんか確かめたかったんだよ。

>>97エッタ
[これは子どもならではのかなり高度ないじめのひとつなんだろうかと悩みつつ、見抜かれていることに軽く照れつつ]
あー……そうだな

[それ言うのにものすごい疲れて、しゃがんで頭かかえ]

>>97エッタ
ありがとう、エッタ。
［見上げて微笑む］

[周囲は喧騒に包まれている。
「そっちにはいたか？」「あっちを探せ！」
何やら慌しく駆け巡る、男たちの声。けれどそれすら、...の耳には届かない]


なんで…何でアイツなのよ…。
[酷く不安定な足取りで歩を進めながら。
小さな呟きが洩れた]

>>96 ギル
…し、にん？　それって…。

>>99 ハーヴ
[頭を抱え込んだハーヴェイに、きょとんとして。
頭でも痛いのだろうかと思い、ぽふぽふと撫でる]

>>100 ギル
[今更ながら、昨夜の事が気になり]

…ギルバート。足、大丈夫？

>>96　ハーヴェイ
だ〜か〜ら、俺は有る程度副作用は前程で…
［と、ぼやいているとハーヴェイに頭を撫でられびっくりしている］

>>97　ヘンリエッタ
［...は最初憮然とした表情だったが、しばらくすると吹出す］

ヘンリエッタにはかなわないなぁ

>>98　ギルバート
ん？友人が元をつくって、
そこにお前が手を加えたとかでもないのか？
あくまで、権利関係だけか…驚いた
どう見ても薬剤師なんてたまには見えんからな

…死人か…
しかし…結局お前との時は使っていない
参考にならずスマンな。

>>103ナサ
いや、結局昨夜のメイとの戦闘で、見せてもらったからな、参考には十分になったぜ。
で、まあ、そのうえで、忠告しとく。

死 に た く な か っ た ら 、 二 度 と 使 う な 。

>>102エッタ
[だからどうして子どもは以下略と内心愚痴りながら、やはり顔はあげられず。というか子どもはずるいと結論付け、ひとつ深呼吸]
……撫でるのはギルにやってやるといい
[超真顔だ]

>>103ナサ
馬鹿アホまぬけすっとこどっこい
[幼稚な悪口を並べ立てた]

>>ナサ
お前の戦闘の仕方を見てると解るのさ。自分じゃ気付いてねえだろうが、薬を使ってる間に、既に、感覚が麻痺してる。

あれじゃ、下手すると、致命傷受けても気付かずに死ぬぞ。

お前が生死を渡る仕事をしてるなら、それが命取りだってのは、判るよな？

[その後、私は無力な自分を悔い、街の道場に通うことにした
　それから私は戦うための力をつけるために修行した
数年立って、成長した私。でもあいつはあのときの姿のまま
騎士になってからあいつの前に顔を出したけど、あいつは何も言わない]


[そんなとき、あの人に会った・・・
セシリア・シェスティン、彼女も理由は違えど姿が変わらない
あいつとはもう話すことは出来ないけど・・・あの人は話すことが出来る、最初はそれだけだった

どこかで・・・あいつを重ねていた。だけど]

[走り回る男の1人と肩がぶつかる。
「どこ見て歩いてんだこのアマ！」そんな声もさらりと素通り。NGワードには引っかからない。
激昂し、後ろから...の肩を掴んだ男の鳩尾に肘打ちが炸裂。クリーンヒット。
蹲る男を他所に...は呟きを続ける]


そりゃあ初対面の相手に対しても失礼だし、値段明らかにぼったくりっぽいし、天然記念物武器にするし、薬も怪しいけど……
[どんどん声が小さくなる]

……でも、セシリアが犯人な筈ない。
大体、あんなあからさまな奴なんざいないわよ。

>>102>>103
［苦笑して］
まあ、死人が出たてのが本当なのかどうかは、結局判らん。
結局ただの噂だったなら、それが一番だけどな…

>>エッタ
ああ、大丈夫…
［義足の方の左足を、ぴんと上げて見せる］
調整もしたし、薬も飲んだからな。もう普通に動かせるよ。

―？？？―

『あれは何だ！』
『誰だ！』
『何者だ！？』
『ママー、あれなあに？』
『見ちゃいけません！』
『洗面器を被っている！』

[耳に飛び込む最後の人の叫びで...はやっと理解したのだった]

あーおらのことかぁ。

[...はそんなに騒がなくてもいいじゃないと思っている。
だって外れなかったんだもん。
ここがどこかもわからないけど、
とにかく酒場に向かいたいことは確かだ。
まあ前が見えようが見えまいが、
どうせ迷うのだから同じかと思って。

人の気配を感じて尋ねてみることもしてたのだが、近寄る前に
いなくなるか、近寄ったらいなくなるかの違いでしかない。
やっと話ができた人とも次の調子だった]

グレン「ここはどこですか？おらは酒場に行きたいんですが」

人「そんな事よりも何故あなたは洗面器を被っているのですか？
そして酒場に行きたい人が何故こんなところにいるんですか？」

グレン「どちらも、おらにはわからんことです」

人「僕には、あなたそのものの意味がわからない」

―――終了―――


[と言うわけで、...は今日も元気に街をさまよっている]

>>106　ギルバート
いや…痛覚は有ったよ。
相手が殺気を持っていなかった…
逆転の隠し武器を肩に突き立てるしか出来ない相手
…だから確かに無理はしたが…
ただ、助言は有り難く受け取る。
確かに痛かくが機能しないのは怖いことだ

>>105　ハーヴェイ
……

［...は幼稚な罵倒を並べるハーヴェイに苦笑し…］

なんだかお前にそうやって罵倒されるのもなんだか懐かしいなぁ…

［と、*昔を思い出した*］

>>103 ナサ
……………？？？
[何が何だか解らないという風]

>>105 ハーヴ
ギルバートならいいの？
[どうしたのかなぁ、と暫くハーヴェイの様子を見ていたが。その言葉には、素直に頷いた]

>>109 ギル
……………
[そんな恐ろしい物を、父は扱っているのだろうか、と思い。一瞬、目を伏せた]

…うん、それならいいの。
あんまり、無理、しないでね？
[動くギルバートの左足を見れば、安心した風に]

>>113ナサ
［やれやれと肩をすくめ］
痛覚が機能してないんじゃない、鈍ってるんだ。普通の人間でも戦闘中には痛みを感じにくいが、お前のあれは度を超してる。
ま、結局決めるのは、お前自身だけどな…

［どうしようか？という風に、一瞬、目を伏せた］

>>114エッタ
いや、無理してるのは、ナサとかハーヴとかメイとかだよ。俺は大丈夫。
それよりエッタ、これからどうする？家には戻れないだろう？

>>113ナサ
煩い
[拗ねた]

>>114エッタ
そう。ギルを撫でればギルも喜ぶからギルで
[もうなんかどっか壊れた]

>>115ギル
そんなの、取り上げれば良いじゃないか。
[きっぱり。ナサニエルの意見などどこにもない意見だった]


[そうしてマスターに酒を頼み、*カウンターで飲み始め*]

[やっと気付いた、あの人はあの人、あいつじゃない
セシリアさんは大切な友人だということ]

また失くしてから気付くなんて
いや、まだ・・・まだ間に合う
[...はいつの間にか声に出していた]

酒場に、・・・酒場に行かなくちゃ。

[...はどこか祈るような気持ちで酒場に向かった]

>>116 ギル
[メイの名前に、ちゃんと怪我の手当てはして貰っているのだろうかと気にかかるも。
「戻れない」という言葉には首を振り]

…ううん、戻る。
戻って、父さまに言わないといけない。父さま、間違ってるって…
わたしは、自分の出来る事。…しなくちゃいけないの。

[ふと不安になる。
もしかしたらもう会えないんじゃないか？]

…まさか。
[そんな筈ないと、笑おうとしても。
もしアーヴァインという男が、噂通りの者なら。
散々調べて無罪が分かったとしても、それが発覚するのを恐れて外に出そうとしないのでは、と]

………あ。
[そんなことを考えていたら、前方に不審物>>110発見]

>>119エッタ
そうか…エッタは、偉いな。
ナサやハーヴの100倍は賢いぞ。
［笑って、頭をぽふと撫でてから、真顔になる］

がんばれよ。

［止めはしない。少女を友と呼んだことにだけは、嘘は無いから。彼女の選択をただ、信じるだけだ］

[世にも奇妙な物語。その名も顔面洗面器男]

………。
[くるりと回れ右。ああいうものには関わらないほうがいい。
君子危うきに近寄らず。触らぬ神に祟りなし。隣の客はよく柿食]


…って。
[くるりと180℃踵を返し元の位置に。
そしてつかつかと歩み寄る]

>>119　ヘンリエッタ
…そうか…アーヴァインには…気をつけるんだよ［撫で］

>>121　ギルバート
…ギル子ちゃんには言われたくないけどね…（苦笑）
まあ、俺もハーヴェイも確かに馬鹿だけどね

［...は、そう言ってカウンターに座り
　すっかり温くなったエールを*飲んでいる*］

>>121 ギル
ううん、偉くない。賢くもない…
だって…全部、みんなが教えてくれたことだもの。気付かせてくれたことだもの。

たくさん、たくさんの事、あったけれど…
その中には、辛い事も哀しい事もあったけれど…
みんなに会えた事だけは、後悔していない。

[少し大人びた微笑を浮かべて言い。それから、同じように真顔になって]

…頑張る。

>>123 ナサ
[撫でられれば、力強く頷いた]

困っとる人いねがー
力貸してほしい人いねがー

正義の味方☆洗面器仮面が手助けするべー

その代わり終わったら道教えてくれんかえ。
あと洗面器とってな。

［ふと、思い出したように］

そういえば、ハーヴェイ以外に、アーヴァインの依頼を受けて、拉致された者の調査の詳細な結果を受け取ってる「通信員」てのがいるらしい。
もし、その調査結果があれば、アーヴァインが、無実の人間を拉致監禁してる証拠になるかも…

>>125 グレン
………………。
…………。
……。
何さらしとんじゃいボケェ！

[正面から踵落とし炸裂]

>>ナサ
[紙を引っぺがすとナサニエルの頭を思い切り殴りつけた]

>>121ギル
お前にだけは言われたくない。ロリ。
[きぱっと言った。酒で目が*あっちいってる*]

−ローズマリー自室→酒場−
[...は２階の自室から酒場へと降りてきた。手には男から受け取った大きな封筒。中にはアーヴァインからの手紙も入っている。
...は父親からセシリアが拉致されたこと、メイが行方不明になっていること、今日の３位決定戦は中止になったことを聞いた]

これで３位決定戦とかあったら会場に入れるのをいいことに殴りこみに行くところだったわ。

[つぶやいた視線の先にマリモと手紙が見え、また目頭が熱くなった]

―酒場へと行く道の一つ―
[...はどこか虚ろな目をして酒場へと歩いていた]

早く・・・早く行かなくちゃ・・・

(ずるっ)

Σ痛・・・いったい何？

[...は、転んでから付いた自分の手についた血に気付く]

[ハーヴェイとギルバートのやり取りに、ロリってなんだろうと首を傾げつつ。
ローズマリーが降りてくるのを見。ぺこり、と頭を下げた]

…こんばんは。

>>ギル・エッタ
……[ぷいと顔を背けまた酒を飲み]

>>129
……ローズ？
[袋はなんだろうと思いつつ、酒をもったまま近づいて]
大丈夫か？

>>129ローズ
［軽く手をあげて挨拶した後、ハーヴェイが近づくのを見ている］

>>127
ふぉあ！！

[そして広がる世界]

あ・・・あああ・・・ありがとう！
あんたはおらの、救世主だ！
どうかあんたのお名前教えてけれ・・・ん？

>>129　ローズマリー

………何か…あったのか？

[近づくのはハーヴェイにまかせ心配そうに*見ている*]

何だキャロさんけ。
どしたよこんな所で。道に迷ったんか？
おらと一緒に酒場探す？

・・・・・。
[割と浮かない顔してるなと感じる]

今日、化粧のノリでも悪い？
元気ない顔に見えるよ。
何かあった？

>>131エッタ
[声をかけられ振り返ってやっと皆がいることに気がついた]
あ、こんばんは。何か飲む？

>>132ハーヴ
[大丈夫かと問われて]
大丈夫、かな？
……ちょっと話があるんだけど…。

[...はカウンター前の一席に腰を下ろした]

>>137ローズ
ああ。なんだ？
[首を傾げて、その隣に腰掛ける]

>>137 ローズ
[オレンジジュースを頼もうかと思ったが、ハーヴェイの隣に腰を下ろしたのを見て。邪魔しないようにと、首を振った。

少し離れた場所に、ちょこんと座り。
縦ロールを揺らしながら、*その様子を見ている*]

>>133ギル
[...も手を上げて返事をし]

>>135ナサ
ちょっとね。
[と軽く笑った]

>>137ハーヴ
[声を潜めて]
アーヴァインのことなんだけど…。
[と切り出した]

>>136 グレン
何だ、とは何よ。
つーかこっちが聞きたいわよ。アンタこそこんなとこで何してんの。
[盛大な溜息。
あ、洗面器が...の仕業なのは画面の前の皆とお姉さんだけの秘密だ]

………。
[何かあった？という言葉に僅か目を逸らし]

……セシリアが。
[ぽつりと]

>>140ローズ
……アーヴァインのおっさん？
[声を潜めたのでこちらも小さく]

>>142ハーヴ
上手く告発するとかできないのかしら？

…私ね、大会に参加したけど、あの人たちの中にドーピング犯がいるとはどうしても思えないのよ。

いないのに捕まえてたらそれって誤認逮捕って奴じゃない？

>>141
え。
そんなん、酒場を探してさまよっとったに決まっとるわ。
[胸を張っている]

・・・・・。
[いつもはっきり物を言うキャロの目を逸らす様子に胸騒ぎがする]

・・・セシリさんが、何？

なんでこんなところに血が・・・
[...は辺りの血が土に混ざった匂いにようやく気付く
　ここで何かあったのだろうか、不安がよぎる

(キィィィン)

...の剣が鞘に当たり、共鳴音を出す]

何か伝えたいのね、わかったわ
[...はディフェンダーを鞘から抜く
　そうするとメイとの戦いで返り血を浴びた部分が鈍く赤光る]

メイなの！？
あの子はだいぶ出血していて、血が通常より大分少ない状態なのに・・・
[...は地面を少し掘り、どのくらいの血が流れたか調べる
　そしてだいぶ多くの血が流れたことを知り愕然とする]
この出血が全てメイのものだったら・・・

[...は言いかけて止まる]

>>143ローズ
アーヴァインのおっさんを？
……難しいだろうな。

ドーピング犯……か。いるよ[本当に小さく、囁くように]

>>146ハーヴ
[小さく、でも確実にいると言われ]
！？
どうして貴方がそれを知っているの？

>>147ローズ
俺が調査員だから。
[さらりと言って]……物質とられた。

>>144 グレン
[目は逸らしたまま]

威張れることかい阿呆。
[ぼそり。それから何ごともなかったかの如く沈黙し]


……………捕まった…って。
ドーピング疑われて……。

[微か、声が震えた]

[...は自分の浮かんだ考えを振り払い
　辺りの家に聞きまわる]

すみません、お尋ねしたいんですが
昨日もしくは早朝にこの辺りで倒れている人を見かけませんでしたか？
[しかし返ってくる答えは知らないがほとんど
この辺りを昨日最後に通過したと思われるサンプソンさん家のお姉さんと今日最初に通過したと思われるサンプソンさん家の妹さんに聞いても「通りかかったときには誰もいなかった」という答えだった]

[...は悲嘆にくれる。悪い考えばっかり浮かぶ
　この聞き込みの事実からは最悪の事態しか導き出されない
それを信じたくない...はメイの家へと赴く]

>>148ハーヴ
貴方が調査員…。

[そう言われ、納得した。多分とられたのは本に違いない。
...は意を決して封筒から書類を取り出した]

これ、見てくれる。

[見せた書類にはアーヴァイン直筆の...に通信者を任せるという旨が長々と書かれている]

>>151ローズ
……お前も選ばれたのか。
あのおっさん、何がしたいんだか[溜息]

>>149
は・・・？
[顔を覗き込んでみるが冗談の類を言っているようには見えない]

捕まった・・・セシリさんが？
ドーピング・・・ありえん。

あん人、何ぞ遠くから緑の栗投げよるだけやろ？
観客席おったときだってそんな風にチャンピオンになっとったよ。
薬なんか使う必要あるんか？

何より・・・そんな人じゃねえべ！

[キャロルの腕を掴んだ]
何かの間違いやろ。キャロさん、勘違いしとるのと違うの。
早う酒場連れてって！
おらがこの目で確認したるわ。早う！

>>152ハーヴ
私ね、この情報をどう活用したらいいのかわからないのよ。
ねぇ、どうしたらいい？どうしたらセシリアを…。

[最後の方は言葉に詰まった]

>>151
［...は、素知らぬ顔で、しっかり見ていた］

ビンゴ…

［小さく呟いて、ナサニエルを見る］

>>154ローズ
……活用方法ね……[唸りながら、ちらりとナサニエルとギルバート、ヘンリエッタを見る]

全部説明した方がよさそうだな？

>>156ハーヴ
え？

[ハーヴェイの視線の先を追った]

>>157
[ギルから許可が出たので今までの流れをざっと説明する。薬のこと、フィスドネーフのこと、ヘンリエッタのこと、ナサニエルのこと、ギルバートのこと。]

……まぁつまり、街ぐるみの犯罪ってわけだな。
セシリアを助けるには……

ってセシリアはまさか、アーヴァインに攫われたのか？

>>157ハーヴ
[説明をされて]
そうなんだ…。

……うん、セシリアもね、アーヴァインに攫われたのよ。
今朝手紙が着たわ。

[...は大きな封筒から小さな封筒を取り出したが中身を見せようとはしない]

>>153 グレン
そんなこと…言われなくても分かってるわよ！
アイツはそんな奴じゃない！
[きっと顔をあげ、けれどすぐにまた伏せて]

……昨日だって、一緒に飲もうって。皆で飲む酒って楽しいんだって。
……………なのに……


………分かった。
[掴まれたままだった腕を振り払い、先導して酒場へと歩き始める]

>>159ローズ
そう、なのか。
[ぽむ、とローズの頭をなで]

となると、救出するためには…
まずアーヴァインを倒すしかないのか…難しいか

>>160
セシリさんが昨日そう言ったなら今きっと酒場におるわ！
いつもこのくらいにはおったろう？

ほいで、ちょっと来るのが遅くなったからって勘違いしとんよ・・・
絶対そう。

[キャロルのあとをくっついて歩き始める]

走れんかキャロさん！年くっとるからか！
[余計な一言で急がせる]

>>161ハーヴ
[黙って撫でられて]
何かいい方法はないかしら…？

もう私、殴りこみに行くくらいしか思いつかなくて…。

>>163ローズ
殴りこみなんかいったら、返り討ちにされるのがオチだぞ
[苦笑して]

……お前、セシリアのところに行くか？
無事に入れる道、ナサニエルなら知ってるみたいだし、おれもお前が無事の方がいいし。

[だよな？とナサニエルに問いかける]

>>162 グレン
…………。
[メモのことを話そうかと瞬時迷い、やめた。どうせ行けば分かる]

…って失礼ね！まだ20よ！
[軽く小突きつつ、だんだんと早足に]

―路上→酒場―

>>163　ローズマリー
……返り討ち似合うのが関の山だぞ…

[...はそれまで黙って聞いていたが
　ローズマリーの殴り込み発言に渋い顔をした]

[そのまま皆の話を聞いていたが、気付かれぬようそっと立ち上がり]

…行って来ます。

[小さく呟くように言えば、酒場の扉を押して。
家へと、歩み始めた]

>>164ハーヴ、>>166ナサ
[幼馴染２人の言葉に肩をすくませ]

だって、もうどうしていいかわからないんだもの…。

[頭を抱えた]

―メイの家―
[...がメイの家の戸を叩くと、今にも倒れそうな顔をしたおばさんが出てくる
「メイは見つかりましたか」彼女は必死だった
...はそれを見て、軽率だったことを恥じた
メイが帰っていなければおばさんは探しに行くだろうし
騎士のほうに捜索願が出したに違いない
まず寄宿舎のほうに向かい情報確認を取るべきだったと]

いえ、まだ見つけていませんが必ず見つけます。
ですから・・・今日のところはお休みになって下さいね。

[...はおばさんに声をかけて、休むように言いその場を失礼した]

[キャロルと一緒に酒場前に到着し>>165扉を開けるなり尋ねる。
>>167ヘンリエッタとすれ違ったかもしれない。
しかし気がつける状態ではなかった]

セシリさんおる！？

>>168ローズ
その書類、誰が見ても信用できそうなもんか？
・・・例えば、騎士団とか。

>>164　ハーヴェイ

…セシリアのいる収容所に
こっそりローズマリーを吊れて行くことは出来る。

が、行ってローズマリーは何をするんだ？
現状まだローズマリーは嫌疑がかけられていないんだぞ？

ローズマリーはセシリアに会うのがいいか？
それともここに留まりアーヴァインに何かしたいか？

[...は、じっとローズマリーを見つめる]

―酒場―
[中に入る直前、ヘンリエッタ>>167の姿を見た気がした。
けれど確認する間もなく]


………。
[扉にもたれかかり、静かに見ている]

>>168ローズ
[頭をぽんぽん撫でて]

おれはお前に危険なことしてほしくない。
というか……
本当、馬鹿な真似はやめてくれ。頼むから。


>>172ナサ
……このままだとローズは何するかわからない。
だから、少しでも危険なことはしてほしくないんだ。
もちろんおれの、わがままだけどな。

[出て来たときの事を考えると戻り難かったが寄宿舎のほうに戻り
　そこでメイが未だ行方不明だということを知る]

メイ・・・

[...の目じりから一滴の涙が流れ落ちる]

>>171ギル
信用…？わからない。でもこれアーヴァインの直筆じゃないのかな？

[言って書類の方を見せる]

そうだ、このマークについて誰か何か知らない？

[封筒についているワシのマークを見せた]

>>174　ハーヴェイ
一刻も猶予がなく危険な状況ならまだしも
現状、まだローズは安全と言っていいだろう

ならば、俺はまずローズが何を優先するかを知りたい

>>177ナサ
……[確かに、とこくりと頷く]
でも殴りこみに行くなら力づくでとめろよ？

>>172ナサ
セシリアには会いたい。
でもね、この手紙。これがこっちにあることでアーヴァインを何とかできるならぎりぎりまで情報を引き出したいとは思う。

>>174ハーヴ
[頭を撫でられて]
うん、殴りこみはしないと約束する。

[厨房も仮眠室も勢いに任せてシャワー室も地下倉庫も
もちろん客席も全部探したのにセシリアはいない]

・・・・・酒場におらんからって連れて行かれたと思うのは・・・

キャロさん、研究所とか、セシリさんの家とかそういうのは！？

[...はメイがまだ行方不明の事実を知り、その場に暫く立ち尽くしていたが、やがて動き出す

　彼女との約束を果たさないといけない

虚ろな目をしながら、酒場へと向かっていった]

セシリアさんに・・・会いに行かなくっちゃ

>>179ローズ
[ほっとして]
……アーヴァインのおっさんをどうにか、できるんだろうか。
…………[考え込む]

[酒場の面々の話も耳に入ってはいなかったようだが
セシリアの名前>>179に反応する]

ロズマリさん！あんた何か知っとる？
今日セシリさんおらんの、キャロさん、ドーピング疑われて
連れて行かれたからなんて言いよるんだけど・・・嘘やろ？

>>180 グレン
[目を伏せて]
………行ったわよ、とっくに……………さっきはその帰り。
……研究所の人が、連絡来たって…。

[扉から離れ、カウンターへと]

>>183グレン
[突然話しかけられてびくりとして]

………本当よ。

[呟いた]

>>183
［...は、グレンの様子に苦笑した。どうやら、セシリアは、随分と沢山の友達を持っていたらしい］

>>176ローズ
…その紋章、フィスドネーフ家のものだ。十分証拠になる。

［立ち上がった］

>>186ギル
そうなの！？

……でもね、この手紙の内容はあまり人に見せたくないわ。
アーヴァインの性格が歪んでいるってことは十分わかるけど…。

>>179　ローズマリー
…ヘンリエッタがフィスドネーフに
彼がやっていることを止めるよう話しをすると言っていた。
まずはその結果がどうなるか。

そして、もし、それが上手くいかなかった場合
俺が今度はフィスドネーフをどうにかすると彼女と約束した

これでアーヴァインが止まり、
セシリアが解放されるなら･･ローズやハーヴェイが動く必要はない

が、問題はそう上手くことが運ばなかった時
お前達が何をすればいいのか

[...はローズマリーの意思を聞き考え込んでいる]

>>184>>185
[同時に肯定され、もはや勘違いではないとはっきりわかる]

・・・そんな。
それで・・・それで皆何の話しとるんだ？
セシリさんおらん中、何の話を？

>>186
ギルさんは何を・・・笑っとるんだ。
笑いごとか？

[真剣に話し合っている様子の周りを見渡しつつ]
それとも、取り戻しに行く話し合いでもしとるの？

>>ナサ
ナサ、収容所の場所を教えてくれ。俺が行く。全員の無事を確かめて、ついでに、引っ掻き回して来てやる。
その間に、お前等、こっちで何とかしろ。その書類があれば、正当性は主張できるはずだ。
［>>187ローズの言葉を聞き］
…まあ、最後の手段と思うしかないかもだけどな。

[フィスドネーフの説得ができれば……確かにそれに越したことはないが、あそこまで図に乗るアーヴァインが本当に止められるのか。]

……グレン、どうやってセシリアを取り返すかという話をしているよ。

>>190ギル
……お前は大丈夫なのか？

―酒場―
[酒場にセシリアがいないことは情報から知ってはいた
だけど、そこに行けばいつものように彼女がいる気がしたのだ
　中に入るとそこには・・・

「どうしたシャルロッテ？そんな泣きそうな顔をして」

そう言われた気がしたが、酒場には彼女の姿は見当たらなかった]

セシリアさん。
・・・私、来ましたよ。

>>188ナサ
あんな小さい子に任せていいのかしら…。ナサにも…。

私にも何かできることはないかしら。

[...は一生懸命に考えている]

>>189　グレン
アーヴァインの企みを潰す話し…かな

>>190　ギルバート
お前に収容所の場所を教えることは出来るし、
そこへお前を案内することも出来る

ただ…一度収容所に行けば、
大会が終了するか、アーヴァイン粉砕しない限り
出る事はできないし、
こちらと連絡を取る事は出来ないな

こちらの情報が収容所へは伝わるらしいが･･

>>191ハーヴ
だから、俺の事は気にするなって、何度言わせんだ。［苦笑］
大体、この騒ぎの大本は、俺のとこから出た薬だぞ？
言わば俺が元凶ってこった。尻拭いくらいさせろ。
それに、俺は、仮にも連中の取引相手だからな、そうそう消されもしないだろうさ。

>>191
どうやってセシリさん取り戻すか・・・
したら、皆で本物の犯人捕まえたらどうだ？
どうせセシリさんは、えん罪やろ？
やったら、本物のドーピング犯とっつかまえて突きだしゃあ
返してもらえるんと違うの・・・どうよ！

>>195ギル
まあお前がとてつもなく嫌味な奴であんまり好きじゃないのは否定しないけどやっぱり寝覚めが悪いじゃないか。いくら元凶がお前でも。
[さりげにとても酷いことをいい]

>>ローズ
お前は偉いな。……だが、下手に動くと逆に迷惑をかける可能性もあるからな？

[...はその場にいる皆は視認出来たが、目に入らずに、彼女がよく座っている場所に向かう]

・・・
[そこで彼女のマリモとメモを見つけた]

セシリアさん、そんなときにまで心配しなくていい・・・の……に

[涙と感情の高ぶりでうまく声が絞り出せなかった]

[カウンターに腰掛ける。
酒場の人の声が遠い。

ふと、ローズの手紙に気付いて]

…それは？

>>194
アーヴァインさんのたくらみ？

>>195
[耳に飛び込んだ言葉に、呆気にとられてギルバートを見た]
・・・何？
「この騒ぎの大本は、俺のとこから出た薬」？
「俺が元凶」？
どういうこっちゃ・・・
あんたが、ドーピングの薬なんぞ売っとったんか・・・？

>>194ナサ
ああ、承知してる。
大丈夫、お前さん達とエッタを信じてるよ。とっととアーヴァインを殴り倒して来てくれ。

>>196グレン
無理だな。アーヴァインは自分のやったことを外には漏らしたく無い筈だ。捕まった人間はそう簡単には解放されない。奴を本気で追いつめない限りはな。

>>197ハーヴ
…うん、今はとにかく皆の言うこと聞くわ。
手紙が送られてくる間は私は平気ってこと…なのよね。